JP2002080345A - 洗浄剤組成物 - Google Patents
洗浄剤組成物Info
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Abstract
脂肪酸及び又はその塩の1種又は2種以上と(B)半極
性界面活性剤の1種又は2種以上と(C)ポリオールの
1種又は2種以上と(D)1−ヒドロキシエタン−1,
1−ジホスホン酸又はその塩を含有する洗浄剤組成物。
上記成分(A)を1〜50重量%、成分(B)を0.1
〜5重量%、成分(C)を2〜30重量%、成分(D)
を0.01〜5重量%を含有し、別に成分(E)として
水膨潤性粘土鉱物を含む洗浄剤組成物。上記成分(A)
と成分(B)の含有量の比が重量比で100/1から1
/1である。 【効果】本洗浄剤組成物は、洗浄性や泡性能が良好でか
つ、高温での安定性や長期保存保管時の色調及びにおい
の経時変化が低く、更に、水膨潤性粘土鉱物を配合する
ことにより、皮膚保護効果が高く、マイルドで、泡感触
が向上する。
Description
およびにおいの経時変化が低く、安定性に優れ、泡立
ち、洗浄力、使用後の感触にも優れた洗浄剤組成物に関
する。
ら洗浄剤、特に皮膚に用いられる洗浄剤には主として、
安価・で洗浄力、起泡力が良く、さっぱりした使用感に
優れている点より、高級脂肪酸塩が使われている。これ
ら高級脂肪酸塩を成分とした洗浄剤組成物は、使用時に
皮脂を取り除きすぎるために、きしみ感などの不快感を
与えたり、起泡力や泡の維持力が弱いために使用感に乏
しいなどの問題点があった。
とにより泡安定化、起泡性、洗浄性、刺激性低下などの
改良が(特開平5−17342号公報、特開平4−23
4312号公報)、ポリオールを使用することにより洗
浄後の感触や低温安定性の改良が(特開平8−2396
96号公報)図られてきた。しかし、かかる洗浄剤組成
物は、起泡性、泡安定性や使用後の使用感などは改善さ
れるものの、依然として高温での安定性や、長期保存保
管時に色調やにおいに劣化が生じるという問題がある。
を行った結果、高級脂肪酸及びまたはその塩に、半極性
界面活性剤、ポリオール、1−ヒドロキシエタン−1,
1−ジホスホン酸またはその塩を含有することにより、
洗浄性や泡性能が良好でかつ、高温での安定性や長期保
存保管時における色調及びにおいの経時変化が低い洗浄
剤組成物が得られることを見出し、さらに、水膨潤性粘
土鉱物を配合することにより、皮膚保護効果が高く、マ
イルドで、泡感触の向上した洗浄剤組成物が得られるこ
とを見出し本発明を完成させるに至った。
びまたはその塩の1種または2種以上と、(B)半極性
界面活性剤の1種または2種以上と、(C)ポリオール
の1種または2種以上と、(D)1−ヒドロキシエタン
−1,1−ジホスホン酸またはその塩とを含有する洗浄
剤組成物を提供する。
本発明の洗浄剤組成物は、成分(A)として高級脂肪酸
及びまたはその塩の1種または2種以上と、成分(B)
として半極性界面活性剤の1種または2種以上と、成分
(C)としてポリオールの1種または2種以上と、成分
(D)として1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホ
ン酸またはその塩とを含有する
物を含有する洗浄剤組成物である。
はその塩としては、例えば炭素数8〜22、好ましくは
炭素数12〜18の、飽和及び不飽和の直鎖又は分岐鎖
脂肪酸、およびそれらの塩基の塩が挙げられる。具体的
には、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステ
アリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸などの単一脂
肪酸の他、ヤシ油脂肪酸、硬化ヤシ油脂肪酸、パーム脂
肪酸、硬化パーム油脂肪酸、牛脂脂肪酸、硬化牛脂脂肪
酸などの混合脂肪酸及びそれらの塩基の塩を挙げること
ができる。塩基としては、ナトリウム、カリウム、カル
シウムなどの無機塩基、アンモニウム、モノエタノール
アミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、
2−アミノ−2−メチルプロパノール、2−アミノ−2
−メチルプロパンジオールなどのアルカノールアミン、
リンジ、アルギニンなどの塩基性アミノ酸などが用いら
れる。これら高級脂肪酸及びまたはその塩は、単独で又
は2種以上を混合して用いてもよく、また配合時に脂肪
酸と塩基を単独に配合して処方系の中で脂肪酸塩を形成
せしめてもよい。
の洗浄剤組成物中の含有量は、1〜50重量%、好まし
くは2〜30重量%である。1%未満では起泡力が充分
でなく、50%を超えても顕著な起泡力の向上はない。
第三級アミンオキサイド型半極性界面活性剤、第三級ホ
スフォンオキシド型半極性界面活性剤などを使用するこ
とができる。アミンオキサイド型半極性界面活性剤とし
ては、下記一般式
又はアルケニル基を示し、R2及びR3はそれぞれ炭素
数1〜3のアルキル基を、n=2〜4を示す)あるい
は、下記一般式
又はアルケニル基を示し、R5及びR6はそれぞれ炭素
数1〜3のアルキル基を、n=2〜4を示す)で表わさ
れる第三級アミンオキサイド型半極性界面活性剤等が例
示される。
ては、ラウリルジメチルアミンオキサイド、ミリスチル
ジメチルアミンオキサイド、パルミチルジメチルアミン
オキサイド、ステアリルジメチルアミンオキサイド、ラ
ウリン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド、ミリ
スチン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド等が挙
げられるが、特にラウリルジメチルアミンオキサイドが
泡立ち性の点から好ましい。第3級ホスフォンオキサイ
ドとしては、例えば、ラウリルジメチルホスフォンオキ
サイドなどが挙げられる。本発明においては、これらの
半極性界面活性剤は、単独で又は2種以上を混合して用
いても良い。
成物中の含有量は、0.1〜5重量%、好ましくは0.
3〜3重量%である。0.1重量%未満では充分な起泡
性、洗浄性、泡安定性等の効果が得られず、5重量%を
超えると、顕著な性能の向上が認められず、また使用後
の感触が良くない。
ピレングリコール、グリセリン、ジプロピレングリコー
ル、1,3−ブチレングリコール、ジグリセリン、1,
3−プロピレングリコール、ソルビトール、マルチトー
ル、キシリトール、グルコース、ヘキシレングリコー
ル、スクロース、ポリオキシエチレングリコシド誘導体
などが挙げられるが、特にプロピレングリコール、グリ
セリン、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレング
リコールが好ましい。本発明においては、これらのポリ
オール類は、単独で又は2種以上を混合して用いても良
い。
中の含有量は、2〜30重量%、好ましくは5〜25重
量%である。2重量%未満では使用後の良好な感触、低
温での安定性が得られず、30重量%を超えても顕著な
性能の向上が認められない。
1−ジホスホン酸(HEDP)は下記の化学式
塩、カリウム塩、アンモニウム塩等が好ましい例として
挙げられる。これらのHEDPおよびその塩は、単独で
用いてもよく、あるいは2種以上を組み合わせて用いて
もよい。
1−ジホスホン酸またはその塩の洗浄剤組成物中の含有
量は、0.01〜5重量%、好ましくは0.05〜2重
量%である。0.01重量%未満では色調及び匂いの安
定性効果が得られず、5重量を超えても顕著な効果の向
上が得られない。
具体的には天然又は合成されたベントナイト、モンモリ
ロナイト、バイデライト、ノントロナイト、サポナイ
ト、ヘクトライト、ソーコナイト、スチブンサイト、ハ
ロイサイト、クリソタイル、タルク、バーミキュライ
ト、クロライトなどのスメクタイト及び膨潤性雲母、カ
オリナイトなどが挙げられ、特に好ましいのはモンモリ
ロナイト、ベントナイトである。これらは単独又は2種
以上を適宜組み合わせて用いることができる。
成物中の含有量は、特に化粧品に配合し得る量であれば
限定されないが、好ましくは0.01〜3重量%、より
好ましくは0.1〜2重量%である。0.01重量%未
満では泡質、使用感、マイルド性の向上効果が充分でな
く、3重量%を越えると分散安定性が悪くなる。
(A)の高級脂肪酸及びまたはその塩と成分(B)の半
極性界面活性剤の含有量比は、100/1〜1/1であ
ることが好ましく、より好ましくは50/1〜 1/1
である。(A)成分の比がこれより多くなると、泡安定
性、充分な洗浄力が得られず、また、(A)成分の比が
これより少なくなると、すすぎ時のさっぱり感が得られ
ない。
を損なわない範囲で、適宜、アニオン性界面活性剤、両
性界面活性剤、ノニオン界面活性剤からなる群より選ば
れる成分を任意に併用することができる。
カルボン酸塩、スルホン酸塩、硫酸エステル塩、アルキ
ルリン酸エステル塩などを用いることができる。カルボ
ン酸塩としては、アルキルエーテルカルボン酸塩、N−
アシルサルコシン塩、N−アシルグルタミン酸塩、N−
アシル−N−メチル−β−アラニン塩、リンゴ酸モノア
ルキルアミド塩、クエン酸モノアルキルアミドなどが挙
げられる。スルホン酸塩としては、例えぱ、N−アシル
アミノスルホン酸塩、ポリオキシエチレンスルホコハク
酸塩などが挙げらる。硫酸エステル塩としては、例え
ば、高級アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキル
エーテル硫酸塩などが挙げられる。アルキルリン酸エス
テル塩としては、例えば、モノラウリルリン酸トリエタ
ノールアミン、モノラウリルリン酸ナトリウム、モノミ
リスチルリン酸トリエタノールアミン、ジモノミリスチ
ルリン酸トリエタノールアミンなどが挙げられる。
ゾリン型、アミドアミノ酸塩、カルボベタイン型、アル
キルベタイン型、アルキルアミドベタイン型、アルキル
スルホベタイン型、アルキルヒドロキシスルホベタイン
型、などを使用することができる。イミダゾリン型とし
ては、例えば、ヤシ油アルキル−N−ヒドロキシエチル
イミダゾリニウムベタインなど、アルキルベタイン型と
しては、例えば、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン
など、アルキルアミドベタイン型としては、例えば、ヤ
シ油脂肪酸アミドプロピルベタインなど、アルキルスル
ホベタイン型としては、例えば、ヤシ油脂肪酸ジメチル
スルホプロピルベタインなどが挙げられる。上記両性界
面活性剤は、安定性の点からは脱塩処理したものが好ま
しい。
成分を本発明の効果を妨げない範囲で適宜配合すること
ができる。任意成分としては、例えば、アニオン性高分
子、カチオン性高分子、ノニオン性高分子などの水溶性
高分子、ラノリン誘導体、蛋白誘導体、アクリル樹脂分
散液、ビタミンなどの薬剤、殺菌剤、防腐剤、pH調製
剤、酸化防止剤、金属封鎖剤、紫外線吸収剤、紫外線散
乱剤、動植物抽出物又はその誘導体、色素、香料、顔
料、無機粉体、有機粉体等の水不溶性固体粒子、保湿
剤、水(調整水:イオン交換水、精製水)などが挙げら
れる。
のではなく、例えば、液体、ペースト、固体など、また
は、ジェル状などが挙げられる。
器に収容することができ、例えば、ポンプ容器、チュー
ブ、フォーマー容器などに収容することができる。フォ
ーマー容器を使用する場合は、該洗浄剤組成物の粘度は
5℃において、100mPa・s以下に、更に好ましく
は、50mPa・s以下に調製することが、泡形成性の
点から好ましい。また、フォーマー容器は、ポンプ式で
も、スクイーズ式でも特に限定されないが、内容物を通
過させて泡を形成させる多孔質体では100メッシュ以
上、好ましくは200メッシュがよく、その枚数も2枚
以上が泡形成性の点から好ましい。
炭化水素、芳香族炭化水素等の炭化水素類、脂肪族アル
コール、テルペンアルコール、芳香族アルコール等のア
ルコール類、脂肪族エーテル、芳香族エーテル等のエー
テル類、脂肪族オキサイド、テルペン類のオキサイド等
のオキサイド類、脂肪族アルデヒド、テルペン系アルデ
ヒド、脂肪族環状アルデヒド、チオアルデヒド、芳香族
アルデヒド等のアルデヒド類、脂肪族ケトン、テルペン
ケトン、脂肪族環状ケトン、非ベンゼン系芳香族ケト
ン、芳香族ケトン等のケトン類、アセタール類、ケター
ル類、フェノール類、フェノールエーテル類、脂肪酸、
テルペン系カルボン酸、脂肪族環状カルボン酸、芳香族
カルボン酸等の酸類、酸アマイド類、脂肪族ラクトン、
大環状ラクトン、テルペン系ラクトン、脂肪族環状ラク
トン、芳香族ラクトン等のラクトン類、脂肪族エステ
ル、フラン系カルボン酸エステル、脂肪族環状カルボン
酸エステル、シクロヘキシルカルボン酸エステル、テル
ペン系カルボン酸エステル、芳香族カルボン酸エステル
等のエステル類、ニトロムスク類、ニトリル、アミン、
ピリジン類、キノリン類、ピロール、インドール等の含
窒素化合物等々の合成香料及び動物、植物からの天然香
料、天然香料及び/又は合成香料を含む調合香料の1種
又は、2種以上を混合し使用することができる。例え
ば、合成香料としては、1996年化学工業日報社刊印
藤元一著「合成香料 化学と商品知識」、1969年M
ONTCLAIR,N.J.刊ステファン・アークタン
ダー(STEFFEN ARCTANDER)著「パヒ
ューム アンド フレーバー ケミカルズ(Perfu
me and Flavor Chemicals)」
等に記載の香料が使用できる。天然香料としては、「香
りの百科」日本香料協会編に記載の香料が使用できる。
ドC6〜C12、アニスアルデヒド、アセタールR、ア
セトフェノン、アセチルセドレン、アドキサール、アリ
ルアミルグリコレート、アリルシクロヘキサンプロピオ
ネート、α−ダマスコン、β−ダマスコン、δ−ダマス
コン、アンブロキサン、アミルシンナミックアルデヒ
ド、アミルシンナミックアルデヒドジメチルアセター
ル、アミルバレリアネート、アミルサリシレート、イソ
アミルアセテート、イソアミルサリシレート、オウラン
チオール、アセチルオイゲノール、バクダノール、ベン
ジルアセテート、ベンジルアルコール、ベンジルサリシ
レート、ベルガミールアセテート、ボルニルアセテー
ト、ブチルブチレート、p−t−ブチルシクロヘキサノ
ール、p−t−ブチルシクロヘキシルアセテート、o−
t−ブチルシクロヘキサノール、o−t−ブチルシクロ
ヘキシルアセテート、ベンズアルデヒド、ベンジルフォ
ーメート、カリオフィレン、カシュメラン、カルボン、
セドロアンバー、セドリルアセテート、セドロール、セ
レストリッド、シンナミックアルコール、シンナミック
アルデヒド、シスジャスモン、シトラール、シトラール
ジメチルアセタール、シトラサール、シトロネラール、
シトロネロール、シトロネリルアセテート、シトロネリ
ルフォーメート、シトロネリルニトリル、シクラセッ
ト、シクラメンアルデヒド、シクラプロップ、キャロ
ン、クマリン、シンナミルアセテート、δ−C6〜C1
3ラクトン、ジメチルベンジルカービノール、ジヒドロ
ジャスモン、ジヒドロリナロール、ジヒドロミルセノー
ル、ジメトール、ジミルセトール、ジフェニルオキサイ
ド、エチルワニリン、オイゲノール、フルイテート、フ
ェンチルアルコール、フェニルエチルフェニルアセテー
ト、ガラクソリド、γ−C6〜C13ラクトン、α−ピ
ネン、β−ピネン、リモネン、ミルセン、β−カリオフ
ィレン、ゲラニオール、ゲラニルアセテート、ゲラニル
フォーメート、ゲラニルニトリル、ヘディオン、ヘリオ
ナール、ヘリオトロピン、cis−3−ヘキセノール、
cis−3−ヘキセニールアセテート、cis−3−ヘ
キセニールサリシレート、ヘキシルシンナミックアルデ
ヒド、ヘキシルサリシレート、ヒヤシンスジメチルアセ
タール、ハイドロトロピックアルコール、ヒドロキシシ
トロネラール、インドール、イオノン、イソボルニルア
セテート、イソシクロシトラール、イソEスーパー、イ
ソオイゲノール、イソノニルアセテート、イソブチルキ
ノリン、ジャスマール、ジャスモラクトン、ジャスモフ
ィラン、コアボン、リグストラール、リリアール、ライ
ムオキサイド、リナロール、リナロールオキサイド、リ
ナリルアセテート、リラール、マンザネート、マイヨー
ル、メンサニールアセテート、メンソネート、メチルア
ンスラニレート、メチルオイゲノール、メントール、α
−メチルイオノン、β−メチルイオノン、γ−メチルイ
オノン、メチルイソオイゲノール、メチルラベンダーケ
トン、メチルサリシレート、ミューゲアルデヒド、ムゴ
ール、ムスクTM−11、ムスク781、ムスクC1
4、ムスコン、シベトン、シクロペンタデカノン、シク
ロヘキサデセノン、シクロペンタデカノリド、アンブレ
ッドリド、シクロヘキサデカノリド、10−オキサヘキ
サデカノリド、11−オキサヘキサデカノリド、12−
オキサヘキサデカノリド、エチレンブラシレート、エチ
レンドデカンジオエート、オキサヘキサデセン−2−オ
ン、14−メチル−ヘキサデセノリド、14−メチル−
ヘキサデカノリド、ムスクケトン、ムスクチベチン、ノ
ピルアルコール、ノピルアセテート、ネリルアセテー
ト、ネロール、メチルフェニルアセテート、ミラックア
ルデヒド、ネオベルガメート、オークモスNo.1、オ
リボン、オキシフェニロン、p−クレジールメチルエー
テル、ペンタリッド、フェニルエチルアルコール、フェ
ニルエチルアセテート、ルバフラン、ダマセノン、ラズ
ベリーケトン、ジメチルベンジルカービニルアセテー
ト、ジャスマサイクレン、メチルナフチルケトン、ロー
ズフェノン、ローズオキサイド、サンダロア、サンデ
ラ、サンタレックス、スチラリールアセテート、スチラ
リールプロピオネート、ターピネオール、ターピニルア
セテート、テトラヒドロリナロール、テトラヒドロリナ
リルアセテート、テトラヒドロゲラニオール、テトラヒ
ドロゲラニルアセテート、トナリッド、トラセオライ
ド、トリプラール、チモール、ワニリン、ベルドック
ス、ヤラヤラ、アニス油、ベイ油、ボアドローズ油、カ
ナンガ油、カルダモン油、カシア油、シダーウッド油、
オレンジ油、マンダリン油、タンジェリン油、バジル
油、ナツメグ油、シトロネラ油、クローブ油、コリアン
ダー油、エレミ油、ユーカリ油、フェンネル油、ガルバ
ナム油、ゼラニウム油、ヒバ油、桧油、ジャスミン油、
ラバンジン油、ラベンダー油、レモン油、レモングラス
油、ライム油、ネロリ油、オークモス油、オコチア油、
パチュリ油、ペパーミント油、ペリラ油、プチグレン
油、パイン油、ローズ油、ローズマリー油、樟脳油、芳
油、クラリーセージ油、サンダルウッド油、スペアミン
ト油、スパイクラベンダー油、スターアニス油、タイム
油、トンカ豆チンキ、テレピン油、ワニラ豆チンキ、ベ
チバー油、イランイラン油、グレープフルーツ油、ゆず
油、ベンゾイン、ペルーバルサム、トルーバルサム、チ
ュベローズ油、アブソリュートオークモス、ファーバル
サム、ムスクチンキ、カストリウムチンキ、シベットチ
ンキ、アンバーグリスチンキ等である。
ルフタレート、ジプロピレングリコール、ベンジルベン
ゾエート、イソプロピルミリステート、ハーコリン、イ
ソペンタン、オレンジテルペン等を使用することができ
る。
つ、高温での安定性や長期保存保管時における色調及び
においの経時変化が低い洗浄剤組成物である。
る。本発明は、これにより限定されるものではない。配
合量は重量%で表わす。なお、効果の測定は以下の試験
法、評価法によった。
は、活性剤濃度が5%となるように希釈して評価した。
専門のパネリスト5名による実使用官能評価を行ない下
記基準で評価し、平均値で示した。 泡立ち、泡安定性 評点 ◎・・非常に良い ○・・良い △・・やや悪い ×・・悪い
0分後にサンプルで30秒こすり、流水ですすいだの
ち、汚れ落ちを目視で4段階評価した。専門のパネリス
ト5名による評価結果の平均値で示した。 評点 ◎・・ほぼ口紅が落ちた ○・・僅かに残る △・・口紅残りがやや目立つ ×・・ほとんど落ちていない
ネル10名による洗顔評価を行ない、洗顔後の肌感触の
良さを評価し平均値で示した。 評点 ◎・・非常に良い ○・・良い △・・やや悪い ×・・悪い
れ、50℃及び0℃で1ヵ月保存しサンプルの匂い、色
調及び液性外観の変化を評価した。 匂い変化評点 ◎・・初期とほとんど変化が認められない ○・・初期とわずかな差が認められる △・・初期と差がみとめられる ×・・初期と非常に異なる 色調変化評点 ◎・・初期とほとんど変化が認められない ○・・わずかに黄変する △・・やや褐変する ×・・非常に褐変する 液性外観評点 ○・・透明 △・・僅かに濁るまたは析出 ×・・白濁(沈でん)
用後の肌感触、安定性を評価した。
組成物は、泡立ち、泡の安定性などの泡の性能がよく、
洗浄性を十分に満足し、使用後の肌の感触がよくかつ低
温・高温いずれの条件でも安定性にすぐれる洗浄剤組成
物であった。
た。なお、配合組成には、以下の原料を用いた。 ラウリルジメチルアミンオキサイド:アロモックスDM
12D(ライオン(株)製) ミリスチルジメチルアミンオキサイド:アロモックスD
M14D(ライオン(株)製) 1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸:フェリ
オックス115(ライオン(株)製) メタクリル酸・アクリル酸ブチル・アクリル酸エチル共
重合体:レオアールMS−200(ライオン(株)製) カチオン化セルロース:レオガードMLP(ライオン
(株)製) ヒドロキシプロピルメチルセルロース:メトロース 6
0SH−10000(信越化学工業(株)製) 実施例中のPOEはポリオキシエチレン基を、EOはオ
キシエチレン基の平均付加モル数を示す。
は、以下の香料A〜C組成を用いた。
性や泡性能が良好でかつ、高温での安定性や長期保存保
管時における色調及びにおいの経時変化も低く良好であ
った。
Claims (4)
- 【請求項1】 以下の成分(A)〜(D): (A)高級脂肪酸及びまたはその塩の1種または2種以
上と(B)半極性界面活性剤の1種または2種以上と
(C)ポリオールの1種または2種以上と(D)1−ヒ
ドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸またはその塩を
含有する洗浄剤組成物 - 【請求項2】 成分(A)を1〜50重量%、成分
(B)を0.1〜5重量%、成分(C)を2〜30重量
%、成分(D)を0.01〜5重量%を含有する請求項
1及び2に記載の洗浄剤組成物 - 【請求項3】 成分(E)として水膨潤性粘土鉱物を含
む請求項1〜3のいずれかに記載の洗浄剤組成物 - 【請求項4】 成分(A)と成分(B)の含有量の比が
重量比で100/1から1/1である請求項1〜4のい
ずれかに記載の洗浄剤組成物
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