JP2001238504A - フロントロータリ耕耘機 - Google Patents
フロントロータリ耕耘機Info
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Abstract
エンジンの斜め前下方に耕耘装置を設けた歩行型耕耘機
では、エンジン搭載位置が高くなるため、走行時のバラ
ンスが悪く、操縦に腕力を要し、機体前端の上下による
耕深の不安定や耕盤の凹凸が生じる。 【解決手段】 前後方向に長い伝動ケース3の前端部に
耕耘軸1を左右突設し、伝動ケース後端部に車輪軸2を
左右突設し、夫々にロータリ耕耘装置と駆動車輪を取り
付け、伝動ケース前後方向中間部上方にエンジン4を搭
載するフロントロータリ耕耘機において、上下部に軸
6,7を配設し該上部軸6廻りに下動荷重するガイドア
ーム9と下部軸7廻りに上下方向揺動自在の牽引バー8
を設けた支枠5を伝動ケース3の後部に取り付け、ガイ
ドアーム9の操作により牽引バー8を吊り上げ固定姿勢
Aと、牽引揺動可能姿勢Bとに切り換えると共に、牽引
バー8後部に溝切り装置を取り付けてなるフロントロー
タリ耕耘装置とする。
Description
リ耕耘機の改良に関するものである。この発明は、フロ
ントロータリ耕耘機の後部に、別の作業機を取り付ける
作業機取付け装置に関するもので、機体前部の耕耘作業
と同時に機体後部で別の例えば畝立てや溝切り等の牽引
作業を行なおうとするものである。
前後方向中間部上方のエンジンとエンジンからの動力を
伝達する主軸を前後方向中間に配置し、その伝動ケース
部前端にはロータリ耕耘軸を配置し、伝動ケース部後端
に車軸と操縦ハンドルを配置した従来のフロントロータ
リ耕耘機で、ハンドル下方に牽引作業機を取り付けるも
のがある。そして、この従来構成のものでは、側面視上
下2本の平行リンクを介して牽引作業機を上下動自在に
取り付けていた。
ロントロータリ耕耘機では、操縦ハンドルの下方に位置
した牽引作業機が、複数のリンクでもって側面視の姿勢
を保ったまま平行に上下動しているため、牽引作業機の
土壌中への進入深さが一定に保持されにくく土壌の抵抗
の大小により深くなったり浅くなったり容易に変化しや
すく、所定深さを保って走行する調節が非常に面倒であ
った。また、平行に上がるため、吊り上げ時にも牽引作
業機の後端下部は低い位置となりやすく、操縦ハンドル
を握って歩行する操縦者の膝や脛が接当する不具合も生
じやすかった。
このような欠点を解消しようとするものであって、次の
ような技術的手段を講じた。即ち、請求項1記載の発明
は、前端部近傍に耕耘軸1を後端部近傍に車輪軸2を夫
々左右方向突設し前後方向に長い伝動ケース3の、前後
方向中間部から車輪軸2間にわたる上方にエンジン4を
搭載し、該エンジン4の駆動力を伝動ケース3に伝動し
て前記両軸を駆動回転するものにおいて、上下部に軸
6,7を配設し該上部軸6廻りに下動荷重するガイドア
ーム9と下部軸7廻りに上下方向揺動自在の牽引バー8
を設けた支枠5を伝動ケース3の後部に取り付け、エン
ジン4と支枠5間から後上方に向かうハンドル10を突
設する歩行型の耕耘機であって、ガイドアーム9の操作
により牽引バー8を吊り上げ固定姿勢Aと、牽引揺動可
能姿勢Bとに切り換えることを特徴としたフロントロー
タリ耕耘機とした。
揺動軸心として後方突出した牽引バー8の前後方向中間
部にはピン軸11を設け、上部軸6を軸心として自重ま
たはバネ力等で下動するガイドアーム9には、上部軸6
に近い方から上下方向係止部12と上方規制部13の凹
溝を設け、前記の牽引バー8のピン軸11に該上下方向
係止部12を係合して吊り上げ固定姿勢Aとし、その係
合を外した牽引揺動可能姿勢Bの時はピン軸11上方に
ガイドアーム9の上方規制部13の凹溝を臨ませて、牽
引バー8後部に取り付ける牽引作業機の昇降姿勢を切り
換えることを特徴とした請求項1記載のフロントロータ
リ耕耘機とした。
10の突出先端近傍部に、ガイドアーム9から一体突出
する操作レバー14の突出端部を設けたことを特徴とす
る請求項1または請求項2記載のフロントロータリ耕耘
機とした。
前部に位置する耕耘軸1を駆動回転しながら車輪を前進
方向に駆動回転して圃場を走行し、耕耘軸1を土壌中に
潜り込ませると、所定幅と深さの土壌を掘削砕土しなが
ら耕耘機は前進する。伝動ケース3後部に取り付けた支
枠5には、牽引作業機を取り付けるための牽引バー8が
下部軸廻りに上下方向揺動自在に取り付けられており、
例えば、溝切り刃体を牽引バー8後部に取り付けておけ
ば、耕耘後の掘削土壌の左右方向中央部の土壌は溝切り
刃体により左右に2分割され、走行機体の中央後部に溝
を作りながら走行できる。この牽引作業機で走行中は図
で示すように、機体重量のため耕耘軸1部で掘削砕土し
た土壌中に、車輪および溝切り刃体の夫々の下部は潜り
込んで前進する。このとき、牽引バー8のピン軸11上
方にガイドアーム9の上方規制部13の凹溝縁壁部を臨
ませているから、牽引バー8の所定以上の上昇は規制さ
れている。操縦者がハンドル10を強く押し下げると、
車輪軸2廻りで該支枠5が下動しガイドアーム9等も下
動するから、ピン軸11が上方規制部13に押圧されて
溝切り刃体を深くなる方向に押圧することもできる。
り、路上を走行する場合には、ガイドアーム9を荷重方
向に逆らって上方に持ち上げた状態で、ハンドル10を
少し押し下げ、次にガイドアーム9の持ち上げをやめて
荷重方向に下動しながらハンドル10を更に下降させる
と、牽引バー8のピン軸11にガイドアーム9の上下方
向係止部12の凹溝が自動的に係合する。この係合状態
でハンドル10を上方に戻していくと、牽引作業機は土
壌から上方に外れ、機体前方の耕耘部1は土壌から抜け
た図示の姿勢となって、旋回操作や路上走行が行なえ
る。
ハンドル10下方に突出しているので、ピン軸11に対
するガイドアーム9位置の調整を、操縦者はハンドル1
0近傍で容易に行なえる。請求項1記載の発明は、前述
の構成により、ガイドアーム9の操作により牽引バー8
を吊り上げ固定姿勢Aとして旋回操作や路上走行が行な
え、牽引バー8を下動した牽引揺動可能姿勢Bとして溝
切りや畝立て等の牽引作業を行なうよう容易に姿勢を切
り換えることができる。
り、牽引揺動可能姿勢Bとして溝切りや畝立て等の牽引
作業を行なっている際に、牽引バー8の所定以上の浮き
上がりを防止しながら所定深さを保て、操縦用のハンド
ル10を下方に押し下げることにより、ガイドアーム9
の上方規制部13により牽引バー8のピン軸11を押し
下げて、牽引作業機の土壌中への突入深さを所定深さよ
りも更に深くすることができる。このとき、ガイドアー
ム9を荷重方向に逆らって上方に持ち上げた状態で、ハ
ンドル10を少し押し下げ、次にガイドアーム9の持ち
上げをやめてガイドアーム9を荷重方向に下動してハン
ドル10を更に下降させると、牽引バー8のピン軸11
にガイドアーム9の上部の凹溝である上下方向係止部1
2の溝が自動的に係合し、この係合状態でハンドル10
を上方に戻していくと、牽引作業機は土壌から上方に外
れ、機体前方の耕耘部1は土壌から抜けた姿勢である作
業機吊り上げ固定姿勢となって、旋回操作や路上走行が
容易に行なえる。
り、操縦ハンドル10近傍部で操作レバー14を操作し
て、作業機の吊り上げ位置固定と牽引作業位置の切り換
えが行なえるので、フロントロータリ耕耘機を歩行操縦
しながら容易に操作することができ、操縦に専念するこ
とができ安全である。
る。図1乃至図5に基づきこの実施例の形態について説
明する。図1は要部の拡大側面図、図2は要部の平面
図、図3は機体前部で耕耘し、機体後部に牽引作業機を
取り付けた作業中の全体側面図、図4は牽引作業機を吊
り上げ固定した非作業時の全体側面図、図5は全体平面
図である。
5に関するもので、エンジン4を伝動ケース3の前後方
向中間部から後方間の上部に配設し、このエンジン4の
駆動力を、クランク軸側方に取り付けた駆動プーリ17
やVベルト18や従動プーリ19を経て、伝動ケース3
の前後方向中間部に設けた主軸16に伝動している。主
軸16に伝動した駆動力は、伝動ケース3前端で左右方
向に突出する左右の耕耘軸1,1及び、伝動ケース3後
端部に左右突設する車輪軸2,2に伝達される。
て、前端の耕耘軸1には複数本の耕耘爪20,20..
を放射方向に取り付けており、耕耘軸1を駆動回転して
土壌中に押し込むことで、圃場表面の土壌を1回の前進
で耕耘軸1,1の幅だけ掘削し砕土している。この掘削
砕土状態を図3で示す。耕耘軸1や耕耘爪20の上半部
は耕耘カバー21で覆われており、図示しないが耕耘カ
バー21は伝動ケース3に取り付けられている。また、
耕耘カバー21の中央前方にはゲージ輪22が配設され
ており、このゲージ輪22の上下方向高さを調節するこ
とにより、耕耘軸1の耕深が調節できる。即ち、ゲージ
輪22を下げると、車輪底面で早く耕耘軸1の下降を規
制するから耕深が浅くなり、ゲージ輪22を上げると車
輪底面が土壌表面に接当するまで下降できるから、土壌
が硬くて耕耘爪20が刺さらない場合以外は耕深が深く
なる。
されると、その部分の土壌は軟らかくなるから、車輪軸
2に所定幅よりも狭いトレッドで取り付けた駆動輪23
は、図3で示すように左右輪共土壌中にもぐりながら走
行する。このように、フロントロータリ耕耘機15は、
伝動ケース3を前後方向に長くし、その後半部上にエン
ジン4を低い位置で搭載して機体重心を低くし、作業の
安定化を図ろうとしている。
トで左右フランヂ部を接合固着して前後方向に長い伝動
ケース3を構成して主フレームとし、この伝動ケース3
の左・右伝動ケース半体における前後中間部上側のフラ
ンヂ部を左右両側方に水平状に折り曲げて、フラットな
エンジン搭載部を構成して、このエンジン搭載部を前記
主軸16の上側近傍に配置した状態とし、エンジン搭載
部にエンジン4を搭載している。
リ17と、前記主軸16に取り付けた従動プーリ19と
に伝動ベルトであるVベルト18を架け回して、動力を
伝導する構成とし、この伝動ベルトを図示しないテンシ
ョンクラッチにより緊張あるいは弛緩して動力を断続す
る主クラッチ構成としている。
には、変速装置を内装しており、変速レバー24を操作
して駆動輪23を所要の速度として前進または後進を可
能としている。また、車輪軸2には左・右サイドクラッ
チを夫々設けて、左右旋回時に旋回内方の駆動力を断っ
て旋回容易としている。
である支枠5が取り付けられている。図1,2の拡大図
で示すように、支枠5は左右の枠板25,25と前部上
下に一体溶接された左右のカラー26,26と、後部上
下に溶接された上部パイプ27と下部パイプ28から成
っている。そして、支枠5前部の左右カラー26,26
間の間隙部を、伝動ケース3の合わせ面であるフランヂ
29を左右挟持するようにしてボルト30,30で締め
付けて、伝動ケース3後部に一体的に取り付けている。
左右の枠板25,25の後端部左右間は、前述のように
上部パイプ27と下部パイプ28で左右溶接一体化され
ており、この上下パイプ内に取り付けるピン軸等の、上
部軸6と下部軸7を介して、ガイドアーム9を上方軸
に、牽引バー8を下方軸に夫々取り付けている。
ス3上面左右には、斜め後上方に突設する半割り状の左
右中空支柱38,38が設けられ、操縦用のハンドル1
0下端部を左右から挟持し、ボルトで締め付け固定して
いる。操縦用のハンドル10は平面図で示すように、突
出上端部はループ状の横バー10aと成って左右方向に
握りやすくなっており、取付け基端部は1本の棒状のパ
イプ10bとして、安価で中空支柱38に取り付けやす
くしている。
出した、側面視1本で平面視左右一対の牽引バー8の前
後方向中間部には、補強を兼ねたピン軸11を側方突設
しており、上部軸6を軸心として自重またはバネ力等で
下動するガイドアーム9には、上部軸6に近い方から上
下方向係止部12と上方規制部13の凹溝を設けてい
る。また、ガイドアーム9の突出先端である下端部に
は、操縦ハンドル10側下方に先端突出する操作レバー
14を一体取付けしている。
ー8のピン軸11に、該上下方向係止部12を係合する
と、牽引バー8は吊り上げ位置で上下方向固定される。
この位置については、詳細は後述するが、吊り上げ固定
姿勢Aとしている。この係合を外した牽引揺動可能姿勢
B状態を図3の全体側面図で示している。この牽引揺動
可能姿勢B時は、図1で示すように、牽引バー8のピン
軸11上方にガイドアーム9の上方規制部13の凹溝を
臨ませて、牽引バー8後部に取り付ける牽引作業機であ
る畝立て器31の所定以上の上動を規制している。上方
規制部13の凹溝近傍部でこのピン軸11は下方には逃
げ、上方にはガイドアーム9の上方規制部13接当部の
間を上下移動自在としており、上部軸6を軸心として自
重またはバネ力等で下動するガイドアーム9下端部が前
方向に大きく外れないように、ガイドアーム9下部には
上下方向スライド端縁32を設けて、牽引作業中範囲の
ピン軸11の上下動を案内している。
を開口したホルダー33が設けられ、この角孔に畝立て
器31のステー34が上下方向に挿入され、ボルトやピ
ン等の係止具35で上下位置調節可能に取り付けられ
る。畝立て器31は、耕耘掘削した土壌中を前進するこ
とにより平面視と側面視共に先端をV字状にとがらせた
中央刃部36により、土壌を左右に分割し土壌中に溝を
作るものである。そして、グリップ37を廻すと支点3
8を中心に中央刃部36のサクション角度が変更でき、
中央刃部36の土壌中に安定して進入できる深さを調節
できる。39は調節ハンドルであって、回転操作するこ
とにより尾輪40の上下高さを変更でき、これによって
も畝立て器31が土壌中に安定して進入できる深さを調
節できる。
揺動可能姿勢B時には、機体前部の耕耘軸1で圃場表面
の硬い土壌Hを、所定幅掘削耕耘しながら土塊を砕土し
た耕耘土壌Cとし、次に、駆動輪23がこの砕土された
耕耘土壌Cにもぐりながら前進する。そして、伝動ケー
ス3後部に取り付けた支枠5に、上下動自在に設けた一
本の牽引バー8後部に取り付けた畝立て器31により、
図6で示すように、左右方向に耕耘土壌Cを分割して走
行する。
3と上下方向スライド端縁32によって、牽引バー8の
ピン軸11のある程度の上下動は許しながら、上方規制
部13とピン軸11接当後の所定以上の上動は規制して
いる。運転者がこの状態のとき、操縦ハンドル10を下
方に押し下げると上方規制部13がピン軸11を下方に
押し下げることと成り、操縦ハンドル10の操作により
牽引バー8後部に取り付けた畝立て器31をより深く押
し込むこともできるから、耕耘土壌Cが硬かったり機体
や作業機の重量が軽くて、作業機が浅く浮き上がるとき
には、操縦ハンドル10を使って作業機を押し込み、上
下凹凸の少ない安定した所定深さの溝を作ることが容易
であり、水が溜りにくくなり、排水性能等を保持でき、
作物の根が傷みにくく成長を促せる。
方向に逆らって上方に持ち上げ、上方規制部13の凹溝
からピン軸11を逃がした状態で、操縦用のハンドル1
0を少し押し下げ、次にガイドアーム9の持ち上げをや
めてガイドアーム9を荷重方向に下動してハンドル10
を更に下降させると、牽引バー8のピン軸11はガイド
アーム9の凹溝間前縁39に沿って上部の凹溝である上
下方向係止部12の溝に自動的に係合する。
方に持ち上げ(機体前部が重い場合は、ハンドル10の
押し下げ力を減じる。)ていくと、牽引作業機のひとつ
である畝立て器31の中央刃部36は耕耘土壌Cから上
方に外れ、機体前方の耕耘部1は図4で示すように、土
壌から抜けた姿勢である作業機吊り上げ固定姿勢Aとな
って圃場端での旋回操作が容易に行なえる。
輪22を、実線から下方の仮想線で示す位置に下降し固
定すると、操縦用ハンドル10を押し下げなくても路上
走行が容易に行なえ、操縦に力を多く要せず使いやすい
機械となる。
る。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 前端部近傍に耕耘軸1を後端部近傍に車
輪軸2を夫々左右方向突設し前後方向に長い伝動ケース
3の、前後方向中間部から車輪軸2間にわたる上方にエ
ンジン4を搭載し、該エンジン4の駆動力を伝動ケース
3に伝動して前記両軸を駆動回転するものにおいて、上
下部に軸6,7を配設し該上部軸6廻りに下動荷重する
ガイドアーム9と下部軸7廻りに上下方向揺動自在の牽
引バー8を設けた支枠5を伝動ケース3の後部に取り付
け、エンジン4と支枠5間から後上方に向かうハンドル
10を突設する歩行型の耕耘機であって、ガイドアーム
9の操作により牽引バー8を吊り上げ固定姿勢Aと、牽
引揺動可能姿勢Bとに切り換えることを特徴としたフロ
ントロータリ耕耘機。 - 【請求項2】 下部軸7を揺動軸心として後方突出した
牽引バー8の前後方向中間部にはピン軸11を設け、上
部軸6を軸心として自重またはバネ力等で下動するガイ
ドアーム9には、上部軸6に近い方から上下方向係止部
12と上方規制部13の凹溝を設け、前記の牽引バー8
のピン軸11に該上下方向係止部12を係合して吊り上
げ固定姿勢Aとし、その係合を外した牽引揺動可能姿勢
Bの時はピン軸11上方にガイドアーム9の上方規制部
13の凹溝を臨ませて、牽引バー8後部に取り付ける牽
引作業機の昇降姿勢を切り換えることを特徴とした請求
項1記載のフロントロータリ耕耘機。 - 【請求項3】 ハンドル10の突出先端近傍部に、ガイ
ドアーム9から一体突出する操作レバー14の突出端部
を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載
のフロントロータリ耕耘機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000053902A JP4178710B2 (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | フロントロータリ耕耘機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
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ID=18575229
Family Applications (1)
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-
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- 2000-02-29 JP JP2000053902A patent/JP4178710B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP4178710B2 (ja) | 2008-11-12 |
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