JP2003144463A - 噛み具 - Google Patents
噛み具Info
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Abstract
ることがなく、したがって口腔内を傷めることがない噛
み具を提供する。 【解決手段】 本発明の噛み具10は、ほぼ直方体を成
すものであって、味覚を生じさせる成分を含有する香味
部材20と、香味部材20を被覆する被覆部材24と、
被覆部材24中、および被覆部材24の表面に配される
補強部材層32とから構成される。より詳細には、ミン
トを含浸した木片36からなる香味部材20と、シリコ
ーン樹脂組成物を含むシリコーン樹脂層からなる被覆部
材24と、絹織物からなる補強部材層32とから構成さ
れる。
Description
噛んで使用する噛み具に関する。
込むことができるような食べ物が中心である。このた
め、固い物を繰り返し噛んで咀嚼するという習慣がなく
なりつつあり、顎を動かす機会も減少している。その結
果、顎の骨格が未発達で歯並びの悪い人や、顎の筋力が
弱いために常に口を開けっ放しにしている人が増えてき
ている。また、固い物を噛むことによって歯根や歯茎を
刺激する機会もないため、たとえば、ボールが口に当た
るなどのわずかな衝撃で歯がぐらついてしまったり、抜
けてしまう事態が増えている。
ガムを噛むことが奨励されている。ガムを噛むことによ
り、顎の骨格や顎の筋力が発達し、歯茎が丈夫になるだ
けでなく、脳への血液循環が促進されて脳の活動が活発
になり、その結果、思考力や集中力を増すことができ
る。さらに、唾液の分泌を促して、虫歯の原因となる酸
をすみやかに中和することができる。
切ることができるものであるため、強く噛みしめること
はできず、歯根や歯茎を十分に刺激することはできなか
った。また、ガムは粘着性が高く、ガムを噛むに際して
口を広げたときに歯を引っ張る方向に力が作用するた
め、歯根部や歯茎が弱っている人、あるいは義歯をして
いる人などはガムを噛むことができなかった。また、ガ
ムを噛むことにより発生する音が周囲の人に不快感を与
えることもあった。さらには、噛み終わった後のガムの
処理も面倒であった。
る噛み部材を考案した(実用新案登録第2530671
号)。本考案の噛み部材は、強く噛みしめることができ
て、かつ歯を引き抜く方向には力が作用しないものであ
った。このため、本噛み部材は歯茎を十分に刺激するこ
とができるだけでなく、歯根部や歯茎が弱っている人な
ども噛むことができた。
ガムが抱える問題を解決するには優れたものであった。
しかしながら、本考案の噛み部材は天然木よりなる木片
を直接歯で噛みしめるため、この木片が割れるなどして
破片が生ずることを避けることができず、この破片によ
り口腔内を傷つける可能性があった。また、口腔内に含
んで使用するため、噛み部材に用いる天然木の材質は厳
選しなければならず、また、木片を滅菌する作業などを
要する場合もあり、本考案の噛み部材の作製は手間のか
かるものであった。
考案を改良するものであって、口腔内に含んで強く噛み
しめても破片が生ずることがなく、したがって口腔内を
傷めることがない噛み具を提供することにある。
ろは、歯で噛んで使用する噛み具であって、味覚を生じ
させる成分を含有する香味部材と、該香味部材を被覆す
る被覆部材とを備え、該被覆部材は歯で噛んでも破れ
ず、前記成分を透過させることを特徴とする噛み具であ
ることにある。
りうる。
前記被覆部材を補強する補強部材層を備えうる。
て前記被覆部材を補強する補強部材層を備えうる。
からなりうる。
様を図面に基づいて詳しく説明する。図1に示すよう
に、本発明の噛み具10は、ほぼ直方体を成すものであ
って、味覚を生じさせる成分を含有する香味部材20
と、香味部材20を被覆する被覆部材24と、被覆部材
24中、および被覆部材24の表面に配される補強部材
層32とから構成される。より詳細には、本発明の一実
施例にかかる噛み具10は、ミント成分を含浸した木片
36からなる香味部材20と、シリコーン樹脂組成物を
含むシリコーン樹脂層からなる被覆部材24と、絹織物
からなる補強部材層32とから構成される。ここで、補
強部材層32は、被覆部材24中にあっては木片36を
挟み込み、被覆部材24の表面にあっては被覆部材24
を被覆する。
は、噛み具10にミントの香味を付加するものである。
したがって、木片36はミント成分をより多く含浸しう
る材質からなることが好ましい。さらに、木片36は、
噛み具10そのものを万が一飲み込むことによって木片
36を体内に取り入れた場合であっても、人体に影響を
与えないものからなることが望ましく、木片36はスギ
やヒノキなどの天然木からなることが好ましい。なお、
本発明の噛み具10は木片36自体を直に噛むものでは
ないため、天然木は硬いものであっても柔らかいもので
あっても構わないが、ミント成分をより多く含浸させる
ためには柔らかい材質であることが望ましい。
大きさに加工した木片36を乾燥させた後、ミント成分
が溶解する溶液中に浸漬することにより行う。ここで、
木片36へのミント成分の浸漬は、木片36を予め圧縮
して木片36の繊維間に含まれる空気を除去した後に行
うことが好ましい。これにより、より多くのミント成分
を木片36に含浸することができる。
は、木片36を被覆して木片36から生じた破片によっ
て口腔内を傷めることを防止するものである。また、木
片36に含浸されたミント成分を透過させて、噛み具1
0を噛んだ人にミントの香味を感じさせうるものであ
り、さらに、噛みしめることができる程度の硬さと、噛
みしめても歯を痛めない程度の弾力性を噛み具10に付
加するものであることを必要とする。また、噛み具10
そのものを飲み込んでしまった場合においても、人体に
何ら影響を与えないものであることを必要とする。した
がって、被覆部材24はシリコーン樹脂組成物から成る
ことが好ましい。具体的には、信越シリコーン一液型R
TVゴム脱アルコールタイプ(KE4897T1030
79、あるいはKE4897T011076(信越化学
工業製))を用いて構成されることが好ましい。これら
液型シリコーン樹脂は、液型シリコーン樹脂に含まれる
アルコール分を揮発させることにより硬化しうる。な
お、被覆部材24は、木片36を被覆する一方、木片3
6に含浸されたミント成分を透過させるものであって、
噛みしめることができる程度の硬さを噛み具10に付加
し、また、人体に何ら影響を与えないものであれば、い
ずれのシリコーン樹脂組成物から構成されてもよい。ま
た、この樹脂組成物に種々の添加物を添加して構成され
てもよい。
2は、被覆部材24の構造を補強するためのものであ
る。特に、被覆部材24中にあっては、シリコーン樹脂
層40の強度を上げるものであり、さらに、後述の噛み
具10の作製において、木片36の周囲にシリコーン樹
脂層40がほぼ均一に形成されるようにするためのもの
である。また、被覆部材24の表面にあっては、噛み具
10を繰り返し噛むことによって起こるシリコーン樹脂
層40の破損を防ぐものである。このため、シリコーン
樹脂層40中においては、絹織物44は木片36を挟み
込むような態様に限られるものではなく、図2に示す噛
み具10aのように、絹織物44が木片36を包囲する
態様であってもよい。
織物44がシリコーン樹脂層40の破損を防止する態様
であれば、絹織物44はシリコーン樹脂層40の表面の
全てを覆っている必要はなく、その大部分を被覆する態
様であってもよい。
れたミント成分を一部吸収・保持し、その後徐々に絹織
物44から成分を放散させることにより、噛み具10か
らミント成分が早期に薄れることを防ぐ役割も果たす。
ることのできる大きさであることが必要である一方、そ
の大きさが小さすぎるときには歯で噛むことができない
ばかりか、飲み込みやすくなる。また、この噛み具10
は歯で繰り返して噛むものであるため、噛み具10の厚
みが十分にない場合には割れやすくなる。このため、図
3に示すように、例えばその長さLは10mm〜40m
m、幅Wは4〜15mm以下、高さHは1.5mm〜1
0mmであることが好ましく、より好ましくはその長さ
Lが10mm〜15mm、幅Wが7mm〜13mm、高
さHが3mm〜5mmの範囲である。
で作製することができる。すなわち、先ず溝状の凹陥部
を設けた型わくの表面に絹の布を敷き渡し、この布の上
から、凹陥部の底部を覆う程度に前記液型シリコーン樹
脂を流し込む。次にこのシリコーン樹脂よりなる層の外
表面に絹の布を敷き、さらにこの布の上から、布が埋没
する程度に液型シリコーン樹脂を流し込む。次にこの樹
脂層の外表面上に、口腔内に含み得る大きさに成形さ
れ、かつミント成分を含浸した木片を、溝状の凹陥部の
長手方向に沿って一定の間隔を設けて並べる。次にこの
木片が埋没する程度に液型シリコーン樹脂を流し込み、
再度この樹脂層の上に絹の布を敷く。このように、木片
を布で挟み込んだ態様とすることにより、木片が液型樹
脂中で沈み込んだり、浮き上がったりすることを防ぐこ
とができる。次に液型シリコーン樹脂を凹陥部の溝の高
さまで流し込み、その後型わくの表面に敷き渡された絹
の布のうち、凹陥部を除いた部分の布を樹脂側に折り返
す。次に液型シリコーン樹脂をキュアするとともに樹脂
層と布とを一体不可分なものとし、木片がシリコーン樹
脂と絹の布で被覆された長尺部材を得る。この長尺部材
は、木片と木片との間に設けられた隙間において切断
し、前述の大きさを有する噛み具10とする。
の配設は、絹の布の上に樹脂層を形成した後、その樹脂
層の上に載置することを要せず、図4に示す噛み具10
bのように、木片36が絹織物44aの上に直接載置さ
れた態様であってもよい。また、前述のような溝状の凹
陥部を表面に有する型わくを用いる代わりに、口腔内に
含み得る程度の大きさからなる凹陥部を表面に複数有す
る型わくを用いて行ってもよい。なお、噛み具10の作
製は、上記方法に限られるものではなく、木片36がシ
リコーン樹脂層40からなる被覆部材24や、絹織物4
4からなる補強部材層32により被覆されていればいず
れの方法によるものであってもよい。
述したが、本発明は上述の実施例に限定されるものでは
なく、その他の態様でも実施しうるものである。
成分は、上記ミントに限られるものではなく、ブルーベ
リーやストロベリーなどの香味成分であってもよい。ま
た、上記味覚を生じさせる成分の代わりに、現在の食生
活上不足しがちな栄養素成分を香味部材20に含浸、あ
るいは付着させて、この噛み具10を噛むことによって
これらの成分を補給できるようにしてもよい。使用する
栄養素成分としてはビタミンA、B複合体(B1、B
2、B6、B12、ニコチン酸、パントテン酸などの混
合物)、Cなどのビタミン類やカルシウムなどを用いる
ことが好ましい。なお、ビタミンの種類やその他含浸さ
せる成分は特に限定する必要はなく、風邪薬などにおい
て用いられる成分を木片に含浸させてもよいが、不快な
味や臭いがなく、過剰摂取による弊害が生じないもので
あることが望ましい。
の噛み具10に含浸させてもよいが、1種または2種以
上の成分を含浸させた噛み具10を作製し、用途別に使
用できるようにしてもよい。栄養素成分の種類によって
は苦味や強い臭いのために口腔内に含むことが困難とな
るものもあるが、この場合は、例えば甘味料やミントな
どを併用して別の味覚を生じさせるなどの手段により、
矯味、矯臭を施せばよい。その他、各種ビタミンやカル
シウムなどの組み合わせや用途は自由である。
覚を生じさせる成分を含有し得るものであれば木片36
からなるものに限定されるものではなく、紙や樹脂に味
覚を生じさせる成分を含浸あるいは混錬させて作製され
るものであってもよい。さらに、図5に示す噛み具10
cのように、香味部材20は、味覚を生じさせる成分を
内包するカプセル48からなってもよい。ここで、カプ
セル48は、噛み具10を噛んで被覆部材24に負荷が
かけられたときに破裂し、被覆部材24中に前記成分を
放出する。香味部材20としてカプセル48を用いるこ
とは、味覚を生じさせる成分が被覆部材24を透過しに
くい大きさの分子からなる場合に特に有効である。な
お、これら木片36やカプセル48は組み合わせて用い
ても構わない。また、木片36やカプセル48を用いる
ことなく、例えばミントの葉やシナモンの木、あるいは
バニラビーンズなどの香味材料自体を香味部材20とし
て用いて、シリコーン樹脂などの被覆部材24で被覆し
ても構わない。これにより、天然の味覚を味わうことが
できるだけでなく、外観も楽しむことができる。
ン樹脂組成物からなるものに限られるものではなく、被
覆部材24が備えるべき特性を発揮するものであれば天
然樹脂からなるものであってもよい。また、被覆部材2
4は、香味部材20から生じた破片によって口腔内を傷
めることを防止するものであれば、香味部材20全体を
余地なく被覆する態様に限られるものではなく、被覆部
材24が香味部材20の大部分を被覆する態様であって
も構わない。例えば、被覆部材24は、樹脂組成物から
なる樹脂層であって、かつ樹脂層の表面に香味部材20
の表面まで到達する微細な孔を無数に有するものから構
成されてもよい。また、棒状部材を編んで構成されるも
のや、紙や織布、あるいは不織布を積層してなるもので
あっても、あるいはこれらを組み合わせてなるものであ
ってもよい。被覆部材24をかかる態様とすることは、
味覚を生じさせる成分が非常に大きい分子から構成さ
れ、この成分が被覆部材24を透過しにくい場合には特
に有効である。
2は、絹織物44で構成される態様に限られるものでは
なく、被覆部材24の構造を補強しうるものであればい
ずれの部材からなってもよい。したがって、補強部材層
32は、羊毛や綿などの天然繊維よりなる織布や、不織
布からなっても構わない。望ましくは、噛み具10を飲
み込むなどして補強部材層32を体内に取り入れた場合
であっても人体に害を及ぼさない部材である。
面における補強部材層32に、香味部材20が含有する
味覚を生じさせる成分を含浸あるいは添加してもよい。
これにより噛み具10を噛まなくても噛み具10が有す
る香味を予想することができ、また、本噛み具10を噛
みたいという欲求を刺激することもできる。
であってもよく、その他、円板状のものであってもよ
い。少なくとも人の口腔内に噛み具10が入る大きさに
形成されていることが必要である。さらに、噛み具10
は湾曲した平板であってもよく、好ましくは噛み具10
の湾曲形状が口腔内の湾曲形状に沿うように形成される
ことである。
囲内で、当業者の知識に基づき種々なる改良、修正、変
形を加えた態様で実施しうるものである。
ができるものであり、かつ噛んでも歯が引っ張られるこ
とがない。このため、本噛み具を繰り返し噛むことによ
って顎の筋力の発達を促すとともに、歯茎も丈夫にする
ことができる。また、歯の悪い人でも噛むことができ
る。また、顎を繰り返して動かすため、脳や神経を刺激
して、脳神経の動きを活発にすることができる。
部材で被覆された態様であるため、噛み具を繰り返し噛
んでも、香味部材によって歯茎などを傷める心配がな
い。さらに、香味部材に含浸された味覚を生じさせる成
分は被覆部材を徐々に浸透するため、噛み具を噛んだ人
は長時間にわたって香味を感じることができる。また、
本噛み具は香味部材を直接口腔内に含むものではないた
め、香味部材を過剰に滅菌するなどの処理は必要なく、
コストの削減を図ることができる。
模式図である。
断面模式図である。
表す断面模式図である。
13)
成分は、上記ミントに限られるものではなく、ブルーベ
リーやストロベリーなどの香味成分であってもよい。ま
た、上記味覚を生じさせる成分の代わりに、現在の食生
活上不足しがちな栄養素成分を香味部材20に含浸、あ
るいは付着させて、この噛み具10を噛むことによって
これらの成分を補給できるようにしてもよい。使用する
栄養素成分としてはビタミンA、B複合体(B1、
B2、B6、B12 、ニコチン酸、パントテン酸などの
混合物)、Cなどのビタミン類やカルシウムなどを用い
ることが好ましい。なお、ビタミンの種類やその他含浸
させる成分は特に限定する必要はなく、風邪薬などにお
いて用いられる成分を木片に含浸させてもよいが、不快
な味や臭いがなく、過剰摂取による弊害が生じないもの
であることが望ましい。
Claims (6)
- 【請求項1】 歯で噛んで使用する噛み具であって、味
覚を生じさせる成分を含有する香味部材と、該香味部材
を被覆する被覆部材とを備え、該被覆部材は歯で噛んで
も破れず、前記成分を透過させることを特徴とする噛み
具。 - 【請求項2】 前記被覆部材がシリコーン樹脂を含んで
成ることを特徴とする請求項1に記載の噛み具。 - 【請求項3】 前記被覆部材の表面に、前記被覆部材を
補強する補強部材層を備えることを特徴とする請求項1
または2に記載の噛み具。 - 【請求項4】 前記被覆部材が、前記被覆部材に埋設さ
れて前記被覆部材を補強する補強部材層を備えることを
特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の噛み具。 - 【請求項5】 前記補強部材層が絹織物からなることを
特徴とする請求項3または4に記載の噛み具。 - 【請求項6】 前記香味部材がミント成分を含浸する木
片からなることを特徴とする請求項1から5のいずれか
に記載の噛み具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001344187A JP3581927B2 (ja) | 2001-11-09 | 2001-11-09 | 噛み具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001344187A JP3581927B2 (ja) | 2001-11-09 | 2001-11-09 | 噛み具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003144463A true JP2003144463A (ja) | 2003-05-20 |
JP3581927B2 JP3581927B2 (ja) | 2004-10-27 |
Family
ID=19157752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001344187A Expired - Fee Related JP3581927B2 (ja) | 2001-11-09 | 2001-11-09 | 噛み具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3581927B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006054398A1 (ja) * | 2004-11-16 | 2006-05-26 | Nihon University | 咀嚼訓練具 |
-
2001
- 2001-11-09 JP JP2001344187A patent/JP3581927B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006054398A1 (ja) * | 2004-11-16 | 2006-05-26 | Nihon University | 咀嚼訓練具 |
JPWO2006054398A1 (ja) * | 2004-11-16 | 2008-08-07 | 学校法人日本大学 | 咀嚼訓練具 |
JP4604208B2 (ja) * | 2004-11-16 | 2011-01-05 | 学校法人日本大学 | 咀嚼訓練具 |
Also Published As
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---|---|
JP3581927B2 (ja) | 2004-10-27 |
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