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JP2003173499A - 接近警告システム及び接近警告装置 - Google Patents

接近警告システム及び接近警告装置

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Publication number
JP2003173499A
JP2003173499A JP2001371853A JP2001371853A JP2003173499A JP 2003173499 A JP2003173499 A JP 2003173499A JP 2001371853 A JP2001371853 A JP 2001371853A JP 2001371853 A JP2001371853 A JP 2001371853A JP 2003173499 A JP2003173499 A JP 2003173499A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data carrier
identification information
approach warning
information
warning device
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2001371853A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Oka
宏之 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2001371853A priority Critical patent/JP2003173499A/ja
Publication of JP2003173499A publication Critical patent/JP2003173499A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歩行者に車両の接近を的確に通知することに
より、歩行者の身の安全を確保する。 【解決手段】 歩行者4に携帯されている接近警告装置
2は、データキャリア3に応答を求めるために質問電波
を所定のゾーン(範囲)に送出して問い合わせ、歩行者
4に自動車5が接近することにより、接近警告装置2に
データキャリア3が接近することになり、データキャリ
ア3は、上述のゾーンを通過すると、自動車5の車載ア
ンテナを介して接近警告装置2からの質問電波を受信
し、それに応答した応答電波を接近警告装置2へ返信
し、接近警告装置2は、データキャリア3からの応答電
波を受信することにより、自動車5が上述のゾーンを通
過して接近してきていることを歩行者4へ通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の接近を使用
者に警告する接近警告システム及び接近警告装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、主に車両が走行する車道と、主に
歩行者が歩行する歩道とが区分されていない道路におい
て、歩行者は、例えば車両のエンジン音を聞いたり、周
囲を見渡したりして、車両の接近を注意して身の安全を
確保している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の車道
と歩道とが区別されていない道路において、歩行者が身
の安全の確保に努める一方で、マナーの悪い運転手は、
例えば前方に歩行者を確認した場合に、速度を落として
歩行者に気遣うのではなく、歩行者に対して警笛を鳴ら
す等の危険な行動を取ることがある。
【0004】このとき、例えば耳の不自由な歩行者は、
警笛が鳴らされたことを認識することができないため、
車両の接近を的確に知ることができず、後方から接近す
る車両と接触してしまう恐れがある。そのため、耳の不
自由な歩行者は、絶えず周囲を見渡して、特に後方を何
度も振り返って車両の接近を注意する必要がある。
【0005】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されたものであり、歩行者に車両の接近を的確に通知
することにより、歩行者の身の安全を確保することがで
きる接近警告システム及び接近警告装置を提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る接近警告シ
ステムは、上述の問題点を解決するために、車両に取り
付けられ、固有な識別情報を送信するデータキャリア
と、データキャリアから送信された識別情報を受信する
受信手段と、受信手段が識別情報を受信したときにデー
タキャリアの接近を使用者へ通知する通知手段と、受信
手段が受信した識別情報を識別する識別手段と、識別手
段が識別した識別情報が記憶される記憶手段とを有し、
使用者が携帯可能な接近警告装置とを備える。
【0007】この接近警告システムによれば、車両に取
り付けられたデータキャリアから送信されたこのデータ
キャリアに固有な識別情報を受信した接近警告装置が、
使用者に車両の接近を通知すると共に、その識別情報を
記憶することにより、接近した車両の特定を容易にす
る。
【0008】本発明に係る接近警告装置は、上述の問題
点を解決するために、使用者に携帯可能であって、車両
に取り付けられているデータキャリアから送信されたこ
のデータキャリアに固有な識別情報を受信する受信手段
と、受信手段が識別情報を受信したときにデータキャリ
アの接近を使用者へ通知する通知手段と、受信手段が受
信した識別情報を識別する識別手段と、識別手段が識別
した識別情報が記憶される記憶手段とを備える。
【0009】この接近警告装置によれば、車両に取り付
けられたデータキャリアから送信されたこのデータキャ
リアに固有な識別情報を受信したときに、使用者に車両
の接近を通知すると共に、その識別情報を記憶すること
により、接近した車両の特定を容易にする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。まず、本発明が適
用される一例としての接近警告システム1について、図
1を用いて説明する。この接近警告システム1は、接近
警告装置2とデータキャリア3とからなり、データキャ
リア2と接近警告装置3とが、特定の無線周波数帯の電
波を用いて無線通信を行う。なお、この無線通信は、い
わゆるRFID(Radio Frequency IDentification)と
呼ばれている。
【0011】接近警告装置2は、例えば耳の不自由な高
齢者とされる歩行者4の腰部付近に携帯されるものであ
る。また、データキャリア3は、車両の一例とされる普
通自動車(以下、単に自動車と記す)5のフロント部分
に位置する車両登録番号プレート6に取り付けられてい
る。そして、本実施の形態では、歩行者4と自動車5と
は、例えば共に車道と歩道が区別されていない道路7を
通行しているものとする。但し、自動車5は、歩行者4
の後方をこの歩行者4に接近するように走行しているも
のとする。
【0012】ここで、データキャリア3が取り付けられ
ている車両登録番号プレート6の具体的な位置を図2に
示す。データキャリア3は、視覚的に違和感がないよう
に、車両登録番号プレート6に記されている車両登録番
号中に取り付けられている。
【0013】このように、データキャリア3が取り付け
られる場所は、歩行者4の後方から自動車5が走行して
いるときに、データキャリア3が歩行者4と最も接近が
予想される車両登録番号プレート6又はその周辺に取り
付けられることが望ましい。しかしながら、データキャ
リア3は、自動車5本体の何れかの場所に埋め込むよう
にしてもかまわない。
【0014】歩行者4に携帯されている接近警告装置2
は、データキャリア3に応答を求めるために質問電波を
所定のゾーン(範囲)に送出して問い合わせている。歩
行者4に自動車5が接近することにより、接近警告装置
2にデータキャリア3が接近することになり、データキ
ャリア3は、上述のゾーンを通過すると、自動車5の車
載アンテナ(図示せず)を介して接近警告装置2からの
質問電波を受信し、それに応答した応答電波を接近警告
装置2へ返信する。そして、接近警告装置2は、データ
キャリア3からの応答電波を受信することにより、自動
車5が上述のゾーンを通過して接近してきていることを
歩行者4へ通知する。
【0015】ここで、データキャリア3は、カスタムメ
イドの集積回路(Application Specified IC:ASI
C)であり、図示は省略したが、無線周波数帯の電波
(質問電波及び応答電波)の送受信を行う無線電波送受
信回路と、自動車5の車両登録番号に対して一義的に決
まる固有な識別情報が記憶されている記憶回路とを内部
に少なくとも備えている。データキャリア3は、接近警
告装置2が送出している質問電波のゾーンを通過する
と、自動車5の車載アンテナ(図示せず)を介してこの
質問電波を受信して、記憶回路に記憶されている識別情
報を読み出し、この識別情報を含む応答電波を返信する
ものである。
【0016】なお、図1には、自動車5に取り付けられ
る1つのデータキャリア3を示しているが、データキャ
リア3は、自動車5と異なる他の自動車や、トラック、
バス等の車両にも取り付けられるものである。その際、
データキャリア3は、取り付けられている車両の車両登
録番号に対して一義的に決まる識別情報を記憶している
ため、それぞれの識別情報が同一になることはない。
【0017】また、接近警告装置2は、図3に示すよう
に、無線電波送受信アンテナ11と、GPS信号受信ア
ンテナ12と、無線電波送受信部13と、GPS信号受
信部14と、通知部15と、データキャリア識別部16
と、計時機能部17と、位置情報検出部18と、記憶部
19と、表示部20とを備えている。
【0018】無線電波送受信部13は、無線電波送受信
アンテナ11を介してデータキャリア3と無線周波数帯
の電波(質問電波及び応答電波)の送受信を行う。GP
S信号受信部14は、GPS信号受信アンテナ12を介
して現在位置測定システムであるGPS(Global Posit
ioning System)を構成する複数のGPS衛星から送信
されるGPS信号を受信する。
【0019】通知部15は、無線電波送受信部13がデ
ータキャリア3からの応答電波を受信したときにデータ
キャリア3の接近を、例えば振動子の振動、音声出力器
からの音声の出力、発光素子による光の発光等によっ
て、又はそれらを組み合わせることによって歩行者4へ
通知する。
【0020】データキャリア識別部16は、無線電波送
受信部13が受信した応答電波からデータキャリア3の
識別情報を識別する。計時機能部17は、時刻情報を示
す。位置情報検出部18は、GPS信号受信部14が受
信したGPS信号に基づいて現在の位置情報を検出す
る。
【0021】記憶部19には、データキャリア識別部1
6が識別した複数の識別情報と共に、各識別情報が識別
されたときの計時機能部17による時刻情報及び位置情
報検出部18が検出した位置情報が記憶される。表示部
20は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)であ
って、記憶部19に記憶されている各種情報が表示され
る。
【0022】このような構成からなる、歩行者4に携帯
された接近警告装置2は、無線電波送受信アンテナ11
を介して無線電波送受信部13から質問電波を所定のゾ
ーンに送出している。そして、自動車5に取り付けられ
ているデータキャリア3がこのゾーンを通過すると、質
問電波を受信して応答電波を返信し、接近警告装置2
は、無線電波送受信アンテナ11を介してデータキャリ
ア3からの応答電波を無線電波送受信部13で受信した
ときに、通知部15が例えば振動により自動車5の接近
を歩行者4へ通知する。
【0023】これにより、耳の不自由な歩行者4は、自
動車5を含む車両の接近を容易に認識することができる
ため、絶えず周囲を見渡して、特に後方を何度も振り返
って車両の接近に注意を払わなくとも、身の安全を確保
しながら歩行することができる。また、車両の運転手
は、例えば前方を歩行する歩行者4への接近を伝えられ
ないことによる精神的な負担が軽減し、円滑に運転する
ことができる。
【0024】また、接近警告装置2は、無線電波送受信
アンテナ11を介してデータキャリア3からの応答電波
を無線電波送受信部13で受信したときに、データキャ
リア識別部16によって識別された識別情報と共に、計
時機能部17による時刻情報と、GPS信号受信アンテ
ナ12を介してGPS信号受信部14で受信した複数の
GPS衛星から送信されるGPS信号に基づいて位置情
報検出部18によって検出された位置情報とを記憶部1
9に記憶させている。そして、接近警告装置2は、記憶
部19に記憶されている過去及び現在に接近したデータ
キャリア3の識別情報、そのときの時刻情報及び位置情
報を表示部20に表示することができる。
【0025】これにより、歩行者4への車両の異常接
近、又は仮に車両の運転手が歩行者4への接触事故を起
こしてそのまま逃亡した場合、すなわち轢き逃げをおこ
した場合に、例えば警察は、接近警告装置2の記憶部1
9に記憶されているデータキャリア3の識別情報、時刻
情報、位置情報を表示部20に表示させて確認すること
ができる。さらに、警察は、接近警告装置2の表示部2
0に表示させた識別情報と所有する車両登録番号とを照
合することにより、事故を起こした車両登録番号の特定
を容易に行うことができ、事故発生時の重要な証拠を得
ることができる。また、警察は、接近警告装置2の表示
部20に表示させた過去の識別情報、時刻情報及び位置
情報により、事故発生時刻前後にこの接近警告装置2を
携帯している歩行者4に接近していた他の車両、すなわ
ち事故の目撃者が運転する目撃者車両の特定も容易に行
うことができる。
【0026】なお、本発明は上述した実施の形態のみに
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲において種々の変更が可能であることはもちろんであ
る。
【0027】例えば、本実施の形態における接近警告装
置2は、自装置の現在の位置情報を検出する必要がない
場合には、GPS信号受信アンテナ12、GPS信号受
信部14、位置情報検出部18を省いてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る接近警告システムは、車両に取り付けられ、固有な識
別情報を送信するデータキャリアと、データキャリアか
ら送信された識別情報を受信する受信手段と、受信手段
が識別情報を受信したときにデータキャリアの接近を使
用者へ通知する通知手段と、受信手段が受信した識別情
報を識別する識別手段と、識別手段が識別した識別情報
が記憶される記憶手段とを有し、使用者が携帯可能な接
近警告装置とを備える。
【0029】これにより、接近警告装置を携帯している
使用者は、車両の接近を容易に認識することができるた
め、絶えず周囲を見渡して、特に後方を何度も振り返っ
て車両の接近に注意を払わなくとも、身の安全を確保す
ることができる。また、車両の運転手は、例えば前方を
歩行する使用者への接近を伝えられないことによる精神
的な負担が軽減し、円滑に運転することができる。
【0030】また、使用者への車両の異常接近、又は仮
に車両の運転手が使用者への接触事故を起こしてそのま
ま逃亡した場合、すなわち轢き逃げをおこした場合に、
例えば警察は、接近警告装置の記憶手段に記憶されてい
る識別情報と所有する車両登録番号とを照合することに
より、事故を起こした車両登録番号の特定を容易に行う
ことができ、事故発生時の重要な証拠を得ることができ
る。さらに、警察は、接近警告装置の記憶手段に記憶さ
れている過去の識別情報により、事故発生時にこの接近
警告装置を携帯している使用者に接近していた他の車
両、すなわち事故の目撃者が運転する目撃者車両の特定
も容易に行うことができる。
【0031】また、本発明に係る接近警告装置は、使用
者に携帯可能であって、車両に取り付けられているデー
タキャリアから送信されたこのデータキャリアに固有な
識別情報を受信する受信手段と、受信手段が識別情報を
受信したときにデータキャリアの接近を使用者へ通知す
る通知手段と、受信手段が受信した識別情報を識別する
識別手段と、識別手段が識別した識別情報が記憶される
記憶手段とを備える。
【0032】これにより、接近警告装置を携帯している
使用者は、車両の接近を容易に認識することができるた
め、絶えず周囲を見渡して、特に後方を何度も振り返っ
て車両の接近に注意を払わなくとも、身の安全を確保す
ることができる。また、車両の運転手は、例えば前方を
歩行する使用者への接近を伝えられないことによる精神
的な負担が軽減し、円滑に運転することができる。
【0033】また、使用者への車両の異常接近、又は仮
に車両の運転手が使用者への接触事故を起こしてそのま
ま逃亡した場合、すなわち轢き逃げをおこした場合に、
例えば警察は、接近警告装置の記憶手段に記憶されてい
る識別情報と所有する車両登録番号とを照合することに
より、事故を起こした車両登録番号の特定を容易に行う
ことができ、事故発生時の重要な証拠を得ることができ
る。さらに、警察は、接近警告装置の記憶手段に記憶さ
れている過去の識別情報により、事故発生時にこの接近
警告装置を携帯している使用者に接近していた他の車
両、すなわち事故の目撃者が運転する目撃者車両の特定
も容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における接近警告システム
を説明する図である。
【図2】同接近警告システムを構成するデータキャリア
が取り付けられる車両登録番号プレートの位置を説明す
る図である。
【図3】同接近警告システムを構成する接近警告装置の
概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 接近警告システム、2 接近警告装置、3 データ
キャリア、4 歩行者、5 自動車、6 車両登録番号
プレート、7 道路、11 無線電波送受信アンテナ、
12 GPS信号受信アンテナ、13 無線電波送受信
部、14 GPS信号受信部、15 通知部、16 デ
ータキャリア識別部、17 計時機能部、18 位置情
報検出部、19 記憶部、20 表示部

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に取り付けられ、固有な識別情報を
    送信するデータキャリアと、 上記データキャリアから送信された識別情報を受信する
    受信手段と、上記受信手段が識別情報を受信したときに
    上記データキャリアの接近を使用者へ通知する通知手段
    と、上記受信手段が受信した識別情報を識別する識別手
    段と、上記識別手段が識別した識別情報が記憶される記
    憶手段とを有し、使用者が携帯可能な接近警告装置とを
    備えることを特徴とする接近警告システム。
  2. 【請求項2】 上記データキャリアは、上記車両の車両
    登録番号が記されている車両登録番号プレートに取り付
    けられていることを特徴とする請求項1記載の接近警告
    システム。
  3. 【請求項3】 上記データキャリアに固有な識別情報
    は、上記車両登録番号に対して一義的に決められている
    ことを特徴とする請求項2記載の接近警告システム。
  4. 【請求項4】 上記接近警告装置は、上記データキャリ
    アに応答を求めるための問い合わせ情報を所定の範囲に
    送出する送出手段を備え、 上記データキャリアは、上記接近警告装置が有する上記
    送出手段により上記問い合わせ情報が送出されている上
    記所定の範囲を通過すると、この問い合わせ情報を受信
    し、上記識別情報を返信することを特徴とする請求項1
    記載の接近警告システム。
  5. 【請求項5】 上記データキャリアと上記接近警告装置
    とが、特定の無線周波数帯の電波を用いて無線通信を行
    うことを特徴とする請求項4記載の接近警告システム。
  6. 【請求項6】 上記無線通信は、RFID(Radio Freq
    uency IDentification)を適用したものであることを特
    徴とする請求項5記載の接近警告システム。
  7. 【請求項7】 上記通知手段は、上記受信手段が上記識
    別情報を受信したときに振動子の振動、音声出力器から
    の音声の出力、又は発光素子による光の発光によって上
    記データキャリアの接近を使用者へ通知することを特徴
    とする請求項1記載の接近警告システム。
  8. 【請求項8】 上記記憶手段には、上記識別手段によっ
    て識別された複数のデータキャリアの識別情報が記憶さ
    れることを特徴とする請求項1記載の接近警告システ
    ム。
  9. 【請求項9】 上記接近警告装置は、上記記憶手段に記
    憶されている上記データキャリアの識別情報が表示され
    る表示手段を備えることを特徴とする請求項1記載の接
    近警告システム。
  10. 【請求項10】 上記接近警告装置は、時刻情報を示す
    計時手段を備え、 上記記憶手段には、上記データキャリアの識別情報と共
    に、上記識別手段が上記データキャリアの識別情報を識
    別したときの時刻情報が記憶され、上記表示手段には、
    上記記憶手段に記憶されている識別情報及び時刻情報が
    表示されることを特徴とする請求項9記載の接近警告シ
    ステム。
  11. 【請求項11】 上記接近警告装置は、自装置の位置情
    報を検出する位置情報検出手段を備え、 上記記憶手段には、上記データキャリアの識別情報と共
    に、上記識別手段が上記データキャリアの識別情報を識
    別したときの位置情報が記憶され、上記表示手段には、
    上記記憶手段に記憶されている識別情報及び位置情報が
    表示されることを特徴とする請求項9記載の接近警告シ
    ステム。
  12. 【請求項12】 上記位置情報検出手段は、人工衛星を
    使用した現在位置測定システムであるGPS(Global P
    ositioning System)を利用して位置情報を検出するこ
    とを特徴とする請求項11記載の接近警告システム。
  13. 【請求項13】 使用者に携帯可能であって、 車両に取り付けられているデータキャリアから送信され
    たこのデータキャリアに固有な識別情報を受信する受信
    手段と、 上記受信手段が識別情報を受信したときに上記データキ
    ャリアの接近を使用者へ通知する通知手段と、 上記受信手段が受信した識別情報を識別する識別手段
    と、 上記識別手段が識別した識別情報が記憶される記憶手段
    とを備えることを特徴とする接近警告装置。
  14. 【請求項14】 上記データキャリアは、上記車両の車
    両登録番号が記されている車両登録番号プレートに取り
    付けられていることを特徴とする請求項13記載の接近
    警告装置。
  15. 【請求項15】 上記データキャリアに固有な識別情報
    は、上記車両登録番号に対して一義的に決められている
    ことを特徴とする請求項14記載の接近警告装置。
  16. 【請求項16】 上記データキャリアに応答を求めるた
    めの問い合わせ情報を所定の範囲に送出する送出手段を
    備え、 上記データキャリアは、上記送出手段により上記問い合
    わせ情報が送出されている上記所定の範囲を通過する
    と、この問い合わせ情報を受信し、上記識別情報を返信
    することを特徴とする請求項13記載の接近警告装置。
  17. 【請求項17】 上記データキャリアと、特定の無線周
    波数帯の電波を用いて無線通信を行うことを特徴とする
    請求項16記載の接近警告装置。
  18. 【請求項18】 上記無線通信は、RFID(Radio Fr
    equency IDentification)を適用したものであることを
    特徴とする請求項17記載の接近警告装置。
  19. 【請求項19】 上記通知手段は、上記受信手段が上記
    識別情報を受信したときに振動子の振動、音声出力器か
    らの音声の出力、又は発光素子による光の発光によって
    上記データキャリアの接近を使用者へ通知することを特
    徴とする請求項13記載の接近警告装置。
  20. 【請求項20】 上記記憶手段には、上記識別手段によ
    って識別された複数のデータキャリアの識別情報が記憶
    されることを特徴とする請求項13記載の接近警告装
    置。
  21. 【請求項21】 上記記憶手段に記憶されている上記デ
    ータキャリアの識別情報が表示される表示手段を備える
    ことを特徴とする請求項13記載の接近警告装置。
  22. 【請求項22】 時刻情報を示す計時手段を備え、 上記記憶手段には、上記データキャリアの識別情報と共
    に、上記識別手段が上記データキャリアの識別情報を識
    別したときの時刻情報が記憶され、上記表示手段には、
    上記記憶手段に記憶されている識別情報及び時刻情報が
    表示されることを特徴とする請求項21記載の接近警告
    装置。
  23. 【請求項23】 自装置の位置情報を検出する位置情報
    検出手段を備え、 上記記憶手段には、上記データキャリアの識別情報と共
    に、上記識別手段が上記データキャリアの識別情報を識
    別したときの位置情報が記憶され、上記表示手段には、
    上記記憶手段に記憶されている識別情報及び位置情報が
    表示されることを特徴とする請求項21記載の接近警告
    装置。
  24. 【請求項24】 上記位置情報検出手段は、人工衛星を
    使用した現在位置測定システムであるGPS(Global P
    ositioning System)を利用して位置情報を検出するこ
    とを特徴とする請求項23記載の接近警告装置。
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