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JP2001519093A - レーザーの波長安定化方法および該方法を実施する装置 - Google Patents

レーザーの波長安定化方法および該方法を実施する装置

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JP2001519093A JP54321398A JP54321398A JP2001519093A JP 2001519093 A JP2001519093 A JP 2001519093A JP 54321398 A JP54321398 A JP 54321398A JP 54321398 A JP54321398 A JP 54321398A JP 2001519093 A JP2001519093 A JP 2001519093A
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Abstract

(57)【要約】 本発明の方法および装置のもとでは、レーザー(1)の光学的総出力(P0)に依存しない、フィルタ(2)によって総出力(P0)の成分(P2)からフィルタリングされ実質的に安定化すべき波長(λ)のみを含んだ出力(p2)と、さらなる成分(P3)との間の比(p2/P3)が形成されて目標値(S0)と比較され、この目標値(S0)からの偏差が生じている場合には、レーザー(1)の温度(T)が当該目標値(S0)に制御される。

Description

【発明の詳細な説明】 レーザーの波長安定化方法および該方法を実施する装置 従来の技術 本発明は、レーザー、特に半導体レーザーの波長安定化方法に関する。 波長合分波技法(WDM技法)を用いた光学伝送系のための、半導体レーザー を含んだレーザーモジュールは、総体的に求められる寿命(105時間)の間そ の波長が非常に安定して維持されなければならない。それにより波長チャネルに おける伝送特性が不当に変更されたり隣接チャネルとのクロストークなどが生じ たりすることがない。今日用いられている中では、4ないし8の波長チャネルを 備えチャネル間隔が400GHz(3.2nmに相応)ないし200GHz(1. 6nmに相応)のWDMシステムが主流である。しかしながらこの波長チャネル の数は、近いうちには16まで高められ、中期的には32〜64まで高められる であろう。この場合チャネル間隔は、高められたチャネル数に応じて縮小される 。 今日用いられているレーザーモジュールでは、波長の微細設定と安定化が専ら レーザーダイオードの温度に影響を受けている。1.5μm半導体レーザーに対 する波長の典型的な変化は、例えば0.1nm/Kの温度変化のもとで存在する。 この間接的な波長安定化は次のような欠点を有している。すなわちレーザーダイ オードの経年変化に対する考慮はなされていない。先代のレーザーモジュールの 製造者は、寿命内では0.3nmの波長安定化をその頃は保証していたが、しか しながらこの値はチャネル間隔の狭い将来的な出力重視のWDM伝送系にとって は不十分である。 それに対して請求項1および7に記載の本発明は次のような利点を有している 。すなわち半導体レーザーの簡単で直接的な波長安定性が特性制御に基づいて提 供される利点を有している。これは特にWDM技法による光学伝送系のための半 導体レーザーを含んだレーザーモジュールに用いることができる。但しこれはそ のようなレーザーに対する限定を意味するものではなく、基本的にはあらゆる種 類のレーザーにも適用可能である。 発せられた波長を高精度に測定するために、本発明によれば付加的に、光学フ ィルタが用いられる。この光学フィルタは、有利にはレーザーモジュール内に組 込まれてもよい。なぜならこのフィルタはパッシブな構成素子であり、基本的に は高レベルの長期波長安定性を達成するものだからである。 請求項1に記載の本発明による方法の別の有利な実施例は従属請求項2〜6に 記載されている。 また請求項7に記載の本発明による装置の別の有利な実施例は、従属請求項8 〜18に記載されている。本発明による装置の大きな利点は、次のような基本的 考察において認められる。すなわち半導体レーザーとの問題のない集積化もしく は従来の簡単な製造技法による基板表面の全送信モジュール内への問題のない集 積化が可能なことである。 本発明は有利にはレーザー波長の長期に亘る安定化を図るために、半導体モジ ュールを有する光学的送信モジュールに用いられる。本発明によれば有利にはセ ンサ系に対する光学的な固定の周波数源が実現できる。 実施例 次に本発明を図面に基づき以下の明細書で詳細に説明する。この場合 図1〜図4は本発明による装置の4つの異なる基本的構成形態を概略的に示した 図である。 図5〜図6にはブラッグ格子ないしは方向性結合器の形態のフィルタまたは干渉 計の形態のフィルタが概略的に示されている。 図7は図1による実施形態の構成の概略的断面図である。 図8は図2による実施形態の構成の概略的断面図である。 図9は図3による実施形態の構成の概略的断面図で ある。 図10は図4による実施形態の構成の概略的断面図である。 これらの図面は尺度的には必ずしも一致していない。 図中に例示的に示されている本発明による装置は、本発明による方法を具現す るために形成されたものであり、特にその主要な構成要素は光学フィルタ2であ る。この光学フィルタ2には、レーザー1から照射された光学的総出力P0のフ ィルタリングすべき出力成分P2が供給される。この供給された出力成分P2か らは出力p2が出射される。これは実質的に安定化すべき波長λを含んでいる。 フィルタリングされた出力p2は、光学検出器3に検出のために供給され測定 される。 レーザー1から照射された光学的総出力P0からは、さらなる出力成分P3が 次のように導出される。すなわちフィルタリングされた出力p2とこのさらなる 出力成分P3の間の比p2/P3が当該総出力P0に依存しないように導出され る。例えばこのことは、フィルタリングされた出力p2もさらなる出力成分P3 もそれぞれ総出力P0に対して比例している場合に当てはまる。なぜなら前記比 p2/P3においては分子においても分母においても現われる総出力P0が約分 されるからである。 前記さらなる出力成分P3は、さらなる光学検出器4に検出のために供給され て測定される。 ここにおいて、フィルタリングされ測定ないしは検出された出力p2と、測定 ないしは検出されたさらなる出力成分P3との間の比p2/P3が形成される。 それに対しては当該比p2/P3の形成のための装置5が設けられている。 形成された比p2/P3は、実際値として、当該比p2/P3の設定可能な目標 値S0と比較される。この実際値p2/P3と、そのつど設定される目標値S0 との間に偏差が生じている場合には、レーザー1の作動パラメータ(これに安定 化すべき波長λが依存している)が次のように設定される。すなわち実際値p2 /P3が実質的に、設定された目標値S0と一致するように設定される。それに 対しては、この比較を実行しこの種のパラメータの設定を行う装置6が設けられ る。このパラメータは例えばレーザー1の温度Tであってもよい。 前記フィルタ2としては、光学フィルタの全てのタイプが当てはまる。例えば ハイパスフィルタ、ローパスフィルタ、あるいはフィルタエッジが“リプル”を 有していないバンドパスフィルタなどが適している。 前記装置5は、従来方式の商形成器であってもよい。 装置6は有利には、制御器である。この場合は制御 器として、アナログのP制御器、PI制御器またはPID制御器であっても、デ ジタルの制御器であってもよい。 フィルタエッジの所要の急峻度は、スペクトル分解能と制御の捕獲範囲に追従 する。 フィルタ2の温度特性は、通常は特にフィルタ2の場合ガラスに基づいてレー ザー1(例えばレーザーダイオード))のものよりも著しく小さい。そのため動 作点は全ての温度範囲に亘って制御に用いられるフィルタ2のフィルタエッジに 留まる。モジュールにおける温度監視ないし温度制御は、例えば適切な回路によ ってまたはマイクロプロセッサ制御部による、フィルタ2の伝送特性曲線の温度 依存性の補償のために付加的に用いることができる。 図1に示されている、本発明による装置の第1の実施形態では、フィルタ2に 、光学的総出力P0に比例するフィルタリングすべき出力成分P2が供給される 。それによりこのフィルタ2からフィルタリングされた、実質的に安定化させる べき波長λのみを含んだ出力p2も総出力P0に比例する。 さらなる検出器4には、さらなる出力成分P3として、フィルタリングされた 出力p2の他にフィルタ2から送出される、供給されフィルタリングされるべき 前記出力成分P2の残りの部分が供給される。この場合、この残りの部分P3と フィルタリングされた出力 p2の和、すなわちP3+p2は、供給されたフィルタリングすべき出力P2に 等しいか少なくとも比例している。そのためこのさらなる出力成分P3も総出力 P0に比例している。 フィルタ2は、図1による実施形態の元では有利には、光学的干渉フィルタ、 ブラッグ格子などのグループから選択されたフィルタであってもよい。 このフィルタ2が例えば干渉フィルタであるならば、供給された出力成分P2 のフィルタ2を介して伝送された部分のフィルタリングされた出力p2が、該伝 送出力成分p2の検出器3に供給され、さらなる検出器4には、供給された出力 成分P2のフィルタ2によって反射された残りの部分がさらなる出力成分P3と して供給される。以下で説明する図7による実施例の場合にはこのような干渉フ ィルタが用いられている。 それに対して、供給された出力成分P2の干渉フィルタ2によって反射された 部分のフィルタリングされた出力p2は、この反射された出力成分p2の検出器 3に供給され、供給された出力成分P2のフィルタ2によって伝送された残りの 部分がさらなる検出器4にさらなる出力成分P3として供給される。 公知のブラッグ格子の形態のフィルタ2は、図5に概略敵意示されている。こ の格子の格子ライン20はブラッグ格子の周知の作用に従って、実質的に安定化 させるべき波長λのみを含みフィルタリングされる出 力p2を形成する、所定の方向rに供給されフィルタリングされる出力成分P2 の部分が、この所定方向rから別の方向r1へ偏光され、検出器3に供給される 。実質的に偏光されずに格子から所定方向rに出射される、供給されフィルタリ ングされる出力成分P2の残りの部分は、さらなる出力成分P3としてさらなる 検出器4に供給される。ブラッグ格子としては例えばファイバブラッグ格子も適 する。 フィルタ2は、図1による実施形態の場合には、波長選択型の光学的方向性結 合器と干渉計のグループから選択される、但し干渉フィルタやブラッグ格子のグ ループから選択されるのではないフィルタからなっていてもよい。 この場合そのような結合器や干渉計の構造によるフィルタ2は図6に示されて いるように、供給されフィルタ2においてフィルタリングされる出力成分P2の 入力結合のための入力ポート21と、前記供給されてフィルタ2からフィルタリ ングされる出力成分P2からの、実質的に安定化させるべき波長λのみを含みフ ィルタリングされた出力p2を形成する部分の出力結合のための出力ポート22 と、前記供給されてフィルタ2からフィルタリングされる出力成分P2からの、 さらなる出力成分P3を形成する残りの部分の出力結合のためのさらなる出力ポ ート23とを有している。このような出力ポート22および23からの出力結合 の形態は、波長選択手法に基づいている。これはそのような結合器と干渉計によ って周知のように与えられる。 出力ポート22から出力結合されフィルタリングされる出力p2は、検出器3 に供給され、別の出力ポート23から出力結合されさらなる出力成分P3はさら なる検出器4に供給される。 図2〜図4に示されている、本発明による別の有利な実施例でも、図1のによ る実施形態の場合と同じように、フィルタ2にはレーザ-1の光学的総出力P0 に比例したフィルタリングすべき出力成分P2が供給され、検出器3にはこのフ ィルタ2によってフィルタリングされる実質的に安定化すべき波長λのみを含ん だ出力p2が供給される。 図1による実施形態との違いは、さらなる検出器4にさらなる出力成分P3と して、レーザー1の光学的総出力P0から送出されこの総出力P0に比例した出 力成分が供給される。これはフィルタ2によってフィルタリングすべき出力成分 P2から分離され、当該フィルタ2によってフィルタリングされずに残されたも のである。 図1による実施形態では、フィルタ2がさらなる検出器4のさらなる出力成分 P3の生成の際に用いられているのに対して、図2〜図4による実施形態のもと ではこのフィルタ2がさらなる検出器4のさらなる出 力成分P3の生成の際には用いられず、迂回されている。 図2〜図4による実施形態は以下に説明するように異なっていてもよい。 図2および図3による実施形態では、レーザー1が2つの光出射窓11,12 を有している。この窓はレーザー1から生成された光学的総出力P0のそれぞれ の部分出力P01ないしP02の各照射のためのものである。この2つの部分出 力P01ないしP02のうちの1つ、例えば光出射窓11からの部分出力P01 は、光学的出力伝送または光学的信号または情報伝送に利用するために用いられ る。フィルタ2に供給されフィルタリングすべき出力成分P2と、さらなる検出 器4に供給されるさらなる出力成分P3は、専ら別の部分出力、例えば図示の例 では伝送に利用するために用いられない部分出力P02から発せられる。 これらの関係においては、図1による実施形態の構成例でも類似した特性が存 在することが示唆される。 それに対して図4による実施形態の場合では、フィルタ2に供給される出力成 分P2とさらなる検出器4に供給されるさらなる出力成分P3がレーザー1の同 時に利用される所定の光学的出力から発せられる。この場合には1つの光出射窓 11または12のみを備えたレーザーが用いられ、この光出射窓からレーザー1 の利用される所定の光学的総出力P0が出射する。し かしながらレーザー1は、図1〜図3による実施形態のように、2つの光出射窓 11および12を、レーザー1から発せられる光学的総出力P0の各部分出力P 01ないしP02の各照射のために有していてもよい。この場合は部分出力P0 1かまたは部分出力P02が利用される所定の出力である。この出力からフィル タ2に供給される出力成分P2とさらなる検出器4に供給されるさらなる出力成 分P3が導出される。それぞれ別の部分出力P02ないしP01は、別の目的の ために定められてもよいし、同じ1つの利用のために定められてもよい。 いずれにせよ図4による実施形態は次のような利点を有している。すなわち2 つの光出射面11および12を備えたレーザー1の利用のもとでも、経年変化( これは2つの光出射面11および12から照射された部分出力P01およびP0 2の間の出力比に影響する)が本発明による波長安定化に対して何も影響を与え ない。 図2から図4によるいずれの実施形態も次のように構成されている。すなわち それらが公知の波長中性的な光学的出力分割器7(いわゆるディバイダ、この分 割比は波長λに依存しない)を有し、この出力分割器に、光学的総出力P0に比 例するレーザー1の光学的出力、例えばこの総出力P0自体もしくはこの総出力 P0の部分出力P01ないしP02が供給されるよう に構成されている。この出力分割器7は供給された出力P0,P01またはP0 2から2つの出力成分を発生する。それらのうちの1つはフィルタ2に、フィル タリングすべき出力成分P2として供給される。 以下に記載する図1〜図4による有利な実施形態に関しては以下のことを前提 とする。すなわち図1から図3による実施形態の場合には、レーザー1が半導体 レーザーであって、レーザー1から発せられた光学的総出力P0の各部分出力P 01及びP02の各照射のために、相互に対向した2つの光出射窓11及び12 を有し、これらの光出射窓11または12からの部分出力P01またはP02の み(図示の例では光出射窓11からの部分出力P01)が利用のために用いられ ていることである。 図1による実施形態の構成では、総出力P0に比例する部分出力P02ないし P01(図示の例では部分出力P02)が別の光出射窓12ないし11からフィ ルタ2に、フィルタリングすべき出力成分P2として供給されている。 フィルタ2はフィルタリングすべき出力成分P2をフィルタリングされた出力 p2に分割する。これは実質的に安定化させるべき波長λを含み検出器3に供給 される。フィルタリングすべき出力成分P2の残りの部分は、さらなる出力成分 P3としてさらなる検出器4に供給される。 図2による実施形態の構成では、の総出力P0に比例する部分出力P02ない しP01(図示の例では部分出力P02)が別の光出射窓12ないし11から、 波長中世的な光分割器7に供給される。この分割器はこの部分出力P02ないし P01を2つの出力成分に分割する。それらのうちの1つはフィルタ2にフィル タリングすべき出力成分P2として供給され、別の1つはさらなる検出器4にさ らなる出力成分P3として供給される。 供給されたフィルタリングすべき出力成分P2からフィルタ2によってフィル タリングされ実質的に安定化すべき波長λのみを含んだ出力p2は検出器3に供 給される。 それに対して図3による実施形態の構成では、総出力P0に比例する部分出力 P01またはP02が光出射窓11または12から波長中性的出力分割器7に供 給され、この分割器はこの部分出力P01ないしP02(図示の例では部分出力 P01)を2つの出力成分に分割する。それらのうちの1つはフィルタ2にフィ ルタリングすべき出力成分P2として供給され、他の1つは利用のために符号P 03が付されている。 フィルタリングすべき出力成分P2からフィルタ2によってフィルタリングさ れ実質的に安定化すべき波長λのみを含んだ出力p2は検出器3に供給される。 総出力P0に比例する部分出力P02ないしP01 (図示の例では部分出力P02)は別の光出射窓12ないし11からさらなる検 出器4に、さらなる出力成分P3として供給される。 図4による実施形態の構成では、次のことが前提とされている。すなわちレー ザー1が半導体レーザーであり、光出射窓11または12が総出力P0に比例し た光学的出力の照射のために設けられている。この出力はそれぞれ利用のために 定められており、総出力P0自信であってもよいし、あるいは部分出力P01ま たはP02であってもよい。図示の例では光出射窓11からの部分出力P01で ある。 この光学的出力P0,P01またはP02(図示の例は出力P01)は、波長 中性的な出力分割器7に供給され、そこで2つの出力成分に分割されている。そ のうちの1つは利用のために符号P03が付されている。 この出力成分P03はさらなる波長中性的出力分割器8に供給されている。こ の分割器8はこの出力成分P03を再び2つの出力成分に分割し、そのうちの1 つは利用のために符号P04が付されている。 前期2つの出力分割器7及び8、例えば出力分割器7によって生成された別の 出力成分はフィルタ2に、フィルタリングすべき出力成分P2として供給され、 別の出力成分、この場合は出力分割器8によって生成された別の出力成分は、さ らなる出力成分P3として さらなる検出器4に供給される。 供給されたフィルタリングすべき出力成分P2からフィルタ2によってフィル タリングされ実質的に安定化すべき波長λのみを含んだ出力p2は検出器3に供 給される。 図7〜図10には前述した図1から図4に基づいた実施形態のさらに別の有利 な実施例が示されている。この場合光軸は断平面に存在し、それに沿って光学的 出力が伝播されている。これらの実施例の全ては、本発明による特別な利点、す なわち半導体レーザーの形態のレーザー1とともに簡単なモノリシック集積回路 として設けることができる利点を有している。 それにより、これらの各実施例では、レーザー1と、この実現に基づく本発明 による装置の実施形態が共通の基板10の表面100に配置され構成されている 。 レーザー1自体は、この表面100に配置され、光出射窓11及び12のおの おのが表面からa1の間隔で配置され、この光出射窓11および/または12か ら照射される光学的出力P0,P01またはP02がr11および/またはr1 2の方向で表面100に対して並行に伝播されている。 レーザー1が少なくとも図1から図3による実施形態のように、相互に対向す る2つの光出射窓11および12を有しているならば、前記方向r11およびr 12も相互に対向している(これらの方向で当該光出射窓11および12から照 射された部分出力P01およびP02は伝播される)。 図7〜図9による実現の際には本発明による装置には、その表面100に複数 の層が付加的に被着されている。 この表面100には直接第1の層13が被着される。この第1の層13には空 隙130が形成されており、その空隙内は表面100から開放されておりその中 にレーザー1が設けられている。この層13はd13の層厚さを有している。こ れは表面100のレーザー1の各光出射窓11および12の間隔a1よりも大き い。空隙130は、レーザー1の少なくとも1つの光出射窓11および/または 12に対し、表面100に対して傾斜した角度を有する縁部面131を有してお り、この面に、光出射窓11および12から照射された光学的出力P0,P01 またはP02が入射する。 この傾斜した131は、鏡面仕上げされており、表面100に対して次のよう に傾斜されて設けられている。すなわちレーザー1の対向する光出射窓11およ び12から出射した光出力P0,P01またはP02をr13の方向で基板10 の表面100から上方に向けて偏光する偏光ミラー30が形成されるように傾斜 して設けられている。 図7〜図9による実施例で共通していることは、r 13方向で上方に伝播される光学的出力P0,P01またはP02が少なくとも もう1つの偏光ミラー30に入射し、これがこの入射した出力を基板10の表面 100に対して並行するように、例えばr11またはr12方向に偏光する。こ の偏光ミラー30は有利には基板10の表面100に対して傾斜した角度を付け て鏡面処理された縁部面141に配置され、この縁部面141は前記第1の層1 3上に形成されたさらなる層14に設けられている。 基板10の表面100に対して傾斜して配置されている縁部面131および/ または141の角度は百合には45°である。それによりr11およびr12方 向あるいはr13方向で伝播される光学的出力が当該偏光ミラー30によってそ れぞれ90°偏光される。 図1による実施形態の構成を実現した図7に示されている構成図では、例えば レーザー1から照射された光学的総出力P0の、右方の光出射窓11から出射し た利用のための所定の部分出力P01が、r11の方向で右方に伝播され、この 光出射窓11に対向する層13の偏光ミラー30に入射している。この偏光ミラ ー30は、この部分出力P01をr13の方向で上方の層14の偏光ミラー30に 向けて偏光し、そこからこの部分出力P01は再びr11方向に偏光されて利用 のために用いられる。 レーザー1から照射された光学的総出力P0の、レ ーザー1の左方の光出射窓12から出射されr12方向で左方に伝播される別の 部分出力P02は、波長安定化のために定められる。これはまず当該左方の光出 射窓12に対向した層13の偏光ミラー30に入射する。この偏光ミラー30は 当該別の部分出力P02をr13方向で上方のフィルタ2に向けて偏光させ、フ ィルタリングすべき出力成分P2を形成する。 フィルタ2は、層状の干渉フィルタの形態で基板10の表面100に対して傾 斜した角度を付けて配置され、部分出力P01を偏光する偏光ミラー30を形成 する層14の縁部面141から離れた側の層14の縁部面141に形成されてい る。それにより、供給されたフィルタリングすべき出力成分P2からフィルタリ ングされ実質的に安定化すべき波長λのみを含んだ出力p2が伝送され、当該出 力成分P2の残りの部分は、さらなる出力成分P3として反射される。 伝送された出力p2は層14を貫通してこの層14上に形成された検出器3に 供給される。 反射されたさらなる出力成分P3は、さらなる検出器4に供給される。 図7によれば、このような供給が例えば次のように実現される。すなわちフィ ルタ2が形成されている傾斜した縁部面141が層14内に形成される空隙14 0を仕切り、この場合フィルタ2から反射されたさらなる出力成分P3がこの空 隙140内をr12方向で 当該フィルタ2に対向するように基板10の表面100に対して傾斜した角度を 付けられて配置された空隙140の縁部面141まで伝播されるように傾斜づけ られている。この縁部面141は鏡面処理されて偏光ミラー30を形成しており 、この偏光ミラー30はさらなる出力成分P3をr13方向で表面100から上 方にむけて偏光する。 前記層14にはさらに1つの層15が被着されている。この層15は空隙14 0を覆っており、該層15内では空隙140の領域でさらなる検出器4が次のよ うに形成され配置されている。すなわちさらなる出力成分P3がそれに入射する ように配置されている。 この層15には有利には検出器3が形成されていてもよい。 図2による実施形態の構成を実現した図8に示されている構成図では、例えば レーザー1から照射された光学的総出力P0の、右方の光出射窓11から出射し た利用のための所定の部分出力P01が、r11の方向で右方に伝播され、この 光出射窓11に対向する層13の偏光ミラー30に入射している。この偏光ミラ ー30は、この部分出力P01をr13の方向で上方に向けて偏光しているが、 しかしながら図7による実施例のように偏光ミラー30に対してではなく、波長 中性的出力分割器7に向けて偏光している。これは供給された部分出力P01を 2つの出力成分に分割し、 それらの1つはフィルタリングすべき出力成分P2としてフィルタ2に供給され 、符号P03の付された別の成分は別の利用のために用いられる。 出力分割器7は、部分透過性のミラーの形態で基板10の表面100に対して 斜めに角度を付けられて配置された層14の縁部面141に形成されており、そ れによって、供給された部分出力P01からフィルタ2に供給されフィルタリン グされる出力成分P2が伝送され、別の利用に用いられる他の出力成分P03は 反射される。 伝送された出力成分P2は、層14を貫通して層14上に形成されたフィルタ 2に供給される。このフィルタ2には検出器3が配置されており、この検出器に 、フィルタ2によってフィルタリングされ実質的に安定化すべき波長λのみを含 んだ出力p2が受信される。 図8によれば、出力分割器7が形成されている傾斜縁部面141は次のように 傾斜付けられている。すなわち出力分割器7から反射された出力成分P03がr 11方向とは逆のr12方向に層14から伝播されるように傾斜付けられている 。 レーザー1から照射された光学的総出力P0の、レーザー1左方の光出射窓1 2から出射されr12方向で左方に伝播される別の部分出力P02は、この左方 の光出射窓12に対向する層13の偏光ミラー30に 入射する。この偏光ミラー30は、当該別の部分出力P02をr13方向で上方 に向けて偏光する。 層13には層16が被着されており、この層16は空隙130を覆うように突 出し、この空隙130の領域にはさらなる検出器4が次のように形成されて配置 されている。すなわち上方に偏光された部分出力P02がさらなる出力成分P3 としてそれに入射するように配置されている。 層16は、出力結合器7によって反射され利用のために用いられる出力成分P 03の伝播を妨げないようにされる。 図4による実施形態の構成を実現した図9の実施例では、レーザー1の左方に 配置された光出射窓11から出射し利用される所定の光学的出力(これはレーザ ー1の総出力P0かまたはこの総出力P0の部分出力P01であってもよい)が 、r12方向で左方に伝播し、この光出射窓11に対向する層13の偏光ミラー 13に入射する。この偏光ミラー30はこの出力P0またはP01をr13方向 で上方の層14の偏光ミラー30に向けて偏光し、そこにおいて当該出力はr1 2方向とは逆のr11方向に偏光される。 このr11方向に伝播された出力P0またはP01は、波長中性的な光分割器 7に入射し、これによって供給された当該出力P0またはP01は、2つの出力 部分に分割される。そのうちの一方はフィルタリング すべき出力成分P2としてフィルタ2に供給され、他方は符号P03を付されさ らなる利用のために用いられる。 この出力分割器7は、部分透過性のミラーの形態で基板10の表面100に対 して斜めに角度を付けられて当該表面100に配置されている透過材料からなる 透過体17に形成されており、それによって、供給された部分出力P0またはP 01からフィルタ2に供給されフィルタリングされる出力成分P2は反射され、 別の利用に用いられる他の出力成分P03は伝送される。 この別の出力成分P03は、さらなる波長中性的出力分割器8に入射し、この さらなる出力分割器は当該別の出力成分P03を2つの出力成分に分割し、その うちの一方はさらなる検出器4にさらなる出力成分P3として供給され、他方は 符号P04を付され、さらなる利用のために用いられる。 前記さらなる出力分割器8も部分透過性のミラーの形態で基板10の表面10 0に対して斜めに角度を付けられて当該表面100上に配置されている透過材料 からなる透過体、例えばガラスに形成されている。図8の実施例の場合では透過 体17の面171に対向した面172に形成されている。この場合出力分割器8 は次のように作用する。すなわち供給された出力成分P03から、さらなる検出 器4に供給されるさらなる 出力成分P3は反射され、符号P04の付された別の利用に用いられる他の出力 成分は伝送されるように作用する。 透過体17には透過材料からなる支持プレート18、例えばガラスが配置され 、それにはフィルタ2とさらなる検出器3および4が固定される。この場合フィ ルタ2は、供給されフィルタリングされる出力成分P2から実質的にフィルタリ ングすべき波長λのみを含んだ出力p2をフィルタリングし、それが検出器3に 供給される。 例えばフィルタ2は、基板10の表面100に対向し側方から透過体17を越 えて突出した支持プレート18の突出面181に固定され、検出器3と4は、支 持プレート18の前記表面100とは反対側の面182に配置されている。この 場合フィルタ2からフィルタリングされた出力p2は支持プレート18を貫通し て検出器3に供給され、さらなる出力分割器8から反射されたさらなる出力成分 P3は当該透過体と支持プレート18を貫通してさらなる検出器4に供給される 。 図4による実施例の構成を実現すべく図10に示されている実施例は、図9に よる実施例と次の点でのみ異なっている。すなわち偏光ミラー30とそれに伴う 層13および14が省かれている点でのみ異なっている。ここではレーザー1の 右方に配置された光出射窓 11から出射され利用される所定のレーザー1の光学的総出力P0またはこの総 出力P0の部分出力P01が(図ではP0のみが示されている)、偏光なしでr 11方向で右方に伝播され、出力分割器7に直接供給されている。 レーザー1は基板10上の表面100から十分な間隔をあけて固定されている 。 図8〜図10による実施例の出力分割器7および/または8は有利には90% の部分透過特性を有しており、そのため分割器に供給される光学的出力の90% が利用のために用いられる。 図7〜図10による実施例では、有利にはビームを形成するレンズが集積化さ れていてもよい。図7〜図9による実施例では、そのようなレンズが符号9で示 され、有利には第1の層13とさらなる層14の間に配置された介在層16の中 かその上で当該層13および/または14内に形成された空隙130および/また は140の領域に実現されている。この場合各レンズ9は光学的出力、例えばP 0,P01,P02によって透過されている。図10による実施例では1つのレ ンズ9が有利にはレーザー1の光出射窓11の直前に配置されている。 レンズ9は、例えば利用される所定の光学的出力の平行調整のために(これは 通常はシステムファイバに入力結合される)または検出器3および/または4へ の光学的出力の集束のために設けられてもよいし、例えばシリコンからなる平凸 レンズであってもよい。 図7〜図10による実施例では、フィルタリングすべき出力成分P2が斜めに フィルタ2に入射している。このことはフィルタデザインのもとで考慮されなけ ればならない。フィルタリングすべき出力成分P2のフィルタ2に対する入射角 度は、図7および図8による実施例では、当該レンズ9の横方向の調整によって わずかに偏光されてもよい。これによりフィルタカーブの微調整が可能となる。 フィルタ2の波長選択性は入射する出力成分p2のビーム散開性にも依存する。 この場合ビームが良好に平行調整されれば、最大の選択性が得られる。 本発明による方法および装置は、有利には、半導体レーザー1を有する光学的 送信モジュールのもとで光学的伝送系のマイクロオプティック構造に適用可能で ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. レーザー(1)、例えば半導体レーザーの波長安定化方法において、 レーザー(1)から照射された光学的総出力(P0)の出力成分(P2)を 、安定化すべきレーザー(1)の波長(λ)に設定する波長選択性の光学フィル タ(2)に供給し、該フィルタ(2)はこの供給された光学的出力成分(P2) から実質的に前記波長(λ)のみを含んだ出力(p2)をフィルタリングし、 レーザー(1)から照射された光学的総出力(P0)からさらなる出力成分 (P3)を導出し、この場合は前記フィルタリングされた出力(p2)と当該さ らなる出力成分(p3)の間の比(p2/P3)が前記総出力(P0)に依存し ないように導出されており、 前記フィルタリングされた出力成分とさらなる出力成分(p2、P3)をそ れぞれ測定し、 前記フィルタリングされ測定された出力成分(p2)とさらなる出力成分( P3)の間の比(p2/P3)を形成し、 この形成された比(p2/P3)を実際値として当該比(p2/P3)の設定 可能な目標値(S0)と比較し、 前記実際値(p2/P3)がそのつどの設定された目標値(S0)からずれ ている場合には、安定化すべき波長(λ)の依存しているレーザー(1)の作動 パラメータ(T)の設定を、前記実際値(p2/P3)が実質的に設定された目 標値(S0)と一致するように実施しすることを特徴とする方法。 2. 前記フィルタ(2)に、総出力(P0)に比例するフィルタリングすべき出 力成分(P2)を供給し、さらなる出力成分(P3)として、供給されフィルタ リングされる出力成分(P2)のうちの前記フィルタ(2)によりフィルタリン グされた出力(p2)の他に送出された部分を利用し、この場合このさらなる出 力成分(P3)と前記フィルタリングされた出力(p2)の和(P3+p2)が 、当該供給されフィルタリングされる出力成分(P2)に等しいかまたは少なく とも比例している、請求項1記載の方法。 3. 前記フィルタ(2)として、光学的干渉フィルタやブラッグ格子のグループ から選択されたフィルタが用いられる、請求項2記載の方法。 4. 前記フィルタとして、波長選択性の光学的方向性結合器や干渉計のグループ から選択されたフィルタの出力ポート(22)が用いられる、請求項2記載の方 法。 5. 前記フィルタ(2)に、レーザー(1)の光学的 総出力(P0)に比例するフィルタリングすべき出力成分(P2)が供給され、 検出器(3)には、前記フィルタ(2)によってフィルタリングされ実質的に安 定化すべき波長(λ)のみを含んだ出力(p2)が供給され、さらなる検出器( 4)には、さらなる出力成分(P3)として前記総出力(P0)から導出され該 総出力(P0)に比例する出力成分が供給され、この出力成分は、前記フィルタ (2)によってフィルタリングされる出力成分(P2)から分離され該フィルタ (2)によってフィルタリングされないで残ったものである、請求項1記載の方 法。 6. 前記作動パラメータとして、レーザー(1)の温度(T)が設定される、請 求項1記載の方法。 7. 請求項1〜6に記載の方法を実施するための装置において、 安定化すべき波長(λ)に設定される波長選択性の光学フィルタ(2)を有 しており、該フィルタ(2)には、レーザー(1)から照射された光学的総出力 (P0)のフィルタリングすべき出力成分(P2)が供給され、前記フィルタ( 2)は、供給された出力成分(P2)から、実質的に安定化すべき波長(λ)の みを含んだ出力(p2)をフィルタリングしており、 光学的検出器(3)を有しており、該検出器(3 )には前記フィルタリングされた出力(p2)が検出のために供給されており、 さらなる光学的検出器(4)を有しており、該さらなる検出器(4)には、前 記照射された光学的総出力(P0)から導出されたさらなる光学的出力成分(P 3)が検出のために供給されており、この場合前記さらなる光学的出力成分(P 3)は、前記フィルタリングされた出力(p2)と当該さらなる光学的出力成分 (P3)の間の比(p2/P3)が前記総出力(P0)に依存しないように導出 されており、 前記フィルタリングされて検出された出力(p2)と前記検出されたさらなる 出力成分(P3)との間の比(p2/P3)を形成するための装置(5)が設け られており、 さらに前記形成された比(p2/P3)を実際値として、当該比(p2/P3) の設定可能な目標値(S0)と比較し、レーザー(1)の作動パラメータ(T) を設定する装置(6)が設けられており、前記作動パラメータ(T)には前記安 定化すべき波長(λ)が依存しており、前記実際値(p2/P3)がそのつど設 定される目標値(S0)からずれている場合には、当該実際値(p2/P3)が 、設定された目標値(S0)と実質的に一致するように制御がなされることを特 徴とする装置。 8. 前記フィルタ(2)に、総出力(P0)に比例したフィルタリングされる出 力成分(P2)が供給され、前記さらなる検出器(4)にさらなる出力成分(P 3)として、当該供給されフィルタリングされる出力成分(P2)のうちの前記 フィルタ(2)によりフィルタリングされた出力(p2)の他に送出された部分 が供給され、この場合前記さらなる出力成分(P3)と前記フィルタリングされ た出力(p2)との和(P3+p2)が当該供給されフィルタリングされる出力 成分(P2)に等しいかまたは少なくとも比例している、請求項2による方法を 実施するための請求項7記載の装置。 9. 前記フィルタ(2)は、光学的干渉フィルタとブラッグ格子のグループから 選択されたフィルタからなっており、 前記検出器(3)には、前記フィルタ(2)により当該供給されフィルタリ ングされる出力成分(P2)からフィルタリングされ実質的に安定化すべき波長 (λ)のみを含んだ出力(p2)が供給され、 前記さらなる検出器(4)には、当該供給されフィルタリングされる出力成 分(P2)のうちの、前記フィルタ(2)から送出される安定化すべき波長から 実質的に開放された残りの部分がさらなる出力成分(P3)として供給されてい る、請求項8記載の装置。 10. 前記フィルタ(2)は、波長選択性の光学的方向性結合器や干渉計のグル ープから選択されたフィルタからなっており、この場合、 前記フィルタ(2)は、 当該供給されフィルタリングされる出力成分(P2)をフィルタ(2)内へ 入力結合させるための入力ポート(21)と、 当該入力結合されたフィルタリングすべき出力成分(P2)からフィルタリ ングされた実質的に安定化すべき波長(λ)のみを含んだ出力(p2)をフィル タ(2)から出力結合するための出力ポート(22)と、 当該入力結合されたフィルタリングすべき出力成分(P2)のうちのさらな る出力成分(P3)を形成する残りの部分をフィルタ(2)から出力結合させる さらなる出力ポート(23)とを有しており、 前記検出器(3)には、フィルタリングされ前記出力ポート(22)から出 力結合された出力(p2)が供給され、 前記さらなる検出器(4)には、別のさらなる出力ポート(23)から出力 結合されたさらなる出力成分(P3)が供給される、請求項8記載の装置。 11. 前記フィルタ(2)に、レーザー(1)の光学的総出力(P0)に比例す るフィルタリングすべき出力成分(P2)が供給され、 前記検出器(3)には、当該供給されたフィルタリングすべき出力成分(P 2)からフィルタリングされ実質的に安定化すべき波長(λ)のみを含んだ出力 (p2)が供給され、 前記さらなる検出器(4)にはさらなる出力成分(P3)として、前記光学 的総出力(P0)から導出され該総出力(P0)に比例した出力成分が供給され 、該出力成分は、フィルタ(2)によってフィルタリングされる出力成分(P2 )から分離され該フィルタ(2)によってフィルタリングされずに残ったもので ある、請求項5による方法を実施するための請求項7記載の装置。 12. 波長中性的な光学的出力分割器(7)が設けられており、該分割器(7) には、当該総出力(P0)に比例した光学的レーザー(1)出力(P0,P01 ,P02)が供給され、前記分割器(7)はこれらの供給された出力(P0,P 01,P02)から2つの出力成分を発生し、それらのうちの1つは前記フィル タ(2)にフィルタリングされる出力成分(P2)として供給される、請求項1 1記載の装置。 13. 前記レーザー(1)は、該レーザー(1)から発せられた光学的総出力( P0)の各部分出力(P01,P02)の各照射のための2つの光出射窓(11, 12)を有しており、この場合一方の光出射 窓(11;12)からの部分出力(P01)は利用のために定められており、 他方の光出射窓(12;11)からの当該総出力(P0)に比例する部分出 力(P02)は、前記フィルタ(2)にフィルタリングされる出力成分(P2) として供給されており、 前記フィルタ(2)は、当該供給されフィルタリングされる出力成分(P2 )を、実質的に安定化すべき波長(λ)のみを含んだフィルタリングされた出力 (p2)と、当該供給されフィルタリングされる出力成分(P2)の残りの部分 とに分割し、該残りの部分はさらなる出力成分(P3)を形成しており、 前記フィルタリングされた出力(p2)は検出器(3)に供給され、 前記フィルタリングされた出力(p2)から分離されたさらなる出力成分( P3)は、さらなる検出器(4)に供給される、請求項8〜10いずれか1項記 載の装置 14. 前記レーザー(1)は、該レーザー(1)から発せられた光学的総出力( P0)の各部分出力(P01,P02)の各照射のための2つの光出射窓(11, 12)を有しており、この場合光出射窓(11,12)からの部分出力(P01, P02)は利用のために定められており、 他方の光出射窓(12,11)からの当該総出力(P0)に比例する部分出 力(P02,P01)は、前記波長中性的な出力分割器(7)に供給されており 、 前記分割器(7)はこれらの部分出力(P01,P02)から2つの出力成 分を発生し、それらのうちの一方は前記フィルタ(2)にフィルタリングされる 出力成分(P2)として供給され、他方は前記さらなる検出器(4)にさらなる 出力成分(P3)として供給され、 当該供給されフィルタリングされる出力成分(P2)からフィルタ(2)に よってフィルタリングされ実質的に安定化すべき波長(λ)のみを含んだ出力( p2)は検出器(3)に供給される、請求項12記載の装置。 15. 前記レーザー(1)は、該レーザー(1)から発せられた光学的総出力( P0)の各部分出力(P01,P02)の各照射のための2つの光出射窓(11, 12)を有しており、この場合光出射窓(11,12)からの部分出力(P01, P02)は利用のために定められており、 前記光出射窓(12,11)から の利用のために定められた当該総出力(P0)に比例する部分出力(P02,P 01)は、前記波長中性的な出力分割器(7)に供給されており、 前記分割器(7)は前記部分出力(P01,P02)から2つの出力成分を 発生し、それらのうちの一方は前記フィルタ(2)にフィルタリングされる出力 成分(P2)として供給され、他方は利用のために用いられ(P03)、 この場合当該供給されフィルタリングされる出力成分(P2)からフィルタ (2)によってフィルタリングされ実質的に安定化すべき波長(λ)のみを含ん だ出力(p2)が検出器(3)に供給され、 別の光出射窓(12,11)からの当該総出力(P0)に比例する部分出力 (P12,P11)は、さらなる検出器(4)にさらなる出力成分(P3)とし て供給される、請求項12記載の装置。 16. 前記レーザー(1)は、当該総出力(P0)に比例し利用のために定めら れる光学的出力(P0,P01,P02)の照射のための光出射窓(11,12) を有しており、 前記光学的出力(P0,P01,P02)は波長中性的出力分割器(7)に供 給され、該分割器(7)は当該出力(P0,P01,P02)から2つの出力成分 (P03,P2)を発生し、そのうちの一方(P03)は利用のために定められ 、 前記発生された1つの出力成分(P03)は、さらなる波長中性的出力分割 器(8)に供給され、該さらなる分割器(8)は、当該出力成分(P03) を2つの出力成分(P04,P3)に分割し、そのうちの一方(P04)は利用 のために定められ、 前記2つの出力分割器(7,8)のうちの1つ(7)から発生された別の出 力成分(P2)はフィルタ(2)にフィルタリングのために供給され、該フィル タ(2)によって当該フィルタリングすべき出力成分(P2)からフィルタリン グされ実質的に安定化すべき波長(λ)のみを含んだ出力(p2)は検出器(3 )に供給され、 別の出力分割器(8)から発生された別の出力成分分(P3)は、さらなる 出力成分としてさらなる検出器(4)に供給されている、請求項12記載の装置 。 17. 前記光学的出力(P01,P02,P2)は、光学レンズ(9)を透過して いる、請求項7〜16いずれか1項記載の装置。 18. 前記光学的出力(P01,P02,P2,P3)は、偏光ミラー(10)によ って偏光されている、請求項7〜17いずれか1項記載の装置。 19. 半導体レーザー(1)を有する光学的伝送系のための光学的送信モジュー ルに用いる、前記請求項1〜18記載の方法または装置の適用。
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