JP2002324363A - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置Info
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1883—Methods for assignment of alternate areas for defective areas
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1879—Direct read-after-write methods
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 情報記録媒体に対してバックグラウンドでフ
ォーマット処理中に発生したユーザ要求によって記録し
た領域の情報の信頼性を保証できるようにする。 【解決手段】 ホストコンピュータからユーザデータ書
き込み要求が来た場合、ステップ1でユーザデータ書き
込み要求の指定領域へのユーザデータの書き込みを行
い、ステップ2でバックグラウンドによるフォーマット
処理中か否かを判断し、フォーマット処理中であると判
断したら、ステップ3でユーザデータを書き込んだ領域
に対してベリファイ処理を実施し、欠陥検出の検査であ
るサーティファイ処理を実施し、欠陥が無ければそのま
まデータ記録要求の処理を終了し、欠陥が有れば交替処
理を実施してデータ記録要求の処理を終了する。
ォーマット処理中に発生したユーザ要求によって記録し
た領域の情報の信頼性を保証できるようにする。 【解決手段】 ホストコンピュータからユーザデータ書
き込み要求が来た場合、ステップ1でユーザデータ書き
込み要求の指定領域へのユーザデータの書き込みを行
い、ステップ2でバックグラウンドによるフォーマット
処理中か否かを判断し、フォーマット処理中であると判
断したら、ステップ3でユーザデータを書き込んだ領域
に対してベリファイ処理を実施し、欠陥検出の検査であ
るサーティファイ処理を実施し、欠陥が無ければそのま
まデータ記録要求の処理を終了し、欠陥が有れば交替処
理を実施してデータ記録要求の処理を終了する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CD−RWディ
スクやDVD+RWディスク等の記録可能な情報記録媒
体にユーザが要求したデータを記録再生する情報記録再
生装置に関する。
スクやDVD+RWディスク等の記録可能な情報記録媒
体にユーザが要求したデータを記録再生する情報記録再
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CD−RWディスクやDVD+RWディ
スクなどの記録可能な情報記録媒体(光ディスク)を用
いたファイルシステムとして、ユニバーサルディスクフ
ォーマット(Universal Disc Form
at:UDF)がある。そのUDFは様々なデバイス上
で使用され、それぞれのデバイスの特徴を生かした記録
フォーマットを利用しているファイルシステムである。
CD−RWディスクやDVD+RWディスクは、データ
の上書きが可能であるため、データの記録再生をランダ
ムに行うランダムUDFが採用されている。CD−RW
ディスクの場合、データの記録再生をランダムに行うた
めには、記録領域の全面あるいは指定領域に対してあら
かじめダミーデータで記録を行うフォーマット処理を行
う必要があり、DVD+RWディスクの場合も、従来の
DVD−ROMドライブとの互換性の観点から未記録領
域をダミーデータで埋める必要がある。
スクなどの記録可能な情報記録媒体(光ディスク)を用
いたファイルシステムとして、ユニバーサルディスクフ
ォーマット(Universal Disc Form
at:UDF)がある。そのUDFは様々なデバイス上
で使用され、それぞれのデバイスの特徴を生かした記録
フォーマットを利用しているファイルシステムである。
CD−RWディスクやDVD+RWディスクは、データ
の上書きが可能であるため、データの記録再生をランダ
ムに行うランダムUDFが採用されている。CD−RW
ディスクの場合、データの記録再生をランダムに行うた
めには、記録領域の全面あるいは指定領域に対してあら
かじめダミーデータで記録を行うフォーマット処理を行
う必要があり、DVD+RWディスクの場合も、従来の
DVD−ROMドライブとの互換性の観点から未記録領
域をダミーデータで埋める必要がある。
【0003】また、フォーマット処理を行う目的の一つ
に、光ディスク上に存在する先天的な欠陥を検出し、そ
の後のデータ書き込みにおいて欠陥領域へのデータ記録
再生を未然に防ぐことが挙げられる。すなわち、フォー
マット処理によってダミーデータを書き込んだ全領域に
対してベリファイ処理を行う、いわゆるサーティファイ
処理と呼ばれる処理を行う。そのサーティファイ処理に
よって検出した欠陥領域である欠陥セクタは交替情報と
して所定のエリアに登録され、その後のデータ記録再生
があった場合には、欠陥が存在する領域は使用せずに、
代わりに欠陥が存在しない領域を使用してデータの記録
再生を行う。欠陥セクタの検出方法に関しては、例えば
特開平7−176142号公報に記載された従来技術が
存在している。
に、光ディスク上に存在する先天的な欠陥を検出し、そ
の後のデータ書き込みにおいて欠陥領域へのデータ記録
再生を未然に防ぐことが挙げられる。すなわち、フォー
マット処理によってダミーデータを書き込んだ全領域に
対してベリファイ処理を行う、いわゆるサーティファイ
処理と呼ばれる処理を行う。そのサーティファイ処理に
よって検出した欠陥領域である欠陥セクタは交替情報と
して所定のエリアに登録され、その後のデータ記録再生
があった場合には、欠陥が存在する領域は使用せずに、
代わりに欠陥が存在しない領域を使用してデータの記録
再生を行う。欠陥セクタの検出方法に関しては、例えば
特開平7−176142号公報に記載された従来技術が
存在している。
【0004】上述したように、フォーマット処理は、デ
ィスク全面あるいは指定領域に対してダミーデータを記
録し、場合によっては記録した全ダミーデータに対して
ベリファイ処理を行うので、フォーマット処理の処理時
間は情報記録媒体の大容量化に比例して増大してしまう
問題がある。このような問題に対して、CD−RWディ
スク,DVD+RWディスクに対するフォーマット処理
をバックグラウンドで行い、フォーマット要求後、短時
間でユーザが要求するデータの記録再生を可能にする情
報記録再生装置(例えば、特開平11−134799号
公報参照)が提案されている。
ィスク全面あるいは指定領域に対してダミーデータを記
録し、場合によっては記録した全ダミーデータに対して
ベリファイ処理を行うので、フォーマット処理の処理時
間は情報記録媒体の大容量化に比例して増大してしまう
問題がある。このような問題に対して、CD−RWディ
スク,DVD+RWディスクに対するフォーマット処理
をバックグラウンドで行い、フォーマット要求後、短時
間でユーザが要求するデータの記録再生を可能にする情
報記録再生装置(例えば、特開平11−134799号
公報参照)が提案されている。
【0005】バックグラウンドのフォーマット処理で
は、ユーザからのデータ記録再生要求が無い時間を使用
して、未記録(フォーマット)領域をダミーデータで埋
める処理、またはダミーデータに対してベリファイ処理
を実施するサーティファイ処理を行う。バックグラウン
ドのフォーマット処理中、ユーザからデータ記録再生要
求が発生した場合、フォーマット処理を中断して、ユー
ザ要求によるデータ記録再生を行う。したがって、バッ
クグラウンドのフォーマット処理中は、ユーザが要求す
るデータ記録再生と、バックグラウンドのフォーマット
処理によるダミーデータの記録、あるいはサーティファ
イ処理による欠陥セクタの検出を平行して行う必要があ
る。
は、ユーザからのデータ記録再生要求が無い時間を使用
して、未記録(フォーマット)領域をダミーデータで埋
める処理、またはダミーデータに対してベリファイ処理
を実施するサーティファイ処理を行う。バックグラウン
ドのフォーマット処理中、ユーザからデータ記録再生要
求が発生した場合、フォーマット処理を中断して、ユー
ザ要求によるデータ記録再生を行う。したがって、バッ
クグラウンドのフォーマット処理中は、ユーザが要求す
るデータ記録再生と、バックグラウンドのフォーマット
処理によるダミーデータの記録、あるいはサーティファ
イ処理による欠陥セクタの検出を平行して行う必要があ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術によるバックグラウンドでのフォーマット処
理では、サーティファイ処理による欠陥セクタの検出を
行う前にユーザ要求によるデータの書き込みが発生する
と、ユーザ要求により記録した領域が欠陥セクタである
可能性があり、記録したデータの信頼性を保証すること
ができないという問題があった。この発明は上記の課題
を解決するためになされたものであり、情報記録媒体に
対してバックグラウンドでフォーマット処理中に発生し
たユーザ要求によって記録した領域の情報の信頼性を保
証できるようにすることを目的とする。
た従来技術によるバックグラウンドでのフォーマット処
理では、サーティファイ処理による欠陥セクタの検出を
行う前にユーザ要求によるデータの書き込みが発生する
と、ユーザ要求により記録した領域が欠陥セクタである
可能性があり、記録したデータの信頼性を保証すること
ができないという問題があった。この発明は上記の課題
を解決するためになされたものであり、情報記録媒体に
対してバックグラウンドでフォーマット処理中に発生し
たユーザ要求によって記録した領域の情報の信頼性を保
証できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、記録可能な情報記録媒体に対する情報の
記録再生を行うと共に、情報の記録再生の要求が無いと
きにバックグラウンドで上記情報記録媒体に対してダミ
ーデータを記録するフォーマット処理を行う手段と、上
記フォーマット処理によってダミーデータを記録した後
に、そのダミーデータを記録した領域に対してベリファ
イ処理によって欠陥の有無を検査するサーティファイ処
理を行う手段と、上記フォーマット処理中に上記情報記
録媒体への情報の記録要求があった場合、情報の記録後
にその記録先の領域に対してベリファイ処理によって欠
陥の有無を検査するサーティファイ処理を行う手段と、
上記サーティファイ処理によって欠陥が有った領域の情
報を上記情報記録媒体に予め設けられた交替領域に再度
書き込む交替処理を行う手段を備えた情報記録再生装置
を提供する。
達成するため、記録可能な情報記録媒体に対する情報の
記録再生を行うと共に、情報の記録再生の要求が無いと
きにバックグラウンドで上記情報記録媒体に対してダミ
ーデータを記録するフォーマット処理を行う手段と、上
記フォーマット処理によってダミーデータを記録した後
に、そのダミーデータを記録した領域に対してベリファ
イ処理によって欠陥の有無を検査するサーティファイ処
理を行う手段と、上記フォーマット処理中に上記情報記
録媒体への情報の記録要求があった場合、情報の記録後
にその記録先の領域に対してベリファイ処理によって欠
陥の有無を検査するサーティファイ処理を行う手段と、
上記サーティファイ処理によって欠陥が有った領域の情
報を上記情報記録媒体に予め設けられた交替領域に再度
書き込む交替処理を行う手段を備えた情報記録再生装置
を提供する。
【0008】また、上記のような情報記録再生装置にお
いて、上記情報記録媒体への情報の記録時、その記録先
の領域に対してサーティファイ処理が行われているか否
かを判断する手段と、その手段によって既にサーティフ
ァイ処理が行われていると判断されたとき、上記記録先
の領域に対して情報の記録後のベリファイ処理を行わな
いようにする手段を設けるとよい。さらに、上記のよう
な情報記録再生装置において、上記情報記録媒体への情
報の記録時、上記フォーマット処理でサーティファイ処
理を行うモードか行わないモードかを判断する手段と、
その手段によって上記フォーマット処理でサーティファ
イ処理を行わないモードであると判断したとき、上記情
報の記録先の領域に対して情報の記録後のベリファイ処
理を行わないようにする手段を設けるとよい。
いて、上記情報記録媒体への情報の記録時、その記録先
の領域に対してサーティファイ処理が行われているか否
かを判断する手段と、その手段によって既にサーティフ
ァイ処理が行われていると判断されたとき、上記記録先
の領域に対して情報の記録後のベリファイ処理を行わな
いようにする手段を設けるとよい。さらに、上記のよう
な情報記録再生装置において、上記情報記録媒体への情
報の記録時、上記フォーマット処理でサーティファイ処
理を行うモードか行わないモードかを判断する手段と、
その手段によって上記フォーマット処理でサーティファ
イ処理を行わないモードであると判断したとき、上記情
報の記録先の領域に対して情報の記録後のベリファイ処
理を行わないようにする手段を設けるとよい。
【0009】また、上記のような情報記録再生装置にお
いて、上記情報記録媒体への情報の記録時、上記交替処
理を行う必要がある情報か否かを通知する手段と、その
手段によって交替処理を行う必要が無い情報の通知があ
ったとき、上記情報の記録先の領域に対して情報の記録
後のベリファイ処理を行わないようにする手段を設ける
とよい。さらに、上記のような情報記録再生装置におい
て、上記交替処理を行う必要がある情報か否かを通知す
る手段を、情報の書き込み開始前に外部から設定される
指示に基づいて通知する手段にするとよい。あるいは、
上記のような情報記録再生装置において、上記交替処理
を行う必要がある情報か否かを通知する手段を、情報の
書き込み要求コマンドに基づいて通知する手段にすると
よい。
いて、上記情報記録媒体への情報の記録時、上記交替処
理を行う必要がある情報か否かを通知する手段と、その
手段によって交替処理を行う必要が無い情報の通知があ
ったとき、上記情報の記録先の領域に対して情報の記録
後のベリファイ処理を行わないようにする手段を設ける
とよい。さらに、上記のような情報記録再生装置におい
て、上記交替処理を行う必要がある情報か否かを通知す
る手段を、情報の書き込み開始前に外部から設定される
指示に基づいて通知する手段にするとよい。あるいは、
上記のような情報記録再生装置において、上記交替処理
を行う必要がある情報か否かを通知する手段を、情報の
書き込み要求コマンドに基づいて通知する手段にすると
よい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は、この発明の一実
施形態である光ディスク記録再生装置の構成を示すブロ
ック図である。この光ディスク記録再生装置は、CD,
CD−R,DC−RW,DVD等の光ディスク11を回
転させるスピンドルモータ(以下「モータ」と称する)
1と、半導体レーザを搭載して光ディスク11の記録領
域にレーザ光Lを照射する光ピックアップ2と、その光
ピックアップ2をその内部に設けられているシークモー
タ(図示は省略)と共同して光ディスク11の半径方向
に移動させる粗動モータ3を備えている。
に基づいて具体的に説明する。図1は、この発明の一実
施形態である光ディスク記録再生装置の構成を示すブロ
ック図である。この光ディスク記録再生装置は、CD,
CD−R,DC−RW,DVD等の光ディスク11を回
転させるスピンドルモータ(以下「モータ」と称する)
1と、半導体レーザを搭載して光ディスク11の記録領
域にレーザ光Lを照射する光ピックアップ2と、その光
ピックアップ2をその内部に設けられているシークモー
タ(図示は省略)と共同して光ディスク11の半径方向
に移動させる粗動モータ3を備えている。
【0011】また、モータ1の回転制御を行う回転制御
系4と、粗動モータ3の駆動制御を行う粗動モータ制御
系5と、光ピックアップ2の制御を行う光ピックアップ
制御系6と、光ピックアップ2によって読み取った情報
の信号及び光ディスク11の記録領域に書き込む情報の
信号を送受する信号処理系7を備えている。さらに、光
ディスク11から再生された情報を一時的に蓄積するキ
ャッシュメモリ8と、上記制御系4〜6及び信号処理系
7の制御処理と共に、この発明に係る機能の各種処理を
行うCPU,ROM及びRAM等からなるマイクロコン
ピュータによって実現されるコントローラ9を備えてい
る。また、コントローラ9は外部インタフェース10を
介してホストコンピュータに接続されており、ユーザに
よるホストコンピュータからの指示に基づいて光ディス
ク11から読み取った情報をホストコンピュータへ送出
し、ホストコンピュータから光ディスク11に書き込む
情報を受け取る。
系4と、粗動モータ3の駆動制御を行う粗動モータ制御
系5と、光ピックアップ2の制御を行う光ピックアップ
制御系6と、光ピックアップ2によって読み取った情報
の信号及び光ディスク11の記録領域に書き込む情報の
信号を送受する信号処理系7を備えている。さらに、光
ディスク11から再生された情報を一時的に蓄積するキ
ャッシュメモリ8と、上記制御系4〜6及び信号処理系
7の制御処理と共に、この発明に係る機能の各種処理を
行うCPU,ROM及びRAM等からなるマイクロコン
ピュータによって実現されるコントローラ9を備えてい
る。また、コントローラ9は外部インタフェース10を
介してホストコンピュータに接続されており、ユーザに
よるホストコンピュータからの指示に基づいて光ディス
ク11から読み取った情報をホストコンピュータへ送出
し、ホストコンピュータから光ディスク11に書き込む
情報を受け取る。
【0012】そして、この光ディスク記録再生装置は、
光ディスク11をモータ1によって回転させながら光ピ
ックアップ2をその光ディスク11の半径方向に移動さ
せ、光ピックアップ2の半導体レーザからレーザ光Lを
光ディスク11の記録面上の記録領域に照射させてこの
発明に係わるバックグラウンドでのフォーマット処理と
情報の記録及び再生を行う。情報の記録では、外部イン
タフェース10を介してホストコンピュータから受け取
った情報をキャッシュメモリ8に一旦蓄積した後に信号
処理系7によって記録信号に変換し、光ピックアップ2
からその記録信号に応じたレーザ光を光ディスク11の
記録面に照射して情報を記録する。また、情報の再生で
は、ホストコンピュータからの情報の読み出し要求に基
づいて光ディスク11から情報の読み出した情報をキャ
ッシュメモリ8に一旦蓄積した後に外部インタフェース
10を介してホストコンピュータへ送出する。
光ディスク11をモータ1によって回転させながら光ピ
ックアップ2をその光ディスク11の半径方向に移動さ
せ、光ピックアップ2の半導体レーザからレーザ光Lを
光ディスク11の記録面上の記録領域に照射させてこの
発明に係わるバックグラウンドでのフォーマット処理と
情報の記録及び再生を行う。情報の記録では、外部イン
タフェース10を介してホストコンピュータから受け取
った情報をキャッシュメモリ8に一旦蓄積した後に信号
処理系7によって記録信号に変換し、光ピックアップ2
からその記録信号に応じたレーザ光を光ディスク11の
記録面に照射して情報を記録する。また、情報の再生で
は、ホストコンピュータからの情報の読み出し要求に基
づいて光ディスク11から情報の読み出した情報をキャ
ッシュメモリ8に一旦蓄積した後に外部インタフェース
10を介してホストコンピュータへ送出する。
【0013】すなわち、上記コントローラ9等が、記録
可能な情報記録媒体に対する情報の記録再生を行うと共
に、情報の記録再生の要求が無いときにバックグラウン
ドで上記情報記録媒体に対してダミーデータを記録する
フォーマット処理を行う手段と、上記フォーマット処理
によってダミーデータを記録した後に、そのダミーデー
タを記録した領域に対してベリファイ処理によって欠陥
の有無を検査するサーティファイ処理を行う手段と、上
記フォーマット処理中に上記情報記録媒体への情報の記
録要求があった場合、情報の記録後にその記録先の領域
に対してベリファイ処理によって欠陥の有無を検査する
サーティファイ処理を行う手段と、上記サーティファイ
処理によって欠陥が有った領域の情報を上記情報記録媒
体に予め設けられた交替領域に再度書き込む交替処理を
行う手段の機能を果たす。
可能な情報記録媒体に対する情報の記録再生を行うと共
に、情報の記録再生の要求が無いときにバックグラウン
ドで上記情報記録媒体に対してダミーデータを記録する
フォーマット処理を行う手段と、上記フォーマット処理
によってダミーデータを記録した後に、そのダミーデー
タを記録した領域に対してベリファイ処理によって欠陥
の有無を検査するサーティファイ処理を行う手段と、上
記フォーマット処理中に上記情報記録媒体への情報の記
録要求があった場合、情報の記録後にその記録先の領域
に対してベリファイ処理によって欠陥の有無を検査する
サーティファイ処理を行う手段と、上記サーティファイ
処理によって欠陥が有った領域の情報を上記情報記録媒
体に予め設けられた交替領域に再度書き込む交替処理を
行う手段の機能を果たす。
【0014】また、上記情報記録媒体への情報の記録
時、その記録先の領域に対してサーティファイ処理が行
われているか否かを判断する手段と、その手段によって
既にサーティファイ処理が行われていると判断されたと
き、上記記録先の領域に対して情報の記録後のベリファ
イ処理を行わないようにする手段の機能も果たす。さら
に、上記情報記録媒体への情報の記録時、上記フォーマ
ット処理でサーティファイ処理を行うモードか行わない
モードかを判断する手段と、その手段によって上記フォ
ーマット処理でサーティファイ処理を行わないモードで
あると判断したとき、上記情報の記録先の領域に対して
情報の記録後のベリファイ処理を行わないようにする手
段の機能も果たす。
時、その記録先の領域に対してサーティファイ処理が行
われているか否かを判断する手段と、その手段によって
既にサーティファイ処理が行われていると判断されたと
き、上記記録先の領域に対して情報の記録後のベリファ
イ処理を行わないようにする手段の機能も果たす。さら
に、上記情報記録媒体への情報の記録時、上記フォーマ
ット処理でサーティファイ処理を行うモードか行わない
モードかを判断する手段と、その手段によって上記フォ
ーマット処理でサーティファイ処理を行わないモードで
あると判断したとき、上記情報の記録先の領域に対して
情報の記録後のベリファイ処理を行わないようにする手
段の機能も果たす。
【0015】また、上記情報記録媒体への情報の記録
時、上記交替処理を行う必要がある情報か否かを通知す
る手段と、その手段によって交替処理を行う必要が無い
情報の通知があったとき、上記情報の記録先の領域に対
して情報の記録後のベリファイ処理を行わないようにす
る手段の機能も果たす。さらに、上記交替処理を行う必
要がある情報か否かを通知する手段として、情報の書き
込み開始前に外部から設定される指示に基づいて通知す
る手段、あるいは情報の書き込み要求コマンドに基づい
て通知する手段の機能も果たす。
時、上記交替処理を行う必要がある情報か否かを通知す
る手段と、その手段によって交替処理を行う必要が無い
情報の通知があったとき、上記情報の記録先の領域に対
して情報の記録後のベリファイ処理を行わないようにす
る手段の機能も果たす。さらに、上記交替処理を行う必
要がある情報か否かを通知する手段として、情報の書き
込み開始前に外部から設定される指示に基づいて通知す
る手段、あるいは情報の書き込み要求コマンドに基づい
て通知する手段の機能も果たす。
【0016】次に、この発明によるバックグラウンドの
フォーマット処理の前提となるDVD+RWディスクに
おける通常のバックグラウンドのフォーマット処理につ
いて説明する。図2は、上記光ディスク11としてDV
D+RWディスクにおけるバックグラウンドのフォーマ
ット処理によるダミーデータの記録とユーザ要求による
情報記録再生の説明に供する図である。光ディスク記録
再生装置は、未フォーマットの光ディスク11であるブ
ランクディスクが挿入された場合、データ記録領域に対
するフォーマット処理の初期化処理でデータ記録領域中
のリードインエリア(リードイン領域)20の一部だけ
を記録し、ユーザデータエリア(ユーザデータ領域)2
1に対するホストコンピュータからの情報記録再生を可
能にする。ユーザデータエリア21の後にはリードアウ
トエリア22を備えている(同図の(a)参照)。
フォーマット処理の前提となるDVD+RWディスクに
おける通常のバックグラウンドのフォーマット処理につ
いて説明する。図2は、上記光ディスク11としてDV
D+RWディスクにおけるバックグラウンドのフォーマ
ット処理によるダミーデータの記録とユーザ要求による
情報記録再生の説明に供する図である。光ディスク記録
再生装置は、未フォーマットの光ディスク11であるブ
ランクディスクが挿入された場合、データ記録領域に対
するフォーマット処理の初期化処理でデータ記録領域中
のリードインエリア(リードイン領域)20の一部だけ
を記録し、ユーザデータエリア(ユーザデータ領域)2
1に対するホストコンピュータからの情報記録再生を可
能にする。ユーザデータエリア21の後にはリードアウ
トエリア22を備えている(同図の(a)参照)。
【0017】その後、ホストコンピュータからのデータ
の記録再生の指示が無ければ、バックグラウンドによる
フォーマット処理を開始し、光ディスク11の内周側の
情報未記録領域23からダミーデータを記録していく
(同図の(b)参照)。フォーマット処理中に、ホスト
コンピュータからユーザデータの記録要求があった場
合、バックグラウンドによるフォーマット処理(ダミー
データの記録)を一旦停止し、ホストコンピュータから
指定された記録先である複数の領域24への情報(ユー
ザデータ)の記録を行う(同図の(c)参照)。上記ユ
ーザデータ記録が終了すると、前回フォーマット処理を
停止したアドレス(図中矢示Aの位置)からバックグラ
ウンドによるフォーマット処理を再開し、各領域25に
ダミーデータを記録していく(同図の(d)参照)。
の記録再生の指示が無ければ、バックグラウンドによる
フォーマット処理を開始し、光ディスク11の内周側の
情報未記録領域23からダミーデータを記録していく
(同図の(b)参照)。フォーマット処理中に、ホスト
コンピュータからユーザデータの記録要求があった場
合、バックグラウンドによるフォーマット処理(ダミー
データの記録)を一旦停止し、ホストコンピュータから
指定された記録先である複数の領域24への情報(ユー
ザデータ)の記録を行う(同図の(c)参照)。上記ユ
ーザデータ記録が終了すると、前回フォーマット処理を
停止したアドレス(図中矢示Aの位置)からバックグラ
ウンドによるフォーマット処理を再開し、各領域25に
ダミーデータを記録していく(同図の(d)参照)。
【0018】バックグラウンドによるフォーマット処理
によってデータ記録領域にダミーデータを記録し終えた
ら、データ記録領域の先頭からサーティファイ処理を開
始する。ここで、アドレス(図中矢示Bの位置)までサ
ーティファイ処理を終えたときに、ホストコンピュータ
から再びユーザデータの記録要求があった場合、そのサ
ーティファイ処理を中断して、ホストコンピュータから
指定された記録先である複数箇所の記録領域26へのユ
ーザデータの記録を行う(同図の(e)参照)。その
後、前回サーティファイ処理を停止したアドレス(図中
矢示Bの位置)からサーティファイ処理を再開し、欠陥
領域を検出した場合には、その欠陥が存在する領域(セ
クタ)のデータについて、光ディスクに予め設けられた
交替領域に再度書き込みを行う交替処理を実施する。
によってデータ記録領域にダミーデータを記録し終えた
ら、データ記録領域の先頭からサーティファイ処理を開
始する。ここで、アドレス(図中矢示Bの位置)までサ
ーティファイ処理を終えたときに、ホストコンピュータ
から再びユーザデータの記録要求があった場合、そのサ
ーティファイ処理を中断して、ホストコンピュータから
指定された記録先である複数箇所の記録領域26へのユ
ーザデータの記録を行う(同図の(e)参照)。その
後、前回サーティファイ処理を停止したアドレス(図中
矢示Bの位置)からサーティファイ処理を再開し、欠陥
領域を検出した場合には、その欠陥が存在する領域(セ
クタ)のデータについて、光ディスクに予め設けられた
交替領域に再度書き込みを行う交替処理を実施する。
【0019】次に、この光ディスク記録再生装置のコン
トローラ9等におけるこの発明の請求項1に係わる処理
について説明する。図3は、この発明の請求項1に係わ
るデータ記録要求時の処理を示すフローチャート図であ
る。ホストコンピュータからユーザデータ書き込み要求
(情報の記録要求)が来た場合、ステップ(図中「S」
で示す)1でユーザデータ書き込み要求の指定領域への
ユーザデータの書き込みを行い、ステップ2でバックグ
ラウンドによるフォーマット処理中か否かを判断する。
トローラ9等におけるこの発明の請求項1に係わる処理
について説明する。図3は、この発明の請求項1に係わ
るデータ記録要求時の処理を示すフローチャート図であ
る。ホストコンピュータからユーザデータ書き込み要求
(情報の記録要求)が来た場合、ステップ(図中「S」
で示す)1でユーザデータ書き込み要求の指定領域への
ユーザデータの書き込みを行い、ステップ2でバックグ
ラウンドによるフォーマット処理中か否かを判断する。
【0020】ステップ2でバックグラウンドによるフォ
ーマット処理中でないと判断したら、ユーザデータ記録
要求の処理を終了する。また、ステップ2でバックグラ
ウンドによるフォーマット処理中であると判断したら、
ステップ3でユーザデータを書き込んだ領域に対してベ
リファイ処理を実施し、欠陥検出の検査であるサーティ
ファイ処理を実施し、欠陥が無ければそのままデータ記
録要求の処理を終了し、欠陥が有れば交替処理を実施し
てデータ記録要求の処理を終了する。
ーマット処理中でないと判断したら、ユーザデータ記録
要求の処理を終了する。また、ステップ2でバックグラ
ウンドによるフォーマット処理中であると判断したら、
ステップ3でユーザデータを書き込んだ領域に対してベ
リファイ処理を実施し、欠陥検出の検査であるサーティ
ファイ処理を実施し、欠陥が無ければそのままデータ記
録要求の処理を終了し、欠陥が有れば交替処理を実施し
てデータ記録要求の処理を終了する。
【0021】つまり、ホストコンピュータからの記録再
生の指示が無いとき、光ディスク11に対してバックグ
ラウンドでダミーデータを記録するフォーマット処理を
開始し、そのフォーマット処理中にホストコンピュータ
からユーザデータの記録要求があった場合、フォーマッ
ト処理を一旦中断し、そのユーザデータの記録後にその
記録先の領域に対してベリファイ処理を実施し、そのベ
リファイ処理に基づいて欠陥の有無を検査するサーティ
ファイ処理を行い、そのサーティファイ処理によって欠
陥が有った場合、その領域に記録されたものと同じ内容
のユーザデータを光ディスク11に予め設けられた交替
領域に再度書き込む交替処理を行う。その後中断したフ
ォーマット処理を再開する。
生の指示が無いとき、光ディスク11に対してバックグ
ラウンドでダミーデータを記録するフォーマット処理を
開始し、そのフォーマット処理中にホストコンピュータ
からユーザデータの記録要求があった場合、フォーマッ
ト処理を一旦中断し、そのユーザデータの記録後にその
記録先の領域に対してベリファイ処理を実施し、そのベ
リファイ処理に基づいて欠陥の有無を検査するサーティ
ファイ処理を行い、そのサーティファイ処理によって欠
陥が有った場合、その領域に記録されたものと同じ内容
のユーザデータを光ディスク11に予め設けられた交替
領域に再度書き込む交替処理を行う。その後中断したフ
ォーマット処理を再開する。
【0022】このようにして、バックグラウンドによる
フォーマット処理中は、ユーザデータの記録後、その記
録領域に対してベリファイによる欠陥検出を行うので、
バックグラウンドによるフォーマット処理中に記録した
データの信頼性を保証することができる。
フォーマット処理中は、ユーザデータの記録後、その記
録領域に対してベリファイによる欠陥検出を行うので、
バックグラウンドによるフォーマット処理中に記録した
データの信頼性を保証することができる。
【0023】上記バックグラウンドのフォーマット処理
でサーティファイ処理を行った領域に対しては、ユーザ
データ記録後のベリファイ処理は不要である。次に、こ
の光ディスク記録再生装置のコントローラ9等における
この発明の請求項2に係わる処理について説明する。図
4は、この発明の請求項2に係わるデータ記録要求時の
処理を示すフローチャート図である。ホストコンピュー
タからユーザデータ書き込み要求(情報の記録要求)が
来た場合、ステップ(図中「S」で示す)11でユーザ
データ書き込み要求の指定領域へのユーザデータの書き
込みを行い、ステップ12でバックグラウンドによるフ
ォーマット処理中か否かを判断する。
でサーティファイ処理を行った領域に対しては、ユーザ
データ記録後のベリファイ処理は不要である。次に、こ
の光ディスク記録再生装置のコントローラ9等における
この発明の請求項2に係わる処理について説明する。図
4は、この発明の請求項2に係わるデータ記録要求時の
処理を示すフローチャート図である。ホストコンピュー
タからユーザデータ書き込み要求(情報の記録要求)が
来た場合、ステップ(図中「S」で示す)11でユーザ
データ書き込み要求の指定領域へのユーザデータの書き
込みを行い、ステップ12でバックグラウンドによるフ
ォーマット処理中か否かを判断する。
【0024】ステップ12でバックグラウンドによるフ
ォーマット処理中でないと判断したら、ユーザデータ記
録要求の処理を終了する。ステップ12でバックグラウ
ンドによるフォーマット処理中であると判断したら、ス
テップ13でユーザデータの記録先の領域がサーティフ
ァイ処理済みか否かを判断し、サーティファイ処理済み
と判断したらユーザデータ記録要求の処理を終了する。
ステップ13でサーティファイ処理済みで無いと判断し
たら、ステップ14でユーザデータを書き込んだ領域に
対してベリファイ処理を実施し、欠陥検出の検査である
サーティファイ処理を実施し、欠陥が無ければそのまま
データ記録要求の処理を終了し、欠陥が有れば交替処理
を実施してデータ記録要求の処理を終了する。
ォーマット処理中でないと判断したら、ユーザデータ記
録要求の処理を終了する。ステップ12でバックグラウ
ンドによるフォーマット処理中であると判断したら、ス
テップ13でユーザデータの記録先の領域がサーティフ
ァイ処理済みか否かを判断し、サーティファイ処理済み
と判断したらユーザデータ記録要求の処理を終了する。
ステップ13でサーティファイ処理済みで無いと判断し
たら、ステップ14でユーザデータを書き込んだ領域に
対してベリファイ処理を実施し、欠陥検出の検査である
サーティファイ処理を実施し、欠陥が無ければそのまま
データ記録要求の処理を終了し、欠陥が有れば交替処理
を実施してデータ記録要求の処理を終了する。
【0025】つまり、ホストコンピュータからの記録再
生の指示が無いとき、光ディスク11に対してバックグ
ラウンドでダミーデータを記録するフォーマット処理を
開始し、そのフォーマット処理中にホストコンピュータ
からユーザデータの記録要求があった場合、フォーマッ
ト処理を一旦中断し、そのユーザデータの記録を開始す
る。ユーザデータの記録時にその記録先の領域に対して
サーティファイ処理が行われているか否かを判断する。
ユーザデータの記録後、その記録先の領域に対してベリ
ファイ処理を実施するが、上記判断で既にサーティファ
イ処理が行われていると判断された領域にはベリファイ
処理を行わないようにし、未だサーティファイ処理が行
われていない領域にはベリファイ処理を行って、そのベ
リファイ処理に基づいて欠陥の有無を検査するサーティ
ファイ処理を行い、そのサーティファイ処理によって欠
陥が有った場合、その領域に記録されたものと同じ内容
のユーザデータを光ディスク11に予め設けられた交替
領域に再度書き込む交替処理を行う。その後中断したフ
ォーマット処理を再開する。
生の指示が無いとき、光ディスク11に対してバックグ
ラウンドでダミーデータを記録するフォーマット処理を
開始し、そのフォーマット処理中にホストコンピュータ
からユーザデータの記録要求があった場合、フォーマッ
ト処理を一旦中断し、そのユーザデータの記録を開始す
る。ユーザデータの記録時にその記録先の領域に対して
サーティファイ処理が行われているか否かを判断する。
ユーザデータの記録後、その記録先の領域に対してベリ
ファイ処理を実施するが、上記判断で既にサーティファ
イ処理が行われていると判断された領域にはベリファイ
処理を行わないようにし、未だサーティファイ処理が行
われていない領域にはベリファイ処理を行って、そのベ
リファイ処理に基づいて欠陥の有無を検査するサーティ
ファイ処理を行い、そのサーティファイ処理によって欠
陥が有った場合、その領域に記録されたものと同じ内容
のユーザデータを光ディスク11に予め設けられた交替
領域に再度書き込む交替処理を行う。その後中断したフ
ォーマット処理を再開する。
【0026】このようにして、バックグラウンドによる
フォーマット処理中にユーザデータを記録後、既にサー
ティファイ処理が実施されている領域に対しては、ユー
ザデータ記録後のベリファイ処理を行わないので、無用
なベリファイ処理を繰り返すことに起因するデータ記録
時間の増大を削減することができる。
フォーマット処理中にユーザデータを記録後、既にサー
ティファイ処理が実施されている領域に対しては、ユー
ザデータ記録後のベリファイ処理を行わないので、無用
なベリファイ処理を繰り返すことに起因するデータ記録
時間の増大を削減することができる。
【0027】通常、交替処理を行う必要がなければフォ
ーマット時にサーティファイ処理を行う必要もなく、交
替処理を行うモードでフォーマット処理するか否かはユ
ーザにより選択可能にすると便利である。したがって、
フォーマット処理でサーティファイ処理を行うかどうか
をフォーマット開始時に決定するとよい。また、フォー
マット処理でサーティファイ処理を行わない場合は、デ
ータ記録後に当該領域の欠陥検出を行う必要は無い。
ーマット時にサーティファイ処理を行う必要もなく、交
替処理を行うモードでフォーマット処理するか否かはユ
ーザにより選択可能にすると便利である。したがって、
フォーマット処理でサーティファイ処理を行うかどうか
をフォーマット開始時に決定するとよい。また、フォー
マット処理でサーティファイ処理を行わない場合は、デ
ータ記録後に当該領域の欠陥検出を行う必要は無い。
【0028】次に、この光ディスク記録再生装置のコン
トローラ9等におけるこの発明の請求項3に係わる処理
について説明する。図5は、この発明の請求項3に係わ
るデータ記録要求時の処理を示すフローチャート図であ
る。ホストコンピュータからユーザデータ書き込み要求
(情報の記録要求)が来た場合、ステップ(図中「S」
で示す)21でユーザデータ書き込み要求の指定領域へ
のユーザデータの書き込みを行い、ステップ22でバッ
クグラウンドによるフォーマット処理中か否かを判断す
る。ステップ22でバックグラウンドによるフォーマッ
ト処理中でないと判断したら、ユーザデータ記録要求の
処理を終了する。
トローラ9等におけるこの発明の請求項3に係わる処理
について説明する。図5は、この発明の請求項3に係わ
るデータ記録要求時の処理を示すフローチャート図であ
る。ホストコンピュータからユーザデータ書き込み要求
(情報の記録要求)が来た場合、ステップ(図中「S」
で示す)21でユーザデータ書き込み要求の指定領域へ
のユーザデータの書き込みを行い、ステップ22でバッ
クグラウンドによるフォーマット処理中か否かを判断す
る。ステップ22でバックグラウンドによるフォーマッ
ト処理中でないと判断したら、ユーザデータ記録要求の
処理を終了する。
【0029】ステップ22でバックグラウンドによるフ
ォーマット処理中であると判断したら、ステップ23で
フォーマット処理でサーティファイ処理を行うモードか
行わないモードかを判断し、サーティファイ処理を行わ
ないモードと判断したら、ユーザデータ記録要求の処理
を終了する。ステップ23でサーティファイ処理を行う
モードと判断したら、ステップ24でユーザデータを書
き込んだ領域に対してベリファイ処理を実施し、欠陥検
出の検査であるサーティファイ処理を実施し、欠陥が無
ければそのままデータ記録要求の処理を終了し、欠陥が
有れば交替処理を実施してデータ記録要求の処理を終了
する。
ォーマット処理中であると判断したら、ステップ23で
フォーマット処理でサーティファイ処理を行うモードか
行わないモードかを判断し、サーティファイ処理を行わ
ないモードと判断したら、ユーザデータ記録要求の処理
を終了する。ステップ23でサーティファイ処理を行う
モードと判断したら、ステップ24でユーザデータを書
き込んだ領域に対してベリファイ処理を実施し、欠陥検
出の検査であるサーティファイ処理を実施し、欠陥が無
ければそのままデータ記録要求の処理を終了し、欠陥が
有れば交替処理を実施してデータ記録要求の処理を終了
する。
【0030】つまり、ホストコンピュータからの記録再
生の指示が無いとき、光ディスク11に対してバックグ
ラウンドでダミーデータを記録するフォーマット処理を
開始し、そのフォーマット処理中にホストコンピュータ
からユーザデータの記録要求があった場合、フォーマッ
ト処理を一旦中断し、そのユーザデータの記録を開始す
る。ユーザデータの記録時にフォーマット処理でサーテ
ィファイ処理を行うモードか行わないモードかを判断す
る。ユーザデータの記録後、上記判断でサーティファイ
処理を行わないモードならば、ユーザデータ記録後のサ
ーティファイ処理を行わず、フォーマット処理を再開す
る。また、サーティファイ処理を行うモードならば、ユ
ーザデータを記録した領域にベリファイ処理を行って、
そのベリファイ処理に基づいて欠陥の有無を検査するサ
ーティファイ処理を行い、そのサーティファイ処理によ
って欠陥が有った場合、その領域に記録されたものと同
じ内容のユーザデータを光ディスク11に予め設けられ
た交替領域に再度書き込む交替処理を行う。その後中断
したフォーマット処理を再開する。
生の指示が無いとき、光ディスク11に対してバックグ
ラウンドでダミーデータを記録するフォーマット処理を
開始し、そのフォーマット処理中にホストコンピュータ
からユーザデータの記録要求があった場合、フォーマッ
ト処理を一旦中断し、そのユーザデータの記録を開始す
る。ユーザデータの記録時にフォーマット処理でサーテ
ィファイ処理を行うモードか行わないモードかを判断す
る。ユーザデータの記録後、上記判断でサーティファイ
処理を行わないモードならば、ユーザデータ記録後のサ
ーティファイ処理を行わず、フォーマット処理を再開す
る。また、サーティファイ処理を行うモードならば、ユ
ーザデータを記録した領域にベリファイ処理を行って、
そのベリファイ処理に基づいて欠陥の有無を検査するサ
ーティファイ処理を行い、そのサーティファイ処理によ
って欠陥が有った場合、その領域に記録されたものと同
じ内容のユーザデータを光ディスク11に予め設けられ
た交替領域に再度書き込む交替処理を行う。その後中断
したフォーマット処理を再開する。
【0031】このようにして、光ディスクへのデータの
記録時、フォーマット処理でサーティファイ処理を行わ
ないモードであることを確認した場合は、ユーザデータ
記録後の記録領域に対するベリファイ処理を行わないの
で、無用なベリファイ処理を繰り返すことに起因するデ
ータ記録時間の増大を削減することができる。
記録時、フォーマット処理でサーティファイ処理を行わ
ないモードであることを確認した場合は、ユーザデータ
記録後の記録領域に対するベリファイ処理を行わないの
で、無用なベリファイ処理を繰り返すことに起因するデ
ータ記録時間の増大を削減することができる。
【0032】バックグラウンドのフォーマット処理中、
ホストコンピュータからのユーザ要求によるユーザデー
タ記録後にベリファイ処理を行うのは、記録したユーザ
データの信頼性を保証する上で有効な手段であるが、同
時にユーザ要求の書き込み処理に要する時間の増大を招
くという問題を抱えている。特に、書き込みアドレスが
シーケンシャルなデータ記録を行う場合、データ記録要
求の度にベリファイ処理を行ったのでは、記録要求毎に
光ディスクへの書き込みが途切れてしまい、データ記録
のパフォーマンスが著しく落ちてしまう。例えばビデオ
データ記録のような、データの信頼性よりも一定のデー
タ転送レートでの書き込みが要求される場合には、デー
タ書き込み後のベリファイ処理は不適切になる。
ホストコンピュータからのユーザ要求によるユーザデー
タ記録後にベリファイ処理を行うのは、記録したユーザ
データの信頼性を保証する上で有効な手段であるが、同
時にユーザ要求の書き込み処理に要する時間の増大を招
くという問題を抱えている。特に、書き込みアドレスが
シーケンシャルなデータ記録を行う場合、データ記録要
求の度にベリファイ処理を行ったのでは、記録要求毎に
光ディスクへの書き込みが途切れてしまい、データ記録
のパフォーマンスが著しく落ちてしまう。例えばビデオ
データ記録のような、データの信頼性よりも一定のデー
タ転送レートでの書き込みが要求される場合には、デー
タ書き込み後のベリファイ処理は不適切になる。
【0033】一般に、上述の場合のように、データの信
頼性よりも一定転送レートでのデータ記録が優先される
場合には、光ディスク記録再生装置の交替処理機能を無
効にしてデータを記録する方が良く、データ記録時に交
替処理を行うか否かのモードを切り替える手段を設け、
上述のような一定転送レートが要求されるデータ記録再
生において、ユーザは予め交替処理を行わないモードを
選択してデータの記録再生を行うようにするとよい。
頼性よりも一定転送レートでのデータ記録が優先される
場合には、光ディスク記録再生装置の交替処理機能を無
効にしてデータを記録する方が良く、データ記録時に交
替処理を行うか否かのモードを切り替える手段を設け、
上述のような一定転送レートが要求されるデータ記録再
生において、ユーザは予め交替処理を行わないモードを
選択してデータの記録再生を行うようにするとよい。
【0034】次に、この光ディスク記録再生装置のコン
トローラ9等におけるこの発明の請求項4乃至6に係わ
る処理について説明する。図6は、この発明の請求項4
乃至6に係わるデータ記録要求時の処理を示すフローチ
ャート図である。ホストコンピュータからユーザデータ
書き込み要求(情報の記録要求)が来た場合、ステップ
(図中「S」で示す)31でユーザデータ書き込み要求
の指定領域へのユーザデータの書き込みを行い、ステッ
プ32でバックグラウンドによるフォーマット処理中か
否かを判断する。ステップ32でバックグラウンドによ
るフォーマット処理中でないと判断したら、ユーザデー
タ記録要求の処理を終了する。
トローラ9等におけるこの発明の請求項4乃至6に係わ
る処理について説明する。図6は、この発明の請求項4
乃至6に係わるデータ記録要求時の処理を示すフローチ
ャート図である。ホストコンピュータからユーザデータ
書き込み要求(情報の記録要求)が来た場合、ステップ
(図中「S」で示す)31でユーザデータ書き込み要求
の指定領域へのユーザデータの書き込みを行い、ステッ
プ32でバックグラウンドによるフォーマット処理中か
否かを判断する。ステップ32でバックグラウンドによ
るフォーマット処理中でないと判断したら、ユーザデー
タ記録要求の処理を終了する。
【0035】ステップ32でバックグラウンドによるフ
ォーマット処理中であると判断したら、ステップ33で
予め外部から交替処理を行う必要が無い情報の通知が有
ったか否かを判断し、交替処理を行う必要が無い情報の
通知が有った(交替処理を行わないモードが指定されて
いる)と判断したら、ユーザデータ記録要求の処理を終
了する。ステップ33で交替処理を行う必要が無い情報
の通知が無かった(交替処理を行うモードが指定されて
いる)と判断したら、ステップ34でユーザデータを書
き込んだ領域に対してベリファイ処理を実施し、欠陥検
出の検査であるサーティファイ処理を実施し、欠陥が無
ければそのままデータ記録要求の処理を終了し、欠陥が
有れば交替処理を実施してデータ記録要求の処理を終了
する。
ォーマット処理中であると判断したら、ステップ33で
予め外部から交替処理を行う必要が無い情報の通知が有
ったか否かを判断し、交替処理を行う必要が無い情報の
通知が有った(交替処理を行わないモードが指定されて
いる)と判断したら、ユーザデータ記録要求の処理を終
了する。ステップ33で交替処理を行う必要が無い情報
の通知が無かった(交替処理を行うモードが指定されて
いる)と判断したら、ステップ34でユーザデータを書
き込んだ領域に対してベリファイ処理を実施し、欠陥検
出の検査であるサーティファイ処理を実施し、欠陥が無
ければそのままデータ記録要求の処理を終了し、欠陥が
有れば交替処理を実施してデータ記録要求の処理を終了
する。
【0036】つまり、ホストコンピュータからの記録再
生の指示が無いとき、光ディスク11に対してバックグ
ラウンドでダミーデータを記録するフォーマット処理を
開始し、そのフォーマット処理中にホストコンピュータ
からユーザデータの記録要求があった場合、フォーマッ
ト処理を一旦中断し、そのユーザデータの記録を開始す
る。ユーザデータの記録時に外部(ホストコンピュー
タ,光ディスク記録再生装置等)から交替処理を行う必
要がある情報か否かの通知を確認する。ユーザデータの
記録後、上記確認で交替処理を行う必要がない情報の通
知があったならば、ユーザデータ記録後のサーティファ
イ処理を行わず、フォーマット処理を再開する。また、
交替処理を行う必要がある情報の通知があったならば、
ユーザデータを記録した領域にベリファイ処理を行っ
て、そのベリファイ処理に基づいて欠陥の有無を検査す
るサーティファイ処理を行い、そのサーティファイ処理
によって欠陥が有った場合、その領域に記録されたもの
と同じ内容のユーザデータを光ディスク11に予め設け
られた交替領域に再度書き込む交替処理を行う。その後
中断したフォーマット処理を再開する。
生の指示が無いとき、光ディスク11に対してバックグ
ラウンドでダミーデータを記録するフォーマット処理を
開始し、そのフォーマット処理中にホストコンピュータ
からユーザデータの記録要求があった場合、フォーマッ
ト処理を一旦中断し、そのユーザデータの記録を開始す
る。ユーザデータの記録時に外部(ホストコンピュー
タ,光ディスク記録再生装置等)から交替処理を行う必
要がある情報か否かの通知を確認する。ユーザデータの
記録後、上記確認で交替処理を行う必要がない情報の通
知があったならば、ユーザデータ記録後のサーティファ
イ処理を行わず、フォーマット処理を再開する。また、
交替処理を行う必要がある情報の通知があったならば、
ユーザデータを記録した領域にベリファイ処理を行っ
て、そのベリファイ処理に基づいて欠陥の有無を検査す
るサーティファイ処理を行い、そのサーティファイ処理
によって欠陥が有った場合、その領域に記録されたもの
と同じ内容のユーザデータを光ディスク11に予め設け
られた交替領域に再度書き込む交替処理を行う。その後
中断したフォーマット処理を再開する。
【0037】また、上述の交替処理を行うか否かの通知
を書き込み開始前にモードパラメータで行うようにする
と良い。つまり、設定ユーザデータの書き込み開始前に
ホストコンピュータから設定される指示に基づく通知に
した場合、上述の処理において、ステップ33でホスト
コンピュータから予め交替処理を行う必要が無い情報の
通知が有ったか否かを判断して、交替処理を行わないモ
ードが指定されていると判断したら、ユーザデータ記録
要求の処理を終了し、交替処理を行うモードが指定され
ていると判断したら、ステップ34へ移行するように制
御する。
を書き込み開始前にモードパラメータで行うようにする
と良い。つまり、設定ユーザデータの書き込み開始前に
ホストコンピュータから設定される指示に基づく通知に
した場合、上述の処理において、ステップ33でホスト
コンピュータから予め交替処理を行う必要が無い情報の
通知が有ったか否かを判断して、交替処理を行わないモ
ードが指定されていると判断したら、ユーザデータ記録
要求の処理を終了し、交替処理を行うモードが指定され
ていると判断したら、ステップ34へ移行するように制
御する。
【0038】あるいは、上述の交替処理を行うか否かの
通知を書き込み要求コマンド内にセットしたパラメータ
で行うようにすると良い。つまり、ホストコンピュータ
からのユーザデータの書き込み要求コマンド内のパラメ
ータによって交替処理を行うか否かを通知するようにし
た場合、上述の処理において、ステップ33でホストコ
ンピュータから通知された書き込み要求コマンド内のパ
ラメータが交替処理を行う必要が有る情報か無い情報か
を判断して、交替処理を行う必要が無いと判断したら、
ユーザデータ記録要求の処理を終了し、交替処理を行う
必要が有ると判断したら、ステップ34へ移行するよう
に制御する。
通知を書き込み要求コマンド内にセットしたパラメータ
で行うようにすると良い。つまり、ホストコンピュータ
からのユーザデータの書き込み要求コマンド内のパラメ
ータによって交替処理を行うか否かを通知するようにし
た場合、上述の処理において、ステップ33でホストコ
ンピュータから通知された書き込み要求コマンド内のパ
ラメータが交替処理を行う必要が有る情報か無い情報か
を判断して、交替処理を行う必要が無いと判断したら、
ユーザデータ記録要求の処理を終了し、交替処理を行う
必要が有ると判断したら、ステップ34へ移行するよう
に制御する。
【0039】このようにして、ユーザが交替処理機能の
モードを切り替えることにより、欠陥検出が不要な場合
はユーザデータ記録後のベリファイ処理を行わないよう
にすることができ、上述のような一定転送レートでのデ
ータ記録が要求されるような場合に、ベリファイ処理に
起因するデータ記録時間の増大を削減することができ
る。
モードを切り替えることにより、欠陥検出が不要な場合
はユーザデータ記録後のベリファイ処理を行わないよう
にすることができ、上述のような一定転送レートでのデ
ータ記録が要求されるような場合に、ベリファイ処理に
起因するデータ記録時間の増大を削減することができ
る。
【0040】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の情
報記録再生装置によれば、情報記録媒体に対してバック
グラウンドでフォーマット処理中に発生したユーザ要求
によって記録した領域の情報の信頼性を保証することが
できる。
報記録再生装置によれば、情報記録媒体に対してバック
グラウンドでフォーマット処理中に発生したユーザ要求
によって記録した領域の情報の信頼性を保証することが
できる。
【図1】この発明の一実施形態である光ディスク記録再
生装置の構成を示すブロック図である。
生装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した光ディスク11としてDVD+R
Wディスクにおけるバックグラウンドのフォーマット処
理によるダミーデータの記録とユーザ要求による情報記
録再生の説明に供する図である。
Wディスクにおけるバックグラウンドのフォーマット処
理によるダミーデータの記録とユーザ要求による情報記
録再生の説明に供する図である。
【図3】図1に示した光ディスク記録再生装置における
この発明の請求項1に係わるデータ記録要求時の処理を
示すフローチャート図である。
この発明の請求項1に係わるデータ記録要求時の処理を
示すフローチャート図である。
【図4】図1に示した光ディスク記録再生装置における
この発明の請求項2に係わるデータ記録要求時の処理を
示すフローチャート図である。
この発明の請求項2に係わるデータ記録要求時の処理を
示すフローチャート図である。
【図5】図1に示した光ディスク記録再生装置における
この発明の請求項3に係わるデータ記録要求時の処理を
示すフローチャート図である。
この発明の請求項3に係わるデータ記録要求時の処理を
示すフローチャート図である。
【図6】図1に示した光ディスク記録再生装置における
この発明の請求項4乃至6に係わるデータ記録要求時の
処理を示すフローチャート図である。
この発明の請求項4乃至6に係わるデータ記録要求時の
処理を示すフローチャート図である。
1:スピンドルモータ 2:光ピックアップ 3:粗動モータ 4:回転制御系 5:粗動モータ制御系 6:光ピックアップ制御系 7:信号処理系 8:キャッシュメモリ 9:コントローラ 10:外部インタフェース 11:光ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/18 512 G11B 20/18 512Z 520 520C 552 552E 572 572C 572F 576 576C
Claims (6)
- 【請求項1】 記録可能な情報記録媒体に対する情報の
記録再生を行うと共に、情報の記録再生の要求が無いと
きにバックグラウンドで前記情報記録媒体に対してダミ
ーデータを記録するフォーマット処理を行う手段と、 前記フォーマット処理によってダミーデータを記録した
後に、該ダミーデータを記録した領域に対してベリファ
イ処理によって欠陥の有無を検査するサーティファイ処
理を行う手段と、 前記フォーマット処理中に前記情報記録媒体への情報の
記録要求があった場合、情報の記録後にその記録先の領
域に対してベリファイ処理によって欠陥の有無を検査す
るサーティファイ処理を行う手段と、 前記サーティファイ処理によって欠陥が有った領域の情
報を前記情報記録媒体に予め設けられた交替領域に再度
書き込む交替処理を行う手段とを備えたことを特徴とす
る情報記録再生装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の情報記録再生装置におい
て、 前記情報記録媒体への情報の記録時、その記録先の領域
に対してサーティファイ処理が行われているか否かを判
断する手段と、 該手段によって既にサーティファイ処理が行われている
と判断されたとき、前記記録先の領域に対して情報の記
録後のベリファイ処理を行わないようにする手段とを設
けたことを特徴とする情報記録再生装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の情報記録再生装置におい
て、 前記情報記録媒体への情報の記録時、前記フォーマット
処理でサーティファイ処理を行うモードか行わないモー
ドかを判断する手段と、 該手段によって前記フォーマット処理でサーティファイ
処理を行わないモードであると判断したとき、前記情報
の記録先の領域に対して情報の記録後のベリファイ処理
を行わないようにする手段とを設けたことを特徴とする
情報記録再生装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の情報記録再生装置におい
て、 前記情報記録媒体への情報の記録時、前記交替処理を行
う必要がある情報か否かを通知する手段と、 該手段によって交替処理を行う必要が無い情報の通知が
あったとき、前記情報の記録先の領域に対して情報の記
録後のベリファイ処理を行わないようにする手段とを設
けたことを特徴とする情報記録再生装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の情報記録再生装置におい
て、 前記交替処理を行う必要がある情報か否かを通知する手
段は、情報の書き込み開始前に外部から設定される指示
に基づいて通知する手段であることを特徴とする情報記
録再生装置。 - 【請求項6】 請求項4記載の情報記録再生装置におい
て、 前記交替処理を行う必要がある情報か否かを通知する手
段は、情報の書き込み要求コマンドに基づいて通知する
手段であることを特徴とする情報記録再生装置。
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