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JP2002514757A - ダイオードレーザをベースとした測定装置 - Google Patents

ダイオードレーザをベースとした測定装置

Info

Publication number
JP2002514757A
JP2002514757A JP2000548711A JP2000548711A JP2002514757A JP 2002514757 A JP2002514757 A JP 2002514757A JP 2000548711 A JP2000548711 A JP 2000548711A JP 2000548711 A JP2000548711 A JP 2000548711A JP 2002514757 A JP2002514757 A JP 2002514757A
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JP
Japan
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light beam
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light source
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Application number
JP2000548711A
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JP4471494B2 (ja
Inventor
ヴァン エス. チャンドラー
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ルミネックス コーポレイション
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Filing date
Publication date
Application filed by ルミネックス コーポレイション filed Critical ルミネックス コーポレイション
Publication of JP2002514757A publication Critical patent/JP2002514757A/ja
Application granted granted Critical
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/62Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light
    • G01N21/63Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light optically excited
    • G01N21/64Fluorescence; Phosphorescence
    • G01N21/645Specially adapted constructive features of fluorimeters

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  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】レーザダイオード等の光源の不均一な光線のプロフィールを調整することにより光の散乱と蛍光の精確な測定を提供するための方法、装置を提供する。 【解決手段】S10で、レーザダイオードは光線プロフィールが測定装置の流路を横切ってガウス型になり流路に沿っては任意に未知のプロフィールになるように置かれる。S20で、蛍光染料の100%の濃度の均一なサイズの参照ミクロスフィアが流路に沿って流れセル中を通されて光を受ける。S30で、参照イベントが各ミクロスフィアに対してX軸に時間単位をY軸に蛍光強度の単位を有する二次元グラフ上にプロットされる。S40で、レーザダイオードに対するテンプレートは参照イベントの一連の時間合わせされた蛍光強度のプロット平均値を有するように決められる。S50で、蛍光参照イベントが測定装置を使用して捕捉される。S60で、サンプルイベントは時間的に位置合わせされるまたはテンプレートの上に重ねられる。S70で、サンプルイベントは標準化されテンプレートと比較される。S80で、標準化されたサンプルイベントは積分されてサンプル中の総蛍光量が決定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【関連出願】
本出願は、1998年5月14日に出願されここに参考文献として組み込まれ
た米国仮特許出願シリアルナンバー60/085,522に基付き優先権主張を
する。
【0002】
【発明の属する技術分野】
本発明は一般的にダイオードレーザを有する測定装置に関する。より詳細には
、本発明は改良されたビームプロフィールを提供するように配向されたダイオー
ドレーザを有する測定装置に関する。
【0003】
【発明背景】
体外診断分析は、20年以上の間ミクロスフィアを使用して行われてきた。ミ
クロスフィアとしてマイクロ粒子、ビーズ、ポリスチレンビーズ、マイクロビー
ズ。ラテックス粒子、ラテックスビーズ、蛍光ビーズ、蛍光粒子、着色粒子およ
び着色ビーズがある。ミクロスフィアは分子反応の媒介物として働く。流動細胞
光度測定法に使用するためのミクロスフィアはテキサス州オースティンのルミネ
ックス株式会社等のメーカーから入手することが可能である。
【0004】 例証となるミクロスフィアとその製造方法は、例えば、マーク B.チャンド
ラーおよびドン J.チャンドラーのタイトルが多重蛍光信号を有するマイクロ
粒子である米国特許出願連続第09/234号、ドン J.チャンドラー、ヴァ
ン S.チャンドラーおよびベス ランバートの精確に蛍光染色された粒子とそ
の製造方法とその使用方法のタイトルを有する米国特許出願連続第09/172
,174号に見ることができ、両特許出願はここに完全に組み込まれている。一
例として、もしユーザーがIgG、A、M、アイソタイプ分析を行った場合、ユ
ーザーはビーズのセットとしてルミネックス8070IgG、8060IgAお
よび8050Ig Mビーズセットを選択する。
【0005】 ミクロスフィアはその直径が10ナノメーターから100ミクロンであり均一
であり高度に球形をしている。ビーズベース分析は標準「ストリップテスト」に
おいて実現化されておりそこにおいて捕捉反応物質でコーティングされたビーズ
は、紙のストリップ上の位置に固定され、他の反応物質を有するビーズは同じ紙
のストリップの他の位置を占拠する。標的の分析物がストリップに導かれると、
第一のタイプのビーズはそれに固着し第二のタイプを流すまたはそれと混ざり、
しばしば色の変化を発生し、そのことが標的の分析物の存在を示す。
【0006】 より最近のビーズベースの分析は流動細胞光度測定法を使用し関心の対象の標
的の分析物との反応を測定する。従来の流動細胞光度測定装置においては、図1
に示すように、サンプル細胞またはその表面に反応物を有するミクロスフィアを
含んだサンプル生物学的流体はサンプルチューブから鞘流の流れの中央に導入さ
れる。サンプル流体の流れは流れセルまたはキュベット1910の中にその中央
部または中央部の近くに注入される。流体力学的フォーカシングとして知られて
いるこの工程により、細胞は測定点の中央に再現性良く移送される。通常は細胞
またはミクロスフィアは流れセル中で懸濁状態にある。
【0007】 レーザダイオード1900は懸濁物の流れによってそれらがレーザビーム中を
通過するときにそれらの上にレーザ光線の焦点を合わせる。従来の流動細胞光度
測定装置におけるレーザダイオードは、円形のビームを楕円形のビームに形成し
流れセル1910に焦点を合わせることを要求する。図1に見られるように、こ
の楕円形の光線はしばしば円形のビームからレーザダイオード1900と流れセ
ル1910の間に置かれたビーム形成光学装置1960を使用して成形される。
【0008】 流れ中の関心の対象がレーザ光線に打たれたとき、ある信号が検知器により検
知される。この信号は前部光散乱強度と側部光散乱強度を有する。図1に示した
流動細胞光度測定装置において、光散乱検知器1930、1932は流れセル1
910に対してレーザダイオード1900の反対側に置かれ前部光散乱強度を測
定し、そしてレーザの一側で流体の流れ/レーザ光線の横断と位置合わせされて
側部光散乱強度を測定する。前部光散乱強度は各細胞のサイズに関する情報を提
供し、一方側部光散乱強度は各細胞の相対サイズと屈折率に関する情報を提供す
る。
【0009】 米国特許第4,284,412号等の開示されたここに参考として組み込まれ
た公知の流動細胞光度測定装置は血球の小分類を自動的に同定するのに使用され
てきた。同定は蛍光を発する抗体に反応する細胞表面上の抗原性決定基にその基
礎を置いている。サンプルは焦点を合わされたコヒーレント光により発光し、そ
して前部光散乱、直角光散乱と蛍光は検知され細胞を同定するのに使用される。
【0010】 ここに参考として上げたVAN DEN ENGH等の米国特許第5,747
,349号に記載されているように、いくらかの流動細胞光度測定装置は蛍光性
ミクロスフィアを使用する。その蛍光性ミクロスフィアは蛍光性染料が含浸され
たビーズである。ミクロスフィアの表面はサンプル流体中の細胞上のレセプタ、
抗原、抗体等に取り付けられたタグによりコーティングされる。したがって、蛍
光染料を有するミクロスフィアは特に細胞の成分と結合する。しばしば二つ以上
の染料が同時に使用され、各染料により特定の状態を検知することができる。
【0011】 通常は染料はレーザダイオード1900からのレーザ光線により励起され、そ
して長波長の光を放つ。図1に光を流れセル1910から増倍型光電管とフィル
タセット1956、1958、1959と側部光散乱検知器1932に導くビー
ムスプリッタ1942、1944、1946を使用する従来技術の流動細胞光度
測定装置を示す。この流動細胞光度測定装置は鏡1970を使用して前部光散乱
を前部光散乱検知器1930に反射している。
【0012】 標準の流動細胞光度測定の拮抗的阻害分析においては、抗体は共有結合的にミ
クロスフィアに結合する。これらのビーズは蛍光染色された抗原と一緒に生物学
的サンプルと混合される。関心の抗原の存在の下で、蛍光染色された抗原はビー
ズ上の場所を争い、それがないときに蛍光染色された抗原はビーズを覆う。流動
細胞光度測定法による試験に際して、関心の抗原の存在は関心の抗原を含むサン
プルに比較した蛍光の放射の著しい減少により示される。
【0013】 しかしこれら二つのタイプのビーズベースの分析の間には強い対比がある。前
者は簡単で廉価であるが、関心の分析物の強いサンプル濃度を伴う粗い分析に限
定される。後者は強力で高感度であるが、分析を行いその結果を解釈するのに1
00,000ドルの装置と高度に訓練された技術者を必要とする。 これら二つのタイプのビーズベース分析の間を橋渡しする商業的に入手できる
装置はないように思われる。流動細胞光度測定法分析の感度と柔軟性をストリッ
プ分析の簡便性と低コストと結合させる装置は体外診断の技術を進歩させると考
えられる。
【0014】 流動細胞光度測定装置のコストとサイズの大部分はレーザに帰せられると考え
られる。実際に全ての市販流動細胞光度測定装置では励起源としてアルゴンイオ
ン488nmレーザが使用されている。それは大きく数立方フィートを占め大き
な電源を必要とし安定性を維持するために常時強制空冷をする必要がある。他の
小さいより安価なレーザがあるが、流動細胞光度測定法には適さないと思われる
。例えば、色素レーザは非常に急激に燃え尽きる。He−Cdレーザは非常に雑
音が多い。周波数二重レーザは温度に敏感であり不安定である。He−Neレー
ザはかなり効果的であるが、その赤色出力は雑音が多い。
【0015】 上記レーザの欠点を考慮して、レーザダイオードの長所が評価される。しかし
ダイオードレーザの問題はその光線のプロフィールである。例えば、図2aは標
準のレーザダイオードのサンプル光線のプロフィールを示す。レーザダイオード
の光線のプロフィールは、一例として図2bに示されるような標準アルゴンイオ
ンレーザのそれと比較して非常に不均一である。
【0016】 関連する蛍光測定は粒子と細胞の間の極めて均一な励起に依存するので、この
不均一性は流動分析装置にとって著しい障害となると考えられる。この障害につ
いて図3を参考にして説明することができる。図3は、一例として、図2に示す
レーザダイオードの光線のプロフィールの主要軸の二次元グラフである。もしも
図3の光線のプロフィールの主要軸が流動分析装置の流路を横切って置かれると
、流路中の細胞またはミクロスフィア等の対象物は同じまたは実質的に同じレベ
ルの光線を受けない。むしろ、図3に示すように、グラフ上の点10、12、1
4、16および18は光線のプロフィールを横切って雑然として変わるエネルギ
ーレベルを有する。
【0017】 ミクロスフィアが流路を通過し光線のプロフィールのグラフの例えば点10で
レーザダイオードの光線を受けると、同じミクロスフィアが流路を通過し点14
でレーザダイオードの光線を受けた場合よりも大きいエネルギーを得ることにな
ると考えられる。したがって、光線のプロフィール上の低いエネルギーレベルを
有する点を通過してきた高い蛍光強度を有するミクロスフィアと光線のプロフィ
ール上の高い蛍光強度を有する点を通過してきた低い蛍光強度を有するミクロス
フィアを区別することは不可能と考えられる。
【0018】 ダイオードレーザを第二のレーザとして有しアルゴンイオンレーザを共に有す
る市販の流動細胞光度測定装置は、ダイオードレーザの光線のプロフィールの変
化の高い係数を当然のこととしている。さらにレーザダイオードは同じ光線のプ
ロフィールを有する必要はない。実際に、共鳴空隙における僅かな変化さえ、例
えば、それぞれの光線のプロフィールの形に影響する。このように、与えられた
型の流動細胞光度測定装置のダイオードレーザは同じ型の他の流動細胞光度測定
装置のダイオードレーザと同じ光線のプロフィールを持つ必要はない。
【0019】 このように、一例として、図1に示す市販の流動細胞光度測定装置は、プリズ
ム拡張器、光線形成拡張器および微小レンズ列等の光線形成光学装置を有する。
流動細胞工学測定装置のダイオードレーザで従来技術で行おうとしていたことは
、光学的に光線を集め二つの外側のピークを中心に導くことを意図したものであ
った。
【0020】 そのような光学装置はそれ自体が不必要に高価であり、流動細胞工学測定装置
の製造を複雑にし、装置の全体のコストを高くすると考えられる。さらに、高価
で複雑な光線形成光学装置が使用されるのにも拘わらず、結果として得られる光
線のプロフィールは、図4に示すように未だ満足できるものではない。図4の光
線のプロフィールは図2aに示されるものよりは良好であるが、例えば、それは
未だ流路に沿ってエネルギー強度においてなお10〜15パーセントの変化を発
生している。
【0021】 上記の点から、不均一なダイオードレーザの光線のプロフィールを調節するこ
とにより、光の散乱と蛍光の精確な測定を提供するための方法および/または装
置を提供することが望ましいと考えられる。
【0022】 また、レーザダイオードと光学的に協同するまたは接続した光線形成光学装置
のないそのような方法および/またはシステムを提供することが望ましいと考え
られる。
【0023】 さらにまた、流れ分析装置を有するそのような方法および/またはシステムを
提供することが望ましいと考えられる。
【0024】
【課題を解決するための手段】
本発明の特徴と利点は、レーザダイオード等の光源の不均一な光線のプロフィ
ールを調整することにより光の散乱と蛍光の精確な測定を提供するための方法お
よび/または装置を提供することである。
【0025】 また、本発明の特徴と利点は、レーザダイオードおよび/または光学的に協同
するまたは接続した光線形成光学装置のないそのような方法および/またはシス
テムを提供することである。
【0026】 また、本発明の特徴と利点は、流れ分析装置を有するそのような方法および/
またはシステムを提供し、光の散乱およびミクロスフィアまたはビーズから放射
される蛍光の精確な測定を行うことである。
【0027】 本発明の特徴と利点は、新規な診断システムを提供することである。この瞬間
診断システムは流路とレーザダイオード等の光源を有する測定装置を有し、コン
ピュータと連通可能である。光源は流路を横切るガウス型の第一の光線のプロフ
ィールと流路に沿った第二の光線のプロフィールを有する。また、診断システム
はさらにコンピュータにより読みとり可能で、そしてコンピュータにより実行可
能なコンピュータへの指令を保存するメモリー手段を有する。指令は次の連続の
、非連続の、または独立のステップを有する。光源の光線のプロフィールに関係
したテンプレートが作られる。測定装置により蛍光サンプルが捕捉される。サン
プルは時間的にテンプレートに位置合わせされる。サンプルはテンプレートに対
して標準化される。標準化されたサンプルは積分されてサンプル中の蛍光の総量
が決定される。
【0028】 任意に、テンプレートはミクロスフィアのサイズおよび/または流速に関係す
る。任意に、時間的な位置合わせステップは位置合わせのための最少二乗法を使
用することを含む。
【0029】 任意に、測定装置は流れ分析装置を有する。
【0030】 任意に、流れ分析装置は、プリズム拡張器、微小レンズ列と光線拡張器等の光
源と光学的に協同する光線のプロフィール形成要素を有しない。任意に、流れ分
析装置は運転時に流路と流路に位置合わせされた主要軸を有する光源の光線のプ
ロフィールを有する。任意に流れ分析装置はサンプルイベントに対して蛍光強度
ピークを検知するためのピーク検出器を有しない。
【0031】 この発明の特徴と利点は、また、コンピュータと第一の光線のプロフィールと
それを受ける流体流路を有する光源を有する測定装置と使用するためのコンピュ
ータプログラム製品を提供することである。コンピュータプログラム製品はコン
ピュータにより読み取り可能で、コンピュータ指令を保存できるメモリー媒体を
有する。指令は次の連続の、非連続の、または独立のステップを有する。流路に
沿った光源の光線のプロフィールに関係したテンプレートが作られる。光源は流
路を横切るガウス型の第二の光線のプロフィールを有する。測定装置により蛍光
サンプルが捕捉される。サンプルは時間的にテンプレートに位置合わせされる。
サンプルはテンプレートに対して標準化される。標準化されたサンプルは積分さ
れてサンプル中の蛍光の総量が決定される。
【0032】 任意に、テンプレートはミクロスフィアのサイズおよび/または流速に関係す
る。任意に、時間的な位置合わせステップは位置合わせのための最少二乗法を使
用することを含む。
【0033】 この発明の他の目的と特徴は測定装置中のレーザダイオード等の光源の光線の
プロフィールを改良する方法を提供することにある。測定装置は流路と流路を横
切るガウス型の光線のプロフィールと流路に沿った第二の光線のプロフィールを
有する光源を有する。この方法は次の連続の、非連続の、または独立のステップ
を有する。光源の光線のプロフィールに関係したテンプレートが作られる。測定
装置により蛍光サンプルが捕捉される。サンプルは時間的にテンプレートに位置
合わせされる。サンプルはテンプレートに対して標準化される。標準化されたサ
ンプルは積分されてサンプル中の蛍光の総量が決定される。
【0034】 任意に、テンプレートはミクロスフィアのサイズおよび/または流速に関係す
る。任意に、時間的な位置合わせステップは位置合わせのための最少二乗法を使
用することを含む。
【0035】 この発明の他の特徴と利点は、流路を形成する流れセルを有する流れ分析装置
を提供することにある。流れ分析装置は流路を横切るガウス型第一の光線のプロ
フィールと流路に沿った第二の光線のプロフィールを有するレーザダイオードの
ような一つ以上の光源を有する。任意に、流れ分析装置は光学的に一つ以上の光
源と協同する光線形成光学的要素またはアセンブリーを有しない。
【0036】 任意に、流れ分析装置はサンプルイベントの蛍光強度ピークを検知するための
ピーク検出器を有しない。任意に、流れ分析装置は、さらに、一つ以上のレーザ
ダイオードと流れセルと協同する一つ以上の光学的検知器を有する。一つ以上の
光学的検知器はアバランシェフォトダイオード、光電子増倍管、またはp−i−
nフォトダイオードを有する。
【0037】 任意に、流れ分析装置は、さらに、各光学的検知器に接続された一つ以上のA
−D変換器を有する。任意に、流れ変換器はまた一つ以上のA−D変換器を制御
する一つ以上のデジタル信号プロセッサを有する。
【0038】 本発明の他の特徴と利点は一つ以上の光源と流路を形成する流れセルを有する
流れ分析装置において光線のプロフィール特性を改良する方法を有することであ
る。方法は一つ以上の光源を流れセルに対して方向を合わせ一つ以上の光源が流
路を横切るガウス型の第一の光線のプロフィールと流路に沿った非ガウス型の第
二の光線のプロフィールを有することからなる。
【0039】 任意に、新規な方法において、流れ分析装置は任意に一つ以上の光源に接続さ
れた光線形成要素またはアセンブリを有しない。任意に、一つ以上の光源は一つ
以上のレーザダイオードを有する。
【0040】 続く詳細な説明がよりよく理解されるようにこの技術分野に対するこの貢献が
よりよく認められるように本発明のより重要な特徴を広く概説した。もちろん、
以下に記載されそして記載の請求項に従属する事項を構成する本発明の他の特徴
がある。
【0041】 この点に関して、本発明の少なくとも一つの実施態様を説明する前に、本発明
は以下に記述に記載されたまたは図面に描写された構造の詳細と構成要素の配列
に限定されるものではないということを理解されるべきである。本発明は他の実
施態様が可能であり様々な方法で実施され行われることができる。そしてここで
使用されている語法と用語は、記載の目的に使用されたものであり限定のために
使用されたものではないということも理解されるべきである。
【0042】 このように、当業者は、この開示が基礎を置いているこの概念を、本発明の色
々な目的を実施するために他の構造、方法とシステムを設計するための基礎とし
て使用できることを認識すべきである。したがって、請求項はそれらが本発明の
精神と範囲から逸脱しない限り相当する構造を含むと解釈されることは重要であ
る。
【0043】 さらに、前記要約により、米国特許および商標庁そして広く公衆、そして特に
この技術分野の特許と法律用語または語法に不慣れな科学者、技術者と同業者は
簡単な調査により本願の技術的開示の性質と本質を速やかに特定することができ
る。要約は請求項で限定される本願の発明を限定する意図を有していないし、決
して本発明の範囲を限定する意図を有していない。
【0044】 これらは本発明の他の目的とともに、本発明を特徴づける新規性の様々な特徴
とともに添付のこの開示の一部を構成する請求項中の特異性とともに指摘される
。この発明、それを利用することにより達成されるその作用の利点と特別な目的
がよりよく理解されるために、本発明の適した実施態様を図示した添付図面を参
考として添付する。
【0045】 (注釈および専門語)
【0046】 下記詳細な説明はコンピュータまたはコンピュータのネットワークで実施され
るプログラムの手順に特有の語で記載される。これらの手続き上の記載と表現は
、同業者により最も効果的に彼らの仕事の内容を他の同業者に伝えるのに使用さ
れる手段である。
【0047】 手順はここでそして一般的に望ましい結果へ導く首尾一貫した連続のステップ
である。これらのステップは物理量の物理的操作を必要とするものである。通常
、そして必ずしもでないが、これらの量は、保存、伝送、結合、比較およびさも
なければ操作される電気的または磁気的信号の形を取る。これらの信号をビット
、値、要素、記号、特徴、用語、数字等として指示することは時として便利であ
る。しかしながら、これらの総てまたは類似の用語は適当な物理量に関連しこれ
らの量に使用される便利なラベルに過ぎないことに注意しなければならない。
【0048】 さらに、実行される操作は時々作業者によって行われる通常精神的な作業に関
する追加比較等の用語として示される。このような作業者の可能性は、どのよう
な場合にも、本発明の一部を形成するここに記載するどのような操作に置いても
必要でなくまた望ましくない。運転は機械操作である。本発明の運転を行うため
の有用な機械は汎用デジタルコンピュータまたは類似の装置である。
【0049】
【発明の実施の形態】
ダイオードレーザの光線のプロフィールは流路を横切りいくつかのピークと谷
を有する測定装置の流路に沿ったガウス型であることが観察された。図5に示す
方法により、光線のプロフィールのピークと谷部を流路に沿うように光線のプロ
フィールのガウス型部分を流路を横切るように向けてレーザダイオードを置いた
。念のために、図5の矢印は流路の方向を示す。例えばこれらの光線のプロフィ
ールの配向を得るために、任意に、レーザダイオードは図2aに示されるような
ガウス型光線のプロフィールが流路に沿っている向きから90゜回転される。念
のために、図2aの矢印は流路の方向を示す。予期せずそして好都合なことに、
得られた光線は、流路に沿ってそして流路を横切っての両者にガウス型であるア
ルゴンイオンレーザと実質的に同じ軸離間特性を発揮した。得られた光線の光線
のプロフィールを図6に例として示す。特に参照番号20は流路を横切った光線
のプロフィールを示し、参照番号22は流路に沿った光線のプロフィールを示す
【0050】 高周波成分の存在にも拘わらず、流動細胞光度測定法で使用される実質的に均
一な標準ミクロスフィアは、実質的にまたは精確に光線のプロフィール22の複
合波形を再現することが発見された。また、光線のプロフィール22に対する反
射波形は、関連する蛍光放射波形に実質的にまたは精確に同じであることが発見
された。
【0051】 図7に、一例として、本発明による測定装置を示す。例えば、測定装置は標準
流れ分析装置を有する。標準レーザダイオード100は、運転時に、標準流れセ
ル110中の流体流路に沿って流体流れを貫通して光線を放射する。レーザダイ
オード100は、その光線のプロフィールが流れセル110の流路を横切ってガ
ウス型であり流路に沿って任意の未知のプロフィールとなるように置かれる。他
の方法として、レーザダイオードは、その光線のプロフィールが流れセル110
の流路を横切ってガウス型であり流路に沿って任意の未知のプロフィールとなる
ように置かれることが可能な標準の光源に任意に置き換えることができる。任意
に、測定装置はそのような光源を有する標準装置を有する。
【0052】 反射した光および/または蛍光放射は、一つ以上の標準光学的検知器120、
122、124、126、128により検知される。任意に光学的検知器は、一
つ以上の蛍光分析用の標準光学的検知器120、122、124を有する。加え
て、または他の方法として、任意に光学的検知器は標準側部散乱検知器126お
よび/または標準前部散乱検知器128を有する。
【0053】 光学的検知器120、122、124、126、128の出力は、一つの標準
A−D変換器140または各光学的検知器用のそれぞれのA−D変換器により任
意に処理される。各A−D変換器140の出力は、一つ以上の標準デジタル信号
プロセッサ150または他の標準データ処理装置に入力される。
【0054】 この瞬間測定装置は、任意に標準二色性ミラーのような一つ以上のビームスプ
リッタ130、132を有し反射光および/または蛍光放射光を一つ以上の上記
光学的検出器に導く。任意に、瞬間測定装置の小型化を容易にするために、一つ
以上の標準ミラー160、162が好都合に使用され光をビームスプリッタ13
0、132およびまたは光学的検知器120、122、124、126、128
に導く。
【0055】 図示したように、この発明において反射光および放射光はアバランシェフォト
ダイオード(APD)、標準光電子増倍管、そして標準p−i−nフォトダイオ
ード等の標準光学的検知機120、122、124、126、128により測定
される。例えば、APDsの出力は、任意に、連続的に電圧に変換され、それは
、次いで、任意のデジタル信号プロセッサ(DSP)150の制御の下で任意の
A−D変換器140により測定される。
【0056】 例えば、この発明の運転の方法は図8を参考にして記載される。測定装置のレ
ーザダイオードの光線のプロフィールに関連するテンプレートを作る。図に示し
たように、その主要軸に沿ったレーザダイオードの光線のプロフィールを表現す
る複合波形の像をテンプレートとしてDSPのメモリー中に保存する。例えば、
ステップS10において、レーザダイオード100は、その光線のプロフィール
が測定装置の流路を横切ってガウス型になり流路に沿っては任意に未知のプロフ
ィールになるように置かれる。ステップS20において、一つ以上の蛍光染料の
100%の濃度の一つ以上の均一なサイズの参照ミクロスフィアが流路に沿って
流れセル110中を通されるそしてレーザダイオードの光線を受ける。ステップ
S30において、一つ以上の参照イベントが各ミクロスフィアに対してX軸に時
間単位をY軸に蛍光強度の単位を有する二次元グラフ上にプロットされる。明白
に軸は逆にされる。ステップS40において、レーザダイオード100に対する
テンプレートは参照イベントの一連の時間合わせされた蛍光強度ののプロット平
均値を有するように決められる。
【0057】 ステップS50において、蛍光参照イベントが測定装置を使用して捕捉される
。例えば、流れセル110中を流れる生物学的サンプル中の関心の分析物に特有
の反応物でコーティングされたミクロスフィアは、レーザダイオード100の光
線を通過する。ミクロスフィアは参照ミクロスフィアに使用されたのと同じ一つ
以上の蛍光染料を有する。通過するミクロスフィアは、サンプルイベントの複合
波形の高周波成分を記録するのに充分な非常に速い速度でサンプリングされる。
念のためレーザダイオードの光線を通過する各ミクロスフィアのために、一つ以
上のサンプルイベントは任意にそのために処理され、そのことにより本発明によ
り行われる分析の精度は向上することを理解するべきである。さらにミクロスフ
ィアを上記したが、励起された上で、例えばレーザダイオード等の光源の光線の
プロフィールの写しを実質的に作る蛍光放射強度プロットを有する標準蛍光団は
この発明に有利に適して使用される。
【0058】 ステップS60において、サンプルイベントは時間的に位置合わせされるまた
はテンプレートの上に重ねられる。例えば、最少二乗フィット法を使用してイベ
ントとテンプレートを時間的に位置合わせする。ステップS70において、サン
プルイベントは標準化されテンプレートと比較される。ステップS80において
、標準化されたサンプルイベントは積分されてサンプル中の総蛍光量が決定され
る。この方法により、一例として、80%の蛍光染料の濃度を有するミクロスフ
ィアはサンプルサンプルイベントを生成しそれにより時間軸に沿っての全ての点
はテンプレートに対して80%の蛍光強度を有する。
【0059】 任意に、比較のために例えば異なるサイズのビーズおよび/または異なる流速
を表す一つ以上のテンプレートが保存される。任意に、サンプル曲線とテンプレ
ートの間に良好な適合がない場合イベントは拒否される。良好な適合があった場
合、選択されたテンプレートは他のチャンネルに適用される。標準化因子は、例
えば散乱および/または蛍光強度の一次関数である。
【0060】 この波形釣り合い機械を使用することにより、流れ分析装置は一つ以上のダイ
オードレーザを使用し100,000ドルの標準装置によって得られるのと同じ
信頼性のある測定を達成することができることが判明した。図解の方法により、
この低コスト装置には沢山の特にビーズベースの分析の分野における応用がある
【0061】 図10はこの発明のコンピュータを備えた実施態様によるコンピュータ処理を
行うための主中央処理ユニットの図である。ここで記載される手続きは、例えば
、コンピュータまたはコンピュータのネットワークで実行されるプログラム手続
きにに特有の言葉で示される。
【0062】 図9において外から見ると、参照番号900で示されるコンピュータシステム
はディスクドライブ904と906を有するコンピュータ902を有する。ディ
スクドライブ指示番号904と906はコンピュータシステムにより収容される
ディスクドライブの数の記号である。通常、これらはフロッピーディスクドライ
ブ904、ハードディスクドライブ(外側からは見えない)とスロット906で
示されるCD−ROMドライブである。通常は、ドライブの数と型は異なったコ
ンピュータの形により異なる。ディスクドライブ904と906は実際に選択的
であり、空間を考慮して、ここで記載する製造プロセス/装置に関連してコンピ
ュータシステムから容易に除くことができる。
【0063】 コンピュータシステムは、また、情報が表示される選択的なディスプレーを有
する。いくつかの場合、キーボード910とマウス901を中央処理ユニット9
02を操作する入力装置として有する。次いで再度、携帯性を向上するためにキ
ーボード910は機能が制限されたキーボードかまたは完全に除かれる。加えて
、マウス912は任意にタッチパッド制御装置またはトラックボール装置である
か、同様に完全に除かれる。加えて、コンピュータシステムは、また任意に、以
下に述べるように赤外線信号を送信および/または受信するための少なくとも一
つの赤外線発信器および/または赤外線受信器を有する。
【0064】 図10は図9のコンピュータシステム900の内部ハードウエアのブロック図
である。バス914はコンピュータシステム900の他の要素を接続する主情報
ハイウエーとして働く。CPU916はプログラムを実行するのに必要な計算と
論理的作業を実行する中央処理ユニットである。リードオンリーメモリ(ROM
)918とランダムアクセスメモリ(RAM)902はコンピュータの主メモリ
ーを構成する。ディスク制御装置922はシステムのバス914に一つ以上のデ
ィスクドライブを接続する。これらのディスクドライブは、例えば904のよう
なフロッピーディスクドライブまたはCD−ROMまたは906のようなDVD
(デジタルビデオディスク)ドライブまたは内部または外部ハードドライブ92
4である。前記したように、これらの色々なディスクドライブとディスク制御装
置は選択的な装置である。
【0065】 ディスプレーインターフェース926はディスプレー908を接続しバス91
4からの情報をディスプレー908に表示することを可能にする。再度記載した
ように、ディスプレー908はまた選択的な付属品である。例えば、ディスプレ
ー908は置き換えられるまたは除かれる。外部装置との通信のために、例えば
、ここで記載されている装置の構成要素は通信ポート928を使用することが起
こる。例えば、光ファイバーおよび/または電気ケーブルおよび/または導線お
よび/または光学的通信(即ち赤外線等)および/または無線通信(即ちラジオ
周波数(RF)等)を外部装置と通信ポートの間の伝送媒体として使用すること
ができる。周辺インターフェース930はキーボード910とマウス912を接
続し、入力データをバス914に伝送することを可能にする。コンピュータの標
準構成要素に加えて、コンピュータはまた任意に赤外線発信器および/または赤
外線受信器を有する。赤外線発信器は、データを赤外線信号発信器により発信/
受信する一つ以上の処理構成要素/ステーションと同時にコンピュータシステム
が使用されるとき任意に使用される。赤外線発信器または赤外線受信器を使用す
る変わりに、コンピュータシステムは、任意に、低電力ラジオ発信器および/ま
たは低電力ラジオ受信器をし要する。低電力ラジオ発信器は製造工程で受けられ
る構成要素により受けられるための信号を発信し、そして低電力受信器を介して
構成要素から信号を受ける。低電力ラジオ発信器および/または受信器は産業界
において標準的な装置である。
【0066】 図11に図9と10に示すディスクドライブと使用することができるメモリー
媒体932を例として示す。通常は、フロッピーディスク、CD−ROMまたは
デジタルビデオディスク等のメモリー媒体は、例えば、コンピュータがここに述
べる機能を実行するのを可能にするためのコンピュータを制御するためのシング
ルバイト言語とプログラム情報用のマルチバイトローカルを内蔵している。他の
方法として、図9と10に示すROM918および/またはRAM920は、ま
た、製造工程に関連した作業を実行するために中央処理ユニット916を指示す
るのに使用されるプログラム情報を保存するのに使用される。
【0067】 コンピュータシステム900は単一の処理装置、単一のハードディスクドライ
ブと単一のローカルメモリを有するように図示されているが、システム900は
、任意に、適して複数のまたは組合せの処理装置または保存装置を有することが
できる。コンピュータシステム900は、実際上、この発明の原理により作動で
きる高級計算機、ハンドヘルド、ラップトップ/ノートブック、ミニ、大型コン
ピュータ、スーパーコンピュータおよびそれらの組合せのネットワークの処理シ
ステムを含む適した処理システムに置き換えるまたは処理システムと組み合わせ
ることができる。
【0068】 従来の処理システム構成については、「コンピュータ機構と構成」 ウィリア
ム ストーリング著 マクミラン出版(株)(第3版 1993)により詳細に
記述されている。従来の処理システムネットワークデザインについては、「デー
タネットワークデザイン」 ダーレン L.スポーン著 マックグロー−ヒル(
株)(1993)により詳細に記述されている。そして従来のデータ通信につい
ては、「データ通信原理」 R.D.ギトゥリン、J.F.ヘイズおよびS.B
.ウェインスタイン著 プリーナム出版(1992)およびザ 「テレコミュニ
ケーションに関するアーウィンハンドブック」 プリンシプルズ ジェームス
ヘンリー グリーン著 アーウィン プロフェッショナル 出版(第二版 19
92)により詳細に記述されている。前記出版物はここに参考文献として引用さ
れている。他の方法として、ハードウエアの構成は、例えば、さらにコンピュー
タの効率を上げるために多重指示多重データ(MIMD)多重処理フォーマット
により整えることもできる。コンピュータの構成のこの形態については、例えば
、米国特許第5,163,131号ボクサー、A、バスが無い場合、IEEE
スペクトラム 1995年2月号41−45pバラッソ,L.A.他、RPM:
多重システム用ラピッド プロトタイピングエンジン,IEEE コンピュータ
1995年2月号26−34pに詳細に開示されている。それらは全てここに
参考文献として引用されている。他の好ましい実施態様において、上記処理装置
、特にCPU916は、PALs(プログラマブルアレイロジック)、PLAs
(プログラマブルロジックアレイ)、DSPs(デジタル信号プロセッサ)、F
PGAs(書替え可能ゲートアレイ)、ASICs(特定用途向けIC)、VL
SIs(超LSI)等のプログラム可能な論理装置を含む他の適した処理回路に
置き換えるまたは処理回路と組み合わせることができる。
【0069】 本発明の多くの特徴と利点は詳細な説明から明らかであり、そして、本発明の
本当の精神と範囲に入る本発明の全てのそのような特徴と利点を網羅することは
添付のクレームによって意図される。さらに多くの修正態様と変更態様は当業者
には容易に想到できるので、発明を図示されたおよび記述された構成および作用
に限定することは望ましくなく、したがって、全ての適した修正態様と相当する
態様は本発明の範囲に入ると訴えられるであろう。
【図面の簡単な発明】
【図1】 従来技術の流動細胞光度測定装置のブロック図である。
【図2a】 矢印で示される測定装置の流路に沿った標準ダイオードレーザのサンプルガウ
ス型光線のプロフィールである。
【図2b】 標準アルゴンレーザのサンプル光線のプロフィールである。
【図3】 標準ダイオードレーザの光線のプロフィールの主要軸のグラフである。
【図4】 標準光線形成光学装置に掛けられた標準ダイオードレーザの光線のプロフィー
ルのグラフである。
【図5】 矢印で示される測定装置の流路を横切る標準ダイオードレーザのサンプル光線
のプロフィールである。
【図6】 90゜移動した同じダイオードレーザの光線のプロフィールの上に重ねられた
流路に沿った標準ダイオードレーザの光線のプロフィールである。
【図7】 本発明による実施態様のブロック図である。
【図8】 本発明による方法のフローチャートである。
【図9】 コンピュータおよび周辺機器の実施態様の図である。
【図10】 本発明によるコンピュータの構成の実施態様の図である。
【図11】 メモリー媒体の実施態様の図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,GH,G M,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE ,KG,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA, UG,UZ,VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 2G043 AA01 BA16 CA03 DA02 DA05 EA01 EA14 GA07 GB19 HA01 HA02 HA09 HA15 JA02 KA09 LA01 LA02 MA16 NA01 NA06 2G059 AA01 BB04 CC16 DD03 DD12 EE02 EE07 GG01 JJ02 JJ11 JJ12 JJ13 JJ22 KK01 KK02 KK03 MM01 MM03 MM10 NN10 PP04 PP06 【要約の続き】 総蛍光量が決定される。

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータと通信可能なそして流路と前記流路を横切るガ
    ウス型第一光線のプロフィールと前記流路に沿った第二の光線のプロフィールを
    有する光源を有する測定装置;そして コンピュータにより読み取り可能なそしてコンピュータにより実行可能なコン
    ピュータ指令を保存するメモリー媒体を有し、コンピュータ指令が (a)第二の光線のプロフィールを示すテンプレートを作ること; (b)前記測定装置で測定した蛍光サンプルイベントを捕捉すること; (c)サンプルイベントをテンプレートに時間的な位置合わせすること; (d)サンプルイベントをテンプレートに対して標準化すること:および (e)標準化したサンプルイベントを積分しサンプルイベント中の蛍光の総量
    を決定することからなる診断システム。
  2. 【請求項2】 前記光源が光線を放射し、そして テンプレート作成指令が実質的に100%濃度の少なくとも一つの蛍光染料を
    有する少なくとも一つのミクロスフィアを前記光線を通過させること、前記少な
    くとも一つのミクロスフィアに対して少なくとも一つの蛍光強度グラフをプロッ
    トすること;およびテンプレートを画定し少なくとも一つの蛍光強度グラフの平
    均を含めることからなり、テンプレートは単位時間当たりの蛍光強度の最大量を
    表すその下の領域を有することを特徴とする請求項1に記載の診断システム。
  3. 【請求項3】 テンプレートが少なくとも一つのミクロスフィアのサイズお
    よび流速に関係することを特徴とする請求項1に記載の診断システム。
  4. 【請求項4】 前記時間的な位置合わせ工程(c)が位置合わせのための最
    少二乗法の適用を含むことを特徴とする請求項1に記載の診断システム。
  5. 【請求項5】 前記測定装置が流れ分析装置を有することを特徴とする請求
    項1に記載の診断システム。
  6. 【請求項6】 前記流れ分析装置が前記光源に光学的に接続された光線のプ
    ロフィール形成要素を有しないことを特徴とする請求項5に記載の診断システム
  7. 【請求項7】 前記光線のプロフィール形成要素が少なくとも一つのプリズ
    ム拡張器、微小レンズアレイと光線拡張器を有することを特徴とする請求項6に
    記載の診断システム。
  8. 【請求項8】 前記光源がレーザダイオードを有し、前記レーザダイオード
    の光線のプロフィールが流路と位置合わせされた主要軸を有することを特徴とす
    る請求項5に記載の診断システム。
  9. 【請求項9】 前記流れ分析装置がサンプルイベントに対する蛍光強度のピ
    ークを検知するためのピーク検知器を有しないことを特徴とする請求項5に記載
    の診断システム。
  10. 【請求項10】 コンピュータおよびそれに接続可能な第一の光線のプロフ
    ィールとそれを受ける流路を有する光源を有する測定装置とともに使用するコン
    ピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品は、コンピ
    ュータにより読み取り可能なそしてコンピュータにより実行可能なコンピュータ
    指令を保存するメモリー媒体を有し、コンピュータ指令が (a)流路に沿った第一の光線のプロフィールを示すテンプレートを作り、光
    源は流路を横切るガウス型の第二光線のプロフィールを有すること; (b)前記測定装置で測定した蛍光サンプルイベントを捕捉すること; (c)サンプルイベントをテンプレートに時間的な位置合わせすること; (d)サンプルイベントをテンプレートに対して標準化すること:および (e)標準化したサンプルイベントを積分しサンプルイベント中の蛍光の総量
    を決定することからなる、コンピュータプログラム製品。
  11. 【請求項11】 テンプレート作成指令が実質的に100%濃度の少なくと
    も一つの蛍光染料を有する少なくとも一つのミクロスフィアを前記光線を通過さ
    せること;少なくとも一つのミクロスフィアに対して少なくとも一つの蛍光強度
    グラフをプロットすること;テンプレートを画定し少なくとも一つの蛍光強度グ
    ラフの平均を含めることからなり、前記テンプレートは単位時間当たりの蛍光強
    度の最大量を表すその下の領域を有することを特徴とする請求項10に記載のコ
    ンピュータプログラム製品。
  12. 【請求項12】 テンプレートが少なくとも一つのミクロスフィアのサイズ
    および流速に関係することを特徴とする請求項10に記載の診断システム。
  13. 【請求項13】 時間的な位置合わせ工程(c)が位置合わせのための最少
    二乗法の適用を含むことを特徴とする請求項10に記載のコンピュータプログラ
    ム製品。
  14. 【請求項14】 測定装置は第一の光線のプロフィールを有する光源とそれ
    を受ける流路を有することを特徴とする測定装置のレーザダイオードの光線のプ
    ロフィールを改良する方法であって、前記方法は、 (a)流路に沿った第一の光線のプロフィールを示すテンプレートを作り、光
    源は流路を横切るガウス型の第二光線のプロフィールを有すること; (b)前記測定装置で測定した蛍光サンプルイベントを捕捉すること; (c)サンプルイベントをテンプレートに時間的な位置合わせすること; (d)サンプルイベントをテンプレートに対して標準化すること:および (e)標準化したサンプルイベントを積分しサンプルイベント中の蛍光の総量
    を決定することからなり、。
  15. 【請求項15】 テンプレート作成指令が実質的に100%濃度の少なくと
    も一つの蛍光染料を有する少なくとも一つのミクロスフィアを前記光線を通過さ
    せること;少なくとも一つのミクロスフィアに対して少なくとも一つの蛍光強度
    グラフをプロットすること;およびテンプレートを画定し少なくとも一つの蛍光
    強度グラフの平均を含めることからなり、テンプレートは単位時間当たりの蛍光
    強度の最大量を表すその下の領域を有することを特徴とする請求項14に記載の
    方法。
  16. 【請求項16】 テンプレートが少なくとも一つのミクロスフィアのサイズ
    および流速に関係することを特徴とする請求項14に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記時間的な位置合わせ工程(c)が位置合わせのための
    最少二乗法の適用を含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  18. 【請求項18】 光源がレーザダイオードを有する請求項14に記載の方法
  19. 【請求項19】 そこを通って流れることが可能なサンプルを有する流路を
    形成する流れセル; サンプルを照射するためのそして流路を横切るガウス型の第一の光線のプロフ
    ィールと流路に沿った第二の光線のプロフィールを有する少なくとも一つの光源
    からなる流れ分析装置。
  20. 【請求項20】 前記第二の光線のプロフィールが非ガウス型光線のプロフ
    ィールを有することを特徴とする請求項19に記載の流れ分析装置。
  21. 【請求項21】 流れ分析装置が前記少なくとも一つの光源に光学的に接続
    される光線形成光学的要素またはアッセンブリを有しない請求項19に記載の流
    れ分析装置。
  22. 【請求項22】 前記流れ分析装置がサンプルイベントに対して蛍光強度の
    ピークを検知するためのピーク検知器を有しないことを特徴とする請求項19に
    記載の流れ分析装置。
  23. 【請求項23】 さらに前記少なくとも一つの光源と前記流れセルに接続さ
    れた少なくとも一つの光学的検知器を有する請求項19に記載の流れ分析装置。
  24. 【請求項24】 前記少なくとも一つの光学的検知器がアバランシェフォト
    ダイオード、光電子増倍管およびp−i−nフォトダイオードの一つを有するこ
    とを特徴とする請求項19に記載の流れ分析装置。
  25. 【請求項25】 さらに、それぞれの光学的検知器と連通する少なくとも一
    つのA−D変換器;と 前記少なくとも一つのA−D変換器を制御する少なくとも一つのデジタル信号
    プロセッサを有することを特徴とする請求項23に記載の流れ分析装置。
  26. 【請求項26】 前記少なくとも一つの光源が少なくとも一つのレーザダイ
    オードを有することを特徴とする請求項19に記載の流れ分析装置。
  27. 【請求項27】 少なくとも一つの光源と流路を形成する流れセルを有する
    流れ分析装置において、少なくとも一つの光源を流路に対して方角を合わせて、
    少なくとも一つの光源が流路を横切るガウス型の第一光線のプロフィールと流路
    に沿った非ガウス型の第二の光線のプロフィールを有するようにすることからな
    る光線のプロフィール特性を改良する方法。
  28. 【請求項28】 前記流れ分析装置が少なくとも一つの光源に光学的に接続
    された光線形成要素またはアセンブリを有しないことを特徴とする請求項27に
    記載の方法。
  29. 【請求項29】 少なくとも一つの光源が少なくとも一つのレーザダイオー
    ドを有することを特徴とする請求項27に記載の方法。
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