JP2003095956A - 微細エマルション組成物 - Google Patents
微細エマルション組成物Info
- Publication number
- JP2003095956A JP2003095956A JP2001287971A JP2001287971A JP2003095956A JP 2003095956 A JP2003095956 A JP 2003095956A JP 2001287971 A JP2001287971 A JP 2001287971A JP 2001287971 A JP2001287971 A JP 2001287971A JP 2003095956 A JP2003095956 A JP 2003095956A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lecithin
- betaines
- water
- skin
- microemulsion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
の皮膚への塗布に適した微細エマルション組成物に関
し、特にアトピー性皮膚炎患者の痒み低減に対して有効
で、しかも過酷な条件下でも保存安定性の良好な微細エ
マルション組成物を提供する。 【解決手段】 全量の90重量%以上がワセリン
より成る油性成分と、レシチンと、ベタイン類と、水を
含有して成り、高速撹拌機及び高圧ホモジナイザーの双
方にて処理して、内油相粒子径が300nm以下の微細エ
マルション組成物を得る。またさらに1,3-ブチレングリ
コール,グリセリン,ジグリセリン,ポリエチレングリ
コール,1,2-ペンタンジオールより選択される1種又は
2種以上の多価アルコールを配合する。
Description
ン及びベタイン類により乳化して得られる、保湿性及び
閉塞性に優れ、広範囲の皮膚への塗布に適した微細エマ
ルション組成物に関し、特にアトピー性皮膚炎患者の痒
み低減に対して有効で、しかも過酷な条件下でも保存安
定性の良好な微細エマルション組成物に関する。
経表皮水分消失(TEWL)が亢進し、皮膚の乾燥によ
る著しい痒みが生じることが知られている。それゆえ、
アトピー性皮膚炎患者における治療において、皮膚の閉
塞性を向上させるべく、ワセリンが基剤として用いられ
てきた。しかしながら、ワセリンはペースト状で伸びが
悪く、塗布後のべたつき感が顕著であることから、アト
ピー性皮膚炎の症状を呈する広範囲な皮膚に塗布するに
は使用感、使用性上問題があった。
液,クリーム等の乳化系基剤が一般的に用いられるが、
アトピー性皮膚炎患者をはじめ、皮膚の過敏な消費者の
使用に供するには、なるべく皮膚刺激性を低減するべ
く、乳化系基剤の調製に際して皮膚刺激性及び皮膚感作
性の低い界面活性剤を用いる必要があった。
が低いと報告されている界面活性剤においては、乳化力
の低いものが多く、安定な乳化系が得られないことが多
かった。
に有効なワセリンをべたつき感無く広範囲の皮膚に良好
に適用することができ、しかも皮膚に対する刺激感が低
く、安定性の良好なエマルション組成物を得るべく種々
検討が成されており、例えば、全量の90重量%以上が
ワセリンより成る油性成分と、化粧料全量に対して1重
量%以下の界面活性剤及び水を含有して成り、高速撹拌
機及び高圧ホモジナイザーの双方にて処理して得られ
る、内油相粒子径が500nm以下で、25℃における
粘度が1,000mPa・S以下であることを特徴とす
る、液状乳化型皮膚用組成物が開示されている(特開2
001−72581)。
物においても、凍結融解を繰り返すような過酷な条件で
の保存安定性に問題があった。
ては、保湿性及び閉塞性に優れ、広範囲の皮膚への塗布
に適し、特にアトピー性皮膚炎患者の痒み低減に対し有
効で、しかも過酷な条件下での保存安定性が良好な微細
エマルション組成物を提供することを目的とした。
解決するために鋭意検討を行った結果、レシチンとベタ
イン類を併用することにより、良好な保湿効果を発揮す
ることができ、アトピー性皮膚炎患者の痒み低減に対し
有効で、しかも凍結融解を繰り返すような過酷な条件下
でも保存安定性の良好な微細エマルションが得られるこ
とを見いだし、本発明を完成するに至った。
組成物は、全量の90重量%以上がワセリンより成る油
性成分と、レシチンと、ベタイン類と、水を、高速撹拌
機及び高圧ホモジナイザーの双方にて処理して乳化して
成り、内油相粒子径が300nm以下であることを特徴と
する。
成物においては、ワセリンを主成分とする油性成分を含
有する。油性成分全量に対するワセリンの含有量は、9
0重量%以上であることを要し、油性成分がワセリンの
みで構成されていてもよい。
においては、界面活性剤として、レシチンとベタイン類
を用いる。
シチン等動植物由来の天然レシチンの他、これらの生成
物や工業的に合成されたものを用いることができる。ま
た、前記レシチンのリゾ体及び水素添加物、さらにはリ
ゾ体の水素添加物も使用できる。レシチンは、化粧料全
量に対し、0.1〜5重量%配合することができ、その
配合量は、油性成分の配合量及び組成によって必要最低
限に設定することが好ましい。
ル置換体であり、例えばトリメチルグリシン,γ-ブチ
ロベタイン,ホマリン,トリゴネリン,β-アラニンベ
タイン,カルニチン,アトリニン,ホモセリンベタイ
ン,アントプレウリン,バリンベタイン,リジンベタイ
ン,オルニチンベタイン,アラニンベタイン,タウロベ
タイン,スタキドリン,グルタミン酸ベタイン,フェニ
ルアラニンベタイン等が例示され、これらより1種又は
2種以上を選択して用いる。これらのベタイン類の中で
も特にトリメチルグリシンが、本発明の効果の点から好
ましい。ベタイン類は、油性成分の配合量及び組成によ
っても異なるが、微細エマルション組成物全量に対し
て、0.1〜20重量%配合することができる。
細エマルション組成物の安定性を向上させる目的で、1,
3-ブチレングリコール,グリセリン,ジグリセリン,ポ
リエチレングリコール,1,2-ペンタンジオールより選択
される1種又は2種以上の多価アルコールを配合するこ
とができる。これらの多価アルコールの中でも特に1,3-
ブチレングリコール及び1,2-ペンタンジオールから選択
される1種又は2種を配合することにより、皮膚刺激性
の原因となり得る防腐剤の配合量を低減することが可能
となる。かかる多価アルコールは、微細エマルション全
量に対し、1〜20重量%配合することができる。
る油性成分,レシチン,ベタイン類及び水を、高速撹拌
機及び高圧ホモジナイザーの双方にて処理して乳化す
る。高速撹拌機,高圧ホモジナイザー処理のいずれかに
よる乳化では、安定な微細エマルション組成物を得るこ
とができない。また、良好な塗布性及び展延性を得るた
め、本発明に係る微細エマルション組成物においては、
内油相粒子径が300nm以下となるように調製する。
皮膚用乳剤又は乳液として提供され得る。さらに、本発
明に係る微細エマルション組成物においては、上記の構
成成分の他、乳酸ナトリウム,ピロリドンカルボン酸ナ
トリウム等のアミノ酸類、カルボキシビニルポリマー,
ヒドロキシエチルセルロース,プルラン,キサンタンガ
ム等の水溶性高分子、ヒアルロン酸ナトリウム等のムコ
多糖類、アズレン類,アラントイン類等の抗炎症剤、ア
スコルビン酸類,ビタミンB1,ビタミンB2,ビタミン
B6,パントテン酸,ビタミンE等のビタミン類、胎盤
抽出物等の臓器抽出物、植物抽出物、防腐剤等、一般的
な外用剤用成分を添加することができる。しかしなが
ら、本発明の目的からすれば、皮膚に対する刺激性及び
感作性の低いものを選択し、或いは皮膚刺激性などを生
じない濃度にて配合する必要がある。
詳細に説明する。
実施例2、比較例にかかる乳液を次に示す方法にて調製
した。
溶解し、80℃とする。一方(3)〜(5)の水相成分を混
合,溶解し、80℃に加熱した後、これに油相成分を加
えて70℃を保ったまま、高速撹拌機にて6000rpm
で9分間予備乳化を行う。次いで温度を70℃に保った
まま1.4×108N/m2の圧力で高圧ホモジナイザー処
理を行って乳化後、冷却しクリーム液とする。(6)に
(7)の成分を溶解して35℃にてクリーム液に添加し、
混合,均質化する。
内油相の粒子径の測定、乳化安定性の評価と使用試験
を、以下に示す方法により行った。結果を表3に示す。
イクロトラック粒度分析計UPA150を用い、動的光
散乱法により測定した。
を50℃にて1ヶ月間保存した場合、及び−20℃で凍
結し次いで融解する操作を5回繰り返した場合におい
て、含有成分の凝集,析出,相分離といった状態変化の
有無を観察して評価した。評価結果は、「○;状態変化
を認めない」,「△;僅かに状態変化を認める」,
「×;顕著に状態変化を認める」として評価した。
呈する10才代〜50才代の男女パネラー20名を1群
とし、各群に実施例及び比較例をそれぞれブラインドに
て使用させ、使用時の伸び、べたつき感、刺激感、及び
痒み改善状況について、表2に示す評価基準に従って官
能評価させて点数化させ、結果を20名の評価点の平均
値にて示した。
1及び実施例2は内油相の平均粒子径が227nm及び1
59nmと、ともに300nm以下であったが、ベタイン類
の一種であるトリメチルグリシンを配合していない比較
例においては、496nmと内油相の平均粒子径が実施例
と比較して大きくなっていた。また、本発明の実施例1
及び実施例2は、50℃で1ヶ月保存した場合、及び凍
結融解を繰り返した場合のいずれにおいても良好な乳化
状態を維持していた。これに対し比較例においては、安
定な乳化状態は維持されていなかった。
6にかかる乳液を下記の方法にて調製した。
溶解し、80℃とする。一方(3)〜(5)の水相成分を混
合,溶解し、80℃に加熱した後、これに油相成分を加
えて70℃を保ったまま、高速撹拌機にて6000rpm
で9分間予備乳化を行う。次いで温度を70℃に保った
まま1.4×108N/m2の圧力で高圧ホモジナイザー処
理を行って乳化後、冷却しクリーム液とする。(6)〜
(9)の成分を溶解,均一化して35℃にてクリーム液に
添加し、混合,均質化する。
℃とする。一方(4),(5)の水相成分を混合,溶解し、
80℃に加熱した後、これに油相成分を加えて70℃を
保ったまま、高速撹拌機にて6000rpmで9分間予備
乳化を行う。次いで温度を70℃に保ったまま1.4×
108N/m2の圧力で高圧ホモジナイザー処理を行って乳
化後、冷却しクリーム液とする。(6)を35℃にてクリ
ーム液に添加し、混合,均質化する。
℃とする。一方(3)〜(7)の水相成分を混合,溶解し、
80℃に加熱した後、これに油相成分を加えて高速撹拌
機にて予備乳化し、次いで温度を75℃に保ったまま
1.4×108N/m 2の圧力で高圧ホモジナイザー処理を
行って乳化後、冷却する。
℃とする。一方(4)〜(7)の水相成分を混合,溶解し、
80℃に加熱した後、これに油相成分を加えて高速撹拌
機にて予備乳化し、次いで温度を75℃に保ったまま
1.4×108N/m 2の圧力で高圧ホモジナイザー処理を
行って乳化後、冷却する。
子径の測定、乳化安定性の評価と使用試験を行った。結
果を表5に示す。
実施例9は、いずれも平均粒子径が300nm以下であ
り、50℃において1ヶ月間保存した場合、及び凍結融
解を繰り返した場合においても、良好な乳化安定性を示
した。また、伸びが良く、ワセリンにより問題となるべ
たつき感がなく、使用時の刺激感が認められず、しかも
アトピー性皮膚炎による痒みを有効に改善することが示
された。
性及び閉塞性に優れ、広範囲の皮膚への塗布に適し、特
にアトピー性皮膚炎患者の痒み低減に対し有効で、かつ
保存安定性の良好な微細エマルション組成物を得ること
ができた。
Claims (2)
- 【請求項1】 全量の90重量%以上がワセリンより成
る油性成分と、レシチンと、ベタイン類と、水を含有し
て成り、高速撹拌機及び高圧ホモジナイザーの双方にて
処理して得られる、内油相粒子径が300nm以下である
ことを特徴とする、微細エマルション組成物。 - 【請求項2】 さらに、1,3-ブチレングリコール,グリ
セリン,ジグリセリン,ポリエチレングリコール,1,2-
ペンタンジオールより選択される1種又は2種以上の多
価アルコールを含有する、請求項1に記載の微細エマル
ション組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001287971A JP4936618B2 (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 微細エマルション組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001287971A JP4936618B2 (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 微細エマルション組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003095956A true JP2003095956A (ja) | 2003-04-03 |
JP4936618B2 JP4936618B2 (ja) | 2012-05-23 |
Family
ID=19110690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001287971A Expired - Fee Related JP4936618B2 (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 微細エマルション組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4936618B2 (ja) |
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1764076A2 (en) * | 2005-09-16 | 2007-03-21 | Betafarma S.p.A. | Hygienic and cosmetic compositions for treating atopical dermatitIs |
JP2008222662A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Betafarma Spa | アトピー性皮膚炎を処置する衛生用および化粧用の組成物 |
JP2008248043A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Naris Cosmetics Co Ltd | アレルゲン不活化剤、及びそれを含有するアレルゲン不活化用製品。 |
WO2009014061A1 (ja) * | 2007-07-20 | 2009-01-29 | Rohto Pharmaceutical Co., Ltd. | 乳化組成物 |
JP2009046472A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-03-05 | Rohto Pharmaceut Co Ltd | 乳化組成物 |
US20110196036A1 (en) * | 2008-10-15 | 2011-08-11 | Danisco A/S | Use of betaine |
KR101057283B1 (ko) | 2009-03-13 | 2011-08-16 | 주식회사 고센바이오텍 | 난황 레시틴 함유 수용성 나노 에멀션의 제조 방법 |
KR101062433B1 (ko) | 2007-09-27 | 2011-09-08 | 주식회사 디마퓨어텍 | 피부 마사지 방법 |
JP2013523705A (ja) * | 2010-03-31 | 2013-06-17 | スタビリテック リミテッド | ミョウバンアジュバントおよびミョウバンアジュバント化ワクチンの保存方法 |
US8741323B2 (en) | 2004-12-22 | 2014-06-03 | Pola Chemical Industries Inc. | External skin agent comprising modified clay for preventing inflammation |
JP2014114247A (ja) * | 2012-12-11 | 2014-06-26 | Capsugel Belgium Nv | 水中油型の乳剤およびその製造方法 |
JP2017158538A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-14 | 御木本製薬株式会社 | 乳化組成物 |
JP2018043990A (ja) * | 2017-10-11 | 2018-03-22 | カプスゲル・ベルギウム・ナムローゼ・フェンノートシャップCapsugel Belgium NV | 水中油型の乳剤およびその製造方法 |
US10029007B2 (en) | 2011-10-05 | 2018-07-24 | Stabilitech Biopharma Ltd | Stabilisation of polypeptides |
US10206960B2 (en) | 2010-03-31 | 2019-02-19 | Stabilitech Biopharma Ltd | Stabilisation of viral particles |
US10716859B2 (en) | 2010-03-31 | 2020-07-21 | Stabilitech Biopharma Ltd | Excipients for stabilising viral particles, polypeptides or biological material |
CN111449977A (zh) * | 2020-03-20 | 2020-07-28 | 上海臻臣化妆品有限公司 | 一种水溶性的凡士林化妆品组合物及其制备方法 |
US10806783B2 (en) | 2014-04-11 | 2020-10-20 | Stabilitech Biopharma Ltd | Vaccine compositions |
US10980871B2 (en) | 2017-05-08 | 2021-04-20 | Iosbio Ltd | Vaccine compositions |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000074644A1 (en) * | 1999-06-09 | 2000-12-14 | L'oreal | Aqueous carrier systems for lipophilic ingredients |
JP2001072581A (ja) * | 1999-09-07 | 2001-03-21 | Noevir Co Ltd | 液状乳化型皮膚用組成物 |
-
2001
- 2001-09-21 JP JP2001287971A patent/JP4936618B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000074644A1 (en) * | 1999-06-09 | 2000-12-14 | L'oreal | Aqueous carrier systems for lipophilic ingredients |
JP2001072581A (ja) * | 1999-09-07 | 2001-03-21 | Noevir Co Ltd | 液状乳化型皮膚用組成物 |
Cited By (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8741323B2 (en) | 2004-12-22 | 2014-06-03 | Pola Chemical Industries Inc. | External skin agent comprising modified clay for preventing inflammation |
EP1764076A2 (en) * | 2005-09-16 | 2007-03-21 | Betafarma S.p.A. | Hygienic and cosmetic compositions for treating atopical dermatitIs |
EP1764076A3 (en) * | 2005-09-16 | 2007-07-25 | Betafarma S.p.A. | Hygienic and cosmetic compositions for treating atopical dermatitIs |
JP2008222662A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Betafarma Spa | アトピー性皮膚炎を処置する衛生用および化粧用の組成物 |
JP2008248043A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Naris Cosmetics Co Ltd | アレルゲン不活化剤、及びそれを含有するアレルゲン不活化用製品。 |
JP2009256377A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-11-05 | Rohto Pharmaceut Co Ltd | 乳化組成物の調製方法 |
GB2464430A (en) * | 2007-07-20 | 2010-04-21 | Rohto Pharma | Emulsion compositions |
GB2464430B (en) * | 2007-07-20 | 2011-10-26 | Rohto Pharma | Emulsified composition |
JP2009046472A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-03-05 | Rohto Pharmaceut Co Ltd | 乳化組成物 |
WO2009014061A1 (ja) * | 2007-07-20 | 2009-01-29 | Rohto Pharmaceutical Co., Ltd. | 乳化組成物 |
KR101062433B1 (ko) | 2007-09-27 | 2011-09-08 | 주식회사 디마퓨어텍 | 피부 마사지 방법 |
EP2346485B1 (en) * | 2008-10-15 | 2017-08-02 | DuPont Nutrition Biosciences ApS | Use of betaine |
US20110196036A1 (en) * | 2008-10-15 | 2011-08-11 | Danisco A/S | Use of betaine |
KR101057283B1 (ko) | 2009-03-13 | 2011-08-16 | 주식회사 고센바이오텍 | 난황 레시틴 함유 수용성 나노 에멀션의 제조 방법 |
JP2013523705A (ja) * | 2010-03-31 | 2013-06-17 | スタビリテック リミテッド | ミョウバンアジュバントおよびミョウバンアジュバント化ワクチンの保存方法 |
US9101607B2 (en) | 2010-03-31 | 2015-08-11 | Stabilitech Ltd. | Method for preserving alum adjuvants and alum-adjuvanted vaccines |
US10206960B2 (en) | 2010-03-31 | 2019-02-19 | Stabilitech Biopharma Ltd | Stabilisation of viral particles |
US10716859B2 (en) | 2010-03-31 | 2020-07-21 | Stabilitech Biopharma Ltd | Excipients for stabilising viral particles, polypeptides or biological material |
US10029007B2 (en) | 2011-10-05 | 2018-07-24 | Stabilitech Biopharma Ltd | Stabilisation of polypeptides |
JP2014114247A (ja) * | 2012-12-11 | 2014-06-26 | Capsugel Belgium Nv | 水中油型の乳剤およびその製造方法 |
US10806783B2 (en) | 2014-04-11 | 2020-10-20 | Stabilitech Biopharma Ltd | Vaccine compositions |
JP2017158538A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-14 | 御木本製薬株式会社 | 乳化組成物 |
US10980871B2 (en) | 2017-05-08 | 2021-04-20 | Iosbio Ltd | Vaccine compositions |
JP2018043990A (ja) * | 2017-10-11 | 2018-03-22 | カプスゲル・ベルギウム・ナムローゼ・フェンノートシャップCapsugel Belgium NV | 水中油型の乳剤およびその製造方法 |
CN111449977A (zh) * | 2020-03-20 | 2020-07-28 | 上海臻臣化妆品有限公司 | 一种水溶性的凡士林化妆品组合物及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4936618B2 (ja) | 2012-05-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4936618B2 (ja) | 微細エマルション組成物 | |
DE69817647T4 (de) | Feine Dispersion von Wachs, kosmetisches Haarpflegemittel und Glasierungsmittel | |
KR101116899B1 (ko) | 안정한 농축형 및 희석형 수중유형 에멀젼 | |
WO2005051334A1 (ja) | 水中油型乳化化粧料及びその製造方法 | |
JP3489703B2 (ja) | 微細エマルション組成物 | |
JP2004513068A (ja) | アラントイン含有皮膚クリーム | |
JPH11262653A (ja) | 水中油型マイクロエマルションおよびそれを含有する化粧料 | |
JP7411421B2 (ja) | 化粧料 | |
JP7079073B2 (ja) | 化粧料 | |
JP4717171B2 (ja) | セラミド類を含有する透明分散液の製造方法 | |
KR20120031879A (ko) | 유화 조성물 | |
JP2001072581A (ja) | 液状乳化型皮膚用組成物 | |
JPH09151112A (ja) | 微細エマルション組成物 | |
JP3308555B2 (ja) | 微細化エマルション組成物の製造方法 | |
JP4722683B2 (ja) | 皮膚用乳化組成物 | |
JP2004307414A (ja) | W/o/wエマルション皮膚外用組成物およびその製造方法 | |
JPH10139632A (ja) | 乳化毛髪化粧料 | |
JPS5987035A (ja) | 尿素を安定に含むw/o型エマルジヨン組成物 | |
JP2003095845A (ja) | 半透明液状化粧料 | |
JPH1160462A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JP7178232B2 (ja) | 化粧料 | |
JPH06293624A (ja) | 乳化型化粧品 | |
JPH08245370A (ja) | 水中油型乳化組成物 | |
KR102381622B1 (ko) | 쌀겨왁스의 안정화 방법 및 고 함량의 쌀겨왁스를 안정화한 나노에멀젼을 함유하는 화장료 조성물 | |
JPH11286413A (ja) | 毛髪化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20070601 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080910 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111018 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111216 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20111216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120221 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120221 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4936618 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |