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JP2002006248A - 光源装置 - Google Patents

光源装置

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Publication number
JP2002006248A
JP2002006248A JP2000184600A JP2000184600A JP2002006248A JP 2002006248 A JP2002006248 A JP 2002006248A JP 2000184600 A JP2000184600 A JP 2000184600A JP 2000184600 A JP2000184600 A JP 2000184600A JP 2002006248 A JP2002006248 A JP 2002006248A
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JP
Japan
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semiconductor laser
circuit board
laser
light source
lead pin
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2000184600A
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English (en)
Inventor
Wataru Sato
亙 佐藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組付け工程の簡略化が容易で、製造コストの
低廉な光源装置を提供する。 【解決手段】 光源装置Eは、光源である半導体レーザ
Sを保持するレーザホルダ10と、レーザ光をビーム形
状に成形するコリメータレンズCを保持し半導体レーザ
Sと所定位置に配せられるレンズホルダ40と、半導体
レーザSを変調制御する回路基板Pと、前記回路基板に
貫通形成されて半導体レーザのリードピンS10a〜d
を取り付けるリードピン接続孔(取付孔)P10とを備
えて構成される。取付孔P10には、回路基板Pの半導
体レーザS側に開拡するすり鉢状の案内孔P11が、取
付孔P10内に向かってリードピンS10a〜dの先端
を誘導(案内)する案内手段として形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザビームプリ
ンタやレーザファクシミリ等の画像記録装置や、半導体
レーザを利用する光ディスクのピックアップユニット等
に用いられる光源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザビームやレーザファクシミリ等の
画像記録装置や、半導体レーザを利用する光ディスクの
ピックアップユニット等に用いられる光源装置は、半導
体レンズ及びコリメータレンズを回路基板と結合させた
ユニットとして形成される。
【0003】図9に、この種の光源装置を搭載する走査
光学装置の一般的な構成を示す。
【0004】ユニット化された光源装置E0から発生さ
れたレーザ光r0はシリンドリカルレンズC0を経てポ
リゴンミラーR0に照射され、これによって走査偏向さ
れ、結像レンズF0を経て折返しミラーM0によって反
射され、図示しない感光ドラムの表面に結像される。感
光ドラムに結像されるレーザ光は、ポリゴンミラーR0
の回転よる主走査および感光ドラムの回転による副走査
によって静電潜像を形成する。また、ポリゴンミラーR
0によって偏向走査されたレーザ光の一部分は検出ミラ
ーB0によって走査開始信号検出器D0へ導入され、走
査開始信号検出器D0の出力信号によって、光源装置E
0の半導体レーザが書き込み変調を開始する。なお、光
源装置E0、ポリゴンミラーR0、結像レンズF0、検
出ミラーB0、走査開始信号検出器D0、折り返しミラ
ーM0等は筐体H0に取付けられ、光学箱H0の上部開
口は図示しないふたによって閉塞される。
【0005】図10に光源装置E0の模式断面図を示
す。
【0006】H0は、光源装置E0を取付ける嵌合穴H
100を壁面に有する走査光学装置などの光学箱であ
る。S0は、光源であるところの半導体レーザである。
S100はリードピンである。P0は、半導体レーザS
0を駆動するIC(不図示)を有する回路基板である。
100はレーザホルダである。レーザホルダ100は、
円筒部110の内周部120の一端に前記半導体レーザ
S0を圧入保持し、円筒部110の半導体レーザS0側
には、光学箱H0の嵌合穴H100に験合する円筒部1
30と、光学箱H0に光源装置E0をねじK100にて
固定する取付け部140と、回路基板P0と半導体レー
ザS0を接続しねじK200にて固定する取付け部15
0等を設けることによって構成されている。
【0007】P100はねじK200のねじ穴である。
P200は半導体レーザS0のリードピンS100の貫
通穴である。C0は、半導体レーザS0のレーザ光を所
定のビーム形状に成形するコリメータレンズである。2
00はレーザホルダである。このレーザホルダは、コリ
メータレンズC0を内蔵する取付穴210と半導体レー
ザS0のレーザ光を所定のスポット形状にする光学絞り
220を有するところのレンズ保持部230と、内周部
250をレーザホルダ100の円筒部110の半導体レ
ーザ保持部と反対側部位と外嵌し接着部となる円筒部2
40とが一体的に形成されることによって構成されてい
る。上記樽成において、半導体レーザS0は、レーザホ
ルダ100の円筒部110の内周部120に庄入され固
定保持される。
【0008】次に半導体レーザS0及び回路基板P0の
組付けについて説明する。
【0009】図10に示すように、回路基板P0上のリ
ードピン用孔P200は半田付けの作業性やパターン配
線など考慮され配置される。一般的に半導体レーザS0
のリードピンS100の配置より大きい円周上にリード
ピン用孔P300は形成される。
【0010】したがって、半導体レーザS0のリードピ
ンS100を回路基板P0のリードピン用孔P300に
貫通するには、まずリードピンS100の形状を矯正す
る必要がある。
【0011】図11〜14に、リードピンS100の形
状の矯正工程を示す。
【0012】先ず図11には、リードピンS100の形
状を矯正する治具を示す。T100は先端に各リードピ
ンS100を所定間隔で係止する爪状部T110を有す
る一対のチャックであり、各チャックT100はそれぞ
れ矢印方向に動作してリードピンS100の形状を矯正
する。
【0013】また図12,13に示すように、チャック
T100によりリードピンS100が回路基板P0のリ
ードピン用孔P200の配置に合致する間隔および回路
基板P0のリードピン用孔P200への挿入方向に沿っ
た形状になるように矯正される。なお、図中の斜線部M
10はチャックT100の動作領域を示し、この範囲で
はレーザホルダ100に部位を構成することができない
領域である。この状態で、回路基板P0が矢印Y2方向
に移動し、リードピンS100がリードピン用孔P30
0に挿入され、この後爪状部材が待避し、図14に示す
ように、ねじK200による回路基板P0とレーザホル
ダ100の固定、リードピンS100を回路基板P0上
のパターン(不図示)に半田Nにて固着し、回路基板P
0と半導体レーザS0およびレーザホルダ100との組
付けが完了する。
【0014】コリメータレンズC0は、レンズホルダ2
00の取付穴210に嵌合され、接着或いは熱溶着等に
よって固定保持される。
【0015】半導体レーザS0を保持するレーザホルダ
100と、コリメータレンズC0を保持するレンズホル
ダ200とは、レンズホルダ200の内周部とレーザホ
ルダ100の円筒部110の外周部の径方向の隙間範囲
で、半導体レーザS0のレーザ光とコリメータレンズC
0の光軸合わせを行い、レンズホルダ200の光軸方向
の摺動で、コリメータレンズC0の焦点合わせを行う。
【0016】この後に、レンズホルダ200とレーザホ
ルダ100を接着固定等を行うことによって一体化し、
光源装置E0の組立が完了する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の装置には、その製造過程において、半導体レーザS0
のリードピンS100の形状を回路基板P0のリードピ
ン用孔P300の配置に対応させ矯正するための治具や
組立工程が必要となる。
【0018】また、回路基板P0とレーザホルダ100
との範囲ではリードピンS100が外部に露出された状
態となる。
【0019】このため、以下のような問題があった。 ・矯正用治具の矯正動作領域を確保するのために半導体
レーザS0の圧入位置やレーザホルダ100の形状に制
約を与える。
【0020】・リードピンS100の数が多くなるに従
い、矯正治具が複雑になり、矯正工程の煩雑性を増す。
【0021】・リードピンS100の露出部で電気的ノ
イズの影響を受け易くなる。 本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、半導体レーザと回路基板との組付け工
程を簡略化して低組立コストの光源装置を提供すること
にある。
【0022】また、本発明の他の目的は、半導体レーザ
の耐ノイズ性を向上させ、電気的安定性・信頼性の高い
光源装置を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、光源である半導体レーザを保持するレー
ザホルダと、レーザ光を所定のビーム形状に成形するコ
リメータレンズを保持し前記半導体レーザと所定位置関
係に配せられるレンズホルダと、前記半導体レーザを変
調制御する回路基板と、前記回路基板に貫通形成されて
半導体レーザのリードピンを取り付ける取付孔とを有し
てなる光源装置において、前記半導体レーザのリードピ
ンの形状を矯正しつつ、該リードピンを前記回路基板上
の前記取付孔に導入せしめる案内手段を備えることを要
旨とする。
【0024】前記案内手段は、前記半導体レーザのリー
ドピンの形状を矯正しつつ、該リードピンを前記取付孔
へ導入するのがよい。
【0025】また、前記案内手段は、取り付け孔の一部
をなし、回路基板から半導体レーザ側に向かって開口す
るすり鉢状の案内孔を有してなるのが好ましい。
【0026】上記構成によれば、半導体レーザと回路基
板の接続部に設けられた案内手段は、半導体レーザのリ
ードピン形状の高精度な矯正を必要することなく、リー
ドピンの回路基板の取付孔への挿入・組付けができるよ
うになる。
【0027】また、前記案内手段の少なくとも外周部
は、接地された導電性材料によって形成されるのが好ま
しい。
【0028】上記構成によれば、案内手段のシールド材
がリードピン部で外部ノイズによる誤作動などの影響が
軽減されるようになる。
【0029】また、前記半導体レーザは、複数の発光点
を有していてもよい。
【0030】一般に、半導体レーザの発光点数によって
リードピンの本数も増加する。上記構成によれば、リー
ドピン本数が多い場合であれ、上記案内手段がリードピ
ン形状の矯正を容易ならしめ、リードピンの回路基板の
取付孔への挿入・組付けが迅速且つ確実に行われる。さ
らに、上記シールド材が、各発光点の変調信号用リード
ピンに対して外部ノイズによる誤動作などの影響を軽減
する。
【0031】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)本発明の特
徴を最もよく表わす図画として、図1に光源装置Eの模
式断面、図2に半導体レーザと回路基板の半導体レーザ
接続部を示す。
【0032】Sは2つの発光点を有する光源であるとこ
ろの半導体レーザであり、J10及びJ20は、夫々発光
点LD1及びLD2のレーザ光である(図2参照)。
【0033】S10a〜dはリードピンである。本実施
の形態においてS10a及びS10bは、各発光点LD
1及びLD2の変調信号用であり、その数は一般的に発
光点の数に対応する。S20はステムである。
【0034】Pは半導体レーザSを駆動するためのIC
(不図示)を備えた回路基板である。P10はリードピ
ンS10a〜dを回路基板Pに半田接続すべく、同回路
基板に貫通形成されたリードピン接続孔(取付孔)であ
る。リードピン接続孔(取付孔)P10には、回路基板
Pの半導体レーザS側に開拡するすり鉢状の案内孔P1
1が、同孔P10内に向かってリードピンS10a〜d
の先端を誘導(案内)する案内手段として形成されてい
る。P12は回路基板Pをレーザホルダ10(後述)に
固定する取付け用ねじK1のねじ穴である。なお、回路
基板Pは上述の取付孔P10を形成するのに充分な厚さ
で構成される。10は半導体レーザSを保持するレーザ
ホルダである。11は内部がレーザ光の光路となる円筒
部である。12は円筒部11の内周部の一端に前記半導
体レーザSを保持する圧入穴である。13は円筒部11
の半導体レーザS側に設けられる光学箱H(不図示)の
嵌合穴H10(不図示)に嵌合する環部である。14は
円筒部11の半導体レーザS側に設けられるフランジで
ある。15は、光源装置Eと光学箱HをねじK2にて固
定する取付け部である。16は、回路基板Pと半導体レ
ーザSを接続しねじK2にて固定する取付け部。Cは、
半導体レーザSのレーザ光を略平行光化するコリメータ
レンズである。40はレンズホルダである。41は、コ
リメータレンズCを内蔵する取付穴である。42は、半
導体レーザSのレーザ光J10(J20)を所定のスポ
ット形状にする光学絞りである。43は、内周部44を
レーザホルダ10の円筒部11の半導体レーザ保持部と
反対側部位とで外嵌することによって形成され、接着部
をなす円筒部である。
【0035】上記構成において、半導体レーザSはレー
ザホルダ10の円筒部11の圧入穴12に直接圧入され
固定保持される。
【0036】図3〜図5に半導体レーザSの回路基板P
への組立工程を示す。
【0037】図3に示すように、回路基板Pの取付孔P
10とレーザホルダ10に圧入保持された半導体レーザ
SのリードピンS10a〜dの位置を合致するように治
具(不図示)などで保持され、回路基板Pを矢印Y方向
に移動させる。
【0038】図4のように回路基板Pの移動に伴い、リ
ードピンS10a〜dは取付孔P10の一部をなす案内
孔P11のすり鉢状面に沿って導かれ、図5に示すよう
にリードピンS10a〜dは案内孔P11のすり鉢状面
などで形状を矯正されながら挿入され、リードピンS1
0a〜dを半田接続する為に回路基板Pの表面から少し
突出した状態で、同回路基板Pへの取付けが完了する。
【0039】そして、ねじK1にて回路基板Pとレーザ
ホルダ10との固定、リードピンS10a〜dの回路基
板Pへの半田付けNにより、半導体レーザSとレーザホ
ルダ10と回路基板Pとが一体化される。
【0040】コリメータレンズCは、レンズホルダ40
の取付穴41に嵌合され、接着或いは熱溶着などで固定
保持される。
【0041】半導体レーザSを保持するレーザホルダ1
0と、コリメータレンズCを保持するレンズホルダ40
は、レンズホルダ40の内周部とレーザホルダ10の円
筒部11の外周部との径方向の隙間範囲で、半導体レー
ザSのレーザ光とコリメータレンズCの光軸合わせを行
い、レンズホルダ40の光軸方向の摺動で、コリメータ
レンズCの焦点合わせを行う。
【0042】この後、レンズホルダ40とレーザホルダ
10を接着固定などで一体化して、光源装置Eとなる。
なお、半導体レーザSの各リードピンS10a〜10d
の配置・間隔に対して、各リードピン導入孔51の配置
・間隔が著しく異なる場合には、予めリードピンS10
a〜dを矯正治具や矯正補助部品(不図示)によって予
備的矯正した後、上述の回路基板Pとの組立を行なう。
【0043】[第1の実施の形態による特有の効果]案
内孔が、半導体レーザのリードピンを回路基板の取付孔
(貫通孔)へ導くための案内手段を構成することとな
る。よって、リードピン形状矯正の為の治具・組立工程
が不要となり組立コストを低減でき、矯正治具の動作領
域などに起因するレーザホルダ形状の制約を懸念するこ
となく、設計自由度向上や部品の小型化、ひいては製品
の低コスト化が容易に実現されるようになる。
【0044】回路基板の取付孔(貫通孔)へ導くための
案内手段が回路基板内に構成されるため、製品のさらな
る低コスト化が可能となる。
【0045】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態にかかる光源装置について、第1の実施の
形態と異なる点を中心に図を参照して説明する。
【0046】図6には、本発明の第2の実施の形態にか
かる光源装置E1についてその模式断面を示し、図7及
び図8には、同光源装置に組み込まれる半導体レーザの
リードピン案内手段及び回路基板のリードピン接続部を
併せ示す。
【0047】50は半導体レーザSのリードピンS10
a〜dを回路基板Pに形成されたリードピン接続孔(取
付孔)P20に導くためのリードピン案内手段である。
リードピン案内手段50は、略円板状の絶縁体によって
形成される。51はリードピン導入孔であり、半導体レ
ーザS側に開拡するすり鉢状の案内孔52が形成されて
いるリードピンS10a〜dを回路基板Pに半田接続す
る。60は導電材で形成される円筒状のシールド部あ
り、リードピン案内手段50の円板状外周部に外嵌固定
される。P21はGNDパターンである。上述のリード
ピン案内手段50および回路基板Pは、リードピン導入
孔51と回路基板上のリードピン接続孔(取付孔)P2
0との位置を合致させた状態で、シールド部60と回路
基板P上のGNDパターンP21が半田P22で接続固
定され一体化される(図8参照)。
【0048】上記回路基板以外の光源装置の構成及び調
整・組立方法は、前述した第1の実施の形態と同様であ
り、リードピン導入孔51及び案内孔52は、夫々第1
の実施の形態のリードピン接続孔P10及び案内孔P1
1に対応する。
【0049】[第2の実施の形態に特有の効果]半導体
レーザのリードピンを覆う案内手段に形成されるグラン
ドパターンと接続された導電性材料は電気ノイズによる
影響を受け難くするシールド効果を有するので、半導体
レーザの電気的安定性を向上することができるようにな
る。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明によれ
ば、回路基板に形成されたリードピン案内手段が、半導
体レーザのリードピン形状を装着する回路基板の接続部
の形状・位置に矯正するので、半導体レーザと回路基板
の組立を容易・低コストで実現できるようになる。
【0051】また第2の発明によれば、リードピン案内
手段が有するシールド部材が、リードピン部での電気ノ
イズによる誤動作などを防止するので、低コストな棉成
で電気的安定性を向上させることができるようになる。
【0052】また第3の発明によれば、変調信号用リー
ドピンの本数が多くなる複数の発光点を有する半導体レ
ーザの場合、上述した第1・第2の発明による効果がさ
らに向上し、組立容易・低コストで電気的安定性の高い
光源装置を実現することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる光源装置の
模式断面図。
【図2】同実施の形態にかかる半導体レーザと回路基板
の半導体レーザ接続部の説明図。
【図3】同実施の形態にかかる半導体レーザSの回路基
板Pへの組立工程を示す略図。
【図4】同実施の形態にかかる半導体レーザSの回路基
板Pへの組立工程を示す略図。
【図5】同実施の形態にかかる半導体レーザSの回路基
板Pへの組立工程を示す略図。
【図6】本発明の第2の実施の形態にかかる光源装置の
模式断面図。
【図7】同実施の形態にかかる半導体レーザのリードピ
ン案内手段と回路基板のリードピン接続部とを併せ示す
斜視図。
【図8】同実施の形態にかかる半導体レーザのリードピ
ン案内手段と回路基板のリードピン接続部とを併せ示す
斜視図。
【図9】従来の画像記録装置の全体を説明する斜視図。
【図10】従来の光源装置を示す模式断面図。
【図11】従来の光源装置の製造過程に関し、半導体レ
ーザSの回路基板Pへの組立工程を示す略図。
【図12】従来の光源装置の製造過程に関し、半導体レ
ーザSの回路基板Pへの組立工程を示す略図。
【図13】従来の光源装置の製造過程に関し、半導体レ
ーザSの回路基板Pへの組立工程を示す略図。
【図14】従来の光源装置の製造過程に関し、半導体レ
ーザSの回路基板Pへの組立工程を示す略図。
【符号の説明】
E,E1,E0 光源装置 H,H0 筐体 H10,H100 嵌合穴 S,S1 半導体レーザ P,P0 回路基板 C,C1 コリメータレンズ 10,100 レーザホルダ 40,200 レンズホルダ T100 チャック S10a〜d リードピン 50 リードピン案内手段 51 リードピン導入孔 P10,P20 リードピン接続孔(取付孔) 52,P11 案内孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源である半導体レーザを保持するレーザ
    ホルダと、レーザ光を所定のビーム形状に成形するコリ
    メータレンズを保持し前記半導体レーザと所定位置関係
    に配せられるレンズホルダと、前記半導体レーザを変調
    制御する回路基板と、前記回路基板に貫通形成されて半
    導体レーザのリードピンを取り付ける取付孔とを有して
    なる光源装置において、 前記半導体レーザのリードピンを前記回路基板上の前記
    取付孔に導入せしめる案内手段を備えることを特徴とす
    る光源装置。
  2. 【請求項2】前記案内手段は、前記半導体レーザのリー
    ドピンの形状を矯正しつつ、該リードピンを前記取付孔
    へ導入することを特徴とする請求項1記載の光源装置。
  3. 【請求項3】前記案内手段は、取り付け孔の一部をな
    し、回路基板から半導体レーザ側に向かって開口するす
    り鉢状の案内孔を有してなることを特徴とする請求項1
    又は2記載の光源装置。
  4. 【請求項4】前記案内手段の少なくとも外周部は、接地
    された導電性材料によって形成されることを特徴とする
    請求項3記載の光源装置。
  5. 【請求項5】前記半導体レーザは、複数の発光点を有す
    ることを特徴とする請求項1〜4のうち何れか1項に記
    載の光源装置。
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