JP2002127393A - 記録システムおよび記録方法 - Google Patents
記録システムおよび記録方法Info
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Abstract
ストで処理時間の早い記録装置および記録方法を提供す
る。 【解決手段】 画像形成に用いる色をあらかじめ代表色
と呼ぶ数種類の色パターンに限定し、入力した画像デー
タを所定のブロック単位に分割し、ブロックごとに適す
る代表色を求め、各代表色に設けられた代表色コードを
基にパターンテーブルから該当する代表色のドットパタ
ーンを求め、求めたドットパターンに基づいて印字を行
う記録装置。
Description
ーンで形成して記録を行う記録装置、および記録方法に
関し、特に、同一ラインを、記録ヘッドの複数回の走査
中、異なるノズルによって記録する、いわゆるマルチパ
ス印字を行う記録装置における画像処理に関するもので
ある。
普及に伴い、周辺機器であるプリンタなどの記録装置も
急速に普及している。また、情報処理機器における視覚
情報の高品位化、カラー化に伴い、記録装置においても
高画質化、カラー化の要望が強まっている。
として、色網点モデルに立脚した画像処理方法がよく知
られている。
部の一例を示すブロック図である。
からなる画像データは、解像度変換部102にてプリン
タの解像度に合致するように変換され、濃度変換部10
3にて画素単位でCMYの濃度信号に変換される。変換
されたCMYの濃度信号を基にして、黒生成部104に
て黒濃度信号Kが生成される。CMYKの濃度信号で構
成される画像データは、マスキング/UCR部105に
て下色除去処理が行われ、またマスキングが行われるこ
とにより、CMYKの濃度信号のクロストーク成分が補
償された網点面積信号に変換される。次に、網点面積信
号に変換された画像データは、出力γ補正部106にて
γ補正が行われ、ドットゲイン等による網点面積信号と
出力濃度とのリニアリティが補償されるようになる。次
に、画像データは2値化部107にて各色成分毎の2値
データ(以下「ビットマップデータ」ともいう)に変換
され、ホスト側インタフェース部108より伝送路20
1に出力される。
されたビットマップデータは、プリンタ側インタフェー
ス部109にてプリンタ内部に取りこまれる。さらに、
ビットマップデータは、H−V変換部110にて記録ヘ
ッドの駆動順にデータの出力順が変換される。マスク生
成部111は、マルチパス印字のための間引きパターン
(マスクデータ)を生成し、これをヘッドドライバ11
2に入力する。ヘッドドライバ112は、変換されたビ
ットマップデータをマスク生成部111からのマスクデ
ータに応じて間引きし、この間引きデータに基づいて記
録ヘッド112を駆動することにより、紙送りをはさん
だ各走査でインクが吐出され、これによりマルチパス印
字による画像が形成される。
に、ビットマップデータを複数に分割し、複数回の走査
(スキャン)および、この走査の間の所定量の紙送りを
行うことによって、同一の走査ラインを分割したそれぞ
れのビットマップデータに基づいて、異なるインク吐出
口(ノズル)によって記録するものである。これによ
り、ドットの着弾誤差、吐出量のばらつき、インクの浸
透時間差などによる印字ムラを低減することができる。
補正部105は、それぞれの演算回路あるいは、ソフト
ウェアによる演算よりも、通常はルックアップテーブル
(以下、「LUT」ともいう)によって構成される。こ
れにより、処理時間の短縮が可能となる。
来の画像処理方法には次のような問題点がある。
高密度化や記録の高速化に伴い、画像処理部で処理され
る画像データの量も多くなりつつある。このような大量
の画像データを処理する際、従来の方法では、解像度変
換、濃度変換、黒生成、マスキング/UCR、出力γ補
正、2値化、H−V変換、マスク処理の各処理を順次独
立に行っているため、処理に比較的時間を要したり、回
路規模もしくは計算量が膨大になることがある。
おけるドット数が増えるほど、つまり階調数が増すほ
ど、2値化処理が複雑化し、それに伴って計算量も増え
ることになる。
は、プリンタの解像度及び一回に印字できる幅、一般に
は記録ヘッドのノズル数の増加に伴い増える。したがっ
て、高解像度化すると、解像度の二乗に比例して処理に
必要なメモリ容量が増加するという問題が派生する。
ッドに大量のノズルを集積させ、さらに各ノズルから吐
出するインク滴を小さくすることで、ドット径を小さく
して高解像度を実現する傾向にある。このような記録ヘ
ッドの各ノズルは、吐出するインク滴が微小であるた
め、着弾精度に起因した、ドット径に対する相対的なド
ット位置の揺らぎが大きくなり、前述のようなマルチパ
ス印字を行っても、印字ムラによる画質低下が解消でき
ない場合がある。また、マルチパス印字では、マスクパ
ターンとして例えば1ドットおきの千鳥状パターンでマ
スク処理を行うことが多いが、このようなマスクパター
ンを用いた場合、画像データによっては、記録されなけ
ればならないドットが記録されなかったり、ある特定の
パスにドット記録が集中したりする場合がある。
されたものであり、低コストでかつ処理時間が少なく、
さらにマルチパス印字の特徴を十分に発揮できる記録シ
ステムおよび記録方法を提供することを目的とする。
数の記録素子からなる記録ヘッドを用い、同一領域につ
いて記録ヘッドの複数回の走査を行い、該複数回の走査
でそれぞれ異なる記録素子を対応させて記録を行う記録
システムにおいて、入力色データに基づき、代表色コー
ドを出力するコードテーブルと、入力色データを代表色
コードに対応付けて、当該代表色のドットパターンを発
生するパターン発生手段とを具え、前記パターン発生手
段は、ドットパターンを格納し、前記複数回の走査それ
ぞれで対応するドットパターンを出力することを特徴と
するものである。
子からなる記録ヘッドを用い、同一領域について記録ヘ
ッドの複数回の走査を行い、該複数回の走査でそれぞれ
異なる記録素子を対応させて記録を行う記録方法におい
て、入力色データに基づき、代表色コードを出力するコ
ードテーブルを用意し、入力色データを代表色コードに
対応付けて、当該代表色のドットパターンを発生し、前
記ドットパターンを発生するステップは、前記複数回の
走査それぞれで対応するドットパターンを出力すること
を特徴とするものである。
画像データを代表色のドットパターンに置き換えて印字
することにより、処理時間の短縮を図ることができる。
を適用した実施形態について以下に図面を参照して説明
する。
処理システムを示すブロック図である。
リンタ側とに分かれており、ホスト側は、入力端子1
0、濃度変換部11、加算部12、拡散処理部13、減
算部14、リミッタ15、量子化部16、出力濃度テー
ブル17、コード変換部18、およびホスト側インタフ
ェース部19からなる。一方、プリンタ側は、プリンタ
側インタフェース部20、H−V変換部21、パターン
変換部22、セレクタ24、バス制御部25、並び替え
部26、ヘッドドライバ27、および記録ヘッド部28
からなる。
0ppi(Pixcel PerInch)の入力に対
して、実際に形成されるドットは1200dpi(Do
tPer Inch)の密度で出力される。
ドットパターンで形成するものとする。なお、4×4ド
ットを1単位とし、以下これを「ブロック」とも言う。
インターフェース部19までの処理は、具体的にはプリ
ンタドライバの処理として実行される。
ける処理のおおまかな流れは次の通りである。
で構成される画像データが画素単位で入力される。この
画像データは、濃度変換部11にてCMYの濃度信号に
変換される。濃度信号に変換された画像データに、加算
部12にて誤差信号が加算される。誤差信号が加算され
た画像データは、リミッタ15にてCMY信号のビット
数で可能な存在範囲内に減縮される。次に減縮された画
像データは、量子化部16にて量子化される。本実施形
態では、1画素に対して、CMY各8ビットで形成され
ている画像データの下位4ビットを切り捨てて、各色4
ビットの画像データに量子化する。なお、量子化の方法
はこの方法に限定するものではなく、下位4ビットの丸
めなど他の方法であってもよい。
たCMY各4ビットの画像データをこのデータに対応す
る代表色コードに変換する。本実施形態では、予め所定
の色空間でその分布が均一となる256種類の色が「代
表色」として選ばれており、上述のCMY各4ビットデ
ータの組合せからなる色データは、上記代表色それぞれ
を識別するための「代表色コード」のうち、その色デー
タに近い色の代表色のコードに対応づけられており、こ
の対応関係は、コード変換部18のコードテーブル18
1(図2参照)に設定されている。すなわち、コード変
換部18に入力されたCMY各4ビットの画像データに
基づくアドレスによって、コードテーブル181を参照
することにより、該当する代表色コードを求めることが
できる。
スト側からプリンタ側へ送信される。つまり、代表色コ
ードは、ホスト側インタフェース部19、プリンタケー
ブルからなる伝送路201、プリンタ側インタフェース
部20を経て、H−V変換部21に入力される。なお、
本実施形態ではコード化に伴う画像データとの誤差の処
理を、拡散処理部13等を用いて行うが、その詳細は後
述する。また、コードテーブル181の構造および代表
色の詳細についても後述する。
は、記録ヘッドのインク吐出ノズルの並びに合わせて、
送られてきた代表色コードデータの読み出し順を変更す
る。つまり、このH−V変換部21は、ホスト側から送
られてきたライン単位のラスターデータを、記録ヘッド
のインク吐出ノズルの配列に対応させたデータに変換す
るものであり、いわゆる水平方向に配列して送られてく
るデータを垂直方向の配列のデータに変換するものであ
る。
表色コードに応じたドットパターンデータをマルチパス
の各走査に応じて出力する。すなわち、このパターン変
換部22は、各代表色コードごとにその代表色に見合っ
た各Y,M,Cのドットパターンデータを、ブロック単
位で格納するパターンテーブル22a,22b(図6参
照)を有している。そして、これらのパターンテーブル
22a,22bは、後述のように本実施形態の2パスに
よるマルチパス印字における各パスに対応したそれぞれ
のドットパターンを格納している。なお、このパターン
テーブルの構成およびこれに基づくマルチパス印字につ
いては図6および図7にて詳細に後述する。
ーブル1および2からそれぞれ出力されるドットパター
ンデータのうち、パス制御部25からのコントロール信
号が指示するパターンテーブルから出力されるドットパ
ターンを選択して出力する。これにより、2パスによる
マルチパス印字において、各パスに対応したドットパタ
ーンを出力することができる。次に並び替え部26で
は、出力されたドットパターンを記録ヘッド部28で出
力する順番に並び替える。ヘッドドライバ27は、並び
替えられたドットパターンに従い、記録ヘッド部28を
駆動しドットを印字する。パターン変換部22による出
力ドットパターンへの変換および並び替え部26による
ヘッドドライブデータへの並び替えは、ヘッドドライブ
信号に同期して行われる。また、各CMYKヘッドは、
多くの装置では互いに所定間隔離れて配置される。その
ため、このような装置では、H−V変換部21以降は各
色独立で処理される。すなわち、パターン変換部22の
各テーブルは各色毎に個別に設けられ、入力する代表色
コードに対し、ヘッドドライブ信号に同期してC、M、
Y、Kについて順次いずれかのドットパターンが出力さ
れる。
て画像データをCMYの濃度信号から代表色コードに変
換するときに発生する誤差の処理は次のようにして行
う。まず、出力濃度テーブル17には、図4にて後述さ
れるように代表色コードに対応するドットパターンを印
字し、それを観測することによって得たY,M,Cそれ
ぞれについての濃度データ、すなわち、本実施形態のプ
リンタによる再現色が格納されており、コード変換部1
8からの代表色コードに対応したその再現色データを出
力する。そして、この再現色は減算部14にて入力色と
の差が求められる。つまり各Y,M,Cについて、入力
濃度に対する出力濃度誤差が演算される。拡散処理部1
3は、公知の誤差拡散法により上記誤差を周囲の画素に
拡散するべく、周囲各画素への誤差信号を作成する。作
成された誤差信号は、上述のとおり、加算部12にて、
画像データに加算される。
データは処理されて行き、記録ヘッド部28による2パ
スのマルチパス印字が行われる。
色コードを用いた画像処理を行うことにより、図13に
て説明したような従来の濃度変換から出力γ補正に至る
色処理や、その後の2値化処理を統合的に行うことがで
きる。この代表色コードもしくはその代表色について、
さらに説明する。
色空間で分布が均一となる色の中から、あらかじめ選定
されたものである。
は、前述したように、1200dpiのC,M,Y,K
のドットパターンを印字するための画素毎のデータ処理
は、300ppiの座標で行う。このため、1画素当た
り4×4のドットパターンとなり、このパターンについ
て、C,M,Y,Kおよびこれらの組合せによる色を表
現するには、本来、4×4×4=64ビット必要とな
る。これに対し、本実施形態では、8ビットの代表色コ
ードを用いる。これによって、8/64=1/8のデー
タ圧縮が可能となる。すなわち、上述の64ビットで表
される264通りの色のうち、人が識別可能な色数はかな
り少なく、また、出力ドットの位置精度、ドット径、ド
ット濃度などによるばらつきを考慮すると、画像を形成
する色数をかなり絞り込んでも適切なものを選べば、2
64通りの色で出力される画像と比較して、出力画像はほ
とんど変わらない。したがって、本実施形態では、以下
に示す方法によって代表色を選定し、入力された画像デ
ータを代表色に置き換えて、画像を形成する色数を絞り
込むことで、画像データを圧縮するものである。なお、
このように画像データを圧縮できることによって、上述
の伝送路201を伝送するデータ数を削減できるため、
伝送時間の短縮が可能となるばかりか、H−V変換部2
1で必要なメモリ容量も大幅に削減することができる。
法が挙げられる。第一の方法として、図5に示すような
4×4のブロックを一単位とし、考えられる全ドットパ
ターンのパッチをプリンタより出力し、各パターンのパ
ッチを測色する。そして、特定の色空間(例えば、入力
CMY空間、L* a* b* 空間など)上で、測色した全
ドットパターンの中から均一に分布している色を代表色
として選定するものである。
ーンは264通りあるため、第一の方法で上げたドットパ
ターンすべてを測色するのは現実的ではない。
トパターンを印字することによって形成される画像の色
との関係をモデル化し、全ドットパターンに対する画像
の色を計算で求め、同様に、所定の色空間で分布が均一
な色を代表色として選択する。そこで、全ドットパター
ンの中から、混色数制限や、回転や鏡像によるパターン
が一致するものを除外することによってパターン数を削
減し、さらに上記第二の方法のモデル化により実測可能
なパターン数まで絞り込んだ後、第一の方法と同様にパ
ッチをプリンタから出力して、実際に測色して、特定の
色空間上で分布が均一となるようにして代表色を選定す
るというものである。なお、測色したとき、測定ばらつ
きが大きなドットパターンは不安定なパターンとして削
除したり、ハイライト部の粒状感を軽減するため単独ド
ットパターンの削減を禁止するなどの工夫が必要であ
る。
4×4のドットパターンに対応つけられているが、図5
は、コード変換部18(図1参照)で得られる代表色コ
ードと、C,M,Y,K各色毎のドットパターンとの対
応を示す図である。同図に示すように、選択された25
6種類の代表色コードは、C,M,Y,K毎の各ドット
パターンが対応付けられ、これらのパターンが印字され
ることによって、それぞれの代表色が表現されることに
なる。
換部18にて入力色データC,M,Yに対応して出力さ
れる。すなわち、このコード変換部18のコードテーブ
ル181は、CMY各色4ビットで表現した色にそれぞ
れ出力すべき代表色コードを割り当てたものである。C
MY各色は16通り表現できるので、全体として16×
16×16種類の色が表現できる。図2および図3は、
コードテーブル181の概念を示し、図3に示す立方格
子の各格子点(の位置)は、上記C,M,Y各4ビット
データにより表され、このような各格子点に代表色コー
ドがマッピングされている。
ッピングは次のように行われる。まず、格子点を表す色
XのC,M,Y各色4ビットの濃度データをそれぞれ量
子化代表値に変換する。ここで、量子化代表値とは、
「各ビットの重みを合わせた値+量子化ステップ/2」
という変換式によって、4ビットの値を8ビットに変換
したものである。このようにして量子化代表値に変換さ
れた格子点をx(C′,M′,Y′)とする。この方法
を用いたのは、前述した入力データの処理の際、量子化
部16で、入力された画像データの下位4ビットを切り
捨てることにより変換しているからである。量子化部1
6で、下位4ビットの処理を切り捨てではなく丸め(四
捨五入)で行っている場合は、下位4ビットを全て0と
した値を用いてもよい。
られるような代表色の測色値をa(C,M,Y)とし、
格子点xと測色値aとの距離を次のようにして求める。
M′)2 +(Y−Y′)2
値aに対応する代表色を求め、この代表色をその格子点
にマッピングされる代表色コードとする。
は、出力濃度テーブル(図1参照)を介した前述のよう
に拡散処理部13にて、従来公知の誤差拡散法にて隣接
する画素に拡散するものとする。また、本実施形態で
は、代表値の測色値と量子化代表値との距離の2乗を求
めたが、差の絶対値を求めて、この絶対値が最小となる
代表値を求めたものでもよい。また、量子化代表値は量
子化値の中央値を用いているが、中央値に限定するもの
ではなく、全体、あるいは部分的にずらしたものでもよ
い。
ブル17の入力を代表色コードとしているが、量子化後
のCMY信号としてもよい。この場合、コードテーブル
181と出力濃度テーブル17とを統合し、1回のLU
T検索にて代表色コードと出力濃度値(測色値)とが得
られるため、さらに処理を高速化することができる。特
に代表色コードを8ビットとすると、出力濃度値は24
ビット(8×3=24)であるから、出力が32ビット
(8+24=32)のコードテーブル181となり、ホ
ストが32ビットの処理の場合、マッチングがよい。ま
た、プリンタの色再現範囲外の入力に対し、色再現誤差
が累積しないように値を補正して格納することにより、
プリンタの色再現範囲外での色ずれを防止できる。
による誤差を求めるための出力濃度テーブル(図1参
照)について説明する。
を概念的に示す図である。
を、CMY各色8ビットの濃度の組合せに対応付けたも
のであり、この格納される濃度データは次のようにして
求めることができる。まず、図5に示すような各代表色
に対応するドットパターンによるパッチを本実施形態の
プリンタより出力し、このパッチを測色する。なお、こ
の測色では、プリンタの記録ヘッドのばらつきによる印
字ムラや設定誤差を少なくするため、パッチの位置を分
けて複数回測定し、これらの測定値の平均を求める。次
に、求めた平均測色値(X,Y,Z)を以下の式に当て
はめてNTSC空間のRGB信号に変換する。
8Z)/100 G=(−0.985X+1.999Y−0.028Z)
/100 B=(0.058X−0.118Y−0.898Z)/
100
(Dr,Dg,Db)に変換する。
(C,M,Y)に変換する。
−Dmin) M=(Dg−Dmin)×255/(Dmax−Dmi
n) Y=(Db−Dmin)×255/(Dmax−Dmi
n)
値は出力濃度テーブル17の該当する代表色コードのア
ドレスに格納する。なお、上記入力色空間への変換方法
では、RGB濃度への変換にlog関数を用いたが、こ
れに限らず、LUTを用いて変換してもよい。gamu
t圧縮のようにプリンタの出力色を入力色からずらした
い場合は、上記出力濃度テーブル17に格納する値を逆
補正することにより実現できる。例えば、gamut圧
縮する場合は、上記再現色データが入力色空間の色再現
範囲を包含するように再現色データの値をプリンタの色
再現範囲の外側に向けて少しずつずらす。なお、白(ブ
ランク)の再現色CMYは全て0とする。
に対応したのドットパターンを格納するパターン変換部
22(図1参照)について説明する。
および2は、前述したように代表色コードとそれに対応
するドットパターンとで構成されており、印字は前述の
通り、このドットパターンに従って行われる。
各パスごとに印字データを所定のマスクパターンに従い
間引きして印字していた。しかしながら、ドット単位で
間引くため、濃度の低い部分などでは、印字しなければ
ならないドットまで間引いてしまう可能性があった。そ
こで、本実施形態では、パターンテーブルをパス数に応
じた数だけ用意し、それぞれのパスに応じたパターンテ
ーブルを格納しておき、印字時は各パスごとのパターン
テーブルそれそれで代表色コードによりドットパターン
を出力し、このドットパターンのデータに基づき印字す
るものとする。
ーブルの分割について具体的に説明する。
ーンとの対応関係を示す図である。各代表色コードごと
に、CMYK4色それぞれドットパターンが対応してい
る。同図に示すドットパターンは2パスのマルチパス印
字の場合、図6( a) および(b)に示す2通りのドッ
トパターンに分割する。ドットの分割方法は、千鳥パタ
ーンなどで行うばかりでなく、色によっては、必要なド
ットが両方のパターンテーブルに分割されるように考慮
するものとする。例えば、代表色255に関して、シア
ン、マゼンタのパターンは、単純に千鳥パターンで2つ
のテーブルに分割すると、一方のテーブルのみにドット
が偏ってしまうので、本実施形態では、パターンテーブ
ル22a(同図(a)参照)、パターンテーブル22b
(同図(b)参照)両方に均等にドットが分割できるよ
うに考慮されている。
重なり合わないものとする。しかし、代表色255に関
してはドットの出力は数ドット重なりあうように設定し
ている。すなわち、代表色コード255に対応する各パ
ターンテーブル22a,22b両方のドット数の合計は
20で、分割前のパターンテーブルでのドット数の合計
16よりも多くしている。つまり、1パス目と2パス目
でブロック中の数ドットは重複することとなる。これは
黒のベタ濃度を上げるためである。
チパス印字のパス数に応じて分割して格納することによ
り、代表色ごとに分割方法や、打ち込みドット数、色の
重なり方を変えることができる。
ドテーブル181、出力濃度テーブル17、パターンテ
ーブル22a,22bを用いて、上述の画像処理を行
い、記録を行うというものである。次に、印字について
説明する。本実施形態は上述した通り、マルチパス印字
により記録を行う。
概念を示す図である。
ビットマップデータである。本実施形態では2パスでこ
れを印字するため、代表色コードに応じ、パターン変換
部22で図7(b)の左上図および下図に示す2つの印
字データに分割する。なお、本実施形態では、分割後の
ドットパターンが主走査方向に対し、1ドットおきでか
つ最後の列に吐出ドットを作成しないように分割したも
のである。ここでは、ドット径をドットピッチの約2倍
とし、4×4のブロック内の吐出ドット数が8以下のと
きはパターンテーブル22b(図6のドットパターン
2)がブランクとなるようにした。これは着弾誤差が大
きい場合を考慮し、併せて紙送り誤差による品位低下を
解消できるものである。図中の数字はパターンテーブル
を区別するためのもので、セレクタ29(図1参照)は
「1」のときは、パターンテーブル22a(図6(a)
参照)の出力を用い、「2」のときはパターンテーブル
22b(図6(b)参照)の出力を用いる。なお、図中
の1マスは1ブロックとする。最終的なプリント出力
は、図7(b)の右上図と右下図とを合成した画像とな
る。合成後の画像は元のビットマップデータと異なる
が、上記のようにドット径をドットピッチの約2倍と
し、スジムラの目立つ中濃度部からハイライト部にかけ
てのブロックを1回のパスで出力するようにしているた
め、前記着弾誤差による影響を軽減している。
300dpi内を同一パスで形成するため、300dp
i内はほぼヘッド固有のムラのみとなり、300dpi
のマスクで補正される。一方、メカ精度によるムラは3
00dpiの境界部に集中し、画像全体に分布するた
め、メカ精度に対するムラの感度は300dpiのドッ
ト径のときに近くなる。また、出力画像で目立つ横スジ
状のムラを軽減するため、縦方向のドット密度を上げて
いる。
チパス印字による実測値を用いるため、ドットパターン
の違いによる濃度のずれは、上記出力濃度テーブル17
が更新されるごとに補正されることになる。
用いて、CMYの濃度データを代表色コードに直接変換
してプリンタ側に送信するので、従来行われていた解像
度変換、マスキング/UCR変換、出力γ補正などの処
理を簡単な構成に統合することができる。また、このコ
ードテーブル181は、パッチを測色して求めた出力濃
度テーブル17に基づいて作成されているので、黒生成
処理を単独で実施する必要がなく、従来の処理形態に比
べて処理時間を短縮することができる。
しないので、同一吐出周波数でヘッドを駆動した場合、
主走査方向の走査速度を倍増できる。
画像処理システムを表すブロック図を図8に示す。ホス
ト側は、実施形態1と同様であるが、プリンタ側はH−
V変換部21の次のパターン変換部23で用いるパター
ンテーブルが実施形態1と異なる。また、セレクタ29
の後、並び替え部26の前にブランク補間部30が設け
られている。
ーブル22a,22bにおいて、常にブランクとなるド
ットを省いたものをそれぞれパターンテーブル23a,
23bとする。このようにブランクとなるドットを省く
ことにより、パターンテーブルの容量の削減を図ること
ができる。
ブル23a,23bを用いて、入力された代表色コード
をパスに対応した出力ドットパターンに変換する。
ロール信号に従い、各パターンテーブル23a,23b
の出力より一つのドットパターンを選択する。
のコントロール信号に従い、セレクタ29より入力され
るドットパターンに、パターンテーブル23a,23b
で省いていた部分にブランクを付加し、正規の大きさの
ドットパターンを生成する。ブランクを補間した以降の
処理は実施形態1と同様なので、説明を省略する。
クの省き方を具体的に説明する。
合、前記パターンテーブル22aでは偶数列が、前記パ
ターンテーブル22bでは右端の1列が常にブランクと
なっている。そこで、パターンテーブル23aは、パタ
ーンテーブル22aの偶数列を削除したデータを格納
し、パターンテーブル23bは、パターンテーブル22
bの右端の一列を削除したデータを格納しておく。そし
て、ブランク補間部30ではセレクタ29にてパターン
テーブル23aが選択されたときは偶数列にブランクを
付加し、パターンテーブル23bが選択されたときは右
端の一列にブランクを付加して図7の右上図および右下
図のドットパターンを作る。本構成により、パターンテ
ーブル23aの容量はパターンテーブル22aの1/2
に、パターンテーブル23bの容量は、パターンテーブ
ル22bの3/4に削減される。
ーブルを用いずに、マスクによる間引きを印字パスごと
に行うものとする。
すブロック図である。ホスト側は実施形態1と同様であ
るが、プリンタ側は、H−V変換部21の後、マスク処
理部31とマスク生成部32とを設け、マスク処理部3
1でのマスク処理の後、パターン処理部33を行うもの
とする。
じた間引きパターン(マスクデータともいう)を300
dpiの大きさのブロック単位で生成し、マスク処理部
31に入力する。マスク処理部31はH−V変換部21
より出力された代表色コードをマスク生成部32のマス
クパターンに応じてマスクする。本実施形態では、ブラ
ンクの代表色コードを0としているため、マスクされる
ブロックの代表色コードは0に置きかえられる。パター
ンテーブル33には代表色のドットパターンが格納され
ており、マスク処理部31により出力された代表色コー
ドをドットパターンに変換する。そして、このドットパ
ターンを印字するものである。
生成部32のマスクパターンはパス数に応じて設けられ
るものとする。
字の概念を示す図である。
ック単位でマスクする。
のビットマップデータである。
め、図10(b)の左上図および左下図に示す2通りの
マスクパターンを用いてマスク処理を行い、最終的に図
10(b)右上図と右下図とを合成した画像となる。
piとし、300dpi内を同一パスで形成するため、
300dpi内は、ほぼヘッド固有のムラのみとなる。
一方、メカ精度によるムラは300dpiの境界部に集
中し、画像全体に分布するため、メカ制度に対するムラ
の感度は300dpiのドット径の時に近くなる。ま
た、ブランクの代表色コードを0としているため、マス
ク部31はマスクパターンとの論理積で構成できる。ま
た、ブランクの代表色コードを全て「1」とした場合は
論理和で構成できる。
め、従来のようみマスクパターンとビットマップとのビ
ートを起こしにくい。例えば、図10の左図に示すパタ
ーンにドット単位で千鳥あるいは逆千鳥にマスクした場
合、特定のパスのみにドットが集中してしまうパターン
が発生したり、印字すべきドット自体が消えてしまうパ
ターンが発生する可能性もあるが、ブロック単位でマス
クした場合は、同図右上図および右下図に示すように、
ドットが均一に分散される。
処理システムのブロック図である。ホスト側は、実施形
態1と同様であるが、プリンタ側はH−V変換部21の
後、コード変換部34を設け、このコード変換部34に
よる処理の後、パターンテーブル部35による処理を行
うものとする。
り出力された代表色コードをパス制御部25のコントロ
ール信号に応じてパス毎にパターンテーブル35のアド
レスに変換する。パターンテーブル35にはパス分割後
の全ドットパターンが格納されており、コード変換部3
4よりアドレス信号が入力されると、4×4のドットパ
ターンを生成し、並び替え部26へと出力する。
UTにて構成される。入力コードを8ビット、パス数を
2とすると、コード変換部34は512×8のLUTで
構成できる。パターンテーブル35には実際に打ち込ま
れるパターンのみ格納すればよいので、容量の削減が可
能となる。
の概念を示す図である。
のビットマップデータである。
ため、図12(b)の左上図および左下図に示す2つの
印字データに分割する。これは、パス制御部25からの
コントロール信号に応じてパターンテーブル35のアド
レスを変換したものとする。最終的なプリント出力は、
図12(b)の右上図と右下図とを合成した画像とな
る。
のブロックはブランクとなっている。従って、コード変
換部34はベタ部以外のマスク“2”のブロックは全て
ブランクのアドレス(本実施形態では0)を出力し、マ
スク“1”のブロックは全て代表色のドットパターンに
対応するアドレスを出力する。ベタ部のマスク“2”の
ブロックでは中間濃度のドットパターンに対応するアド
レスを出力する。本構成ではベタ部の打ち込み数が増加
するため、黒文字などのコントラストを上げる場合に有
効である。
びパターンテーブル35の組合せを変更することによ
り、図7及び図10に示したパターンを含め、各種のマ
ルチパス印字が可能である。
ついて説明したが、2パス以上のマルチパス印字につい
ても適用できる。また、マスクパターン、およびパス制
御パターンについても千鳥パターンにて説明したが、こ
のパターンに限らず、他のパターンを適用してもよい。
ェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段
(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エ
ネルギによりインクの状態変化を生起させる方式の記録
ヘッド、記録装置において優れた効果をもたらすもので
ある。かかる方式によれば記録の高密度化,高精細化が
達成できるからである。
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成
長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐
出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信
号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が
行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書,同第
4345262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことが
できる。
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録
を確実に効率よく行うことができるようになるからであ
る。
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのよう
な記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
てその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の
記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので、好ましい
ものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに
対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧或
は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或
はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げるこ
とができる。
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては
黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるか
いずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色
によるフルカラーの各記録モードの少なくとも一つを備
えた装置にも本発明は極めて有効である。
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するものを用いてもよく、あるいはインクジェ
ット方式ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものを用いてもよ
い。加えて、熱エネルギによる昇温を、インクの固形状
態から液体状態への状態変化のエネルギとして使用せし
めることで積極的に防止するため、またはインクの蒸発
を防止するため、放置状態で固化し加熱によって液化す
るインクを用いてもよい。いずれにしても熱エネルギの
記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イ
ンクが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点では
すでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギの付与
によって初めて液化する性質のインクを使用する場合も
本発明は適用可能である。このような場合のインクは、
特開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−7
1260号公報に記載されるような、多孔質シート凹部
または貫通孔に液状又は固形物として保持された状態
で、電気熱変換体に対して対向するような形態としても
よい。本発明においては、上述した各インクに対して最
も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するもので
ある。
装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の
画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等と組
合せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
および記録方法によれば、画像形成に用いる色をあらか
じめ代表色と呼ぶ数種類の色パターンに限定し、ホスト
側は入力した画像データをブロック単位に分割し、ブロ
ック毎に適する代表色を求め、この代表色それぞれを識
別する代表色コードを送信し、プリンタ側はこの代表色
コードをパス毎のドットパターンに変換し出力するた
め、解像度変換、マスキング/UCR処理、出力γ補
正、2値化処理などの処理を簡単な構成に圧縮すること
ができ、処理の高速化を図ることができる。
主走査方向に対し、Nドットおきで、かつ最後の列より
Nドットをブランクとすることにより、主走査速度をN
倍にできる。
ンの打ち込み数の合計を分割前のドットパターンの打ち
込み数以上にすることにより、ベタ部の濃度があがり、
コントラストを向上できる。
ターンの紙送り方向のドット密度を主走査方向のドット
密度より大きくすることにより、紙送りのばらつきによ
る横スジを低減できる。
にブランクとなるドットを省いてパターンテーブルに格
納することで、パターンテーブルの容量を削減すること
ができる。
チパス印字を実行するため、印字するブロックでは、代
表色のドットパターンをそのまま出力するので、処理を
簡略化することができる。また、パターンテーブルの容
量も削減することができる。また、入力したコードデー
タをマルチパス印字のための制御信号(パス信号)に従
って分割してから、ドットパターンに変換することで、
パターンテーブルの容量を削減することができる。
ある。
あり、(b)はドットパターン2の構成を示す図であ
る。
であり、(b)は合成前の各ドットパターンの構成を示
す図である。
図であり、(b)は合成前の各ドットパターンの構成を
示す図である。
図であり、(b)は合成前の各ドットパターンの構成を
示す図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 複数の記録素子からなる記録ヘッドを用
い、同一領域について記録ヘッドの複数回の走査を行
い、該複数回の走査でそれぞれ異なる記録素子を対応さ
せて記録を行う記録システムにおいて、 入力色データに基づき、代表色コードを出力するコード
テーブルと、 入力色データを代表色コードに対応付けて、当該代表色
のドットパターンを発生するパターン発生手段とを具
え、 前記パターン発生手段は、ドットパターンを格納し、前
記複数回の走査それぞれで対応するドットパターンを出
力することを特徴とする記録システム。 - 【請求項2】 前記代表色コードに対応付けたドットパ
ターンを印字したときに、得られる濃度データを当該代
表色コードに対応付けて格納した出力濃度テーブルと、 入力色データと、この入力色に対応する代表色コードの
濃度データとの出力濃度誤差を求める誤差算出手段と、 前記誤差算出手段により求められた出力濃度誤差を他の
画素の入力色データに拡散することを特徴とする請求項
1に記載の記録システム。 - 【請求項3】 前記複数回の走査それぞれに応じたドッ
トパターンを格納したパターンテーブルと、それぞれの
パターンテーブルの出力を複数回の走査に応じて選択す
る選択手段とを具えたことを特徴とする請求項1または
2に記載の記録システム。 - 【請求項4】 前記複数のパターンテーブルは、それぞ
れ当該ドットパターンの出力において、空白となるドッ
トデータを削除した状態で格納し、前記ドットパターン
発生手段は、削除した空白のドットデータを補充した状
態で出力することを特徴とする請求項3に記載の記録シ
ステム。 - 【請求項5】 前記ドットパターン発生手段は、マスク
パターンを生成するマスク生成部を有し、 該マスク生成部が生成したマスクパターンに応じたマス
ク信号に基づいて、空白のドットパターンおよび代表色
コードに対応したドットパターンを出力することを特徴
とする請求項1または2に記載の記録システム。 - 【請求項6】 前記パターン発生手段は、前記複数回の
走査それぞれに応じて、前記代表色コードに対応したア
ドレスを出力するアドレス出力手段と、該アドレス出力
手段が出力するアドレスに応じたドットパターンを出力
するテーブルとを有したことを特徴とする請求項1また
は2に記載の記録システム。 - 【請求項7】 前記記録システムにおいて、前記記録素
子は記録素子内に発熱素子を設け、この発熱素子が発す
る熱エネルギーによってインクに気泡を生じさせ、この
気泡生成力によってインクを押し出し、印字することを
特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の記録シ
ステム。 - 【請求項8】 複数の記録素子からなる記録ヘッドを用
い、同一領域について記録ヘッドの複数回の走査を行
い、該複数回の走査でそれぞれ異なる記録素子を対応さ
せて記録を行う記録方法において、 入力色データに基づき、代表色コードを出力するコード
テーブルを用意し、 入力色データを代表色コードに対応付けて、当該代表色
のドットパターンを発生し、 前記ドットパターンを発生するステップは、前記複数回
の走査それぞれで対応するドットパターンを出力するこ
とを特徴とする記録方法。 - 【請求項9】 前記代表色コードに対応付けたドットパ
ターンを印字したときに、得られる濃度データを当該代
表色コードに対応付けて格納した出力濃度テーブルを用
意し、 入力色データと、この入力色に対応する代表色コードの
濃度データとの出力濃度誤差を求め、 前記出力濃度誤差を求めるステップは、求めた出力濃度
誤差を他の画素の入力色データに拡散することを特徴と
する請求項8に記載の記録方法。 - 【請求項10】 前記複数回の走査それぞれに応じたド
ットパターンを格納したパターンテーブルを用意し、そ
れぞれのパターンテーブルの出力を複数回の走査に応じ
て選択することを特徴とする請求項8または9に記載の
記録方法。 - 【請求項11】 当該ドットパターンの出力において、
空白となるドットデータを削除した状態で格納したパタ
ーンテーブルを用意し、それぞれのパターンテーブルの
出力時には、削除した空白のドットデータを補充した状
態で出力することを特徴とする請求項10に記載の記録
方法。 - 【請求項12】 前記ドットパターンを発生するステッ
プは、マスクパターンを生成するとともに、 生成したマスクパターンに応じたマスク信号に基づい
て、空白のドットパターンおよび代表色コードに対応し
たドットパターンを出力することを特徴とする請求項8
または9に記載の記録方法。 - 【請求項13】 前記ドットパターンを発生するステッ
プは、前記複数回の走査それぞれに応じて、前記代表色
コードに対応したアドレスを出力するとともに、出力し
たアドレスに応じたドットパターンを出力するテーブル
とを用意することを特徴とする請求項8または9に記載
の記録方法。
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