JP2001357131A - 通信ネットワークを介して漢方薬の処方を提供する方法 - Google Patents
通信ネットワークを介して漢方薬の処方を提供する方法Info
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- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通信ネットワークを介して漢方薬の処方を提
供し、利益を上げることである。 【解決手段】 漢方薬販売業者のもとに設置されたサー
バシステムがインターネットを介して医師、薬剤師等の
もとに設置された複数のクライアント・コンピュータに
接続されている。まず、漢方薬の処方申込者を特定する
情報をクライアント・コンピュータに入力する。クライ
アントコンピュータのスクリーン上にそれぞれ複数のチ
ェック項目を含む主訴表、問診表及び舌診表を表示し、
患者の症状に応じて主訴表、問診表及び舌診表の該当項
目を選択的にクリックする。この該当項目を含む処方要
求をインターネットを介してサーバシステムに送信し、
サーバシステムの制御のもとで処方要求に応じた漢方薬
の処方を発生させる。この発生させた漢方薬の処方をイ
ンターネットを介してクライアント・コンピュータに送
信する。
供し、利益を上げることである。 【解決手段】 漢方薬販売業者のもとに設置されたサー
バシステムがインターネットを介して医師、薬剤師等の
もとに設置された複数のクライアント・コンピュータに
接続されている。まず、漢方薬の処方申込者を特定する
情報をクライアント・コンピュータに入力する。クライ
アントコンピュータのスクリーン上にそれぞれ複数のチ
ェック項目を含む主訴表、問診表及び舌診表を表示し、
患者の症状に応じて主訴表、問診表及び舌診表の該当項
目を選択的にクリックする。この該当項目を含む処方要
求をインターネットを介してサーバシステムに送信し、
サーバシステムの制御のもとで処方要求に応じた漢方薬
の処方を発生させる。この発生させた漢方薬の処方をイ
ンターネットを介してクライアント・コンピュータに送
信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
の通信ネットワークを介して漢方薬の処方を提供する方
法に関する。
の通信ネットワークを介して漢方薬の処方を提供する方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】ビジネスモデル特許が、俄かにクローズ
アップされている。特に、西暦2000年の幕開けと共
に、その注目度が急上昇している。
アップされている。特に、西暦2000年の幕開けと共
に、その注目度が急上昇している。
【0003】ビジネスモデル特許とは、新規なビジネス
の方法を、コンピュータシステムやネットワーク等の技
術的手段を使用して具現した発明を特許の対象とするも
のである。
の方法を、コンピュータシステムやネットワーク等の技
術的手段を使用して具現した発明を特許の対象とするも
のである。
【0004】ビジネスの手法それ自体は、技術的思想で
はないから特許の対象とはならないが、ビジネスのアイ
デアをコンピュータシステムやネットワーク等の技術的
手段を使用して現実に利用できるように表現して特許出
願をすれば、特許となりうる。
はないから特許の対象とはならないが、ビジネスのアイ
デアをコンピュータシステムやネットワーク等の技術的
手段を使用して現実に利用できるように表現して特許出
願をすれば、特許となりうる。
【0005】現在においては、コンピュータシステムや
ネットワーク等を全く使用しないビジネスはまれである
から、いかなる新ビジネスの手法も特許となりうる可能
性があるということである。
ネットワーク等を全く使用しないビジネスはまれである
から、いかなる新ビジネスの手法も特許となりうる可能
性があるということである。
【0006】ビジネスモデル特許の内容としては、電子
商取引(e−コマース)及び金融ビジネス(銀行、保
険、証券)関連のものが現在最も注目を浴びており、そ
れらがビジネスモデル特許の中心である。
商取引(e−コマース)及び金融ビジネス(銀行、保
険、証券)関連のものが現在最も注目を浴びており、そ
れらがビジネスモデル特許の中心である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来より、ある症状を
訴える患者が、漢方薬特有な数少ない東洋医学の専門的
知識と経験を有する病院、診療所、若しくは薬局を訪問
し、主訴を初めとした問診、脈診、舌診、腹診などの総
合的な相談内容に基づいて、医師若しくは薬剤師が漢方
薬の処方を決定し、患者それぞれに合った漢方薬を提供
している。
訴える患者が、漢方薬特有な数少ない東洋医学の専門的
知識と経験を有する病院、診療所、若しくは薬局を訪問
し、主訴を初めとした問診、脈診、舌診、腹診などの総
合的な相談内容に基づいて、医師若しくは薬剤師が漢方
薬の処方を決定し、患者それぞれに合った漢方薬を提供
している。
【0008】しかし、漢方薬を初めとする東洋医学の専
門的知識と経験を有する医師又は薬剤師はその数が限定
されている。地方においては、この傾向はより顕著であ
る。
門的知識と経験を有する医師又は薬剤師はその数が限定
されている。地方においては、この傾向はより顕著であ
る。
【0009】また、東洋医学の知識と経験を有する医
師、歯科医師、獣医師、薬剤師は漢方薬を処方するため
に、漢方薬の処方の元となる生薬を扱うための独特な設
備が必要であるが、これらの設備が整っている病院、診
療所若しくは薬局はそれほど多くない。
師、歯科医師、獣医師、薬剤師は漢方薬を処方するため
に、漢方薬の処方の元となる生薬を扱うための独特な設
備が必要であるが、これらの設備が整っている病院、診
療所若しくは薬局はそれほど多くない。
【0010】本発明はこのような点に鑑みて成されたも
のであり、その目的とするところは、医師、歯科医師、
獣医師、薬剤師等に対して患者の症状にあった漢方薬の
処方を通信ネットワークを介して提供する方法を提供す
ることである。
のであり、その目的とするところは、医師、歯科医師、
獣医師、薬剤師等に対して患者の症状にあった漢方薬の
処方を通信ネットワークを介して提供する方法を提供す
ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によると、通信ネ
ットワークを介して漢方薬の処方を提供する方法であっ
て、医薬の処方を許可された者の識別子を含む漢方薬の
処方申し込み者を特定する情報をクライアント・コンピ
ュータに入力し、該クライアント・コンピュータの制御
の下で、それぞれ複数のチェック項目を含む主訴表、問
診表及び舌診表を表示し、患者の症状に応じて前記主訴
表、問診表及び舌診表の該当項目を選択的に入力し、入
力された前記該当項目を含む処方要求を通信ネットワー
クを介してサーバシステムに送信し、該サーバシステム
が前記処方要求を受信し、前記サーバシステムの制御の
下で、前記処方要求に応じた漢方薬の処方を発生させ、
発生させた前記漢方薬の処方を前記通信ネットワークを
介して前記クライアント・コンピュータに送信する、こ
とを特徴とする通信ネットワークを介して漢方薬の処方
を提供する方法が提供される。
ットワークを介して漢方薬の処方を提供する方法であっ
て、医薬の処方を許可された者の識別子を含む漢方薬の
処方申し込み者を特定する情報をクライアント・コンピ
ュータに入力し、該クライアント・コンピュータの制御
の下で、それぞれ複数のチェック項目を含む主訴表、問
診表及び舌診表を表示し、患者の症状に応じて前記主訴
表、問診表及び舌診表の該当項目を選択的に入力し、入
力された前記該当項目を含む処方要求を通信ネットワー
クを介してサーバシステムに送信し、該サーバシステム
が前記処方要求を受信し、前記サーバシステムの制御の
下で、前記処方要求に応じた漢方薬の処方を発生させ、
発生させた前記漢方薬の処方を前記通信ネットワークを
介して前記クライアント・コンピュータに送信する、こ
とを特徴とする通信ネットワークを介して漢方薬の処方
を提供する方法が提供される。
【0012】即ち、本発明によると、東洋医学の専門的
知識と経験を有しない医師、歯科医師、獣医師、又は薬
剤師を訪れたそれぞれの患者の主訴、問診結果、舌診結
果をインターネットのブラウザ上で入力する。
知識と経験を有しない医師、歯科医師、獣医師、又は薬
剤師を訪れたそれぞれの患者の主訴、問診結果、舌診結
果をインターネットのブラウザ上で入力する。
【0013】この入力に応じて、サーバに格納された漢
方薬の処方プログラムが漢方薬の処方を決定し、インタ
ーネット等の通信ネットワークを介して決定された漢方
薬の処方を受信することにより、患者にあった漢方薬の
選択を可能とする。
方薬の処方プログラムが漢方薬の処方を決定し、インタ
ーネット等の通信ネットワークを介して決定された漢方
薬の処方を受信することにより、患者にあった漢方薬の
選択を可能とする。
【0014】これにより、漢方薬を初めとする東洋医学
に詳しい病院、診療所、若しくは薬局が患者の居住地域
になくても、通常の病院、診療所、若しくは薬局におい
て本発明方法を利用することにより、その患者にあった
漢方薬の処方を決定することができる。
に詳しい病院、診療所、若しくは薬局が患者の居住地域
になくても、通常の病院、診療所、若しくは薬局におい
て本発明方法を利用することにより、その患者にあった
漢方薬の処方を決定することができる。
【0015】更に、漢方薬の処方の元となる生薬を貯蔵
するためには独特な設備が必要であるが、このような設
備が整っていない病院、診療所、若しくは薬局に対して
漢方薬及び生薬の迅速な宅配サービスを提供することが
できる。
するためには独特な設備が必要であるが、このような設
備が整っていない病院、診療所、若しくは薬局に対して
漢方薬及び生薬の迅速な宅配サービスを提供することが
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、本発明方法を
達成するためのシステム構成図が示されている。漢方薬
販売業者5はメモリ14を有するサーバシステム12を
有している。サーバシステム12は漢方薬販売業者5の
会社内に設置されるか、或いは契約したインターネット
サービスプロバイダのサーバをサーバシステム12とし
て使用する。
達成するためのシステム構成図が示されている。漢方薬
販売業者5はメモリ14を有するサーバシステム12を
有している。サーバシステム12は漢方薬販売業者5の
会社内に設置されるか、或いは契約したインターネット
サービスプロバイダのサーバをサーバシステム12とし
て使用する。
【0017】サーバシステム12は独自ドメインである
販売サイトを管理するサーバシステムであり、インター
ネット10を介して医師、歯科医師、獣医師、薬剤師等
の医薬の処方を許可された者の下に設置された複数のク
ライアント・コンピュータ16a,16b,…,16n
に接続されている。販売サイトのホームページ名は、例
えば生薬備蓄センターである。
販売サイトを管理するサーバシステムであり、インター
ネット10を介して医師、歯科医師、獣医師、薬剤師等
の医薬の処方を許可された者の下に設置された複数のク
ライアント・コンピュータ16a,16b,…,16n
に接続されている。販売サイトのホームページ名は、例
えば生薬備蓄センターである。
【0018】以下、本発明の漢方薬の処方の提供方法を
図2及び図3記載のフローチャートを参照して説明す
る。この販売サイトでは、漢方薬の処方を提供する他に
漢方薬の保険調剤及び薬局製剤の小売並びに医療機関へ
の提供サービスを行う。
図2及び図3記載のフローチャートを参照して説明す
る。この販売サイトでは、漢方薬の処方を提供する他に
漢方薬の保険調剤及び薬局製剤の小売並びに医療機関へ
の提供サービスを行う。
【0019】例えば、クライアント・コンピュータ16
aが設置された医師、歯科医師、獣医師、又は薬剤師が
漢方薬の処方の提供を望む場合には、ステップS2で医
薬の処方を許可された者の識別子(ID)を含む漢方薬
の処方申込者を特定する情報をクライアント・コンピュ
ータ16aに入力する。
aが設置された医師、歯科医師、獣医師、又は薬剤師が
漢方薬の処方の提供を望む場合には、ステップS2で医
薬の処方を許可された者の識別子(ID)を含む漢方薬
の処方申込者を特定する情報をクライアント・コンピュ
ータ16aに入力する。
【0020】漢方薬の処方申込者を特定する情報は、ユ
ーザーID、パスワード、医師免許番号、薬剤師免許番
号、医療機関開設許可証番号、薬局開設許可証番号、氏
名、住所、電話番号等を含んでいる。
ーザーID、パスワード、医師免許番号、薬剤師免許番
号、医療機関開設許可証番号、薬局開設許可証番号、氏
名、住所、電話番号等を含んでいる。
【0021】これらの漢方薬の処方申込者を特定する情
報は、ホームページ上の医療機関データの入力画面で入
力する。必要事項を入力し、送信ボタンをクリックする
と、ユーザーIDとパスワードが発行される。
報は、ホームページ上の医療機関データの入力画面で入
力する。必要事項を入力し、送信ボタンをクリックする
と、ユーザーIDとパスワードが発行される。
【0022】次いで、ステップS4で主訴表、問診表及
び舌診表をクライアント・コンピュータ16aのスクリ
ーン上に表示する。
び舌診表をクライアント・コンピュータ16aのスクリ
ーン上に表示する。
【0023】例えば、まず図4に示すような問診表への
患者データ入力画面が表示され、医師又は薬剤師等は患
者データを入力する。
患者データ入力画面が表示され、医師又は薬剤師等は患
者データを入力する。
【0024】次いで、図5に示すような問診表がスクリ
ーン上に表示されるので、医師又は薬剤師は該当項目を
選択的にクリックする(ステップS6)。次いで、図6
に示すような主訴表がスクリーン上に表示されるので
(ステップS4)、医師又は薬剤師は同様に該当項目を
選択的にクリックする(ステップS6)。
ーン上に表示されるので、医師又は薬剤師は該当項目を
選択的にクリックする(ステップS6)。次いで、図6
に示すような主訴表がスクリーン上に表示されるので
(ステップS4)、医師又は薬剤師は同様に該当項目を
選択的にクリックする(ステップS6)。
【0025】次いで、図7に示すように舌診表がスクリ
ーン上に表示されるので(ステップS4)、医師又は薬
剤師は同様に該当項目を選択的にクリックする(ステッ
プS6)。問診表、主訴表及び舌診表の表示順序はこれ
に限られるものではなく、どのような順序で表示するよ
うにしても良い。
ーン上に表示されるので(ステップS4)、医師又は薬
剤師は同様に該当項目を選択的にクリックする(ステッ
プS6)。問診表、主訴表及び舌診表の表示順序はこれ
に限られるものではなく、どのような順序で表示するよ
うにしても良い。
【0026】例えば、図5に示された問診表でナンバー
19及び33をクリックし、図6の主訴表でナンバー8
をクリックしたとする。更に、図7の舌診表で舌色が淡
白舌、苔色がやや黄苔、苔状が乾燥苔、舌型がやや痩せ
舌、お血所見なしをクリックしたとする。
19及び33をクリックし、図6の主訴表でナンバー8
をクリックしたとする。更に、図7の舌診表で舌色が淡
白舌、苔色がやや黄苔、苔状が乾燥苔、舌型がやや痩せ
舌、お血所見なしをクリックしたとする。
【0027】このように該当項目を選択的にクリックし
た後、インターネット10を介して処方要求をサーバシ
ステム12に送信する(ステップS8)。サーバシステ
ム12はこの処方要求を受信すると(ステップS1
0)、メモリ14に格納された例えば株式会社メディカ
ルユーコンが著作権を有する弁証論治プログラムによ
り、漢方薬の処方が発生される(ステップS12)。
た後、インターネット10を介して処方要求をサーバシ
ステム12に送信する(ステップS8)。サーバシステ
ム12はこの処方要求を受信すると(ステップS1
0)、メモリ14に格納された例えば株式会社メディカ
ルユーコンが著作権を有する弁証論治プログラムによ
り、漢方薬の処方が発生される(ステップS12)。
【0028】例えば、上述した各項目をクリックしたと
すると、漢方薬の処方として半夏厚朴湯及び桃核蒸気湯
の2種類の処方が発生される。次いで、この漢方薬の処
方はインターネット10を介してクライアント・コンピ
ュータ16aに送信される(ステップS14)。
すると、漢方薬の処方として半夏厚朴湯及び桃核蒸気湯
の2種類の処方が発生される。次いで、この漢方薬の処
方はインターネット10を介してクライアント・コンピ
ュータ16aに送信される(ステップS14)。
【0029】クライアント・コンピュータ16aはこの
処方を受信し、コンピュータスクリーン上に表示する。
医師又は薬剤師は複数の漢方薬の処方がある場合は、最
適なものを選択する(ステップS16)。
処方を受信し、コンピュータスクリーン上に表示する。
医師又は薬剤師は複数の漢方薬の処方がある場合は、最
適なものを選択する(ステップS16)。
【0030】複数の漢方薬がホームページ上で値段を付
されて表示されているので、選択した漢方薬をクリック
し、インターネット10を介してサーバシステム12に
漢方薬の発注を送信する(ステップS18)。
されて表示されているので、選択した漢方薬をクリック
し、インターネット10を介してサーバシステム12に
漢方薬の発注を送信する(ステップS18)。
【0031】上述したステップS2〜ステップS18の
プログラムは、サーバシステム12のメモリ14に格納
されている。
プログラムは、サーバシステム12のメモリ14に格納
されている。
【0032】ステップS20で、漢方薬販売業者5は発
注された漢方薬を配送する。漢方薬の配送は、宅配便、
トラック便等何れの配送方法も採用可能である。
注された漢方薬を配送する。漢方薬の配送は、宅配便、
トラック便等何れの配送方法も採用可能である。
【0033】ステップS22で、クライアント・コンピ
ュータ16aの設置された医師又は薬剤師は料金の支払
を行う。この支払にはクレジットカード、振り込み、又
は商品配送時の決済等、何れの方法も採用可能である。
ュータ16aの設置された医師又は薬剤師は料金の支払
を行う。この支払にはクレジットカード、振り込み、又
は商品配送時の決済等、何れの方法も採用可能である。
【0034】
【発明の効果】本発明方法によると、漢方薬を初めとす
る東洋医学の専門的知識と経験の乏しい医師、歯科医
師、獣医師、薬剤師等に対して適切な漢方薬の処方を提
供することができ、これらの医療関係者が漢方薬を注文
することにより、利益を上げることができる。
る東洋医学の専門的知識と経験の乏しい医師、歯科医
師、獣医師、薬剤師等に対して適切な漢方薬の処方を提
供することができ、これらの医療関係者が漢方薬を注文
することにより、利益を上げることができる。
【図1】本発明方法を実施するためのシステム構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明方法のフローチャート(その1)であ
る。
る。
【図3】本発明方法のフローチャート(その2)であ
る。
る。
【図4】問診表の患者データ入力欄である。
【図5】問診表の一例を示す図である。
【図6】主訴表の一例を示す図である。
【図7】舌診表の一例を示す図である。
5 漢方薬販売業者 10 インターネット 14 メモリ 16a,16b,16n クライアント・コンピュータ
Claims (3)
- 【請求項1】 通信ネットワークを介して漢方薬の処方
を提供する方法であって、 医薬の処方を許可された者の識別子を含む漢方薬の処方
申し込み者を特定する情報をクライアント・コンピュー
タに入力し、 該クライアント・コンピュータの制御の下で、それぞれ
複数のチェック項目を含む主訴表、問診表及び舌診表を
表示し、 患者の症状に応じて前記主訴表、問診表及び舌診表の該
当項目を選択的に入力し、 入力された前記該当項目を含む処方要求を通信ネットワ
ークを介してサーバシステムに送信し、 該サーバシステムが前記処方要求を受信し、 前記サーバシステムの制御の下で、前記処方要求に応じ
た漢方薬の処方を発生させ、 発生させた前記漢方薬の処方を前記通信ネットワークを
介して前記クライアント・コンピュータに送信する、 ことを特徴とする通信ネットワークを介して漢方薬の処
方を提供する方法。 - 【請求項2】 発生させた前記漢方薬の処方が複数の漢
方薬を含んでいる場合、最適なものを選択するステップ
を更に含むことを特徴とする請求項1記載の通信ネット
ワークを介して漢方薬の処方を提供する方法。 - 【請求項3】 前記クライアント・コンピュータの制御
の下で、選択した漢方薬を発注するステップを更に含む
ことを特徴とする請求項2記載の通信ネットワークを介
して漢方薬の処方を提供する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000174912A JP2001357131A (ja) | 2000-06-12 | 2000-06-12 | 通信ネットワークを介して漢方薬の処方を提供する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000174912A JP2001357131A (ja) | 2000-06-12 | 2000-06-12 | 通信ネットワークを介して漢方薬の処方を提供する方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001357131A true JP2001357131A (ja) | 2001-12-26 |
Family
ID=18676867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000174912A Withdrawn JP2001357131A (ja) | 2000-06-12 | 2000-06-12 | 通信ネットワークを介して漢方薬の処方を提供する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001357131A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2016148936A1 (en) * | 2015-03-13 | 2016-09-22 | Jianyi Zhang | Method of discovery of effective components in herbals based on evidences by reversed-directed analysis |
US10346938B2 (en) | 2011-08-09 | 2019-07-09 | Drfirst.Com, Inc. | Systems and methods for providing supplemental materials to increase patient adherence to prescribed medication |
JP2020064692A (ja) * | 2016-10-07 | 2020-04-23 | 東日本メディコム株式会社 | 情報処理システム、端末装置、サーバ、媒体、情報処理方法及びプログラム |
US10832364B2 (en) | 2012-03-16 | 2020-11-10 | Drfirst.Com, Inc. | Information system for physicians |
CN112652373A (zh) * | 2020-12-09 | 2021-04-13 | 华南理工大学 | 一种基于舌头图像检索的处方推荐方法 |
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US11954696B2 (en) | 2012-03-16 | 2024-04-09 | Drfirst.Com, Inc. | Information system for physicians |
-
2000
- 2000-06-12 JP JP2000174912A patent/JP2001357131A/ja not_active Withdrawn
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