JP2000057713A - 光ディスクの欠陥管理方法、光ディスク装置、及び、光ディスク - Google Patents
光ディスクの欠陥管理方法、光ディスク装置、及び、光ディスクInfo
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Abstract
クタの判定基準をその用途に対応したものに設定するこ
とができる光ディスク及び、かかる光ディスクを用いた
欠陥管理方法を得る。 【解決手段】 光ディスクの使用時に、交替処理の必要
な欠陥セクタの判定基準を、用途に応じて適切に選択・
設定するように構成した。コンピュータデータの記録用
には相対的に厳しい判定基準を与えて信頼性を確保し、
可能な限り連続的に録画したいビデオの記録用には相対
的に緩い判定基準を与える。これにより、高信頼性を要
求される用途と、連続動作を要求される用途に応じて光
ディスクを使い分けることができる。適用した欠陥セク
タの判定基準は光ディスクの各セクタに制御情報として
記録しておく。
Description
ディスク記録媒体における欠陥管理方法に係わるもので
あり、より詳しくは各光ディスクにおける欠陥セクタを
交替させるための欠陥判定基準に関わる情報を蓄積し得
る光ディスクと蓄積された情報の利用方法に係わる。
ディスク記録媒体には、最悪でも10の−12乗以下の
データ誤り率という非常に高いデータ信頼性が要求され
る。ディスク製造技術上、誤りの原因となる記録セクタ
の欠陥がたとえわずかでも避けられない実状に対応し
て、従来より欠陥管理方式が導入されている。ディスク
記録媒体では、媒体の欠陥・傷や繰り返し書換時の劣化
が発生した場合でもデータの信頼性を保証できるように
するために、欠陥管理を適用している。ディスクの製造
時に生じた初期欠陥は、ディスクの初期化時に行うサー
ティファイ処理で発見し、使用開始後に発生する二次欠
陥は書込時のベリファイ等によって発見する。発見した
欠陥は、ディスク上でユーザ領域以外に設けたスペア領
域のセクタを使用して交替する。欠陥管理において、ユ
ーザ領域とスペア領域を合わせた1組をグループと呼
ぶ。
置を決めるグループの構成として、データ領域を単一グ
ループで構成する例もあるが、データ領域を複数グルー
プに分割した光ディスクも多い。各グループ内に発見し
た欠陥セクタはまずそのグループのスペア領域のセクタ
で交替するようにしている。スペア領域の記録容量は、
ユーザデータの記録容量の数%としている例が多い。E
CMA−154やECMA−201に規定された90m
m光磁気ディスク規格、ECMA−272に規定された
DVD−RAM規格等がこの例である。
レスを示すID信号や記録したデータ信号の誤り、ある
いは、サーボ誤差信号から判定することができる。各セ
クタのIDが多重化されている場合、そのセクタのID
に所定以上誤りが発生したとき欠陥セクタと判断する。
例えばDVD−RAM規格では、各セクタのIDは4重
化されており、各々のIDが誤り検出機能を持つ。ID
誤りは2個まで許容できるが、3個以上のID誤りが発
生したセクタは信頼性に乏しいので欠陥セクタと判断す
る。また、記録したデータ信号の誤り有無はデータに付
加した誤り訂正符号によって検出し、記録単位の中に所
定数以上の誤りを含むとき欠陥と判断する。この記録単
位は誤り訂正符号の範囲により、セクタであったり複数
セクタからなるブロックであったりする。例えばDVD
−RAM規格では、データはディスク上にセクタ単位で
記録され、ECCブロックと呼ぶ16セクタ単位で誤り
訂正符号化されている。ECCブロックを構成する32
KB(キロバイト)のデータは、172バイト×192
バイトのマトリクス状に配列されて、行方向と列方向に
それぞれ10バイトと16バイトのリードソロモン誤り
訂正符号(PI, PO)が付加されて、積符号を構成
している。PIはセクタ内で完結するように配置されて
おり、PIにより再生データの行方向の誤りバイト数が
検出できる。その数から各行の信頼性を判断し、セクタ
毎、あるいは、ブロック毎に欠陥の有無を判定する。例
えば、行内に4バイト以上の誤りを含む行がセクタ内に
4行以上、又は、ブロック内に6行以上あるときは、そ
れぞれのセクタやブロックが欠陥と判断する。さらに、
サーボ状態に対しては、トラッキング誤差信号などのサ
ーボ誤差信号の大きさが規定以上になり、データ記録に
要求されるサーボの安定性確保が困難となる場合に欠陥
セクタと判断する。
一般に、スリップ交替とリニア交替の2種類の方法が用
いられている。スリップ交替は初期欠陥に対して適用す
る。ディスクのサーティファイ時に欠陥セクタを発見す
るとそのセクタは使用せず代わりに次のセクタを使用す
る。ディスクドライブ装置では、ディスクのデータの入
ったセクタにアクセスするためには、データに付随する
論理アドレスをセクタの位置を示す物理アドレスに変換
し、IDにその物理アドレスを有するセクタにアクセス
する処理を経る。スリップ交替したときには、論理アド
レスに対応する物理アドレス番号が1ずつずれていく、
つまり、スリップする。スリップ交替は各グループ内で
行われる。例えば、ユーザ領域の2カ所で、それぞれm
セクタとnセクタのスリップ交替が発生すると、そのグ
ループのユーザ領域末尾が(m+n)セクタ分だけスペ
ア領域先頭にずれ込む。スリップ交替が発生すると、交
替したセクタ以後の全てのセクタで、物理アドレスと論
理アドレスの対応が交替セクタ数だけずれることにな
る。スリップ交替した初期欠陥は、初期欠陥リスト(P
DL: Primary Defect List)に
登録する。リストは各エントリーに欠陥セクタの物理ア
ドレスを登録する。物理アドレスと論理アドレスの対応
づけはディスクの初期化時にだけ行うことが出来るの
で、スリップ交替は初期欠陥のみに対して適用する。
る。欠陥セクタを使用しない代わりにスペア領域の予備
セクタを使用する。使用中、スペア領域に交替されたブ
ロックがさらに別のスペアブロックに交替されることも
あり得る。交替先のセクタには交替元のセクタと同じ論
理アドレスが付く。リニア交替はまず同一グループ内で
行われる。例えばユーザ領域の2カ所で、それぞれmブ
ロックとnブロックのリニア交替が発生すると、スペア
領域の未使用部の先頭から順に mブロックとnブロッ
クを使用する。同一グループのスペア領域を使い切った
ときは他のグループのスペア領域を使うようにすること
も可能である。リニア交替した二次欠陥は、二次欠陥リ
スト(SDL: Secondary Defect
List)に登録する。リストは各エントリーに欠陥セ
クタとその交替セクタの物理アドレスを登録する。リニ
ア交替した場合、欠陥を持つ論理アドレスのセクタへア
クセスする度にスペア領域の交替セクタへアクセスして
は戻ることになるので、二次欠陥が存在したときの平均
転送レートは大きく低下する。欠陥リストPDL、SD
Lのセットは、ディスク内周側と外周側の制御情報領域
に、ディスクの構造情報と共に欠陥管理領域として多重
化して配置される。
し、記録装置では次のような設定が一般的である。ディ
スクは初期欠陥を検出して登録するとき最良の状態にあ
り、以後、経時変化やユーザの使用が重なるにしたがっ
て、汚れたり傷が付いたり特性劣化したりして欠陥が増
加する。そこで初期欠陥は二次欠陥よりも相対的に厳し
い基準で判定して交替処理しておいて、少し汚損や劣化
が加わっても二次欠陥と判定されないようにする。ま
た、二次欠陥は初期欠陥より相対的に緩い基準で判定す
るものの、記録後に少し汚損や劣化が加わってもその後
の再生時に誤り訂正が不可能とならないよう誤り訂正可
能限界に対して余裕を持った基準で判定する。このよう
に初期欠陥と二次欠陥の判定基準を変えて設定してい
る。
主としてコンピュータデータ記録用に用いられていたた
めデータ信頼性を向上することに注力され、誤りの原因
となる記録セクタの欠陥に対して、スペアセクタによる
交替処理を主体とする欠陥管理が導入されてきた。近年
光ディスクの容量拡大に伴い、DVDなどビデオ記録用
に用途が拡大されている。コンピュータデータ記録用の
データファイル(PCファイル)は、わずかの誤りも許
容されないので、信頼性の高い記録が必要である。これ
に対して、ビデオ記録用やオーディオ記録用に使用され
るデータファイル(AVファイル)は、連続的に入力さ
れるデータをリアルタイムに記録する必要がある。ただ
し、再生した映像や音声が感覚的に許容できる程度の乱
れなら許される場合もあり、コンピュータデータ記録用
のファイルほどのデータ信頼性がなくてもよく、その代
り記録が中断しないことの方が重要である。つまり、欠
陥管理方式を適用する場合に、コンピュータデータ記録
用のストレージ機器では多少時間がかかっても信頼性が
重視され、ビデオ記録に使用されるストレージ機器では
連続記録性能が重視されるというふうに異なる性能が要
求されている。従って、同じディスクをAVファイルの
記録用とPCファイルの記録用の両方に使用する際に、
それぞれのデータ記録に求められる特性を両立させるよ
うなデータ信頼性とデータ記録性能・速度の確保が求め
られ、欠陥管理もこれに対応することが求められる。
のような問題点があった。すなわち、ディスクの二次欠
陥に対して交替処理を行うとき、記録後に記録部分を確
認のために再生し、規定以上の誤りや再生不能の欠陥部
分が有れば、スペア領域の交替セクタにその部分のデー
タを記録し直し、さらにスペア領域への交替記録に対し
ても確認の処理を行うので、単にデータを記録するだけ
の場合に比べて4倍以上の時間がかかる。AVファイル
をリアルタイムに記録する場合には、欠陥発生時に記録
中断に至りやすい。このため、AVファイルの記録で
は、ディスクの二次欠陥の有無を無視し、記録後の確認
再生を省略して連続的なデータ記録を行う。このように
した場合、ディスクの二次欠陥部分では再生映像等に乱
れが生じるが、記録中断に比べれば被害は軽いと見なす
わけである。さらに、ディスクの初期化時に初期欠陥を
交替処理しておけば、大きな二次欠陥を避けることも可
能である。しかし、確認再生を省略しても、記録中にI
D信号やサーボ誤差信号に生じる欠陥は避けられず、ま
た、二次欠陥の有無を全く無視してしまっているので、
二次欠陥の規模が予測を超えるものである場合には再生
映像の乱れは無視できない。この場合、むしろ、AVフ
ァイルのようなディスクの使い方では、PCファイルの
記録用と同じ厳しい基準で欠陥をチェックする必要はな
いと考えられる。必要以上に厳しい欠陥判定基準を適用
して使えそうなセクタまで欠陥にしてしまうと、時間の
かかる欠陥交替処理に入るため録画中断を招くからであ
る。ところが従来のディスクの欠陥管理方法は、用途の
違いを想定していないので、用途別に最適に欠陥判定を
行う方法が考えられておらず、常に同レベルの欠陥判定
基準を適用していた。
ためになされたもので、光ディスクなどのディスク記録
媒体において、データの信頼性を損ねる欠陥セクタを交
替させるための欠陥判定基準を複数設け、収納するデー
タの用途や性質に応じて最適に切り替えて設定し得る光
ディスクを提供することを目的とする。また、用途別に
適用した最適な欠陥判定基準を記録後に装置において容
易に管理可能とする欠陥管理方法を提供することを目的
とする。
法において、ディスクを初期化した後ユーザデータを記
録する時、記録開始に先立ち、または、記録開始と同時
に記録セクタの欠陥の有無を判定する欠陥判定基準を複
数の基準から選択して設定するようにした。
くとも2通りの欠陥判定基準を持ち、第1の欠陥判定基
準は第2の欠陥判定基準より厳しいものとし、記録に要
する時間に対する制約が相対的に緩いデータを記録する
ときは第1の欠陥判定基準を適用し、記録に要する時間
に対する制約が相対的に厳しいデータを記録するときは
第2の欠陥判定基準を適用するようにした。
録単位の記録に適用する欠陥判定基準を、複数の欠陥判
定基準から選択して設定するための制御情報を、ホスト
コンピュータなどの記録されるべきデータを処理する手
段からディスク装置のようなデータを記録する手段に送
るようにした。
録単位の記録に適用した欠陥判定基準を、制御情報とし
て記録単位とともに光ディスク上に記録するようにし
た。
録を行う手段と、光ディスクの欠陥セクタを判定する手
段と、欠陥セクタの交替処理を行う手段とを有し、欠陥
セクタを判定する手段には、欠陥判定の基準を設定して
保持する手段と、設定した欠陥判定基準に従って欠陥を
検出する手段とを備える。そして、ディスクを初期化し
た後ユーザデータを記録する時、記録開始に先立ち、ま
たは、記録開始と同時に、欠陥判定の基準を選択、設定
するようにした。
録を行う手段と、光ディスクの欠陥セクタを判定する手
段と、欠陥セクタの交替処理を行う手段とを有し、欠陥
セクタを判定する手段には、欠陥判定の基準を保持する
複数の欠陥判定基準保持手段と、その複数の欠陥判定基
準から1つを選択する欠陥判定基準選択手段と、設定し
た欠陥判定基準に従って欠陥を検出する手段とを備え
る。そして、ディスクを初期化した後ユーザデータを記
録する時、記録開始に先立ち、または、記録開始と同時
に、欠陥判定基準を選択、設定するようにした。
の欠陥判定基準保持手段を有し、第1の欠陥判定基準保
持手段の保持する基準は第2の欠陥判定基準保持手段の
保持する基準より厳しいものとし、欠陥判定基準選択手
段において、記録に要する時間に対する制約が相対的に
緩いデータを記録するときは第1の欠陥判定基準保持手
段の保持する基準を選択し、記録に要する時間に対する
制約が相対的に厳しいデータを記録するときは第2の欠
陥判定基準保持手段の保持する基準を選択するようにし
た。
おいて、装置の外部より入力される制御信号によって欠
陥判定の基準を選択するようにした。
手段において、各記録単位の記録にあたり、欠陥判定基
準選択手段において選択した基準に関する情報を、制御
情報として記録単位とともに光ディスク上に記録するよ
うにした。
おいて、複数の欠陥判定基準の中から各記録単位の記録
にあたり適用した欠陥判定基準に関する情報を、制御情
報として記録する領域を設けた。
おいて、複数の欠陥判定基準の中からそのディスクに対
して適用する欠陥判定基準に関する情報を、制御情報と
して記録する領域を設けた。
は、光ディスクの使用時に、交替処理の必要な欠陥セク
タの判定基準を、用途に応じて適切に選択・設定するよ
うにし、各々の用途に必要十分な欠陥検出を行うように
している。
ピュータデータの記録用には相対的に厳しい判定基準を
与えて信頼性を確保し、可能な限り連続的に録画したい
ビデオの記録用には相対的に緩い判定基準を与える。こ
れにより、高信頼性を要求される用途と、連続動作を要
求される用途に応じて光ディスクを使い分けることがで
きるようにしている。
は、適用する欠陥セクタの判定基準を、記録データの性
質を判断できるホスト側からその用途に応じて装置に対
して設定するようにしている。
は、適用した欠陥セクタの判定基準は各セクタに制御情
報として記録しておき、用途別に適用した欠陥判定基準
を記録後にどの装置からでも読み出して制御に利用する
ことができるようにしている。
ディスクの使用時に、交替処理の必要な欠陥セクタの判
定基準を、用途に応じて適切に設定するようにし、各々
の用途に必要十分な欠陥検出を行うようにしている。
ディスクの使用時に、交替処理の必要な欠陥セクタの判
定基準を、用途に応じて複数の選択肢から適切に選択・
設定するようにし、各々の用途に必要十分な欠陥検出を
行うようにしている。
ンピュータデータの記録用には相対的に厳しい判定基準
を与えて信頼性を確保し、可能な限り連続的に録画した
いビデオの記録用には相対的に緩い判定基準を与える。
これにより、高信頼性を要求される用途と、連続動作を
要求される用途に応じて記録のモードを使い分けること
ができるようにしている。
は、適用する欠陥セクタの判定基準を、記録データの性
質を判断できるホスト側からその用途に応じて装置に対
して設定するようにしている。
は、適用した欠陥セクタの判定基準は各記録単位毎に制
御情報として記録しておき、用途別に適用した欠陥判定
基準を記録後にどの装置からでも読み出して制御に利用
することができるようにしている。
に適用した欠陥判定基準に関する情報を制御情報として
各記録単位のデータと共に光ディスク上に記録している
ので、記録後にどの装置からでも読み出して制御に利用
することができるようにしている。
時に以後の記録に適用する欠陥判定基準に関する情報を
制御情報として光ディスク上に記録しているので、どの
装置からでも読み出して制御に利用することができるよ
うにしている。
具体的に説明する。 実施の形態1.図1に本発明の欠陥管理方式を適用した
光ディスク装置のブロック図を示す。データを記録し再
生する光ディスクがディスク回転手段によってその回転
を制御されている。光ヘッドで集光された光スポット
は、光ヘッドサーボ手段によってディスク上の記録トラ
ックに追従するよう位置制御されている。光ディスク上
に記録された信号は、光ヘッドによってディスク反射光
から読出され、アドレス再生手段と信号再生手段に送ら
れる。アドレス再生手段は、ヘッダのID信号から現在
アクセス中のセクタのアドレスを再生する。検出したア
ドレス値はドライブ制御手段に送られる。信号再生手段
では光ヘッド出力信号から、記録フォーマットにしたが
って信号を復調する。データ再生手段では、再生された
信号の誤りを訂正して情報を読出し、所望の論理ブロッ
クの再生データとしてホストへ出力する。このときデー
タ再生手段では、ドライブ制御手段から受ける制御信号
によって、所望のデータが記録されているセクタである
ことを知る。ドライブ制御手段は同時に、ディスク回転
手段にディスク回転数の指令を出し、さらに、再生すべ
き情報が存在する光ディスク上の位置を判断して光ヘッ
ドをそのセクタアドレスの位置に移動させるべく光ヘッ
ドアクセス手段に指令を送り、サーボ系の動作を制御す
る指令を光ヘッドサーボ手段に送る。光ヘッドアクセス
手段と光ヘッドサーボ手段はその指令に応じて光ヘッド
の位置を制御する。
タから欠陥管理を行うために必要な制御情報を読出し
て、そのディスクに適用されている欠陥管理方法・スペ
ア領域とユーザ領域の配置方法・交替セクタの使用状況
・欠陥セクタの判定基準など欠陥管理に関する情報を得
る。その結果はドライブ制御手段に送られ、データの記
録・再生時の欠陥管理に関わる装置の制御に利用され
る。なお、ディスク上のセクタには全てディスク内周あ
るいは外周から連続したセクタアドレスが付番されてい
るが、ユーザデータ記録用セクタのアドレスは連続して
いるわけではない。物理アドレスはユーザデータ記録用
のセクタのみならず、欠陥交替用のスペア領域のセク
タ、ゾーンフォーマットディスクにおけるゾーン境界の
ガード領域のセクタにも付番されているからである。ホ
ストからインターフェースを介してアクセスするとき、
ファイルシステムの論理ブロック番号を用いるので、ド
ライブでは、論理ブロック番号とセクタアドレスの変換
処理が必要である。この処理は欠陥管理に関する情報を
得てドライブ制御手段で行う。
れた記録データがまずデータ記録手段に入力される。デ
ータ記録手段では記録データをフォーマットに従って誤
り訂正符号化し、ドライブ制御手段から受ける制御信号
によって検出されるディスク上のセクタアドレスに応じ
て、タイミングを制御しながら記録信号として出力す
る。信号記録手段では、記録信号を記録フォーマットに
したがって記録変調し、光ヘッドに送る。光ヘッドでは
レーザを駆動してディスク上に信号を記録する。このと
き光ヘッドはドライブ制御手段から、光ヘッドアクセス
手段と光ヘッドサーボ手段を介して記録するべきセクタ
アドレスの位置に光スポットが集光するように制御され
る。
ディング時に欠陥管理制御情報検出手段を介して検出し
た欠陥管理制御情報を保持しておく。アクセスするべき
データの論理ブロック番号は、図示しないホストからイ
ンターフェース制御信号により指示される。具体的に
は、ホストが記録する論理ブロック番号などを指定した
記録コマンドを記録データと共にドライブに送る。ある
いは、再生する論理ブロック番号などを指定した再生コ
マンドをドライブに送る。記録再生すべきデータの論理
ブロック番号に対して、ドライブ制御手段で欠陥管理情
報を使ってディスク上のセクタアドレスに換算し、アク
セスするべきセクタアドレスの指令を光ヘッドアクセス
手段、データ記録手段/データ再生手段に送る。現在ア
クセス中のセクタのアドレスはアドレス再生手段で再生
され、ドライブ制御手段へ入力される。検出した現在ア
ドレスと目標アドレスから光ヘッドアクセス手段の制
御、データ記録手段/データ再生手段の制御などのドラ
イブ制御動作を行う。
判定手段において行う。欠陥判定手段は、光ヘッドサー
ボ手段、アドレス再生手段、データ再生手段からそのセ
クタの欠陥判定に必要な情報を受け、ドライブ制御手段
から設定された欠陥判定基準に従って欠陥の有無を判定
し、結果をドライブ制御手段に出力する。ドライブ制御
手段では、アクセスしたセクタが欠陥セクタと判断され
たとき、必要な処理を行う。記録中であれば、記録を中
断してそのブロックのデータを交替セクタに再記録させ
たり、記録後の確認再生中であれば、記録したブロック
のデータを交替セクタに再記録させたり、再生中であれ
ば、該当セクタの再生をリトライさせたりする。こうし
た処理はあらかじめドライブ制御手段の中にプログラム
されている。
ドサーボ手段から、トラッキング誤差信号やフォーカス
誤差信号などのサーボ誤差信号を受ける。アドレス再生
手段から、各セクタのIDの再生誤り個数を示すヘッダ
誤り信号を受ける。データ再生手段から、再生データに
含まれる再生誤り個数を示すデータ誤り信号を受ける。
この実施の形態では、欠陥判定手段の内部に欠陥判定基
準の保持手段をAとBの2種類持っており、異なる判定
基準を与えることができる。2種類の欠陥判定基準は欠
陥判定基準選択手段に入力され、欠陥判定基準設定信号
によっていずれか一方の基準が選択されて出力される。
出力は3種類有り、サーボ欠陥判定のための基準信号が
サーボ欠陥検出手段に、ヘッダ欠陥判定のための基準信
号がヘッダ欠陥検出手段に、データ欠陥判定のための基
準信号がデータ欠陥検出手段に、それぞれ入力される。
各々の種類の欠陥判定手段の中でサーボ誤差信号、ヘッ
ダ誤り信号、データ誤り信号と比較され、サーボ欠陥、
ヘッダ欠陥、データ欠陥の有無が検出される。欠陥検出
手段では、少なくとも1種類の欠陥が検出された場合に
欠陥検出信号を出力する。
スク上では、略均一なトラック幅Wtを有する略真っ直
ぐな記録トラック(ディスク上では円周状か、螺旋状を
成す)がデータの記録に用いられる。トラックは連続的
な案内溝(グルーブ)などで構成される。トラック形状
に、図のX、Yに示すようなトラックの変形があった場
合を考える。この変形は、ディスクの原盤製造時や基板
成形時にゴミ、製造装置の動作不良、基板材料の成形ム
ラ等による細かな異常が原因となる。光スポットは図中
に一点鎖線で示したトラック中心を走査するようにトラ
ッキング制御され、このときトラッキング誤差信号とし
て示した信号波形が得られる。トラッキング誤差信号は
光スポットがトラック中心を通っているときは0、トラ
ック中心から外れるに従ってその向きと誤差量に応じて
正か負に振れる。X点ではトラック幅の変形によりトラ
ッキング誤差信号に振れが生じている。Y点でもトラッ
クの蛇行によりトラッキング誤差信号に振れが生じてい
る。ここで、サーボ欠陥の判定基準として、図中に破線
で示したトラッキング誤差許容限界を与えた時、Y点が
サーボ欠陥として検出される。また、図中に二点鎖線で
示したさらに厳しいトラッキング誤差許容限界を与えた
時、X点とY点がサーボ欠陥として検出される。
の判定基準として図中の二点鎖線のレベルを適用し、欠
陥判定基準−Bではサーボ欠陥の判定基準として図中の
破線のレベルを適用すると、2レベルのサーボ欠陥の判
定が行われる。ここでは、基準−Aをトラッキング誤差
がトラック幅の1/8以上、基準−Bをトラッキング誤
差がトラック幅の1/4以上、に設定する。なお、記録
トラックは連続溝でなくてもよく、たとえばDVD−R
AMの様にユーザデータ記録領域がランドやグルーブで
形成され、ヘッダ部ではグルーブが無くプリピットのみ
配置されたディスクにおいても、溝が連続している領域
のみでサーボ欠陥検出を行えばよい。またフォーカス誤
差信号でも、トラッキング誤差信号と同様のサーボ欠陥
の判定を行うことができる。
のセクタ形状を示す。この図でヘッダ欠陥の検出を説明
する。DVD−RAMの記録セクタは、先頭部にセクタ
アドレスなどを示すヘッダ領域を持ち、その後にユーザ
データを記録するデータ領域が続く。ヘッダ領域には、
ID1〜ID4に示すようにアドレス情報を含むIDを
4個持ち、セクタアドレスを4重化している。(a)に
示したセクタでは、ID1とID2はディスクの外周側
に半トラック幅分だけ変位し、ID3とID4はディス
クの内周側に半トラック幅分だけ変位して配置されて、
それぞれ外周内周の隣接トラックのセクタと共有されて
いる。なお、ランドトラックのセクタは図示していない
が、ID1とID2はディスクの内周側に半トラック幅
分だけ変位し、ID3とID4はディスクの外周側に半
トラック幅分だけ変位して配置されて、それぞれ外周内
周の隣接トラックのセクタと共有されているが、ヘッダ
とデータの再生信号波形はいずれのセクタでも(b)に
示すものと同様となる。ヘッダの後のデータ領域はグル
ーブかランドであり、ここには、前から順に、同期信
号、制御情報、ユーザデータおよび誤り訂正符号、バッ
ファと続けて記録される。制御情報にはそのセクタのデ
ータ番号などユーザデータ以外の少量の情報が含まれ
る。なお、1セクタのユーザデータは2KB(キロバイ
ト)あり、連続16セクタのユーザデータ32KB(及
び制御情報も含めて)がまとめて誤り訂正符号化されて
誤り訂正符号が付けられる。誤り訂正符号は各セクタに
分散して配置される。この単位をECCブロックと呼
ぶ。
を読むことができればセクタアドレスは検出できる。そ
こで、ヘッダ欠陥の判定基準として、セクタのIDが4
個とも読みとることができないものをID不良セクタと
してヘッダ欠陥の判定を行うことができる。ECCブロ
ック中にこの基準で判断したID不良セクタが2セクタ
以上ある時にECCブロックのヘッダ欠陥とするように
基準を与える。これをたとえば欠陥判定基準−Bとす
る。また、記録時に1個だけIDを読みとることができ
ても、その後のディスクの汚れや劣化、別のドライブで
再生するときに考えられる条件変化により後で4個とも
読み取り不能になる状況も考えられるので、より信頼性
の高いヘッダ検出を行うことが必要なら、ヘッダ欠陥の
判定基準としてセクタのID4個中の3個以上を読みと
ることができないものをID不良セクタとすることも可
能である。ECCブロック中にこの基準のID不良セク
タが1セクタ以上ある時にECCブロックのヘッダ欠陥
とするように基準を与える。これをたとえば欠陥判定基
準−Aとする。こうすると、2レベルのヘッダ欠陥の判
定を行うことができる。
CC)のブロック構成を示し、この図を用いてデータ欠
陥の検出を説明する。誤り訂正符号化回路では、16セ
クタ分のデータ32KBが行方向172バイト、列方向
192バイトの行列状に配列され、まず列方向の誤り訂
正符号PO(16バイト)が各列に付加される。次に行
方向の誤り訂正符号PI(10バイト)が各行に付加さ
れる。こうして182バイト×208バイトの積符号が
構成される。再生時に誤り訂正復号化回路では、再生信
号を182バイト×208バイトの行列状に再構成し、
まず各行の誤りを行方向の誤り訂正符号PI(10バイ
ト)で検出・訂正する。誤り訂正符号の能力によって5
バイトまでの誤りが訂正可能、10バイトまでの誤りが
検出可能である。次に各列の誤りを列方向の誤り訂正符
号PO(16バイト)で検出・訂正する。誤り訂正符号
の能力によって8バイトまでの誤りが訂正可能、16バ
イトまでの誤りが検出可能である。なお、PI・POに
よる誤り検出と誤り訂正を繰り返し行うことにより、訂
正能力を倍増することも可能であるが、処理に余分の回
路と時間が必要になる。誤りが多すぎる場合には、誤り
訂正において元のデータと異なる値に訂正してしまう誤
訂正の恐れがあるので、信頼性のある訂正を行うには訂
正能力の限界がある。ここで信頼性のある訂正が可能な
限界以上の誤りを含むECCブロックをデータ欠陥とし
て判定することを考える。
Iによってその行に訂正可能限界に近い4バイト以上の
誤りが検出された行を不良行とするとき、ECCブロッ
ク内に8行以上の不良行が検出された場合にそのブロッ
クを構成する16セクタを全て欠陥と判定するようにす
る。これをたとえば欠陥判定基準−Aとする。またこれ
より緩い基準として、PIによってその行に繰り返し訂
正時の訂正可能限界に近い8バイト以上の誤りが検出さ
れた行を不良行とし、ECCブロック内に8行以上の不
良行が検出された場合にそのブロックを構成する16セ
クタを全て欠陥と判定する。これをたとえば欠陥判定基
準−Bとする。こうすると、2レベルのデータ欠陥の判
定を行うことができる。図では行番号3の行に×印の4
バイトの誤りが発生している様子を例示した。この行は
欠陥判定基準−Aでは不良行になるが、欠陥判定基準−
Bでは不良行にならない。
ーボ欠陥、ヘッダ欠陥、データ欠陥のそれぞれについ
て、各欠陥検出手段において各々に与えた欠陥判定基準
に従って検出することができる。図6には、上記の各欠
陥毎に例として設定した欠陥判定基準−A、欠陥判定基
準−Bをまとめている。この各欠陥判定基準−Aを1組
として欠陥判定基準保持手段−Aに保持し、また各欠陥
判定基準−Bを1組として欠陥判定基準保持手段−Bに
保持しておけば、AとBの2レベルの欠陥判定基準を図
2に示した欠陥判定基準選択手段を経由し、欠陥判定基
準設定信号によって切り替えて設定することが可能にな
る。
タが後々まで失われたり変化したりしないよう高い信頼
性が要求されるので、記録時に確認再生を行うことが多
い。このため記録中、及び、確認再生時に厳しい欠陥判
定基準で正常記録を確認しておく。一方AVファイルの
記録では、高い転送レートで連続的に記録することが必
要になるので、記録時の確認再生を省略しデータ欠陥を
無視することが多い。また、記録中に多少欠陥らしい部
分があっても、後で再生するときにリカバーできそうな
程度なら、無視して記録を継続する方がレコーダーとし
ての性能や操作性が良くなる。このため記録時のサーボ
欠陥やヘッダ欠陥の判定基準は記録データの復元が可能
な範囲で緩く設定しておく方がよい。本実施の形態に説
明した2通りの欠陥判定基準−A、Bを選択設定できる
とき、厳しい方の欠陥判定基準−AをPCファイルの記
録用に適用し、緩い方の欠陥判定基準−BをAVファイ
ルの記録用に適用する。
よって、要求される信頼性の程度が2種類以上の複数種
類、たとえば、PCファイルの記録、重要なAVファイ
ルの記録、一般のAVファイルの記録のように3種類必
要な場合もある。この場合、図7に示すように3通りの
欠陥判定基準−A、C、Bを選択設定できるようにす
る。欠陥判定基準−A、Bはそれぞれ図6に示した欠陥
判定基準−A、Bと同じものであり、PCファイルの記
録用と一般のAVファイルの記録用に使用する。欠陥判
定基準−Cは重要なAVファイルの記録用に使用するた
め、欠陥判定基準−A、Bの中間的な厳しさに設定し
た。欠陥判定基準−Cでは、トラッキング誤差がトラッ
ク幅の1/6以上をもってサーボ欠陥の判定基準とし、
セクタのIDが4個とも読みとり不能をID不良セクタ
としたときにECCブロック内のID不良セクタが1セ
クタ以上をもってヘッダ欠陥の判定基準とし、1行に4
バイト以上の誤りがある行をPI不良行としたときにE
CCブロック内のPI不良行が8行以上をもってデータ
欠陥の判定基準とする。
るために、欠陥判定手段の中には、図2に示した構成に
加えて、欠陥判定基準保持手段−Cを追加する。欠陥判
定基準選択手段で、欠陥判定基準−A、B、Cから1つ
を選択して設定するようにする。
構成を示す。図2で欠陥判定基準保持手段、欠陥判定基
準選択手段を置き、欠陥判定基準設定信号で選択して設
定した部分を、図8では欠陥判定基準設定保持手段に置
き換え、欠陥判定基準設定信号で設定するようにした。
この部分の構成が図2と異なる。ホストからインターフ
ェースを介して記録装置のドライブ制御手段に指定すべ
き欠陥判定基準を伝える。ドライブ制御手段は、欠陥判
定基準設定信号により欠陥判定手段に欠陥判定基準を設
定する。実施の形態1と2に述べた欠陥判定手段の構成
では、欠陥判定基準保持手段に保持される欠陥判定基準
はあらかじめ決められた種類に固定されていた。しかし
実際の用途では、記録装置を制御するホストの方から、
記録するデータの性質・種類・特性・重要性等に応じ
て、最適な信頼性や転送速度が得られるように柔軟に設
定することができるようにしておきたい場合もある。た
とえば、アプリケーションソフトウェアやファイルシス
テムの中で必要な誤り対策、すなわち、誤り訂正符号化
を施してから記録データを所定の転送レートで記録装置
に送る場合である。このときには記録装置側の欠陥管理
はさほど重要ではなく、記録のリアルタイム性・連続性
・データ転送レートの方が重要になる。本実施の形態で
は、こうした要求に応じることが可能になる。
手順の具体例を説明する。まず、ホストで記録データの
種類あるいは内容により適用する欠陥判定基準を決定す
る。そして欠陥判定基準の設定コマンドをホストからド
ライブへ送る。ドライブでは欠陥判定基準の設定コマン
ドを受けると、指定に従い基準を選択・設定する。ここ
で、図2に示す欠陥判定基準の設定を行うシステムで
は、ホストからドライブに送る設定コマンドは、単に基
準がAかBかの選択を表すものとなり、一方、図8に示
す欠陥判定基準の設定を行うシステムでは、ホストから
欠陥判定基準を任意に設定可能なシステム構成としてお
いて、設定コマンドがその設定内容を表すものとなる。
設定コマンドの詳細については、後述する実施の形態6
の説明の中で図11に示す欠陥判定基準制御情報のよう
な、サーボ欠陥・ヘッダ欠陥・データ欠陥のそれぞれに
ついて複数の判定基準から独立に指定可能な構造が考え
られる。
ンドを送る。コマンドを受けたドライブは指定のセクタ
にデータの記録を行う。ここで、上に設定された欠陥判
定基準に従って欠陥管理を実行し、結果をホストに報告
する。ホストは記録が正常に完了したことを確認して一
連の記録を終了する。記録が異常に終了した場合には、
書き直したり、ユーザに知らせたりする等の所定の異常
処理を実行する。本発明では、記録時のコマンドによ
り、データ内容を知るホストからドライブに、各データ
を記録するときに、そのデータの種類あるいは内容に応
じて、適用する欠陥判定基準を細かく設定できるので、
用途に応じて最適な信頼性や転送速度が得られるような
柔軟な対応が実現できる。
定手順の別の例を示す。この実施の形態では、欠陥判定
基準の設定とデータの記録を1つのコマンドでまとめて
伝送する。まずホストで記録データの種類あるいは内容
により適用する欠陥判定基準を決定する。次に記録デー
タを準備する。この順序は逆になっても良い。そして欠
陥判定基準の設定を兼ねた記録コマンドをホストからド
ライブへ送る。ドライブでは欠陥判定基準の指定に従い
基準を選択・設定する。ホストからドライブに送る設定
の指定は、前述のようにシステム構成によって単に基準
がAかBかの選択を表すものでも、任意に設定可能なも
のでもよい。
ータを上に設定された欠陥判定基準に従って欠陥管理を
実行しながらディスクに記録して、結果をホストに報告
する。本実施の形態によれば上述した各実施の形態と同
じくディスクの用途に応じた最適な信頼性や転送速度が
得られ、さらに、記録時のコマンド転送の回数が少ない
のでオーバーヘッドが小さく、転送レート低下の恐れが
少なくなる。
定した欠陥判定基準制御情報を、記録単位毎にデータと
共にディスク上に記録する方法を示す。図11に欠陥判
定基準制御情報の構成を示す。1バイトを使用してサー
ボ欠陥・ヘッダ欠陥・データ欠陥のそれぞれについて4
種類の判定基準を独立に指定可能な構造になっている。
与える。「1」ならこの制御情報バイトに定めたモード
を適用し、「0」ならこの制御情報バイトを無視して装
置の持っている判定基準を適用するものとする。b6ビ
ットで欠陥判定基準の適用範囲を与える。「1」ならこ
の制御情報バイトを有する記録単位毎にそこに定めたモ
ードを適用し、「0」ならディスク全体に一律の判定基
準を適用するものとする。
判定基準の中から適用する基準を与える。「11」なら
トラッキング誤差がトラック幅の1/4以上をもってサ
ーボ欠陥、「10」ならトラッキング誤差がトラック幅
の1/6以上をもってサーボ欠陥、「01」ならトラッ
キング誤差がトラック幅の1/8以上をもってサーボ欠
陥、「00」ならトラッキング誤差がトラック幅の1/
10以上をもってサーボ欠陥、とする。
判定基準の中から適用する基準を与える。「11」なら
セクタのIDが4個とも読みとり不能をID不良セクタ
としたときにECCブロック内のID不良セクタが2セ
クタ以上をもってヘッダ欠陥、「10」ならセクタのI
Dが3個以上読みとり不能をID不良セクタとしたとき
にECCブロック内のID不良セクタが2セクタ以上を
もってヘッダ欠陥、「01」ならセクタのIDが4個と
も読みとり不能をID不良セクタとしたときにECCブ
ロック内のID不良セクタが1セクタ以上をもってヘッ
ダ欠陥、「00」ならセクタのIDが3個以上読みとり
不能をID不良セクタとしたときにECCブロック内の
ID不良セクタが1セクタ以上をもってヘッダ欠陥、と
する。
判定基準の中から適用する基準を与える。「11」なら
1行に8バイト以上の誤りがある行をPI不良行とした
ときにECCブロック内のPI不良行が16行以上をも
ってデータ欠陥、「10」なら1行に8バイト以上の誤
りがある行をPI不良行としたときにECCブロック内
のPI不良行が8行以上をもってデータ欠陥、「01」
なら1行に4バイト以上の誤りがある行をPI不良行と
したときにECCブロック内のPI不良行が8行以上を
もってデータ欠陥、「00」なら1行に4バイト以上の
誤りがある行をPI不良行としたときにECCブロック
内のPI不良行が6行以上をもってデータ欠陥、とす
る。
小単位としてセクタ毎に配置可能である。DVD−RA
Mでは、図4に示すデータ領域先頭の制御情報の中に1
バイトの領域を確保して配置すればよい。各セクタ毎に
別々に設定するようにもできるし、ECCプロック内の
全セクタ又は所定のセクタに同じ欠陥判定基準制御情報
を入れるようにして多重化すると共に、適用単位を誤り
訂正の単位と合わせても良い。
用ファイルとPC用ファイルの混在するマルチメディア
用途の使用においてユーザの利便性が増大する。留意す
るべき点は、各データの記録に適用される欠陥判定基準
が、データ内容にしたがってシステム側で切り替えて適
用することが可能となったことであり、最適な信頼性や
転送速度が得られるように柔軟な対応が実現できる。
ってそのディスクの記録時に適用する欠陥判定基準を予
め選択し、欠陥判定基準制御情報としてディスク上に記
録しておくことが可能である。図12にディスク上の制
御情報領域、データ記録領域、ユーザ領域、スペア領域
の配置と、制御情報領域へ欠陥判定基準制御情報を配置
する例を示す。データ記録領域にはユーザ領域とスペア
領域を全て含み、制御情報領域はディスク上でデータ記
録領域より内周側と外周側それぞれに近接して多重化し
て配置される。従来、制御情報領域に欠陥管理方法を保
持する例があるが、本発明では制御情報領域の中に欠陥
判定基準制御情報を登録する。ドライブはディスクを起
動するときにこの情報を読み込んで、そのディスクの欠
陥判定基準を知る。ディスクに、PCファイル・AVフ
ァイル等用途に適した欠陥判定基準を登録しておけば、
その基準に応じた欠陥判定を適用することができる。
に1ビットを用意すると、2種類の欠陥判定基準を切り
替えて登録することができる。3種類の欠陥判定基準を
切り替えて登録することを考えるときは、2ビットの制
御情報領域を用意する。あるいは1バイトの制御情報領
域を用意すると、図11に示したように、各欠陥種別毎
に予め定めた欠陥判定基準を組み合わせて表現するよう
に登録することも可能である。このようにしたとき、デ
ィスクの初期化時に一度設定すれば、以後そのディスク
に記録されるデータには全て設定した欠陥判定基準が適
用されるので、データの記録毎に設定内容を指定する手
間を省くことができ、迅速かつ簡単な記録が可能にな
る。
セクタの欠陥の有無を判定する欠陥判定基準を、収納す
るデータの性質や用途に応じて最適に切り替えて設定す
ることができるので、用途別に最も有効な形で欠陥交替
処理を適用することが可能となる。
いては、たとえば2通りの欠陥判定基準を用意し、高い
データ信頼性の確保が必要なPCファイルに適したもの
と、連続的なデータ記録が必要なAVファイルに適した
ものとで同じディスクに対して切替えて設定する用途別
の最適な欠陥管理が可能になる。これにより、同じディ
スクをAVファイル用とPCファイル用の両方に使用す
る際、それぞれのデータ記録に求められる特性を両立さ
せるようなデータ信頼性とデータ記録性能・速度の確保
が実現できる。
記録単位の記録に適用する欠陥判定基準を、記録の都
度、ホストコンピュータ等の制御装置から、記録内容に
応じて動的に細かく設定することができるようになる。
AVファイル用とPCファイル用のように性質や用途の
異なるデータを1枚のディスクに混在させても問題なく
管理可能になる。
光ディスク上の各記録単位とともに記録した制御情報に
よって適用された欠陥判定基準がわかるので、ディスク
に記録したデータのメンテナンスを行うときの効率が向
上する。
セクタの欠陥の有無を判定する欠陥判定基準を、収納す
るデータの性質や用途に応じて最適に設定することがで
きるので、用途別に最も有効な形で欠陥交替処理を適用
することが可能となる。
セクタの欠陥の有無を判定する欠陥判定基準を、収納す
るデータの性質や用途に応じて予め用意した設定の中で
最適に切り替えることができるので、用途別に最も有効
な形の欠陥交替処理を簡単に適用することが可能とな
る。
おいては、たとえば2通りの欠陥判定基準を用意し、高
いデータ信頼性の確保が必要なPCファイルに適したも
のと、連続的なデータ記録が必要なAVファイルに適し
たものとで同じディスクに対して切替えて設定する用途
別の最適な欠陥管理が可能になる。これにより、同じデ
ィスクをAVファイル用とPCファイル用の両方に使用
する際、それぞれのデータ記録に求められる特性を両立
させるようなデータ信頼性とデータ記録性能・速度の確
保が実現できる。
各記録単位の記録に適用する欠陥判定基準を、記録の都
度、ホストコンピュータ等の制御装置から、記録内容に
応じて動的に細かく設定することができるようになる。
AVファイル用とPCファイル用のように性質や用途の
異なるデータを1枚のディスクに混在させても問題なく
管理可能になる。
は、光ディスク上の各記録単位とともに記録した制御情
報によって適用された欠陥判定基準がわかるので、ディ
スクに記録したデータのメンテナンスを行うときの効率
が向上する。
位の記録にあたり適用した欠陥判定基準がディスク上に
各記録単位毎に制御情報として保存されているので、ド
ライブでディスクに記録したデータのメンテナンスを行
うときの効率が向上する。この情報はどのドライブでも
検知することができるようになり、互換性確保も実現さ
れる。
のディスクに適用した欠陥判定基準がディスク上の制御
情報として保存されているので、ドライブでディスクに
記録したデータのメンテナンスを行うときの効率が向上
する。この情報はどのドライブでも検知することができ
るようになり、互換性確保も実現される。
のブロック構成図である。
ブロック構成図である。
手段の動作説明図である。
である。
クの構成である。
設定例である。
設定例である。
ブロック構成図である。
設定と記録の手順である。
の設定と記録の手順である。
制御情報の構成である。
制御情報の配置である。
Claims (11)
- 【請求項1】 光ディスクの欠陥セクタの交替処理を行
う欠陥管理方法であって、ディスクを初期化した後ユー
ザデータを記録する時、記録開始に先立ち、または、記
録開始と同時に該記録セクタの欠陥の有無を判定する欠
陥判定基準を複数の基準から選択して設定するようにし
たことを特徴とする光ディスクの欠陥管理方法。 - 【請求項2】 少なくとも2通りの前記欠陥判定基準を
持ち、第1の欠陥判定基準は第2の欠陥判定基準より厳
しいものとし、記録に要する時間に対する制約が相対的
に緩いデータを記録するときは第1の欠陥判定基準を適
用し、記録に要する時間に対する制約が相対的に厳しい
データを記録するときは第2の欠陥判定基準を適用する
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の光ディスク
の欠陥管理方法。 - 【請求項3】 各記録単位の記録に適用する欠陥判定基
準を、前記複数の欠陥判定基準から選択して設定するた
めの制御情報を、記録されるべきデータを処理する手段
からデータを記録する手段に送るようにしたことを特徴
とする請求項1記載の光ディスクの欠陥管理方法。 - 【請求項4】 各記録単位の記録に適用した欠陥判定基
準を、制御情報として該記録単位とともに光ディスク上
に記録するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
光ディスクの欠陥管理方法。 - 【請求項5】 光ディスクに記録を行う手段と、光ディ
スクの欠陥セクタを判定する手段と、欠陥セクタの交替
処理を行う手段とを有し、該欠陥セクタを判定する手段
には、欠陥判定の基準を設定して保持する手段と、該設
定した欠陥判定基準に従って欠陥を検出する手段とを備
え、ディスクを初期化した後ユーザデータを記録する
時、記録開始に先立ち、または、記録開始と同時に、前
記欠陥判定の基準を設定するようにしたことを特徴とす
る光ディスク装置。 - 【請求項6】 光ディスクに記録を行う手段と、光ディ
スクの欠陥セクタを判定する手段と、欠陥セクタの交替
処理を行う手段とを有し、該欠陥セクタを判定する手段
には、欠陥判定の基準を保持する複数の欠陥判定基準保
持手段と、該複数の欠陥判定基準から1つを設定する欠
陥判定基準選択手段と、該設定した欠陥判定基準に従っ
て欠陥を検出する手段とを備え、ディスクを初期化した
後ユーザデータを記録する時、記録開始に先立ち、また
は、記録開始と同時に、前記欠陥判定基準選択手段を設
定するようにしたことを特徴とする光ディスク装置。 - 【請求項7】 少なくとも2つの前記欠陥判定基準保持
手段を有し、第1の欠陥判定基準保持手段の保持する基
準は第2の欠陥判定基準保持手段の保持する基準より厳
しい基準を保持し、欠陥判定基準選択手段において、記
録に要する時間に対する制約が相対的に緩いデータを記
録するときは第1の欠陥判定基準保持手段の保持する基
準を選択し、記録に要する時間に対する制約が相対的に
厳しいデータを記録するときは第2の欠陥判定基準保持
手段の保持する基準を選択して設定するようにしたこと
を特徴とする請求項6記載の光ディスク装置。 - 【請求項8】 前記欠陥判定基準選択手段において、装
置外部の手段より入力される制御信号により前記欠陥判
定の基準を設定するようにしたことを特徴とする請求項
5または6記載の光ディスク装置。 - 【請求項9】 前記光ディスクに記録を行う手段におい
て、各記録単位の記録にあたり、前記欠陥判定基準選択
手段において設定した基準に関する情報を、制御情報と
して該記録単位とともに光ディスク上に記録するように
したことを特徴とする請求項5または6記載の光ディス
ク装置。 - 【請求項10】 欠陥セクタの交替処理が適用される光
ディスクであって、複数の欠陥判定基準の中から、各記
録単位の記録に適用した欠陥判定基準に関する情報を、
制御情報として記録する領域を各記録単位に関連して設
けたことを特徴とする光ディスク。 - 【請求項11】 欠陥セクタの交替処理が適用される光
ディスクであって、複数の欠陥判定基準の中から、その
ディスクに対して適用される欠陥判定基準に関する情報
を、制御情報として記録する領域を設けたことを特徴と
する光ディスク。
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