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JP2001516245A - エアゾール投与装置 - Google Patents

エアゾール投与装置

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JP2001516245A JP54023798A JP54023798A JP2001516245A JP 2001516245 A JP2001516245 A JP 2001516245A JP 54023798 A JP54023798 A JP 54023798A JP 54023798 A JP54023798 A JP 54023798A JP 2001516245 A JP2001516245 A JP 2001516245A
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Abstract

(57)【要約】 投与器(1)は、エアゾール容器(2)内に封入された薬剤のために使用される。容器は、本体(3)におけるスリーブ(4)内部に、空気流に容器を通過させ得るようにして設けられ、その場合に、エアゾール出口チューブ(5)が、本体の床部(8)から起立したブロック(7)のソケット(6)内に支持されている。容器は、チューブを容器の本体(9)方向に押し下げた時に計量された投与量を投与する形式のものである。チューブ(5)は、ソケット6内に気密下に密閉されている。ブロックは、ポリエチレンチューブ(11)を横開口部(12)に固着され、ソケット(6)と連絡させている。チューブは、その途中に一対の折れ曲り(13、14)を有する。ブロックとは反対側にあるチューブ端部は、貫通孔(16)においてピストン(15)内に固着されている。ピストンは、本体(3)内部に形成されたシリンダ(17)内に収容されている。シリンダの外側には本体の延長部(18)が係止され、その延長部は吸入オリフィス(20)を備えたマウスピース(19)を有している。シリンダ(17)の穴(22)には拡張部(21)が配置されている。拡張部はその直径が(非円形)マウスピース(17)のそれへと逓減し、その拡張部により、ピストンに作用してそれをブロックの方向に付勢するスプリング(23)のための受部が与えられる。通常、チューブは、それが閉塞されてバルブ(24)として働く程度にスプリングの作用で折れ曲り(13、14)の状態にされる。かくして、投与量がソケット(6)内に放出されると、それはバルブ(24)により封じ込められる。マウスピースを通した吸入時に、ピストンが、マウスピース内における減圧により、スプリングの作用に抗してマウスピースの方向に引き寄せられる。

Description

【発明の詳細な説明】 エアゾール投与装置 本発明は、投与器、特にエアゾール又は粉末で媒介される薬剤の投与装置に関 する。 本文で使用されるように、チューブに関する「折れ曲り(kinking)」の用語は 、チューブを、それがそれ自体の上に潰れて内部通路を閉鎖する程度にまで曲げ ることを意味する。 計量された投与量をガス圧力下に与えるように調節された投与器から、薬剤、 例えば喘息用の薬剤を投与することは広く知られている。投与を十分に行なうた めに、患者は、その肺の中に薬剤を吸入せねばならない。これは、もし投与が患 者の吸入と同期しているならば容易なことである。吸入の動作により作動する種 々の投与器が存在している。 呼吸により作動する投与についての難題は、吸入動作から得られる力が非常に 小さいことであり、このことが、簡素で信頼し得る作動を困難にしている。一般 的に、投与器は、吸入により達成される力より遥かに大きな力を加えることによ り使用可能状態にされ、吸入力は、投与量を放出するために使用される。これに は、数個の部分を備えた機構が必要である。 本出願人は、その先願に係る英国特許No.2,233,236において、エ アゾール薬剤投与装置について記述した。その投与装置では、計量された投与量 が貯蔵室内に受け入れられると共にそこから呼吸作動バルブにより放出される。 本出願人は、さらに、その別の先願に係る国際出願No.PCT/GB91/ 02118(国際公開No.WO92/09323)において、別のエアゾール 薬剤投与装置を提案した。その投与装置では、エアゾールから投与するために与 荷重が掛けられると共にそれが空気圧力により抗されている。空気圧力は、呼吸 作動バルブにより開放される。 本発明の目的は、それに組み込むことのできる簡素で呼吸作動可能なバルブを 与えることにより、本出願人による先願の投与器に代わる簡素な投与器を提供す ることにある。 本発明によれば、 バルブ入口と、 バルブ出口と、 入口と出口との間に延びると共に、バルブの閉鎖のためにチューブが折れ曲り 状態にされた閉鎖位置と、バルブの開放のためにチューブが非折れ曲り状態にさ れた開放位置との間を移動し得る可動部分を有する可撓性チューブと、 チューブの可動部分を移動させてチューブの折れ曲りを制御する可動部材とか らなるバルブが提供される。 ある実施態様では、チューブの非折れ曲りは、チューブが少なくとも部分的に 真っ直ぐ伸びた状態を含むとしても、可撓性チューブは、殆どの場合、曲っては いるが折れ曲っていない限り、流動を許容するであろうことは留意するべきであ る。 チューブそれ自体は、一本のプラスチック材製チューブであってもよく、好ま しくは、閉塞折れ曲りの位置を予め設定するように永久的に形成される。 ある実施態様では、チューブの可動部材と可動部分が閉鎖位置にある時、チュ ーブは一つの折れ曲りを有し、その時、好ましくはV又はL形の配置となる。他 の実施態様では、チューブは、閉鎖時に一対の折れ曲りを有し、その時、好まし くはY、M又はZ形の配置となる。 チューブの可動部分は、バルブの入口又は出口に連結され或いはバルブの入口 又は出口を与えるチューブの端部であってもよい。その場合、チューブの端部は 、チューブを折れ曲り及び非折れ曲り状態にするために、即ちバルブを閉鎖及び 開放するために、軸方向に可動であってもよい。また、チューブの端部は、チュ ーブを折れ曲り及び非折れ曲り状態にするために、軸方向に対して傾斜する方向 に可動であってもよい。 或いは、チューブの可動部分は、バルブの入口及び出口に連結され或いはバル ブの入口及び出口を与える両端間におけるチューブの中間部分であってもよい。 バルブは常態で開放されたものであると想定し得るとしても、通常、それは常 態で閉鎖され、スプリングが可動部材をその閉鎖位置へと付勢するように設けら れることになろう。 特に好ましい実施態様では、バルブは呼吸作動が可能であり、可動部材は、吸 入又は吐出しにより移動可能な翼板(vane)である。翼板は、ピストン又は枢着 されたフラップであってもよい。 かくして、本発明は、また、ガス状物質、ガス媒介物質又は液滴状物質のため の投与器を提供するものである。前記投与器は、前記発明に係るバルブを含み、 その端部に吸入/吐出しオリフィスを備えたマウスピースを含む本体と、 前記物質からなり或いはそれらを含むガス又は蒸発可能液体の供給源への接合 部とからなり、その場合に、 翼板が、吸入の動作により、停止位置からオリフィスに向って或いは少なくと も投与器を通る空気流の方向に移動するために本体内に移動可能に設けられ、 バルブが、前記ガス又は液体を制御するために、接合部にバルブ入口を整合さ せるようにして接合部に連結され、可撓性チューブが、前記ガス又は液体を受け 入れるために接合部から延びると共に出口端部で呼吸作動可能な翼板にそれと連 動するために連結され、チューブは、翼板がその停止位置にある時は閉塞する程 度まで折れ曲り状態とされると共に、翼板がガス又は液体の放出のために吸入に より動かされる時には非折れ曲り状態とされるものである。 翼板は、隔膜又は枢着されたフラップであってもよいと想定し得るが、好まし い実施態様では、翼板はピストンである。翼板は、停止位置への偏向のために本 質的に弾力性を有していてもよく、或いはその方向に重力で付勢されていてもよ いが、好ましい実施態様では、スプリングが、ピストンを停止位置へと付勢する ために組み入れられる。 好ましくは、翼板は、本体の穴内に、マウスピースにおいて或いはそれに隣接 して摺動可能に設けられたピストンである。通常、本体及び/又はピストンは、 ピストンがチューブを非折れ曲り状態の開放位置に移動させた時に空気が吸入さ れてピストンをバイパスし得るように、空気バイパスを備えていよう。バイパス は、ピストンの裾部における一連の切欠きと穴内における拡張部であってもよく 、バイパスは、切欠きが拡張部と整合するまで移動する時に開通する。 他の視点によれば、ピストンは、その穴の壁を通して延びる手動作動部材を装 備され、ピストンとその穴は、ピストンを開放位置及び閉鎖位置の何れか又は両 方の状態に保持するための切欠き及び戻り止め機構を装備され、それによって、 ピストンが、チューブを折れ曲り状態の閉鎖位置及び/又は非折れ曲り状態の開 放位置に保持する位置に手動で移動させられ、且つその位置に、切欠きと戻り止 め機構との噛合により保持されることができる。或いは、手動作動部材が、前記 供給源からの放出物を排出させるべく、単に、チューブを非折れ曲り状態で開放 させる開放位置にピストンを保持するために設けられてもよい。 バルブを常態で閉鎖させるためにスプリングが装備される場合、それは、ピス トンをマウスピースの内側に偏向させる圧縮スプリングであってもよく、その場 合、スプリングは、ピストンと本体の受け部との間で作用する。それに代わって 、スプリングが、ピストンをマウスピースの内側に偏向させる引張りスプリング であってもよく、その場合は、スプリングによるピストンの偏向のために、ピス トンと本体の構成物とがスプリングに連結するように調整される。 一つの実施態様では、圧縮ガス又は液体状の形態にある物質の供給源と共に用 いる投与器であって、供給源の出口チューブの押下げ時に投与量を放出するもの が提供され、その投与器では、 本体は概略L形を呈し、 L形本体の一方の枝部は、ガス又は蒸発液体の供給源を収容するスリーブであ り、 他方の枝部はマウスピースとして末端をなし、 ブロックが、一方の枝部と同列に、本体と一体にその内部に配備され、供給源 の出口チューブを支持するソケットを有し、且つバルブへの接合部をなすと共に ソケットをバルブチューブと連絡させ、 ピストンが、バルブからの出口をなすと共にバルブチューブをピストンの貫通 穴と連絡させ、 一方の枝部内における供給源の押下げにより、前記物質の投与量を、吸入によ るバルブ開放時に放出させるために、バルブチューブ内に放出させるように配置 されている。 この実施態様では、ブロックは、好ましくは、バルブチューブと横方向に連絡 しており、バルブチューブは、それが折れ曲り状態で閉鎖される時にZ形の配置 となる。 他の実施態様では、圧縮ガス又は液体状の形態にある物質の供給源と共に用い る投与器であって、供給源の出口チューブの押下げ時に投与量を放出するものが 提供され、その投与器では、 本体は概略L形を呈し、 L形本体の一方の枝部は、ガス又は蒸発液体の供給源を収容し捕捉するスリー ブであり、 他方の枝部はマウスピースとして末端をなし、 ブロックが、一方の枝部と同列に、本体内部に移動可能に配備され、本体内側 において供給源の出口チューブを支持するソケットと、本体外側における作動ボ タンとを有し、且つバルブへの接合部をなすと共にソケットをバルブチューブと 連絡させ、 ピストンが、バルブからの出口をなすと共にバルブチューブをピストンの貫通 穴と連絡させ、 本体方向へのボタンの押下げにより、前記物質の投与量を、吸入によるバルブ 開放時に放出させるために、バルブチューブ内に放出させるように配置されてい る。 この実施態様では、ブロックは、好ましくは、バルブチューブと軸方向に連絡 しており、バルブチューブは、それが折れ曲り状態で閉鎖される時にL形の配置 となる。 さらに別の実施態様では、ガス状物質、ガス媒介物質又は液滴状物質のための 投与器を提供するものである。前記投与器は、前記発明に係るバルブを含み、 その末端に吸入/吐出しオリフィスを備えたマウスピースを含む本体と、 圧縮ガス又は液体状の形態にある物質の供給源であって、容器と容器方向への 押下げ時に投与量を放出させる押下げ可能な出口チューブとを有するものと、 投与量を放出するための押下げ手段であって、投与量を放出するために供給源 に作用するように配置された押下げスプリングと、アクチュエータ室の閉鎖時に スプリングの作用に抗する空気圧アクチュエータと、室内に開口するポートと、 スプリングを押し下げて投与器を使用可能状態にする手段と、使用可能状態にす るために室が圧縮されるに従って室から空気を逃がす逆止め手段とを含むもの とからなり、その場合に、 翼板が、吸入の動作により停止位置からオリフィスに向って移動するために本 体内に移動可能に設けられ、 バルブが、バルブからの出口である室内へのポートを制御するために配置され 、可撓性チューブがその入口端部において呼吸作動可能な翼板にそれとの連動の ために連結されており、翼板がその停止位置にある時に、チューブは閉塞する程 度まで折れ曲り状態とされ、そして、容器の内容物の放出のために空気を室に入 れると共に投与量が放出するようにスプリングを作用させることにより、翼板が 吸入時にオリフィス方向に動かされる時には、チューブは非折れ曲り状態とされ るものである。 この実施態様では、翼板は、好ましくは、本体内に枢着されたフラップであり 、スプリングは、本体内におけるフラップの枢軸の周りに作用するねじりスプリ ングである。 投与器は連続的な投与に用途を見出してもよいが、それらは、普通は、計量さ れた投与量を投与するために使用されよう。これらは、計量された投与量のガス 又は液体の供給源により放出されてもよい。しかしながら、供給源は、投与量を 計量するための閉塞折れ曲りにより少なくとも部分的に限定された空間内に放出 するように配置されてもよいと考えられる。 本発明の理解を促進するために、実施例により、以下の添付図面を参照して、 本発明の二つの実施態様を説明する。前記添付図面において、 図1は、本発明に係る、ピストンと折れ曲り状態のチューブが閉塞位置で停止し た状態にある投与器の側断面図であり、 図2は、ピストンがチューブの開放方向に移動した状態にある投与器についての 前記と同様の図であり、 図3は、本発明に係る、ピストンと折れ曲り状態のチューブが閉塞位置で停止し た状態にある別の投与器の側断面図であり、 図4は、ピストンがチューブの開放方向に移動した状態にある、図3の投与器に ついての前記と同様の図であり、 図5は、本発明に係るさらに別の投与器の前記と同様の図であり、 図6は、本発明に係る第4の投与器についての図1と同様の図であり、 図7は、本発明に係る第5の投与器についての前記と同様の図であり、 図8は、別の閉塞配置についての概要図であり、 図9は、さらに別の閉塞配置についての前記と同様の概要図である、 先ず図1及び2に目を向けると、それらに示された投与器1は、圧縮エアゾー ル缶又は容器2内に封入されると共にエアゾール推進剤に溶解/懸濁された薬剤 のために使用される。容器は、投与器の射出成形されたポリプロピレン本体3に おけるスリーブ4内部に、空気流に容器を通過させ得るようにして設けられ、そ の場合に、エアゾール出口チューブ5が、本体の床部8から起立したブロック7 のソケット6内に支持されている。容器は、チューブを容器本体9方向に押し下 げた時に計量された投与量を投与する形式のものである。実際には、押下げは、 容器の端部10と床部8との間の押圧力により達成される。チューブ5は、放出 された投与量が後述される本発明のバルブにより投与器内に保留されるように、 ソケット6内に気密下に密閉される。 ブロックは、ポリエチレンチューブ11を横開口部12に固着され、ソケット 6と連絡させている。チューブは、その途中に一対の折れ曲り13、14を有す る。ブロックとは反対側にあるチューブ端部は、貫通孔16においてピストン1 5内に固着されている。ピストンは、本体3内部に形成されたシリンダ17内に 収容されている。シリンダの外側には本体の延長部18が係止され、その延長部 は吸入オリフィスを備えたマウスピースを有している。シリンダ17の穴22に は拡張部21が配置されている。拡張部はその直径が(非円形)マウスピース17 のそれへと逓減し、その拡張部により、ピストンに作用してそれをブロックの方 向に付勢するスプリング23のための受部が与えられる。 通常、チューブは、それが閉塞されてバルブ24として働く程度にスプリング の作用で折れ曲り13、14の状態にされる。かくして、投与量がソケット6内 に放出されると、それはバルブ24により封じ込められる。マウスピースを通し た吸入時に、ピストンが、マウスピース内における減圧により、スプリングの作 用に抗してマウスピースの方向に引き寄せられる。図2に図示されるこのような ピストンに対する運動は、スプリングのコイルが拘束状態になることにより制限 されている。その後、シリンダの直径における段差部分で、空気が、ピストンの 裾部26における切欠き25を介してピストンの周囲に流出することができる。 ピストンがこの位置にある時、チューブは、折れ曲りでの閉塞を開放するに十分 な程度に真っ直ぐ延ばされ、それによって、投与量は、エアゾールの拡散のため に形成された口部27を有する貫通孔16を通って流出することができる。かく して、投与量が、患者による吸入のために放出されることになる。 次に図3及び4に転じると、そこに示される投与器101は、投与器本体のス リーブ103内に、内部段差1031において配置されたエアゾール容器102 を有し、その内部段差1031に対して容器のロールオンキャップ1021が当 接している。スリーブ内への容器の挿入時にキャップが弾力性止め1032を圧 迫し、その弾力性止めがキャップの背後で弾発すると共に容器を捕捉している。 容器の出口チューブ105は、可動作動ブロック107によりポリプロピレンチ ューブ111を連結され、そのブロックはその中間域で分岐されると共に、分岐 部1071をチューブが通過している。作動ブロックの遠隔端1072はボタン の形態を呈し、本体の床部108における開口部1101を貫通して延長してい る。 投与器のピストン115、シリンダ117、スプリング123及びマウスピー ス119は、前記投与器1のそれらと同様であるので、詳細には説明しない。 チューブ111には折れ曲り113が設けられ、それは、ピストンが停止して いる時に折れ曲り113が出口チューブの軸線1051と対向する側にあってチ ューブの作用部分であるバルブ124を閉じるような長さとされる。吸入時に、 ピストンが、折れ曲りを開放するに十分な程度にチューブを移動させる。 装置を使用するために、ボタン1072が内部に押圧される。容器のバルブは 、計量バルブとは対照的な通常のリリースバルブであり、出口チューブ105及 び折れ曲りに至るまで下方のポリエチレンチューブ111は、放出されたエアゾ ール液体で満たされる。その後、ボタンが開放され、折れ曲りに至るまでのチュ ーブ105、111の容量により、投与量の容量が決定される。そして、吸入時 に、第一の実施態様の方法で投与量が放出される。 次に、図5に移ると、そこに示される投与器201は、本体203内部にエア ゾール薬剤容器202を含んでいる。エアゾール出口チューブ205は、本体の 床部208から起立したブロック207におけるソケット206内に支持されて いる。マウスピース219が、ブロック207と隣接して設けられている。容器 の反対側端部は、短いスリーブ/ピストン204内に支持され、それはピストン として第二のスリーブ/シリンダ2041内に配置されている。後者のものは本 体203と一体に成形されている。スプリング2042がピストンをシリンダの 外側へと付勢し、他方、摺動ノブ2043がピストンを内側に付勢するように設 けられている。ピストンは、唇弁2044と一体に成形され、その唇弁は、ピス トンの内部方向移動時にシリンダ内の空気を通過排出させる反面、スプリング2 042の作動中は空気をシリンダ内に流入させないようにしている。かくして、 ノブ2043の上方への押圧により投与器を使用可能状態にした後、シリンダが 閉じられている間は、ピストン204は開放されるまで空気圧により所定位置に 保持され、その後直ちにスプリングの作用で容器が押し下げられ、それにより、 出口チューブが、エアゾール薬剤の放出のために容器内部に移動することになる 。 フラップ215が、シリンダ2041の端部2045上に枢着され、それは、 枢支ピン2231上に設けられたねじりスプリング223により、図5に示され る位置へと付勢されている。折れ曲り213、214を有するチューブ211は 、一端においてシリンダ端部2045の開口部212内に固着され、その他端は フラップ215にクリップ2151で留められている。実際にチューブを調節す るために、折れ曲り213がチューブを不完全に閉塞する曲りであってもよく、 その反面、折れ曲り214は図5の位置でチューブを閉塞させる。 本体203の頂部は空気入口231の開口部を有し、フラップ215を挟んで 入口231と反対側の空間233にマウスピースを連結させるために、空気通路 232が設けられている。 前記のように、投与器が使用可能状態にされた時、折れ曲りバルブ224は、 スプリング2042の作動にもかかわらず、空気がシリンダ内に流入しないよう にしている。マウスピースを通した吸入時に、フラップ115を横切って圧力差 が生じ、フラップ115をスプリング223に抗して下方に回動させる。この運 動により、チューブ211は空気が通過するに十分な程度に折れ曲りが緩和され 、 スプリング2042が容器からの放出を作動させることを可能にする。 続いて図6を見ると、そこに示される投与器は、図1及び2の投与器と大部分 において類似している。主な相違点は、スプリング323がエラストマー材料か らなる引張りスプリングであることである。それは、成形された端部形態323 1、3232を有する形式のものであり、それらは、投与器のピストン315に おける開口部3233を介して外側の端部形態3232を引っ張ることにより取 り付けられることができる。端部形態3231、3232は、開口部3233を 閉じるように配置されている。スプリングの中間部分3234は、エアゾール容 器302の出口チューブ305のためのブロック307の回りに掛けられている 。段差3235は、スプリングを位置決めするために設けられている。スプリン グは、マウスピース319の基部内に成形された止め3151に抗して、ピスト ン315を引っ張る。マウスピース319は投与器の本体303との一体成形品 である。ピストンを止めに当接させた状態で、折れ曲りチューブ311は、角部 に閉鎖された折曲りを有するZ形態で閉鎖されている。マウスピースのオリフィ ス内には一連のリブ3191が設けられ、これらのリブは、ピストンの裾部31 52を案内し、それと同時に、それらは、ピストンが前方に引っ張られてバルブ を開くと共に内側の裾部における切欠き325を介して空気をマウスピース内に 通過させた時に、ピストン周囲への空気の通過を許容し、空気がピストンを通り 越して吸入されることを可能にする。 スプリングは、エラストマー材料製のスプリングとして示されているが、それ は金属性のコイルスプリングで置き換えることもできる。 図7に移ると、この投与器は、ピストンを後方に保持すると共に吸入前にバル ブを閉鎖状態に保持するためのスプリングを有していない。それは、ピストン4 15の裾部4152の内側延長部として成形された戻り止め4151を備えてい る。また、裾部には、ピストンを手動で動かすためにノブ4153が取り付けら れている。マウスピースの穴には、戻り止めと協働するために、二つの切欠き4 191、4192が内部に成形されている。マウスピースは、さらに、ノブ41 53のためのスロット4193を有する。この配置により、投与器は、折れ曲り バルブを開放させると共に戻り止めを外側の切欠き4191と噛合させた状態で 準備されることが可能になる。投与器が使用される時は、収容缶402における 投与機構が、収容缶の押下げにより、投与量がピストンを通して吐き出されるま で準備されることができる。そして、ピストンが、ノブの使用により、戻り止め を内側の切欠き4192と噛合させるように逆方向に摺動させられる。これによ り、バルブが閉鎖され、吸入されるべき投与量が、収容缶402の押下げにより 、折れ曲りチューブ内に放出されることができる。吸入時に、戻り止めによるピ ストンの摩擦性の位置決めが吸入に負け、ピストンが前方に動くと共に投与量が 放出される。次の投与量のために、ピストンが逆方向に動かされ、工程が繰り返 される。 最後に、図8及び9を参照すると、そこには、折れ曲りバルブチューブのため の二つの代替可能な配置が示されている。各場合において、ループ状チューブが 示され、非折れ曲り状態のものは実線で、また折れ曲り状態のものは破線で示さ れている。図8は、Y又はM形の配置を示し、その場合、ループ500上におけ る端部からの作用は、二つの折れ曲り501、502を作り出すものである。チ ューブの材料がせめて僅かにでも弾性である場合、チューブが折れ曲りで分割さ れた3部分503、504、505における曲りのため、助力なしに非折れ曲り 形状が復元される。図9では、ループ510上における側部からの作用は、結果 的に一つの折れ曲り511を形成する。チューブの二つの部分512、513は 曲り状態にはなく、チューブを非折れ曲り状態にするには、矢印514方向への 復元力が必要とされる。 本発明は、前記実施態様の細部に限定されるものではない。例えば、二つのチ ューブ105及び111は一体的に形成されてもよい。投与器は、予め計量され た投与量の粉末を投与し、或いは投与量の粉末を計量する手段を有する乾燥粉末 式のものであってもよく、何れの粉末も、吸入のために、折れ曲りバルブにより 放出された投与量のガスにより流動化されている。その折れ曲りバルブは、ピス トン又は他の翼板により既述の実施態様の方法で作動させられる。また、特に注 目すべきは、本発明が、口腔吸入装置のみならず鼻腔吸入装置にも使用し得るこ とである。さらに、吸入の直前に収容缶を押下げ状態に保持するために、マウス ピース用キャップや分離クリップが収容缶の端部上に枢着されていてもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP ,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN 【要約の続き】 (21)が配置されている。拡張部はその直径が(非円 形)マウスピース(17)のそれへと逓減し、その拡張 部により、ピストンに作用してそれをブロックの方向に 付勢するスプリング(23)のための受部が与えられ る。通常、チューブは、それが閉塞されてバルブ(2 4)として働く程度にスプリングの作用で折れ曲り(1 3、14)の状態にされる。かくして、投与量がソケッ ト(6)内に放出されると、それはバルブ(24)によ り封じ込められる。マウスピースを通した吸入時に、ピ ストンが、マウスピース内における減圧により、スプリ ングの作用に抗してマウスピースの方向に引き寄せられ る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. バルブ入口と、 バルブ出口と、 入口と出口との間に延びると共に、バルブの閉鎖のためにチューブが折れ曲り 状態にされた閉鎖位置とバルブの開放のためにチューブが非折れ曲り状態にされ た開放位置との間を移動し得る可動部分を有する可撓性チューブと、 チューブの可動部分を移動させてチューブの折れ曲りを制御する可動部材とか らなるバルブ。 2. チューブの可動部材と可動部分が閉鎖位置にある時、チューブは一つの 折れ曲りを有し、その時、好ましくはV又はL形の配置となる請求項1に記載の バルブ。 3. チューブの可動部材と可動部分が閉鎖位置にある時、チューブは一対の 折れ曲りを有し、その時、好ましくはY、M又はZ形の配置となる請求項1に記 載のバルブ。 4. チューブの可動部分が、バルブの入口又は出口に連結され或いはバルブ の入口又は出口を与えるチューブの端部である請求項1、2又は3に記載のバル ブ。 5. チューブの端部が、チューブを折れ曲り及び非折れ曲り状態にするため に、即ちバルブを閉鎖及び開放するために、軸方向に可動である請求項4に記載 のバルブ。 6. チューブの端部が、チューブを折れ曲り及び非折れ曲り状態にするため に、軸方向に対して傾斜する方向に可動である請求項4又は5に記載のバルブ。 7. チューブの可動部分が、バルブの入口及び出口に連結され或いはバルブ の入口及び出口を与える両端間におけるチューブの中間部分である請求項1、2 又は3に記載のバルブ。 8. バルブが常態で閉鎖され、スプリングが可動部材をその閉鎖位置へと付 勢するように設けられた、請求項1〜7の何れかに記載のバルブ。 9・ バルブが呼吸作動可能であり、可動部材が、吸入及び/又は吐出しによ り移動可能な翼板である請求項1〜8の何れかに記載のバルブ。 10. ガス状物質、ガス媒介物質又は液滴状物質のための投与器であり、請求 項9に記載のバルブを含み、 その端部に吸入/吐出しオリフィスを備えたマウスピースを含む本体と、 前記物質からなり或いはそれらを含むガス又は蒸発可能液体の供給源への接合 部とからなり、その場合に、 翼板が、吸入の動作により、停止位置からオリフィスに向って或いは少なくと も投与器を通る空気流の方向に移動するために本体内に移動可能に設けられ、 バルブが、前記ガス又は液体を制御するために、バルブ入口を接合部に整合さ せるようにして接合部に連結され、可撓性チューブが、前記ガス又は液体を受け 入れるために接合部から延びると共に出口端部で呼吸作動可能な翼板にそれと連 動するために連結され、チューブは、翼板がその停止位置にある時は閉塞する程 度まで折れ曲り状態とされると共に、翼板がガス又は液体の放出のために吸入に より動かされる時には非折れ曲り状態とされるようにした投与器。 11. 翼板が、本体の穴内に、好ましくはマウスピースにおいて或いはそれに 隣接して摺動可能に設けられたピストンである請求項10に記載の投与器。 12. 本体及び/又はピストンは、ピストンがチューブを非折れ曲り状態の開 放位置に移動させた時に空気が吸入されてピストンをバイパスし得るように、空 気バイパスを装備された請求項11に記載の投与器。 13. バイパスが、ピストンの裾部における一連の切欠きと穴内における拡張 部であり、バイパスは、切欠きが拡張部と整合するまで移動する時に開通するよ うにした請求項12に記載の投与器。 14. ピストンがその穴の壁を通して延びる手動作動部材を装備され、 ピストンとその穴は、ピストンを開放位置及び閉鎖位置の何れか又は両方の状 態に保持するための切欠き及び戻り止め機構を装備され、 それによって、ピストンが、チューブを折れ曲り状態の閉鎖位置及び/又は非 折れ曲り状態の開放位置に保持する位置に手動で移動させられ、且つその位置に 、切欠きと戻り止め機構との噛合により保持され得るようにした請求項11、1 2又は13に記載の投与器。 15. ピストンは、前記供給源からの放出物を排出させるべく、チューブを非 折れ曲り状態で開放させる開放位置にピストンを保持するために、手動作動部材 を装備された請求項11、12又は13に記載の投与器。 16. スプリングが、ピストンをマウスピースの内側に偏向させる圧縮スプリ ングであり、そのスプリングは、ピストンと本体の受け部との間で作用するよう にした請求項10〜15の何れかに記載の投与器。 17. バルブが請求項8に記載の通りであり、その場合に、スプリングが、ピ ストンをマウスピースの内側に偏向させる引張りスプリングであり、そのスプリ ングによるピストンの偏向のために、ピストンと本体の構成物とがスプリングに 連結するように調整された請求項10〜15の何れかに記載の投与器。 18. 圧縮ガス又は液体状の形態にある物質の供給源と共に用いる投与器であ って、供給源の出口チューブの押下げ時に投与量を放出するものであり、 本体は概略L形を呈し、 L形本体の一方の枝部は、ガス又は蒸発液体の供給源を収容するスリーブであ り、 他方の枝部はマウスピースとして末端をなし、 ブロックが、一方の枝部と同列に、本体と一体にその内部に配備され、供給源 の出口チューブを支持するソケットを有し、且つバルブへの接合部をなすと共に ソケットをバルブチューブと連絡させ、 ピストンが、バルブからの出口をなすと共にバルブチューブをピストンの貫通 穴と連絡させ、 一方の枝部内における供給源の押下げにより、前記物質の投与量を、吸入によ るバルブ開放時に放出させるために、バルブチューブ内に放出させるように配置 された請求項10〜17の何れかに記載の投与器。 19. バルブが請求項3に記載の通りであり、その場合に、ブロックがバルブ チューブと横方向に連絡しており、バルブチューブは、それが折れ曲り状態で閉 鎖される時にZ形の配置となる請求項18に記載の投与器。 20. 圧縮ガス又は液体状の形態にある物質の供給源と共に用いる投与器であ って、供給源の出口チューブの押下げ時に投与量を放出するものであり、 本体は概略L形を呈し、 L形本体の一方の枝部は、ガス又は蒸発液体の供給源を収容し捕捉するスリー ブであり、 他方の枝部はマウスピースとして末端をなし、 ブロックが、一方の枝部と同列に、本体内部に移動可能に配備され、本体内側 において供給源の出口チューブを支持するソケットと、本体外側における作動ボ タンとを有し、且つバルブへの接合部をなすと共にソケットをバルブチューブと 連絡させ、 ピストンが、バルブからの出口をなすと共にバルブチューブをピストンの貫通 穴と連絡させ、 本体方向へのボタンの押下げにより、前記物質の投与量を、吸入によるバルブ 開放時に放出させるために、バルブチューブ内に放出させるように配置された請 求項10〜17の何れかに記載の投与器。 21. バルブが請求項2に記載の通りであり、その場合に、ブロックがバルブ チューブと軸方向に連絡しており、バルブチューブは、それが折れ曲り状態で閉 鎖される時にL形の配置となる請求項20に記載の投与器。 22. ガス状物質、ガス媒介物質又は液滴状物質のための投与器であって、請 求項9に記載のバルブを含み、 その末端に吸入/吐出しオリフィスを備えたマウスピースを含む本体と、 圧縮ガス又は液体状の形態にある物質の供給源であって、容器と容器方向への 押下げ時に投与量を放出させる押下げ可能な出口チューブとを有するものと、 投与量を放出するための押下げ手段であって、投与量を放出するために供給源 に作用するように配置された押下げスプリングと、アクチュエータ室の閉鎖時に スプリングの作用に抗する空気圧アクチュエータと、室内に開口するポートと、 スプリングを押し下げて投与器を使用可能状態にする手段と、使用可能状態にす るために室が圧縮されるに従って室から空気を逃がす逆止め手段とを含むものと からなり、その場合に、 翼板が、吸入の動作により停止位置からオリフィスに向って移動するために本 体内に移動可能に設けられ、 バルブが、バルブからの出口である室内へのポートを制御するために配置され 、 可撓性チューブがその入口端部において呼吸作動可能な翼板にそれとの連動のた めに連結されており、翼板がその停止位置にある時に、チューブは閉塞する程度 まで折れ曲り状態とされ、そして、容器の内容物の放出のために空気を室に入れ ると共に投与量が放出するようにスプリングを作用させることにより、翼板が吸 入時にオリフィス方向に動かされる時には、チューブは非折れ曲り状態とされる ようにした投与器。 23. バルブが請求項6及び8に記載の通りであり、その場合に、翼板は、本 体内に枢着されたフラップである請求項22に記載の投与器。 24. スプリングは、本体内におけるフラップの枢軸の周りに作用するねじり スプリングである請求項23に記載の投与器。
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