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JP2002293214A - シートベルト装置 - Google Patents

シートベルト装置

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JP2002293214A
JP2002293214A JP2001099207A JP2001099207A JP2002293214A JP 2002293214 A JP2002293214 A JP 2002293214A JP 2001099207 A JP2001099207 A JP 2001099207A JP 2001099207 A JP2001099207 A JP 2001099207A JP 2002293214 A JP2002293214 A JP 2002293214A
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indicator
buckle
seat belt
tip
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JP2001099207A
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Masaru Takeuchi
勝 竹内
Toshihisa Igai
敏久 猪飼
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Nissan Shatai Co Ltd
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Nissan Shatai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タングのラッチ部構造や、これに対応するバ
ックル構造の種類を増やすことなく、シートベルトの誤
着を防止する。 【解決手段】 第1のタング(6)と第2タング(7)
のいずれか一方の、シートベルト装着の際に把持するタ
ング把持部に、別体または一体で第1のインジケータを
設け、第1のインジケータが設けられていない方のタン
グが係合される第1または第2のバックル(8),
(9)には、第1または第2のバックル(8),(9)
を内包した筒状の第2のインジケータが設けられ、第1
のインジケータの幅または厚さを、第2のインジケータ
の先端の幅または厚さより大きく形成し、第2のインジ
ケータの先端に、第1のインジケータが当接した際、第
2のインジケータの先端とバックルまでの深さを、この
バックルのタング係合部まで第1のインジケータが設け
られたタングのバックル係合部が届かない深さに設定し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラップベルト、シ
ョルダーベルトが連続して構成され、このベルト端と、
ベルトの中間にタングが設けられ、天井などに設けられ
た巻取装置に、両タングもベルトとともに巻き取られ、
シートバック部にベルトが残らないシートベルト装置の
タングとバックルの改良に関する。
【従来の技術】図7に示すようなワゴン車など後席中央
の3点式シートベルトで、シートベルト004の巻取装
置002が天井001に設けられているものがある。そ
の場合、後席シートバック003を前倒可能にするた
め、シートベルト004が巻き取られ、タング005,
タング006とも巻取装置002の所まで移動させる必
要がある。シートベルト004を装着するときは、図8
に示すように、タング005をバックル007にラッチ
させ、タング006をバックル008にラッチさせて装
着する。このとき、タング005はバックル007に対
応した形状であり、タング006はバックル008に対
応した形状となっている。すなわちタングとバックルの
種類を1種類に設定すると、タング005とバックル0
08やタング006とバックル007というような誤着
となる組み合わせでもラッチ可能となるので、誤着を防
止するために、タング005,006はそれぞれ対応し
ているバックル007,008以外にはラッチできない
構造となっている。それにより、シートベルトの誤着を
防止し、乗員に正常な装着を促すことができる。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術にあっては、上述のように誤着を防止するため
にタングとバックルが2種類必要となる。また、中央座
席用の他に、左右座席用のバックルが配されるので、こ
の左右座席用のバックルへの誤着防止を考慮すると、タ
ングとバックルの種類は最低3種類必要となる。しか
し、タング、バックルは、その精度や品質を厳しくする
ため、部品の種類を増やすと品質管理が難しくなるとい
う問題があった。本発明は、上述の問題点に着目してな
されたもので、タングのラッチ部構造や、これに対応す
るバックル構造の種類を増やすことなく、シートベルト
の誤着を防止することを目的としている。
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、シートベルト(5)の端部に第1のタ
ング(6)が設けられているとともに、前記シートベル
ト(5)の中間に第2のタング(7)がシートベルトを
移動可能に挿通し設けられ、前記第1のタング(6)と
前記第2のタング(7)を含む前記シートベルト(5)
が、車両天井(1)に設けられた巻取装置(4)によっ
て巻き取り可能に設けられているとともに、乗員着座部
の両側に前記第1のタング(6)と前記第2のタング
(7)をそれぞれ係合する第1のバックル(8)と第2
のバックル(9)が配設され、シートベルト(5)を装
着する際、前記第1のタング(6)と前記第2のタング
(7)の間の部分が、乗員の腰部付近表面に配索される
ラップベルト部(52)とし、前記巻取装置(4)から
腰部にかけて斜めに配索される部分がショルダーベルト
部(51)として装着されるシートベルト装置におい
て、前記第1のタング(6)と前記第2タング(7)の
いずれか一方の、シートベルト装着の際に把持するタン
グ把持部に、別体または一体で第1のインジケータが設
けられ、前記第1のインジケータが設けられていない方
のタングが係合される第1または第2のバックル
(8),(9)には、第1または第2のバックル
(8),(9)を内包した筒状の第2のインジケータが
設けられ、前記第1のインジケータの幅または厚さが、
前記第2のインジケータの先端の幅または厚さより大き
く形成され、前記第2のインジケータの先端に、前記第
1のインジケータが当接した際、前記第2のインジケー
タの先端とバックルまでの深さが、このバックルに設け
られたタング係合部まで前記第1のインジケータが設け
られたタングのバックル係合部が届かない深さに設定さ
れていることを特徴とするシートベルト装置とした。
【発明の作用および効果】シートベルトの誤着となるタ
ングとバックルのラッチができないように、誤着となる
組み合わせのタングに第1のインジケータを設け、バッ
クルに第2のインジケータを設け、誤着となる組み合わ
せのタングをバックルにラッチさせようとすると、第1
のインジケータと第2のインジケータが当接して、誤着
となる組み合わせのタングのバックル係合部が、バック
ルのタング係合部に届かないようになる。そのため誤着
となる組み合わせのタングとバックルがラッチすること
ができないので、シートベルト装着の際の誤着を防止す
ることができる。よって第1,第2のタングと第1,第
2のバックルは、それぞれ同じものを用いても、インジ
ケータの有無のみで誤着防止に対応することができ、誤
着防止のためにタングとバックルの種類を増やさなくて
もよい。また、タングとバックルの種類を増やさなくて
もよいことから、1種類のタングとバックルの精度や品
質の管理をするだけでよいという効果を得ることができ
る。
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。 (実施の形態1)まず、構成を説明する。図1は、本発
明の実施の形態1を示す全体構成図である。図は、車両
後部座席を示し、3人掛けの座席に対応した形状を有し
ている。この後部座席の中央には中央座席3が設けられ
ている。また、2は、シートバックであり、前倒可能に
設けられている。1は、車両内の天井であり、シートバ
ック2の上部付近の天井1に巻取装置4が設けられてい
る。この巻取装置4には、シートベルト5の基端が巻き
取り可能に繋がれている。シートベルト5は、その先端
に第1タング6が設けられているとともに、シートベル
ト5の中間には、第2タング7がシートベルト5を移動
可能に挿通し設けられている。このシートベルト5は、
第1タング6と第2タング7の間の部分が、乗員の腰部
付近表面に配索されるラップベルト部52となってお
り、巻取装置4から腰部にかけて斜めに配索される部分
がショルダーベルト部51となっており、このラップベ
ルト部52と、ショルダーベルト部51が連続して形成
されている。乗員着座部となる中央座席3の両側に第1
バックル8と第2バックル9が配設されており、第1バ
ックル8に第1タング6が係合し、第2バックル9に第
2タング7が係合する。次に第1タング6の構成を説明
する。図2において、(a)は、本発明の実施の形態に
おける第1タング6を示す正面図であり、(b)は、本
発明の実施の形態における第1タング6を示す側面図で
ある。61は、把持部であり、ラップベルト部52の先
端に取り付けられている。また、ラップベルト部52の
同じ先端に、ラップベルト部52の幅方向に延在した第
1のインジケータを構成する板状のタングインジケータ
64が把持部61とは別体で取り付けられている。この
タングインジケータ64の横幅は、把持部61の横幅よ
り長く構成されている。把持部61の先端には、ラッチ
部62が設けられており、このラッチ部62には、第1
バックル8に内包されている図外の係合爪と係合するバ
ックル係合部となる係合孔63が設けられている。な
お、52aはラップベルト部52の先端が、把持部61
とタングインジケータ64を共に通して巻き付け取り付
けている縫製部である。次に第2バックル9の構成を説
明する。図3において、(a)は、本発明の実施の形態
における第2バックル9を示す正面図であり、(b)
は、本発明の実施の形態における第2バックル9を示す
側面図でる。93は第2のインジケータを構成するバッ
クルインジケータであり、開口部96を有する略筒形状
であり、内部にバックル本体91を内包しており、開口
部96とは反対の端部をインジケータ止め部95でシー
トベルトに取り付けられ、このシートベルトの基端が車
体に固定されたアンカーに取り付けられている。92
は、タング係合部の位置を示すものであり、このタング
係合部位置92に前記第2タング7のラッチ部と係合す
る係合爪(図示せず)が設けられている。D1(図2)
は、タングインジケータ64の横幅であり、この横幅D
1は、バックルインジケータ93の開口部の幅方向長さ
D2より大きい値、すなわちD1>D2となっている。
L1(図2)は、タングインジケータ64の端部65か
ら係合孔63までの挿入長さであり、この挿入長さL1
は、バックルインジケータ93の開口部96の先端から
バックル本体91内部のタング係合部位置92までのバ
ックル深さL2より大きい値、すなわちL1<L2とな
っている。次に、シートベルト5を装着する手順を説明
する。まず、第1タング6を、第1バックル8に係合す
る。この場合、把持部61を把持し、そのまま、シート
ベルト5を引っ張りながら、ラッチ部62を第1バック
ル8に挿入する。このとき、間違って第1タング6を第
2バックル9に挿入しようとした場合、タングインジケ
ータ64がバックルインジケータ93の開口部96の先
端に当接し、ラッチ部62が第2バックル9内部に進入
するのを阻止するので、係合孔63が、第2バックル9
内の係合爪と係合しない(タング係合部位置92に達し
ない。(図4参照) 次に、第2タング7を、第2バックル9に係合する。こ
の場合、第2タング7には、タングインジケータが設け
られていないので、第2タング7を第2バックル9に挿
入すると、ラッチ部が第2バックル9内部に進入し、係
合孔が第2バックル9内の係合爪と係合する。以上でシ
ートベルトの装着を終える。以上は、正常な組み合わせ
で装着した場合であるが、誤った組み合わせで装着しよ
うとした場合には、タングインジケータ64の横幅寸法
と、バックルインジケータ93の開口部96の幅方向の
寸法の関係がD1>D2となっているので、タングイン
ジケータ64がバックルインジケータ93の開口部に当
接して、タングがバックル内部にそれ以上進入できな
い。このとき、タングインジケータ64の端部65から
係合孔63までの挿入長さL1とバックルインジケータ
93の開口部96の先端からタング係合部位置92まで
のバックル深さL2の関係が、L1<L2となってお
り、係合することができないので、誤着を防止すること
ができる。 (実施の形態2)次に、図5に基づいて実施の形態2を
説明するが、実施の形態2は、実施の形態1のシートベ
ルト5に設けられているタングインジケータ64を設け
た第1タング6と、タングインジケータを設けていない
第2タング7の位置を入れ替えたものとなっている。さ
らに、実施の形態1においてバックルインジケータ93
を設けた第2バックル9と、バックルインジケータを設
けていない第1バックル8の位置を入れ替えたものとな
っている。また、実施の形態2を説明するにあたり、実
施の形態1と同じ構成には同じ符号を付与し、説明を省
略する。図5は、本発明の実施の形態2を示す全体図で
ある。まず構成を説明する。巻取装置4に、シートベル
ト5の基端が巻き取り可能に繋がれており、シートベル
ト5には、ラップベルト部52と、ショルダーベルト部
51が連続して形成されており、シートベルト5の先端
にはタングインジケータを設けていない第2タング7が
設けられており、シートベルト5の中間には、タングイ
ンジケータ64を設けている第1タング6がシートベル
ト5を移動可能に挿通し設けられている。この場合、第
1タング6に設けられるタングインジケータ64は、第
1タング6に固定され、第1タング6とタングインジケ
ータ64が共にシートベルト5を移動可能に挿通する。
中央座席3の両側にバックルインジケータを設けていな
い第1バックル8とバックルインジケータ93を設けて
いる第2バックル9が配設されており、この第1バック
ル8は第1タング6に,第2バックル9は第2タング7
にそれぞれ対応して係合する。次にシートベルト5を装
着する手順を説明する。まず、第2タング7を、第2バ
ックル9に係合し、次に第1タング6を、第1バックル
8に係合してシートベルトを装着するが、このとき、第
2タング7にはタングインジケータが設けられていない
ので、バックルインジケータ93が設けられている第2
バックル9にも、バックルインジケータが設けられてい
ない第1バックル8にもラッチ可能となっている。しか
し、仮に第2タング7を第1バックル8にラッチさせた
場合、タングインジケータ64が設けられた第1タング
6は、バックルインジケータ93を有する第2バックル
9には係合できないため、第1タング6は、係合する相
手がいなくなってしまう。そのため、乗員は誤着に気付
くのでシートベルト5の誤着を防止することができる。 (実施の形態3)次に、図6に基づいて実施の形態3を
説明する。実施の形態3は、実施の形態1,2で第1タ
ング6に設けられていたタングインジケータ64を、把
持部61と一体成形したものである。図6は本発明の実
施の形態3を示すタングインジケータの正面図である。
まずタングの構成を説明する。10は、タングであり、
ラップベルト部52の先端に取り付けられている。10
1は把持部であり、把持部101は、シートベルト装着
の際に手で把持するが、同時に実施の形態1,2でいう
ところのタングインジケータ64と同様の機能を兼ねて
いる。この把持部101の先端には、ラッチ部102が
設けられており、このラッチ部102には、バックル内
の係合爪と係合する係合孔103が設けられている。こ
のタング10は、シートベルトの先端部、もしくは中間
位置に設けられるが、そのタング10の設けられている
位置により、実施の形態1と実施の形態2でタングイン
ジケータ64を設けた第1タング6の取付位置が変わ
り、その第1タング6に対応して、第1バックル8,第
2バックル9の配置が入れ替わったのと同様に、実施の
形態3でも、タング10の設けられる位置により、対応
するバックルの配置も変わる。以上、図面により実施の
形態について説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではない。例えば、本実施例において、タングインジ
ケータ64の横幅D1と、バックルインジケータ93の
開口部の幅方向長さD2との関係を、D1>D2とした
が、この場合、タングインジケータ64が、バックルイ
ンジケータ93の内部に進入しなければよいのであっ
て、この進入を防ぐために、図2の(b)および図3の
(b)に図示するように、タングインジケータ64が取
り付けられている第1タング6の厚さa1が、バックル
インジケータ93の開口部96の先端の厚さ(側面幅)
a2より大きい値、すなわちa1>a2としてもよい。
【符号の説明】
001 天井 002 巻取装置 003 後席シートバック 004 シートベルト 005,006 タング 007,008 バックル 1 天井 2 シートバック 3 中央座席 4 巻取装置 5 シートベルト 6 第1タング 7 第2タング 8 第1バックル 9 第2バックル 10 タング 51 ショルダーベルト部 52 ラップベルト部 61 把持部 62 ラッチ部 63 係合孔 64 タングインジケータ 65 端部 91 バックル本体 92 タング係合部位置 93 バックルインジケータ 95 インジケータ止め部 96 開口部 101 把持部 102 ラッチ部 103 係合孔
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1を示す全体図である。
【図2】本発明の実施の形態における第1タング6の正
面図および側面図である。
【図3】本発明の実施の形態における第2バックル9の
正面図および側面図である。
【図4】本発明の実施の形態1における誤着防止時の状
態を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態2を示す全体図である。
【図6】本発明の実施の形態3におけるインジケータの
正面図である。
【図7】従来技術を示す全体図である。
【図8】従来技術のタングとバックルの関係を示す図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D018 BA08 BA12 BA16 CA03 CB05 GA01

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートベルト(5)の端部に第1のタン
    グ(6)が設けられているとともに、前記シートベルト
    (5)の中間に第2のタング(7)がシートベルトを移
    動可能に挿通し設けられ、 前記第1のタング(6)と前記第2のタング(7)を含
    む前記シートベルト(5)が、車両天井(1)に設けら
    れた巻取装置(4)によって巻き取り可能に設けられて
    いるとともに、乗員着座部の両側に前記第1のタング
    (6)と前記第2のタング(7)をそれぞれ係合する第
    1のバックル(8)と第2のバックル(9)が配設さ
    れ、 シートベルト(5)を装着する際、前記第1のタング
    (6)と前記第2のタング(7)の間の部分が、乗員の
    腰部付近表面に配索されるラップベルト部(52)と
    し、前記巻取装置(4)から腰部にかけて斜めに配索さ
    れる部分がショルダーベルト部(51)として装着され
    るシートベルト装置において、 前記第1のタング(6)と前記第2タング(7)のいず
    れか一方の、シートベルト装着の際に把持するタング把
    持部に、別体または一体で第1のインジケータが設けら
    れ、 前記第1のインジケータが設けられていない方のタング
    が係合される第1または第2のバックル(8),(9)
    には、第1または第2のバックル(8),(9)を内包
    した筒状の第2のインジケータが設けられ、 前記第1のインジケータの幅または厚さが、前記第2の
    インジケータの先端の幅または厚さより大きく形成さ
    れ、 前記第2のインジケータの先端に、前記第1のインジケ
    ータが当接した際、前記第2のインジケータの先端とバ
    ックルまでの深さが、このバックルに設けられたタング
    係合部まで前記第1のインジケータが設けられたタング
    のバックル係合部が届かない深さに設定されていること
    を特徴とするシートベルト装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005085018A1 (ja) * 2004-03-09 2005-09-15 Ashimori Industry Co., Ltd シートベルト装置

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