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JP2003054697A - カップ式飲料供給装置 - Google Patents

カップ式飲料供給装置

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Publication number
JP2003054697A
JP2003054697A JP2001238539A JP2001238539A JP2003054697A JP 2003054697 A JP2003054697 A JP 2003054697A JP 2001238539 A JP2001238539 A JP 2001238539A JP 2001238539 A JP2001238539 A JP 2001238539A JP 2003054697 A JP2003054697 A JP 2003054697A
Authority
JP
Japan
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cup
beverage
beverage supply
opening
supply device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001238539A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Iwata
真吾 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Fukiage Fuji Vending Machine Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Fukiage Fuji Vending Machine Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Fukiage Fuji Vending Machine Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2001238539A priority Critical patent/JP2003054697A/ja
Publication of JP2003054697A publication Critical patent/JP2003054697A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 客自身が操作する場合であっても、衛生に保
つことができるとともに、客が安心して利用できるカッ
プ式飲料供給装置を提供する。 【解決手段】利用者がセットしたカップに飲料を供給す
るためのカップ式飲料供給装置1であって、装置本体2
と、利用者がカップCをセット可能なカップセット位置
と、利用者がアクセス不能な装置本体2内の飲料供給位
置との間で、カップCを搬送するカップ搬送装置14
と、装置本体2内に設けられ、飲料供給位置に搬送され
たカップCに飲料を供給するための飲料ノズル13と、
カップセット位置にカップCがセットされたときに、カ
ップCを飲料供給位置に搬送するとともに、飲料ノズル
13からのカップCへの飲料供給が終了したときに、カ
ップCをカップセット位置に搬送するように、カップ搬
送装置14を制御する制御装置15と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、カップへ
の飲料供給をセルフサービスで行う飲食店などに設置さ
れ、利用者自身がセットしたカップに飲料を供給するた
めのカップ式飲料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、飲食店などに設置されるカップ
式飲料供給装置、例えば清涼飲料水やコーヒー、ビール
などのディスペンサーは、店員によって操作されること
が多く、店員がディスペンサーを操作し、注文された飲
料をカップに注いで客に提供している。この種の飲料供
給装置は、内部に飲料が充填された装置本体と、この装
置本体に、外部に露出した状態で設けられた飲料供給部
と、この飲料供給部の下方に設けられ、カップを載置し
た状態でセットされるカップステージなどを有してい
る。飲料供給部は、下端部に飲料ノズルを有しており、
この飲料ノズルを介して、飲料が下方に吐出されるよう
になっている。
【0003】このような飲料供給装置を備えた飲食店で
は、飲料の注文があると、店員は、カップをカップステ
ージにセットしたり、カップを手で持ち、飲料ノズルに
近づけたりした状態で、所定のボタンやレバーを操作す
る。飲料供給部には、ボタンやレバーが操作されている
間、飲料を供給し続けるものがあり、このような飲料供
給部を有する飲料供給装置では、店員がカップ内の飲料
の量を確認しながら、カップのサイズに最適な量の飲料
をカップに注いでいる。また、飲料供給部には、ボタン
を1回押すと、所定量の飲料が供給されるものもあり、
この場合には、ボタンを1回押すことによって、所定量
の飲料がカップに注がれる。そして、これらのようにし
てカップに注がれた飲料が客に提供される。
【0004】また、近年、カップへの飲料供給を、客自
身が飲料供給装置を操作して行うセルフサービスの飲食
店が増加している。このような飲食店では、飲料供給装
置の近くに多数のカップがあらかじめ用意されており、
客自身がカップを取り、上述した店員と同様に、飲料供
給装置のカップステージにカップをセットするととも
に、ボタンやレバーを操作することによって、カップに
飲料を注いでいる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、客自身が飲料
供給装置を操作し、カップに飲料を注ぐ場合には、次の
ような問題点がある。すなわち、従来の飲料供給装置で
は、飲料供給部が外部に露出しているため、操作に不慣
れな客が飲料供給部の飲料ノズルに、直接、指先などで
触れてしまうおそれがある。そのような場合には、その
後で飲料供給装置を利用しようとする客に不快感を与え
るとともに、飲料供給装置自体が不衛生になってしま
う。また、客自身がカップに飲料を注ぐ際に、カップに
適した量を上回り、カップから飲料を溢れさせてしまう
こともある。
【0006】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたものであり、客自身が操作する場合であっ
ても、衛生に保つことができるとともに、客が安心して
利用できるカップ式飲料供給装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカップ式飲
料供給装置は、利用者がセットしたカップに飲料を供給
するためのカップ式飲料供給装置であって、装置本体
と、利用者がカップをセット可能なカップセット位置
と、利用者がアクセス不能な装置本体内の飲料供給位置
との間で、カップを搬送するカップ搬送手段と、装置本
体内に設けられ、飲料供給位置に搬送されたカップに飲
料を供給するための飲料ノズルと、カップセット位置に
カップがセットされたときに、カップを飲料供給位置に
搬送するとともに、飲料ノズルからのカップへの飲料供
給が終了したときに、カップをカップセット位置に搬送
するように、カップ搬送手段を制御する制御手段と、を
備えていることを特徴とする。
【0008】この構成によれば、利用者が、カップセッ
ト位置にカップをセットすると、そのカップは、制御手
段で制御されるカップ搬送手段により、装置本体内の飲
料供給位置に搬送される。次いで、このカップに、飲料
ノズルを介して、飲料が供給される。そして、カップへ
の飲料供給の終了後、そのカップは、カップ搬送手段に
よりカップセット位置に搬送され、利用者に提供され
る。このように、利用者がカップセット位置にセットし
たカップは、利用者がアクセス不能な装置本体内の飲料
供給位置に搬送され、その位置で、装置本体内の飲料ノ
ズルを介して飲料が供給されるので、利用者が飲料ノズ
ルに触れることがなく、したがって、カップ式飲料供給
装置を設置した飲食店の客自身がそれを操作し、カップ
に飲料を注ぐ場合であっても、カップ式飲料供給装置を
衛生に保つことができるとともに、客が安心して利用す
ることができる。
【0009】この場合、カップ搬送手段は、前後方向に
移動自在に構成され、載置されたカップを、カップセッ
ト位置と飲料供給位置との間で搬送するカップトレイを
有していることが好ましい。
【0010】この構成によれば、カップセット位置にカ
ップをセットする場合には、カップトレイにカップを載
置するだけでよく、また、飲料が供給されたカップを取
り出す場合には、飲料供給の終了後にカップセット位置
に搬送されたカップを掴んで取り上げるだけでよいの
で、カップセット位置におけるカップのセットおよび取
り出しを、簡単に行うことができる。また、カップトレ
イは、前後方向に単純に移動できるものであればよいの
で、カップ搬送手段を、簡単な構成で実現することがで
きる。
【0011】この場合、装置本体は、その外面に、カッ
プトレイの移動に伴うカップの通過を許容する開口を有
しており、開口を開閉するドアと、待機時に開口を閉鎖
するとともに、カップトレイの移動時に開口を開放する
ように、ドアを制御するドア制御手段と、を更に備えて
いることが好ましい。
【0012】この構成によれば、ドア制御手段で制御さ
れるドアにより、待機時に上記開口を閉鎖するととも
に、カップトレイの移動時、すなわちカップトレイに載
置されたカップを、カップセット位置と飲料供給位置と
の間で搬送する時に、開口を開放する。つまり、ドアが
開口を開放するのは、カップトレイが移動する際の極め
て短時間であり、したがって、開口は、ほとんど閉鎖さ
れているので、大気中のほこりやちりなどが、開口を介
して外部から装置本体内に入るのを抑制でき、その結
果、カップ式飲料供給装置をより一層衛生に保つことが
できる。また、カップセット位置を上記開口よりも前方
の位置に設定することにより、その開口の縁部が邪魔に
なることなく、カップセット位置におけるカップのセッ
トおよび取り出しを、より一層簡単に行うことが可能と
なる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の好ましい実施形態を詳細に説明する。図1および図
2は、本発明の一実施形態によるカップ式飲料供給装置
を示している。このカップ式飲料供給装置1(以下単に
「飲料供給装置」という)は、例えば、飲食店のセルフ
サービスコーナーなどに設置され、利用者である客自身
がカップに飲料を注ぐためのものである。
【0014】両図に示すように、この飲料供給装置1
は、ある程度の奥行き寸法を有する縦長ボックス状の装
置本体2と、この装置本体2の前面に開閉自在に設けら
れた開閉扉3(ドア)とを備えている。装置本体2は、
前面に所定形状の開口11aを有する縦長ボックス状の
ケース11を備えており、このケース11内には、所定
の飲料が充填された飲料タンク12と、この飲料タンク
12に接続され、飲料供給時に飲料を吐出する飲料ノズ
ル13と、カップCを、後述するカップセット位置と飲
料供給位置との間で搬送するカップ搬送装置14(カッ
プ搬送手段)と、このカップ搬送装置14および開閉扉
3を制御する制御装置15(制御手段、ドア制御手段)
などが設けられている。
【0015】ケース11内には、上下方向のほぼ中央の
高さに、前後方向に水平に延びる仕切板16が設けられ
ており、その上側に飲料タンク12が配置される一方、
下側にカップ搬送装置14が配置されている。また、仕
切板16の前寄りの位置には、上記飲料ノズル13が貫
通した状態で、下向きに取り付けられている。
【0016】カップ搬送装置14は、前後方向(図1
(b)では左右方向)に移動自在に構成されたカップト
レイ21と、このカップトレイ21を、図示しないトレ
イ駆動機構を介して駆動するモータ22とを有してい
る。カップトレイ21は、前後方向に水平に延びるトレ
イ本体21aと、このトレイ本体21aの前寄りの位置
に設けられ、上記仕切板16の下面付近まで突出した突
出板21bとで構成されている。また、トレイ本体21
aの上面の突出板21bよりも前側には、カップCを載
置した状態でセットするためのカップ受け21cが設け
られている。
【0017】このように構成されたカップトレイ21
は、カップ受け21cにセットされたカップCがケース
11の開口11aよりも前方に位置するカップセット位
置(図1(b)に2点鎖線で示す位置、および図2
(b)に示す位置)と、そのカップCが飲料ノズル13
の下方に位置する飲料供給位置(図1(b)に実線で示
す位置)との間で、スライドできるようになっている。
また、カップトレイ21がカップセット位置にスライド
したときには、これに伴い、突出板21bが、ケース1
1の開口11a付近まで移動し、開口11aの大部分を
後ろ側から閉鎖した状態となる。これにより、開閉扉3
が開放した場合であっても、いたずらなどによって、手
や指が開口11aから装置本体2内に挿入されるのを防
止することができる。
【0018】なお、カップトレイ21には、カップ受け
21cにカップCがセットされたこと、およびカップC
が取り出されたことを検出する図示しないセンサが設け
られている。このセンサからの検出信号に基づき、上記
制御装置15により、カップCのセットおよび取り出し
が検出されるとともに、カップトレイ21が制御され
る。
【0019】また、ケース11の前面には、上記開閉扉
3を含め、前方に凸に形成され、正面形状が縦長楕円状
に形成された接客部31が設けられている。接客部31
の上半部には、上下方向に互いに所定間隔を存して並設
された複数の商品選択ボタン32と、これらの下方に設
けられ、飲料供給時に、点灯あるいは点滅する飲料供給
ランプ33が設けられている。一方、接客部31の下半
部には、開閉扉3とほぼ同じ形状の上記開口11aが形
成されている。この開口11aは、上記カップトレイ2
1にカップCをセットした状態で、そのカップCの通過
を許容する大きさに形成されている。そして、この開口
11aが、上記開閉扉3によって開閉される。
【0020】開閉扉3は、正面形状が縦長楕円を上下に
2分割したときの下半部のように形成されており、下端
部に設けられた左右方向に延びる回動軸3aを中心に、
開口11aを閉鎖する閉鎖位置(図1(b)の実線で示
す位置)と、開口11aを開放し、ほぼ水平な位置まで
回動する開放位置(図1(b)の2点鎖線で示す位置)
との間で回動する。また、この開閉扉3は、図示しない
駆動機構およびモータを介して、上記制御装置15によ
って制御されるようになっている。なお、閉鎖位置の開
閉扉3は、その上端部が、開口11aの上縁部のストッ
パ11bに前方から当接し、接客部31の上半部と面一
になっている。
【0021】次に、図3を参照しながら、飲料供給装置
1によるカップCへの飲料供給について説明する。同図
(a)は、待機時の飲料供給装置1を示しており、この
場合には、カップトレイ21が装置本体2内の飲料供給
位置に位置するとともに、開閉扉3が閉鎖している。こ
の状態において、客が所望の飲料の商品選択ボタン32
を押すと、開閉扉3が開放位置に向かって前方に回動す
るとともに、カップトレイ21がカップセット位置に向
かって前方にスライドする。そして、開口11aが開放
され、この開口11aよりも前方に、カップトレイ21
のカップ受け21cが位置した状態となる。
【0022】この状態において、客がカップ受け21c
にカップCをセットすると(同図(b)参照)、そのこ
とが上述した図示しないセンサで検出される。そうする
と、カップセット位置のカップトレイ21が飲料供給位
置に向かって後方にスライドするとともに、開放位置の
開閉扉3が閉鎖位置に向かって回動する。そして、同図
(c)に示すように、カップCが飲料供給位置に到達す
るとともに、開閉扉3が閉鎖すると、飲料ノズル13を
介して、選択された飲料がカップCに所定量供給され
る。この場合、カップCへの飲料供給中は、飲料供給ラ
ンプ33が点灯することなどによって、その旨が客に知
らされる。
【0023】そして、カップCへの飲料供給の終了後、
飲料供給ランプ33が消灯し、同図(d)に示すよう
に、再度、開閉扉3が開放するとともに、カップトレイ
21が前方にスライドし、飲料の入ったカップCがカッ
プセット位置まで搬送される。これにより、カップCに
入った飲料が客に提供され、そのカップCを客が取り出
すと、そのことが図示しないセンサで検出される。そう
すると、図3(a)に示すように、カップセット位置の
カップトレイ21が待機位置としての飲料供給位置に戻
るとともに、開閉扉3が閉鎖する。これにより、カップ
Cへの一連の飲料供給が終了し、飲料供給装置1は待機
状態となる。
【0024】以上詳述したように、本実施形態のカップ
式飲料供給装置1によれば、カップセット位置にセット
されたカップCは、装置本体2内の飲料供給位置まで搬
送され、その位置で、飲料ノズル13を介して飲料が供
給されるので、客が飲料ノズル13に外部から触れるこ
とはできない。したがって、上述したように、客自身が
飲料供給装置1を操作し、カップCに飲料を注ぐ場合で
あっても、飲料ノズル13が客に触られることがなく、
この飲料供給装置1を衛生的に保つことができるととも
に、客が安心して利用することができる。またこの場
合、客は、所望の飲料の商品選択ボタン32を押し、カ
ップセット位置までスライドしたカップトレイ21にカ
ップCをセットするだけでよく、操作が不慣れな客であ
っても、飲料供給装置1を簡単に操作することができ
る。さらに、飲料供給装置1では、カップトレイ21が
開口11aを介して出没する短時間のみ、開閉扉3が開
放し、それ以外の待機時および飲料供給時には、開閉扉
3が閉鎖するので、大気中のほこりやちりなどが、開口
11aを介して外部から装置本体2内に入るのを抑制で
き、その結果、飲料供給装置1をより一層衛生に保つこ
とができる。
【0025】なお、本発明は、説明した上記実施形態に
限定されることなく、種々の態様で実施することができ
る。例えば、実施形態では、開閉扉3をモータによって
駆動されるようにしたが、開閉扉3をばねなどで閉鎖位
置に付勢し、カップトレイ21がカップセット位置に向
かって前方にスライドする際に、開閉扉3を後方から押
圧することで、開放させるようにしてもよい。この場合
には、開閉扉3を駆動するための駆動機構やモータを省
略することができる。また、実施形態では、飲料供給装
置1を客自身が操作する場合について説明したが、飲料
供給装置1を設置した飲食店の店員ももちろん、利用す
ることができる。さらに、本発明の飲料供給装置を、カ
ップ式飲料自動販売機に適用することもできる。さらに
また、実施形態で示した飲料供給装置1の細部の構成な
どは、あくまで例示であり、本発明の趣旨の範囲内で適
宜、変更することができる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のカップ式
飲料供給装置は、客自身が操作する場合であっても、衛
生に保つことができるとともに、客が安心して利用でき
るなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるカップ式飲料供給装
置を示し、(a)は正面図、(b)は側断面図である。
【図2】図1のカップ式飲料供給装置を示す斜視図であ
り、(a)は開閉扉が閉鎖した状態を示し、(b)は開
閉扉が開放した状態を示す。
【図3】カップ式飲料供給装置によるカップへの飲料供
給の一連の動作を順に説明する説明図である。
【符号の説明】
1 カップ式飲料供給装置 2 装置本体 3 開閉扉(ドア) 11 ケース 11a 開口 13 飲料ノズル 14 カップ搬送装置(カップ搬送手段) 15 制御装置(制御手段、ドア制御手段) 21 カップトレイ C カップ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者がセットしたカップに飲料を供給
    するためのカップ式飲料供給装置であって、 装置本体と、 利用者がカップをセット可能なカップセット位置と、利
    用者がアクセス不能な前記装置本体内の飲料供給位置と
    の間で、前記カップを搬送するカップ搬送手段と、 前記装置本体内に設けられ、前記飲料供給位置に搬送さ
    れたカップに飲料を供給するための飲料ノズルと、 前記カップセット位置にカップがセットされたときに、
    当該カップを前記飲料供給位置に搬送するとともに、前
    記飲料ノズルからの前記カップへの飲料供給が終了した
    ときに、当該カップを前記カップセット位置に搬送する
    ように、前記カップ搬送手段を制御する制御手段と、 を備えていることを特徴とするカップ式飲料供給装置。
  2. 【請求項2】 前記カップ搬送手段は、前後方向に移動
    自在に構成され、載置されたカップを、前記カップセッ
    ト位置と前記飲料供給位置との間で搬送するカップトレ
    イを有していることを特徴とする請求項1に記載のカッ
    プ式飲料供給装置。
  3. 【請求項3】 前記装置本体は、その外面に、前記カッ
    プトレイの移動に伴う前記カップの通過を許容する開口
    を有しており、 当該開口を開閉するドアと、 待機時に前記開口を閉鎖するとともに、前記カップトレ
    イの移動時に前記開口を開放するように、前記ドアを制
    御するドア制御手段と、 を更に備えていることを特徴とする請求項2に記載のカ
    ップ式飲料供給装置。
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