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JP2002520277A - 不眠症を治療する方法 - Google Patents

不眠症を治療する方法

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JP2002520277A
JP2002520277A JP2000558806A JP2000558806A JP2002520277A JP 2002520277 A JP2002520277 A JP 2002520277A JP 2000558806 A JP2000558806 A JP 2000558806A JP 2000558806 A JP2000558806 A JP 2000558806A JP 2002520277 A JP2002520277 A JP 2002520277A
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JP
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formula
compound
gabapentin
insomnia
hydrogen
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JP2000558806A
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English (en)
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マグヌス−ミラー,レスリー
シーガル,キャサリン・エイ
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Warner Lambert Co LLC
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Warner Lambert Co LLC
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 哺乳動物の不眠症を治療するための医薬組成物を提供する。 【解決手段】 有効量のGABA類縁体を含んでなる医薬組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】
本発明は、グルタミン酸及びγ−アミノ酪酸(GABA)の類縁体を不眠症の
治療に使用することに関する。
【0002】
【関連技術の説明】
GABA類縁体は、てんかん、ハンチントン舞踏病、大脳虚血、パーキンソン
病、向遅発性ジスキネジー、及び痙攣のような中枢神経系障害のための抗発作治
療に有用な公知物質である。それら化合物が、抗鬱剤、抗不安薬、及び抗精神病
薬として使用できることも示唆されている。WO92/09560(1990年
11月27日に出願された米国特許出願第618,692号)及びWO93/2
3383(1992年5月20日に出願された米国特許出願第886,080号
)を参照のこと。 WO97/33858は、ガバペンチンに関連する化合物は、てんかん、失神
発作、運動機能減少症、頭蓋障害、神経変性、不安、パニック、痛み、及び神経
病理学的障害の治療に有用であることを教示している。WO97/33858は
、どような形態の痛みが治療されるか特定していない。
【0003】 更に、本発明の化合物は、神経障害性の痛みの治療用として公知である。例え
ば、Rosner H; Rubin L; Kestenbaurn A., Gabapentin adjunctive therapy in
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tremity neuropathic pain syndromes. J Hand Ther, 1997 Apr-Jun, 10:2, 96-
109.を参照のこと。
【0004】 不眠症及び不眠はよくある問題である。しばしば、不眠症又は不眠は、ストレ
ス、情緒的及び身体的原因によって起こる。 米国特許第5,510,381号は、ガバペンチンを使用して躁病を治療する
ことに向けられており、そこでの1つの研究で、ガバペンチンがδ波(深い)睡
眠を増強することも見いだされている。この効果は、急性不眠症に恩恵があるだ
けでなく、不眠症の新たな始まりの危険を少なくもする。
【0005】
【発明の要旨】
この発明は、哺乳動物の不眠症を治療する方法であって、不眠症になっている
患者に有効量のGABA類縁体を投与することを含んでなる方法を提供する。好
ましい態様は、式I:
【0006】
【化3】
【0007】 (式中、R1 は水素又は低級アルキルであり、nは4〜6の整数である。) の環状アミノ酸化合物及びその薬学的に許容できる塩を用いる。特に好ましい態
様は、R1 が水素であってnが4である式Iの化合物を用いる。この化合物は、
ガバペンチンとして一般的に知られている、1−(アミノメチル)シクロヘキサ
ン酢酸である。 別の態様では、本発明は、不眠症を治療することであって、単位投与形態の、
式II:
【0008】
【化4】
【0009】 (式中、R2 は、1〜6の炭素原子の直鎖状又は分枝状のアルキル、フェニル、
又は3〜6の炭素原子を有するシクロアルキルであり、R3 は、水素又はメチル
であり、そしてR4 は、水素、メチル、又はカルボキシルである。)の化合物、
その個々の鏡像異性体、又はその薬学的に許容できる塩と鬱血除去剤との組み合
わせで、前記治療を必要とする哺乳動物を治療することを包含する。 本発明の好ましい化合物は、R4 及びR3 が水素で、R2 が−(CH2)0-2
iC4 9 である、(R)、(S)又は(R,S)異性体としての化合物である
。 より好ましい式IIの化合物は、今ではプレガバリンとして一般に知られている
(S)−3−(アミノメチル)−5−メチルヘキサン酸及び3−アミノメチル−
5−メチルヘキサン酸である。
【0010】
【好ましい態様の詳細な説明】
本発明の方法は、あらゆるGABA類縁体を用いる。GABA類縁体は、γ−
アミノ酪酸から誘導されるか又はそれに基づくあらゆる化合物である。それら化
合物は、商業的に又は有機化学分野の当業者にとって周知の合成法によって容易
に入手できる。この発明の方法に用いられる好ましいGABA類縁体は、式Iの
環状アミノ酸である。これらは、参照によって本明細書に組み入れられる米国特
許出願第4,024,175号に記載されている。別の好ましい方法は、式IIの
GABA類縁体を用い、これらは、参照によって本明細書に組み入れられる米国
特許出願第5,563,175号に記載されている。
【0011】 この発明の方法を実施するのに要求される唯一の事柄は、不眠症を治療するの
に有効な量のGABA類縁体を投与することである。そのような量は、一般に、
約1〜約300mg/kg患者体重であろう。典型的な投与量は、標準的な体重
の成人患者について約10〜約5000mg/日であろう。投与されるかも知れ
ない普通の投与量は、一日に100mgを3回から一日に600mgを4回まで
と考えられる。ガバペンチンの100mg、300mg及び400mgの商業的
に入手可能なカプセルを投与してもよい。別の剤形には、液剤及び皮膜された錠
剤が含まれる。 プレガバリンのような式IIの化合物を使用する場合、投与レベルは、ガバペン
チンの投与レベルの6分の1である。プレガバリンの投与範囲は、約0.15〜
約50mg/kg患者体重/日である。プレガバリンについての典型的な投与量
は、約1.6〜約840mg/日であり、個々の投与量は、約0.15〜約65
mg/回であろう。
【0012】 本発明で使用される化合物は、有機及び無機の酸又は塩基と薬学的に許容でき
る塩を形成してもよい。例えば、塩基化合物の酸付加塩は、適切な酸を含有する
水性若しくは水性アルコールの溶液又は他の適する溶剤中にフリーの塩基を溶解
させてからその溶液を濃縮することにより塩を単離してもよい。薬学的に許容で
きる塩の例は、塩酸塩、臭化水素塩、硫酸水素塩等、並びに、ナトリウム、カリ
ウム、及びマグネシウム等の塩である。 式IIの化合物は、1又は幾つかの不斉炭素原子を含有することができる。本発
明は、個々のジアステレオマー又はエナンチオマー、及びそれらの混合物を包含
する。個々のジアステレオマー又はエナンチオマーは、当該技術分野で既に周知
の方法によって調製又は単離することができる。
【0013】 本発明の化合物又はその塩の医薬組成物は、活性化合物を医薬キャリヤと一緒
に投与単位形態に配合することによって製造される。投与単位形態の幾つかの例
は、1又は幾つかの数の投与単位を含有する容器に詰められかつ個々の投与に細
分することができる、錠剤、カプセル剤、ピル剤、散剤、水性及び非水性経口液
剤及び懸濁剤、及び非経口液剤である。医薬希釈剤を包含する適する医薬キャリ
ヤの幾つかの例は、ゼラチンカプセル;ラクトース及びスクロースのような糖類
;コーンスターチ及びポテトスターチのようなスターチ;ナトリウムカルボキシ
メチルセルロース、エチルセルロース、メチルセルロース及び酢酸フタル酸セル
ロースのようなセルロース誘導体;ゼラチン;タルク;ステアリン酸;ステアリ
ン酸マグネシウム;ピーナッツ油、綿実油、ゴマ油、オリーブ油、コーン油、及
びテオブロマの油のような植物油;プロピレングリコール;グリセリン;ソルビ
トール;ポリエチレングリコール;水;寒天;アルギニン酸;等張性生理食塩水
;及びリン酸緩衝液;並びに、医薬製剤において普通に使用される他の適合性物
質である。本発明の組成物は、着色剤、矯味剤、及び/又は保存剤のような他の
成分も含有することができる。これら材料は、存在しても通常は比較的少量で使
用される。望ましければ、この組成物は、他の治療剤も含有する。
【0014】 上記の組成物における活性成分のパーセンテージは、広い範囲内で変動できる
が、実用目的には、好ましくは固体組成物中で少なくとも10%の濃度及び主要
な液体組成物中では少なくとも2%で存在する。最も満足のゆく組成物は、ずっ
と高い割合の活性成分が存在する組成物である。 主題化合物又はその塩の投与ルートは、経口又は非経口である。例えば、有用
な静脈内投与量は5〜50mgであり、有用な経口投与量は20〜800mgで
ある。投与量は、痛みの治療に用いられるその投与量範囲内であっても、医師に
よって処方されるその患者に必要な量であってもよい。
【0015】 不眠症を治療するのにGABA類縁体を使用する利点は、それらが耽溺性でな
い点である。更に、GABA類縁体は、夜間作用した後で朝までに浄化されて容
易な目覚めを可能にするのに適する体内半減期を有する。GABA類縁体、特に
ガバペンチンの作用の仕方は、他の睡眠増強剤と異なる。GABA類縁体は、睡
眠誘発作用を増強する他の物質と組み合わせられてもよい。そのような物質には
、メラトニン;トリトファン;バレリアン;パッシフローラ;塩酸ジフェンヒド
ラミン又はコハク酸ドキシラミンのような抗ヒスタミン剤;ベンゾジアゼピン系
及び非ベンゾジアゼピン系催眠剤が含まれる。
【0016】 本発明において、式I及びIIの化合物、特にガバペンチン及びプレガバリンを
使用する更なる利点には、それら化合物の性質が比較的無毒なこと、製剤が容易
であること、それら化合物が十分に許容性であるという事実、及び静脈内投与が
容易であることが含まれる。ガバペンチンは、肝臓で代謝されずに体から変化し
ないで排泄されるので、主要なクラスの薬剤と殆ど相互作用しない。更に、これ
ら薬剤は体内で代謝されない。本発明の方法で治療される患者は、ヒト含む哺乳
動物である。 本発明の方法で使用されるGABA類縁体は耽溺性でない。これは、他の睡眠
補助剤より有意に有利な点である。また、これら化合物は、夜間作用した後で朝
までに浄化されて容易な目覚めを可能にするのに適する半減期を有する。GAB
A類縁体の作用の仕方は、他の諸催眠剤と異なるので、それらと組み合わせてそ
の睡眠誘発効果を増強させることができる。これら物質には、メラトニン;トリ
トファン;バレリアン;パッシフローラ;塩酸ジフェンヒドラミン又はコハク酸
ドキシラミンのような古典的抗ヒスタミン剤;並びに、ベンゾジアゼピン系及び
非ベンゾジアゼピン系催眠剤が含まれる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AU,BA,BB,BG,BR ,CA,CN,CU,CZ,EE,GD,GE,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KP,KR,L C,LK,LR,LT,LV,MG,MK,MN,MX ,NO,NZ,PL,RO,SG,SI,SK,SL, TR,TT,UA,US,UZ,VN,YU,ZA (72)発明者 シーガル,キャサリン・エイ アメリカ合衆国ニュージャージー州07930 −2707,チェスター,ドッグウッド・ドラ イブ 5 Fターム(参考) 4C206 AA01 AA03 FA44 FA45 NA14 ZA05

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不眠症になっている哺乳動物を治療する方法であって、有効
    量のGABA類縁体を含んでなる医薬組成物を前記哺乳動物に投与することを含
    んでなる方法。
  2. 【請求項2】 GABA類縁体が、式I: 【化1】 (式中、R1 は水素又は低級アルキルであり、nは4〜6の整数である。) の化合物及びその薬学的に許容できる塩である、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 式Iの化合物がガバペンチンを含んでなる、請求項2記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 約10〜約400mgの式Iの化合物を含んでなる、請求項
    2記載の方法。
  5. 【請求項5】 約10〜約400mgのガバペンチンを含んでなる、請求項
    3記載の方法。
  6. 【請求項6】 GABA類縁体が、式II: 【化2】 (式中、R2 は、1〜6の炭素原子の直鎖状又は分枝状のアルキル、フェニル、
    又は3〜6の炭素原子を有するシクロアルキルであり、R3 は、水素又はメチル
    であり、そしてR4 は、水素、メチル、又はカルボキシルである。) の化合物である、請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 式IIの化合物がプレガバリンを含んでなる、請求項6記載の
    方法。
  8. 【請求項8】 約0.15〜約65mgの式IIの化合物を含んでなる、請求
    項6記載の方法。
  9. 【請求項9】 約0.15〜約65mgのプレガバリンを含んでなる、請求
    項7記載の方法。
JP2000558806A 1998-07-09 1999-07-01 不眠症を治療する方法 Pending JP2002520277A (ja)

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US9216698P 1998-07-09 1998-07-09
US60/092,166 1998-07-09
PCT/US1999/015058 WO2000002546A2 (en) 1998-07-09 1999-07-01 Use of caba-analogues for treating insomnia

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AU (1) AU765038B2 (ja)
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CA (1) CA2333024C (ja)
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