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JP2002087637A - シート搬送装置 - Google Patents

シート搬送装置

Info

Publication number
JP2002087637A
JP2002087637A JP2000276747A JP2000276747A JP2002087637A JP 2002087637 A JP2002087637 A JP 2002087637A JP 2000276747 A JP2000276747 A JP 2000276747A JP 2000276747 A JP2000276747 A JP 2000276747A JP 2002087637 A JP2002087637 A JP 2002087637A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
sheet
guide
transport
guide film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000276747A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nakamoto
賢治 中本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2000276747A priority Critical patent/JP2002087637A/ja
Publication of JP2002087637A publication Critical patent/JP2002087637A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期間にわたり安定してシート状物の搬送を
行うことができるシート搬送装置を提供する。 【解決手段】 シートをそのニップ部分に挟持し回転す
ることにより搬送する搬送ロール対と、その搬送される
シートを搬送ロール対のニップ部分へ案内する案内フィ
ルムとを備えるシート搬送装置において、少なくともシ
ートが搬送されない際には当該搬送ロールと案内フィル
ムとが離間している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙やOHPシート
などのシート状物を搬送するシート搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、用紙やOHPシートなどのシー
ト状物を搬送するシート搬送装置が複写機やプリンタな
どに多く利用されている。このようなシート搬送装置で
は、一般に搬送経路上に回転する一対の搬送ロール対を
備え、シート状物はそのロール対のニップ部分に挟持さ
れ、搬送経路に沿って搬送される。また、特開平5−3
38837号公報には、搬送ロールの搬送方向上流側に
一方の搬送ロールの外周面に弾性接触する薄片弾性体用
紙ガイドを設ける技術が開示されている。この技術によ
れば、薄片弾性体用紙ガイドに沿ってシート状物は搬送
ロール対のニップ部分近傍までガイドされるため、シー
ト状物が捲れ上がりを防止できるとともに、シート状物
による搬送ロールの外周面の損傷を防止することもでき
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この技術にお
いては、回転する搬送ロールの外周面と薄片弾性体用紙
ガイドとが常に弾性接触しているため、長期間にわたる
使用により、徐々に薄片弾性体用紙ガイドが磨耗し、最
終的には破損してしまう。破損した薄片弾性体用紙ガイ
ドは、搬送されるシート状物にダメージを与え、搬送ジ
ャムなどのトラブルの原因となる。
【0004】本発明はこのような技術的な課題に鑑みて
なされたものであり、その目的は、長期間にわたり安定
してシート状物の搬送を行うことができるシート搬送装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、シー
トをそのニップ部分に挟持し回転することにより搬送す
る搬送ロール対と、その搬送されるシートを搬送ロール
対のニップ部分へ案内する案内フィルムとを備えるシー
ト搬送装置において、少なくともシートが搬送されない
際には当該搬送ロールと案内フィルムとが離間している
ものである(請求項1)。
【0006】このようなシート搬送装置では、案内フィ
ルムが搬送されるシートを搬送ロール対のニップ部分に
案内するため、シートの捲くれ上がりや搬送ロールの損
傷を防止することができる。一方、少なくともシートが
搬送されない際には当該搬送ロールと案内フィルムとが
離間しているため、案内フィルムの磨耗が少なく、長期
間にわたり搬送ジャムなどのトラブルを防止することが
できる。
【0007】ここで、少なくともシートが搬送されない
際には当該搬送ロールと案内フィルムとが離間している
ものの態様としては、シートが搬送される際には搬送
ロールと案内フィルムとが当接するが、シートが搬送さ
れない際には搬送ロールと案内フィルムとが離間するも
のや、常に搬送ロールと案内フィルムとは離間してい
るものが挙げられる。
【0008】前者を具現化する構成としては、上記搬
送ロール対よりも上流側の搬送経路上に設けられ、倒立
することによりシートの搬送を開始、停止するゲート部
材を設け、当該ゲート部材に案内フィルムが取り付けら
れる請求項1に記載のシート搬送装置が挙げられる(請
求項2)。すなわち、案内フィルムの一端をゲート部材
に取り付け、そのゲート部材が倒立することにより案内
フィルムの他端側が搬送ロール対に当接、離間するもの
である。このようなシート搬送装置では、既存の構成
(ゲート部材)を利用し、簡易な構成でシートが搬送さ
れる際には搬送ロールと案内フィルムとが当接し、シー
トが搬送されない際には搬送ロールと案内フィルムとが
離間する動作を行うことができる。
【0009】後者を具現化する構成としては、上記搬
送ロールを回転させる回転軸と、その回転軸を保持する
ベアリング部を備える案内フィルム受け部材とを設け、
当該案内フィルム受け部材に案内フィルムが当接する請
求項1に記載のシート搬送装置が挙げられる(請求項
3)。すなわち、案内フィルムの一端は搬送経路上に取
り付けられ、案内フィルムの他端側は搬送ロールと常に
離間している。したがって、搬送ロールが回転しても案
内フィルムが磨耗することはない。また、案内フィルム
の他端側は案内フィルム受け部材と常に当接している
が、案内フィルム受け部材はベアリング部を備えている
ため回転せず、当接している案内フィルムが磨耗するこ
とはない。
【0010】このようなシート搬送装置では、案内フィ
ルムの磨耗がまったく生じないため、より長期間にわた
り安定してシートの搬送を行うことができる。一方、搬
送ロールと離間している案内フィルムにより適切にシー
トの搬送を搬送ロール対のニップ部分に案内するために
は、搬送ロールと案内フィルム受け部材との位置関係、
案内フィルム受け部材の構成を工夫する必要がある。
【0011】例えば、案内フィルム受け部材は、一の搬
送ロールのそれぞれ両側に設けられるとともに、案内フ
ィルムの形状はその両端部が搬送方向に延設される略コ
の字状とし、両延設部を案内フィルム受け部材と当接さ
せるように構成することができる。また、案内フィルム
と案内フィルム受け部材とが当接する位置から回転軸の
中心までの距離は、搬送ロールの半径と略等しいことが
好ましい。さらに、案内フィルムと案内フィルム受け部
材とが当接する位置から回転軸の中心までの距離と案内
フィルム自体の厚みの和が、搬送ロールの半径と略等し
いことが好ましい。案内フィルム受け部材の形状は、任
意の形状を採用することができるが、円筒状とすること
が組み立て効率等の観点から好ましい。
【0012】
【発明の実施による態様】以下、適宜図面を参照して本
発明の実施による態様を説明する。
【0013】◎実施態様1 図1は、複写機(画像形成装置)の画像読取装置5、及
びその画像読取装置5に適用される自動原稿搬送装置
(シート搬送装置)4を説明する断面概略図である。こ
の自動原稿搬送装置4は、原稿載置台41及び原稿排出
台42、原稿搬入口43、第一原稿排出口44、第二原
稿排出口(本実施例では使用せず)45を備え、原稿搬
入口43から第一原稿排出口44に至る搬送経路(図中
点線)が形成されている。また、この搬送経路に沿って
用紙シュート40が設けられている。
【0014】そして、この搬送経路に沿って原稿シート
を搬送するための搬送系が設けられている。この搬送系
としては、原稿搬入口43から第一原稿排出口44にか
けて、ナジャーロール10、フィードロール11、テイ
クアウェイロール12、レジロール13、プラテンロー
ル14、アウトロール15、第一排出ロール16がそれ
ぞれ回転駆動可能に設けられている。なお、第二原稿排
出口45の近傍には第二排出ロール17が設けられてい
る。
【0015】さらに、この搬送経路に沿って原稿シート
の有無を検知する原稿センサが複数設けられている。こ
れらの原稿センサとして、原稿搬入口43から第一原稿
排出口44にかけて、載置センサ21、フィードセンサ
22、レジセンサ23、アウトセンサ24、第一排出セ
ンサ25がそれぞれ設けられている。また、原稿載置台
41の所定位置には複数(6個)のサイズ検知センサ2
0(a〜f)が設けられている。これらのサイズ検知セ
ンサ20は、A4サイズの縦送りなど、規定サイズの原
稿が載置される位置に応じて原稿載置台41の所定位置
に設けられるものである。なお、これらの原稿センサは
自動原稿搬送装置4においてジャム検知など自動原稿搬
送装置4の正常な動作を担保するために従来から設けら
れるものである。
【0016】一方、原稿読取装置5は、内部に読み取り
部50と透明体により構成されるプラテンプレート51
とを備えている。この読み取り部50は上述の搬送経路
上に存在しており、本実施例ではプラテンロール14と
対峙する位置に固定的に設けられている。
【0017】図2〜図4は、いずれも本実施例に係る自
動原稿搬送装置4の搬送系をより詳細に説明するもので
ある。
【0018】図2は、ナジャーロール10、フィードロ
ール11、テイクアウェイロール12の搬送系を説明す
るものである。ここで、各ロール10、11、12は、
ゴムなどの弾性体で構成されるロール本体10R、11
R、12Rとステンレスなどの金属で構成されるロール
軸10S、11S、12Sとにより構成されている。こ
れらの各ロール10、11、12は一のフィードモータ
101により回転駆動されている。
【0019】また、フィードモータ101からの回転駆
動を伝達する駆動伝達系として、フィードモータ101
の回転軸に取り付けられるプーリー120、そのプーリ
ー120にその一端が取り付けられる伝達ベルト12
1、伝達ベルト121の他端に取り付けられる回転部材
122、回転部材122の大径ギア部分と噛み合う回転
ギア111G、回転ギア111Gの回転を選択的にロー
ル軸11Sに伝達するフィードクラッチ111、ロール
軸11Sに固定的に取り付けられる回転ギア124、回
転ギア124と噛み合いロール軸10Sに固定的に取り
付けられる回転ギア10G、回転部材122の小径ギア
部分と噛み合う回転ギア123、回転ギア123と噛み
合いロール軸12Sに固定的に取り付けられる回転ギア
12Gにより構成される。
【0020】図3は、レジロール13、プラテンロール
14、アウトロール15の搬送系を説明するものであ
る。ここで、各ロール13、14、15は、ゴムなどの
弾性体で構成されるロール本体13R、14R、15R
とステンレスなどの金属で構成されるロール軸13S、
14S、15Sとにより構成されている。これらの各ロ
ール13、14、15は一のCVTモータ103により
回転駆動されている。
【0021】また、CVTモータ103からの回転駆動
を伝達する駆動伝達系として、CVTモータ103の回
転軸に取り付けられるプーリー130、そのプーリー1
30にその一端が取り付けられる伝達ベルト134、そ
の伝達ベルト134の一部に取り付けられるプーリー1
31、プーリー131の回転を選択的にロール軸13S
に伝達するレジロールクラッチ112、伝達ベルト13
4の他端にその大径プーリー部分が取り付けられロール
軸15Sに固定的に取り付けられるプーリー15P、プ
ーリー15Pの小径部分にその一端が取り付けられる伝
達ベルト135、その伝達ベルト135の他端に取り付
けられロール軸14Sに固定的に取り付けられるプーリ
ー14により構成される。
【0022】図4は、第一排出ロール16、第二排出ロ
ール17の搬送系を説明するものである。ここで、各ロ
ール16、17は、ゴムなどの弾性体で構成されるロー
ル本体16R、17Rとステンレスなどの金属で構成さ
れるロール軸16S、17Sとにより構成されている。
これらの各ロール16、17は一の排出モータ104に
より回転駆動されている。
【0023】また、排出モータ104からの回転駆動を
伝達する駆動伝達系として、排出モータ104の回転軸
に取り付けられるプーリー140、そのプーリー140
にその一端が取り付けられる伝達ベルト141、伝達ベ
ルト141の他端がそのプーリー部分に取り付けられる
回転部材142、回転部材142のギア部分と噛み合い
ロール軸16Sに固定的に取り付けられる回転ギア16
G、同じく回転部材142のギア部分と噛み合いロール
軸17Sに固定的に取り付けられる回転ギア17Gによ
り構成されている。なお、図示しないが第一排出ロール
17は対峙するピンチロールとソレノイドにより接離自
在に構成されている。
【0024】次に、この自動原稿搬送装置4、原稿読取
装置5の基本的な動作を説明する。原稿載置台41に複
数枚の原稿がセットされた状態で、原稿読み取りがスタ
ートすると、ナジャーロール10の回転により原稿が原
稿搬入口43へと搬送され、原稿の搬送方向先端部分が
フィードロール11へと達する。すると、回転するフィ
ードロール11とそのフィードロール11と対峙して固
定されているリタードロールとの摩擦により、フィード
ロール11からは一枚ずつ原稿が搬送される。
【0025】その後、原稿はテイクアウェイロール12
を通過し、用紙シュート40に沿ってその搬送方向を下
向きへと転換され、原稿の先端がレジロール13に達す
る。ここで原稿の搬送は一旦停止され、所定のタイミン
グで再び原稿が搬送される。そして、プラテンロール1
4により所定の搬送速度で搬送されつつ、そのプラテン
ロール14と対峙する読み取り部50で原稿は光学的に
読みとられ、アウトロール15、第一排出ロール16を
通過して第一排出口44から排出され、原稿排出台42
に至る。なお、先行する原稿の搬送方向後端がフィード
センサ22の位置を通過すると、後続の原稿の搬送がフ
ィーロドロール11により開始される。
【0026】ところで、この自動原稿搬送装置4は、長
期間にわたり安定した原稿搬送を可能にするため、次の
ような構成及び動作を行っている。以下、それの構成及
び動作を実施例1、実施例2として説明する。
【0027】○実施例1 図5は、本実施例に係る自動原稿搬送装置4の一部の構
成を説明するものであり、図5(a)はその一部を上方
から眺めた正面図、図5(b)はその一部の側面断面図
をそれぞれ示している。
【0028】この自動原稿搬送装置4は、原稿Pをその
ニップ部分に挟持し回転することにより搬送するドライ
ブロール(搬送ロール)60とピンチロール(搬送ロー
ル)61とを備えている。また、これらのロール60、
61の周辺には搬送経路を形成する用紙シュート65が
設けられている。そして、その両ロール60、61より
も搬送方向上流側には、ゲート(ゲート部材)63が設
けられている。
【0029】このゲート63は、その一端が回転軸64
により軸支され、所定のタイミングで倒立自在に構成さ
れている。また、このゲート63の他端には略長方形の
用紙ガイド(案内フィルム)62が取り付けられてい
る。また、このゲート63の他端から延設される用紙ガ
イド62の長さは、ゲート63が倒れた際に用紙ガイド
62の先端がピンチロール61に当接するとともに、そ
の当接位置におけるピンチロール61の略接線方向に用
紙ガイド62が延設されるように設計される。
【0030】ここで、ドライブロール60と、ピンチロ
ール61とはそれぞれ図1のフィードロール11、リタ
ードロールに相当する。
【0031】図6、図7は、いずれもこの自動原稿搬送
装置4の一部の動作を説明するものであり、図6はその
動作を装置の上方から、図7はその動作を装置の側面断
面から眺めたものである。
【0032】図5(a)(b)にそれぞれ示したよう
に、原稿Pの搬送が行われていない時には、ゲート63
が起立しており、用紙ガイド62はピンチロール61に
当接していない。そのため、この状態では用紙ガイド6
2は磨耗しない。一方、図6(a)、図7(b)に示す
ように、ゲート63が回転軸64を中心として図中矢印
Aの方向に回転して倒れると、用紙ガイド62はピンチ
ロール61に当接する。そのため、搬送される原稿Pは
その用紙ガイド62にガイドされ、原稿Pの捲れ上がり
を防止できるとともに、原稿Pによるピンチロール61
の外周面の損傷を防止することもできる(図6(b)
(c)、図7(b)(c)参照)。
【0033】原稿Pの搬送方向後端がドライブロール6
0とピンチロール61とのニップ部分を通過した後、ゲ
ート63が回転軸64を中心として図中矢印A'の方向
に回転して起立すると、用紙ガイド62はピンチロール
61から離間する。そのため、この状態では用紙ガイド
62は磨耗しない(図6(d)、図7(d)参照)。ま
た、このゲート63により後続の原稿P'の搬送が停止
される。
【0034】このような動作が繰り返されることで、原
稿Pが搬送される際にはピンチロール61と用紙ガイド
62とが当接し、原稿Pを適切にドライブロール60と
ピンチロール61とのニップ部分に案内して原稿Pの捲
くれ上がりやピンチロール61の損傷を防止することが
できる。一方、原稿Pが搬送されない際にはピンチロー
ル61と用紙ガイド62とが離間しているため、その際
の用紙ガイド62の磨耗がなく、長期間にわたり原稿P
の搬送ジャムなどのトラブルを防止することができる。
【0035】○実施例2 図8は、本実施例に係る自動原稿搬送装置4の一部の構
成を説明するものであり、図8(a)はその一部を上方
から眺めた正面図、図8(b)はその一部の側面断面図
をそれぞれ示している。
【0036】この自動原稿搬送装置4は、原稿Pをその
ニップ部分に挟持し回転することにより搬送するドライ
ブロール(搬送ロール)70とピンチロール(搬送ロー
ル)71とを備えている。このドライブロール70は、
回転駆動されるドライブロール軸75に固定的に取り付
けられている。一方、ピンチロール71は、回転するピ
ンチロール軸(回転軸)76に固定的に取り付けられて
いる。このピンチロール軸には、ピンチロール71の両
側にそれぞれ円筒状(円盤状)のガイド受け(案内フィ
ルム受け部材)73、74が取り付けられている。この
ガイド受け73、74はそれぞれ内部にベアリング(ベ
アリング部)を備えており、ピンチロール軸74が回転
しても従動回転しないように構成されている。
【0037】ここで、ドライブロール70と、ピンチロ
ール71とはそれぞれ図1のフィードロール11、リタ
ードロールに相当する。また、これらのロール70、7
1の周辺には搬送経路を形成する用紙シュート75が設
けられている。そして、この用紙シュート75の一部に
は、用紙ガイド72の一端が取り付けられている。
【0038】図9は、用紙ガイド72の構成をより詳細
に説明するものである。ここで、用紙ガイド72の搬送
方向逆側の斜線部分は、用紙シュート75の内側に取り
付けられ、搬送経路上には表れない部分である。一方、
用紙ガイド72の搬送方向側は、その両端部分72A、
72Cがその中央部分72Bよりも搬送方向に延設され
た略コの字状に構成されている。この両端部分72A、
72Cは、取り付け状態においてそれぞれガイド受け7
3、74に当接する部分である。また、中央部分72B
は、取り付け状態においてピンチロール71に所定間隔
を保持して対峙する部分である。
【0039】図10は、ピンチロール71、ガイド受け
73、74、用紙ガイド72の大きさ、位置関係を説明
するものである。図10(a)は、ピンチロール71の
半径を説明するものである。同図に示すように、このピ
ンチロール71の半径をraとする。図10(b)は、
取り付け状態におけるガイド受け73、74と用紙ガイ
ド72との位置関係及びその大きさを説明するものであ
る。同図に示すように、取り付け状態おいて、ガイド受
け73、74と用紙ガイド72との接点における接線方
向に、用紙ガイド72の両端部分72A、72Cが延設
されている。そして、ガイド受け73、74の半径をr
b、用紙ガイド72の両端部分72A、72Cの厚みを
Δtとすると、先のピンチロール71の半径をraとの
関係は、「ra=rb+Δt」を満たすように構成される。
【0040】図11は、使用状態におけるこの自動原稿
搬送装置4の一部の動作を説明するものである。同図に
示すように、搬送される原稿Pはその用紙ガイド72に
ガイドされ、原稿Pの捲れ上がりを防止できるととも
に、原稿Pによるピンチロール71の外周面の損傷を防
止することもできる。特に、この実施例では、「ra=r
b+Δt」の関係を満たすため、より円滑に原稿Pの搬送
を行うことができる。一方、用紙ガイド72の中央部分
72Bは回転するピンチロール71と当接してないた
め、中央部分72Bは磨耗することがない。また、用紙
ガイド72の両端部分72A、72Cはガイド受け7
3、74と当接するが、ガイド受け73,74は、上述
したベアリングの作用によりピンチロール軸76に従動
して回転せずに停止している。したがって、用紙ガイド
72の両端部分72A、72Cも磨耗することがない。
【0041】◎実施態様2 実施態様1(実施例1、実施例2)ではいずれも本発明
を自動原稿搬送装置4に適用した態様を説明したが、実
施例3は本発明をカラー複写機(画像形成装置)8のシ
ート収容トレイから排出口に至るまでのシート搬送系に
適用するものである。
【0042】まず、図12を用いてこのカラー複写機8
の構成及び動作を説明する。図12に示すカラー複写機
8は、自動原稿搬送装置4、画像読取装置5、画像形成
部とから構成されており、さらに画像形成部は大きく分
けて感光体周り、中間転写ベルト周り、用紙搬送装置と
により構成される。
【0043】感光体周りのより詳細な構成としては、感
光体ドラム80、ブラック、イエロー、シアン、マゼン
タの各色の現像装置を備えるロータリー現像装置82、
一次転写ロール83、感光体クリーニング装置84の
他、帯電装置、露光装置などを備えている。さらに感光
体ドラム80の上部には、ロータリー現像装置82の各
現像装置に供給する各色トナーを保持するトナータンク
群81を備えている。中間転写ベルト周りのより具体的
な構成としては、無端状の中間転写ベルト85、二次転
写ロール86、ベルトクリーニング装置88の他、ドラ
イブステアリングロール、張架ロール、バックアップロ
ールなどを備えている。用紙搬送装置のより具体的な構
成としては、ピックアップロール89a、フィードロー
ル対89b、搬送ロール対89c、プレレジストロール
対89d、レジストロール対(レジストロール81a、
ピンチロール81b)、ベルト搬送装置89e、定着排
出ロール対89f、排出ロール89gなどを備えてい
る。さらにこのシート搬送系の途中には定着装置87が
設けられている。
【0044】このような構成のカラー複写装置8は、次
のような動作によりカラー画像を用紙上に形成する。ま
ず、その表面が帯電装置により一様に帯電された感光体
ドラム80の表面に、読み取られた原稿画像に基づいて
露光装置がブラックに対応するレーザー光により露光を
行う。すると感光体ドラム80の表面には露光された部
分と露光されなかった部分において電位差が生じ、感光
体ドラム80表面にブラックに対応する静電潜像が形成
される。次に、ロータリー現像装置82のブラックの現
像装置がこの静電潜像部分に対して選択的にブラックの
トナーを静電的に付着させる。そのブラックのトナー像
は、感光体ドラム80の回転と共に一次転写位置に達
し、一次転写ロール86の作用により静電的に感光体ド
ラム80から中間転写ベルト85へと一次転写される。
【0045】同様に、イエロー、シアン、マゼンタに対
応する露光、現像が行われ、所定タイミングで一次転写
されることにより、中間転写ベルト85上には順次トナ
ー像が重ね合わされ、最終的に4色のトナー像が重ね合
わされてフルカラーのトナー像が保持される。そして、
中間転写ベルト85の回転と共にそのフルカラーのトナ
ー像が二次転写位置に達する。
【0046】一方、用紙トレイ内の用紙Sは、ピックア
ップロール89a、フィードロール対89b、搬送ロー
ル対89c、プレレジストロール対89dにより一枚ず
つ搬送され、一端、レジストロール対(レジストロール
81a、ピンチロール81b)、の手前で停止する。そ
して、上述のフルカラーのトナー像が二次転写位置に達
するタイミングに合わせて、用紙Sを二次転写位置へと
搬送する。
【0047】すると、二次転写ロール86の作用により
フルカラーのトナー像は静電的に中間転写ベルト85か
ら用紙Sへと二次転写される。その後、表面にフルカラ
ートナー像を保持する用紙Sは、ベルト搬送装置89e
により搬送され、定着装置87へと達する。この定着装
置87は、加熱ロールと加圧ロールとを備えており、こ
れらのロール対を用紙Sが通過する際に、その熱と圧力
との作用により、フルカラートナー像は用紙S上に定着
される。定着を終えた用紙Sは、定着排出ロール対89
f、排出ロール89gを介して、カラー複写機の機外へ
と排出され、この画像形成を終了する。
【0048】ところで、このカラー複写装置8は、長期
間にわたり安定した用紙搬送を可能にするため、次のよ
うな構成及び動作を行っている。以下、それの構成及び
動作を実施例3、実施例4として説明する。
【0049】○実施例3 図5は、本実施例に係るカラー複写装置8の一部の構成
を説明するものであり、図5(a)はその一部を上方か
ら眺めた正面図、図5(b)はその一部の側面断面図を
それぞれ示している。
【0050】このカラー複写装置8は、用紙Sをそのニ
ップ部分に挟持し回転することにより搬送するドライブ
ロール(搬送ロール)60とピンチロール(搬送ロー
ル)61とを備えている。また、これらのロール60、
61の周辺には搬送経路を形成する用紙シュート65が
設けられている。そして、その両ロール60、61より
も搬送方向上流側には、ゲート(ゲート部材)63が設
けられている。
【0051】このゲート63は、その一端が回転軸64
により軸支され、所定のタイミングで倒立自在に構成さ
れている。また、このゲート63の他端には略長方形の
用紙ガイド(案内フィルム)62が取り付けられてい
る。また、このゲート63の他端から延設される用紙ガ
イド62の長さは、ゲート63が倒れた際に用紙ガイド
62の先端がピンチロール61に当接するとともに、そ
の当接位置におけるピンチロール61の略接線方向に用
紙ガイド62が延設されるように設計される。
【0052】ここで、ドライブロール60と、ピンチロ
ール61とはそれぞれ図12のレジストロール81a、
ピンチロール81bに相当する。
【0053】図6、図7は、いずれもこのカラー複写装
置8の一部の動作を説明するものであり、図6はその動
作を装置の上方から、図7はその動作を装置の側面断面
から眺めたものである。
【0054】図5(a)(b)にそれぞれ示したよう
に、用紙Sの搬送が行われていない時には、ゲート63
が起立しており、用紙ガイド62はピンチロール61に
当接していない。そのため、この状態では用紙ガイド6
2は磨耗しない。一方、図6(a)、図7(b)に示す
ように、ゲート63が回転軸64を中心として図中矢印
Aの方向に回転して倒れると、用紙ガイド62はピンチ
ロール61に当接する。そのため、搬送される用紙Sは
その用紙ガイド62にガイドされ、用紙Sの捲れ上がり
を防止できるとともに、用紙Sによるピンチロール61
の外周面の損傷を防止することもできる(図6(b)
(c)、図7(b)(c)参照)。
【0055】用紙Sの搬送方向後端がドライブロール6
0とピンチロール61とのニップ部分を通過した後、ゲ
ート63が回転軸64を中心として図中矢印A'の方向
に回転して起立すると、用紙ガイド62はピンチロール
61から離間する。そのため、この状態では用紙ガイド
62は磨耗しない(図6(d)、図7(d)参照)。ま
た、このゲート63により後続の用紙S'の搬送が停止
される。
【0056】このような動作が繰り返されることで、用
紙Sが搬送される際にはピンチロール61と用紙ガイド
62とが当接し、用紙Sを適切にドライブロール60と
ピンチロール61とのニップ部分に案内して用紙Sの捲
くれ上がりやピンチロール61の損傷を防止することが
できる。一方、用紙Sが搬送されない際にはピンチロー
ル61と用紙ガイド62とが離間しているため、その際
の用紙ガイド62の磨耗がなく、長期間にわたり用紙S
の搬送ジャムなどのトラブルを防止することができる。
【0057】○実施例4 図8は、本実施例に係るカラー複写装置8の一部の構成
を説明するものであり、図8(a)はその一部を上方か
ら眺めた正面図、図8(b)はその一部の側面断面図を
それぞれ示している。
【0058】このカラー複写装置8は、用紙Sをそのニ
ップ部分に挟持し回転することにより搬送するドライブ
ロール(搬送ロール)70とピンチロール(搬送ロー
ル)71とを備えている。このドライブロール70は、
回転駆動されるドライブロール軸75に固定的に取り付
けられている。一方、ピンチロール71は、回転するピ
ンチロール軸(回転軸)76に固定的に取り付けられて
いる。このピンチロール軸には、ピンチロール71の両
側にそれぞれ円筒状(円盤状)のガイド受け(案内フィ
ルム受け部材)73、74が取り付けられている。この
ガイド受け73、74はそれぞれ内部にベアリング(ベ
アリング部)を備えており、ピンチロール軸74が回転
しても従動回転しないように構成されている。
【0059】ここで、ドライブロール70と、ピンチロ
ール71とはそれぞれ図12のレジストロール81a、
ピンチロール81bに相当する。図1のフィードロール
11、リタードロールに相当する。また、これらのロー
ル70、71の周辺には搬送経路を形成する用紙シュー
ト75が設けられている。そして、この用紙シュート7
5の一部には、用紙ガイド72の一端が取り付けられて
いる。
【0060】図9は、用紙ガイド72の構成をより詳細
に説明するものである。ここで、用紙ガイド72の搬送
方向逆側の斜線部分は、用紙シュート75の内側に取り
付けられ、搬送経路上には表れない部分である。一方、
用紙ガイド72の搬送方向側は、その両端部分72A、
72Cがその中央部分72Bよりも搬送方向に延設され
た略コの字状に構成されている。この両端部分72A、
72Cは、取り付け状態においてそれぞれガイド受け7
3、74に当接する部分である。また、中央部分72B
は、取り付け状態においてピンチロール71に所定間隔
を保持して対峙する部分である。
【0061】図10は、ピンチロール71、ガイド受け
73、74、用紙ガイド72の大きさ、位置関係を説明
するものである。図10(a)は、ピンチロール71の
半径を説明するものである。同図に示すように、このピ
ンチロール71の半径をraとする。図10(b)は、
取り付け状態におけるガイド受け73、74と用紙ガイ
ド72との位置関係及びその大きさを説明するものであ
る。同図に示すように、取り付け状態おいて、ガイド受
け73、74と用紙ガイド72との接点における接線方
向に、用紙ガイド72の両端部分72A、72Cが延設
されている。そして、ガイド受け73、74の半径をr
b、用紙ガイド72の両端部分72A、72Cの厚みを
Δtとすると、先のピンチロール71の半径をraとの
関係は、「ra=rb+Δt」を満たすように構成される。
【0062】図11は、使用状態におけるこのカラー複
写装置8の一部の動作を説明するものである。同図に示
すように、搬送される用紙Sはその用紙ガイド72にガ
イドされ、用紙Sの捲れ上がりを防止できるとともに、
用紙Sによるピンチロール71の外周面の損傷を防止す
ることもできる。特に、この実施例では、「ra=rb
t」の関係を満たすため、より円滑に用紙Sの搬送を行
うことができる。一方、用紙ガイド72の中央部分72
Bは回転するピンチロール71と当接してないため、中
央部分72Bは磨耗することがない。また、用紙ガイド
72の両端部分72A、72Cはガイド受け73、74
と当接するが、ガイド受け73,74は、上述したベア
リングの作用によりピンチロール軸76に従動して回転
せずに停止している。したがって、用紙ガイド72の両
端部分72A、72Cも磨耗することがない。
【0063】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、長期間にわたり安定してシート状物の搬送を行う
ことができるシート搬送装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明を適用することができる自動原
稿搬送装置の断面概略図である。
【図2】図2は、図1に示した自動原稿搬送装置の駆動
系の一部を説明するものである。
【図3】図3は、図1に示した自動原稿搬送装置の駆動
系の一部を説明するものである。
【図4】図4は、図1に示した自動原稿搬送装置の駆動
系の一部を説明するものである。
【図5】図5は、実施例1(実施例3)に係る自動原稿
搬送装置の一部の構成を説明するものである。
【図6】図6は、実施例1(実施例3)に係る自動原稿
搬送装置の一部の動作を説明するものである。
【図7】図7は、実施例1(実施例3)に係る自動原稿
搬送装置の一部の動作を説明するものである。
【図8】図8は、実施例2(実施例4)に係る自動原稿
搬送装置の一部の構成を説明するものである。
【図9】図9は、実施例2(実施例4)に係る自動原稿
搬送装置の用紙ガイドを説明するものである。
【図10】図10は、実施例2(実施例4)に係る自動
原稿搬送装置のピンチロール径等を説明するものであ
る。
【図11】図11は、実施例2(実施例4)に係る自動
原稿搬送装置の一部の動作を説明するものである。
【図12】図12は、カラー複写機の断面概略図であ
る。
【符号の説明】
60、70…ドライブロール(搬送ロール)、61、7
1…ピンチロール(搬送ロール)、62、72…用紙ガ
イド(案内フィルム)、63…ゲート(ゲート部材)、
65…用紙シュート、73、74…ガイド受け(案内フ
ィルム受け部材)、76…ピンチロール軸(回転軸)、
8…カラー複写機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C059 DD03 DD13 DD18 DD19 DD21 DD30 3F049 AA10 DA12 LA01 LB02 LB03 3F101 FA00 FB01 FC01 FC07 FC11 FD02 FD04 FE02 FE11 LA01 LB02 LB03 3F102 AA01 AB01 DA07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートをそのニップ部分に挟持し回転す
    ることにより搬送する搬送ロール対と、その搬送される
    シートを搬送ロール対のニップ部分へ案内する案内フィ
    ルムとを備えるシート搬送装置において、 少なくともシートが搬送されない際には当該搬送ロール
    と案内フィルムとが離間していることを特徴とするシー
    ト搬送装置。
  2. 【請求項2】 上記搬送ロール対よりも上流側の搬送経
    路上に設けられ、倒立することによりシートの搬送を開
    始、停止するゲート部材を設け、 当該ゲート部材に案内フィルムが取り付けられる請求項
    1に記載のシート搬送装置。
  3. 【請求項3】 上記搬送ロールを回転させる回転軸と、
    その回転軸を保持するベアリング部を備える案内フィル
    ム受け部材とを設け、 当該案内フィルム受け部材に案内フィルムが当接する請
    求項1に記載のシート搬送装置。
JP2000276747A 2000-09-12 2000-09-12 シート搬送装置 Pending JP2002087637A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104444487A (zh) * 2014-10-30 2015-03-25 四川成峰机械有限公司 一种原物料传送装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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