JP2003150079A - エレクトロルミネッセンス表示装置およびエレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法 - Google Patents
エレクトロルミネッセンス表示装置およびエレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法Info
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Abstract
動回路の駆動能力の低下を抑制した有機EL表示装置を
提供する。 【解決手段】 画素トランジスタ及び駆動回路トランジ
スタ上を平坦化する平坦化膜と、有機EL素子を駆動す
るための陰極とを有する有機EL表示装置において、周
辺駆動回路領域上に有機EL素子の陰極と平坦化膜の両
方を配置し、周辺駆動回路上の平坦化膜と表示画面領域
上の平坦化膜を分離するか、または周辺駆動回路上に有
機EL素子の陰極と平坦化膜の両方を配置しないように
する。これにより、周辺駆動回路上の寄生容量を減らす
ことができ、周辺駆動回路の駆動能力の低下を抑制でき
る。
Description
ッセンス素子及び薄膜トランジスタを備えたエレクトロ
ルミネッセンス表示装置に関するものであり、特にポリ
シリコン薄膜トランジスタを用いた周辺駆動回路を内蔵
した薄膜トランジスタアレイ及びアクティブマトリック
ス型エレクトロルミネッセンス表示装置に関するもので
ある。
ectro Luminescence:以下、ELと
称する。)素子を用いたEL表示装置が、CRTやLC
Dに代わる表示装置として注目されている。特に、EL
素子を駆動させるスイッチング素子として薄膜トランジ
スタ(Thin Film Transistor:以
下TFTと称する。)を用いたアクティブマトリックス
型EL表示装置の開発が活発に進めらている。
構成図の一例を示す。同図中、1はゲート信号線、2は
ソース信号線、3は駆動電源線で、ゲート信号線1とソ
ース信号線2及び駆動電源線3が交差する表示画面領域
11にはマトリックス状に画素トランジスタ4a及び4
bと図中には示していないが蓄積容量等が配置されてい
る。また、表示画面領域11の周辺には、ゲート線駆動
回路7及びソース線駆動回路8が配置されている。
る。1表示画素には、スイッチング素子である画素トラ
ンジスタ4aと、有機EL素子を駆動する画素トランジ
スタ4bとが備えられている。スイッチング素子である
画素トランジスタ4aはソース信号線2と有機EL素子
を駆動する画素トランジスタ4bに接続され、有機EL
素子を駆動する画素トランジスタ4bは有機EL素子を
駆動する駆動電源線3と後述の有機EL素子5の陽極5
aに接続されている。また、画素トランジスタ4a及び
4b上の表示画素領域11には、開口率を向上させるた
めに表面を平坦にする平坦化膜6が全面に設けられてい
る。
機EL素子5は、平坦化膜6上に設けられたITO(I
ndium Thin Oxide)からなる透明電極
(有機EL素子の陽極)5a、ホール輸送層,発光層、
電子輸送層(図示せず)及び陰極5bから構成される。
有機EL素子5は、陽極5aから注入されたホールと陰
極5bから注入された電子が発光層内部で再結合し、発
光層を形成する有機分子を励起する。この励起されたエ
ネルギーが放射される過程で発光層から光が放たれ、こ
の光が陽極5aから絶縁性基板を介して外部へ放出さ
れ、発光されるものである。有機EL素子5の陽極5a
は各画素毎に形成され、陰極5bは表示画面領域11と
後述の周辺駆動回路領域12を含む有機EL表示基板の
全面に形成されている。
する。周辺駆動回路領域12は、ゲート線駆動回路7と
ソース線駆動回路8で構成され、それぞれCMOSトラ
ンジスタの組み合わせで構成されている。ゲート線駆動
回路7(回路は一部のみ図示)はゲート信号線1に接続
されているが、ここではゲート線駆動回路7の内部構成
等の説明は省略する。一方、ソース線駆動回路8はソー
ス信号線2に接続されている。ソース信号線2は、ソー
ス信号書き込みトランジスタであるトランスファゲート
トランジスタ9aに接続され、シフトレジスタ部9bか
らの制御信号により、トランスファゲートトランジスタ
9aが動作し、信号配線10からのソース信号がソース
信号線2に書き込まれる構成になっている。信号配線1
0は白黒表示パネルでは図3に示したように1本である
が、カラー表示パネルではR,G,Bの3色に対応した
3本の信号配線が必要である。一方、周辺駆動回路領域
12には、前述の平坦化膜6は配置しない。これは、平
坦化膜6が周辺駆動回路上の全面に存在すると、平坦化
膜6を通して有機EL素子5に水分が進入し、有機EL
素子5が劣化するためである。
周辺部材を加えて、有機EL表示装置が構成される。
ような有機EL表示装置では、周辺駆動回路領域に有機
EL素子の陰極が全面に配置されるが、一方で平坦化膜
は配置されない構成となっている。従って、周辺駆動回
路上を覆う有機EL素子の陰極によって周辺駆動回路上
の寄生容量が増大し、周辺駆動回路の駆動能力が著しく
減少してしまう。
有機EL素子の陰極と平坦化膜の両方を配置して、周辺
駆動回路上と表示画面領域上の平坦化膜を分離するか、
有機EL素子の陰極と平坦化膜の両方を配置しないよう
にすることによって、周辺駆動回路上の寄生容量を減ら
し、周辺駆動回路の駆動能力の低下を抑制できる有機E
L表示装置を提供することを目的とする。
に、本発明の請求項1記載のEL表示装置は、絶縁性基
板上に、陰極,発光層及び陽極を備えたエレクトロルミ
ネッセンス素子と、前記エレクトロルミネッセンス素子
に信号を供給する第1の薄膜トランジスタ群を備えた表
示画素領域と、前記表示画素領域の周辺に前記第1の薄
膜トランジスタ群を駆動する第2の薄膜トランジスタ群
を備えた周辺駆動回路領域と、前記第1及び第2の薄膜
トランジスタ群上を平坦化する平坦化膜とを備えたエレ
クトロルミネッセンス表示装置であって、前記表示画素
領域には前記平坦化膜と前記陰極の両方が設けられてお
り、前記周辺駆動回路領域には前記平坦化膜と前記陰極
の両方が設けられていないことを特徴とする。また、本
発明の請求項2記載のEL表示装置の製造方法は、絶縁
性基板上に、陰極、発光層および陽極を備えたエレクト
ロルミネッセンス素子と、前記エレクトロルミネッセン
ス素子に信号を供給する第1の薄膜トランジスタ群を備
えた表示画素領域と、前記表示画素領域の周辺に前記第
1の薄膜トランジスタ群を駆動する第2の薄膜トランジ
スタ群を備えた周辺駆動回路領域と、前記第1及び第2
の薄膜トランジスタ群上を平坦化する平坦化膜とを具備
するエレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法であ
って、前記表示画素領域および前記周辺駆動領域のう
ち、前記表示画素領域にのみ、前記平坦化膜と前記陰極
の両方を設けることを特徴とする。本発明によれば、周
辺駆動回路上に陰極と平坦化膜の両方を形成しないこと
で周辺駆動回路上の寄生容量が減り、周辺駆動回路の駆
動能力の低下を抑制することできる。
絶縁性基板上に、陰極,発光層及び陽極を備えたエレク
トロルミネッセンス素子と、前記エレクトロルミネッセ
ンス素子に信号を供給する第1の薄膜トランジスタ群を
備えた表示画素領域と、前記表示画素領域の周辺に前記
第1の薄膜トランジスタ群を駆動する第2の薄膜トラン
ジスタ群を備えた周辺駆動回路領域と、前記第1及び第
2の薄膜トランジスタ群上を平坦化する平坦化膜とを備
えたエレクトロルミネッセンス表示装置であって、前記
表示画素領域及び前記周辺駆動回路領域には前記平坦化
膜と前記陰極の両方が設けられ、前記表示画素領域上の
平坦化膜と前記周辺駆動回路領域上の平坦化膜は前記表
示画素領域と前記周辺駆動回路領域との間で分離されて
いることを特徴とする。また、本発明の請求項4記載の
EL表示装置の製造方法は、絶縁性基板上に、陰極、発
光層および陽極を備えたエレクトロルミネッセンス素子
と、前記エレクトロルミネッセンス素子に信号を供給す
る第1の薄膜トランジスタ群を備えた表示画素領域と、
前記表示画素領域の周辺に前記第1の薄膜トランジスタ
群を駆動する第2の薄膜トランジスタ群を備えた周辺駆
動回路領域と、前記第1及び第2の薄膜トランジスタ群
上を平坦化する平坦化膜とを具備するエレクトロルミネ
ッセンス表示装置の製造方法であって、前記表示画素領
域及び前記周辺駆動回路領域には前記平坦化膜と前記陰
極の両方を、前記平坦化膜が前記表示画素領域と前記周
辺駆動回路領域との間で分離されるように設けることを
特徴とする。本発明によれば、周辺駆動回路上に陰極と
平坦化膜の両方を形成することで周辺駆動回路上の寄生
容量が減り、周辺駆動回路の駆動能力の低下を抑制する
ことできる。
いて図1及び図2を用いて説明する。図1及び図2は、
それぞれ(実施の形態1)及び(実施の形態2)を説明
するための有機EL表示装置の簡単な構成図であり、全
図を通して同一符号は同一対象物を示すものとする。
例として請求項1に記載された発明の実施の形態につい
て説明する。
構成図である。なお、本発明の表示画面領域11の画素
トランジスタ4a及び4bの構成や、周辺駆動回路領域
12のCMOSトランジスタの構成については、従来の
構成と同じであるので、説明は省略する。
素トランジスタ4a及び4bからなる表示画面領域11
と、画素トランジスタ4a及び4bを駆動する、CMO
Sトランジスタで構成されたゲート線駆動回路7及びソ
ース線駆動回路8からなる周辺駆動回路領域12とで構
成されている。画素トランジスタ4a及び4bは、ゲー
ト線駆動回路7に接続されたゲート信号線1、ソース線
駆動回路8に接続されたソース信号線2及び有機EL素
子5を駆動するための駆動電源線3の交差部に配置さ
れ、画素トランジスタ4a及び4b上には平坦化膜6を
介して有機EL素子5がマトリックス状に配置されてい
る。有機EL素子5は、平坦化膜6上に設けられたIT
O(Indium Thin Oxide)からなる透
明電極(有機EL素子の陽極)5a、ホール輸送層,発
光層、電子輸送層(図示せず)及び陰極5bから構成さ
れる。有機EL素子5の陽極5aは各画素毎に形成さ
れ、陰極5bは画素領域全面に形成されている。
5bの配置について説明する。平坦化膜6は、表示画面
領域11には全面に形成し、周辺駆動回路領域12には
形成しない。具体的には、例えば、平坦化膜を全面に塗
布した後、露光・現像することにより、周辺駆動回路領
域12のみ除去する。一方、有機EL素子の陰極5bに
ついても、表示画面領域11には全面に形成し、周辺駆
動回路領域12には形成しない。陰極5bは、周辺駆動
回路領域12をマスキングしたメタルマスク等を用いる
ことにより、表示画面領域11上にのみ蒸着法等にて形
成する。
機EL素子の陰極と平坦化膜の両方を配置しないように
することによって、周辺駆動回路上の寄生容量を減らす
ことができ、周辺駆動回路の駆動能力の低下を抑制でき
る。
動回路領域12とは表示画面領域11の画素トランジス
タ4a及び4bに信号を供給するためのゲート線駆動回
路7、ソース線駆動回路8及び外部回路(図示せず)か
らゲート線駆動回路7及びソース線駆動回路8へ信号を
供給するためのバス配線部から構成される領域のことを
いう。また、表示画面領域11とは、ゲート信号線1、
ソース信号線2及び駆動電源線3の交差部にマトリック
ス状に配置された画素トランジスタ4a及び4bから構
成される領域のことをいう。
化膜6の端面は、周辺駆動回路領域12と表示画面領域
12の間のどの位置に形成されてもよく、周辺駆動回路
領域12にさえ形成されていなければよい。
例として請求項2に記載された発明の実施の形態につい
て説明する。
構成図である。なお、本発明の表示画面領域の画素トラ
ンジスタの構成や、周辺駆動回路領域の薄膜トランジス
タの構成については、従来の構成及び実施の形態1と同
じであるので、説明は省略する。
1と周辺駆動回路領域12及びそれらを構成するトラン
ジスタ4a,4b,9の配置については、実施の形態1
と同様であるが、平坦化膜6と有機EL素子5の陰極5
bの配置が異なる。平坦化膜6は、表示画面領域11に
全面に形成し、周辺駆動回路領域12にも全面に形成す
る。ただし、表示画面領域11の平坦化膜6と周辺駆動
回路領域12の平坦化膜6は、表示画面領域11と周辺
駆動回路領域12の間で分離する。これは、前述のよう
に平坦化膜6が周辺駆動回路領域12と表示画素領域1
1の全面に分離されずに存在すると、平坦化膜6を通し
て有機EL素子5に水分が進入し、有機EL素子5が劣
化するためである。本発明のように、平坦化膜6を表示
画面領域11と周辺駆動回路領域12の間で分離してお
けば、周辺駆動回路領域12上に平坦化膜が存在して
も、有機EL素子5が劣化することはない。一方、有機
EL素子の陰極5bについても、表示画面領域11に全
面に形成し、周辺駆動回路領域12にも全面に形成す
る。
膜を配置した上で有機EL素子の陰極を配置するように
することによって、周辺駆動回路上に有機EL素子の陰
極を配置しても寄生容量が増加することなく、周辺駆動
回路の駆動能力は低下しない。
動回路領域12とは表示画面領域11の画素トランジス
タ4a及び4bに信号を供給するためのゲート線駆動回
路7、ソース線駆動回路8及び外部回路(図示せず)か
らゲート線駆動回路7及びソース線駆動回路8へ信号を
供給するためのバス配線部から構成される領域のことを
いう。また、表示画面領域11は、ゲート信号線1、ソ
ース信号線2及び駆動電源線3の交差部にマトリックス
状に配置された画素トランジスタ4a及び4bから構成
される領域のことをいう。また、有機EL素子5の陰極
5b及び平坦化膜6の端面は、周辺駆動回路領域を完全
に覆う形であれば、どの位置に形成されていてもかまわ
ない。
置によれば、周辺駆動回路領域上に有機EL素子の陰極
と平坦化膜の両方を配置して、周辺駆動回路上の平坦化
膜と表示画面領域上の平坦化膜とを分離するか、有機E
L素子の陰極と平坦化膜の両方を配置しないようにする
ことによって、周辺駆動回路上の寄生容量が減少し、周
辺駆動回路の駆動能力の低下を抑制できた。
表示装置の構成図
表示装置の構成図
Claims (4)
- 【請求項1】絶縁性基板上に、陰極、発光層および陽極
を備えたエレクトロルミネッセンス素子と、前記エレク
トロルミネッセンス素子に信号を供給する第1の薄膜ト
ランジスタ群を備えた表示画素領域と、前記表示画素領
域の周辺に前記第1の薄膜トランジスタ群を駆動する第
2の薄膜トランジスタ群を備えた周辺駆動回路領域と、
前記第1及び第2の薄膜トランジスタ群上を平坦化する
平坦化膜とを具備するエレクトロルミネッセンス表示装
置であって、 前記表示画素領域には前記平坦化膜と前記陰極の両方が
設けられており、前記周辺駆動回路領域には前記平坦化
膜と前記陰極の両方が設けられていないことを特徴とす
るエレクトロルミネッセンス表示装置。 - 【請求項2】絶縁性基板上に、陰極、発光層および陽極
を備えたエレクトロルミネッセンス素子と、前記エレク
トロルミネッセンス素子に信号を供給する第1の薄膜ト
ランジスタ群を備えた表示画素領域と、前記表示画素領
域の周辺に前記第1の薄膜トランジスタ群を駆動する第
2の薄膜トランジスタ群を備えた周辺駆動回路領域と、
前記第1及び第2の薄膜トランジスタ群上を平坦化する
平坦化膜とを具備するエレクトロルミネッセンス表示装
置の製造方法であって、 前記表示画素領域および前記周辺駆動領域のうち、前記
表示画素領域にのみ、前記平坦化膜と前記陰極の両方を
設けることを特徴とするエレクトロルミネッセンス表示
装置の製造方法。 - 【請求項3】絶縁性基板上に、陰極、発光層および陽極
を備えたエレクトロルミネッセンス素子と、前記エレク
トロルミネッセンス素子に信号を供給する第1の薄膜ト
ランジスタ群を備えた表示画素領域と、前記表示画素領
域の周辺に前記第1の薄膜トランジスタ群を駆動する第
2の薄膜トランジスタ群を備えた周辺駆動回路領域と、
前記第1及び第2の薄膜トランジスタ群上を平坦化する
平坦化膜とを具備するエレクトロルミネッセンス表示装
置であって、 前記表示画素領域及び前記周辺駆動回路領域には前記平
坦化膜と前記陰極の両方が設けられ、前記表示画素領域
上の平坦化膜と前記周辺駆動回路領域上の平坦化膜は前
記表示画素領域と前記周辺駆動回路領域との間で分離さ
れていることを特徴とするエレクトロルミネッセンス表
示装置。 - 【請求項4】絶縁性基板上に、陰極、発光層および陽極
を備えたエレクトロルミネッセンス素子と、前記エレク
トロルミネッセンス素子に信号を供給する第1の薄膜ト
ランジスタ群を備えた表示画素領域と、前記表示画素領
域の周辺に前記第1の薄膜トランジスタ群を駆動する第
2の薄膜トランジスタ群を備えた周辺駆動回路領域と、
前記第1及び第2の薄膜トランジスタ群上を平坦化する
平坦化膜とを具備するエレクトロルミネッセンス表示装
置の製造方法であって、 前記表示画素領域及び前記周辺駆動回路領域には前記平
坦化膜と前記陰極の両方を、前記平坦化膜が前記表示画
素領域と前記周辺駆動回路領域との間で分離されるよう
に設けることを特徴とするエレクトロルミネッセンス表
示装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001342896A JP4103373B2 (ja) | 2001-11-08 | 2001-11-08 | エレクトロルミネッセンス表示装置およびエレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003150079A true JP2003150079A (ja) | 2003-05-21 |
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JP2001342896A Expired - Lifetime JP4103373B2 (ja) | 2001-11-08 | 2001-11-08 | エレクトロルミネッセンス表示装置およびエレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法 |
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