JP2002174796A - 電気機械格子表示システム - Google Patents
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Abstract
イを用いる走査表示システムを提供する。 【解決手段】 表示システムは 照明を提供する光源7
0と、照明を受ける少なくとも2つの個々に動作可能な
電気機械格子装置の線形アレイであって、格子周期が前
記線形アレイの軸に対して所定の角度で方向付けされ、
前記角度が、光をスクリーン90に投影するためのレン
ズシステム75の前に、回析された光ビームを分離する
ために十分に大きい、電気機械格子装置の線形アレイ8
5と、不連続数の回析光ビームがスクリーンに達するこ
とを妨げるための遮断素子83と、遮断されなかった回
析光ビームをスクリーン90上で移動させるための走査
素子77と、データ流を前記個々に動作可能な装置に提
供するためのコントローラ80と、を含むことを特徴と
する。
Description
するために走査される電気機械格子変調器の線形アレイ
を備える表示システムに関し、特にシステム全体に渡っ
て、空間的に分離された回析光ビームを有する電気機械
格子表示システムに関する。
が、表示装置、光学処理、印刷、光学データ保存装置、
及び分光学などの応用法において、使用されている。こ
れらの変調器は、個々に指定可能な装置のアレイを使
い、入射光ビームの位相及び/又は振幅に空間的な変分
を生成する。
可能な変形可能鏡のアレイによって達成できる。このよ
うな装置は、ホーンベック(Hornbeck)に1984年4
月10日に発行された米国特許第4,441,791号
に記載のように、変形可能な反射膜を支持物のグリッド
の上に吊ることにより作ることができる。しかしなが
ら、膜及び支持構造物のため、これらの特定の変形可能
鏡は非常に非効率的である。より効率的な変形可能鏡の
設計が、1992年12月8日に発行されたオブライエ
ン等(O'Brien et al.)への米国特許第5,170,2
83号及び1998年12月1日に発行されたロングJ
r.(Long, Jr.)への米国特許第5,844,711
号に開示されている。
は、電気機械位相格子を形成する、周期的な一連の反射
素子を備える装置を含む。このような装置では、入射光
ビームが、いくつかの離散した次数の光ビームに選択的
に反射又は回析される。応用法によって、これらの回析
された光ビームの1つ又はそれ以上が収集され光学シス
テムによって使われる。多くの応用法では、変形可能鏡
よりも電気機械位相格子が好適である。電気機械位相格
子は、金属化されたエラストマジェルから形成できる。
1986年12月2日に発行されたグレン(Glenn)へ
の米国特許第4,626,920号及び1989年8月
15日に発行されたゴールドバート等(Goldburt et a
l.)への米国特許第4,857,978号を参照。エラ
ストマの下の電極は、電圧の印加によりエラストマが変
形し、シヌソイドに近い位相格子を生成するようにパタ
ーン化される。これらの種類の装置は、色投影ディスプ
レイにうまく使われている。ブリンカー等(Brinker et
al.)による“光弁投影ディスプレイ用金属粘弾性制御
層(Metallized viscoelastic control layers for lig
ht-valve projection displays, Displays 16, 1994, p
p. 13-20)”及びローダー等(Roder et al.)による
“光弁投影ディスプレイ用フルカラー回折光学システム
(Full-colour diffraction-based optical system for
light-valve projection displays, Displays 16, 199
5, pp. 27-34)”を参照。
ム等(Bloom et al.)への米国特許第5,311,36
0号に記載のように、より応答時間の短い電気機械位相
格子は、吊られた微小機械リボン素子から作ることがで
きる。格子光弁(GLV)としても知られるこの装置
は、CMOS状の処理をシリコンに施すことにより製作
できる。この装置の改良点がブルーム等によって後に発
見され、これらの改良点は、1)接触面積を最小化し、
リボンと基板との間の静止摩擦を回避するための、リボ
ンの下のパターン化され、上に上げられた領域、及び
2)リボン間の間隔を低減し、リボンを交互に始動し
て、よいコントラストを生成する代替装置設計を含む。
1995年10月17日に発行された米国特許第5,4
59,610号を参照。ブルーム等はまた、装置を製作
する方法も開示する。1997年10月14日に発行さ
れた米国特許第5,677,783号を参照。GLVの
設計及び製作に関する追加の改良点が、1998年11
月24日に発行されたブルーム等(Bloom et al.)への
米国特許第5,841,579号及び1997年8月2
6日に発行されたボーンステイン等(Bornstein et a
l.)への米国特許第5,661,592号に記載されて
いる。
形アレイは、1999年11月9日に発行されたブルー
ム等(Bloom et al.)への米国特許第5,982,55
3号に記載されるように、走査シュリーレン光学システ
ムと共に使われてもよい。この代わりに、2000年7
月11日に発行されたマンハート(Manhart)への米国
特許第6,088,102号に記載されるように、画像
を表示するために干渉計を使用する光学システムを使う
こともできる。ブルーム等の’553特許の走査シュリ
ーレン表示システムでは、回析光ビームを含む回析平面
が線形GLVアレイの軸と平行である。すなわち、格子
周期がその軸に平行なためである。このため、表示シス
テムの費用及び複雑さが増加される。すなわち、一次回
析光ビームの効果的な収集は、光学素子の少なくとも一
つの寸法が線形GLVアレイの大きさよりも相当に大き
いことを必要とする。更に、回析された光ビーム及び反
射された光ビームが、光学システムの大半において空間
的に重なる。回析光の反射光からの分離は、シュリーレ
ン光学システムのフーリエ平面近くで行われる。しかし
ながら、フーリエ平面はまた、一般的には、二次元画像
を生成するための走査鏡の好適な位置でもある。
ォーマル格子装置の線形アレイが、コワーズ(Kowarz)
により2000年1月26日に出願された米国特許出願
第09/491,354号に開示された。この種類の装
置では、格子周期が線形アレイの軸に垂直であることが
好適である。これにより、回析光ビームは、光学システ
ムの大半において、空間的に分離される。米国特許出願
第09/491,354号では、新しい装置と共に使う
ための、簡略化した表示システムが可能であるとしてい
る。しかしながら、表示システムの具体的な記載はな
い。したがって、電気機械コンフォーマル格子装置の線
形アレイを使う走査表示システムが必要性とされる。更
に、従来のシステムよりも簡易で低コストのシステムが
必要とされる。
必要性は表示システムを提供することにより達成され、
この表示システムは 照明を提供する光源と、照明を受
ける少なくとも2つの個々に動作可能な電気機械格子装
置の線形アレイであって、格子周期が前記線形アレイの
軸に対して所定の角度で方向付けされ、前記角度が、光
をスクリーンに投影するためのレンズシステムの前に、
回析された光ビームを分離するために十分に大きい、電
気機械格子装置の線形アレイと、不連続数の回析光ビー
ムがスクリーンに達することを妨げるための遮断素子
と、遮断されなかった回析光ビームをスクリーン上で移
動させるための走査素子と、データ流を前記個々に動作
可能な装置に提供するためのコントローラと、を含むこ
とを特徴とする。
利点は、1)線形アレイと投影レンズとの間に回転ミラ
ーを配置する新しい柔軟性により、投影レンズから反射
を除去できるためのコントラストの改善、2)走査鏡を
直接フーリエ平面に配置できることによる、走査鏡の大
きさの低減、3)回析した次数の分離を、フーリエ平面
に限らずシステムのほとんどの場所で行うことができる
ための、設計の柔軟性の増加、及び4)レンズ及び他の
光学素子の大きさの低減を含む。
の構成及び動作を図1から図4に示す。図1は、非始動
状態にある、二つの隣合うコンフォーマル格子装置5a
及び5bを示す図である。この実施形態では、装置は静
電力の印加により動作できる。格子装置5a及び5b
は、装置を始動させるための電極として機能する底部導
電層12によって覆われる基板10の上に形成される。
底部導電層12は、誘電体保護層14によって覆われ、
その上に隔離層16及びスペーサ層18が続く。スペー
サ層18の上には、リボン層20が形成され、このリボ
ン層20は反射層22によって覆われる。反射層22は
また、導電体でもあり、コンフォーマル格子装置5a及
び5bを始動させるための電極を提供する。反射及び導
電性層22は、二つのコンフォーマル格子装置5a及び
5bに電極を提供するようパターン化される。リボン層
20は好適には、十分な引張応力を有する物質を含み、
これにより、大きい復帰力を提供する。二つの装置5a
及び5bの各々はそれぞれ、反射及び導電性層22及び
リボン層20からパターン化される、関連する伸張リボ
ン素子23a及び23bを備える。伸張リボン素子23
a及び23bは、スペーサ層18から形成された端部支
持部24a及び24bによって支持され、また、4つの
幅の等しいチャネル25を形成するよう均一の距離で離
れる一つ又はそれ以上の中間支持部27によって支持さ
れる。伸張リボン素子23a及び23bは、端部支持部
及び中間支持部27に保持される。複数の正方形の隔離
部29が、チャネル25の底部に隔離層14からパター
ン化される。これらの隔離部29が、リボン素子が始動
された際にくっつく可能性を低減する。
b、5c、及び5dの4つの装置による線形アレイを示
す。下に位置する構成を示すために、伸張リボン素子
を、図面の線2−2より下の部分では部分的に取除いて
図示する。最良の光学性能及び最大のコントラストのた
めには、中間支持部27が伸張リボン素子23a、23
b、23c、及び23dの下に完全に隠される必要があ
る。したがって、上から見た場合、中間支持部は、コン
フォーマル格子装置5aから5dの間の間隙28から認
識できてはならない。ここで、各コンフォーマル格子装
置は、3つの中間支持部27と4つの幅の等しいチャネ
ル25とを有する。中間支持部27の中央間の距離Λに
より、始動状態におけるコンフォーマル格子装置の周期
が定義される。伸張リボン素子23aから23dは機械
的及び電気的に互いから隔離され、これにより、4つの
コンフォーマル格子装置5aから5dの独立した動作を
可能にする。図1の底部導電層12は、全ての装置に共
通であってもよい。
態にあるコンフォーマル格子装置5b(図1に示され説
明された)の2つのチャネル25を示す側面図である。
図4は同様の図であるが、始動状態を示す。装置を動作
させるために、底部導電層12と伸張リボン素子23b
の導電層22との間に電圧が印加され、静電引力が生成
される。非始動状態(図3)では、電圧が存在せず、リ
ボン素子23bは支持部の間に平坦に吊られる。この状
態では、入射光ビーム30は主に、鏡の方向の0次の光
ビーム32に回析される。始動状態を得るために、電圧
がコンフォーマル格子装置5bに印加され、これにより
伸張リボン素子23bが変形し、周期Λを有する部分的
なコンフォーマル格子を生成する。図4は、完全な始動
状態にある装置5b(図1に示され説明された)を示
し、伸張リボン素子23bが隔離部29と接触している
状態を示す。素子23bの底部と隔離部29の上端部と
の高さの差は、入射光の波長λの約四分の一になるよう
選択されている。最適な高さは、始動された装置の具体
的な形状に依存する。始動状態では、入射光ビーム30
は主に、+1次光ビーム35a及び−1次光ビーム35
bに回析され、また、+2次36a及び−2次36bに
回析する追加の光を含む。少量の光が、更に高い次数に
回析され、いくらかの光が0次に回析される。応用法に
より、回析ビームの一つ又はそれ以上が収集され、光学
システムによって使われてもよい。印加された電圧が除
去されると、引張応力及び曲げによる力がリボン素子2
3bを元の非始動状態に復帰させる。
図1から図4に示す装置を格子周期Λの方向(y方向)
がアレイの軸(x方向)に垂直になるように配置するこ
とにより形成される。与えられた入射角に対して、様々
な回析光ビームを含む平面は独特である。これらの平面
は全て、線形アレイにおいて1つの線に交差する。数千
の装置を備える大きな線形アレイが狭い線の光によって
照らされた場合でも、回析された光ビームは、比較的短
い距離で空間的に分離される。この特徴により、光学シ
ステム設計を簡略化でき、回析された光ビームの空間的
な分離がシュリーレン光学装置無しに実行できる設計を
可能にする。
に示す。図5は、非始動状態にある装置のリボン構造を
示し、図6は始動状態にある装置を示す。装置の動作の
ために、底部導電層42と、リボン素子46の上の反射
及び導電性層48との間の電圧差により静電引力が生成
される。非始動状態では、電圧が存在せず、GLV装置
内の全てのリボン素子46が、基板40の上に同じ高さ
で吊られる。この状態では、入射光ビーム54は主に、
鏡から反射するように反射し0次の回析光ビーム55を
形成する。始動状態(図6を参照)を得るために、電圧
が交互のリボン素子46に印加され、格子が生成され
る。完全な始動状態では、一つおきのリボン素子46が
保護層44と接触する。隣合うリボン間の高低差が入射
光ビーム56の波長の四分の一である時、光ビームは主
に、+1次光ビーム57と−1次光ビーム58と、に回
析される。応用法により、一つ又はそれ以上の回析ビー
ムが光学システムによって収集され使われてもよい。印
加電圧が取り除かれると、引張応力による力がリボン素
子46を元の非始動状態に復帰させる(図5を参照)。
と従来のGLVとの、各種類の単一の装置における、鍵
となる違いを要約する。
とに留意されたい。
の場合、全てのリボン素子が通常、互いに平行して配置
される。図7に、このような線形アレイの一部の平面図
を示す。この例では、5つの装置45a、45b、45
c、45d、45eの各々が、互いに電気的に接続され
た4つの可動リボン素子46aと、アースに接続された
4つの静止リボン素子46bと、を含む。装置への電圧
の印加により、その装置に属する可動リボン素子46a
が一斉にチャネル50へと始動される。始動されたリボ
ンにより形成された格子周期Λは、アレイの軸に平行で
あり、リボン素子46a及び46bの長さに垂直であ
る。そして回析光ビームは比較的長い距離に渡って空間
的に重なる。
mの長さ(20μmの幅の装置が2000個)が、幅1
00μmの線の光によって照らされるコンフォーマル格
子装置のアレイを考慮する。回析次数が角度で1°分離
されるように周期が選択された装置では、次数は約6m
mで空間的に分離される。この回析次数の急速な分離
は、格子周期がコンフォーマル格子装置の線形アレイの
軸に垂直であり、リボン素子の長さに平行であるために
生じる。同様の、角度で4°の分離を回析次数間に有す
る4cmの従来のGLV装置の線形アレイは、シュリー
レン光学システムの使用無しに、空間的な分離のために
少なくとも60cmを必要とする。この比較的遅い次数
分離は、格子周期がGLV装置の線形アレイの軸に平行
なために生じる。
うにリボン素子がアレイの軸に垂直になるように構成す
ることもできる。5つの装置62a、62b、62c、
62d、62eの各々は、個々に操作可能であり、それ
ぞれのチャネル60a、60b、60c、60d、60
eを備える。このようなGLV装置では、格子周期Λが
アレイの軸に垂直であり、回析された光ビームは、比較
的短い距離で空間的に分離される。しかしながら、この
種類のGLVアレイは、装置間に相当の間隙が存在する
という欠点を有し、これにより表示装置上にいくらかの
ピクセル化(pixelation)が生じる。
る従来のGLVに基づく表示システムを示す。線形アレ
イ85は、図7に示す種類のGLV装置を含む。光は源
70から放射され、球形レンズ72及び円筒形レンズ7
4を通過して回転鏡82にあたる。回転鏡82は、投影
レンズシステム75のフーリエ(焦点)平面に配置され
る。単一のレンズ素子のみを図示するが、実際には、投
影レンズシステムは複数の素子を含む。回転鏡82によ
って反射された光は、投影レンズシステム75によっ
て、線形アレイ85を照らす線に焦点を合わされる。投
影レンズシステム75に当たる照明のうち一部が反射さ
れる。このような反射に起因する表示システムのコント
ラストの低減を回避するために、投影レンズシステム7
5は、非常に良い光学被覆を備える必要がある及び/又
は軸からはずして使う必要がある。線形アレイ85のG
LV装置は、コントローラ80によってピクセルの線に
対応するよう選択的に始動される。リボン素子への電圧
の印加により、アレイの特定の装置が始動されると、そ
の装置は、光を主に+1次及び−1次の光ビームに回析
する。始動されない装置では、光は主に0次の光ビーム
に回析される。これらの三つの主要光ビームが、同じ投
影レンズ75によって収集される。投影レンズ75はこ
れらの三つの光ビームをフーリエ平面上の独特のスポッ
トへと焦点を合わせる。0次光ビームは回転鏡82にあ
たり、光源70に向かって反射される。+1次及び−1
次光ビームは、回転鏡82の上及び下を通過し、走査鏡
77に当たる。走査鏡77は光ビームをスクリーン90
の全域で掃引し、視認可能な二次元画像を形成する。更
に高次の光ビームもまた、フーリエ平面上のスポットと
して現れ、フーリエ平面上の止め(図示せず)によって
このスポットがスクリーン90に達することを妨害でき
る。コントローラ80は、走査鏡77の掃引と線形アレ
イ85の装置の始動とを同期させる。
び−1次の光ビームを0次光ビームから効率的に分離す
るために、回転鏡82を投影レンズシステム75のフー
リエ平面近くに配置する必要がある。すなわち、回転鏡
は、レンズからおおよそ焦点距離fの位置に配置される
必要がある。しかしながら、この位置は、+1次及び−
1次の光ビームがしっかりと焦点を合わされ、走査鏡7
7の大きさ及び重さを低減できる場所であるため、走査
鏡77を配置するためにも最良の位置でもある。
形態を示す。図10に、回転鏡82が線形アレイ85と
投影レンズシステム75との間に配置された表示システ
ムを示す。源70によって放射された光は、球形レンズ
72及び円筒形レンズ74で調節され、回転鏡82にあ
たり、線形アレイ85上に焦点を合わされる。このシス
テムでは、円筒形レンズの軸は、図9の円筒形レンズに
対して、90°回転されている。回転鏡82を線形アレ
イ85と投影レンズシステム75との間に配置すること
により、照明光ビームが投影レンズシステム75を通過
しないため、図10の従来システムにおける、コントラ
ストを低減する反射が排除される。図11に、光の線8
8によって照らされる線形アレイ85を示す。この特定
の例では、17個の電気機械コンフォーマル格子装置が
図示される。実際には、数百又は数千の装置が存在す
る。コントローラ80は、与えられた二次元画像の線に
対する望まれるピクセルパターンに基づいて、始動する
装置を選択する。始動されない特定の装置では、該装置
が入射光ビームを主に0次の光ビームに回析し、この光
ビームは回転鏡82にあたり源70に向かって反射され
る。始動された装置では、該装置が入射光ビームを主に
+1次及び−1次の光ビームに回析する。これらの2つ
の一次回析光ビームは、回転鏡82の周りを通過し、投
影レンズシステム75によってスクリーン90に投影さ
れる。更に高次の回析光ビームは、止め83を追加する
ことにより妨害できる。走査鏡77は、線画像をスクリ
ーン90の全域で掃引し、二次元画像を形成する。好適
には、走査鏡77は、投影レンズシステム75のフーリ
エ平面近くに配置される。図12に、連続した1080
個の一連の線走査からの二次元画像の形成を示すスクリ
ーン90に向いた図を示す。
回析光ビームが存在する。遮断素子によってスクリーン
90に達することが妨害された光ビームと、遮断素子を
通過しスクリーン90上に画像を形成する光ビームと、
である。この特定のシステムでは、遮断素子は、0次光
ビームを妨げる回転鏡82と、±2次、±3次、±4
次、...の光を妨げる止め83と、である。以下の実
施形態では、同様の遮断素子が使われ、望まれない回析
光ビームがスクリーンに達することを防止する。しかし
ながら、当業者には明らかなように、この目的のために
他の素子を使うこともできる。例えば、止め83を、傾
斜した鏡によって置換えることができる。
に示す電気機械コンフォーマル格子装置から構成され
る。線形アレイ85はまた、図8に示す種類のGLV装
置から構成されてもよく、又は他の種類の電気機械格子
装置から構成されてもよい。しかしながら、回転鏡82
を投影レンズシステム75の前に配置するためには、格
子周期Λは、線形アレイ85の長軸に対して十分に大き
な角度回転させられている必要がある。図1から図4に
示す電気機械コンフォーマル格子装置及び図8のGLV
装置の場合、この角度は90°である。回析された次数
が、投影レンズシステム75に達する前に分離されるも
のであれば、より小さな角度を使うこともできる。しか
しながら、この種類の表示システムを、格子周期と線形
アレイ85との間の角度無しに作ることは、実用的では
ない。したがって、図7に示す種類の従来のGLV装置
の線形アレイは、この種類のシステムと共に使うことは
できない。
ステム(図10)との重要な違いは、回析された光ビー
ムの両システムを通じた伝播を検討することにより理解
できる。図13から図20は、図9の従来システムにお
ける線形アレイ85とスクリーン90との間の、いくつ
かの平行な平面に沿った回析光ビームの振幅を示す。こ
のモデル例では、レンズは50mmの焦点距離fを有
し、線形アレイは1cmの長さである。Dは、線形アレ
イ85と、興味対象の平面との距離を意味する。図13
から図16に示すように、線形アレイ85から出てくる
に従って回析光ビームは、線形アレイの軸方向に沿って
広がり始める。様々な回析ビーム間の干渉によって、当
業者には傾き縞(tilt fringe)として知られる、急速
な強度の変化が生じる。投影レンズの直前の平面では
(図16を参照)、回析光ビームは、線形アレイの長さ
の約2倍に広がっている。レンズは、スクリーンに投影
する回析光ビーム、この場合は+1次及び−1次の光ビ
ームの切捨てを回避するために十分に大きい必要があ
る。投影レンズシステム75を通過した後、ビームは焦
点に集まりはじめる。線形アレイ85からのD=90m
mの距離では、様々な回析次数が空間的に分離されてい
る。+3次、+2次、+1次、0次、−1次、−2次、
−3次に対応する独特のスポットを見ることができる
(図19を参照)。フーリエ平面(D=100mm)で
は、回転鏡82が0次光ビームを妨げ、止めが+3次、
+2次、−2次、−3次を妨げる。+1次及び−1次光
ビームは、スクリーン90に向かって継続し、スクリー
ン90において空間的に重なり、線画像を形成する。様
々な次数の光ビームが、フーリエ平面近く(D=100
mm近く)になるまで空間的に分離されないことに留意
することが重要である。したがって、+1次及び−1次
の光ビームを残りの回析次数から分離するために、この
平面の近辺のみが利用可能である。
ムの、いくつかの平行な平面における回析光ビームの振
幅を示す。従来の表示システムと対照的に、様々な回析
光ビームが1つの平面から次の平面へと伝播するに従っ
て、回析光ビームは線形アレイ85の軸に垂直な方向に
広がる。回析光ビームは、線形アレイ85から数ミリメ
ートルで空間的に分離し、スクリーン90及び中間画像
平面の近くを除いて、システムを通じて空間的に分離し
た状態を保つ。図24に、望まれない回析次数を妨げる
回転鏡82及び止め83の直前での光分布を示す。+1
次及び−1次の光ビームのみが投影レンズシステム75
を通過する。より良い光学効率のために、更に高次の回
析次数の通過を許してもよい。図25から図28に、投
影レンズシステムを通り、フーリエ平面での焦点(D=
100mm)を通過した後の、+1次及び−1次光ビー
ムを示す。フーリエ平面近くでは、2つの一次光ビーム
は2つのスポットにしっかりと焦点を合わされている。
したがって、走査鏡77をここに配置することにより、
走査鏡を小さく、また軽くすることができる。+1次及
び−1次光ビームは、最終的にスクリーン90に達した
時に空間的に重なる。
影レンズシステムは、三つの別個のレンズグループ75
a、75b、75cを有する。回転鏡82は、第一レン
ズグループ75aと、第一レンズグループ75aに隣合
う走査鏡77との間に配置される。この回転鏡82の位
置は、回析光ビームがこの空間の1つの軸に沿って視準
するため、有益となる場合がある。円筒形レンズ軸74
は、図10の円筒形レンズに対して90°回転されてい
る。走査鏡77は好適には、第一レンズグループ75a
のフーリエ平面(焦点平面)に配置される。第二レンズ
グループ75bは、線形アレイ85の中間画像92を生
成し、この中間画像92は、スクリーン90に現れる画
像を変更するために使うことができる。例えば、開口部
をこの平面に配置し、画像の鋭い境界を作り出すことが
できる。第三レンズグループ75cは、中間画像92を
スクリーン90に投影する。
に、光学素子のいくつかを固体構造に組合わせる及び/
又は光学素子のいくつかを同等の部品によって置換える
ことができる。例として、図30に図10のいくつかの
部品、具体的には、円筒形レンズ74、回転鏡82、止
め83、及び線形アレイ85の組合せを示す。図31に
示すように、回転鏡82は、四分の一波長板95及び0
次止め97を有する偏光ビームスプリッタ96を使っ
て、置換えることができる。
システムのいずれにおいても使用できる。色連続表示装
置では、光源70が、時間的に連続した複数の色を生成
し、コントローラ80が光源70と同期する。例えば、
光源70が3つの組合わされた赤、緑、青のレーザを含
む場合、これらは順にオン状態にされ、重複する赤、
緑、青の画像をスクリーン90上に生成する。コントロ
ーラ80によって線形アレイ85に送られる画像データ
は、オン状態にされたレーザ色と同期する。
使用するため、利用可能な光の3分の2を無駄にする。
図32及び図33に、三色を同時に投影する、本発明の
実施形態を示す。図32において、光源70は、赤、
緑、青を放射する。これらの三色は回転窓82に当たっ
た後、色組合せ立方体100によって分離される。赤の
光は、線形アレイ85rを照らし、緑の光は線形アレイ
85gを、青の光は線形アレイ85bを照らす。3つの
線形アレイから出てくる+1次、0次、及び−1次の光
ビームは、色組合せ立方体100によって組合わされ
る。回転窓82は、赤、緑、青の0次光ビームが立方体
を通過した後、これらの光ビームを妨げる。残りの+1
次及び−1次の光ビームは、投影レンズシステム75に
よって撮影され、スクリーン90にカラー画像を形成す
る。3つの止め83r、83g、83bが望まれない高
次回析光ビームを妨げる。
時表示システムを、3つの独特の照明路を備えることに
より作ってもよい。各々がそれぞれの照明光学装置72
r、72g、72b及び74r、74g,74bを備え
る、3つの別個の光源70r、70g、70bが、3つ
の回転鏡82r、82g、82bを介して3つの線形ア
レイ85r、85g、85bに光を供給する。色組合せ
立方体100はここでは、三色の+1次及び−1次の光
ビームを組合わせる機能のみを有する。図33の表示シ
ステムと違い、色組合せ立方体100は、装置を照らす
ための役割を有さない。
得ることができる。例えば、図34に図10の構成ブロ
ックから形作られたプリンタを示す。源70から放射さ
れた光は、球形レンズ72及び円筒形レンズ74によっ
て調整され、回転鏡82にあたり、電気機械コンフォー
マル格子装置の線形アレイ85に焦点を合わされる。撮
像レンズ105が有限共役(finite conjugate)におい
て使用され、線形アレイ85の線画像を感光性媒体11
0上に作りだす。この線画像は、回転鏡82と止め83
の間を通過する、(遮断されていない)回析光ビームか
ら形成される。走査鏡77を使い、線画像から二次元画
像を作り出すこともできるが、通常は、媒体配送システ
ムを使い、感光性媒体110を線画像に対して移動させ
ることが好適である。図34において、媒体配送システ
ムは、回転ドラム107を備える。媒体の移動は、コン
トローラ80によって、線形アレイ85の電気機械コン
フォーマル格子装置の始動と同期される必要がある。こ
の実施形態は、単色または色連続プリンタのいずれにお
いても使用できる。写真紙に三色を同時に印刷できる高
速プリンタを得るためには、3つの線形アレイが必要で
ある。図35は、図32の構成ブロックから、以下の変
更と共に形作られる色同時プリンタの実施形態を示す。
有限共役において使われた撮影レンズ105が投影レン
ズ75を置換え、感光性媒体110がスクリーン90を
置換え、感光性媒体110を移動させる回転ドラム10
7が走査鏡77を置換える。
光変調器の斜視部分断面図であり、線形アレイ内の二つ
の装置を示す。
光変調器の平面図であり、線形アレイ内の4つの個々に
操作可能な装置を示す。
状態にある電気機械コンフォーマル格子装置の動作を示
す。
態にある電気機械コンフォーマル格子装置の動作を示
す。
置の動作を示す図である。
の動作を示す図である。
面図であり、変形可能リボン素子がアレイの軸に垂直に
方向付けされ、格子周期が軸に平行に方向付けされた線
形アレイ内の5つの個々に操作可能な装置を示す。
面図であり、変形可能リボン素子がアレイの軸に平行に
方向付けされ、格子周期が軸に垂直に方向付けされた線
形アレイ内の5つの個々に操作可能な装置を示す。
形アレイ、投影レンズ、走査鏡、コントローラ、及び投
影レンズのフーリエ平面に配置された回転鏡を含む、従
来の線走査シュリーレン表示システムを示す概略図であ
る。
マル格子装置の線形アレイ、投影レンズ、走査鏡、コン
トローラ、及び線形アレイと投影レンズとの間に配置さ
れた回転鏡を含む、本発明による線走査表示システムを
示す概略図である。
ォーマル格子装置の線形アレイを示す図である。
全域における線画像の走査による二次元画像の形成を示
す。
一平面上での光分布を示す密度グラフであり、変調器
が、変形可能リボン素子がアレイの軸に垂直に方向付け
された従来のGLV装置の線形アレイであるものを示
す。
一平面上での光分布を示す密度グラフであり、変調器
が、変形可能リボン素子がアレイの軸に垂直に方向付け
された従来のGLV装置の線形アレイであるものを示
す。
一平面上での光分布を示す密度グラフであり、変調器
が、変形可能リボン素子がアレイの軸に垂直に方向付け
された従来のGLV装置の線形アレイであるものを示
す。
一平面上での光分布を示す密度グラフであり、変調器
が、変形可能リボン素子がアレイの軸に垂直に方向付け
された従来のGLV装置の線形アレイであるものを示
す。
一平面上での光分布を示す密度グラフであり、変調器
が、変形可能リボン素子がアレイの軸に垂直に方向付け
された従来のGLV装置の線形アレイであるものを示
す。
一平面上での光分布を示す密度グラフであり、変調器
が、変形可能リボン素子がアレイの軸に垂直に方向付け
された従来のGLV装置の線形アレイであるものを示
す。
一平面上での光分布を示す密度グラフであり、変調器
が、変形可能リボン素子がアレイの軸に垂直に方向付け
された従来のGLV装置の線形アレイであるものを示
す。
一平面上での光分布を示す密度グラフであり、変調器
が、変形可能リボン素子がアレイの軸に垂直に方向付け
された従来のGLV装置の線形アレイであるものを示
す。
上での光分布を示す密度グラフであり、変調器が、電気
機械コンフォーマル格子装置の線形アレイであるものを
示す。
上での光分布を示す密度グラフであり、変調器が、電気
機械コンフォーマル格子装置の線形アレイであるものを
示す。
上での光分布を示す密度グラフであり、変調器が、電気
機械コンフォーマル格子装置の線形アレイであるものを
示す。
上での光分布を示す密度グラフであり、変調器が、電気
機械コンフォーマル格子装置の線形アレイであるものを
示す。
上での光分布を示す密度グラフであり、変調器が、電気
機械コンフォーマル格子装置の線形アレイであるものを
示す。
上での光分布を示す密度グラフであり、変調器が、電気
機械コンフォーマル格子装置の線形アレイであるものを
示す。
上での光分布を示す密度グラフであり、変調器が、電気
機械コンフォーマル格子装置の線形アレイであるものを
示す。
上での光分布を示す密度グラフであり、変調器が、電気
機械コンフォーマル格子装置の線形アレイであるものを
示す。
り、回転鏡が第一の投影レンズと走査鏡との間に配置さ
れ、中間画像平面がシステム中に形成される実施形態を
示す。
ステムの概略図であり、照明光学装置、電気機械コンフ
ォーマル格子装置の線形アレイ、及び回転鏡が単一の機
械的な構成に組み合わされたものを示す。
ステムの概略図であり、回転鏡が偏光ビームスプリッ
タ、四分の一波長板及び0次止めによって置換えられた
ものを示す。
り、三色光源、照明光学装置、色組合せ立方体、電気機
械コンフォーマル格子装置の三つの線形アレイ、投影レ
ンズ、走査鏡、及び線形アレイと投影レンズとの間に配
置された回転鏡を含むものを示す。
示す概略図である。
照明光学装置、電気機械コンフォーマル格子装置の線形
アレイ、撮影レンズ、回転ドラム、感光性媒体、コント
ローラ、及び線形アレイと投影レンズとの間に配置され
た回転鏡を含むものを示す。
三色光源、色組合せ立方体、及び電気機械コンフォーマ
ル格子装置の三つの線形アレイを含むものを示す。
0,40 基板、12,42 底部導電性層、14,4
4 保護層、16 隔離層、18 スペーサ層、20
リボン層、22 反射層、23a,23b,23c,2
3d 伸張リボン素子、24a,24b 端部支持部、
25,50,60a,60b,60c,60d,60e
チャネル、27 中間支持部、28 間隙、29 隔
離部、30,54,56 入射光ビーム、32,55
0次光ビーム、35a,57 +1次光ビーム、35
b,58 −1次光ビーム、36a +2次光ビーム、
36b −2次光ビーム、45a,45b,45c,4
5d,45e,62a,62b,62c,62d,62
e GLV装置、46 リボン素子、46a 可動リボ
ン素子、46b 静止リボン素子、48 反射及び導電
性層、70 源、70r 赤光源、70g 緑光源、7
0b 青光源、72,72r,72g,72b球形レン
ズ、74,74r,74g,74b 円筒形レンズ、7
5 投影レンズシステム、75a 第一レンズグルー
プ、75b 第二レンズグループ、75c 第三レンズ
グループ、77 走査鏡、80 コントローラ、82,
82r,82g,82b 回転鏡、83,83r,83
g,83b 止め、85,85r,85g,85b 線
形アレイ、88 光の線、90 スクリーン、92 中
間画像、95 四分の一波長板、96 偏光ビームスプ
リッタ、97 0次止め、100 色組合せ立方体、1
05 撮影レンズ、107 回転ドラム、110感光性
媒体。
Claims (1)
- 【請求項1】 電気機械格子表示システムであって、 照明を提供する光源と、 照明を受ける、少なくとも2つの個々に動作可能な電気
機械格子装置の線形アレイであって、格子周期が前記線
形アレイの軸に対して所定の角度で方向付けされ、前記
角度が、光をスクリーンに投影するためのレンズシステ
ムの前に、回析された光ビームを分離するために十分に
大きい、電気機械格子装置の線形アレイと、 不連続数の回析光ビームがスクリーンに達することを妨
げるための遮断素子と、 遮断されなかった回析光ビームをスクリーン上で移動さ
せるための走査素子と、 データ流を前記個々に動作可能な装置に提供するための
コントローラと、 を含むことを特徴とする表示システム。
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