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JP2002008751A - 平型柔軟ケーブル用ホルダ - Google Patents

平型柔軟ケーブル用ホルダ

Info

Publication number
JP2002008751A
JP2002008751A JP2000181822A JP2000181822A JP2002008751A JP 2002008751 A JP2002008751 A JP 2002008751A JP 2000181822 A JP2000181822 A JP 2000181822A JP 2000181822 A JP2000181822 A JP 2000181822A JP 2002008751 A JP2002008751 A JP 2002008751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
circuit board
flexible cable
flat flexible
hook pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000181822A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Kurasaki
直樹 倉崎
Kazuhiro Takehira
一博 竹平
Satoru Watanabe
渡邊  悟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JST Mfg Co Ltd
Original Assignee
JST Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JST Mfg Co Ltd filed Critical JST Mfg Co Ltd
Priority to JP2000181822A priority Critical patent/JP2002008751A/ja
Publication of JP2002008751A publication Critical patent/JP2002008751A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Processing Of Terminals (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】平型柔軟ケーブルを回路基板に接続する作業を
簡略化でき、しかも回路基板に変更を加える必要のない
平型柔軟ケーブル用ホルダを提供すること。 【解決手段】ハウジング6の取付面8から突出するフッ
クピン22を、回路基板7に導体端末挿通用としてもと
もと設けられているスルーホール29に挿通し、フック
27を回路基板7の背面7bに係合させる。受入れ空洞
9内に挿入した平型柔軟ケーブル1の導体端末4を導出
口14を通して、スルーホール29に挿通させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は平型柔軟ケーブル
(FFC:フレキシブルフラットケーブル、FPC:フ
レキシブルプリント基板が含まれる)の端部を保持して
回路基板に接続するための平型柔軟ケーブル用ホルダに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、平型柔軟ケーブルを印刷回路基板
上の電気回路と接続する場合、印刷回路基板上に電気コ
ネクタを実装し、平型柔軟ケーブルの接続端部を、挿入
用治具などを介して電気コネクタの挿入口に差し込むよ
うにして接続していた(例えば、実開平3−10677
7号公報参照)。また、半田付け用の治具を介して、平
型柔軟ケーブルの接続端部を印刷回路基板上で位置決め
し、接続端部の導電部を印刷回路基板上の導電部に半田
付けすることによって、接続を完了する方法があった
(実開平4−80082号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、何れの公報の
場合も、接続前に回路基板に対して治具を位置決めして
装着し、接続完了後に治具を回路基板から取り外すとい
う作業が必要で手間がかかる。そこで、上記の治具に代
えて、平型柔軟ケーブルの端部を保持し、平型柔軟ケー
ブルの導体端末を案内するリード孔を有するホルダを用
い、このホルダを接続時には治具として機能させ、接続
後は回路基板にそのまま取り付けた状態とすることが考
えられる。この場合、接続作業を簡略化できるという利
点がある。
【0004】しかし、ホルダを回路基板に取り付ける手
段としてねじを用いたりすると、取り付けに手間がかか
る。そこで、合成樹脂製のホルダの取付面に突出するフ
ックピンを一体に設け、このフックピンを回路基板の係
止孔に挿通させて係止させることが考えられる。また、
上記のフックピンとともに、ホルダの取付面に突出する
位置決め用のボスを一体に設け、このボスを回路基板の
位置決め孔に挿通させて位置決めすることも考えられ
る。
【0005】しかし、回路基板において、上記の係止孔
等は導体端末を挿通させるスルーホールとは別個に設け
ることになり、回路基板の設計変更が必要となる。本発
明は上記課題に鑑みてなされたものであり、平型柔軟ケ
ーブルを回路基板に接続する作業を簡略化でき、しかも
本ホルダを利用するにあたって回路基板に変更を加える
必要のない平型柔軟ケーブル用ホルダを提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の課題解決手段として、本発明の一態様は、複数の横並
びの導体端末を露出させる平型柔軟ケーブルの端部を保
持するための受入れ空洞、および回路基板の表面に対向
される取付面を有する絶縁性のハウジングと、上記取付
面から突出してハウジングを回路基板に取り付けるため
の取付具とを備え、上記受入れ空洞は上記取付面に横並
びの複数の導出口を開口しており、各導出口は受入れ空
洞に受け入れられる平型柔軟ケーブルの複数の導体端末
をそれぞれ回路基板の対応するスルーホールへ導出させ
るためのものであり、上記取付具は一部の導出口に対応
して設けられるフックピンを含み、このフックピンは、
対応する導出口の導出方向に沿って延び、対応する導出
口に対応する回路基板のスルホールに係合可能なフック
を有することを特徴とするものである。
【0007】本態様では、ハウジングの取付面から突出
するフックピンを対応するスルーホールに挿通してフッ
クを係止させることにより、ホルダを回路基板に取り付
けた後、受入れ空洞に挿入した平型柔軟ケーブルの各導
体端末を、対応する導出口を通して回路基板の対応する
スルーホールに挿通させる。次いで、各導体端末を半田
付けする。フックピンのフックを、導体端末用の導出口
に対応して回路基板にもともと設けられているスルーホ
ールに係合させるので、基板に新たにフック係合用の係
止孔を設ける必要がない。
【0008】上記フックピンに対応する導出口は、その
導出方向にフックピンが沿わされた状態で導体端末を挿
通可能な隙間を有していれば好ましい。この場合、フッ
クピンに対応する導出口も、導体端末を挿通させる通常
の機能を果たすので、導体端末の極数に比してハウジン
グを小型にできる。また、上記フックピンに対応する導
出口はその一部がフックピンにより区画されていれば、
小型化により寄与できる点で好ましい。
【0009】特に、上記フックピンのフックは隣接する
ハウジングの側面に背を向ける内向きのフックからな
り、上記隙間は内向きのフックの背面に沿って設けられ
ていれば好ましい。通例、回路基板上での実装面積を低
減するため、導体端末挿通用のスルーホールは千鳥状に
配列されるが、上記の内向きのフックであれば、スルー
ホールの千鳥配列の領域内で回路基板に係合することに
なり、省スペース化を図れる。
【0010】上記取付具は一体に形成される一対のフッ
クピンを含み、各フックピンは互いに内向きのフックを
有していれば好ましい。この場合、部品点数を削減でき
る。また、一対のフックの位置精度も良い。なお、この
場合、フックピンが少なくとも導体端末に接する部分は
例えばエナメル被覆等により絶縁されていることが、短
絡を防止するうえで好ましい。また、上記ハウジングお
よびフックピンは合成樹脂にて一体に形成されていれ
ば、部品点数および組立工数の削減を通じて製造コスト
を安価にできる点で好ましい。
【0011】また、上記フックピンは導体端末とともに
半田付け可能な金属からなっていれば好ましい。という
のは、平型柔軟ケーブルを基板へ接続する際にハウジン
グを基板に仮保持していたフックピンを、導体端末とと
もに半田付けすることにより、ハウジングを回路基板に
対して強固に固定することができ、ひいては、平型柔軟
ケーブルの回路基板への接続強度を向上させることがで
きるからである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態を添
付図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の一実施の
形態の平型柔軟ケーブル用ホルダ(以下、単にホルダと
も言う)が適用され平型柔軟ケーブルの平面図である。
図1を参照して、平型柔軟ケーブル1は、例えばFFC
(フレキシブルフラットケーブル)からなり、横並びの
複数の導体2を絶縁性の被覆部3で覆って構成され、そ
の端部1aには複数の横並びの導体端末4が露出してい
る。本実施の形態では、平型柔軟ケーブルがFFCであ
る場合に則して説明するが、いわゆるFPC(フレキシ
ブル印刷回路基板)に適用することもできる。
【0013】図2Aおよび図2Bはそれぞれ平型柔軟ケ
ーブル用ホルダ5の正面図および側面図を示している。
図3および図4はそれぞれホルダ5の平面図および底面
図である。また、図5、図6、図7、図8および図9は
それぞれ図2AのV−V線に沿う断面図、図2AのVI
−VI線に沿う断面図、図2AのVII−VII線に沿う断
面図、図2AのVIII −VIII 線に沿う断面図、および
図2AのIX−IX線に沿う断面図である。
【0014】図2A、図2B、図3および図4を参照し
て、ホルダ5は例えば合成樹脂からなる絶縁性のハウジ
ング6を備えている。このハウジング6は長尺の略直方
体形状をなし、例えば下面に回路基板7の表面7a(図
10参照)への取付面8を有している。また、ハウジン
グ6には、長手方向に沿って平型柔軟ケーブル1の端部
1aを受け入れるための受入れ空洞9を形成しており、
この受入れ空洞9は、上記取付面8およびこれに対向す
る例えば上面からなる対向面10に開口している。
【0015】受入れ空洞9は長手方向に直交する互いに
平行な複数の仕切り板11を介して、複数の横並びの案
内孔12に仕切られている。これらの案内孔12はハウ
ジング6の長手方向に並び、それぞれハウジング6の取
付面8に導入口13を有すると共に対向面10に導出口
14を有している。図4に示すように、導出口14は交
互にハウジング6の対向する前側面6aおよび後側面6
bに近接するように、交互の千鳥状に配列されている。
【0016】図6、図7および図8に示すように、各仕
切り板11の略中央には、平型柔軟ケーブル1の被覆部
3の端部を導入してこれを保持するための保持溝15が
それぞれ形成されている。保持溝15は対向面10から
取付面8に向けて高さ方向の中間部まで延びており、保
持溝15の底16は、被覆部3の端縁に当接することに
より、被覆部3の挿入深さを位置決めする。保持溝15
の幅は導入される平型柔軟ケーブル1の被覆部3をすき
まばめできる程度に設定されており、単に平型柔軟ケー
ブル1の被覆部3の端部を挿入するだけで、所定の保持
力が得られるようにしてある。なお、保持溝15の入口
部17は漏斗状に拡げられており、被覆部3の挿入を案
内する案内部を構成している。図9に示すように、平型
柔軟ケーブル1の被覆部3の側縁を挿入させるための保
持溝15aも仕切り板11の保持溝15と同様の構成で
ある。
【0017】図5、図6、図7および図8を参照して、
案内孔12は導出口14から略真直に延びる第1の面1
7と、これに対向する第2の面18とによって、ハウジ
ング6の幅方向に区画されている。第2の面18は、保
持溝15よりも拡げられる第1の部分19と、保持溝1
1の底16の近傍において保持溝15に平行に延びる第
2の部分20と、この第2の部分20から導出口14へ
と傾斜状に延びる案内部としての第3の部分21とを有
している。導出口14が千鳥状に配列されている関係
上、隣接する案内孔12において第3の部分21は互い
に逆向きに傾斜することになる。
【0018】一方、図4、図7および図8を参照して、
ハウジング6の取付面8には、ハウジング6の長手方向
の両端の各一対の導出口14に隣接して取付具としての
金属製の一対のフックピン22,23がそれぞれ取り付
けられている。対となるフックピン22,23は共通の
部材を単に向きを異ならせて配置してある。各フックピ
ン22,23は、取付面8に形成されるL字形形状をな
す取付凹部24に圧入固定されるL字形形状のベース2
5と、このベース25の一端から延設されて、導出口1
4の導出方向Xに沿って延びるピン本体26と、このピ
ン本体26の先端に設けられるフック27とを含む。対
をなすフックピン22,23は互いのフック27が対応
する前側面6aおよび後側面6bに対して背を向けて内
向きとなるように配置されている。
【0019】また、上記の取付凹部24は導出口14に
連なっており、実際には、フックピン22,23に対応
する導出口14の一部はフックピン22,23(具体的
にはフック27の背面となるベース25の端縁)によっ
て区画されることになる。換言すると、フックピン2
2,23に対応する導出口14は、その導出方向Xにフ
ックピン22,23が沿わされた状態でも導体端末4を
挿通可能な隙間をフック27の背面側に有し、導出口1
4として機能するものである。
【0020】他方、フックピン22,23が隣接しない
導出口14(図5および図6参照)や上記の保持溝15
a(図9参照)に隣接する部位の取付面8には、断面三
角形形状の凹部28が形成されている。本実施の形態に
よれば、図10に示すように、ハウジング6の取付面8
から突出するピン本体26を、導体端末用として回路基
板7にもともと設けられているスルーホール29に挿通
させ、フック27を回路基板7の背面7bに係止するこ
とにより、ホルダ5を回路基板7に取り付ける。次い
で、受入れ空洞9内に挿入した平型柔軟ケーブル1の各
導体端末4を、対応する導出口14を通して対応するス
ルーホール29に挿通させた後、図示していないが各導
体端末4をフックピン22,23とともに半田付けする
ことになる。
【0021】このようにフックピン22,23を導体端
末4とともに半田付けすることにより、ハウジング6を
回路基板7に対して強固に固定することができ、ひいて
は、平型柔軟ケーブル1の回路基板7への接続強度を向
上させることができる。ホルダ5は平型柔軟ケーブル1
を回路基板7に接続させる作業時には、平型柔軟ケーブ
ル1の露出する導体端末4を回路基板7のスルーホール
29へ導く治具として機能し、接続完了後は回路基板7
上に取り付けられた状態で導体端末4を保護する働きを
する。
【0022】フックピン22,23のフック27を、導
体端末用の導出口14に対応して回路基板7にもともと
設けられているスルーホール29に係合させるので、回
路基板7に新たにフック係合用の係止孔を設ける必要が
ない。また、フックピン22,23に対応する導出口1
4も導体端末4を挿通させる通常の機能を果たすので、
導体端末4の極数に比してハウジング6を小型にでき
る。
【0023】また、上記フックピン22,23に対応す
る導出口14の一部をフックピン22,23自身で区画
するので、ハウジング6をより小型にできる。また、ハ
ウジング6の導出口14が千鳥状に配列されているの
で、これを利用するフックピン22,23としては、ハ
ウジング6の長手方向だけでなく、幅方向にも振り分け
て配置することが可能となり、その結果、ハウジング6
を回路基板7に仮保持する際に安定して保持できるとと
もに、半田付け後は、ハウジング6を回路基板7に強固
に固定することができる。
【0024】さらに、対をなすフックピン22,23の
フック27が互いに内向きであり、フック27の背面に
沿って導体端末4を通す隙間を設けてあるので、省スペ
ースを図るうえで好ましい。というのは、上記の内向き
のフック27であれば、スルーホール29の千鳥配列の
領域内で回路基板7に係合することになり、回路基板上
7での実装面積を低減できるからである。次いで、図1
1および図12は本発明の別の実施の形態を示してい
る。図11を参照して、本実施の形態では、クランク状
をなす共通のベース30から、対となる互いの内向きの
フックピン22,23を一体に延設する。ベース30の
中間部にはピン本体26の延びる方向とは逆方向に延び
る固定部31が延設されている。クランク状をなすベー
ス30は、図12に示すように、ハウジング6の取付面
8に設けられる同じくクランク状をなす取付凹部32に
収容され、固定部31は取付凹部32の中央に設けられ
る固定孔33に圧入固定される。
【0025】本実施の形態では、部品点数を削減でき
る。また、一対のフック27,27の位置精度も良い。
なお、フックピン22,23が少なくとも導体端末4に
接する部分は、例えばエナメル被覆等により絶縁されて
いることが、短絡を防止するうえで好ましい。次いで、
図13および図14は本発明のさらに別の実施の形態を
示している。これらの図を参照して、本実施の形態で
は、対となるフックピン34,35をそのフック36が
互いに外向きになるように設け、断面丸形をなす導出口
14aにおいて、フックピン34,35よりも内側に導
体端末4を挿通させるための隙間Sが形成されるように
した。各フックピン34,35のベース37は対応する
導出口14aから、ハウジング6の長手方向に延びて取
付面8に固定される。
【0026】なお、本発明は上記各実施の形態に限定さ
れるものではなく、例えばフックピンを合成樹脂にてハ
ウジングと別体に形成しても良い。また、図15に示す
ように、フックピン22A,23Aとハウジング6を合
成樹脂の一体成形にて形成しても良く、この場合、部品
点数および組立工数の削減を通じて製造コストを安価に
できる。また、フックピンと同様にして導出口に対応す
る基板のスルーホールに係合する位置決めピンを付加し
ても良く、その他、本発明の範囲で種々の変更を施すこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の平型柔軟ケーブル用ホ
ルダが適用される平型柔軟ケーブルの平面図である。
【図2】Aはホルダの正面図であり、Bは側面図であ
る。
【図3】ホルダの平面図である。
【図4】ホルダの底面図である。
【図5】図2AのV−V線に沿う断面図である。
【図6】図2AのVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図2AのVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】図2AのVIII −VIII 線に沿う断面図であ
る。
【図9】図2AのIX−IX線に沿う断面図である。
【図10】ホルダを用いて平型柔軟ケーブルの端部を回
路基板に接続する状態を示すホルダおよび回路基板の断
面図である。
【図11】本発明の別の実施の形態のフックピンの斜視
図である。
【図12】図11の実施の形態のフックピンを取り付け
たホルダの底面図である。
【図13】本発明のさらに別の実施形態のホルダの底面
図である。
【図14】図13のXIV−XIV線に沿う断面図である。
【図15】本発明のさらに別の実施形態のホルダの断面
図である。
【符号の説明】
1 平型柔軟ケーブル 1a 端部 2 導体 3 被覆部 4 導体端末 5 ホルダ 6 ハウジング 6a 前側面 6b 後側面 7 回路基板 7a 表面 8 取付面 9 受入れ空洞 10 対向面 11 仕切り板 12 案内孔 13 導入口 14 導出口 15,15a 保持溝 22,23,22A,23A フックピン 24 取付凹部 25 ベース 26 ピン本体 27 フック 29 スルーホール 34,35 フックピン 36 フック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡邊 悟 大阪府大阪市西淀川区竹島3丁目9番23号 日本圧着端子製造株式会社大阪技術セン ター内 Fターム(参考) 5E077 BB05 BB31 BB32 CC15 DD01 GG03 GG05 GG26 JJ10 JJ11 JJ20 JJ21 JJ24 5G355 AA08 BA01 CA15 5G363 AA16 BA05 DA13 DC08

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の横並びの導体端末を露出させる平型
    柔軟ケーブルの端部を保持するための受入れ空洞、およ
    び回路基板の表面に対向される取付面を有する絶縁性の
    ハウジングと、 上記取付面から突出してハウジングを回路基板に取り付
    けるための取付具とを備え、 上記受入れ空洞は上記取付面に横並びの複数の導出口を
    開口しており、 各導出口は受入れ空洞に受け入れられる平型柔軟ケーブ
    ルの複数の導体端末をそれぞれ回路基板の対応するスル
    ーホールへ導出させるためのものであり、 上記取付具は一部の導出口に対応して設けられるフック
    ピンを含み、 このフックピンは、対応する導出口の導出方向に沿って
    延び、対応する導出口に対応する回路基板のスルホール
    に係合可能なフックを有することを特徴とする平型柔軟
    ケーブル用ホルダ。
  2. 【請求項2】上記フックピンに対応する導出口は、その
    導出方向にフックピンが沿わされた状態で導体端末を挿
    通可能な隙間を有することを特徴とする請求項1記載の
    平型柔軟ケーブル用ホルダ。
  3. 【請求項3】上記フックピンに対応する導出口はその一
    部がフックピンにより区画されることを特徴とする請求
    項2記載の平型柔軟ケーブル用ホルダ。
  4. 【請求項4】上記フックピンのフックは隣接するハウジ
    ングの側面に背を向ける内向きのフックからなり、上記
    隙間は内向きのフックの背面に沿って設けられることを
    特徴とする請求項3記載の平型柔軟ケーブル用ホルダ。
  5. 【請求項5】上記取付具は一体に形成される一対のフッ
    クピンを含み、各フックピンは互いに内向きのフックを
    有することを特徴とする請求項1ないし4の何れか一つ
    に記載の平型柔軟ケーブル用ホルダ。
  6. 【請求項6】上記ハウジングおよびフックピンは合成樹
    脂にて一体に形成されることを特徴とする請求項1ない
    し5の何れか一つに記載の平型柔軟ケーブル用ホルダ。
  7. 【請求項7】上記フックピンは導体端末とともに半田付
    け可能な金属からなることを特徴とする請求項1ないし
    5の何れか一つに記載の平型柔軟ケーブル用ホルダ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7896693B2 (en) 2008-01-17 2011-03-01 Denso Corporation Retaining member electric component and electric device
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