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JP2002154397A - 車両の周囲情報表示装置 - Google Patents

車両の周囲情報表示装置

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Publication number
JP2002154397A
JP2002154397A JP2000356305A JP2000356305A JP2002154397A JP 2002154397 A JP2002154397 A JP 2002154397A JP 2000356305 A JP2000356305 A JP 2000356305A JP 2000356305 A JP2000356305 A JP 2000356305A JP 2002154397 A JP2002154397 A JP 2002154397A
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JP
Japan
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display
switch
segment
vehicle
obstacle
Prior art date
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Application number
JP2000356305A
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Kazunori Isomoto
和典 礒本
Hiroki Kamimura
裕樹 上村
Hidekazu Sasaki
秀和 佐々木
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JP2002154397A publication Critical patent/JP2002154397A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車線変更支援システムとオールウェザービジョ
ンとの双方を搭載した車両においてより操作性を向上さ
せる。 【解決手段】マニュアルスイッチ18は、ステアリング
ホイール17の中央部17aの右下であって、ドライバ
がステアリングホイールを握った手の指とウィンカース
イッチ14とに近い位置に配設されており、ディスプレ
イ13に対して、上記後ろ側方検出センサ11の検出結
果の表示と、上記赤外線カメラ16による撮影画像の表
示と、表示しない状態とを切り替え可能な3種の車線変
更支援表示スイッチ18a、キャンセルスイッチ18
b、オールウェザービジョン表示スイッチ18cとを持
っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自車両の後ろ側方
や前方に存在する障害物に関する情報を検出して表示す
る車両の周囲情報表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自車両の左右後方に存在する
障害物(特に他車)等を後ろ側方検出センサにより検出
してドライバにその障害物情報を報知することで、ドラ
イバの車線変更を支援するシステムがよく知られてい
る。
【0003】このような車線変更支援システムとして、
例えば特開平11−120498号公報には、左後ろ側
方検出センサの検出結果に基づいて、自車両の左側後方
に存在する障害物に関する情報を表示する左側表示部
と、右後ろ側方検出センサの検出結果に基づいて車両の
右側後方に存在する障害物に関する情報を表示する右側
表示部と備え、ドライバのウィンカー操作を検出したと
きに、障害物との距離及び障害物の自車両に対する相対
速度に基づいて判定した危険度に応じて、上記両表示部
のうち上記ウィンカー操作方向の表示部における表示の
強度(輝度やコントラスト等)を変更するようにするこ
とが提案されている。
【0004】また、特開平6−247184号公報に
は、赤外線による自車両前方の撮影画像を運転席前方の
画面に表示する、いわゆるオールウェザービジョンが提
案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そして、上記車線変更
支援システムと上記オールウェザービジョンの双方を車
両に搭載した場合、両システムは車線変更時において操
作されるため、その操作性を良くする必要がある。
【0006】本発明は上記課題に鑑みてなされ、その目
的は、車線変更支援システムとオールウェザービジョン
との双方を搭載した車両において、より操作性が良くな
る車両の周囲情報表示装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本発明の車両の周囲情報表示装置
は、車両の後ろ側方に存在する障害物を検出する障害物
検出手段と、前記障害物と自車両との相対距離に関する
情報を表示する第1表示手段と、前記第1表示手段によ
る前記情報の表示をオン・オフする第1スイッチと、前
記自車両の前方を赤外線を用いて撮影する赤外線カメラ
と、前記赤外線カメラにより撮影された画像を表示する
第2表示手段と、前記第2表示手段による前記画像の表
示をオン・オフする第2スイッチとを備え、前記第1及
び第2スイッチが共にステアリングホイールに配設さ
れ、且つ当該第1スイッチが当該第2スイッチに比べて
方向指示点灯スイッチに近い位置に配設されている。
【0008】また、好ましくは、前記第1及び第2スイ
ッチが共にステアリングホイールの中央部に配設され、
当該ステアリングホイールを握った手の指に対して、前
記第1スイッチが第2スイッチより近い位置に配設され
ている。
【0009】また、好ましくは、前記第1及び第2スイ
ッチが共にステアリングホイールの中央部に配設され、
当該第1スイッチが第2スイッチより上方に配設されて
いる。
【0010】また、好ましくは、前記第1スイッチと第
2スイッチとの間に、前記第1及び第2表示手段による
表示をオフするためのキャンセルスイッチが配設されて
いる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、障害物と自車両との相対距離に関する情報を表
示する第1表示手段による表示をオン・オフする第1ス
イッチと、自車両の前方を赤外線を用いて撮影する赤外
線カメラにより撮影された画像を表示する第2表示手段
による表示をオン・オフする第2スイッチとが共にステ
アリングホイールに配設され、且つ第1スイッチが第2
スイッチに比べて方向指示点灯スイッチに近い位置に配
設されていることにより、後ろ側方に存在する障害物の
表示と、それに付随するスイッチ操作として、例えば、
車線変更時のウィンカーなどの操作性が良くなる。
【0012】請求項2の発明によれば、第1及び第2ス
イッチが共にステアリングホイールの中央部に配設さ
れ、ステアリングホイールを握った手の指に対して、第
1スイッチが第2スイッチより近い位置に配設されてい
ることにより、使用頻度の高いスイッチの操作性を向上
できる。
【0013】請求項3の発明によれば、第1及び第2ス
イッチが共にステアリングホイールの中央部に配設さ
れ、第1スイッチが第2スイッチより上方に配設されて
いることにより、後ろ側方に存在する障害物の表示と、
それに付随するスイッチ操作として、例えば、車線変更
時のウィンカーなどの操作性が良くなる。
【0014】請求項4の発明によれば、第1スイッチと
第2スイッチとの間に、第1及び第2表示手段による表
示をオフするためのキャンセルスイッチが配設されてい
ることにより、両スイッチの誤操作を防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る車両の周囲情
報表示装置について、車線変更支援システムとオールウ
ェザービジョンとを搭載する自動車に適用した実施形態
として、図面を参照して詳細に説明する。
【0016】尚、以下に説明する実施の形態は、本発明
の実現手段としての一例であり、本発明は、その趣旨を
逸脱しない範囲で下記実施形態を修正又は変形したもの
に適用可能である。
【0017】図1は、本実施形態に係る車線変更支援シ
ステム及びオールウェザービジョンが搭載された車両C
の概略構成を示す図である。図2は、ドアミラーに配設
された後ろ側方検出センサを示す説明図である。図3
は、ディスプレイの表示画面における左右のセグメント
列を示す説明図である。図4は、オールウェザービジョ
ンの表示例を示す図である。図5は、マニュアルスイッ
チのレイアウト例を示す図である。
【0018】図1に示すように、車両Cの左右のドアミ
ラー1内には、車線変更支援システムとして、車両Cの
左右後方の障害物(特に他車)を含む走行環境を検出す
る左右の後ろ側方検出センサ11がそれぞれ配設されて
いる。これら各後ろ側方検出センサ11は、図2に示す
ように、ドアミラー1内において上下方向に配置された
一対のオートフォーカスカメラ11aで車両Cの後ろ側
方を撮像する(左ドアミラー1内のものは車両Cの左側
後方を撮像する一方、右ドアミラー1内のものは車両C
の右側後方を撮像する)ものであって、車両Cから該車
両Cの後ろ側方に存在する障害物までの距離を測定可能
なものである。そして、各ドアミラー1の鏡面1aは上
記撮像の支障とならないようにハーフミラーで構成され
ている。
【0019】尚、各後ろ側方検出センサ11は、一対の
オートフォーカスカメラ11aに限らず、車両Cから該
車両Cの後ろ側方に存在する障害物までの距離を測定可
能なものであれば、一対のCCDカメラを初め、レーザ
レーダ、ミリ波レーダ、電波や超音波を用いるレーダ等
であってもよい。この超音波レーダーを用いる場合に
は、ドアミラー内ではなく、リアバンパー側部などの車
体外部に配置される。
【0020】上記各後ろ側方検出センサ11の撮像デー
タは、後述の如く表示制御を行う制御ユニット10(C
PU)に入力され、この制御ユニット10は、上記各撮
像データにより、車両Cから該車両Cの後ろ側方に存在
する障害物までの距離及び該障害物の車両Cに対する相
対速度を算出して、この算出結果に応じて、ドライバの
前方に配置されたディスプレイ13に上記障害物に関す
る情報(車両Cの左右後方の走行環境情報)を表示する
ようになっている。
【0021】上記ディスプレイ13は、図3に示すよう
に、車両Cのリアビューを自車両としてイメージした自
車両リアビュー部32と、この自車両リアビュー部32
の下側左右両側にそれぞれ左側後方及び右側後方の走行
環境に対応させて1列ずつ略上下方向に延びるように配
置された左右のセグメント列33とを表示する表示画面
13aを有し、上記各セグメント列33は、個別に点消
灯される例えば8個の略台形状のセグメント33aと、
これらセグメント33a周囲に設けられ、該各セグメン
ト33aとは別個に点消灯されるセグメント枠33bと
からなる。そして、左側のセグメント列33は、左後ろ
側方検出センサ11の検出結果に基づいて車両Cの左側
後方の走行環境情報(障害物情報)を表示する左側表示
部を、また右側のセグメント列33は、右後ろ側方検出
センサ11の検出結果に基づいて車両Cの右側後方の走
行環境情報(障害物情報)を表示する右側表示部をそれ
ぞれ構成している。上記両セグメント列33は、上記自
車両リアビュー部32から遠い下側から近い側である上
側に向かうに連れて互いに近付くように傾斜状に配置さ
れ、各セグメント列33におけるセグメント33aの左
右幅は、自車両リアビュー部32から遠い下側で広く、
自車両リアビュー部32に近い上側に向かうに連れて狭
くなるように変化している。つまり、表示画面13aで
は、車両Cを後方から離れて見たときに後方の障害物の
イメージを遠近法により表示するようにしている。
【0022】また、図1に示すように、上記車両Cに
は、ドライバの車線変更の意思の有無を表す左方向及び
右方向へのウィンカー操作をそれぞれ検出するウィンカ
ー操作検出手段としてのウィンカースイッチ14と、ハ
ンドル4の舵角を検出する舵角センサ15とが設けら
れ、上記制御ユニット10は、上記ウィンカースイッチ
14により検出されるウィンカー操作の有無と、ステア
リングホイールに配設された後述するマニュアルスイッ
チ18の操作状態とに基づいて上記ディスプレイ13の
表示を行うようになっている。尚、上記ウィンカースイ
ッチ14によりウィンカー操作が検出されていないとき
でも、上記舵角センサ15により障害物が存在する側へ
の所定角度以上のハンドル操作が検出されたときには、
ウィンカー操作が検出されたものと見做される。
【0023】図1に示すように、車両Cの前端部には、
自車両の前方を赤外線を用いて撮影する赤外線カメラ1
6が設けられており、図4に示すように、オールウェザ
ービジョンとして赤外線カメラ16により撮影された画
像はディスプレイ13に表示される。
【0024】尚、赤外線カメラ16は、遠赤外線や近赤
外線カメラを含み、車両Cの前方における熱源から放射
される光を感知するイメージセンサであればよい。
【0025】また、ディスプレイ13は、1つに限ら
ず、車線変更支援表示用とオールウェザービジョン表示
用として個々に設けて、同じに表示するようにしてもよ
い。
【0026】マニュアルスイッチ18は、使用頻度の高
いスイッチの操作性を向上できるように、図5に示すよ
うに、ステアリングホイール17の中央部17aの右下
であって、好ましくは、追い越し車線側のドライバがス
テアリングホイールを握った手の指とウィンカースイッ
チ14とに近い操作性の良い位置に配設されており、デ
ィスプレイ13に対して、上記後ろ側方検出センサ11
の検出結果の表示と、上記赤外線カメラ16による撮影
画像の表示と、表示しない状態とを切り替え可能な3種
の車線変更支援表示スイッチ18a、キャンセルスイッ
チ18b、オールウェザービジョン表示スイッチ18c
とを持っている。
【0027】車線変更支援表示スイッチ18aは、図3
に例示する後ろ側方検出センサ11の検出結果をディス
プレイ13に表示させるために設けられている。オール
ウェザービジョン表示スイッチ18cは、図4に例示す
る赤外線カメラ16による撮影画像をディスプレイに表
示させるために設けられている。また、キャンセルスイ
ッチスイッチ18bは、上記各表示をキャンセルするた
めに設けられている。また、マニュアルスイッチ18
は、最後に操作されたものが優先され、例えば、オール
ウェザービジョン表示中に、車線変更支援表示スイッチ
18aがオンされた場合には、オールウェザービジョン
表示から車線変更支援表示に切り替えて表示される。
【0028】これにより、車線変更支援表示と、それに
付随する車線変更時のウィンカーなどの操作性が良くな
る。
【0029】また、車線変更支援表示スイッチ18a
は、ステアリングホイール17を握った手の指に対し
て、オールウェザービジョン表示スイッチ18bより近
い上方の位置に配設されており、キャンセルスイッチ1
8bは、両スイッチ18a,cの間に配設されている。
【0030】これにより、車線変更支援表示スイッチ1
8aとオールウェザービジョン表示スイッチ18cとの
との間の誤操作を防止できる。
【0031】尚、マニュアルスイッチ18は、図5に点
線で示すように、ステアリングホイール17の中央部1
7aの左下と右下の両方に配設してもよい。
【0032】また、自動車の通行方向が日本と反対の諸
外国のようにウィンカースイッチ14が左手で操作する
よう設けられている場合には、ステアリングホイール1
7の中央部17aの左下に配設すればよい。[表示制御
の概要]次に、車線変更支援システムとオールウェザー
ビジョンの表示制御例の概要について説明する(詳細は
フローチャートにて後述する)。
【0033】制御ユニット10と、後ろ側方センサ11
と、赤外線カメラ16とは不図示のイグニッションスイ
ッチのオン時に起動し、常時左右の後ろ側方の障害物を
検出して当該障害物と自車両との距離や相対速度の演算
を行ったり、赤外線カメラ16による撮影を行ってい
る。 <車線変更支援システム> (i)車線変更支援システムでは、後ろ側方の障害物か
ら自車両Cまでの距離が所定距離以下の場合に、その距
離に応じた個数のセグメント33aを点灯する。
【0034】(ii)また、後ろ側方の障害物と自車両
Cまでの距離及び自車両Cに対する相対速度に応じて、
点灯するセグメント33aの輝度及び/又は色を変更す
る。
【0035】(iii)車線変更支援表示スイッチ18
aが最後に操作されたならば、情報提供モードとして、
ウィンカースイッチ14及び/又は所定操舵角以上のス
テアリングホイール17の操作がない場合には、図3に
示す左右のセグメント枠33bを点灯する。そして、左
右セグメント枠33b内の各セグメント33aに対し
て、上記(i)の表示制御を実行する。但し、上記(i
i)の表示制御は実行しない。
【0036】また、ウィンカースイッチ14及び/又は
操舵角以上のステアリングホイール17の操作があった
場合には、その操作方向のセグメント枠33bのみを点
灯し(操作方向とは反対のセグメント枠33bは消灯
し)、操作方向のセグメント枠33b内の各セグメント
33aに対して上記(ii)の表示制御を実行する。 <オールウェザービジョン> (iv)オールウェザービジョン表示スイッチ18cが
最後に操作されたならば、ウィンカースイッチ14及び
/又は所定操舵角以上のステアリングホイール17の操
作がされないかぎり、図4に示す赤外線カメラ16によ
る撮影画像をディスプレイ13に表示する。
【0037】また、ウィンカースイッチ14及び/又は
所定操舵角以上のステアリングホイール17の操作がさ
れている場合(例えば、ウィンカーの点滅中や車線変更
完了までの間)には、自動的に車線変更支援表示に切り
替わる。
【0038】(v)さらに、最後に操作されたスイッチ
がオールウェザービジョン表示スイッチ18cの場合に
は、ドライバに違和感を与えないように当該スイッチの
操作意思を優先して、ウィンカースイッチ14やステア
リングホイール17の操舵にかかわらず、図4に示す赤
外線カメラ16による撮影画像をディスプレイ13に表
示する。
【0039】尚、上記(iv)と(v)の表示制御をド
ライバや販売店やメーカにて適宜切り替え可能なスイッ
チを設けてもよい。また、ウィンカースイッチ14の操
作方向に車線が隣接していることをインフラ情報やナビ
ゲーション装置の地図情報や現在位置情報などから検出
した場合のみ、上記(iv)の表示制御を実行し、他の
一車線や対面通行のように後ろ側方の障害物を検出すべ
き場合には上記(v)の表示制御を実行してもよい。 <車線変更支援システムの他の表示制御例> (vi)車線変更支援表示の他の表示制御例としては、
上記(iii)の情報提供モードでの表示制御中にウィ
ンカースイッチ14及び/又は所定操舵角以上のステア
リングホイール17の操作がなされた場合、その操作方
向のセグメント枠33bは点灯を継続し、このセグメン
ト枠33bに対して上記(ii)の表示制御を実行す
る。一方で、操作方向とは反対のセグメント枠33b
は、ウィンカースイッチ14及び/又は所定操舵角以上
のステアリングホイール17の操作時に操作方向とは反
対の後ろ側方の障害物が自車両から所定距離以内に存在
するならば(つまり、操作方向とは反対のセグメント列
(枠)内のセグメントが点灯していたならば)、その点
灯を輝度を小さくして継続し(上記(i)の表示制御も
セグメントの輝度を小さくして継続し)、それ以外の場
合にはセグメントを消灯する。これにより、警報の連続
性を保持してドライバの違和感を低減できることにな
る。
【0040】(vii)また、ウィンカースイッチ14
及び/又は所定操舵角以上のステアリングホイール17
の操作がされたならば、操作方向のセグメントに対して
のみ上記(ii)の表示制御を実行し、操作方向とは反
対のセグメントについては輝度を小さくして上記(i)
の表示制御を実行する。
【0041】(viii)上記(vii)の表示制御に
おいて、ウィンカースイッチ14及び/又は所定操舵角
以上のステアリングホイール17の操作方向とは反対の
セグメントの輝度を小さくする際に、その操作方向とは
反対の後ろ側方の障害物が自車両から所定距離以内に存
在するならば(つまり、操作方向とは反対方向のセグメ
ント列(枠)内のセグメントが点灯していたならば)、
その点灯時の輝度の低下度合いを、そうでないときに比
べて小さくする。 [第1実施形態の表示制御例]次に、上記制御ユニット
10における具体的な表示制御動作を図6A及び図7の
フローチャートにより説明する。尚、この動作は、イグ
ニッションスイッチONと同時にスタートして所定時間
(数10ms〜数100ms)毎に繰り返し行われる。
【0042】先ず、最初のステップSA1で、各後ろ側
方検出センサ11による検出結果と赤外線カメラ16に
よる撮影画像とを取り込み、次のステップSA2で、右
後ろ側方検出センサ11により検出された物体の中に、
障害物として右側のセグメント列33に表示する必要が
ある右側表示対象物が存在するか否か、つまり道路沿い
のリフレクタ、ガードレール、街路灯等ではなくて、車
両Cの右側後方を走行している他車が存在するか否かを
判定する。
【0043】上記ステップSA2の判定がNOであって
右側表示対象物が存在しないときには、ステップSA4
に進む一方、判定がYESであって右側表示対象物が存
在するときには、ステップSA3に進んで、車両Cから
その右側表示対象物までの距離と該右側表示対象物の車
両Cに対する相対速度とを算出して、ステップSA4に
進む。尚、上記距離は、上記右後ろ側方検出センサ11
の2つのオートフォーカスカメラ11aの焦点のずれに
基づいて三点測量法等で算出し、上記相対速度は、上記
距離の時間変化で算出するが、このような距離及び相対
速度の算出手法は一般に周知であり、例えば特開平8−
106599号公報に開示されている技術を用いること
ができる。
【0044】続いて、ステップSA4では、上記ステッ
プSA2と同様に、今度は左側表示対象物が存在するか
否かを判定し、このステップSA4の判定がNOであっ
て左側表示対象物が存在しないときには、ステップSA
6に進む一方、判定がYESであって左側表示対象物が
存在するときには、ステップSA5に進んで、上記ステ
ップSA3と同様に、車両Cからその左側表示対象物ま
での距離と該左側表示対象物の車両Cに対する相対速度
とを算出して、ステップSA6に進む。
【0045】次いで、ステップSA6では、イグニッシ
ョンスイッチがオンされた後、最後に操作されたのが車
線変更支援表示スイッチ18aであるか判定する。この
ステップSA6の判定がYESであって最後に操作され
たのが車線変更支援表示スイッチ18aであるときに
は、図7のステップSA13に進む一方、判定がNOで
あるときには、ステップSA7に進む。
【0046】ステップSA7では、右方向へのウィンカ
ー操作が有るか否かを判定し、このステップSA7の判
定がYESであって右方向へのウィンカー操作が有ると
きには、ステップSA8に進んで、右側(ウィンカー操
作方向)のセグメント列33のセグメント枠33bを点
灯すると共に、該セグメント枠33b内のセグメント3
3aを、車両Cから右側表示対象物までの距離に応じた
個数だけ点灯し(左側(ウィンカー操作方向と反対方
向)のセグメント列33のセグメント33a及びセグメ
ント枠33bは消灯状態のままである)、さらに、この
点灯するセグメント33aの表示の強度を、車両Cから
右側表示対象物までの距離及び該右側表示対象物の車両
Cに対する相対速度に基づいて判定した危険度に応じた
ものにしてリターンする。一方、上記ステップSA7の
判定がNOであって右方向へのウィンカー操作がないと
きには、ステップSA9に進んで、今度は左方向へのウ
ィンカー操作が有るか否かを判定する。
【0047】上記ステップSA9の判定がYESであっ
て左方向へのウィンカー操作が有るときには、ステップ
SA10に進んで、上記ステップSA8と同様に、左側
(ウィンカー操作方向)のセグメント列33のセグメン
ト枠33bを点灯すると共に、該セグメント枠33b内
のセグメント33aを、車両Cから左側表示対象物まで
の距離に応じた個数だけ点灯し(右側(ウィンカー操作
方向と反対方向)のセグメント列33のセグメント33
a及びセグメント枠33bは消灯状態のまま)、さら
に、この点灯するセグメント33aの表示の強度を、車
両Cから左側表示対象物までの距離及び該左側表示対象
物の車両Cに対する相対速度に基づいて判定した危険度
に応じたものにしてリターンする。一方、上記ステップ
SA9の判定がNOであって左方向へのウィンカー操作
がないときには、ステップSA11に進み、最後に操作
されたのがオールウェザービジョン表示スイッチ18c
であるか判定する。
【0048】上記ステップSA11の判定がYESであ
って最後に操作されたのがオールウェザービジョン表示
スイッチ18cであるときには、ステップSA12に進
んで、赤外線カメラ16による撮影画像をディスプレイ
13に表示してリターンする。一方、上記ステップSA
11の判定がNOであってオールウェザービジョンスイ
ッチ18cがオフ状態であるときには、そのままリター
ンする。つまり、非情報提供モードにおいて、ウィンカ
ー操作が検出されていないときには、両セグメント列3
3,33の表示を共に消灯状態としておく。
【0049】次に、ステップTA13ではキャンセルス
イッチ18bが操作されたか判定し、ステップTA13
でYESであってキャンセルスイッチ18bが操作され
たならば、ステップTA13に進んで、ディスプレイ1
3への表示をオフしてリターンする。
【0050】尚、上記(v)の表示制御を実行するため
には、図6Bに示すように、上記ステップSA6の判定
がNOであって車線変更支援表示スイッチ18aがオフ
状態であるときに、ステップSA11に進み、上記ステ
ップSA11の判定がYESであって最後に操作された
のがオールウェザービジョン表示スイッチ18cである
ときには、ステップSA12の処理を実行し、ステップ
SA11の判定がNOであって最後に操作されたのがオ
ールウェザービジョン表示スイッチ18cではないとき
に、ステップSA7以降の処理を実行すればよい。
【0051】上記ステップSA8及びSA10における
セグメント33aの点灯処理は、具体的には図8の如く
行われる。
【0052】すなわち、ステップSA51で、車両Cか
ら表示対象物までの距離が80mよりも大きいか否かを
判定し、この判定がYESであって表示対象物までの距
離が80mよりも大きいとき(表示対象物がないときも
含む)には、そのままリターンする(表示対象物がない
としてセグメント33aは点灯されない)一方、判定が
NOであって表示対象物までの距離が80m以下である
ときには、ステップSA52に進んで、車両Cから表示
対象物までの距離が10mよりも小さいか否かを判定す
る。この10mという距離は、他車が車両Cにかなり近
接していてドライバの死角に入る距離として設定してい
る。
【0053】上記ステップSA52の判定がYESであ
って表示対象物までの距離が10mよりも小さいときに
は、ステップSA53に進んで、セグメント33aの表
示の輝度を「3」に設定し、次のステップSA54で、
その表示色を「赤」に設定する。尚、上記輝度の設定数
字は、図10に示すように、「1」、「2」、「3」の
順にセグメント33aの表示の輝度が大きくなるように
なされている。
【0054】そして、次のステップSA55で、上記設
定した輝度「3」及び色「赤」で8個のセグメント33
a全てを点灯してリターンする。つまり、車両Cから表
示対象物までの距離が10mよりも小さいときには、危
険性が高いので、セグメント33aを最も明るい「3」
の輝度でかつ最も注意を喚起させる「赤」の色で行う。
【0055】一方、上記ステップSA52の判定がNO
であって表示対象物までの距離が10m以上であるとき
には、ステップSA56に進んで、表示対象物の車両C
にする相対速度が20m/sよりも大きいか否かを判定
する。
【0056】上記ステップSA56の判定がYESであ
って相対速度が20m/sよりも大きいときには、ステ
ップSA57に進んで、輝度を「2」に設定し、次のス
テップSA58で、その表示色を「黄」に設定する。そ
して、次のステップSA59で、上記設定した輝度
「2」及び色「黄」で表示対象物までの距離に応じた個
数のセグメント33aを点灯してリターンする。すなわ
ち、各セグメント列33の8個のセグメント33aは、
それぞれ10mの間隔を表しており、図11に示すよう
に、他車が80mから10mずつ車両Cに接近する毎に
セグメント33aが下から1個ずつ点灯してその点灯個
数が増加するようになっている。したがって、車両Cか
ら表示対象物までの距離が10mよりも小さいときに
は、上述の如く8個のセグメント33a全てを点灯させ
ることになる。
【0057】一方、上記ステップSA56の判定がNO
であって相対速度が20m/s以下であるときには、ス
テップSA60に進んで、輝度を「1」に設定し、次の
ステップSA61で、その表示色を「青」に設定する。
そして、次のステップSA62で、上記設定した輝度
「1」及び色「青」で表示対象物までの距離に応じた個
数のセグメント33aを点灯してリターンする。
【0058】上記ステップSA6の判定がYESであっ
て、車線変更支援表示スイッチ18aが最後に操作され
た情報提供モードであるときには、図7に示す如く処理
動作が行われる。
【0059】すなわち、ステップSA13において、両
セグメント列33,33のセグメント枠33bを点灯す
ると共に、該セグメント枠33b内のセグメント33a
を、それぞれ車両Cから左側及び右側表示対象物までの
距離に応じた個数だけ点灯する。
【0060】上記ステップSA13におけるセグメント
33aの点灯処理は、具体的には、図9の如く行われ
る。つまり、ステップSA71で、車両Cから表示対象
物までの距離が80mよりも大きいか否かを判定し、こ
の判定がYESであって表示対象物までの距離が80m
よりも大きいとき(表示対象物がないときも含む)に
は、そのままリターンする(表示対象物がないとしてセ
グメント33aは点灯されない)一方、判定がNOであ
って表示対象物までの距離が80m以下であるときに
は、ステップSA72に進んで、セグメント33aの表
示の輝度を「1」に設定し、次のステップSA73で、
その表示色を「青」に設定する。
【0061】続いて、ステップSA74で、右側表示対
象物が存在するか否かを判定し、この判定がYESであ
って右側表示対象物が存在するときには、ステップSA
75に進んで、右側のセグメント列33のセグメント3
3aを、上記設定した輝度「1」及び色「青」で右側表
示対象物までの距離に応じた個数だけ点灯して(表示の
態様を危険度に応じては変化させない)、ステップSA
76に進む一方、判定がNOであって右側表示対象物が
存在しないときには、そのままステップSA76に進
む。
【0062】上記ステップSA76では、左側表示対象
物が存在するか否かを判定し、この判定がYESであっ
て左側表示対象物が存在するときには、ステップSA7
7に進んで、左側のセグメント列33のセグメント33
aを、上記設定した輝度「1」及び色「青」で左側表示
対象物までの距離に応じた個数だけ点灯して(表示の態
様を危険度に応じては変化させない)、リターンする一
方、判定がNOであって左側表示対象物が存在しないと
きには、そのままリターンする。
【0063】上記ステップSA13の後のステップSA
14では、右方向へのウィンカー操作が有るか否かを判
定する。
【0064】上記ステップSA14の判定がYESであ
って右方向へのウィンカー操作が有るときには、ステッ
プSA15に進んで、左側(ウィンカー操作方向と反対
方向)のセグメント列33のセグメント33a及びセグ
メント枠33bを消灯し、次のステップSA16で、右
側(ウィンカー操作方向)のセグメント列33のセグメ
ント枠33bを点灯したまま該セグメント枠33b内の
セグメント33aを、車両Cから右側表示対象物までの
距離に応じた個数だけ点灯しかつこの点灯するセグメン
ト33aの表示の強度を上記危険度に応じたものにして
リターンする。一方、上記ステップSA14の判定がN
Oであって右方向へのウィンカー操作がないときには、
ステップSA17に進んで、今度は左方向へのウィンカ
ー操作が有るか否かを判定する。
【0065】上記ステップSA17の判定がYESであ
って左方向へのウィンカー操作が有るときには、ステッ
プSA18に進んで、右側(ウィンカー操作方向と反対
方向)のセグメント列33のセグメント33a及びセグ
メント枠33bを消灯し、次のステップSA19で、左
側(ウィンカー操作方向)のセグメント列33のセグメ
ント枠33bを点灯したまま該セグメント枠33b内の
セグメント33aを、車両Cから左側表示対象物までの
距離に応じた個数だけ点灯しかつこの点灯するセグメン
ト33aの表示の強度を上記危険度に応じたものにして
リターンする。一方、上記ステップSA17の判定がN
Oであって左方向へのウィンカー操作がないときには、
そのままリターンする。
【0066】尚、上記ステップSA16及びステップS
A19におけるセグメント33aの点灯処理の詳細は、
図8のステップSA51〜SA62と同様である。
【0067】以上のように、上記第1実施形態おいて
は、非情報提供モードでは、ウィンカー操作が検出され
ていないときには、左右両セグメント列33の表示は共
に消灯状態とされ、ウィンカー操作が検出されると、両
セグメント列33のうち上記ウィンカー操作方向のセグ
メント列33のみの表示が点灯状態となり、かつ該表示
の態様(表示の強度(輝度及び色))が危険度に応じて
変化する。
【0068】一方、情報提供モードでは、ウィンカー操
作が検出されていないときには、両セグメント列33の
表示が共に点灯状態とされて、障害物(他車)が存在す
れば(車両Cから障害物までの距離が80m以下であれ
ば)その障害物情報がセグメント33aの点灯個数によ
り表示されるが、その両セグメント列33の表示の態様
は危険度に応じては変化せず、車両Cから障害物までの
距離が10mよりも小さくなったとしても、また障害物
の車両Cに対する相対速度が20m/sよりも大きくな
ったとしても、セグメント33aの輝度は「1」で色は
「青」のままである。そして、ウィンカー操作が検出さ
れると、該ウィンカー操作方向とは反対方向のセグメン
ト列33の表示が点灯状態から消灯状態とされ、ウィン
カー操作方向のセグメント列33の表示の態様が危険度
に応じて変化する。
【0069】この結果、ステアリングホイール17に設
けられたマニュアルスイッチ18によりドライバは容易
に車線変更支援表示とオールウェザービジョン表示を切
り換えることができるので、ドライバに表示切り替えの
煩わしさ感を与えることはない。そして、ドライバが車
線変更支援表示スイッチ18aを操作していなくとも、
ウィンカー操作をしたときには、車線変更支援表示に切
り替わるので、ドライバの注意はその表示に確実に向け
られ、ドライバに危険度を効果的に報知することができ
る。一方、車線変更支援表示スイッチ18aが操作され
て情報提供モードに設定されているときには、ドライバ
の意思で両セグメント列33の表示を点灯状態にしてい
るので、その表示にドライバの注意が向けられており、
このときも、ウィンカー操作方向のセグメント列33の
みの表示の態様を危険度に応じて変化させれば、ドライ
バに危険度を確実に報知することができると共に、ウィ
ンカー操作方向と反対方向のセグメント列33の表示を
消灯状態にするので、ウィンカー操作方向のセグメント
列33の表示をより強調させることができ、ドライバに
危険度をより一層効果的に報知することができる。ま
た、情報提供モードにおいてウィンカー操作を行わなけ
れば、表示の態様は危険度に応じては変化せず、左右後
方に存在する他車に関する情報提供のみが行われるの
で、ドライバに煩わしさ感を与えないようにしつつ、ド
ライバに危険度を効果的に報知することができ、ドライ
バの利便性を向上させることができる。よって、車線変
更支援を効果的に行うことができ、安全性をより向上さ
せることができる。
【0070】尚、上記第1実施形態では、情報提供モー
ドにおいてウィンカー操作が検出されたときに、ウィン
カー操作方向とは反対方向のセグメント列33の表示を
点灯状態から消灯状態にすることで規制するようにした
が、この反対方向のセグメント列33における表示の規
制方法は、これに限らず、該反対方向のセグメント列3
3における表示の強度をウィンカー操作が検出されてい
ないときよりも小さくする方法であってもよく、他の方
法であってもよい。
【0071】尚、上記(i)の表示制御は図9のフロー
チャート、(ii)の表示制御は図8のフローチャー
ト、(iii)の表示制御は図7のフローチャート、
(iv)の表示制御は図6Aのフローチャート、(v)
の表示制御は図6Bのフローチャートに夫々対応してい
る。 [第2実施形態の表示制御例]図12は、第2実施形態
の表示制御例を示し、情報提供モードにおいてウィンカ
ー操作が検出されたときに、ウィンカー操作方向とは反
対方向のセグメント列33の表示を無条件に点灯状態か
ら消灯状態にする上記第1実施形態とは異なり、該反対
方向のセグメント列33に障害物情報が表示されていな
いとき(セグメント枠33bのみが点灯していてセグメ
ント33が点灯していないとき)には、該反対方向のセ
グメント列33の表示を点灯状態から消灯状態にするこ
とで規制するが、該反対方向のセグメント列33に障害
物情報が表示されているとき(少なくとも1個のセグメ
ント33が点灯しているとき)には、該反対方向のセグ
メント列33における表示の強度を、ウィンカー操作が
検出されていないときよりも小さくした状態でその点灯
状態を継続するようにしたものである。
【0072】尚、この第2実施形態では、ハード構成は
上記第1実施形態と同様であって、制御ユニット10の
表示制御処理動作が上記第1実施形態と異なっており、
上記実施形態1におけるステップSA13〜SA19の
処理動作(情報提供モードのときの処理動作)を、ステ
ップSB13〜SB23の処理動作に置き換えるもので
あり、上記SA1〜SA12の処理動作は上記第1実施
形態と同じであるので、その説明は省略する(以下の第
3、第4実施形態においても同様)。
【0073】具体的には、上記ステップSA6の判定が
YESであって情報提供モードであるときにおいて、ス
テップSB13、SB14で、上記第1実施形態におけ
るステップSA13、SA14とそれぞれ同じ処理動作
を行い、ステップSB14の判定がYESであって右方
向へのウィンカー操作が有るときには、ステップSB1
5に進んで、上記第1実施形態におけるステップSA1
6と同様に、右側(ウィンカー操作方向)のセグメント
列33のセグメント枠33bを点灯したまま該セグメン
ト枠33b内のセグメント33aを、車両Cから右側表
示対象物までの距離に応じた個数だけ点灯しかつこの点
灯するセグメント33aの表示の強度を危険度に応じた
ものにする。そして、次のステップSB116で、車両
Cに対して左側後方80m以内に表示対象物が存在する
か否かを判定し、このステップSB16の判定がNOで
あるとき、つまり、左側(ウィンカー操作方向と反対方
向)のセグメント列33のセグメント枠33bのみが点
灯していてセグメント33aが全く点灯していないとき
(障害物情報が表示されていないとき)には、ステップ
SB17に進んで、左側のセグメント列33のセグメン
ト33a及びセグメント枠33bを消灯してリターンす
る。一方、ステップSB16の判定がYESであると
き、つまり、左側のセグメント列33の少なくとも1個
のセグメント33aが点灯しているとき(障害物情報が
表示されているとき)には、ステップSB18に進ん
で、左側のセグメント列33のセグメント33a及びセ
グメント枠33bの表示の輝度を、ウィンカー操作が検
出されていないときよりも小さくしてリターンする。
尚、セグメント33aの表示の輝度については、上記第
1実施形態では、「1」よりも小さい設定はなかった
が、この第2実施形態では、さらに小さい「0.5」を
設けておき、ステップSB18においてセグメント33
aの表示の輝度をこの「0.5」に設定する。
【0074】一方、上記ステップSB14の判定がNO
であって右方向へのウィンカー操作がないときには、ス
テップSB19に進んで、今度は左方向へのウィンカー
操作が有るか否かを判定し、このステップSB19の判
定がYESであって左方向へのウィンカー操作が有ると
きには、ステップSB20に進んで、上記第1実施形態
におけるステップSA19と同様に、左側(ウィンカー
操作方向)のセグメント列33のセグメント枠33bを
点灯したまま該セグメント枠33b内のセグメント33
aを、車両Cから左側表示対象物までの距離に応じた個
数だけ点灯しかつこの点灯するセグメント33aの表示
の強度を上記危険度に応じたものにする。そして、次の
ステップSB21で、車両Cに対して右側後方80m以
内に表示対象物が存在するか否かを判定し、このステッ
プSB21の判定がNOであるとき、つまり、右側(ウ
ィンカー操作方向と反対方向)のセグメント列33のセ
グメント枠33bのみが点灯していてセグメント33a
が全く点灯していないとき(障害物情報が表示されてい
ないとき)には、ステップSB22に進んで、右側のセ
グメント列33のセグメント33a及びセグメント枠3
3bを消灯してリターンする一方、ステップSB21の
判定がYESであるとき、つまり、右側のセグメント列
33の少なくとも1個のセグメント33aが点灯してい
るとき(障害物情報が表示されているとき)には、ステ
ップSB23に進んで、右側のセグメント列33のセグ
メント33a及びセグメント枠33bの表示の輝度を、
ウィンカー操作が検出されていないときよりも小さくし
て(セグメント33aの表示の輝度を「0.5」に設定
して)リターンする。
【0075】したがって、上記第2実施形態では、情報
提供モードにおいてウィンカー操作が検出されたとき
に、ウィンカー操作方向とは反対方向のセグメント列3
3に障害物情報が表示されていないときには、上記第1
実施形態と同様に、該反対方向のセグメント列33のセ
グメント33a及びセグメント枠33bが消灯状態にさ
れる一方、該反対方向のセグメント列33に障害物情報
が表示されているときには、該反対方向のセグメント列
33のセグメント33a及びセグメント枠33bの輝度
が小さくなった状態でその点灯状態が継続される。この
結果、ウィンカー操作方向とは反対方向のセグメント列
33に障害物情報が表示されているときに、その障害物
情報の表示が突然消えてドライバに違和感を与えるのを
防止することができると共に、該反対方向のセグメント
列33の表示の輝度を小さくすることで、ウィンカー操
作方向のセグメント列33の表示をより強調させること
ができて、ドライバに危険度をより一層効果的に報知す
ることができる。
【0076】尚、上記第2実施形態では、ウィンカー操
作方向とは反対方向のセグメント列33に障害物情報が
表示されているときに、該反対方向のセグメント列33
の表示の輝度を小さくした状態でその点灯状態を継続す
るようにしたが、この輝度は、必ずしも小さくする必要
はなく、ウィンカー操作が検出されていないときと同じ
であってもよい。
【0077】尚、上記(vi)の表示制御は図12のフ
ローチャートに対応している。 [第3実施形態の表示例]図13は、第3実施形態を示
し、情報提供モードにおいてウィンカー操作が検出され
たときに、ウィンカー操作方向とは反対方向のセグメン
ト列33に障害物情報が表示されていないときでも、該
反対方向のセグメント列33の表示を消灯状態にしない
で、その表示の輝度を小さくした状態で該表示の点灯状
態を継続するようにしたものである。
【0078】すなわち、上記ステップSA6の判定がY
ESであって情報提供モードであるときにおいて、ステ
ップSC13、SC14で、上記第1実施形態における
ステップSA13、SA14とそれぞれ同じ処理動作を
行い、ステップSB14の判定がYESであって右方向
へのウィンカー操作が有るときには、ステップSC15
に進んで、上記第2実施形態におけるステップSB15
と同様に、右側(ウィンカー操作方向)のセグメント列
33のセグメント枠33bを点灯したまま該セグメント
枠33b内のセグメント33aを、車両Cから右側表示
対象物までの距離に応じた個数だけ点灯しかつこの点灯
するセグメント33aの表示の強度を危険度に応じたも
のにする。そして、次のステップSC16で、上記第2
実施形態におけるステップSB18と同様に、左側(ウ
ィンカー操作方向と反対方向)のセグメント列33のセ
グメント33a及びセグメント枠33bの表示の輝度
を、ウィンカー操作が検出されていないときよりも小さ
くして(セグメント33aの表示の輝度を「0.5」に
設定して)リターンする。
【0079】一方、上記ステップSC14の判定がNO
であって右方向へのウィンカー操作がないときには、ス
テップSC17に進んで、今度は左方向へのウィンカー
操作が有るか否かを判定し、このステップSC17の判
定がYESであって左方向へのウィンカー操作が有ると
きには、ステップSC18に進んで、上記第2実施形態
におけるステップSB20と同様に、左側(ウィンカー
操作方向)のセグメント列33のセグメント枠33bを
点灯したまま該セグメント枠33b内のセグメント33
aを、車両Cから左側表示対象物までの距離に応じた個
数だけ点灯しかつこの点灯するセグメント33aの表示
の強度を上記危険度に応じたものにする。そして、次の
ステップSC21で、上記第2実施形態におけるステッ
プSB23と同様に、右側(ウィンカー操作方向と反対
方向)のセグメント列33のセグメント33a及びセグ
メント枠33bの表示の輝度を、ウィンカー操作が検出
されていないときよりも小さくして(セグメント33a
の表示の輝度を「0.5」に設定して)リターンする。
【0080】したがって、上記第3実施形態では、情報
提供モードにおいてウィンカー操作が検出されたときに
は、ウィンカー操作方向と反対方向のセグメント列33
のセグメント33a及びセグメント枠33bにおける表
示の輝度が小さくなった状態でその点灯状態が継続され
る。この結果、ウィンカー操作方向とは反対方向のセグ
メント列33の表示が突然消えてドライバに違和感を与
えるのを防止することができると共に、該反対方向のセ
グメント列33の表示の輝度を小さくすることで、ウィ
ンカー操作方向のセグメント列33の表示をより強調さ
せることができる。
【0081】尚、上記第3実施形態では、ウィンカー操
作方向とは反対方向のセグメント列33における表示の
輝度を小さくした状態でその点灯状態を継続するように
したが、この輝度は、必ずしも小さくする必要はなく、
ウィンカー操作が検出されていないときと同じであって
もよい。
【0082】尚、上記(vii)の表示制御は図13の
フローチャートに対応している。 [第4実施形態の表示制御例]図14は、第4実施形態
を示し、情報提供モードにおいてウィンカー操作が検出
されたときに、ウィンカー操作方向とは反対方向のセグ
メント列33における表示の輝度を小さくしてその点灯
状態を継続する点で上記第3実施形態と一致するが、そ
の輝度の低下度合いを、該反対方向のセグメント列33
に障害物情報が表示されているときと表示されていない
ときとで変更する点で上記第3実施形態とは相違する。
【0083】すなわち、上記ステップSA6の判定がY
ESであって情報提供モードであるときにおいて、ステ
ップSD13〜SD16で、上記第2実施形態における
ステップSB13〜SB16とそれぞれ同じ処理動作を
行い、ステップSD16の判定がNOであるとき、つま
り、左側(ウィンカー操作方向と反対方向)のセグメン
ト列33のセグメント枠33bのみが点灯していてセグ
メント33aが全く点灯していないときには、ステップ
SD17に進んで、左側のセグメント列33のセグメン
ト33a及びセグメント枠33bの表示の輝度を、ウィ
ンカー操作が検出されていないときよりも小さくする
(セグメント33aの表示の輝度を「0.5」に設定す
る)一方、ステップSD16の判定がYESであると
き、つまり、左側のセグメント列33の少なくとも1個
のセグメント33aが点灯しているときには、ステップ
SD18に進んで、左側のセグメント列33のセグメン
ト33a及びセグメント枠33bの表示の輝度を、ウィ
ンカー操作が検出されていないときよりも小さくかつ左
側のセグメント列33のセグメント枠33bのみが点灯
していてセグメント33aが全く点灯していないときよ
りも大きくして(セグメント33aの表示の輝度を
「0.5」よりも大きくかつ「1」よりも小さい「0.
75」に設定して)リターンする。
【0084】そして、ステップSD19〜SD21で、
上記第2実施形態におけるステップSB19〜SB21
とそれぞれ同じ処理動作を行い、ステップSD21の判
定がNOであるとき、つまり、右側(ウィンカー操作方
向と反対方向)のセグメント列33のセグメント枠33
bのみが点灯していてセグメント33aが全く点灯して
いないときには、ステップSD22に進んで、右側のセ
グメント列33のセグメント33a及びセグメント枠3
3bの表示の輝度を、ウィンカー操作が検出されていな
いときよりも小さくする(セグメント33aの表示の輝
度を「0.5」に設定する)一方、ステップSD21の
判定がYESであるとき、つまり、右側のセグメント列
33の少なくとも1個のセグメント33aが点灯してい
るときには、ステップSD23に進んで、右側のセグメ
ント列33のセグメント33a及びセグメント枠33b
の表示の輝度を、ウィンカー操作が検出されていないと
きよりも小さくかつ右側のセグメント列33のセグメン
ト枠33bのみが点灯していてセグメント33aが全く
点灯していないときよりも大きくして(セグメント33
aの表示の輝度を「0.75」に設定して)リターンす
る。
【0085】したがって、上記第4実施形態では、ウィ
ンカー操作方向とは反対方向のセグメント列33に障害
物情報が表示されているときには、該反対方向のセグメ
ント列33における表示の強度の低下度合いが、該反対
方向のセグメント列33に障害物情報が表示されていな
いときよりも小さくなる。この結果、ウィンカー操作方
向とは反対方向のセグメント列33の障害物情報をドラ
イバに効果的に提供しつつ、ウィンカー操作方向のセグ
メント列33の表示を強調することができる。
【0086】尚、上記(viii)の表示制御は図14
のフローチャートに対応している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る車線変更支援システム及びオ
ールウェザービジョンが搭載された車両Cの概略構成を
示す図である。
【図2】ドアミラーに配設された後ろ側方検出センサを
示す説明図である。
【図3】ディスプレイの表示画面における左右のセグメ
ント列を示す説明図である。
【図4】オールウェザービジョンの表示例を示す図であ
る。
【図5】マニュアルスイッチのレイアウト例を示す図で
ある。
【図6A】第1実施形態の表示制御例として制御ユニッ
トにおける表示制御動作を示すフローチャートである。
【図6B】第1実施形態の表示制御例の変形例として制
御ユニットにおける表示制御動作を示すフローチャート
である。
【図7】図6Aのフローチャートの一部から続く情報提
供モード時のフローチャートである。
【図8】ウィンカー操作が検出されたときの該ウィンカ
ー操作方向におけるセグメント列のセグメントの点灯処
理を具体的に示すフローチャートである。
【図9】情報提供モードにおいてウィンカー操作が検出
されていないときのセグメントの点灯処理を具体的に示
すフローチャートである。
【図10】表示制御処理動作で用いる表示の輝度に関す
る特性図である。
【図11】表示制御処理動作で用いるセグメント点灯個
数に関する特性図である。
【図12】第2実施形態の表示制御例として制御ユニッ
トにおける表示制御動作を示すフローチャートである。
【図13】第3実施形態の表示制御例として制御ユニッ
トにおける表示制御動作を示すフローチャートである。
【図14】第4実施形態の表示制御例として制御ユニッ
トにおける表示制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
C 車両 10 制御ユニット 11 後ろ側方検出センサ 13 ディスプレイ 14 ウィンカースイッチ 16 赤外線カメラ 17 ステアリングホイール 18 マニュアルスイッチ 33 セグメント列
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60R 21/00 621 B60R 21/00 621R 624 624D 626 626G G08G 1/16 G08G 1/16 C H04N 7/18 H04N 7/18 J (72)発明者 佐々木 秀和 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 Fターム(参考) 5C054 AA01 CA04 CA05 FE02 FE26 FE28 HA30 5H180 AA01 CC02 CC03 CC04 CC09 CC12 CC14 LL02 LL04 LL08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の後ろ側方に存在する障害物を検出
    する障害物検出手段と、 前記障害物と自車両との相対距離に関する情報を表示す
    る第1表示手段と、 前記第1表示手段による前記情報の表示をオン・オフす
    る第1スイッチと、 前記自車両の前方を赤外線を用いて撮影する赤外線カメ
    ラと、 前記赤外線カメラにより撮影された画像を表示する第2
    表示手段と、 前記第2表示手段による前記画像の表示をオン・オフす
    る第2スイッチとを備え、 前記第1及び第2スイッチが共にステアリングホイール
    に配設され、且つ当該第1スイッチが当該第2スイッチ
    に比べて方向指示点灯スイッチに近い位置に配設されて
    いることを特徴とする車両の周囲情報表示装置。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2スイッチが共にステア
    リングホイールの中央部に配設され、当該ステアリング
    ホイールを握った手の指に対して、前記第1スイッチが
    第2スイッチより近い位置に配設されていることを特徴
    とする請求項1に記載の車両の周囲情報表示装置。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2スイッチが共にステア
    リングホイールの中央部に配設され、当該第1スイッチ
    が第2スイッチより上方に配設されていることを特徴と
    する請求項1又は2に記載の車両の周囲情報表示装置。
  4. 【請求項4】 前記第1スイッチと第2スイッチとの間
    に、前記第1及び第2表示手段による表示をオフするた
    めのキャンセルスイッチが配設されていることを特徴と
    する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車両の周囲
    情報表示装置。
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