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JP2002053241A - フラップ押さえ部材及び該部材を備える記録装置 - Google Patents

フラップ押さえ部材及び該部材を備える記録装置

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JP2002053241A
JP2002053241A JP2000237947A JP2000237947A JP2002053241A JP 2002053241 A JP2002053241 A JP 2002053241A JP 2000237947 A JP2000237947 A JP 2000237947A JP 2000237947 A JP2000237947 A JP 2000237947A JP 2002053241 A JP2002053241 A JP 2002053241A
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flap
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holding member
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JP2000237947A
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Naoki Sakamoto
直樹 坂元
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 封筒の紙厚に応じてフラップ押さえ部材と紙
送り駆動ローラとの間隔を変えることができ、しかもプ
リンタのコストダウンに寄与できるようなフラップ押さ
え部材を提供すること。 【解決手段】 封筒P等を記録部5へ搬送する工程で該
封筒のフラップQが上方へ屈曲することを抑制するため
に紙送り駆動ローラ15の上方に設けられるフラップ押
さえ部材71が、フラップの紙厚に応じて上下に移動可
能である。フラップ押さえ部材71は、封筒を紙送り駆
動ローラ15に圧接状態で付勢する紙送り従動ローラ1
7を回転可能に保持するガイド部材41と一体的に形成
してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタ等の記録装置において封筒等のフラップを押さえ
るためのフラップ押さえ部材及び該部材を備える記録装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年のインクジェットプリンタは、封筒
への宛名印刷なども可能になっている。封筒は入口側に
フラップが形成されているため、封筒の搬送工程中にフ
ラップが捲り上がり、その結果、封筒がスキュしたりジ
ャムすることがある。そこで従来は、フラップの位置に
対応した位置のメインフレームにフラップ押さえ部材を
固定して設け、該フラップ押さえ部材と紙送り駆動ロー
ラとの間をフラップが通過するようにしてフラップの捲
り上がりを抑制していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の構造で
は、フラップ押さえ部材がメインフレームに固定的に設
けられているため、封筒の紙厚が厚くなった場合には、
フラップがフラップ押さえ部材と紙送り駆動ローラとの
間を通過できなくなり、封筒がスキューしたり、ジャム
(紙詰まり)してしまうことがあった。
【0004】またフラップ押さえ部材はプリンタの他の
構成要素とは別部材として設けられているため、その分
プリンタの価格を高めに設定せざるを得ず、プリンタの
コストダウンを図る上で一つの課題ともなっていた。
【0005】本発明の課題は、封筒の紙厚に応じてフラ
ップ押さえ部材と紙送り駆動ローラとの間隔を変えるこ
とができ、しかもプリンタのコストダウンに寄与できる
ようなフラップ押さえ部材及び該部材を備える記録装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本願請求項1に記載のフラップ押さえ部材は、封筒
等のフラップ付き被記録材を記録部へ搬送する工程でフ
ラップが上方へ屈曲することを抑制するために紙送り駆
動ローラの上方に設けられるフラップ押さえ部材が、フ
ラップの紙厚に応じて上下に移動可能であることを特徴
とするものである。
【0007】本発明によれば、フラップの紙厚が変わっ
た場合でもフラップ押さえ部材が上下動することでフラ
ップが通過できるスペースを維持することができるた
め、フラップがフラップ押さえ部材と紙送り駆動ローラ
との間で詰まったり、封筒等がスキュすることがなくな
る。
【0008】また、本願請求項2に記載の発明は、請求
項1に記載のフラップ押さえ部材において、前記フラッ
プ押さえ部材が、被記録材を前記紙送り駆動ローラに圧
接状態で付勢する紙送り従動ローラを回転可能に支持す
るガイド部材と一体的に形成されていることを特徴とす
るものである。
【0009】本発明によれば、封筒等の紙厚に応じてガ
イド部材が上下動するのに伴い、フラップ押さえ部材も
ガイド部材と一緒に上下動する。またフラップ押さえ部
材がガイド部材と一体になることで部品点数が減少し、
組立工程数も減少するので記録装置全体のコストダウン
に寄与することができる。
【0010】また、本願請求項3に記載の発明は、請求
項2に記載のフラップ押さえ部材において、前記フラッ
プ押さえ部材及び前記ガイド部材が、樹脂により一体成
形されていることを特徴とするものである。本発明によ
れば、フラップ押さえ部材及びガイド部材を1つの金型
によって容易に一体成形することができる。
【0011】また、本願請求項4に記載の発明は、請求
項2または3に記載のフラップ押さえ部材において、特
定規格の大きさを有する用紙が前記紙送り駆動ローラを
通過する際に、該用紙のフラップ押さえ部材側の側辺よ
りも内側になるように前記紙送り従動ローラが設けら
れ、前記用紙が前記紙送り駆動ローラを通過する際に前
記用紙のフラップ押さえ部材側の側辺が前記フラップ押
さえ部材の下方に位置するように構成されていることを
特徴とするものである。
【0012】本発明によれば、フラップ押さえ部材によ
って用紙のフラップ押さえ部材側の側辺の上方への撓み
が規制されるから、従来該用紙側辺を押さえていた紙送
り従動ローラを減らすことができる。またこのようなフ
ラップ押さえ部材は封筒等のフラップ押さえと規格用紙
の側辺の押さえとを兼用することができる。
【0013】また、本願請求項5に記載の記録装置は、
請求項1〜4のいずれかに記載のフラップ押さえ部材を
備えることを特徴とするものである。本発明によれば、
紙厚が変わってもジャムやスキュを起こさない記録装置
を提供することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施の形態に
係るフラップ押さえ部材を備えるインクジェットプリン
タ1の記録部周辺の上面図であり、図2は該インクジェ
ットプリンタ1の側断面図である。
【0015】まずインクジェットプリンタ1の全体構成
について説明する。図2に示す如く、インクジェットプ
リンタ1は、給紙方向の上流側から給紙部3、記録部5
及び排紙部7を備えている。給紙部3には給紙トレイ1
1が形成されており、給紙トレイ11には、複数枚の封
筒Pまたはその他の用紙が積載できるようになってい
る。給紙トレイ11の直ぐ下流側には、給紙ローラ13
が設けられている。給紙ローラ13は、対向する分離パ
ッドとの間で給紙トレイ11の最上部に位置する封筒P
を挟圧して、前方へ送り出す作用をする。
【0016】送り出された封筒Pは、下側の紙送り駆動
ローラ15及び上側の紙送り従動ローラ17から構成さ
れる紙送りローラ19に至り、そこで図示しない駆動系
により印刷工程における精密な紙送り動作を受けなが
ら、紙送りローラ19の下流側に位置する印刷ヘッド2
1へ給紙されるようになっている。紙送り従動ローラ1
7は図3に示す如く、中央に向かって次第に直径寸法が
大きくなるような太鼓形状を備えており、後述するロー
ラ付勢装置によって常時紙送り駆動ローラ15へ付勢さ
れるようになっており、紙送り従動ローラ17と紙送り
駆動ローラ15との挟持力により封筒Pを挟持して封筒
Pに駆動力を付与している。
【0017】印刷ヘッド21はキャリッジ23に支持さ
れており、キャリッジ23は図2の紙面を貫通する方向
に延びるキャリッジガイド軸24に支持されながら、給
紙方向と直交する方向へ往復運動できるようになってい
る。印刷ヘッド21と対向する位置にはプラテン25が
設けられており、該プラテン25は、印刷ヘッド21に
よって封筒Pに印刷を行う際に、封筒Pを下側から支持
する作用をなす。
【0018】印刷ヘッド21とプラテン25との距離、
即ちペーパーギャップは、封筒Pの厚さによって適宜調
節できるようになっており、これにより封筒Pはプラテ
ン25上を滑らかに通過しながら、高品質の印刷が行え
るようになっている。印刷ヘッド21で印刷された封筒
Pは、排紙部7に設けられる排紙ローラ27によって順
次排出される。
【0019】排紙ローラ27は、下側の排紙駆動ローラ
29及び上側の排紙従動ローラ31から構成されてお
り、封筒Pが排紙駆動ローラ29の回転駆動により引き
出されて排出される機構となっている。
【0020】図1に示す如く、記録部5周辺の部材はフ
レーム部材に支持されている。フレーム部材は記録部5
の後方側に位置するメインフレーム33と、メインフレ
ーム33の両側に位置する側フレーム35と、両方の側
フレーム35の間に位置する中フレーム37とを備えて
成り、これら各フレームが互いに強固に接続されること
で全体のフレーム部材が構成されている。前述したキャ
リッジガイド軸24の両端は、両方の側フレーム35に
よって支持されている。
【0021】図3、図4に示す如く、メインフレーム3
3にはほぼ水平に延びる水平部39が形成されており、
樹脂成形品であるガイド部材41が該水平部39に対し
て回動可能に接続されている。ガイド部材41の先端部
43には、2つの紙送り従動ローラ17の各両端が回転
可能に支持されている。水平部39に形成されたバネ係
止部45には捻りコイルバネ47の中心部49が保持さ
れており、捻りコイルバネ47の前側に位置する一端5
1はガイド部材41の先端部43の上面に固定されてい
る。
【0022】一方、捻りコイルバネ47の他端53には
紙送り従動ローラ17の延びる方向に長く延びている係
止作用端54が形成されており、他端53が水平部39
に形成された切り欠き部55を貫通した状態で係止作用
端54が水平部39の基端に位置する支持部57上に係
止している。捻りコイルバネ47の両端は、該バネの自
由状態から上方に撓んだ状態でそれぞれ先端部43の上
面及び支持部57に支持されているため、捻りコイルバ
ネ47の復帰力により該バネの一端51側が下方へ付勢
され、その結果、紙送り従動ローラ17が紙送り駆動ロ
ーラ15へ押圧される。なお、紙送り駆動ローラ15に
沿って上記と同様な構造を備える複数の紙送り従動ロー
ラ17が設けられている。
【0023】図4に示す如く、捻りコイルバネ47の他
端53はほぼ水平に近い角度で後方へ延びており、その
結果、支持部57には、下方向の力成分F(メインフ
レーム33の延びる方向の力成分)と水平方向の力成分
(メインフレーム33を撓ませる方向の力成分)と
の合力Fが作用している。この合力Fの方向はメインフ
レーム33の延びる方向とほぼ平行な方向(即ち垂直方
向)となっている(図では水平方向の力成分Fを明確
に示すために長めに示してあるが、実際には水平方向の
力成分Fは、合力Fがほぼ垂直方向になる程度に小さ
い)。このように他端53が支持部57に作用する力の
うち水平方向の力成分Fは極めて小さなものとなって
いるため、紙送り駆動ローラ15に沿って複数設けられ
る捻りコイルバネ47の全ての水平方向の力成分F
合わせてもメインフレーム33は後方へ撓むことはな
い。
【0024】次に本発明の特徴的構成について説明す
る。図1に示す如く、本発明のフラップ押さえ部材71
は最も端側に位置するガイド部材41(図1では左端
側)に一体的に形成されている。即ちこのガイド部材4
1は、紙送り従動ローラ17を支持する部分の他に、フ
ラップ押さえ部材71に相当する部分が紙送り駆動ロー
ラ15に沿って一体的に樹脂成形されている。
【0025】このような構成を採用することにより、封
筒Pの紙厚が変化するのに応じてガイド部材41が上下
動するのに伴いフラップ押さえ部材71も上下動するた
め、フラップ押さえ部材71と紙送り駆動ローラ15と
の間の間隔は、常時封筒PのフラップQが通過できる程
度に維持することができる。従って封筒PのフラップQ
がフラップ押さえ部材71の下側に詰まってしまうとい
う従来の問題が解消される。
【0026】また本発明ではフラップ押さえ部材71が
必ずしもガイド部材41と一体形成されている必要はな
い。即ち、フラップ押さえ部材71をガイド部材41と
は別部材とし、フラップ押さえ部材71には例えば上記
ガイド部材41と同様な回動機構を設けて、フラップが
浮き上がらない程度の下向きの付勢力をフラップ押さえ
部材71に単独に与えるようにすることもできる。この
ような構造を採用した場合には、封筒の本体部分とフラ
ップ部分とをそれぞれの紙厚や浮き上がり力に応じて下
向きの付勢力を個々に調整することができる。
【0027】次に本発明の他の実施の形態について説明
する。図5は、例えばA4サイズの用紙Rが印刷工程へ
送り出される直前の様子を示している。符号41はガイ
ド部材であり、最も左側に位置するガイド部材41はフ
ラップ押さえ部材71と一体的に形成されている。用紙
Rの幅方向に沿って紙送り従動ローラ17がほぼ平均的
に間隔を開けて設けられているが、用紙Rの左側の側辺
73に相当する位置には紙送り従動ローラ17が設けら
れていない。
【0028】この用紙Rの左側の側辺73に相当する位
置には、該側辺73を用紙の幅方向に跨るようにフラッ
プ押さえ部材71が位置決めされている。即ち、従来紙
送り従動ローラ17があった位置に紙送り従動ローラ1
7の代わりにフラップ押さえ部材71が設けられてい
る。
【0029】このような実施の形態では、用紙Rの左側
の側辺73がフラップ押さえ部材71によって上方へ撓
まないように規制されている。また図示しないが、封筒
等のフラップを有する被記録材を供給する場合には、フ
ラップ押さえ部材71は上述したようにフラップの浮き
上がりを抑える機能を果たす。従って本実施の形態のフ
ラップ押さえ部材71は本来のフラップ押さえ部材の機
能と紙送り従動ローラ17としての機能を併せ持つた
め、この位置における紙送り従動ローラ17をなくして
部品点数を減らし、コストダウンに寄与することができ
る。
【0030】上記いずれの実施の形態においても図1の
左側にフラップ押さえ部材71が位置するようになって
いるが、フラップ押さえ部材71が図1の右側もしくは
両側に位置するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、フラップの紙厚が変わ
った場合でもフラップ押さえ部材が上下動することでフ
ラップが通過できるスペースを維持することができるた
め、フラップがフラップ押さえ部材と紙送り駆動ローラ
との間で詰まったり、封筒等がスキュすることがなくな
る。
【0032】特に、前記フラップ押さえ部材が、被記録
材を前記紙送り駆動ローラに圧接状態で付勢する紙送り
従動ローラを回転可能に支持するガイド部材と一体的に
形成されているものは、封筒等の紙厚に応じてガイド部
材が上下動するのに伴い、フラップ押さえ部材もガイド
部材と一緒に上下動すると共に、フラップ押さえ部材が
ガイド部材と一体になることで部品点数が減少し、組立
工程数も減少するので記録装置全体のコストダウンに寄
与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るフラップ押さえ部
材を備えるインクジェットプリンタの記録部周辺の上面
図である。
【図2】同プリンタの側断面図である。
【図3】ガイド部材、捻りコイルバネ及び紙送り従動ロ
ーラ周辺の様子を示す斜視図である。
【図4】ガイド部材、捻りコイルバネ及び紙送り従動ロ
ーラ周辺の様子を示す側断面図である。
【図5】本発明の他の実施の形態を示し、A4サイズの
用紙が印刷工程へ送り出される直前の様子を示す上面図
である。
【符号の説明】
5 記録部 7 排紙部 13 給紙ローラ 15 紙送り駆動ローラ 17 紙送り従動ローラ 19 紙送りローラ 27 排紙ローラ 33 メインフレーム 39 水平部 41 ガイド部材 43 先端部 45 バネ係止部 47 捻りコイルバネ 49 中心部 51 捻りコイルバネの一端 53 捻りコイルバネの他端 54 係止作用端 55 切り欠き部 57 支持部 59 メインフレーム 61 バネ支持ロッド 63 捻りコイルバネ 65 捻りコイルバネの一端 67 捻りコイルバネの他端 69 支持部 71 フラップ押さえ部材 73 用紙の側辺(フラップ押さえ部材側) F 捻りコイルバネの他端における上下方向の力成分 F 捻りコイルバネの他端における水平方向の力成分 F FとFとの合力 P 封筒 Q フラップ R A4サイズの用紙

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 封筒等のフラップ付き被記録材を記録部
    へ搬送する工程でフラップが上方へ屈曲することを抑制
    するために紙送り駆動ローラの上方に設けられるフラッ
    プ押さえ部材が、フラップの紙厚に応じて上下に移動可
    能であることを特徴とするフラップ押さえ部材。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記フラップ押さえ
    部材が、被記録材を前記紙送り駆動ローラに圧接状態で
    付勢する紙送り従動ローラを回転可能に支持するガイド
    部材と一体的に形成されていることを特徴とするフラッ
    プ押さえ部材。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記フラップ押さえ
    部材及び前記ガイド部材が、樹脂により一体成形されて
    いることを特徴とするフラップ押さえ部材。
  4. 【請求項4】 請求項2または3において、特定規格の
    大きさを有する用紙が前記紙送り駆動ローラを通過する
    際に、該用紙のフラップ押さえ部材側の側辺よりも内側
    になるように前記紙送り従動ローラが設けられ、前記用
    紙が前記紙送り駆動ローラを通過する際に前記用紙のフ
    ラップ押さえ部材側の側辺が前記フラップ押さえ部材の
    下方に位置するように構成されていることを特徴とする
    フラップ押さえ部材。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のフ
    ラップ押さえ部材を備えることを特徴とする記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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