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JP2002341992A - 情報端末装置、及びプログラム - Google Patents

情報端末装置、及びプログラム

Info

Publication number
JP2002341992A
JP2002341992A JP2001141987A JP2001141987A JP2002341992A JP 2002341992 A JP2002341992 A JP 2002341992A JP 2001141987 A JP2001141987 A JP 2001141987A JP 2001141987 A JP2001141987 A JP 2001141987A JP 2002341992 A JP2002341992 A JP 2002341992A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link information
launcher
program
execution condition
registered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001141987A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Fujisawa
和雄 藤沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2001141987A priority Critical patent/JP2002341992A/ja
Publication of JP2002341992A publication Critical patent/JP2002341992A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、ランチャー機能を有する情
報端末装置における操作性の向上を図ることである。 【解決手段】 CPU11は、ユーザにより指定された
アプリケーション、及び検索条件をランチャー画面にお
けるリンク情報として登録し、ランチャー画面表示中
に、上記登録されたリンク情報(ランチャーボタン)が
タップされると、このタップされたリンク情報に対応す
るアプリケーション(住所録アプリ)を起動し、該アプ
リケーションが管理しているデータの中から、該リンク
情報として登録された検索条件「○○○」に一致するデ
ータを検索する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ランチャー機能を
有する情報端末装置、及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、PDA(Personal Digital Assis
tants)等の携帯情報端末や、パーソナルコンピュータ
においては、頻繁に使用するアプリケーションを簡単な
操作で素早く起動させるため、表示画面上のボタンをシ
ングルクリック、又はタップするだけで、所望のアプリ
ケーションを起動するランチャー機能を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ランチャー機能は、アプリケーションを起動する機能の
みであったため、アプリケーションが起動してから所望
のデータの検索や訂正を行う操作が必要であり、アプリ
ケーションを起動してからの操作が面倒であるという問
題があった。
【0004】本発明の課題は、ランチャー機能を有する
情報端末装置における操作性の向上を図ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するために、次のような特徴を備えている。な
お、次に示す手段の説明中、括弧書きにより実施の形態
に対応する構成を例示する。符号等は、後述する図面参
照符号等である。
【0006】請求項1記載の発明は、登録するプログラ
ムを指定するプログラム指定手段(例えば、図1に示す
表示部13に設けられるタブレット上で指定、図3のス
テップS105)と、前記プログラム指定手段により指
定されたプログラムの実行条件を入力する実行条件入力
手段(例えば、図1に示す表示部13に設けられるタブ
レット上で入力、図3のステップS108)と、前記指
定されたプログラム、及び前記入力された実行条件をリ
ンク情報として登録するリンク情報登録手段(例えば、
図1に示す記憶装置16)と、前記リンク情報登録手段
により登録されたリンク情報を示すアイコンを所定の位
置に表示する表示制御手段(例えば、図1に示すCPU
11、図3のステップS114)と、前記アイコンが選
択されると、前記リンク情報登録手段に登録されたリン
ク情報に従って、プログラム及び実行条件を処理する処
理手段(例えば、図1に示すCPU11、図4のステッ
プS124)と、を備え、前記表示制御手段は、前記処
理手段による処理結果を更に表示する(例えば、図4の
ステップS125)ことを特徴としている。
【0007】この請求項1記載の発明によれば、プログ
ラム指定手段と、実行条件入力手段と、リンク情報登録
手段と、表示制御手段と、処理手段と、を備えることに
より、登録されたリンク情報を示すアイコンが起動指定
されるだけで、表示された実行条件で処理を行うため、
操作性が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。
【0009】[第1の実施の形態]図1〜図7は、本発明
を適用した携帯情報端末装置1の第1の実施の形態を示
す図である。まず、構成を説明する。
【0010】図1は、本願発明の携帯情報端末装置1の
回路構成図である。図1に示すように、携帯情報端末装
置1は、CPU11、入力部12、表示部13、通信制
御部14、RAM15、記憶装置16、及び記録媒体1
7により構成されており、記録媒体17を除く各部はバ
ス18に接続されている。
【0011】CPU(Central Processing Unit)11
は、記憶装置16に格納されている各種アプリケーショ
ンプログラムを読み出してRAM15内の図示しないプ
ログラム格納エリアに展開し、これら各プログラムに基
づく各種処理を実行し、処理結果をRAM15内のワー
クエリア(図示略)に一時的に格納するとともに表示部
13に表示する。CPU11は、更に、入力部12から
入力された指示信号に基づいて、前記処理結果を記憶装
置16内の指示された保存先に保存する。
【0012】具体的には、CPU11は、ユーザにより
指定されたアプリケーション、及び検索条件を、ランチ
ャー画面におけるリンク情報として登録するリンク情報
登録処理(図3参照)を実行する。
【0013】ここで、ユーザにより指定された「アプリ
ケーション」は、特許請求の範囲において記載した、プ
ログラム指定手段により指定される「プログラム」と同
一であり、本第1の実施の形態を含む以下の各実施の形
態においては、特許請求の範囲における「プログラム」
を、「アプリケーション」と称する。同様に、ユーザに
より指定された「検索条件」は、特許請求の範囲におい
て記載した、実行条件入力手段により入力される「実行
条件」と同一であり、本第1の実施の形態を含む以下の
各実施の形態においては、特許請求の範囲における「実
行条件」を、「検索条件」と称する。
【0014】また、CPU11は、リンク情報登録処理
において登録されたリンク情報のランチャー動作を実行
する(図4参照)。このランチャー動作において、ラン
チャー画面表示中に、上記登録されたリンク情報(ラン
チャーボタン)が指定されると、CPU11は、この指
定されたリンク情報に対応するアプリケーションを起動
し、該アプリケーションが管理しているデータの中か
ら、該リンク情報として登録された検索条件に一致する
データを検索する。そして、CPU11は、該検索条件
と一致したデータを表示部13に表示させ、記憶装置1
6内のランチャー登録ボタン情報テーブル161(図2
参照)に格納された各ランチャーボタンの実行回数デー
タのうち、上記指定されたランチャーボタンの実行回数
を1加算し、ランチャー登録ボタン情報テーブル161
に上書き保存する。
【0015】更に、CPU11は、ランチャー画面を表
示させる際、後述するランチャー画面表示処理(図5参
照)を実行する。このランチャー画面表示処理におい
て、ランチャー起動指示があると、CPU11は、記憶
装置16に格納されたランチャー登録ボタン情報テーブ
ル161から、各ランチャーボタンの実行回数(タップ
回数)データを読み込み、ランチャーボタンをタップ回
数の多い順に、ランチャー画面左上から並べ替えて表示
させる。
【0016】入力部12は、例えばキーボード、マウス
等を備え、キーの押下信号をCPU11に出力する。ま
た、入力部12は、表示部13に一体的に設けられるタ
ブレットを含み、このタブレットは電磁誘導方式、磁気
歪式、感圧式等の座標読み取り原理で専用のペン等によ
って入力されたデータを検出し、CPU11に出力す
る。
【0017】表示部13は、LCD(Liquid Crystal D
isplay)等の表示画面を有し、CPU11から入力され
る表示データに従って、所要の表示を行う(図6及び図
7参照)。この表示部13の表示画面上には、上記タブ
レットが組み合わされている。
【0018】通信制御部14は、無線モデム等によって
構成され、通信回線に接続される通信事業者(図示略)
との無線通信を行うための通信制御を行う。
【0019】RAM(Random Access Memory)15は、
CPU11により実行される上記処理プログラムや各種
アプリケーションプログラムを、RAM15内の図示し
ないプログラム格納領域に展開するとともに、入力指
示、入力データ、及び上記処理プログラムが実行される
際に生じる処理結果等を、図示しないワークメモリエリ
アに一時的に格納する。
【0020】記憶装置16は、プログラム、データ等が
予め記憶されており、磁気的、光学的記録媒体、若しく
は半導体メモリなど、CPU11で読み取り可能な記録
媒体17を含んだ構成である。この記録媒体17は、C
D−ROM、メモリカード等の可搬型の媒体やハードデ
ィスク等の固定的な媒体を含む。また、この記録媒体1
7に格納するプログラム、データ等は、その一部若しく
は全部をサーバやクライアントからWAN、LANなど
のネットワークを介して通信制御部14から受信する構
成にしてもよく、更に、記録媒体17は、ネットワーク
上に構築されたサーバやクライアントの記録媒体であっ
てもよい。
【0021】この記憶装置16は、携帯端末装置1に対
応する各種アプリケーションプログラム、リンク情報登
録処理プログラム、ランチャー動作プログラム、ランチ
ャー画面表示処理プログラム、及び各処理プログラムで
処理されたデータ等を記憶する。
【0022】例えば、記憶装置16は、リンク情報登録
処理プログラムにおいて、各ランチャーボタンに登録す
るリンク情報として、アプリケーションと検索条件を対
応付けて記憶する。
【0023】また、記憶装置16は、図2に示すよう
に、ランチャー登録ボタン情報テーブル161を格納す
る。このランチャー登録ボタン情報テーブル161は、
「登録ボタンNO.」、「登録アプリケーション」、
「登録検索語」、「実行回数」の各項目から構成され、
「登録ボタンNO.」としては、登録された各リンク情
報に割り当てた数字(登録番号)、「登録アプリケーシ
ョン」としては、各ランチャーボタンにリンク情報とし
て登録されるアプリケーションの名称、「登録検索語」
としては、各アプリケーションの検索条件、「実行回
数」としては、ランチャー動作プログラムにおいて処理
されるデータとして、各ランチャーボタンの実行回数
(タップ回数)データを格納している。
【0024】次に、本第1の実施の形態の動作について
図2〜図7を参照して説明する。図3〜図5は、本願発
明に係る第1の実施の形態の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。このフローチャートは、本願発明の
携帯情報端末装置1を構成するコンピュータに各機能を
実現させるためのプログラムを説明する為のものであ
る。このプログラムはCPU11が読み取り可能なプロ
グラムコードの形態で記録媒体17に格納されている例
で説明するが、全ての機能を記録媒体17に格納する必
要はなく、必要に応じて、その一部若しくは全部をネッ
トワークを介して通信制御部14から受信して実現する
ようにしてもよい。
【0025】まず、ランチャー画面にリンク情報を登録
するリンク情報登録処理について、図3のフローチャー
ト、及び図6の画面表示例を参照して説明する。
【0026】図6(a)に示すランチャー画面表示中に
(ステップS101)、入力ペンにより画面左下の「設
定」ボタンがタップされると、CPU11は、表示部1
3に、図6(b)に示すような設定画面を表示させる
(ステップS102)。
【0027】次いで、図6(b)に示すように、入力ペ
ンにより、登録すべきアプリケーションの表示位置(表
示ボタン)がタップされると(ステップS103)、C
PU11は、表示部13に、図6(c)に示すようなア
プリケーション登録画面を表示させる(ステップS10
4)。
【0028】次いで、図6(c)に示したアプリケーシ
ョン登録画面の「アプリケーション」欄に例えばプルダ
ウンメニュー表示された各アプリケーション(図示せ
ず)から、入力ペンにより、ランチャー画面にリンク情
報として登録するアプリケーションが選択され(ステッ
プS105)、「検索条件」ボタンがタップされると
(ステップS106)、CPU11は、表示部13に、
図6(d)に示すような検索条件画面を表示させる(ス
テップS107)。図6(c)には、登録するアプリケ
ーションとして、「住所録」が選択された例が示されて
いる。
【0029】次いで、図6(d)に示した検索条件画面
の「検索語」欄に、画面下部の各種文字ボタンのタップ
動作により、ユーザ所望の検索語が入力され(ステップ
S108)、画面右上の「OK」ボタンがタップされる
と(ステップS109)、CPU11は、図6(c)に
示したようなアプリケーション登録画面を表示させる
(ステップS110)。図6(d)には、検索語として
「○○○」が入力された例を示している。
【0030】次いで、図6(c)のアプリケーション登
録画面右上の「OK」ボタンがタップされると(ステッ
プS111)、CPU11は、図6(b)に示したよう
な設定画面を表示させる(ステップS112)。そし
て、この設定画面右上の「OK」ボタンがタップされる
と(ステップS113)、CPU11は、ランチャー画
面に付加するリンク情報として、ステップS105で選
択されたアプリケーション、該アプリケーション内のデ
ータの検索条件として、ステップS108で入力された
検索語を記憶装置16に記憶させる。
【0031】そして、CPU11は、図6(e)に示す
ランチャー画面を表示させ、ステップS103で指定さ
れた表示位置に、上記アプリケーションのアイコン、及
び検索語を表示させ(ステップS114)、本リンク情
報登録処理を終了する。図6(e)には、指定されたボ
タン(画面右上)に、住所録アプリケーションのアイコ
ンと、検索語「○○○」が表示された例を示している。
【0032】なお、ステップS110からステップS1
13までの工程を省略し、ステップS109の「OK」
ボタンタップにより、アプリケーション、及び検索語を
記憶装置16に記憶させて、直ちにステップS114の
ランチャー画面表示に移行してもよい。
【0033】次に、図3のフローチャートのリンク情報
登録処理において登録されたリンク情報のランチャー動
作について、図4のフローチャート、及び図7の画面表
示例を参照して説明する。
【0034】図7(a)に示すようなランチャー画面表
示中に(ステップS121)、入力ペンによりランチャ
ーボタンがタップされると(ステップS122)、CP
U11は、タップされたランチャーボタンに対応するア
プリケーションを起動し(ステップS123)、該アプ
リケーションが管理しているデータの中から、該ランチ
ャーボタンに表示された検索語に一致するデータを検索
する(ステップS124)。
【0035】次いで、CPU11は、上記検索語と一致
したデータを表示部13に表示させ(ステップS12
5)、記憶装置16内のランチャー登録ボタン情報テー
ブル161に格納された各ランチャーボタンの実行回数
データのうち、ステップS122でタップされたランチ
ャーボタンの実行回数を1加算し(ステップS12
6)、ランチャー登録ボタン情報テーブル161に上書
き保存する。図7(b)には、図7(a)に示したラン
チャー画面の上段右にリンク情報として登録されたラン
チャーボタンのタップにより、住所録アプリケーション
が起動され、検索語「○○○」のデータが表示された例
を示している。
【0036】次に、図3のステップS101、及び図4
のステップS121におけるランチャー画面表示の際
に、CPU11により実行されるランチャー画面表示処
理について、図5のフローチャートに基づいて説明す
る。
【0037】ランチャー画面が表示される際(ステップ
S131)、CPU11は、記憶装置16内のランチャ
ー登録ボタン情報テーブル161から、各ランチャーボ
タンの実行回数(タップ回数)を読み込み(ステップS
132)、ランチャーボタンを実行回数の多い順に、ラ
ンチャー画面左上から並べ替えて表示させる(ステップ
S133)。図7(c)には、図2に示したランチャー
登録ボタン情報テーブル161に基づいて、ランチャー
ボタンが並べ替えられて表示された例を示している。
【0038】以上のように、本第1の実施の形態の携帯
情報端末装置1によれば、ランチャーボタンに、登録す
るアプリケーションのアイコンと、検索条件としての検
索語を表示したことにより、どのアプリケーション内の
データファイルを何という検索語で検索するかが視覚的
に分かり易くなる。
【0039】[第2の実施の形態]以下、本発明を適用し
た携帯情報端末装置1の第2の実施の形態について、図
8〜図13を参照して説明する。
【0040】まず、構成を説明する。第2の実施の形態
における携帯情報端末装置1の回路構成図は、図1に示
した第1の実施の形態における携帯情報端末装置1と同
一であるため、その図示を省略し、各部の機能説明は、
第1の実施の形態と異なる点のみを以下に説明する。
【0041】CPU11は、一つのアプリケーションに
対して1つ又は複数の検索条件を、ランチャー画面にお
けるリンク情報として登録するリンク情報登録処理(図
9参照)を実行する。
【0042】また、CPU11は、リンク情報登録処理
において登録されたリンク情報のランチャー動作を実行
する(図10参照)。このランチャー動作において、ラ
ンチャー画面表示中に、上記登録されたリンク情報(ラ
ンチャーボタン)が指定され、上記登録された複数の検
索条件のうちの一つが指定されると、CPU11は、こ
の指定されたリンク情報に対応するアプリケーションを
起動し、該アプリケーションが管理しているデータの中
から、上記指定された検索条件に一致するデータを検索
する。そして、CPU11は、該検索条件と一致したデ
ータを表示部13に表示させ、記憶装置16内のランチ
ャー登録ボタン情報テーブル162(図8参照)に格納
された各ランチャーボタンの実行回数データのうち、上
記指定されたランチャーボタンの実行回数を1加算し、
ランチャー登録ボタン情報テーブル162に上書き保存
する。更に、CPU11は、記憶装置16内の検索語登
録情報テーブル163(図8参照)に格納された各検索
条件の実行回数データのうち、上記検索実行された検索
条件の実行回数を1加算し、検索語登録情報テーブル1
63に上書き保存する。
【0043】更に、CPU11は、ランチャー画面を表
示させる際、後述するランチャー画面表示処理(図9参
照)を実行する。このランチャー画面表示処理におい
て、ランチャー起動指示があると、CPU11は、記憶
装置16に格納されたランチャー登録ボタン情報テーブ
ル162から、各ランチャーボタンの実行回数(タップ
回数)データを読み込み、ランチャーボタンをタップ回
数の多い順に、ランチャー画面左上から並べ替えて表示
させる。また、CPU11は、記憶装置16にランチャ
ーボタン毎に格納された検索語登録情報テーブル163
から、各検索語の実行回数(タップ回数)データを読み
込み、実行回数の一番多い検索語を抽出し、対応するラ
ンチャーボタンに表示する。
【0044】表示部13は、ランチャー画面にリンク情
報としての検索条件が登録される際、「検索」ボタンを
表示し(図12(a))、「検索」ボタンがタップされ
ると、CPU11の入力指示により、検索条件が複数入
力可能な検索条件画面を表示する(図12(b))。
【0045】記憶装置16は、携帯端末装置1に対応す
る各種アプリケーションプログラム、リンク情報登録処
理プログラム、ランチャー動作プログラム、ランチャー
画面表示処理プログラム、及び各処理プログラムで処理
されたデータ等を記憶する。
【0046】例えば、記憶装置16は、リンク情報登録
処理プログラムにおいて、各ランチャーボタンに登録す
るリンク情報として、アプリケーションと検索条件を対
応付けて記憶する。また、記憶装置16は、図8(a)
に示すように、ランチャー登録ボタン情報テーブル16
2を格納している。このランチャー登録ボタン情報テー
ブル162は、第1の実施の形態において図2に示した
ランチャー登録ボタン情報テーブル161と同様の項目
から構成される。但し、「登録検索語」項目には、一つ
の「登録アプリケーション」に対して複数の検索条件を
格納できる。
【0047】更に、記憶装置16は、図8(b)に示す
ように、アプリケーション毎に検索語登録情報テーブル
163を格納している。この検索語登録情報テーブル1
63は、「登録検索語」、「実行回数」の各項目から構
成され、「登録検索語」としては、このテーブル163
に対応するアプリケーションの検索条件として、1又は
複数の検索語を格納し、「実行回数」としては、ランチ
ャー動作プログラムにおいて処理されるデータとして、
検索語毎に実行回数データを格納している。図8(b)
には、図8(a)のランチャー登録ボタン情報テーブル
162に格納された登録ボタンNO.1の住所録アプリ
ケーションに対する検索語登録情報テーブル162が示
されている。
【0048】次に、本第2の実施の形態の動作について
図8〜図13を参照して説明する。図9〜図11は、本
願発明に係る第2の実施の形態の動作を説明するための
フローチャートである。
【0049】まず、ランチャー画面にリンク情報を登録
するリンク情報登録処理について、図9のフローチャー
ト、及び図12の画面表示例を参照して説明する。
【0050】ランチャー画面表示中に(ステップS20
1)、入力ペンにより画面左下の「設定」ボタンがタッ
プされると、CPU11は、表示部13に設定画面を表
示させる(ステップS202)。
【0051】次いで、入力ペンにより、登録すべきアプ
リケーションの表示位置(表示ボタン)がタップされる
と(ステップS203)、CPU11は、表示部13に
アプリケーション登録画面を表示させる(ステップS2
04)。
【0052】次いで、アプリケーション登録画面の「ア
プリケーション」欄に例えばプルダウンメニュー表示さ
れた各アプリケーションから、入力ペンにより、ランチ
ャー画面にリンク情報として登録するアプリケーション
が選択され(ステップS205)、画面右下の「検索」
ボタン(図12(a))がタップされると(ステップS
206)、CPU11は、表示部13に、検索条件画面
を表示させる(ステップS207)。
【0053】この検索条件画面には、「検索語」欄が複
数設けられ、画面下部の各種文字ボタンのタップ動作に
より、「検索語」欄にユーザ所望の検索語が入力される
(ステップS208)。図12(b)に示す検索条件画
面には、ステップS205で選択されたアプリケーショ
ンの検索条件として、3つの検索語「○○○」、「羽
村」、「新宿」が入力された例を示している。
【0054】検索語の入力が終了し(ステップS20
9;NO)、画面右上の「OK」ボタンがタップされる
と(ステップS210)、CPU11は、ランチャー画
面に付加するリンク情報として、ステップS205で選
択されたアプリケーション、該アプリケーション内のデ
ータの検索条件として、ステップS208で入力された
検索語を記憶装置16に記憶させる。
【0055】そして、CPU11は、ランチャー画面に
おいて、ステップS203で指定された表示位置に、上
記アプリケーションのアイコン、及び上記複数の検索語
のうちの一つを表示させ(ステップS211)、本リン
ク情報登録処理を終了する。図12(a)に示すランチ
ャー画面左上のランチャーボタンには、上記3つの検索
語のうち、「○○○」が表示されている場合を示してい
る。
【0056】次に、図9のフローチャートのリンク情報
登録処理において登録されたリンク情報のランチャー動
作について、図10のフローチャート、図12及び図1
3の画面表示例を参照して説明する。
【0057】まず、ランチャー画面表示中に(ステップ
S221)、入力ペンによりランチャーボタンがタップ
され(ステップS222)、アプリケーション起動すべ
きランチャーボタンが指定される。このとき、ユーザ
は、指定したランチャーボタンにユーザ所望の検索語が
表示されているか否かを確認し(ステップS223)、
所望の検索語が表示されていれば(ステップS223;
YES)、入力ペン操作により、画面右下の「検索」ボ
タンをタップする(ステップS227)。
【0058】「検索」ボタンがタップされると、CPU
11は、ステップS222で選択されたランチャーボタ
ンに登録されているアプリケーションを起動し(ステッ
プS229)、現在、該ランチャーボタンに表示されて
いる検索語でデータ検索を行う(ステップS230)。
【0059】次いで、CPU11は、上記検索語と一致
したデータを表示部13に表示させ(ステップS23
1)、記憶装置16内のランチャー登録ボタン情報テー
ブル162に格納された各ランチャーボタンの実行回数
データのうち、ステップS222でタップされたランチ
ャーボタンの実行回数を1加算し、ランチャー登録ボタ
ン情報テーブル162に上書き保存する。また、このと
き、CPU11は、記憶装置16内の検索語登録情報テ
ーブル163に格納された検索語データのうち、ステッ
プS230でデータ検索を行った検索語の実行回数を1
加算し(ステップS232)、検索語登録情報テーブル
163に上書き保存する。
【0060】ステップS222においてタップしたラン
チャーボタンに、ユーザ所望の検索語が表示されていな
い場合(ステップS223;NO)、再度、ユーザによ
り該ランチャーボタンがタップされる(ステップS22
4)。
【0061】このとき、CPU11は、記憶装置16に
格納された検索語登録情報テーブル163から、現在、
上記ランチャーボタンに表示中の検索語が、検索実行回
数が一番小さいか否かを確認する(ステップS22
5)。表示中の検索語の検索実行回数が一番小さければ
(ステップS225;YES)、CPU11は、最も検
索実行回数の大きい検索語を表示させ(ステップS22
6)、ステップS223へ移行する。
【0062】上記ランチャーボタンに表示中の検索語の
検索実行回数が一番小さくなければ(ステップS22
5;NO)、CPU11は、該検索語の次に検索実行回
数の多い検索語を表示させ(ステップS228)、ステ
ップS223へ移行する。
【0063】例えば、図12に示すように、ランチャー
画面左上のランチャーボタンに、住所録アプリケーショ
ンが登録され、この住所録アプリケーションに対する検
索条件として、3つの検索語「○○○」、「羽村」、
「新宿」が登録されており、各検索語の実行回数は、図
8(b)に示したように、それぞれ、3回、2回、1回
であるものとする。また、現在、最も実行回数の多い検
索語「○○○」が表示されており、ユーザ所望の検索語
が「新宿」であるとする。
【0064】この場合、上記ランチャーボタンが1回タ
ップされると、CPU11は、検索語登録情報テーブル
163内の各検索語の実行回数データから、現在表示中
の検索語「○○○」の検索実行回数が一番小さくないと
判断し、検索語「○○○」の次に検索実行回数の多い検
索語「羽村」を該ランチャーボタンに表示させる。
【0065】上記ランチャーボタンに表示されている検
索語「羽村」が、ユーザ所望の検索語でないことから、
ユーザにより再度該ボタンがタップされると、CPU1
1は、検索語登録情報テーブル163内の各検索語の実
行回数データから、現在表示中の検索語「羽村」の検索
実行回数が一番小さくないと判断し、図13(a)に示
すように、検索語「羽村」の次に検索実行回数の多い検
索語「新宿」を該ランチャーボタンに表示させる。
【0066】上記ランチャーボタンに表示されている検
索語「新宿」が、ユーザ所望の検索語であることから、
ユーザの入力ペン操作により「検索」ボタンがタップさ
れると、CPU11は、該ランチャーボタンに対応する
住所録アプリケーションを起動し、「新宿」という検索
条件で検索を実行し、図13(b)に示すように、検索
語「新宿」に一致するデータを表示させる。
【0067】次に、図9のステップS201、及び図1
0のステップS221におけるランチャー画面表示の際
に、CPU11により実行されるランチャー画面表示処
理について、図9のフローチャートに基づいて説明す
る。
【0068】ランチャー画面が表示される際(ステップ
S241)、CPU11は、まず、記憶装置16に格納
されたランチャー登録ボタン情報テーブル162から、
各ランチャーボタンの実行回数(タップ回数)データを
読み込み(ステップS242)、ランチャーボタンを実
行回数の多い順に、ランチャー画面左上から並べ替えて
表示させる(ステップS243)。次いで、CPU11
は、記憶装置16にランチャーボタン毎に格納された検
索語登録情報テーブル163から、ランチャーボタン毎
に1つ又は複数登録されている各検索語の実行回数デー
タを読み込み(ステップS244)、検索実行回数が一
番多い検索語を抽出し(ステップS245)、図13
(c)に示すように、対応するランチャーボタンに表示
させる(ステップS246)。
【0069】以上のように、本第2の実施の形態の携帯
情報端末装置1によれば、一つのランチャーボタンに、
複数の検索条件を登録できるようにしたことにより(図
12(b))、一つのアプリケーションに対して、ラン
チャーボタンを増やすことなく複数の検索条件を登録す
ることができるようになる。また、ランチャーボタンの
タップにより検索条件を切り替えることで、検索条件の
切り替え操作が容易になる。
【0070】なお、本第2の実施の形態における記述内
容は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能で
ある。例えば、本第2の実施の形態においては、ランチ
ャーボタンの入力ペンによるタップ動作により検索条件
を切り替えるようにしたが、ランチャーボタンをペンに
より指定した状態でポップアップメニューを出して検索
条件を一覧表示させ、その一覧表示された検索条件から
所望の検索語を選択するようにしてもよい。
【0071】[第3の実施の形態]以下、本発明を適用し
た携帯情報端末装置1の第3の実施の形態について、図
14及び図15を参照して説明する。
【0072】まず、構成を説明する。第3の実施の形態
における携帯情報端末装置1の回路構成図は、図1に示
した第1及び第2の実施の形態における携帯情報端末装
置1と同一であるため、その図示を省略する。また、各
部の機能説明は、第2の実施の形態と異なる点のみを以
下に説明する。
【0073】CPU11は、表示部13に表示されたラ
ンチャーボタン、及び「編集」ボタンのタップ操作によ
り、該ランチャーボタンにリンク情報として登録された
アプリケーションが管理しているデータのうち、該ラン
チャーボタンに表示された検索条件のデータの編集指示
があると、該ランチャーボタンに対応するアプリケーシ
ョンを起動し、該ランチャーボタンに表示されている検
索語でデータ検索を行い、表示部13に、検索されたデ
ータの編集画面を表示させる。
【0074】表示部13は、ランチャー画面において、
第2の実施の形態で示した「検索」ボタンに加えて「編
集」ボタンを表示し(図15(a))、ランチャーボタ
ン、及び「編集」ボタンがタップされると、CPU11
の入力指示により、該ランチャーボタンに表示された検
索条件に一致するデータファイルの編集メニュー画面を
表示する(図15(b))。
【0075】次に、本第3の実施の形態の動作について
図14及び図15を参照して説明する。ランチャー画面
表示から、ランチャーボタンに表示された検索語に一致
するデータの編集に入るまでの動作について、図14の
フローチャート、及び図15の画面表示例を参照して説
明する。
【0076】まず、図15(a)に示すようなランチャ
ー画面表示中に(ステップS301)、ペン入力により
ユーザ所望のランチャーボタンがタップされ(ステップ
S302)、画面中央下の「編集」ボタンがタップされ
ると(ステップS303)、CPU11は、表示部13
に、図15(b)に示すような編集メニュー画面を表示
させる(ステップ304)。この編集メニューは、「フ
ァイルの編集」、「ファイルの削除」、「ファイルのコ
ピー」、「ファイルの移動」の各項目から構成されてい
る。
【0077】図15(b)の編集メニューにおいて、例
えば「ファイルの編集」ボタンがタップされると(ステ
ップS305;YES)、CPU11は、ステップS3
02でタップされたランチャーボタンに対応するアプリ
ケーションを起動する(ステップS306)。そして、
CPU11は、該ランチャーボタンに表示されている検
索語でデータ検索を行い(ステップS307)、表示部
13に、図15(c)に示すように、該データの編集画
面を表示させる(ステップS308)。
【0078】図15(b)の編集メニューにおいて、
「ファイルの編集」以外のボタンがタップされた場合
(ステップS305;NO)、CPU11は、タップさ
れた編集メニュー項目に対応した処理を実行する(ステ
ップS309)。
【0079】以上のように、本第3の実施の形態の携帯
情報端末装置1によれば、第2の実施の形態のランチャ
ー画面に、「編集」ボタンを追加して設けたことにより
(図15(a))、ランチャー画面から一気に編集画面
に移行させることができることで、ランチャーボタンに
表示された検索語に一致するデータを編集するまでの操
作が容易になる。
【0080】なお、上記各実施の形態においては、ラン
チャー画面上のランチャーボタンを縦横に並べたが、各
ランチャーボタンの横幅を長くして縦に並べて表示する
ことで、検索条件の表示エリアを広くとり、より見やす
いレイアウトにしてもよい。
【0081】
【発明の効果】請求項1、2、及び7記載の発明によれ
ば、登録されたリンク情報を示すアイコンが起動指定さ
れるだけで、表示された実行条件で処理を行うため、操
作性が向上する。
【0082】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて、アプリケーションを示すアイ
コンと実行条件を、所定の位置に表示するため、どのア
プリケーション内のデータを何という実行条件で処理す
るのかが視覚的に分かり易くなる。
【0083】請求項4記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて、リンク情報毎の起動回数に応
じて、各リンク情報の表示位置が決定されることで、リ
ンク情報の起動指定が容易になる。
【0084】請求項5記載の発明によれば、請求項4記
載の発明の効果に加えて、実行条件毎の起動回数に応じ
て、実行条件を切り替えて表示することで、実行条件の
指定が容易になる。
【0085】請求項6記載の発明によれば、請求項1か
ら5記載の発明の効果に加えて、アプリケーションを示
すアイコンと実行条件が表示されたリンク情報が起動指
定される場合に、編集指定をするだけで、当該アプリケ
ーションが管理するデータのうち、前記実行条件に一致
するデータの編集画面を表示するため、操作性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した携帯情報端末装置1の要部構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明を適用した第1の実施の形態において、
図1の記憶装置16に格納されたランチャー登録ボタン
情報テーブル161のデータ構成例を示す図である。
【図3】本発明を適用した第1の実施の形態におけるリ
ンク情報登録処理を示すフローチャートである。
【図4】第1の実施の形態におけるランチャー動作を示
すフローチャートである。
【図5】第1の実施の形態におけるランチャー画面表示
処理を示すフローチャートである。
【図6】図3のリンク情報登録処理における画面表示例
を示す図である。
【図7】図4のランチャー動作、及び図5のランチャー
画面表示処理における画面表示例を示す図である。
【図8】本発明を適用した第2の実施の形態において、
図1の記憶装置16に格納されたランチャー登録ボタン
情報テーブル162(同図(a))、及び検索語登録情
報テーブル163(同図(b))のデータ構成例を示す
図である。
【図9】第2の実施の形態におけるリンク情報登録処理
を示すフローチャートである。
【図10】第2の実施の形態におけるランチャー動作を
示すフローチャートである。
【図11】第2の実施の形態におけるランチャー画面表
示処理を示すフローチャートである。
【図12】図9のリンク情報登録処理における画面表示
例を示す図である。
【図13】図10のランチャー動作、及び図9のランチ
ャー画面表示処理における画面表示例を示す図である。
【図14】本発明を適用した第3の実施の形態におい
て、ランチャー画面表示から、ランチャーボタンに表示
された検索語に一致するデータの編集に入るまでの動作
を示すフローチャートである。
【図15】図14に示すデータ編集までの動作の画面表
示例を示す図である。
【符号の説明】 1 携帯情報端末装置 11 CPU 12 入力部 13 表示部 14 通信制御部 15 RAM 16 記憶装置 161、162 ランチャー登録ボタン情報テーブル 163 検索語登録情報テーブル 17 記録媒体 18 バス

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】登録するプログラムを指定するプログラム
    指定手段と、 前記プログラム指定手段により指定されたプログラムの
    実行条件を入力する実行条件入力手段と、 前記指定されたプログラム、及び前記入力された実行条
    件をリンク情報として登録するリンク情報登録手段と、 前記リンク情報登録手段により登録されたリンク情報を
    示すアイコンを所定の位置に表示する表示制御手段と、 前記アイコンが選択されると、前記リンク情報登録手段
    に登録されたリンク情報に従って、プログラム及び実行
    条件を処理する処理手段と、を備え、 前記表示制御手段は、前記処理手段による処理結果を更
    に表示することを特徴とする情報端末装置。
  2. 【請求項2】前記実行条件入力手段により入力される実
    行条件は、前記プログラムが管理するデータを検索する
    ための条件であることを特徴とする請求項1記載の情報
    端末装置。
  3. 【請求項3】前記表示制御手段は、前記リンク情報登録
    手段によりリンク情報として登録されたプログラムを示
    すアイコン、及び前記登録された実行条件を所定の位置
    に表示し、 前記処理手段は、前記プログラムを示すアイコン、及び
    登録された実行条件が起動指定された場合に、当該プロ
    グラムが管理するデータの中から、起動指定された実行
    条件に従って処理を行うことを特徴とする請求項1記載
    の情報端末装置。
  4. 【請求項4】各リンク情報の起動回数をリンク情報毎に
    記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されたリンク情報毎の起動回数に応
    じて、各リンク情報の表示位置を決定する表示位置決定
    手段と、を更に備え、 前記表示制御手段は、各リンク情報が付加された画面を
    再表示する際、各リンク情報を、前記表示位置決定手段
    により決定された表示位置に付加することを特徴とする
    請求項1記載の情報端末装置。
  5. 【請求項5】前記記憶手段は、前記リンク情報登録手段
    によりリンク情報として登録された実行条件の起動回数
    を実行条件毎に更に記憶し、 前記表示制御手段は、各リンク情報が付加された画面を
    再表示する際、前記記憶手段に記憶された実行条件毎の
    起動回数に応じて、実行条件を切り替えて表示すること
    を特徴とする請求項4記載の情報端末装置。
  6. 【請求項6】プログラムを示すアイコン、及び登録され
    た実行条件を起動指定する場合に、前記表示された実行
    条件に一致するデータの編集を指示する編集指定手段を
    更に備え、 前記編集指定手段による編集指示があると、前記表示制
    御手段は、当該プログラムが管理するデータのうち、前
    記実行条件に一致するデータの編集画面を表示すること
    を特徴とする請求項1から5の何れかに記載の情報端末
    装置。
  7. 【請求項7】コンピュータに、 登録するプログラムを指定させるプログラム指定機能
    と、 前記プログラム指定機能により指定されたプログラムの
    実行条件を入力させる実行条件入力機能と、 前記指定されたプログラム、及び前記入力された実行条
    件をリンク情報として登録するリンク情報登録機能と、 前記リンク情報登録機能により登録されたリンク情報を
    示すアイコンを所定の位置に表示する表示制御機能と、 前記アイコンが選択されると、前記リンク情報登録機能
    により登録されたリンク情報に従って、プログラム及び
    実行条件を処理する処理機能と、 前記処理機能による処理結果を表示する表示機能と、 を実現させるためのプログラム。
JP2001141987A 2001-05-11 2001-05-11 情報端末装置、及びプログラム Pending JP2002341992A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009538033A (ja) * 2006-05-30 2009-10-29 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド ユーザー関心事項に基づく移動通信装置のアプリケーションのランチングパッド装置及び駆動方法
JP2019091459A (ja) * 2018-12-11 2019-06-13 シャープ株式会社 情報処理装置、制御方法及びプログラム

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JP2009538033A (ja) * 2006-05-30 2009-10-29 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド ユーザー関心事項に基づく移動通信装置のアプリケーションのランチングパッド装置及び駆動方法
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