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JP2003173527A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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Publication number
JP2003173527A
JP2003173527A JP2001369555A JP2001369555A JP2003173527A JP 2003173527 A JP2003173527 A JP 2003173527A JP 2001369555 A JP2001369555 A JP 2001369555A JP 2001369555 A JP2001369555 A JP 2001369555A JP 2003173527 A JP2003173527 A JP 2003173527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical disk
recording
system clock
disk device
optical disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001369555A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuguaki Mashita
著明 真下
Akira Shinohara
朗 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teac Corp filed Critical Teac Corp
Priority to JP2001369555A priority Critical patent/JP2003173527A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスク装置において、パワーセーブモー
ドをより細かく設定する。 【解決手段】 システムコントローラ28は、光ディス
ク装置に装着される光ディスク10の種類や物理的特性
並びにホストコンピュータから送信される記録/再生コ
マンドに基づき最適なシステムクロック周波数を設定
し、分周部での分周比を変化させる。例えば、CD−R
OMでもオーディオCDが装着された場合にはプログラ
ムCDが装着された場合に比べてシステムクロック周波
数を小さく設定する。また、CD−RWが装着された場
合には、CD−Rが装着された場合に比べてシステムク
ロック周波数を小さく設定する。また、光ディスク10
の面ぶれ量やヘンシン量が大なる場合には回転速度を低
く抑えて記録再生を行うため、システムクロック周波数
も小さく設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスク装置、特
にその省電力制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、CDドライブやDVDドライ
ブ等の光ディスク装置においてパワーセーブモード等の
省電力化が行われている。すなわち、ホストコンピュー
タ等の上位装置から一定時間コマンドがないときには光
ディスク装置の動作モードを通常モードから省電力に切
り替え、省電力モードでは不使用の機能ブロックへの電
力供給を停止、あるいはクロック供給を停止することで
電力消費を抑えている。
【0003】また、光ディスク装置の温度がある一定温
度を超えた場合にモードを通常モードから省電力モード
に移行し、温度がそれ以上あがらないように制御する技
術も知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに上位装置からのコマンドの有無や温度に基づき動作
モードを省電力モードに変えるだけでは、十分な省電力
化が図られない問題があった。特に、近年の光ディスク
装置はCD−ROMのみならずCD−RやCD−RW、
DVD等多種多様の光ディスクに対して記録再生するこ
とが要求されており、高機能化及び高消費電力化する傾
向にあることから、特定の場合のみに省電力に移行する
だけでは電力消費を抑制することが困難である問題があ
る。
【0005】本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑
みなされたものであり、その目的は従来以上にきめ細か
く省電力化を図り、これにより一層効率的に光ディスク
の記録再生を行うことができる光ディスク装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、装着される光ディスクの種類及び物理的
特性を検出する検出手段と、上位装置から指定される前
記光ディスクの記録再生特性を受信する受信手段と、前
記光ディスクの種類及び物理特性並びに前記記録再生特
性に基づき、システムクロック周波数を変化させるクロ
ック可変手段とを有することを特徴とする。
【0007】ここで、前記検出手段は、前記光ディスク
の種類として、CD−ROM、CD−R、CD−RW、
CD−DA、CD+R、CD+RW、DVD−ROM、
DVD−R、DVD−RW、DVD−RAMのいずれか
を検出することが好適である。
【0008】また、前記検出手段は、前記光ディスクの
種類として、オーディオデータ、プログラムデータのい
ずれかを検出することが好適である。
【0009】また、前記検出手段は、前記光ディスクの
物理的特性として、面振れ量、偏心量の少なくともいず
れかを検出することが好適である。
【0010】また、前記受信手段は、前記記録再生特性
として、記録モード、再生モードのいずれかをコマンド
として受信することが好適である。
【0011】また、前記受信手段は、前記記録再生特性
として、記録あるいは再生の速度をコマンドとして受信
することが好適である。
【0012】また、本装置において、さらに、AC電源
が接続されているか否かを検出する手段とを有し、前記
クロック可変手段は、前記AC電源の接続の有無に応じ
て前記システムクロックを変化させることもできる。
【0013】また、本装置において、さらに、バッテリ
の残容量を検出する手段とを有し、前記クロック可変手
段は、前記バッテリの残容量に応じて前記システムクロ
ックを変化させることもできる。
【0014】また、本装置において、さらに、前記装置
からのアクセス頻度を検出する手段とを有し、前記クロ
ック可変手段は、前記アクセス頻度に応じて前記システ
ムクロックを変化させることもできる。
【0015】このように、本発明においては、装着され
る光ディスクの種類や物理的特性(面振れや偏心等の光
ディスクの形状に起因する特性)、上位装置からのコマ
ンドに応じてシステムクロック周波数を変化させること
で、きめの細かいパワーセーブが可能となる。光ディス
クの種類や物理的特性は、記録再生すべき光ディスクが
装着された後の初期設定動作で検出され、この初期設定
時に併せてシステムクロックも設定されることになる。
光ディスクの種類や物理的特性、上位装置からのコマン
ドにより、光ディスクを記録再生すべき駆動回転数が決
定されるので、駆動回転数に基づきシステムクロックを
変化させると云うこともできる。
【0016】本発明の光ディスク装置は、CDドライブ
やDVDドライブ、あるいはCDとDVDに記録/再生
を行ういわゆる複合ドライブ(コンボドライブ)にも適
用可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態について説明する。
【0018】図1には、本実施形態に係る光ディスク装
置の構成ブロック図が示されている。光ディスク10は
スピンドルモータ(SPM)12により回転駆動され
る。光ディスク10としては、CD−ROM、CD−
R、CD−RW、CD−DA、CD+R、CD+RW、
DVD−ROM、DVD−R、DVD−RW、DVD−
RAM等を用いることができる。また、CD−ROMで
も、オーディオデータのみを記録したCDやプログラム
データを記録したプログラムCD等がある。
【0019】ピックアップ14は光ディスク10に対向
配置され、レーザ光を光ディスク10に照射して記録再
生を行うレーザダイオード(LD)ユニットを含む。L
Dユニットは、LDコントロール部16からの信号に基
づき駆動され、LDコントロール部16はストラテジC
IR変調部18にて所定の記録ストラテジでLDユニッ
トを駆動する。記録時にはホストコンピュータ(例えば
ノート型パソコン等)からの記録データがインターフェ
ース部24を介して受信され、受信された記録データは
データバッファRAM22に格納された後、変調/復調
部20にて変調されてストラテジCIRC変調部18に
供給される。データ再生時にはピックアップ14からの
再生RF信号が変調/復調部20に供給され、復調され
てシステムコントローラ28及びインターフェース部2
4を介してホストコンピュータに供給される。
【0020】また、ピックアップ14は、ピックアップ
サーボ部32によりフォーカス制御及びトラッキング制
御され、合焦状態及びオントラック状態で記録再生が行
われる。ピックアップサーボ部32でのサーボ信号は、
デジタルサーボCIRC復調部36から得られるフォー
カスエラー信号やトラッキングエラー信号に基づき生成
される。
【0021】スピンドルモータ(SPM)12は、SP
Mサーボ部34にてその回転数が制御される。
【0022】システムコントローラ28は、各部の動作
を制御するが、動作に必要なシステムクロックはクロッ
ク発生ユニット26から供給される。クロック発生ユニ
ット26は、生成した所定周波数のシステムクロックを
システムコントローラ28の分周部、変調/復調部20
の分周部並びにインターフェース部24に供給する。
【0023】インターフェース部24は、クロック発生
ユニット26からのシステムクロックに基づきホストコ
ンピュータとの間でデータの送受を行う。
【0024】一方、システムコントローラ28の動作周
波数及び変調/復調部20での動作周波数は分周部で分
周されたシステムクロックにより決定され、分周部での
分周比はシステムコントローラ28が光ディスク10の
種類と物理的特性並びにホストコンピュータから受信し
た記録再生コマンドに基づき決定する。具体的には、シ
ステムコントローラ28に接続されたメモリ30内に予
め光ディスク10の種類、物理的特性、記録再生特性毎
に最適なシステムクロック数が設定されて記憶されてお
り、システムコントローラ28は、装着された光ディス
ク10の種類及び物理的特性並びにホストコンピュータ
から受信した記録再生特性に合致するシステムクロック
をメモリ30から読み出して分周部の分周比を変化させ
る。
【0025】なお、システムコントローラ28における
初期のシステムクロックはクロック発生ユニット26か
らの最高周波数に設定、すなわち分周比は1に設定さ
れ、装着された光ディスク10の種類などを認識した後
に、最適のシステムクロック周波数(最適の分周比)に
設定される。
【0026】また、光ディスク10の種類や物理的特
性、記録再生特性毎の最適システムクロック周波数を格
納するメモリ30はROMやEPROM、EEPROM
あるいはRAMを用いることができる。
【0027】また、インターフェース部24での動作ク
ロックはクロック発生ユニット26からのクロック周波
数に固定される。すなわち、インターフェース部24は
常に最高周波数で動作する。これは、ドライブとホスト
とのインターフェースの速度をドライブの最大速度に保
ち、ホストのパフォーマンスを低下させないためであ
る。
【0028】図2には、本実施形態の処理フローチャー
トが示されている。まず、光ディスク10が装着される
と、システムコントローラ28は初期設定を行う(S1
01)。この初期設定は、装着された光ディスク10の
種類及び物理的特性を検出する処理である。光ディスク
の種類として、上述したようにCD−ROM、CD−
R、CD−RW、CD−DA、CD+R、CD+RW、
DVD−ROM、DVD−R、DVD−RW、DVD−
RAM等がある。また、光ディスクの種類としては、記
録されているデータの種類に着目して、オーディオデー
タが記録されたオーディオCD(あるいはオーディオD
VD)、プログラムデータが記録されたプログラムCD
(あるいはプログラムDVD)もある。ビデオCD(あ
るいはビデオDVD)を含めてもよい。初期設定におい
ては、システムコントローラ28は装着された光ディス
ク10が上述したいずれの光ディスクであるかを識別す
る。
【0029】また、光ディスク10の物理的特性として
は、例えば光ディスク10の面振れ量や偏心量がある。
システムコントローラ28は、装着された光ディスク1
0の面振れ量や偏心量を検出し、これらを例えば大、
中、小の3段階に分けて検出する。
【0030】光ディスクの種類及び物理的性質は、光デ
ィスク10の所定エリアに予め記録されたIDを読み取
ることで検出することができる。もちろん、面振れ量や
偏心量等はレーザ光を照射し、実測することにより検出
することも可能である。
【0031】装着された光ディスク10の種類や物理的
特性を検出する初期設定処理が完了すると、インターフ
ェース部24を介してホストコンピュータから記録/再
生コマンドを受信する(S102)。この際、単に記録
コマンドあるいは再生コマンドを受信するだけでなく、
記録速度あるいは再生速度を指定するコマンドを受信す
ることもできる。
【0032】初期設定及び記録/再生コマンドを受信し
た後、システムコントローラ28は初期設定と受信コマ
ンドに基づき最適システムクロックを設定する(S10
3)。具体的には上述したようにメモリ30にアクセス
して初期設定及び受信コマンドに対応するシステムクロ
ックを読み出す。
【0033】以上のようにして最適なシステムクロック
を選択した後、システムコントローラ28内の分周部及
び変調/復調部内の分周部の分周比を1:1から所定の
比m:n(m:n>1)に変化させ、選択されたシステ
ムクロックで記録/再生動作を行う(S104)。
【0034】以下、本実施形態におけるシステムクロッ
ク変更処理をより具体的に説明する。装着された光ディ
スク10がCD−ROMで、かつプログラムデータが記
録されたプログラムCDの場合、再生時には高速(例え
ば40倍速)で再生することができ、この場合のシステ
ムクロックは最高のシステムクロックに設定する。一
方、装着された光ディスク10がCD−ROMであるも
のの、オーディオデータのみが記憶されたオーディオC
Dである場合、4倍速程度の再生スピードで十分であ
り、したがって分周比を3:1としてシステムクロック
を最高周波数の1/3とする。これにより、オーディオ
CDを最高のシステムクロック周波数で再生する場合に
比べて消費電力を抑制することができる。
【0035】また、装着された光ディスクがCD−Rで
あり、ホストコンピュータから記録コマンドを受信した
場合、例えば最大24倍速程度で記録を行うことから分
周比を5:3としてシステムクロックを最高周波数の3
/5とする。
【0036】また、装着された光ディスクがCD−RW
である場合には、CD−Rが装着された場合に比べて低
速で駆動する必要があることから、分周比を2:1とし
てシステムクロックを最高周波数の1/2とする。
【0037】また、装着された光ディスク10がDVD
−ROMであり、ビデオデータのみが記録されているビ
デオDVDの場合には1倍速程度の再生でよく、分周比
を2:1としてシステムクロックを最高周波数の1/2
とする。
【0038】また、同じCD−ROMでも面振れ量や偏
心量が大である場合には、面振れ量や偏心量が小である
場合に比べて再生速度を低く抑えることが好適であり、
したがって面振れ量や偏心量が大の場合には小の場合に
比べてシステムクロックを低く抑える。例えば、面振れ
量が小の場合の分周比を2:1とした場合、面振れ量が
大なる場合には分周比を3:1とする等である。
【0039】もちろん、上述した分周比は一例であり、
予め光ディスク10の種類や面振れ量、偏心量、記録/
再生に応じて分周比m:nは適宜設定してメモリ30に
記憶させることができる。光ディスク装置の動作モード
として通常動作モードと省電力動作モードの2つのモー
ドを用意し、省電力動作モードでは通常動作モードの半
分のシステムクロックとし、光ディスク10の種類や物
理的特性並びに記録/再生コマンドに応じて通常動作モ
ードと省電力動作モードのいずれかに分けてシステムク
ロックを2段階に切り替えることも可能である。
【0040】例えば、CD−ROMを再生する場合には
通常動作モードとし、CD−RWに記録する場合には省
電力モードとしてシステムクロックを半分に設定する、
オーディオCDを再生する場合には省電力モードとして
システムクロックを半分にする、面振れ量や偏心量がし
きい値以上の場合には省電力モードとしてシステムクロ
ックを半分にする、CD−Rに4倍速で記録する場合に
は通常モードとする一方、2倍速で記録する場合には省
電力モードとしてシステムクロックを半分にする、CD
−Rを再生する場合には通常モードとする一方、CD−
Rに記録する場合には省電力モードとしてシステムクロ
ックを半分にする等である。
【0041】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく種々の変更
が可能である。
【0042】例えば、本実施形態において、システムコ
ントローラ28が光ディスク10の種類や物理的特性、
上位装置からのコマンドに応じてシステムクロックを変
化させる他、さらにAC電源の接続の有無に基づきシス
テムクロックを変化させることも可能である。例えば、
AC電源が接続された状態において光ディスク10の種
類及び物理的特性並びに記録/再生コマンドに応じて決
定されたシステムクロック周波数に対し、AC電源が接
続されておらず内蔵バッテリのみから電力を供給されて
いる場合には当該システムクロック周波数の5割のシス
テムクロック周波数とする等である。具体的には、CD
−Rの記録再生について例示すると、 <AC電源が接続されている場合> 再生時:分周比=1:1 記録時:分周比=5:3 <AC電源が接続されていない場合> 再生時:分周比=2:1 記録時:分周比=10:3 等である。光ディスク10の種類、物理的特性、コマン
ド、AC電源の有無に応じて分周比を設定することで、
よりきめの細かい制御が可能となろう。AC電源が接続
されていない場合にパワーセーブモードに移行する技術
はノート型パソコン等でも周知であるが、単にAC電源
の有無だけでなく、光ディスク10の種類や物理的特性
に応じてパワーセーブモードに移行すべきか否かを決定
することでより最適な制御が可能である。
【0043】また、AC電源が接続されておらず、内蔵
バッテリのみで動作する場合でも、センサで内蔵バッテ
リの残容量を検出して検出信号をシステムコントローラ
28に供給し、システムコントローラ28が内蔵バッテ
リの残容量に基づき分周比、すなわちシステムクロック
周波数を変化させることもできる。例えば、残容量を
小、中、大に分け、残容量が大の場合を1とした場合
に、相対的な分周比をそれぞれ2倍及び3倍とする等で
ある。CD−Rの記録時を例にとると、 <残量量が大の場合> 分周比=5:3 <残容量が中の場合> 分周比=10:3 <残容量が小の場合> 分周比=5:1 等である。
【0044】また、ホストコンピュータからのアクセス
頻度に基づきシステムクロック周波数を変化させてもよ
い。具体的には、ホストコンピュータからのアクセス頻
度が小さい場合には、システムクロック周波数を省電力
モードに設定する等である。アクセス頻度は、所定単位
時間内におけるコマンドの受信回数で定義でき、この受
信回数が所定のしきい値以下である場合には分周比を2
倍とする等である。
【0045】さらに、本実施形態では、メモリ30に光
ディスク10の種類等に応じたシステムクロック周波数
を格納しているが、分周部での分周比を代わりに格納し
てもよいのは云うまでもない。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば従
来以上にきめ細かく省電力制御を行うことができ、電力
消費を一層低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の構成ブロック図である。
【図2】 実施形態の処理フローチャートである。
【符号の説明】
10 光ディスク、12 スピンドルモータ(SP
M)、14 ピックアップ、20 変調/復調部、24
インターフェース部、26 クロック発生ユニット、
28 システムコントローラ、30 メモリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G11B 19/28 G11B 19/28 B Fターム(参考) 5D044 BC02 CC04 EF06 FG23 GK10 GK12 GM12 GM17 GM31 5D090 AA01 BB02 BB03 BB04 CC01 CC04 CC12 CC18 DD03 GG32 HH01 HH03 JJ11 5D109 KA04 KA15 KB05 KB26

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装着される光ディスクの種類及び物理的
    特性を検出する検出手段と、 上位装置から指定される前記光ディスクの記録再生特性
    を受信する受信手段と、 前記光ディスクの種類及び物理特性並びに前記記録再生
    特性に基づき、システムクロック周波数を変化させるク
    ロック可変手段と、 を有することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 前記検出手段は、前記光ディスクの種類として、CD−
    ROM、CD−R、CD−RW、CD−DA、CD+
    R、CD+RW、DVD−ROM、DVD−R、DVD
    −RW、DVD−RAMのいずれかを検出することを特
    徴とする光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の装置において、 前記検出手段は、前記光ディスクの種類として、オーデ
    ィオデータ、プログラムデータのいずれかを検出するこ
    とを特徴とする光ディスク装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の装置において、 前記検出手段は、前記光ディスクの物理的特性として、
    面振れ量、偏心量の少なくともいずれかを検出すること
    を特徴とする光ディスク装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の装置において、 前記受信手段は、前記記録再生特性として、記録モー
    ド、再生モードのいずれかをコマンドとして受信するこ
    とを特徴とする光ディスク装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の装置において、 前記受信手段は、前記記録再生特性として、記録あるい
    は再生の速度をコマンドとして受信することを特徴とす
    る光ディスク装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の装置において、さらに、 AC電源が接続されているか否かを検出する手段と、 を有し、前記クロック可変手段は、前記AC電源の接続
    の有無に応じて前記システムクロックを変化させること
    を特徴とする光ディスク装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の装置において、さらに、 バッテリの残容量を検出する手段と、 を有し、前記クロック可変手段は、前記バッテリの残容
    量に応じて前記システムクロックを変化させることを特
    徴とする光ディスク装置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の装置において、さらに、 前記装置からのアクセス頻度を検出する手段と、 を有し、前記クロック可変手段は、前記アクセス頻度に
    応じて前記システムクロックを変化させることを特徴と
    する光ディスク装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013077372A (ja) * 2007-10-19 2013-04-25 Sharp Corp 光情報記録媒体再生方法、および光情報記録媒体

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