JP2003065537A - ガスタービン燃焼器 - Google Patents
ガスタービン燃焼器Info
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D14/00—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
- F23D14/46—Details, e.g. noise reduction means
- F23D14/72—Safety devices, e.g. operative in case of failure of gas supply
- F23D14/78—Cooling burner parts
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- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/28—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the fuel supply
- F23R3/283—Attaching or cooling of fuel injecting means including supports for fuel injectors, stems, or lances
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/28—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the fuel supply
- F23R3/286—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the fuel supply having fuel-air premixing devices
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
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- F23D2900/00008—Burner assemblies with diffusion and premix modes, i.e. dual mode burners
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガスタービン燃焼器に関し、冷却効果を増す
と共に保炎性を良くし、NOx 量を低低減する。 【解決手段】 燃焼器13は内側13aと外側13bの
二重構造とし先端内径を拡大する。予混合ノズル11に
は外部スリーブ23を設け、先端部を基板17より突出
させ、内側の予混合ノズルと外部スリーブ23との間に
は空気を流して冷却する。予混合ノズル11外周囲に淀
み領域を形成し、中心部の高温内部循環流15に加え、
外周にも高温外部循環流16を形成させる。これにより
保炎性を良くし、保炎に必要であったパイロット燃料量
を減少させ、パイロット燃料から発生するNOx を低減
させる。燃焼器先端を突出させて基板17が循環流にさ
らされて過熱するのを防止し、又、外部スリーブ23に
より予混合ノズルの冷却効果を高める。
と共に保炎性を良くし、NOx 量を低低減する。 【解決手段】 燃焼器13は内側13aと外側13bの
二重構造とし先端内径を拡大する。予混合ノズル11に
は外部スリーブ23を設け、先端部を基板17より突出
させ、内側の予混合ノズルと外部スリーブ23との間に
は空気を流して冷却する。予混合ノズル11外周囲に淀
み領域を形成し、中心部の高温内部循環流15に加え、
外周にも高温外部循環流16を形成させる。これにより
保炎性を良くし、保炎に必要であったパイロット燃料量
を減少させ、パイロット燃料から発生するNOx を低減
させる。燃焼器先端を突出させて基板17が循環流にさ
らされて過熱するのを防止し、又、外部スリーブ23に
より予混合ノズルの冷却効果を高める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガスタービン燃焼器
に関し、低NOx 化を実現したものである。
に関し、低NOx 化を実現したものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のガスタービン燃焼器を示
し、(a)は燃焼器の内部縦断面図、(b)は側面図で
ある。両図において、メイン燃料40は燃焼器の本体3
6の内周囲に配設された8本の予混合ノズル31に流れ
て周囲から吸い込む空気と混合し、予混合気を形成して
燃焼器33へ供給される。空気50は図示省略の圧縮機
から供給され、本体36の周囲より燃焼器33内へ吸い
込まれる。一方、パイロット燃料41は中心のパイロッ
トノズル32から燃焼器33へ供給され、ここでメイン
予混合気と共に燃焼する。燃焼した火炎は保炎コーン3
4で形成される高温循環流35で保炎が行なわれる。こ
の予混合ノズルを有する燃焼器は一般には低NOx 燃焼
器として知られている。
し、(a)は燃焼器の内部縦断面図、(b)は側面図で
ある。両図において、メイン燃料40は燃焼器の本体3
6の内周囲に配設された8本の予混合ノズル31に流れ
て周囲から吸い込む空気と混合し、予混合気を形成して
燃焼器33へ供給される。空気50は図示省略の圧縮機
から供給され、本体36の周囲より燃焼器33内へ吸い
込まれる。一方、パイロット燃料41は中心のパイロッ
トノズル32から燃焼器33へ供給され、ここでメイン
予混合気と共に燃焼する。燃焼した火炎は保炎コーン3
4で形成される高温循環流35で保炎が行なわれる。こ
の予混合ノズルを有する燃焼器は一般には低NOx 燃焼
器として知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記に説明した従来の
予混合炎式低NOx 燃焼器においては、パイロットノズ
ル32の炎を保炎コーン34で形成する拡散炎、即ち高
温循環流35で保炎を行い、予混合ノズル31が生成す
るNOx の低減はなされるが、パイロットノズル32の
拡散炎が生成するNOx を抑制することはできず、その
分低NOx 化には限界があった。
予混合炎式低NOx 燃焼器においては、パイロットノズ
ル32の炎を保炎コーン34で形成する拡散炎、即ち高
温循環流35で保炎を行い、予混合ノズル31が生成す
るNOx の低減はなされるが、パイロットノズル32の
拡散炎が生成するNOx を抑制することはできず、その
分低NOx 化には限界があった。
【0004】そこで本発明は高温ガスの循環流による保
炎性を良好にし、予混合ノズルの冷却を良好にするよう
な構造とし、これによりパイロット燃料量も少なくして
パイロット燃料から発生するNOx 量を低減することが
てきるガスタービン燃焼器を提供することを課題として
なされたものである。
炎性を良好にし、予混合ノズルの冷却を良好にするよう
な構造とし、これによりパイロット燃料量も少なくして
パイロット燃料から発生するNOx 量を低減することが
てきるガスタービン燃焼器を提供することを課題として
なされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決するために次の(1)〜(5)の手段を解決する。
決するために次の(1)〜(5)の手段を解決する。
【0006】(1)中心にパイロットノズルを有し、同
パイロットノズル周囲に複数の予混合ノズルを配設して
なるガスタービン燃焼器において、前記燃焼器の燃焼領
域の内径は、前記複数の予混合ノズルを周方向に配列す
るピッチサークルよりも外側で、かつ前記全予混合ノズ
ルの断面積を除く面積が前記全予混合ノズルの断面積の
1/2以上となるように設定されていることを特徴とす
るガスタービン燃焼器。
パイロットノズル周囲に複数の予混合ノズルを配設して
なるガスタービン燃焼器において、前記燃焼器の燃焼領
域の内径は、前記複数の予混合ノズルを周方向に配列す
るピッチサークルよりも外側で、かつ前記全予混合ノズ
ルの断面積を除く面積が前記全予混合ノズルの断面積の
1/2以上となるように設定されていることを特徴とす
るガスタービン燃焼器。
【0007】(2)前記予混合ノズルの先端部は同予混
合ノズルを支持する基板よりも突出させてなり、同突出
量は同予混合ノズルの外径の1/3以上とすることを特
徴とする(1)記載のガスタービン燃焼器。
合ノズルを支持する基板よりも突出させてなり、同突出
量は同予混合ノズルの外径の1/3以上とすることを特
徴とする(1)記載のガスタービン燃焼器。
【0008】(3)前記予混合ノズルの先端部は所定の
隙間を保った二重構造とし、同隙間に空気が流通可能と
することを特徴とする(1)記載のガスタービン燃焼
器。
隙間を保った二重構造とし、同隙間に空気が流通可能と
することを特徴とする(1)記載のガスタービン燃焼
器。
【0009】(4)前記燃焼器を覆う本体は、前記複数
の予混合ノズル周囲の外側を覆う円筒部と、同円筒部を
外側から覆い前記円筒部と接続する燃焼領域円筒部とか
ら構成され、燃焼領域の内径を前記円筒部よりも拡大可
能とすることを特徴とする(1)記載のガスタービン燃
焼器。
の予混合ノズル周囲の外側を覆う円筒部と、同円筒部を
外側から覆い前記円筒部と接続する燃焼領域円筒部とか
ら構成され、燃焼領域の内径を前記円筒部よりも拡大可
能とすることを特徴とする(1)記載のガスタービン燃
焼器。
【0010】本発明の(1)においては、燃焼器の高温
燃焼ガスが発生する燃焼領域の内径は、燃焼器の断面積
の半分よりも大きくしており、この構造では燃焼器の外
側の領域が拡大することになる。従って、予混合ノズル
外周に淀み領域を形成させることができ、ここに予混合
ノズルからの予混合気が燃焼した高温ガスの循環流が形
成され、従来の保炎コーンによる内部循環流による保炎
と相まって、保炎性が著しく向上する。これにより従来
保炎に必要であったパイロット燃料を低減することが可
能となり、パイロット燃料により発生するNOx を低減
し、極低NOxを達成できる。
燃焼ガスが発生する燃焼領域の内径は、燃焼器の断面積
の半分よりも大きくしており、この構造では燃焼器の外
側の領域が拡大することになる。従って、予混合ノズル
外周に淀み領域を形成させることができ、ここに予混合
ノズルからの予混合気が燃焼した高温ガスの循環流が形
成され、従来の保炎コーンによる内部循環流による保炎
と相まって、保炎性が著しく向上する。これにより従来
保炎に必要であったパイロット燃料を低減することが可
能となり、パイロット燃料により発生するNOx を低減
し、極低NOxを達成できる。
【0011】本発明の(2)では、予混合ノズルは基板
より突出させているので、従来のように基板が高温循環
流に直接さらされることがなく、基板が過熱することが
なく、上記(1)の発明の効果がより一層確実に得られ
るものである。
より突出させているので、従来のように基板が高温循環
流に直接さらされることがなく、基板が過熱することが
なく、上記(1)の発明の効果がより一層確実に得られ
るものである。
【0012】本発明の(3)では、予混合ノズルの先端
部は所定の隙間を保った二重構造であり、この隙間には
空気が流通し、予混合ノズルを冷却するためノズルが過
熱されることを防止し、上記(1)の発明の効果をより
一層確実なものとする。
部は所定の隙間を保った二重構造であり、この隙間には
空気が流通し、予混合ノズルを冷却するためノズルが過
熱されることを防止し、上記(1)の発明の効果をより
一層確実なものとする。
【0013】本発明の(4)では、燃焼器を覆う本体は
燃焼領域円筒部が外側に拡大しているので予混合ノズル
外周の淀み領域が容易に形成され、ここに予混合ノズル
からの混合気が燃焼した高温ガスの循環流が生じ、保炎
性を向上させることができる。従って、上記(1)の発
明の低NOx 化の効果が確実に得られるものである。
燃焼領域円筒部が外側に拡大しているので予混合ノズル
外周の淀み領域が容易に形成され、ここに予混合ノズル
からの混合気が燃焼した高温ガスの循環流が生じ、保炎
性を向上させることができる。従って、上記(1)の発
明の低NOx 化の効果が確実に得られるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実
施の一形態に係るガスタービン燃焼器を示し、(a)は
その内部を示す縦断面図、(b)は側面図である。両図
において、10は本体であり、その内部の周囲には8本
の予混合ノズル11が均等に配設されている。予混合ノ
ズル11は後述するように先端部が基板17より突出す
る構造となっている。12はパイロットノズルであり、
燃焼器の中心に設けられている。13は燃焼器であり、
内側13aと外側13bから構成され、外側13bは従
来の燃焼器の外径よりも大きくしている。14はコーン
であり、従来のコーンよりも先端へ突出する部分が短く
なっている。17は基板であり、燃焼器13の内側13
a周囲に8個の予混合ノズル11を支持する部材であ
る。
て図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実
施の一形態に係るガスタービン燃焼器を示し、(a)は
その内部を示す縦断面図、(b)は側面図である。両図
において、10は本体であり、その内部の周囲には8本
の予混合ノズル11が均等に配設されている。予混合ノ
ズル11は後述するように先端部が基板17より突出す
る構造となっている。12はパイロットノズルであり、
燃焼器の中心に設けられている。13は燃焼器であり、
内側13aと外側13bから構成され、外側13bは従
来の燃焼器の外径よりも大きくしている。14はコーン
であり、従来のコーンよりも先端へ突出する部分が短く
なっている。17は基板であり、燃焼器13の内側13
a周囲に8個の予混合ノズル11を支持する部材であ
る。
【0015】図2は上記に説明した予混合ノズル11の
拡大詳細図であり、予混合ノズル11は、内側の予混合
ノズル21と外側の外部スリーブ23の二重構造となっ
ている。外部スリーブ23は図示していないが、数個所
において予混合ノズル21へリブにより支持される。従
来の予混合ノズルの先端は基板の面と同一で先端が突出
することがなかったが、本発明の予混合ノズルの先端は
基板17より突出させている。14はコーンであり、外
部スリーブ23が先端へ突出するので外部へ延長する分
はカットされている。22はスワラーベーンであり、従
来と同じ構造である。
拡大詳細図であり、予混合ノズル11は、内側の予混合
ノズル21と外側の外部スリーブ23の二重構造となっ
ている。外部スリーブ23は図示していないが、数個所
において予混合ノズル21へリブにより支持される。従
来の予混合ノズルの先端は基板の面と同一で先端が突出
することがなかったが、本発明の予混合ノズルの先端は
基板17より突出させている。14はコーンであり、外
部スリーブ23が先端へ突出するので外部へ延長する分
はカットされている。22はスワラーベーンであり、従
来と同じ構造である。
【0016】上記構成の燃焼器において、メイン燃料4
0は、それぞれ8本の予混合ノズル11に流入し、空気
と混合して予混合気を形成して燃焼器13へ供給され
る。空気は図示していない圧縮機から供給され、本体1
0内へ符号50で示されるように流入し、燃焼器13へ
吸い込まれノズル周囲から予混合ノズル11に流入し、
燃料と予混合される。一方、パイロット燃料41は中心
のパイロットノズル12から燃焼器13に供給され、こ
こで予混合気と共に燃焼する。
0は、それぞれ8本の予混合ノズル11に流入し、空気
と混合して予混合気を形成して燃焼器13へ供給され
る。空気は図示していない圧縮機から供給され、本体1
0内へ符号50で示されるように流入し、燃焼器13へ
吸い込まれノズル周囲から予混合ノズル11に流入し、
燃料と予混合される。一方、パイロット燃料41は中心
のパイロットノズル12から燃焼器13に供給され、こ
こで予混合気と共に燃焼する。
【0017】ここで、パイロットバーナ12のコーン1
4では、パイロット燃料によって中心部に高温内部循環
流15が発生する。更に、予混合ノズル11の外周囲に
は、予混合ノズル11からの混合気により高温外部循環
流16が生じ、保炎はこれら両循環流15,16の両方
で行なわれる。この高温外部循環流16は、燃焼器13
を内側13aと外側13bとで形成し、外側13bで燃
焼器の内径を拡大したので、予混合ノズル11外周囲に
淀み領域が形成され、この領域にメイン予混合気が燃焼
した高温ガスの循環流として形成されるものである。
4では、パイロット燃料によって中心部に高温内部循環
流15が発生する。更に、予混合ノズル11の外周囲に
は、予混合ノズル11からの混合気により高温外部循環
流16が生じ、保炎はこれら両循環流15,16の両方
で行なわれる。この高温外部循環流16は、燃焼器13
を内側13aと外側13bとで形成し、外側13bで燃
焼器の内径を拡大したので、予混合ノズル11外周囲に
淀み領域が形成され、この領域にメイン予混合気が燃焼
した高温ガスの循環流として形成されるものである。
【0018】上記の高温内部循環流15と高温外部循環
流16の形成により、従来のコーンによる内部循環流に
よる保炎と相まって保炎性が著しく向上する。従って、
従来保炎に必要であったパイロット燃料量を減少するこ
とが可能となり、ひいてはパイロット燃料から発生する
NOx を低減することが可能となり、極低NOx を達成
できるものである。
流16の形成により、従来のコーンによる内部循環流に
よる保炎と相まって保炎性が著しく向上する。従って、
従来保炎に必要であったパイロット燃料量を減少するこ
とが可能となり、ひいてはパイロット燃料から発生する
NOx を低減することが可能となり、極低NOx を達成
できるものである。
【0019】又、図2に示すように予混合ノズル11に
はスワラーベーン22の他、予混合ノズル外部スリーブ
23が設けられ、内側の予混合ノズル21と所定の隙間
を保って配置されている。この隙間には図示のように空
気51が流入し、高温ガスの流れに対して予混合ノズル
21及び外部スリーブ23を充分に冷却する構成であ
る。
はスワラーベーン22の他、予混合ノズル外部スリーブ
23が設けられ、内側の予混合ノズル21と所定の隙間
を保って配置されている。この隙間には図示のように空
気51が流入し、高温ガスの流れに対して予混合ノズル
21及び外部スリーブ23を充分に冷却する構成であ
る。
【0020】更に、予混合ノズル11の先端は外部スリ
ーブ23により基板17から突出している。この突出部
は基板17が高温外部循環流16に直接さらされて過熱
するのを防止することができる。この突出部の突出量L
は、その径Dの1/3以上(L>D/3)の長さに設定
すると基板17の過熱防止の効果が向上する。
ーブ23により基板17から突出している。この突出部
は基板17が高温外部循環流16に直接さらされて過熱
するのを防止することができる。この突出部の突出量L
は、その径Dの1/3以上(L>D/3)の長さに設定
すると基板17の過熱防止の効果が向上する。
【0021】なお、上記の燃焼器13bの内径(燃焼領
域の径)は、図3に示すように、予混合ノズル11のピ
ッチサークルPより外側で、かつ予混合ノズル11の断
面積を除く領域(図3で斜線で示す部分)の面積を予混
合ノズルの全面積の1/2以上となるように、燃焼器の
内径を設定すると、上述の予混合ノズル11外側の淀み
領域が効果的に形成され、保炎性を著しく向上させるこ
とができる。
域の径)は、図3に示すように、予混合ノズル11のピ
ッチサークルPより外側で、かつ予混合ノズル11の断
面積を除く領域(図3で斜線で示す部分)の面積を予混
合ノズルの全面積の1/2以上となるように、燃焼器の
内径を設定すると、上述の予混合ノズル11外側の淀み
領域が効果的に形成され、保炎性を著しく向上させるこ
とができる。
【0022】又、上記に説明の実施の形態におけるガス
タービン燃焼器によれば、NOx 低減に著しい効果を有
し、従来の25PPM のNOx 量から10PPM 以下のNO
x 量が達成可能となる。
タービン燃焼器によれば、NOx 低減に著しい効果を有
し、従来の25PPM のNOx 量から10PPM 以下のNO
x 量が達成可能となる。
【0023】
【発明の効果】本発明のガスタービン燃焼器は、(1)
中心にパイロットノズルを有し、同パイロットノズル周
囲に複数の予混合ノズルを配設してなるガスタービン燃
焼器において、前記燃焼器の燃焼領域の内径は、前記複
数の予混合ノズルを周方向に配列するピッチサークルよ
りも外側で、かつ前記全予混合ノズルの断面積を除く面
積が前記全予混合ノズルの断面積の1/2以上となるよ
うに設定されていることを特徴としている。
中心にパイロットノズルを有し、同パイロットノズル周
囲に複数の予混合ノズルを配設してなるガスタービン燃
焼器において、前記燃焼器の燃焼領域の内径は、前記複
数の予混合ノズルを周方向に配列するピッチサークルよ
りも外側で、かつ前記全予混合ノズルの断面積を除く面
積が前記全予混合ノズルの断面積の1/2以上となるよ
うに設定されていることを特徴としている。
【0024】上記の構成により、予混合ノズル外周に淀
み領域を形成させることができ、ここに予混合ノズルか
らの予混合気が燃焼した高温ガスの循環流が形成され、
従来の保炎コーンによる内部循環流による保炎と相まっ
て、保炎性が著しく向上する。これにより従来保炎に必
要であったパイロット燃料を低減することが可能とな
り、パイロット燃料により発生するNOx を低減し、極
低NOx を達成できる。
み領域を形成させることができ、ここに予混合ノズルか
らの予混合気が燃焼した高温ガスの循環流が形成され、
従来の保炎コーンによる内部循環流による保炎と相まっ
て、保炎性が著しく向上する。これにより従来保炎に必
要であったパイロット燃料を低減することが可能とな
り、パイロット燃料により発生するNOx を低減し、極
低NOx を達成できる。
【0025】本発明の(2)では、予混合ノズルは基板
より突出させているので、従来のように基板が高温循環
流に直接さらされることがなく、基板が過熱することが
なく、上記(1)の発明の効果がより一層確実に得られ
るものである。
より突出させているので、従来のように基板が高温循環
流に直接さらされることがなく、基板が過熱することが
なく、上記(1)の発明の効果がより一層確実に得られ
るものである。
【0026】本発明の(3)では、予混合ノズルの先端
部は所定の隙間を保った二重構造であり、この隙間には
空気が流通し、予混合ノズルを冷却するで、燃焼性を良
好とし、上記(1)の発明の効果をより一層確実なもの
とする。
部は所定の隙間を保った二重構造であり、この隙間には
空気が流通し、予混合ノズルを冷却するで、燃焼性を良
好とし、上記(1)の発明の効果をより一層確実なもの
とする。
【0027】本発明の(4)では、燃焼器を覆う本体は
燃焼領域円筒部が外側に拡大しているので予混合ノズル
外周の淀み領域が容易に形成され、ここに予混合ノズル
からの混合気が燃焼した高温カズの循環流が生じ、保炎
性を向上させることができる。従って、上記(1)の発
明の低NOx 化の効果が確実に得られるものである。
燃焼領域円筒部が外側に拡大しているので予混合ノズル
外周の淀み領域が容易に形成され、ここに予混合ノズル
からの混合気が燃焼した高温カズの循環流が生じ、保炎
性を向上させることができる。従って、上記(1)の発
明の低NOx 化の効果が確実に得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るガスタービン燃焼
器を示し、(a)は縦断面図、(b)は側面図である。
器を示し、(a)は縦断面図、(b)は側面図である。
【図2】図1に示す予混合ノズルの拡大詳細図である。
【図3】本発明の実施の一形態に係るガスタービン燃焼
器の外部燃焼領域を示す側面図である。
器の外部燃焼領域を示す側面図である。
【図4】従来のガスタービン燃焼器を示し、(a)は縦
断面図、(b)は側面図である。
断面図、(b)は側面図である。
10 本体
11 予混合ノズル
12 パイロットノズル
13 燃焼器
14 コーン
15 高温内部循環流
16 高温外部循環流
17 基板
23 外部スリーブ
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(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
F23D 14/74 F23D 14/74 H
14/78 14/78 B
F23R 3/28 F23R 3/28 D
(72)発明者 田中 克則
兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号
三菱重工業株式会社高砂製作所内
(72)発明者 秋月 渉
兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号
三菱重工業株式会社高砂製作所内
Fターム(参考) 3K017 AA06 AB01 AB07 AC06 AD01
AD12 DF03 DF06
3K065 TA01 TA15 TC08 TD05 TG04
TH01 TJ03 TL03 TL04 TM07
Claims (4)
- 【請求項1】 中心にパイロットノズルを有し、同パイ
ロットノズル周囲に複数の予混合ノズルを配設してなる
ガスタービン燃焼器において、前記燃焼器の燃焼領域の
内径は、前記複数の予混合ノズルを周方向に配列するピ
ッチサークルよりも外側で、かつ前記全予混合ノズルの
断面積を除く面積が前記全予混合ノズルの断面積の1/
2以上となるように設定されていることを特徴とするガ
スタービン燃焼器。 - 【請求項2】 前記予混合ノズルの先端部は同予混合ノ
ズルを支持する基板よりも突出させてなり、同突出量は
同予混合ノズルの外径の1/3以上とすることを特徴と
する請求項1記載のガスタービン燃焼器。 - 【請求項3】 前記予混合ノズルの先端部は所定の隙間
を保った二重構造とし、同隙間に空気が流通可能とする
ことを特徴とする請求項1記載のガスタービン燃焼器。 - 【請求項4】 前記燃焼器を覆う本体は、前記複数の予
混合ノズル周囲の外側を覆う円筒部と、同円筒部を外側
から覆い前記円筒部と接続する燃焼領域円筒部とから構
成され、燃焼領域円筒部の内径を前記円筒部よりも拡大
可能とすることを特徴とする請求項1記載のガスタービ
ン燃焼器。
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Date | Code | Title | Description |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20081104 |