JP2003015750A - 低静止電流増幅器のための動的入力段バイアス - Google Patents
低静止電流増幅器のための動的入力段バイアスInfo
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Abstract
スを提供する 【解決手段】 動的入力段バイアスを有して、レギュレ
ータ回路や他のアプリケーションに用いる増幅器は、増
幅器の入力に作動的に結合する入力段を含んでいる。入
力段に結合された被制御電流源は、被制御電流源で生成
された入力バイアス電流を少なくとも部分的に制御する
制御信号に対応している。増幅器は、被制御電流源と増
幅器の出力との間にフィードバック構成で作動的に接続
された検知回路を更に含んでいる。検知回路は、増幅器
の出力負荷電流を測定し、それに応答して制御信号を生
成し、そこで、入力バイアス電流は増幅器の出力負荷電
流の関数になる。このように、増幅器に付随する寄生極
は、特に低出力負荷電流レベルで、低静止電流を放散し
ながら優れた増幅器の安定性を呈するように、周波数に
おいて押し出される。
Description
と他のアプリケーションとに用いる増幅器回路に一般的
に関し、特に、最小静止電流動作のための動的入力段バ
イアスを有する増幅器に関する。
力電圧又は電流から、指定された一定の出力電圧または
電流を呈するレギュレータ回路が、よく知られている。
電源電圧の調整と制御は、特に変化する負荷条件のもと
で、任意の電子システム・デザインのなかで最も基本的
で重要な規定のおそらく一つと思われる。このために、
モノリシック電圧レギュレータ又は電力制御回路が、任
意のアナログ又はデジタル・システムの本質的な構成ブ
ロックに含まれると考えられる。
路100を示す単純ブロック図である。図1を参照する
と、基本直列レギュレータは、3つの一次サブ回路、す
なわち、基準電圧ゼネレータ102と誤差増幅器104
とパス要素106とから成るフィードバック回路であ
る。基準電圧ゼネレータ102は、基準電圧ゼネレータ
が接続する未調整の電圧VINと温度変動の両方に実質
的に依存しない、基準電圧VRを形成する。誤差増幅器
104は、レギュレータの調整された出力電圧V Oの縮
尺版を示す測定電圧VSと基準電圧VRとを比較する。
この縮尺電圧VSは、例えば、出力VOと直列に接続し
た抵抗R1とR2とから成る単純なタップ付き抵抗分割
器から一般的に導かれる。誤差増幅器104は、パス要
素106における電圧降下を調整するパス要素106に
結合するノード108で誤差出力信号を生成するので、
縮尺電圧VS が基準電圧VRとほぼ実質的に等しく維
持される。基本的なレギュレータ回路についての詳細
は、例えば、テキストA.B.Grebene、Bip
loarとMOSアナログ集積回路デザイン、John
WileyとSons、pp481−514(198
4)に記載されていて、それは、ここで引例によって包
含されている。
電流p−チャンネル金属酸化物半導体(PMOS)トラ
ンジスタ・デバイス(図示せず)が、直列パス要素10
6として採用されている。PMOSデバイスのゲート端
子は、本例では、誤差増幅器の出力に結合し、PMOS
デバイスのソース端が未調整の入力VINに結合し、P
MOSデバイスのドレイン端子が調整された出力ノード
VOを形作っている。PMOSデバイスの抵抗、すなわ
ち、デバイスの電圧降下は、前述のように出力電圧VO
を調整するために、誤差増幅器104が生成した誤差出
力信号で制御される。
場合、フィードバック回路のループ帯域幅は、一般的に
1マイクロファラッド(1μF)の単位である、大きな
外部静電容量CBYP(及び等価直列抵抗RESR)
と、レギュレータの実効出力抵抗ROとから主として決
まる。CBYPとROとの組合わせは、数ヘルツ以下の
範囲で3dBのロールオフを生じる極(pole)が形
成される結果になる。高周波における利得の最終的な急
激なロールオフは、例えば、脈動の抑制(これは、レギ
ュレータの入力で整流された交流電圧信号の周期的な変
動を抑えるためのレギュレータの性能の尺度である)の
ように、レギュレータの或る特性を大きく劣化させるこ
とになる。
れる電圧制御発振器(VCOs)や無線周波(RF)回
路のような敏感な集積回路の応用事例の場合、増幅器ベ
ースのリニア・レギュレータは、5又は6次の大きさで
変動する出力電流を供給しながら、調整された出力電圧
を効率的に提供しなければならない。このような応用事
例における基本的な目的は、この広い動的負荷電流の範
囲の全体にわたって安定した高速のレギュレータの特性
を提供することにある。更に、負荷電流が僅かに又は全
く流れない時に、最小限の静止電流を放散しながら、こ
のような安定した応答性を提供することが望まれる。
幅器の出力段における動的なソース/エミッタのバイア
スを含めて、出力コンデンサCBYPに付随する等価直
列抵抗(RESR)と出力コンデンサのサイズに対して
厳しい制限を要求し、直流と交流の信号パスを処理する
ために調整/帰還パスに多重増幅器を設け、安定性と動
的応答性とを改善するために帰還増幅器の静止電流を増
加することによって、前述の問題を解決するために用い
られている。前述の問題を解決する従来の手法は、しか
し、更なる静止電流、高コストの構成要素、又は更なる
シリコン領域あるいはその全てを一般的に必要とするの
で、結果として不十分な特性になる。
を放散しながら、負荷の静電容量と負荷電流の全範囲に
わたって優れた安定性と動的応答性とを提供できる、レ
ギュレータ回路と他のアプリケーションとに用いるため
の増幅器回路の必要性が存在する。
荷静電容量値の広い範囲にわたって改善された安定性と
動的応答性とを提供しながら、低出力電流動作で最小限
の静止電流を放散する、レギュレータ回路や他のアプリ
ケーションに用いる、増幅器を提供する。本発明は動的
入力段バイアス構造を採用し、入力段バイアス電流が出
力負荷電流の関数として作動的に制御されるので、負荷
電流の増加に伴って、増幅器の帯域幅も広がる。このよ
うに、増幅器に付随する寄生極は、増幅器の出力インピ
ーダンスと出力バイアス静電容量とによって形成された
主要極が負荷電流に応じて増加すると、特に低出力負荷
電流レベルで、増幅器の安定性を損ねないように、周波
数においてプッシュアウトされる。
バイアスを有する増幅器は、増幅器の入力に作動的に結
合する入力段を含んでいる。被制御電流源が、入力段に
結合され、被制御電流源で生成された入力バイアス電流
を少なくとも部分的に制御する制御信号に対応してい
る。増幅器は、被制御電流源と増幅器の出力との間にフ
ィードバック構成で作動的に接続された検知回路を更に
含んでいる。検知回路は、増幅器の出力負荷電流を測定
し、それに応答して制御信号を生成する。このように、
入力バイアス電流だけでなく増幅器の帯域幅も、増幅器
の出力負荷電流の関数になる。
添付の図面を参照しながら、本発明の図示する実施例に
関する次の詳細な説明から明らかになると思われる。
ータ回路に関連して述べる。しかし、本発明は、この又
は任意の特定のレギュレータ回路に限定されないことに
注意すべきである。むしろ、本発明は、負荷電流と負荷
容量値の広い範囲にわたって回路の安定性と動的応答性
とを維持しながら、低静止電流動作が望まれる、任意の
増幅器回路に全体的に適用できる。更に、本発明の事例
では相補型金属酸化物半導体(CMOS)デバイスを用
いて述べているが、本発明はこのようなデバイスに限定
されず、例えば、バイポーラ接合トランジスタ(BJ
T)デバイスのような他の適切なデバイスを、当業者が
認めるように、回路に対する変更の有無にかかわらず同
様に採用できることも分かる。更に、当業者は、本発明
が示すものと逆の極性をもつデバイスを用いて同様に構
成できることも認めるものと考える。
の見解に基づく動的回路段バイアスを採用する直列レギ
ュレータ回路200を示す。図のレギュレータ回路20
0は、誤差増幅器202と、電流検知回路204と、P
MOSトランジスタ・デバイス206として構成したパ
ス要素とを含んでいる。パス・トランジスタ206は、
そのソース端子(S)が未調整の入力VINに結合し、
ドレイン端子(D)がレギュレータ回路200の調整さ
れた出力VOを形作るように接続している。タップ付き
電圧分割器は、例えば、直列で接続する2つ以上の抵抗
R1とR2から構成して、パス・トランジスタ206の
ドレイン端子と回路グランドとの間に結合して、出力V
Oの所定の部分を測定するほかに、トランジスタ206
の電流シンク・パスを呈する(例えば、負荷又はプルダ
ウン)ために使用できる。代わりに、当業者が周知のよ
うに、電圧分割器の1つ又は複数の抵抗の代わりに或い
はそれに加えて、1つ又は複数の動的デバイス(例え
ば、適切な静止点にバイアスされたトランジスタ)を用
いて構成できる。外部レギュレータは、レギュレータ回
路の出力VOと平行して互いに結合した負荷抵抗R
LOADと負荷コンデンサCBYP(それに付随する等
価直列抵抗RESRを有する)として表現できる。負荷
抵抗RLOADは、レギュレータ回路が供給することを
要求される広範囲の出力負荷電流を呈するために、可変
抵抗要素として図示されている。
陽性入力(+)と、反転又は負性入力(−)と、ノード
214のパス・トランジスタ206のゲート端子(G)
に結合した出力とを有する演算増幅器のような、好都合
な差動増幅器である誤差増幅器202は、ノード210
の誤差増幅器の反転入力に結合する測定電圧VM(例え
ば、電圧分割器の抵抗R2に生じる)と、誤差増幅器の
非反転入力に結合する基準電圧VREF(例えば、未調
整の電源から理想的に無関係である電源208によって
生成)とを好都合に比較して、誤差増幅器の出力に補正
誤差信号を生成する。実効インピーダンス、すなわち、
パス・デバイス206の電圧降下は、誤差増幅器202
からの補正誤差信号で修正されるので、レギュレータ回
路の出力VOが入力電圧VINにかかわらず実質的に一
定の所定の電圧に保たれる。測定電圧VMは、前述のよ
うに、直列抵抗R1とR2を含んでいる抵抗分割器によ
って調整された出力VOから導かれる。このように、帰
還ループが誤差増幅器の周囲に形作られる。誤差増幅器
202に対する入力接続が逆になり、その場合、パス・
トランジスタ206の極性も同様に逆転し(例えば、N
MOSデバイス)、トランジスタをフォロア構成に用い
ると、当業者が周知のように、陽性の帰還条件の生成を
回避できる。
2を経由して少なくとも一つの制御信号を受信し、それ
に応答して誤差増幅器の入力バイアス電流を作動的に制
御する、少なくとも一つのバイアス制御入力を更に含ん
でいる。本発明に基づいて形成した誤差増幅器の詳細に
ついて、図3と4とを参照して次に述べる。
204は、誤差増幅器202の出力214に作動的に結
合している。電流検知回路204は、誤差増幅器202
が生成する出力電圧又は電流をモニタし、それに応答し
てライン212上に制御信号を生成する。電流検知回路
204が生成した制御信号は、誤差増幅器が生成する検
知出力電圧又は電流に好都合に比例して、誤差増幅器の
入力段バイアス電流を動的に制御する誤差増幅器202
のバイアス制御入力に好都合にフィードバックされる。
制御信号212は、誤差増幅器が生成した出力電流の所
定部分の形状になる。本例では、誤差増幅器202出力
負荷電流が増加するにつれて、誤差増幅器にフィードバ
ックする電流の量も比例して増加する。
号212は、レギュレータ回路の出力負荷電流の関数で
ある、誤差増幅器の入力段のための入力バイアス電流を
生成するように、誤差増幅器202のバイアス・ゼネレ
ータ(図示せず)が生成する電流と合体される。このよ
うに、負荷電流が増加すると、誤差増幅器の入力段にフ
ィードバックする電流量も増加するので、僅かの又は全
く出力電流が流れ込まない時にレギュレータ回路200
の低静止電流を維持しながら、出力負荷電流が増加す
る、誤差増幅器の入力段の帯域幅を広げる、動的入力段
バイアスを提供できる。この新規の入力段バイアス構造
が、特に低い出力負荷電流レベルで優れた安定性を提供
する。当業者には自明のように、他の適切な電圧依存性
の又は電流依存性の電流源構造が、前述の原理に基づい
て本発明を用いて同様に採用できる。
加すると、誤差増幅器202を含んで用いるトランジス
タ・デバイスに付随する小信号相互コンダクタンス(例
えば、gmとgo)が大きく増加し、出力負荷電流も増
加する。従って、トランジスタ・デバイスの寄生静電容
量が増加すると負荷電流も増加し、負荷静電容量の値は
本質的に一定の状態を保つので、誤差増幅器の寄生極
は、レギュレータ回路の全体的なループ安定性を決定す
る際に更に大きな影響を及ぼすことになる。そのうえ、
レギュレータ回路の出力インピーダンスが減少すると出
力負荷電流が増加するので、レギュレータの出力インピ
ーダンスと出力静電容量によって形成された極は、周波
数において更に押し出される。従って、この極は、もう
レギュレータ回路の他の寄生極に対して大きな極になる
と考えることができない。
2の詳細が本発明に基づいて図示されている。本実施例
の誤差増幅器202は、2つのNMOSトランジスタ・
デバイス304と306とから成る第一の又は入力差動
段を含めた差動増幅器(例えば、演算増幅器又はその適
切な代替物)として構成され、2つの各々がゲート
(G)とソース(S)とドレイン(D)端子を備えてい
る。2つのトランジスタ・デバイス304,306は、
ノード312のテール接続部又は共通源により異なる一
対の構成で互いに結合している。トランジスタ・デバイ
ス304、306のゲート端子は、各々、誤差増幅器2
02の非反転と反転入力を形作っている。各々入力トラ
ンジスタ・デバイス304、306のドレイン端子は対
応する入力負荷308に結合している。当業者には自明
のように、入力負荷308は、例えば、ほぼ同じ値の一
対の抵抗として構成し、各々抵抗は、入力デバイス30
4と306のなかで対応するもののドレイン端子に第一
の末端で接続し、第二の末端で陽性の電源(例えば、V
IN)に接続している。代わりに、入力負荷308は、
適切な静止動作点にバイアスされた一対の動的デバイス
(例えば、トランジスタ)を用いて構成できる。種々の
他の負荷回路構成が本発明により同様に実現できる。誤
差増幅器の入力段の出力316は、トランジスタ・デバ
イス306のドレイン端子と入力負荷308の対応する
端子との間の接合部で本実施例では形作られている。
流IBIASを入力段に送るために、テール・ノード3
12に作動的に結合した被制御電流源302を更に含ん
でいる。被制御電流源302は、入力段を流れるバイア
ス電流IBIASを選択的に制御する制御信号(例え
ば、制御電圧又は電流)に対応している。本発明での使
用に適した被制御電流源は、電圧制御電流源(VCC
S)と電流制御電流源(CCS)、例えば、電流差動増
幅器とを含んでいる。このような被制御電流源の詳細
は、例えば、ここで引例を用いて包含されている、P.
E.AllenとD.R.HolbergのCMOSア
ナログ回路デザイン、Holt、RinehartとW
inston、pp308−313(1987)の文献
に記載されている。
力316に結合する第二の段310を更に備えている。
この第二の段310は、後に増幅器段が用いられないと
いう想定のもとで、出力段になる(図3に示す)。当業
者には自明のように、多くの異なる増幅器に固有の共通
特性として、それらは、低抵抗又は高静電容量負荷ある
いはその両方をドライブする時に好ましくない、高出力
インピーダンスを普通は有している。そこで、第二の段
310が導入され、このような外部条件又は後の増幅器
段から誤差増幅器202の入力段を隔離するので効果的
である。更に、第二の段310は、例えば、電圧又は電
流の形態で十分な出力パワーを呈する。第二の段310
は所定の利得を呈するように構成できる、又は、標準的
なバッファ回路と一致する単位利得を呈することができ
る。第二の段310は、必要に応じて、所定の値に誤差
増幅器の出力電圧を設定するレベル・シフト回路も含む
ことができる。第二の段310の出力は、このような段
が装備される場合に、前述のように、パス・トランジス
タ206のインピーダンスを変更するために誤差増幅器
202の全体的な入力214を形作る。
REF(例えば、電源非依存性で且つ温度非依存性)を
生成する、基準電圧源208は、誤差増幅器202の非
反転入力に作動的に結合している。誤差増幅器の反転入
力は、レギュレータ回路300の出力電圧VOの所定の
部分に対応して、ノード210で測定電圧VMに作動的
に結合している。測定電圧VMの値は、単純な電圧分割
器の式を用いて、下記のように決定できる。
する帰還回路が基準電圧VREFと実質的に等しい測定
電圧VMを保持していることが分かる。従って、前述の
式を用いると、抵抗R1とR2とが、抵抗分割器に流れ
る静止プルダウン電流又は希望調整出力電圧VO或いは
その両方を生成するように選択できる。
回路300は、レギュレータ回路の代表的な出力(例え
ば、出力負荷電流)を作動的にモニタし、それに応答し
て制御信号212を生成する、誤差増幅器202の入力
214に結合する電流検知回路204を更に具備してい
る。制御信号212は、誤差増幅器202の被制御電流
源302に結合して、パス・トランジスタ206が送る
出力電圧又は電流の少なくとも一部をフィードバックす
るパスを好都合に呈し、図2に関連して既に述べたよう
に、誤差増幅器の入力段のバイアス電流を動的に制御す
る。
フィードバック構造を、ここで述べた動的入力段バイア
スに加えて及びそれと一致するレギュレータ回路300
の他の機能的なサブ回路で構成することを意図してい
る。図3に示すように、電流検知回路204からのライ
ン212上の制御信号(又はレギュレータ出力の関数で
ある他の信号)も、誤差増幅器202の第二の段310
又は入力段負荷308或いはその両方に結合できる。こ
れらの更なる負荷依存性バイアス電流帰還パスの各々を
同様に用いると、このようなフィードバック・パスが結
合する各々の回路の1つ又は複数の特性を動的に制御で
きる。従って、制御信号を用いると、出力負荷電流の増
加が検出される時に、又はその逆の時に、第二の段31
0の静止電流を動的に増加できる。このように、動的入
力段バイアスの長所を、レギュレータ回路300の他の
機能的なサブ回路に同様に適用できる。
した代表的なリニア・レギュレータ回路を示す。図4A
を見ると、例示するレギュレータ回路400が本発明の
動的入力バイアス構造を備えている。レギュレータ回路
400は誤差増幅器402を具備し、その詳細部とし
て、パス要素として機能するPMOSトランジスタ・デ
バイス408のゲート(G)端子に結合する出力414
を有して図示されている。出力電圧OUTAが出力41
4にある。パス・トランジスタ408のソース(S)端
子は、レギュレータ回路400の未調整の入力VINに
結合し、トランジスタ408のドレイン(D)端子は、
図2に関連して既に述べたものと同様に、レギュレータ
回路の調整された出力VOを形成する。電圧源208
は、誤差増幅器402(例えば、反転入力INN)の入
力に結合し、前述のように、電源電圧と温度変動とから
理想的に無関係である基準電圧VREFを送る。電圧基
準208は、帯域ギャップ基準回路のように、レギュレ
ータ400の内部に生成できる。同様に、このような電
圧VREFは外部電圧源から供給できる。誤差増幅器4
02に対する入力接続を逆にすることも可能であり、そ
の場合、パス・トランジスタ408の極性も同様に逆転
(例えば、NMOSデバイス)し、トランジスタ408
をフォロア構成で用いると、当業者には自明のように、
陽性の帰還条件を回避できる。
誤差増幅器(例えば非反転入力INP)の第二の入力に
結合する測定電圧VMとを比較し、それは、前述のよう
に、ノード410でレギュレータ回路出力VOの少なく
とも一部を示し、2つの電圧VREFとVMとの間の差
に応答して誤差増幅器の出力414に誤差信号を生成す
る。前述のように、測定電圧VMは、タップ付き電圧分
割器回路又はその適切な代替物を用いてレギュレータ回
路出力VOから導くことができる。電圧分割器回路は、
調整された出力VOと互いに直列に接続する2つの抵抗
R1とR2を好都合に具備している。
04は、一対のPMOSトランジスタ・デバイス40
4、406を用いて、本発明の一つの見解に基づいて構
成されている。2つのトランジスタ・デバイス404、
406は積重構成で好都合に接続し、各々デバイスのゲ
ート端子が誤差増幅器402の出力414に結合し、上
部トランジスタ・デバイス404のドレイン端子が底部
トランジスタ・デバイス406のソース端子に接続して
いる。上部デバイス404のソース端子は、パス・トラ
ンジスタ408のソース端子に沿って未調整の入力V
INに好都合に接続している。底部トランジスタ・デバ
イス406のドレイン端子は、ライン412を介して誤
差増幅器402のバイアス制御入力IFBに結合してい
る。このように、トランジスタ・デバイス404、40
6は、誤差増幅器から出力電圧OUTAを検知して、パ
ス・トランジスタ408が送る出力負荷電流の関数であ
る、ライン412を介して電圧依存性の電流を生成す
る。当業者は、他の検知回路(例えば、電圧検知回路を
含めて)が本発明を具体化する際に採用できることを理
解できると思われる。
体集積回路チップ上のパス・トランジスタ408に近接
して製造される。例えば、電流検知回路204を具備す
るデバイスは、トランジスタ408自体の一部として構
成できる。このように、電流検知回路は、例えば、温度
特性、インピーダンス、ノイズ特性などを含めて、パス
・トランジスタ408の電気特性に特に対応又は相応す
ることができる。
抵抗RLOADと負荷コンデンサC BYPとして表さ
れ、それは、それに付随する等価直列抵抗RESRを有
すると共に負荷抵抗RLOADと平行に接続している。
前述のように、レギュレータが発生源である負荷電流は
広範囲にわたって変動するので、負荷抵抗は可変抵抗要
素として表される。
器402の構成が本発明の実施例に基づいて図示されて
いる。図3に関連して述べた誤差増幅器202と同様
に、誤差増幅器402は、異なる一対の構成で接続した
入力NMOSトランジスタ・デバイスM1とM2を具備
する入力段を含んでいて、共通源又はテール・ノードが
420にある。トランジスタM1のゲート端子が、誤差
増幅器402の非反転入力INPを形成する。同様に、
トランジスタM2のゲート端子が、誤差増幅器の反転入
力INNを形成する。各々デバイスM1とM2のドレイ
ン端子は、各々、一対のPMOSトランジスタ・デバイ
スM3とM4として構成されている、対応する入力負荷
デバイスに結合している。負荷デバイスM3とM4とを
適切な動作点にバイアスするために、負荷デバイスM3
とM4のゲート端子をバイアス電圧PBIASに結合で
きる。バイアス電圧PBIASは、誤差増幅器の内部に
生成してもよいし、又は、例えば、外部基準源から誤差
増幅器に送ることもできる。2つの負荷デバイスM3と
M4のソース端子は陽性の電源VDDに接続し、それは
未調整の入力VINであってもよい。
ード420に結合する入力バイアス電流源(テール電流
源)を更に具備している。図の誤差増幅器の入力バイア
ス電流源は、カスコード構成で互いに作動的に結合す
る、NMOSトランジスタ・デバイスM5とM6を含ん
でいる。デバイスM5とM6のゲート端子は、各々、ノ
ードNCASとNBIASで対応するカスコード・バイ
アス電圧に結合している。トランジスタM5のドレイン
端子がテール・ノード420に結合し、M5のソース端
子がトランジスタM6のドレイン端子に結合し、その接
合部がノード426を形成している。トランジスタM6
のソース端子は、バイアス電流リターン・パスを呈する
ために、接地できる、負の電源VSSに接続している。
CASの生成に適したバイアス源は、NMOSトランジ
スタ・デバイスM11とM12を更に具備し、各々が、
カスコード構成で互いに作動的に結合し、デバイスM5
とM6とに対応している。バイアス抵抗R
NBIASが、ノードNCASに接続する、基準電圧又
は電流IBとノードNBIASとの間に結合している。
トランジスタM12とM11とに流れるバイアス電流
は、適切な基準電流IBを選ぶか又はRNBIASに対
して希望した基準電圧と抵抗値とを選ぶことにより選択
できる。ノードNBIASは、デバイスM11のゲート
端子とデバイスM12のドレイン端子との接合部として
形成されているノードNCASは、トランジスタM12
のゲート端子に結合している。トランジスタM12のソ
ース端子がトランジスタM11のドレイン端子に結合
し、M11のソース端子が負の電源VSSに接続してい
る。誤差増幅器の内部又は外部に位置する他のバイアス
回路を、当業者には自明のように同様に採用できる。
アとして構成した、PMOSトランジスタ・デバイスM
8とNMOSトランジスタ・デバイスM9とを含んでい
る出力段を具備している。トランジスタ・デバイスM7
とM10は、各々、ソース・フォロア・デバイスM8と
M9のソース端子に作動的に結合して、各々出力デバイ
スM8、M9との動作点を定めるための電流ソース負荷
として機能する。デバイスM7のゲート端子は、出力デ
バイスM8に所定のバイアス電流を送るためにノードP
BIASに結合している。M8のソース端子はノード4
24でM7のドレイン端子に結合し、M8のドレイン端
子は電流リターン・パスを呈するために負の電源VSS
に接続している。同様に、トランジスタM10のゲート
端子は、出力デバイスM9に所定のバイアス電流を送る
ためにノードNBIASに結合している。デバイスM1
0のドレイン端子はデバイスM9のソース端子に結合
し、その接合部が誤差増幅器402の出力414を形成
している。デバイスM8のゲート端子は、ノード422
で入力段の出力に結合している。負荷デバイスM7とM
10は、例えば、トランジスタ・デバイスM8とM9
を、各々、希望の動作点にバイアスするように選択した
抵抗値を有して、対応する抵抗体と交換できる。
は、抵抗R3とM17を経由するNMOSトランジスタ
・デバイスM13を具備する電流帰還制御回路を更に含
んでいる。電流帰還制御回路は、誤差増幅器に送られる
入力バイアス制御信号を受信するために、デバイスM1
5のドレイン端子とトランジスタM14のゲート端子に
結合する、誤差増幅器のバイアス制御入力を形成する、
入力IFBを含んでいる。トランジスタ・デバイスM1
4のドレイン端子は誤差増幅器の出力414に好都合に
結合し、デバイスM14のソース端子はノード428で
トランジスタM13、M15、M16のゲート端子の接
合部に結合している。プル−ダウン・デバイスM17
は、ノード428で所定の電圧を少なくとも部分的に定
めるために、デバイスM14に電流パスを呈する。デバ
イスM17は、トランジスタM14がオフする際に、ノ
ード428が未定のレベルで浮遊することも防止する。
トランジスタM15のソース端子がトランジスタM16
のドレイン端子に結合し、M16のソース端子が負の電
源VSSに接続している。トランジスタM13は、その
ドレイン端子が、直列接続抵抗R3を経由してノード4
26で入力バイアス電流源(M5、M6)に結合し、そ
のソース端子が負の電源VSSに接続するように、作動
的に接続している。トランジスタM13と抵抗R3との
接合部が、ノード430で電流帰還制御回路の出力を形
成している。
ュレータ回路の出力負荷電流の関数である、入力バイア
ス制御信号に応答して誤差増幅器402の入力バイアス
電流を、少なくとも部分的に制御するように機能する。
従って、誤差増幅器402では、電流帰還制御回路が、
入力バイアス電流源(M5、M6)と組合わさって、図
3に示す被制御電流源302になる。
して機能し、そこで、誤差増幅器の入力IFB(M14
のゲート端子)に送られる電圧が、ノード428でトラ
ンジスタM13のゲート端子に転送されて、デバイスM
14のゲート−ソース電圧降下VGSをマイナスさせ
る。デバイスM14の電圧降下VGSは、デバイスに流
れる電流に主として基づいて変動する。この電流は、当
業者には自明のように、デバイスM17のサイズを適正
にすることによって制御できる。デバイスM13のゲー
ト端子の電圧が上昇するにつれて、M13のドレイン端
子に流れる電流も増加する。これは順にノード426か
らの更なる電流をシンクするので、誤差増幅器402の
入力段のバイアス電流が増加することになる。同様に、
入力IFBに送られる電圧が減少するにつれて、入力段
のバイアス電流も減少する。
器の出力負荷電流を表す電圧又は電流をフィードバック
することにより、動的入力段バイアスを有する増幅器を
提供する。本発明に基づいて、増幅器の入力段の帯域幅
とバイアス電流レベルは、増幅器の出力負荷電流の関数
になる。ここで述べた技術を用いると、本発明の増幅器
は、最小限の静止電流を放散しながら、特に低(又は、
ゼロ)出力電流レベルで優れた帯域幅と安定性とを提供
できる。更に、本発明は、例えば、CMOSやバイポー
ラなどを含めて、任意の適正な半導体製造プロセスを用
いて、単独に又は他の機能的なサブ回路と組み合わさっ
て、集積回路デバイスとして全体的に又は部分的に製造
できることが分かる。
しながら述べてきたが、本発明はこれらの実施例そのも
のに限定されず、種々の他の変更や修正を本発明の範囲
又は趣旨から逸脱せずに当業者が実施できることを理解
すべきである。
る。
示す略図である。
レータ回路の誤差増幅器の詳細を示す略図である。
・レギュレータ回路の構成を示す略図である。
・レギュレータ回路の構成を示す略図である。
Claims (28)
- 【請求項1】 動的入力段バイアスを有する増幅器であ
って、 前記の増幅器の入力に作動的に結合された入力段と、 前記の入力段に作動的に結合された被制御電流源におい
て、前記の被制御電流源によって生成された入力バイア
ス電流を少なくとも部分的に制御する制御信号に対応し
ている、被制御電流源と、 前記の被制御電流源と前記の増幅器の出力との間のフィ
ードバック構成で作動的に接続された検知回路におい
て、前記の増幅器の出力負荷電流を測定し、それに応答
して前記の制御信号を生成する、検知回路とを含んでい
て、 前記の入力バイアス電流は、前記の増幅器の前記の出力
負荷電流の関数である、増幅器。 - 【請求項2】 前記の入力段が、 第一と第二の動的デバイスを含んでいる差動ペアにおい
て、各々の動的デバイスが前記の増幅器の、各々、第一
と第二の入力に作動的に結合されていて、前記の動的デ
バイスがテール・ノードで前記の被制御電流源に作動的
に結合されている、差動ペアと、 前記の差動ペアに作動的に結合された入力負荷とを含ん
でいる、請求項1に記載の増幅器。 - 【請求項3】 前記の入力負荷が、それに応答して前記
の入力負荷に流れる電流を制御する第二の制御信号を受
信する入力を含んでいて、前記の入力負荷に流れる前記
の電流が前記の増幅器の前記の出力負荷電流の関数であ
る、請求項2に記載の増幅器。 - 【請求項4】 前記の差動ペアが第一と第二のNMOS
トランジスタを含んでいて、各々トランジスタがゲート
端子とソース端子とドレイン端子とを有していて、前記
の第一と第二のトランジスタの前記のソース端子が互い
に接続して前記のテール・ノードを形成し、前記の第一
と第二のトランジスタの前記のゲート端子が前記の増幅
器の各々前記の第一と第二の入力を形成し、前記の第一
と第二のトランジスタの前記のドレイン端子が前記の入
力負荷に作動的に結合されている、請求項2に記載の増
幅器。 - 【請求項5】前記の制御信号が、前記の出力負荷電流の
少なくとも一部であり、 前記の制御信号が、前記の被制御電流源によって生成さ
れた電流に作動的に加えられる、請求項1に記載の増幅
器。 - 【請求項6】 前記の増幅器の前記の入力段に結合され
た第一の入力と、第二の制御信号を受信する第二の入力
と、前記の増幅器の前記の出力に結合された出力とを含
んでいる第二の段において、前記の第二の段に流れる電
流を制御するために前記の第二の制御信号に反応する、
第二の段を更に含んでいて、 前記の第二の段に流れる前記の電流が、前記の増幅器の
前記の出力負荷電流の関数である、請求項1に記載の増
幅器。 - 【請求項7】 前記の被制御電流源がカスコード構成で
互いに作動的に結合された第一と第二のトランジスタを
含んでいて、前記の第一と第二のトランジスタが前記の
制御入力に結合された共通カスコード・ノードを形成し
ている、請求項1に記載の増幅器。 - 【請求項8】 前記の被制御電流源が第一と第二のNM
OSトランジスタを具備し、各々トランジスタがゲート
端子とソース端子とドレイン端子とを有し、前記の第一
のトランジスタの前記のドレイン端子が前記の入力段に
接続され、前記の第一のトランジスタの前記のソース端
子が前記の第二のトランジスタの前記のドレイン端子と
前記の制御信号とに接続され、前記の第二のトランジス
タの前記のソース端子が前記の増幅器の電流リターンに
接続され、前記の第一と第二のトランジスタの前記のゲ
ート端子が第一と第二のバイアス電圧に結合されてい
る、請求項1に記載の増幅器。 - 【請求項9】 前記の増幅器が集積回路で製造されてい
る、請求項1に記載の増幅器。 - 【請求項10】 未調整の入力と調整された出力とを含
むと共に動的入力段バイアスを有するレギュレータ回路
であって、 第一と第二の入力と出力とを含む誤差増幅器において、
前記の誤差増幅器の前記の第一と第二の入力に作動的に
結合された入力段と、前記の入力段に作動的に結合され
た被制御電流源において、前記の被制御電流源によって
生成された入力バイアス電流を少なくとも部分的に制御
する制御信号に対応している前記の被制御電流源とを含
んでいて、前記の誤差増幅器の前記の第一の入力に結合
された基準電圧と前記のレギュレータの前記の調整され
た出力の少なくとも一部を表す測定電圧との間の差に応
答して誤差信号を生成する、誤差増幅器と、 前記のレギュレータの前記の未調整の入力に結合された
第一の端子と、前記のレギュレータの前記の調整された
出力に結合された第二の端子と、前記の誤差増幅器の前
記の出力に結合された第三の端子とを有するパス・デバ
イスにおいて、前記の誤差信号を受信し、それに応答し
て前記のパス・デバイスの前記の第一と第二の端子間の
電圧降下を制御する、パス・デバイスと、 前記の誤差増幅器の前記の被制御電流源と前記のレギュ
レータの前記の出力との間でフィードバック構成で作動
的に接続された検知回路において、前記のレギュレータ
の出力負荷電流を測定し、それに応答して前記の制御信
号を生成する、検知回路とを含んでいて、 前記の誤差増幅器の前記の入力バイアス電流は前記のレ
ギュレータの前記の出力負荷電流の関数である、レギュ
レータ回路。 - 【請求項11】 前記の入力段が、 第一と第二の動的デバイスを含んでいる差動ペアにおい
て、各々の動的デバイスが前記の誤差増幅器の、各々、
前記の第一と第二の入力に作動的に結合されていて、前
記の動的デバイスがテール・ノードで前記の被制御電流
源に作動的に結合されている、差動ペアと、 前記の差動ペアに作動的に結合された入力負荷とを含ん
でいる、請求項10に記載のレギュレータ。 - 【請求項12】 前記の入力負荷が、それに応答して前
記の入力負荷に流れる電流を制御する第二の制御信号を
受信する入力を含んでいて、 前記の入力負荷に流れる前記の電流が前記のレギュレー
タの前記の出力負荷電流の関数である、請求項11に記
載のレギュレータ。 - 【請求項13】 前記の検知回路が第一と第二のPMO
Sトランジスタを含んでいて、各々トランジスタがゲー
ト端子とソース端子とドレイン端子とを有していて、前
記の第一と第二のトランジスタの前記のゲート端子が前
記の誤差増幅器の前記の出力に結合され、前記の第一の
トランジスタの前記のソース端子が前記の未調整の入力
に接続され、前記の第一のトランジスタの前記のドレイ
ン端子が前記の第二のトランジスタの前記のソース端子
に接続され、前記の第二のトランジスタの前記のドレイ
ン端子が前記の被制御電流源に作動的に結合されてい
る、請求項10に記載のレギュレータ。 - 【請求項14】 前記の制御信号が前記のレギュレータ
の前記の出力負荷電流の少なくとも一部であり、 前記の制御信号が前記の被制御電流源によって生成され
た電流に作動的に加えられる、請求項10に記載のレギ
ュレータ。 - 【請求項15】 前記の誤差増幅器の前記の入力段に結
合された第一の入力と、第二の制御信号を受信する第二
の入力と、前記の誤差増幅器の前記の出力に結合された
出力とを含んでいる第二の段において、前記の第二の段
に流れる電流を制御する前記の第二の制御信号に対応す
る第二の段を更に含んでいて、 前記の第二の段に流れる前記の電流が前記のレギュレー
タの前記の出力負荷電流の関数である、請求項10に記
載のレギュレータ。 - 【請求項16】 前記のレギュレータが集積回路で製造
されている、請求項10に記載のレギュレータ。 - 【請求項17】 増幅器の静止電流を減少する方法であ
って、 前記の増幅器の出力を検知するステップと、 前記の増幅器の前記の検知された出力の少なくとも一部
に応答して、前記の増幅器の入力段に流れる入力バイア
ス電流を制御するステップとを含んでいて、 前記の入力バイアス電流が、前記の増幅器の前記の出力
の関数として動的に制御される、方法。 - 【請求項18】 前記の増幅器の前記の入力バイアス電
流を制御する前記のステップが、前記の入力段に前記の
増幅器の出力負荷電流の少なくとも一部をフィードバッ
クするステップを含んでいる、請求項17に記載の方
法。 - 【請求項19】 前記の増幅器の前記の検知された出力
の少なくとも一部に応答して、前記の増幅器の前記の入
力段に作動的に結合された入力負荷に流れるバイアス電
流を動的に制御するステップを更に含んでいる、請求項
17に記載の方法 - 【請求項20】 前記の増幅器の前記の検知された出力
の少なくとも一部に応答して、前記の増幅器の前記の入
力段に作動的に結合された第二の段に流れるバイアス電
流を動的に制御するステップを更に含んでいる、請求項
17に記載の方法 - 【請求項21】 増幅器を含んでいる集積回路であっ
て、 前記の増幅器の入力に作動的に結合された入力段と、 前記の入力段に作動的に結合された被制御電流源におい
て、前記の被制御電流源によって生成された入力バイア
ス電流を少なくとも部分的に制御する制御信号に対応し
ている、被制御電流源と、 前記の被制御電流源と前記の増幅器の出力との間のフィ
ードバック構成で作動的に接続された検知回路におい
て、前記の増幅器の出力負荷電流を測定し、それに応答
して前記の制御信号を生成する、検知回路とを含んでい
て、 前記の入力バイアス電流は、前記の増幅器の前記の出力
負荷電流の関数である、前記の集積回路。 - 【請求項22】 前記の入力段が、 第一と第二の動的デバイスを含んでいる差動ペアにおい
て、各々の動的デバイスが前記の増幅器の、各々、第一
と第二の入力に作動的に結合されていて、前記の動的デ
バイスがテール・ノードで前記の被制御電流源に作動的
に結合されている、差動ペアと、 前記の差動ペアに作動的に結合された入力負荷とを含ん
でいる、請求項21に記載の集積回路。 - 【請求項23】 前記の入力負荷が、それに応答して前
記の入力負荷に流れる電流を制御する第二の制御信号を
受信する入力を含んでいて、前記の入力負荷に流れる前
記の電流が前記の増幅器の前記の出力負荷電流の関数で
ある、請求項22に記載の集積回路。 - 【請求項24】 前記の増幅器の前記の入力段に結合さ
れた第一の入力と、第二の制御信号を受信する第二の入
力と、前記の増幅器の前記の出力に結合された出力とを
含んでいる第二の段において、前記の第二の段に流れる
電流を制御するために前記の第二の制御信号に対応して
いる、第二の段を更に含み、 前記の第二の段に流れる前記の電流が、前記の増幅器の
前記の出力負荷電流の関数である、請求項21に集積回
路。 - 【請求項25】 未調整の入力と調整された出力とを含
んでいる集積回路であって、 第一と第二の入力と出力とを含む誤差増幅器において、
前記の誤差増幅器の前記の第一と第二の入力に作動的に
結合された入力段と、前記の入力段に作動的に結合され
た被制御電流源において、前記の被制御電流源によって
生成された入力バイアス電流を少なくとも部分的に制御
する制御信号に対応している前記の被制御電流源とを含
んでいて、前記の誤差増幅器の前記の第一の入力に結合
された基準電圧と前記の集積回路の前記の調整された出
力の少なくとも一部を表す測定電圧との間の差に応答し
て誤差信号を生成する、誤差増幅器と、 前記の集積回路の前記の未調整の入力に結合された第一
の端子と、前記の集積回路の前記の調整された出力に結
合された第二の端子と、前記の誤差増幅器の前記の出力
に結合された第三の端子とを有するパス・デバイスにお
いて、前記の誤差信号を受信し、それに応答して前記の
パス・デバイスの前記の第一と第二の端子間の電圧降下
を制御する、パス・デバイスと、 前記の誤差増幅器の前記の被制御電流源と前記の集積回
路の前記の調整された出力との間でフィードバック構成
で作動的に接続された検知回路において、前記の集積回
路出力負荷電流を測定し、それに応答して前記の制御信
号を生成する、検知回路とを含んでいて、 前記の誤差増幅器の前記の入力バイアス電流は前記の集
積回路の前記の出力負荷電流の関数である、集積回路。 - 【請求項26】 前記の入力段が、 第一と第二の動的デバイスを含んでいる差動ペアにおい
て、各々の動的デバイスが前記の誤差増幅器の、各々、
前記の第一と第二の入力に作動的に結合されていて、前
記の動的デバイスがテール・ノードで前記の被制御電流
源に作動的に結合されている、差動ペアと、 前記の差動ペアに作動的に結合された入力負荷とを含ん
でいる、請求項25に記載の集積回路。 - 【請求項27】 前記の入力負荷が、それに応答して前
記の入力負荷に流れる電流を制御する第二の制御信号を
受信する入力を含んでいて、 前記の入力負荷に流れる前記の電流が前記の集積回路の
前記の出力負荷電流の関数である、請求項26に記載の
集積回路。 - 【請求項28】 前記の誤差増幅器の前記の入力段に結
合された第一の入力と、第二の制御信号を受信する第二
の入力と、前記の誤差増幅器の前記の出力に結合された
出力とを含んでいる第二の段において、前記の第二の段
に流れる電流を制御するために前記の第二の制御信号に
反応する、第二の段を更に含んでいて、 前記の第二の段に流れる前記の電流が、前記の集積回路
の前記の出力負荷電流の関数である、請求項25に集積
回路
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