JP2002118692A - 画像通信装置 - Google Patents
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- JP2002118692A JP2002118692A JP2000310822A JP2000310822A JP2002118692A JP 2002118692 A JP2002118692 A JP 2002118692A JP 2000310822 A JP2000310822 A JP 2000310822A JP 2000310822 A JP2000310822 A JP 2000310822A JP 2002118692 A JP2002118692 A JP 2002118692A
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- printing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 オリジナル原稿とコピーとを識別するための
識別マークのみを印字する印字手段を、コピー画像を記
録する記録手段とは別に設けることなく、画像を複写し
たときにオリジナル原稿とコピーとを容易に識別するこ
とができる画像通信装置を提供する。 【解決手段】 画像読取り手段と、第1の画像記録手段
と、第2の画像記録手段とを具備する画像通信装置にお
いて、オリジナル原稿と、このオリジナル原稿がコピー
された記録媒体とを識別する所定の識別マークを記憶
し、上記画像読取り手段と、上記第1の画像記録手段と
を用いて、オリジナル原稿をコピーする場合、上記記憶
している上記所定の識別マークを、上記第2の画像記録
手段によって、上記記録媒体に付加するように制御する
画像通信装置である。
識別マークのみを印字する印字手段を、コピー画像を記
録する記録手段とは別に設けることなく、画像を複写し
たときにオリジナル原稿とコピーとを容易に識別するこ
とができる画像通信装置を提供する。 【解決手段】 画像読取り手段と、第1の画像記録手段
と、第2の画像記録手段とを具備する画像通信装置にお
いて、オリジナル原稿と、このオリジナル原稿がコピー
された記録媒体とを識別する所定の識別マークを記憶
し、上記画像読取り手段と、上記第1の画像記録手段と
を用いて、オリジナル原稿をコピーする場合、上記記憶
している上記所定の識別マークを、上記第2の画像記録
手段によって、上記記録媒体に付加するように制御する
画像通信装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の記録部を有
し、しかも、画像を複写することができる画像通信装置
に関する。
し、しかも、画像を複写することができる画像通信装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】画像読み取り部と画像記録部とを具備す
る従来のファクシリミリ装置の中には、上記画像読み取
り部が読み取った画像を、上記記録部を用いて記録する
ことによって、画像を複写(コピー)することができる
ものがある。
る従来のファクシリミリ装置の中には、上記画像読み取
り部が読み取った画像を、上記記録部を用いて記録する
ことによって、画像を複写(コピー)することができる
ものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、画像を複写
することができる従来のファクシミリ装置を用いて、画
像を複写した場合、オリジナル原稿とコピー(オジジナ
ル原稿の複製)とを識別することができない場合があ
る。
することができる従来のファクシミリ装置を用いて、画
像を複写した場合、オリジナル原稿とコピー(オジジナ
ル原稿の複製)とを識別することができない場合があ
る。
【0004】すなわち、画像を複写することができる従
来のファクシミリ装置は、画像を記録する記録部を、通
常1つしか具備しておらず、この記録部を用いて、オリ
ジナル原稿とコピーとを識別するための識別マークをコ
ピーに付加しても、上記識別マークを記録するインク等
の記録媒体が同じなので、コピーに付加された上記識別
マークを発見し難く、したがって、オリジナル原稿とコ
ピーとを容易に識別することができない場合があるとい
う問題がある。
来のファクシミリ装置は、画像を記録する記録部を、通
常1つしか具備しておらず、この記録部を用いて、オリ
ジナル原稿とコピーとを識別するための識別マークをコ
ピーに付加しても、上記識別マークを記録するインク等
の記録媒体が同じなので、コピーに付加された上記識別
マークを発見し難く、したがって、オリジナル原稿とコ
ピーとを容易に識別することができない場合があるとい
う問題がある。
【0005】そこで、画像を複写する場合、オリジナル
原稿とコピーとを容易に識別するための識別マークのみ
を印字する印字手段を、コピーを記録する記録手段の他
に別途設け、この印字手段を用いて、コピーに上記識別
マークを付加しなければならない。
原稿とコピーとを容易に識別するための識別マークのみ
を印字する印字手段を、コピーを記録する記録手段の他
に別途設け、この印字手段を用いて、コピーに上記識別
マークを付加しなければならない。
【0006】なお、上記問題は、画像を複写することが
できる画像通信装置であって、ファクシミリ装置以外の
画像通信装置(たとえば、テレビ電話、パソコン)にお
いても生じる問題である。
できる画像通信装置であって、ファクシミリ装置以外の
画像通信装置(たとえば、テレビ電話、パソコン)にお
いても生じる問題である。
【0007】本発明は、オリジナル原稿とコピーとを識
別するための識別マークのみを印字する印字手段を、コ
ピー画像を記録する記録手段とは別に設けることなく、
画像を複写したときにオリジナル原稿とコピーとを容易
に識別することができる画像通信装置を提供することを
目的とする。
別するための識別マークのみを印字する印字手段を、コ
ピー画像を記録する記録手段とは別に設けることなく、
画像を複写したときにオリジナル原稿とコピーとを容易
に識別することができる画像通信装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像読取り手
段と、この画像読み取り手段が読み取った画像を記録す
る第1の画像記録手段と、上記画像読み取り手段が読み
取った画像を記録する第2の画像記録手段とを具備する
画像通信装置において、オリジナル原稿と、このオリジ
ナル原稿がコピーされた記録媒体とを識別する所定の識
別マークを記憶し、上記画像読取り手段と、上記第1の
画像記録手段とを用いて、オリジナル原稿をコピーする
場合、上記記憶している上記所定の識別マークを、上記
第2の画像記録手段によって、上記オリジナル原稿に付
加し、または、上記記憶している上記所定の識別マーク
を、上記第2の画像記録手段によって、上記記録媒体に
付加するように制御する画像通信装置である。
段と、この画像読み取り手段が読み取った画像を記録す
る第1の画像記録手段と、上記画像読み取り手段が読み
取った画像を記録する第2の画像記録手段とを具備する
画像通信装置において、オリジナル原稿と、このオリジ
ナル原稿がコピーされた記録媒体とを識別する所定の識
別マークを記憶し、上記画像読取り手段と、上記第1の
画像記録手段とを用いて、オリジナル原稿をコピーする
場合、上記記憶している上記所定の識別マークを、上記
第2の画像記録手段によって、上記オリジナル原稿に付
加し、または、上記記憶している上記所定の識別マーク
を、上記第2の画像記録手段によって、上記記録媒体に
付加するように制御する画像通信装置である。
【0009】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例であるファクシミリ装置FS1の断面図である。
実施例であるファクシミリ装置FS1の断面図である。
【0010】ファクシミリ装置FS1は、操作部10
1、読み取り部102、BJ(Bubble Jet)
プリンタ103、LB(Laser Beam)プリン
タ104、記録紙を格納する記録紙トレイ105a、1
05b、オリジナル原稿を格納する原稿トレイ106を
有する。
1、読み取り部102、BJ(Bubble Jet)
プリンタ103、LB(Laser Beam)プリン
タ104、記録紙を格納する記録紙トレイ105a、1
05b、オリジナル原稿を格納する原稿トレイ106を
有する。
【0011】操作部101は、ユーザが行う各種のキー
操作等を受け付けるものであり、読取部102は、原稿
をCS(Contact Sensor)によって読み
取り、画像データヘ変換するものである。
操作等を受け付けるものであり、読取部102は、原稿
をCS(Contact Sensor)によって読み
取り、画像データヘ変換するものである。
【0012】BJプリンタ103は、気泡を発生させる
ことによって、ノズルから微小なインク滴を記録紙に発
射し、入力された画像データに基づいて印字するプリン
タである。
ことによって、ノズルから微小なインク滴を記録紙に発
射し、入力された画像データに基づいて印字するプリン
タである。
【0013】LBプリンタ104は、入力された画像デ
ータに対応する帯電部を、レーザビームを用いて感光ド
ラム上に形成し、この形成された帯電部にトナーを付着
させ、記録紙に圧着することによって印字するプリンタ
である。
ータに対応する帯電部を、レーザビームを用いて感光ド
ラム上に形成し、この形成された帯電部にトナーを付着
させ、記録紙に圧着することによって印字するプリンタ
である。
【0014】なお、ファクシミリ装置FS1は、BJプ
リンタ103とLBプリンタ104とを具備している
が、他の方式のプリンタを組合せて、具備するようにし
てもよい。
リンタ103とLBプリンタ104とを具備している
が、他の方式のプリンタを組合せて、具備するようにし
てもよい。
【0015】記録紙トレイ105aは、BJプリンタ1
03専用の記録紙を積載するためのトレイであり、記録
紙トレイ105bは、LBプリンタ104、BJプリン
タ103兼用の記録紙を積載するためのトレイである。
03専用の記録紙を積載するためのトレイであり、記録
紙トレイ105bは、LBプリンタ104、BJプリン
タ103兼用の記録紙を積載するためのトレイである。
【0016】原稿トレイ106は、読み取るための原稿
(オリジナル原稿)を積載するためのトレイである。
(オリジナル原稿)を積載するためのトレイである。
【0017】図2は、ファクシミリ装置FS1構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【0018】CPU201は、ファクシミリ装置FS1
におけるシステム制御部であり、本装置全体を制御する
ものである。
におけるシステム制御部であり、本装置全体を制御する
ものである。
【0019】ROM202は、ファクシミリ装置FS1
のシステム制御プログラムを格納するものである。
のシステム制御プログラムを格納するものである。
【0020】なお、CPU201は、ROM202に格
納されている制御プログラムに基づいて、各種の動作を
実行するが、ROM202に代えて、フロッピー(登録
商標)ディスクやCD−ROM等の外部の記憶媒体に、
上記制御プログラムを記憶し、これらを、専用の読み取
り装置を用いてファクシミリ装置FS1に設けられてい
るRAM(たとえばSRAM203)に取り込み、これ
をCPU201が解読して、上記制御プログラムを実行
するようにしてもよい。
納されている制御プログラムに基づいて、各種の動作を
実行するが、ROM202に代えて、フロッピー(登録
商標)ディスクやCD−ROM等の外部の記憶媒体に、
上記制御プログラムを記憶し、これらを、専用の読み取
り装置を用いてファクシミリ装置FS1に設けられてい
るRAM(たとえばSRAM203)に取り込み、これ
をCPU201が解読して、上記制御プログラムを実行
するようにしてもよい。
【0021】SRAM203は、送受信画像の管理デー
タ、登録データ、相手先データ等を主に格納するもので
あり、DRAM204は、画像データを主に格納するも
のである。
タ、登録データ、相手先データ等を主に格納するもので
あり、DRAM204は、画像データを主に格納するも
のである。
【0022】画像処理部205は、CS(Contac
t Sensor)206によって入力された画像デー
タに各種画像処理を施すものであり、CS206は、原
稿に描かれている画像の読み取りを行う接触型読取セン
サである。なお、図1に示す読み取り部102は、画像
処理部205とCS206とによって構成される。
t Sensor)206によって入力された画像デー
タに各種画像処理を施すものであり、CS206は、原
稿に描かれている画像の読み取りを行う接触型読取セン
サである。なお、図1に示す読み取り部102は、画像
処理部205とCS206とによって構成される。
【0023】モデム207は、デジタル信号とアナログ
信号との変調、復調を行うものであり、NCU208
は、公衆回線網の制御を行うものである。
信号との変調、復調を行うものであり、NCU208
は、公衆回線網の制御を行うものである。
【0024】LBプリンタ209(図1に示すLBプリ
ンタ104)は、入力された画像データに対応する帯電
部を、レーザビームによって、感光ドラム上に形成し、
そこにトナーを付着させ、記録紙に圧着することによっ
て、画像を記録(印字)するプリンタである。
ンタ104)は、入力された画像データに対応する帯電
部を、レーザビームによって、感光ドラム上に形成し、
そこにトナーを付着させ、記録紙に圧着することによっ
て、画像を記録(印字)するプリンタである。
【0025】BJプリンタ210(図1に示すBJプリ
ンタ103)は、入力された画像データに基づいて、気
泡を発生させることによってノズルから微小なインク滴
を記録紙に発射して、画像を記録(印字)するプリンタ
である。
ンタ103)は、入力された画像データに基づいて、気
泡を発生させることによってノズルから微小なインク滴
を記録紙に発射して、画像を記録(印字)するプリンタ
である。
【0026】操作部211(図1に示す操作部101)
は、ユーザによる各種キー操作等を受け付けるところで
あり、PCI/F(パソコンインターフェイス)212
は、ファクシミリ装置FS1とPC(パソコン)213
とを接続するためのインタフェイスである。
は、ユーザによる各種キー操作等を受け付けるところで
あり、PCI/F(パソコンインターフェイス)212
は、ファクシミリ装置FS1とPC(パソコン)213
とを接続するためのインタフェイスである。
【0027】PC213は、PCI/F212を介し
て、ファクシミリ装置FS1の各種設定データを変更
し、各種動作の起動要求を行うホストコンピュータであ
る。
て、ファクシミリ装置FS1の各種設定データを変更
し、各種動作の起動要求を行うホストコンピュータであ
る。
【0028】図3は、ファクシミリ装置FS1に設けら
れている操作部211の詳細を示す図である。
れている操作部211の詳細を示す図である。
【0029】テンキー部301は、電話番号、FAX番
号、相手先名称等を登録し、またコピー部数やダイヤル
をするときに使用するキー群である。
号、相手先名称等を登録し、またコピー部数やダイヤル
をするときに使用するキー群である。
【0030】ファンクションキー部302は、ワンタッ
チ短縮ダイヤル発呼やデータ登録等を行うときに使用す
るキー群である。
チ短縮ダイヤル発呼やデータ登録等を行うときに使用す
るキー群である。
【0031】スタート/コピーキー303は、FAX送
信、またはコピーを開始するときに使用するキーであ
り、ストップキー304は、FAX送受信、コピー、そ
の他のオペレーション操作を停止するときに使用するキ
ーである。
信、またはコピーを開始するときに使用するキーであ
り、ストップキー304は、FAX送受信、コピー、そ
の他のオペレーション操作を停止するときに使用するキ
ーである。
【0032】フックキー305は、手動送信等を行うと
きに使用するキーであり、受信モード切り換えキー30
6は、FAX/TELモード、マニュアル受信モード等
の受信モードを切り換えるときに使用するキーである。
きに使用するキーであり、受信モード切り換えキー30
6は、FAX/TELモード、マニュアル受信モード等
の受信モードを切り換えるときに使用するキーである。
【0033】読み取り解像度切り換えキー307は、F
AX送信時、またはコピー時における読み取り解像度、
記録解像度を切り換えるときに使用するキーであり、セ
ットキー308は、情報等を登録する際に、この登録内
容を確定するキーである。
AX送信時、またはコピー時における読み取り解像度、
記録解像度を切り換えるときに使用するキーであり、セ
ットキー308は、情報等を登録する際に、この登録内
容を確定するキーである。
【0034】スタンプキー309は、オリジナル原稿、
ファクシミリ受信原稿、コピー原稿を識別するためのス
タンプを、上記各原稿に、押すか否か切り換えるために
使用するキーである。そして、ファクシミリ装置FS1
がスタンプを押す動作状態にあるときはランプが点灯す
る。
ファクシミリ受信原稿、コピー原稿を識別するためのス
タンプを、上記各原稿に、押すか否か切り換えるために
使用するキーである。そして、ファクシミリ装置FS1
がスタンプを押す動作状態にあるときはランプが点灯す
る。
【0035】リダイヤルキー310は、最後にダイヤル
した相手先へ再発呼するときに使用するキーである。
した相手先へ再発呼するときに使用するキーである。
【0036】短縮ダイヤル/検索キー311は、短縮ダ
イヤルに登録してある相手先電話番号やFAX番号へ発
呼し、また他のグループの相手先名称や番号を検索する
ために使用するキーであり、ポーズキー312は、ダイ
ヤルするとき、または、相手先の電話番号を登録すると
き、ポーズを挿入するために使用するキーである。
イヤルに登録してある相手先電話番号やFAX番号へ発
呼し、また他のグループの相手先名称や番号を検索する
ために使用するキーであり、ポーズキー312は、ダイ
ヤルするとき、または、相手先の電話番号を登録すると
き、ポーズを挿入するために使用するキーである。
【0037】回線使用中/メモリ蓄積中であることを表
示する表示ランプ313は、回線が使用されていると
き、受信文書がメモリに蓄積されているときに点灯し、
警告ランプ314は、エラーが発生したとき、インク、
トナーまたは記録紙が無いときに点灯するランプであ
る。
示する表示ランプ313は、回線が使用されていると
き、受信文書がメモリに蓄積されているときに点灯し、
警告ランプ314は、エラーが発生したとき、インク、
トナーまたは記録紙が無いときに点灯するランプであ
る。
【0038】LCDディスプレイ315は、メッセー
ジ、オペレーションプロンプト(ファクシミリ装置FS
1が処理を継続する前に、ユーザに要求する事項)等の
各種情報を表示するものであり、原稿フィードレバー3
16は、原稿の給紙状態を変えるレバーであり、このレ
バーを左にセットすると自動原稿給紙状態になり、右に
セットすると手動原稿給紙状態になる。
ジ、オペレーションプロンプト(ファクシミリ装置FS
1が処理を継続する前に、ユーザに要求する事項)等の
各種情報を表示するものであり、原稿フィードレバー3
16は、原稿の給紙状態を変えるレバーであり、このレ
バーを左にセットすると自動原稿給紙状態になり、右に
セットすると手動原稿給紙状態になる。
【0039】ワンタッチ短縮ダイヤルパネル317は、
ファンクションキー部302を覆うパネルであり、この
パネルを開けるとワンタッチダイヤルキーの他にデータ
登録キーやタイマ送信キー等のファンクションキーが現
れるようになっている。
ファンクションキー部302を覆うパネルであり、この
パネルを開けるとワンタッチダイヤルキーの他にデータ
登録キーやタイマ送信キー等のファンクションキーが現
れるようになっている。
【0040】トーンキー318は、パルス回線を使用
し、トーン発呼をしたいときに使用するキーである。
し、トーン発呼をしたいときに使用するキーである。
【0041】図4は、ファクシミリ装置FS1に設けら
れているワンタッチ短縮ダイヤルパネル317を開けた
ときに現れるファンクションキー部302の詳細図であ
る。
れているワンタッチ短縮ダイヤルパネル317を開けた
ときに現れるファンクションキー部302の詳細図であ
る。
【0042】データ登録キー401は、ユーザに関する
データ、短縮ダイヤル、送信や受信等に関する設定内容
を登録するためのキーである。
データ、短縮ダイヤル、送信や受信等に関する設定内容
を登録するためのキーである。
【0043】タイマ送信キー402は、タイマ送信にお
ける送信時刻を設定するためのキーである。
ける送信時刻を設定するためのキーである。
【0044】ポーリングキー403は、ポーリング送信
をする原稿をセットするときに使用し、また、他のファ
クシミリ装置からの原稿をポーリング受信するときに使
用するキーである。
をする原稿をセットするときに使用し、また、他のファ
クシミリ装置からの原稿をポーリング受信するときに使
用するキーである。
【0045】メモリ参照キー404は、メモリに蓄積さ
れている文書を削除し、メモリに蓄積されている文書を
再送信し、または、メモリに蓄積されている文書のリス
トを印刷するために使用するキーである。
れている文書を削除し、メモリに蓄積されている文書を
再送信し、または、メモリに蓄積されている文書のリス
トを印刷するために使用するキーである。
【0046】「∧」、「∨」記号で示されているサーチ
キー405は、データ登録中に、メニューの中にある他
のオプションや選択肢をスクロールし表示するために使
用するキーである。
キー405は、データ登録中に、メニューの中にある他
のオプションや選択肢をスクロールし表示するために使
用するキーである。
【0047】「<」、「>」記号で示されているカーソ
ルキー406は、データ登録中に、カーソルを左右に動
かすために使用するキーである。
ルキー406は、データ登録中に、カーソルを左右に動
かすために使用するキーである。
【0048】スペースキー407は、データ登録中に、
文字と数字との間にスペースを入力するために使用する
キーであり、クリアキー408は、データ登録中、入力
情報を完全に消去するために使用するキーである。
文字と数字との間にスペースを入力するために使用する
キーであり、クリアキー408は、データ登録中、入力
情報を完全に消去するために使用するキーである。
【0049】「+」記号で示されているプラスキー40
9は、FAX番号や電話番号を登録する際、「+」サイ
ンを登録するために使用するキーであり、レポートキー
410は、通信管理レポートを出力するために使用する
キーである。
9は、FAX番号や電話番号を登録する際、「+」サイ
ンを登録するために使用するキーであり、レポートキー
410は、通信管理レポートを出力するために使用する
キーである。
【0050】図5は、ファクシミリ装置FS1が主とし
て使用するプリンタを設定する際の動作を示す流れ図で
ある。
て使用するプリンタを設定する際の動作を示す流れ図で
ある。
【0051】なお、デフォルト値として、ファクシミリ
装置FS1は、LBPプリンタ104を主に使用するプ
リンタ(メインプリンタ)としている(main_pr
t_flg=MPRT_LBPとしている)。
装置FS1は、LBPプリンタ104を主に使用するプ
リンタ(メインプリンタ)としている(main_pr
t_flg=MPRT_LBPとしている)。
【0052】ここで、メインプリンタとは、ファクシミ
リ装置のユーザからの指定がない場合に、画像を記録す
るプリンタである。
リ装置のユーザからの指定がない場合に、画像を記録す
るプリンタである。
【0053】まず、ファクシミリ装置FS1のユーザ
が、操作部211を用いてデータ登録操作を行う。メイ
ンプリンタ指定メニューをLCD315に表示し、主に
使用するプリンタを選択する。
が、操作部211を用いてデータ登録操作を行う。メイ
ンプリンタ指定メニューをLCD315に表示し、主に
使用するプリンタを選択する。
【0054】ファクシミリ装置FS1は、主に使用する
プリンタを設定することが指定されたか否かを監視する
(S1)。そして、この指定がされなければ、デフォル
ト値としてLBプリンタ104が指定されているので、
印刷要求が発生した場合は、LBプリンタ104を用い
て印刷する。
プリンタを設定することが指定されたか否かを監視する
(S1)。そして、この指定がされなければ、デフォル
ト値としてLBプリンタ104が指定されているので、
印刷要求が発生した場合は、LBプリンタ104を用い
て印刷する。
【0055】主に使用するプリンタを設定することが指
定された場合(S1)、指定されたプリンタがBJプリ
ンタ103であるか否かを判断し(S2)、BJプリン
タ103が指定された場合、指定されたプリンタの種類
を識別するためのフラグをBJプリンタ103を示す値
にし(main_prt_flg=MPRT_BJと
し)、動作を終了する。
定された場合(S1)、指定されたプリンタがBJプリ
ンタ103であるか否かを判断し(S2)、BJプリン
タ103が指定された場合、指定されたプリンタの種類
を識別するためのフラグをBJプリンタ103を示す値
にし(main_prt_flg=MPRT_BJと
し)、動作を終了する。
【0056】一方、指定されたプリンタがBJプリンタ
103でない場合(S2)、上述のフラグを、LBプリ
ンタ104を示す値にし(main_prt_flg=
MPRT_LBPとする)、動作を終了する。
103でない場合(S2)、上述のフラグを、LBプリ
ンタ104を示す値にし(main_prt_flg=
MPRT_LBPとする)、動作を終了する。
【0057】なお、ファクシミリ装置FS1では、BJ
プリンタ103、LBプリンタ104のいずれかを指定
する場合を示したが、BJプリンタ、LBプリンタ以外
の形式のプリンタが搭載されている場合においても、同
様の指定を行うことによって、印刷要求が発生した場
合、主に使用するプリンタを指定する。
プリンタ103、LBプリンタ104のいずれかを指定
する場合を示したが、BJプリンタ、LBプリンタ以外
の形式のプリンタが搭載されている場合においても、同
様の指定を行うことによって、印刷要求が発生した場
合、主に使用するプリンタを指定する。
【0058】図6は、メインプリンタを用いて印刷をし
ている途中、このメインプリンタのインクやトナー等の
記録媒体が無くなってしまったときに、もう一方のプリ
ンタを用いて印刷を継続するか否かを、ユーザから指定
された場合におけるファクシミリ装置FS1の動作を示
す流れ図である。
ている途中、このメインプリンタのインクやトナー等の
記録媒体が無くなってしまったときに、もう一方のプリ
ンタを用いて印刷を継続するか否かを、ユーザから指定
された場合におけるファクシミリ装置FS1の動作を示
す流れ図である。
【0059】印刷途中でメインプリンタの記録媒体が無
くなってしまった場合、ファクシミリ装置FS1では、
デフォルト値として、もう一方のプリンタを用いて印刷
を継続しない旨が指定(設定)されているものとする
(prt_continue_flg=NOとなってい
る)。
くなってしまった場合、ファクシミリ装置FS1では、
デフォルト値として、もう一方のプリンタを用いて印刷
を継続しない旨が指定(設定)されているものとする
(prt_continue_flg=NOとなってい
る)。
【0060】まず、ファクシミリ装置FS1のユーザ
が、操作部211においてデータ登録操作を行う。「印
刷途中において、メインプリンタの記録媒体が無くなっ
た場合、メインプリンタ以外のプリンタを用いて印刷を
継続する/継続しない」という旨のメニューを、LCD
315に表示し、上記ユーザが、継続する/継続しない
のうち、いずれかの動作を選択する。
が、操作部211においてデータ登録操作を行う。「印
刷途中において、メインプリンタの記録媒体が無くなっ
た場合、メインプリンタ以外のプリンタを用いて印刷を
継続する/継続しない」という旨のメニューを、LCD
315に表示し、上記ユーザが、継続する/継続しない
のうち、いずれかの動作を選択する。
【0061】メインプリンタを用いて印刷をしている途
中において、記録媒体が無くなった場合、メインプリン
タ以外のプリンタを用いて印刷を継続するか否かを設定
することが、ユーザによって指定されたか否かを、ファ
クシミリ装置FS1が監視する(S11)。そして、こ
の指定がされなければ、デフォルト値として印刷を継続
しない旨が設定されているので、メインプリンタの記録
媒体が無くなった時点でエラー警告を行い、印刷を中止
する。
中において、記録媒体が無くなった場合、メインプリン
タ以外のプリンタを用いて印刷を継続するか否かを設定
することが、ユーザによって指定されたか否かを、ファ
クシミリ装置FS1が監視する(S11)。そして、こ
の指定がされなければ、デフォルト値として印刷を継続
しない旨が設定されているので、メインプリンタの記録
媒体が無くなった時点でエラー警告を行い、印刷を中止
する。
【0062】一方、上記指定がされた場合(S11)、
上記指定の内容が、印刷途中において、記録媒体が無く
なった場合、メインプリンタ以外のプリンタを用いて印
刷を継続することであるか否かを判断する(S12)。
上記指定の内容が、印刷途中において、記録媒体が無く
なった場合、メインプリンタ以外のプリンタを用いて印
刷を継続することであるか否かを判断する(S12)。
【0063】そして、印刷を継続することが指定された
場合(S12)、継続することを示すフラグを「印刷を
継続する」にして(prt_continue_flg
=YESにして)、動作を終了する。
場合(S12)、継続することを示すフラグを「印刷を
継続する」にして(prt_continue_flg
=YESにして)、動作を終了する。
【0064】一方、印刷を継続することが指定されない
場合(S12)、継続しないことを示すフラグを「印刷
を継続しない」にして(prt_continue_f
lg=NOにして)、動作を終了する。
場合(S12)、継続しないことを示すフラグを「印刷
を継続しない」にして(prt_continue_f
lg=NOにして)、動作を終了する。
【0065】図7は、メインプリンタを用いて印刷して
いる途中において、トナーやインク等の記録媒体が無く
なったので、メインプリンタ以外のプリンタを用いて印
刷を継続する場合、上記メインプリンタ以外のプリンタ
の記録解像度に合わせて、ファクシミリ装置FS1がデ
ータ変換を行う動作を示す流れ図である。
いる途中において、トナーやインク等の記録媒体が無く
なったので、メインプリンタ以外のプリンタを用いて印
刷を継続する場合、上記メインプリンタ以外のプリンタ
の記録解像度に合わせて、ファクシミリ装置FS1がデ
ータ変換を行う動作を示す流れ図である。
【0066】なお、ファクシミリ装置FS1に搭載され
ているLBプリンタ104の記録解像度は、主走査方向
600DPI×副走査方向600DPIであり、BJプ
リンタ103の記録解像度は、主走査方向360DPI
×副走査方向360DPIであるものとする。
ているLBプリンタ104の記録解像度は、主走査方向
600DPI×副走査方向600DPIであり、BJプ
リンタ103の記録解像度は、主走査方向360DPI
×副走査方向360DPIであるものとする。
【0067】メインプリンタの記録媒体が無くなったと
きに、ファクシミリ装置FS1は、メインプリンタとし
て指定されているプリンタが、LBプリンタ104であ
るのかBJプリンタ103であるのかをmain_pr
t_flgを参照することによって識別する(S2
1)。
きに、ファクシミリ装置FS1は、メインプリンタとし
て指定されているプリンタが、LBプリンタ104であ
るのかBJプリンタ103であるのかをmain_pr
t_flgを参照することによって識別する(S2
1)。
【0068】そして、メインプリンタとして指定されて
いるプリンタがLBプリンタ104である場合(mai
n_prt_flg=MPRT_LBPである場合)、
データが、600DPI×600DPIの解像度で形成
されているので、記録解像度が360DPI×360D
PIであるBJプリンタ103を用いて、上記データを
そのまま印刷すると、画像が拡大され出力されてしま
う。
いるプリンタがLBプリンタ104である場合(mai
n_prt_flg=MPRT_LBPである場合)、
データが、600DPI×600DPIの解像度で形成
されているので、記録解像度が360DPI×360D
PIであるBJプリンタ103を用いて、上記データを
そのまま印刷すると、画像が拡大され出力されてしま
う。
【0069】そこで、上記データを単純に間引くことに
よって、360DPI×360DPI相当のデータに変
換し、データを再形成した後(S22)、動作を終了す
る。
よって、360DPI×360DPI相当のデータに変
換し、データを再形成した後(S22)、動作を終了す
る。
【0070】一方、メインプリンタとして指定されてい
るプリンタがBJプリンタ103である場合(main
_prt_flg=MPRT_BJである場合)、デー
タが360DPI×360DPIの解像度で形成されて
いるので、このデータをそのままLBプリンタ104を
用いて印刷すると、画像が縮小され出力されてしまう。
るプリンタがBJプリンタ103である場合(main
_prt_flg=MPRT_BJである場合)、デー
タが360DPI×360DPIの解像度で形成されて
いるので、このデータをそのままLBプリンタ104を
用いて印刷すると、画像が縮小され出力されてしまう。
【0071】そこで、上記データを主走査方向・副走査
方向ともに単純に2倍にして、720DPI×720D
PIデータを形成した後、このデータを単純に間引くこ
とによって、600DPI×600DPI相当のデータ
に変換し、データを再形成した後(S23)、動作を終
了する。
方向ともに単純に2倍にして、720DPI×720D
PIデータを形成した後、このデータを単純に間引くこ
とによって、600DPI×600DPI相当のデータ
に変換し、データを再形成した後(S23)、動作を終
了する。
【0072】なお、ファクシミリ装置FS1では、この
装置に搭載されているLBプリンタ104の記録解像度
を、主走査方向600DPI×副走査方向600DPと
し、BJプリンタ103の記録解像度を、主走査方向3
60DPI×副走査方向360DPIとしているが、上
記以外の記録解像度であっても、同様な制御を行うこと
によってデータ変換を実現するものとする。
装置に搭載されているLBプリンタ104の記録解像度
を、主走査方向600DPI×副走査方向600DPと
し、BJプリンタ103の記録解像度を、主走査方向3
60DPI×副走査方向360DPIとしているが、上
記以外の記録解像度であっても、同様な制御を行うこと
によってデータ変換を実現するものとする。
【0073】また、ファクシミリ装置FS1では、単純
倍増し、または、単純間引きをすることによってデータ
変換を行っているが、画像を一層美しく、精細に印刷す
るために、上記データ変換よりも複雑な画像処理を施す
ことによって、データ変換を行ってもよい。
倍増し、または、単純間引きをすることによってデータ
変換を行っているが、画像を一層美しく、精細に印刷す
るために、上記データ変換よりも複雑な画像処理を施す
ことによって、データ変換を行ってもよい。
【0074】図8は、LBプリンタ104の記録媒体で
あるトナーの残量(電圧値)と印刷枚数との関係を示す
図である。
あるトナーの残量(電圧値)と印刷枚数との関係を示す
図である。
【0075】ファクシミリ装置FS1では、磁気センサ
を用いて、LBプリンタ104のトナー残量を電圧値に
変換して(たとえば、トナーの量が満杯であるときVf
ボルトに変換して)、ある一定電圧(Veボルト)ま
で、電圧が下がるとトナー無しと判断する。
を用いて、LBプリンタ104のトナー残量を電圧値に
変換して(たとえば、トナーの量が満杯であるときVf
ボルトに変換して)、ある一定電圧(Veボルト)ま
で、電圧が下がるとトナー無しと判断する。
【0076】図9は、BJプリンタ103の記録媒体で
あるインクの残量とインク滴出数との関係を示す図であ
る。
あるインクの残量とインク滴出数との関係を示す図であ
る。
【0077】図10は、光学的インク残量検知方法にお
いて、インク残量と光の屈折関係とを示す図である。
いて、インク残量と光の屈折関係とを示す図である。
【0078】図10(1)では、インク無しの場合を示
し、図10(2)では、インクが存在する場合を示す。
し、図10(2)では、インクが存在する場合を示す。
【0079】ファクシミリ装置FS1では、インク滴を
出力した回数をカウントし、その回数がある一定値(I
e回)に達した場合、インク無しと判断する方法(ドッ
トカウントインク残量検知方法)と、インクiが充填さ
れているインクタンクに光を当てて、その光の屈折方向
によってインク残量を検知する方法(光学的インク残量
検知方法)とを組み合わせて、インク残量を検知するよ
うになっている。
出力した回数をカウントし、その回数がある一定値(I
e回)に達した場合、インク無しと判断する方法(ドッ
トカウントインク残量検知方法)と、インクiが充填さ
れているインクタンクに光を当てて、その光の屈折方向
によってインク残量を検知する方法(光学的インク残量
検知方法)とを組み合わせて、インク残量を検知するよ
うになっている。
【0080】図11は、ファクシミリ装置FS1におい
て、BJプリンタ103の記録媒体であるインクの残量
を検知するときの動作を示す流れ図である。
て、BJプリンタ103の記録媒体であるインクの残量
を検知するときの動作を示す流れ図である。
【0081】インク残量を判断する場合、まず、光学的
インク残量検知によって、インク有り/無しを判断し
(S31、S32)、インクが有ると判断した場合、イ
ンクの残量を示すフラグをインク有りにして(ink_
remain_flg=INK_EXSISTENCE
にして)、動作を終了する(S37)。
インク残量検知によって、インク有り/無しを判断し
(S31、S32)、インクが有ると判断した場合、イ
ンクの残量を示すフラグをインク有りにして(ink_
remain_flg=INK_EXSISTENCE
にして)、動作を終了する(S37)。
【0082】一方、インク無しと判断した場合(S3
2)、ドットカウントインク残量検知方法によって、イ
ンク有り/無しを判断する(S33、S34)。
2)、ドットカウントインク残量検知方法によって、イ
ンク有り/無しを判断する(S33、S34)。
【0083】そして、インク無しと判断した場合(S3
4)、インクの残量を示すフラグをインク無しにして
(ink_remain_flg=INK_EMPTY
にして)、動作を終了し(S37)、一方、インク有り
と判断した場合(S34)、インクの残量を示すフラグ
をインク残量少にして(ink_remain_flg
=INK_LOWにして)、動作を終了する(S3
7)。
4)、インクの残量を示すフラグをインク無しにして
(ink_remain_flg=INK_EMPTY
にして)、動作を終了し(S37)、一方、インク有り
と判断した場合(S34)、インクの残量を示すフラグ
をインク残量少にして(ink_remain_flg
=INK_LOWにして)、動作を終了する(S3
7)。
【0084】図12は、ファクシミリ装置FS1のコピ
ー動作を示す流れ図である。
ー動作を示す流れ図である。
【0085】ユーザからのコピー要求があると、ファク
シミリ装置FS1は、まず、メインプリンタを示すフラ
グ(main_prt_flg)を参照することによっ
て、メインプリンタとして指定されているプリンタがL
Bプリンタ104であるか、または、BJプリンタ10
3であるかを識別する(S51)。
シミリ装置FS1は、まず、メインプリンタを示すフラ
グ(main_prt_flg)を参照することによっ
て、メインプリンタとして指定されているプリンタがL
Bプリンタ104であるか、または、BJプリンタ10
3であるかを識別する(S51)。
【0086】そして、メインプリンタがLBプリンタ1
04である場合(main_prt_flg=MPRT
_LBPである場合)、LBプリンタ104の記録解像
度である600DPI×600DPIの解像度で原稿を
読み取り(S52)、LBプリンタ104を用いて印刷
する(S53)。
04である場合(main_prt_flg=MPRT
_LBPである場合)、LBプリンタ104の記録解像
度である600DPI×600DPIの解像度で原稿を
読み取り(S52)、LBプリンタ104を用いて印刷
する(S53)。
【0087】続いて、1ページ分の印刷(出力)が終了
すると(S54)、トナー残量を確認し(S55、S5
6)、トナーが残っている場合(磁気センサの電圧値が
Ve以上である場合)、上記出力したページが最終ペー
ジであるか否かを確認する(S82)。そして、最終ペ
ージである場合(S82)、トナーとインクとの残量表
示を行い(S83)、動作を終了する。
すると(S54)、トナー残量を確認し(S55、S5
6)、トナーが残っている場合(磁気センサの電圧値が
Ve以上である場合)、上記出力したページが最終ペー
ジであるか否かを確認する(S82)。そして、最終ペ
ージである場合(S82)、トナーとインクとの残量表
示を行い(S83)、動作を終了する。
【0088】一方、上記印刷したページが最終ページで
ない場合(S82)、ステップS51に戻って、コピー
動作を繰り返す。
ない場合(S82)、ステップS51に戻って、コピー
動作を繰り返す。
【0089】ステップS56において、トナー残量無し
と判断した場合(磁気センサの電圧値がVe未満である
場合)、トナー無しを示す警告を行い、印刷を継続する
か否かを示すフラグ(prt_continue_fl
g)を参照することによって、BJプリンタ103を用
いて印刷を継続するか否かを判断する(S57)。
と判断した場合(磁気センサの電圧値がVe未満である
場合)、トナー無しを示す警告を行い、印刷を継続する
か否かを示すフラグ(prt_continue_fl
g)を参照することによって、BJプリンタ103を用
いて印刷を継続するか否かを判断する(S57)。
【0090】BJプリンタ103を用いて印刷を継続し
ない場合(prt_continue_flg=NOの
場合)、トナーとインクとの残量表示を行って(S8
3)、動作を終了する。
ない場合(prt_continue_flg=NOの
場合)、トナーとインクとの残量表示を行って(S8
3)、動作を終了する。
【0091】一方、BJプリンタ103を用いて印刷を
継続する場合(prt_continue_flg=Y
ESの場合)、ステップS54において、LBプリンタ
104を用いて印刷した文書(ページ)が、印刷途中に
おいてトナーが無くなり正しく出力されていないおそれ
があるので、この文書を、BJプリンタ103を用いて
もう一度出力するために、BJプリンタ103の記録解
像度に合うようにデータ変換を行い(S58)、BJプ
リンタ103を用いて印刷する(S59)。
継続する場合(prt_continue_flg=Y
ESの場合)、ステップS54において、LBプリンタ
104を用いて印刷した文書(ページ)が、印刷途中に
おいてトナーが無くなり正しく出力されていないおそれ
があるので、この文書を、BJプリンタ103を用いて
もう一度出力するために、BJプリンタ103の記録解
像度に合うようにデータ変換を行い(S58)、BJプ
リンタ103を用いて印刷する(S59)。
【0092】続いて、BJプリンタ103を用いた上記
1ページの印刷が終了したか否かを判断し(S60)、
印刷が終了した場合、BJプリンタ103のインク残量
を確認する(S61、S62)。
1ページの印刷が終了したか否かを判断し(S60)、
印刷が終了した場合、BJプリンタ103のインク残量
を確認する(S61、S62)。
【0093】そして、上記確認の結果インク無しと判断
した場合(ink_remain_flg=INK_E
MPTYの場合)、トナーとインクとが無い旨の警告を
行って(S83)、動作を終了する。
した場合(ink_remain_flg=INK_E
MPTYの場合)、トナーとインクとが無い旨の警告を
行って(S83)、動作を終了する。
【0094】一方、BJプリンタ103のインク残量を
確認し(S62)、インクが存在する場合、ステップS
59において印刷したページが最終ページであるか否か
を判断する(S63)。
確認し(S62)、インクが存在する場合、ステップS
59において印刷したページが最終ページであるか否か
を判断する(S63)。
【0095】そして、最終ページである場合(S6
3)、トナーとインクとの残量表示を行って(S8
3)、動作を終了し、最終ページでない場合(S6
3)、BJプリンタ103のインク残量が少い状態であ
るか否か(ink_remain_flg=INK_L
OWであるか否か)を確認する(S64)。
3)、トナーとインクとの残量表示を行って(S8
3)、動作を終了し、最終ページでない場合(S6
3)、BJプリンタ103のインク残量が少い状態であ
るか否か(ink_remain_flg=INK_L
OWであるか否か)を確認する(S64)。
【0096】BJプリンタ103のインク残量が少い状
態ではない場合(ink_remain_flg=IN
K_EXISTENCEである場合)、または、BJプ
リンタ103のインク残量が少い状態であり(ink_
remain_flg=INK_LOWであり)、イン
クの残量が少ない旨の警告をした場合(S65)、続い
て、BJプリンタ103の記録解像度に合わせ、360
DPI×360DPIの解像度によって原稿を読み取り
(S66)、BJプリンタ103を用いて出力を行う
(S59)。
態ではない場合(ink_remain_flg=IN
K_EXISTENCEである場合)、または、BJプ
リンタ103のインク残量が少い状態であり(ink_
remain_flg=INK_LOWであり)、イン
クの残量が少ない旨の警告をした場合(S65)、続い
て、BJプリンタ103の記録解像度に合わせ、360
DPI×360DPIの解像度によって原稿を読み取り
(S66)、BJプリンタ103を用いて出力を行う
(S59)。
【0097】ステップS51において、メインプリンタ
がBJプリンタ103であると判断した場合(main
_prt_flg=MPRT_BJである場合)、BJ
プリンタ103の記録解像度に合わせるために、360
DPI×360DPIの解像度によって原稿を読み取り
(S67)、BJプリンタ103を用いて出力する(S
68)。
がBJプリンタ103であると判断した場合(main
_prt_flg=MPRT_BJである場合)、BJ
プリンタ103の記録解像度に合わせるために、360
DPI×360DPIの解像度によって原稿を読み取り
(S67)、BJプリンタ103を用いて出力する(S
68)。
【0098】続いて、1ページを出力した後(S6
9)、インク残量の確認を行い(S70、S71)、イ
ンクが有る場合(ink_remain_flg=IN
K_EXISTENCEで有る場合)、インクが残量少
の状態であるか否か(ink_remain_flg=
INK_LOWであるか否か)を確認する(S80)。
9)、インク残量の確認を行い(S70、S71)、イ
ンクが有る場合(ink_remain_flg=IN
K_EXISTENCEで有る場合)、インクが残量少
の状態であるか否か(ink_remain_flg=
INK_LOWであるか否か)を確認する(S80)。
【0099】インクが残量少の状態でない場合(ink
_remain_flg=INK_EXISTENCE
である場合)、または、インクが残量少の状態であり
(ink_remain_flg=INK_LOWであ
り)、インクの残量が少ない旨の警告をした場合(S8
1)、続いて、ステップS68において印刷したページ
が最終ページであるか否かを判断し(S82)、最終ペ
ージでない場合、ステップS51に戻って、コピー動作
を繰り返す。
_remain_flg=INK_EXISTENCE
である場合)、または、インクが残量少の状態であり
(ink_remain_flg=INK_LOWであ
り)、インクの残量が少ない旨の警告をした場合(S8
1)、続いて、ステップS68において印刷したページ
が最終ページであるか否かを判断し(S82)、最終ペ
ージでない場合、ステップS51に戻って、コピー動作
を繰り返す。
【0100】一方、ステップS68において印刷したペ
ージが最終ページである場合(S82)、インクとトナ
ーとの残量表示を行い(S83)、動作を終了する。
ージが最終ページである場合(S82)、インクとトナ
ーとの残量表示を行い(S83)、動作を終了する。
【0101】ステップS72において、インク無しと判
断された場合(ink_remain_flg=INK
_EMPTYである場合)、インクが無い旨の警告を行
い、BJプリンタ103の代わりにLBプリンタ104
を用いて印刷を継続するか否かを示すフラグ(prt_
continue_flg)を参照ことによって、LB
プリンタ104を用いて印刷を継続するか否かを判断す
る(S72)。
断された場合(ink_remain_flg=INK
_EMPTYである場合)、インクが無い旨の警告を行
い、BJプリンタ103の代わりにLBプリンタ104
を用いて印刷を継続するか否かを示すフラグ(prt_
continue_flg)を参照ことによって、LB
プリンタ104を用いて印刷を継続するか否かを判断す
る(S72)。
【0102】そして、印刷を継続しない場合(prt_
continue_flg=NOである場合)、インク
とトナーとの残量表示を行い(S83)、動作を終了す
る。
continue_flg=NOである場合)、インク
とトナーとの残量表示を行い(S83)、動作を終了す
る。
【0103】一方、ステップS72において、印刷を継
続する場合(prt_continue_flg=YE
Sである場合)、ステップS68において印刷した文書
(ページ)は、印刷途中において、インク切れを起こ
し、正しく出力されていないおそれあるので、LBプリ
ンタ104を用いてもう一度出力しなおす必要がある。
そこで、LBプリンタ104の記録解像度に合うように
データ変換を行った後(S73)、LBプリンタ104
を用いて印刷を行う(S74)。
続する場合(prt_continue_flg=YE
Sである場合)、ステップS68において印刷した文書
(ページ)は、印刷途中において、インク切れを起こ
し、正しく出力されていないおそれあるので、LBプリ
ンタ104を用いてもう一度出力しなおす必要がある。
そこで、LBプリンタ104の記録解像度に合うように
データ変換を行った後(S73)、LBプリンタ104
を用いて印刷を行う(S74)。
【0104】そして、上記1ページの印刷が終了した後
(S75)、トナー残量の確認を行い(S76、S7
7)、トナー無しと判断した場合、(磁気センサの電圧
値がVe未満の場合)、インクとトナーとが無い旨の警
告を行い(S83)、動作を終了する。
(S75)、トナー残量の確認を行い(S76、S7
7)、トナー無しと判断した場合、(磁気センサの電圧
値がVe未満の場合)、インクとトナーとが無い旨の警
告を行い(S83)、動作を終了する。
【0105】一方、ステップS77において、トナー有
りと判断した場合(磁気センサの電圧値がVe以上の場
合)、上記出力したページが最終ページであるか否かを
判断する(S78)。
りと判断した場合(磁気センサの電圧値がVe以上の場
合)、上記出力したページが最終ページであるか否かを
判断する(S78)。
【0106】そして、上記出力したページが最終ページ
である場合(S78)、インクとトナーとの残量表示を
行い(S83)、動作を終了する。一方、上記出力した
ページが最終ページでない場合(S78)、次のページ
からはLBプリンタ104の記録解像度に合わせて原稿
を読み取り(S79)、コピーを実行する(S72)。
である場合(S78)、インクとトナーとの残量表示を
行い(S83)、動作を終了する。一方、上記出力した
ページが最終ページでない場合(S78)、次のページ
からはLBプリンタ104の記録解像度に合わせて原稿
を読み取り(S79)、コピーを実行する(S72)。
【0107】図13は、ファクシミリ装置FS1におい
て、ファクシミリ受信した文書を印刷する印刷動作、お
よびPC213から受け取った文書を印刷する印刷動作
を示す流れ図である。
て、ファクシミリ受信した文書を印刷する印刷動作、お
よびPC213から受け取った文書を印刷する印刷動作
を示す流れ図である。
【0108】ファクシミリ受信した文書を印刷する旨の
要求、または、PC213から受け取った文書を印刷す
る旨の要求が発生したとき、ファクシミリ装置FS1
は、まず、メインプリンタを示すフラグ(main_p
rt_flg)を参照することによって、メインプリン
タとして指定されているプリンタがLBプリンタ104
であるのか、または、BJプリンタ103であるのかを
識別する(S101)。
要求、または、PC213から受け取った文書を印刷す
る旨の要求が発生したとき、ファクシミリ装置FS1
は、まず、メインプリンタを示すフラグ(main_p
rt_flg)を参照することによって、メインプリン
タとして指定されているプリンタがLBプリンタ104
であるのか、または、BJプリンタ103であるのかを
識別する(S101)。
【0109】そして、メインプリンタがLBプリンタ1
04である場合(main_prt_flg=MPRT
_LBPである場合)、LBプリンタ104の記録解像
度である600DPI×600DPIの記録解像度で印
刷データを生成し、このデータを、LBプリンタ104
を用いて印刷する(S102)。
04である場合(main_prt_flg=MPRT
_LBPである場合)、LBプリンタ104の記録解像
度である600DPI×600DPIの記録解像度で印
刷データを生成し、このデータを、LBプリンタ104
を用いて印刷する(S102)。
【0110】続いて、1ページ分の印刷が終了すると
(S103)、トナー残量を確認し(S104、S10
5)、トナーが残っている場合(磁気センサの電圧値が
Ve以上である場合)、上記出力(印刷)したページが
最終ページであるか否か確認する(S128)。そし
て、最終ページである場合(S128)、トナーとイン
クとの残量表示を行い(S129)、動作を終了する。
(S103)、トナー残量を確認し(S104、S10
5)、トナーが残っている場合(磁気センサの電圧値が
Ve以上である場合)、上記出力(印刷)したページが
最終ページであるか否か確認する(S128)。そし
て、最終ページである場合(S128)、トナーとイン
クとの残量表示を行い(S129)、動作を終了する。
【0111】一方、上記印刷したページが最終ページで
ない場合(S128)、ステップS101に戻って、印
刷動作を繰り返す。
ない場合(S128)、ステップS101に戻って、印
刷動作を繰り返す。
【0112】ステップS105において、トナー残量無
しと判断した場合(磁気センサの電圧値がVe未満であ
る場合)、トナー無しを示す警告を行い、印刷を継続す
るか否かを示すフラグ(prt_continue_f
lg)を参照することによって、BJプリンタ103を
用いて印刷を継続するか否かを判断する(S106)。
しと判断した場合(磁気センサの電圧値がVe未満であ
る場合)、トナー無しを示す警告を行い、印刷を継続す
るか否かを示すフラグ(prt_continue_f
lg)を参照することによって、BJプリンタ103を
用いて印刷を継続するか否かを判断する(S106)。
【0113】BJプリンタ103を用いて印刷を継続し
ない場合(prt_continue_flg=NOで
ある場合)、トナーとインクとの残量表示を行って(S
129)、動作を終了する。
ない場合(prt_continue_flg=NOで
ある場合)、トナーとインクとの残量表示を行って(S
129)、動作を終了する。
【0114】一方、BJプリンタ103を用いて印刷を
継続する場合(prt_continue_flg=Y
ESである場合)、ステップS102において、LBプ
リンタ104を用いて印刷した文書(ページ)が、印刷
途中においてトナーが無くなり正しく出力されていない
おそれがあるので、この文書を、BJプリンタ103を
用いてもう一度出力するために、BJプリンタ103の
記録解像度に合うようにデータ変換を行い(S10
7)、BJプリンタ103を用いて印刷する(S10
8)。
継続する場合(prt_continue_flg=Y
ESである場合)、ステップS102において、LBプ
リンタ104を用いて印刷した文書(ページ)が、印刷
途中においてトナーが無くなり正しく出力されていない
おそれがあるので、この文書を、BJプリンタ103を
用いてもう一度出力するために、BJプリンタ103の
記録解像度に合うようにデータ変換を行い(S10
7)、BJプリンタ103を用いて印刷する(S10
8)。
【0115】続いて、BJプリンタ103を用いた上記
1ページの印刷が終了したか否かを判断し(S10
9)、印刷が終了した場合、BJプリンタ103のイン
ク残量を確認する(S110、S111)。
1ページの印刷が終了したか否かを判断し(S10
9)、印刷が終了した場合、BJプリンタ103のイン
ク残量を確認する(S110、S111)。
【0116】そして、上記確認の結果インク無しと判断
した場合(ink_remain_flg=INK_E
MPTYの場合)、トナーとインクとが無い旨の警告を
行って(S129)、動作を終了する。
した場合(ink_remain_flg=INK_E
MPTYの場合)、トナーとインクとが無い旨の警告を
行って(S129)、動作を終了する。
【0117】一方、BJプリンタ103のインク残量を
確認し(S111)、インクが存在する場合、ステップ
S108において印刷したページが最終ページであるか
否かを判断する(S112)。
確認し(S111)、インクが存在する場合、ステップ
S108において印刷したページが最終ページであるか
否かを判断する(S112)。
【0118】そして、最終ページである場合、トナーと
インクとの残量表示を行って(S129)、動作を終了
し、最終ページでない場合、BJプリンタ103のイン
ク残量が少い状態であるか否か(ink_remain
_flg=INK_LOWであるか否か)を確認する
(S113)。
インクとの残量表示を行って(S129)、動作を終了
し、最終ページでない場合、BJプリンタ103のイン
ク残量が少い状態であるか否か(ink_remain
_flg=INK_LOWであるか否か)を確認する
(S113)。
【0119】BJプリンタ103のインク残量が少ない
状態ではない場合(ink_remain_flg=I
NK_EXISTENCEである場合)、または、BJ
プリンタ103のインクの残量が少ない状態であり(i
nk_remain_flg=INK_LOWであり)
インクの残量が少ない旨の警告をした場合(S11
4)、続いて、BJプリンタ103の記録解像度に合わ
せてデータを再生成し(S107)、これに続く各動作
を実行する。
状態ではない場合(ink_remain_flg=I
NK_EXISTENCEである場合)、または、BJ
プリンタ103のインクの残量が少ない状態であり(i
nk_remain_flg=INK_LOWであり)
インクの残量が少ない旨の警告をした場合(S11
4)、続いて、BJプリンタ103の記録解像度に合わ
せてデータを再生成し(S107)、これに続く各動作
を実行する。
【0120】ステップS101において、メインプリン
タがBJプリンタ103であると判断した場合(mai
n_prt_flg=MPRT_BJである場合)、B
Jプリンタ103の記録解像度360DPI×360D
PIに合せてデータを生成し、この生成したデータを、
BJプリンタ103を用いて出力する(S115)。
タがBJプリンタ103であると判断した場合(mai
n_prt_flg=MPRT_BJである場合)、B
Jプリンタ103の記録解像度360DPI×360D
PIに合せてデータを生成し、この生成したデータを、
BJプリンタ103を用いて出力する(S115)。
【0121】続いて、1ページを出力した後(S11
6)、インク残量の確認を行い(S117、S11
8)、インクが有る場合(ink_remain_fl
g=INK_EXISTENCEである場合)、インク
が残量少の状態であるか否か(ink_remain_
flg=INK_LOWであるか否か)を確認する(S
126)。
6)、インク残量の確認を行い(S117、S11
8)、インクが有る場合(ink_remain_fl
g=INK_EXISTENCEである場合)、インク
が残量少の状態であるか否か(ink_remain_
flg=INK_LOWであるか否か)を確認する(S
126)。
【0122】インクが残量少の状態でない場合(ink
_remain_flg=INK_EXISTENCE
である場合)、または、インクが残量少の状態であり
(ink_remain_flg=INK_LOWであ
り)、インクの残量が少ない旨の警告をした場合(S1
27)、続いて、ステップS115において印刷したペ
ージが最終ページであるか否かを判断し(S128)、
最終ページでない場合、ステップS101に戻って、印
刷動作を繰り返す。
_remain_flg=INK_EXISTENCE
である場合)、または、インクが残量少の状態であり
(ink_remain_flg=INK_LOWであ
り)、インクの残量が少ない旨の警告をした場合(S1
27)、続いて、ステップS115において印刷したペ
ージが最終ページであるか否かを判断し(S128)、
最終ページでない場合、ステップS101に戻って、印
刷動作を繰り返す。
【0123】一方、ステップS115において印刷した
ページが最終ページである場合(S128)、インクと
トナーとの残量表示を行い(S129)、動作を終了す
る。
ページが最終ページである場合(S128)、インクと
トナーとの残量表示を行い(S129)、動作を終了す
る。
【0124】ステップS118において、インク無しと
判断した場合(ink_remain_flg=INK
_EMPTYである場合)、インクが無い旨の警告を行
い、BJプリンタ103の代わりにLBプリンタ104
を用いて印刷を継続するか否かを示すフラグ(prt_
continue_flg)を参照することによって、
LBプリンタ104を用いて、印刷を継続するか否かを
判断する(S119)。
判断した場合(ink_remain_flg=INK
_EMPTYである場合)、インクが無い旨の警告を行
い、BJプリンタ103の代わりにLBプリンタ104
を用いて印刷を継続するか否かを示すフラグ(prt_
continue_flg)を参照することによって、
LBプリンタ104を用いて、印刷を継続するか否かを
判断する(S119)。
【0125】そして、印刷を継続しない場合(prt_
continue_flg=NOである場合)、トナー
とインクとの残量を表示し(S129)、動作を終了す
る。
continue_flg=NOである場合)、トナー
とインクとの残量を表示し(S129)、動作を終了す
る。
【0126】一方、ステップS119において、印刷を
継続する場合(prt_continue_flg=Y
ESである場合)、ステップS115において印刷した
文書(ページ)は、印刷途中において、インク切れを起
こし、正しく出力されていないおそれがあるので、LB
プリンタ104を用いてもう一度出力しなおす必要があ
る。そこで、LBプリンタ104の記録解像度に合うよ
うにデータ変換を行った後(S120)、LBプリンタ
104を用いて印刷を行う(S121)。
継続する場合(prt_continue_flg=Y
ESである場合)、ステップS115において印刷した
文書(ページ)は、印刷途中において、インク切れを起
こし、正しく出力されていないおそれがあるので、LB
プリンタ104を用いてもう一度出力しなおす必要があ
る。そこで、LBプリンタ104の記録解像度に合うよ
うにデータ変換を行った後(S120)、LBプリンタ
104を用いて印刷を行う(S121)。
【0127】そして、上記1ページの印刷が終了した後
(S122)、トナー残量の確認を行い(S123、S
124)、トナー無しと判断した場合(磁気センサの電
圧値がVe未満である場合)、トナーとインクとが無い
旨の表示を行い(S129)、動作を終了する。
(S122)、トナー残量の確認を行い(S123、S
124)、トナー無しと判断した場合(磁気センサの電
圧値がVe未満である場合)、トナーとインクとが無い
旨の表示を行い(S129)、動作を終了する。
【0128】一方、ステップS124においてトナー有
りと判断した場合(磁気センサの電圧値がVe以上であ
る場合)、上記出力したページが最終ページであるか否
かを判断する(S125)。
りと判断した場合(磁気センサの電圧値がVe以上であ
る場合)、上記出力したページが最終ページであるか否
かを判断する(S125)。
【0129】そして、上記出力したページが最終ページ
である場合(S125)、トナーとインクとの残量表示
を行い(S129)、動作を終了する。一方、上記出力
したページが最終ページでない場合(S125)、次の
ページからはLBプリンタ104の記録解像度に合わせ
てデータを再生成し(S120)、これに続く動作を実
行する。
である場合(S125)、トナーとインクとの残量表示
を行い(S129)、動作を終了する。一方、上記出力
したページが最終ページでない場合(S125)、次の
ページからはLBプリンタ104の記録解像度に合わせ
てデータを再生成し(S120)、これに続く動作を実
行する。
【0130】なお、ファクシミリ装置FS1に接続され
ているPC213へ、印刷状況(たとえばプリンタの記
録媒体があるか否かの状況)を、所定の時刻が経過する
毎に送り、ファクシミリ装置FS1が印刷を行っている
途中で、メインプリンタの記録媒体が無くなってしまっ
た場合、メインプリンタではないもう1つのプリンタを
用いて、印刷を継続するするかどうかを、PC213を
用いてユーザに問い合せるようにしてもよい。
ているPC213へ、印刷状況(たとえばプリンタの記
録媒体があるか否かの状況)を、所定の時刻が経過する
毎に送り、ファクシミリ装置FS1が印刷を行っている
途中で、メインプリンタの記録媒体が無くなってしまっ
た場合、メインプリンタではないもう1つのプリンタを
用いて、印刷を継続するするかどうかを、PC213を
用いてユーザに問い合せるようにしてもよい。
【0131】図14は、ファクシミリ装置FS1の印刷
途中において、メインプリンタの記録媒体が無くなった
場合、印刷継続をすべきか否かを、PC213を用いて
ユーザに問い合せるときの問い合せ内容を示す図であ
る。
途中において、メインプリンタの記録媒体が無くなった
場合、印刷継続をすべきか否かを、PC213を用いて
ユーザに問い合せるときの問い合せ内容を示す図であ
る。
【0132】PC213に設けられているディスプレイ
上に「メインプリンタのインク/トナーが無くなりまし
た。もう一方のプリンタで印刷を継続しますか?」と表
示する。そして、この表示を見たユーザが、印刷を継続
するか否かを入力する。
上に「メインプリンタのインク/トナーが無くなりまし
た。もう一方のプリンタで印刷を継続しますか?」と表
示する。そして、この表示を見たユーザが、印刷を継続
するか否かを入力する。
【0133】次に、ファクシミリ装置FS1が、スタン
プ(コピーされた原稿がコピー原稿である旨を示すスタ
ンプ)を設定する動作を説明する。
プ(コピーされた原稿がコピー原稿である旨を示すスタ
ンプ)を設定する動作を説明する。
【0134】図15は、ファクシミリ装置FS1がスタ
ンプを設定する動作を示す流れ図である。
ンプを設定する動作を示す流れ図である。
【0135】すなわち、図15では、上記スタンプとし
て使用する文字、または図柄を設定する場合におけるフ
ァクシミリ装置FS1の動作を示す。
て使用する文字、または図柄を設定する場合におけるフ
ァクシミリ装置FS1の動作を示す。
【0136】なお、上記設定をする場合、ユーザが行う
ファクシミリ装置FS1への入力は、操作部211に設
けられている各種のキー等を介して行われ、ファクシミ
リ装置FS1からユーザへの情報表示は、操作部211
に設けられているLCDディスプレイ315を介して行
われる。
ファクシミリ装置FS1への入力は、操作部211に設
けられている各種のキー等を介して行われ、ファクシミ
リ装置FS1からユーザへの情報表示は、操作部211
に設けられているLCDディスプレイ315を介して行
われる。
【0137】また、上記設定が行われない場合、デフォ
ルト状態として、「COPY」という文字で構成される
スタンプが、コピー原稿の所定の位置(たとえば、右下
の位置)に印刷されるようになっている。
ルト状態として、「COPY」という文字で構成される
スタンプが、コピー原稿の所定の位置(たとえば、右下
の位置)に印刷されるようになっている。
【0138】ユーザから、スタンプを変更する旨の指示
がされた場合、ファクシミリ装置FS1は、操作部21
1に設けられているLCDディスプレイ315にスタン
プ指定メニューを表示し、ユーザの注文に合せたスタン
プ(カスタムスタンプ)を作成し登録することを、ユー
ザが選択したか否かを判断する(S151)。
がされた場合、ファクシミリ装置FS1は、操作部21
1に設けられているLCDディスプレイ315にスタン
プ指定メニューを表示し、ユーザの注文に合せたスタン
プ(カスタムスタンプ)を作成し登録することを、ユー
ザが選択したか否かを判断する(S151)。
【0139】そして、ユーザがカスタムスタンプを作成
し登録することを選択しない場合(S151)、ファク
シミリ装置FS1に予め登録されているスタンプ(たと
えば、「複写」、「コピー」)を表示し、この表示した
中から、ユーザにスタンプを選択させ、この選択された
スタンプをコピー原稿に印刷するように設定する(S1
55)。なお、上記選択の際、ユーザは、スタンプを印
字(付加)する位置(たとえば、コピー原稿の上端また
は下端)も併せて指定し、この指定された位置が、上記
選択されたスタンプとともに登録される。
し登録することを選択しない場合(S151)、ファク
シミリ装置FS1に予め登録されているスタンプ(たと
えば、「複写」、「コピー」)を表示し、この表示した
中から、ユーザにスタンプを選択させ、この選択された
スタンプをコピー原稿に印刷するように設定する(S1
55)。なお、上記選択の際、ユーザは、スタンプを印
字(付加)する位置(たとえば、コピー原稿の上端また
は下端)も併せて指定し、この指定された位置が、上記
選択されたスタンプとともに登録される。
【0140】一方、ユーザがカスタムスタンプを作成し
登録することを選択した場合(S151)、テンキー部
301を使用することによって、ユーザにカスタムスタ
ンプを作成させ(S152)、この作成されたスタンプ
を登録することをユーザに指定させ(S153)、この
指定がされると、記憶装置であるSRAM203やDR
AM204に、上記スタンプを登録する(S154)。
登録することを選択した場合(S151)、テンキー部
301を使用することによって、ユーザにカスタムスタ
ンプを作成させ(S152)、この作成されたスタンプ
を登録することをユーザに指定させ(S153)、この
指定がされると、記憶装置であるSRAM203やDR
AM204に、上記スタンプを登録する(S154)。
【0141】この登録されたカスタムスタンプは、次回
のコピーをするときから、ステップS155において、
ユーザが選択することができるスタンプとなる。なお、
上記登録されたカスタムスタンプをメモリから削除する
ことも可能である。
のコピーをするときから、ステップS155において、
ユーザが選択することができるスタンプとなる。なお、
上記登録されたカスタムスタンプをメモリから削除する
ことも可能である。
【0142】また、上記登録の際、ユーザは、スタンプ
をする位置も併せて指示し、この指示された位置も、上
記スタンプとともに登録される。
をする位置も併せて指示し、この指示された位置も、上
記スタンプとともに登録される。
【0143】図16は、ファクシミリ装置FS1に接続
されているPC213を用いて、ユーザがスタンプを作
成し、この作成したスタンプを印字する位置を指定する
場合のツールボックス(PC212の表示画面)を示す
図である。
されているPC213を用いて、ユーザがスタンプを作
成し、この作成したスタンプを印字する位置を指定する
場合のツールボックス(PC212の表示画面)を示す
図である。
【0144】上記ツールボックスを使用して、ユーザ
が、スタンプとして使用したい文字や図柄を作成し、ま
たはスタンプリスト(登録されているスタンプを示すリ
スト)から選択し、コピー原稿の何れの位置にスタンプ
を印刷するかのを指定する。続いて、ユーザは、スタン
プと印字位置とを指定した後、このスタンプを印字する
なら「OK」ボタンをクリックし、印字しないなら「C
ANCEL」ボタンをクリックする。
が、スタンプとして使用したい文字や図柄を作成し、ま
たはスタンプリスト(登録されているスタンプを示すリ
スト)から選択し、コピー原稿の何れの位置にスタンプ
を印刷するかのを指定する。続いて、ユーザは、スタン
プと印字位置とを指定した後、このスタンプを印字する
なら「OK」ボタンをクリックし、印字しないなら「C
ANCEL」ボタンをクリックする。
【0145】「OK」ボタンがクリックされると、上記
指定されたスタンプ、スタンプの印字位置が、PC21
3からファクシミリ装置FS1に渡され、コピーをする
場合、コピー原稿の指定された位置に、指定されたスタ
ンプが印字される。
指定されたスタンプ、スタンプの印字位置が、PC21
3からファクシミリ装置FS1に渡され、コピーをする
場合、コピー原稿の指定された位置に、指定されたスタ
ンプが印字される。
【0146】図17は、ユーザが、新たなスタンプを作
成した後に、この作成したスタンプを登録するか否かを
ユーザに示すためのツールボックスである。
成した後に、この作成したスタンプを登録するか否かを
ユーザに示すためのツールボックスである。
【0147】なお、ユーザが、新たなスタンプ(たとえ
ば「Confidential」というスタンプ)を作
成した後に、「OK」ボタンをクリックした場合、図1
7に示すように、この作成されたスタンプを登録するか
どうかをユーザに問い合せる。ここで、ユーザが、「Y
ES」ボタンをクリックすると、上記「Confide
ntial」というスタンプがスタンプリストに登録さ
れ、「CANCEL」ボタンをクリックすると、スタン
プリストに登録されない。
ば「Confidential」というスタンプ)を作
成した後に、「OK」ボタンをクリックした場合、図1
7に示すように、この作成されたスタンプを登録するか
どうかをユーザに問い合せる。ここで、ユーザが、「Y
ES」ボタンをクリックすると、上記「Confide
ntial」というスタンプがスタンプリストに登録さ
れ、「CANCEL」ボタンをクリックすると、スタン
プリストに登録されない。
【0148】また、PC213に設けられているスタン
プリストだけでなく、ファクシミリ装置FS1に設けら
れるスタンプリストへ、PC213上で作成したスタン
プを登録することも可能である。
プリストだけでなく、ファクシミリ装置FS1に設けら
れるスタンプリストへ、PC213上で作成したスタン
プを登録することも可能である。
【0149】ここで、上記スタンプについて説明する。
【0150】コピーをする際、スタンプキー309が押
されている場合、ファクシミリ装置FS1は、オリジナ
ル原稿とコピー(オリジナル原稿がコピーされた記録媒
体)とを識別するために、上記記録媒体(コピー)にス
タンプを印字する。そして、上記コピー画像を印字(記
録)するメインプリンタがLBプリンタ104であると
きには、上記スタンプは、BJプリンタ103を用いて
印字される。なお、上記スタンプの色と上記メインプリ
ンタで使用する記録媒体の色とを変えると、スタンプを
はっきり識別することができ、オリジナル原稿とコピー
とを一層識別しやすくなる。
されている場合、ファクシミリ装置FS1は、オリジナ
ル原稿とコピー(オリジナル原稿がコピーされた記録媒
体)とを識別するために、上記記録媒体(コピー)にス
タンプを印字する。そして、上記コピー画像を印字(記
録)するメインプリンタがLBプリンタ104であると
きには、上記スタンプは、BJプリンタ103を用いて
印字される。なお、上記スタンプの色と上記メインプリ
ンタで使用する記録媒体の色とを変えると、スタンプを
はっきり識別することができ、オリジナル原稿とコピー
とを一層識別しやすくなる。
【0151】また、上記コピー画像を印字(記録)する
メインプリンタがBJプリンタ103であるときには、
上記スタンプは、LBプリンタ104を用いて印字され
る。
メインプリンタがBJプリンタ103であるときには、
上記スタンプは、LBプリンタ104を用いて印字され
る。
【0152】さらに、ファクシミリ受信した画像を記録
した場合、それがファクシミリ受信画像であることを示
すスタンプを上記記録した画像に付加してもよい。
した場合、それがファクシミリ受信画像であることを示
すスタンプを上記記録した画像に付加してもよい。
【0153】なお、上記スタンプは、ファクシミリ装置
FS1がコピーを行う場合、オリジナル原稿とコピーと
を識別する所定の識別マークの例である。
FS1がコピーを行う場合、オリジナル原稿とコピーと
を識別する所定の識別マークの例である。
【0154】ファクシミリ装置FS1がコピーを行う場
合、オリジナル原稿とコピーとを識別する識別マーク
(スタンプ)を、メインプリンタではないプリンタを用
いて付加するので、識別マークのみを印字するための印
字手段を搭載することなく、スタンプを印字することが
可能となり、オリジナル原稿とコピーとを、ユーザが容
易に識別することができる。
合、オリジナル原稿とコピーとを識別する識別マーク
(スタンプ)を、メインプリンタではないプリンタを用
いて付加するので、識別マークのみを印字するための印
字手段を搭載することなく、スタンプを印字することが
可能となり、オリジナル原稿とコピーとを、ユーザが容
易に識別することができる。
【0155】またファクシリミリ装置FS1では、スタ
ンプをコピーへ印字するようにしているが、オリジナル
原稿がBJプリンタ103の印字部、LBプリンタ10
4を通過するように装置の構成を変更し、オリジナル原
稿にスタンプを印字してもよい。
ンプをコピーへ印字するようにしているが、オリジナル
原稿がBJプリンタ103の印字部、LBプリンタ10
4を通過するように装置の構成を変更し、オリジナル原
稿にスタンプを印字してもよい。
【0156】さらに、この場合、オリジナル原稿または
コピーのどちらにスタンプを印字するのかを選択するた
めのスイッチを設けることによって、ユーザがスタンプ
を印字したい原稿を選択するようにしてもよい。
コピーのどちらにスタンプを印字するのかを選択するた
めのスイッチを設けることによって、ユーザがスタンプ
を印字したい原稿を選択するようにしてもよい。
【0157】さらに、オリジナル原稿にスタンプを印字
する場合、スタンプの色をドロップアウトカラーにする
か否かの選択スイッチを設け、ドロップアウトカラーに
よって印字するように指定された場合、ドロップアウト
カラーによってスタンプを印字するようにしてもよい。
このようにすることによって、ドロップアウトカラーを
用いてスタンプ印字がされた原稿をコピーしたとき、コ
ピー原稿に印字されたスタンプがコピーされないという
利点がある。
する場合、スタンプの色をドロップアウトカラーにする
か否かの選択スイッチを設け、ドロップアウトカラーに
よって印字するように指定された場合、ドロップアウト
カラーによってスタンプを印字するようにしてもよい。
このようにすることによって、ドロップアウトカラーを
用いてスタンプ印字がされた原稿をコピーしたとき、コ
ピー原稿に印字されたスタンプがコピーされないという
利点がある。
【0158】なお、ドロップアウトカラーとは、画像読
み取り装置が読み取ることができない特殊な印刷色であ
る。たとえば、ファクシミリ装置FS1に設けられてい
る画像読み取り装置206が、画像を読み取るために使
用する光源の色が赤色であれば、赤色で印字されたスタ
ンプを読み取ることができないので、赤色がドロップア
ウトカラーになる。
み取り装置が読み取ることができない特殊な印刷色であ
る。たとえば、ファクシミリ装置FS1に設けられてい
る画像読み取り装置206が、画像を読み取るために使
用する光源の色が赤色であれば、赤色で印字されたスタ
ンプを読み取ることができないので、赤色がドロップア
ウトカラーになる。
【0159】
【発明の効果】本発明によれば、オリジナル原稿とコピ
ーとを識別するための識別マークのみを印字する印字手
段を、コピー画像を記録する記録手段とは別に設けるこ
となく、画像を複写したときにオリジナル原稿とコピー
とを容易に識別することができるという効果を奏する。
ーとを識別するための識別マークのみを印字する印字手
段を、コピー画像を記録する記録手段とは別に設けるこ
となく、画像を複写したときにオリジナル原稿とコピー
とを容易に識別することができるという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例であるファクシミリ装置FS
1の断面図である。
1の断面図である。
【図2】ファクシミリ装置FS1構成を示すブロック図
である。
である。
【図3】ファクシミリ装置FS1に設けられている操作
部211の詳細を示す図である。
部211の詳細を示す図である。
【図4】ファクシミリ装置FS1に設けられているワン
タッチ短縮ダイヤルパネル317を開けたときに現れる
ファンクションキー部302の詳細図である。
タッチ短縮ダイヤルパネル317を開けたときに現れる
ファンクションキー部302の詳細図である。
【図5】ファクシミリ装置FS1が主として使用するプ
リンタを設定する際の動作を示す流れ図である。
リンタを設定する際の動作を示す流れ図である。
【図6】メインプリンタを用いて印刷をしている途中に
おいて、このメインプリンタのインクやトナー等の記録
媒体が無くなってしまったときに、もう一方のプリンタ
を用いて印刷を継続するか否かを、ユーザから指定され
た場合におけるファクシミリ装置FS1の動作を示す流
れ図である。
おいて、このメインプリンタのインクやトナー等の記録
媒体が無くなってしまったときに、もう一方のプリンタ
を用いて印刷を継続するか否かを、ユーザから指定され
た場合におけるファクシミリ装置FS1の動作を示す流
れ図である。
【図7】メインプリンタを用いて印刷をしている途中、
トナーやインク等の記録媒体が無くなったので、メイン
プリンタ以外のプリンタを用いて印刷を継続する場合、
上記メインプリンタ以外のプリンタの記録解像度に合わ
せて、ファクシミリ装置FS1がデータ変換を行う動作
を示す流れ図である。
トナーやインク等の記録媒体が無くなったので、メイン
プリンタ以外のプリンタを用いて印刷を継続する場合、
上記メインプリンタ以外のプリンタの記録解像度に合わ
せて、ファクシミリ装置FS1がデータ変換を行う動作
を示す流れ図である。
【図8】LBプリンタ104の記録媒体であるトナーの
残量(電圧値)と印刷枚数との関係を示す図である。
残量(電圧値)と印刷枚数との関係を示す図である。
【図9】BJプリンタ103の記録媒体であるインクの
残量とインク滴出数との関係を示す図である。
残量とインク滴出数との関係を示す図である。
【図10】光学的インク残量検知方法において、インク
残量と光の屈折関係を示す図である。
残量と光の屈折関係を示す図である。
【図11】ファクシミリ装置FS1において、BJプリ
ンタ103の記録媒体であるインクの残量を検知すると
きの動作を示す流れ図である。
ンタ103の記録媒体であるインクの残量を検知すると
きの動作を示す流れ図である。
【図12】ファクシミリ装置FS1のコピー動作を示す
流れ図である。
流れ図である。
【図13】ファクシミリ装置FS1において、ファクシ
ミリ受信した文書を印刷する印刷動作、およびPC21
3から受け取った文書を印刷する印刷動作を示す流れ図
である。
ミリ受信した文書を印刷する印刷動作、およびPC21
3から受け取った文書を印刷する印刷動作を示す流れ図
である。
【図14】ファクシミリ装置FS1の印刷途中におい
て、メインプリンタの記録媒体が無くなった場合、印刷
継続をすべきか否かを、PC213を用いてユーザに問
い合せるときの問い合せ内容を示す図である。
て、メインプリンタの記録媒体が無くなった場合、印刷
継続をすべきか否かを、PC213を用いてユーザに問
い合せるときの問い合せ内容を示す図である。
【図15】ファクシミリ装置FS1がスタンプを設定す
る動作を示す流れ図である。
る動作を示す流れ図である。
【図16】ファクシミリ装置FS1に接続されているP
C213を用いて、ユーザがスタンプを作成し、この作
成したスタンプを印字する位置を指定する場合のツール
ボックス(PC212の表示画面)を示す図である。
C213を用いて、ユーザがスタンプを作成し、この作
成したスタンプを印字する位置を指定する場合のツール
ボックス(PC212の表示画面)を示す図である。
【図17】ユーザが、新たなスタンプを作成した後に、
この作成したスタンプを登録するか否かをユーザに示す
ためのツールボックスである。
この作成したスタンプを登録するか否かをユーザに示す
ためのツールボックスである。
FS1…ファクシミリ装置、 101、211…操作部、 102…読み取り部、 103、210…BJプリンタ、 104、209…LBプリンタ、 201…CPU、 202…ROM、 203…SRAM、 204…DRAM、 205…画像処理部、 206…CS(Contact Sensor)。
Claims (7)
- 【請求項1】 画像読取り手段と、この画像読み取り手
段が読み取った画像を記録する第1の画像記録手段と、
上記画像読み取り手段が読み取った画像を記録する第2
の画像記録手段とを具備する画像通信装置において、 オリジナル原稿と、このオリジナル原稿がコピーされた
記録媒体とを識別する所定の識別マークを記憶する記憶
手段と;上記画像読取り手段と、上記第1の画像記録手
段とを用いて、オリジナル原稿をコピーする場合、上記
記憶手段が記憶している上記所定の識別マークを、上記
第2の画像記録手段によって、上記オリジナル原稿に付
加し、または、上記記憶手段が記憶している上記所定の
識別マークを、上記第2の画像記録手段によって、上記
記録媒体に付加するように制御する制御手段と;を有す
ることを特徴とする画像通信装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記所定の識別マークを付加する対象として、上記オリ
ジナル原稿または上記記録媒体を選択する第1の選択手
段を有し、上記制御手段は、上記第1の選択手段が選択
した上記オリジナル原稿または上記記録媒体に、上記所
定の識別マークを付加する手段であることを特徴とする
画像通信装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 上記制御手段は、上記所定の識別マークを、ドロップア
ウトカラーによって付加する手段であることを特徴とす
る画像通信装置。 - 【請求項4】 請求項3において、 上記所定の識別マークを、ドロップアウトカラーによっ
て付加するか否かを選択する第2の選択手段を有し、こ
の第2の選択手段の選択結果に基づいて、上記制御手段
は、上記所定の識別マークを付加する手段であることを
特徴とする画像通信装置。 - 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれか1項にお
いて、 上記所定の識別マークを入力する入力手段を有し、この
入力した上記所定の識別マークを、上記記憶手段が記憶
することを特徴とする画像通信装置。 - 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれか1項にお
いて、 上記所定の識別マークを付加する位置を指定する位置指
定手段を有し、上記制御手段は、上記位置指定手段が指
定した位置に、上記所定の識別マークを付加する手段で
あることを特徴とする画像通信装置。 - 【請求項7】 請求項1〜請求項6のいずれか1項にお
いて、 上記画像通信装置は、ファクシミリ装置であることを特
徴とする画像通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000310822A JP2002118692A (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 画像通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000310822A JP2002118692A (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 画像通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002118692A true JP2002118692A (ja) | 2002-04-19 |
Family
ID=18790700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000310822A Pending JP2002118692A (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 画像通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002118692A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007053417A (ja) * | 2005-08-15 | 2007-03-01 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置及び画像読取装置用ドライバ |
JP2013236188A (ja) * | 2012-05-07 | 2013-11-21 | Canon Inc | 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム |
JP2018136502A (ja) * | 2017-02-23 | 2018-08-30 | 富士ゼロックス株式会社 | システム、処理装置 |
-
2000
- 2000-10-11 JP JP2000310822A patent/JP2002118692A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007053417A (ja) * | 2005-08-15 | 2007-03-01 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置及び画像読取装置用ドライバ |
JP2013236188A (ja) * | 2012-05-07 | 2013-11-21 | Canon Inc | 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム |
JP2018136502A (ja) * | 2017-02-23 | 2018-08-30 | 富士ゼロックス株式会社 | システム、処理装置 |
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