JP2002187818A - 頭髪化粧品組成物 - Google Patents
頭髪化粧品組成物Info
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- JP2002187818A JP2002187818A JP2000383825A JP2000383825A JP2002187818A JP 2002187818 A JP2002187818 A JP 2002187818A JP 2000383825 A JP2000383825 A JP 2000383825A JP 2000383825 A JP2000383825 A JP 2000383825A JP 2002187818 A JP2002187818 A JP 2002187818A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 仕上がり、感触、コンディショニング効果及
びヘアースタイルの保持性が良好な頭髪化粧品組成物を
提供する。 【解決手段】 一種以上の両性ポリマーを0.01重量
%以上2重量%以下、ラノリンおよびその誘導体から選
ばれる一種以上を0.1重量%以上5.0重量%以下、
及び、ラノリン以外の、一種以上のろうを0.1%以上
5.0重量%以下を含有する頭髪化粧品組成物。
びヘアースタイルの保持性が良好な頭髪化粧品組成物を
提供する。 【解決手段】 一種以上の両性ポリマーを0.01重量
%以上2重量%以下、ラノリンおよびその誘導体から選
ばれる一種以上を0.1重量%以上5.0重量%以下、
及び、ラノリン以外の、一種以上のろうを0.1%以上
5.0重量%以下を含有する頭髪化粧品組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、頭髪化粧品組成物
に関し、特に毛髪に、光沢、艶、毛髪への良好な指通り
と柔軟性のある仕上がり感とを長期間に亘って維持する
コンディショニング効果を付与する頭髪化粧品組成物に
関する。
に関し、特に毛髪に、光沢、艶、毛髪への良好な指通り
と柔軟性のある仕上がり感とを長期間に亘って維持する
コンディショニング効果を付与する頭髪化粧品組成物に
関する。
【0002】
【従来の技術】通常タイプのシャンプーは毛髪の汚れを
取り除くだけではなく、毛髪表面を保護している油分ま
でも除去してしまうため、毛髪の柔軟性をなくし、その
ため毛髪が固くなってきしんだり、ごわついた感触にな
ってしまう。このため、頭髪化粧品組成物として毛髪の
感触改善やコンディショニング効果を高めるためにカチ
オン界面活性剤を主成分として、高級アルコールなどの
油剤や蛋白質、水溶性高分子等を添加した頭髪化粧品組
成物が試みられ、また、使用されてきている。しかしな
がら、仕上がり、感触、コンディショニング効果がいま
だに充分ではなく、解決が困難な課題として残存してい
る。
取り除くだけではなく、毛髪表面を保護している油分ま
でも除去してしまうため、毛髪の柔軟性をなくし、その
ため毛髪が固くなってきしんだり、ごわついた感触にな
ってしまう。このため、頭髪化粧品組成物として毛髪の
感触改善やコンディショニング効果を高めるためにカチ
オン界面活性剤を主成分として、高級アルコールなどの
油剤や蛋白質、水溶性高分子等を添加した頭髪化粧品組
成物が試みられ、また、使用されてきている。しかしな
がら、仕上がり、感触、コンディショニング効果がいま
だに充分ではなく、解決が困難な課題として残存してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来の問題点を改善する、すなわち、仕上がり、感触、コ
ンディショニング効果及びヘアースタイルの保持性が良
好な頭髪化粧品組成物を提供することを目的とする。
来の問題点を改善する、すなわち、仕上がり、感触、コ
ンディショニング効果及びヘアースタイルの保持性が良
好な頭髪化粧品組成物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の頭髪化粧品組成
物は上記課題を解決するため、請求項1に記載の通り、
一種以上の両性ポリマーを0.01重量%以上2重量%
以下、ラノリンおよびその誘導体から選ばれる一種以上
を0.1重量%以上5.0重量%以下、及び、ラノリン
以外の、一種以上のろうを0.1%以上5.0重量%以
下を含有する頭髪化粧品組成物である。
物は上記課題を解決するため、請求項1に記載の通り、
一種以上の両性ポリマーを0.01重量%以上2重量%
以下、ラノリンおよびその誘導体から選ばれる一種以上
を0.1重量%以上5.0重量%以下、及び、ラノリン
以外の、一種以上のろうを0.1%以上5.0重量%以
下を含有する頭髪化粧品組成物である。
【0005】このような構成により、毛髪への指通りが
良く、しなやかで柔軟性のある仕上がり感が長期間持続
され、コンディショニング効果を毛髪に付与でき、ヘア
ースタイルの保持性が良好で、一次刺激性のない頭髪化
粧品組成物とすることができる。
良く、しなやかで柔軟性のある仕上がり感が長期間持続
され、コンディショニング効果を毛髪に付与でき、ヘア
ースタイルの保持性が良好で、一次刺激性のない頭髪化
粧品組成物とすることができる。
【0006】さらに、請求項2に記載のようにカチオン
界面活性剤を配合することにより、製品の安定性をより
向上させることができ、さらに他の必須の3成分との相
乗効果によりコンディショニング効果を向上させること
ができる。
界面活性剤を配合することにより、製品の安定性をより
向上させることができ、さらに他の必須の3成分との相
乗効果によりコンディショニング効果を向上させること
ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の頭髪化粧品組成物におい
て、両性ポリマーは毛髪全体に柔らかい被膜を形成する
ことにより、優れた帯電防止効果とコンディショニング
効果とを付与する。さらに本発明においては、他の必須
成分との相乗効果により、柔らかで滑らかな仕上がり感
を与え、さらに、毛髪に付与された光沢と艶とを柔らか
い被膜で覆うことにより長期に亘る持続効果を与える。
て、両性ポリマーは毛髪全体に柔らかい被膜を形成する
ことにより、優れた帯電防止効果とコンディショニング
効果とを付与する。さらに本発明においては、他の必須
成分との相乗効果により、柔らかで滑らかな仕上がり感
を与え、さらに、毛髪に付与された光沢と艶とを柔らか
い被膜で覆うことにより長期に亘る持続効果を与える。
【0008】このような両性ポリマーとしては、アクリ
ル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエ
チル・アクリル酸オクチルアミド共重合体、アクリル酸
ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル
・アクリル酸オクチルアクリルアミド共重合体、メタク
リロイルエチルジメチルベタイン・塩化メタクリロイル
エチルトリメチルアンモニウム・メタクリル酸2−ヒド
ロキシエチル共重合体、N−メタクリロイルオキシエチ
ルN,N−ジメチルアンモニウム・α−N−メチルカル
ボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合
体、N−メタクリロイルエチルN,N−ジメチルアンモ
ニウム・α−N−ジメチルカルボキシベタイン・メタク
リル酸ステアリル共重合体、N−メタクリロイルエチル
N,N−ジメチルアンモニウム・α−N−メチルカルボ
キシベタイン・メタクリル酸ブチル共重合体、アクリル
アミド・アクリル酸・塩化ジメチルジアリルアンモニウ
ム共重合体液等が挙げられる。
ル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエ
チル・アクリル酸オクチルアミド共重合体、アクリル酸
ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル
・アクリル酸オクチルアクリルアミド共重合体、メタク
リロイルエチルジメチルベタイン・塩化メタクリロイル
エチルトリメチルアンモニウム・メタクリル酸2−ヒド
ロキシエチル共重合体、N−メタクリロイルオキシエチ
ルN,N−ジメチルアンモニウム・α−N−メチルカル
ボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合
体、N−メタクリロイルエチルN,N−ジメチルアンモ
ニウム・α−N−ジメチルカルボキシベタイン・メタク
リル酸ステアリル共重合体、N−メタクリロイルエチル
N,N−ジメチルアンモニウム・α−N−メチルカルボ
キシベタイン・メタクリル酸ブチル共重合体、アクリル
アミド・アクリル酸・塩化ジメチルジアリルアンモニウ
ム共重合体液等が挙げられる。
【0009】これら両性ポリマーは必要に応じて1種ま
たは2種以上を組み合わせて用いることができる。その
配合量は全組成中における固体含有量として0.01重
量%以上2重量%である。0.01重量%未満であると
滑らかな感触や指通りの良さを充分には毛髪に付与でき
ず、一方、2重量%を越えると系の安定性やコンディシ
ョニング効果を損なう場合がある。最適な配合量の範囲
は0.1重量%以上1重量%以下である。
たは2種以上を組み合わせて用いることができる。その
配合量は全組成中における固体含有量として0.01重
量%以上2重量%である。0.01重量%未満であると
滑らかな感触や指通りの良さを充分には毛髪に付与でき
ず、一方、2重量%を越えると系の安定性やコンディシ
ョニング効果を損なう場合がある。最適な配合量の範囲
は0.1重量%以上1重量%以下である。
【0010】なお、両性ポリマー以外のアニオンポリマ
ー、および、非イオン性ポリマーでは帯電防止付与効果
やコンディショニング付与効果が不充分であり、カチオ
ンポリマーでは頭髪化粧品組成物の液性がアニオン性の
場合、コンプレックスを形成し、帯電防止付与効果やコ
ンディショニング効果の低下や剤の安定性に劣る恐れが
あり不適切である。
ー、および、非イオン性ポリマーでは帯電防止付与効果
やコンディショニング付与効果が不充分であり、カチオ
ンポリマーでは頭髪化粧品組成物の液性がアニオン性の
場合、コンプレックスを形成し、帯電防止付与効果やコ
ンディショニング効果の低下や剤の安定性に劣る恐れが
あり不適切である。
【0011】また、本発明においてラノリンおよびラノ
リン誘導体は、保水性を付与し、毛髪の保湿効果と柔軟
性を改善する働きを有している。本発明ではさらに他の
必須成分との相乗効果によって、しなやかで柔軟性のあ
る仕上がり感が付与される。このようなラノリンおよび
ラノリン誘導体としてはポリオキシエチレンラノリンア
ルコール、軟質ラノリン脂肪酸、硬質ラノリン脂肪酸、
還元ラノリン、硬質ラノリン、酢酸ラノリン、液状ラノ
リン、吸着生成ラノリン、酢酸液状ラノリン、ポリオキ
シエチレンラノリン、ラノリンアルコール、ラノリンア
ルコールリン酸エステル塩、ラノリン脂肪酸エステル、
ラノリンペンタエリトールエステル等を挙げることがで
きる。
リン誘導体は、保水性を付与し、毛髪の保湿効果と柔軟
性を改善する働きを有している。本発明ではさらに他の
必須成分との相乗効果によって、しなやかで柔軟性のあ
る仕上がり感が付与される。このようなラノリンおよび
ラノリン誘導体としてはポリオキシエチレンラノリンア
ルコール、軟質ラノリン脂肪酸、硬質ラノリン脂肪酸、
還元ラノリン、硬質ラノリン、酢酸ラノリン、液状ラノ
リン、吸着生成ラノリン、酢酸液状ラノリン、ポリオキ
シエチレンラノリン、ラノリンアルコール、ラノリンア
ルコールリン酸エステル塩、ラノリン脂肪酸エステル、
ラノリンペンタエリトールエステル等を挙げることがで
きる。
【0012】これらラノリンおよびラノリン誘導体は必
要に応じて1種または2種以上を組み合わせて用いるこ
とができる。その配合量は0.1重量%以上5重量%で
ある。0.1重量%未満であるとしなやかで柔軟性のあ
る仕上げ感を毛髪に付与することができず、一方、5重
量%を越えると仕上がり感が重くなる等のコンディショ
ニング効果を損なう場合がある。最適な配合量の範囲は
0.5重量%以上3重量%以下である。
要に応じて1種または2種以上を組み合わせて用いるこ
とができる。その配合量は0.1重量%以上5重量%で
ある。0.1重量%未満であるとしなやかで柔軟性のあ
る仕上げ感を毛髪に付与することができず、一方、5重
量%を越えると仕上がり感が重くなる等のコンディショ
ニング効果を損なう場合がある。最適な配合量の範囲は
0.5重量%以上3重量%以下である。
【0013】本発明で用いられるラノリンおよびラノリ
ン誘導体以外のろうは毛髪に光沢と艶を与える働きを有
しているが、さらに他の必須成分との相乗効果により、
より優れた光沢と艶を与え、さらにしなやかで柔軟性の
ある仕上がり感を付与する。
ン誘導体以外のろうは毛髪に光沢と艶を与える働きを有
しているが、さらに他の必須成分との相乗効果により、
より優れた光沢と艶を与え、さらにしなやかで柔軟性の
ある仕上がり感を付与する。
【0014】このようなろうとしては、天然ろうが望ま
しく、鯨ろう、セラック、蜜ろう、さらし蜜ろう、カル
ナウバろう、キャンデリラろう、木ろう、白ろう、ホホ
バ油、モンタンワックス、ライスワックス等が挙げられ
る。
しく、鯨ろう、セラック、蜜ろう、さらし蜜ろう、カル
ナウバろう、キャンデリラろう、木ろう、白ろう、ホホ
バ油、モンタンワックス、ライスワックス等が挙げられ
る。
【0015】これらろうは必要に応じて1種または2種
以上を組み合わせて用いることができる。その配合量は
0.1重量%以上5重量%である。0.1重量%未満で
あると光沢と艶のある仕上がり感を充分に付与すること
ができず、一方、5重量%を越えると仕上がり感が重く
なる等のコンディショニング効果を損なったり、さら
に、製品の安定性を損なう場合がある。最適な配合量の
範囲は0.5重量%以上3重量%以下である。
以上を組み合わせて用いることができる。その配合量は
0.1重量%以上5重量%である。0.1重量%未満で
あると光沢と艶のある仕上がり感を充分に付与すること
ができず、一方、5重量%を越えると仕上がり感が重く
なる等のコンディショニング効果を損なったり、さら
に、製品の安定性を損なう場合がある。最適な配合量の
範囲は0.5重量%以上3重量%以下である。
【0016】本発明の頭髪化粧品組成物に必須な上記3
成分の他に、カチオン界面活性剤を配合することによ
り、製品の安定性をより向上させることができ、さらに
他の必須の3成分との相乗効果によりコンディショニン
グ効果を向上させることができる。
成分の他に、カチオン界面活性剤を配合することによ
り、製品の安定性をより向上させることができ、さらに
他の必須の3成分との相乗効果によりコンディショニン
グ効果を向上させることができる。
【0017】このようなカチオン界面活性剤としては臭
化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリ
メチルアンモニウム等のアルキル第四級アンモニウム塩
が挙げられ、その添加量としては0.1重量%以上10
重量%以下であることが好ましい。0.1重量%未満で
あるとカチオン界面活性剤の添加による効果が充分でな
く、一方10重量%超添加してもその添加量の増加に伴
う効果の向上は殆ど見られない。
化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリ
メチルアンモニウム等のアルキル第四級アンモニウム塩
が挙げられ、その添加量としては0.1重量%以上10
重量%以下であることが好ましい。0.1重量%未満で
あるとカチオン界面活性剤の添加による効果が充分でな
く、一方10重量%超添加してもその添加量の増加に伴
う効果の向上は殆ど見られない。
【0018】さらに本発明の頭髪化粧品組成物には、目
的に応じて本発明の効果を損なわない量的、質的範囲で
乳化剤、乳化助剤、粘度調整剤、pH調整剤、毛髪保護
剤などの成分が可能である。
的に応じて本発明の効果を損なわない量的、質的範囲で
乳化剤、乳化助剤、粘度調整剤、pH調整剤、毛髪保護
剤などの成分が可能である。
【0019】乳化剤としてしては、ポリオキシエチレン
付加型界面活性剤に代表される非イオン界面活性剤、高
級アルコール硫酸エステル塩に代表されるアニオン界面
活性剤、高級アルコール四級アンモニウム塩に代表され
るカチオン界面活性剤、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベ
タインに代表される両性界面活性剤等が挙げられる。乳
化助剤としては、脂肪酸グリセリンエステルに代表され
る多価アルコールエステル型界面活性剤、プルロニック
型界面活性剤に代表される酸化アルキレン付加型界面活
性剤が挙げられる。
付加型界面活性剤に代表される非イオン界面活性剤、高
級アルコール硫酸エステル塩に代表されるアニオン界面
活性剤、高級アルコール四級アンモニウム塩に代表され
るカチオン界面活性剤、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベ
タインに代表される両性界面活性剤等が挙げられる。乳
化助剤としては、脂肪酸グリセリンエステルに代表され
る多価アルコールエステル型界面活性剤、プルロニック
型界面活性剤に代表される酸化アルキレン付加型界面活
性剤が挙げられる。
【0020】粘度調整剤としては、天然系水溶性高分子
であるカラギーナン、グアーガム、半合成水溶性高分子
であるメチルセルロースあるはヒドロキシエチルセルロ
ース等、合成水溶性高分子であるカルボキシビニルポリ
マーあるいはポリアクリル酸ナトリウム等が挙げられ
る。
であるカラギーナン、グアーガム、半合成水溶性高分子
であるメチルセルロースあるはヒドロキシエチルセルロ
ース等、合成水溶性高分子であるカルボキシビニルポリ
マーあるいはポリアクリル酸ナトリウム等が挙げられ
る。
【0021】pH調整剤としてはクエン酸、乳酸などの
酸及びその塩、また水酸化ナトリウム、トリエタノール
アミン等のアルカリ成分を使用することができる。毛髪
保護剤としては、ビタミン類、各種アミノ酸、ポリペプ
チドとその誘導体等が挙げられる。
酸及びその塩、また水酸化ナトリウム、トリエタノール
アミン等のアルカリ成分を使用することができる。毛髪
保護剤としては、ビタミン類、各種アミノ酸、ポリペプ
チドとその誘導体等が挙げられる。
【0022】さらにこれらに加えて、油脂、炭化水素、
高級脂肪酸、多価アルコール、各種エステル、糖、紫外
線防止剤、酸化防止剤、防腐・殺菌剤、香料等の通常に
化粧料へ配合される他の成分も本発明の効果を妨げない
限りにおいて配合することができる。
高級脂肪酸、多価アルコール、各種エステル、糖、紫外
線防止剤、酸化防止剤、防腐・殺菌剤、香料等の通常に
化粧料へ配合される他の成分も本発明の効果を妨げない
限りにおいて配合することができる。
【0023】本発明の頭髪化粧品組成物は上記各成分を
用いて通常の方法に従って製造することができる。その
際、本発明の効果を妨げない限りにおいて、量的・質的
範囲で調整が可能であり、その形態は特に制限されず、
例えば、液状、乳液状、クリーム状、ゲル状、ムース
状、ペースト状等、さまざまな形態にて実施することが
可能である。また、液化石油ガス、窒素ガス、炭酸ガ
ス、ジメチルエーテル等の各種の噴射剤と混合して、ヘ
アムースやヘアースプレー等のエアゾール製品とするこ
ともできる。
用いて通常の方法に従って製造することができる。その
際、本発明の効果を妨げない限りにおいて、量的・質的
範囲で調整が可能であり、その形態は特に制限されず、
例えば、液状、乳液状、クリーム状、ゲル状、ムース
状、ペースト状等、さまざまな形態にて実施することが
可能である。また、液化石油ガス、窒素ガス、炭酸ガ
ス、ジメチルエーテル等の各種の噴射剤と混合して、ヘ
アムースやヘアースプレー等のエアゾール製品とするこ
ともできる。
【0024】
【実施例】以下に本発明の頭髪化粧品組成物について例
を挙げて具体的に説明するが、本発明はこれらによって
限定されるものではない。
を挙げて具体的に説明するが、本発明はこれらによって
限定されるものではない。
【0025】本発明の必須成分である両性ポリマーとし
てアクリルアミド・アクリル酸・塩化ジメチルジアリル
アンモニウム重合体(カルゴン社製マーコートプラス3
330、アクリルアミドユニット含有率:25モル%、
アクリル酸ユニット含有率:25モル%、塩化ジメチル
ジアリルアンモニウムユニット含有率:50モル%、重
合度:4.0×106)、および、アクリル酸ヒドロキ
シプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル・アクリ
ル酸オクチルアミド共重合体(日本ネヌネスシー社製A
MPHOMER SH701、分子量:35000)
を、ラノリンとして(クローダジャパン社製「スーパー
ラノリン」)、ラノリン誘導体としてポリオキシエチレ
ンラノリンアルコール(クローダジャパン社製ポリコー
ル20、ポリオキシエチレン20モル(ラノリンアルコ
ールに付加している酸化エチレンのモル数:20mo
l))、ラノリン以外のろうとして、天然ろうのカルナ
バウろう、および、蜜ろう(三木化学社より入手「脱臭
紺印晒蜜蝋」)を選択し、それ以外の成分として、油剤
としてセタノールおよびミリスチン酸イソプロピル、乳
化剤としてポリオキシエチレンセチルエーテル(日光ケ
ミカルズ社製BC−25、ポリオキシエチレン25モル
(セチルエーテルに付加している酸化エチレンのモル
数:25mol))および塩化アルキルトリメチルアン
モニウム(東邦化学工業社製カチナールDC−80)、
毛髪保護剤としてジメチルポリシロキサン(100mP
a・s、東レ・ダウコーニング社製SH200)、その
他、防腐剤としてパラオキシ安息香酸メチル、香料とし
てローズ系(サンアロマ社製:シトロネロール)、さら
に日本薬局方精製水を用いて、表1〜表4にその組成
(重量%)を示すような25種類の頭髪化粧品組成物を
ビーカーを用いて調製した。なお、防腐剤及び香料の成
分及び添加量は全ての組成物で同じである。
てアクリルアミド・アクリル酸・塩化ジメチルジアリル
アンモニウム重合体(カルゴン社製マーコートプラス3
330、アクリルアミドユニット含有率:25モル%、
アクリル酸ユニット含有率:25モル%、塩化ジメチル
ジアリルアンモニウムユニット含有率:50モル%、重
合度:4.0×106)、および、アクリル酸ヒドロキ
シプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル・アクリ
ル酸オクチルアミド共重合体(日本ネヌネスシー社製A
MPHOMER SH701、分子量:35000)
を、ラノリンとして(クローダジャパン社製「スーパー
ラノリン」)、ラノリン誘導体としてポリオキシエチレ
ンラノリンアルコール(クローダジャパン社製ポリコー
ル20、ポリオキシエチレン20モル(ラノリンアルコ
ールに付加している酸化エチレンのモル数:20mo
l))、ラノリン以外のろうとして、天然ろうのカルナ
バウろう、および、蜜ろう(三木化学社より入手「脱臭
紺印晒蜜蝋」)を選択し、それ以外の成分として、油剤
としてセタノールおよびミリスチン酸イソプロピル、乳
化剤としてポリオキシエチレンセチルエーテル(日光ケ
ミカルズ社製BC−25、ポリオキシエチレン25モル
(セチルエーテルに付加している酸化エチレンのモル
数:25mol))および塩化アルキルトリメチルアン
モニウム(東邦化学工業社製カチナールDC−80)、
毛髪保護剤としてジメチルポリシロキサン(100mP
a・s、東レ・ダウコーニング社製SH200)、その
他、防腐剤としてパラオキシ安息香酸メチル、香料とし
てローズ系(サンアロマ社製:シトロネロール)、さら
に日本薬局方精製水を用いて、表1〜表4にその組成
(重量%)を示すような25種類の頭髪化粧品組成物を
ビーカーを用いて調製した。なお、防腐剤及び香料の成
分及び添加量は全ての組成物で同じである。
【0026】ここで実施例1〜6および実施例8〜11
の頭髪化粧品組成物は粘稠な白色液体、実施例7はこれ
ら実施例1〜6および実施例8〜11の頭髪化粧品組成
物よりさらに粘度が高い粘稠な白色液体、比較例1〜7
および比較例9〜11の頭髪化粧品組成物は粘稠な白色
液体であり、また比較例8および比較例12〜14の頭
髪化粧品組成物は比較例1〜7および比較例9〜11の
頭髪化粧品組成物よりもわずかに粘度が高い粘稠な白色
液体である。
の頭髪化粧品組成物は粘稠な白色液体、実施例7はこれ
ら実施例1〜6および実施例8〜11の頭髪化粧品組成
物よりさらに粘度が高い粘稠な白色液体、比較例1〜7
および比較例9〜11の頭髪化粧品組成物は粘稠な白色
液体であり、また比較例8および比較例12〜14の頭
髪化粧品組成物は比較例1〜7および比較例9〜11の
頭髪化粧品組成物よりもわずかに粘度が高い粘稠な白色
液体である。
【0027】これら25種類の頭髪化粧品組成物につい
て、それぞれ使用中の髪の感触、仕上がり後の髪の感触
・光沢・櫛通り、仕上がりについて、さらに、コンディ
ショニング効果の評価として洗浄試験後の感触・光沢・
櫛通りについて20名のパネラーによって官能評価を行
い、また、別途、それぞれの安定性について評価した。
て、それぞれ使用中の髪の感触、仕上がり後の髪の感触
・光沢・櫛通り、仕上がりについて、さらに、コンディ
ショニング効果の評価として洗浄試験後の感触・光沢・
櫛通りについて20名のパネラーによって官能評価を行
い、また、別途、それぞれの安定性について評価した。
【0028】官能評価は、非常に良いを4点、良いを3
点、普通を2点、悪い場合を1点として行い、各項目毎
にパネラーそれぞれの評価結果を平均し、それぞれの評
価の点数が3.5以上を「◎」、2.5以上3.5未満
を「○」、1.5以上2.5未満を「△」、さらに1.
5未満を「×」とした。
点、普通を2点、悪い場合を1点として行い、各項目毎
にパネラーそれぞれの評価結果を平均し、それぞれの評
価の点数が3.5以上を「◎」、2.5以上3.5未満
を「○」、1.5以上2.5未満を「△」、さらに1.
5未満を「×」とした。
【0029】「使用中の髪の感触」は、それぞれの頭髪
化粧品組成物を使用中に、そのときの髪の感触を、しな
やかさ、滑らかさ、毛髪への指通りについて評価した。
「仕上がり後の髪の感触」はそれぞれの頭髪化粧品組成
物を使用した後の髪の感触を、しなやかさ、滑らかさ、
毛髪への指通りについて評価した。
化粧品組成物を使用中に、そのときの髪の感触を、しな
やかさ、滑らかさ、毛髪への指通りについて評価した。
「仕上がり後の髪の感触」はそれぞれの頭髪化粧品組成
物を使用した後の髪の感触を、しなやかさ、滑らかさ、
毛髪への指通りについて評価した。
【0030】「仕上がり後の髪の光沢」はそれぞれの頭
髪化粧品組成物を使用した後の髪の光沢を目視で評価し
た。「仕上がり後の髪の櫛通り」は、それぞれの頭髪化
粧品組成物を使用した後の髪の櫛通りを実際に櫛を用い
て評価した。
髪化粧品組成物を使用した後の髪の光沢を目視で評価し
た。「仕上がり後の髪の櫛通り」は、それぞれの頭髪化
粧品組成物を使用した後の髪の櫛通りを実際に櫛を用い
て評価した。
【0031】洗浄試験は、次のように行った。25個の
黒髪トレス(人黒毛束10g)を通常タイプのシャンプ
ーで洗髪後に軽くタオルで水分を拭き取り、それぞれに
素早く上記頭髪化粧品組成物8gを均一になるよう塗布
した後25℃にて1分間放置し、次いで、水ですすいだ
後乾燥させた。この洗浄、水分拭き取り、組成物塗布、
放置、水すすぎ、乾燥のサイクルを7回繰り返した後
に、髪の感触、光沢、櫛通りを使用中の髪の評価と同様
に官能評価した。
黒髪トレス(人黒毛束10g)を通常タイプのシャンプ
ーで洗髪後に軽くタオルで水分を拭き取り、それぞれに
素早く上記頭髪化粧品組成物8gを均一になるよう塗布
した後25℃にて1分間放置し、次いで、水ですすいだ
後乾燥させた。この洗浄、水分拭き取り、組成物塗布、
放置、水すすぎ、乾燥のサイクルを7回繰り返した後
に、髪の感触、光沢、櫛通りを使用中の髪の評価と同様
に官能評価した。
【0032】さらに、組成物の安定性の評価は次のよう
にして行った。上記25種の頭髪化粧品組成物を室温、
5℃、または40℃の条件で静置し、30日後の各種類
の状態を目視で観察し、そのときの状態が、全ての温度
条件で問題がなかった場合に「◎」、室温及び40℃条
件では問題がないが5℃条件ではわずかにゲル化を認め
た場合に「○」、室温及び5℃条件でそれぞれわずかに
ゲル化が生じたか、または室温及び40℃条件でわずか
に分離が認められたものを「△」、さらに、室温及び5
℃条件で共にゲル化が生じた場合、あるいは、室温及び
40℃条件で分離が認められた場合を「×」として評価
した。結果を併せて表1〜表4に示す。
にして行った。上記25種の頭髪化粧品組成物を室温、
5℃、または40℃の条件で静置し、30日後の各種類
の状態を目視で観察し、そのときの状態が、全ての温度
条件で問題がなかった場合に「◎」、室温及び40℃条
件では問題がないが5℃条件ではわずかにゲル化を認め
た場合に「○」、室温及び5℃条件でそれぞれわずかに
ゲル化が生じたか、または室温及び40℃条件でわずか
に分離が認められたものを「△」、さらに、室温及び5
℃条件で共にゲル化が生じた場合、あるいは、室温及び
40℃条件で分離が認められた場合を「×」として評価
した。結果を併せて表1〜表4に示す。
【0033】
【表1】
【0034】
【表2】
【0035】
【表3】
【0036】
【表4】
【0037】表1〜4の結果から明らかなように、本発
明に係る頭髪化粧品組成物を用いた実施例1〜11で
は、比較例である1〜14の頭髪化粧品組成物を用いた
場合に比べ、使用中の髪の感触(しなやかさ、なめらか
さ、指通り)、仕上がり後の髪の感触(しなやかさ、な
めらかさ、指通り)、仕上がり後の髪の光沢、仕上がり
後の櫛通り、洗浄試験後の感触(しなやかさ、なめらか
さ、指通り)、洗浄試験後の光沢、洗浄試験後の櫛通り
のヘアコンディショニング性等で総合的に優れているこ
とが判り、さらに組成物安定性においても優れたもので
あることが判る。
明に係る頭髪化粧品組成物を用いた実施例1〜11で
は、比較例である1〜14の頭髪化粧品組成物を用いた
場合に比べ、使用中の髪の感触(しなやかさ、なめらか
さ、指通り)、仕上がり後の髪の感触(しなやかさ、な
めらかさ、指通り)、仕上がり後の髪の光沢、仕上がり
後の櫛通り、洗浄試験後の感触(しなやかさ、なめらか
さ、指通り)、洗浄試験後の光沢、洗浄試験後の櫛通り
のヘアコンディショニング性等で総合的に優れているこ
とが判り、さらに組成物安定性においても優れたもので
あることが判る。
【0038】さらに、本発明に係る頭髪化粧品組成物を
ヘアコンディショニングムースに応用した例(実施例1
2)について説明する。油剤として、セトステアリルア
ルコール、乳化剤としてポリオキシエチレンオレイルエ
ーテル(日光ケミカルズ社製BO−20、ポリオキシエ
チレン20モル(オレイルエーテルに付加している酸化
エチレンのモル数:20mol))、油剤としてパルミ
チン酸イソプロピル、ラノリン誘導体としてラノリンア
ルコール(クローダジャパン社製スパーハートラン)、
ラノリン以外のろうとして天然ろうであるキャンデリラ
ろう(横関油脂工業社製)、両性ポリマーとしてアクリ
ル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエ
チル・アクリル酸オクチルアミド共重合体(日本・エヌ
エスシー社製アンフォマーLV−47、)、乳化剤とし
てとしてヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、毛髪保
護剤としてカチオン化セルロース(ライオン社製レオガ
ードGP)、その他防腐剤としてフェノキシエタノール
(成和化成社製ハイソルブEPH)、香料としてローズ
系(サンアロマ社製:シトロネロール)を用い、表4に
示す配合比(重量%)でビーカーを用いて調製したヘア
コンディショニングムース組成物をスプレー容器(透明
なポリエチレンテレフタレート製)に充填し、上記と同
様に20人のパネラーによる官能試験で評価した。ま
た、組成物の安定性についても、上記実施例1〜11と
同様に評価した。配合組成を表5に、評価結果を表6に
それぞれ示す。
ヘアコンディショニングムースに応用した例(実施例1
2)について説明する。油剤として、セトステアリルア
ルコール、乳化剤としてポリオキシエチレンオレイルエ
ーテル(日光ケミカルズ社製BO−20、ポリオキシエ
チレン20モル(オレイルエーテルに付加している酸化
エチレンのモル数:20mol))、油剤としてパルミ
チン酸イソプロピル、ラノリン誘導体としてラノリンア
ルコール(クローダジャパン社製スパーハートラン)、
ラノリン以外のろうとして天然ろうであるキャンデリラ
ろう(横関油脂工業社製)、両性ポリマーとしてアクリ
ル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエ
チル・アクリル酸オクチルアミド共重合体(日本・エヌ
エスシー社製アンフォマーLV−47、)、乳化剤とし
てとしてヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、毛髪保
護剤としてカチオン化セルロース(ライオン社製レオガ
ードGP)、その他防腐剤としてフェノキシエタノール
(成和化成社製ハイソルブEPH)、香料としてローズ
系(サンアロマ社製:シトロネロール)を用い、表4に
示す配合比(重量%)でビーカーを用いて調製したヘア
コンディショニングムース組成物をスプレー容器(透明
なポリエチレンテレフタレート製)に充填し、上記と同
様に20人のパネラーによる官能試験で評価した。ま
た、組成物の安定性についても、上記実施例1〜11と
同様に評価した。配合組成を表5に、評価結果を表6に
それぞれ示す。
【0039】
【表5】
【0040】
【表6】
【0041】表6より本発明の頭髪化粧品組成物はその
形態をヘアコンディショニングムースとした場合でも実
施例1〜11の頭髪化粧品組成物の場合と同様、良好な
光沢と艶を付与し、毛髪への指通りが良好で、しなやか
で柔軟性のある仕上がり感を持続することができること
が判る。
形態をヘアコンディショニングムースとした場合でも実
施例1〜11の頭髪化粧品組成物の場合と同様、良好な
光沢と艶を付与し、毛髪への指通りが良好で、しなやか
で柔軟性のある仕上がり感を持続することができること
が判る。
【0042】
【発明の効果】本発明の頭髪化粧品組成物は、使用感に
優れ、優れた光沢と艶とを付与でき、毛髪の指通りが良
く、しなやかで柔軟性のある仕上がり感を持続させるこ
とのでき、コンディショニング効果が高い上に安定性に
優れた頭髪化粧品組成物である。
優れ、優れた光沢と艶とを付与でき、毛髪の指通りが良
く、しなやかで柔軟性のある仕上がり感を持続させるこ
とのでき、コンディショニング効果が高い上に安定性に
優れた頭髪化粧品組成物である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA081 AA082 AA121 AA122 AC072 AC172 AC182 AC352 AC692 AC712 AD092 AD132 AD511 AD512 BB06 BB35 CC33 CC39 DD08 EE06 EE28
Claims (2)
- 【請求項1】 一種以上の両性ポリマーを0.01重量
%以上2重量%以下、ラノリンおよびその誘導体から選
ばれる一種以上を0.1重量%以上5.0重量%以下、
及び、ラノリン以外の、一種以上のろうを0.1%以上
5.0重量%以下を含有することを特徴とする頭髪化粧
品組成物。 - 【請求項2】 カチオン界面活性剤を含有することを特
徴とする請求項1に記載の頭髪化粧品組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000383825A JP2002187818A (ja) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | 頭髪化粧品組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000383825A JP2002187818A (ja) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | 頭髪化粧品組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002187818A true JP2002187818A (ja) | 2002-07-05 |
Family
ID=18851407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000383825A Pending JP2002187818A (ja) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | 頭髪化粧品組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002187818A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008542216A (ja) * | 2005-05-28 | 2008-11-27 | ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ | エアゾールヘアスプレー組成物 |
JP2010064959A (ja) * | 2008-09-09 | 2010-03-25 | Hoyu Co Ltd | 毛髪処理用組成物 |
-
2000
- 2000-12-18 JP JP2000383825A patent/JP2002187818A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008542216A (ja) * | 2005-05-28 | 2008-11-27 | ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ | エアゾールヘアスプレー組成物 |
JP2010064959A (ja) * | 2008-09-09 | 2010-03-25 | Hoyu Co Ltd | 毛髪処理用組成物 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070920 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090806 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090811 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091208 |