JP2003022174A - ネットワーク画像形成システム - Google Patents
ネットワーク画像形成システムInfo
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- JP2003022174A JP2003022174A JP2001209367A JP2001209367A JP2003022174A JP 2003022174 A JP2003022174 A JP 2003022174A JP 2001209367 A JP2001209367 A JP 2001209367A JP 2001209367 A JP2001209367 A JP 2001209367A JP 2003022174 A JP2003022174 A JP 2003022174A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】消費電力を低減できるとともに、ディジタル複
合機の設置場所に出向くことなく、その状態が把握で
き、さらに、ディジタル複合機が省電力モードの場合は
スタンバイモードへの切替えが可能なネットワーク画像
形成システムを提供する。 【解決手段】ネットワーク画像形成システム1では、M
FP11〜13の利用者は、PC21,22、携帯電話
23またはPDA24から電子メールを送信すること
で、MFPのモードの状態確認、省電力モードからスタ
ンバイモードへの切替え、スタンバイモードへの切替え
までの時間確認、及びスタンバイモードへの切替え完了
通知を電子メールで受信することができる。また、MF
P11〜13は、省電力モードの時にFAXデータは受
信した場合、すぐにスタンバイモードへ切り替えてFA
Xデータの出力を行わずに、利用者がスタンバイモード
への切替えを指示した際にスタンバイモードへ切替えが
完了するとFAXデータの出力を行う。
合機の設置場所に出向くことなく、その状態が把握で
き、さらに、ディジタル複合機が省電力モードの場合は
スタンバイモードへの切替えが可能なネットワーク画像
形成システムを提供する。 【解決手段】ネットワーク画像形成システム1では、M
FP11〜13の利用者は、PC21,22、携帯電話
23またはPDA24から電子メールを送信すること
で、MFPのモードの状態確認、省電力モードからスタ
ンバイモードへの切替え、スタンバイモードへの切替え
までの時間確認、及びスタンバイモードへの切替え完了
通知を電子メールで受信することができる。また、MF
P11〜13は、省電力モードの時にFAXデータは受
信した場合、すぐにスタンバイモードへ切り替えてFA
Xデータの出力を行わずに、利用者がスタンバイモード
への切替えを指示した際にスタンバイモードへ切替えが
完了するとFAXデータの出力を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端末装置から画像
形成装置の状態確認及びモード切替え指示が可能なネッ
トワーク画像形成システムに関する。
形成装置の状態確認及びモード切替え指示が可能なネッ
トワーク画像形成システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、省エネルギー対策として、利用者
が画像形成装置を所定時間使用しないと、省電力モード
に切り替えて電力消費量を抑制するように設定可能なも
のが、一般的になってきている。例えば、特開2000
‐307750公報には、通信装置、受信装置及び送信
装置に関する技術が開示されている。この公報に開示さ
れた通信装置、受信装置及び送信装置は、待機状態と通
信状態とにおいて、本体部が電源オフ状態、通信制御部
が電源オン状態となり、通信制御部は、本体部が動作状
態に移る必要があるかどうか判断する。本体部が動作状
態に移る必要があると判断した場合、本体部の電源をオ
ンすることができるようになるので、待機状態中や通信
状態中は、本体部の電源がオフされる。これによって、
本体部の消費電力がゼロとなり、通信装置では通信制御
部のみが電力を消費するので、通信装置の消費電力を極
力抑えることができる。
が画像形成装置を所定時間使用しないと、省電力モード
に切り替えて電力消費量を抑制するように設定可能なも
のが、一般的になってきている。例えば、特開2000
‐307750公報には、通信装置、受信装置及び送信
装置に関する技術が開示されている。この公報に開示さ
れた通信装置、受信装置及び送信装置は、待機状態と通
信状態とにおいて、本体部が電源オフ状態、通信制御部
が電源オン状態となり、通信制御部は、本体部が動作状
態に移る必要があるかどうか判断する。本体部が動作状
態に移る必要があると判断した場合、本体部の電源をオ
ンすることができるようになるので、待機状態中や通信
状態中は、本体部の電源がオフされる。これによって、
本体部の消費電力がゼロとなり、通信装置では通信制御
部のみが電力を消費するので、通信装置の消費電力を極
力抑えることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】省電力モード機能を有
する画像形成装置が、利用者のいる場所から多少離れた
場所に設置してあると、利用者は画像形成装置が設置し
てある場所に出向いてコピーなどの処理を行う。利用者
がコピーを行う際に画像形成装置が省電力モードである
と、利用者は画像形成装置をスタンバイモードに切り替
えなければならない。また、画像形成装置は、準備時間
が経過しないと画像形成を行わない。そのため、利用者
は、スタンバイモードになるまで、画像形成装置の前で
待つか、または、利用者の普段いる場所に一端戻り、再
度画像形成装置の設置場所に出向く必要があり、時間が
無駄となる。
する画像形成装置が、利用者のいる場所から多少離れた
場所に設置してあると、利用者は画像形成装置が設置し
てある場所に出向いてコピーなどの処理を行う。利用者
がコピーを行う際に画像形成装置が省電力モードである
と、利用者は画像形成装置をスタンバイモードに切り替
えなければならない。また、画像形成装置は、準備時間
が経過しないと画像形成を行わない。そのため、利用者
は、スタンバイモードになるまで、画像形成装置の前で
待つか、または、利用者の普段いる場所に一端戻り、再
度画像形成装置の設置場所に出向く必要があり、時間が
無駄となる。
【0004】また、上記公報の技術では、FAXデータ
受信など不定期に発生するジョブの中では、微妙なタイ
ミングで何度も省電力モードから復帰しなければならな
い。よって、電源オン時の突入電流などを考慮すると、
結果的にある程度の電力を消費することになる。
受信など不定期に発生するジョブの中では、微妙なタイ
ミングで何度も省電力モードから復帰しなければならな
い。よって、電源オン時の突入電流などを考慮すると、
結果的にある程度の電力を消費することになる。
【0005】さらに、利用可能な複数台の画像形成装置
が異なる場所に設置されている場合、省電力モードのも
のと、スタンバイモードのものと、が混在し得る。この
場合、利用者がコピーを行う際に、スタンバイモードの
画像形成装置があったとしても、他の画像形成装置の状
態は、普通わからない。そのため、利用者は、省電力モ
ードの画像形成装置をスタンバイモードに切り替えて使
用することとなり、消費電力の無駄が生じてしまうこと
がある。
が異なる場所に設置されている場合、省電力モードのも
のと、スタンバイモードのものと、が混在し得る。この
場合、利用者がコピーを行う際に、スタンバイモードの
画像形成装置があったとしても、他の画像形成装置の状
態は、普通わからない。そのため、利用者は、省電力モ
ードの画像形成装置をスタンバイモードに切り替えて使
用することとなり、消費電力の無駄が生じてしまうこと
がある。
【0006】そこで、本発明は、上記の問題を解決する
ために創作したものであり、その目的は、消費電力を低
減できるとともに、画像形成装置の設置場所に出向くこ
となく、その状態が把握でき、さらに、画像形成装置が
省電力モードの場合はスタンバイモードへの切替えが可
能なネットワーク画像形成システムを提供することであ
る。
ために創作したものであり、その目的は、消費電力を低
減できるとともに、画像形成装置の設置場所に出向くこ
となく、その状態が把握でき、さらに、画像形成装置が
省電力モードの場合はスタンバイモードへの切替えが可
能なネットワーク画像形成システムを提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するための手段として、以下の構成を備えてい
る。
を解決するための手段として、以下の構成を備えてい
る。
【0008】(1) 情報を送受信する通信手段と、少なく
とも2つのモードの切替えを行うモード管理手段と、を
備えた画像形成装置と、情報を送受信する端末装置と、
がネットワークを介して接続され、上記画像形成装置
は、上記端末装置からモード切替え指示情報を受信した
際に、上記画像形成装置の状態に応じて、モードの切替
えを行うことを特徴とする。
とも2つのモードの切替えを行うモード管理手段と、を
備えた画像形成装置と、情報を送受信する端末装置と、
がネットワークを介して接続され、上記画像形成装置
は、上記端末装置からモード切替え指示情報を受信した
際に、上記画像形成装置の状態に応じて、モードの切替
えを行うことを特徴とする。
【0009】この構成において、ネットワーク画像形成
システムは、情報を送受信する通信手段と、少なくとも
2つのモードの切替えを行うモード管理手段と、を備え
た画像形成装置、及び、情報を送受信する端末装置が、
ネットワークを介して接続された構成であり、モードの
切替えを指示するモード切替え指示情報を端末装置から
受信すると、画像形成装置は、画像形成装置の状態に応
じて、モードの切替えを行う。したがって、画像形成装
置が待機状態であったとしても、端末装置からモードの
切替指示が可能となり、利用者は画像形成装置がすぐに
画像形成可能な状態になるまで画像形成装置の前で待つ
必要がなくなり、時間を有効活用できる。
システムは、情報を送受信する通信手段と、少なくとも
2つのモードの切替えを行うモード管理手段と、を備え
た画像形成装置、及び、情報を送受信する端末装置が、
ネットワークを介して接続された構成であり、モードの
切替えを指示するモード切替え指示情報を端末装置から
受信すると、画像形成装置は、画像形成装置の状態に応
じて、モードの切替えを行う。したがって、画像形成装
置が待機状態であったとしても、端末装置からモードの
切替指示が可能となり、利用者は画像形成装置がすぐに
画像形成可能な状態になるまで画像形成装置の前で待つ
必要がなくなり、時間を有効活用できる。
【0010】(2) 前記画像形成装置は、前記モード管理
手段で、すぐに動作可能なスタンバイモード、及び準備
時間の経過後に動作可能な省電力モードの切替えを少な
くとも行い、省電力モードからスタンバイモードへの切
替えを指示するモード切替え指示情報を前記端末装置か
ら受信した際に、省電力モードであると、省電力モード
からスタンバイモードへモードの切替えを行うことを特
徴とする。
手段で、すぐに動作可能なスタンバイモード、及び準備
時間の経過後に動作可能な省電力モードの切替えを少な
くとも行い、省電力モードからスタンバイモードへの切
替えを指示するモード切替え指示情報を前記端末装置か
ら受信した際に、省電力モードであると、省電力モード
からスタンバイモードへモードの切替えを行うことを特
徴とする。
【0011】この構成において、画像形成装置は、すぐ
に動作可能なスタンバイモード、及び準備時間の経過後
に動作可能な省電力モードの切替えをモード管理手段で
少なくとも行い、省電力モードのときに省電力モードか
らスタンバイモードへの切替えを指示するモード切替え
指示情報を前記端末装置から受信すると、省電力モード
からスタンバイモードへモードの切替えを行う。したが
って、画像形成装置が省電力モードであったとしても、
利用者は画像形成装置の設置場所に出向いて省電力モー
ドからスタンバイモードへ切り替えなくてもよいので、
時間を効率的に使うことが可能となる。
に動作可能なスタンバイモード、及び準備時間の経過後
に動作可能な省電力モードの切替えをモード管理手段で
少なくとも行い、省電力モードのときに省電力モードか
らスタンバイモードへの切替えを指示するモード切替え
指示情報を前記端末装置から受信すると、省電力モード
からスタンバイモードへモードの切替えを行う。したが
って、画像形成装置が省電力モードであったとしても、
利用者は画像形成装置の設置場所に出向いて省電力モー
ドからスタンバイモードへ切り替えなくてもよいので、
時間を効率的に使うことが可能となる。
【0012】(3) 前記画像形成装置は、前記端末装置か
らモードの状態を確認する状態確認情報または前記モー
ド切替え指示情報を受信すると、現在のモード情報を前
記端末装置へ送信することを特徴とする。
らモードの状態を確認する状態確認情報または前記モー
ド切替え指示情報を受信すると、現在のモード情報を前
記端末装置へ送信することを特徴とする。
【0013】この構成において、モードの状態を確認す
る状態確認情報、または省電力モードからスタンバイモ
ードへの切替えを指示するモード切替え指示情報を、画
像形成装置は端末装置から受信すると、現在のモード情
報を端末装置へ送信する。したがって、画像形成装置の
利用者は、画像形成装置の設置場所に出向くことなく現
在のモード情報を確認することが可能となる。また、ネ
ットワークに複数台の画像形成装置が接続されている場
合、省電力モードの画像形成装置をスタンバイモードへ
切り替えることなく、スタンバイモードの画像形成装置
の設置場所に出向いて、その画像形成装置を利用するこ
とができるので、ネットワーク画像形成システム全体の
消費電力を抑制することが可能となる。
る状態確認情報、または省電力モードからスタンバイモ
ードへの切替えを指示するモード切替え指示情報を、画
像形成装置は端末装置から受信すると、現在のモード情
報を端末装置へ送信する。したがって、画像形成装置の
利用者は、画像形成装置の設置場所に出向くことなく現
在のモード情報を確認することが可能となる。また、ネ
ットワークに複数台の画像形成装置が接続されている場
合、省電力モードの画像形成装置をスタンバイモードへ
切り替えることなく、スタンバイモードの画像形成装置
の設置場所に出向いて、その画像形成装置を利用するこ
とができるので、ネットワーク画像形成システム全体の
消費電力を抑制することが可能となる。
【0014】(4) 前記画像形成装置は、モードを切り替
える際のモード切替え実施情報を、前記端末装置へ送信
することを特徴とする。
える際のモード切替え実施情報を、前記端末装置へ送信
することを特徴とする。
【0015】この構成において、モードを切り替える際
のモード切替え実施情報を、前記画像形成装置は端末装
置へ送信する。したがって、画像形成装置の利用者は、
スタンバイモードへの切替えを指示した画像形成装置
が、指示を受け付けたか否かを容易に判断することが可
能となる。
のモード切替え実施情報を、前記画像形成装置は端末装
置へ送信する。したがって、画像形成装置の利用者は、
スタンバイモードへの切替えを指示した画像形成装置
が、指示を受け付けたか否かを容易に判断することが可
能となる。
【0016】(5) 前記画像形成装置は、モードの切替え
が完了する時間情報を前記端末装置へ送信することを特
徴とする。
が完了する時間情報を前記端末装置へ送信することを特
徴とする。
【0017】この構成において、モードの切替えが完了
する時間の情報を、画像形成装置は端末装置へ通知す
る。したがって、画像形成装置の利用者は、画像形成装
置の設置場所へ出向くべき時間を把握でき、時間を有効
活用することが可能となる。
する時間の情報を、画像形成装置は端末装置へ通知す
る。したがって、画像形成装置の利用者は、画像形成装
置の設置場所へ出向くべき時間を把握でき、時間を有効
活用することが可能となる。
【0018】(6) 前記画像形成装置は、モードの切替え
を完了すると、その旨をモード切替え完了情報として、
前記端末装置へ通知することを特徴とする。
を完了すると、その旨をモード切替え完了情報として、
前記端末装置へ通知することを特徴とする。
【0019】この構成において、モードの切替えが完了
したことを画像形成装置は端末装置へ通知する。したが
って、画像形成装置の利用者は、この通知を受けてから
画像形成装置の設置場所へ出向くことが可能となり、時
間を有効に活用することが可能となる。
したことを画像形成装置は端末装置へ通知する。したが
って、画像形成装置の利用者は、この通知を受けてから
画像形成装置の設置場所へ出向くことが可能となり、時
間を有効に活用することが可能となる。
【0020】(7) 前記端末装置は、電子メールで、前記
状態確認情報及び前記モード切替え指示情報を送信する
ことを特徴とする。
状態確認情報及び前記モード切替え指示情報を送信する
ことを特徴とする。
【0021】この構成において、端末装置は、状態確認
情報及びモード切替え指示情報を電子メールで送信す
る。したがって、画像形成装置の利用者は、状態確認情
報及びモード切替え指示情報を容易に画像形成装置へ送
信することが可能となる。
情報及びモード切替え指示情報を電子メールで送信す
る。したがって、画像形成装置の利用者は、状態確認情
報及びモード切替え指示情報を容易に画像形成装置へ送
信することが可能となる。
【0022】(8) 前記画像形成装置は、電子メールで、
前記現在のモード情報、前記モード切替え実施情報、前
記時間情報、及び前記モード切替え完了情報を送信する
ことを特徴とする。
前記現在のモード情報、前記モード切替え実施情報、前
記時間情報、及び前記モード切替え完了情報を送信する
ことを特徴とする。
【0023】この構成において、画像形成装置は、現在
のモード情報、モード切替え実施情報、時間情報、及び
モード切替え完了情報を電子メールで送信する。したが
って、画像形成装置の利用者は、画像形成装置のモード
情報やモード切替え情報などを容易かつ確実に確認する
ことが可能となる。
のモード情報、モード切替え実施情報、時間情報、及び
モード切替え完了情報を電子メールで送信する。したが
って、画像形成装置の利用者は、画像形成装置のモード
情報やモード切替え情報などを容易かつ確実に確認する
ことが可能となる。
【0024】(9) 前記画像形成装置は、記憶手段及び画
像形成手段を備え、省電力モードの時に前記通信手段で
FAXデータを受信すると、受信した該FAXデータを
上記記憶手段に格納し、スタンバイモードへ切替え後に
該FAXデータの印刷を上記画像形成手段で行うことを
特徴とする。
像形成手段を備え、省電力モードの時に前記通信手段で
FAXデータを受信すると、受信した該FAXデータを
上記記憶手段に格納し、スタンバイモードへ切替え後に
該FAXデータの印刷を上記画像形成手段で行うことを
特徴とする。
【0025】この構成において、省電力モードの時に通
信手段でFAXデータを受信すると、画像形成装置は受
信したFAXデータを記憶手段に格納し、スタンバイモ
ード切替え後にFAXデータの印刷を画像形成手段で行
う。したがって、利用者が画像形成装置の設置場所に出
向いた時に、まとめてファクスの印刷データを受け取る
ことが可能となる。また、不必要に画像形成装置を省電
力モードからスタンバイモードへ復帰させなくて済み、
消費電力を抑制することが可能となる。
信手段でFAXデータを受信すると、画像形成装置は受
信したFAXデータを記憶手段に格納し、スタンバイモ
ード切替え後にFAXデータの印刷を画像形成手段で行
う。したがって、利用者が画像形成装置の設置場所に出
向いた時に、まとめてファクスの印刷データを受け取る
ことが可能となる。また、不必要に画像形成装置を省電
力モードからスタンバイモードへ復帰させなくて済み、
消費電力を抑制することが可能となる。
【0026】(10) (1)または(7) の構成において、前記
端末装置は、情報を送受信する端末通信手段と、前記画
像形成装置へ送信する情報を入力または選択可能な端末
操作手段と、情報を表示する端末表示手段と、を備えた
とすることができる。
端末装置は、情報を送受信する端末通信手段と、前記画
像形成装置へ送信する情報を入力または選択可能な端末
操作手段と、情報を表示する端末表示手段と、を備えた
とすることができる。
【0027】この構成において、情報を送受信する端末
通信手段と、画像形成装置へ送信する情報を入力または
選択可能な端末操作手段と、情報を表示する端末表示手
段と、を端末装置は備えている。したがって、利用者は
画像形成装置へ容易に各種の情報を送ることが可能とな
る。
通信手段と、画像形成装置へ送信する情報を入力または
選択可能な端末操作手段と、情報を表示する端末表示手
段と、を端末装置は備えている。したがって、利用者は
画像形成装置へ容易に各種の情報を送ることが可能とな
る。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に係るネ
ットワーク画像形成システムについて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るネットワーク画像形成
システムの構成を示したブロック図である。ここで、ネ
ットワーク画像形成システム1では、画像形成装置とし
てディジタル複合機を用いた場合を例に説明する。ネッ
トワーク画像形成システム1は、ディジタル複合機であ
るマルチファンクションプリンタ(以下、MFPと称す
る。)11〜13、並びに端末装置であるパソコン(以
下、PCと称する。)21,22、携帯電話23、及び
携帯端末(以下、PDAと称する。)24によって構成
される。各機器は、ネットワーク31介してそれぞれ接
続されている。なお、ネットワーク31には、携帯電話
23及びPDA24と通信を行うための通信装置32が
接続されている。
ットワーク画像形成システムについて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るネットワーク画像形成
システムの構成を示したブロック図である。ここで、ネ
ットワーク画像形成システム1では、画像形成装置とし
てディジタル複合機を用いた場合を例に説明する。ネッ
トワーク画像形成システム1は、ディジタル複合機であ
るマルチファンクションプリンタ(以下、MFPと称す
る。)11〜13、並びに端末装置であるパソコン(以
下、PCと称する。)21,22、携帯電話23、及び
携帯端末(以下、PDAと称する。)24によって構成
される。各機器は、ネットワーク31介してそれぞれ接
続されている。なお、ネットワーク31には、携帯電話
23及びPDA24と通信を行うための通信装置32が
接続されている。
【0029】MFP11は、通信手段である通信部4
1、制御手段である制御部42、操作手段である操作部
43、モード管理手段である省電力モード管理部44、
電源手段である電源45、機能部46、及び記憶手段で
ある記憶部47によって構成される。また、MFP1
2,13は、MFP11と同様の構成である。
1、制御手段である制御部42、操作手段である操作部
43、モード管理手段である省電力モード管理部44、
電源手段である電源45、機能部46、及び記憶手段で
ある記憶部47によって構成される。また、MFP1
2,13は、MFP11と同様の構成である。
【0030】通信部41は、ネットワーク31を介して
ネットワーク31に接続された他の機器と情報の送受信
を行うためのものである。制御部42は、MFP11を
構成する各部の制御を行うためのものである。操作部4
3は、MFP11の各種操作を行うためのものである。
省電力モード管理部44は、MFP11の使用状況に応
じて、すぐに画像形成などの動作が可能なスタンバイモ
ードと、電力の消費を抑えるために最低限必要な部分に
のみ電力供給を行うので、電力供給を行っていなかった
部分の暖機などを行うための準備時間が経過後に画像形
成などの動作が可能な省電力モードと、の切替えを行う
ためのものである。電源45は、MFP11を構成する
各部に電源を供給するためのものである。機能部46
は、MFP11が備える機能であるコピー、スキャナ、
プリンタ、及びFAXの各機能を切り替えて、各機能を
実行するためのものであり、画像形成手段及び画像読み
取り手段を備えている。
ネットワーク31に接続された他の機器と情報の送受信
を行うためのものである。制御部42は、MFP11を
構成する各部の制御を行うためのものである。操作部4
3は、MFP11の各種操作を行うためのものである。
省電力モード管理部44は、MFP11の使用状況に応
じて、すぐに画像形成などの動作が可能なスタンバイモ
ードと、電力の消費を抑えるために最低限必要な部分に
のみ電力供給を行うので、電力供給を行っていなかった
部分の暖機などを行うための準備時間が経過後に画像形
成などの動作が可能な省電力モードと、の切替えを行う
ためのものである。電源45は、MFP11を構成する
各部に電源を供給するためのものである。機能部46
は、MFP11が備える機能であるコピー、スキャナ、
プリンタ、及びFAXの各機能を切り替えて、各機能を
実行するためのものであり、画像形成手段及び画像読み
取り手段を備えている。
【0031】なお、省電力モードの場合、通信部41、
省電力モード管理部44、及び電源45のみが動作する
ように設定するとよい。また、スタンバイモード及び省
電力モード以外に別のモードを設定して、省電力モード
管理部44で、MFPの使用状況に応じて切替えを行う
ように設定してもよい。例えば、省電力モードよりも電
力消費量は大きいが、スタンバイモードよりも電力消費
量が小さい待機モードを設けると、消費電力削減には効
果的である。
省電力モード管理部44、及び電源45のみが動作する
ように設定するとよい。また、スタンバイモード及び省
電力モード以外に別のモードを設定して、省電力モード
管理部44で、MFPの使用状況に応じて切替えを行う
ように設定してもよい。例えば、省電力モードよりも電
力消費量は大きいが、スタンバイモードよりも電力消費
量が小さい待機モードを設けると、消費電力削減には効
果的である。
【0032】PC21は、端末通信手段である通信部5
1、端末制御手段である制御部52、端末操作手段であ
る操作部53、及び端末表示手段である表示部54を備
えた構成である。なお、PC22は、PC21と同様の
構成である。
1、端末制御手段である制御部52、端末操作手段であ
る操作部53、及び端末表示手段である表示部54を備
えた構成である。なお、PC22は、PC21と同様の
構成である。
【0033】通信部51は、ネットワーク31を介して
ネットワーク31に接続された他の機器と情報の送受信
を行うためのものである。制御部52は、PC21を構
成する各部の制御を行うためのものである。操作部53
は、PC21の操作を行うためのものである。表示部5
4は、情報の表示を行うためのものである。
ネットワーク31に接続された他の機器と情報の送受信
を行うためのものである。制御部52は、PC21を構
成する各部の制御を行うためのものである。操作部53
は、PC21の操作を行うためのものである。表示部5
4は、情報の表示を行うためのものである。
【0034】なお、通信部51は、所定の周波数の電波
または光線によって、通信装置32と情報の送受信を行
い、通信装置32及びネットワーク31を介してネット
ワーク31に接続された他の機器と情報の送受信を行う
ように設定してもよい。
または光線によって、通信装置32と情報の送受信を行
い、通信装置32及びネットワーク31を介してネット
ワーク31に接続された他の機器と情報の送受信を行う
ように設定してもよい。
【0035】携帯電話23は、端末通信手段である通信
部61、端末制御手段である制御部62、端末操作手段
である操作部63、及び端末表示手段である表示部64
を備えた構成である。
部61、端末制御手段である制御部62、端末操作手段
である操作部63、及び端末表示手段である表示部64
を備えた構成である。
【0036】通信部61は、所定の周波数の電波または
光線によって、通信装置32と情報の送受信を行い、通
信装置32及びネットワーク31を介してネットワーク
31に接続された他の機器と、情報の送受信を行うため
のものである。制御部62は、PC21を構成する各部
の制御を行うためのものである。操作部63は、PC2
1の操作を行うためのものである。表示部64は、情報
の表示を行うためのものである。なお、PDA24は、
携帯電話23と同様の構成である。
光線によって、通信装置32と情報の送受信を行い、通
信装置32及びネットワーク31を介してネットワーク
31に接続された他の機器と、情報の送受信を行うため
のものである。制御部62は、PC21を構成する各部
の制御を行うためのものである。操作部63は、PC2
1の操作を行うためのものである。表示部64は、情報
の表示を行うためのものである。なお、PDA24は、
携帯電話23と同様の構成である。
【0037】本発明のネットワーク画像形成システム1
では、ディジタル複合機であるMFP11〜13のいず
れかを使用したい利用者は、端末装置であるPC21,
22、携帯電話23またはPDA24のいずれかを用い
て、MFPのモードの状態を電子メールで確認すること
ができる。また、MFP11〜13が省電力モードの場
合、省電力モードからスタンバイモードへの切替えを電
子メールで行うことができる。さらに、PC21,2
2、携帯電話23またはPDA24のいずれかは、MF
P11〜13がスタンバイモードへの切替えが完了して
動作可能になるまでの時間、及びスタンバイモードへの
切替え完了の通知を、電子メールで受信することができ
る。加えて、MFP11〜13は、省電力モードの時に
FAXデータは受信した場合、すぐにスタンバイモード
へ切り替えてFAXデータの出力を行わずに、利用者が
スタンバイモードへの切替えを指示した際にスタンバイ
モードへ切替えが完了するとFAXデータの出力を行う
ことができる。
では、ディジタル複合機であるMFP11〜13のいず
れかを使用したい利用者は、端末装置であるPC21,
22、携帯電話23またはPDA24のいずれかを用い
て、MFPのモードの状態を電子メールで確認すること
ができる。また、MFP11〜13が省電力モードの場
合、省電力モードからスタンバイモードへの切替えを電
子メールで行うことができる。さらに、PC21,2
2、携帯電話23またはPDA24のいずれかは、MF
P11〜13がスタンバイモードへの切替えが完了して
動作可能になるまでの時間、及びスタンバイモードへの
切替え完了の通知を、電子メールで受信することができ
る。加えて、MFP11〜13は、省電力モードの時に
FAXデータは受信した場合、すぐにスタンバイモード
へ切り替えてFAXデータの出力を行わずに、利用者が
スタンバイモードへの切替えを指示した際にスタンバイ
モードへ切替えが完了するとFAXデータの出力を行う
ことができる。
【0038】まず、ネットワーク画像形成システム1で
使用する電子メールの内容について説明する。図2は、
端末装置からディジタル複合機への問い合わせ画面の一
例である。図3は、ディジタル複合機から端末装置への
応答画面の一例である。
使用する電子メールの内容について説明する。図2は、
端末装置からディジタル複合機への問い合わせ画面の一
例である。図3は、ディジタル複合機から端末装置への
応答画面の一例である。
【0039】ネットワーク画像形成システム1におい
て、PC21,22、携帯電話23またはPDA24の
いずれかからMFP11〜13のモードの状態を確認す
る場合、図2に示したような定型文の電子メールを送信
する。図2に示した例は、研究所に設置されたディジタ
ル複合機(MFP)のモードの状態を確認する電子メー
ルの内容である。もちろん、同時にMFP3台のモード
の状態を確認する電子メールを送信するようにしてもよ
い。また、モードの状態を確認するとともに、省電力モ
ードの場合にスタンバイモードへ切り替えるように指示
を行うようにしてもよい。この方法は、特にネットワー
ク31に接続されたMFPが1台の場合に有効である。
て、PC21,22、携帯電話23またはPDA24の
いずれかからMFP11〜13のモードの状態を確認す
る場合、図2に示したような定型文の電子メールを送信
する。図2に示した例は、研究所に設置されたディジタ
ル複合機(MFP)のモードの状態を確認する電子メー
ルの内容である。もちろん、同時にMFP3台のモード
の状態を確認する電子メールを送信するようにしてもよ
い。また、モードの状態を確認するとともに、省電力モ
ードの場合にスタンバイモードへ切り替えるように指示
を行うようにしてもよい。この方法は、特にネットワー
ク31に接続されたMFPが1台の場合に有効である。
【0040】モードの状態を確認するために端末装置か
ら送信された電子メールは、ネットワーク31を介して
ディジタル複合機に送られる。ディジタル複合機は、こ
の電子メールを受信すると、例えば、図3に示したよう
に、現在のモードの状態を通知する電子メールを、電子
メールを送信してきた端末装置に返信する。
ら送信された電子メールは、ネットワーク31を介して
ディジタル複合機に送られる。ディジタル複合機は、こ
の電子メールを受信すると、例えば、図3に示したよう
に、現在のモードの状態を通知する電子メールを、電子
メールを送信してきた端末装置に返信する。
【0041】これにより、利用者が同時に複数台のディ
ジタル複合機のモード状態を確認した場合、どのディジ
タル複合機がスタンバイモードかを把握できるので、す
ぐにコピーや印刷などを行うことができる。また、省電
力モードのディジタル複合機をスタンバイモード切り替
えることなく、コピーや印刷などを行うことができるの
で、電力の消費量を抑えることができる。
ジタル複合機のモード状態を確認した場合、どのディジ
タル複合機がスタンバイモードかを把握できるので、す
ぐにコピーや印刷などを行うことができる。また、省電
力モードのディジタル複合機をスタンバイモード切り替
えることなく、コピーや印刷などを行うことができるの
で、電力の消費量を抑えることができる。
【0042】次に、ディジタル複合機が省電力モードで
ある場合に、FAXデータを受信した際の処理について
説明する。本発明のディジタル複合機では、省電力モー
ドの場合に受信したFAXデータは、記憶部47に格納
しておく。そして、利用者がコピーや印刷をしたい場合
に、前もってスタンバイモードにしておき、コピーや印
刷が可能な状態となった時に、まとめて印刷を行うよう
に設定する。
ある場合に、FAXデータを受信した際の処理について
説明する。本発明のディジタル複合機では、省電力モー
ドの場合に受信したFAXデータは、記憶部47に格納
しておく。そして、利用者がコピーや印刷をしたい場合
に、前もってスタンバイモードにしておき、コピーや印
刷が可能な状態となった時に、まとめて印刷を行うよう
に設定する。
【0043】これにより、利用者がディジタル複合機の
設置場所に出向いた時にまとめてファクスの印刷データ
を受け取れるほか、不必要にディジタル複合機を省電力
モードからスタンバイモードへ復帰させなくて済む。よ
って、結果的に消費電力を抑えることができる。
設置場所に出向いた時にまとめてファクスの印刷データ
を受け取れるほか、不必要にディジタル複合機を省電力
モードからスタンバイモードへ復帰させなくて済む。よ
って、結果的に消費電力を抑えることができる。
【0044】次に、ネットワーク画像形成システム1の
処理ステップについて説明する。図4及び図5は、ネッ
トワーク画像形成システムの処理ステップを説明するた
めのフローチャートである。MFP11の場合を例に挙
げて説明する。MFP11の制御部42は、通信部41
がFAXデータを受信したか否かを判定する(ステップ
101)。通信部41がFAXデータを受信した場合、
省電力モードであると(ステップ102)、受信したF
AXデータを記憶部47に格納する(ステップ10
3)。一方、ステップ102において省電力モードでな
い場合、制御部42は機能部46の画像形成手段でFA
Xデータを印刷出力する(ステップ113)。
処理ステップについて説明する。図4及び図5は、ネッ
トワーク画像形成システムの処理ステップを説明するた
めのフローチャートである。MFP11の場合を例に挙
げて説明する。MFP11の制御部42は、通信部41
がFAXデータを受信したか否かを判定する(ステップ
101)。通信部41がFAXデータを受信した場合、
省電力モードであると(ステップ102)、受信したF
AXデータを記憶部47に格納する(ステップ10
3)。一方、ステップ102において省電力モードでな
い場合、制御部42は機能部46の画像形成手段でFA
Xデータを印刷出力する(ステップ113)。
【0045】ステップ101において、FAXデータを
受信していない場合、制御部42は、通信部41が電子
メールを受信したか否かを判定する(ステップ10
4)。電子メールを受信した場合、MFP11のモード
の状態確認メールか否かを確認する(ステップ10
5)。モードの状態確認メールの場合は、現在のモード
の状態を通知する電子メールをPC21に送信する(ス
テップ114)。
受信していない場合、制御部42は、通信部41が電子
メールを受信したか否かを判定する(ステップ10
4)。電子メールを受信した場合、MFP11のモード
の状態確認メールか否かを確認する(ステップ10
5)。モードの状態確認メールの場合は、現在のモード
の状態を通知する電子メールをPC21に送信する(ス
テップ114)。
【0046】一方、ステップ105において状態確認メ
ールでない場合は、省電力モードからスタンバイモード
への切替え指示の電子メールか否かを判定する(ステッ
プ106)。モード切替えの指示メールの場合、省電力
モードであると(ステップ107)、省電力モード管理
部44は、省電力モードを解除してスタンバイモードに
切替えを行う(ステップ108)。また、制御部42
は、画像形成がすぐに実行可能になるスタンバイモード
切替え完了時間についての電子メールを通信部41によ
ってPC21へ送信し(ステップ109)、ステップ1
10を実行する。また、ステップ107において、省電
力モードでない場合も、ステップ110を実行する。
ールでない場合は、省電力モードからスタンバイモード
への切替え指示の電子メールか否かを判定する(ステッ
プ106)。モード切替えの指示メールの場合、省電力
モードであると(ステップ107)、省電力モード管理
部44は、省電力モードを解除してスタンバイモードに
切替えを行う(ステップ108)。また、制御部42
は、画像形成がすぐに実行可能になるスタンバイモード
切替え完了時間についての電子メールを通信部41によ
ってPC21へ送信し(ステップ109)、ステップ1
10を実行する。また、ステップ107において、省電
力モードでない場合も、ステップ110を実行する。
【0047】制御部42は、スタンバイモードへの切替
えが完了したか否かを判定する(ステップ110)。ス
タンバイモードへの切替えが完了すると、その旨を記載
した電子メールを通信部41からPC21へ送信する
(ステップ111)。さらに、制御部42は、記憶部4
7にはFAXデータが格納されているか否かを確認する
(ステップ112)。記憶部47にFAXデータが格納
されている場合、制御部42は、機能部46でFAXデ
ータを印刷出力し(ステップ113)、次にステップ1
21を行う。
えが完了したか否かを判定する(ステップ110)。ス
タンバイモードへの切替えが完了すると、その旨を記載
した電子メールを通信部41からPC21へ送信する
(ステップ111)。さらに、制御部42は、記憶部4
7にはFAXデータが格納されているか否かを確認する
(ステップ112)。記憶部47にFAXデータが格納
されている場合、制御部42は、機能部46でFAXデ
ータを印刷出力し(ステップ113)、次にステップ1
21を行う。
【0048】また、ステップ104において電子メール
を受信しなかった場合、ステップ114において電子メ
ールを送信した場合、ステップ106においてモード切
替えの指示メールでない場合、及びステップ112にお
いて記憶部47にFAXデータが格納されていない場
合、MFP11の制御部42は、次に利用者が操作部4
3を操作したか否かを確認する(ステップ121)。
を受信しなかった場合、ステップ114において電子メ
ールを送信した場合、ステップ106においてモード切
替えの指示メールでない場合、及びステップ112にお
いて記憶部47にFAXデータが格納されていない場
合、MFP11の制御部42は、次に利用者が操作部4
3を操作したか否かを確認する(ステップ121)。
【0049】ステップ121において、利用者が操作部
43を操作した場合、制御部42はMFP11が省電力
モードか否かを確認する(ステップ122)。省電力モ
ードであると、省電力モード管理部44は、省電力モー
ドを解除してスタンバイモードへ切り替える(ステップ
123)。一方、ステップ122において省電力モード
でない場合、制御部42はスタンバイモードへの切替え
が完了したか否かを判定する(ステップ124)。ま
た、制御部42はスタンバイモードへの切替えが完了す
るまで待機し、スタンバイモードへの切替えが完了する
と、利用者の操作に応じた処理を行う(ステップ12
5)。そして、再度ステップ121を実行する。
43を操作した場合、制御部42はMFP11が省電力
モードか否かを確認する(ステップ122)。省電力モ
ードであると、省電力モード管理部44は、省電力モー
ドを解除してスタンバイモードへ切り替える(ステップ
123)。一方、ステップ122において省電力モード
でない場合、制御部42はスタンバイモードへの切替え
が完了したか否かを判定する(ステップ124)。ま
た、制御部42はスタンバイモードへの切替えが完了す
るまで待機し、スタンバイモードへの切替えが完了する
と、利用者の操作に応じた処理を行う(ステップ12
5)。そして、再度ステップ121を実行する。
【0050】一方、ステップ121において、利用者が
操作部43を操作していない場合、制御部42は、予め
設定した所定の時間が経過したか否かを判定する(ステ
ップ126)。所定の時間が経過していない場合は、次
にステップ101を行う。一方、所定の時間が経過した
場合、省電力モード管理部44は、スタンバイモードか
ら省電力モードへ切り替える(ステップ120)。そし
て、次にステップ101を行う。
操作部43を操作していない場合、制御部42は、予め
設定した所定の時間が経過したか否かを判定する(ステ
ップ126)。所定の時間が経過していない場合は、次
にステップ101を行う。一方、所定の時間が経過した
場合、省電力モード管理部44は、スタンバイモードか
ら省電力モードへ切り替える(ステップ120)。そし
て、次にステップ101を行う。
【0051】以上のように、本発明のネットワーク画像
形成システムを利用することで、利用者は時間を有効活
用でき、また、ディジタル複合機の消費電力を抑制する
ことができる。
形成システムを利用することで、利用者は時間を有効活
用でき、また、ディジタル複合機の消費電力を抑制する
ことができる。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が得られ
る。
る。
【0053】(1) ネットワーク画像形成システムは、情
報を送受信する通信手段と、少なくとも2つのモードの
切替えを行うモード管理手段と、を備えた画像形成装
置、及び、情報を送受信する端末装置が、ネットワーク
を介して接続された構成であり、モードの切替えを指示
するモード切替え指示情報を端末装置から受信すると、
画像形成装置は、画像形成装置の状態に応じて、モード
の切替えを行うので、画像形成装置が待機状態であった
としても、端末装置からモードの切替指示ができ、利用
者は画像形成装置がすぐに画像形成可能な状態になるま
で画像形成装置の前で待つ必要がなくなり、時間を有効
活用できる。
報を送受信する通信手段と、少なくとも2つのモードの
切替えを行うモード管理手段と、を備えた画像形成装
置、及び、情報を送受信する端末装置が、ネットワーク
を介して接続された構成であり、モードの切替えを指示
するモード切替え指示情報を端末装置から受信すると、
画像形成装置は、画像形成装置の状態に応じて、モード
の切替えを行うので、画像形成装置が待機状態であった
としても、端末装置からモードの切替指示ができ、利用
者は画像形成装置がすぐに画像形成可能な状態になるま
で画像形成装置の前で待つ必要がなくなり、時間を有効
活用できる。
【0054】(2) 画像形成装置は、すぐに動作可能なス
タンバイモード、及び準備時間の経過後に動作可能な省
電力モードの切替えをモード管理手段で少なくとも行
い、省電力モードのときに省電力モードからスタンバイ
モードへの切替えを指示するモード切替え指示情報を前
記端末装置から受信すると、省電力モードからスタンバ
イモードへモードの切替えを行うので、画像形成装置が
省電力モードであったとしても、利用者は画像形成装置
の設置場所に出向いて省電力モードからスタンバイモー
ドへ切り替えなくてもよいので、時間を効率的に使うこ
とができる。
タンバイモード、及び準備時間の経過後に動作可能な省
電力モードの切替えをモード管理手段で少なくとも行
い、省電力モードのときに省電力モードからスタンバイ
モードへの切替えを指示するモード切替え指示情報を前
記端末装置から受信すると、省電力モードからスタンバ
イモードへモードの切替えを行うので、画像形成装置が
省電力モードであったとしても、利用者は画像形成装置
の設置場所に出向いて省電力モードからスタンバイモー
ドへ切り替えなくてもよいので、時間を効率的に使うこ
とができる。
【0055】(3) モードの状態を確認する状態確認情
報、または省電力モードからスタンバイモードへの切替
えを指示するモード切替え指示情報を、画像形成装置は
端末装置から受信すると、現在のモード情報を端末装置
へ送信するため、画像形成装置の利用者は、画像形成装
置の設置場所に出向くことなく現在のモード情報を確認
することができる。また、ネットワークに複数台の画像
形成装置が接続されている場合、省電力モードの画像形
成装置をスタンバイモードへ切り替えることなく、スタ
ンバイモードの画像形成装置の設置場所に出向いて、そ
の画像形成装置を利用することができるので、ネットワ
ーク画像形成システム全体の消費電力を抑制できる。
報、または省電力モードからスタンバイモードへの切替
えを指示するモード切替え指示情報を、画像形成装置は
端末装置から受信すると、現在のモード情報を端末装置
へ送信するため、画像形成装置の利用者は、画像形成装
置の設置場所に出向くことなく現在のモード情報を確認
することができる。また、ネットワークに複数台の画像
形成装置が接続されている場合、省電力モードの画像形
成装置をスタンバイモードへ切り替えることなく、スタ
ンバイモードの画像形成装置の設置場所に出向いて、そ
の画像形成装置を利用することができるので、ネットワ
ーク画像形成システム全体の消費電力を抑制できる。
【0056】(4) モードを切り替える際のモード切替え
実施情報を、前記画像形成装置は端末装置へ送信するこ
とにより、画像形成装置の利用者は、スタンバイモード
への切替えを指示した画像形成装置が、指示を受け付け
たか否かを容易に判断することができる。
実施情報を、前記画像形成装置は端末装置へ送信するこ
とにより、画像形成装置の利用者は、スタンバイモード
への切替えを指示した画像形成装置が、指示を受け付け
たか否かを容易に判断することができる。
【0057】(5) モードの切替えが完了する時間の情報
を、画像形成装置は端末装置へ通知するので、画像形成
装置の利用者は、画像形成装置の設置場所へ出向くべき
時間を把握でき、時間を有効活用できる。
を、画像形成装置は端末装置へ通知するので、画像形成
装置の利用者は、画像形成装置の設置場所へ出向くべき
時間を把握でき、時間を有効活用できる。
【0058】(6) モードの切替えが完了したことを画像
形成装置は端末装置へ通知するので、画像形成装置の利
用者は、この通知を受けてから画像形成装置の設置場所
へ出向くことが可能となり、時間を有効に活用すること
ができる。
形成装置は端末装置へ通知するので、画像形成装置の利
用者は、この通知を受けてから画像形成装置の設置場所
へ出向くことが可能となり、時間を有効に活用すること
ができる。
【0059】(7) 端末装置は、状態確認情報及びモード
切替え指示情報を電子メールで送信するため、画像形成
装置の利用者は、状態確認情報及びモード切替え指示情
報を容易に画像形成装置へ送信できる。
切替え指示情報を電子メールで送信するため、画像形成
装置の利用者は、状態確認情報及びモード切替え指示情
報を容易に画像形成装置へ送信できる。
【0060】(8) 画像形成装置は、現在のモード情報、
モード切替え実施情報、時間情報、及びモード切替え完
了情報を電子メールで送信するので、画像形成装置の利
用者は、画像形成装置のモード情報やモード切替え情報
などを容易かつ確実に確認できる。
モード切替え実施情報、時間情報、及びモード切替え完
了情報を電子メールで送信するので、画像形成装置の利
用者は、画像形成装置のモード情報やモード切替え情報
などを容易かつ確実に確認できる。
【0061】(9) 省電力モードの時に通信手段でFAX
データを受信すると、画像形成装置は受信したFAXデ
ータを記憶手段に格納し、スタンバイモード切替え後に
FAXデータの印刷を画像形成手段で行うため、利用者
が画像形成装置の設置場所に出向いた時に、まとめてフ
ァクスの印刷データを受け取ることができる。また、不
必要に画像形成装置を省電力モードからスタンバイモー
ドへ復帰させなくて済み、消費電力を抑制できる。
データを受信すると、画像形成装置は受信したFAXデ
ータを記憶手段に格納し、スタンバイモード切替え後に
FAXデータの印刷を画像形成手段で行うため、利用者
が画像形成装置の設置場所に出向いた時に、まとめてフ
ァクスの印刷データを受け取ることができる。また、不
必要に画像形成装置を省電力モードからスタンバイモー
ドへ復帰させなくて済み、消費電力を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るネットワーク画像形成
システムの構成を示したブロック図である。
システムの構成を示したブロック図である。
【図2】端末装置からディジタル複合機への問い合わせ
画面の一例である。
画面の一例である。
【図3】ディジタル複合機から端末装置への応答画面の
一例である。
一例である。
【図4】ネットワーク画像形成システムの処理ステップ
を説明するためのフローチャートである。
を説明するためのフローチャートである。
【図5】ネットワーク画像形成システムの処理ステップ
を説明するためのフローチャートである。
を説明するためのフローチャートである。
1−ネットワーク画像形成システム
11〜13−MFP(マルチファンクションプリンタ)
21,22−PC(パソコン)
23−携帯電話
24−PDA(携帯端末)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 谷口 努
大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ
ャープ株式会社内
(72)発明者 福田 吉夫
大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ
ャープ株式会社内
Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 AP04 AP07 HH11
HN05 HN15 HQ12 HT03 HT07
HT08
5B021 AA01 AA02 AA05 AA19 BB01
BB10 CC01 CC05 MM00
5C062 AA02 AA05 AA29 AB42 AB46
AB49 AC38 AF06 BA00
Claims (9)
- 【請求項1】 情報を送受信する通信手段と、少なくと
も2つのモードの切替えを行うモード管理手段と、を備
えた画像形成装置と、 情報を送受信する端末装置と、がネットワークを介して
接続され、 上記画像形成装置は、上記端末装置からモード切替え指
示情報を受信した際に、上記画像形成装置の状態に応じ
て、モードの切替えを行うことを特徴とするネットワー
ク画像形成システム。 - 【請求項2】 前記画像形成装置は、前記モード管理手
段で、すぐに動作可能なスタンバイモード、及び準備時
間の経過後に動作可能な省電力モードの切替えを少なく
とも行い、省電力モードからスタンバイモードへの切替
えを指示するモード切替え指示情報を前記端末装置から
受信した際に、省電力モードであると、省電力モードか
らスタンバイモードへモードの切替えを行うことを特徴
とする請求項1に記載のネットワーク画像形成システ
ム。 - 【請求項3】 前記画像形成装置は、前記端末装置から
モードの状態を確認する状態確認情報または前記モード
切替え指示情報を受信すると、現在のモード情報を前記
端末装置へ送信することを特徴とする請求項1または2
に記載のネットワーク画像形成システム。 - 【請求項4】 前記画像形成装置は、モードを切り替え
る際のモード切替え実施情報を、前記端末装置へ送信す
ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の
ネットワーク画像形成システム。 - 【請求項5】 前記画像形成装置は、モードの切替えが
完了する時間情報を前記端末装置へ送信することを特徴
とする請求項1乃至4のいずれかに記載のネットワーク
画像形成システム。 - 【請求項6】 前記画像形成装置は、モードの切替えを
完了すると、その旨をモード切替え完了情報として前記
端末装置へ通知することを特徴とする請求項1乃至5の
いずれかに記載のネットワーク画像形成システム。 - 【請求項7】 前記端末装置は、電子メールで、前記状
態確認情報及び前記モード切替え指示情報を送信するこ
とを特徴とする請求項3に記載のネットワーク画像形成
システム。 - 【請求項8】 前記画像形成装置は、電子メールで、前
記現在のモード情報、前記モード切替え実施情報、前記
時間情報、及び前記モード切替え完了情報を送信するこ
とを特徴とする請求項3乃至6のいずれかに記載のネッ
トワーク画像形成システム。 - 【請求項9】 前記画像形成装置は、記憶手段及び画像
形成手段を備え、省電力モードの時に前記通信手段でF
AXデータを受信すると、受信した該FAXデータを上
記記憶手段に格納し、スタンバイモードへ切替え後に該
FAXデータの印刷を上記画像形成手段で行うことを特
徴とする請求項2に記載のネットワーク画像形成システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001209367A JP2003022174A (ja) | 2001-07-10 | 2001-07-10 | ネットワーク画像形成システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001209367A JP2003022174A (ja) | 2001-07-10 | 2001-07-10 | ネットワーク画像形成システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003022174A true JP2003022174A (ja) | 2003-01-24 |
Family
ID=19045031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001209367A Pending JP2003022174A (ja) | 2001-07-10 | 2001-07-10 | ネットワーク画像形成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003022174A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011221576A (ja) * | 2010-04-02 | 2011-11-04 | Sharp Corp | 画像形成システム |
JP2019018394A (ja) * | 2017-07-13 | 2019-02-07 | キヤノン株式会社 | 印刷装置および制御方法およびプログラム |
US11210036B2 (en) | 2017-07-13 | 2021-12-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Print system, print apparatus, control method, and storage medium |
-
2001
- 2001-07-10 JP JP2001209367A patent/JP2003022174A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011221576A (ja) * | 2010-04-02 | 2011-11-04 | Sharp Corp | 画像形成システム |
JP2019018394A (ja) * | 2017-07-13 | 2019-02-07 | キヤノン株式会社 | 印刷装置および制御方法およびプログラム |
US11210036B2 (en) | 2017-07-13 | 2021-12-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Print system, print apparatus, control method, and storage medium |
US11283947B2 (en) | 2017-07-13 | 2022-03-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Print apparatus and control method for performing print process using print data based on a content |
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