JP2002308006A - 車両用電源装置及びこれを用いた車両用灯具の照射方向制御装置 - Google Patents
車両用電源装置及びこれを用いた車両用灯具の照射方向制御装置Info
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車高検出手段への電源出力端に電流制限回路
を設けることで、電源回路の破壊を防止する。 【解決手段】 車両用電源装置15において、車高変化
を検出する車高検出手段に対して電源供給を行うととも
に、車高検出手段への電源出力端に電流制限回路29を
設ける。これにより、地絡発生時に車高検出手段の電流
を制限するとともに、電源電圧の低下に起因するECU
内の演算回路への影響を排除する。
を設けることで、電源回路の破壊を防止する。 【解決手段】 車両用電源装置15において、車高変化
を検出する車高検出手段に対して電源供給を行うととも
に、車高検出手段への電源出力端に電流制限回路29を
設ける。これにより、地絡発生時に車高検出手段の電流
を制限するとともに、電源電圧の低下に起因するECU
内の演算回路への影響を排除する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の前輪又は後
輪の車軸部についての車高変化を検出する車高検出手段
に対する電源回路の地絡対策に関する。
輪の車軸部についての車高変化を検出する車高検出手段
に対する電源回路の地絡対策に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の停車時や走行中において、車両進
行方向における姿勢変化によって車両に付設された灯具
の照射光の向きが一定しなくなるのを防止するために、
車両姿勢の変化に対して、当該変化を打ち消すように灯
具の照射方向を常時補正する装置(所謂オートレベリン
グ装置)が知られている。
行方向における姿勢変化によって車両に付設された灯具
の照射光の向きが一定しなくなるのを防止するために、
車両姿勢の変化に対して、当該変化を打ち消すように灯
具の照射方向を常時補正する装置(所謂オートレベリン
グ装置)が知られている。
【0003】例えば、前輪又は後輪の車軸部に対して付
設された車高センサの信号に基づいて、車両姿勢(ピッ
チ角等)の変化を求め、これに応じて灯具の照射方向を
制御するようにした装置が提案されている。
設された車高センサの信号に基づいて、車両姿勢(ピッ
チ角等)の変化を求め、これに応じて灯具の照射方向を
制御するようにした装置が提案されている。
【0004】車高センサへの電源供給については、当該
センサとして、例えば、ポテンシオメータを用いる場合
に、ECU(電子制御ユニット)内の電源回路から出力
される所定電圧が供給される。つまり、ポテンシオメー
タの一端に5Vの電圧を印加し、その他端をグランドラ
インに接続するとともに、検出端子から取り出した電圧
を車高検出情報としてECU内の演算回路に入力して車
両姿勢を検出する構成となっている。
センサとして、例えば、ポテンシオメータを用いる場合
に、ECU(電子制御ユニット)内の電源回路から出力
される所定電圧が供給される。つまり、ポテンシオメー
タの一端に5Vの電圧を印加し、その他端をグランドラ
インに接続するとともに、検出端子から取り出した電圧
を車高検出情報としてECU内の演算回路に入力して車
両姿勢を検出する構成となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車高セ
ンサが接続される電源ラインに関して何らかの理由によ
り地絡あるいは過電流状態が発生した場合に、ECU内
の電源回路の出力が過負荷状態となって電源回路の破壊
を引き起こす虞が生じるという問題がある。
ンサが接続される電源ラインに関して何らかの理由によ
り地絡あるいは過電流状態が発生した場合に、ECU内
の電源回路の出力が過負荷状態となって電源回路の破壊
を引き起こす虞が生じるという問題がある。
【0006】そこで、電源回路について、過熱保護回路
を内蔵したIC(三端子レギュレータ等)を使用するこ
とが考えられるが、これではECUが高価になる等の不
都合が残る。
を内蔵したIC(三端子レギュレータ等)を使用するこ
とが考えられるが、これではECUが高価になる等の不
都合が残る。
【0007】本発明は、車高検出手段への電源出力端に
電流制限回路を設けることで、電源回路の破壊を防止す
ることを課題とする。
電流制限回路を設けることで、電源回路の破壊を防止す
ることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した課題を
解決するために、車高変化を検出する車高検出手段に対
して電源供給を行う車両用電源装置において、車高検出
手段への電源出力端に電流制限回路を設けたものであ
る。
解決するために、車高変化を検出する車高検出手段に対
して電源供給を行う車両用電源装置において、車高検出
手段への電源出力端に電流制限回路を設けたものであ
る。
【0009】従って、本発明によれば、地絡発生時等に
おいて電流制限回路により車高検出手段の電流が制限さ
れるので、電源回路に対する保護を確実に行えるととも
に、過熱保護回路を内蔵したICを使用する必要がな
い。
おいて電流制限回路により車高検出手段の電流が制限さ
れるので、電源回路に対する保護を確実に行えるととも
に、過熱保護回路を内蔵したICを使用する必要がな
い。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る車両用電源装置は、
車高変化を検出する車高検出手段に対して電源供給を行
うものであり、例えば、車高検出手段による検出信号に
応じて、サスペンションの硬さ等の調整を行う装置(所
謂アクティブサスペンション)や、灯具の照射方向を制
御する装置(所謂レベリング装置)等への適用が可能で
ある。
車高変化を検出する車高検出手段に対して電源供給を行
うものであり、例えば、車高検出手段による検出信号に
応じて、サスペンションの硬さ等の調整を行う装置(所
謂アクティブサスペンション)や、灯具の照射方向を制
御する装置(所謂レベリング装置)等への適用が可能で
ある。
【0011】図1は本発明に係る車両用電源装置を用い
た照射方向制御装置1の基本構成を示すものであり、下
記に示す構成要素を具備する(括弧内の数字は符号を示
す。)。
た照射方向制御装置1の基本構成を示すものであり、下
記に示す構成要素を具備する(括弧内の数字は符号を示
す。)。
【0012】・車高検出手段(2) ・駆動手段(3) ・制御手段(4) ・車両用灯具(5)。
【0013】車高変化を検出するための車高検出手段
(所謂車高センサ)2には、例えば、抵抗変化を利用す
るポテンシオメータや、ホール素子を使って磁気的な検
知を行うセンサ等が挙げられる。尚、図には、車両の前
輪と後輪の車軸に対してそれぞれ車高センサが付設され
た例を示しているが、これに限らず、前輪又は後輪の一
方について車高検出を行う形態でも構わない。車高検出
手段2は、車軸部と車体との間隔から車高変位を検出す
るものであり、その検出信号は車両の停止姿勢や走行姿
勢を求めるための基礎情報とされる。
(所謂車高センサ)2には、例えば、抵抗変化を利用す
るポテンシオメータや、ホール素子を使って磁気的な検
知を行うセンサ等が挙げられる。尚、図には、車両の前
輪と後輪の車軸に対してそれぞれ車高センサが付設され
た例を示しているが、これに限らず、前輪又は後輪の一
方について車高検出を行う形態でも構わない。車高検出
手段2は、車軸部と車体との間隔から車高変位を検出す
るものであり、その検出信号は車両の停止姿勢や走行姿
勢を求めるための基礎情報とされる。
【0014】駆動手段3は、制御手段4からの信号を受
けて、灯具5の照射光軸の方向を変化させるために設け
られており、モータやソレノイド等の動力源を含むアク
チュエータ等を用いた既知の駆動機構により構成されて
いる。
けて、灯具5の照射光軸の方向を変化させるために設け
られており、モータやソレノイド等の動力源を含むアク
チュエータ等を用いた既知の駆動機構により構成されて
いる。
【0015】制御手段4は、車高検出手段2から得られ
る信号に基いて車両姿勢を検出し、当該車両姿勢の変化
に応じて灯具5の照射方向制御に係る補正信号を駆動手
段3に送出するものであり、周知のようにECU内のマ
イクロコンピュータを用いた演算処理によって実現され
る。尚、制御手段4は電源回路を内蔵しており、後述す
るように当該電源回路から、電流制限回路を介して車高
検出手段に電源供給が行われる。
る信号に基いて車両姿勢を検出し、当該車両姿勢の変化
に応じて灯具5の照射方向制御に係る補正信号を駆動手
段3に送出するものであり、周知のようにECU内のマ
イクロコンピュータを用いた演算処理によって実現され
る。尚、制御手段4は電源回路を内蔵しており、後述す
るように当該電源回路から、電流制限回路を介して車高
検出手段に電源供給が行われる。
【0016】駆動手段4を介して照射方向が制御される
灯具5には、例えば、自動車用灯具の場合、ヘッドラン
プ、フォッグランプ、コーナリングランプ等が挙げられ
る。
灯具5には、例えば、自動車用灯具の場合、ヘッドラン
プ、フォッグランプ、コーナリングランプ等が挙げられ
る。
【0017】図2は、車高検出手段としてポテンシオメ
ータを用いた場合の構成例6を示したものであり、オー
トレベリング用ECU7を中心とする回路ブロック図で
ある。
ータを用いた場合の構成例6を示したものであり、オー
トレベリング用ECU7を中心とする回路ブロック図で
ある。
【0018】ECU7内には、演算回路8、駆動回路9
が設けられるとともに、演算回路8や車高センサに対し
て所定の電源電圧(5V)を供給する電源回路10が設
けられている。尚、電源回路10には、バッテリー11
からの電源電圧が供給されるようになっている。
が設けられるとともに、演算回路8や車高センサに対し
て所定の電源電圧(5V)を供給する電源回路10が設
けられている。尚、電源回路10には、バッテリー11
からの電源電圧が供給されるようになっている。
【0019】そして、車高センサを構成するポテンシオ
メータ12は、ECU7の外部に配置されていて、電源
回路10からの電源ライン10aに接続された電源端子
13から電圧供給を受ける。つまり、ポテンシオメータ
12の給電端子の一端が電源端子13に接続され、その
他端がグランド(GND)ラインに接続されている。
メータ12は、ECU7の外部に配置されていて、電源
回路10からの電源ライン10aに接続された電源端子
13から電圧供給を受ける。つまり、ポテンシオメータ
12の給電端子の一端が電源端子13に接続され、その
他端がグランド(GND)ラインに接続されている。
【0020】マイクロコンピュータを用いて構成される
演算回路8には、ポテンシオメータ12の検出端子から
の信号が入力され、当該信号に基づいて車両姿勢を演算
で求めて制御信号を駆動回路9に送出する。
演算回路8には、ポテンシオメータ12の検出端子から
の信号が入力され、当該信号に基づいて車両姿勢を演算
で求めて制御信号を駆動回路9に送出する。
【0021】駆動回路9は、演算回路8からの制御信号
を受けて、灯具の照射方向を変化させるためのアクチュ
エータ14に駆動信号を送出してその駆動量を制御す
る。
を受けて、灯具の照射方向を変化させるためのアクチュ
エータ14に駆動信号を送出してその駆動量を制御す
る。
【0022】前記したように、電源回路10において、
過熱保護回路を内蔵したICを使用したのでは、ECU
のコストが嵩むので、通常はウォッチドッグタイマ(マ
イクロコンピュータの暴走を検知してリセットする回
路)に対してパワートランジスタを外付けにして所定電
圧(5V)の電源回路を構成する方法が採られている。
尚、この場合には電源ラインの地絡時にパワートランジ
スタが破壊するのを防止するために出力電流制限回路が
付加される。
過熱保護回路を内蔵したICを使用したのでは、ECU
のコストが嵩むので、通常はウォッチドッグタイマ(マ
イクロコンピュータの暴走を検知してリセットする回
路)に対してパワートランジスタを外付けにして所定電
圧(5V)の電源回路を構成する方法が採られている。
尚、この場合には電源ラインの地絡時にパワートランジ
スタが破壊するのを防止するために出力電流制限回路が
付加される。
【0023】ところで、車高センサへの電源ライン10
aはECU9の外部に引き出されているため、地絡の可
能性が他の回路部よりも高い。従って、万が一、地絡事
故が発生してもECU(内の演算回路)により、当該電
源ラインの地絡を判断して車両の運転者に対して警告を
発する必要がある。
aはECU9の外部に引き出されているため、地絡の可
能性が他の回路部よりも高い。従って、万が一、地絡事
故が発生してもECU(内の演算回路)により、当該電
源ラインの地絡を判断して車両の運転者に対して警告を
発する必要がある。
【0024】ECU7内の電源回路10が過熱保護機能
を有する場合、電源ライン10aの地絡時に電流制限を
実現する方法としては、例えば、電源端子13に電流制
限用抵抗を接続して車高センサに給電する形態が挙げら
れる。即ち、電源ライン10a上に抵抗を挿入して当該
抵抗と車高センサとを直列に接続することで、地絡電流
を制限することができる。但し、この方法では、オート
レベリングの動作時における電流制限抵抗の影響をなく
すために、当該抵抗の抵抗値を充分に小さくする必要が
ある。例えば、ポテンシオメータ12の抵抗値に対して
百分の一程度の抵抗を用いるとすると、ポテンシオメー
タの抵抗値を5kΩとするとき、これに対して、50Ω
程度の抵抗値をもった電流制限抵抗を使えば良い。
を有する場合、電源ライン10aの地絡時に電流制限を
実現する方法としては、例えば、電源端子13に電流制
限用抵抗を接続して車高センサに給電する形態が挙げら
れる。即ち、電源ライン10a上に抵抗を挿入して当該
抵抗と車高センサとを直列に接続することで、地絡電流
を制限することができる。但し、この方法では、オート
レベリングの動作時における電流制限抵抗の影響をなく
すために、当該抵抗の抵抗値を充分に小さくする必要が
ある。例えば、ポテンシオメータ12の抵抗値に対して
百分の一程度の抵抗を用いるとすると、ポテンシオメー
タの抵抗値を5kΩとするとき、これに対して、50Ω
程度の抵抗値をもった電流制限抵抗を使えば良い。
【0025】しかしながら、ECU内の電源回路の出力
に関して制限電流により回路保護を図る場合には、例え
ば、制限電流値が100〜150mA程度とされるの
で、車高センサへの電源ラインに50Ω程度の抵抗を挿
入して地絡電流を制限する場合に、5Vの電源電圧が低
下し、演算回路8がリセット状態になってしまうと、地
絡の判断を行えなくなるという不都合が起きる。あるい
は、車高センサへの電源ラインに地絡が起きた場合に、
電源端子13からの電源電圧5Vに対して約100mA
(=5V/50Ω)の電流が消費されることになるが、
上記のリセット状態が起きないようにするためには電流
制限値を大きな値に設定しなければならず、パワートラ
ンジスタの大型化や、これに伴うコスト上昇を余儀なく
される。
に関して制限電流により回路保護を図る場合には、例え
ば、制限電流値が100〜150mA程度とされるの
で、車高センサへの電源ラインに50Ω程度の抵抗を挿
入して地絡電流を制限する場合に、5Vの電源電圧が低
下し、演算回路8がリセット状態になってしまうと、地
絡の判断を行えなくなるという不都合が起きる。あるい
は、車高センサへの電源ラインに地絡が起きた場合に、
電源端子13からの電源電圧5Vに対して約100mA
(=5V/50Ω)の電流が消費されることになるが、
上記のリセット状態が起きないようにするためには電流
制限値を大きな値に設定しなければならず、パワートラ
ンジスタの大型化や、これに伴うコスト上昇を余儀なく
される。
【0026】そこで、このような不都合が起きないよう
にするには、車高センサへの電源出力端に電流制限回路
を設けるとともに、当該回路を定電流源の構成にすれば
良い。
にするには、車高センサへの電源出力端に電流制限回路
を設けるとともに、当該回路を定電流源の構成にすれば
良い。
【0027】図3は、そのような電源装置について回路
例15を示したものである。
例15を示したものである。
【0028】本例では、ウォッチドッグタイマ及び電源
用のIC16(例えば、TA8007F)を用いてお
り、当該ICについて各端子のもつ意味は以下の通りで
ある。
用のIC16(例えば、TA8007F)を用いてお
り、当該ICについて各端子のもつ意味は以下の通りで
ある。
【0029】・「BIAS」=電源端子(バッテリー1
1からの電圧「+B」が供給される。) ・「OUT」 =電源用パワートランジスタ17のベー
ス電流の吸込端子 ・「COMP」=電源の位相補償用端子 ・「Vcc」 =5V電源端子 ・「Tc」 =ウォッチドッグタイマの時定数設定端
子 ・「CK」 =マイクロコンピュータ18からのクロ
ック信号入力端子(ウォッチドッグタイマへの入力) ・「RST」 =マイクロコンピュータ18へのリセッ
ト信号出力端子(パワーオンリセット時及び暴走時にリ
セットパルスを発生する。) 尚、「RST」については、当該表記の上にオーバーラ
インを付して示し、また、「GND」はグランドを示
す。
1からの電圧「+B」が供給される。) ・「OUT」 =電源用パワートランジスタ17のベー
ス電流の吸込端子 ・「COMP」=電源の位相補償用端子 ・「Vcc」 =5V電源端子 ・「Tc」 =ウォッチドッグタイマの時定数設定端
子 ・「CK」 =マイクロコンピュータ18からのクロ
ック信号入力端子(ウォッチドッグタイマへの入力) ・「RST」 =マイクロコンピュータ18へのリセッ
ト信号出力端子(パワーオンリセット時及び暴走時にリ
セットパルスを発生する。) 尚、「RST」については、当該表記の上にオーバーラ
インを付して示し、また、「GND」はグランドを示
す。
【0030】PNPのパワートランジスタ17のエミッ
タには、抵抗19を介してバッテリー電圧「+B」が供
給され、コレクタが5Vの電源ライン10aに接続され
ている。そして、当該トランジスタ17のベースが抵抗
20を介して上記の「OUT」端子に接続されている。
タには、抵抗19を介してバッテリー電圧「+B」が供
給され、コレクタが5Vの電源ライン10aに接続され
ている。そして、当該トランジスタ17のベースが抵抗
20を介して上記の「OUT」端子に接続されている。
【0031】パワートランジスタ17の前段には、PN
Pトランジスタ21が設けられており、トランジスタ1
7に対する電流制限回路を構成している。即ち、トラン
ジスタ21のエミッタにバッテリー電圧「+B」が供給
され、当該トランジスタ21のベースがトランジスタ1
7のエミッタに接続されるとともに、該トランジスタ2
1のコレクタがトランジスタ17のベースに接続されて
いる。
Pトランジスタ21が設けられており、トランジスタ1
7に対する電流制限回路を構成している。即ち、トラン
ジスタ21のエミッタにバッテリー電圧「+B」が供給
され、当該トランジスタ21のベースがトランジスタ1
7のエミッタに接続されるとともに、該トランジスタ2
1のコレクタがトランジスタ17のベースに接続されて
いる。
【0032】22は上記「BIAS」端子に接続された
コンデンサである。
コンデンサである。
【0033】トランジスタ17のコレクタは、上記IC
16の「Vcc」端子に接続されるとともに、コンデン
サ23を介して上記IC16の「COMP」端子に接続
されている。
16の「Vcc」端子に接続されるとともに、コンデン
サ23を介して上記IC16の「COMP」端子に接続
されている。
【0034】5V電源ライン10aにそれぞれ接続され
た抵抗24、25のうち、抵抗24は、当該抵抗に直列
接続されて接地されたコンデンサ26とともにウォッチ
ドッグタイマの時定数を決めるためのもので、抵抗24
とコンデンサ26との接続点が、上記IC16の「T
c」端子に接続されている。また、抵抗25は上記「R
ST」端子に接続されているが、これは当該端子がオー
プンコレクタ出力とされているために必要なプルアップ
抵抗である。
た抵抗24、25のうち、抵抗24は、当該抵抗に直列
接続されて接地されたコンデンサ26とともにウォッチ
ドッグタイマの時定数を決めるためのもので、抵抗24
とコンデンサ26との接続点が、上記IC16の「T
c」端子に接続されている。また、抵抗25は上記「R
ST」端子に接続されているが、これは当該端子がオー
プンコレクタ出力とされているために必要なプルアップ
抵抗である。
【0035】コンデンサ27は、その一端が電源ライン
10aに接続され、当該コンデンサの他端が接地されて
いる。また、演算回路8を構成するマイクロコンピュー
タ18から上記「CK」端子への信号ライン上にはコン
デンサ28が挿入されている。
10aに接続され、当該コンデンサの他端が接地されて
いる。また、演算回路8を構成するマイクロコンピュー
タ18から上記「CK」端子への信号ライン上にはコン
デンサ28が挿入されている。
【0036】車高センサへの電源ライン10aに関する
電流制限回路29として、本例では、カレントミラー回
路30による定電流源の構成で実現している。即ち、一
対のPNPトランジスタ31、32は、それらのエミッ
タがいずれも電源ライン10aに接続されていて、各ト
ランジスタのベース同士が接続されるとともに、当該ベ
ースがトランジスタ31のコレクタに接続されて、該コ
レクタが抵抗33を介して接地されている。そして、ト
ランジスタ32のコレクタ出力が図示しない車高センサ
への電源出力として当該センサに供給される。
電流制限回路29として、本例では、カレントミラー回
路30による定電流源の構成で実現している。即ち、一
対のPNPトランジスタ31、32は、それらのエミッ
タがいずれも電源ライン10aに接続されていて、各ト
ランジスタのベース同士が接続されるとともに、当該ベ
ースがトランジスタ31のコレクタに接続されて、該コ
レクタが抵抗33を介して接地されている。そして、ト
ランジスタ32のコレクタ出力が図示しない車高センサ
への電源出力として当該センサに供給される。
【0037】地絡等が発生することなく、車高センサが
正常に働いている場合には、カレントミラー回路30を
構成するトランジスタ31、32が飽和してほぼオン状
態になっているので、ほぼ5Vの電源電圧が車高センサ
に印加される。
正常に働いている場合には、カレントミラー回路30を
構成するトランジスタ31、32が飽和してほぼオン状
態になっているので、ほぼ5Vの電源電圧が車高センサ
に印加される。
【0038】カレントミラー回路30における制限電流
値を、例えば、約5mAとするとき、車高センサの電源
ライン10aに地絡が起きたとすると、トランジスタ3
1、32が約5mAの定電流源となるため、このときの
地絡電流が当該電流値に制限されることになる。よっ
て、トランジスタでは、5(V)×5(mA)=25
(mW)の電力が消費されるに止まる。従って、地絡時
にECU内の電源電圧が低下した場合に、これをウォッ
チドッグタイマが監視して上記「RST」端子からマイ
クロコンピュータ18にリセットがかけられてしまうと
いった不都合を防止することができる。また、過剰な地
絡電流を流してECU内の電源電圧を低下させてマイク
ロコンピュータをスタンバイ(待機)状態にすることな
く、地絡対策を講じることができる。
値を、例えば、約5mAとするとき、車高センサの電源
ライン10aに地絡が起きたとすると、トランジスタ3
1、32が約5mAの定電流源となるため、このときの
地絡電流が当該電流値に制限されることになる。よっ
て、トランジスタでは、5(V)×5(mA)=25
(mW)の電力が消費されるに止まる。従って、地絡時
にECU内の電源電圧が低下した場合に、これをウォッ
チドッグタイマが監視して上記「RST」端子からマイ
クロコンピュータ18にリセットがかけられてしまうと
いった不都合を防止することができる。また、過剰な地
絡電流を流してECU内の電源電圧を低下させてマイク
ロコンピュータをスタンバイ(待機)状態にすることな
く、地絡対策を講じることができる。
【0039】尚、電流制限回路については、図3の構成
に限らず、例えば、図4に示す回路例34のように、ト
ランジスタ31、32のエミッタに抵抗35、36をそ
れぞれ接続して、これらの抵抗を電源ライン10aに接
続しても良い。この回路は、各トランジスタのバランス
がとりにくい場合に各エミッタに帰還抵抗35、36を
それぞれ介挿したものである。
に限らず、例えば、図4に示す回路例34のように、ト
ランジスタ31、32のエミッタに抵抗35、36をそ
れぞれ接続して、これらの抵抗を電源ライン10aに接
続しても良い。この回路は、各トランジスタのバランス
がとりにくい場合に各エミッタに帰還抵抗35、36を
それぞれ介挿したものである。
【0040】また、図5に示す回路例37では、PNP
トランジスタ38のエミッタに抵抗39を接続してこれ
を電源ライン10aに接続し、2つの直列ダイオード4
0、41をトランジスタ38のベースと電源ライン10
aとの間に挿入している。即ち、ダイオード40のアノ
ードが電源ライン10aに接続され、当該ダイオードの
カソードが順方向のダイオード41を介してトランジス
タ38のベースに接続されるとともに、抵抗42を介し
て接地されている。そして、トランジスタ38のコレク
タから車高センサに電源電圧が供給される。
トランジスタ38のエミッタに抵抗39を接続してこれ
を電源ライン10aに接続し、2つの直列ダイオード4
0、41をトランジスタ38のベースと電源ライン10
aとの間に挿入している。即ち、ダイオード40のアノ
ードが電源ライン10aに接続され、当該ダイオードの
カソードが順方向のダイオード41を介してトランジス
タ38のベースに接続されるとともに、抵抗42を介し
て接地されている。そして、トランジスタ38のコレク
タから車高センサに電源電圧が供給される。
【0041】いずれにしても、トランジスタを用いて、
所定の制限電流値(数mA乃至10mA程度)の定電流
源を構成した回路が使用され、電源ライン10aから定
電流源を介して車高センサに電源供給がなされる。つま
り、地絡等がなく車高センサへの電源供給が正常に行わ
れている場合には、トランジスタが飽和してほぼオン状
態に近い状態となって車高センサには所定電圧(5V)
が印加される。また、車高センサについて地絡が起きた
時には、定電流源の効果により電流制限がなされる。こ
のときの電流制限値を最低限小さな値に設定すること
で、電源用パワートランジスタ17としてその容量が必
要最低限のものを使用できるので、コスト低減を図るこ
とができる。
所定の制限電流値(数mA乃至10mA程度)の定電流
源を構成した回路が使用され、電源ライン10aから定
電流源を介して車高センサに電源供給がなされる。つま
り、地絡等がなく車高センサへの電源供給が正常に行わ
れている場合には、トランジスタが飽和してほぼオン状
態に近い状態となって車高センサには所定電圧(5V)
が印加される。また、車高センサについて地絡が起きた
時には、定電流源の効果により電流制限がなされる。こ
のときの電流制限値を最低限小さな値に設定すること
で、電源用パワートランジスタ17としてその容量が必
要最低限のものを使用できるので、コスト低減を図るこ
とができる。
【0042】尚、この他には、例えば、図6に示す回路
例43のように、トランジスタ44、45を用いて電流
リミッタを構成することもできる。つまり、電源ライン
10a上には、ベース接地のPNPトランジスタ44が
設けられていて、そのベースが抵抗46を介して接地さ
れている。そして、当該トランジスタ44のエミッタに
は抵抗47を介して5Vの電圧(Vcc)が供給され、
当該トランジスタ44のコレクタから車高センサに電源
電圧が供給される。
例43のように、トランジスタ44、45を用いて電流
リミッタを構成することもできる。つまり、電源ライン
10a上には、ベース接地のPNPトランジスタ44が
設けられていて、そのベースが抵抗46を介して接地さ
れている。そして、当該トランジスタ44のエミッタに
は抵抗47を介して5Vの電圧(Vcc)が供給され、
当該トランジスタ44のコレクタから車高センサに電源
電圧が供給される。
【0043】PNPトランジスタ45については、その
ベースがトランジスタ44のエミッタに接続され、トラ
ンジスタ45のエミッタには5Vの電圧(Vcc)が供
給されるようになっている。そして、トランジスタ45
のコレクタがトランジスタ44のベースに接続されてい
る。
ベースがトランジスタ44のエミッタに接続され、トラ
ンジスタ45のエミッタには5Vの電圧(Vcc)が供
給されるようになっている。そして、トランジスタ45
のコレクタがトランジスタ44のベースに接続されてい
る。
【0044】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、請求項1に係る発明によれば、地絡発生時において
電流制限回路により車高検出手段の電流が制限されるの
で、電源回路に対する保護を確実に行うことができる。
しかも、そのために、過熱保護回路を内蔵したIC(三
端子レギュレータ等)を使用する必要がない。
に、請求項1に係る発明によれば、地絡発生時において
電流制限回路により車高検出手段の電流が制限されるの
で、電源回路に対する保護を確実に行うことができる。
しかも、そのために、過熱保護回路を内蔵したIC(三
端子レギュレータ等)を使用する必要がない。
【0045】請求項2に係る発明によれば、車高センサ
への電源ラインについて地絡が起きた場合でも、定電流
源による電流制限の作用が働くため、電源電圧の低下に
よる演算回路への影響を排除することで、充分な地絡対
策を講じることができる。
への電源ラインについて地絡が起きた場合でも、定電流
源による電流制限の作用が働くため、電源電圧の低下に
よる演算回路への影響を排除することで、充分な地絡対
策を講じることができる。
【0046】請求項3に係る発明によれば、車両用灯具
の照射方向制御装置への適用において、充分な地絡対策
を講じることで、車両走行の安全性を保証することがで
きる。
の照射方向制御装置への適用において、充分な地絡対策
を講じることで、車両走行の安全性を保証することがで
きる。
【図1】本発明に係る照射方向制御装置の基本構成を示
す図である。
す図である。
【図2】オートレベリングについて制御構成例の概要を
示す図である。
示す図である。
【図3】電源回路の構成例を示す図である。
【図4】電流制限回路の別例を示す回路図である。
【図5】ダイオードとトランジスタを使った電流制限回
路の構成例を示す回路図である。
路の構成例を示す回路図である。
【図6】2つのトランジスタを使った電流制限回路の構
成例を示す回路図である。
成例を示す回路図である。
1…照射方向制御装置、2…車高検出手段、3…駆動手
段、4…制御手段、5…車両用灯具、10…電源回路、
15…電源装置、29、34、37、43…電流制限回
路
段、4…制御手段、5…車両用灯具、10…電源回路、
15…電源装置、29、34、37、43…電流制限回
路
Claims (3)
- 【請求項1】 車高変化を検出する車高検出手段に対し
て電源供給を行う車両用電源装置において、 上記車高検出手段への電源出力端に電流制限回路を設け
たことを特徴とする車両用電源装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の車両用電源装置におい
て、 電流制限回路が定電流源の構成とされていることを特徴
とする車両用電源装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の車両用電
源装置を用いた車両用灯具の照射方向制御装置であっ
て、 車両用灯具の照射光軸の方向を変化させるための駆動手
段と、 車高変化を検出するための車高検出手段と、 上記車高検出手段によって得られる信号に基いて車両姿
勢を検出し、当該車両姿勢に応じて車両用灯具の照射方
向制御に係る補正信号を上記駆動手段に送出する制御手
段とを備えており、 上記制御手段内の電源回路から、電流制限回路を介して
車高検出手段に電源供給が行われることを特徴とする車
両用灯具の照射方向制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001119191A JP2002308006A (ja) | 2001-04-18 | 2001-04-18 | 車両用電源装置及びこれを用いた車両用灯具の照射方向制御装置 |
GB0208294A GB2376820B (en) | 2001-04-18 | 2002-04-10 | Electric power supply and irradiation direction control unit of vehicle lamp using the same |
DE2002117352 DE10217352A1 (de) | 2001-04-18 | 2002-04-18 | Elektrische Stromversorgung und diese verwendende Bestrahlungsrichtungssteuereinheit einer Fahrzeugleuchte |
FR0204850A FR2824301B1 (fr) | 2001-04-18 | 2002-04-18 | Unite de commande de direction d'eclairage d'un phare de vehicule, et son alimentation |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001119191A JP2002308006A (ja) | 2001-04-18 | 2001-04-18 | 車両用電源装置及びこれを用いた車両用灯具の照射方向制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002308006A true JP2002308006A (ja) | 2002-10-23 |
Family
ID=18969448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001119191A Pending JP2002308006A (ja) | 2001-04-18 | 2001-04-18 | 車両用電源装置及びこれを用いた車両用灯具の照射方向制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002308006A (ja) |
DE (1) | DE10217352A1 (ja) |
FR (1) | FR2824301B1 (ja) |
GB (1) | GB2376820B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006140345A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Mitsubishi Electric Corp | 電子制御装置 |
CN101592929B (zh) * | 2009-07-06 | 2011-03-16 | 杭州恒宏机械有限公司 | 特种车辆自动调平装置控制器 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103754160A (zh) * | 2014-01-19 | 2014-04-30 | 王志 | 提醒关闭汽车转向灯装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2596935B1 (fr) * | 1986-04-02 | 1988-06-10 | Bendix Electronics Sa | Procede et dispositif pour envoyer du courant electrique dans un circuit a l'aide d'un transistor |
EP0505602B1 (de) * | 1991-03-28 | 1995-09-20 | Siemens Aktiengesellschaft | Schaltungsanordnung zum Schutz des Bordnetzes eines Kraftfahrzeugs |
US5272392A (en) * | 1992-12-04 | 1993-12-21 | North American Philips Corporation | Current limited power semiconductor device |
JP3239754B2 (ja) * | 1995-06-20 | 2001-12-17 | 株式会社日立製作所 | 限流装置 |
JP3128609B2 (ja) * | 1996-02-01 | 2001-01-29 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用灯具の照射方向制御装置 |
JP3849960B2 (ja) * | 1998-09-29 | 2006-11-22 | 株式会社小糸製作所 | 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置 |
-
2001
- 2001-04-18 JP JP2001119191A patent/JP2002308006A/ja active Pending
-
2002
- 2002-04-10 GB GB0208294A patent/GB2376820B/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-04-18 DE DE2002117352 patent/DE10217352A1/de not_active Withdrawn
- 2002-04-18 FR FR0204850A patent/FR2824301B1/fr not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006140345A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Mitsubishi Electric Corp | 電子制御装置 |
DE102005037579B4 (de) * | 2004-11-12 | 2016-06-16 | Mitsubishi Denki K.K. | Elektronische Steuereinheit |
CN101592929B (zh) * | 2009-07-06 | 2011-03-16 | 杭州恒宏机械有限公司 | 特种车辆自动调平装置控制器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2824301B1 (fr) | 2006-10-20 |
GB0208294D0 (en) | 2002-05-22 |
FR2824301A1 (fr) | 2002-11-08 |
DE10217352A1 (de) | 2002-10-31 |
GB2376820B (en) | 2003-06-25 |
GB2376820A (en) | 2002-12-24 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061024 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070306 |