JP2001222928A - メンブレンキーボード - Google Patents
メンブレンキーボードInfo
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2221/00—Actuators
- H01H2221/062—Damping vibrations
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/02—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
- H01H3/12—Push-buttons
- H01H3/122—Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor
- H01H3/125—Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor using a scissor mechanism as stabiliser
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
音を発生させたり、アームバーの動きが渋くなることを
防止し得るメンブレンキーボードを提供する。 【解決手段】 異音発生のもとであるアームバー5の振
動をメンブレンシート8が吸収するように、またアーム
バー5の動きが渋くなる原因であるアームバー5の製造
時のバー径寸法のばらつきや、逆L状のアームバーガイ
ド6のばらつきを吸収するように、アームバー5の端部
5b,5cとメンブレンシート8との当接部に対応して
メンブレンシート8にメンブレンシート8を撓ませる撓
み空間10を設ける。
Description
コンピュータ等に利用されるメンブレンキーボードのア
ームバーの摺動構造に関する。
されるメンブレンキーボードには、概ねコ状を成し、バ
ー本体部をキートップの長手方向に軸支し、キートップ
押下時、端部をそれぞれメンブレンシート上を摺動させ
てキートップの傾きを防止するアームバーを備えたもの
がある。
に突き出た逆L状のアームバーガイドに係合し、キート
ップ押下時、メンブレンシート上をアームバーガイドに
沿って摺動する。
ボードにあっては、アームバーの製造時のバー径寸法の
ばらつきや、逆L状のアームバーガイドのばらつきによ
り、 バー径に比べてアームバーガイドとメンブレンシ
ートとの間の間隙が広いと、アームバー端部とアームバ
ーガイドとの間に隙間を生じ、キートップを押下/開放
した時にアームバーが振動してアームバーガイドに当接
する際に異音を発生させ、操作者に不快感を与えるとい
う問題点があった。
ドとメンブレンシートとの間の間隙が狭いと、キートッ
プ押下時、アームバーの端部はメンブレンシート面上を
摺動するので、アームバーの動きが渋くなりキートップ
を押下する力が増したり、最悪時にはキートップが戻ら
なくなるという問題点があった。
ムバーが異音を発生させたり、アームバーの動きが渋く
なることを防止し得るメンブレンキーボードを提供する
ことを目的としている。
に本発明のメンブレンキーボードにおいては、アームバ
ーの端部とメンブレンシートとの当接部に対応してメン
ブレンシートに撓み空間を設ける。
を参照しながら説明する。尚、各図面に共通な要素には
同一符号を付す。
ンキーボードのアームバー付きキースイッチの斜視図、
図2は図1に示したアームバー付きキースイッチのA−
A断面矢視図、図3はアームバー端部の断面拡大図であ
る。
プ2、カップゴム3、アクチュエータ4、アームバー5、
アームバーガイド6、キースイッチホルダ7、メンブレ
ンシート8、補強板9で構成される。
スペーサ部8b、下部シート部8cで構成され、上部シ
ート部8a、下部シート部8cは可撓性を有する。
電極8c,8dが対向して印刷形成され、キートップ2
を押下するとカップゴム3が上部シート部8aを押下
し、上部シート部8aが撓んで両電極が接触し、キース
イッチ1がオンするようになっている。
5aをキートップ2の長手方向と並行に、且つキートッ
プ2の裏面側に回動自在に軸支し、端部5b,5cをそ
れぞれメンブレンシート8から突き出た逆L状のアーム
バーガイド6に回動自在に軸支させるとともに上部シー
ト部8aに当接している。
ップ2をメンブレンシート8に対して並行になるように
作用することにより長い形状のキートップ2のスムーズ
な押下を実現している。
ンシート8との当接部には、スペーサ8bを長穴状に削
除し、図3に示すように、アームバー5の端部5b,5
cがメンブレンシート面上を矢印B方向に摺動する際に
上部シート部8aが撓めるようにメンブレンシート8の
内部に空間10(以後と撓み空間10記載する)を設け
てある。
の押下時、アームバー5の端部5b,5cは、上部シー
ト部8aを撓み空間10内に撓ませ、矢印B方向に摺動
しながら円滑に回転する。
ト8の上部シート部8aとアームバーガイド6に挟ま
れ、矢印C方向に摺動しながら回転する。
ガイド6との間隙がアームバー5の端部5b,5cの径
より広く、キートップの押下/開放時に、アームバー5
の端部5b,5cがメンブレンシート8とアームバーガ
イド6との間で振動してもメンブレンシート8が撓み空
間10内に撓んでアームバー5の振動を吸収するので、
アームバー5が異音を発生することを防止できる。
イド6との間隙がアームバー5の端部5b,5cの径よ
り狭く、キートップ2の押下/開放時に、アームバー5
の端部5b,5cがメンブレンシート8面上を摺動する
際アームバー5の動きがメンブレンシート8とアームバ
ーガイド6との間できつくなっても、メンブレンシート
8が撓み空間10内に撓むので、キートップ2が渋くな
って戻らなくなることを防止できる。
ペーサ部に空間を設けたが、メンブレンシートのスペー
サ部がポリエステルフィルムの場合は、アームバーの端
部とメンブレンシートとの当接部に対応して空間を形成
する穴を設ける。また、スペーサ部を上部シート部、下
部シート部に印刷するレジスト印刷で代用する場合はア
ームバーの端部とメンブレンシートとの当接部に対応す
る部分の印刷を削除すれば実現できる。
ているので以下に記載される効果を奏する。
当接部に対応してメンブレンシートに撓み空間を設けた
ことにより、メンブレンシートとアームバーガイドとの
間隙がアームバー径より広く、キートップの押下/開放
時に、アームバーがメンブレンシートとアームバーガイ
ドとの間で振動してもメンブレンシートがアームバーの
振動を吸収するので、キートップの押下/開放時の異音
発生のもとであるアームバーの振動を防止できる。
トとの当接部に対応してメンブレンシートに撓み空間を
設けたことにより、メンブレンシートとアームバーガイ
ドとの間隙がアームバー径より狭く、キートップの押下
/開放時に、アームバーの端部がメンブレンシート面上
を摺動する際アームバーの動きがメンブレンシートとア
ームバーガイドとの間できつくなっても、メンブレンシ
ートが撓み空間内に撓むので、キートップはスムーズに
動くことができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 概ねコ状を成し、バー本体部をキートッ
プの長手方向に軸支し、キートップ押下時、端部をそれ
ぞれメンブレンシート上を摺動させ、キートップの傾き
を防止するアームバーを備えたメンブレンキーボードに
おいて、 前記アームバーの端部と前記メンブレンシートとの当接
部に対応してメンブレンシートに撓み空間を設けたこと
を特徴とするメンブレンキーボード。 - 【請求項2】 前記メンブレンシートは、前記キートッ
プの押下位置に対応して接点を有する上部シート部及び
下部シート部と、両シート部間に挟まれ、前記撓み空間
を有するスペーサ部とからなる請求項1記載のメンブレ
ンキーボード。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001222928A true JP2001222928A (ja) | 2001-08-17 |
Family
ID=18556628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000031954A Pending JP2001222928A (ja) | 2000-02-09 | 2000-02-09 | メンブレンキーボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001222928A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102376468A (zh) * | 2010-08-27 | 2012-03-14 | 旭丽电子(广州)有限公司 | 按键装置 |
CN105304385A (zh) * | 2015-04-08 | 2016-02-03 | 苏州达方电子有限公司 | 按键 |
CN105304384A (zh) * | 2015-09-11 | 2016-02-03 | 苏州达方电子有限公司 | 可降低按压噪音的按键装置 |
JP2019074984A (ja) * | 2017-10-18 | 2019-05-16 | Necパーソナルコンピュータ株式会社 | キーボード装置及び電子機器 |
-
2000
- 2000-02-09 JP JP2000031954A patent/JP2001222928A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102376468A (zh) * | 2010-08-27 | 2012-03-14 | 旭丽电子(广州)有限公司 | 按键装置 |
CN102376468B (zh) * | 2010-08-27 | 2014-07-16 | 光宝电子(广州)有限公司 | 按键装置 |
CN105304385A (zh) * | 2015-04-08 | 2016-02-03 | 苏州达方电子有限公司 | 按键 |
CN105304384A (zh) * | 2015-09-11 | 2016-02-03 | 苏州达方电子有限公司 | 可降低按压噪音的按键装置 |
JP2019074984A (ja) * | 2017-10-18 | 2019-05-16 | Necパーソナルコンピュータ株式会社 | キーボード装置及び電子機器 |
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