JP2002091451A - 楽曲評価システムに用いられるサーバ - Google Patents
楽曲評価システムに用いられるサーバInfo
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 47
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 21
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
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- 102100039286 Ubiquitin-like domain-containing CTD phosphatase 1 Human genes 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/0033—Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments
- G10H1/0041—Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments in coded form
- G10H1/0058—Transmission between separate instruments or between individual components of a musical system
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H2230/00—General physical, ergonomic or hardware implementation of electrophonic musical tools or instruments, e.g. shape or architecture
- G10H2230/005—Device type or category
- G10H2230/015—PDA [personal digital assistant] or palmtop computing devices used for musical purposes, e.g. portable music players, tablet computers, e-readers or smart phones in which mobile telephony functions need not be used
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H2240/00—Data organisation or data communication aspects, specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
- G10H2240/171—Transmission of musical instrument data, control or status information; Transmission, remote access or control of music data for electrophonic musical instruments
- G10H2240/281—Protocol or standard connector for transmission of analog or digital data to or from an electrophonic musical instrument
- G10H2240/295—Packet switched network, e.g. token ring
- G10H2240/305—Internet or TCP/IP protocol use for any electrophonic musical instrument data or musical parameter transmission purposes
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- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 煩雑な作業なしで評価を行なえる簡単な評価
と、詳しい評価を行なえる詳細な評価とを段階的に行な
わせるように制御するサーバを提供する。 【解決手段】 管理サーバから試聴用演奏データを端末
側で試聴してその楽曲を評価し、その評価内容を管理サ
ーバに送るという一連の動作を行わせる。端末側での試
聴は、管理サーバから受信した試聴用演奏データを端末
の音源回路やサウンドシステムを用いて再生することに
より行う。評価には二段階の方法があり、最初の一つ
は、短い時間だけの試聴(第一試聴)を行って選択方式
による簡単な評価(第一評価)を行う方法である。そし
て、ユーザが次の詳細な評価の実施を望むと、楽曲のメ
ロディ、歌詞、歌唱力、演奏力、などを詳細に評価でき
る詳細な評価(第二評価)が行えるようになる。この詳
細な評価においては、簡単な評価における試聴よりも長
い時間の試聴(第二試聴)が行えるようになる。詳細な
評価を望まなければ、次の楽曲の評価に進む。
と、詳しい評価を行なえる詳細な評価とを段階的に行な
わせるように制御するサーバを提供する。 【解決手段】 管理サーバから試聴用演奏データを端末
側で試聴してその楽曲を評価し、その評価内容を管理サ
ーバに送るという一連の動作を行わせる。端末側での試
聴は、管理サーバから受信した試聴用演奏データを端末
の音源回路やサウンドシステムを用いて再生することに
より行う。評価には二段階の方法があり、最初の一つ
は、短い時間だけの試聴(第一試聴)を行って選択方式
による簡単な評価(第一評価)を行う方法である。そし
て、ユーザが次の詳細な評価の実施を望むと、楽曲のメ
ロディ、歌詞、歌唱力、演奏力、などを詳細に評価でき
る詳細な評価(第二評価)が行えるようになる。この詳
細な評価においては、簡単な評価における試聴よりも長
い時間の試聴(第二試聴)が行えるようになる。詳細な
評価を望まなければ、次の楽曲の評価に進む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、HTML(ハイパ
ー・テキスト・マークアップ・ラングエッジ)文書を供
給するWWW(ワールド・ワイド・ウェブ)サーバと、
前記WWWサーバから供給されるHTML文書やXML
(エクステンシブル・マークアップ・ラングエッジ)文
書などをウェブブラウザでブラウズするWWW端末、例
えばPC(パーソナルコンピュータ)やPDA(パーソ
ナルデジタルアシスタンツ)など、を有し、前記WWW
サーバがHTML文書を利用して楽曲(演奏データ)の
試聴と評価をWWW端末に促し、前記WWW端末で楽曲
の試聴と評価を行う楽曲評価システムに関する。
ー・テキスト・マークアップ・ラングエッジ)文書を供
給するWWW(ワールド・ワイド・ウェブ)サーバと、
前記WWWサーバから供給されるHTML文書やXML
(エクステンシブル・マークアップ・ラングエッジ)文
書などをウェブブラウザでブラウズするWWW端末、例
えばPC(パーソナルコンピュータ)やPDA(パーソ
ナルデジタルアシスタンツ)など、を有し、前記WWW
サーバがHTML文書を利用して楽曲(演奏データ)の
試聴と評価をWWW端末に促し、前記WWW端末で楽曲
の試聴と評価を行う楽曲評価システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年の通信技術の発達に伴い、WWW
(ワールド・ワイド・ウェブ)サーバの供給するHTM
L(ハイパー・テキスト・マークアップ・ラングエッ
ジ)文書やXML(エクステンシブル・マークアップ・
ラングエッジ)文書などを、パーソナルコンピュータや
携帯電話などのWWW端末においてウェブブラウザを利
用してブラウズするといった、所謂、インターネットウ
ェブサービスが広く普及している。このようなインター
ネットウェブサービスの一つとして、WWWサーバの提
供する楽曲を、WWW端末において試聴して評価すると
いったサービスが知られている。そのサービスでは、W
WWサーバの供給するウェブサイトに複数の楽曲のそれ
ぞれに対応した複数の試聴用楽曲(楽曲の一部を再生す
るための演奏データ)が用意されており、その中から所
望の試聴用楽曲をダウンロードして試聴し、同ウェブサ
イトに用意されている評価項目に対して点数付け(例え
ば、メロディが何点、歌詞が何点、歌唱力が何点、演奏
力が何点、など)を行って、その結果をWWWサーバに
送信することで試聴と評価が行なえるようになってい
る。
(ワールド・ワイド・ウェブ)サーバの供給するHTM
L(ハイパー・テキスト・マークアップ・ラングエッ
ジ)文書やXML(エクステンシブル・マークアップ・
ラングエッジ)文書などを、パーソナルコンピュータや
携帯電話などのWWW端末においてウェブブラウザを利
用してブラウズするといった、所謂、インターネットウ
ェブサービスが広く普及している。このようなインター
ネットウェブサービスの一つとして、WWWサーバの提
供する楽曲を、WWW端末において試聴して評価すると
いったサービスが知られている。そのサービスでは、W
WWサーバの供給するウェブサイトに複数の楽曲のそれ
ぞれに対応した複数の試聴用楽曲(楽曲の一部を再生す
るための演奏データ)が用意されており、その中から所
望の試聴用楽曲をダウンロードして試聴し、同ウェブサ
イトに用意されている評価項目に対して点数付け(例え
ば、メロディが何点、歌詞が何点、歌唱力が何点、演奏
力が何点、など)を行って、その結果をWWWサーバに
送信することで試聴と評価が行なえるようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術においては、楽曲を評価する際には用意されて
いる評価項目の全てに対して点数付けしなければなら
ず、試聴した全ての楽曲についてこのような評価を行な
うことは非常に煩雑な作業であり、ユーザは試聴した楽
曲の中でも気に入った楽曲についてしか評価を行なわな
くなる。このことによりWWWサーバ側は、せっかく多
くの楽曲を試聴してもらってもその中の一部の楽曲につ
いての評価しか得ることができないという問題がある。
従来技術においては、楽曲を評価する際には用意されて
いる評価項目の全てに対して点数付けしなければなら
ず、試聴した全ての楽曲についてこのような評価を行な
うことは非常に煩雑な作業であり、ユーザは試聴した楽
曲の中でも気に入った楽曲についてしか評価を行なわな
くなる。このことによりWWWサーバ側は、せっかく多
くの楽曲を試聴してもらってもその中の一部の楽曲につ
いての評価しか得ることができないという問題がある。
【0004】上記の課題に鑑み、本発明の目的は、煩雑
な作業なしで評価を行なえる簡単な評価と、詳しい評価
を行なえる詳細な評価とを段階的に行なわせるように制
御する楽曲評価給仕装置、システム、記憶媒体、方法を
提供することにある。これにより、評価の方法を簡単に
することでユーザの評価意欲を増進させ、試聴された全
ての楽曲に対する評価を得ることができるようになると
共に、簡単な評価だけでなく詳細な評価も行えることで
ユーザの詳細な評価も得ることができるようになる。
な作業なしで評価を行なえる簡単な評価と、詳しい評価
を行なえる詳細な評価とを段階的に行なわせるように制
御する楽曲評価給仕装置、システム、記憶媒体、方法を
提供することにある。これにより、評価の方法を簡単に
することでユーザの評価意欲を増進させ、試聴された全
ての楽曲に対する評価を得ることができるようになると
共に、簡単な評価だけでなく詳細な評価も行えることで
ユーザの詳細な評価も得ることができるようになる。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の記載におい
て、サーバは、外部機器との間で情報の送受信を行う通
信手段と、前記通信手段を利用して、第一の方法による
楽曲の評価を促す第一評価情報を外部機器に対して送信
する第一評価情報送信手段と、前記通信手段を利用し
て、第二の方法による楽曲の評価を行うか否かの決定を
促す問合せ情報を外部機器に対して送信する問合せ情報
送信手段と、前記通信手段を利用して、第二の方法によ
る楽曲の評価を行うことを指示する情報を外部機器から
受信する受信手段と、前記通信手段を利用して、第二の
方法による楽曲の評価を促す第二評価情報を外部機器に
対して送信する第二評価情報送信手段とを有するもので
ある。
て、サーバは、外部機器との間で情報の送受信を行う通
信手段と、前記通信手段を利用して、第一の方法による
楽曲の評価を促す第一評価情報を外部機器に対して送信
する第一評価情報送信手段と、前記通信手段を利用し
て、第二の方法による楽曲の評価を行うか否かの決定を
促す問合せ情報を外部機器に対して送信する問合せ情報
送信手段と、前記通信手段を利用して、第二の方法によ
る楽曲の評価を行うことを指示する情報を外部機器から
受信する受信手段と、前記通信手段を利用して、第二の
方法による楽曲の評価を促す第二評価情報を外部機器に
対して送信する第二評価情報送信手段とを有するもので
ある。
【0006】従って、評価の方法を簡単にすることでユ
ーザの評価意欲を増進させ、試聴された全ての楽曲に対
する評価を得ることができるようになると共に、簡単な
評価だけでなく詳細な評価も行えることでユーザの詳細
な評価も得ることができるようになる。
ーザの評価意欲を増進させ、試聴された全ての楽曲に対
する評価を得ることができるようになると共に、簡単な
評価だけでなく詳細な評価も行えることでユーザの詳細
な評価も得ることができるようになる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の楽曲評価システム
の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
【0008】図1は、楽曲評価システムの概略を示すブ
ロック図である。同図に示すように本発明の楽曲評価シ
ステムは、楽曲の試聴と評価を促すためのインターネッ
トウェブサービスを供給する管理サーバA1(WWWサ
ーバ)と、この管理サーバA1の供給するインターネッ
トウェブサービスを利用して楽曲の試聴と評価を行うた
めのPC(パーソナル・コンピュータ)端末A2とが、
インターネットなどの有線または無線のネットワークを
介して接続された構成となっており、相互に各種の情報
を送受信して楽曲の試聴と評価を行う。
ロック図である。同図に示すように本発明の楽曲評価シ
ステムは、楽曲の試聴と評価を促すためのインターネッ
トウェブサービスを供給する管理サーバA1(WWWサ
ーバ)と、この管理サーバA1の供給するインターネッ
トウェブサービスを利用して楽曲の試聴と評価を行うた
めのPC(パーソナル・コンピュータ)端末A2とが、
インターネットなどの有線または無線のネットワークを
介して接続された構成となっており、相互に各種の情報
を送受信して楽曲の試聴と評価を行う。
【0009】管理サーバA1は複数のPC端末A2に対
してインターネットウェブサービスを供給可能であり、
さらに、インターネットウェブサービスを利用する端末
としては、PC端末A2以外にも管理サーバA1と無線
通信により情報の送受信を行える、携帯電話などのPD
A(パーソナル・デジタル・アシスタンツ)端末A3を
利用することもできる。PDA端末A3のような無線通
信機器を利用する場合には、無線通信用の中継サーバA
4を介して管理サーバA1に接続することになる。ま
た、管理サーバA1の供給するインターネットウェブサ
ービスを利用する端末は、PC端末A2やPDA端末A
3以外の端末であってもよく、ようは管理サーバA1に
接続可能であって、相互に情報を送受信でき、それらの
情報に従った処理を実行できるものであればよい。
してインターネットウェブサービスを供給可能であり、
さらに、インターネットウェブサービスを利用する端末
としては、PC端末A2以外にも管理サーバA1と無線
通信により情報の送受信を行える、携帯電話などのPD
A(パーソナル・デジタル・アシスタンツ)端末A3を
利用することもできる。PDA端末A3のような無線通
信機器を利用する場合には、無線通信用の中継サーバA
4を介して管理サーバA1に接続することになる。ま
た、管理サーバA1の供給するインターネットウェブサ
ービスを利用する端末は、PC端末A2やPDA端末A
3以外の端末であってもよく、ようは管理サーバA1に
接続可能であって、相互に情報を送受信でき、それらの
情報に従った処理を実行できるものであればよい。
【0010】図2は、本発明の管理サーバA1のハード
ウェア構成の概略を示すブロック図である。管理サーバ
A1は通信バスB14に、CPUB1、RAMB2、R
OMB3、検出回路B4、表示回路B5、音源回路B
6、通信インターフェイスB7、外部記憶装置B8が接
続された形で構成される。CPUB1は、ROMB3又
は外部記憶装置B8に記憶されている制御プログラムや
各種の情報(インターネットウェブサービスを供給する
ためのHTML文書やXML文書など)と、端末(PC
端末A2やPDA端末A3など)からの要求情報に従っ
て、演算又は制御を行う。RAMB2は、フラグやレジ
スタとして利用されるCPUB1用のワーキングエリア
であり、端末から受信する情報などを記憶する。ROM
B3は、インターネットウェブサービスを供給するため
の制御プログラムや各種の情報、さらに、複数の楽曲に
対応する試聴用楽曲(試聴用演奏データ)などを記憶し
ている。試聴用演奏データとは、楽曲の一部分に対応す
る楽器演奏と歌唱を再生するためのデータであり、ウェ
ブファイルやSMF(Standard Midi Fi
le)など、どのような形式のデータであってもよい。
SMFの場合には歌唱に関するデータを記録できないた
めウェブファイルと合わせて利用するとよい。また、歌
詞に関する情報を記録したテキストファイルなども一緒
に記録しておくことが好ましい。
ウェア構成の概略を示すブロック図である。管理サーバ
A1は通信バスB14に、CPUB1、RAMB2、R
OMB3、検出回路B4、表示回路B5、音源回路B
6、通信インターフェイスB7、外部記憶装置B8が接
続された形で構成される。CPUB1は、ROMB3又
は外部記憶装置B8に記憶されている制御プログラムや
各種の情報(インターネットウェブサービスを供給する
ためのHTML文書やXML文書など)と、端末(PC
端末A2やPDA端末A3など)からの要求情報に従っ
て、演算又は制御を行う。RAMB2は、フラグやレジ
スタとして利用されるCPUB1用のワーキングエリア
であり、端末から受信する情報などを記憶する。ROM
B3は、インターネットウェブサービスを供給するため
の制御プログラムや各種の情報、さらに、複数の楽曲に
対応する試聴用楽曲(試聴用演奏データ)などを記憶し
ている。試聴用演奏データとは、楽曲の一部分に対応す
る楽器演奏と歌唱を再生するためのデータであり、ウェ
ブファイルやSMF(Standard Midi Fi
le)など、どのような形式のデータであってもよい。
SMFの場合には歌唱に関するデータを記録できないた
めウェブファイルと合わせて利用するとよい。また、歌
詞に関する情報を記録したテキストファイルなども一緒
に記録しておくことが好ましい。
【0011】検出回路B4には操作子B10が接続され
ており、端末から受信した評価情報を集計したり、試聴
と評価の対象となる楽曲の情報を追加したりする時など
に利用する。操作子B10は、例えば、キーボード、マ
ウス、専用スイッチなどであり、各種の情報を入力でき
るものであればどのようなものであってもよい。表示回
路B5には表示装置B11が接続されており、表示装置
B11には端末から受信した評価情報などの各種の情報
が表示される。音源回路B6にはサウンドシステムB1
2が接続されており、試聴用演奏データなどに応じた楽
音信号を生成し、生成した楽音信号に従ってサウンドシ
ステムB12から楽音を再生させるよう制御する。試聴
用楽曲の確認などを行う時に利用される。通信インター
フェイスB7は、LAN(ローカルエリアネットワー
ク)やインターネット、電話回線などの通信ネットワー
クB13に接続可能であり、この通信ネットワークB1
3を介して、端末から各種の情報(例えば要求情報や評
価情報など)を受信したり、端末に対して各種の情報
(HTML文書やXML文書など)を送信したりする。
ており、端末から受信した評価情報を集計したり、試聴
と評価の対象となる楽曲の情報を追加したりする時など
に利用する。操作子B10は、例えば、キーボード、マ
ウス、専用スイッチなどであり、各種の情報を入力でき
るものであればどのようなものであってもよい。表示回
路B5には表示装置B11が接続されており、表示装置
B11には端末から受信した評価情報などの各種の情報
が表示される。音源回路B6にはサウンドシステムB1
2が接続されており、試聴用演奏データなどに応じた楽
音信号を生成し、生成した楽音信号に従ってサウンドシ
ステムB12から楽音を再生させるよう制御する。試聴
用楽曲の確認などを行う時に利用される。通信インター
フェイスB7は、LAN(ローカルエリアネットワー
ク)やインターネット、電話回線などの通信ネットワー
クB13に接続可能であり、この通信ネットワークB1
3を介して、端末から各種の情報(例えば要求情報や評
価情報など)を受信したり、端末に対して各種の情報
(HTML文書やXML文書など)を送信したりする。
【0012】外部記憶装置B8は、外部記憶装置用のイ
ンターフェイスを含み、そのインターフェイスを介して
バスB14に接続される。外部記憶装置B8は、例え
ば、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ(FD
D)、ハードディスクドライブ(HDD)、光磁気ディ
スク(MO)ドライブ、CD−ROM(コンパクトディ
スク−リードオンリメモリ)ドライブ、DVD(Dig
ital Versatile Disc)ドライブ、半
導体メモリなどである。外部記憶装置B8には、インタ
ーネットウェブサービスを供給するための制御プログラ
ムや複数の楽曲に対応する試聴用演奏データなどを記憶
することができる。ROMB3に制御プログラムなどが
記憶されていない場合には、外部記憶装置B8から制御
プログラムなどを読み出すことにより、ROMB3に制
御プログラムなどが記憶されている場合と同様の動作を
CPUB1にさせることができる。また、外部記憶装置
B8には新たな制御プログラムや試聴用演奏データなど
を追加することが可能であり、これにより制御プログラ
ムのバージョンアップや新たな試聴用演奏データの追加
が容易に行えるようになる。
ンターフェイスを含み、そのインターフェイスを介して
バスB14に接続される。外部記憶装置B8は、例え
ば、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ(FD
D)、ハードディスクドライブ(HDD)、光磁気ディ
スク(MO)ドライブ、CD−ROM(コンパクトディ
スク−リードオンリメモリ)ドライブ、DVD(Dig
ital Versatile Disc)ドライブ、半
導体メモリなどである。外部記憶装置B8には、インタ
ーネットウェブサービスを供給するための制御プログラ
ムや複数の楽曲に対応する試聴用演奏データなどを記憶
することができる。ROMB3に制御プログラムなどが
記憶されていない場合には、外部記憶装置B8から制御
プログラムなどを読み出すことにより、ROMB3に制
御プログラムなどが記憶されている場合と同様の動作を
CPUB1にさせることができる。また、外部記憶装置
B8には新たな制御プログラムや試聴用演奏データなど
を追加することが可能であり、これにより制御プログラ
ムのバージョンアップや新たな試聴用演奏データの追加
が容易に行えるようになる。
【0013】図2のブロック図は、管理サーバA1につ
いて示したが、端末(PC端末A2とPDA端末A3)
のハードウェア構成についてもほぼ同様であるので簡単
な説明のみとする。端末においては、CUPは、RAM
や外部記憶装置に管理サーバA1から受信する各種の情
報(HTML文書やXML文書など)を記憶し、その情
報と端末のROMや外部記憶装置に予め記憶されている
制御プログラムとに従った演算又は制御を行う。また、
音源回路とサウンドシステムを用いて、管理サーバA1
から受信する試聴用演奏データに基づく楽曲を再生す
る。さらに、表示回路と表示装置を用いて、管理サーバ
A1から受信するHTML文書やXML文書に基づい
た、楽曲の試聴と評価を行うための各種の画面を表示す
る。そして、この表示された画面と操作子を利用して入
力される各種の情報を、通信インターフェイスと通信ネ
ットワークを介して管理サーバA1へ送信する。
いて示したが、端末(PC端末A2とPDA端末A3)
のハードウェア構成についてもほぼ同様であるので簡単
な説明のみとする。端末においては、CUPは、RAM
や外部記憶装置に管理サーバA1から受信する各種の情
報(HTML文書やXML文書など)を記憶し、その情
報と端末のROMや外部記憶装置に予め記憶されている
制御プログラムとに従った演算又は制御を行う。また、
音源回路とサウンドシステムを用いて、管理サーバA1
から受信する試聴用演奏データに基づく楽曲を再生す
る。さらに、表示回路と表示装置を用いて、管理サーバ
A1から受信するHTML文書やXML文書に基づい
た、楽曲の試聴と評価を行うための各種の画面を表示す
る。そして、この表示された画面と操作子を利用して入
力される各種の情報を、通信インターフェイスと通信ネ
ットワークを介して管理サーバA1へ送信する。
【0014】図3は、本発明の楽曲評価システムの概念
を示すブロック図である。まず、端末側の操作子C3に
よる管理サーバへのアクセス操作があると、端末側の入
力制御部C1の処理(CPU、RAM、ROM、検出回
路、通信インターフェイスなどによる処理)により、管
理サーバに対して、管理サーバに用意されている楽曲の
試聴と評価を実行するための情報(HTML文書やXM
L文書など)のうち、最初の情報(目次画面の情報)を
要求する要求情報が送信される。次に、管理サーバは端
末からの要求信号を受信して、制御部C5の処理(CP
U、RAM、ROM、通信インターフェイスなどによる
処理)により、要求情報により要求された情報(目次画
面の情報)を端末へ送信する。そして、端末は管理サー
バからの情報を受信して、受信した情報に応じた処理を
行う。ここでは、端末側の表示制御部C2(CPU、R
AM、ROM、表示回路、表示装置など)の処理によ
り、目次画面が端末側の表示装置C4(端末上の液晶画
面あるいは端末に接続されたディスプレイなど)に表示
されることになる。端末と管理サーバとの間での前記目
次画面以外の各種の情報のやりとりも、上記と同様にし
て行われる。目次画面(図略)とは、楽曲の試聴と評価
に関するインターネットウェブサービスにおける最初の
画面であり、楽曲の試聴と評価の開始を指示する開始指
示部などが表示されている。さらに、このインターネッ
トウェブサービスには、お勧め楽曲を提示する機能、楽
曲の人気順位を提示する機能、コンサート日程を提示す
る機能、などがあり、それらを開始させる指示部もこの
目次画面に表示される。その後、端末において楽曲の試
聴と評価の開始指示部が操作されると、管理サーバから
楽曲の試聴と評価の機能を動作させるための各種の情報
(HTML文書やXML文書など)が送信され、本発明
における楽曲の試聴と評価の機能が実行されることにな
る。
を示すブロック図である。まず、端末側の操作子C3に
よる管理サーバへのアクセス操作があると、端末側の入
力制御部C1の処理(CPU、RAM、ROM、検出回
路、通信インターフェイスなどによる処理)により、管
理サーバに対して、管理サーバに用意されている楽曲の
試聴と評価を実行するための情報(HTML文書やXM
L文書など)のうち、最初の情報(目次画面の情報)を
要求する要求情報が送信される。次に、管理サーバは端
末からの要求信号を受信して、制御部C5の処理(CP
U、RAM、ROM、通信インターフェイスなどによる
処理)により、要求情報により要求された情報(目次画
面の情報)を端末へ送信する。そして、端末は管理サー
バからの情報を受信して、受信した情報に応じた処理を
行う。ここでは、端末側の表示制御部C2(CPU、R
AM、ROM、表示回路、表示装置など)の処理によ
り、目次画面が端末側の表示装置C4(端末上の液晶画
面あるいは端末に接続されたディスプレイなど)に表示
されることになる。端末と管理サーバとの間での前記目
次画面以外の各種の情報のやりとりも、上記と同様にし
て行われる。目次画面(図略)とは、楽曲の試聴と評価
に関するインターネットウェブサービスにおける最初の
画面であり、楽曲の試聴と評価の開始を指示する開始指
示部などが表示されている。さらに、このインターネッ
トウェブサービスには、お勧め楽曲を提示する機能、楽
曲の人気順位を提示する機能、コンサート日程を提示す
る機能、などがあり、それらを開始させる指示部もこの
目次画面に表示される。その後、端末において楽曲の試
聴と評価の開始指示部が操作されると、管理サーバから
楽曲の試聴と評価の機能を動作させるための各種の情報
(HTML文書やXML文書など)が送信され、本発明
における楽曲の試聴と評価の機能が実行されることにな
る。
【0015】楽曲の試聴と評価の機能は、管理サーバか
ら試聴用演奏データを端末側で試聴してその楽曲を評価
し、その評価内容を管理サーバに送るという一連の動作
を行わせる機能である。端末側での試聴は、管理サーバ
から受信した試聴用演奏データを端末の音源回路やサウ
ンドシステムを用いて再生することにより行う。評価に
は二段階の方法があり、最初は短い時間だけの試聴(第
一試聴)を行って選択方式による簡単な評価(第一評
価)を行う方法である。そして、ユーザが次の詳細な評
価の実施を望むと、楽曲のメロディ、歌詞、歌唱力、演
奏力、などを詳細に評価できる詳細な評価(第二評価)
が行えるようになる。この詳細な評価においては、簡単
な評価における試聴よりも長い時間の試聴(第二試聴)
が行えるようになる。詳細な評価を望まなければ、次の
楽曲の評価に進む。これを繰り返して複数の楽曲の試聴
と評価を行わせる。
ら試聴用演奏データを端末側で試聴してその楽曲を評価
し、その評価内容を管理サーバに送るという一連の動作
を行わせる機能である。端末側での試聴は、管理サーバ
から受信した試聴用演奏データを端末の音源回路やサウ
ンドシステムを用いて再生することにより行う。評価に
は二段階の方法があり、最初は短い時間だけの試聴(第
一試聴)を行って選択方式による簡単な評価(第一評
価)を行う方法である。そして、ユーザが次の詳細な評
価の実施を望むと、楽曲のメロディ、歌詞、歌唱力、演
奏力、などを詳細に評価できる詳細な評価(第二評価)
が行えるようになる。この詳細な評価においては、簡単
な評価における試聴よりも長い時間の試聴(第二試聴)
が行えるようになる。詳細な評価を望まなければ、次の
楽曲の評価に進む。これを繰り返して複数の楽曲の試聴
と評価を行わせる。
【0016】以下、本発明の楽曲の試聴と評価の機能に
関する処理について、図4から図17を参照しながら説
明する。
関する処理について、図4から図17を参照しながら説
明する。
【0017】図4は、端末に目次画面が表示されている
間に管理サーバで起動される、メイン処理を表わすフロ
ーチャートである。端末からの要求情報に応じて目次画
面の情報を送信した後、図4のメイン処理が起動され
る。まず、端末で目次画面に対してなんらかの指示操作
が行われたかを検出する(ステップD1)。これは、端
末から指示操作に関する要求情報を受信したかを検出す
ることにより行う。そして、指示操作(要求情報)が検
出されると、検出した指示操作が楽曲の試聴と評価の開
始を指示するものであるかを判断する(ステップD
2)。検出した指示操作が楽曲の試聴と評価の開始を指
示するものでなかった場合には(ステップD2でN
O)、その他の機能の開始を指示する操作であるため、
ステップD3において、検出された指示操作に対応する
その他処理を行う。例えば、お勧め楽曲、楽曲の人気順
位、コンサート日程などを提示する指示操作が検出され
ていれば、対応する情報を表示するための各種の情報を
端末へ送信する。
間に管理サーバで起動される、メイン処理を表わすフロ
ーチャートである。端末からの要求情報に応じて目次画
面の情報を送信した後、図4のメイン処理が起動され
る。まず、端末で目次画面に対してなんらかの指示操作
が行われたかを検出する(ステップD1)。これは、端
末から指示操作に関する要求情報を受信したかを検出す
ることにより行う。そして、指示操作(要求情報)が検
出されると、検出した指示操作が楽曲の試聴と評価の開
始を指示するものであるかを判断する(ステップD
2)。検出した指示操作が楽曲の試聴と評価の開始を指
示するものでなかった場合には(ステップD2でN
O)、その他の機能の開始を指示する操作であるため、
ステップD3において、検出された指示操作に対応する
その他処理を行う。例えば、お勧め楽曲、楽曲の人気順
位、コンサート日程などを提示する指示操作が検出され
ていれば、対応する情報を表示するための各種の情報を
端末へ送信する。
【0018】一方、検出した指示操作が楽曲の試聴と評
価の開始を指示するものであった場合には(ステップD
2でYES)、楽曲の試聴と評価を開始するため、ま
ず、試聴と評価の対象となる楽曲を決定する(ステップ
D4)。ここで、管理サーバでは、試聴と評価の対象と
なる楽曲の順番が予め決められており、新たな楽曲の試
聴が指示される毎に前記順番に従って次の楽曲が選択さ
れる。次に、前記決定された楽曲に関する第一試聴の画
面を表示させるための表示情報を端末に送信する(ステ
ップD5)。端末はこの表示情報を受信して図5に示す
第一試聴の画面を表示する。前記第一試聴とは、ユーザ
に選択方式による簡単な評価を行わせる前に、短い時間
の試聴用演奏データにより楽曲を試聴させる動作であ
り、第一試聴の画面を端末に表示して試聴(再生)開始
をユーザに促す。最後に、第一試聴に対応する処理(図
6)を起動して、本メイン処理を終了させる(ステップ
D6)。
価の開始を指示するものであった場合には(ステップD
2でYES)、楽曲の試聴と評価を開始するため、ま
ず、試聴と評価の対象となる楽曲を決定する(ステップ
D4)。ここで、管理サーバでは、試聴と評価の対象と
なる楽曲の順番が予め決められており、新たな楽曲の試
聴が指示される毎に前記順番に従って次の楽曲が選択さ
れる。次に、前記決定された楽曲に関する第一試聴の画
面を表示させるための表示情報を端末に送信する(ステ
ップD5)。端末はこの表示情報を受信して図5に示す
第一試聴の画面を表示する。前記第一試聴とは、ユーザ
に選択方式による簡単な評価を行わせる前に、短い時間
の試聴用演奏データにより楽曲を試聴させる動作であ
り、第一試聴の画面を端末に表示して試聴(再生)開始
をユーザに促す。最後に、第一試聴に対応する処理(図
6)を起動して、本メイン処理を終了させる(ステップ
D6)。
【0019】図5は、端末の表示装置C4に表示される
第一試聴の画面例を表わす。第一試聴の画面には、今回
の試聴と評価の対象となる楽曲の楽曲名や歌手名と共
に、試聴(試聴用演奏データの再生)の開始を指示する
ための開始スイッチE1が表示される。そして、端末側
では、操作子C3を使って開始スイッチE1を操作する
ことにより、第一試聴の開始を要求する(管理サーバ側
へ第一試聴の開始を指示する要求情報が送信される)。
第一試聴の画面例を表わす。第一試聴の画面には、今回
の試聴と評価の対象となる楽曲の楽曲名や歌手名と共
に、試聴(試聴用演奏データの再生)の開始を指示する
ための開始スイッチE1が表示される。そして、端末側
では、操作子C3を使って開始スイッチE1を操作する
ことにより、第一試聴の開始を要求する(管理サーバ側
へ第一試聴の開始を指示する要求情報が送信される)。
【0020】図6は、端末に第一試聴の画面が表示され
ている間に管理サーバで起動される、第一試聴処理を表
わすフローチャートである。まず、端末で開始スイッチ
E1が操作されたかを判断する(ステップF1)。これ
は、端末から操作に関する情報を受信したことを検出す
ることで判断し、情報が検出されるまで検出(判断)の
処理を繰り返す(ステップF1でNO)。そして、端末
での開始スイッチE1の操作が検出されると(ステップ
F1でYES)、図4のステップD4で決定された楽曲
の第一試聴を開始させるよう、端末に所定の情報を送信
する(ステップF2)。ここでは、楽曲の試聴用演奏デ
ータを端末に送信し、その送信した試聴用演奏データを
端末側で30秒間だけ繰り返し再生させる。そしてこの
再生が終了に合わせて、第一試聴に対する評価(第一評
価)を行わせるために、第一評価の画面を表示させるた
めの表示情報を端末に送信する(ステップF3)。端末
はこの情報を受信して図7に示す第一評価の画面を表示
する。前記第一評価とは、選択方式による簡単な評価で
あり、第一評価の画面を端末に表示して評価をユーザに
促す。最後に、第一評価に対応する処理(図8)を起動
して、本第一試聴処理を終了させる(ステップF4)。
ている間に管理サーバで起動される、第一試聴処理を表
わすフローチャートである。まず、端末で開始スイッチ
E1が操作されたかを判断する(ステップF1)。これ
は、端末から操作に関する情報を受信したことを検出す
ることで判断し、情報が検出されるまで検出(判断)の
処理を繰り返す(ステップF1でNO)。そして、端末
での開始スイッチE1の操作が検出されると(ステップ
F1でYES)、図4のステップD4で決定された楽曲
の第一試聴を開始させるよう、端末に所定の情報を送信
する(ステップF2)。ここでは、楽曲の試聴用演奏デ
ータを端末に送信し、その送信した試聴用演奏データを
端末側で30秒間だけ繰り返し再生させる。そしてこの
再生が終了に合わせて、第一試聴に対する評価(第一評
価)を行わせるために、第一評価の画面を表示させるた
めの表示情報を端末に送信する(ステップF3)。端末
はこの情報を受信して図7に示す第一評価の画面を表示
する。前記第一評価とは、選択方式による簡単な評価で
あり、第一評価の画面を端末に表示して評価をユーザに
促す。最後に、第一評価に対応する処理(図8)を起動
して、本第一試聴処理を終了させる(ステップF4)。
【0021】図7は、端末の表示装置C4に表示される
第一評価の画面例を表わす。第一評価画面には、試聴し
た楽曲を選択方式で評価してもらうために、評価内容
(感想)を表わす言葉と、それらを選択決定する評価決
定スイッチG1〜G4とが表示される。ここでは、評価
決定スイッチG1を操作することで”よかった”という
感想を、評価決定スイッチG2を操作することで”普
通”という感想を、評価決定スイッチG3を操作するこ
とで”いまいち”という感想を、評価決定スイッチG4
を操作することで”わからない”という感想を、管理サ
ーバに送信できる(操作された評価決定スイッチに対応
する内容が評価情報として管理サーバに送信される)。
第一評価の画面例を表わす。第一評価画面には、試聴し
た楽曲を選択方式で評価してもらうために、評価内容
(感想)を表わす言葉と、それらを選択決定する評価決
定スイッチG1〜G4とが表示される。ここでは、評価
決定スイッチG1を操作することで”よかった”という
感想を、評価決定スイッチG2を操作することで”普
通”という感想を、評価決定スイッチG3を操作するこ
とで”いまいち”という感想を、評価決定スイッチG4
を操作することで”わからない”という感想を、管理サ
ーバに送信できる(操作された評価決定スイッチに対応
する内容が評価情報として管理サーバに送信される)。
【0022】図8は、端末に第一評価の画面が表示され
ている間に管理サーバで起動される、第一評価処理を表
わすフローチャートである。まず、端末で評価決定スイ
ッチG1〜G4のいずれかが操作されたかを判断する
(ステップH1)。これは、端末から操作に関する情報
を受信したことを検出することで判断し、情報が検出さ
れるまで検出(判断)の処理を繰り返す(ステップH1
でNO)。そして、端末での評価決定スイッチG1〜G
4のいずれかの操作が検出されると(ステップH1でY
ES)、端末で操作された評価決定スイッチに対応する
評価情報(決定された評価内容)を楽曲毎に設けられて
いる評価内容の記憶領域に記憶する。この評価内容は楽
曲毎に集計されて、ランク付けやお勧め楽曲の決定など
に利用される(ステップH2)。その後、第一問合せの
画面を表示させるための表示情報を端末に送信する(ス
テップH3)。端末はこの表示情報を受信して図9に示
す第一問合せの画面を表示する。この第一問合せでは、
現在決定されている楽曲に対して第二評価を行うか否か
を問い合せる。最後に、第一問合に対応する処理(図1
0)を起動して、本第一評価処理を終了させる(ステッ
プH4)。
ている間に管理サーバで起動される、第一評価処理を表
わすフローチャートである。まず、端末で評価決定スイ
ッチG1〜G4のいずれかが操作されたかを判断する
(ステップH1)。これは、端末から操作に関する情報
を受信したことを検出することで判断し、情報が検出さ
れるまで検出(判断)の処理を繰り返す(ステップH1
でNO)。そして、端末での評価決定スイッチG1〜G
4のいずれかの操作が検出されると(ステップH1でY
ES)、端末で操作された評価決定スイッチに対応する
評価情報(決定された評価内容)を楽曲毎に設けられて
いる評価内容の記憶領域に記憶する。この評価内容は楽
曲毎に集計されて、ランク付けやお勧め楽曲の決定など
に利用される(ステップH2)。その後、第一問合せの
画面を表示させるための表示情報を端末に送信する(ス
テップH3)。端末はこの表示情報を受信して図9に示
す第一問合せの画面を表示する。この第一問合せでは、
現在決定されている楽曲に対して第二評価を行うか否か
を問い合せる。最後に、第一問合に対応する処理(図1
0)を起動して、本第一評価処理を終了させる(ステッ
プH4)。
【0023】図9は、端末の表示装置C4に表示される
第一問合せの画面例を表わす。第一問合せの画面には、
現在の試聴および評価対象となっている楽曲について詳
細な評価を行うかどうかを決定するための、選択内容
と、選択内容を決定するための選択決定スイッチI1〜
I3が表示される。ここでは、選択決定スイッチI1を
操作することで詳細な評価に進むことを指示し、選択決
定スイッチI2を操作することで次の楽曲の評価を開始
することを指示し、選択決定スイッチI3を操作するこ
とで試聴と評価を終了することを指示する。
第一問合せの画面例を表わす。第一問合せの画面には、
現在の試聴および評価対象となっている楽曲について詳
細な評価を行うかどうかを決定するための、選択内容
と、選択内容を決定するための選択決定スイッチI1〜
I3が表示される。ここでは、選択決定スイッチI1を
操作することで詳細な評価に進むことを指示し、選択決
定スイッチI2を操作することで次の楽曲の評価を開始
することを指示し、選択決定スイッチI3を操作するこ
とで試聴と評価を終了することを指示する。
【0024】図10は、端末に第一問合せの画面が表示
されている間に管理サーバで起動される、第一問合せ処
理を表わすフローチャートである。まず、端末で選択決
定スイッチI1〜I4のいずれかが操作されたか否かを
判断する(ステップJ1)。これは、端末から操作に関
する情報を受信したことを検出することで判断し、情報
が検出されるまで検出(判断)の処理を繰り返す(ステ
ップJ1でNO)。そして、端末での選択決定スイッチ
I1〜I4のいずれかの操作が検出されると(ステップ
J1でYES)、その決定された内容を判断して、対応
する処理を行う(ステップJ2)。
されている間に管理サーバで起動される、第一問合せ処
理を表わすフローチャートである。まず、端末で選択決
定スイッチI1〜I4のいずれかが操作されたか否かを
判断する(ステップJ1)。これは、端末から操作に関
する情報を受信したことを検出することで判断し、情報
が検出されるまで検出(判断)の処理を繰り返す(ステ
ップJ1でNO)。そして、端末での選択決定スイッチ
I1〜I4のいずれかの操作が検出されると(ステップ
J1でYES)、その決定された内容を判断して、対応
する処理を行う(ステップJ2)。
【0025】端末で選択決定スイッチI3が操作され、
試聴と評価を終了することが指示された場合には、試聴
と評価の機能を終了するために、評価終了の画面を表示
させるための表示情報を端末に送信する(ステップJ
3)。端末はこの表示情報を受信して図17に示す評価
終了の画面を表示する。そして、評価処理の処理(図
略)を起動させて、本第一問合せ処理を終了させる(ス
テップJ4)。
試聴と評価を終了することが指示された場合には、試聴
と評価の機能を終了するために、評価終了の画面を表示
させるための表示情報を端末に送信する(ステップJ
3)。端末はこの表示情報を受信して図17に示す評価
終了の画面を表示する。そして、評価処理の処理(図
略)を起動させて、本第一問合せ処理を終了させる(ス
テップJ4)。
【0026】端末で選択決定スイッチI2が操作され、
次の楽曲の評価を開始することが指示された場合には、
次の楽曲の試聴と評価を実行させるために、メイン処理
を起動して、メイン処理のステップD4から処理を開始
し、本第一問合せ処理を終了させる(ステップJ5)。
メイン処理のステップD4では、予め決められている順
序に従って次の、試聴と評価の対象になる楽曲を決定す
る。以後は、全出した一連の処理が順に行われる。
次の楽曲の評価を開始することが指示された場合には、
次の楽曲の試聴と評価を実行させるために、メイン処理
を起動して、メイン処理のステップD4から処理を開始
し、本第一問合せ処理を終了させる(ステップJ5)。
メイン処理のステップD4では、予め決められている順
序に従って次の、試聴と評価の対象になる楽曲を決定す
る。以後は、全出した一連の処理が順に行われる。
【0027】端末で選択決定スイッチI1が操作され、
詳細な評価に進むことが指示された場合には、現在決定
されている楽曲に関する第二試聴を行わせるために、第
二試聴の画面を表示させるための表示情報を端末に送信
する(ステップJ6)。端末はこの表示情報を受信して
図11に示す第二試聴の画面が表示される。前記第二試
聴とは、ユーザに得点入力方式により、詳細な評価を行
わせる前に、第一試聴よりも長い時間の試聴を行わせる
動作であり、第二試聴の画面を端末に表示して試聴(試
聴用演奏データの再生)の開始をユーザに促す。その
後、第二試聴に対応する処理(図12)を起動して、本
本第一問合せ処理を終了させる(ステップJ7)。
詳細な評価に進むことが指示された場合には、現在決定
されている楽曲に関する第二試聴を行わせるために、第
二試聴の画面を表示させるための表示情報を端末に送信
する(ステップJ6)。端末はこの表示情報を受信して
図11に示す第二試聴の画面が表示される。前記第二試
聴とは、ユーザに得点入力方式により、詳細な評価を行
わせる前に、第一試聴よりも長い時間の試聴を行わせる
動作であり、第二試聴の画面を端末に表示して試聴(試
聴用演奏データの再生)の開始をユーザに促す。その
後、第二試聴に対応する処理(図12)を起動して、本
本第一問合せ処理を終了させる(ステップJ7)。
【0028】図11は、端末の表示装置C4に表示され
る第二試聴の画面例を表わす。第二試聴の画面には、今
回の試聴と評価の対象となる楽曲の楽曲名や歌手名と共
に、試聴(試聴用演奏データの再生)の開始を指示する
ための開始スイッチK1が表示される。そして、端末側
では、操作子C3を使って開始スイッチK1を操作する
ことにより、第一試聴の開始を要求する(管理サーバ側
へ第一試聴の開始を指示する要求情報が送信される)。
る第二試聴の画面例を表わす。第二試聴の画面には、今
回の試聴と評価の対象となる楽曲の楽曲名や歌手名と共
に、試聴(試聴用演奏データの再生)の開始を指示する
ための開始スイッチK1が表示される。そして、端末側
では、操作子C3を使って開始スイッチK1を操作する
ことにより、第一試聴の開始を要求する(管理サーバ側
へ第一試聴の開始を指示する要求情報が送信される)。
【0029】図12は、端末に第二試聴の画面が表示さ
れている間に管理サーバで起動される、第二試聴処理を
表わすフローチャートである。まず、端末で開始スイッ
チK1が操作されたかを判断する(ステップL1)。こ
れは、端末から操作に関する情報を受信したことを検出
することで判断し、情報が検出されるまで検出(判断)
の処理を繰り返す(ステップL1でNO)。そして、端
末での開始スイッチK1の操作が検出されると(ステッ
プL1でYES)、図4のステップD4で決定された楽
曲の第二試聴を開始させるよう、端末に所定の情報を送
信する(ステップL2)。ここでは、楽曲の試聴用演奏
データを端末に送信し、その送信した試聴用演奏データ
を端末側で90秒間だけ繰り返し再生させる。そしてこ
の再生が終了に合わせて、第二試聴に対する評価(第二
評価)を行わせるために、第二評価の画面を表示させる
ための表示情報を端末に送信する(ステップL3)。端
末はこの情報を受信して図13に示す第二評価の画面を
表示する。前記第二評価とは、点数入力方式による詳細
な評価であり、第二評価の画面を端末に表示して評価を
ユーザに促す。最後に、第二評価に対応する処理(図1
4)を起動して、本第一試聴処理を終了させる(ステッ
プL4)。
れている間に管理サーバで起動される、第二試聴処理を
表わすフローチャートである。まず、端末で開始スイッ
チK1が操作されたかを判断する(ステップL1)。こ
れは、端末から操作に関する情報を受信したことを検出
することで判断し、情報が検出されるまで検出(判断)
の処理を繰り返す(ステップL1でNO)。そして、端
末での開始スイッチK1の操作が検出されると(ステッ
プL1でYES)、図4のステップD4で決定された楽
曲の第二試聴を開始させるよう、端末に所定の情報を送
信する(ステップL2)。ここでは、楽曲の試聴用演奏
データを端末に送信し、その送信した試聴用演奏データ
を端末側で90秒間だけ繰り返し再生させる。そしてこ
の再生が終了に合わせて、第二試聴に対する評価(第二
評価)を行わせるために、第二評価の画面を表示させる
ための表示情報を端末に送信する(ステップL3)。端
末はこの情報を受信して図13に示す第二評価の画面を
表示する。前記第二評価とは、点数入力方式による詳細
な評価であり、第二評価の画面を端末に表示して評価を
ユーザに促す。最後に、第二評価に対応する処理(図1
4)を起動して、本第一試聴処理を終了させる(ステッ
プL4)。
【0030】図13は、端末の表示装置C4に表示され
る第二評価の画面例を表わす。第二評価画面には、試聴
した楽曲を点数入力方式で評価してもらうために、評価
項目を表わす言葉と、それらに対する得点を入力する得
点入力部M1〜M3と、評価内容を管理サーバに送信す
ることを決定する評価決定スイッチM4とが表示され
る。ユーザは、評価項目毎に設けられて得点入力部M1
〜M3に、端末側の操作子C3を用いて、ユーザが自由
に得点を入力し、評価決定スイッチM4を操作して入力
した評価内容を管理サーバに送信できる(評価決定スイ
ッチが操作された時に、得点入力部M1〜M3に入力さ
れた項目毎の得点を評価情報として管理サーバに送信さ
れる)。
る第二評価の画面例を表わす。第二評価画面には、試聴
した楽曲を点数入力方式で評価してもらうために、評価
項目を表わす言葉と、それらに対する得点を入力する得
点入力部M1〜M3と、評価内容を管理サーバに送信す
ることを決定する評価決定スイッチM4とが表示され
る。ユーザは、評価項目毎に設けられて得点入力部M1
〜M3に、端末側の操作子C3を用いて、ユーザが自由
に得点を入力し、評価決定スイッチM4を操作して入力
した評価内容を管理サーバに送信できる(評価決定スイ
ッチが操作された時に、得点入力部M1〜M3に入力さ
れた項目毎の得点を評価情報として管理サーバに送信さ
れる)。
【0031】図16は、端末に第二評価の画面が表示さ
れている間に管理サーバで起動される、第一評価処理を
表わすフローチャートである。まず、端末で評価決定ス
イッチM4が操作されたかを判断する(ステップN
1)。これは、端末から操作に関する情報を受信したこ
とを検出することで判断し、情報が検出されるまで検出
(判断)の処理を繰り返す(ステップH1でNO)。そ
して、端末での評価決定スイッチM4の操作が検出され
ると(ステップN1でYES)、端末で操作された評価
決定スイッチに対応する評価情報(決定された評価内
容)を楽曲毎に設けられている評価内容の記憶領域に記
憶する。この評価内容は、端末での評価決定スイッチM
4の操作時に管理サーバ側へ送信されるもので、端末側
で評価項目毎に入力された得点(点数入力部に入力され
た得点)を記録しており、楽曲毎に集計されて、ランク
付けやお勧め楽曲の決定などに利用される(ステップN
2)。その後、第二問合せの画面を表示させるための表
示情報を端末に送信する(ステップN3)。端末はこの
表示情報を受信して図15に示す第二問合せの画面を表
示する。この第二問合せでは、次の楽曲の試聴と評価を
行うか否かを問い合せる。最後に、第二問合に対応する
処理(図16)を起動して、本第二評価処理を終了させ
る(ステップN4)。
れている間に管理サーバで起動される、第一評価処理を
表わすフローチャートである。まず、端末で評価決定ス
イッチM4が操作されたかを判断する(ステップN
1)。これは、端末から操作に関する情報を受信したこ
とを検出することで判断し、情報が検出されるまで検出
(判断)の処理を繰り返す(ステップH1でNO)。そ
して、端末での評価決定スイッチM4の操作が検出され
ると(ステップN1でYES)、端末で操作された評価
決定スイッチに対応する評価情報(決定された評価内
容)を楽曲毎に設けられている評価内容の記憶領域に記
憶する。この評価内容は、端末での評価決定スイッチM
4の操作時に管理サーバ側へ送信されるもので、端末側
で評価項目毎に入力された得点(点数入力部に入力され
た得点)を記録しており、楽曲毎に集計されて、ランク
付けやお勧め楽曲の決定などに利用される(ステップN
2)。その後、第二問合せの画面を表示させるための表
示情報を端末に送信する(ステップN3)。端末はこの
表示情報を受信して図15に示す第二問合せの画面を表
示する。この第二問合せでは、次の楽曲の試聴と評価を
行うか否かを問い合せる。最後に、第二問合に対応する
処理(図16)を起動して、本第二評価処理を終了させ
る(ステップN4)。
【0032】図15は、端末の表示装置C4に表示され
る第二問合せの画面例を表わす。第二問合せの画面に
は、楽曲の試聴と評価を続けるかどうかを決定するため
の、選択内容と、選択内容を決定するための選択決定ス
イッチI1〜I3が表示される。ここでは、選択決定ス
イッチO1を操作することで次の楽曲の評価を開始する
ことを指示し、選択決定スイッチO2を操作することで
試聴と評価を終了することを指示する。
る第二問合せの画面例を表わす。第二問合せの画面に
は、楽曲の試聴と評価を続けるかどうかを決定するため
の、選択内容と、選択内容を決定するための選択決定ス
イッチI1〜I3が表示される。ここでは、選択決定ス
イッチO1を操作することで次の楽曲の評価を開始する
ことを指示し、選択決定スイッチO2を操作することで
試聴と評価を終了することを指示する。
【0033】図16は、端末に第二問合せの画面が表示
されている間に管理サーバで起動される、第二問合せ処
理を表わすフローチャートである。まず、端末で選択決
定スイッチO1とO2のどちらかが操作されたか否かを
判断する(ステップP1)。これは、端末から操作に関
する情報を受信したことを検出することで判断し、情報
が検出されるまで検出(判断)の処理を繰り返す(ステ
ップP1でNO)。そして、端末での選択決定スイッチ
O1とO2のどちらかの操作が検出されると(ステップ
P1でYES)、その決定された内容を判断して、対応
する処理を行う(ステップP2)。端末で選択決定スイ
ッチO1が操作され、次の楽曲の評価を開始することが
指示された場合には、次の楽曲の試聴と評価を実行させ
るために、メイン処理を起動して、メイン処理のステッ
プD4から処理を開始し、本第二問合せ処理を終了させ
る(ステップP3)。メイン処理のステップD4では、
予め決められている順序に従って次の、試聴と評価の対
象になる楽曲を決定する。以後は、全出した一連の処理
が順に行われる。端末で選択決定スイッチO2が操作さ
れ、試聴と評価を終了することが指示された場合には、
試聴と評価の機能を終了するために、評価終了の画面を
表示させるための表示情報を端末に送信する(ステップ
P4)。端末はこの表示情報を受信して図17に示す評
価終了の画面を表示する。そして、評価処理の処理(図
略)を起動させて、本第一問合せ処理を終了させる(ス
テップP5)。
されている間に管理サーバで起動される、第二問合せ処
理を表わすフローチャートである。まず、端末で選択決
定スイッチO1とO2のどちらかが操作されたか否かを
判断する(ステップP1)。これは、端末から操作に関
する情報を受信したことを検出することで判断し、情報
が検出されるまで検出(判断)の処理を繰り返す(ステ
ップP1でNO)。そして、端末での選択決定スイッチ
O1とO2のどちらかの操作が検出されると(ステップ
P1でYES)、その決定された内容を判断して、対応
する処理を行う(ステップP2)。端末で選択決定スイ
ッチO1が操作され、次の楽曲の評価を開始することが
指示された場合には、次の楽曲の試聴と評価を実行させ
るために、メイン処理を起動して、メイン処理のステッ
プD4から処理を開始し、本第二問合せ処理を終了させ
る(ステップP3)。メイン処理のステップD4では、
予め決められている順序に従って次の、試聴と評価の対
象になる楽曲を決定する。以後は、全出した一連の処理
が順に行われる。端末で選択決定スイッチO2が操作さ
れ、試聴と評価を終了することが指示された場合には、
試聴と評価の機能を終了するために、評価終了の画面を
表示させるための表示情報を端末に送信する(ステップ
P4)。端末はこの表示情報を受信して図17に示す評
価終了の画面を表示する。そして、評価処理の処理(図
略)を起動させて、本第一問合せ処理を終了させる(ス
テップP5)。
【0034】図17は、端末の表示装置C4に表示され
る評価終了の画面例を表わす。評価終了の画面には、目
次画面へ戻るための復帰スイッチQ1が表示されてお
り、端末でこの復帰スイッチQ1が操作されたことを受
けて、管理サーバで起動している評価終了処理(図略)
において、目次画面を表示するための情報を端末へ送信
する。その後、メイン処理を起動して、評価終了処理を
終了させる。
る評価終了の画面例を表わす。評価終了の画面には、目
次画面へ戻るための復帰スイッチQ1が表示されてお
り、端末でこの復帰スイッチQ1が操作されたことを受
けて、管理サーバで起動している評価終了処理(図略)
において、目次画面を表示するための情報を端末へ送信
する。その後、メイン処理を起動して、評価終了処理を
終了させる。
【0035】図DのD4で説明したように、実施例で
は、試聴と評価の対象となる楽曲が予め決められている
が、この予め決められている楽曲にかえて、このD4に
おいて端末側で対象となる楽曲を選択できるようにして
もよい。また、楽曲の選択は評価毎に一つずつ選択して
もよいし、複数の楽曲を評価したい順に予め選択してお
けるようにしてもよい。
は、試聴と評価の対象となる楽曲が予め決められている
が、この予め決められている楽曲にかえて、このD4に
おいて端末側で対象となる楽曲を選択できるようにして
もよい。また、楽曲の選択は評価毎に一つずつ選択して
もよいし、複数の楽曲を評価したい順に予め選択してお
けるようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明の楽曲評価システムにより、気に
入った楽曲に対しては詳細に評価し、そうでない楽曲に
対しては簡単な評価ですませることができるため、評価
作業の煩雑さが解消され、試聴した全ての楽曲を評価し
てもらえれるようになる。また、気に入った楽曲を長く
再生することで詳細な評価を行い易い状態を提供するの
で、評価意欲をかきたててることができる。さらに、評
価の方法の選択がわかり易くなる。評価作業の煩雑さが
解消され、評価意欲をかきたてることができる。
入った楽曲に対しては詳細に評価し、そうでない楽曲に
対しては簡単な評価ですませることができるため、評価
作業の煩雑さが解消され、試聴した全ての楽曲を評価し
てもらえれるようになる。また、気に入った楽曲を長く
再生することで詳細な評価を行い易い状態を提供するの
で、評価意欲をかきたててることができる。さらに、評
価の方法の選択がわかり易くなる。評価作業の煩雑さが
解消され、評価意欲をかきたてることができる。
【図1】本発明のシステムの概略を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の管理サーバのハード構成の概略を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】本発明の機能の概念を示すブロック図である。
【図4】本発明の管理サーバにおけるメイン処理の動作
を表わすフローチャートである。
を表わすフローチャートである。
【図5】本発明の端末に表示される第一試聴の画面例で
ある。
ある。
【図6】本発明の管理サーバにおける第一試聴処理の動
作を表わすフローチャートである。
作を表わすフローチャートである。
【図7】本発明の端末に表示される第一評価の画面例で
ある。
ある。
【図8】本発明の管理サーバにおける第一評価処理の動
作を表わすフローチャートである。
作を表わすフローチャートである。
【図9】本発明の端末に表示される第一問合せの画面例
である。
である。
【図10】本発明の管理サーバにおける第一問合せ処理
の動作を表わすフローチャートである。
の動作を表わすフローチャートである。
【図11】本発明の端末に表示される第二試聴の画面例
である。
である。
【図12】本発明の管理サーバにおける第二試聴処理の
動作を表わすフローチャートである。
動作を表わすフローチャートである。
【図13】本発明の端末に表示される第二評価の画面例
である。
である。
【図14】本発明の管理サーバにおける第二評価処理の
動作を表わすフローチャートである。
動作を表わすフローチャートである。
【図15】本発明の端末に表示される第二問合せの画面
例である。
例である。
【図16】本発明の管理サーバにおける第二問合せ処理
の動作を表わすフローチャートである。
の動作を表わすフローチャートである。
【図17】本発明の端末に表示される評価終了の画面例
である。
である。
A1 管理サーバ A2 PC端末 A3 PDA端末 A4 中継サーバ C1 (端末側の)入力制御部 C2 (端末側の)表示制御部 C3 (端末側の)操作子 C4 (端末側の)表示装置 C5 (管理サーバ側の)制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大倉 正也 静岡県浜松市中沢町10番1号 ヤマハ株式 会社内 Fターム(参考) 5B049 AA06 FF01 GG00 GG09
Claims (1)
- 【請求項1】外部機器との間で情報の送受信を行う通信
手段と、 前記通信手段を利用して、第一の方法による楽曲の評価
を促す第一評価情報を外部機器に対して送信する第一評
価情報送信手段と、 前記通信手段を利用して、第二の方法による楽曲の評価
を行うか否かの決定を促す問合せ情報を外部機器に対し
て送信する問合せ情報送信手段と、 前記通信手段を利用して、第二の方法による楽曲の評価
を行うことを指示する情報を外部機器から受信する受信
手段と、 前記通信手段を利用して、第二の方法による楽曲の評価
を促す第二評価情報を外部機器に対して送信する第二評
価情報送信手段とを備えたサーバ。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
JP2000278857A JP2002091451A (ja) | 2000-09-13 | 2000-09-13 | 楽曲評価システムに用いられるサーバ |
US09/953,048 US6583348B2 (en) | 2000-09-13 | 2001-09-12 | Server for use in rating of music contents |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000278857A JP2002091451A (ja) | 2000-09-13 | 2000-09-13 | 楽曲評価システムに用いられるサーバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002091451A true JP2002091451A (ja) | 2002-03-27 |
Family
ID=18763955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000278857A Withdrawn JP2002091451A (ja) | 2000-09-13 | 2000-09-13 | 楽曲評価システムに用いられるサーバ |
Country Status (2)
Country | Link |
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JP (1) | JP2002091451A (ja) |
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US7087829B2 (en) * | 2000-09-13 | 2006-08-08 | Yamaha Corporation | Method, system and recording medium for viewing/listening evaluation of musical performance |
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US7467206B2 (en) * | 2002-12-23 | 2008-12-16 | Microsoft Corporation | Reputation system for web services |
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JP2005266302A (ja) * | 2004-03-18 | 2005-09-29 | Yamaha Corp | ネットワーク接続機能を有する電子音楽装置及びサーバ装置、並びにネットワーク接続環境設定プログラム |
US20060059097A1 (en) * | 2004-09-07 | 2006-03-16 | Kent David L | Apparatus and method for automated management of digital media |
JP2007219178A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Sony Corp | 楽曲抽出プログラム、楽曲抽出装置及び楽曲抽出方法 |
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JP3371791B2 (ja) * | 1998-01-29 | 2003-01-27 | ヤマハ株式会社 | 音楽教習システムおよび音楽教習装置、ならびに、音楽教習用プログラムが記録された記録媒体 |
JP4117755B2 (ja) * | 1999-11-29 | 2008-07-16 | ヤマハ株式会社 | 演奏情報評価方法、演奏情報評価装置および記録媒体 |
US6417435B2 (en) * | 2000-02-28 | 2002-07-09 | Constantin B. Chantzis | Audio-acoustic proficiency testing device |
-
2000
- 2000-09-13 JP JP2000278857A patent/JP2002091451A/ja not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-09-12 US US09/953,048 patent/US6583348B2/en not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070720 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090128 |