JP2002002567A - 自動二輪車用盗難防止装置の駆動装置 - Google Patents
自動二輪車用盗難防止装置の駆動装置Info
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Abstract
ートロック機構のアンロック操作を遠隔操作で行うこと
ができて、その操作性を向上させ得る自動二輪車用盗難
防止装置の駆動装置を提供する。 【解決手段】イグニッションスイッチのロータのキー孔
を閉塞すると共にホイールをロックし得るロック機構
と、ロータの回転操作に応じてシートの開放を禁止し得
るシートロック機構を備えた自動二輪車用盗難防止装置
の駆動装置において、駆動装置が、イグニッションスイ
ッチのボディに一体的に設けられ、ロック機構とシート
ロック機構をリモコンの遠隔操作によって駆動させて、
そのロック状態を解除し得る電動駆動ユニットで形成さ
れていることを特徴とする。前記電動駆動ユニットは正
逆転可能なモータを有し、該モータがリモコン操作で正
転もしくは逆転することによって、ロック機構かもしく
はシートロック機構のロック状態が解除される。
Description
難防止装置を作動させる駆動装置に係わり、特に、キー
孔とホイールを同時にロックするロック機構とシートロ
ック機構を遠隔操作で作動させ得る自動二輪車用盗難防
止装置の駆動装置に関する。
ては、例えば特開平11−115841号公報に開示の
ものが知られている。この盗難防止装置は、イグニッシ
ョンスイッチの近傍の車体フレーム側に、イグニッショ
ンスイッチのキー孔を近接して覆う保護位置と、キー孔
が挿入可能になる開放位置との間で移動自在な保護部材
を設け、この保護部材を操作レバーで保護位置に止め置
く操作によって、キー孔を閉塞すると共に例えばホイー
ルの回転を禁止して車両を走行不可能なロック状態とす
るようにしたものである。
難防止装置にあっては、保護部材によるキー孔の開放や
ホイールのアンロックへの操作が、盗難防止装置の側面
に設けられたキー挿入部にイグニッションキーを差し込
み、このキーを手動操作することによって行われるた
め、操作性が劣り、特に、夜間等においてその操作性が
一層劣るという問題点があった。
スイッチにシートを開放し得るシートロック機構が一般
的に付加されているが、このシートロック機構によるシ
ートのオープン操作も、イグニッションスイッチのキー
孔にイグニッションキーを差し込んで所定方向に回転操
作する手動操作によって行っている。
構とシートロック機構は、ともにイグニッションスイッ
チの近傍に配置されるにも係わらず、それぞれ別々の駆
動機構による手動操作で行っていて、操作性の面で劣
り、イグニッションスイッチにキー操作に関連した各種
ロック機能の付加(多機能化)と操作性の向上が要求さ
れている昨今において、その改善が望まれているのが実
状である。
たもので、請求項1記載の発明の目的は、キー孔やホイ
ールをロックするロック機構とシートロック機構のアン
ロック操作を遠隔操作できて、その操作性を向上させ得
る自動二輪車用盗難防止装置の駆動装置を提供すること
にある。また、請求項2記載の発明の目的は、請求項1
記載の発明の目的に加え、正逆転可能なモータの使用に
より電動駆動ユニットの構成を簡略化し得る自動二輪車
用盗難防止装置の駆動装置を提供し、請求項3記載の発
明の目的は、請求項1または2記載の発明の目的に加
え、ロック機構やシートロック機構のアンロック操作を
手動操作できて操作性をより向上させ得る自動二輪車用
盗難防止装置の駆動装置を提供することにある。
く、本発明のうち請求項1記載の発明は、イグニッショ
ンスイッチのロータのキー孔を閉塞すると共にホイール
をロックし得るロック機構と、ロータの回転操作に応じ
てシートを開放し得るシートロック機構を備えた自動二
輪車用盗難防止装置の駆動装置において、駆動装置が、
イグニッションスイッチのボディに一体的に設けられ、
ロック機構とシートロック機構をリモコンの遠隔操作に
よって駆動させて、そのロック状態を解除し得る電動駆
動ユニットで形成されていることを特徴とする。
構でロータのキー孔が閉塞されると共にホイールがロッ
クされて、例えば車両が走行不可能な状態となり、自動
二輪車の盗難防止が図れる。そして、このロック機構と
シートロック機構のロック状態の解除が、イグニッショ
ンスイッチに一体的に設けられた電動駆動ユニットを、
リモコンの遠隔操作で作動させることによって行われる
ことから、解除を一々手動操作する必要がなくなると共
に、一つの電動駆動ユニットでロック機構とシートロッ
ク機構を解除できて、両機構の操作性が向上する。
ニットが正逆転可能なモータを有し、該モータがリモコ
ン操作で正転もしくは逆転することによって、ロック機
構かもしくはシートロック機構のロック状態が解除され
ることを特徴とする。このように構成することにより、
ロック機構とシートロック機構のロック状態の解除が、
電動駆動ユニットのモータの正転もしくは逆転によって
行われることから、電動駆動ユニット内に一つのモータ
を配置すれば良く、該ユニット自体の構成が簡略化され
て安価な駆動装置が得られる。
とシートロック機構のロック状態への操作が手動操作に
よって行われると共に、ロック状態の解除が手動操作に
よっても行い得ることを特徴とする。このように構成す
ることにより、ロック機構のキー孔の開放とホイールの
回転阻止解除が操作レバーによる手動操作で行えると共
に、シートロック機構の解除操作がキー操作で行えるこ
とから、これらの解除操作を従来と同様の手動操作でも
行うことができて、駆動装置の操作性がより向上する。
に基づいて詳細に説明する。図1〜図8は、本発明に係
わる駆動装置の一実施例を示し、図1が該駆動装置を使
用したイグニッションスイッチの平面図、図2がその側
面図、図3がその底面図、図4が図1のA矢視図、図5
が電動駆動ユニットの横断面図、図6がその縦断面図、
図7及び図8が電動駆動ユニットの動作説明図である。
ッチ1は、ボディ2を有し、このボデイ2内にはシート
ロックオープン機構が内蔵されたメインスイッチ3が配
置されると共に、ボディ2の頭部側にはロック機構4が
配置され、またボディ2の側面には電動駆動ユニット5
が配置されている。
側に回転可能に配置されたロータ6を有し、このロータ
6のキー孔6aにイグニッションキー7を差し込んで回
転操作することにより、図1に示すオフ位置aとオン位
置b及びロック位置cの各位置に設定されるように構成
されている。そして、このメインスイッチ3は、オフ位
置aからオン位置bへの回転操作によってその接点が開
閉される。
ションキー7をプッシュしない状態でオフ位置aからロ
ック位置cへ回転操作することにより、シートを閉じる
ことで自動的にロック状態とされているシートロック機
構がオープン(解除)状態とされる。また、このシート
ロック機構のオープン操作は、後述するリモコン操作に
よっても行われる。
ジ8で固定された本体9を有し、この本体9内には、ロ
ータ6のキー孔6aをレバー10の操作によって開閉し
得る図示しないシャッターが配置されている。また、シ
ャッターにはケーブル11の一端が連結され、このケー
ブル11の他端は図示しないホイールロックに連結され
ている。
位置に設定した際に、オープン状態とされてロータ6の
キー孔6aが開放され、レバー10を矢印イの如く回動
操作して二点鎖線の位置に設定した際に、シャッターで
キー孔6aが閉塞されると共に、ケーブル11が引っ張
られてホイールがロックされてロック状態に設定され
る。そして、このロック状態の解除は、本体9の側面に
設けたキー挿入部12のキー孔12aに、イグニッショ
ンキー7を差し込み所定方向に回転操作する手動操作
と、後述するリモコン操作によって行われる。
内に内蔵されたシートロック機構を作動させる電動駆動
ユニット5は、次のように構成されている。すなわち、
電動駆動ユニット5は、図5及び図6に示すように、複
数に分割されたフレーム13を有しており、このフレー
ム13の一端側の開口部には正逆転可能なモータ14が
カバー15で覆われた状態で配置されている。
ヤ16に歯合し、この二重ギヤ16はカムギヤ17に歯
合しており、またカムギヤ17には、ロック機構4用の
ロッド18とシートロック用のロッド19がそれぞれ係
合可能に配置されている。なお、二重ギヤ16とカムギ
ヤ17は、フレーム13に軸支されたシャフト20、2
1によってそれぞれ回転自在に支持されている。
17のカム部17aに係合し得る係合部18aが設けら
れると共に、長手方向に沿ってロックピン22が係合す
る長孔18bが形成されている。また、ロッド18は、
フレーム13外に突出状態で設けられたスプリングピン
18cにロックバネ23が係止されており、このロック
バネ23によって図5の矢印ロ方向に常時付勢されてい
る。このロッド18がカムギヤ17の回転で矢印ロ方向
に移動することによって、ロック機構4のロック状態が
後述する如く解除される。
設けられたシャフト24に回転自在に軸支されると共
に、その下部にはワイヤープーリ26が同軸上に軸支さ
れている。ワイヤープーリ26は平面視略扇形状に形成
され、その外周部にはシートロックワイヤー27(図8
参照)の一端部が係止される長孔26aが形成されると
共に、メインスイッチワイヤー28が係止される係止孔
が形成されている。そして、ロッド19はロッドバネ2
9によって、また、ワイヤープーリ26はプーリバネ3
0によって、図5の矢印ハ方向(初期位置方向)に常時
付勢されている。また、ロッド19は、ワイヤープーリ
26と矢印ハ方向にのみ係合している。このロッド19
がカムギヤ17のカム部17aに係合して所定方向に回
動することによって、シートロック機構のロック状態が
後述する如く解除される。
ド31を介してフレーム13外に引き出されており、図
2に示すように、コード31の先端にはコネクタ32が
接続されている。そして、コネクタ32がリモコン33
の信号を受信する制御盤34に接続されることにより、
リモコン操作でモータ14が所定方向に回転するように
構成されている。
内には、カムギヤ17の回転位置を検出するスイッチ3
5(図6参照)が配設されており、このスイッチ35の
各端子も前記コード31を介してコネクタ32が接続さ
れている。さらに、コード31には、前記ロック機構4
内の照明灯(図示せず)を点灯させるためのコード37
(図2参照)が結束されており、このコード37の先端
にもコネクタ36が接続されている。
作について説明する。先ず、ロック機構4のロック状態
への設定は、レバー10の操作でホイールロックをロッ
ク位置にすると共に、本体9内部のシャッターを回動さ
せてロータ6のキー孔6aを閉塞することによって行わ
れる。そして、このロック機構4のロック状態の解除
は、手動操作とリモコン操作で行うことができ、手動操
作は、イグニッションキー7の回転操作で行われる。
部12のキー孔12aに差し込み所定方向に回転操作す
ると、ロック機構4のシャッターに係合している図示し
ないロックバーが引っ込み、ロックバーに係合していた
シャッターがケーブル11で引っ張られて元の位置に復
帰する。これにより、ロータ6のキー孔6aが開放され
ると共に、シャッターに連結されているワイヤー11の
元位置への復帰で、ホイールロックがアンロック位置に
設定され、ロック機構4がアンロック状態とされて車両
が走行可能な状態になる。
れる。すなわち、リモコン33のロック機構アンロック
用の操作釦を押すと、対応した信号が制御盤34に入力
されて該制御盤34からモータ14に正転信号が出力さ
れる。モータ14はこの正転信号で正転し、その回転軸
14aの回転で互いに歯合している二重ギヤ16も正転
し、この二重ギヤ16の回転で互いに歯合しているカム
ギヤ17も正転する。このカムギヤ17の正転で、図7
(a)に示す初期位置にあったカム部17aが、反時計
方向に回転して図7(b)に示す位置となり、このカム
部17aの回転に追従して、その係合部18aがカム部
17aに係合しているロッド18が、矢印ロ方向(図で
は右方向)に移動する。
孔18bの端部(図では左端部)に係合しているロック
ピン22が同方向に引っ張られて移動し、ロックピン2
2に係合している前記ロックバーが手動操作と同様に引
き込まれ、ロックバーとシャッターの係合状態が解除さ
れることにより、キー孔6aが開放されると共にホイー
ルロックがアンロック位置に設定されて、ロック機構4
のロック状態が解除される。
4の解除の際において、モータ14の正転時に、図8
(c)に示すように、カムギヤ17のカム部17aがシ
ートロック用のロッド19先端に係合して該ロッド19
を矢印ニ方向に回動させようとする。しかし、このロッ
ド19は、ワイヤープーリ26と矢印ハ方向(反矢印ニ
方向)にのみ係合することから空回転してクラッチとな
り、かつロッドバネ29で初期位置に復帰した状態とな
ることから、ロック機構4の解除がシートロック機構の
状態に何等影響を与えることはない。また、モータ14
の正転方向(あるいは後述する逆転方向)の回転範囲の
制御は、カムギヤ17の回転位置がスイッチ35で検出
されることによって行われる。
シートロック機構の動作について説明する。シートロッ
ク機構のロック状態の解除は、イグニッシンキー7でロ
ータ6をプッシュしないで反時計方向に回転させる手動
操作によって行うことができる。一方、このシートロッ
ク機構のロック状態の解除をリモコン操作で行う場合は
次のようにして行う。
ープン用の操作釦を押すと、対応した信号が制御盤34
に入力されて該制御盤34から逆転信号がモータ14に
出力され、モータ14はこの逆転信号で逆転し、これに
追従して二重ギヤ16及びカムギヤ17も逆転する。そ
して、カムギヤ17が図8(a)に示す位置から、逆転
(図では時計方向に回転)すると、そのカム部17aが
ロッド19を反時計方向に回動させ、これに追従してワ
イヤープーリ26も同方向に回動する。
(b)で示すように、シートロックワイヤー27が矢印
ホ方向に引っ張られ、シートロック機構がオープン(解
除)される。なお、シートロック機構の解除におけるモ
ータ14の逆転時に、カムギヤ17のカム部17aがロ
ック装置4のロッド18の係合部18aに係合して、図
7(c)に示すように、ロッド18を矢印ヘ方向に所定
距離移動させるが、この移動はロッド18に設けられた
長孔18bの範囲内の移動となって空回転状態となり、
モータ14の逆転がロック機構4のロック状態に何等影
響を与えることない。なお、シートロック機構のロック
状態の解除は、イグニッションキー7の手動操作でメイ
ンスイッチワイヤー28を引き、ワイヤープーリ26を
回動させることによっても行うことができる。
の場合、ロック機構4のロック状態の解除とシートロッ
ク機構のロック状態の解除をリモコン33による遠隔操
作と、従来と同様の手動操作の両操作で行え、かつ、ロ
ック機構4のロック状態へのセットとシートロック機構
のロック状態のセットは、従来と同様の手動操作によっ
ても行われることになる。
スイッチ1によれば、ロータ6のキー孔6aを閉塞する
と共にホイールをロックするロック機構4のロック状態
の解除と、シートロック機構のロック状態の解除をリモ
コン33の遠隔操作で電動駆動ユニット5を作動させて
自動的に行うことができるため、イグニッションキー7
の差し込み回転操作が不要となり、盗難防止対策として
の両機構の解除操作等の操作性を向上させることができ
る。また、ロック機構4やシートロック機構のロック状
態の解除を従来と全く同様の手動操作でも行うことがで
きることから、その操作性をより向上させることが可能
になる。
内に正逆転可能なモータ14を配置し、このモータ14
の正転でロック機構4のロック状態を解除し、モータ1
4の逆転でシートロック機構のロック状態を解除するよ
うに構成しているため、1台のモータ14で2つの機構
を作動させることができて、部品点数の削減によるコス
トダウンや電動駆動ユニット5の小型化と軽量化を図る
ことができ、結果として、安価でコンパクトなイグニッ
ションスイッチ1を得ることが可能になる。
機構の解除動作に何等影響しないようにカムギヤ17や
ロッド18、19等の形状が設定されると共に、カムギ
ヤ17の回転位置がスイッチ35で検出されてモータ1
4の回転範囲が制御されるため、ロック機構4やシート
ロック機構のロック状態の解除を確実かつ安定して行う
ことができる。また、電動駆動ユニット5がユニット化
されているため、例えば既存のイグニッションスイッチ
1のボディ2に、大きな変更を加えることなく容易に取
り付けることができて、汎用性に優れた電動駆動ユニッ
ト5を得ることができる。
ット5のボディ2への取付位置、電動駆動ユニット5自
体の構成、モータ14の回転方向、ロック機構4やシー
トロック機構の構成等は一例であって、本発明に係わる
各発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更するこ
とができる。
明によれば、イグニッションスイッチに、リモコンの遠
隔操作でロック機構とシートロック機構のロック状態を
解除させ得る電動駆動ユニットを一体的に設けているた
め、両機構のアンロック操作を一々手動操作で行う必要
がなくなると共に、一つの電動駆動ユニットで両機構を
解除できて、両機構の操作性を向上させることができ
る。
項1記載の発明の効果に加え、ロック機構とシートロッ
ク機構のロック状態の解除が、電動駆動ユニットのモー
タの正転もしくは逆転によって行われるため、電動駆動
ユニット内に一つのモータを配置すれば良く、電動駆動
ユニット自体の構成が簡略されて安価な駆動装置を得る
ことができる。
項1または2記載の発明の効果に加え、ロック機構のキ
ー孔の開放とホイールの回転阻止解除が操作レバーによ
る手動操作でも行えると共に、シートロック機構の解除
がキー操作でも行えることから、これらのロック状態の
解除を従来と同様の操作で行うことができて、両機構の
操作性をより向上させることができる等の効果を奏す
る。
ョンスイッチの一実施例を示す平面図
Claims (3)
- 【請求項1】イグニッションスイッチのロータのキー孔
を閉塞すると共にホイールをロックし得るロック機構
と、前記ロータの回転操作に応じてシートを開放し得る
シートロック機構を備えた自動二輪車用盗難防止装置の
駆動装置において、 前記駆動装置が、前記イグニッションスイッチのボディ
に一体的に設けられ、前記ロック機構とシートロック機
構をリモコンの遠隔操作によって駆動させて、そのロッ
ク状態を解除し得る電動駆動ユニットで形成されている
ことを特徴とする自動二輪車用盗難防止装置の駆動装
置。 - 【請求項2】前記電動駆動ユニットは、正逆転可能なモ
ータを有し、該モータがリモコン操作で正転もしくは逆
転することによって、前記ロック機構かもしくはシート
ロック機構のロック状態が解除されることを特徴とする
請求項1記載の自動二輪車用盗難防止装置の駆動装置。 - 【請求項3】前記ロック機構とシートロック機構は、そ
のロック状態への操作が手動操作によって行われると共
に、ロック状態の解除が手動操作によっても行い得るこ
とを特徴とする請求項1または2記載の自動二輪車用盗
難防止装置の駆動装置。
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