JP2002289263A - フライングキャパシタ式組電池電圧検出装置 - Google Patents
フライングキャパシタ式組電池電圧検出装置Info
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Abstract
パシタを用いて電圧検出を行うフライングキャパシタ式
電圧検出回路のSN比を改善すること。 【解決手段】互いに隣接する2つの電池モジュールVB
1、VB2の電圧を2つのフライングキャパシタC1、
C2で並列読み込みし、出力側サンプリングスイッチS
10、S11のオン、その後の出力側サンプリングスイ
ッチS11、S12のオンによりフライングキャパシタ
C1、C2の蓄電電圧を差動電圧検出回路3に読み込
む。更にその後、出力側サンプリングスイッチS10、
S12を同時オンして2つのフライングキャパシタの電
荷を放電する。
Description
シタ式組電池電圧検出装置に関し、特にマルチプレクサ
を用いるフライングキャパシタ式組電池電圧検出装置に
関する。
車、燃料電池車などでは、二次電池や燃料電池からなる
組電池を直列接続したきわめて多数の単電池で構成して
いる。この組電池の状態観測には、一乃至直列接続され
た複数の単電池からなり、互いに直列された電池モジュ
ールごとに電圧モニタする必要がある。各電池モジュー
ルごとに電圧検出回路を装備することは装置の大規模化
を招くため、通常はマルチプレクサを用いて各電池モジ
ュール電圧を時間順次にサンプリングすることにより、
電圧検出回路の必要個数を低減している。
た各電池モジュール電圧はフライングキャパシタに蓄電
した後、更にサンプリングスイッチを通じて差動電圧検
出回路に入力することにより組電池の絶対電圧から差動
電圧検出回路を絶縁することができる。
路の典型例を図5に示す。
スイッチ、4はフライングキャパシタ、5、6は出力側
サンプリングスイッチ、7、8は電位設定抵抗素子、9
は高入力抵抗の差動増幅回路である。
る。まず、入力側サンプリングスイッチ2、3をオンし
て電圧源1の電圧をフライングキャパシタ4にサンプル
ホールドする。次に、入力側サンプリングスイッチ2、
3をオフした後で出力側サンプリングスイッチ5、6を
オンしてフライングキャパシタ4の蓄電電圧を差動増幅
回路9の一対の入力端間に印加する。
ャパシタの蓄電電圧が0の場合に差動電圧検出回路9の
入力端子の電位が差動電圧検出回路の基準電位に一致す
るように、差動電圧検出回路9の入力端子の基準電位
(対地電位差)を電位設定するとともに、出力側サンプ
リングスイッチ5、6のオン期間にフライングキャパシ
タ4の蓄電電荷を次回の読み込みに備えて放電する。
た従来のフライングキャパシタ式電圧検出回路では、電
位設定用抵抗素子7、8の抵抗値を大きくすると、フラ
イングキャパシタ4の放電が不十分となって、次回の信
号電圧に前回の信号電圧が一部混入するという問題が生
じ、更に、差動電圧検出回路9の入力端子電位が略浮遊
化する結果、各部寄生容量に蓄電された電荷がサンプリ
ングスイッチのオンにより再分配される結果として差動
電圧検出回路の蓄電電圧0の時の入力端子電位が基準電
位(接地電位)からシフトして、その好適な入力電圧レ
ンジで差動電圧検出回路9を駆動できず、増幅ひずみな
どが生じるという問題があった。
化すると、フライングキャパシタ4の両端が互いに直列
接続された電位設定用抵抗素子7、8により短絡される
結果、出力側サンプリングスイッチ5、6をオンしてす
ぐに、フライングキャパシタ4の蓄電電荷が電位設定用
抵抗素子7、8を通じて放電されてしまい、差動増幅回
路9の両入力端子間に入力される信号電圧(フライング
キャパシタ4の蓄電電圧)が減衰してしまうという問題
を生じる。この問題は、差動増幅回路9の出力電圧を更
にA/Dコンバータで所定タイミングでサンプルホール
ドしてデジタル信号に変換する場合において、特に問題
となる。
あり、回路構成の複雑化を回避しつつフライングキャパ
シタを用いて電圧検出を行うフライングキャパシタ式電
圧検出回路のSN比を改善することをその目的としてい
る。
ャパシタ式組電池電圧検出装置は、第一、第二の入力端
子間の電位差を検出する差動電圧検出回路と、直列接続
された第一、第二のフライングキャパシタと、前記第一
のフライングキャパシタの独立端と前記差動電圧検出回
路の前記第一の入力端子とを第一の入力抵抗素子を通じ
て接続する第一の出力側サンプリングスイッチと、前記
第二のフライングキャパシタの独立端と前記差動電圧検
出回路の前記第一の入力端子とを第二の入力抵抗素子を
通じて接続する第二の出力側サンプリングスイッチと、
前記両フライングキャパシタの接続端と前記差動電圧検
出回路の前記第二の入力端子とを接続する第三の出力側
サンプリングスイッチと、互いに直列接続されたm個の
電池モジュールからなる組電池の各電極端子のうち、第
4m+1(m=0又は正の整数)番目の前記電極端子を
前記第一のフライングキャパシタの前記独立端に個別接
続する第一群の入力側サンプリングスイッチと、前記各
電極端子のうち、第4m+3(m=0又は正の整数)番
目の前記電極端子を前記第二のフライングキャパシタの
前記独立端に個別接続する第二群の入力側サンプリング
スイッチと、前記各電極端子のうち、第2m(m=正の
整数)番目の前記電極端子を前記両フライングキャパシ
タの前記接続端に個別接続する第三群の入力側サンプリ
ングスイッチと、前記サンプリングスイッチを制御する
制御部とを備え、前記制御部が、前記第一、第二の出力
側サンプリングスイッチの同時オンにより前記両フライ
ングキャパシタの放電を行うことを特徴としている。
2つの電池モジュールの電圧を2つのフライングキャパ
シタで並列読み込みするにもかかわらず入力側サンプリ
ングスイッチの配線を上記のように振り分けているの
で、入力側サンプリングスイッチにより構成されるマル
チプレクサの回路、配線構造を複雑化することなしに、
組電池の全電池モジュールの電圧検出に必要な時間を半
減することができる。
タの蓄電電圧を入力抵抗素子を通じて差動電圧検出回路
に入力するとともに、両フライングキャパシタの独立端
を差動電圧検出回路の一つの入力端子に接続しているの
で、出力側サンプリングスイッチをオンして両フライン
グキャパシタの蓄電電圧を差動電圧検出回路に読み出し
た後で、両フライングキャパシタの第一、第二の独立端
に接続される第一、第二の出力側サンプリングスイッチ
を同時オンすることにより、回路構成を複雑化すること
なく両フライングキャパシタを二つの入力抵抗素子を通
じて短絡してすることができ、両フライングキャパシタ
の電荷を入力抵抗素子で高速に放電消去することができ
る。更に、この入力抵抗素子は、差動電圧検出回路入力
端子に侵入する誘導性サージ電圧を減衰させて差動電圧
検出回路を保護することができる。
定抵抗素子すなわち放電抵抗を通じてフライングキャパ
シタの蓄電電荷を放電する場合に比較して、差動電圧検
出回路に入力される信号電圧の減衰がなく、A/Dコン
バータによるサンプルホールドに好適である。
電圧検出装置は、第一、第二の入力端子間の電位差を検
出する差動電圧検出回路と、直列接続された第一、第二
のフライングキャパシタと、前記第一のフライングキャ
パシタの独立端と前記差動電圧検出回路の前記第一の入
力端子とを第一の入力抵抗素子を通じて接続する第一の
出力側サンプリングスイッチと、前記第二のフライング
キャパシタの独立端と前記差動電圧検出回路の前記第一
の入力端子とを第二の入力抵抗素子を通じて接続する第
二の出力側サンプリングスイッチと、前記両フライング
キャパシタの接続端と前記差動電圧検出回路の前記第二
の入力端子とを接続する第三の出力側サンプリングスイ
ッチと、互いに直列接続されたm個の電池モジュールか
らなる組電池の各電極端子のうち、第4m+1(m=0
又は正の整数)番目の前記電極端子を前記第一のフライ
ングキャパシタの前記独立端に個別接続する第一群の入
力側サンプリングスイッチと、前記各電極端子のうち、
第4m+3(m=0又は正の整数)番目の前記電極端子
を前記第二のフライングキャパシタの前記独立端に個別
接続する第二群の入力側サンプリングスイッチと、前記
各電極端子のうち、第2m(m=正の整数)番目の前記
電極端子を前記両フライングキャパシタの前記接続端に
個別接続する第三群の入力側サンプリングスイッチと、
前記サンプリングスイッチを制御する制御部と、前記第
一又は第二のサンプリングスイッチと前記第三のサンプ
リングスイッチのオン時に前記差動電圧検出回路の前記
両入力端子を短絡して前記フライングキャパシタの蓄電
電荷を放電する短絡スイッチとを備えることを特徴とし
ている。
2つの電池モジュールの電圧を2つのフライングキャパ
シタで並列読み込みするにもかかわらず入力側サンプリ
ングスイッチの配線を上記のように振り分けているの
で、入力側サンプリングスイッチにより構成されるマル
チプレクサの回路、配線構造を複雑化することなしに、
組電池の全電池モジュールの電圧検出に必要な時間を半
減することができる。
タの蓄電電圧を入力抵抗素子を通じて差動電圧検出回路
に入力するとともに、両フライングキャパシタの独立端
を差動電圧検出回路の一つの入力端子に接続しているの
で、回路構成の複雑化を抑止しつつ、出力側サンプリン
グスイッチをオンして両フライングキャパシタの蓄電電
圧を差動電圧検出回路に読み出した後でリセットスイッ
チをオンするだけでフライングキャパシタの蓄電電荷を
入力抵抗素子の損失で高速に放電消去することができ
る。
回路入力端子に侵入する誘導性サージ電圧を減衰させて
差動電圧検出回路を保護することができる。
定抵抗素子すなわち放電抵抗を通じてフライングキャパ
シタの蓄電電荷を放電する場合に比較して、差動電圧検
出回路に入力される信号電圧の減衰がなく、A/Dコン
バータによるサンプルホールドに好適である。
電池電圧検出装置は、第一、第三の入力端子間の電位差
を検出する第一の差動電圧検出回路と、第二、第三の入
力端子間の電位差を検出する第二の差動電圧検出回路
と、直列接続された第一、第二のフライングキャパシタ
と、前記第一のフライングキャパシタの独立端と前記第
一の差動電圧検出回路の前記第一の入力端子とを第一の
入力抵抗素子を通じて接続する第一の出力側サンプリン
グスイッチと、前記第二のフライングキャパシタの独立
端と前記第二の差動電圧検出回路の前記第二の入力端子
とを第二の入力抵抗素子を通じて接続する第二の出力側
サンプリングスイッチと、前記両フライングキャパシタ
の接続端と前記両差動電圧検出回路の前記第三の入力端
子とを第三の入力抵抗素子を通じて接続する第三の出力
側サンプリングスイッチと、前記サンプリングスイッチ
を制御する制御部と、前記第一のサンプリングスイッチ
と前記第三のサンプリングスイッチのオン時に前記第一
の差動電圧検出回路の前記両入力端子を短絡する前記フ
ライングキャパシタの蓄電電荷を放電する第一の短絡ス
イッチと、前記第二のサンプリングスイッチと前記第三
のサンプリングスイッチのオン時に前記第二の差動電圧
検出回路の前記両入力端子を短絡する前記フライングキ
ャパシタの蓄電電荷を放電する第二の短絡スイッチとを
備えることを特徴としている。
短絡スイッチと差動電圧検出回路とを一個ずつ追加する
だけで、全電池モジュール電圧の読み出しに必要な時間
を半減することができる。
3のいずれか記載のフライングキャパシタ式組電池電圧
検出装置において更に、前記両フライングキャパシタの
接続端は入力抵抗素子を通じて前記差動電圧検出回路の
前記入力端子に接続されることを特徴としている。
ノイズ電圧に対して対称形にすることができるので、コ
モンモードノイズ電圧を低減することができる。
シタ式組電池電圧検出装置の好適な態様を以下の実施例
により詳細に説明する。ただし、本発明は下記の実施例
の構成に限定されるものではなく、置換可能な公知回路
を用いて構成できることは当然である。
一実施例を図1に示す回路図を参照して説明する。 (回路構成)組電池1は、8つの電池モジュールVB1
〜VB8を直列接続してなる。各電池モジュールVB1
〜VB8はそれぞれ等しい数の単電池を直列接続してな
る。R1〜R9は電流制限抵抗素子であり、S1〜S9
は電流制限抵抗素子R1〜R9と個別に直列接続された
サンプリングスイッチであり、マルチプレクサ2を構成
している。
のサンプリングスイッチS1、S5、S9は、組電池1
の(4m(mは0又は正の整数)+1)番目の端子と第
一のフライングキャパシタC1の独立端とを個別に接続
している。フライングキャパシタC1、C2は等しい静
電容量を有している。
のサンプリングスイッチS3、S7は、組電池1の(4
m(mは0又は正の整数)+3)番目の端子と第二のフ
ライングキャパシタC2の独立端とを個別に接続してい
る。
数)番目のサンプリングスイッチS2、S4、S6、S
8は、組電池1の(2m(mは0又は正の整数)すなわ
ち偶数)番目の端子を、両フライングキャパシタC1、
C2の接続端に個別に接続している。
力側サンプリングスイッチであり、S10は本発明で言
う第一の出力側サンプリングスイッチ、S11は本発明
で言う第三の出力側サンプリングスイッチ、S12は本
発明で言う第二の出力側サンプリングスイッチである。
ライングキャパシタC1の独立端を入力抵抗素子R11
を通じて差動電圧検出回路3の第一の入力端子Xに接続
し、サンプリングスイッチS12は、第二のフライング
キャパシタC2の独立端を入力抵抗素子R12を通じて
差動電圧検出回路3の第一の入力端子Xに接続し、サン
プリングスイッチS11は、両フライングキャパシタC
1、C2の接続点を入力抵抗素子R13を通じて差動電
圧検出回路3の第三の入力端子Yに接続している。
第一の出力側サンプリングスイッチS10の出力端と差
動電圧検出回路3の第一の入力端子Xとを接続し、第二
の入力抵抗素子R12は第二の出力側サンプリングスイ
ッチS12の出力端と差動電圧検出回路3の第一の入力
端子Xとを接続し、第三の入力抵抗素子R13は第三の
出力側サンプリングスイッチS11の出力端と差動電圧
検出回路3の第二の入力端子Yとを接続している。差動
電圧検出回路3は、その両入力端子X、Y間の電位差を
差動増幅する。4はサンプリングスイッチS1〜S12
を所定の順序で定間隔でオンさせるコントローラであ
り、一定タイミングでシーケンシャル動作する。Vref
は差動電圧検出回路9の基準電位である。
ールVB1〜VB8の電圧検出動作を以下に説明する。
2、S3をオンして、電池モジュールVB1の電圧をフ
ライングキャパシタC1に、電池モジュールVB2の電
圧をフライングキャパシタC2に読み込む。
S3をオフし、サンプリングスイッチS10、S11を
所定期間だけオンして、フライングキャパシタC1の電
位差を差動電圧検出回路3に読み込み、次に、サンプリ
ングスイッチS10のオフ後、サンプリングスイッチS
11、S12を所定期間だけオンしてフライングキャパ
シタC2の電位差を差動電圧検出回路3に読み込む。
し、サンプリングスイッチS10、S12を所定期間だ
けオンして、フライングキャパシタC1、C2の蓄電エ
ネルギーを入力抵抗素子R11、R12で熱に変換す
る。なお、この蓄電エネルギーの消去時に出力側サンプ
リングスイッチS11をオンしておいてもよい。
S5をオンして、電池モジュールVB3の電圧をフライ
ングキャパシタC2に、電池モジュールVB4の電圧を
フライングキャパシタC1に読み込む。その後のサンプ
リングスイッチS10〜S12による差動電圧検出回路
3の検出動作、及び、出力側サンプリングスイッチS1
0、S12の同時オンによるフライングキャパシタの蓄
電電荷消去動作は上記と同じである。
S7をオンして、電池モジュールVB5の電圧をフライ
ングキャパシタC1に、電池モジュールVB6の電圧を
フライングキャパシタC2に読み込む。その後のサンプ
リングスイッチS10〜S12による差動電圧検出回路
3の検出動作、及び、出力側サンプリングスイッチS1
0、S12の同時オンによるフライングキャパシタの蓄
電電荷消去動作は上記と同じである。
S9をオンして、電池モジュールVB7の電圧をフライ
ングキャパシタC2に、電池モジュールVB8の電圧を
フライングキャパシタC1に読み込む。その後のサンプ
リングスイッチS10〜S12による差動電圧検出回路
3の検出動作、及び、出力側サンプリングスイッチS1
0、S12の同時オンによるフライングキャパシタの蓄
電電荷消去動作は上記と同じである。
た電池モジュールVB1〜VB8の電圧値を順次増幅
し、後で絶対値処理、A/D変換を行う。
フライングキャパシタC1、C2に次回の電池モジュー
ルの電圧を読み込む前に前回の蓄電電圧を放電消去(一
部残留してもよい)するので、入力側サンプリングスイ
ッチのオンによる次回の電池モジュールの電圧をフライ
ングキャパシタに読み込む際に前回の反転した蓄電電圧
がフライングキャパシタに残留しておらず、入力側サン
プリングスイッチS1〜S9や電流制限抵抗R1〜R9
に大電流が流れることがなく、これら回路素子を小型化
することができ、読み込み時間を短縮することができ
る。また、電流制限抵抗R1〜R9を高抵抗値とするこ
とができるので、入力側サンプリングスイッチの閉故障
時に他のサンプリングスイッチをオンした場合に流れる
短絡電流を低減して回路の安全性を向上することができ
る。
他の実施例を図2に示す回路図を参照して説明する。 (回路構成)この実施例は、図1に示す実施例1におい
て、差動電圧検出回路3の両入力端子X、Y間に短絡ス
イッチRS1を接続したものである。
ールVB1〜VB8の電圧検出動作を以下に説明する。
2、S3をオンして、電池モジュールVB1の電圧をフ
ライングキャパシタC1に、電池モジュールVB2の電
圧をフライングキャパシタC2に読み込む。
S3をオフし、サンプリングスイッチS10、S11を
所定期間だけオンして、フライングキャパシタC1の電
位差を差動電圧検出回路3に読み込み、次に、サンプリ
ングスイッチS10のオフ後、サンプリングスイッチS
11、S12を所定期間だけオンしてフライングキャパ
シタC2の電位差を差動電圧検出回路3に読み込む。
2及び短絡スイッチRS1を所定期間だけオンして、フ
ライングキャパシタC1、C2の蓄電エネルギーを入力
抵抗素子R11、R12で熱に変換するとともに差動電
圧検出回路の入力端子Xの電位を基準電位Vrefにセッ
トする。以下、実施例1と同様に、残りの電池モジュー
ルの電圧を順次読み出す。
を奏することができる。
他の実施例を図3に示す回路図を参照して説明する。 (回路構成)この実施例は、図2に示す実施例2におい
て、差動電圧検出回路5と短絡スイッチRS2とを追加
したものである。
シタC2の独立端は第二の出力側サンプリングスイッチ
S12及び第二の入力抵抗素子R12を通じて第二の差
動電圧検出回路5の入力端子Zに接続されている。短絡
スイッチRS2の両端は第二の差動電圧検出回路の両入
力端子Y、Zを接続している。
ールVB1〜VB8の電圧検出動作を以下に説明する。
2、S3をオンして、電池モジュールVB1の電圧をフ
ライングキャパシタC1に、電池モジュールVB2の電
圧をフライングキャパシタC2に読み込む。
S3をオフし、サンプリングスイッチS10〜S12を
所定期間だけオンして、フライングキャパシタC1の電
位差を差動電圧検出回路3に、フライングキャパシタC
2の電位差を差動電圧検出回路5に読み込む。
した後で、短絡スイッチRS1、RS2をオンして、フ
ライングキャパシタC1、C2の蓄電電荷を入力抵抗素
子R11〜R13で消滅させるとともに、差動電圧検出
回路3、5の入力端子X、Zの電位を基準電位とする。
時間を半減することができる。
他の実施例を図4に示す回路図を参照して説明する。 (回路構成)この実施例は、図2に示す実施例2におい
て、入力抵抗素子R11〜R12とサンプリングスイッ
チS10、S11、S12とを逆配置とし、更に入力抵
抗素子R11とサンプリングスイッチS10との接続点
と、入力抵抗素子R12とサンプリングスイッチS12
との接続点とを短絡スイッチRS1で接続したものであ
る。 (動作)まず、サンプリングスイッチS10、S11を
オンして電圧を検出し、次に、サンプリングスイッチS
10をオフし、短絡スイッチRS1をオンすると、フラ
イングキャパシタC1、C2の静電容量がほぼ等しけれ
ば、フライングキャパシタC1、C2の電圧は略0Vと
なる。
グスイッチS10、S11、S12と高圧側のサンプリ
ングスイッチS1〜S7との間に短絡スイッチRS1が
介在するので、サンプリングスイッチS10〜S12が
オフしてからサンプリングスイッチS1〜S9のうちの
3っつがオンする期間中において短絡スイッチRS1を
オンすることができるので、処理時間を短縮することが
できる。
検出装置を示す回路図である。
検出装置を示す回路図である。
検出装置を示す回路図である。
検出装置を示す回路図である。
装置を示す回路図である。
Claims (4)
- 【請求項1】第一、第二の入力端子間の電位差を検出す
る差動電圧検出回路と、 直列接続された第一、第二のフライングキャパシタと、 前記第一のフライングキャパシタの独立端と前記差動電
圧検出回路の前記第一の入力端子とを第一の入力抵抗素
子を通じて接続する第一の出力側サンプリングスイッチ
と、 前記第二のフライングキャパシタの独立端と前記差動電
圧検出回路の前記第一の入力端子とを第二の入力抵抗素
子を通じて接続する第二の出力側サンプリングスイッチ
と、 前記両フライングキャパシタの接続端と前記差動電圧検
出回路の前記第二の入力端子とを接続する第三の出力側
サンプリングスイッチと、 互いに直列接続されたm個の電池モジュールからなる組
電池の各電極端子のうち、第4m+1(m=0又は正の
整数)番目の前記電極端子を前記第一のフライングキャ
パシタの前記独立端に個別接続する第一群の入力側サン
プリングスイッチと、 前記各電極端子のうち、第4m+3(m=0又は正の整
数)番目の前記電極端子を前記第二のフライングキャパ
シタの前記独立端に個別接続する第二群の入力側サンプ
リングスイッチと、 前記各電極端子のうち、第2m(m=正の整数)番目の
前記電極端子を前記両フライングキャパシタの前記接続
端に個別接続する第三群の入力側サンプリングスイッチ
と、 前記サンプリングスイッチを制御する制御部と、 を備え、 前記制御部は、前記第一、第二の出力側サンプリングス
イッチの同時オンにより前記両フライングキャパシタの
放電を行うことを特徴とするフライングキャパシタ式組
電池電圧検出装置。 - 【請求項2】第一、第二の入力端子間の電位差を検出す
る差動電圧検出回路と、 直列接続された第一、第二のフライングキャパシタと、 前記第一のフライングキャパシタの独立端と前記差動電
圧検出回路の前記第一の入力端子とを第一の入力抵抗素
子を通じて接続する第一の出力側サンプリングスイッチ
と、 前記第二のフライングキャパシタの独立端と前記差動電
圧検出回路の前記第一の入力端子とを第二の入力抵抗素
子を通じて接続する第二の出力側サンプリングスイッチ
と、 前記両フライングキャパシタの接続端と前記差動電圧検
出回路の前記第二の入力端子とを接続する第三の出力側
サンプリングスイッチと、 互いに直列接続されたm個の電池モジュールからなる組
電池の各電極端子のうち、第4m+1(m=0又は正の
整数)番目の前記電極端子を前記第一のフライングキャ
パシタの前記独立端に個別接続する第一群の入力側サン
プリングスイッチと、 前記各電極端子のうち、第4m+3(m=0又は正の整
数)番目の前記電極端子を前記第二のフライングキャパ
シタの前記独立端に個別接続する第二群の入力側サンプ
リングスイッチと、 前記各電極端子のうち、第2m(m=正の整数)番目の
前記電極端子を前記両フライングキャパシタの前記接続
端に個別接続する第三群の入力側サンプリングスイッチ
と、 前記サンプリングスイッチを制御する制御部と、 前記第一又は第二のサンプリングスイッチと前記第三の
サンプリングスイッチのオン時に前記差動電圧検出回路
の前記両入力端子を短絡して前記フライングキャパシタ
の蓄電電荷を放電する短絡スイッチと、 を備えることを特徴とするフライングキャパシタ式組電
池電圧検出装置。 - 【請求項3】第一、第三の入力端子間の電位差を検出す
る第一の差動電圧検出回路と、 第二、第三の入力端子間の電位差を検出する第二の差動
電圧検出回路と、 直列接続された第一、第二のフライングキャパシタと、 前記第一のフライングキャパシタの独立端と前記第一の
差動電圧検出回路の前記第一の入力端子とを第一の入力
抵抗素子を通じて接続する第一の出力側サンプリングス
イッチと、 前記第二のフライングキャパシタの独立端と前記第二の
差動電圧検出回路の前記第二の入力端子とを第二の入力
抵抗素子を通じて接続する第二の出力側サンプリングス
イッチと、 前記両フライングキャパシタの接続端と前記両差動電圧
検出回路の前記第三の入力端子とを第三の入力抵抗素子
を通じて接続する第三の出力側サンプリングスイッチ
と、 前記サンプリングスイッチを制御する制御部と、 前記第一のサンプリングスイッチと前記第三のサンプリ
ングスイッチのオン時に前記第一の差動電圧検出回路の
前記両入力端子を短絡する前記フライングキャパシタの
蓄電電荷を放電する第一の短絡スイッチと、 前記第二のサンプリングスイッチと前記第三のサンプリ
ングスイッチのオン時に前記第二の差動電圧検出回路の
前記両入力端子を短絡する前記フライングキャパシタの
蓄電電荷を放電する第二の短絡スイッチと、 を備えることを特徴とするフライングキャパシタ式組電
池電圧検出装置。 - 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか記載のフライン
グキャパシタ式組電池電圧検出装置において、 前記両フライングキャパシタの接続端は入力抵抗素子を
通じて前記差動電圧検出回路の前記入力端子に接続され
ることを特徴とするフライングキャパシタ式組電池電圧
検出装置。
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