JP2002163585A - 電子決済システムと装置 - Google Patents
電子決済システムと装置Info
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子決済や実店舗でのクレジット決済の安全
性を確保し、利便性をもたらす電子決済システムを提供
する。 【解決手段】 情報端末101から入力された購入商品に
対する決済処理をネットワークを介して行う電子決済シ
ステムにおいて、情報端末から入力された購入商品の情
報を受付ける商品販売情報処理端末103と、商品販売情
報処理端末からの決済要求に応じて、購入者の携帯端末
107に購入商品の決済確認要求を送信し、携帯端末から
の決済確認応答を得て、与信情報処理端末108に購入者
の支払い能力を確認する与信問い合わせを行う決済情報
処理端末104とを設け、決済情報処理端末が、携帯端末
によって購入商品の情報が確認され、且つ、与信情報処
理端末によって与信が保証された場合に、商品販売情報
処理端末に対して購入商品の決済完了を通知するように
構成している。安全な決済処理が可能である。
性を確保し、利便性をもたらす電子決済システムを提供
する。 【解決手段】 情報端末101から入力された購入商品に
対する決済処理をネットワークを介して行う電子決済シ
ステムにおいて、情報端末から入力された購入商品の情
報を受付ける商品販売情報処理端末103と、商品販売情
報処理端末からの決済要求に応じて、購入者の携帯端末
107に購入商品の決済確認要求を送信し、携帯端末から
の決済確認応答を得て、与信情報処理端末108に購入者
の支払い能力を確認する与信問い合わせを行う決済情報
処理端末104とを設け、決済情報処理端末が、携帯端末
によって購入商品の情報が確認され、且つ、与信情報処
理端末によって与信が保証された場合に、商品販売情報
処理端末に対して購入商品の決済完了を通知するように
構成している。安全な決済処理が可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子商取引などの
決済を実施する電子決済システムと、このシステムで使
用する装置に関し、特に、安全な決済を実現するもので
ある。
決済を実施する電子決済システムと、このシステムで使
用する装置に関し、特に、安全な決済を実現するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、店舗で購入した商品を、クレジッ
トカードやデビットカードを利用して決済することが広
く行われている。
トカードやデビットカードを利用して決済することが広
く行われている。
【0003】また、最近はインターネットを利用した電
子商取引が急激に増加しているが、この電子商取引で
は、ユーザがコンテンツプロバイダ等と予め会員の契約
を交わしておいて、コンテンツプロバイダが管理するサ
イトからユーザが商品を購入した場合に、その代金を、
契約で規定した支払い方法により引き落とすことが行わ
れている。
子商取引が急激に増加しているが、この電子商取引で
は、ユーザがコンテンツプロバイダ等と予め会員の契約
を交わしておいて、コンテンツプロバイダが管理するサ
イトからユーザが商品を購入した場合に、その代金を、
契約で規定した支払い方法により引き落とすことが行わ
れている。
【0004】また、予め会員登録していない場合には、
オンラインショッピングの決済方法として、クレジット
カード番号を入力、送信して決済を行う方法が一般的に
利用されている。
オンラインショッピングの決済方法として、クレジット
カード番号を入力、送信して決済を行う方法が一般的に
利用されている。
【0005】予め会員契約する例としては、通信事業者
が提供している電子決済サービスがある。このサービス
では、通信事業者の電話サービスを利用するユーザが予
め契約することにより、通信事業者が提供するサイトに
出店するショップから買物をしたときに、その購入代金
が電話料金と一緒に請求される。
が提供している電子決済サービスがある。このサービス
では、通信事業者の電話サービスを利用するユーザが予
め契約することにより、通信事業者が提供するサイトに
出店するショップから買物をしたときに、その購入代金
が電話料金と一緒に請求される。
【0006】また、クレジットカード番号を入力して決
済を行う方法では、クレジットカード番号を安全にサー
バに送信するために、通常サーバとブラウザ間でSSL
(Secure Socket Layer)プロトコルを用いてセキュア
な通信路を確保した上で通信、決済を行っている。
済を行う方法では、クレジットカード番号を安全にサー
バに送信するために、通常サーバとブラウザ間でSSL
(Secure Socket Layer)プロトコルを用いてセキュア
な通信路を確保した上で通信、決済を行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、会員契約する
方式では、商品を購入できる店が、ユーザの会員契約し
たコンテンツプロバイダのサイトに出店しているショッ
プに限定されるため、ユーザが、各種の商品をオンライ
ンショッピングで入手しようとすると、それらの商品を
販売するショップが出店している幾つものコンテンツプ
ロバイダと会員契約を結ばなければならないと云う問題
点がある。
方式では、商品を購入できる店が、ユーザの会員契約し
たコンテンツプロバイダのサイトに出店しているショッ
プに限定されるため、ユーザが、各種の商品をオンライ
ンショッピングで入手しようとすると、それらの商品を
販売するショップが出店している幾つものコンテンツプ
ロバイダと会員契約を結ばなければならないと云う問題
点がある。
【0008】また、商店は、コンテンツプロバイダのサ
イトに出店しなければ、そのコンテンツプロバイダによ
る決済代行サービスを利用することができない。この出
店には、出店料や決済代行手数料などの出店コストが掛
かり、また、資格審査などを伴う場合には加盟契約に至
るまでの手続きに多くの時間が取られる。販売機会を拡
げるため、複数のコンテンツプロバイダのサイトに加盟
しようとすると、それだけ出店コストが嵩み、また、コ
ンテンツプロバイダ毎の加盟契約手続きが必要になり、
小規模な商店にとっては手軽に利用することができない
と云う問題点がある。
イトに出店しなければ、そのコンテンツプロバイダによ
る決済代行サービスを利用することができない。この出
店には、出店料や決済代行手数料などの出店コストが掛
かり、また、資格審査などを伴う場合には加盟契約に至
るまでの手続きに多くの時間が取られる。販売機会を拡
げるため、複数のコンテンツプロバイダのサイトに加盟
しようとすると、それだけ出店コストが嵩み、また、コ
ンテンツプロバイダ毎の加盟契約手続きが必要になり、
小規模な商店にとっては手軽に利用することができない
と云う問題点がある。
【0009】一方、クレジットカード番号を送信して決
済を行う方式では、SSLプロトコルの使用により、ユ
ーザの情報端末とコンテンツプロバイダとの間のデータ
の安全性は確保できるが、プロバイダのサーバが侵入さ
れた場合には、クレジットカード番号のデータベース全
体が危険に晒されると云う問題点がある。
済を行う方式では、SSLプロトコルの使用により、ユ
ーザの情報端末とコンテンツプロバイダとの間のデータ
の安全性は確保できるが、プロバイダのサーバが侵入さ
れた場合には、クレジットカード番号のデータベース全
体が危険に晒されると云う問題点がある。
【0010】また、ユーザには、クレジットカード番号
を入力することへの心理的抵抗が強い。また、最近はイ
ンターネットに不慣れなユーザが誤って2度ボタンを押
し、同じ商品を2度注文してしまうというトラブルも増
加している。
を入力することへの心理的抵抗が強い。また、最近はイ
ンターネットに不慣れなユーザが誤って2度ボタンを押
し、同じ商品を2度注文してしまうというトラブルも増
加している。
【0011】また、クレジットカードを使用する電子決
済では、商品を注文した顧客が、入力した番号のクレジ
ットカードの使用権限を有しているかどうか、不正取得
されたり、あるいは無許可で使用されたクレジットカー
ドの虞れはないかどうかの確認を取ることができないと
云う問題点がある。
済では、商品を注文した顧客が、入力した番号のクレジ
ットカードの使用権限を有しているかどうか、不正取得
されたり、あるいは無許可で使用されたクレジットカー
ドの虞れはないかどうかの確認を取ることができないと
云う問題点がある。
【0012】また、ユーザがクレジットカードを実際の
店舗で使用する場合には、クレジットカードを扱う店員
がカード番号を控えて悪用するのではないかと云う心配
がある。
店舗で使用する場合には、クレジットカードを扱う店員
がカード番号を控えて悪用するのではないかと云う心配
がある。
【0013】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、電子決済や実店舗でのクレジット決済の
安全性を確保し、また、利便性をもたらす電子決済シス
テムと、このシステムで使用する装置とを提供すること
を目的としている。
るものであり、電子決済や実店舗でのクレジット決済の
安全性を確保し、また、利便性をもたらす電子決済シス
テムと、このシステムで使用する装置とを提供すること
を目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、端
末から入力された購入商品に対する決済処理をネットワ
ークを介して行う電子決済システムにおいて、前記端末
から入力された購入商品の情報を受付ける商品販売情報
処理端末と、前記商品販売情報処理端末からの決済要求
に応じて、購入者の携帯端末に前記購入商品の決済確認
要求を送信し、前記携帯端末からの決済確認応答を得
て、与信情報処理端末に前記購入者の支払い能力を確認
する与信問い合わせを行う決済情報処理端末とを設け、
前記決済情報処理端末が、前記携帯端末によって購入商
品の情報が確認され、且つ、前記与信情報処理端末によ
って与信が保証された場合に、前記商品販売情報処理端
末に対して前記購入商品の決済完了を通知するように構
成している。
末から入力された購入商品に対する決済処理をネットワ
ークを介して行う電子決済システムにおいて、前記端末
から入力された購入商品の情報を受付ける商品販売情報
処理端末と、前記商品販売情報処理端末からの決済要求
に応じて、購入者の携帯端末に前記購入商品の決済確認
要求を送信し、前記携帯端末からの決済確認応答を得
て、与信情報処理端末に前記購入者の支払い能力を確認
する与信問い合わせを行う決済情報処理端末とを設け、
前記決済情報処理端末が、前記携帯端末によって購入商
品の情報が確認され、且つ、前記与信情報処理端末によ
って与信が保証された場合に、前記商品販売情報処理端
末に対して前記購入商品の決済完了を通知するように構
成している。
【0015】また、端末にネットワークを介して商品情
報を提供し、前記端末から入力された購入商品の情報を
受付ける商品販売情報処理端末において、前記商品情報
を提供する商品情報提供サーバと、前記購入商品の情報
を受付・管理する注文・決済管理部と、前記購入商品の
情報に注文番号及び決済結果を加えた注文データを蓄積
する注文データベースと、前記購入商品の商品情報及び
金額情報を暗号化する暗号処理部とを設け、前記注文・
決済管理部が、購入者を特定する情報、決済方法、注文
番号、並びに、暗号化した商品情報及び金額情報を含め
た決済要求をネットワークを介して決済情報処理端末に
送り、前記決済情報処理端末から決済完了応答を受け
て、前記注文データの決済結果を決済完了に更新するよ
うに構成している。
報を提供し、前記端末から入力された購入商品の情報を
受付ける商品販売情報処理端末において、前記商品情報
を提供する商品情報提供サーバと、前記購入商品の情報
を受付・管理する注文・決済管理部と、前記購入商品の
情報に注文番号及び決済結果を加えた注文データを蓄積
する注文データベースと、前記購入商品の商品情報及び
金額情報を暗号化する暗号処理部とを設け、前記注文・
決済管理部が、購入者を特定する情報、決済方法、注文
番号、並びに、暗号化した商品情報及び金額情報を含め
た決済要求をネットワークを介して決済情報処理端末に
送り、前記決済情報処理端末から決済完了応答を受け
て、前記注文データの決済結果を決済完了に更新するよ
うに構成している。
【0016】また、商品販売情報処理端末から、購入
者、購入商品及び決済方法の情報を含む決済要求を受け
て、前記決済方法に該当する与信情報処理端末に与信問
い合わせを行い、決済完了応答を前記商品販売情報処理
端末に返す決済情報処理端末において、加入者情報デー
タを蓄積する加入者情報データベースと、前記決済要求
を受けたとき、前記加入者情報データから前記購入者の
携帯端末を特定し、前記携帯端末に購入商品の情報を送
って決済確認を要求する決済管理部と、決済処理の状況
を記憶する決済処理情報記憶部とを設け、前記決済管理
部が、前記携帯端末から所定時間内に決済確認応答が無
い場合に前記決済要求を無効とし、前記携帯端末から所
定時間内に決済確認応答が有った決済要求についての
み、前記与信情報処理端末に与信問い合わせを行うよう
に構成している。
者、購入商品及び決済方法の情報を含む決済要求を受け
て、前記決済方法に該当する与信情報処理端末に与信問
い合わせを行い、決済完了応答を前記商品販売情報処理
端末に返す決済情報処理端末において、加入者情報デー
タを蓄積する加入者情報データベースと、前記決済要求
を受けたとき、前記加入者情報データから前記購入者の
携帯端末を特定し、前記携帯端末に購入商品の情報を送
って決済確認を要求する決済管理部と、決済処理の状況
を記憶する決済処理情報記憶部とを設け、前記決済管理
部が、前記携帯端末から所定時間内に決済確認応答が無
い場合に前記決済要求を無効とし、前記携帯端末から所
定時間内に決済確認応答が有った決済要求についての
み、前記与信情報処理端末に与信問い合わせを行うよう
に構成している。
【0017】また、購入商品の決済確認要求の情報を受
信し、決済確認応答を返送する携帯端末において、前記
決済確認要求に含まれる暗号化された商品情報及び金額
情報を復号化する暗号処理部と、認証番号を記憶する認
証番号記憶部と、認証番号を照合する認証番号照合部
と、入力操作が行われる入力部と、データを表示する表
示部と、前記表示部の表示内容を制御し、前記入力部か
らの入力情報を識別して前記決済確認応答を返送する決
済確認処理部とを設け、前記決済確認処理部が、前記決
済確認要求に含まれる決済確認用のデータを前記表示部
に表示し、確認の入力が行われたとき、前記表示部に認
証番号の入力を求める表示を行い、前記入力部から認証
番号が入力されたとき、前記認証番号照合部に、前記認
証番号記憶部に記憶された認証番号との照合を行わせ、
照合が一致したとき、前記決済確認応答を返送するよう
に構成している。
信し、決済確認応答を返送する携帯端末において、前記
決済確認要求に含まれる暗号化された商品情報及び金額
情報を復号化する暗号処理部と、認証番号を記憶する認
証番号記憶部と、認証番号を照合する認証番号照合部
と、入力操作が行われる入力部と、データを表示する表
示部と、前記表示部の表示内容を制御し、前記入力部か
らの入力情報を識別して前記決済確認応答を返送する決
済確認処理部とを設け、前記決済確認処理部が、前記決
済確認要求に含まれる決済確認用のデータを前記表示部
に表示し、確認の入力が行われたとき、前記表示部に認
証番号の入力を求める表示を行い、前記入力部から認証
番号が入力されたとき、前記認証番号照合部に、前記認
証番号記憶部に記憶された認証番号との照合を行わせ、
照合が一致したとき、前記決済確認応答を返送するよう
に構成している。
【0018】そのため、容易で安全に電子決済を行うこ
とができる。また、インターネット画面でユーザが誤っ
て2度注文するなどの操作ミスを防ぐことができる。ま
た、第三者が不正に携帯端末を使用して決済処理を行う
ことを防ぐことができる。また、一定時間経過しても携
帯端末からの応答・返答がない場合には、決済処理を無
効とすることができる。
とができる。また、インターネット画面でユーザが誤っ
て2度注文するなどの操作ミスを防ぐことができる。ま
た、第三者が不正に携帯端末を使用して決済処理を行う
ことを防ぐことができる。また、一定時間経過しても携
帯端末からの応答・返答がない場合には、決済処理を無
効とすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態では、電子商取
引の決済を行う電子決済システムについて説明する。
引の決済を行う電子決済システムについて説明する。
【0020】このシステムは、図1に示すように、商品
を検索し注文を出す情報端末101と、ネットワーク102を
介し情報端末101に商品情報を提供し情報端末101からの
注文を受け付ける商品販売情報処理端末103と、商品販
売情報処理端末103からの要求に応じて決済情報処理を
行う決済情報処理端末104と、決済情報処理端末104に接
続して加入者の情報を管理する加入者情報データベース
105と、ネットワーク102に接続している無線基地局106
と、無線基地局106を介して決済情報処理端末104と通信
し決済の確認を行う携帯端末107と、決済を行っても良
いか加入者の信用審査を行う与信情報処理端末108とを
備えている。
を検索し注文を出す情報端末101と、ネットワーク102を
介し情報端末101に商品情報を提供し情報端末101からの
注文を受け付ける商品販売情報処理端末103と、商品販
売情報処理端末103からの要求に応じて決済情報処理を
行う決済情報処理端末104と、決済情報処理端末104に接
続して加入者の情報を管理する加入者情報データベース
105と、ネットワーク102に接続している無線基地局106
と、無線基地局106を介して決済情報処理端末104と通信
し決済の確認を行う携帯端末107と、決済を行っても良
いか加入者の信用審査を行う与信情報処理端末108とを
備えている。
【0021】図2は、商品販売情報処理端末103の構成
を示している。この商品販売情報処理端末103は、ネッ
トワーク102を介して商品情報を提供する商品情報提供
サーバ201と、商品情報提供サーバ201が提供する情報を
蓄積している商品データベース202と、ユーザからの商
品の注文を受け付けたり、決済要求処理を行う注文・決
済管理部203と、注文・決済管理部203で処理管理し顧客
からの注文情報を保持する注文データベース204と、決
済要求時に購入情報を暗号化する暗号処理部205とを備
えている。
を示している。この商品販売情報処理端末103は、ネッ
トワーク102を介して商品情報を提供する商品情報提供
サーバ201と、商品情報提供サーバ201が提供する情報を
蓄積している商品データベース202と、ユーザからの商
品の注文を受け付けたり、決済要求処理を行う注文・決
済管理部203と、注文・決済管理部203で処理管理し顧客
からの注文情報を保持する注文データベース204と、決
済要求時に購入情報を暗号化する暗号処理部205とを備
えている。
【0022】また、商品データベース202には、商品番
号、品名、品番、サイズ、カラー、属性、商品の写真な
どのデータを含む商品データ206が格納され、また、注
文データベース204には、注文番号、名前、住所、電話
番号、決済方法、商品番号、属性、個数、決済結果など
のデータを含む注文データ207が格納されている。
号、品名、品番、サイズ、カラー、属性、商品の写真な
どのデータを含む商品データ206が格納され、また、注
文データベース204には、注文番号、名前、住所、電話
番号、決済方法、商品番号、属性、個数、決済結果など
のデータを含む注文データ207が格納されている。
【0023】図3は、決済情報処理端末104及び加入者
情報データベース105の構成を示している。決済情報処
理端末104は、商品販売情報処理端末103からの要求に応
じて決済処理の実行や管理を行う決済管理部301と、決
済管理部301が処理中の決済情報を記憶する決済処理情
報記憶部302とを備えている。
情報データベース105の構成を示している。決済情報処
理端末104は、商品販売情報処理端末103からの要求に応
じて決済処理の実行や管理を行う決済管理部301と、決
済管理部301が処理中の決済情報を記憶する決済処理情
報記憶部302とを備えている。
【0024】加入者情報データベース105には、このシ
ステムの加入者の情報として、加入者ID、名前、電話
番号、住所、決済手段、携帯電話IDなどのデータを含
む加入者情報データ303が格納されている。決済手段に
は、加入者が指定した複数の決済手段の情報が含まれ
る。
ステムの加入者の情報として、加入者ID、名前、電話
番号、住所、決済手段、携帯電話IDなどのデータを含
む加入者情報データ303が格納されている。決済手段に
は、加入者が指定した複数の決済手段の情報が含まれ
る。
【0025】また、決済処理情報記憶部302には、処理
中の決済情報として、加入者ID、決済方法、注文番
号、商品販売情報処理端末103によって暗号化された商
品番号及び合計金額、店舗情報、決済処理の状態などの
データを含む決済処理情報データ304が格納される。
中の決済情報として、加入者ID、決済方法、注文番
号、商品販売情報処理端末103によって暗号化された商
品番号及び合計金額、店舗情報、決済処理の状態などの
データを含む決済処理情報データ304が格納される。
【0026】図4は、携帯端末107の構成を示してい
る。この携帯端末107は、決済情報処理端末104からの決
済確認要求を受け付け決済確認処理を行う決済確認処理
部401と、商品情報処理端末103で暗号化された暗号デー
タを復号化する暗号処理部402と、決済情報処理端末104
から送信された決済確認要求情報を表示する表示部403
と、表示部403の決済情報を確認して確認情報を入力す
る入力部404と、ユーザ認証のために認証番号を照合す
る認証番号照合部405と、認証番号照合部405で照合する
ための認証番号を記憶する認証番号記憶部406とを備え
ている。
る。この携帯端末107は、決済情報処理端末104からの決
済確認要求を受け付け決済確認処理を行う決済確認処理
部401と、商品情報処理端末103で暗号化された暗号デー
タを復号化する暗号処理部402と、決済情報処理端末104
から送信された決済確認要求情報を表示する表示部403
と、表示部403の決済情報を確認して確認情報を入力す
る入力部404と、ユーザ認証のために認証番号を照合す
る認証番号照合部405と、認証番号照合部405で照合する
ための認証番号を記憶する認証番号記憶部406とを備え
ている。
【0027】図6は、与信情報処理端末108の構成を示
している。与信情報処理端末108は、与信処理を管理す
る与信管理部601と、送られた暗号データを復号化する
暗号処理部602と、与信を審査するための加入者の情報
を蓄積している加入者情報データベース603とを備えて
いる。加入者情報データベース603には、加入者ID、
当該月の購入金額の累計を表す月累計金額、各月の利用
可能金額の限度を示す月最大金額、過去の決済状況など
のデータを含む加入者情報データ604が格納されてい
る。
している。与信情報処理端末108は、与信処理を管理す
る与信管理部601と、送られた暗号データを復号化する
暗号処理部602と、与信を審査するための加入者の情報
を蓄積している加入者情報データベース603とを備えて
いる。加入者情報データベース603には、加入者ID、
当該月の購入金額の累計を表す月累計金額、各月の利用
可能金額の限度を示す月最大金額、過去の決済状況など
のデータを含む加入者情報データ604が格納されてい
る。
【0028】また、情報端末101は、インターネット情
報を閲覧できるパーソナルコンピュータ、携帯情報端
末、携帯電話やテレビなどに接続して利用されるセット
トップボックスなどが考えられる。また、ネットワーク
102は、有線、無線のどちらでも良い。
報を閲覧できるパーソナルコンピュータ、携帯情報端
末、携帯電話やテレビなどに接続して利用されるセット
トップボックスなどが考えられる。また、ネットワーク
102は、有線、無線のどちらでも良い。
【0029】この電子決済システムでは、注文者が、情
報端末101で商品販売情報処理端末103から提供される情
報を閲覧して商品を注文する。この注文時に、情報端末
101から、注文者の名前やIDなどの情報を含む注文要
求を入力すると、商品販売情報処理端末103から、注文
者の名前やIDなどの情報を含む決済要求が決済情報処
理端末104に送られる。決済情報処理端末104は、注文者
の名前やIDなどの情報から携帯端末107の加入者ID
を検索し、検索した加入者IDを持つ携帯端末107に決
済確認のための決済確認要求を送信する。
報端末101で商品販売情報処理端末103から提供される情
報を閲覧して商品を注文する。この注文時に、情報端末
101から、注文者の名前やIDなどの情報を含む注文要
求を入力すると、商品販売情報処理端末103から、注文
者の名前やIDなどの情報を含む決済要求が決済情報処
理端末104に送られる。決済情報処理端末104は、注文者
の名前やIDなどの情報から携帯端末107の加入者ID
を検索し、検索した加入者IDを持つ携帯端末107に決
済確認のための決済確認要求を送信する。
【0030】注文者が携帯端末107で決済確認を行う
と、この情報を受けた決済情報処理端末104は、予め注
文者が登録した決済手段の与信情報処理端末108に与信
を照会し、与信結果を受けて商品販売情報処理端末103
に決済完了を応答する。
と、この情報を受けた決済情報処理端末104は、予め注
文者が登録した決済手段の与信情報処理端末108に与信
を照会し、与信結果を受けて商品販売情報処理端末103
に決済完了を応答する。
【0031】図7のシーケンス図は、この電子決済シス
テムの動作を示している。ここでは、ネットワーク102
を介して情報端末101から商品を注文し、決済情報処理
端末104が一連の決済認証処理を行い、商品の購入が確
定するまでの手順を、決済情報処理端末104の処理動作
を中心に、順を追って説明する。
テムの動作を示している。ここでは、ネットワーク102
を介して情報端末101から商品を注文し、決済情報処理
端末104が一連の決済認証処理を行い、商品の購入が確
定するまでの手順を、決済情報処理端末104の処理動作
を中心に、順を追って説明する。
【0032】情報端末101を用いて商品を購入するユー
ザは、決済情報処理端末104を利用して決済処理を行う
決済処理機関に加入しており、ユーザの加入者情報が加
入者情報データベース105に登録されているものとす
る。
ザは、決済情報処理端末104を利用して決済処理を行う
決済処理機関に加入しており、ユーザの加入者情報が加
入者情報データベース105に登録されているものとす
る。
【0033】この決済処理機関は、携帯電話などの通信
事業者、あるいは、インターネットプロバイダや商品販
売のポータルを提供するコンテンツプロバイダやクレジ
ットカード会社、または、それらを統合管理する機関な
どが運営する。
事業者、あるいは、インターネットプロバイダや商品販
売のポータルを提供するコンテンツプロバイダやクレジ
ットカード会社、または、それらを統合管理する機関な
どが運営する。
【0034】ユーザは、ネットワーク102を介して情報
端末101を商品販売情報処理端末103に接続し、情報端末
101を操作して、商品販売情報処理端末103の商品情報提
供サーバ201が提供する商品情報を閲覧する(701)。商
品情報提供サーバ201は、商品データベース202に格納さ
れた商品データ206の中から情報端末101が求める情報を
提供し、その商品データが情報端末101の画面に表示さ
れる。
端末101を商品販売情報処理端末103に接続し、情報端末
101を操作して、商品販売情報処理端末103の商品情報提
供サーバ201が提供する商品情報を閲覧する(701)。商
品情報提供サーバ201は、商品データベース202に格納さ
れた商品データ206の中から情報端末101が求める情報を
提供し、その商品データが情報端末101の画面に表示さ
れる。
【0035】ユーザは、購入商品を決定すると、情報端
末101の画面の指示に従って商品販売情報処理端末103に
注文要求メッセージを送信する(702)。図8に情報端
末101で注文する際の入力画面の例を示している。購入
商品を決定し選択後、ここでは名前、住所、自宅の電話
番号、それに必要であれば決済方法の情報を入力する。
届け先が自宅とは異なる場合は届け先情報も必要にな
る。また、この例では商品を購入して自宅に配送しても
らう場合を例に記述しているため、住所の記入が必要と
なるが、商品がソフトウェアであったり音楽など電子的
なコンテンツの場合や、配送先として近くのコンビニエ
ンスストアを指定する場合は住所の記入も不要となる場
合もある。
末101の画面の指示に従って商品販売情報処理端末103に
注文要求メッセージを送信する(702)。図8に情報端
末101で注文する際の入力画面の例を示している。購入
商品を決定し選択後、ここでは名前、住所、自宅の電話
番号、それに必要であれば決済方法の情報を入力する。
届け先が自宅とは異なる場合は届け先情報も必要にな
る。また、この例では商品を購入して自宅に配送しても
らう場合を例に記述しているため、住所の記入が必要と
なるが、商品がソフトウェアであったり音楽など電子的
なコンテンツの場合や、配送先として近くのコンビニエ
ンスストアを指定する場合は住所の記入も不要となる場
合もある。
【0036】商品販売情報処理端末103の注文・決済管
理部203は、情報端末101から商品の注文要求を受け付け
ると、注文データベース204に、注文番号を1インクリ
メントし、送られてきた名前、住所、電話番号、決済方
法、商品番号や品名、品番、サイズ、カラー、数量など
の注文商品情報を記録する。さらに注文・決済管理部20
3は、注文商品情報と注文商品の合計金額とを暗号処理
部205に渡し、それぞれ暗号化する。暗号化方式には、
いろいろな方式が存在するが特に言及しない。
理部203は、情報端末101から商品の注文要求を受け付け
ると、注文データベース204に、注文番号を1インクリ
メントし、送られてきた名前、住所、電話番号、決済方
法、商品番号や品名、品番、サイズ、カラー、数量など
の注文商品情報を記録する。さらに注文・決済管理部20
3は、注文商品情報と注文商品の合計金額とを暗号処理
部205に渡し、それぞれ暗号化する。暗号化方式には、
いろいろな方式が存在するが特に言及しない。
【0037】商品販売情報処理端末103の注文・決済管
理部203は、購入ユーザの名前、住所、電話番号、決済
方法、注文番号、暗号処理部205で暗号化された暗号化
商品情報及び暗号化合計金額を含む決済要求メッセージ
を決済情報処理端末104に送り決済要求を行う(703)。
理部203は、購入ユーザの名前、住所、電話番号、決済
方法、注文番号、暗号処理部205で暗号化された暗号化
商品情報及び暗号化合計金額を含む決済要求メッセージ
を決済情報処理端末104に送り決済要求を行う(703)。
【0038】決済情報処理端末104の決済管理部301は、
商品販売情報処理端末103からユーザの決済要求を受け
付けると、加入者情報データベース105を検索する(70
4)。決済情報処理端末104は、商品販売情報提供端末10
3から送られた決済要求内容のうち名前、電話、住所情
報をキーに加入者情報データベース105の加入者情報デ
ータ303を検索する。ここでは検索のために、名前、電
話、住所情報をキーとしたが、ユーザの名前と電話、あ
るいは名前と住所だけでもマッチングを取ることが可能
である。
商品販売情報処理端末103からユーザの決済要求を受け
付けると、加入者情報データベース105を検索する(70
4)。決済情報処理端末104は、商品販売情報提供端末10
3から送られた決済要求内容のうち名前、電話、住所情
報をキーに加入者情報データベース105の加入者情報デ
ータ303を検索する。ここでは検索のために、名前、電
話、住所情報をキーとしたが、ユーザの名前と電話、あ
るいは名前と住所だけでもマッチングを取ることが可能
である。
【0039】なお、加入者情報データベース105の加入
者情報データ303のうち加入者IDは、決済情報処理端
末104の運用者が銀行であれば口座番号、通信事業者で
あれば電話番号、クレジットカード会社であればクレジ
ットカード番号、プロバイダであればユーザIDが入る
ことになろうが、これら情報は運用に依存する。また、
加入者情報データ303の決済手段の欄には、契約時など
に予め1以上の決済手段が登録されているものとする。
1以上の決済手段には、例えばユーザが取引をしている
銀行の口座番号、通話料金請求時に同時決済、Bクレジ
ットカード番号による決済など複数の決済方法が記述さ
れていても良い。また、それらはデフォルトの支払い方
法が予め設定されていたり、優先順位が付けられてい
て、その順に決済が行われるようにしても良い。こうす
ることにより、ユーザ側でわざわざ支払い方法を指定す
る手間も省けることになる。ここでは、決済手段とし
て、3つの決済方法が優先順位付けされて指定されてい
る場合を例に説明する。また、加入者情報データ303の
携帯電話IDは、携帯電話の番号以外に携帯電話に関連
付けられた電子メールアドレスであっても良い。
者情報データ303のうち加入者IDは、決済情報処理端
末104の運用者が銀行であれば口座番号、通信事業者で
あれば電話番号、クレジットカード会社であればクレジ
ットカード番号、プロバイダであればユーザIDが入る
ことになろうが、これら情報は運用に依存する。また、
加入者情報データ303の決済手段の欄には、契約時など
に予め1以上の決済手段が登録されているものとする。
1以上の決済手段には、例えばユーザが取引をしている
銀行の口座番号、通話料金請求時に同時決済、Bクレジ
ットカード番号による決済など複数の決済方法が記述さ
れていても良い。また、それらはデフォルトの支払い方
法が予め設定されていたり、優先順位が付けられてい
て、その順に決済が行われるようにしても良い。こうす
ることにより、ユーザ側でわざわざ支払い方法を指定す
る手間も省けることになる。ここでは、決済手段とし
て、3つの決済方法が優先順位付けされて指定されてい
る場合を例に説明する。また、加入者情報データ303の
携帯電話IDは、携帯電話の番号以外に携帯電話に関連
付けられた電子メールアドレスであっても良い。
【0040】決済管理部301は、名前、電話、住所が一
致する加入者データを加入者情報データベース105の加
入者情報データ303から検索すると、決済処理情報記憶
部302の決済情報処理データ304に、検索した加入者ID
と、商品販売情報処理端末103から送られた決済要求の
内容である、注文番号、暗号化商品情報、暗号化合計金
額、店舗情報を記録する。
致する加入者データを加入者情報データベース105の加
入者情報データ303から検索すると、決済処理情報記憶
部302の決済情報処理データ304に、検索した加入者ID
と、商品販売情報処理端末103から送られた決済要求の
内容である、注文番号、暗号化商品情報、暗号化合計金
額、店舗情報を記録する。
【0041】この例では、決済方法がユーザから指定さ
れなかったため、決済管理部301は加入者情報データ303
の最も優先順位の高い決済手段1の欄に記述されている
Aクレジットという情報を決済処理情報データ304の決
済手段欄に記録する。さらに決済処理情報データ304の
状態欄に処理の状態情報を記録する。処理の状態情報と
は、処理の受け付け時間、処理状態、試行回数などであ
る。
れなかったため、決済管理部301は加入者情報データ303
の最も優先順位の高い決済手段1の欄に記述されている
Aクレジットという情報を決済処理情報データ304の決
済手段欄に記録する。さらに決済処理情報データ304の
状態欄に処理の状態情報を記録する。処理の状態情報と
は、処理の受け付け時間、処理状態、試行回数などであ
る。
【0042】処理状態として、例えば、状態1:呼出中
状態2:待機中状態3:ユーザ確認完了の3つの状態を
設定する。状態1の呼出中とはユーザに決済確認の呼出
を行っている状態、状態2の待機中とはユーザが話中で
あったり電波が届かない場合に再度ユーザの呼出を待っ
ている状態、状態3のユーザ確認完了とはユーザからの
決済確認応答を受け取った状態をいう。
状態2:待機中状態3:ユーザ確認完了の3つの状態を
設定する。状態1の呼出中とはユーザに決済確認の呼出
を行っている状態、状態2の待機中とはユーザが話中で
あったり電波が届かない場合に再度ユーザの呼出を待っ
ている状態、状態3のユーザ確認完了とはユーザからの
決済確認応答を受け取った状態をいう。
【0043】これらの状態情報を管理することにより、
決済情報処理端末104の決済管理部301は、ある期間を設
けてその期間内にユーザに問い合わせができなかったり
ユーザからの応答がない場合に、一定間隔で指定回数ユ
ーザに決済確認をしたり、ある指定期間を越えると決済
処理を中断するなどのきめ細かい処理を行うことができ
る。
決済情報処理端末104の決済管理部301は、ある期間を設
けてその期間内にユーザに問い合わせができなかったり
ユーザからの応答がない場合に、一定間隔で指定回数ユ
ーザに決済確認をしたり、ある指定期間を越えると決済
処理を中断するなどのきめ細かい処理を行うことができ
る。
【0044】ここでは説明を簡単にするため、処理状態
の情報だけを使って後の動作を説明する。決済情報処理
端末104の決済管理部301は、決済処理記憶部302に記憶
した加入者IDから加入者情報データベース105の加入
者情報データ303の携帯電話IDを参照し、この携帯電
話IDを使って携帯端末107に対し、決済処理情報記憶
部302で記憶する決済方法、注文番号、暗号化商品情
報、暗号化合計金額、店舗情報を含む決済確認要求メッ
セージを送信する(705)。
の情報だけを使って後の動作を説明する。決済情報処理
端末104の決済管理部301は、決済処理記憶部302に記憶
した加入者IDから加入者情報データベース105の加入
者情報データ303の携帯電話IDを参照し、この携帯電
話IDを使って携帯端末107に対し、決済処理情報記憶
部302で記憶する決済方法、注文番号、暗号化商品情
報、暗号化合計金額、店舗情報を含む決済確認要求メッ
セージを送信する(705)。
【0045】携帯端末107への送信手段は、回線接続し
て情報送信する方法、パケットにより情報を送信する方
法、またメールにより送信する方法などがある。
て情報送信する方法、パケットにより情報を送信する方
法、またメールにより送信する方法などがある。
【0046】携帯端末107の決済確認処理部401は、決済
情報処理端末104からの決済確認要求を受け取ると、決
済確認要求情報のうちの暗号化されている暗号化商品情
報と暗号化合計金額とを暗号処理部402に渡し復号化処
理を行う。次に、決済確認処理部401は、決済情報処理
端末104から送られた決済確認要求情報の決済方法、注
文番号及び店舗情報と、暗号処理部402で復号化した商
品情報及び合計金額とを表示部403に渡す。表示部403
は、決済確認処理部401から渡された決済方法、注文番
号、店舗情報、商品情報、合計金額を表示部403に表示
し、決済確認の入力を促す。
情報処理端末104からの決済確認要求を受け取ると、決
済確認要求情報のうちの暗号化されている暗号化商品情
報と暗号化合計金額とを暗号処理部402に渡し復号化処
理を行う。次に、決済確認処理部401は、決済情報処理
端末104から送られた決済確認要求情報の決済方法、注
文番号及び店舗情報と、暗号処理部402で復号化した商
品情報及び合計金額とを表示部403に渡す。表示部403
は、決済確認処理部401から渡された決済方法、注文番
号、店舗情報、商品情報、合計金額を表示部403に表示
し、決済確認の入力を促す。
【0047】図5の501に表示部403で表示される購入情
報表示画面を示す。ユーザは、表示部403で表示された
購入情報内容を確認すると、決済確認のために入力部40
4から決済内容を確認したことを入力する。
報表示画面を示す。ユーザは、表示部403で表示された
購入情報内容を確認すると、決済確認のために入力部40
4から決済内容を確認したことを入力する。
【0048】ここでは決済確認として、例えばボタン1
を押す。表示部403に表示された購入情報に覚えがない
場合や購入を取り止めたい場合は、入力部404からボタ
ン0を押す。こうすると購入を取り止めることができ
る。また、ここでは詳細を記述しないが、ここで決済方
法を変更したい等の決済内容を一部変更することも容易
に実現可能であることは明らかである。
を押す。表示部403に表示された購入情報に覚えがない
場合や購入を取り止めたい場合は、入力部404からボタ
ン0を押す。こうすると購入を取り止めることができ
る。また、ここでは詳細を記述しないが、ここで決済方
法を変更したい等の決済内容を一部変更することも容易
に実現可能であることは明らかである。
【0049】ユーザが入力部404からボタン押下により
決済確認を入力すると、決済確認処理部401は、図5の5
02に示すような認証番号入力画面を表示部403に表示す
る。ユーザが入力部404から認証番号を入力すると、決
済確認処理部403は、ユーザが入力した認証番号を受け
取り、認証番号照合部405に渡す。認証番号照合部405
は、決済確認処理部401から渡された認証番号と認証番
号記憶部406で記憶する認証番号とが一致しているかど
うかを照合し、決済確認処理部401に答を返す。決済確
認処理部401では認証番号照合部405から答を受け取り、
認証番号が一致している場合、携帯端末107でユーザの
決済確認が取れたことになる(706)。
決済確認を入力すると、決済確認処理部401は、図5の5
02に示すような認証番号入力画面を表示部403に表示す
る。ユーザが入力部404から認証番号を入力すると、決
済確認処理部403は、ユーザが入力した認証番号を受け
取り、認証番号照合部405に渡す。認証番号照合部405
は、決済確認処理部401から渡された認証番号と認証番
号記憶部406で記憶する認証番号とが一致しているかど
うかを照合し、決済確認処理部401に答を返す。決済確
認処理部401では認証番号照合部405から答を受け取り、
認証番号が一致している場合、携帯端末107でユーザの
決済確認が取れたことになる(706)。
【0050】このように、携帯端末107に認証番号を入
力してユーザ認証を行うことにより、第三者が不正に携
帯端末107を使用して決済処理を行うことを防ぐことが
できる。
力してユーザ認証を行うことにより、第三者が不正に携
帯端末107を使用して決済処理を行うことを防ぐことが
できる。
【0051】なお、ここでは認証番号の照合部405を携
帯端末107に置いた例について説明したが、実現形態や
決済の契約形態によっては、認証番号の照合部を決済情
報処理端末104に持たせたり、あるいはクレジットカー
ドや銀行カード毎に与信情報処理端末108に置くように
しても良い。このような場合でも、認証番号を入力する
携帯端末107と、決済情報処理端末104や与信情報処理端
末108の間にセキュアな通信路を張ることにより、同様
にネットワークを介してユーザ認証を行うことができ
る。
帯端末107に置いた例について説明したが、実現形態や
決済の契約形態によっては、認証番号の照合部を決済情
報処理端末104に持たせたり、あるいはクレジットカー
ドや銀行カード毎に与信情報処理端末108に置くように
しても良い。このような場合でも、認証番号を入力する
携帯端末107と、決済情報処理端末104や与信情報処理端
末108の間にセキュアな通信路を張ることにより、同様
にネットワークを介してユーザ認証を行うことができ
る。
【0052】携帯端末107で決済確認が完了すると、携
帯端末107の決済確認処理部401は、決済情報処理端末10
4に、決済確認を行った注文番号を含む決済確認応答メ
ッセージを返す(707)。
帯端末107の決済確認処理部401は、決済情報処理端末10
4に、決済確認を行った注文番号を含む決済確認応答メ
ッセージを返す(707)。
【0053】決済情報処理端末104の決済管理部301は、
携帯端末107から決済確認応答を受け取ると、受け取っ
た決済確認応答の注文番号をキーに決済処理情報記憶部
302の決済処理情報データ304から一致する決済処理情報
を検索する。決済処理情報記憶部302に注文番号が一致
するデータが見つかると、決済管理部301は、そのデー
タの状態欄をユーザ確認完了状態である状態3に更新す
る。さらに決済管理部301は、そのデータから加入者I
Dと決済方法、暗号化合計金額、店舗情報を読みだし、
決済方法に応じて、該当する与信情報処理端末108に、
加入者ID、暗号化合計金額、店舗情報の内容を含む与
信問い合わせを行う(708)。
携帯端末107から決済確認応答を受け取ると、受け取っ
た決済確認応答の注文番号をキーに決済処理情報記憶部
302の決済処理情報データ304から一致する決済処理情報
を検索する。決済処理情報記憶部302に注文番号が一致
するデータが見つかると、決済管理部301は、そのデー
タの状態欄をユーザ確認完了状態である状態3に更新す
る。さらに決済管理部301は、そのデータから加入者I
Dと決済方法、暗号化合計金額、店舗情報を読みだし、
決済方法に応じて、該当する与信情報処理端末108に、
加入者ID、暗号化合計金額、店舗情報の内容を含む与
信問い合わせを行う(708)。
【0054】与信情報端末108の与信管理部601は、決済
情報処理端末104から加入者番号、暗号化合計金額、店
舗情報を含む与信問い合わせメッセージを受け取ると、
暗号化合計金額を暗号処理部602に渡し復号化処理を行
い、加入者データベース603から受け取った加入者ID
と一致するデータを検索する。加入者データベース603
の加入者情報データ604から加入者IDと一致するデー
タが検索されると、与信管理部601は、暗号処理部602で
復号化した合計金額と、加入者情報データ604の月累計
金額とを加算した額が月最大金額を越えないかを判断す
る。
情報処理端末104から加入者番号、暗号化合計金額、店
舗情報を含む与信問い合わせメッセージを受け取ると、
暗号化合計金額を暗号処理部602に渡し復号化処理を行
い、加入者データベース603から受け取った加入者ID
と一致するデータを検索する。加入者データベース603
の加入者情報データ604から加入者IDと一致するデー
タが検索されると、与信管理部601は、暗号処理部602で
復号化した合計金額と、加入者情報データ604の月累計
金額とを加算した額が月最大金額を越えないかを判断す
る。
【0055】ここでは与信情報処理端末108としてクレ
ジットカード会社で与信を行う場合を想定している。そ
の他、銀行であれば残高が合計金額より多い場合に与信
を与えると判断したり、また、過去の支払い実績に応じ
て判断を行うことも考えられる。
ジットカード会社で与信を行う場合を想定している。そ
の他、銀行であれば残高が合計金額より多い場合に与信
を与えると判断したり、また、過去の支払い実績に応じ
て判断を行うことも考えられる。
【0056】ここで与信が与えられると、与信管理部60
1は、加入者情報データ604の月累計金額に決済の合計額
を加えた額を新たに月累計金額として月累計金額欄を更
新し課金処理を行う(709)。
1は、加入者情報データ604の月累計金額に決済の合計額
を加えた額を新たに月累計金額として月累計金額欄を更
新し課金処理を行う(709)。
【0057】与信情報処理端末108に与信問合せを行っ
た決済情報処理端末104は、与信情報処理端末108から指
定の決済の与信が与えられると、注文番号情報を含む決
済完了応答メッセージを商品販売情報処理端末103に送
信する(710)。
た決済情報処理端末104は、与信情報処理端末108から指
定の決済の与信が与えられると、注文番号情報を含む決
済完了応答メッセージを商品販売情報処理端末103に送
信する(710)。
【0058】商品販売情報処理端末103の注文・決済管
理部203は、決済完了応答メッセージを受信すると、注
文データベース204の注文データ207から、決済情報処理
端末104から受け取った決済完了応答メッセージの注文
番号と一致するデータを検索し、決済結果欄を決済完了
に更新する。決済完了になると、商品の販売店はユーザ
が注文した商品を指定の配送先に配送するという運用を
行うことができる。
理部203は、決済完了応答メッセージを受信すると、注
文データベース204の注文データ207から、決済情報処理
端末104から受け取った決済完了応答メッセージの注文
番号と一致するデータを検索し、決済結果欄を決済完了
に更新する。決済完了になると、商品の販売店はユーザ
が注文した商品を指定の配送先に配送するという運用を
行うことができる。
【0059】このように、この電子決済システムでは、
商品注文時に情報端末から名前やIDなど検索に必要な
情報を入力すると、決済情報処理端末で携帯端末の加入
者IDが検索され、検索された加入者IDを持つ携帯端
末に決済確認を行う決済確認要求メッセージが送信され
決済確認することができる。そのため、クレジットカー
ド番号や銀行カード番号を入力する必要がなく、容易で
且つ安全に、決済認証を行うことができる。また、携帯
端末を用いて購入決済確認をすることでインターネット
でユーザが誤って2度注文するなどの購入ミスを防ぐこ
とができる。
商品注文時に情報端末から名前やIDなど検索に必要な
情報を入力すると、決済情報処理端末で携帯端末の加入
者IDが検索され、検索された加入者IDを持つ携帯端
末に決済確認を行う決済確認要求メッセージが送信され
決済確認することができる。そのため、クレジットカー
ド番号や銀行カード番号を入力する必要がなく、容易で
且つ安全に、決済認証を行うことができる。また、携帯
端末を用いて購入決済確認をすることでインターネット
でユーザが誤って2度注文するなどの購入ミスを防ぐこ
とができる。
【0060】また、携帯端末に商品を検索し注文を出す
機能が備わっている場合には、1つの携帯端末で購入か
ら決済認証までを行うことができる。この場合、携帯端
末から名前やIDなど決済に必要な情報を入力して送信
すると、自分の携帯端末に決済確認を行う決済確認要求
が送信され、決済確認することができる。従って、携帯
端末から電子商取引を行う際にも、クレジットカード番
号や銀行カード番号を入力することなく、容易で安全に
決済認証を行うことができる。
機能が備わっている場合には、1つの携帯端末で購入か
ら決済認証までを行うことができる。この場合、携帯端
末から名前やIDなど決済に必要な情報を入力して送信
すると、自分の携帯端末に決済確認を行う決済確認要求
が送信され、決済確認することができる。従って、携帯
端末から電子商取引を行う際にも、クレジットカード番
号や銀行カード番号を入力することなく、容易で安全に
決済認証を行うことができる。
【0061】また、商品販売情報端末と携帯端末とに暗
号処理部を設け、顧客の商品購入情報を暗号化して送信
することにより、通信会社やコンテンツサービスプロバ
イダなど中間に介在する情報処理端末に商品購入情報な
どのプライベート情報を知られることを防ぐことができ
る。
号処理部を設け、顧客の商品購入情報を暗号化して送信
することにより、通信会社やコンテンツサービスプロバ
イダなど中間に介在する情報処理端末に商品購入情報な
どのプライベート情報を知られることを防ぐことができ
る。
【0062】また、商品販売情報端末と与信情報処理端
末とに暗号処理部を設け、与信に必要な情報を暗号化し
て送信、与信することにより、日付、購入店、購入金額
など与信に必要な情報のみ暗号化して送信することにな
り、通信会社やコンテンツサービスプロバイダなど中間
に介在する情報処理端末に、顧客の商品購入情報などの
プライベート情報を知られることを防ぐことができる。
末とに暗号処理部を設け、与信に必要な情報を暗号化し
て送信、与信することにより、日付、購入店、購入金額
など与信に必要な情報のみ暗号化して送信することにな
り、通信会社やコンテンツサービスプロバイダなど中間
に介在する情報処理端末に、顧客の商品購入情報などの
プライベート情報を知られることを防ぐことができる。
【0063】また、携帯端末や決済情報処理端末、ある
いは与信情報処理端末に、認証照合部と認証記憶部とを
設け、携帯端末から認証番号を入力して個人認証するこ
とにより、第三者が不正に携帯端末を使用して決済処理
を行うことを防ぐことができる。
いは与信情報処理端末に、認証照合部と認証記憶部とを
設け、携帯端末から認証番号を入力して個人認証するこ
とにより、第三者が不正に携帯端末を使用して決済処理
を行うことを防ぐことができる。
【0064】また、携帯端末の中に個人認証機能を持た
せた場合は、決済情報処理端末や与信情報処理端末で認
証処理をする必要がなく、ユーザが携帯端末を変更した
場合でも、決済情報処理端末や与信情報処理端末に何の
変更を加えること無く、その携帯端末を決済処理に利用
することができる。
せた場合は、決済情報処理端末や与信情報処理端末で認
証処理をする必要がなく、ユーザが携帯端末を変更した
場合でも、決済情報処理端末や与信情報処理端末に何の
変更を加えること無く、その携帯端末を決済処理に利用
することができる。
【0065】また、与信情報処理端末に認証照合部と認
証記憶部とを設け、携帯端末から認証番号を入力して個
人認証する場合には、決済方式毎に認証番号を変更する
ことが可能であり、第三者が不正に携帯端末を使用して
決済処理を行うことを防ぐことができる。
証記憶部とを設け、携帯端末から認証番号を入力して個
人認証する場合には、決済方式毎に認証番号を変更する
ことが可能であり、第三者が不正に携帯端末を使用して
決済処理を行うことを防ぐことができる。
【0066】また、決済情報処理端末に決済処理情報記
憶部を設け、決済処理の受け付け時間を管理することに
より、一定時間経過しても携帯端末からの応答がない場
合、決済処理を無効とするなど、ユーザが決済確認しな
い場合に自動的に決済を無効にすることができる。
憶部を設け、決済処理の受け付け時間を管理することに
より、一定時間経過しても携帯端末からの応答がない場
合、決済処理を無効とするなど、ユーザが決済確認しな
い場合に自動的に決済を無効にすることができる。
【0067】また、決済情報処理端末と接続する加入者
情報データベースに、デフォルトの決済手段や優先順位
付けされた決済手段を指定できるようにすることによ
り、ユーザが決済手段を指定しなくても決済処理が可能
となり、また、自動的に優先順位に従った決済手段の与
信処理を行い決済することが可能となる。
情報データベースに、デフォルトの決済手段や優先順位
付けされた決済手段を指定できるようにすることによ
り、ユーザが決済手段を指定しなくても決済処理が可能
となり、また、自動的に優先順位に従った決済手段の与
信処理を行い決済することが可能となる。
【0068】また、これまでは、情報端末をインターネ
ットショッピングの手段として説明して来たが、この情
報端末を現実の店舗に設置して、POS端末として使用
することもできる。この情報端末には、来店した顧客の
注文要求を入力する。この場合、商品を顧客が持ち帰る
場合には、住所の入力は不要であり、名前やIDなど携
帯端末IDの検索に必要な情報だけを情報端末から入力
すれば良い。その後の処理は、前述した通りであり、顧
客の注文に対する決済処理が行われる。顧客は、携帯端
末を持っていれば、クレジットカードやデビットカード
を持ち歩いたり、店員に渡したりする必要が無い。従っ
て、容易且つ安全に決済処理を行うことができる。
ットショッピングの手段として説明して来たが、この情
報端末を現実の店舗に設置して、POS端末として使用
することもできる。この情報端末には、来店した顧客の
注文要求を入力する。この場合、商品を顧客が持ち帰る
場合には、住所の入力は不要であり、名前やIDなど携
帯端末IDの検索に必要な情報だけを情報端末から入力
すれば良い。その後の処理は、前述した通りであり、顧
客の注文に対する決済処理が行われる。顧客は、携帯端
末を持っていれば、クレジットカードやデビットカード
を持ち歩いたり、店員に渡したりする必要が無い。従っ
て、容易且つ安全に決済処理を行うことができる。
【0069】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の電子決済システムでは、ユーザは、クレジットカード
番号や銀行カード番号を端末に入力すること無く、クレ
ジットカードや銀行カードによるカード決済を利用する
ことができる。このシステムでは、カード番号の伝送が
行われず、また、決済情報処理端末の加入者データベー
ス以外にはカード番号が保存されないため、こうした秘
密情報の漏洩を抑えることができる。また、携帯端末で
の購入決済の確認時に本人確認ができるため、この電子
決済でのクレジットカードや銀行カードの不正使用を排
除することができる。従って、安全な決済処理が可能で
ある。
の電子決済システムでは、ユーザは、クレジットカード
番号や銀行カード番号を端末に入力すること無く、クレ
ジットカードや銀行カードによるカード決済を利用する
ことができる。このシステムでは、カード番号の伝送が
行われず、また、決済情報処理端末の加入者データベー
ス以外にはカード番号が保存されないため、こうした秘
密情報の漏洩を抑えることができる。また、携帯端末で
の購入決済の確認時に本人確認ができるため、この電子
決済でのクレジットカードや銀行カードの不正使用を排
除することができる。従って、安全な決済処理が可能で
ある。
【0070】また、携帯端末で購入決済を確認するた
め、インターネットでユーザが誤って2度注文するなど
の購入ミスを防ぐことができる。
め、インターネットでユーザが誤って2度注文するなど
の購入ミスを防ぐことができる。
【0071】また、情報端末を実店舗のPOS端末とし
て使用する場合には、顧客は、携帯端末だけを持ってい
れば、クレジットカードやデビットカードを持ち歩く必
要が無く、また、購入店にクレジットカード番号を提示
する必要もない。従って、カードの紛失やクレジットカ
ード番号が店側に知られることによるトラブルの発生を
未然に回避できる。
て使用する場合には、顧客は、携帯端末だけを持ってい
れば、クレジットカードやデビットカードを持ち歩く必
要が無く、また、購入店にクレジットカード番号を提示
する必要もない。従って、カードの紛失やクレジットカ
ード番号が店側に知られることによるトラブルの発生を
未然に回避できる。
【0072】また、決済情報処理端末では、決済金額や
注文内容などのプライベート情報を知ること無く、注文
主への決済確認や、与信機関への与信問合わせが行われ
る。従って、商品販売情報処理端末を運用する商店主
は、電子商取引を独自に行いながら、決済情報処理端末
を、注文内容の保証と代金支払いの保証とを与える機関
として利用することができる。
注文内容などのプライベート情報を知ること無く、注文
主への決済確認や、与信機関への与信問合わせが行われ
る。従って、商品販売情報処理端末を運用する商店主
は、電子商取引を独自に行いながら、決済情報処理端末
を、注文内容の保証と代金支払いの保証とを与える機関
として利用することができる。
【0073】また、決済情報処理端末の運用者は、電子
商取引の安全性を担保する機関としての業務展開を図る
ことができる。
商取引の安全性を担保する機関としての業務展開を図る
ことができる。
【図1】本発明の実施形態における電子決済システムの
概要を示す構成図、
概要を示す構成図、
【図2】実施形態の商品販売情報処理端末のブロック構
成及び商品データ、注文データのデータ構成を示す図、
成及び商品データ、注文データのデータ構成を示す図、
【図3】実施形態の決済情報処理端末のブロック構成及
び加入者情報データ、決済処理情報データのデータ構成
を示す図、
び加入者情報データ、決済処理情報データのデータ構成
を示す図、
【図4】実施形態の携帯端末のブロック構成を示す図、
【図5】実施形態の携帯端末での表示画面例を示す図、
【図6】実施形態の与信情報処理端末のブロック構成及
び加入者情報データのデータ構成を示す図、
び加入者情報データのデータ構成を示す図、
【図7】実施形態の電子決済システムの動作を示すシー
ケンス図、
ケンス図、
【図8】実施形態の情報端末での入力画面例を示す図で
ある。
ある。
101 情報端末 102 ネットワーク 103 商品販売情報処理端末 104 決済情報処理端末 105 加入者情報データベース 106 無線基地局 107 携帯端末 108 与信情報処理端末 201 商品情報提供サーバ 202 商品データベース 203 注文・決済管理部 204 注文データベース 205 暗号処理部 206 商品データ 207 注文データ 301 決済管理部 302 決済処理情報記憶部 303 加入者情報データ 304 決済処理情報データ 401 決済確認処理部 402 暗号処理部 403 表示部 404 入力部 405 認証番号照合部 406 認証番号記憶部 501 購入情報表示画面 502 認証番号入力画面 601 与信管理部 602 暗号処理部 603 加入者情報データベース 604 加入者情報データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 506 G06F 17/60 506 Fターム(参考) 5B049 AA01 AA05 BB11 CC05 CC36 CC39 DD01 EE05 EE23 FF03 FF04 GG02 GG03 GG04 GG06 GG07 5B055 BB12 CB09 EE02 EE03 EE13 EE27
Claims (17)
- 【請求項1】 端末から入力された購入商品に対する決
済処理をネットワークを介して行う電子決済システムに
おいて、 前記端末から入力された購入商品の情報を受付ける商品
販売情報処理端末と、 前記商品販売情報処理端末からの決済要求に応じて、購
入者の携帯端末に前記購入商品の決済確認要求を送信
し、前記携帯端末からの決済確認応答を得て、与信情報
処理端末に前記購入者の支払い能力を確認する与信問い
合わせを行う決済情報処理端末とを備え、前記決済情報
処理端末は、前記携帯端末によって購入商品の情報が確
認され、且つ、前記与信情報処理端末によって与信が保
証された場合に、前記商品販売情報処理端末に対して前
記購入商品の決済完了を通知することを特徴とする電子
決済システム。 - 【請求項2】 前記決済情報処理端末は、加入者情報デ
ータが蓄積された加入者情報データベースを具備し、前
記決済要求に含まれる購入者に関する情報に基づいて、
前記加入者情報データから前記購入者の携帯端末を特定
することを特徴とする請求項1に記載の電子決済システ
ム。 - 【請求項3】 前記購入商品の情報を入力する端末に
は、ネットワークを介して前記商品販売情報処理端末よ
り送られた商品情報が表示され、前記商品情報の中から
前記購入商品が選択されて入力されることを特徴とする
請求項1または2に記載の電子決済システム。 - 【請求項4】 前記購入商品の情報を入力する端末が、
現実の店舗に配置され、前記店舗で購入された商品の情
報が入力されることを特徴とする請求項1または2に記
載の電子決済システム。 - 【請求項5】 前記購入商品の情報を入力する端末が、
前記携帯端末と同一であることを特徴とする請求項1か
ら4のいずれかに記載の電子決済システム。 - 【請求項6】 前記商品販売情報端末は、前記決済情報
処理端末への前記決済要求の中に前記購入商品の情報を
暗号化して含め、前記決済情報処理端末は、暗号化され
た前記購入商品の情報を前記携帯端末に送り、前記携帯
端末は、前記購入商品の情報を復号化して表示すること
を特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の電子決
済システム。 - 【請求項7】 前記商品販売情報端末は、前記決済情報
処理端末への前記決済要求の中に前記購入商品の金額を
暗号化して含め、前記決済情報処理端末は、暗号化され
た前記金額を前記与信情報処理端末に送り、前記与信情
報処理端末は、前記金額を復号化して与信処理を行うこ
とを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の電子
決済システム。 - 【請求項8】 前記携帯端末は、認証番号の入力手段を
具備し、前記携帯端末から入力された前記認証番号によ
り購入者の個人認証を行うことを特徴とする請求項1か
ら7のいずれかに記載の電子決済システム。 - 【請求項9】 前記携帯端末は、認証番号を記憶する記
憶手段と、認証番号を照合する照合手段とを具備し、前
記照合手段は、前記入力手段から入力された認証番号と
前記記憶手段に記憶された認証番号とを照合することを
特徴とする請求項8に記載の電子決済システム。 - 【請求項10】 前記決済情報処理端末は、認証番号を
記憶する記憶手段と、認証番号を照合する照合手段とを
具備し、前記照合手段は、前記携帯端末から入力された
認証番号と前記記憶手段に記憶された認証番号とを照合
することを特徴とする請求項8に記載の電子決済システ
ム。 - 【請求項11】 前記与信情報処理端末は、認証番号を
記憶する記憶手段と、認証番号を照合する照合手段とを
具備し、前記照合手段は、前記携帯端末から入力された
認証番号と前記記憶手段に記憶された認証番号とを照合
することを特徴とする請求項8に記載の電子決済システ
ム。 - 【請求項12】 前記決済情報処理端末は、前記携帯端
末に前記決済確認要求を送信してからの経過時間を管理
し、前記経過時間が一定時間を超えても前記携帯端末か
らの決済確認応答がない場合に、前記決済を無効とする
ことを特徴とする請求項1に記載の電子決済システム。 - 【請求項13】 前記加入者情報データには、決済手段
を指定するデフォルト・データが予め登録されているこ
とを特徴とする請求項2に記載の電子決済システム。 - 【請求項14】 前記加入者情報データには、複数の決
済手段を登録することが可能であることを特徴とする請
求項2に記載の電子決済システム。 - 【請求項15】 端末にネットワークを介して商品情報
を提供し、前記端末から入力された購入商品の情報を受
付ける商品販売情報処理端末において、 前記商品情報を提供する商品情報提供サーバと、 前記購入商品の情報を受付・管理する注文・決済管理部
と、 前記購入商品の情報に注文番号及び決済結果を加えた注
文データを蓄積する注文データベースと、 前記購入商品の商品情報及び金額情報を暗号化する暗号
処理部とを備え、前記注文・決済管理部は、購入者を特
定する情報、決済方法、注文番号、並びに、暗号化した
商品情報及び金額情報を含めた決済要求をネットワーク
を介して決済情報処理端末に送り、前記決済情報処理端
末から決済完了応答を受けて、前記注文データの決済結
果を決済完了に更新することを特徴とする商品販売情報
処理端末。 - 【請求項16】 商品販売情報処理端末から、購入者、
購入商品及び決済方法の情報を含む決済要求を受けて、
前記決済方法に該当する与信情報処理端末に与信問い合
わせを行い、決済完了応答を前記商品販売情報処理端末
に返す決済情報処理端末において、 加入者情報データを蓄積する加入者情報データベース
と、 前記決済要求を受けたとき、前記加入者情報データから
前記購入者の携帯端末を特定し、前記携帯端末に購入商
品の情報を送って決済確認を要求する決済管理部と、 決済処理の状況を記憶する決済処理情報記憶部とを備
え、前記決済管理部は、前記携帯端末から所定時間内に
決済確認応答が無い場合に前記決済要求を無効とし、前
記携帯端末から所定時間内に決済確認応答が有った決済
要求についてのみ、前記与信情報処理端末に与信問い合
わせを行うことを特徴とする決済情報処理端末。 - 【請求項17】 購入商品の決済確認要求の情報を受信
し、決済確認応答を返送する携帯端末であって、 前記決済確認要求に含まれる暗号化された商品情報及び
金額情報を復号化する暗号処理部と、 認証番号を記憶する認証番号記憶部と、 認証番号を照合する認証番号照合部と、 入力操作が行われる入力部と、 データを表示する表示部と、 前記表示部の表示内容を制御し、前記入力部からの入力
情報を識別して前記決済確認応答を返送する決済確認処
理部とを備え、前記決済確認処理部は、前記決済確認要
求に含まれる決済確認用のデータを前記表示部に表示
し、確認の入力が行われたとき、前記表示部に認証番号
の入力を求める表示を行い、前記入力部から認証番号が
入力されたとき、前記認証番号照合部に、前記認証番号
記憶部に記憶された認証番号との照合を行わせ、照合が
一致したとき、前記決済確認応答を返送することを特徴
とする携帯端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000363385A JP2002163585A (ja) | 2000-11-29 | 2000-11-29 | 電子決済システムと装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000363385A JP2002163585A (ja) | 2000-11-29 | 2000-11-29 | 電子決済システムと装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002163585A true JP2002163585A (ja) | 2002-06-07 |
Family
ID=18834503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000363385A Pending JP2002163585A (ja) | 2000-11-29 | 2000-11-29 | 電子決済システムと装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002163585A (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-11-29 JP JP2000363385A patent/JP2002163585A/ja active Pending
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