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JP2003059068A - ディスク装置及びサーボ機構の調整方法 - Google Patents

ディスク装置及びサーボ機構の調整方法

Info

Publication number
JP2003059068A
JP2003059068A JP2001251003A JP2001251003A JP2003059068A JP 2003059068 A JP2003059068 A JP 2003059068A JP 2001251003 A JP2001251003 A JP 2001251003A JP 2001251003 A JP2001251003 A JP 2001251003A JP 2003059068 A JP2003059068 A JP 2003059068A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tracking
focusing
disk
error signal
disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001251003A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Hirashima
稔 平嶋
Yasunori Kuwayama
康則 桑山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2001251003A priority Critical patent/JP2003059068A/ja
Priority to US10/212,810 priority patent/US6760285B2/en
Publication of JP2003059068A publication Critical patent/JP2003059068A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/094Methods and circuits for servo offset compensation
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/0945Methods for initialising servos, start-up sequences

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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォーカシングエラー信号とトラッキングエ
ラー信号とをディスクからの共通の反射光に基づいて生
成する方式のサーボ機構の調整方法であって、トラッキ
ングバランスずれを確実に解消することができるように
したサーボ機構の調整方法を提供する。 【解決手段】 フォーカシングサーボが起動している状
態で再生品位が最良となるようにサーボ機構を調整する
フォーカシングバランス調整(#5)を行った後には、
ディスクに照射される光ビームの焦点がディスクのトラ
ックを横切ったときにトラッキングエラー信号に発生す
る波形の基準レベルに対する上側と下側との振幅差であ
るトラッキングバランスずれが解消されるようにサーボ
機構を調整するトラッキングバランス精調整(#7)を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円板状の記録媒体
であるディスクに対して光ビームを照射することによっ
て情報の記録または再生の少なくとも一方を行うディス
ク装置、及び、ディスクに照射される光ビームの焦点が
ディスクの記録面からずれている量を示すフォーカシン
グエラー信号、及び、ディスクに照射される光ビームの
焦点がディスクのトラックからずれている量を示すトラ
ッキングエラー信号をディスクからの共通の反射光に基
づいて生成した上で、ディスクに照射される光ビームの
焦点がディスクの記録面を追従するように制御するフォ
ーカシングサーボ、及び、ディスクに照射される光ビー
ムの焦点がディスクのトラックを追従するように制御す
るトラッキングサーボを行うサーボ機構の調整方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ディスク装置は、ディスクに照射される
光ビームの焦点がディスクの記録面からずれている量を
示すフォーカシングエラー信号、及び、ディスクに照射
される光ビームの焦点がディスクのトラックからずれて
いる量を示すトラッキングエラー信号を、ディスクから
の反射光に基づいて生成した上で、ディスクに照射され
る光ビームの焦点がディスクの記録面を追従するように
制御するフォーカシングサーボ、及び、ディスクに照射
される光ビームの焦点がディスクのトラックを追従する
ように制御するトラッキングサーボを行うサーボ機構を
備えている。
【0003】光ディスクの1種であるDVDに対して情
報の記録あるいは再生を行うディスク装置では、通常、
トラッキングエラー信号の生成には、1ビーム位相差方
式が採用されている。1ビーム位相差方式とは、例え
ば、図3に示すように、ディスクからの反射光を受光す
る4つの領域に分割されたフォトダイオード101の対
角線上の領域の出力信号AとC、BとDの和をとり、こ
れら2つの和信号A+C、B+Dの位相差を示す信号を
トラッキングエラー信号TEとするものである。また、
この場合、通常は、上記2つの和信号A+C、B+Dの
レベル差がフォーカシングエラー信号FEとして使用さ
れる。すなわち、ディスクからの共通の反射光に基づい
てフォーカシングエラー信号及びトラッキングエラー信
号を生成している。
【0004】さて、ディスク装置では、ディスクが交換
されたと認識する毎に、フォーカシングバランス調整、
及び、トラッキングバランス調整が行われる。フォーカ
シングバランス調整とは、フォーカシングサーボが起動
している状態で再生品位が最良となるようにサーボ機構
を調整することである。
【0005】尚、全加算信号(図3におけるフォトダイ
オード101の4つの領域の出力信号A、B、C、Dの
和信号A+B+C+D)がディスクから読み取られた信
号として処理されることによってディスクから情報が再
生されるようになっており、全加算信号の振幅が大きい
ほど再生品位が向上する。したがって、フォーカシング
バランス調整を行うには、例えば、フォーカシングサー
ボが起動している状態で全加算信号の振幅が最大となる
ようにサーボ機構を調整すればよい。
【0006】トラッキングバランス調整とは、ディスク
に照射される光ビームの焦点がディスクのトラックを横
切ったときにトラッキングエラー信号に発生する波形の
0(基準レベル)に対する上側と下側との振幅差(以
下、「トラッキングバランスずれ」と言う)が解消され
るようにサーボ機構を調整することである。
【0007】尚、ディスクには偏心が存在するため、デ
ィスクが回転しており、かつ、トラッキングサーボが起
動していない状態では、ディスクに照射される光ビーム
の焦点がディスクのトラックを横切ることになる。した
がって、トラッキングバランス調整を行うには、ディス
クが回転しており、かつ、トラッキングサーボが起動し
ていない状態でトラッキングエラー信号の直流成分が0
(基準レベル)になるようにサーボ機構を調整すればよ
い。
【0008】ここで、フォーカシングバランス調整を正
確に行うためには、この調整が全加算信号の振幅に基づ
いて行われることから、トラッキングサーボが正常に機
能している状態(ディスクに照射される光ビームの焦点
がディスクのトラックを追従している状態)でフォーカ
シングバランス調整を行わなければならない。
【0009】一方、トラッキングバランスずれが大きす
ぎると、トラッキングサーボが正常に機能しない(トラ
ッキングサーボを起動させても、ディスクに照射される
光ビームの焦点がディスクのトラックを追従している状
態にならない)。すなわち、トラッキングバランスずれ
がある程度小さくなければ、トラッキングサーボが正常
に機能せず、フォーカシングバランス調整を正確に行う
ことができない。
【0010】このような事実から、従来のサーボ機構の
調整方法では、正確なフォーカシングバランス調整を保
証するために、トラッキングバランス調整を行った後
に、フォーカシングバランス調整を行うようになってい
た。そして、サーボ機構を調整する一連の動作におい
て、フォーカシングバランス調整を行った後に、トラッ
キングバランス調整を行うことはなかった。
【0011】尚、特開平7−153210号の公報に
は、フォーカシングバランス調整を行った後に、トラッ
キングバランス調整を行うという内容が開示されている
が、これは、トラッキングエラー信号の生成が1ビーム
位相差方式である場合のように、フォーカシングエラー
信号とトラッキングエラー信号とをディスクからの共通
の反射光に基づいて生成する方式のサーボ機構ではな
く、3ビーム方式(すなわち、フォーカシングエラー信
号とトラッキングエラー信号とをディスクからの異なる
反射光に基づいて生成する方式)のサーボ機構である場
合に関するものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、トラッ
キングエラー信号の生成が1ビーム位相差方式である場
合のように、フォーカシングエラー信号とトラッキング
エラー信号とをディスクからの共通の反射光に基づいて
生成する方式では、フォーカシングバランス調整を行う
と、トラッキングエラー信号にも影響を与えることにな
る。
【0013】このため、上述した従来のサーボ機構の調
整方法では、トラッキングバランス調整を行ったにもか
かわらず、その後に行うフォーカシングバランス調整に
よりトラッキングバランスずれが再発し、その結果、ト
ラッキングバランスずれが解消されない可能性があっ
た。トラッキングバランスずれが解消されていない状態
では、ディスクに照射される光ビームの焦点がディスク
のトラックを正確に追従することができず、ディスクに
対する情報の記録品位及び再生品位が低下してしまう。
【0014】そこで、本発明は、フォーカシングエラー
信号とトラッキングエラー信号とをディスクからの共通
の反射光に基づいて生成する方式のサーボ機構の調整方
法であって、トラッキングバランスずれを確実に解消す
ることができるようにしたサーボ機構の調整方法を提供
することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明では、円板状の記録媒体であるディスクに対
して光ビームを照射することによって情報の記録または
再生の少なくとも一方を行うディスク装置において、デ
ィスクからの反射光を受光する4つの領域に分割された
フォトダイオードと、該フォトダイオードの一方の対角
線上の2つの領域の出力信号の和である第1の和信号
と、他方の対角線上の2つの領域の出力信号の和である
第2の和信号とのレベル差をフォーカシングエラー信号
として生成するフォーカシングエラー信号生成回路と、
前記第1の和信号と前記第2の和信号との位相差を示す
信号をトラッキングエラー信号として生成するトラッキ
ングエラー信号生成回路と、前記フォーカシングエラー
信号の値を基準レベルにするためのフォーカシングドラ
イブ信号を生成するフォーカシングドライブ信号生成回
路と、前記トラッキングエラー信号の値を基準レベルに
するためのトラッキングドライブ信号を生成するトラッ
キングドライブ信号生成回路と、ディスクに照射される
光ビームの焦点をその光軸方向に移動させるフォーカシ
ングアクチュエータと、ディスクに照射される光ビーム
の焦点をディスクの半径方向に移動させるトラッキング
アクチュエータと、前記フォーカシングドライブ信号、
前記トラッキングドライブ信号に基づいてそれぞれ前記
フォーカシングアクチュエータ、前記トラッキングアク
チュエータを駆動するドライバと、ディスクに照射され
る光ビームの焦点がディスクの記録面を追従するように
制御するフォーカシングサーボが起動している状態で再
生品位が最良となるように前記フォーカシングエラー信
号生成回路を調整するフォーカシングバランス調整、デ
ィスクに照射される光ビームの焦点がディスクのトラッ
クを横切ったときに前記トラッキングエラー信号に発生
する波形の基準レベルに対する上側と下側との振幅差で
あるトラッキングバランスずれが、ディスクに照射され
る光ビームの焦点がディスクの記録面を追従するように
制御するトラッキングサーボが正常に機能する程度に小
さくなるように前記トラッキングエラー信号生成回路を
調整するトラッキングバランス粗調整、及び、前記トラ
ッキングバランスずれが解消されるように前記トラッキ
ングエラー信号生成回路を調整するトラッキングバラン
ス精調整を行うサーボ機構調整回路と、を備えており、
ディスクが交換されたと認識した際には、前記バランス
調整回路が前記トラッキングバランス粗調整、前記フォ
ーカシングバランス調整、前記トラッキングバランス精
調整の順に各調整を行うようになっている。
【0016】この構成により、フォーカシングバランス
調整を行った結果、トラッキングバランスずれが発生し
たとしても、トラッキングバランスずれを確実に解消す
ることができるようになる。これに加えて、フォーカシ
ングバランス調整を行うに先立って、トラッキングサー
ボが正常に機能するようになるので、正確なフォーカシ
ングバランスを保証することができる。
【0017】また、本発明では、円板状の記録媒体であ
るディスクに照射される光ビームの焦点がディスクの記
録面からずれている量を示すフォーカシングエラー信
号、及び、ディスクに照射される光ビームの焦点がディ
スクのトラックからずれている量を示すトラッキングエ
ラー信号をディスクからの共通の反射光に基づいて生成
した上で、ディスクに照射される光ビームの焦点がディ
スクの記録面を追従するように制御するフォーカシング
サーボ、及び、ディスクに照射される光ビームの焦点が
ディスクのトラックを追従するように制御するトラッキ
ングサーボを行うサーボ機構の調整方法において、前記
フォーカシングサーボが起動している状態で再生品位が
最良となるように前記サーボ機構を調整するフォーカシ
ングバランス調整を行った後には、ディスクに照射され
る光ビームの焦点がディスクのトラックを横切ったとき
に前記トラッキングエラー信号に発生する波形の基準レ
ベルに対する上側と下側との振幅差であるトラッキング
バランスずれが解消されるように前記サーボ機構を調整
するトラッキングバランス精調整を行うようにしてい
る。
【0018】この方法により、フォーカシングバランス
調整を行った結果、トラッキングバランスずれが発生し
たとしても、トラッキングバランスずれを確実に解消す
ることができるようになる。
【0019】尚、前記フォーカシングバランス調整を行
う前に、前記トラッキングサーボが正常に機能する程度
に前記トラッキングバランスずれが小さくなるように前
記サーボ機構を調整するトラッキングバランス粗調整を
行うようにすることが望ましい。このようにすれば、フ
ォーカシングバランス調整を行うに先立って、トラッキ
ングサーボが正常に機能するようになるので、正確なフ
ォーカシングバランスを保証することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態
であるディスク装置のブロック図である。ピックアップ
1は、ディスク100に対してレーザビームを照射し、
そのディスク100からの反射光を電気信号に変換する
ことによって、ディスク100に記録されている信号を
光学的に読み取る。尚、ピックアップ1は、ディスク1
00に照射するレーザビームの焦点をその光軸方向に移
動させるフォーカシングアクチュエータ、及び、同レー
ザビームをディスク100の半径方向に移動させるトラ
ッキングアクチュエータを有している。
【0021】RFアンプ2は、ピックアップ1で読み取
られた信号を増幅して再生処理回路3に与えるととも
に、フォーカシングエラー信号やトラッキングエラー信
号などを生成してサーボ回路4に与える。再生処理回路
3は、RFアンプ2から与えられる信号に復調処理、誤
り検出及び訂正処理などを施すことにより情報を再生す
る。また、再生処理回路3は、RFアンプ2から与えら
れる信号からディスク100の回転数を示す信号を生成
してサーボ回路4に与える。
【0022】サーボ回路4は、RFアンプ2から与えら
れるフォーカシングエラー信号、トラッキングエラー信
号に基づいて、それぞれフォーカシングエラー信号FE
の値を0(基準レベル)にするためのフォーカシングド
ライブ信号、トラッキングエラー信号の値を0(基準レ
ベル)にするためのトラッキングドライブ信号及び送り
モータドライブ信号を生成する。また、サーボ回路4
は、再生処理回路3から与えられるディスク100の回
転数を示す信号に基づいて、ディスク100の回転数を
目標値にするためのスピンドルモータドライブ信号を生
成する。
【0023】ドライバ5は、フォーカシングドライブ信
号、トラッキングドライブ信号、送りモータドライブ信
号、スピンドルモータドライブ信号に基づいて、それぞ
れピックアップ1内のフォーカシングアクチュエータ、
トラッキングアクチュエータ、送りモータ6、スピンド
ルモータ7を駆動する。送りモータ6は、ピックアップ
1をディスク100の半径方向に移動させるためのモー
タである。スピンドルモータ7は、ディスク100を回
転させるためのモータである。
【0024】したがって、ピックアップ1、RFアンプ
2、サーボ回路4、ドライバ5、送りモータ6、及び、
スピンドルモータ7により、ディスク100に照射され
るレーザビームの焦点がディスクの記録面を追従するよ
うに制御するフォーカシングサーボ、ディスクに照射さ
れるレーザビームの焦点がディスク100のトラックを
追従するように制御するトラッキングサーボ、及び、デ
ィスクの回転数が規定値になるように制御するスピンド
ルサーボを行うサーボ機構が構成されている。尚、フォ
ーカシングエラー信号は非点収差法により生成され、ま
た、トラッキングエラー信号は1ビーム位相差方式によ
り生成されるようになっている。
【0025】電源部8は、商用交流電源から適切な直流
電圧を生成し、この直流電圧を不図示の配線を介して各
部に電源電圧として供給する。操作部9は、使用者が当
ディスク装置に対して各種の命令を入力するためのもの
である。当ディスク装置に対して使用者が入力した命令
はシステムコントローラ11に与えられる。
【0026】表示部10は、時刻、当ディスク装置の動
作状態を示す情報、再生中のデータに関する情報(例え
ば、再生中の音楽のタイトル)などを表示する。システ
ムコントローラ11は、例えばマイクロコンピュータで
構成されており、当ディスク装置に使用者から入力され
た命令に応じて当ディスク装置の構成要素を制御する。
【0027】図2は、図1に示したディスク装置のフォ
ーカシングサーボ機構及びトラッキングサーボ機構に係
わる部分のみを抽出したブロック図である。ピックアッ
プ1は、図3に示すように、ディスクからの反射光を受
光する4つの領域に分割されたフォトダイオード101
を有しており、その各領域の出力信号A、B、C、Dが
RFアンプ2に供給される。
【0028】フォーカシングエラー信号生成回路21
は、フォトダイオード101の一方の対角線上の領域の
出力信号AとCの和、及び、他方の対角線上の領域の出
力信号BとDの和をとり、これら2つの和信号A+C、
B+Dのレベル差を示す信号をフォーカシングエラー信
号FEとして生成する。
【0029】トラッキングエラー信号生成回路22は、
フォトダイオード101の一方の対角線上の領域の出力
信号AとCの和、及び、他方の対角線上の領域の出力信
号BとDの和をとり、これら2つの和信号A+C、B+
Dの位相差を示す信号をトラッキングエラー信号TEと
して生成する。
【0030】RF信号生成回路23は、フォトダイオー
ド101の4つの領域の出力A、B、C、Dの和信号で
ある全加算信号RFを生成する。尚、全加算信号RFが
ディスク100から読み取られた信号として再生処理回
路3で処理されることにより、ディスク100に記録さ
れている情報が再生されることになる。
【0031】フォーカシングエラー信号FEは、スイッ
チ41を介してフォーカシングドライブ信号生成回路4
2に供給されるとともに、サーボコントローラ45に供
給される。フォーカシングドライブ信号生成回路42
は、フォーカシングエラー信号FEに基づいて、フォー
カシングエラー信号FEの値を0(基準レベル)にする
ためのフォーカシングドライブ信号FDを生成する。
【0032】ドライバ5は、フォーカシングドライブ信
号FDに基づいて、ピックアップ1内のフォーカシング
アクチュエータを駆動する。これにより、フォーカシン
グエラー信号FEの値が0(基準レベル)になる(すな
わち、ディスク100に照射されるレーザビームの焦点
がディスク100の記録面を追従する)ように制御され
る。
【0033】トラッキングエラー信号TEは、スイッチ
43を介してトラッキングドライブ信号生成回路44に
供給されるとともに、サーボコントローラ45に供給さ
れる。トラッキングドライブ信号生成回路44は、トラ
ッキングエラー信号TEに基づいて、トラッキングエラ
ー信号TEの値を0(基準レベル)にするためのトラッ
キングドライブ信号TDを生成する。
【0034】ドライバ5は、トラッキングドライブ信号
TDに基づいて、ピックアップ1内のトラッキングアク
チュエータを駆動する。これにより、トラッキングエラ
ー信号TEの値が0(基準レベル)になる(すなわち、
ディスク100に照射されるレーザビームの焦点がディ
スク100のトラックを追従する)ように制御される。
【0035】全加算信号RFは、サーボコントローラ4
5に供給される。サーボコントローラ45は、スイッチ
41、43を用いてそれぞれフォーカシングサーボ、ト
ラッキングサーボの起動を制御する。尚、スイッチ41
をONにすることによってフォーカシングサーボが起動
し、スイッチ41をOFFにすることによってフォーカ
シングサーボが停止する。また、スイッチ43をONに
することによってトラッキングサーボが起動し、スイッ
チ43をOFFにすることによってトラッキングサーボ
が停止する。また、サーボコントローラ45は、フォー
カシングバランス調整用第1レジスタ451、フォーカ
シングバランス調整用第2レジスタ452、及び、トラ
ッキングバランス調整用レジスタ453を備えている。
【0036】ここで、フォーカシングエラー信号生成回
路21は、例えば、図4に示すように、ピックアップ1
内のフォトダイオード101の一方の対角線上の領域の
出力信号AとCの和をとる回路211、他方の対角線上
の領域の出力信号BとDの和をとる回路212、及び、
2つの和信号A+C、B+Dのレベル差を示す信号を生
成する回路213から成り、回路213の出力信号をフ
ォーカシングエラー信号FEとしている。
【0037】そして、回路211、212のゲインが、
それぞれサーボコントローラ45内のフォーカシングバ
ランス調整用第1レジスタ451、フォーカシングバラ
ンス調整用第2レジスタ452の値によって変化するよ
うになっている。すなわち、サーボコントローラ45
は、フォーカシングサーボが起動している状態で全加算
信号RFの振幅が最大となるようにレジスタの値を設定
することによってフォーカシングバランス調整を行うこ
とができる。
【0038】また、トラッキングエラー信号生成回路2
2は、例えば、図4に示すように、ピックアップ1内の
フォトダイオード101の一方の対角線上の領域の出力
信号AとCの和をとる回路221、他方の対角線上の領
域の出力信号BとDの和をとる回路222、2つの和信
号A+C、B+Dの位相差を示す信号DPを生成する回
路223、直流電圧VDCを発生する回路224、及び、
信号DPと直流電圧V DCとを加算する回路225から成
り、回路225の出力信号をトラッキングエラー信号T
Eとしている。
【0039】そして、直流電圧発生回路224から出力
される直流電圧VDCは、サーボコントローラ45内のト
ラッキングバランス調整用レジスタ453の値によって
変化するようになっている。すなわち、サーボコントロ
ーラ45は、トラッキングバランス調整用レジスタ45
3の値を書き換えることによって、トラッキングバラン
スずれを調整することができる。
【0040】サーボ機構の調整を要求する命令がシステ
ムコントローラ11から与えられた場合に、サーボコン
トローラ45が行うサーボ機構調整処理について図5に
示すフローチャートを用いて説明する。尚、システムコ
ントローラ11は、ディスク100が交換されたと認識
すると、サーボ機構の調整を要求する命令をサーボコン
トローラ45に対して与えるようになっている。
【0041】まず、ディスク100の回転を起動させる
(#1)。次に、フォーカスサーチ(ピックアップ1内
のフォーカシングアクチュエータを駆動することによっ
て、ディスク100に照射されるレーザビームの焦点を
ディスク100に近づく方向に移動させる動作とディス
ク100から遠ざかる方向に移動させる動作とを交互に
繰り返し行うこと)を開始し、その後、適切なタイミン
グ(具体的には、フォーカシングエラー信号の値が0
(基準レベル)と交差する点)でスイッチ41をONに
することによってフォーカシングサーボを起動させる
(#2)。
【0042】次に、トラッキングサーボが正常に機能す
る程度に、トラッキングバランスずれが小さくなるよう
に調整する(以下、この調整を「トラッキングバランス
粗調整」と言う)(#3)。次に、スイッチ43をON
にすることによってトラッキングサーボを起動させる
(#4)。次に、フォーカシングバランス調整を行う
(#5)。
【0043】次に、スイッチ43をOFFにすることに
よってトラッキングサーボを停止させる(#6)。次
に、トラッキングバランスずれが解消されるように調整
する(以下、この調整を「トラッキングバランス精調
整」と言う)(#7)。そして、#7を終えると、スイ
ッチ41をOFFにすることによってフォーカシングサ
ーボを停止させ(#8)、その後、ディスク100の回
転を停止させて(#9)、サーボ機構調整処理は終了と
なる。
【0044】このように、本実施形態では、フォーカシ
ングエラー信号とトラッキングエラー信号とをディスク
からの共通の反射光に基づいて生成する方式のサーボ機
構において、フォーカシングバランス調整を行った後
に、トラッキングバランス調整を行うようになってい
る。これにより、フォーカシングバランス調整を行った
結果、トラッキングバランスずれが発生したとしても、
トラッキングバランスずれを確実に解消することができ
るようになる。
【0045】また、本実施形態では、フォーカシングバ
ランス調整を行うに先立って、トラッキングバランス粗
調整を行うことによって、トラッキングサーボが正常に
機能するようにしているので、正確なフォーカシングバ
ランス調整を保証することができる。
【0046】尚、フォーカシングバランス調整を行うに
先立って、トラッキングバランス粗調整を行う代わり
に、トラッキングバランス精調整を行うようにしてもよ
い。但し、トラッキングバランス粗調整に要する時間は
トラッキングバランス精調整に要する時間よりも短いの
で、フォーカシングバランス調整を行うに先立ってトラ
ッキングバランス粗調整を行うようにした方が、サーボ
機構の調整に要する時間が短くて済む。
【0047】また、上記実施形態のディスク装置は、デ
ィスクから情報を再生する機能のみを有するものであっ
たが、ディスクに情報を記録する機能を有するディスク
装置や、ディスクから情報を再生する機能とディスクに
情報を記録する機能との両方を有するディスク装置にも
本発明を適用することが可能である。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フォーカシングエラー信号とトラッキングエラー信号と
をディスクからの共通の反射光に基づいて生成する方式
のサーボ機構におけるトラッキングバランスずれを確実
に解消することができるようになる。
【0049】また、本発明によれば、正確なフォーカシ
ングバランス調整を保証することができるようにした上
で、上記効果を得ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態であるディスク装置のブ
ロック図である。
【図2】 図1に示したディスク装置のフォーカシング
サーボ機構及びトラッキングサーボ機構に係わる部分の
みを抽出したブロック図である。
【図3】 ピックアップが有するフォトダイオードにつ
いて説明するための図である。
【図4】 フォーカシングエラー信号生成回路、及び、
トラッキングエラー信号生成回路の構成例を示す図であ
る。
【図5】 サーボコントローラが行うサーボ機構調整処
理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 ピックアップ 2 RFアンプ 3 再生処理回路 4 サーボ回路 5 ドライバ 6 送りモータ 7 スピンドルモータ 8 電源部 9 操作部 10 表示部 11 制御部 21 フォーカシングエラー信号生成回路 22 トラッキングエラー信号生成回路 23 全加算信号生成回路 41 スイッチ 42 フォーカシングドライブ信号生成回路 43 スイッチ 44 トラッキングドライブ信号生成回路 45 サーボコントローラ 100 ディスク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円板状の記録媒体であるディスクに対し
    て光ビームを照射することによって情報の記録または再
    生の少なくとも一方を行うディスク装置において、 ディスクからの反射光を受光する4つの領域に分割され
    たフォトダイオードと、 該フォトダイオードの一方の対角線上の2つの領域の出
    力信号の和である第1の和信号と、他方の対角線上の2
    つの領域の出力信号の和である第2の和信号とのレベル
    差をフォーカシングエラー信号として生成するフォーカ
    シングエラー信号生成回路と、 前記第1の和信号と前記第2の和信号との位相差を示す
    信号をトラッキングエラー信号として生成するトラッキ
    ングエラー信号生成回路と、 前記フォーカシングエラー信号の値を基準レベルにする
    ためのフォーカシングドライブ信号を生成するフォーカ
    シングドライブ信号生成回路と、 前記トラッキングエラー信号の値を基準レベルにするた
    めのトラッキングドライブ信号を生成するトラッキング
    ドライブ信号生成回路と、 ディスクに照射される光ビームの焦点をその光軸方向に
    移動させるフォーカシングアクチュエータと、 ディスクに照射される光ビームの焦点をディスクの半径
    方向に移動させるトラッキングアクチュエータと、 前記フォーカシングドライブ信号、前記トラッキングド
    ライブ信号に基づいてそれぞれ前記フォーカシングアク
    チュエータ、前記トラッキングアクチュエータを駆動す
    るドライバと、 ディスクに照射される光ビームの焦点がディスクの記録
    面を追従するように制御するフォーカシングサーボが起
    動している状態で再生品位が最良となるように前記フォ
    ーカシングエラー信号生成回路を調整するフォーカシン
    グバランス調整、ディスクに照射される光ビームの焦点
    がディスクのトラックを横切ったときに前記トラッキン
    グエラー信号に発生する波形の基準レベルに対する上側
    と下側との振幅差であるトラッキングバランスずれが、
    ディスクに照射される光ビームの焦点がディスクの記録
    面を追従するように制御するトラッキングサーボが正常
    に機能する程度に小さくなるように前記トラッキングエ
    ラー信号生成回路を調整するトラッキングバランス粗調
    整、及び、前記トラッキングバランスずれが解消される
    ように前記トラッキングエラー信号生成回路を調整する
    トラッキングバランス精調整を行うサーボ機構調整回路
    と、を備えており、 ディスクが交換されたと認識した際には、前記バランス
    調整回路が前記トラッキングバランス粗調整、前記フォ
    ーカシングバランス調整、前記トラッキングバランス精
    調整の順に各調整を行うことを特徴とするディスク装
    置。
  2. 【請求項2】 円板状の記録媒体であるディスクに照射
    される光ビームの焦点がディスクの記録面からずれてい
    る量を示すフォーカシングエラー信号、及び、ディスク
    に照射される光ビームの焦点がディスクのトラックから
    ずれている量を示すトラッキングエラー信号をディスク
    からの共通の反射光に基づいて生成した上で、ディスク
    に照射される光ビームの焦点がディスクの記録面を追従
    するように制御するフォーカシングサーボ、及び、ディ
    スクに照射される光ビームの焦点がディスクのトラック
    を追従するように制御するトラッキングサーボを行うサ
    ーボ機構の調整方法において、 前記フォーカシングサーボが起動している状態で再生品
    位が最良となるように前記サーボ機構を調整するフォー
    カシングバランス調整を行った後には、ディスクに照射
    される光ビームの焦点がディスクのトラックを横切った
    ときに前記トラッキングエラー信号に発生する波形の基
    準レベルに対する上側と下側との振幅差であるトラッキ
    ングバランスずれが解消されるように前記サーボ機構を
    調整するトラッキングバランス精調整を行うことを特徴
    とするサーボ機構の調整方法。
  3. 【請求項3】 前記フォーカシングバランス調整を行う
    前に、前記トラッキングサーボが正常に機能する程度に
    前記トラッキングバランスずれが小さくなるように前記
    サーボ機構を調整するトラッキングバランス粗調整を行
    うことを特徴とする請求項2に記載のサーボ機構の調整
    方法。
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