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JP2002006588A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2002006588A
JP2002006588A JP2000192890A JP2000192890A JP2002006588A JP 2002006588 A JP2002006588 A JP 2002006588A JP 2000192890 A JP2000192890 A JP 2000192890A JP 2000192890 A JP2000192890 A JP 2000192890A JP 2002006588 A JP2002006588 A JP 2002006588A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
intermediate transfer
belt
transfer belt
led
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000192890A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Munemori
精一 宗森
Yusuke Morigami
祐介 森上
Takanobu Yamada
孝信 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP2000192890A priority Critical patent/JP2002006588A/ja
Publication of JP2002006588A publication Critical patent/JP2002006588A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各作像ユニットのLEDアレイの位置関係が
正確に維持され、乱れのない画像を形成する。 【解決手段】 感光体22と該感光体22を下方より露
光するLEDアレイ190とを含む複数の作像手段20
Y,M,C,Kを中間転写ベルト12の下方に並べて配
置するとともに、中間転写ベルト12の一端に転写手段
34を配置して、各作像手段20Y,M,C,Kにより
異なる色の画像を中間転写ベルト122上に重ねて多重
画像を1次転写した後、中間転写ベルト12上の多重画
像を転写手段34によりシートに2次転写する画像形成
装置において、各作像手段のLEDアレイ190を1つ
のLED保持台182に一体的に保持し、該保持台18
2を中間転写ベルト12と平行に装置本体に対して着脱
可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いわゆるタンデム
型のカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平7−28294号公
報などにおいて、それぞれ異なる色のトナーを収容した
複数の作像ユニットを中間転写ベルトに沿って並べて配
置した、いわゆるタンデム型のカラー画像形成装置が知
られている。
【0003】この種の画像形成装置では、各作像ユニッ
トによりそれぞれ異なる色の画像が中間転写ベルト上に
重ねて形成され、この重なった画像が記録媒体である用
紙に転写される。そして、用紙は定着ユニットを通過す
る際に画像が用紙に加熱定着された後、排紙トレイ上に
排出されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように複数の
作像ユニットを中間転写ベルトに沿って並べて配置した
画像形成装置では、ジャム処理やメンテナンスのため
に、各作像ユニットと中間転写ベルトがそれらの回転軸
方向に装着し離脱できるようになっている。しかしなが
ら、各作像ユニットの回転軸は、奥側のフレームのみで
軸支されることになるため、複数の作像ユニットの回転
軸を平行に維持することが困難となり、各作像ユニット
の露光部であるLEDアレイの位置関係がずれ、核作像
ユニットで作像される画像がスキューして、画像が乱れ
ることがあった。
【0005】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
もので、各作像ユニットのLEDアレイの位置関係が正
確に維持され、乱れのない画像を形成することができる
画像形成装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、第1の発明は、感光体と該感光体を下方より露光す
るLEDアレイとを含む複数の作像手段を中間転写ベル
トの下方に並べて配置するとともに、中間転写ベルトの
一端に転写手段を配置して、各作像手段により異なる色
の画像を中間転写ベルト上に重ねて多重画像を1次転写
した後、中間転写ベルト上の多重画像を転写手段により
シートに2次転写する画像形成装置において、前記各作
像手段のLEDアレイを1つのLED保持台に一体的に
保持し、該保持台を前記中間転写ベルトと平行に装置本
体に対して着脱可能にしたものである。
【0007】前記構成によると、各作像手段のLEDア
レイを1つのLED保持台に一体的に保持したので、各
LEDアレイ間の位置関係が固定される。また、LED
保持台を中間転写ベルトと平行に装置本体に対して着脱
可能にしたので、LED保持台の着脱に伴う位置ずれが
なく、色ずれが防止される。
【0008】また、第2の発明は、感光体と該感光体を
下方より露光するLEDアレイとを含む複数の作像手段
を中間転写ベルトの下方に並べて配置するとともに、中
間転写ベルトの一端に転写手段を配置して、各作像手段
により異なる色の画像を中間転写ベルト上に重ねて多重
画像を1次転写した後、中間転写ベルト上の多重画像を
転写手段によりシートに2次転写する画像形成装置にお
いて、前記各作像手段のLEDアレイを1つのLED保
持台に一体的に保持し、該保持台を前記感光体の着脱方
向と垂直に装置本体に対して着脱可能にしたものであ
る。
【0009】前記構成によると、各作像手段のLEDア
レイを1つのLED保持台に一体的に保持したので、各
LEDアレイ間の位置関係が固定される。また、LED
保持台を感光体の着脱方向と垂直に装置本体に対して着
脱可能にしたので、感光体と同一方向に着脱可能にする
よりも、装置本体の開口が小さくなり、筐体強度が向上
する。
【0010】前記第1と第2の発明において、前記LE
D保持台に各LEDアレイを駆動する駆動ドライバを設
けることが好ましい。このようにすることで、各LED
アレイの駆動ドライバと、装置本体側に設けられた制御
手段からのハーネスコネクタとを接続するコネクタの数
を減少することができ、LED保持台の着脱時のコネク
タ断続作業が容易になる。
【0011】前記中間転写ベルトを前記LED保持台の
着脱方向と同一方向に装置本体に対して着脱可能にする
ことが好ましい。このようにすることで、中間転写ベル
トとLED保持台を同一方向に着脱することができ、メ
ンテナンスの作業性が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実
施形態であるタンデム型デジタルカラープリンタ(以
下、単に「プリンタ」という)10の全体構成図であ
る。
【0013】まず、プリンタ10の概略構成とその動作
を説明する。プリンタ10は、その内部のほぼ中央部に
中間転写ベルト12を備えている。中間転写ベルト12
は、3つのローラ14,16,18の外周部に支持され
て矢印A方向に回転駆動されるようになっている。
【0014】中間転写ベルト12の下部水平部の下に
は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、
ブラック(K)の各色にそれぞれ対応する4つの作像ユ
ニット20Y,20M,20C,20Kが中間転写ベル
ト12に沿って並んで配置されている。
【0015】各作像ユニット20Y,20M,20C,
20Kは、感光体ドラム22Y,22M,22C,22
Kをそれぞれ有している。各感光体ドラム22Y,22
M,22C,22Kの周囲には、その回転方向に沿って
順に、帯電器24Y,24M,24C,24Kと、プリ
ントヘッド部26Y,26M,26C,26Kと、現像
器28Y,28M,28C,28Kと、中間転写ベルト
12を挟んで各感光体ドラム22Y,22M,22C,
22Kと対向する一次転写ローラ30Y,30M,30
C,30Kと、クリーナ32Y,32M,32C,32
Kとがそれぞれ配置されている。プリントヘッド部26
Y,26M,26C,26Kは、感光体ドラムの軸方向
と平行な主走査方向に並べられた多数のLEDから構成
されている。
【0016】中間転写ベルト12のローラ18で支持さ
れた部分には、二次転写ローラ34が圧接されている。
二次転写ローラ34と中間転写ベルトとのニップ部が、
二次転写領域36になっている。
【0017】中間転写ベルト12のローラ16で支持さ
れた部分には、ベルトクリーナ38が圧接されている。
このベルトクリーナ38は、二次転写後に中間転写ベル
ト12上に残留するトナーを掻きとって廃トナーボック
ス40内に回収するためのものである。
【0018】プリンタ10に下部には、給紙カセット4
2が着脱可能に配置されている。給紙カセット42内に
積載収容された用紙Sは、給紙ローラ44の回転によっ
て最上部のものから1枚ずつ搬送路46に送り出される
ことになる。
【0019】搬送路46は、給紙カセット42から、タ
イミングローラ対48のニップ部、二次転写領域36、
および定着ユニット50を通って排紙トレイ11まで延
びている。
【0020】前記中間転写ベルト12の最下流側の作像
ユニット20Kと二次転写領域36との間には、レジス
トセンサを兼用するAIDC(画像濃度)センサ52が
設置されている。また、タイミングローラ対48の近傍
には、用紙Sがタイミングローラ対48に到着している
か否かを検出するタイミングセンサ54が設置されてい
る。
【0021】定着ユニット50は、一対のローラ56,
58に支持されて矢印B方向に回転駆動される定着ベル
ト60と、この定着ベルト60を介してローラ56に圧
接されて矢印方向に従動回転する定着ローラ62を備え
ており、トナー画像が二次転写された用紙が通過する定
着ベルト60と定着ローラ62とのニップ部が定着領域
64となっている。
【0022】次に、以上の構成からなるプリンタ10の
概略動作について説明する。外部装置(例えばパソコ
ン)からプリンタ10の画像信号処理部(図示せず)に
画像信号が入力されると、画像信号処理部ではこの画像
信号をイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックに色変換
したデジタル画像信号を作成し、この信号をプリントヘ
ッド用LEDドライブ回路に伝達する。このドライブ回
路は、入力されたデジタル信号に基づいて、各作像ユニ
ット20Y,20M,20C,20Kのプリントヘッド
部26Y,26M,26C,26Kを発光させて露光を
行う。この露光は、プリントヘッド部26Y,26M,
26C,26Kの順にそれぞれ時間差をもって行われ
る。これにより、各感光体ドラム22Y,22M,22
C,22Kの表面に各色用の静電潜像がそれぞれ形成さ
れる。
【0023】各感光体ドラム22Y,22M,22C,
22K上に形成された静電潜像は、各現像器28Y,2
8M,28C,28Kによりそれぞれ現像されて各色の
トナー画像となる。そして、各色のトナー画像は、各一
次転写ローラ30Y,30M,30C,30Kの作用に
より、矢印A方向に移動する中間転写ベルト12上に順
次重ね合わせて一次転写される。
【0024】このようにして中間転写ベルト12上に形
成された重ね合わせトナー画像は、中間転写ベルト12
の移動にしたがって二次転写領域36に達する。この二
次転写領域36において、重ね合わされた各色トナー画
像は、二次転写ローラ34の作用により、給紙カセット
42から搬送路46に送り出されてタイミングローラ対
48により供給された用紙Sに一括して二次転写され
る。なお、二次転写後に中間転写ベルト12上に残留す
るトナーは、ベルトクリーナ38により回収される。
【0025】トナー画像が二次転写された用紙Sは、搬
送路46を通って定着ユニット50に送られ、そこで定
着領域64を通過することによりトナー画像が用紙Sに
定着される。そして、用紙Sは排紙トレイ11に排出さ
れる。
【0026】次に、前記プリンタ10の各部の具体的構
成について説明する。
【0027】前記プリンタ10は、図2に示す本体フレ
ーム70を有し、この本体フレーム70は、ベースフレ
ーム72と、前フレーム74と、後フレーム76と、上
フレーム78と、左連結フレーム80と、右連結フレー
ム82とからなっている。ベースフレーム72の左右両
側端には脚部84,86が設けられ、該脚部84,86
間に前記給紙カセット42が装着される空間が形成され
ている。前フレーム74には、前記4つの作像ユニット
20の後述する感光体ユニット130Y,130M,1
30C,130Kが矢印a1,a2,a3,a4方向に
着脱できるようにするための開口部88が形成されてい
る。また、前フレーム74には、図示しない前面扉が取
り付けられるようになっている。上フレーム78は、そ
の上に前記排紙トレイ11が形成されるようになってお
り、その略中央部は、排紙トレイ11に用紙Sが排紙さ
れる方向に向かって上昇するように、傾斜している。
【0028】前記本体フレーム70の左側の開口部90
は、前記中間転写ベルト12の後述するベルトユニット
110を、感光体ユニット130Y,130M,130
C,130Kの着脱方向a1,a2,a3,a4とは直
交する方向b1に着脱するとともに、後述する光学系ユ
ニット180をb1と平行なb2方向に着脱するための
ものである。この左側の開口部90は、図1に示すよう
に、左扉92によって開閉可能になっている。同様に、
本体フレーム70の右側の開口部94は、右扉96によ
って開放可能になっている。この開口部94には、前述
の搬送路46を形成する搬送フレーム97が取り付けら
れている。
【0029】前フレーム74の内面と後フレーム76の
内面には、図3に示すように、前記中間転写ベルト12
を支持するガイド板98が取り付けられている。ガイド
板98には、図4に示すように、左端から水平方向に延
びる第1ガイド溝100と、該第1ガイド溝100の上
方に第1ガイド溝100より短い第2ガイド溝102が
形成されている。第1ガイド溝100と第2ガイド溝1
02の奥端は斜め下方に傾斜する傾斜端104で終わっ
ている。
【0030】前記中間転写ベルト12は、前記本体フレ
ーム70に対してb1方向に着脱可能なように、図5に
示すようなベルトユニット110で構成されている。す
なわち、このベルトユニット110は、フレーム112
と、該フレーム112に軸支された前記3つのローラ1
4,16,18と、該ローラ14,16,18の外周部
に支持された前記中間転写ベルト12と、前記4つの一
次転写ローラ30Y,30M,30C,30Kからなっ
ている。
【0031】フレーム112は、1対の平行な側板(手
前側のみ図示)114と、これらを連結する図示しない
連結部材とからなっている。側板114には、ローラ1
6とローラ18の近傍にそれぞれ突起116a,116
bが突設され、さらにローラ16とローラ18の間に複
数の突片118a,118b,118c,118dが突
設されている。突起116aはローラ16とローラ18
を結ぶ線より上方に位置しているが、突起116bと突
片118a,118b,118c,118dはローラ1
6とローラ18を結ぶ線上にある。
【0032】3つのローラ14,16,18のうち2つ
のローラ16,18は、フレーム112の側板114の
両端に支持され、残りの1つのローラ14は、ローラ1
6の近傍で側板114に回動自在に取り付けられたアー
ム120に支持され、当該アーム120の先端と側板の
間に装着されたばね122によって、中間転写ベルト1
2を押し上げる方向に付勢されている。これにより、3
つのローラ14,16,18に支持された中間転写ベル
ト12は、図1に示すように、ローラ16と18の間の
水平ベルト部12aと、ローラ18と14の間の長い第
1傾斜ベルト部12bと、ローラ18と14の間の短い
第2傾斜ベルト部12cとからなっている。第1傾斜ベ
ルト部12bは、前記排出トレイ11とほぼ平行になっ
ている。
【0033】一次転写ローラ30Y,30M,30C,
30Kは、ローラ16とローラ18の間に、中間転写ベ
ルト12の水平ベルト部12aの内面に接触するよう
に、前記作像ユニット20Y,20M,20C,20K
のピッチと同一ピッチで配設され、それらの両端は側板
114に回転可能に支持されている。
【0034】前記作像ユニット20Y,20M,20
C,20Kは、本体フレーム70に対して着脱可能な3
つのユニットに分離されている。すなわち、各作像ユニ
ット20Y,20M,20C,20Kの一次転写ローラ
30Y,30M,30C,30Kは、前述の1つのベル
トユニット110に組み入れられている。また、各作像
ユニット20Y,20M,20C,20Kの感光体ドラ
ム22Y,22M,22C,22K、帯電器24Y,2
4M,24C,24K、現像器28Y,28M,28
C,28Kおよびクリーナ32Y,32M,32C,3
2Kは、感光体ユニット130Y,130M,130
C,130Kとしてそれぞれ形成されている。さらに、
各作像ユニット20Y,20M,20C,20Kのプリ
ントヘッド部26Y,26M,26C,26Kは、1つ
の光学系ユニット180として形成されている。
【0035】感光体ユニット130Y,130M,13
0C,130Kは、図6および図7に示すように、感光
体ドラム22Y,22M,22C,22Kの軸方向から
見て略正方形の外形さらに詳しくは逆U字形の前フレー
ム132と後フレーム134の間に支持されている。前
フレーム132と後フレーム134の両側端面には、後
述する光学系ユニット180に取り付けられた逆L字形
のレール192が係合するガイド溝136が形成されて
いる。また、後フレーム134の両脚部の付け根には、
後述する光学系ユニット180のLEDアレイ190に
接触するブラシ138が取り付けられている。また、ブ
ラック(K)の感光体ユニット130Kの側面には、ブ
ラケット140が突出され、該ブラケット140に下向
きのブラシ142が取り付けられている。
【0036】帯電器24Y,24M,24C,24Kの
下方には、該帯電器24Y,24M,24C,24Kで
発生するオゾンを受け止めるための略U字形のトラフ1
44が帯電器24Y,24M,24C,24Kに沿って
設けられている。トラフ144の奥側は、図9に示すよ
うに後フレーム134より突出し、その底面は感光体ド
ラム22Y,22M,22C,22Kの軸と直交する方
向に延びるダクト146と接触し、開口部148を介し
て連通している。ダクト146は後フレーム76に固定
されている。また、図10に示すように、ダクト146
の一端は閉塞され、他端は開口されてオゾンフィルタ1
50とファン152が取り付けられている。この構成に
より、ファン152を駆動すると、帯電器24Y,24
M,24C,24Kで発生するオゾンがトラフ144を
介して下方に吸引され、開口部148からダクト146
を通ってオゾンフィルタ150に回収される。
【0037】現像器28Y,28M,28C,28K
は、図7に示すように、所定の色のトナーを収容する現
像槽154と、該現像槽154の開口部に外周面の一部
が露出するように設けられた現像ローラ156と、前記
現像槽154内のトナーを攪拌しつつ搬送して前記現像
ローラ156に供給する2つの搬送ローラ158,16
0とからなり、前記現像ローラ156が前記感光体ドラ
ム22Y,22M,22C,22Kに近接するように設
けられている。現像槽154の一端は、図6に示すよう
に前フレーム132から突出しており、この突出部16
2の上面にはトナーを補給する補給口164が形成され
ている。これにより、感光体ユニット130Y,130
M,130C,130Kを装着した際に、本体フレーム
70の前フレーム74に設けた図示しないホッパを介し
て補給口164からトナーを補給できるようになってい
る。
【0038】クリーナ32Y,32M,32C,32K
は、図7に示すように、前記感光体ドラム22Y,22
M,22C,22Kと圧接して該感光体ドラム表面に残
留するトナーを掬い取るブレード166と、該ブレード
166により掬い取られたトナーを受け入れるクリーナ
容器168と、トナーを奥側に搬送する搬送スクリュ1
70とからなっている。クリーナ容器168は、図9に
示すように、後フレーム134から突出している。搬送
スクリュ170により奥側に搬送されたトナーは、開口
部172から落下し、廃トナー搬送パイプ174内を搬
送コイル176によって搬送され、図示しない廃トナー
ボックスに回収される。
【0039】光学系ユニット180は、図11に示すよ
うに、LED保持台182と、該LED保持台182上
に前記作像ユニット20Y,20M,20C,20Kの
配列ピッチと同一のピッチで配設され、前記感光体ドラ
ム22Y,22M,22C,22Kの軸方向に延びる4
つの取付台184と、該取付台184の上に2本のばね
186を介して支持されたLEDベース188と、該L
EDベース188に取り付けられたLEDアレイ190
とからなっている。このように、各LEDアレイ190
を1つのLED保持台182に一体的に保持したので、
各LEDアレイ190間の位置関係が固定されている。
光学系ユニット180には、各取付台184間に感光体
ユニット130Y,130M,130C,130Kをガ
イドするための逆L字形のレール192が取り付けられ
ている。LED保持台182の内部には、各LEDアレ
イ190のドライバ回路が収容され、各ドライバ回路の
コネクタ194は一箇所に集約されて、本体フレーム7
0側のコネクタ196と接続されるようになっている
【0040】次に、前記構成からなるプリンタ10のベ
ルトユニット110、感光体ユニット130Y,130
M,130C,130K、および光学系ユニット180
の着脱動作について説明する。
【0041】ベルトユニット110の離脱は、本体フレ
ーム70の図1において左扉92を開き、左側すなわち
二次転写ローラ34と反対側から水平に矢印b1方向に
ベルトクリーナ38とともに引き出すことによって行う
ことができる。このとき、図4の(C)から(B)に示
すように、まずベルトユニット110の突起116a,
bが第1,第2ガイド溝100,102の傾斜端104
に沿って移動するので、ベルトユニット110は感光体
ドラム22Y,22M,22C,22Kと二次転写ロー
ラ34から同時に斜め上方に離隔する。このため、中間
転写ベルト12が感光体ドラム22Y,22M,22
C,22Kや二次転写ローラ34に擦れることがなく、
感光体ドラム22Y,22M,22C,22Kや二次転
写ローラ34に傷が付くのが防止される。続いて、ベル
トユニット110の突起116a,bが第1,第2ガイ
ド溝100,102に沿って移動し、突起116aが第
2ガイド溝100から離脱しても、突片118a−dが
第1ガイド溝100に係合しているため、ベルトユニッ
ト110は傾くことく、水平に維持されたまま引き出さ
れる。
【0042】ベルトユニット110の装着は、離脱時と
逆の動作となるが、ベルトユニット110の突起116
a,bが第1,第2ガイド溝100,102を移動して
いる間は、中間転写ベルト12が感光体ドラム22Y,
22M,22C,22Kと接触することがなく、そして
図4の(B)から(C)に示すように、突起116a,
bが第1,第2ガイド溝100,102の傾斜端104
を移動して始めて、中間転写ベルト12が感光体ドラム
22Y,22M,22C,22Kと接触し、二次転写ロ
ーラ34に接触する。このため、装着時においても、感
光体ドラム22Y,22M,22C,22Kに傷が付く
のが防止される。
【0043】このように、ベルトユニット110は左側
から引き抜いて離脱するので、右側の二次転写ローラ3
4や用紙搬送路46を邪魔することがないし、下側の感
光体ユニット130を邪魔することもなく、スペース効
率がよい。また、ベルトユニット110はベルトクリー
ナ38とともに着脱することができるので、別個に行う
場合と比べて、トナーの零れがなく、周囲を汚すことが
ない。さらに、ベルトユニット110を手前に引き抜く
場合と比較して、開口部の面積が小さく、本体フレーム
70の強度不足を来すことがない。
【0044】また、図1に示すように、ベルトユニット
110の第1傾斜ベルト部12bは、排紙トレイ11と
平行であるため、第1傾斜ベルト部12bと排紙トレイ
11の間に平行なスペースSを確保することができる。
このスペースSは、ベルトユニット110を引き抜くに
つれて拡大するので、このスペースSに種々の装備品を
設けたとしても、これらの装備品がベルトユニット11
0の引き抜き時に邪魔になることがなく、スペースSを
有効に利用することができるし、逆に、このスペースS
を小さくすることもできるので、装置の小型化を図るこ
とができる。
【0045】さらに、ベルトユニット110の離脱は、
二次転写ローラ34と反対側から行われるので、二次転
写ローラ34の退避機構等を設ける必要がなく、構成が
簡単である。
【0046】感光体ユニット130Y,130M,13
0C,130Kの着脱は、本体フレーム70の正面の図
示しない扉を開き、所望の感光体ユニット130Y,1
30M,130C,130Kをa1,a2,a3,a4
方向に手前側に引き出し、あるいは奥側に押し込むこと
によって行うことができる。このとき、感光体ユニット
130Y,130M,130C,130Kは、該感光体
ユニット130Y,130M,130C,130Kの
前,後フレーム132,134に設けたガイド溝136
がレール192にガイドされて円滑に移動する。この感
光体ユニット130Y,130M,130C,130K
の着脱時には、図8に示すように、後フレーム134に
設けたブラシ138がLEDアレイ190の発光面に接
触して清掃し、また感光体ユニット130Y,130
M,130C,130Kの側面に設けたブラシ142が
AIDCセンサ52の上面に接触して清掃するので、狭
い場所に手を入れて手動で清掃しなくても、簡単に清掃
することができる。
【0047】光学系ユニット180の着脱は、前記ベル
トユニット110の着脱方向b1と平行なb2方向、す
なわち、本体フレーム70の左側から水平に引き出すこ
とによって行うことができる。本体フレーム70の左側
は、連結フレームとしては左連結フレーム80しかな
く、右側(右連結フレーム82と搬送フレーム97があ
る)に比べて連結フレームの数が少なく、開口部90が
大きいので、着脱作業性がよい。なお、光学系ユニット
180を着脱するとき、感光体ユニット130Y,13
0M,130C,130Kは全て取り外しておく必要が
あるが、光学系ユニット180の交換や修理は感光体ユ
ニット130Y,130M,130C,130Kと比べ
てそれほど頻繁に行わないので、支障はない。
【0048】光学系ユニット180の着脱方向b2は、
換言すれば、感光体ユニット130Y,130M,13
0C,130Kの着脱方向a1,a2,a3,a4と垂
直である。このため、両者を同一方向から着脱するより
も、前フレーム74の開口部88が小さくなり、筐体強
度が向上する。また、光学系ユニット180は、手前側
に抜き出すよりも左側に抜き出すほうが、開口が小さく
なるので、筐体強度が向上する。
【0049】光学系ユニット180のLED保持台18
2には、ドライバ回路のコネクタ194が集約されてい
るので、コネクタの数を減少することができ、LED保
持台182の着脱時のコネクタ断続作業が容易になる。
また、LED保持台182には各LEDアレイ190が
一体的に保持されていてそれらの位置関係が固定されて
いるので、LED保持台の着脱に伴う位置ずれがなく、
色ずれが防止される。さらに、LED保持台は、中間転
写ベルトの着脱方向と同一であるので、メンテナンスの
作業性が向上する。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、第1の
発明によれば、各作像手段のLEDアレイを1つのLE
D保持台に一体的に保持したので、各LEDアレイ間の
位置関係が固定される。また、LED保持台を中間転写
ベルトと平行に装置本体に対して着脱可能にしたので、
LED保持台の着脱に伴う位置ずれがなく、色ずれが防
止されるという効果を有している。
【0051】また、第2の発明によれば、第1の発明と
同様、各作像手段のLEDアレイを1つのLED保持台
に一体的に保持したので、各LEDアレイ間の位置関係
が固定される。また、LED保持台を感光体の着脱方向
と垂直に装置本体に対して着脱可能にしたので、感光体
と同一方向に着脱可能にするよりも、装置本体の開口が
小さくなり、筐体強度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるプリンタの概略構成図。
【図2】 図1のプリンタの本体フレームの斜視図。
【図3】 図2の本体フレームの部分左側面図。
【図4】 図2の本体フレームの前,後フレームの部分
内側正面図で、(A)はガイド板、(B)はベルトユニ
ットの装着直前または引き出し直後の状態、(C)はベ
ルトユニットの装着状態を示す。
【図5】 ベルトユニットの斜視図。
【図6】 感光体ユニットの斜視図。
【図7】 感光体ユニットの拡大断面図。
【図8】 感光体ユニットの引き抜き状態を示す奥側の
断面図。
【図9】 感光体ユニットの装着状態を示す奥側の断面
図。
【図10】 オゾン回収機構を示す概略図。
【図11】 光学系ユニットの斜視図。
【符号の説明】
10 プリンタ(画像形成装置) 12 中間転写ベルト 20Y,M,C,K 作像ユニット(作像手段) 22Y,M,C,K 感光体ドラム 26Y,M,C,K プリントヘッド部 34 二次転写ローラ 70 本体フレーム 110 ベルトユニット 180 光学系ユニット 182 LED保持台 190 LEDアレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 孝信 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2C162 AE12 AE21 AE28 AE47 AE69 FA04 FA17 FA70 2H030 AA01 AA07 AB02 BB02 BB21 BB42 BB46 2H071 AA26 BA03 BA04 BA13 BA14 BA16 BA20 BA22 BA29 DA02 DA08 DA09 DA12 DA13 DA15 EA06 EA18

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体と該感光体を下方より露光するL
    EDアレイとを含む複数の作像手段を中間転写ベルトの
    下方に並べて配置するとともに、中間転写ベルトの一端
    に転写手段を配置して、各作像手段により異なる色の画
    像を中間転写ベルト上に重ねて多重画像を1次転写した
    後、中間転写ベルト上の多重画像を転写手段によりシー
    トに2次転写する画像形成装置において、 前記各作像手段のLEDアレイを1つのLED保持台に
    一体的に保持し、該保持台を前記中間転写ベルトと平行
    に装置本体に対して着脱可能にしたことを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 感光体と該感光体を下方より露光するL
    EDアレイとを含む複数の作像手段を中間転写ベルトの
    下方に並べて配置するとともに、中間転写ベルトの一端
    に転写手段を配置して、各作像手段により異なる色の画
    像を中間転写ベルト上に重ねて多重画像を1次転写した
    後、中間転写ベルト上の多重画像を転写手段によりシー
    トに2次転写する画像形成装置において、 前記各作像手段のLEDアレイを1つのLED保持台に
    一体的に保持し、該保持台を前記感光体の着脱方向と垂
    直に装置本体に対して着脱可能にしたことを特徴とする
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記LED保持台に各LEDアレイを駆
    動する駆動ドライバを設けたことを特徴とする請求項1
    または2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記中間転写ベルトを前記LED保持台
    の着脱方向と同一方向に装置本体に対して着脱可能にし
    たことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成
    装置。
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