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JP2002052590A - 成形データの記録表示方法 - Google Patents

成形データの記録表示方法

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Publication number
JP2002052590A
JP2002052590A JP2000243585A JP2000243585A JP2002052590A JP 2002052590 A JP2002052590 A JP 2002052590A JP 2000243585 A JP2000243585 A JP 2000243585A JP 2000243585 A JP2000243585 A JP 2000243585A JP 2002052590 A JP2002052590 A JP 2002052590A
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JP2000243585A
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Hiroshi Harada
寛 原田
Kiyotaka Tanno
清貴 反納
Itsuki Hiraizumi
一城 平泉
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Ube Machinery Corp Ltd
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Ube Machinery Corp Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品が不良と判明した時点において、その成
形データを過去に遡って迅速に調査可能な成形データの
記録表示方法。 【解決手段】 成形機の成形条件設定値データを含む各
種トレンドデータ、及び射出プロファイルデータをそれ
ぞれファイル化し、該射出プロファイルデータのファイ
ル名を該トレンドデータのファイルの1項目と関連づけ
ることによって、該トレンドデータのファイルをインデ
ックスファイルとして利用できるファイル構造の記録デ
ータとして記録媒体に記録し、該記録データを基に各種
トレンドデータを時系列的に表示するトレンドグラフの
画面を用いて所望する任意の1ショットを指定すること
により、該1ショットにおける射出プロファイルを呼び
出して表示することを特徴とする成形データの記録表示
方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイカストマシン
や射出成形機等に代表される成形機の成形データを記録
して表示する成形データの記録表示方法に係り、特に鋳
造や射出の成形条件設定値、計測値、射出プロファイル
等、複数のデータを記録保存して蓄積し、モニタ画面に
自在に表示する成形データの記録表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ダイカスト装置等の成形機でモニ
タ装置と言えば、成形機組込型で成形機の状態をリアル
タイムにモニタ表示するものであり、射出完了後に射出
プロファイル(1ショット内における射出圧力や射出速
度等の変動状態)画面を自動更新し、また場合によって
は、測定項目毎にトレンドデータ(ショット毎の測定値
のバラツキ範囲)を画面上にグラフでモニタ表示するも
のであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際の
成形プロセスでは成形機で成形されてから製品になるま
でに複数の工程を通り、製品の状態を確認できるように
なるまでには時間を要する。そのため、製品が不良とわ
かった場合は、その成形条件、あるいは成形プロセスの
測定値を過去に遡って調べる必要が生じるが、成形デー
タの記録装置を備えていない表示装置等においては、追
跡調査することが困難であった。
【0004】そのような理由から、記録装置を備えたモ
ニタ表示装置も徐々に使用されてきてはいるが、該記録
装置が付属しているモニタ表示装置であっても、各種ト
レンドデータや射出プロファイルデータは、単にテーブ
ルファイルとして記録媒体に記録され保存されているに
過ぎず、所望の測定項目に関するデータを過去に遡って
即座に追跡調査することは困難であった。
【0005】本発明は、射出条件設定値を含むトレンド
データ(トレンドモニタ値と称することもある)、及び
射出プロファイル等のデータを、汎用コンピュータのハ
ードディスク等の記録媒体に蓄積してモニタ表示する成
形データの記録表示方法を提供するものであって、作成
するファイル種別(構造)や、データ転送タイミング等
を工夫することにより、大量のデータをできるだけ効率
的に閲覧できるようにした成形データの記録表示方法を
提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め、本発明による成形データの記録表示方法は、 (1) 成形機の成形条件設定値データを含む各種トレ
ンドデータを一つのテーブルでファイル化するととも
に、射出プロファイルデータをショット毎にファイル化
し、該射出プロファイルデータのファイル名を該トレン
ドデータのファイルの1項目と関連づけることによっ
て、該トレンドデータのファイルをインデックスファイ
ルとして利用できるファイル構造の記録データとして記
録媒体に記録し、該記録データを基に、前記射出プロフ
ァイルデータ、及び各種トレンドデータの少なくとも一
つを呼び出して表示することを特徴とする。
【0007】(2) (1)に記載の成形データの記録
表示方法において、前記記録データを基に各種トレンド
データを時系列的に表示するトレンドグラフの画面を用
いて所望する任意の1ショットを指定することにより、
該1ショットにおける射出プロファイルデータを呼び出
して表示することを特徴とする。
【0008】(3) 成形機に備えた計測用コンピュー
タにおいて各種測定項目名と実測定対象が1対1に対応
するテーブルファイルを作成し、該各種測定項目の中で
所望する任意の測定項目を記録モニタ表示用コンピュー
タで選択することによって、該選択した測定項目のデー
タのみを記録モニタ表示用コンピュータの記録媒体に記
録して表示することを特徴とする。
【0009】(4) (3)に記載の成形データの記録
表示方法において、射出開始指令からの経過時間をタイ
マで計測し、該経過時間が予め設定した時間となるタイ
ミングにおいて、前記計測用コンピュータから前記記録
モニタ表示用コンピュータに対して射出プロファイルデ
ータを転送開始することを特徴とする。
【0010】(5) (4)に記載の成形データの記録
表示方法において、成形機の成形サイクル終了直後のタ
イミング、または次成形サイクルスタートと同時のタイ
ミングにおいて、前記計測用コンピュータから前記記録
モニタ表示用コンピュータに対して、前ショットのトレ
ンドデータを転送開始することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明によ
る成形データの記録表示方法の詳細について説明する。
図1から図11は本発明の実施形態に係わり、図1〜図
3はトレンドデータ及び射出プロファイルのファイル構
造を説明するための概念図であって、図1はトレンドデ
ータファイルと射出プロファイルデータファイルの相関
を説明する図であり、図2及び図3はトレンドデータと
射出プロファイルを拡大して詳細を説明する図である。
図4〜図6は計測用コンピュータから記録モニタ表示用
コンピュータにデータを転送するタイミングを説明する
ためのフローチャートであって、図4は射出指令切で射
出プロファイルデータ(波形データと称することもあ
る)を転送する場合を示し、図5はV−P切替で波形デ
ータを転送する場合を示し、図6は射出指令切から指定
時間経過で波形データを転送する場合を示している。
【0012】また、図7はデータディレクトリ階層の概
念を説明する概念図である。図8〜図10はモニタ表示
画面を示しており、図8はモニタ項目設定画面であり、
図9はショット毎におけるトレンドデータを時系列的に
複数個連続して表示するトレンドウィンドウ画面であ
り、図10は所望する任意の1ショットにおける射出プ
ロファイルデータを波形で表示するショットウインドウ
画面である。図11はダイカストマシンに備え付けた計
測用コンピュータ10と記録モニタ表示用コンピュータ
15の接続を簡単に説明する図である。
【0013】本発明の実施形態に用いるダイカストマシ
ン1と記録モニタ表示用コンピュータ20の構成につい
て以下に説明する。本実施の形態に用いるダイカストマ
シン1と記録モニタ表示用コンピュータ20の関係を図
11に簡略に示す。
【0014】図11に示すように本実施形態において測
定モニタの対象となる成形機は、ダイカストマシン1で
あって、ダイカストマシン1はその内部にマシンの動き
を制御するシーケンサ15と、計測用コンピュータ10
を内蔵して備えている。
【0015】計測用コンピュータ10は、高速サンプリ
ングの必要な射出ストロークセンサ、射出用油圧シリン
ダのヘッド圧力、またロッド圧力を計測する圧力ピック
アップ等が接続できるよう図示しない計測基板を備えた
構成であって、各センサはこの基板に接続することによ
り、その測定データを計測用コンピュータ10に転送す
ることが可能である。
【0016】また、本実施形態においては、計測用コン
ピュータ10とシーケンサ15とはシリアル通信を行う
ことができるように接続された構成とし、シーケンサ1
5内部で計測した成形サイクルのタイム(サイクルタイ
ムと称することもある)などについてのデータを計測用
コンピュータ10に転送できるようになっているが、シ
ーケンサ15内部のデータが必要ない場合には、この接
続は必要ないことは勿論である。
【0017】なお、ダイカストマシン1の射出特性を測
定しようとした場合おいては、その射出動作が非常に高
速であるため、500Hz〜1kHzの高速サンプリン
グ速度が必要となるが、ダイカストマシン1の中に備え
たシーケンサ15によって前記のような高速サンプリン
グを行うことは、現状において非常に困難である。その
ため、本実施形態においては、ダイカストマシンに計測
用コンピュータ10を内蔵して備え、前記のような高速
サンプリングを可能とできる構成とした。
【0018】また、計測用コンピュータ10の負荷は非
常に低いため、例えば負荷の高い射出のリアルタイム制
御と共用で使うことによって、資源省力化を行うこと
が、好ましい。
【0019】記録モニタ表示用コンピュータ20は、各
ショット毎のデータを蓄積するためにシリアル通信ケー
ブル(クロスケーブル)で計測用コンピュータ10に接
続された構成であって、計測用コンピュータ10から送
られてくるデータをファイル化して蓄積することができ
る。
【0020】以下、計測用コンピュータ10が実際にダ
イカストマシン1からデータを採取して、記録モニタ表
示用コンピュータ20にデータを転送して送り出すまで
の、仕組みについて説明する。
【0021】まず、第1の工程として、運転者は図8に
示したようなモニタ設定項目画面を利用してモニタして
表示したい測定項目を選択して設定する。なお、本実施
形態においては、前記モニタ設定項目画面を記録モニタ
表示用コンピュータ20に表示することによって、運転
者が操作しやすい環境としている。
【0022】本実施の形態において成形機に備えた計測
用コンピュータ10は、成形機が運転中の間、各種測定
項目名と実測定対象が1対1に対応するテーブルファイ
ルを常に作成しており、運転者が前記モニタ設定項目画
面を利用して所望する任意の測定項目を選択することに
よって、該選択した測定項目データのみを記録モニタ表
示用コンピュータ20に転送する構成となっている。
【0023】該選択した測定項目のデータのみを記録モ
ニタ表示用コンピュータ20に転送することにより、該
選択した測定項目のデータのみを記録モニタ表示用コン
ピュータの記録媒体に、詳細を後述するファイル構造で
記録する。言いかえると、本実施形態で示す計測ソフト
ウェアは、図8に示すようなモニタ設定項目(計測項目
選択)画面を備え、モニタ設定項目画面により所望する
測定項目等のデータを指定することにより、実際に必要
なデータだけ記録するように設定することができる。
【0024】以下、記録表示用コンピュータ10におい
て記録した成形データのファイル構造と、データ転送の
タイミングについて説明する。
【0025】まず、最初に記録モニタ表示用コンピュー
タ20が作成するデータファイルの構造について説明す
る。本実施形態で記録モニタ表示用コンピュータ20が
作成して使用するファイルは、各ショット毎のショット
番号、時刻、射出条件設定値等、各ショットサイクル中
でひとつの数値だけのトレンドモニタ値を保存するトレ
ンドデータのファイル(トレンドファイルと称すること
もある)と、各ショットの射出プロファイルのデータ
(時間的に連続した射出中の射出ストロークや圧力のプ
ロファイル)を保存した射出プロファイルデータファイ
ル(波形ファイルと称することもある)の2種類であ
る。トレンドデータの例としては、成形時間や、1ショ
ット内における射出速度の平均値等があげられ、また射
出プロファイルデータの例としては、1ショット内にお
ける射出圧力、射出速度等について、その変化の状況を
示すプロファイルデータ等があげられる。
【0026】前記2つのファイルは、図7にその概念を
示すようなディレクトリ構造で保存されており、各マシ
ンディレクトリ下のtrend.txt(トレンドファ
イル)、shot.txt(射出プロファイルデータの
ファイル)の二つのファイルに保存されて、それぞれ実
際に計測するトレンド項目のタグ、プロファイル計測項
目のタグがカンマ区切りのテキスト形式で記録モニタ表
示用コンピュータ20のハードディスク(HDDと称す
ることもある)に保存される。
【0027】なお、本実施形態においては、記録媒体と
して、記録モニタ表示用コンピュータ20のHDDを用
いたが、本発明に適用できる記録媒体は、これに限ら
ず、光記録ディスク、磁気記録ディスク等、一般的に用
いる電子記録媒体を含むことは勿論である。
【0028】図1は記録モニタ表示用コンピュータ20
のHDDに保存されたトレンドデータ及び射出プロファ
イルのファイル構造を概念的に示した図である。成形機
の成形条件設定値データを含む各種トレンドデータは、
一つのテーブルにファイル化されるとともに、射出プロ
ファイルデータは、図2、図3に拡大してその詳細を示
すような形で、成形の際の各ショット毎にそれぞれファ
イル化されている。
【0029】記録モニタ表示用コンピュータ20に蓄積
されるデータは、日毎、容量にして200〜300MB
ybe/日の量がある。この膨大なデータの中で必要な
データに極力早くアクセスするには、何らかのインデッ
クス(目次又は索引)が必要であるため、本願発明にお
いては、日毎ディレクトリの下にあるトレンドファイル
をインデックスファイルとして利用する。
【0030】ここで、本実施形態においては、前記トレ
ンドファイルのトレンドデータ、それぞれの各ショット
毎にShotDate(図1、及び図2記載のトレンド
データファイルのテーブル向かって左から2列目に記
載)を対応させて記録させており、図1にその例を示す
ように、例えば、トレンドデータファイルの該Shot
Dateである103701(10時37分01秒)に
関連づけて、該射出プロファイルデータのファイル名を
103701.csvとして作成している。なお、本実
施形態における該ShotDateは、ショットが行わ
れたそれぞれの時間データのことであって、同一日の同
一成形機において、重複することがないデータである。
【0031】本実施形態においては、前記のようなファ
イル構造として、図1に示すように該ShotDate
を該射出プロファイルデータのファイル名として、該ト
レンドデータのファイルの1項目と該射出プロファイル
データを関連づけて記録し、該トレンドデータのファイ
ルを射出プロファイルデータのインデックスファイルと
して利用できるファイル構造とした。
【0032】そして、前記のようなファイル構造で成形
データを記録して保存した後、記録モニタ表示用コンピ
ュータ20のモニタ画面に、各種トレンドデータを時系
列的に表示したトレンドグラフ画面を示す。図9は射出
速度の平均値に関するトレンドデータとビスケット長に
関するトレンドデータとを表示して、各種トレンドデー
タの一部を時系列的に表示したトレンドグラフ画面の一
例を示す。なお、本実施形態においてはトレンドデータ
の一部を時系列的に表示したトレンドグラフを一例とし
て示したが、トレンドデータの全てを時系列的に表示し
ても良いことは勿論である。
【0033】次に、前記トレンドグラフ画面の該トレン
ドグラフの中において、詳細データが確認したいショッ
トをカーソル、あるいはマウスを用いて指定する。ま
た、該ショットを指定すると同時に、どのようなデータ
が確認したいか指定して、所望する任意の1ショットに
おける射出プロファイルを呼び出して表示する。本実施
形態においては、図10にその一例を示すような画面
(ショットウィンドウ)で射出プロファイルデータをグ
ラフ表示した。
【0034】具体的に説明すれば、図9に示すようなト
レンドウインドウ上で必要なデータを、ショット番号、
時刻、トレンド項目値等を基にして、どのショット情報
を見たいか決定し、カーソルをそのショットの位置に合
わせる。この状態からウインドウ上のショット情報呼出
ボタンを押すことで、図10に示すような、その特定の
ショットの射出プロファイルデータを呼び出すとともに
あわせて射出条件設定値の情報、トレンドデータを瞬時
に呼び出すことができる。また、このショットウインド
ウ上のファイル移動ボタンを押すことにより、時間的に
その前後のショット情報を呼び出すことも可能である。
【0035】言いかえると、本実施の形態においては、
トレンドグラフを用いてある1つのショットにおけるト
レンドデータを選択して指定すると、そのトレンドデー
タに記録されたShotDateを基に、該射出プロフ
ァイルデータを迅速に検索して呼び出すことができる。
つまり、トレンドデータをインデックスとして効率的に
データを検索することによって、確認したいショットに
関連するデータを即座に呼び出して表示することが可能
である。
【0036】従来のように、単にテーブルファイルとし
て成形データを保存すると、検索に時間と手間を要する
のに対し、本実施形態は表示画面を用いて確認したいシ
ョットを迅速に指定できる。
【0037】また、本実施形態によれば、視覚的な表示
画面によって連続成形中において発生した異常なショッ
トを容易に確認し、該異常ショットを該トレンドグラフ
画面を用いて指定することによってその詳細を射出プロ
ファイルデータにより把握することができ、製品不良に
対する原因を効率的に調査することが可能である。
【0038】次に、計測用コンピュータ10が、ダイカ
ストマシンの成形サイクル中で前記2種類のデータを記
録モニタ表示用コンピュータ20に送り出すタイミング
について説明する。
【0039】一般的に、射出プロファイルデータの波形
ファイルは高速サンプリングで、射出指令からの経過時
間、ストローク、速度、ヘッド圧、ロッド圧、メタル圧
という6系列のプロファイルデータを含むため1ショッ
トあたり200〜300kbyteの容量が必要とな
る。
【0040】本実施形態のように、記録モニタ表示用コ
ンピュータ20と計測用コンピュータ10をRS−23
2Cシリアル通信で接続した場合、データ転送レートと
して115200bpsを使っても20〜30secの
転送時間が必要となり、ダイカスト成形プロセスの1サ
イクル中にこの転送時間を納めるためには、データのサ
ンプリング終了直後から転送を開始することが望まし
い。
【0041】本実施の形態においては、図6に示すよう
に、射出開始指令(射出指令と称することもある)から
の経過時間をタイマで計測し、該経過時間が予め設定し
た時間となるタイミングにおいて、前記計測用コンピュ
ータ10から前記記録モニタ表示用コンピュータ20に
対して射出プロファイルデータを転送開始する。本実施
形態においては波形ダウンロードによって、射出プロフ
ァイルデータの転送を行っている。
【0042】射出プロファイルデータの転送開始タイミ
ングについては、データのサンプリング終了直後から射
出プロファイルデータの転送を実行することが好まし
く、該予め設定した時間を調整してデータのサンプリン
グ終了直後から転送開始タイミングとなるようにするこ
とが好ましい。
【0043】なお、ダイカスト成形機の成形データを記
録表示した本実施形態における転送開始タイミングにつ
いてはV−P切替動作(射出速度制御から射出圧力制御
への切替)後1〜2秒までを射出プロファイルサンプリ
ング時間として、この測定時間経過直後から射出プロフ
ァイルデータの転送を実行しており、該予め設定した時
間を調整してV−P切替動作後1〜2秒が転送開始タイ
ミングとなるようにしている。
【0044】また、図4、あるいは図5に示したような
転送タイミングにおいても、射出プロファイルデータを
転送することが可能であり、図6に示した転送タイミン
グより早く射出プロファイルデータを転送できるといっ
た長所を有するが、サンプリングが終了しないうちから
データを転送することになる可能性も高く、射出プロフ
ァイルデータの一部が欠損する場合もあるため、射出プ
ロファイルデータの正確さをあまり重視しない場合にの
み用いることができる。
【0045】次に、トレンドデータの転送開始タイミン
グについて説明すると、トレンドデータは、サイクルの
終了まで確定しないデータを含むため、通常、図6に示
すように次サイクルスタート信号の立ち上がり又は、立
ち下がりを待って転送することが好ましい。該トレンド
データの転送時間はトレンドデータ量が小さいために瞬
間的に終了するが、次のサイクルまでは転送領域のデー
タは不変であることが保証されるべきである。
【0046】なお、記録モニタ表示用コンピュータはト
レンドデータを受け取ると、現在のトレンドデータファ
イルの最下部に新しいトレンドデータ行として1行追加
することにより、テーブルファイルの行数を増やした形
で記録されて保存される。本実施形態においてはトレン
ドダウンロード指令によって、トレンドデータの転送を
開始し、トレンドダウンロードでデータの転送を行って
いる。
【0047】ここで、一般的なダイカスト装置の生産量
は1000ショット/日程度が標準的であり、このよう
な量のデータを処理して蓄積する場合、日毎に管理する
のがわかりやすい方法である。
【0048】本実施形態のデータファイルも図7に示す
ように日毎にディレクトリで管理され、鋳造日は各ディ
レクトリの名前として使うことにより、後になってのデ
ータの呼出を簡単にしている。
【0049】また、各日毎ディレクトリの下には、一つ
のトレンドファイル(trend.csv)とショット
毎の射出プロファイルデータファイルが存在しており、
射出プロファイルデータファイルのファイル名(射出プ
ロファイル名と称することもある)は、射出開始指令が
出た時間が時分秒の2桁づつ計6桁の数字に拡張子(.
csv)を付けたものである。そして、トレンドファイ
ル内部にもこの射出時刻を冠した射出プロファイル名の
データを各ショット毎に持っているため、トレンドファ
イルの各行と各射出プロファイルデータファイルは1対
1に対応できるようになっている。
【0050】図7のディレクトリ構成に示すように、本
実施形態では、記録モニタ表示用コンピュータ20をノ
ートパソコンのような携帯型コンピュータとして、計測
ソフトウェアを入れて持ち運び、計測したいダイカスト
マシン1とシリアル接続してデータを取得するように作
られているため、データディレクトリの直下にはマシン
毎のディレクトリが並ぶ。更に各マシン毎ディレクトリ
の下には日毎ディレクトリが作成され、この中に上述の
ような実際の計測データが保存される。
【0051】以下、本実施形態によるトレンドグラフの
特徴を簡単に説明する。通常、トレンドグラフと称する
グラフの横軸は、ショット番号など各ショット間で連続
した数字であり、それ自体にあまり意味はない。それに
比較してトレンドウインドウの横軸に時間軸を持ってき
た場合は、データのトレンドと同時にモニタ値のトレン
ドと同時にそのマシンの動作状況(ダウンタイムがあっ
たかどうか、サイクルは安定していたかどうかなど)を
見ることができるようになり、成形の異常を確認するた
めには好ましい構成となっている。
【0052】本実施形態においては、図9の横軸選択エ
リアを使い、トレンドグラフに表示するデータ個数や時
間を調整することができる機能を備え、横軸を時間軸と
して表示することも、ショット番号として表示すること
も可能である。
【0053】さらに、本実施形態においては、別途、製
品へのマーキングシステムを導入し、製品のマーキング
とこのトレンドグラフ画面で、計測したデータの1対1
対応をとることも可能であり、今後より高い信頼性を要
求される製品の成形システムにおいては、優れた信頼性
を確立することができる。
【0054】
【発明の効果】本発明は、成形プロセスの条件設定値、
また測定値等の成形データを記録媒体に記録保存して、
トレンドデータファイルと射出プロファイルデータファ
イルを作成し、該保存した前記トレンドデータの一部、
あるいは全部を画面に表示することにより、該表示した
トレンドデータを利用して、過去に行った任意のショッ
トを迅速に指定することができる。また、該前記トレン
ドデータを記録したトレンドファイルをインデックスフ
ァイルとして利用して射出プロファイルデータファイル
を呼び出すことにより、蓄積した大量のデータに高速に
アクセスすることが可能である。
【0055】本発明によれば前記のような理由から、成
形の後工程(例えば熱処理や切削加工の段階)で判明し
た成形不良の製品が、どのような条件で成形条件で成形
され、またその際において成形機はどのように動いてい
たか、マシンの動作環境はどのようになっていたか、と
いう様々な状況を容易に確認できるので、成形不良の要
因を迅速にチェックすることができる。
【0056】さらに、本発明によれば、射出開始指令か
らの経過時間をタイマで計測し、射出プロファイルデー
タのサンプリングが終了するタイミングに合わせ、前記
計測用コンピュータから前記記録モニタ表示用コンピュ
ータに対して射出プロファイルデータを転送開始するこ
とによって、成形プロセスの1サイクル中にこの転送時
間を納めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わるトレンドデータファ
イルと射出プロファイルデータファイルの相関を説明す
る図である。
【図2】本発明の実施形態に係わるトレンドデータファ
イル詳細を説明する図である。
【図3】本発明の実施形態に係わる射出プロファイルデ
ータファイルの詳細を説明する図である。
【図4】本発明の実施形態に係わり射出指令切で波形デ
ータを転送する場合のタイミングフローチャートであ
る。
【図5】本発明の実施形態に係わりV−P切替で波形デ
ータを転送する場合のタイミングフローチャートであ
る。
【図6】本発明の実施形態に係わり射出指令切から指定
時間経過で波形データを転送する場合のタイミングフロ
ーチャートである。
【図7】本発明の実施形態に係わるデータディレクトリ
階層の概念を説明する概念図である。
【図8】本発明の実施形態に係わるモニタ項目設定画面
である。
【図9】本発明の実施形態に係わりショット毎における
トレンドデータを複数個連続して表示するトレンドウィ
ンドウ画面である。
【図10】本発明の実施形態に係わり所望する任意の1
ショットにおける射出プロファイルデータを波形で表示
するショットウインドウ画面である。
【図11】本発明の実施の形態に係わりダイカストマシ
ンに備え付けた計測用コンピュータと記録モニタ表示用
コンピュータの接続を説明する図である。
【符号の説明】
1 ダイカストマシン 10 計測用コンピュータ 15 シーケンサ 20 記録モニタ表示用コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平泉 一城 山口県宇部市大字小串字沖の山1980番地 宇部興産機械株式会社宇部機械製作所内 Fターム(参考) 4F206 AM19 AP20 JA07 JP13 JP23 JP25 JP27 JP28 5H223 AA06 CC08 DD03 EE06 FF03 FF08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】成形機の成形条件設定値データを含む各種
    トレンドデータを一つのテーブルでファイル化するとと
    もに、射出プロファイルデータをショット毎にファイル
    化し、該射出プロファイルデータのファイル名を該トレ
    ンドデータのファイルの1項目と関連づけることによっ
    て、該トレンドデータのファイルをインデックスファイ
    ルとして利用できるファイル構造の記録データとして記
    録媒体に記録し、該記録データを基に、前記射出プロフ
    ァイルデータ、及び各種トレンドデータの少なくとも一
    つを呼び出して表示することを特徴とする成形データの
    記録表示方法。
  2. 【請求項2】前記記録データを基に各種トレンドデータ
    を時系列的に表示するトレンドグラフの画面を用いて所
    望する任意の1ショットを指定することにより、該1シ
    ョットにおける射出プロファイルデータを呼び出して表
    示することを特徴とする請求項1に記載の成形データの
    記録表示方法。
  3. 【請求項3】成形機に備えた計測用コンピュータにおい
    て各種測定項目名と実測定対象が1対1に対応するテー
    ブルファイルを作成し、該各種測定項目の中で所望する
    任意の測定項目を記録モニタ表示用コンピュータで選択
    することによって、該選択した測定項目のデータのみを
    記録モニタ表示用コンピュータの記録媒体に記録して表
    示することを特徴とする成形データの記録表示方法。
  4. 【請求項4】射出開始指令からの経過時間をタイマで計
    測し、該経過時間が予め設定した時間となるタイミング
    において、前記計測用コンピュータから前記記録モニタ
    表示用コンピュータに対して射出プロファイルデータを
    転送開始することを特徴とする請求項3に記載の成形デ
    ータの記録表示方法。
  5. 【請求項5】成形機の成形サイクル終了直後のタイミン
    グ、または次成形サイクルスタートと同時のタイミング
    において、前記計測用コンピュータから前記記録モニタ
    表示用コンピュータに対して、前ショットのトレンドデ
    ータを転送開始することを特徴とする請求項4に記載の
    成形データの記録表示方法。
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