JP2002264209A - 導光板製造装置 - Google Patents
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Abstract
る。 【解決手段】導光板製造装置において、ヒータを内蔵し
表面にドットパターンが形成されたスタンパを固定し回
動する円筒ローラと、樹脂基板を固定し前記円筒ローラ
の回動に伴い前記円筒ローラの下方を往復移動する基板
固定手段と、前記円筒ローラに固定したスタンパを前記
基板固定手段に固定した基板の表面に一定の圧力で押圧
させる押圧手段とを備える構成とした。
Description
面照射装置に用いられる導光板を製造する導光板製造装
置に関する。
面(光入射面)から光を入射し、入射した光を表面(光
出射面)から出射するようにした、いわゆるエッジライ
ト方式の導光板が、ワードプロセッサ、パーソナルコン
ピュータ及び薄型テレビジョン等に設けられる液晶表示
装置などに使用される背面照明装置に用いられている。
このような背面照明装置は、導光板の少なくとも1つの
側面に管状光源を配置し、光を出射する光出射面に対向
する面(光反射面)に、導光板を透過する光の角度また
は導光板で反射される光の角度を変える要素(以下、
「偏向要素」という。)が設けられて構成されている。
射面及び光出射面等でその方向を変えられて光出射面か
ら出射するが、光反射面で全反射されて導光板内を伝搬
する。一般に、光出射面から出射される光の輝度が光出
射面全面で均一になるように、偏向要素の密度分布及び
偏向要素の形状が決定される。
光を散乱または反射する白色インクが塗布されたもの、
導光板表面に光が散乱または反射されるような凹凸部
が設けられたもの、導光板中に光拡散剤が含有された
ものが挙げられる。
刷等により製造されるが、白色インクの印刷面内での膜
厚が不均一になると光反射能に分布が生じ、結果として
光出射面から出射される光の輝度が不均一になる。更
に、印刷作業時に空気中の塵埃が白色インクに混入した
り、印刷面に付着すると、塵埃による光の散乱が生じ、
輝度の均一化がはかれない。また、上記のタイプの導
光板は、所定の密度分布になるように偏向要素を設けよ
うとしても、高い再現性で基材中に光拡散剤を分散させ
ることが困難である。
乱し又は反射する偏向要素である凹凸部(以下、「ドッ
ト」という。)が設けられた導光板が、多くの液晶表示
装置の背面照明装置として用いられている。
法としては、特開平9−222514号公報に開示され
ているような射出成形法により製造する方法が一般的と
なっている。しかしながら、射出成形法による製造方法
では、導光板の大型化に伴い、大型の射出成形機が必要
となり製造コストが増加したり、転写精度を確保するた
めに比較的長い加圧、冷却の成形時間が必要であるとい
う問題があった。
めシート状に成形されたアクリル、ポリカーボネイト、
ポリスチレンなどの樹脂基板を表面加工して導光板を製
造する方法が脚光を浴びている。その一例として、特開
平11−147255号公報には、表面にドットに対応
するパターンが刻設された円筒ローラにより樹脂基板の
表面にドットを転写することにより導光板を製造する方
法が開示されている。
55号公報に記載されている製造方法では、ドットパタ
ーンを円筒ローラの表面に刻設しているが、数μmから
50μm程度の深さを有するドットを円筒ローラへ直接
加工する作業は大変困難である。また、円筒ローラにド
ットを刻設するために、ドットパターンが異なる導光板
毎に円筒ローラを製造しなければならず、円筒ローラの
加工に要する時間が増大し、ひいては製造コストが増大
する。
記載されている製造方法は、3連続V溝等のように、隣
接するパターンが近接しているような高密度パターンを
所望の形状で形成するために、複数の型ローラを用意し
なければならず、これらの円筒ローラの加工に要する時
間が増大し、ひいては製造コストが増大する。
に記載されている製造方法は、搬送ベルトにより搬送さ
れた樹脂基板が2つの円筒ローラ(型ローラ及び支持ロ
ーラ)により狭持されることによりドットが転写され
る。しかしながら、振動等により樹脂基板が搬送ベルト
上の所定の位置(円筒ローラに対する所定位置)からず
れてしまい、樹脂基板の所定位置にドットパターンを転
写できない虞があった。このような問題を解決するため
には、樹脂基板と円筒ローラを正確に位置決めする必要
があった。
偏差を有している。特開平11−147255号公報の
製造方法では、予め定められた間隔を有した型ローラと
支持ローラの間に樹脂基板を通過させているため、深さ
が数μmから50μmのドットパターンを欠陥なく形成
することが困難である。
し、安価で信頼性の高い導光板製造装置を提供しようと
するものである。
に、本願の請求項1記載の発明は、導光板製造装置にお
いて、ヒータを内蔵し表面にドットパターンが形成され
たスタンパを固定し回動する円筒ローラと、樹脂基板を
固定し前記円筒ローラの回動に伴い前記円筒ローラの下
方を往復移動する基板固定手段と、前記円筒ローラに固
定されたスタンパを前記基板固定手段に固定した基板の
表面に一定の圧力で押圧させる押圧手段とを備えること
を特徴とする。
載の導光板製造装置において、前記円筒ローラは、当該
円筒ローラが固定するスタンパより熱膨張率が高い材料
からなることを特徴とする。
たは請求項2記載の導光板製造装置において、前記基板
固定手段に固定する樹脂基板を予め熱する加熱手段を更
に備え、前記基板固定手段が固定する樹脂基板の荷重撓
み温度をTとした場合、前記加熱手段は、(T±20)
℃の範囲の温度に樹脂基板を加熱し、前記円筒ローラは
(T+10)℃以上かつ(T+30)℃以下の範囲の温
度に前記円筒ローラに固定したスタンパを加熱すること
を特徴とする。
至請求項3のいずれか一項に記載の導光板製造装置にお
いて、前記円筒ローラによりスタンパを押圧される前の
樹脂基板の表面近傍の温度が(T±20)℃の範囲の温
度になるように加熱する予備加熱手段を備えることを特
徴とする。
細を説明する。まず、図1から図7を用いて、本発明の
導光板製造装置の一実施例の構成を説明する。図1は、
本発明による導光板製造装置の一実施例の側断面の構成
を示す模式図である。図2は、本発明による導光板製造
装置の一実施例の正面の構成を示す模式図である。図3
は、本発明の導光板製造装置の一実施例におけるドラム
6の構成を示す模式図である。図4は、本発明の導光板
製造装置の一実施例の台車の上面構造を示す模式図であ
る。図5は、本発明の導光板製造装置の一実施例の台車
の断面構造を示す模式図である。図6は、本発明の導光
板製造装置の一実施例の加熱装置の断面構成を示す模式
図である。図7は、本発明の導光板製造装置の一実施例
の加熱装置の正面から見た構成を示す模式図である。図
中、1はスタンパ、2は円筒ローラ、3はレール、4は
台車、401は第1のアーム、402は第2のアーム、
5は樹脂基板、6はドラム、7はベルト、8はテンショ
ナー、9はエアーシリンダ、10はフレーム、11はシ
ム、12は弾性シート、13はベース、131はバキュ
ーム用穴、14はリフトシリンダー、15はプーリー、
16はロープ、17はクランプ、18は軸受箱、19は
赤外線ヒータ、20は放射温度計、21はビデオカメ
ラ、22は幅可変ローラ、221は回転軸、222はロ
ーラ、223は載置部、23は軸、24は搬送装置、2
5は回転モータ、26は保温カバー、27は赤外線ヒー
タ、28は放射温度計である。
1は、厚さが0.2から0.5mm程度であり、ドット
パターンが形成されたガラス原盤の表面にニッケルの電
気鋳造を行うことにより作製される。スタンパ1は、ク
ランプ17によって円筒ロール2に密着して固定され
る。円筒ロール2は、内部に電気ヒーター又は熱電対等
を内蔵しており、円筒ロール2の表面が所定の温度にな
るように構成されている。
熱膨張率が高い材料により作製される。スタンパ1をニ
ッケルとした場合、円筒ロール2は、アルミニウム、銅
又はこれらの合金等が用いられる。ニッケルの熱膨張率
は13×10-6cm/(cm・℃)程度であるのに対しアルミ
ニウムの熱膨張率は20×10-6cm/(cm・℃)前後であ
る。常温において、ニッケル製のスタンパ1をアルミニ
ウム製の円筒ロール2に装着した後、円筒ロール2を加
熱すると、円筒ロール2の熱膨張がスタンパ1の熱膨張
よりも大きいため、スタンパ1に引張応力がかかり円筒
ロール2に密着する。
介して円筒ロール2に固定されている。軸23の両端は
フレーム10の内部に昇降可能に設置されている軸受箱
18により回転可能に軸支されている。軸23を回転の
中心として円筒ロール2及びドラム6は回転する。ドラ
ム6が軸23を介して円筒ロール2に固定されているの
は、加熱された円筒ロール2からの熱によるドラム6の
変形を小さくするためである。ドラム6と円筒ロール2
は軸23を介して固定されているため、ドラム6の回転
に同期して円筒ロール2が回転する。
ーター及び熱電対等が内蔵されていて、円筒ロール2の
表面が所定温度になるよう制御されている。構造物の性
格上どうしても常温時の寸法精度が高温時に保てるとは
限らない。そのため円筒ロール2およびドラム6の最終
仕上げ研削加工は、使用温度に加熱しながら加工すると
真円度、平行度、円筒度が確保できる。
は、図1の左右方向に往復移動する台車4が設置されて
いる。図2に示すように、フレーム10の下部上面には
レール3が設けられ、車輪を介して台車4を直線移動可
能に支持している。
にベルト7が巻かれている。台車4は、図1の左側に第
1のアーム401を備え、図1の右側に第2のアーム4
02を備えている。ベルト7の一端は、台車4の第1の
アーム401に固定され、ベルト7の他端は台車4の第
2のアーム402に固定されている。このため、台車4
の移動がベルト7を介してドラム6に伝わり、結果とし
て、図1において、台車4が右方向に移動すると円筒ロ
ール2が反時計方向に回転し、台車4が左方向に移動す
ると円筒ロール2が時計方向に回転する。台車4の第2
のアームにはバネを用いたテンショナー8が固定されて
いてベルト7の熱膨張等によるたるみを防止している。
台車4は、ロープ16とプーリー15によって図1の左
右方向に往復移動をし、これにつれてドラム6が回転
し、円筒ロール2に固定されたスタンパ1が回転する。
の車輪を用いているが、ロープ16の代わりにボールス
クリュー、ラックとピニオン、リニアモーターなどを用
いてもよく、レール3、車輪の代わりに、転がり軸受け
を用いたリニアガイド機構や摺動案内機構を用いてもよ
い。
面にベース13、弾性シート12及び爪部29を備え、
弾性シート12を介して樹脂基板5を固定載置する。複
数の爪部29により、樹脂基板5は台車4の弾性シート
上で位置だしされる。弾性シート12は、スタンパ1に
よる樹脂基板5の押圧時に、樹脂基板5の裏面にベース
13の模様がつかない程度の弾性を備え、耐熱性を有す
るものが好ましく、シリコンゴム、フッ素ゴムなどを用
いることができる。また、弾性シート12の弾性により
樹脂基板5の板厚偏差や各種ミスアライメントの吸収を
する。
ューム用穴131を備えている。リフトシリンダ14
は、スタンパ1によって押圧された樹脂基板5を払い出
すために、樹脂基板5を弾性シート12から離脱させる
機能を有する。バキューム用穴131を介して樹脂基板
5をバキュームチャッキングすることにより、樹脂基板
5を弾性シート12上に固定する。
高さ調整用のシム11がある。軸受箱18及びシム11
は、エアーシリンダー9により一定圧力に制御されて下
方に押圧されている。円筒ロール2に固定されたスタン
パ1の下端面が、樹脂基板5の上面より数十μm程度下
になるようシム11の厚さが調整される。これにより、
スタンパ1による樹脂基板5の押圧時に、数十μmの圧
下を一定押し込み力で実施することができる。
置における加熱装置の構成を示す図である。加熱装置
は、台車4に供給する樹脂基板を予め定めた温度に加熱
するための装置であり、図1のフレーム10の左側に配
置されている。図6及び図7に示すように、加熱装置
は、保温カバー26を備えている。
ラ22を有している。幅可変ローラ22の回転により、
樹脂基板5は加熱装置の内部を入口側から出口側に向か
って移動する。図7に示すように幅可変ローラ22は、
回転軸221と2つのローラ222により構成されてい
る。ローラ222は内側に載置部223を備えており、
載置部223に樹脂基板5を載置する。また、樹脂基板
5の幅に応じて2つのローラ222の間隔を変化させる
ことができる。回転軸221の一端は回転モータ25に
歯合されており、回転モータ25の回転により回転軸2
21は回転する。
ーラ22の上方と下方に複数の赤外線ヒータ19を備え
ている。赤外線ヒータ19により、幅可変ローラ22に
よって移動している樹脂基板5を加熱する。幅可変ロー
ラ22の上方にある赤外線ヒータ19は、後述するよう
に、樹脂基板5の表面の温度が荷重撓み温度±20℃に
なるように制御される。ここで、樹脂基板5の上面のみ
を加熱すると、樹脂基板5の上面と下面と熱膨張が異な
るため、反りが発生する。そこで、幅可変ローラ22の
下方にある赤外線ヒータ19により樹脂基板5の下面を
加熱し、樹脂基板5に反りが発生することを防止する。
ここで、幅可変ローラ22の上方と下方では、対流熱や
輻射熱等の影響で熱の伝わり方が異なるため、赤外線ヒ
ータ19による、樹脂基板5の上面と下面の加熱温度の
制御は別々に行うことが好ましい。
は、上面に反射板を備えた赤外線ヒータ27が設置され
ている。上面に反射板を備えたのは、赤外線ヒータ27
からの熱により円筒ローラ2が加熱されないようにする
ためであり、また、台車4に載置された樹脂基板5を効
率よく加熱するためである。
上方には放射温度計20及び放射温度計28が設置され
ている。放射温度計20は、赤外線ヒータ27よりも図
1において右側に位置する樹脂基板5の表面の温度を測
定する。放射温度計28は、円筒ローラ2を通過した
(図1において円筒ローラ2の左側に位置する)樹脂基
板5の表面の温度を測定する。赤外線ヒータ28は、放
射温度計20及び放射温度計28の温度測定結果に応じ
て制御される。
/sであるため、樹脂基板5を載置した台車4が円筒ロ
ーラ2の下方を移動中に、前述した加熱装置により加熱
された樹脂基板5が台車4上で冷却され、樹脂基板5の
表面の温度が所定の温度よりも低くなってしまう虞があ
る。そこで、放射温度計20によりスタンパ1に押圧さ
れる前の樹脂基板5の表面の温度を測定し、所定の温度
よりも低い場合は、赤外線ヒータ27により樹脂基板5
を加熱する。また、放射温度計28により樹脂基板5が
所定温度まで加熱されたか否かを確認する。
装置は、円筒ローラ2よりも加熱装置側の位置(図1に
おいて、円筒ローラ2よりも左側の位置)には、ビデオ
カメラ21が設置されている。ビデオカメラ21は、台
車4に載置され、バキューム吸引される前の樹脂基板5
を側面から撮影し、樹脂基板5に反りが発生しているか
否かを検出する。樹脂基板5に反りが発生していた場
合、図6に示した、幅可変ローラ22よりも下方にある
赤外線ヒータ19を制御し、樹脂基板5に反りが発生し
ない温度に調整する。
明する。図8は、スタンパ温度を120℃に固定し、導
光板樹脂温度を変化させてパターンを形成した時の転写
率を示す図である。樹脂基板として荷重撓み温度100
℃のアクリル樹脂を用いた。ここで、荷重撓み温度と
は、規定荷重をかけた状態で、荷重中央の撓み量が0.
25mmとなった時の温度である。また、転写率とはス
タンパ1のパターン高さと樹脂基板に形成されたパター
ン高さの比を百分率で示したものである。一般的に、転
写率は80%以上となることが好ましい。
い場合、転写率は上がらず、スタンパの温度を調整して
も同様である。すなわち、室温に放置した状態の樹脂基
板では、高い転写率でパターンを形成することができな
い。樹脂基板の温度を上げると80℃以上、120℃以
下の温度範囲で転写率80%以上となる。120℃以上
の温度となると転写率が急激に減少するが、これは樹脂
深部の変形が起こってしまうことに起因する。
し、スタンパの温度を変化させた場合の転写率を示す図
である。80%以上の転写率となる範囲は110℃以
上、130℃以下の温度範囲である。以上より、スタン
パだけでなく樹脂基板を予め加熱しておく必要がある。
加熱方法としては、オーブン、ホットプレートなど直接
熱を加える方法もあるが、樹脂基板の吸収率が高い波長
の光を照射する方法がよく、その理由を以下に述べる。
した図である。図11は、遠赤外線ヒーターの放射輝度
を示す図である。二つの図を見比べると、アクリル樹脂
の透過率が低い、即ち、加熱効果の高い波長域(220
0nm以上の波長域)において遠赤外線ヒーターの放射
輝度が高いことが判る。
おいて、赤外線ヒータ19として遠赤外線ヒータを使用
することが好ましい。また、光照射による加熱では表面
近傍のみの加熱が可能となる。そのため照射する光の波
長やパワーを調節し、スタンパのパターンの高さ分程度
のみを加熱することが可能となり、図8に示したよう
な、樹脂基板の温度が120℃以上となり、樹脂変形に
よる転写不足を防ぐことができる。また赤外線以外でも
樹脂を加熱できる方法であればなにを使用しても良い。
例えば、波長350nm以下の紫外線に対するアクリル
樹脂の透過率は低く、即ち、吸収率は高くなるため、紫
外線を利用することができる。一般的に波長の短い光の
方が熱効率は悪くなるが、表面部分のみの加熱が可能と
なる。
ついて説明する。まず、図6に示すように、樹脂基板5
は、ベルトコンベアー等の搬送装置24によって加熱装
置内部に搬送される。搬送された樹脂基板5は、加熱装
置の幅可変ローラ22上に載置され、加熱装置内を移動
している間に赤外線ヒータ19により加熱される。幅可
変ローラ22の上方に設置された赤外線ヒータ19は、
樹脂基板5の上面の温度が、樹脂基板5の荷重撓み温度
(樹脂基板5がアクリル樹脂の場合は100℃)±20
℃になるよう加熱する。また、幅可変ローラ22の下方
に設置された赤外線ヒータ19は、樹脂基板5に反りが
発生しないように、樹脂基板5の下面を加熱する。
図1に示す台車4の弾性シート12上に載置される。こ
のとき、図2に示すビデオカメラ21は樹脂基板5に反
りが発生しいるか否かを検出する。ビデオカメラ21
は、樹脂基板5に反りが発生したことを検出したとき、
反りの方向及び量に応じて、加熱装置の赤外線ヒータ1
9を制御し、反りが発生しないように加熱温度を調整す
る。
生している場合は、図5に示すリフトシリンダ14によ
り当該基板を除去する。台車4に載置された樹脂基板5
に反りが発生していない場合は、爪部29により樹脂基
板5の台車4に対する位置出しを行い、バキューム用穴
131を介して樹脂基板5をバキュームチャッキングす
る。
固定されると、図1に示すプーリ15が回転し、ロープ
16により台車4が引っ張られ、図1の右方向へ移動を
開始する。このとき、放射温度計20により樹脂基板5
の上面の温度が測定され、樹脂基板5の上面の温度が、
樹脂基板5の荷重撓み温度±20℃の範囲にあるか否か
が測定される。樹脂基板5の上面の温度が、樹脂基板5
の荷重撓み温度から20℃よりも低い場合は、赤外線ヒ
ータ27により樹脂基板5の上面を加熱する。
い、スタンパ1が固定された円筒ロール2が回転する。
円筒ロール2は、内蔵されたヒータにより樹脂基板5の
荷重撓み温度よりも10〜30℃高い温度に加熱されて
いる。円筒ロール2は、図2に示すエアシリンダ9によ
り、一定圧力で下方に押圧されている。スタンパ1は、
樹脂基板5が円筒ロール2の下方を通過するとき、スタ
ンパ1の全面が樹脂基板5の上面の全面に接する位置に
固定されている。
筒ロール2の回転に伴い、台車4に固定された樹脂基板
5の上面は、円筒ロール2に固定されたスタンパ1によ
って押圧され、スタンパ1に形成されたドットパターン
が樹脂基板5に転写される。
圧を行いながら台車4は円筒ロール2を通過する。台車
4は所定の位置まで移動すると停止し、樹脂基板5のバ
キュームチャッキングを停止し、リフトシリンダ14に
よりドットパターンが転写された樹脂基板5(導光板)
を台車4から除去する。
6により樹脂基板5が除去された台車4が引っ張られ、
図1における左方向へ台車4は移動する。台車4は、所
定の位置まで移動すると停止し、加熱装置により加熱さ
れた次の樹脂基板5を載置する。本実施例の導光板製造
装置は、以上のような動作を繰り返し、樹脂基板5にド
ットパターンを転写する。
によれば、円筒ローラにスタンパを固定する方式とした
ので、ドットパターンや形状が異なる導光板を製造する
場合、スタンパのみを取り替えればよいので、製造時間
や製造コストを低減することができる。
ロールにスタンパを固定する方式としたので、1の円筒
ロールでドット密度に分布をつけることができる(スタ
ンパにドット密度に分布があるパターンを形成しておけ
ばよいため。)。従来技術に比べ工程数が少ないため、
欠陥が発生する可能性が低く、また、製造時間を短縮す
ることができる。
に樹脂基板を固定してスタンパを押圧する構成としたの
で、製造工程中に樹脂基板が所定の位置からずれてしま
うことがなく、欠陥なく導光板を製造することができ
る。
基板に対し一定圧力でスタンパを押圧するようにしたの
で、樹脂基板の板厚偏差に伴い、転写不良を起こす可能
性が低い。
にドットパターンを押圧したが、本実施例の導光板製造
装置を用いてドットパターンを形成した後、樹脂基板を
反転し、更に本実施例の導光板製造装置を用いてプリズ
ムパターン等の異なるパターンを形成するようにしても
よい。
光板製造装置を提供することができる。
面の構成を示す模式図。
の構成を示す模式図。
ラム6の構成を示す模式図。
面構造を示す模式図
面構造を示す模式図。
の断面構成を示す模式図。
の正面から見た構成を示す模式図。
温度を変化させてパターンを形成した時の転写率を示す
図。
温度を変化させた場合の転写率を示す図。
ル、4・・・台車、401・・・第1のアーム、402
・・・第2のアーム、5・・・樹脂基板、6・・・ドラ
ム、7・・・ベルト、8・・・テンショナー、9・・・
エアーシリンダ、10・・・フレーム、11・・・シ
ム、12・・・弾性シート、13・・・ベース、131
・・・バキューム用穴、14・・・リフトシリンダー、
15・・・プーリー、16・・・ロープ、17・・・ク
ランプ、18・・・軸受箱、19・・・赤外線ヒータ、
20・・・放射温度計、21・・・ビデオカメラ、22
・・・幅可変ローラ、221・・・回転軸、222・・
・ローラ、223・・・載置部、23・・・軸、24・
・・搬送装置、25・・・回転モータ、26・・・保温
カバー、27・・・赤外線ヒータ、28・・・放射温度
計
Claims (4)
- 【請求項1】ヒータを内蔵し表面にドットパターンが形
成されたスタンパを固定し回動する円筒ローラと、樹脂
基板を固定し前記円筒ローラの回動に伴い前記円筒ロー
ラの下方を往復移動する基板固定手段と、前記円筒ロー
ラに固定されたスタンパを前記基板固定手段に固定した
基板の表面に一定の圧力で押圧させる押圧手段とを備え
ることを特徴とする導光板製造装置。 - 【請求項2】請求項1記載の導光板製造装置において、
前記円筒ローラは、当該円筒ローラが固定するスタンパ
より熱膨張率が高い材料からなることを特徴とする導光
板製造装置。 - 【請求項3】請求項1または請求項2記載の導光板製造
装置において、前記基板固定手段に固定する樹脂基板を
予め熱する加熱手段を更に備え、前記基板固定手段が固
定する樹脂基板の荷重撓み温度をTとした場合、前記加
熱手段は(T±20)℃の範囲の温度に樹脂基板を加熱
し、前記円筒ローラは、(T+10)℃以上かつ(T+
30)℃以下の範囲の温度に前記円筒ローラに固定した
スタンパを加熱することを特徴とする導光板製造装置。 - 【請求項4】請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記
載の導光板製造装置において、前記円筒ローラによりス
タンパを押圧される前の樹脂基板の表面近傍の温度が
(T±20)℃の範囲の温度になるように加熱する予備
加熱手段を備えることを特徴とする導光板製造装置。
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