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JP2003021978A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2003021978A
JP2003021978A JP2001209908A JP2001209908A JP2003021978A JP 2003021978 A JP2003021978 A JP 2003021978A JP 2001209908 A JP2001209908 A JP 2001209908A JP 2001209908 A JP2001209908 A JP 2001209908A JP 2003021978 A JP2003021978 A JP 2003021978A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner image
sheet
image forming
recording sheet
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001209908A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Isozaki
直樹 磯崎
Koichi Sato
浩一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2001209908A priority Critical patent/JP2003021978A/ja
Publication of JP2003021978A publication Critical patent/JP2003021978A/ja
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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 送風量の大きい送風機を使用せずに、ト
ナー像定着後の記録シートに帯状の低光沢部分が発生す
るのを防止すること。 【解決手段】 前記定着領域(Q5)通過時に加熱定着
された高温状態の記録シート(S)を搬送する高温シー
ト搬送ローラ(RP)であって、複数の駆動ローラ(R
P1)と前記各駆動ローラ(RP1)にそれぞれ圧接し
且つ前記記録シート(S)のトナー像形成面側に配置さ
れた複数の従動ローラ(RP2)とを有する前記高温シ
ート搬送ローラ(RP)と、前記高温状態の記録シート
(S)のトナー像形成面に接触する前記各従動ローラ
(RP2)の前記シート搬送方向上流側に近接して配置
された複数のエア吹付孔(23a)を有し、前記複数の
各エア吹付孔(23a)からトナー像冷却用エアを前記
トナー像形成面に吹き付けるトナー像冷却用送風装置
(23)とを備えた画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録シート上に形
成したトナー像を記録シート上に加熱定着する定着装置
を備えた電子写真複写機、FAX(ファクシミリ)、プ
リンタ等の画像形成装置に関し、特に記録シート上のト
ナー像を加熱定着した際に光沢ムラが発生することを防
止した画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前記記録シート上に形成したトナー像を
加熱定着する画像形成装置により形成される画像は高精
細のものが得られるようになり、写真と同様な画像を形
成することができるようになってきた。前記画像形成装
置により写真と同様な画像を形成する場合、グロス(光
沢)を持った画像を形成することがあり、その場合にシ
ート表面に光沢剤がコートされたコート紙が使用される
ことがある。このようなコート紙にトナー画像を形成す
る場合、その記録シート表面に形成した未定着のトナー
画像を定着装置により加熱定着したあと、その記録シー
トは定着装置のシート搬送方向下流側に配置したシート
搬送ローラにより排紙トレイ等に搬送される。
【0003】前記定着装置のシート搬送方向下流側に
は、シート搬送方向に垂直なシート幅方向に間隔をおい
て複数のシート搬送ローラが配置され、各シート搬送ロ
ーラは駆動ローラと前記駆動ローラに圧接する従動ロー
ラを有している。そして、前記定着装置で定着された前
記コート紙上のトナー画像は、記録シートの幅方向に配
置された複数の従動ローラに接触して定着される。この
コート紙上の定着画像は、前記複数の従動ローラに接触
する部分の光沢が低下して、複数の帯状の低光沢部分が
形成されることがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、前記帯状
の低光沢部分が発生する原因について研究や実験等を行
った。その結果、次のことが分かった。 (1)前記定着されたコート紙(記録シート)がまだ冷
却されずに高温状態で前記従動ロールに接触する際に前
記帯状の低光沢部分が発生する。前記従動ローラとして
幅が狭いピンチローラを使用した場合には、前記低光沢
部分が特に目立ち易い。 (2)定着装置と前記シート搬送ローラとの間に高温状
態の記録シートをガイドするための上下一対のシートガ
イドが設けられている場合、定着直後のトナー画像が接
触する上側シートガイドに、下方に突出するリブがシー
ト搬送方向に沿って形成されていると、前記リブに接触
するトナー画像に低光沢部分が生じることがある。
【0005】(3)したがって、コート紙上の定着トナ
ー像が高温状態で前記従動ローラまたは前記リブに接触
すると、帯状の低光沢部分が生じる。なお、リブに接触
して発生する低光沢部分に比べて前記ピンチローラ(従
動ローラ)に接触して発生するする低光沢部分は目立ち
易い。 (4)前記従動ローラのシート搬送方向上流側に近い位
置で冷却用のエアをコート紙上のトナー画像に吹き付け
てトナー画像の温度を低下させてから従動ローラに接触
させると、前記低光沢部分の発生を防止することができ
る。しかしながら、前記従動ローラのシート搬送方向上
流側において、前記従動ローラから離れた位置で冷却用
エアを前記記録シート上のトナー像に吹き付けた場合、
一旦冷却されたトナー像の温度が従動ローラに到達した
時に上昇してしまって、帯状の低光沢部分が生じる。 (5)送風機により冷却エアを高温の記録シート上のト
ナーに吹き付ける場合、記録シートの幅方向全面にエア
を吹き付けると、前記帯状の低光沢部分が生じないよう
にするためには非常に大きな出力の送風機が必要にな
る。この場合、大型の送風機を使用しなければならなく
なって、装置全体の小型化の妨げとなる。 (6)なお、OHP用シート(オーバヘッドプロジェク
タ用シート)上の定着トナー像が高温状態で前記従動ロ
ーラに接触すると、前記コート紙とは逆に、帯状の高光
沢部分が生じる。
【0006】なお、本発明とは異なる目的で定着装置の
シート搬送方向下流側のシート搬送路にエアを送風する
画像形成装置は従来公知である。このような画像形成装
置が記載されたものとしては次の公報(J01),(J0
2)が従来公知である。 (J01)特公平4−68629号公報 この公報には、定着装置のシート搬送方向下流側の通紙
経路内に生じる結露および前記結露にシートが付着する
ことにより生じる結露ジャムの発生を防止するために通
紙経路内に空気を吹き付けるようにした画像形成装置が
記載されている。しかしながら、この従来技術(J01)
では、定着装置を通過した後の記録シートを最初に挟持
するシート搬送ローラ(高温状態の記録シートを搬送す
る高温シート搬送ローラ)のシート搬送方向直後の位置
でエアを送風しているので、コート紙を使用した場合の
帯状の低光沢部分の発生を防止することはできない。
【0007】(J02)特開平7−28289号公報 この公報の段落番号23〜25および図2には、定着装
置7と搬送・排出ローラ11との間を搬送される用紙P
のトナー定着面の全面に冷却用の風を送ることにより用
紙P上のトナー温度を下げて、搬送ローラへのトナー付
着を阻止する技術が記載されている。しかしながら、本
発明者の実験では、記録シート(用紙P)のトナー像形
成面の全面を冷却した場合に、送風量がかなり大きな送
風機を使用しなければ、前記帯状の低光沢部分が発生し
てしまう。前記送風量の大きな送風機を使用した場合、
画像形成装置の小型化が難しくなるという問題点があ
る。
【0008】本発明は、前述の事情に鑑み、下記の記載
内容(O01)を課題とする。 (O01)送風量の大きい送風機を使用せずに、トナー像
定着後の記録シートに帯状の低光沢部分が発生するのを
防止すること。
【0009】
【課題を解決するための手段】次に、前記課題を解決す
るために案出した本発明を説明するが、本発明の要素に
は、後述の実施の形態の要素との対応を容易にするた
め、実施の形態の要素の符号をカッコで囲んだものを付
記する。また、本発明を後述の実施の形態の符号と対応
させて説明する理由は、本発明の理解を容易にするため
であり、本発明の範囲を実施の形態に限定するためでは
ない。
【0010】(本発明)前記課題を解決するために、本
発明の画像形成装置(U)は、次の構成要件(A01)〜
(A05)を備えたことを特徴とする。 (A01)記録シート(S)を転写領域(Q4)、定着領
域(Q5)に順次通過させて搬送するシート搬送装置
(US)、(A02)前記転写領域(Q4)を通過する記
録シート(S)上にトナー像を形成するトナー像形成装
置(PR+CC+G+T1+B+T2)、(A03)前記
定着領域(Q5)を通過する記録シート(S)上のトナ
ー像を加熱定着する定着装置(F)、(A04)前記定着
領域(Q5)通過時に加熱定着された高温状態の記録シ
ート(S)を搬送する高温シート搬送ローラ(RP)で
あって、複数の駆動ローラ(RP1)と前記各駆動ロー
ラ(RP1)にそれぞれ圧接し且つ前記記録シート
(S)のトナー像形成面側に配置された複数の従動ロー
ラ(RP2)とを有する前記高温シート搬送ローラ(R
P)、(A05)前記高温状態の記録シート(S)のトナ
ー像形成面に接触する前記各従動ローラ(RP2)の前
記シート搬送方向上流側に近接して配置された複数のエ
ア吹付孔(23a)を有し、前記複数の各エア吹付孔
(23a)からトナー像冷却用エアを前記トナー像形成
面に吹き付けるトナー像冷却用送風装置(UA)。
【0011】前記構成要件(A01)〜(A05)を備えた
画像形成装置(U)では、シート搬送装置(US)は、
記録シート(S)を転写領域(Q4)、定着領域(Q
5)に順次通過させて搬送する。トナー像形成装置(P
R+CC+G+T1+B+T2)は、前記転写領域(Q
4)を通過する記録シート(S)上にトナー像を形成す
る。定着装置(F)は、前記定着領域(Q5)を通過す
る記録シート(S)上のトナー像を加熱定着する。複数
の駆動ローラ(RP1)と前記各駆動ローラ(RP1)
にそれぞれ圧接し且つ前記記録シート(S)のトナー像
形成面側に配置された複数の従動ローラ(RP2)とを
有する前記高温シート搬送ローラ(RP)は、前記定着
領域(Q5)通過時に加熱定着された高温状態の記録シ
ート(S)を搬送する。トナー像冷却用送風装置(U
A)は、前記複数の各従動ローラ(RP2)に対応して
それぞれ配置された複数のエア吹付孔(23a)からト
ナー像冷却用エアを、前記各従動ローラ(RP2)の前
記シート搬送方向上流側に近接した位置に吹付ける。前
記加熱定着された高温状態の記録シート(S)は、前記
高温シート搬送ローラ(RP)に接触する前に、前記ト
ナー像冷却用エアにより冷却される。このため、記録シ
ート(S)のトナー像形成面が高温状態で前記従動ロー
ラ(RP2)に接触しなくなる(すなわち、冷却されて
から接触する)ので、帯状の低光沢部分の発生を防止す
ることができる。
【0012】前記構成要件(A01)〜(A05)を備えた
本発明の画像形成装置は次の構成要件(A06),(A0
7)を備えることができる。 (A06)前記複数の各従動ローラ(RP2)に対応して
それぞれ配置された複数の遠心送風機(23)により構
成された前記トナー像冷却用送風装置(UA)、 (A07)前記複数の各遠心送風機(23)のエア吐出孔
により形成された前記エア吹付孔(23a)。前記構成
要件(A06),(A07)を備えた画像形成装置では、ト
ナー像冷却用送風装置(UA)を、市販されている小型
で圧縮力のある複数の遠心送風機(23)により構成す
ることができる。この場合、複数の小型の遠心送風機
(23)を定着装置(F)の下流側に並べて配置するこ
とにより、使用スペースが少なく、構成が簡単で小型の
トナー像冷却用送風装置(UA)を容易に構成すること
ができる。
【0013】前記構成要件(A01)〜(A05)を備えた
本発明の画像形成装置は次の構成要件(A08)を備える
ことができる。 (A08)前記駆動ローラ(RP1)の幅よりも小さい幅
を有するピンチローラ(RP2)により構成された前記
従動ローラ(RP2)。前記構成要件(A08)を備えた
画像形成装置では、コート紙を使用した場合に特に帯状
の低光沢部分が生じ易く、また、OHPを使用した場合
に特に高光沢部分が発生し易くなるが、本発明のトナー
像冷却用送風装置(UA)を備えた画像形成装置によ
り、前記帯状の低光沢部分および高光沢部分の発生を防
止することができる。
【0014】また、高温シート搬送ローラ(RP)から
離れた位置で記録シート(S)に冷却風を吹き付けて記
録シート(S)の画像形成面を冷却した場合、高温シー
ト搬送ローラ(RP)に到達したときに記録シート
(S)が温度上昇して、帯状の低光沢部分が発生する
が、本発明のように高温シート搬送ローラ(RP)のシ
ート搬送方向上流側に近い位置で記録シート(S)に冷
却風を吹き付けることにより、より確実に帯状の低光沢
部分の発生を防止することができる。また、帯状の低光
沢部分の発生を防止するためには、高温シート搬送ロー
ラ(RP)に接触する記録シート(S)の画像形成面に
多量の冷却風を送風する必要があるが、本発明のよう
に、高温シート搬送ローラ(RP)のシート搬送方向上
流側に近接する位置にのみ局所的に送風することにより
全面的に送風する場合に比較して、トナー像冷却用送風
装置(UA)を、小型且つ送風量の小さいものにより構
成することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】(実施例)次に図面を参照しなが
ら、本発明の実施の形態を説明するが、本発明は以下の
実施例に限定されるものではない。図1は本発明の画像
形成装置の実施例1の現像剤カートリッジが装着される
画像形成装置の説明図である。図1において、複写機に
より構成された画像形成装置U1の上端のプラテンガラ
スPG上面には自動原稿搬送装置U2が載置されてい
る。前記自動原稿搬送装置U2は、複写しようとする複
数の原稿Giが重ねて載置される原稿給紙トレイTG1
を有している。前記原稿給紙トレイTG1に載置された
複数の各原稿Giは順次プラテンガラスPG上の複写位
置を通過して原稿排紙トレイTG2に排出されるように
構成されている。前記自動原稿搬送装置U2は、その後
端部(−X端部)に設けた左右方向に延びるヒンジ軸
(図示せず)により前記複写機U1に対して回動可能で
あり、原稿Giを作業者が手でプラテンガラスPG上に
置く際に上方に回動される。
【0016】前記画像形成装置U1は、ユーザがコピー
スタート等の作動指令信号を入力操作するUI(ユーザ
インタフェース)を有している。画像形成装置U1上面
の透明なプラテンガラスPGの下方に配置された原稿読
取装置としてのIITは、プラテンレジ位置(OPT位
置)に配置された露光系レジセンサ(プラテンレジセン
サ)Sp、および露光光学系Aを有している。前記露光
光学系Aは、その移動および停止が露光系レジセンサS
pの検出信号により制御され、常時はホーム位置に停止
している。前記自動原稿搬送装置U2によりプラテンガ
ラスPG上面の露光位置を通過する原稿Giまたは手動
でプラテンガラスPG上に置かれた原稿からの反射光
は、前記露光光学系Aを介して、CCD(固体撮像素
子)でR(赤)、G(緑)、B(青)の電気信号に変換
される。
【0017】IPS(イメージプロセッシングシステ
ム)は、CCDから入力される前記RGBの電気信号を
K(黒)、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シア
ン)の画像データに変換して一時的に記憶し、前記画像
データを所定のタイミングで潜像形成用の画像データと
してレーザ駆動回路DLに出力する。レーザ駆動回路D
Lは、入力された画像データに応じてレーザ駆動信号を
ROS(潜像形成装置)に出力する。前記IPSおよび
レーザ駆動回路DLの作動はマイコンにより構成された
コントローラCにより制御される。
【0018】像担持体PRは矢印A方向に回転してお
り、その表面は、次に帯電器(チャージロール)CRによ
り一様に帯電された後、潜像書込位置Q1において前記
ROS(潜像形成装置)のレーザビームLにより露光走
査されて静電潜像が形成される。フルカラー画像を形成
する場合は、K(黒),Y(イエロー),M(マゼン
タ),C(シアン)の4色の画像に対応した静電潜像が
順次形成され、モノクロ画像の場合はK(黒)画像に対
応した静電潜像のみが形成される。
【0019】前記静電潜像が形成された像担持体PR表
面は回転移動して現像領域Q2、1次転写領域Q3を順
次通過する。ロータリ式の現像装置Gは、回転軸GAの
回転に伴って前記現像領域Q2に順次回転移動するK
(黒),Y(イエロー),M(マゼンタ),C(シア
ン)の4色の現像器GK,GY,GM,GCを有してい
る。前記各色の現像器GK,GY,GM,GCは、前記
現像領域Q2に現像剤を搬送する現像ロールGRを有し
ており、現像領域Q2を通過する像担持体PR上の静電
潜像をトナー像に現像する。前記各現像器GK,GY,
GM,GCの現像容器にはカートリッジ装着部Hk,H
y,Hm,Hc(図1参照)に装着されたトナー補給用
カートリッジから各色のトナーが補給されるように構成
されている。なお、このようなロータリ式現像装置は、
たとえば特開平12―131942、特開平12―23
1250公報等に記載されている。
【0020】前記像担持体PRの下方には中間転写ベル
トBと、ベルト駆動ロールRd、テンションロールR
t、ウォーキングロールRw、アイドラロール(フリー
ロール)RfおよびバックアップロールT2aを含む複
数のベルト支持ロール(Rd,Rt,Rw,Rf,T2
a)と、1次転写ロールT1と、それらを支持するベル
トフレーム(図示せず)とを有している。そして、前記
中間転写ベルトBは前記ベルト支持ロール(Rd,R
t,Rw,Rf,T2a)により回転移動可能に支持さ
れている。
【0021】フルカラー画像を形成する場合、潜像書込
位置Q1において第1色目の静電潜像が形成され、現像
領域Q2において1色目のトナー像Tnが形成される。
このトナー像Tnは、1次転写領域Q3を通過する際
に、1次転写ロールT1によって中間転写ベルトB上に
静電的に1次転写される。その後同様にして、第1色目
のトナー像Tnを担持した中間転写ベルトB上に、第2
色目、第3色目、第4色目のトナー像Tnが順次重ねて
1次転写され、最終的にフルカラーの多重トナー像が中
間転写ベルトB上に形成される。単色のモノカラー画像
を形成する場合には1個の現像器のみを使用し、単色ト
ナー像が中間転写ベルトB上に1次転写される。1次転
写後、像担持体PR表面は、残留トナーが除電器JRに
より除電され、像担持体クリーナCL1によりクリーニ
ングされる。
【0022】前記バックアップロールT2aの下方に
は、2次転写ロールT2bが前記バックアップロールT
2aに対して離隔した位置と接触した位置との間で移動
可能に配置されている。前記バックアップロールT2a
および2次転写ロールT2bにより2次転写器T2が構
成されている。前記バックアップロールT2aおよび2
次転写ロールT2bの接触領域により2次転写領域Q4
が形成されている。前記2次転写ロールT2bには、現
像装置Gで使用するトナーの帯電極性と逆極性の2次転
写電圧が電源回路Eから供給され、前記電源回路Eはコ
ントローラCにより制御される。
【0023】給紙トレイTR1またはTR2に収容され
た記録シートSは、所定のタイミングでピックアップロ
ールRpにより取り出され、さばきロールRsで1枚づ
つ分離されて、給紙路SH1の複数の搬送ロールRaに
よりレジロールRrに搬送される。前記レジロールRr
に搬送された記録シートSは、前記1次転写された多重
トナー像または単色トナー像が2次転写領域Q4に移動
するのにタイミングを合わせて、転写前シートガイドS
G1から2次転写領域Q4に搬送される。前記2次転写
領域Q4において前記2次転写器T2は、中間転写ベル
トB上のトナー像を記録シートSに静電的に2次転写す
る。2次転写後の中間転写ベルトBはベルトクリーナC
L2により残留トナーが除去される。前記像担持体P
R、帯電器CC、現像装置G、維持転写ロールT1、中
間転写ベルトB、2次転写器T2等により、記録シート
Sにトナー像を転写して形成するするトナー像形成装置
(PR+CC+G+T1+B+T2)が構成されてい
る。
【0024】なお、前記2次転写ロールT2bおよびベ
ルトクリーナCL2は、中間転写ベルトBと離接(離隔
および接触)自在に配設されており、カラー画像が形成
される場合には最終色の未定着トナー像が中間転写ベル
トBに1次転写されるまで、中間転写ベルトBから離隔
している。なお、前記2次転写ロールクリーナCL3
は、前記2次転写ロールT2bと一緒に中間転写ベルト
Bに対して離接移動を行う。
【0025】トナー像が2次転写された前記記録シート
Sは、転写後シートガイドSG2、シート搬送ベルトB
Hにより定着領域Q5に搬送される。定着領域Q5は定
着装置Fの加熱ロールFhと加圧ロールFpとが圧接す
る領域(ニップ)であり、定着領域Q5を通過する記録
シートSは、定着装置Fにより加熱定着される。前記加
熱ロールFhの外周面で、定着領域Q5よりも回転方向
上流側には、オイル塗布装置によりシート剥離用のオイ
ルが塗布される。前記加熱ロールFhおよび加圧ロール
Fpの周りで、定着領域Q5よりも回転方向下流側に
は、加熱ロールFh表面をクリーニングするクリーニン
グ装置が接触配置されている。
【0026】図1、図2、図4、図5において、記録シ
ートSのトナー像を定着する定着領域Q5の下流側には
シート排出路SH2が設けられており、シート排出路S
H2にはシート反転路SH3が接続されている。前記シ
ート排出路SH2およびシート反転路SH3の分岐点に
は切替ゲートGT1が設けられている。シート排出路S
H2に搬送された記録シートSは、複数の搬送ローラR
aによりシート排出ローラRhに搬送され、画像形成装
置U1の上端部に形成されたシート排出口Kaから排紙
トレイTR3に排出される。前記シート反転路SH3に
はシート循環路SH4が接続されており、その接続部に
はシート状部材により構成されたマイラゲートGT2が
設けられている。前記マイラゲートGT2は前記切替ゲ
ートGT1からシート反転路SH3を搬送されてきた記
録シートSをそのまま通過させるとともに、一旦通過し
てからスイッチバックして来た記録シートSを、シート
循環路SH4側に向かわせる。シート循環路SH4に搬
送された記録シートSは前記給紙路SH1を通って前記
転写領域Q4に再送される。前記符号SH1〜SH4で
示された要素によりシート搬送路SHが構成されてい
る。
【0027】(定着装置)図2は前記図1に示す定着装
置の要部の説明図で、図2Aは定着装置の要部拡大図、
図2Bは定着装置のシート搬送方向下流側の要部の説明
図である。図3は前記図2に示す定着装置の斜視図であ
る。図4は前記図2に示す定着装置の詳細説明図で、断
面図である。図5は前記図2に示す定着装置のケースを
省略して主要な部品の関係を示す断面図である。図2〜
5において、定着装置Fは、加熱ロールFhおよび加圧
ロールFpを有しており、前記各ロールFhおよびFp
の前後両端部(X軸方向両端部)にはそれぞれ軸受Fh
b,FhbおよびFpb,Fpbが装着されている。図2〜
図5において定着装置Fは水平なベース1の前後両端部
にそれぞれ設けた鉛直基板2F,2Rと、前記鉛直基板
2F,2Rに支持された下部ガイド基板(加圧回転部材
用ガイド部材)3F,3Rと、上部ガイド基板(加熱回
転部材用ガイド部材)4F,4Rと、左端部(−Y端
部)が回動軸5Fa,5Ra周りに回動可能に支持された
昇降レバー5F,5Rとを有している。
【0028】下部ガイド基板3F,3Rには、前記加圧
ロールFp両端に装着された軸受Fpb,Fpbを上下方
向にガイドするガイド溝6,6が形成されている。上部
ガイド基板4F,4Rには前記加熱ロールFh両端に装
着された軸受Fhb,Fhbを上下方向にガイドするガイ
ド溝7,7が形成されている。前後一対のガイド溝7,
7は下端部が狭く形成されて軸受Fhb,Fhbの下方へ
の移動を規制している。ガイド溝7,7は前記軸受Fh
b,Fhbを上下方向の高低差約2mmの範囲で移動可能
に支持している。
【0029】前後一対のガイド溝6,6は上方が開口し
ており、ガイド溝6,6にガイドされる軸受Fpb,F
pbの下端は前記昇降レバー5F,5Rに支持されてい
る。昇降レバー5F,5Rの自由端にはカムフォロア
8,8が回転可能に支持されており、カムフォロア8,
8は鉛直基板2F,2Rに回転可能に支持されたカム
9,9の回転により上下方向の位置が調節可能である。
前記カム9,9は前後に延びるシャフト(図示せず)に
より一体的に連結されており、鉛直基板2R後側に配置
された加圧ロール昇降モータ(図示せず)の回転により
同時に回転する。前記カム9,9が図4、図5に示す状
態のときは前記カムフォロア8,8および昇降レバー5
F,5Rが上昇した位置に移動している。この状態で
は、加熱ロールFhは前記ガイド溝7,7の上端位置に
上昇しており、加圧ロールFpも前記加熱ロールFhに
圧接する位置に上昇している。
【0030】前記上部ガイド基板4F,4Rにより外側
壁11および内側壁12が支持されており、前記外側壁
11および内側壁12の間には吸引ダクト13が形成さ
れている。吸引ダクト3は定着装置Fの後側(−X側)
に設けた図示しないファンにより吸引され、定着装置周
囲の高温の空気を排出するように構成されている。内側
壁12の内側には、前記加熱ロールFh表面にシート剥
離用オイルを塗布する円筒状のオイル塗布部材14が支
持されており、また、加熱ロールFh表面のオイルを拭
き取るためにオイル拭き取り部材15が支持されてい
る。オイル拭き取り部材15は、オイルを拭き取る拭き
取りシート15aと、前記拭き取りシート15aが巻か
れた繰出しリール15bと、前記拭き取りシート15a
を巻き取る巻取リール15cと、拭き取りシート15a
を加熱ロールFhに圧接させる圧接ロール15dとを有
している。
【0031】前記加熱ロールFhおよび加圧ロールFp
の圧接領域Q5のシート搬送方向上流側にはシートガイ
ド17a,17bが配置されている。前記定着領域Q5
の下流側には、加熱ロールFhおよび加圧ロールFp表
面から記録シートを剥離させるためのシート剥離爪18
a,18bが配置されている。シート剥離爪18a,1
8bのシート搬送方向下流側にはガイドローラ19a,
19bが上下に間隔を開けて配置され、且つ回転可能に
支持されている。ガイドローラ19a,19bは回転自
由なロールであり、定着領域Q5を通過した記録シート
Sを搬送方向下流側にガイドする機能を有しているが、
搬送機能を有していない。定着領域Q5を通過した高温
の記録シートSの画像形成面が前記ガイドローラ19a
に接触しても、画像形成面が大きな力でこすられること
がないので、帯状の低光沢部分が発生することはない。
【0032】前記ガイドローラ19a,19bのシート
搬送方向下流側には、上下一対のシートガイド21およ
び22が配置されている。上側のシートガイド21は前
後方向に間隔を置いて配置された複数のリブ21aと4
個の送風用開口21bとを有している。下側のシートガ
イド22は複数のリブ22aを有している。前記シート
ガイド21および22おシート搬送方向下流側には、4
個の高温シート搬送ローラRPが前後方向(X軸方向)
に間隔を置いて配置されている。前記4個の高温シート
搬送ローラRPは前記4個の送風用開口21bのシート
搬送方向に沿って下流側に配置されている。各高温シー
ト搬送ローラRPは駆動ローラRP1およびピンチロー
ラ(従動ローラ)RP2により構成されている。前記ピ
ンチローラRP2の幅は駆動ローラRP1の幅に比べて
小さく形成されており、駆動ローラRP1およびピンチ
ローラRP2間に記録シートSを大きな圧接力で挟持し
て搬送するように構成されている。
【0033】前記定着装置の外側壁11の左側面(シー
ト搬送方向下流側の側面)には4個の小型の遠心送風器
23が配置されている。前記4個の遠心送風器23によ
りトナー像冷却用送風装置UA(図3参照)が構成され
ている。各遠心送風器23の送風口(エア吹付孔)23
aは前記シートガイド21の送風用開口21bの上方に
配置されており、送風口23aから吹き出されるエア
は、送風用開口21bを通って、前記シートガイド21
および22によりガイドされる高温の記録シートSのト
ナー形成面に吹き付けられるように構成されている。前
記シート搬送路SHおよびそこに配置されたシート搬送
機能を有するローラRa,Rh,RP等によりシート搬
送装置USが構成されている。
【0034】(実施例1の作用)前記構成を備えた画像
形成装置の実施例1では、シート搬送装置USは、記録
シートSを転写領域Q4、定着領域Q5に順次通過させ
て搬送する。トナー像形成装置は、前記転写領域を通過
する記録シート上にトナー像を形成する。定着装置F
は、前記定着領域Q5を通過する記録シートS上のトナ
ー像を加熱定着する。複数の駆動ローラRP1と前記各
駆動ローラRP1にそれぞれ圧接し且つ前記記録シート
Sのトナー像形成面側に配置された複数のピンチローラ
(従動ローラ)RP2とを有する前記高温シート搬送ロ
ーラRPは、前記定着領域Q5通過時に加熱定着されて
高温状態になった記録シートSを搬送する。4個の各遠
心送風機23は、前記複数の各ピンチローラ(従動ロー
ラ)RP2に対応してそれぞれ配置された複数の送風口
(エア吹付孔)23aからトナー像冷却用エアを、前記
各ピンチローラ(従動ローラ)RP2の前記シート搬送
方向上流側に近接した複数の部分(送風用開口)21b
に吹付ける。前記加熱定着された高温状態の記録シート
Sは、前記高温シート搬送ローラRPに接触する前に、
前記トナー像冷却用エアにより冷却される。このため、
記録シートSのトナー像形成面が高温状態で前記ピンチ
ローラRP2に接触しなくなるので、帯状の低光沢部分
の発生を防止することができる。また、前記遠心送風機
23は、市販されている小型で圧縮力のある複数の遠心
送風機を使用することができる。この場合、複数の小型
の遠心送風機23を定着装置Fの下流側に並べて配置す
ることにより、使用スペースが少なく、構成が簡単で全
体として小型のトナー像冷却用送風装置UAを容易に構
成することができる。また、画像形成装置では、コート
紙を使用した場合に特に帯状の低光沢部分が生じ易く、
また、OHPを使用した場合に特に高光沢部分が発生し
易くなるが、本実施例のトナー像冷却用送風装置UAを
備えた画像形成装置により、前記帯状の低光沢部分およ
び高光沢部分の発生を防止することができる。
【0035】(変更例)以上、本発明の実施の形態を詳
述したが、本発明は、前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の
範囲内で、種々の変更を行うことが可能である。本発明
の変更実施の形態を下記に例示する。 (H01)本発明は複写機以外の画像形成装置、例えばプ
リンタ、FAX等にも適用することが可能である。 (H02)トナー像冷却用送風装置には、遠心送風機以外
の送風機、圧縮機等を使用することが可能である。
【0036】
【発明の効果】前述の本発明の画像形成装置は、下記の
効果(E01)を奏することができる。 (E01)送風量の大きい送風機を使用せずに、トナー像
定着後の記録シートに帯状の低光沢部分が発生するのを
防止することができる。すなわち、送風量が小さい小型
の送風機を使用して、帯状の低光沢部分がコート紙に発
生するのを防止することができる。このため、消費電力
が低く、騒音も低くなるので環境への悪影響が少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の画像形成装置の実施例1の現
像剤カートリッジが装着される画像形成装置の説明図で
ある。
【図2】 図2は前記図1に示す定着装置の要部の説明
図で、図2Aは定着装置の要部拡大図、図2Bは定着装
置のシート搬送方向下流側の要部の説明図である。
【図3】 図3は前記図2に示す定着装置の斜視図であ
る。
【図4】 図4は前記図2に示す定着装置の詳細説明図
で、断面図である。
【図5】 図5は前記図2に示す定着装置のケースを省
略して主要な部品の関係を示す断面図である。
【符号の説明】
F…定着装置、 Q4…転写領域、 Q5…定着領域、 RP…高温シート搬送ローラ、 RP1…駆動ローラ、 RP2…従動ローラ(ピンチローラ)、 S…記録シート、 UA…トナー像冷却用送風装置、 US…シート搬送装置、 23…遠心送風機、 23a…エア吹付孔(エア送風口)、 (PR+CC+G+T1+B+T2)…トナー像形成装
置、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 JA11 JB16 JB20 JC13 2H033 AA10 BA10 BA29 BA59 2H072 AB20 CA01 JA02 3F049 AA10 CA00 DA12 FA05 LA02 LA05 LA07 LB03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の構成要件(A01)〜(A05)を備え
    た画像形成装置、(A01)記録シートを転写領域、定着
    領域に順次通過させて搬送するシート搬送装置、(A0
    2)前記転写領域を通過する記録シート上にトナー像を
    形成するトナー像形成装置、(A03)前記定着領域を通
    過する記録シート上のトナー像を加熱定着する定着装
    置、(A04)前記定着領域通過時に加熱定着された高温
    状態の記録シートを搬送する高温シート搬送ローラであ
    って、複数の駆動ローラと前記各駆動ローラにそれぞれ
    圧接し且つ前記記録シートのトナー像形成面側に配置さ
    れた複数の従動ローラとを有する前記高温シート搬送ロ
    ーラ、(A05)前記高温状態の記録シートのトナー像形
    成面に接触する前記各従動ローラの前記シート搬送方向
    上流側に近接して配置された複数のエア吹付孔を有し、
    前記複数の各エア吹付孔からトナー像冷却用エアを前記
    トナー像形成面に吹き付けるトナー像冷却用送風装置。
  2. 【請求項2】 次の構成要件(A06),(A07)を備え
    た請求項1記載の画像形成装置、(A06)前記複数の各
    従動ローラに対応してそれぞれ配置された複数の遠心送
    風機により構成された前記トナー像冷却用送風装置、
    (A07)前記複数の各遠心送風機のエア吐出孔により形
    成された前記エア吹付孔。
  3. 【請求項3】 次の構成要件(A08)を備えた請求項1
    または2記載の画像形成装置、(A08)前記駆動ローラ
    の幅よりも小さい幅を有するピンチローラにより構成さ
    れた前記従動ローラ。
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