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JP2002369473A - 永久磁石を使用したシンクロナスモーター - Google Patents

永久磁石を使用したシンクロナスモーター

Info

Publication number
JP2002369473A
JP2002369473A JP2001172319A JP2001172319A JP2002369473A JP 2002369473 A JP2002369473 A JP 2002369473A JP 2001172319 A JP2001172319 A JP 2001172319A JP 2001172319 A JP2001172319 A JP 2001172319A JP 2002369473 A JP2002369473 A JP 2002369473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
core
synchronous motor
permanent magnet
winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001172319A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Fujisaki
敬介 藤崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP2001172319A priority Critical patent/JP2002369473A/ja
Publication of JP2002369473A publication Critical patent/JP2002369473A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高効率、高力率のシンクロナスモーターを実
現する。 【解決手段】 シンクロナスモーターは、大きい透磁率
を有するアモルファス鋼板をリング型に積層して巻いた
アモルファスコア1に多相巻線2を巻いて回転磁界が発
生するように構成したステーターと、ステーターを取り
囲んで2個、3個、或は4個41〜44の永久磁石を内
蔵して、ステーターに電磁作用を及ぼしながらステータ
ーの内側でシャフトにより回転するローターとを具備し
たものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、永久磁石をロータ
ーに使用したシンクロナスモーターに関し、特にそのス
テーターの改善に関する。
【0002】
【従来の技術】永久磁石をローターに使用したシンクロ
ナスモーター(永久磁石シンクロナスモーター)は電力
インバーターで駆動され、駆動制御が容易であって耐環
境性に優れ、高効率であって、高力率運転が可能であ
る。また、保守が容易であるため、産業機器や民生機器
用のモーターとして注目され、広く用いられている。永
久磁石を使用したシンクロナスモーターは、ローターの
構造によって2種類に分けられる。前者は表面磁石構
造、後者は埋込磁石構造であるが、性能上の観点から後
者が注目されている。即ち、永久磁石をローターの内部
に埋め込んだ埋込磁石構造のPM(永久磁石)モーター
(IPM)は永久磁石の支持が容易であって、設計によ
ってはマグネットトルクの他にリラクタンストルクを有
効に利用することもできる。駆動時に電流ベクトルヘ最
適な進み角を与えることにより、インバーター仕様等に
より駆動電圧や負荷電流の値が制限されている場合で
も、運転状態の制限される範囲が小さくて用途が広い。
従って、埋込磁石構造のPMモーターではユーザのニー
ズに合致した高効率モーターを設計することができる。
【0003】PMモーターにおいて、モータートルクを
増大させるには磁石の磁束を増大させること、突極性を
増大させること、及びインダクタンスを増大させること
が重要なポイントである。表面磁石構造のPMモーター
では突極性がほぼ1となり、リラクタンストルクは発生
しないが、埋込磁石構造のPMモーターではネオジウム
磁石を採用して磁石の磁束を増大しながら、磁石の厚み
を薄くし、モーター内部に深く磁石を埋め込むことによ
り、インダクタンスの増大と突極係数の増大を図ること
ができる。更に、IPMモーターで回転数や負荷トルク
の仕様範囲を広く取りながら効率を上げるには、モータ
ー巻線の巻数を多くしてインダクタンスを増大させるの
が効果的である。
【0004】ー方、ステーターには従来から積層コアが
使用されている。積層コアは電気抵抗が高いため渦電流
が小さく、通常、ステーターとローターとの間のギャッ
プは1mmに狭く設計されている。ステーターにはスロッ
トが切ってあり、磁界作用空間はステーター内部に限定
されるので、永久磁石は1個に限られていた。また、コ
アの透磁率が比較的低いため、インダクタンスを増大さ
せるために巻線の巻数を多くしているので、漏れ磁束が
多くなって効率が低下する。効率が低下すると電カイン
バーターの容量を増加させる必要があるため、回路の大
きさ、重量が増加し、経済性も低下する。また、コアの
周辺に漏れ磁界により電磁干渉(EMI)が発生して周
辺の電子機器に影響を与える。また、巻線の巻数を増加
させると銅線の抵抗による銅損が増加するため、コアの
透磁率μを増加させてインダクタンスを増大させ、且
つ、漏れ磁束を少なくすることが得策である。一方、P
Mモーターを高い周波数で電カインバーターから駆動す
る場合には、巻線によるキャパシタンスの増加は無視で
きない。従って、この観点からもコアの透磁率を増加さ
せることが得策である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】埋込磁石構造のシンク
ロナスモーターでは、インダクタンスを増大させると効
率を上げることができるので、モーター巻線の巻数を増
加させてインダクタンスを増大させるている。巻線の巻
数を増加させるとインダクタンスは増加するが漏れ磁束
が増大し、更に銅損やキャパシタンスの増加を招くの
で、EMI、効率、発熱等の観点から巻線の巻数の増加
は好ましくない。従って、本発明が解決しようとする課
題は、EMI、漏れ磁束、銅損、及びキャパシタンスを
増加させることなく、コア巻線のインダクタンスを増加
させることができるように構成した、永久磁石を使用し
たシンクロナスモーターを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による永久磁石を
使用したシンクロナスモーターは、鋼板をリング型に巻
き付けて積層したコアに多相巻線を環状に巻いて構成し
たステーターと、2個、3個或は4個の永久磁石を内蔵
して前記ステーターを取り囲み、ステーターに電磁作用
を及ぼしながらステーターの内側で回転するローターと
を具備して構成したものである。
【0007】上記の永久磁石を使用したシンクロナスモ
ーターにおいて、上記鋼板をリング型に巻き付けて積層
したコアはアモルファス鋼板を全体にわたり積層したコ
ア、或はアモルファス鋼板を外側に積層し、内側に電磁
鋼板を積層してサンドウィッチ構造を形成したコアであ
る。
【0008】本発明による永久磁石を使用したシンクロ
ナスモーターでは、ステーターのリング型コアは上記鋼
板をコア円周方向にテープ状に複数回巻き付けて積層し
たもの、或はコアの幅方向がステーターの半径方向にな
るように配置して複数回巻き付けて積層したものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明につ
いて詳細に説明する。本発明の特長は、シンクロナスモ
ーターのステーターにアモルファスコアを使用している
点にある。アモルファスコアは透磁率は大きいが加工性
に劣るため、従来から変圧器に使用されてきたが回転機
器には使用されてこなかった。本発明ではステーターと
ローターの配置を工夫することにより、アモルファスコ
アの回転機器への使用を可能にした。図1は、本発明に
よる永久磁石を使用したシンクロナスモーターのステー
ターの一実施の形態をローターに使用される要素ととも
に示す説明図である。図1において、1はアモルファス
コア、2は巻線である。また、3はシャフト、41〜4
4はそれぞれ永久磁石であって、ローターを構成する要
素である。
【0010】アモルファスコア1は幅がDで、長手方向
が十分に長いアモルファス鋼板をコアの円周方向に、テ
ープ状に複数回巻き付けて積層したものである。アモル
ファス鋼板は透磁率が大きい値をもったものであるた
め、巻線の巻数を過度に増加しなくても大きいインダク
タンスが得られ、高周波動作が可能となる。積層して形
成したアモルファスコア1には巻線2が巻いてある。巻
線2は多相交流電圧を順次印加してコア内に回転磁界を
作るもので、例えば3相巻線ではW、−V、U、−W、
V、−Uの順に3相電圧を印加するように巻線を巻いて
ある。このような巻線では、各巻線にπ/3ずつ位相の
シフトした6相交流電圧が印加されて回転磁界が得られ
る。図1では6個の巻線はステーターの120度の範囲
に巻いたものを例示しているが、実際には更に狭い角度
{(120/N)度:N整数}とするものである。
【0011】図1に示すように、アモルファスコア1に
巻線2を巻いたステーターでは、アモルファスコア1自
身の透磁率が大きいため、回転磁界を与える磁束は著し
く大きいが、アモルファス鋼板から外への漏れ磁束は著
しく小さく抑制できる。このようにして構成したステー
ターの内側にローターを挿入して、巻線2に流す交流電
流による回転磁界の作用でローターを回転させる。図2
は、3個の永久磁石を使用した各種構成のローターを示
す説明図である。図2(a)〜(d)はそれぞれ永久磁
石PMが3個搭載されたローターを説明した図である
が、2個或は4個の永久磁石を使用した構成とすること
もできる。図2(a)〜(d)において、3a〜3dは
それぞれローターのシャフト、41a〜43a、41b
〜43b、41c〜43c、41d〜43dはそれぞれ
(a)〜(d)に示すローターの永久磁石、5a〜5d
はそれぞれ(a)〜(d)に示すローターの永久磁石支
持体、6a〜6dはそれぞれ(a)〜(d)に示すステ
ーターのアモルファスコア、7a〜7dはそれぞれ
(a)〜(d)に示すステーターのアモルファスコア支
持体である。シャフト3a〜3dはそれぞれ角速度ωで
回転しているものとする。
【0012】図1及び図2に示すシンクロナスモーター
ではステーターにアモルファスコア1を使用しているの
で、磁束はアモルファスコア1の内部に閉じ込められ、
漏れ磁束はほとんど発生しない。また、図2(a)〜
(d)のいずれの場合も、ローターに3個の永久磁石4
1a〜43a、41b〜43b、41c〜43c、41
d〜43dを使用しているので、永久磁石の磁束を有効
にステーターに伝えて回転に寄与している。従って、1
個の永久磁石を使用した従来のローターに比べて多くの
磁束を有効に利用する点で優れている。更に、アモルフ
ァス鋼板の電気抵抗は渦電流を生じるのに適した大きさ
であるため、アモルファスコア1によって大きな回転ト
ルクを与えることが可能となる。そのため、アモルファ
ス鋼板の加工性の悪さにもかかわらず、ステーターとロ
ーターとの間のギャップを大きく取ることが可能とな
る。これによって機械的精度に余裕がでてくるので、ア
モルファスコア1の回転機器への応用を現実性のあるも
のにしている。
【0013】図3は、ローターに使用している永久磁石
の数を4個に増加した本発明の他の実施の形態を示す説
明図である。図3において、30はローターのシャフ
ト、401〜404はそれぞれローターの永久磁石、5
0はローターの永久磁石支持体、60はアモルファスコ
ア、70はアモルファスコア支持体である。シャフト3
0は角速度ωで回転しているものとする。図3に示すロ
ーター構造では永久磁石401〜404が4個使用され
ているため、ローターの永久磁石支持体50に搭載され
た永久磁石401〜404がステーター60に対して4
方向から作用する。このため、図2に示す3方向から永
久磁石が作用するものと比べて磁束の及ぼす効果は大き
い。
【0014】ステーターを構成する積層コアは図1に示
すもののほかに、図4(a)、(b)に示す積層方式が
挙げられる。図4(a)に示すものは積層アモルファス
コア101、103の内部にサンドウィッチ状に積層電
磁鋼板コア102を挿んで構成したコアである。図4
(b)に示すものは、アモルファスコア104の幅方向
がステーターの半径方向になるように、コアを縦に配置
して巻き積層したコアである。図4(b)に示すコアは
アモルファスコア104とするが、ステーターの半径は
アモルファス鋼板の幅に比べて十分に大きくする必要が
ある。
【0015】従来からシンクロナスモーターのローター
には通常、永久磁石が使用され、本発明でも永久磁石を
使用している。永久磁石を電磁石に置換することは可能
であるが、安定した電流を電磁石のコイルに供給する電
流供給手段が必要である。更に、電流を回転している電
磁石のコイルに供給するには回転集電手段が必要とな
り、通常、回転集電手段を付加すると故障率の増加や、
保守の手間が増加する等の問題が生ずる。このため、本
発明では永久磁石の使用に限定してあるが、電磁石であ
ってもシンクロナスモーターの実現は可能である。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、透磁率が
大きい積層型のアモルファスコアを使用し、多相交流に
より回転磁界を発生させる巻線をコア上に巻いて構成し
たステーターを使用し、2個、3個、或は4個の永久磁
石をアモルファスコアを取り囲んで配置したローターを
使用することにより、ステーターとローターとの磁束の
相互作用を大きくするとともに漏れ磁束を防ぎ、EMI
が小さく高効率のシンクロナスモーターを実現できると
云う効果がある。また、透磁率が大きいため、大きいイ
ンダクタンスでも浮遊キャパシタンスが小さく、高周波
動作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による永久磁石を使用したシンクロナス
モーターのステーターの一実施の形態を示す説明図であ
る。
【図2】本発明による永久磁石を使用したシンクロナス
モーターのローターの一実施の形態を示す説明図であ
る。
【図3】本発明による永久磁石を使用したシンクロナス
モーターのローターの他の実施の形態を示す説明図であ
る。
【図4】本発明のステーターにおいて、他の鋼板の巻き
方を示す説明図である。
【符号の説明】
1、60、6a〜6d、101、103、104 ア
モルファスコア 2 巻線 3、30、3a〜3d シャフト 41〜44、401〜404、41a〜43a、41b
〜43b、41c〜43c、41d〜43d 永久磁
石 50、5a〜5d 永久磁石支持体 70、7a〜7d アモルファスコア支持体 102 電磁鋼板コア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板をリング型に巻き付けて積層したコ
    アに多相巻線を環状に巻いて構成したステーターと、2
    個、3個或は4個の永久磁石を内蔵して前記ステーター
    を取り囲み、前記ステーターに電磁作用を及ぼしながら
    前記ステーターの内側で回転するローターとを具備して
    構成したことを特徴とする永久磁石を使用したシンクロ
    ナスモーター。
  2. 【請求項2】 請求項1項記載の永久磁石を使用したシ
    ンクロナスモーターにおいて、前記鋼板をリング型に巻
    き付けて積層したコアはアモルファス鋼板を全体にわた
    り積層したコア、或は前記アモルファス鋼板を外側に積
    層し、内側に電磁鋼板を積層してサンドウィッチ構造を
    形成したコアであることを特徴とする永久磁石を使用し
    たシンクロナスモーター。
  3. 【請求項3】 請求項1項記載の永久磁石を使用したシ
    ンクロナスモーターにおいて、前記ステーターのリング
    型コアはアモルファス鋼板をコアの円周方向にテープ状
    に複数回巻き付けて積層したもの、或はコアの幅方向が
    前記ステーターの半径方向になるように配置して複数回
    巻き付けて積層したものであることを特徴とする永久磁
    石を使用したシンクロナスモーター。
JP2001172319A 2001-06-07 2001-06-07 永久磁石を使用したシンクロナスモーター Pending JP2002369473A (ja)

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