JP2004519268A - 投薬装置 - Google Patents
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Abstract
Description
【発明の分野】
この発明は、薬剤送達のための投薬装置に関し、特に、吸入器および注射器のような装置ならびにこのような装置において使用するための機構に関する。
【0002】
【発明の背景】
喘息および他の呼吸器障害の治療においては、患者の肺への吸入のため微細な粒子のクラウドまたはエアロゾルのミストを生成するため、吸入器などの投薬装置を使用できる。典型的には吸入器は、手動で動作されるかまたは呼吸で動作される。呼吸で動作される吸入器は、与えられる服用量分が必然的に患者の呼吸の吸息と同期するという一定の利点を有する一方、手動で動作される装置は、ボタンが押下されるに伴い患者が呼吸する必要があり、呼吸の吸入が誤ったタイミングで行なわれるために非効果的な投薬となることがある。
【0003】
呼吸で動作される吸入器は、たとえば米国特許第3565070号およびWO98/52634などから公知である。これらの吸入器は、投与量分測定吸入器(MDI)として知られ、測定バルブおよびバルブステムを備える、薬剤を収納する小さなキャニスタを含む。MDIは、バルブステムが押し下げられたときに、患者に測定された服用量分を送達する。しかし、バルブステムを押し下げてそれによって服用量分を解放するためには大きな力が必要とされ、呼吸で動作されるMDIの設計における問題は、どのようにして、患者の呼吸によって利用可能な極めて小さな力のみを使用してこのような大きな力の解放を達成するのかという点である。この問題は、装置を作動させるために十分な力の大きなスプリングを使用することで部分的には克服される。スプリングは、患者がマウスピースのカバーを開けるときに自動的に、または、積極的な「撃鉄を起こす」過程のいずれかにより、患者によって圧縮される。スプリングに蓄えられるエネルギはその後、患者の呼吸により動作されるトリガによって解放される。
【0004】
トリガを形成する構成要素は、手持ち型装置であるMDIの寸法により大きさが限定される。また、トリガは、服用量分が必要とされるときにのみ、かつ、装置の寿命の間、確実にバルブを開放できる必要がある。
【0005】
MDIは、キャニスタ内でエアロゾルの推進薬としてハイドロフルオロアルカン(HFA)を使用し始めている。HFAは、約5〜6バールの圧力に維持される必要があり、バルブによっては動作のために最大50Nの力を必要とし得る。このため、一貫して高い信頼性を持って動作可能なトリガの達成の困難がさらに増す。
【0006】
この発明の目的は、患者の呼吸に応答して吸入器から一貫して服用量分の送達を行なう投薬作動機構を備える吸入器を提供することである。
【0007】
【発明の概要】
この発明の一局面により、服用量分材料を分配するための分配手段と第1のリンクおよび第2のリンクを含む投薬作動機構とを含む投薬装置であって、第2のリンクは、蝶着点で互いに蝶着される第1の要素および第2の要素を含み、第1のリンクの第1の端部が、蝶着点近くの第2のリンクに取付けられるかまたは永久的に接し、そのために気流に応答して第1のリンクが運動可能であり、第1のリンクの運動は第2のリンクへと伝えられ、分配手段の作動がひきおこされる、投薬装置が提供される。
【0008】
したがって、第1のリンクは、患者の吸気により生み出される小さな力に応答し、第2のリンクを運動させてさらなる力を解放し、分配手段を作動する。この態様で、呼吸を使用する吸入器の動作が達成され得る。
【0009】
第1のリンクは、第2の蝶着点で互いに蝶着される第3の要素および第4の要素を含んでよく、第2の蝶着点は止め具に当接して、装置の動作前の休止位置のときに第1のリンクが確実にオーバーセンター位置に保持されるように配置される。偏向可能部材が、第3の要素に取付けられ、気流に応答して運動可能であり、それによって、第1のリンクの運動が引起されることが好ましい。偏向可能部材は、羽根、舌片またはエアフラップであるのが典型的である。
【0010】
第1のリンクが動作前にオーバーセンター位置または安定位置に休止する場合、第1のリンクは、装置の動作中アンダーセンターへ運動し、第2のリンクの運動をトリガする。蝶着される要素は、第1のリンクに対してかつそれぞれの蝶着点に関して独立して運動可能であり、休止位置においては、第3の要素および第4の要素は第2の蝶着点に対してV字型を形成するよう配向されることが好ましく、第2の蝶着点上に作用する力が、オーバーセンター位置においてV字型のリンクを維持する。この力は、当接によって与えられてよい。
【0011】
第2のリンクは、第1のリンクによりアンダーセンター位置に保持され、第1のリンクの運動に応答してさらにアンダーセンターへ運動可能であるように配置されることが好ましい。これもまた、第1の要素および第2の要素が第1の蝶着点に関して実質的にV字型を形成するように配向されることで達成されるのが典型である。
【0012】
投薬作動機構はさらに、第3の蝶着点で合わされる第5の要素および第6の要素を含む第3のリンクを含んでよく、第2のリンクの一端部が第3の蝶着点と接続されるかまたは永久的に第3の蝶着点に接する。
【0013】
このように、投薬作動機構は、各リンクの一体ヒンジから分離して蝶着点で互いに接続されるいくつかの一体型ヒンジリンクを含む。
【0014】
代替的に、投薬作動機構は、第4の蝶着点で合わされる第7の要素および第8の要素を含む第4のリンクを含んでよく、第1のリンクの第2の端部は第4のリンクへ、第4の蝶着点に近接してまたは永久的に接して接続され、第1のリンクは第2のリンクと第4のリンクとの間に介在させられる。
【0015】
スプリングなどの付勢手段は、第2の蝶着点に接してよい。この構成により、第2のリンクが実質的にその長さにわたってまっすぐとなることができ、第1および第2の要素が実質的に平面のリンクを形成する。この配置では、第3のリンクもまた、実質的にまっすぐに配置され得、付勢手段は第2の蝶着点に関して付勢し、確実に、実質的にまっすぐな第2のリンクが第1のリンクの運動に応答して、機構を通じて力を伝えさせる。
【0016】
本機構は、少なくとも1つのアンダーセンターリンクをトリガするために安定したオーバーセンターリンクを使用するものと考えてよい。複数のアンダーセンターリンクを連続して接続することにより、一連の個別のリンクを連続してトリガするために第1のオーバーセンターリンクを使用することができ、それによって、折り畳みリンクの鎖にわたる機械的利点を増幅することができる。
【0017】
第1のリンクは、第3および第4の要素が可能な限り第2の蝶着点に関しての最大の弧を規定し、すなわち、実質的に線形のリンクを形成し、そのため第1のリンクを作動するために小さな力が必要とされるよう、維持されることが好ましい。これによって、羽根または他のこのような部材上に作用する吸息により発生される小さな力で、確実に第1のリンクの運動を引起すことができる。
【0018】
この発明を、2および/または3のリンクに関連して説明してきたが、連続リンク、すなわち機構が位置付けられる装置の大きさによって限定されるにすぎない数であるNの、N個のリンクにも、この発明を拡大できることが理解されねばならない。
【0019】
第1のリンクに続くリンクは、前のリンクによりその待機位置に保持され、第1のリンクが待機位置から発射位置へと運動すると、それに伴って続くリンクが待機位置から発射位置へと運動する。
【0020】
第1および第2のリンク、または第1、第2および第3のリンク、またはN個のリンクは、プラスチック材料、ポリプロピレンまたはナイロンで、一体型成形物として形成されることが好ましい。
【0021】
この発明はまた、上述のような投薬作動機構にあり、かつ、プラスチック材料の一体型成形物として作られるこのような機構にある。
【0022】
【説明】
この発明を以下に例として図面を参照して説明する。
【0023】
図1および図8は、この発明による、呼吸で動作される投与量分測定吸入器(MDI)を示し、マウスピース14、ステムブロック15およびシャーシ16を含むマウスピース成形物12を含む、典型的にはプラスチック材料で作られる中空外側ボディ10を含む。マウスピース用のカバー17は、中央開口部を組入れ、カバー17が運動するに伴って旋回するカム20によりボディに取付けられる。カバーが閉じられるとき、カム20が回転し、カムサドル18を上方へ押し上げ、カムサドル18がメインスプリング24を圧縮して、後の解放のためスプリングにエネルギを蓄える。カムは、メインスプリング24の力全体を受ける。このカバー閉位置では、吸入器は休止位置にあり、ボディ10内に収納されるキャニスタキャリッジ27内に収められるキャニスタ26からの薬剤の服用量分の送達のための発射を待つ。薬剤は、ハイドロフルオロアルカン型(HFA)の推進薬中で懸濁される。
【0024】
キャニスタ26はボディ10内で、キャニスタキャリッジ27と、キャニスタ26の両側に配置される2つのメインスプリング24を担持する実質的にU字型のスプリングキャリッジ30の部分を形成するスチールバーまたはフック28との間に位置付けられる。吸入器のこの停止位置では、キャニスタは比較的緩んでおり、キャニスタのバルブステム31がステムブロック15内に保持されていることによって定位置に保持されているにすぎない。キャニスタ26はこのように、キャニスタバルブスプリングがバルブステム31内にあることで、バルブステム31によって固定されるにすぎず、キャニスタ上にかかる力の欠如のためにバルブ31の漏れが確実に防がれる。
【0025】
スプリングキャリッジ30に沿った途中に、スエージングされた当接部32が、シャーシに成形された支持部40に対してメインスプリング24を保持する。メインスプリングは、エネルギを蓄えた圧縮された状態で図1に示され、メインスプリング24の力が、バルブステム31が確実に動作するよう、約40〜60Nの力を加えるよう選択される。
【0026】
ボディ10は、投薬作動機構44が位置付けられる保持区域42および羽根要素50が位置付けられる空気通路46を規定する。羽根要素は、上に舌片を担う膜を担持する外部フレームを含み、舌片は小さな圧力変化に応答して偏向する。7mm深さ、すなわち図1で約7mmの距離だけ延びるトリガ機構44は、トリガリンク52、中間リンク54およびパワーリンク55を含み、典型的にはポリプロピレンの一体型成形物として作られる。バイアシング捩じりばね56が、シャーシ内に支持されるロールピン57上に保持され、バイアシング捩じりばね56は、中間リンク54の最上表面上でシャーシと装着位置154との間に圧縮して保持され、中間リンクはさらにトリガリンクによって支持される。
【0027】
投薬作動機構の3つの主要要素、すなわちトリガリンク52、中間リンク54およびパワーリンク55は、図2および図3にはっきり見ることができる。トリガリンク52は通常、断面で約1mm厚であり、中央蝶着点60に向かって先細りし、中央蝶着点は約100ミクロン厚である。トリガリンクの上方端部は蝶着点61で中間リンクと蝶着し、蝶着点61は中間リンク54の中央蝶着点62に近接する。同様に、パワーリンクに最も近い中間リンクの端部は、蝶着点63でパワーリンクと蝶着し、蝶着点63はパワーリンクの中央蝶着点64に近接する。このように、各リンクはトリガリンクの1要素が中央リンクに蝶着され、中央リンクの1要素がパワーリンクに蝶着されることで2つのヒンジ要素から形成される。リンクは類似した断面を有し、中間リンクは約1mm厚であり、パワーリンクは2mm厚である。
【0028】
パワーリンク55の中央ヒンジ64は、パワーリンクを形成する2つの要素の間の0.5mm厚の1対のヒンジストラップにより形成される。パワーリンクの頂端部および底端部ならびに中間リンクの自由端部は、中央スロット76、78を含み、中央スロットは、シャーシへ挿入するためリンクを一時的に合わせて締付けることを可能とする。ピン66、68、70および72は、シャーシ内に位置付けられ、装置のボディ内の定位置にトリガ機構の一体成形物を固定する。トリガリンクの上部にラグ80が設けられ、このラグはシャーシ内に位置付けられる逆転防止ピン120と接触し、逆転防止ピンは、トリがリンクの二つの要素のオーバーセンター距離を設定する。三角形の直立区域82も、トリガリンクの上部上にあり、ラグを設け、その上の手動無効ボタンが、必要に応じてトリガ機構を作動させるよう作用する。
【0029】
図3からより明瞭にわかるように、トリガリンクの下区域の後ろに強化リブが設けられ、トリガリンクの底にレバーアーム86が設けられ、レバーアームを押下するとトリガ機構がリセットされる。中央ヒンジ近くでトリガ機構の下部上に担われるピン88は、羽根要素上の開口部内に位置付けられ、これによって舌片の運動がトリガ要素の偏向を引起す。中間リンク54は、サドルと、バイアシング捩じりばね56の端部により駆動される凹部対90とを担う。
【0030】
図4は、吸入器のベース92へ向けてみた、図1の線II−IIに沿った吸入器の断面図を示す。適当な場合には図1で使用したものと共通の参照番号が使用され、パワーリンク55およびトリガリンク52が実質的に矩形の断面であることがわかる。均等の区域が図3にも示されるが、図3は吸入器のベース92から見たものである。
【0031】
図1中、装置は、患者への服用量分の送達前の、カバーの閉じた状態または休止状態で図示される。装置の動作は、図8から図10を参照して後で説明されるが、投薬作動機構44を形成するリンクの動作について、図6および図7を参照し以下に説明する。
【0032】
図6に投薬作動機構の一実施例を概略的に示す。本機構は、図1および図7に示すものと同様であり、固定段97、98、99、小さな力fおよび大きな力Fによって定位置に保持されるトリガリンク94、中間リンク95およびパワーリンク96を含む。折り畳みリンク各々は、互いに蝶着される第1および第2の長細要素を含む。このようにトリガリンク94は、ヒンジ101によって第2の長細要素102に接続される第1の長細要素100を含む。中間リンクは、ヒンジ104によって第4の長細要素106に接続される第3の長細要素103を含み、パワーリンク96は、ヒンジ112によって第6の長細要素114に接続される第5の長細要素110を含む。
【0033】
第1の要素100は、段97へ旋回可能に取付けられ、第2の要素102は中間リンク95の蝶着点104の近くに永久的に旋回可能に取り付けられる。中間リンク95は、一端部が段98へ旋回可能に取付けられ、リンクの他端部がパワーリンク96の蝶着点112近くへ永久的に旋回可能に取付けられる。パワーリンクの第5の要素110は、一端部が第3の段99へ旋回可能に取付けられ、第6の要素114の一端部が、すべての要素の最も高い負荷を担い、最も高い負荷は約40Nまたは60N、すなわちメインスプリングに関連付けられる力である。小さな力は、トリガリンク94のヒンジ101近くで起こりやすく、図8に示すようにピン120により与えられる。
【0034】
したがって、各リンクは、一端部が固定旋回点へ取付けられ、その蝶着点で前のリンクに取付けられ、そのため、鎖の中の1リンクの運動が鎖の中の次のリンクの運動を引起す。
【0035】
図6のトリガ機構は均衡状態で示され、リンクは安定しメインバイアシングスプリングに関連付けられる力Fを支持する。トリガリンク94は、小さな力fのために安定位置またはオーバーセンター位置にあり、他方、中間リンク95およびパワーリンク96はともに不安定な位置またはアンダーセンター位置にある。
【0036】
オーバーセンター位置では、リンクを均衡に維持するため、リンクの意図される折り畳み運動と同じ方向に作用する力が必要である。アンダーセンター位置では、リンクを均衡状態に維持するためには、意図される折り畳み方向と反対の方向に力が作用する必要がある。したがって、オーバーセンター位置とは、付加的な対抗力なくしては、リンクは、不安定な均衡の中央線を通過し、それを越えて運動し、他方、アンダーセンターリンクは、不安定な均衡の中央線から離れるように運動し、中央線を通過しない位置である。
【0037】
明瞭にするために、図6ではオーバーセンターおよびアンダーセンターの程度を誇張してある。安定性のためには、いずれのオーバーセンターリンクも相当量だけオーバーセンターとならねばならない。しかし、力の最善の比率は直線に近いリンクについて達成されるので、いずれの個別のリンクについて達成され得る機械的増幅もこれで限定される。
【0038】
折り畳みリンクがまっすぐに近いとき、すなわち2つのヒンジ要素が蝶着点に関して180°に近い弧を規定するとき、大きな垂直の力で均衡を維持するためには小さな水平の力が必要とされるのみである。リンクが折り畳まれるに伴い、垂直の力と水平の力との比が変化し、水平の力が垂直の力に対して増加する。例として、リンクが45°の角度のとき、水平の力は垂直の力の約2倍である。これを超え、リンクがほぼ完全に折り畳まれているときは、水平の力は垂直の力よりもはるかに大きい。
【0039】
したがって、トリガリンクに作用する力fによって機構は均衡状態に維持され得るが、連続リンクが運動するに伴いリンクに沿って増幅された機械的利点を生み出す可能性がある。典型的にはトリガリンクに取付けられる羽根または他の空気応答性要素の使用により達成されるように、オーバーセンター位置にあるトリガリンク94がアンダーセンター位置に押されるとき、中間リンク95はさらにアンダーセンターへ運動し、パワーリンク96をさらにアンダーセンターへと運動させる。したがってパワーリンクは部分的に折り畳まれ、その垂直範囲が減じられもはや大きな力Fに対抗しない。この態様で、トリガリンクをアンダーセンターへ押すため小さな力を加えることで、大きな力Fが解放されて、キャニスタからの服用量分の分配が作動される。
【0040】
パワーリンクおよび中間リンクは、まっすぐに極めて近く設定することができ、それによってこの種の機構により極めて高い力の増幅を達成することができる。極めて高い増幅によって、気流に応答して運動するフラップとしてトリガリンクを使用することが可能であり、それによりトリガリンクに関連付けられる連結部および付加的なフラップの必要がなくなる。
【0041】
ここに示すように、本実施例は、1トリガリンク、1パワーリンクおよび1中間リンクを含む。しかし、この実施例の他の変形が可能であり、1トリガリンク、1または2以上のパワーリンクおよび0または任意の数の中間リンクを備えてもよい。
【0042】
図7は、図4に示すアンダーセンター鎖の他の実施例を示し、中間リンク122およびパワーリンク124がまっすぐに設定され、そのために不安定な位置にあり、バイアシングスプリング126が中間リンク122の蝶着点128下に位置付けられる。バイアシングスプリングがなければ、トリガリンクの運動は、中間リンクのいかなる運動も引起さないであろう。しかしながら、バイアシングスプリングのために、トリガリンクは圧縮荷重を担い、一旦トリガリンクがアンダーセンターへ運動を始めると、バイアシングスプリングが中間リンクを押し、それをアンダーセンターへ運動させ、それによってパワーリンクをアンダーセンターへ引く。このようにリンクが折り畳まれるに伴い、機構に沿って力が増幅される。
【0043】
これらのアンダーセンター連結部は、変更が可能であり、たとえばトリガリンクはオーバーセンターであり得、中間リンクはまっすぐであり得、パワーリンクはアンダーセンターであり得、またはトリガリンクがオーバーセンター、中間リンクがアンダーセンター、そしてパワーリンクがまっすぐでもあり得る。このようにすべての実施例について、トリガリンクは安定性を達成するためにオーバーセンターでなければならない。
【0044】
図1に示す吸入器の動作を、図8から図10を参照し以下に説明し、適切な場合には共通の参照番号が使用される。
【0045】
図8は、吸入器のカバーが閉じられ装置の服用量分分配準備のできた、休止位置にあるトリガ機構44を示す。トリガリンク52はバイアシング捩じりばね56によって安定したオーバーセンター位置に保持され、ラグ80がピン120上に休止する。トリガリンクは実質的に垂直の構成にあり、第1の要素132および第2の要素134が実質的にほぼ180°の弧を固定する。ほぼ垂直のトリガリンク52は、中間リンク54およびパワーリンク55を不安定なアンダーセンター位置に保持する。
【0046】
ピンジョイント136、146、151、152は、機構の自由端部をシャーシ内に固定し、図6の段97、98、99と均等な固定点を提供する。蝶着点130から最遠の第2の要素の端部は、ヒンジ142近くの中間リンク54へ永久的に蝶着され、中間リンクの端部150は、パワーリンクの中央蝶着点153近くでパワーリンクに蝶着される。バイアシング捩じりばねの足154は、中央ヒンジ142近くの中間リンク上のサドル90内に載置され、中間リンク54が、若干アンダーセンターであるものの実質的にまっすぐとなることを可能とする。
【0047】
患者が薬剤を服用量分摂取したいとき、彼らはカバーを開けてマウスピースにアクセスする。カバーが開かれると、カム20が回転し、カム従属節またはサドル18が下方へ運動し、スチールバーまたはフック28がキャニスタ26と係合するように運動する。スプリングキャリッジが、その下方への運動を継続するに伴い、フック28がキャニスタをキャニスタキャリッジ27上へと小距離だけ押し、キャニスタステムがマウスピース成形物内に受けられるとともに、この下方運動がキャニスタバルブ31の部分的な圧縮を引起す。キャニスタキャリッジの底上のラグ155はキャリッジの移動を制限し、それによってバルブの圧縮を制限し、服用量分が解放されない。この状態ではキャニスタキャリッジは、この時点でメインスプリングの力の大部分を担うこととなるトリガ機構によって定位置に留められる。この待機位置では、患者は彼らの口をマウスピース14上に位置付け、それによって密封を生み出して吸息する。空気は空気通路壁内の開口部156を通じてかつスロット11を通じて引込まれ、空気の通流を生み出し、装置の中に0.5kPaの圧力低下を引起して、圧力応答手段50の舌片157の運動を引起す。舌片157が呼吸の吸入に応答して運動するに伴い、ピン88が開口部162の端縁によって引かれ、トリガリンク52の蝶着点130が、トリガ機構が発射途中の状態で示される図9のように、ピン120から離れるように引かれる。必要に応じて、空気通路46内に小さな開口部が位置付けられ、空気バルブが作り出され、それが、より小さな圧力低下に応答して装置が動作することを可能とし、キャニスタが発射されるに伴っての空気の自由流れを可能とする。
【0048】
トリガリンクが運動し続けるに伴い、ピン88は開口部162の遠端部へ進み、図10に示すように、トリガリンク52はアンダーセンター位置へと運動してV字型を形成する。トリガリンク52が、このアンダーセンター位置へ運動するに伴い、バイアシング捩じりばね56は、中間リンクをさらにアンダーセンターへと押す。パワーリンク55は、パワーリンクと中間リンクとの相互接続のためにアンダーセンターへと引かれ、パワーリンクは実質的にV字型へと運動する。したがってパワーリンクの全体としての高さは減じられ、メインスプリング24が解放されてキャニスタをステムブロック170に対して広げ付勢し、バルブステム172を押し下げる。
【0049】
このトグル型のトリガ機構は極めて感度が高く、トリガリンク54を運動させるための約0.5Nの力を生み出すために必要とされるのは、圧力応答手段40にかかる約0.5kPaの小さな圧力低下だけである。一旦服用量分が分配されると、カバー16は閉じられ、カバーカムが回転してサドルを押し、メインスプリングを圧縮してパワーリンクおよびトリガリンクを休止位置へとリセットする。サドル18上に担われるカンチレバーがトリガリンクをオーバーセンターへと押し、トリガ機構のリセットが完了する。
【0050】
摺動手動無効ボタン174がケース10上に装着され、トリガリンクの背上で作用するカムを組入れ、ボタンが摺動されるとき、トリガリンクをアンダーセンターへと押す。ボタンはこれをその休止位置へと戻すための戻りばねを組入れる。
【0051】
吸入器は、ロッカ、スロット付きホイールまたはゼネバホイール、およびそれぞれ1の位および10の位を表わす2つのドラム178、180を含む服用量分カウンタ176を含む。1の位のホイールは0から9まで数えられ、10の位のホイールは、空、空白、1から12までの位置でラベリングされ、そのため129から0そして空の位置までの服用量分をカウンタが表示できる。空位置は、10の位のホイールに成形されるフラグと整列され、ボディ10内の矩形開口部182を通じて、患者は、2つのホイールにより示される残りの服用量分の数を見ることができる。空の状態では、10の位のホイールに成形されるフラグは1の位のホイールの数字を覆い、それによって表示を空白とする。
【0052】
服用量分が送達されるごとに、キャニスタキャリッジの動きがカウンタをインデックスする。キャリッジが下方へ運動するに伴い、文字送り装置型のロッカがシャーシに対して旋回し、1の位のホイールをインデックスする。1の位のホイールの端部の駆動部が、1の位のホイールの1回転ごとに60°ゼネバホイールを回転させ、ゼネバホイールは、1の位のホイールにより駆動されないときはその回転を止めるようラグを組入れる。ゼネバホイールはホイールがインデックスされるのを可能にする10の位のホイールに直接に連動される。カバー10内のラグは、10の位のホイールが空のフラグ位置を超えて運動するのを防止する。この位置では、ゼネバからの駆動は分離され、129服用量分を超える服用量分はカウントされないものの、キャニスタ内に薬剤が存在する限り、残りの機構が動作を継続できる。
【0053】
吸入器のさらなる実施例が図11および図12に示される。やはり吸入器はマウスピース202およびカバー204を備えるボディ200を含む。この実施例では、トリガ機構206は、ボディ200内でキャニスタ210から離して位置付けられ、機構206は第1および第2のパワーリンク212、214ならびにトリガリンク216を含む。前と同様、各リンクは蝶着点でともに合わせられる2つの要素を含み、この特定の実施例では、トリガリンク216の各端部は第1または第2のパワーリンクのそれぞれの蝶着点に合わされる。トリガ機構が、図13に概略的に示され、トリガリンク300、パワーリンク310、312および固定段314を含む。
【0054】
装置のベース、すなわちマウスピースに最も近いボディの端部は、手動無効ボタン220を組入れ、手動無効ボタンは、マウスピースの内部端部でチャンバ224内に収納されるエアフラップ222とともに一体に成形される。エアフラップ/手動無効成形物は、Tの足228に沿って周囲を部分的に延びるリップ226を備える実質的にT型であり、トリガリンク216のヒンジ230が、トリガリンクが安定のオーバーセンター位置にあるときこのリップに休止する。パワーリンク212、214は中空のシリンダ232を支持し、その下部端部234は両パワーリンクを接させる。
【0055】
待機位置にあるとき、トリガリンクはまず安定のオーバーセンター位置に保持され、2つのパワーリンク212、214が各々約25Nの力を支持し、すなわち、メインスプリング240に関連付けられる大きな力を支持する。各パワーリンクはまっすぐであり、したがって、トリガリンクをアンダーセンターへ運動させるために力が加えられるとき、パワーリンクはアンダーセンターへと運動し、ロッドを押し下げてスプリング240内に蓄えられたエネルギを落とし解放させる。したがって、患者が呼吸するに伴い、約0.2〜0.4Nの力が生成され、エアフラップ222がピストンとして作用して持上がり、すなわち上方へ運動し、キャニスタ210がトリガリンク216をキャニスタへ向けて、さらに、アンダーセンター位置へと引っ張る。同じ効果が、手動の無効ボタンを押すことでも達成できる。トリガリンク216がアンダーセンターへ運動するに伴い、パワーリンク212、214がさらにアンダーセンターへと落ち、図12に示すように、V字型へと運動し、それによって垂直の高さが減じられる。プッシュロッド232が解放され、スプリング240が自由となり、延びてバルブ242をボス244に向けて付勢し、服用量分が分配される。バイアシングスプリング240は2つのパワーリンクを接続し、まっすぐのリンクがトリガリンクがアンダーセンターに運動したときに確実に運動するようにする。
【0056】
2つのパワーリンクが図示されるが、その数は、たとえば星型のトリガリンクを備えるパワーリンクの極アレイ(polar array)を備えさせるなどによって増加させてよい。このトリガリンクはアレイ内の各パワーリンクに取付けられる一部材を有するであろう。
【0057】
複数のパワーリンクがあると、キャニスタを作動させるために必要とされる大きな力を、連結部の間で共有することが可能であり、個別の蝶着点への負荷を減じる。ここにそのさまざまな実施例で説明したトリガ機構は、少なくとも300サイクルを超える、または服用量分を超える装置の信頼性の高い作動を、構成要素の故障なく可能にし、その製造公差はトリガ機構の性能に大きく影響しない。このようなリンクが、より大きな力を解放するために、トリガに作用する小さな力が必要とされる他の種類の投薬装置においても使用できることは容易に理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】投薬作動機構の第1の実施例を示すこの発明による吸入器の部分断面図である。
【図2】投薬作動機構の第1の実施例の斜視図である。
【図3】図2に示す投薬作動機構の一側面からの図である。
【図4】図1の線II−IIに沿った下方に向けての断面図である。
【図5】図1の線III−IIIに沿っての吸入器の頂部へ向けて見たときの断面図である。
【図6】この発明による投薬作動機構の一実施例の動作を説明するため使用される概略図である。
【図7】投薬作動機構の第3の実施例の概略図である。
【図8】服用量分を分配するための発射前の投薬作動機構を示す図4の線VI−VIに沿った縦断面図である。
【図9】発射途中の投薬作動機構の運動を示す線VI−VIに沿った縦断面図である。
【図10】発射後の投薬作動機構を示す図4のVI−VIに沿った縦断面図である。
【図11】発射前の投薬作動機構の第4の実施例を組入れる吸入器の縦断面図である。
【図12】発射後の機構を示す図11に対応する図である。
【図13】第4の実施例の動作を説明するため使用される概略図である。
Claims (17)
- 服用量分材料を分配するための分配手段と、第1のリンクおよび第2のリンクを含む投薬作動機構とを含む投薬装置であって、第2のリンクは、蝶着点において互いに蝶着される第1の要素および第2の要素を含み、第1のリンクの第1の端部は、蝶着点近くで第2のリンクに取付けられ、第1のリンクは気流に応答して運動可能であるため、その運動は第2のリンクに伝えられて、分配手段の作動を引き起こす、投薬装置。
- 第1のリンクは、第2の蝶着点において互いに蝶着される第3の要素および第4の要素を含み、第2の蝶着点は、止め具に当接するよう配置され、装置の動作前の休止位置にあるときは、第1のリンクがオーバーセンター位置に確実に保持される、請求項1に記載の投薬装置。
- 偏向可能部材が、第3の要素に取付けられ、気流に応答して運動可能であり、それによって第1のリンクが運動させられる、請求項2に記載の投薬装置。
- 第1のリンクは、装置の動作前はオーバーセンター位置に休止し、第1のリンクは、装置の動作中アンダーセンターに運動し、第2のリンクの運動をトリガする、請求項1から3のいずれかに記載の投薬装置。
- 蝶着される要素は、それぞれの蝶着点に関して独立して運動可能である、請求項1から4のいずれかに記載の投薬装置。
- 休止位置においては、第1のリンクの第3の要素および第4の要素は、第2の蝶着点に関してV字型を形成するよう配向され、第2の蝶着点上に作用する力がV字型のリンクをオーバーセンター位置に維持する、請求項1から5のいずれかに記載の投薬装置。
- 第2のリンクは、第1のリンクによりアンダーセンター位置に保持されるよう、かつ、第1のリンクの運動に応答してさらにアンダーセンターへ運動可能なよう配置される、請求項1から6のいずれかに記載の投薬装置。
- 投薬作動機構はさらに、第3の蝶着点で合わされる第5の要素および第6の要素を含む第3のリンクを含み、第2のリンクの1端部が第3の蝶着点近くに接続される、請求項1から7のいずれかに記載の投薬装置。
- 投薬作動機構はさらに、第4の蝶着点で合わされる第7の要素および第8の要素を含む第4のリンクを含み、第1のリンクの第2の端部は、第4の蝶着点近くで第4のリンクへ接続され、それによって、第1のリンクが第2のリンクと第4のリンクとの間に介在する、請求項1から7のいずれか1項に記載の投薬装置。
- 付勢手段は、第2の蝶着点に接し、付勢手段は、第2の蝶着点に対して付勢し、それによって、第1のリンクの運動に第2のリンクを確実に応答させ、機構にわたって力を伝える、請求項1から9のいずれかに記載の投薬装置。
- 休止位置においては、第3の要素および第4の要素は実質的に線形のリンクを形成し、そのため、第1のリンクを作動させるためには小さな力が必要とされる、請求項1から10のいずれか1項に記載の投薬装置。
- 第1のリンクおよび第2のリンク、または第1、第2および第3のリンクは、プラスチック材料、ポリプロピレンまたはナイロンで形成される一体型成型物として形成される、請求項1から11のいずれか1項に記載の投薬装置。
- 第1のリンクおよび第2のリンクを含む、投薬装置内で使用するための投薬作動機構であって、第2のリンクは、蝶着点において互いに蝶着される第1の要素および第2の要素を含み、第1のリンクの第1の端部は蝶着点近くで第2のリンクに取付けられる、投薬作動機構。
- 第1のリンクは、薄いウェブによって接続されて第1のリンク内にさらなる蝶着点を与える第3の要素および第4の要素を含む、請求項13に記載の投薬作動機構。
- 第3の要素は一体強化リブを有する、請求項14に記載の投薬作動機構。
- 第2のリンクの第2の要素は、第4の要素および第5の要素によって第3のリンクに蝶着可能に接続され、第4の要素および第5の要素は2つの別個のウェブにより互いに接続されてさらなる蝶着点を形成する、請求項13から15のいずれか1項に記載の投薬作動機構。
- プラスチック材料で一体型成型物として作られるときの、請求項13から16のいずれか1項に記載の投薬作動機構。
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