JP2003008583A - 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents
情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラムInfo
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- JP2003008583A JP2003008583A JP2001186645A JP2001186645A JP2003008583A JP 2003008583 A JP2003008583 A JP 2003008583A JP 2001186645 A JP2001186645 A JP 2001186645A JP 2001186645 A JP2001186645 A JP 2001186645A JP 2003008583 A JP2003008583 A JP 2003008583A
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims description 24
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- KRTSDMXIXPKRQR-AATRIKPKSA-N monocrotophos Chemical compound CNC(=O)\C=C(/C)OP(=O)(OC)OC KRTSDMXIXPKRQR-AATRIKPKSA-N 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 IEEE802ネットワークに接続されている機
器が、相互に通信することが可能な安価なシステムを実
現できるようにする。 【解決手段】 IEEE802ネットワーク11には、UPnP
コントロールポイント1とUPnPデバイス2が接続されて
いる。UPnPコントロールポイント1は、UPnPデバイス2
を制御するとき、制御内容を、IEEE1394ネットワー
クにおいて用いられるAV/Cコマンドに基づいて記述す
る。そして、UPnPコントロールポイント1は、そのAV/C
コマンドを、IEEE802ネットワーク11において用い
られるSOAPに基づくコマンドに格納する。このSOAPに基
づくコマンドが、IEEE802ネットワーク11を介して
UPnPデバイス2に転送される。UPnPデバイス2は、SOAP
に基づくコマンドからAV/Cコマンドを抽出し、対応する
処理を実行する。
器が、相互に通信することが可能な安価なシステムを実
現できるようにする。 【解決手段】 IEEE802ネットワーク11には、UPnP
コントロールポイント1とUPnPデバイス2が接続されて
いる。UPnPコントロールポイント1は、UPnPデバイス2
を制御するとき、制御内容を、IEEE1394ネットワー
クにおいて用いられるAV/Cコマンドに基づいて記述す
る。そして、UPnPコントロールポイント1は、そのAV/C
コマンドを、IEEE802ネットワーク11において用い
られるSOAPに基づくコマンドに格納する。このSOAPに基
づくコマンドが、IEEE802ネットワーク11を介して
UPnPデバイス2に転送される。UPnPデバイス2は、SOAP
に基づくコマンドからAV/Cコマンドを抽出し、対応する
処理を実行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、記録媒体、並びプログラムに関し、特に、IEEE
802に基づくネットワークに接続されている機器が、
簡単、かつ確実に、相互に通信し、制御することができ
る安価なシステムを実現できるようにした、情報処理装
置および方法、記録媒体、並びプログラムに関する。
び方法、記録媒体、並びプログラムに関し、特に、IEEE
802に基づくネットワークに接続されている機器が、
簡単、かつ確実に、相互に通信し、制御することができ
る安価なシステムを実現できるようにした、情報処理装
置および方法、記録媒体、並びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、IEEE(Institute of Electrical
and Electronics Engineers)802ネットワークが普
及してきた。このIEEE802は、主にパーソナルコンピ
ュータを相互に接続するためのネットワークであり、UP
nP(Universal Plag and Play)のプロトコルに基づい
て、各パーソナルコンピュータは、他のパーソナルコン
ピュータを制御することができる。
and Electronics Engineers)802ネットワークが普
及してきた。このIEEE802は、主にパーソナルコンピ
ュータを相互に接続するためのネットワークであり、UP
nP(Universal Plag and Play)のプロトコルに基づい
て、各パーソナルコンピュータは、他のパーソナルコン
ピュータを制御することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】UPnPの規定には、Devi
ce Descripitionに機器情報を記述することや、SOAP(S
imple Object Access Protocol)や、GENA(General Ev
ent Notification Architecture)というトロランスポ
ートプロトコルが規定されている。
ce Descripitionに機器情報を記述することや、SOAP(S
imple Object Access Protocol)や、GENA(General Ev
ent Notification Architecture)というトロランスポ
ートプロトコルが規定されている。
【0004】しかしながら、この規定には、機器のモデ
ルや命令体系が規定されておらず、機器同士が、相互に
一方が他方を制御するなどのために通信することができ
ない課題があった。
ルや命令体系が規定されておらず、機器同士が、相互に
一方が他方を制御するなどのために通信することができ
ない課題があった。
【0005】このような通信を可能にするには、共通の
新たなプロトコルを構築する必要があるが、そのために
は、膨大な時間とコストがかかる課題があった。
新たなプロトコルを構築する必要があるが、そのために
は、膨大な時間とコストがかかる課題があった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、簡単かつ確実に、低コストで通信が可能と
なるようにするものである。
ものであり、簡単かつ確実に、低コストで通信が可能と
なるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、ネットワークから、IEEE1394のAV/Cコマンドが
格納されたSOAPに基づくコマンドを取り込む取り込み手
段と、取り込み手段により取り込まれたSOAPに基づくコ
マンドから、格納されているAV/Cコマンドを抽出する抽
出手段と、抽出手段により抽出されたAV/Cコマンドに基
づいて、対応する処理を実行する実行手段とを備えるこ
とを特徴とする。
は、ネットワークから、IEEE1394のAV/Cコマンドが
格納されたSOAPに基づくコマンドを取り込む取り込み手
段と、取り込み手段により取り込まれたSOAPに基づくコ
マンドから、格納されているAV/Cコマンドを抽出する抽
出手段と、抽出手段により抽出されたAV/Cコマンドに基
づいて、対応する処理を実行する実行手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0008】前記AV/Cコマンドを生成する生成手段と、
生成手段により生成されたAV/Cコマンドを、SOAPに基づ
くコマンドに格納する格納手段と、格納手段によりAV/C
コマンドが格納されたSOAPに基づくコマンドを、ネット
ワークに送信する送信手段とをさらに備えるようにする
ことができる。
生成手段により生成されたAV/Cコマンドを、SOAPに基づ
くコマンドに格納する格納手段と、格納手段によりAV/C
コマンドが格納されたSOAPに基づくコマンドを、ネット
ワークに送信する送信手段とをさらに備えるようにする
ことができる。
【0009】前記実行手段は、AV/Cコマンドに対応し
て、ファイナルレスポンスを送信することができる。
て、ファイナルレスポンスを送信することができる。
【0010】前記実行手段は、AV/Cコマンドを受け取っ
てから、所定の時間内にファイナルレスポンスを送信す
ることができない場合、INTERIMを送信することができ
る。
てから、所定の時間内にファイナルレスポンスを送信す
ることができない場合、INTERIMを送信することができ
る。
【0011】前記実行手段は、デバイスモデルを有し、
デバイスモデルは、root deviceを有し、root device
は、所定のactionを実行するAV/C サービスを有するこ
とができる。
デバイスモデルは、root deviceを有し、root device
は、所定のactionを実行するAV/C サービスを有するこ
とができる。
【0012】前記実行手段は、デバイスモデルを有し、
デバイスモデルは、IEEE1394のユニットとサブユニ
ットにそれぞれ対応するroot deviceとembedded device
を有し、root deviceとembedded deviceは、それぞれ所
定のactionを実行するAV/Cサービスを保持することがで
きる。
デバイスモデルは、IEEE1394のユニットとサブユニ
ットにそれぞれ対応するroot deviceとembedded device
を有し、root deviceとembedded deviceは、それぞれ所
定のactionを実行するAV/Cサービスを保持することがで
きる。
【0013】前記実行手段は、デバイスモデルを有し、
デバイスモデルは、IEEE1394のユニットとサブユニ
ットにそれぞれ対応するroot deviceとembedded device
を有し、root deviceとembedded deviceは、それぞれAV
/Cコマンドのopcode毎に、所定のactionを実行するAV/C
サービスを保持することができる。
デバイスモデルは、IEEE1394のユニットとサブユニ
ットにそれぞれ対応するroot deviceとembedded device
を有し、root deviceとembedded deviceは、それぞれAV
/Cコマンドのopcode毎に、所定のactionを実行するAV/C
サービスを保持することができる。
【0014】本発明の情報処理方法は、ネットワークか
ら、IEEE1394のAV/Cコマンドが格納されたSOAPに基
づくコマンドを取り込む取り込みステップと、取り込み
ステップの処理により取り込まれたSOAPに基づくコマン
ドから、格納されているAV/Cコマンドを抽出する抽出ス
テップと、抽出ステップの処理により抽出されたAV/Cコ
マンドに基づいて、対応する処理を実行する実行ステッ
プとを含むことを特徴とする。
ら、IEEE1394のAV/Cコマンドが格納されたSOAPに基
づくコマンドを取り込む取り込みステップと、取り込み
ステップの処理により取り込まれたSOAPに基づくコマン
ドから、格納されているAV/Cコマンドを抽出する抽出ス
テップと、抽出ステップの処理により抽出されたAV/Cコ
マンドに基づいて、対応する処理を実行する実行ステッ
プとを含むことを特徴とする。
【0015】本発明の記録媒体のプログラムは、ネット
ワークから、IEEE1394のAV/Cコマンドが格納された
SOAPに基づくコマンドを取り込む取り込みステップと、
取り込みステップの処理により取り込まれたSOAPに基づ
くコマンドから、格納されているAV/Cコマンドを抽出す
る抽出ステップと、抽出ステップの処理により抽出され
たAV/Cコマンドに基づいて、対応する処理を実行する実
行ステップとを含むことを特徴とする。
ワークから、IEEE1394のAV/Cコマンドが格納された
SOAPに基づくコマンドを取り込む取り込みステップと、
取り込みステップの処理により取り込まれたSOAPに基づ
くコマンドから、格納されているAV/Cコマンドを抽出す
る抽出ステップと、抽出ステップの処理により抽出され
たAV/Cコマンドに基づいて、対応する処理を実行する実
行ステップとを含むことを特徴とする。
【0016】本発明のプログラムは、ネットワークか
ら、IEEE1394のAV/Cコマンドが格納されたSOAPに基
づくコマンドを取り込む取り込みステップと、取り込み
ステップの処理により取り込まれたSOAPに基づくコマン
ドから、格納されているAV/Cコマンドを抽出する抽出ス
テップと、抽出ステップの処理により抽出されたAV/Cコ
マンドに基づいて、対応する処理を実行する実行ステッ
プとを実行させる。
ら、IEEE1394のAV/Cコマンドが格納されたSOAPに基
づくコマンドを取り込む取り込みステップと、取り込み
ステップの処理により取り込まれたSOAPに基づくコマン
ドから、格納されているAV/Cコマンドを抽出する抽出ス
テップと、抽出ステップの処理により抽出されたAV/Cコ
マンドに基づいて、対応する処理を実行する実行ステッ
プとを実行させる。
【0017】本発明の情報処理装置および方法、記録媒
体、並びにプログラムにおいては、SOAPに基づくコマン
ドに格納されているAV/Cコマンドが抽出され、処理され
る。
体、並びにプログラムにおいては、SOAPに基づくコマン
ドに格納されているAV/Cコマンドが抽出され、処理され
る。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用したネット
ワークシステムの構成を表している。この構成において
は、IEEE802ネットワーク11に、UPnPコントロール
ポイント1とUPnPデバイス2が接続されている。
ワークシステムの構成を表している。この構成において
は、IEEE802ネットワーク11に、UPnPコントロール
ポイント1とUPnPデバイス2が接続されている。
【0019】図2は、UPnPデバイス2の構成例を表して
いる。図2において、CPU(CentralProcessing Unit)
21は、ROM(Read Only Memory)22に記憶されてい
るプログラム、または記憶部28からRAM(Random Acce
ss Memory)23にロードされたプログラムに従って各
種の処理を実行する。RAM23にはまた、CPU21が各種
の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記
憶される。
いる。図2において、CPU(CentralProcessing Unit)
21は、ROM(Read Only Memory)22に記憶されてい
るプログラム、または記憶部28からRAM(Random Acce
ss Memory)23にロードされたプログラムに従って各
種の処理を実行する。RAM23にはまた、CPU21が各種
の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記
憶される。
【0020】CPU21、ROM22、およびRAM23は、バ
ス24を介して相互に接続されている。このバス24に
はまた、入出力インタフェース25も接続されている。
ス24を介して相互に接続されている。このバス24に
はまた、入出力インタフェース25も接続されている。
【0021】入出力インタフェース25には、キーボー
ド、マウスなどよりなる入力部26、CRT、LCDなどより
なるディスプレイ、並びにスピーカなどよりなる出力部
27、ハードディスクなどより構成される記憶部28、
モデム、ターミナルアダプタなどより構成される通信部
29が接続されている。通信部29は、IEEE802ネッ
トワーク11を介しての通信処理を行う。
ド、マウスなどよりなる入力部26、CRT、LCDなどより
なるディスプレイ、並びにスピーカなどよりなる出力部
27、ハードディスクなどより構成される記憶部28、
モデム、ターミナルアダプタなどより構成される通信部
29が接続されている。通信部29は、IEEE802ネッ
トワーク11を介しての通信処理を行う。
【0022】入出力インタフェース25にはまた、必要
に応じてドライブ30が接続され、磁気ディスク41、
光ディスク42、光磁気ディスク43、或いは半導体メ
モリ44などが適宜装着され、それらから読み出された
コンピュータプログラムが、必要に応じて記憶部28に
インストールされる。
に応じてドライブ30が接続され、磁気ディスク41、
光ディスク42、光磁気ディスク43、或いは半導体メ
モリ44などが適宜装着され、それらから読み出された
コンピュータプログラムが、必要に応じて記憶部28に
インストールされる。
【0023】UPnP機器(図1の例の場合、UPnPコントロ
ールポイント1およびUPnPデバイス2)は、主に、アド
レシング(Addressing)、ディスカバリ(Discover
y)、ディスクリプション(Decription)、コントロー
ル(Control)、イベンティング(Eventing)、プレゼ
ンテーション(Presentation)の6つの機能を有してい
る。
ールポイント1およびUPnPデバイス2)は、主に、アド
レシング(Addressing)、ディスカバリ(Discover
y)、ディスクリプション(Decription)、コントロー
ル(Control)、イベンティング(Eventing)、プレゼ
ンテーション(Presentation)の6つの機能を有してい
る。
【0024】アドレシングは、各UPnP機器が、IEEE80
2ネットワーク11上でアドレスを取得するための機能
であり、DHCP(Dynamic Host Configuration Protoco
l)またはAutoIPが用いられる。
2ネットワーク11上でアドレスを取得するための機能
であり、DHCP(Dynamic Host Configuration Protoco
l)またはAutoIPが用いられる。
【0025】ディスカバリは、アドレシングの後に行わ
れ、これによりUPnPコントロールポイント1は、コント
ロールしたいターゲット機器を発見することができる。
ここで用いられるプロトコルは、SSDP(Simple Service
Discovery Protocol)である。各機器は、IEEE802
ネットワーク11に接続されたとき、自分自身の中に有
するデバイスやサービスを通知するメッセージをIEEE8
02ネットワーク11上にマルチキャストする(特に、
相手を指定しないでパケットを送信する)。UPnPコント
ロールポイント1は、このマルチキャストされたメッセ
ージを受信することで、IEEE802ネットワーク11
に、どのような機器が接続されたのかを知ることができ
る。
れ、これによりUPnPコントロールポイント1は、コント
ロールしたいターゲット機器を発見することができる。
ここで用いられるプロトコルは、SSDP(Simple Service
Discovery Protocol)である。各機器は、IEEE802
ネットワーク11に接続されたとき、自分自身の中に有
するデバイスやサービスを通知するメッセージをIEEE8
02ネットワーク11上にマルチキャストする(特に、
相手を指定しないでパケットを送信する)。UPnPコント
ロールポイント1は、このマルチキャストされたメッセ
ージを受信することで、IEEE802ネットワーク11
に、どのような機器が接続されたのかを知ることができ
る。
【0026】逆に、UPnPコントロールポイント1の方か
ら、現在IEEE802ネットワーク11に接続されている
機器を調べることもできる。このとき、UPnPコントロー
ルポイント1は、発見したいデバイスやサービスをキー
ワードとして、検索コマンドをIEEE802ネットワーク
11上にマルチキャストする。IEEE802ネットワーク
11に接続されている各機器は、マルチキャストされた
検索コマンドに規定されている条件に自分自身が適合す
る場合、その検索コマンドに対してレスポンスをユニキ
ャストする(相手側を指定して、パケットを送信す
る)。これにより、UPnPコントロールポイント1は、IE
EE802ネットワーク11に接続されている機器を検知
することができる。
ら、現在IEEE802ネットワーク11に接続されている
機器を調べることもできる。このとき、UPnPコントロー
ルポイント1は、発見したいデバイスやサービスをキー
ワードとして、検索コマンドをIEEE802ネットワーク
11上にマルチキャストする。IEEE802ネットワーク
11に接続されている各機器は、マルチキャストされた
検索コマンドに規定されている条件に自分自身が適合す
る場合、その検索コマンドに対してレスポンスをユニキ
ャストする(相手側を指定して、パケットを送信す
る)。これにより、UPnPコントロールポイント1は、IE
EE802ネットワーク11に接続されている機器を検知
することができる。
【0027】また、各機器は、IEEE802ネットワーク
11から外れるときも、事前にその旨をブロードキャス
トする。
11から外れるときも、事前にその旨をブロードキャス
トする。
【0028】ディスカバリによりUPnPコントロールポイ
ント1が発見したコントロール対象の機器が出力したSS
DPパケットには、デバイスディスクリプション(Device
Description)のURL(Uniform Resource Locator)が
記述されている。UPnPコントロールポイント1は、その
URLにアクセスすることにより、その機器のさらに詳し
いデバイス情報をデバイスディスクリプションから得る
ことができる。このデバイス情報には、アイコン情報、
モデル名、生産者名、商品名などが含まれている。
ント1が発見したコントロール対象の機器が出力したSS
DPパケットには、デバイスディスクリプション(Device
Description)のURL(Uniform Resource Locator)が
記述されている。UPnPコントロールポイント1は、その
URLにアクセスすることにより、その機器のさらに詳し
いデバイス情報をデバイスディスクリプションから得る
ことができる。このデバイス情報には、アイコン情報、
モデル名、生産者名、商品名などが含まれている。
【0029】また、このデバイス情報には、そのデバイ
スが有するサービス情報が記述されており、そのサービ
スの詳しい情報が記述されているサービスディスクリプ
ション(Service Discription)も、サービス情報に記
述されているURLから辿ることができる。
スが有するサービス情報が記述されており、そのサービ
スの詳しい情報が記述されているサービスディスクリプ
ション(Service Discription)も、サービス情報に記
述されているURLから辿ることができる。
【0030】UPnPコントロールポイント1は、これらの
デバイス情報(Device Description)やサービス情報
(Service Description)から、ターゲットに対するア
クセスの方法を知ることができる。
デバイス情報(Device Description)やサービス情報
(Service Description)から、ターゲットに対するア
クセスの方法を知ることができる。
【0031】また、デバイスディスクリプションには、
後述するPresentation URLも記述されている。
後述するPresentation URLも記述されている。
【0032】Device DescriptionおよびService Descri
ptionは、XML(Extensible MarkupLanguage)で表現さ
れている。
ptionは、XML(Extensible MarkupLanguage)で表現さ
れている。
【0033】Controlは、アクション(Action)とクエ
リー(Query)の2つに大きく分類される。Actionは、S
ervice Descriptionのアクション情報に規定された方法
で行われ、ActionをInvokeすることにより、UPnPコント
ロールポイント1は、ターゲットを操作することができ
る。
リー(Query)の2つに大きく分類される。Actionは、S
ervice Descriptionのアクション情報に規定された方法
で行われ、ActionをInvokeすることにより、UPnPコント
ロールポイント1は、ターゲットを操作することができ
る。
【0034】一方、Queryは、Service Descriptionのst
ateVariableの値を取り出すために用いられる。stateVa
riableの値は、機器の状態を表している。
ateVariableの値を取り出すために用いられる。stateVa
riableの値は、機器の状態を表している。
【0035】Controlでは、SOAP(Simple Object Acces
s Protocol)というトランスポートプロトコルが利用さ
れる。その表現言語としては、XMLが用いられる。
s Protocol)というトランスポートプロトコルが利用さ
れる。その表現言語としては、XMLが用いられる。
【0036】イベンティング(Eventing)は、stateVar
iableの値が変更されたとき、そのことをターゲットか
ら、UPnPコントロールポイント1に通知させるために用
いられる。UPnPコントロールポイント1は、Service De
scription を解析することにより、stateVariableから
ターゲットの保持する変数を知ることができる。UPnPコ
ントロールポイント1はターゲットに対して、Subscrip
tionを出力しておくことにより、その変数のうち、send
Eventsがyesになっている変数に関して、変数の変更が
あったとき、ターゲットから通知を受け取ることができ
る。Eventingでは、GENA(General Event Notification
Architecture)というトランスポートプロトコルが利
用される。その表現言語としては、XMLが用いられる。
iableの値が変更されたとき、そのことをターゲットか
ら、UPnPコントロールポイント1に通知させるために用
いられる。UPnPコントロールポイント1は、Service De
scription を解析することにより、stateVariableから
ターゲットの保持する変数を知ることができる。UPnPコ
ントロールポイント1はターゲットに対して、Subscrip
tionを出力しておくことにより、その変数のうち、send
Eventsがyesになっている変数に関して、変数の変更が
あったとき、ターゲットから通知を受け取ることができ
る。Eventingでは、GENA(General Event Notification
Architecture)というトランスポートプロトコルが利
用される。その表現言語としては、XMLが用いられる。
【0037】プレゼンテーション(Presentation)は、
ユーザにユーザインタフェース(UI)を用いたコントロ
ール手段を提供するために用いられる。Device Descrip
tionに記述されたPresentation URLにアクセスすること
で、HTML(Hyper Text Markup Language)によって記述
されたPresentation Pageを得ることができる。その機
能により、ターゲットでアプリケーションを用意するこ
とができる。
ユーザにユーザインタフェース(UI)を用いたコントロ
ール手段を提供するために用いられる。Device Descrip
tionに記述されたPresentation URLにアクセスすること
で、HTML(Hyper Text Markup Language)によって記述
されたPresentation Pageを得ることができる。その機
能により、ターゲットでアプリケーションを用意するこ
とができる。
【0038】UPnPデバイス2は、内部に、図3に示され
るデバイスモデルを有する。この例のデバイスモデル
は、1個のルートデバイス(root device)61で構成
され、このルートデバイス61は、AV/Cサービス(AV/C
service)71を有している。
るデバイスモデルを有する。この例のデバイスモデル
は、1個のルートデバイス(root device)61で構成
され、このルートデバイス61は、AV/Cサービス(AV/C
service)71を有している。
【0039】AV/Cサービス71は、UPnPコントロールポ
イント1から送られてきたSOAPに基づくコマンドからAV
/Cコマンドを抽出し、処理する。また、AV/Cサービス7
1は、SOAPに基づくコマンドに、IEEE1394のAV/Cコ
マンドに基づく制御内容を生成、格納し、送信する処理
を行う。
イント1から送られてきたSOAPに基づくコマンドからAV
/Cコマンドを抽出し、処理する。また、AV/Cサービス7
1は、SOAPに基づくコマンドに、IEEE1394のAV/Cコ
マンドに基づく制御内容を生成、格納し、送信する処理
を行う。
【0040】図4は、このAV/Cコマンドフレームのフォ
ーマットを表している。
ーマットを表している。
【0041】CTSフィールドには、コマンドセットの種
類が記述される。その値の「0」(16進数)(2進数
だと「0000」)は、そのコマンドセットがAV/Cコマ
ンドセットであることを表す。
類が記述される。その値の「0」(16進数)(2進数
だと「0000」)は、そのコマンドセットがAV/Cコマ
ンドセットであることを表す。
【0042】ctypeフィールドには、そのパケットがコ
マンドであるのか、レスポンスであるのか、コマンドで
ある場合にはコマンドの機能分類、レスポンスである場
合にはコマンドの処理結果の分類が記述される。
マンドであるのか、レスポンスであるのか、コマンドで
ある場合にはコマンドの機能分類、レスポンスである場
合にはコマンドの処理結果の分類が記述される。
【0043】図5は、このようなコマンドとレスポンス
の例を表している。同図に示されるように、コマンドと
しては、大きく分けて4種類のコマンドが用意されてい
る。
の例を表している。同図に示されるように、コマンドと
しては、大きく分けて4種類のコマンドが用意されてい
る。
【0044】CONTROL(ctype=0000)は、機能を外
部から制御するコマンドである。
部から制御するコマンドである。
【0045】STATUS(ctype=0001)は、外部から
状態を問い合わせるコマンドである。
状態を問い合わせるコマンドである。
【0046】さらに、制御コマンドのサポートの有無を
外部から問い合わせるコマンドとして、GENERAL INQUIR
Y(ctype=0010)とSPECIFIC INQUIRY(ctype=0
010)がある。前者は、opcodeサポートの有無を問い
合わせるコマンドであり、後者は、opcodeとoperandsの
サポートの有無を問い合わせるコマンドである。
外部から問い合わせるコマンドとして、GENERAL INQUIR
Y(ctype=0010)とSPECIFIC INQUIRY(ctype=0
010)がある。前者は、opcodeサポートの有無を問い
合わせるコマンドであり、後者は、opcodeとoperandsの
サポートの有無を問い合わせるコマンドである。
【0047】NOTIFY(ctype=0011)は、状態の変
化を外部に知らせるように要求するコマンドである。但
し、本発明では、このNOTIFYは使用されない。
化を外部に知らせるように要求するコマンドである。但
し、本発明では、このNOTIFYは使用されない。
【0048】レスポンスは、コマンドの種別に応じて返
される。
される。
【0049】CONTROLコマンドに対するレスポンスとし
ては、以下のようなものがある。
ては、以下のようなものがある。
【0050】NOT IMPLEMENTED(ctype=1000)は、
コマンドが実装されていないことを通知する。ACCEPTED
(ctype=1001)は、コマンドが実行されたことを
通知する。REJECTED(ctype=1010)は、コマンド
が実行できなかったことを通知する。
コマンドが実装されていないことを通知する。ACCEPTED
(ctype=1001)は、コマンドが実行されたことを
通知する。REJECTED(ctype=1010)は、コマンド
が実行できなかったことを通知する。
【0051】INTERIM(ctype=1111)は、コマンド
が処理中であることを通知する。
が処理中であることを通知する。
【0052】STATUSコマンドに対するレスポンスとして
は、NOT IMPLEMENTEDとREJECTEDの他、IN TRANSITIONと
STABLEがある。
は、NOT IMPLEMENTEDとREJECTEDの他、IN TRANSITIONと
STABLEがある。
【0053】IN TRANSITION(ctype=1011)は、ス
テータスが遷移中であることを通知する。STABLEはステ
ータスが遷移中でなく、安定していることを通知する。
テータスが遷移中であることを通知する。STABLEはステ
ータスが遷移中でなく、安定していることを通知する。
【0054】GENERAL INQUIRYおよびSPECIFIC INQUIRY
コマンドに対するレスポンスとしては、IMPLEMENTEDとN
OT IMPLEMENTEDがある。IMPLEMENTED(ctype=110
0)は、コマンドが実装されていることを通知する。
コマンドに対するレスポンスとしては、IMPLEMENTEDとN
OT IMPLEMENTEDがある。IMPLEMENTED(ctype=110
0)は、コマンドが実装されていることを通知する。
【0055】NOTIFYコマンドに対するレスポンスとして
は、NOT IMPLEMENTED,REJECTED,INTERIM,CHANGEDが
ある。
は、NOT IMPLEMENTED,REJECTED,INTERIM,CHANGEDが
ある。
【0056】INTERIMは、NOTIFYが受け付けられたこと
をまず通知する。CHANGED(ctype=1101)は、その
後、ターゲットの状態が変化したことを通知する。但
し、本発明においては、AV/Cコマンド受信後、一定の時
間(例えば、30秒間)が経過していてもファイナルレ
スポンスを出力することが困難な場合にも、INTERIMが
出力される。
をまず通知する。CHANGED(ctype=1101)は、その
後、ターゲットの状態が変化したことを通知する。但
し、本発明においては、AV/Cコマンド受信後、一定の時
間(例えば、30秒間)が経過していてもファイナルレ
スポンスを出力することが困難な場合にも、INTERIMが
出力される。
【0057】図4のAV/Cコマンドフレームにおけるsubu
nit_typeは、コマンドの宛先を表す。その具体的な例
が、図6に示されている。
nit_typeは、コマンドの宛先を表す。その具体的な例
が、図6に示されている。
【0058】すなわち、subunit_typeの値の「0000
0」は、このAV/Cコマンドの宛先(サブユニット)が、
Video Monitorであることを表す。また、その値の「0
0101」は、その宛先がTunerであることを表す。
0」は、このAV/Cコマンドの宛先(サブユニット)が、
Video Monitorであることを表す。また、その値の「0
0101」は、その宛先がTunerであることを表す。
【0059】subunit_typeの値の「11111」は、そ
のコマンドはユニット(unit)宛であることを表す。こ
れにより、例えば、装置の電源のオンオフなどが制御さ
れる。
のコマンドはユニット(unit)宛であることを表す。こ
れにより、例えば、装置の電源のオンオフなどが制御さ
れる。
【0060】図4のsubunit_typeの次には、subunit_ID
が配置される。このsubunit_IDは、ユニット(unit)内
に、同じ種類のサブユニット(subunit)が複数個存在
する場合の判別を行うために、判別番号として用いられ
る。従って、結局、subunit_typeとsubunit_IDの2つに
より、コマンドの宛先が特定されることになる。
が配置される。このsubunit_IDは、ユニット(unit)内
に、同じ種類のサブユニット(subunit)が複数個存在
する場合の判別を行うために、判別番号として用いられ
る。従って、結局、subunit_typeとsubunit_IDの2つに
より、コマンドの宛先が特定されることになる。
【0061】opcodeは命令動作を表し、operandは命令
の付加的条件を表す。
の付加的条件を表す。
【0062】図6には、scbunit_typeがTunerである場
合におけるopcodeの例が表されている。Tunerのopcode
の場合、その値のC8hは、DIRECT SELECT INFORMATIO
N TYPEを表し、その値のCBhは、DIRECT SERECT DATA
を表す。
合におけるopcodeの例が表されている。Tunerのopcode
の場合、その値のC8hは、DIRECT SELECT INFORMATIO
N TYPEを表し、その値のCBhは、DIRECT SERECT DATA
を表す。
【0063】このように、各subunit毎に、opcodeのテ
ーブルが用意される。また、各opcode毎に、operandが
定義される。
ーブルが用意される。また、各opcode毎に、operandが
定義される。
【0064】例えば、チューナの選局が行われる場合、
opcodeは、DIRECT SELECT INFORMATION TYPEとされ、op
erandで周波数やチャンネル番号などのパラメータが指
定される。
opcodeは、DIRECT SELECT INFORMATION TYPEとされ、op
erandで周波数やチャンネル番号などのパラメータが指
定される。
【0065】次に、図7のフローチャートを参照して、
UPnPコントロールポイント1が、UPnPデバイス2を制御
する処理について、UPnPデバイス2の電源をオンさせる
場合を例として説明する。
UPnPコントロールポイント1が、UPnPデバイス2を制御
する処理について、UPnPデバイス2の電源をオンさせる
場合を例として説明する。
【0066】ステップS1において、UPnPコントロール
ポイント1は、UPnPデバイス2の所定の動作を制御する
(いまの場合、UPnPデバイス2の電源をオンする)ため
のAV/Cコマンドを生成し、それをSOAPに基づくActionの
request packetに格納し、インボーク(Invoke)する。
ポイント1は、UPnPデバイス2の所定の動作を制御する
(いまの場合、UPnPデバイス2の電源をオンする)ため
のAV/Cコマンドを生成し、それをSOAPに基づくActionの
request packetに格納し、インボーク(Invoke)する。
【0067】図8は、このときUPnPコントロールポイン
ト1からUPnPデバイス2に転送されるSOAPに基づくコマ
ンドのメッセージの例を表している。UPnPコントロール
ポイント1は、UPnPデバイス2が有する、後述する図1
2と図13に示されるUPnP Device DescriptionとUPnP
Service Descriptionを参照して、このメッセージを作
成する。
ト1からUPnPデバイス2に転送されるSOAPに基づくコマ
ンドのメッセージの例を表している。UPnPコントロール
ポイント1は、UPnPデバイス2が有する、後述する図1
2と図13に示されるUPnP Device DescriptionとUPnP
Service Descriptionを参照して、このメッセージを作
成する。
【0068】Transactionに含まれる数字「5」は、コ
マンドに対応してレスポンスが返送されてくるので、そ
のレスポンスがどのコマンドに対応するものであるのか
を認識させるためのラベルとしてのトランザクションラ
ベルを表している。
マンドに対応してレスポンスが返送されてくるので、そ
のレスポンスがどのコマンドに対応するものであるのか
を認識させるためのラベルとしてのトランザクションラ
ベルを表している。
【0069】command「00FFB270」は、UPnPコ
ントロールポイント1がUPnPデバイス2に対して要求す
るAV/Cコマンドで記述された制御の内容を表している。
ントロールポイント1がUPnPデバイス2に対して要求す
るAV/Cコマンドで記述された制御の内容を表している。
【0070】commandに含まれるMSB側の「00FF」
(16進数)は、図9に示されるAV/CPOWER control co
mmand(2進数)におけるCTS「0000」、ctype「0
000」、subunit_type「11111」、並びにsubuni
t_ID「111」に対応している。すなわち、16進数の
「00FF」を2進数で表すと、「000000001
1111111」になる。
(16進数)は、図9に示されるAV/CPOWER control co
mmand(2進数)におけるCTS「0000」、ctype「0
000」、subunit_type「11111」、並びにsubuni
t_ID「111」に対応している。すなわち、16進数の
「00FF」を2進数で表すと、「000000001
1111111」になる。
【0071】次の「B2」はopcodeに対応し、「70」
は、operandに対応する。
は、operandに対応する。
【0072】これらのコマンドの内容を表す値は全てテ
キストで表されているため、どの種類のAV/Cコマンドも
記述することが可能となる。
キストで表されているため、どの種類のAV/Cコマンドも
記述することが可能となる。
【0073】図7に戻って、UPnPデバイス2は、ステッ
プS11において、図8に示されるActionのインボーク
を受け取ると、そのコマンドの内容に対応して、装置の
電源をオンする。
プS11において、図8に示されるActionのインボーク
を受け取ると、そのコマンドの内容に対応して、装置の
電源をオンする。
【0074】その後、ステップS12において、UPnPデ
バイス2のAV/Cサービス71は、その処理に対応する図
10に示されるようなAV/Cレスポンス(AV/C POWER res
ponse)を生成し、図11に示されるようなSOAPプロト
コルに基づくActionとしてResponseに格納し、UPnPコン
トロールポイント1に送信する。
バイス2のAV/Cサービス71は、その処理に対応する図
10に示されるようなAV/Cレスポンス(AV/C POWER res
ponse)を生成し、図11に示されるようなSOAPプロト
コルに基づくActionとしてResponseに格納し、UPnPコン
トロールポイント1に送信する。
【0075】図11に示されるTransactionに示される
値「5」は、図8のAction(Command)と対をなすActio
n(Responce)であることを表すために、図8におけるT
ransactionの値「5」に対応して「5」(同一の値)と
されている。
値「5」は、図8のAction(Command)と対をなすActio
n(Responce)であることを表すために、図8におけるT
ransactionの値「5」に対応して「5」(同一の値)と
されている。
【0076】そのresponse「09FFB270」(16進
数)は、図10のAV/C POWER responseに記述されてい
る2進数の値「000010011111111110
10001001110000」に対応している。
数)は、図10のAV/C POWER responseに記述されてい
る2進数の値「000010011111111110
10001001110000」に対応している。
【0077】UPnPコントロールポイント1は、ステップ
S2において、このレスポンスを受信する。これによ
り、UPnPコントロールポイント1は、UPnPデバイス2が
装置の電源をオンしたことを知ることができる。
S2において、このレスポンスを受信する。これによ
り、UPnPコントロールポイント1は、UPnPデバイス2が
装置の電源をオンしたことを知ることができる。
【0078】AV/Cの規則の規定によれば、AV/C機器は、
受信したリクエストに対応する処理を直ちに実行できな
いとき、INTERIMをレスポンスとして返すことが規定さ
れている。そのAV/C機器は、その後、そのリクエストに
対応する処理が完了したとき、その時点において、ファ
イナルレスポンスをリクエストの送信者に返すことにな
る。しかしながら、リクエストを受信してから、ファイ
ナルレスポンスが返されるまでの時間は規定されていな
い。
受信したリクエストに対応する処理を直ちに実行できな
いとき、INTERIMをレスポンスとして返すことが規定さ
れている。そのAV/C機器は、その後、そのリクエストに
対応する処理が完了したとき、その時点において、ファ
イナルレスポンスをリクエストの送信者に返すことにな
る。しかしながら、リクエストを受信してから、ファイ
ナルレスポンスが返されるまでの時間は規定されていな
い。
【0079】本発明では、AV/Cサービス71は、ステッ
プS11の処理でUPnPコントロールポイント1に対して
AV/Cコマンドを出力した後、ステップS25の処理で、
UPnPコントロールポイント1からコマンドを受けてか
ら、ステップS12の処理で、ファイナルレスポンスを
送信するまでの時間を予測する。予め設定されている所
定の時間(例えば、30秒間)以内にファイナルレスポ
ンスが送信可能である場合、AV/Cサービス71は、INTE
RIMをUPnPコントロールポイント1に直ちに転送せず、
コマンドに対応する処理が完了するまで待機し、30秒
以内に処理を完了したとき、ファイナルレスポンスをUP
nPコントロールポイント1に出力する。
プS11の処理でUPnPコントロールポイント1に対して
AV/Cコマンドを出力した後、ステップS25の処理で、
UPnPコントロールポイント1からコマンドを受けてか
ら、ステップS12の処理で、ファイナルレスポンスを
送信するまでの時間を予測する。予め設定されている所
定の時間(例えば、30秒間)以内にファイナルレスポ
ンスが送信可能である場合、AV/Cサービス71は、INTE
RIMをUPnPコントロールポイント1に直ちに転送せず、
コマンドに対応する処理が完了するまで待機し、30秒
以内に処理を完了したとき、ファイナルレスポンスをUP
nPコントロールポイント1に出力する。
【0080】これに対して、30秒以内にコマンドに対
応する処理が完了しない場合、AV/Cサービス71は、IN
TERIMをUPnPコントロールポイント1に出力する。そし
て、処理が完了したとき、ファイナルレスポンスが送送
信される。これにより、UPnPコントロールポイント1
は、少なくとも30秒間以内に要求した処理が完了でき
るか否かを知ることができる。
応する処理が完了しない場合、AV/Cサービス71は、IN
TERIMをUPnPコントロールポイント1に出力する。そし
て、処理が完了したとき、ファイナルレスポンスが送送
信される。これにより、UPnPコントロールポイント1
は、少なくとも30秒間以内に要求した処理が完了でき
るか否かを知ることができる。
【0081】以上の処理を実行するために、図3に示さ
れるUPnPデバイス2(UPnPコントロールポイント1も同
様)が有するデバイスモデルのルートデバイス61は、
図12に示されるUPnP Device Descriptionを有し、AV/
Cサービス71は、図13に示されるUPnP Service Desc
riptionを有する。
れるUPnPデバイス2(UPnPコントロールポイント1も同
様)が有するデバイスモデルのルートデバイス61は、
図12に示されるUPnP Device Descriptionを有し、AV/
Cサービス71は、図13に示されるUPnP Service Desc
riptionを有する。
【0082】これらのDescriptionは、その機器が有す
る機能を実行するとき必要とするパラメータ、その他の
条件を記述したものであり、他の機器は、その機器に、
その機能の実行を要求するとき、そのDescriptionを参
照することで、そこに記述されている条件を付加して、
その機器にコマンドを送ることになる。
る機能を実行するとき必要とするパラメータ、その他の
条件を記述したものであり、他の機器は、その機器に、
その機能の実行を要求するとき、そのDescriptionを参
照することで、そこに記述されている条件を付加して、
その機器にコマンドを送ることになる。
【0083】図12におけるdeviceType「urn:schemas-
upnp-org:device:unitDevice:1」は、ルートデバイス6
1の型が、unit Deviceであることを表している。Frien
dlyName「AV/C on UPnP Device」は、ルートデバイス6
1のフレンドリーネームを表している。
upnp-org:device:unitDevice:1」は、ルートデバイス6
1の型が、unit Deviceであることを表している。Frien
dlyName「AV/C on UPnP Device」は、ルートデバイス6
1のフレンドリーネームを表している。
【0084】UDN「nuid:upnp-avcupnp-root-0800460000
000000」は、ルートデバイス61の固有の番号を表して
いる。
000000」は、ルートデバイス61の固有の番号を表して
いる。
【0085】このUPnP Device Descriptionにおいて
は、サービスの型であるServiceTypeが「urn:schemas-u
pnp-org:service:avcService:1」であり、serviceIdが
「urn:sony-corp:serviceId:avcService0」であるservi
ceが規定されている。
は、サービスの型であるServiceTypeが「urn:schemas-u
pnp-org:service:avcService:1」であり、serviceIdが
「urn:sony-corp:serviceId:avcService0」であるservi
ceが規定されている。
【0086】SCPDURL「./scpd/scpd.xml」は、AV/Cサー
ビス71が有するUPnP Service DescriptionのURL(具
体的には、図13に示されるUPnP Service Description
のURL)を表している。
ビス71が有するUPnP Service DescriptionのURL(具
体的には、図13に示されるUPnP Service Description
のURL)を表している。
【0087】図13のUPnP Service Descriptionには、
AV/Cサービス71が実行するアクションが記述されてい
る。「avcCommandSend」は、AV/Cコマンドを送信するア
クションを表す。このアクションには、argumentとし
て、「avcCommand」や「avcResponese」のパラメータが
付加されている。これらのパラメータのデータの形は、
serviceStateTableに「bin.hex」であることが規定され
ている。
AV/Cサービス71が実行するアクションが記述されてい
る。「avcCommandSend」は、AV/Cコマンドを送信するア
クションを表す。このアクションには、argumentとし
て、「avcCommand」や「avcResponese」のパラメータが
付加されている。これらのパラメータのデータの形は、
serviceStateTableに「bin.hex」であることが規定され
ている。
【0088】図14、並びに図15と図16には、UPnP
Device Descriptionと、UPnP Service Descriptionの
他の例が、それぞれ示されている。
Device Descriptionと、UPnP Service Descriptionの
他の例が、それぞれ示されている。
【0089】図14の例においては、serviceIdが「ur
n:sony-corp:serviceId:avcService0」のserviceが記述
されている。このSCPDURLの「./scpd/scpd.xml」は、図
15と図16に示されるUPnP Service DescriptionのUR
Lを表している。
n:sony-corp:serviceId:avcService0」のserviceが記述
されている。このSCPDURLの「./scpd/scpd.xml」は、図
15と図16に示されるUPnP Service DescriptionのUR
Lを表している。
【0090】図15と図16には、AV/Cコマンドを送る
アクションである「avcCommandSend」が記述されてい
る。このactionには、「avcCommand」、「InTrLabe
l」、「avcResponse」、「outTrLabel」の4つのパラメ
ータが規定されている。これらには、関連する状態変数
として、「avcCommand」、「trLabel」、「avcRespons
e」、「trLabel」がそれぞれ規定されており、それぞれ
は、「serviceStateTable」に、データの形が「bin.he
x」であることが規定されている。
アクションである「avcCommandSend」が記述されてい
る。このactionには、「avcCommand」、「InTrLabe
l」、「avcResponse」、「outTrLabel」の4つのパラメ
ータが規定されている。これらには、関連する状態変数
として、「avcCommand」、「trLabel」、「avcRespons
e」、「trLabel」がそれぞれ規定されており、それぞれ
は、「serviceStateTable」に、データの形が「bin.he
x」であることが規定されている。
【0091】なお、diriectionの「in」は、そのパラメ
ータが、このDescriptionを有する機器から、他の機器
に入力されるものであることを表し、「out」は、他の
機器から出力され、このDescriptionを有する機器に送
信されてくるパラメータであることを表す。
ータが、このDescriptionを有する機器から、他の機器
に入力されるものであることを表し、「out」は、他の
機器から出力され、このDescriptionを有する機器に送
信されてくるパラメータであることを表す。
【0092】stateVariable sendEvents=noは、その変
数の状態が変化したときでもSUBSCRIBEしている機器に
対して通知をしないものであることを表す。
数の状態が変化したときでもSUBSCRIBEしている機器に
対して通知をしないものであることを表す。
【0093】以上においては、図3に示されるように、
1個のルートデバイス61に、1個のAV/Cサービス71
を保持させるようにしたが、例えば、図17に示される
ように、root deviceをunitに対応させるとともに、emb
edded deviceをsubunitに対応させることができる。そ
して、この例の場合、各deviceが、AV/C serviceを1つ
だけ有する。
1個のルートデバイス61に、1個のAV/Cサービス71
を保持させるようにしたが、例えば、図17に示される
ように、root deviceをunitに対応させるとともに、emb
edded deviceをsubunitに対応させることができる。そ
して、この例の場合、各deviceが、AV/C serviceを1つ
だけ有する。
【0094】具体的には、図17の例においては、root
device61が、AV/C service71−1を有し、root de
vice61が有するembedded device81−1と81−2
が、それぞれAV/C service71−2と71−3を有す
る。
device61が、AV/C service71−1を有し、root de
vice61が有するembedded device81−1と81−2
が、それぞれAV/C service71−2と71−3を有す
る。
【0095】図18と図19は、図17のroot device
61が有するUPnP Device Descriptionと、AV/C servic
e71−1が有するUPnP Device Descriptionの構成例を
表している。
61が有するUPnP Device Descriptionと、AV/C servic
e71−1が有するUPnP Device Descriptionの構成例を
表している。
【0096】図18の例においては、deviceTypeが「ur
n:sony-corp:device:unitDevice:1」であるdeviceが設
けられ、このdeviceは、serviceIdが「urn:sony-corp:s
erviceId:avcService0」であるserviceTypeが「urn:son
y-corp:service:avcService:1」のserviceを有してい
る。そのSCPDURL「./scpd/root/scpd.xml」には、例え
ば、図19のUPnP Service DescriptionのURLが記述さ
れる。
n:sony-corp:device:unitDevice:1」であるdeviceが設
けられ、このdeviceは、serviceIdが「urn:sony-corp:s
erviceId:avcService0」であるserviceTypeが「urn:son
y-corp:service:avcService:1」のserviceを有してい
る。そのSCPDURL「./scpd/root/scpd.xml」には、例え
ば、図19のUPnP Service DescriptionのURLが記述さ
れる。
【0097】また、このdeviceには、さらにdeviceType
が「urn:sony-corp:device:discDevice:1」であるdevic
e(embdded device81−1に対応する)が記述されて
いる。このdeviceは、serviceTypeが「urn:sony-corp:s
ervice:avcService:1」のserviceが記述されている。そ
のSCPDURLの「./scpd/disc0/scpd.xml」は、例えば、AV
/C sevice71−2が有するservice DescriptionのURL
を表している。
が「urn:sony-corp:device:discDevice:1」であるdevic
e(embdded device81−1に対応する)が記述されて
いる。このdeviceは、serviceTypeが「urn:sony-corp:s
ervice:avcService:1」のserviceが記述されている。そ
のSCPDURLの「./scpd/disc0/scpd.xml」は、例えば、AV
/C sevice71−2が有するservice DescriptionのURL
を表している。
【0098】図19においては、AV/Cコマンドを送るア
クション「avcCommandSend」が記述されている。このア
クションは、「avcCommand」と「avcResponce」の2つ
の引数を有している。これらの引数のデータの形は、se
rviceStatTableに「bin.hex」として規定されている。
クション「avcCommandSend」が記述されている。このア
クションは、「avcCommand」と「avcResponce」の2つ
の引数を有している。これらの引数のデータの形は、se
rviceStatTableに「bin.hex」として規定されている。
【0099】図20は、デバイスモデルのさらに他の構
成例を表す。この例においては、図17の例と同様に、
root deviceがunitに対応され、embedded deviceがsupu
nitに対応される。ただし、この例においては、図17
の例と異なり、それぞれのdeviceにおいて対応するAV/C
コマンドのopcode毎に、serviceが1つづつ定義され
る。
成例を表す。この例においては、図17の例と同様に、
root deviceがunitに対応され、embedded deviceがsupu
nitに対応される。ただし、この例においては、図17
の例と異なり、それぞれのdeviceにおいて対応するAV/C
コマンドのopcode毎に、serviceが1つづつ定義され
る。
【0100】具体的には、図20の例においては、root
device61がpower service91−1の他、他のopcode
に対応するservice91−2を有する。
device61がpower service91−1の他、他のopcode
に対応するservice91−2を有する。
【0101】また、embedded device81−1は、play
service92−1を有する他、他のAV/Cコマンドのopcod
eに対応するservice92−2を有する。
service92−1を有する他、他のAV/Cコマンドのopcod
eに対応するservice92−2を有する。
【0102】さらに、embedded device81−2も、pla
y service92−3を有する他、他のopcpdeに対応するs
ervice22−4を有する。
y service92−3を有する他、他のopcpdeに対応するs
ervice22−4を有する。
【0103】各serviceにおいて、Controlは、actionに
より実現され、Statusは、Queryにより実現され、Notif
yは、GENAにより実現される。General Inquiryは、Devi
ceDescriptionにより代用することが可能である。
より実現され、Statusは、Queryにより実現され、Notif
yは、GENAにより実現される。General Inquiryは、Devi
ceDescriptionにより代用することが可能である。
【0104】図21と図22は、図20の例におけるro
ot device61が有するUPnP DeviceDescriptionの構成
を表し、図23は、図20のpower service91−1が
保持するUPnP service Descriptionの構成例を表してい
る。
ot device61が有するUPnP DeviceDescriptionの構成
を表し、図23は、図20のpower service91−1が
保持するUPnP service Descriptionの構成例を表してい
る。
【0105】図21のdeviceType「urn:sony-corp:devi
ce:rootDevice:1」は、図20のroot device61に対応
し、そのserviceType「urn:sony-corp:service:avcPowe
rService:1」は、図20のpower service91−1に対
応する。
ce:rootDevice:1」は、図20のroot device61に対応
し、そのserviceType「urn:sony-corp:service:avcPowe
rService:1」は、図20のpower service91−1に対
応する。
【0106】deviceType「urn:sony-corp:device:discD
evice:1」は、図20のembedded device81−1に対応
し、そのserviceType「urn:sony-corp:service:avcPray
Service:1」は、play service92−1に対応し、そのs
erviceType「urn:sony-corp:service:avcStopService:
1」は、embedded device81−1が有する他のservice
92−2に対応する。
evice:1」は、図20のembedded device81−1に対応
し、そのserviceType「urn:sony-corp:service:avcPray
Service:1」は、play service92−1に対応し、そのs
erviceType「urn:sony-corp:service:avcStopService:
1」は、embedded device81−1が有する他のservice
92−2に対応する。
【0107】power service91−1に対応するservice
のSCPDULの「./scpd/root/power/scpd.xml」には、例え
ば、図23のUPnP Service DescriptionのURLが記述さ
れる。
のSCPDULの「./scpd/root/power/scpd.xml」には、例え
ば、図23のUPnP Service DescriptionのURLが記述さ
れる。
【0108】serviceTypeが、「urn:sony-corp:servic
e:avcPlayService:1」のSCPDURL「./scpd/disc0/play/s
cpd.xml」は、play service92−1が援用するService
DescriptionのURLが記述される。同様に、serviceType
が「urn:sony-corp:service:avcStopService:1」のSCPD
URL「./scpd/disc0/stop/scpd.xml」は、service92−
3が援用するservice Descriptionが記述される。
e:avcPlayService:1」のSCPDURL「./scpd/disc0/play/s
cpd.xml」は、play service92−1が援用するService
DescriptionのURLが記述される。同様に、serviceType
が「urn:sony-corp:service:avcStopService:1」のSCPD
URL「./scpd/disc0/stop/scpd.xml」は、service92−
3が援用するservice Descriptionが記述される。
【0109】図23の例においては、AV/Cコマンドを送
る「avcCommandSend」のactionが記述されている。これ
らには、「avcCommand」と「avcResponse」の2つの引
数が付加されており、それぞれのデータの形は、servic
eStateTableに「bin.hex」として規定されている。
る「avcCommandSend」のactionが記述されている。これ
らには、「avcCommand」と「avcResponse」の2つの引
数が付加されており、それぞれのデータの形は、servic
eStateTableに「bin.hex」として規定されている。
【0110】図24は、図3、図17、および図20の
デバイスモデルの特徴の比較結果を表している。なお、
図24において、タイプA、タイプB、およびタイプC
は、それぞれ図3、図17、または図20のデバイスモ
デルに対応している。
デバイスモデルの特徴の比較結果を表している。なお、
図24において、タイプA、タイプB、およびタイプC
は、それぞれ図3、図17、または図20のデバイスモ
デルに対応している。
【0111】タイプAからタイプCまでを比較すると、
SSDPのパケット量が大きく異なっていることがわかる。
すなわち、root deviceが1個のとき、SSDPの数は、3
+2d+kとなる。ここで、dはembedded deviceの
数、kはサービスタイプの数を意味する。従って、subun
itの数をNとするとき、SSDPのパケットの量は、タイプ
Aのとき4個、タイプBのとき4+3N個、タイプCの
とき3+2N+C個となる。なお、Cは、対応している
opcodeの延べの数を表している。
SSDPのパケット量が大きく異なっていることがわかる。
すなわち、root deviceが1個のとき、SSDPの数は、3
+2d+kとなる。ここで、dはembedded deviceの
数、kはサービスタイプの数を意味する。従って、subun
itの数をNとするとき、SSDPのパケットの量は、タイプ
Aのとき4個、タイプBのとき4+3N個、タイプCの
とき3+2N+C個となる。なお、Cは、対応している
opcodeの延べの数を表している。
【0112】特に、タイプB(図17)の場合には、su
bunit数の数倍になる数のパケットが流れることにな
る。そこで、ネットワークのトラフィックの観点から考
えた場合、SSDPのパケットの量が少ないタイプA(図
3)の例が望ましい。
bunit数の数倍になる数のパケットが流れることにな
る。そこで、ネットワークのトラフィックの観点から考
えた場合、SSDPのパケットの量が少ないタイプA(図
3)の例が望ましい。
【0113】NOTIFYの通知の単位は、タイプAとタイプ
Bの場合、全コマンド単位とされ、タイプCの場合、各
コマンド単位とされる。
Bの場合、全コマンド単位とされ、タイプCの場合、各
コマンド単位とされる。
【0114】以上を総合すると、タイプA(図3)の例
が最適と考えられる。
が最適と考えられる。
【0115】以上においては、UPnPコントロールポイン
ト1から、UPnPデバイス2を制御する場合を例とした
が、UPnPデバイス2から、UPnPコントロールポイント1
を制御することも可能である。ただし、この場合、UPnP
デバイス2が、上述したUPnPコントロールポイントとな
り、UPnPコントロールポイントが、UPnPデバイスとなる
ので、結局は、上述した場合と同様となる。
ト1から、UPnPデバイス2を制御する場合を例とした
が、UPnPデバイス2から、UPnPコントロールポイント1
を制御することも可能である。ただし、この場合、UPnP
デバイス2が、上述したUPnPコントロールポイントとな
り、UPnPコントロールポイントが、UPnPデバイスとなる
ので、結局は、上述した場合と同様となる。
【0116】上述した一連の処理は、ハードウエアによ
り実行させることもできるが、ソフトウエアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより
実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
ることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば
汎用のパーソナルコンピュータなどに、ネットワークや
記録媒体からインストールされる。
り実行させることもできるが、ソフトウエアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより
実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
ることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば
汎用のパーソナルコンピュータなどに、ネットワークや
記録媒体からインストールされる。
【0117】この記録媒体は、図2に示すように、装置
本体とは別に、ユーザにプログラムを提供するために配
布される、プログラムが記録されている磁気ディスク4
1(フロッピディスクを含む)、光ディスク42(CD-R
OM(Compact Disk-Read OnlyMemory),DVD(Digital Versa
tile Disk)を含む)、光磁気ディスク43(MD(Mini
-Disk)を含む)、もしくは半導体メモリ44などより
なるパッケージメディアにより構成されるだけでなく、
装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供され
る、プログラムが記録されているROM22や、記憶部2
8に含まれるハードディスクなどで構成される。
本体とは別に、ユーザにプログラムを提供するために配
布される、プログラムが記録されている磁気ディスク4
1(フロッピディスクを含む)、光ディスク42(CD-R
OM(Compact Disk-Read OnlyMemory),DVD(Digital Versa
tile Disk)を含む)、光磁気ディスク43(MD(Mini
-Disk)を含む)、もしくは半導体メモリ44などより
なるパッケージメディアにより構成されるだけでなく、
装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供され
る、プログラムが記録されているROM22や、記憶部2
8に含まれるハードディスクなどで構成される。
【0118】なお、本明細書において、記録媒体に記録
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0119】また、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0120】
【発明の効果】以上の如く本発明の情報処理装置および
方法、記録媒体、並びにプログラムによれば、SOAPに基
づくコマンドに格納されたAV/Cコマンドを抽出し、処理
するようにしたので、新たなコマンド体系を構築する必
要がなく、簡単かつ確実に、ネットワークに接続されて
いる機器を制御することができる安価なシステムを実現
することが可能となる。
方法、記録媒体、並びにプログラムによれば、SOAPに基
づくコマンドに格納されたAV/Cコマンドを抽出し、処理
するようにしたので、新たなコマンド体系を構築する必
要がなく、簡単かつ確実に、ネットワークに接続されて
いる機器を制御することができる安価なシステムを実現
することが可能となる。
【図1】本発明が適用されるネットワークシステムの構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図2】図1のUpnPデバイス2の構成を示すブロック図
である。
である。
【図3】図1のUPnPデバイス2が有するデバイスモデル
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図4】AV/Cコマンドフレームの構成を示す図である。
【図5】ctypeを説明する図である。
【図6】subunit_typeを説明する図である。
【図7】図1のネットワークシステムの処理を説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図8】図7のステップS1において出力されるコマン
ドの構成を示す図である。
ドの構成を示す図である。
【図9】図8のコマンドに格納されるAV/Cコマンドの構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図10】図11のコマンドに格納されるAV/Cレスポン
スの構成を示す図である。
スの構成を示す図である。
【図11】図7のステップ12の処理で出力されるレス
ポンスの例を示す図である。
ポンスの例を示す図である。
【図12】図3のroot deviceが有するUPnP Device Des
criptionの構成を示す図である。
criptionの構成を示す図である。
【図13】図3のAV/C serviceが有するUPnP Service D
escriptionの構成を示す図である。
escriptionの構成を示す図である。
【図14】図3のroot serviceが有するUPnP Device De
scriptionの他の構成を示す図である。
scriptionの他の構成を示す図である。
【図15】図3のAV/C serviceが有するUPnP Service D
escriptionの他の構成を示す図である。
escriptionの他の構成を示す図である。
【図16】図3のAV/C serviceが有するUPnP Service D
escriptionの他の構成を示す図である。
escriptionの他の構成を示す図である。
【図17】デバイスモデルの他の構成を示す図である。
【図18】図17のroot deviceが有するUPnP Device D
escriptionの構成を示す図である。
escriptionの構成を示す図である。
【図19】図17のAV/C serviceが有するUPnP Service
Descriptionの構成を示す図である。
Descriptionの構成を示す図である。
【図20】デバイスモデルのさらに他の構成を示す図で
ある。
ある。
【図21】図20のroot deviceが有するUPnP Device D
escriptionの構成を示す図である。
escriptionの構成を示す図である。
【図22】図20のroot deviceが有するUPnP Device D
escriptionの構成を示す図である。
escriptionの構成を示す図である。
【図23】図20のAV/C serviceが有するUPnP Service
Descriptionの構成を示す図である。
Descriptionの構成を示す図である。
【図24】デバイスモデルの比較を示す図である。
1 UPnPコントロールポイント, 2 UPnPデバイス,
11 IEEE802ネットワーク, 61 root devic
e, 71 AV/C service
11 IEEE802ネットワーク, 61 root devic
e, 71 AV/C service
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 青木 幸彦
東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ
ー株式会社内
(72)発明者 嶋 久登
東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ
ー株式会社内
Fターム(参考) 5K033 BA04 CB14 DA13 DB12 DB14
Claims (10)
- 【請求項1】 IEEE802のSOAPに基づくフォーマット
のネットワークに接続され、他の情報処理装置と通信す
る情報処理装置において、 前記ネットワークから、IEEE1394のAV/Cコマンドが
格納された前記SOAPに基づくコマンドを取り込む取り込
み手段と、 前記取り込み手段により取り込まれた前記SOAPに基づく
コマンドから、格納されている前記AV/Cコマンドを抽出
する抽出手段と、 前記抽出手段により抽出された前記前記AV/Cコマンドに
基づいて、対応する処理を実行する実行手段とを備える
ことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記AV/Cコマンドを生成する生成手段
と、 前記生成手段により生成された前記AV/Cコマンドを、前
記SOAPに基づくコマンドに格納する格納手段と、 前記格納手段により前記AV/Cコマンドが格納された前記
SOAPに基づくコマンドを、前記ネットワークに送信する
送信手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1に
記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 前記実行手段は、前記AV/Cコマンドに対
応して、ファイナルレスポンスを送信することを特徴と
する請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 前記実行手段は、前記AV/Cコマンドを受
け取ってから、所定の時間内に前記ファイナルレスポン
スを送信することができない場合、INTERIMを送信する
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 【請求項5】 前記実行手段は、デバイスモデルを有
し、前記デバイスモデルは、root deviceを有し、前記r
oot deviceは、所定のactionを実行するAV/Cサービスを
有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
置。 - 【請求項6】 前記実行手段は、デバイスモデルを有
し、前記デバイスモデルは、IEEE1394のユニットと
サブユニットにそれぞれ対応するroot deviceとembedde
d deviceを有し、前記root deviceとembedded device
は、それぞれ所定のactionを実行するAV/C サービスを
保持することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
置。 - 【請求項7】 前記実行手段は、デバイスモデルを有
し、前記デバイスモデルは、IEEE1394のユニットと
サブユニットにそれぞれ対応するroot deviceとembedde
d deviceを有し、前記root deviceとembedded device
は、それぞれAV/Cコマンドのopcode毎に、所定のaction
を実行するAV/C サービスを保持することを特徴とする
請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項8】 IEEE802のSOAPに基づくフォーマット
のネットワークに接続され、他の情報処理装置と通信す
る情報処理装置の情報処理方法において、 前記ネットワークから、IEEE1394のAV/Cコマンドが
格納された前記SOAPに基づくコマンドを取り込む取り込
みステップと、 前記取り込みステップの処理により取り込まれた前記SO
APに基づくコマンドから、格納されている前記AV/Cコマ
ンドを抽出する抽出ステップと、 前記抽出ステップの処理により抽出された前記前記AV/C
コマンドに基づいて、対応する処理を実行する実行ステ
ップとを含むことを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項9】 IEEE802のSOAPに基づくフォーマット
のネットワークに接続され、他の情報処理装置と通信す
る情報処理装置のプログラムであって、 前記ネットワークから、IEEE1394のAV/Cコマンドが
格納された前記SOAPに基づくコマンドを取り込む取り込
みステップと、 前記取り込みステップの処理により取り込まれた前記SO
APに基づくコマンドから、格納されている前記AV/Cコマ
ンドを抽出する抽出ステップと、 前記抽出ステップの処理により抽出された前記前記AV/C
コマンドに基づいて、対応する処理を実行する実行ステ
ップとを含むことを特徴とするコンピュータが読み取り
可能なプログラムが記録されている記録媒体。 - 【請求項10】 IEEE802のSOAPに基づくフォーマッ
トのネットワークに接続され、他の情報処理装置と通信
する情報処理装置を制御するコンピュータに、 前記ネットワークから、IEEE1394のAV/Cコマンドが
格納された前記SOAPに基づくコマンドを取り込む取り込
みステップと、 前記取り込みステップの処理により取り込まれた前記SO
APに基づくコマンドから、格納されている前記AV/Cコマ
ンドを抽出する抽出ステップと、 前記抽出ステップの処理により抽出された前記前記AV/C
コマンドに基づいて、対応する処理を実行する実行ステ
ップとを実行させるプログラム。
Priority Applications (6)
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EP02741221A EP1398911A1 (en) | 2001-06-20 | 2002-06-20 | Information processing apparatus and method |
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---|---|
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KR101486771B1 (ko) * | 2007-06-22 | 2015-01-29 | 삼성전자주식회사 | 제어 포인트의 연결 상태에 기초하여 UPnP 디바이스의자원을 관리하는 방법 및 장치 |
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- 2001-06-20 JP JP2001186645A patent/JP3661935B2/ja not_active Expired - Fee Related
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- 2002-06-20 KR KR10-2003-7002408A patent/KR20030028574A/ko not_active Withdrawn
- 2002-06-20 EP EP02741221A patent/EP1398911A1/en not_active Withdrawn
- 2002-06-20 WO PCT/JP2002/006177 patent/WO2003001744A1/ja not_active Application Discontinuation
- 2002-06-20 CN CN02802545A patent/CN1465164A/zh active Pending
- 2002-06-20 US US10/344,954 patent/US20040030793A1/en not_active Abandoned
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