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JP2002039214A - 電磁クラッチ - Google Patents

電磁クラッチ

Info

Publication number
JP2002039214A
JP2002039214A JP2000229011A JP2000229011A JP2002039214A JP 2002039214 A JP2002039214 A JP 2002039214A JP 2000229011 A JP2000229011 A JP 2000229011A JP 2000229011 A JP2000229011 A JP 2000229011A JP 2002039214 A JP2002039214 A JP 2002039214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exciting coil
lead wire
coil
thermal fuse
electromagnetic clutch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000229011A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuninori Aoki
▲邦▼典 青木
Masashi Tobayama
昌史 鳥羽山
Mitsunori Iwase
充徳 岩瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2000229011A priority Critical patent/JP2002039214A/ja
Publication of JP2002039214A publication Critical patent/JP2002039214A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 量産化(温度ヒューズの自動組付け化)に適
した構造を有する電磁クラッチを提供する。 【解決手段】 温度ヒューズ112のリード線112a
を励磁コイル106の最外周側に位置する巻き線103
bと結線し、一方、温度ヒューズ112のヒューズ本体
112bを励磁コイル106の最内周側に配設する。こ
れにより、ヒューズ本体112b及びリード線112a
をコイルハウジング105の接線方向と平行となるよう
に、略一直線上に並べることができるので、リード線1
12aを円弧状に曲げる工程が発生せず、かつ、温度ヒ
ューズ112の方向性を考慮することなく、温度ヒュー
ズ112をラックに並べることができ、温度ヒューズ1
12を容易に自動組み付けすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転力(トルク)
を断続可能に伝達する電磁クラッチに関するもので、車
両用空調装置の圧縮機に走行用エンジンからの回転力を
伝達する空調装置用電磁クラッチに適用して有効であ
る。
【0002】
【従来の技術】電磁クラッチとして、例えば特開平10
−89385号公報に記載の発明では、励磁コイルの電
気回路中に、自身の温度が所定温度以上まで上昇したと
きに励磁コイルへの通電を遮断する温度ヒューズを設け
るとともに、電磁クラッチの摩擦面近傍に温度ヒューズ
を配設することにより、何らかの原因により圧縮機がロ
ック(固着)して摩擦面に滑りが発生したときに、その
摩擦熱により励磁コイルへの通電を遮断してエンジンか
ら圧縮機への動力の伝達を遮断している。
【0003】ところで、「温度ヒューズの誤作動防止」
及び「励磁コイルの巻き数減少を最小限に止める」と言
う観点からすると、上記公報に記載されているように、
温度ヒューズのヒューズ本体は、励磁コイルの内周側に
配設することが望ましい。
【0004】しかし、上記公報に記載の発明では、ヒュ
ーズ本体を励磁コイルの内周側に配設した状態で、温度
ヒューズのリード線と励磁コイルの内周側の巻き線とを
結線しているので、温度ヒューズのリード線が巻き線に
沿うように円弧状に曲がっている。
【0005】ここで、ヒューズ本体とは、温度を感知し
て電気回路を遮断する(開く)部分を言い、リード線と
は、ヒューズ本体に電気的に結線された電気配線部分を
言う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、発明者等
は、上記公報に記載の電磁クラッチを自動組み付け機を
用いた量産化を試みたところ、以下に述べるような問題
が発生した。
【0007】すなわち、自動組み付け機(以下、自動機
と呼ぶ。)により温度ヒューズを電磁クラッチに組み付
ける方法としては、概略、次の2つの方法が考えられ
る。
【0008】図8(a)に示すように、予め円弧状に
曲げられたリード線を有する温度ヒューズを温度ヒュー
ズ供給用マガジンラック(以下、ラックと略す。)に並
べ、その並びの順に温度ヒューズを自動機に供給する。
【0009】図8(b)に示すように、真っ直ぐなリ
ード線を有する温度ヒューズをラックに並べてその並び
の順に温度ヒューズを自動機に供給し、温度ヒューズを
励磁コイル(電磁クラッチ)に組み付ける際にロボット
等の自動機により円弧状に曲げた後、励磁コイルに組み
付ける。
【0010】しかし、の手段では、ラックに温度ヒュ
ーズを並べる際に、湾曲したリード線の曲率中心側が全
て同じ向きとなるようにする必要性がある(以下、この
ことを方向性があると言う。)。また、の手段では、
リード線を曲げるための自動機が必要となるので、新た
な設備投資を必要とする。
【0011】なお、の手段では、予め円弧状に曲げら
れたリード線を有する温度ヒューズを温度ヒューズメー
カに納品させることを想定しており、リード線を曲げる
ための工数は考慮していない。
【0012】本発明は、上記点に鑑み、量産化(温度ヒ
ューズの自動組付け化)に適した構造を有する電磁クラ
ッチを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1に記載の発明では、通電される
ことにより、磁界を誘起する励磁コイル(106)と、
磁性材料により形成され、回転駆動源からの回転力を受
けて回転する駆動側回転部材(105)と、従動側機器
の回転軸に連結される従動側回転部材(108)と、磁
性材料により形成され、励磁コイル(106)により誘
起された磁界により発生する電磁吸引力によって駆動側
回転部材(105)の摩擦面(103c)に吸着される
とともに、従動側回転部材(108)と一体的に回転す
るアーマチャ(107)と、摩擦面(103c)に近接
した部位に配設され、所定温度以上において励磁コイル
(106)への通電を遮断する温度ヒューズ(112)
とを備える電磁クラッチにおいて、温度ヒューズ(11
2)のリード線(112a)は、励磁コイル(106)
の外周側に位置する巻き線(103b)と結線され、一
方、温度ヒューズ(112)のヒューズ本体(112
b)は、リード線(112a)に結線された巻き線(1
03b)より励磁コイル(106)の内周側に配設され
ていることを特徴とする。
【0014】これにより、ヒューズ本体(112b)及
びリード線(112a)を略一直線上に並べることがで
きる。したがって、リード線(112a)を円弧状に曲
げる工程が発生せず、かつ、温度ヒューズ(112)の
方向性を考慮することなく、温度ヒューズ(112)を
ラックに並べることができるので、温度ヒューズ(11
2)を容易に自動組み付けすることができる。
【0015】なお、ヒューズ本体(112b)及びリー
ド線(112a)は、請求項2に記載の発明のごとく、
略一直線上に並べることが望ましい。
【0016】さらに、請求項3に記載の発明のごとく、
リード線(112a)は、励磁コイル(106)の最外
周外周側に位置する巻き線(103b)と結線し、一
方、ヒューズ本体(112b)は、励磁コイル(10
6)の最内周側に配設することが望ましい。
【0017】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0018】
【発明の実施の形態】本実施形態は、本発明に係る電磁
クラッチ100を車両用空調装置の圧縮機に走行用エン
ジンからの回転力を伝達する空調装置用電磁クラッチに
適用したものであって、図1(a)は本実施形態に係る
電磁クラッチ100の断面図であり、図1(b)は
(a)の左側面図である。
【0019】101はVベルトを介してエンジンから回
転力を受けて回転する鉄系金属製の駆動側プーリであ
り、このプーリ101には、多重Vベルトが掛けられる
複数本のV溝102が一体形成されている。
【0020】103は断面形状が略コの字状に形成され
た2重円筒状の駆動側ロータであり、この駆動側ロータ
103は炭素含有量が少ない鉄系金属(強磁性材料)に
て製造されている。そして、駆動側ロータ103とプー
リ101とは溶接等の接合手段で一体に接合されてエン
ジンと連動して回転する。
【0021】また、駆動ロータ103の内周部には、駆
動ロータ103を回転可能に支持する転がり軸受104
が配設されており、この転がり軸受104の外輪側は駆
動ロータ103にしまりばめにて圧入され、内輪側は圧
縮機(図示せず。)のフロントハウジングにすきまばめ
にて装着されている。
【0022】105は、駆動ロータ103と反対側が開
口した断面略コの字状に形成された2重円筒状のコイル
ハウジングであり、このコイルハウジング105は、駆
動側ロータ103と共に後述する励磁コイルによって誘
起された磁界(磁束)の磁路(ヨーク、固定磁極部材)
を構成している。このため、コイルハウジング105も
駆動側ロータと同様に、炭素含有量が少ない鉄系金属
(強磁性材料)にて製造されている。
【0023】そして、コイルハウジング105の内筒部
105aと外筒部105bとの間には、通電されること
より磁界を誘起する励磁コイル106が配設されてお
り、この励磁コイル106は、内筒部105に圧入され
るようにコイルハウジング105に固定された樹脂製の
コイルスプール(巻き枠)106a、及びコイルスプー
ル106aに巻かれた巻き線106b等からなるもので
ある。
【0024】なお、図2(a)はコイルハウジング10
5及び励磁コイル106の断面図であり、106cは巻
き線106bに電流を供給するための金属製の端子であ
り、励磁コイル106はコイルハウジング105に装着
された状態で、コイルハウジング105内に樹脂を充填
することによりモールド固定されている。
【0025】なお、106dは充填されたモールド樹脂
材を示しており、このモールド樹脂材は、エポキシ樹
脂、不飽和ポリエステルのような比較的低温(130〜
140°C)で成形できる樹脂材料が望ましく、また、
コイルスプール106aは、励磁コイル106の発熱に
耐える耐熱性に優れ、かつ、ある程度の剛性を有する樹
脂が好ましく、例えばナイロン、ポリフェニレンサルフ
ァイド、ポリブチレンテレフタレート等が望ましい。
【0026】因みに、コイルハウジング105は、図1
に示すように、プレート103cを介して圧縮機に固定
されているとともに、駆動側ロータ103の内筒部10
3a及び外筒部103bとの間に微少隙間を介して内筒
部103aと外筒部103bとの間に位置しているの
で、駆動側ロータ103が回転してもコイルハウジング
105は回転しない。
【0027】また、107はコイルハウジング(駆動側
回転部材)105の摩擦面103cに吸着されるアーマ
チャであり、このアーマチャ107は、励磁コイル10
6によって誘起される磁界によってコイルハウジング1
05(摩擦面103c)とアーマチャ107との間に発
生する電磁吸引力により吸着される。
【0028】108は圧縮機の回転軸(シャフト)に回
転可能に連結されるハブ(従動側回転部材)であり、1
09はゴム等の弾性部材110を介してハブ108に連
結されたハブプレートであり、このハブプレート109
は複数本のピン111を介してアーマチャ107に連結
されている。このため、ハブ108とアーマチャ107
とは一体的に回転する。
【0029】なお、107aは空隙又は非磁性材料から
なる磁気遮断部で、この磁気遮断部に107aによりア
ーマチャ107と駆動側ロータ103(摩擦面103
c)との間を通る磁束を蛇行させるようにして、アーマ
チャ107と駆動側ロータ103(摩擦面103c)に
発生する電磁吸引力を増大させるものである。
【0030】ところで、図3はモールド樹脂材106d
を充填する前の状態を示すものであり、電気回路的に励
磁コイル106の途中に位置する温度ヒューズ112が
配設されており、この励磁コイル112は、図3(b)
に示すように、コイルスプール106aの側面(軸方向
端部側の面であって、軸方向と直交する面)のうち摩擦
面103c側に位置して摩擦面103cと近接すること
により、摩擦面103cに発生する熱(温度)を感知し
て、所定温度以上になったときに、励磁コイル106へ
の通電を遮断するものである。
【0031】このとき、温度ヒューズ112のリード線
112aは、励磁コイル106の外周側に位置する巻き
線106bと結線され、一方、温度ヒューズ112のヒ
ューズ本体112bは、リード線112aに結線された
巻き線106bより励磁コイル106の内周側に配設さ
れている。
【0032】因みに、本実施形態では、リード線112
aに結線された巻き線106bは、励磁コイル106の
最外周側に位置するものであり、ヒューズ本体112b
は励磁コイル106の最内周側に位置している。
【0033】なお、本実施形態では、リード線112a
と巻き線106bとは、結線金具113を介して間接的
に結線されている。また、図4はコイルスプール106
aを示す図であり、図5は結線金具113の三面図であ
る。そして、図5中、113aは巻き線106bを固定
するための固定片であり、113bはリード線112a
を挟み込みように係止固定するための固定溝である。
【0034】次に、自動機(図示せず。)による、温度
ヒューズ112の組み付け手順の概略を述べる。
【0035】先ず、励磁コイル106(コイルスプール
106aに巻き線106bが巻かれた状態のもの)に結
線金具113を圧入装着する(金具装着工程)。次に、
図6に示すように、最外周側の巻き線106bを引き出
し、その引き出した巻き線106bを結線金具113の
固定片113aに引っ掛けるように、2個の結線金具1
13間に渡す(巻き線引き出し工程)。
【0036】そして、図7に示すように、固定片113
aをカシメて(塑性変形させて)巻き線106bを固定
片113aにて挟み固定するように結線金具113に固
定した後、2個の結線金具113(固定片113a)間
にて巻き線106bを切断する(固定−切断工程)。
【0037】次に、図3(b)に示すように、2本のリ
ード線112aを固定溝113bに押し込むようにして
リード線112aを結線金具113に固定する(ヒュー
ズ装着工程)。
【0038】次に、本実施形態の特徴を述べる。
【0039】本実施形態によれば、温度ヒューズ112
のリード線112aは、励磁コイル106の外周側に位
置する巻き線103bと結線され、一方、温度ヒューズ
112のヒューズ本体112bは、リード線112aに
結線された巻き線103bより励磁コイル106の内周
側に配設されているので、ヒューズ本体112b及びリ
ード線112aをコイルハウジング105の接線方向と
平行となるように、略一直線上に並べることができる
(図3(b)参照))。
【0040】したがって、リード線112aを円弧状に
曲げる工程が発生せず、かつ、温度ヒューズ112の方
向性を考慮することなく、温度ヒューズ112をラック
に並べることができるので、温度ヒューズ112を容易
に自動組み付けすることができる。
【0041】(その他の実施形態)上述の実施形態は、
車両用空調装置の圧縮機に走行用エンジンからの回転力
を伝達する空調装置用電磁クラッチを例に本発明を説明
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々
な用途の機器に対して広く適用可能であることはもちろ
んである。
【0042】また、上述の実施形態では、リード線11
2aに結線された巻き線106bは励磁コイル106の
最外周側に位置するものであり、ヒューズ本体112b
は励磁コイル106の最内周側に位置していたが、本発
明はこれに限定されるものではなく、リード線112a
は、励磁コイル106の外周側に位置する巻き線106
bと結線され、一方、温度ヒューズ112のヒューズ本
体112bは、リード線112aに結線された巻き線1
06bより励磁コイル106の内周側に配設されていれ
ばよい。
【0043】さらに、上述の実施形態では、結線金具1
13を介して間接的にリード線112aと巻き線106
bとを結線したが、結線金具113を介さず直接にリー
ド線112aと巻き線106bとを結線してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施形態に係る電磁クラッチ
の断面図であり、(b)は(a)の左側面図である。
【図2】(a)は本発明の実施形態に係る電磁クラッチ
の励磁コイル部分の断面図であり、(b)は(a)の左
側面図である。
【図3】(a)は本発明の実施形態に係る電磁クラッチ
のコイルハウジング部分の断面図であり、(b)は
(a)の左側面図である。
【図4】(a)は本発明の実施形態に係る電磁クラッチ
のコイルスプールの正面図であり、(b)は(a)のA
部拡大図である。
【図5】結線金具の三面図である。
【図6】(a)は本発明の実施形態に係る電磁クラッチ
のコイルスプールの正面図であり、(b)は(a)のA
部拡大図であり、(c)は(b)のB矢視図である。
【図7】(a)は本発明の実施形態に係る電磁クラッチ
のコイルスプールの正面図であり、(b)は(a)のA
部拡大図であり、(c)は(b)のB矢視図である。
【図8】(a)は第1の手段の説明図であり、(b)は
第2の手段の説明図である。
【符号の説明】
105…コイルハウジング、106…励磁コイル、10
6a…コイルスプール、106b…巻き線、113…結
線金具。
フロントページの続き (72)発明者 岩瀬 充徳 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 5E048 AB06 AD07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電されることにより、磁界を誘起する
    励磁コイル(106)と、 磁性材料により形成され、回転駆動源からの回転力を受
    けて回転する駆動側回転部材(105)と、 従動側機器の回転軸に連結される従動側回転部材(10
    8)と、 磁性材料により形成され、前記励磁コイル(106)に
    より誘起された磁界により発生する電磁吸引力によって
    前記駆動側回転部材(105)の摩擦面(103c)に
    吸着されるとともに、前記前記従動側回転部材(10
    8)と一体的に回転するアーマチャ(107)と、 前記摩擦面(103c)に近接した部位に配設され、所
    定温度以上において前記励磁コイル(106)への通電
    を遮断する温度ヒューズ(112)とを備える電磁クラ
    ッチにおいて、 前記温度ヒューズ(112)のリード線(112a)
    は、前記励磁コイル(106)の外周側に位置する巻き
    線(103b)と結線され、一方、前記温度ヒューズ
    (112)のヒューズ本体(112b)は、前記リード
    線(112a)に結線された前記巻き線(103b)よ
    り前記励磁コイル(106)の内周側に配設されている
    ことを特徴とする電磁クラッチ。
  2. 【請求項2】 前記ヒューズ本体(112b)及び前記
    リード線(112a)は、略一直線上に並んでいること
    を特徴とする請求項1に記載の電磁クラッチ。
  3. 【請求項3】 前記リード線(112a)は、前記励磁
    コイル(106)の最外周外周側に位置する巻き線(1
    03b)と結線され、一方、前記ヒューズ本体(112
    b)は、前記励磁コイル(106)の最内周側に配設さ
    れていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電磁
    クラッチ。
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