JP2002518246A - 自動車燃料系における残存燃料計量方法及び装置 - Google Patents
自動車燃料系における残存燃料計量方法及び装置Info
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Abstract
Description
る。
とを有する燃料系を備えた自動車の燃料貯槽系を作動操作する測定装置が開示さ
れており、副タンクはそれ自体密閉されてポンプにより主タンクから燃料を供給
されるようになっている。
そして副タンクには補助センサが設けられている。主タンクに設けられた主セン
サは、主タンク内が完全に空になる時点まで主タンク内の燃料レベルを表す信号
を発生し、これによってタンクの幾何学的寸法値に基づいて燃料貯油量の値を算
出することができ、得られた値から主タンクと副タンク内の合計の燃料残量を示
す表示が行われる。主タンクが完全に空になった後は、副タンク内に依然として
存在する燃料の残量表示は副タンクに設けられた補助センサによって行われる。
このようにして、残存する燃料の一層正確な計量表示を達成している。
リザーバと補助タンクとを有する燃料タンク内の燃料残量を確認するためのタン
ク表示装置及び方法が開示されており、この場合、主タンク内の燃料レベルが特
定の低レベルに達したときは補助タンク内の燃料を主タンクに補給することがで
きるようになっている。補助タンクから主タンクに補給されてきた燃料の残量は
常に燃料消費量の値に基づいて算出される。この方式は、個々の場合においてタ
ンク内に依然として存在している残存燃料の充分正確な計量を可能にすることは
確かであるが、弁閉鎖可能な管路によってリザーバ(サージポット)に接続され
た補助タンクを主タンクに装備しなければならないので、可成りの付加的な出費
を伴うコスト負担無しには達成できない。
を出力する静電伝送器を装備してタンク内の燃料貯油量を計量及び表示する方法
が開示されている。この場合、自動車の作動中に経時的に積算される燃料消費量
の値が燃料消費量計測動作または燃料消費計量エンジン特性値の評価によって算
出され、前記初期値から減算されて得られた差が表示される。ここで、依然とし
て存在している燃料の残量表示精度は、リザーバ容積の範囲内、即ちタンク内に
僅かな燃料しか存在していない場合でも、貯えられた燃料のレベル変動の影響を
ダンピング効果無しに直接的に受ける測定用フロート付きの前記伝送器によって
最初に測定された初期値の検出精度に左右され、また残量の初期値は比較的長い
時間間隔で伝送器から出力される複数の検出信号による平均値に置き換えること
も可能性である。このドイツ公開特許第3825630号A1公報には、タンク
の構成と、タンクが殆ど空の場合に特定の走行距離に見合う必要量に対応する或
る与えられた燃料量の定義とに関して何ら詳細な開示はない。
術の現状を考慮に入れて、請求項1及び請求項11の各前文部分に記載したよう
に自動車の燃料タンク内に存在する燃料を計量するための方法および装置を前提
としている。
存燃料リザーバ内にしか燃料が存在しないような場合にも燃料系内に残存する燃
料を簡単な手段で極力正確に計量できるようにし、それによって運転者に対して
燃料の残量について一層正確な情報を提供できるようにすることにある。その際
に、使用するタンク構造を通常のタンクと基本的に相違する構造にする必要がな
いようにすることも本発明の目的の一部である。
て解決される。本発明のその他の特徴は特に各従属請求項に述べられている。
残存燃料の計量開始時点は、例えば主タンクに設けられた燃料レベル計測器によ
って主タンクが空であることを示す信号を生じ、これに加えてリザーバに設けら
れたセンサによってリザーバ内の燃料レベルが特定のレベルを下回ったときに別
の信号を生じるなど、主タンク内の燃料レベルとリザーバ内の予め定められた燃
料レベルとに基づいて確定される。リザーバのセンサは、好ましくはリザーバ内
における最高燃料レベルの真下に間隔をあけて配置するものとし、これによりリ
ザーバ内の燃料レベルがリザーバの頂部隔壁から離れているときにしか積算消費
量の算出プロセスが開始されないようにし、自動車の走行による力学的な燃料液
面の変動が大きな影響を与えないようにする。更に、このようにリザーバのセン
サをリザーバ内における最高燃料レベルより下に設定しておくと、主タンクが殆
ど空で例えば自動車の走行状態により少量の燃料がリザーバ内に送り込まれて燃
料レベルが再びセンサの感知レベルに達したときなど、燃料残量の算出プロセス
が始めだけ開始されてすぐに停止されるような事態が起きることを回避すること
ができる。従って、リザーバ内におけるセンサの配置は、通常の運転条件のもと
で、リザーバ内の燃料レベルがセンサの位置によって決定されるレベルより下回
って燃料残量を求めるための燃料消費量の算出プロセスが開始された後には最早
主タンクからリザーバ内へは燃料が送られないように選定すべきである。
ザーバの寸法によっては、リザーバ内における燃料の動きを実質的に制限する内
部取付物をリザーバに設けることも好ましいことである。積算燃料消費量の算出
による残存燃料の計量開始時点を、2つの信号、即ち主タンクが実質的に空であ
ることを表す第1信号と、リザーバ内の燃料レベルを表す第2信号との存在に基
づいて確定すれば、積算燃料消費量の算出プロセスの開始時点で未だ残存してい
る燃料は殆ど全ての実際的な要求に対して充分な精度で計量可能となる。
に構成しておくことが好ましい。この目的のためには、タンクの給油口をリザー
バに接続する給油管を設けることが可能である。
中にセンサの位置に対応するレベルまでリザーバ内を満たす量より少ない量の燃
料を例えば予備燃料缶から補給した場合、残存燃料の計量プロセスに対する補正
は不可能である。この場合、燃料残量表示は補給前の算出値のままである。従っ
て、残存燃料リザーバには、第1センサの下方に距離を置いて第2センサを配置
し、第2センサによってリザーバ内の更に少ない燃料残量に応答させるようにす
ることが望ましい。このようにすると、自動車の運転中にリザーバ内の燃料レベ
ルが第2センサによる検知レベルを下回ると直ちに第2センサから信号が生じ、
この信号を利用してリザーバ内に残存する燃料の計量を再びその時点からの積算
燃料消費量の算出に基づいて新たに実行することが可能となる。この場合、積算
の初期値は第2センサの位置に対応し、これは第1センサの位置に対応する初期
値よりも小さい新たな初期値である。第2センサは、常用の容量(例えば5リッ
トル)を有する予備燃料缶から燃料を補給した際のリザーバ内の燃料レベルより
も下方に第2センサの検知レベルが位置するように配置することが望ましい。
れた最低燃料レベルを下回ったのちに自動車のエンジンが自動的に停止される。
これは、エンジンの作動トラブルを引き起こす空気がエンジンの燃料供給系、特
にその高圧部に達することを防止するためである。勿論、エンジンの自動停止前
に運転者に対して充分な時間的余裕をもって相応するエンジン自動停止の予告警
告を表示することは好ましいことである。
器の出力信号が主タンク内の燃料レベルの上昇に伴って空の表示から予め定めら
れたレベルの表示に切換わると直ちにこの燃料レベル計測器が再起動されるよう
になっている。同時に、この出力信号は積算燃料消費量の算出プロセスを終了さ
せるように車載コンピュータ等にも作用を与えることができる。この場合、コン
ピュータは、車両の走行運転中に前述の前提条件、即ち主タンクについての空の
表示と残存燃料リザーバ内における燃料レベルが第1センサの位置で定まる特定
レベルを下回ったことの表示とが再び現れたときにはじめて積算燃料消費量の算
出プロセスを再起動する。
形態の縦断面図であり、図2は第2実施形態の縦断面図である。
は多部材構造として構成可能である。この燃料タンクは残存燃料容器としてのリ
ザーバ12を備えており、該リザーバ12は、それを取り囲む主タンク空間34
よりも容積が可成り小さく、燃料系内における貯油領域の一部を形成している。
リザーバ12は好適な仕方でタンクの底14に固定されている。リザーバ12の
頂壁は部分的に開口しており、タンクの上壁16から間隔をあけた位置で終わっ
ている。リザーバの頂壁に部分的に形成され開口64は該頂壁内の内周縁62に
よって画定されており、従って頂壁には溢流用の開口64が形成されているだけ
である。その他の部分については燃料が主タンク34内に流出できないようにリ
ザーバは密閉されている。
領域はリザーバの縦軸に対してほぼ直交し且つタンク14の底14と平行に延在
している。底18の中央領域20に隣接する外側領域22は、リザーバ周壁に向
って上昇する斜面を形成しており、従って中央領域20から周壁へ向かうに従っ
てタンクの底14から外側領域22までの間隔距離が徐々に増加している。リザ
ーバ12をタンク10内部に所要の安定性をもって取付可能とするためにリザー
バの外側領域の下面には径方向に延在する複数のリブ24が設けられており、こ
れらのリブはリザーバの周方向に間隔を置いて配置され、タンクの底14上に固
定載置されている。
が固定されており、このポンプには、タンク10内に配置された圧力調整器30
を介してエンジンへ通じる燃料管28が接続されている。圧力調整器30からは
リザーバ12の外側に配管された戻り管32が分岐しており、圧力調整器30内
でエンジンへ送給する燃料よりも過剰の燃料が生じると、この過剰燃料は戻り管
32を通してタンク10のリザーバ12を取り囲む空間34内に戻されるように
なっている。戻り管32の出口端には吸引ジェットポンプ38を構成する噴出ノ
ズル36が取り付けられており、このジェットポンプの捕捉ノズル40は図示の
ように溢流管42の流入端に形成されている。溢流管42はリザーバ内でほぼ垂
直に延在配置され、その上端はリザーバ12内でリザーバ頂部壁内面から僅かに
間隔をあけて開口し、そこからリザーバ底部の外側領域22を液密に貫通して流
入端の捕捉ノズルに至っており、この構成によって吸引ジェットポンプ38がリ
ザーバ12の下部スペース内に収容されるようになっている。
装して蓋48により密閉可能である。エンジンへ通じる燃料管28と、ポンプ2
6に対する電力供給用の電線50と、接続電線52、54がこの蓋48を液密に
貫通している。接続電線52は、容量式またはその他の方式の燃料レベル計56
と車載コンピュータ等の電子計算機57との間の接続を果たしている。また接続
電線54は、リザーバ12内の第1センサ59および/または第2センサ68と
上記電子計算機との間の接続を果たしている。燃料レベル計56は、タンク10
内のリザーバ12を取り囲む主タンク空間34内に配置され、他方、第1センサ
59と第2センサ68は、リザーバ12内の浸漬管58内に配置されている。
バ12内の燃料レベルは、主タンク空間34から吸引ジェットポンプ38を介し
てリザーバ内に補給される燃料によって最高燃料レベルに維持され、これは空間
34からの燃料補給が継続する限り行われる。
4内で燃料レベル計56の最低検出レベル以上に燃料が存在する限り行われ、こ
の燃料レベル計は、通常のように例えばフロート式センダとして構成することも
可能であるが、その他の形式の燃料レベル計も勿論使用可能である。リザーバ1
2を取り囲む主タンク空間34がほぼ完全に空になるまで燃料レベル計56は主
タンク空間34内の燃料レベルを示す出力信号を送出し、この出力信号からその
時点で存在する燃料の量が計測される。
6の出力信号によって示されたときは、電子計算機57に対してトリガ信号が与
えられる。このトリガ信号は、以後燃料系内に存在する燃料、即ち、殆どの場合
は専ら既知容積のリザーバ12内に存在する燃料を積算燃料消費量の算出で計量
するプロセスに作用を及ぼし、リザーバの既知容積とトリガ信号が与えられるま
でに生じた積算燃料消費量との間の差に基づいてその時点で存在している燃料残
量の表示が行われる。積算燃料消費量は、時々刻々利用可能なエンジン管制装置
の作動データから電子計算機によって問題なく求めることができる。このように
して、リザーバ12内に残存している燃料をその時点における燃料系内の全燃料
の最終利用分として消費するような自動車運転段階において、極めて正確な燃料
残量表示を比較的簡単に行えることが明らかである。尚、第1センサ59はリザ
ーバ12内の頂壁から真下の比較的短い距離の位置に配置されている。この第1
センサも、場合によっては選択的に、リザーバ内に存在する燃料残量をエンジン
の燃料消費量から算出するためのプロセス開始信号の発生に利用することができ
る。但し、燃料残量の確認表示を燃料レベル計56の出力表示モードから燃料消
費量計算結果の表示モードに切換える動作を、燃料レベル計56からの空状態を
示す信号と共に第1センサ59からの信号も電子計算機57に与えて両者に依存
させることは有利なことであり、この場合、第1センサ59の検出信号は、リザ
ーバ12内に存在する燃料が第1センサ59の配置高さで定まるレベルを下回っ
たときに発生されるようにしておけばよい。
に距離をあけて位置決め配置されていると共に適切に配線された接続電線54を
介してやはり電子計算機57に接続されている。この第2センサは、リザーバ1
2内の燃料の量、特に第1センサ59で検出すべき量よりも少ない量の燃料の存
否を確認可能とするためのものである。これにより、例えば補給される燃料が少
なく、リザーバ12内に残存する燃料と合わせても燃料残量がリザーバ総容積よ
り少なく、従って第1センサ59の検知レベルより下方に燃料液面が位置してい
るような場合、燃料レベルが第2センサ68の位置を下回ったときに改めて積算
燃料消費量の計算プロセスを再起動させることが可能であり、この場合、積算燃
料消費量の計算は、第1センサ59の位置に対応する値よりも小さい燃料残量の
初期値から積算が開始されることは述べるまでもない。
空間34内に達するが、そこから吸引ジェットポンプ38によって主タンクが再
び空になるまで大部分の燃料がリザーバ12内に送られるので、タンク内で給油
燃料がどの部分に最初に流入するかに関わりなく、いずれにせよ燃料はリザーバ
内に達してその内部での燃料レベルの上昇を生じる。
サ59の位置で定まる燃料レベルに達しないような量の燃料を給油する場合が起
きることを単純に考慮に入れると、図2に示す実施形態のように、タンク10に
特別な給油管74、即ち、タンクの給油口76からリザーバ12内に直接連通す
る給油管を設けることが好ましく、この場合、リザーバの側壁に通孔78を設け
ておき、この通孔に給油管の端部72を液密に挿通固定しておくとよい。
た給油管74を通して行われるので、給油された燃料の全量が先ずリザーバ12
内に流入し、従って給油する燃料が少量であってもリザーバ12内の燃料レベル
は直ちに上昇し、その後は特に下側の第2センサ68の配置位置によってセンサ
の応答時期、すなわち燃料がいかなる量に達したときにセンサが応答するかが決
まるだけである。このような構成は、いずれにせよ外部からタンク10に給油さ
れた燃料が先ずリザーバ12内に流入し、場合によっては(給油量が充分に多い
場合)リザーバから頂壁の開口64を介して主タンク空間34に溢流することを
保証するものである。また、この構成によれば、給油量が少量で燃料レベル計5
6からの空状態を示す信号がキャンセルされることに起因してタンク内の燃料残
量の表示が初期状態において再び燃料レベル計56により行われるような状況を
生起することもない。尚、図2では図1と対応する部分に同じ符号を付してある
。
離をあけた位置に配置することにより、リザーバから溢流する燃料による精度の
低下を実質的に無くすことができるので、積算燃料消費量の計量開始時点にリザ
ーバ12内に存在する燃料残量を一層正確に計測することが可能となる。第1セ
ンサ59による計量動作のスイッチング誤動作を防止するために、第1センサは
燃料レベル計56が主タンク空間の空状態を表示した時点ではじめて有効となる
ようにすることが望ましい。
時点と、リザーバ内にその時点で存在する燃料残量の計量のための積算消費量の
計算開始時点との間に時間的な隔たりが存在しても、そのこと自体に実際的な意
味はなく、これは、このような時間的隔たり本来極めて短く、その間に生じる燃
料消費量はその時点の燃料残量の計測値に著しい変化をもたらすには少なすぎる
からである。
る燃料はその運動エネルギーに基づいて溢流管42を介してほぼ完全にリザーバ
12内に還流する。
組み合わせに代えてリザーバ内に2段電動燃料ポンプを配置してもよく、その場
合はリザーバ12の底にリザーバ12を取り囲む主タンク空間34から燃料を吸
引するための開口部を設け、またリザーバ下部の空間24が空のときにリザーバ
12内からこの開口部を通して主タンク空間34内に燃料が流出しないように逆
止弁を配置すればよい。また、場合によっては更に好適な措置として、リザーバ
下部の空間24が空のときに該空間24から流入する燃料による冷却効果が不足
して2段電動燃料ポンプの第1段が過度に温度上昇しないような工夫も必要とな
るが、これに対する対策措置は本発明の核心とは無関係であり、その理由は、主
タンク空間34からリザーバ12内に燃料をどのような経路で送り込むかは本発
明を適用するうえで必須の重要事項ではないからである。いずれの場合にせよ、
本発明で本質的に考慮すべき点は、リザーバ12に供給される燃料の量はリザー
バから取り出されてエンジンに供給される燃料の量よりも多い点だけである。
を主タンク空間34内の燃料レベル計56による通常の計量モードに切り換える
操作は、この燃料レベル計56によって発生されるトリガ信号によって実行する
ことができ、この信号によって電子計算機57がタンク系内の燃料の計量を通常
の運転モードに切り換えるように促される。
とを有する燃料系を備えた自動車の燃料貯槽系を作動操作する測定装置が開示さ
れており、副タンクはそれ自体密閉されてポンプにより主タンクから燃料を供給
されるようになっている。
の現状を考慮に入れて、請求項1及び請求項11の各前文部分に記載したように
自動車の燃料タンク内に存在する燃料を計量するための方法および装置を前提と
している。
Claims (20)
- 【請求項1】 収容している燃料を計量する燃料レベル計測器(56)を備
えた主タンク(34)と、該主タンク(34)より小容積でポンプ(38)によ
って主タンク(34)から燃料の補給を受ける密閉された残存燃料リザーバ(1
2)とを有する燃料タンク内の燃料の残量を燃料消費量に基づいて算出する自動
車燃料系における残存燃料計量方法において、主タンク(34)が空になったの
ち、依然としてリザーバ(12)内に存在する燃料の残量をリザーバ(12)の
予め定められた容積と経時的な積算燃料消費量との差として算出することを特徴
とする残存燃料計量方法。 - 【請求項2】 積算燃料消費量をエンジン管制装置の作動データから算出す
ることを特徴とする請求項1に記載の残存燃料計量方法。 - 【請求項3】 積算燃料消費量の算出によるリザーバ(12)内の残存燃料
の計量開始時点を確定するためのトリガ信号を、主タンク(34)内が空状態に
なったことの計測結果に基づいて発生させることを特徴とする請求項1に記載の
残存燃料計量方法。 - 【請求項4】 積算燃料消費量の算出によるリザーバ(12)内の残存燃料
の計量開始時点を確定するためのトリガ信号を、リザーバ(12)内の燃料レベ
ルが予め定められたレベルを下回ったことに基づいて発生させることを特徴とす
る請求項1に記載の残存燃料計量方法。 - 【請求項5】 積算燃料消費量の算出によるリザーバ(12)内の残存燃料
の計量開始時点を確定するためのトリガ信号を、主タンク(34)内が空状態に
なったことの計測結果とリザーバ(12)内の燃料レベルが予め定められたレベ
ルを下回ったこととの双方に基づいて発生させることを特徴とする請求項1に記
載の残存燃料計量方法。 - 【請求項6】 前記トリガ信号を、リザーバ(12)内の燃料レベルが該リ
ザーバの最高燃料レベル未満であることに基づいて発生させることを特徴とする
請求項4に記載の残存燃料計量方法。 - 【請求項7】 積算燃料消費量の算出を開始させる前記トリガ信号を、計器
パネル上での燃料残量警告のトリガに用いることを特徴とする請求項1に記載の
残存燃料計量方法。 - 【請求項8】 リザーバ内の燃料レベルが予め定められた最低燃料レベルを
下回った後に自動車のエンジンを自動停止させることを特徴とする請求項1に記
載の残存燃料計量方法。 - 【請求項9】 エンジンの自動停止前に、リザーバ(12)内の燃料レベル
に基づいて運転者に対する相応の警告表示を行うことを特徴とする請求項8に記
載の残存燃料計量方法。 - 【請求項10】 積算燃料消費量の算出によるリザーバ(12)内の残存燃
料の計量を開始する新たな時点を確定するための別のトリガ信号をリザーバ(1
2)内の燃料レベルが予め定められた別の第2の燃料レベルを下回ったことに基
づいて発生させることを特徴とする請求項1に記載の残存燃料計量方法。 - 【請求項11】 収容している燃料を計量する燃料レベル計測器(56)を
備えた主タンク(34)と、主タンク(34)より小容積でポンプ(38)によ
って主タンク(34)から燃料の補給を受ける密閉された残存燃料リザーバ(1
2)とを有する燃料タンク内の燃料残量を燃料消費量に基づいて算出する自動車
燃料系における残存燃料計量装置において、主タンク(34)が空になった後に
依然としてリザーバ(12)内に存在する燃料の残量をリザーバ(12)の予め
定められた容積と経時的な積算燃料消費量との差として計量する算出手順を開始
させるトリガ信号を出力する少なくとも1つの第1センサ(56、58)を備え
たことを特徴とする残存燃料計量装置。 - 【請求項12】 主タンク(34)に設けられた燃料レベル計測器(56)
は、主タンク(34)が空状態に達したときに積算燃料消費量の算出開始に必要
なトリガ信号を生じるものであることを特徴とする請求項11に記載の残存燃料
計量装置。 - 【請求項13】 リザーバ(12)内の燃料レベルに基づいて積算燃料消費
量の算出開始に必要なトリガ信号を生じる少なくとも1つのセンサ(58)がリ
ザーバ(12)に設けられていることを特徴とする請求項11に記載の残存燃料
計量装置。 - 【請求項14】 積算燃料消費量の算出によるリザーバ(12)内の残存燃
料の計量開始時点を確定するためのトリガ信号が、主タンク(34)内が空状態
になったことの計測結果とリザーバ(12)内の燃料レベルが予め定められたレ
ベルを下回ったこととの双方に基づいて発生されることを特徴とする請求項11
または12に記載の残存燃料計量装置。 - 【請求項15】 リザーバ(12)が頂部に開口を備え、この開口がリザー
バ頂壁内の内周縁によって画定されていることを特徴とする請求項11に記載の
残存燃料計量装置。 - 【請求項16】 リザーバ(12)が内部の燃料の動きを実質的に制限する
構造を備えていることを特徴とする請求項13に記載の残存燃料計量装置。 - 【請求項17】 リザーバ(12)が第1センサ(59)の下方に配置され
た少なくとも1つの別のセンサ(68)を付加的に備えていることを特徴とする
請求項11に記載の残存燃料計量装置。 - 【請求項18】 リザーバの容積が2〜12リットルの範囲内にあることを
特徴とする請求項11に記載の残存燃料計量装置。 - 【請求項19】 リザーバの容積が燃料タンク(10)の容積の2〜15%
の範囲内にあることを特徴とする請求項11に記載の残存燃料計量装置。 - 【請求項20】 燃料タンク(10)へ給油される燃料の大部分がリザーバ
内に流入して該リザーバから主タンク(34)内に流入するように、燃料タンク
(10)の給油口がリザーバ(12)に接続されていることを特徴とする請求項
11に記載の残存燃料計量装置。
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