JP2001216498A - 画像信号処理方法、画像信号処理装置及び画像信号処理プログラムを記録した媒体 - Google Patents
画像信号処理方法、画像信号処理装置及び画像信号処理プログラムを記録した媒体Info
- Publication number
- JP2001216498A JP2001216498A JP2000022997A JP2000022997A JP2001216498A JP 2001216498 A JP2001216498 A JP 2001216498A JP 2000022997 A JP2000022997 A JP 2000022997A JP 2000022997 A JP2000022997 A JP 2000022997A JP 2001216498 A JP2001216498 A JP 2001216498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- image
- information
- drawing object
- background
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 47
- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims abstract description 36
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 title abstract 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 78
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 29
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 28
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 23
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 19
- 238000013507 mapping Methods 0.000 claims description 12
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 6
- 238000012937 correction Methods 0.000 abstract description 40
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 14
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 abstract description 9
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000004321 preservation Methods 0.000 description 6
- 239000012536 storage buffer Substances 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000009877 rendering Methods 0.000 description 2
- 102100033040 Carbonic anhydrase 12 Human genes 0.000 description 1
- 101000867855 Homo sapiens Carbonic anhydrase 12 Proteins 0.000 description 1
- 101100402621 Homo sapiens MSANTD4 gene Proteins 0.000 description 1
- 102100031642 Myb/SANT-like DNA-binding domain-containing protein 4 Human genes 0.000 description 1
- 229920000535 Tan II Polymers 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000005429 filling process Methods 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/56—Processing of colour picture signals
- H04N1/60—Colour correction or control
- H04N1/6058—Reduction of colour to a range of reproducible colours, e.g. to ink- reproducible colour gamut
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/56—Processing of colour picture signals
- H04N1/60—Colour correction or control
- H04N1/6072—Colour correction or control adapting to different types of images, e.g. characters, graphs, black and white image portions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
号の制御及び色補正を行うことにより、背景色上の文字
や線画を見やすくした複合ドキュメント画像が得られる
ような画像信号処理方法、画像信号処理装置及び画像信
号処理プログラムを記録した媒体を提供することを目的
とする。 【解決手段】色変換手段202における色変換テーブル
選択部401は、オブジェクト種別判定手段201から
のオブジェクト情報と背景色情報抽出手段203からの
背景色情報を参照して、色変換テーブル記憶部403か
ら最適な色変換テーブルを選択する。補間演算部402
は、選択された色変換テーブルにより補間演算して、描
画手段204に画像データを送る。補間演算部402で
は、色変換する文字の色と背景色が共に近い明るい色で
あると判定した場合、同色相で高濃度の色が出力される
文字用テーブルAにより補間演算する。
Description
法、画像信号処理装置及び画像信号処理プログラムを記
録した媒体に関し、特に、入力された画像を描画オブジ
ェクトのタイプに対応して高品位に出力する画像信号処
理方法、画像信号処理装置及び画像信号処理プログラム
を記録した媒体に関する。
データを受け取り、カラー複写機等の画像形成装置の制
御信号である複数の出力色成分C(Cyan)、M(M
azenta)、Y(Yellow)、K(blac
K)に一律の色変換を実施して画像データ送り、カラー
複写機等の画像形成装置で出力する場合、ホストコンピ
ュータのモニタ上で表示される複合ドキュメントの色
を、最適に色再現することは困難であった。
タイプのオブジェクトを組色合わせて、モノクロとカラ
ーの両方の写真、グラフィック、テキスト等の複合ドキ
ュメントの作成が可能となっている。ところで、写真の
出力に合わせて色変換を実施すると、同じドキュメント
内のテキストやグラフィックが色あせて見えて、インパ
クトがなくなってしまったり、逆にビジネスグラフィッ
クに合わせて、高彩度に色再現してしまうと、写真イメ
ージの色が損なわれたり、背景色に選んだ色も高濃度に
なる為、背景色上の文字が読み難くなってしまうという
問題が生じている。
9−282471号公報及び特開平9−193477号
公報が公知である。
ジ記述言語における画像のタイプ(文字、図形、ラスタ
画像データ)に基づき、画素毎の特徴を判定し、中間調
処理、ガンマ補正、フィルタ処理、マスキング処理等の
各プリント品質に係わる処理を施す技術が記載されてい
る。特開平9−282471号公報に記載された発明
は、画像タイプに基づいて画像出力信号の制御を行い、
従来より品位の高い画像を出力することができる。
は、印刷データの内容を参照し、オブジェクト毎に色補
正に関する属性を判別して、判別された属性に対応する
色補正関数を選択するカラー印刷装置が記載されてい
る。特開平9−193477号公報に記載された発明
は、各種別のオブジェクトを自動的に判別し、各オブジ
ェクト毎に色補正を行っている。
に記載された発明が行っている色補正に関して述べる。
タの色再現範囲は、テレビジョンやCRTディスプレイ
等の色再現範囲に比べて狭く、従来から、入力カラー画
像が有する色再現範囲と出力装置の色再現範囲が異なる
場合に対応する多くの色補正技術が提案されている。こ
の色補正技術は、現状の画像出力装置に限界がある以
上、カラー画像出力装置にとって、必須の技術である。
ば、特開平4−40072号公報及び特開平7−327
141号公報が公知である。
空間やHVC色空間(明度、色相、彩度に関する情報か
らなる色空間)上で、出力先の色再現範囲の外であるか
否か判定し、外の場合、明度と色相が同じである彩度が
最大の値に修正して出力する色補正方式が記載されてい
る。
は、明度成分について入出力系の再現明度の比に応じて
圧縮した後に、彩度成分を圧縮して色再現範囲内の色画
像データに変換するカラー画像信号処理方法が記載され
ている。
9−282471号公報及び特開平9−193477号
公報に記載された発明は、画像タイプのみに基づいて画
像出力信号の制御を行うものであり、背景の色に関係な
く、オブジェクトの色を制御するものであり、オブジェ
クトと背景の食い違いが吸収できない。
合が生じるという問題がある。
072号公報及び特開平7−327141号公報に記載
された発明は、背景の色に関係なく制御され、背景との
関係では、適切に色補正がなされるものではない。
合が生じるという問題がある。
決するためになされたもので、画像タイプと背景情報に
基づいて、画像出力信号の制御及び色補正を行うことに
より、背景色上の文字や線画を見やすくした複合ドキュ
メント画像が得られるような画像信号処理方法、画像信
号処理装置及び画像信号処理プログラムを記録した媒体
を提供することを目的とする。
段として以下の構成を備える。
入力画像情報を画像形成装置の画像形成制御信号に変換
する画像信号処理方法において、入力画像の描画オブジ
ェクトのタイプと描画オブジェクトが形成される背景情
報に応じて、入力画像情報から画像形成制御信号への変
換を制御するようにしている。
すくした複合ドキュメント画像が得られるような画像信
号処理方法を得ることができる。
ェクトの背景情報を、描画オブジェクトが形成される領
域(図3における網掛けの部分の領域)における背景色
の平均値で評価するようにしている。
等、特殊な場合であっても、適切な描画オブジェクトの
色再現法を決定することができる。
が、例えば、CMY又はCMYK信号で表現された場合
を規定しており、この場合は、描画オブジェクトの背景
情報を、描画オブジェクトが形成される領域における画
像形成を行なう単色の出現頻度を基準とした値で評価す
るようにしている。これにより、背景情報が、CMY又
はCMYK信号の場合であっても、背景色の平均値を求
めることができ、適切な描画オブジェクトの色再現法を
決定することができる。
ェクトの画像情報が黒色及び白色である場合、背景情報
に応じた画像形成制御信号への変換の制御を行わないよ
うにしている。
色である場合は、信号の変換制御を行っても意味がな
い。第4の発明では、このような場合、無駄な制御を省
くことができる。
ェクトにおける色情報と、描画オブジェクトが形成され
る領域における背景色情報との色差が所定の色差内にあ
る場合のみ、背景情報に応じた画像形成制御信号への変
換の制御を行うようにしている。
る背景色情報との色差が所定の色差内にある場合は、信
号の変換制御を行わなくても、充分に見やすいので、こ
の場合に制御を行っても意味がない。第5の発明によ
り、このような場合においては、無駄な制御を省く。
は、文字の種類、文字のサイズ、文字のスタイル、文字
の色、線の種類、線の太さ及び線の色の一部又は全部に
対応して設定されるようにしている。
文字の種類、文字のサイズ、文字のスタイル、文字の
色、線の種類、線の太さ及び線の色に対応して設定する
ことにより、オブジェクトに適した制御を行うことがで
きる。
カラー画像であり、画像形成装置がカラー画像形成装置
である請求項1乃至6いずれか一項に記載の画像信号処
理方法において、入力画像のカラー画像出力装置におけ
る色再現範囲外の色を、カラー画像出力装置における色
再現範囲内の色に補正する処理を含むようにしている。
すくした複合ドキュメント画像が得られるような色補正
を行うことができる。
描画オブジェクトのタイプと描画オブジェクトが形成さ
れる背景情報に応じて、入力画像の色再現範囲外の色を
色再現範囲内の色に圧縮写像する方向を制御するように
している。これにより、背景色上の文字や線画を見やす
くした複合ドキュメント画像が得られるような色補正を
行うことができる。
る方向を、色相一定で、かつ、明度保存の方向から彩度
保存の方向の範囲内で制御するようにしている。これに
より、背景色上の文字や線画を見やすくした複合ドキュ
メント画像が得られるような色補正を行うことができ
る。
ジェクトの背景情報を、描画オブジェクトが形成される
領域における背景色の平均値で評価するようにしてい
る。
等、特殊な場合であっても、適切な描画オブジェクトの
色補正を行うことができる。
の入力画像情報を画像形成装置の画像形成制御信号に変
換する画像信号処理装置において、前記入力画像の描画
オブジエクトのタイプを判別するオブジェクト種別判定
手段と、前記描画オブジェクトが形成される背景情報を
抽出する背景色情報抽出手段と、該描画オブジェクトの
タイプと背景情報に応じて、前記入力画像情報から前記
画像形成制御信号への変換を制御する制御手段とを有す
るものである。これにより、背景色上の文字や線画を見
やすくした複合ドキュメント画像が得られるような画像
信号処理装置を得ることができる。
がカラー画像であり、画像形成装置がカラー画像形成装
置であり、制御手段は、入力画像の前記カラー画像出力
装置における色再現範囲外の色を、前記カラー画像出力
装置における色再現範囲内の色に補正する手段を具備す
る請求項11に記載の画像信号処理装置において、制御
手段は、描画オブジェクトのタイプと背景情報に応じ
て、入力画像の色再現範囲外の色を前記色再現範囲内の
色に圧縮写像する方向を制御するものである。
すくした複合ドキュメント画像が得られるような画像信
号処理装置を得ることができる。
の入力画像情報を画像形成装置の画像形成制御信号に変
換するためのプログラムを記録した記録媒体であって、
入力画像の描画オブジェクトのタイプを判別する手順
と、描画オブジェクトが形成される背景情報を抽出する
手順と、描画オブジェクトのタイプと背景情報に応じ
て、入力画像情報から画像形成制御信号への変換を制御
する手順とをコンピュータに実行させるプログラムを記
録するようにしている。
すくした複合ドキュメント画像が得られるようにコンピ
ュータに実行させるプログラムを記録した記録媒体を得
ることができる。
入力画像をカラー画像出力装置における色再現範囲内の
色に変換するためのプログラムを記録した記録媒体であ
って、前記入力画像の描画オブジェクトのタイプを判別
する手順と、前記描画オブジェクトが形成される背景情
報を抽出する手順と、該描画オブジェクトのタイプと背
景情報に応じて、前記入力画像のカラー画像出力装置に
おける色再現範囲外の色を前記色再現範囲内の色に圧縮
写像する方向を制御する手順とをコンピュータに実行さ
せるプログラムを記録するようにしている。
すくした複合ドキュメント画像が得られるようにコンピ
ュータに実行させるプログラムを記録した記録媒体を得
ることができる。
て図面と共に説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明におけるの第1の
実施の形態にかかる画像出力制御装置(画像信号処理装
置)のブロック図を示している。
置をコントロールするためのコンピュータである。コン
ピュータ101は、オペレータから出力命令を受け取る
と、画像を撮像するなどして取り込まれた画像データや
各種DTPソフトで作成したモノクロとカラーの両方の
写真、グラフィック、テキスト等の複合ドキュメントの
画像データなどを画像出力制御装置200に送信する。
画像出力制御装置200は、コンピュータ101から送
信された画像データ等を分析し、入力画像情報を、制御
信号である複数の出力色成分C(Cyan)、M(Ma
zenta)、Y(Yellow)、K(blacK)
へ変換して、カラー複写機等の画像形成装置(プリン
タ)301に転送する。画像形成装置301では、送信
された画像を出力(プリント)する。
(プリンタ)301内部に実装して色変換する場合もあ
れば、コンピュータ101内に実装する場合もある。
独立に設けられたプリンタ制御装置内に実装して色変換
してから画像データを画像形成装置(プリンタ)301
に送るようにしても構わない。
することも可能であり、その場合には、コンピュータ内
のプログラムとして存在するプリンタ・ドライバで実行
することができる。
ブジェクト種別判定手段201と、入力された画像デー
タに対して、描画オブジェクトのタイプと描画オブジェ
クトが形成される背景情報に応じた画像形成装置用の制
御信号への変換を行なう色変換手段202と、指定され
た描画オブジェクトが形成される背景にある色情報を抽
出する背景色情報抽出手段203と、ぺージ記述言語
(PDL)等で記述された描画命令に従って、印刷画像
(イメージデータ)へ展開、合成、γ変換、中間調処理
等を実施する描画手段204と、描画手段204で描画
された1ぺージ又は数ページ分の印刷画像を一時的に格
納しておく画像記憶手段(格納バッファ)205とを備
えている。
の特性とプリンタの特性に合わせて表示画像に忠実なプ
リンタ出力を得るための色変換手段202や機種毎に対
応した解像度を変換する解像度変換手段などを備えてい
ても良い。
画像データは、より具体的にはRGB(緑、青、赤)の
階調データとなっており、また、各色成分の階調教は8
bit=256階調が一般的であるが、64又は512
など他の階調数の場合でも構わない。
いて説明する。オブジェクト種別判定手段201は、複
合ドキュメント等の画像データを受け取り、描画オブジ
ェクトのタイプ(文字コード、図形コード、ラスタ画像
データ)やその内容(種類、サイズ、色、太さ等)を認
識して、色変換の制御を行なうか否かを判定し、色変換
手段202又は背景色情報抽出手段203へ画像データ
を送る。
接、入力画像データは、色変換手段202へ送られる。
例えば、イメージオブジェクトや図形の塗り潰し処理等
の画像データは、色変換手段202において、オペレー
タの使用している画像表示装置の特性と画像形成装置
(プリンタ)301の特性に基づいて色変換により、画
像表示となるべく一致するような画像形成装置(プリン
タ)301の制御信号である複数の出力色成分C、M、
Y、Kのデータに変換され、描画手段204、画像記憶
手段(格納バッファ)205に送られる。
出力色成分C、M、Y、Kのデータヘの変換は、メモリ
マップ補間によりCMYKデータに色変換する。
ように、RGB空間を入力色空間とした場合、RGB空
間を同種類の立体図形(ここでは立方体)に分割する。
入力の座標P(RGB)おける出力値(変換されたC、
M、Y、Kのデータ)を求めるには、前記入力の座標を
含む立方体を選択し、該選択された立方体の8点の予め
設定した頂点上の出力値と前記入力の前記立方体の中に
おける位置(各頂点からの距離)に基づいて、線形補間
を実施する。
(RGB)、M(RGB)、Y(RGB))とは、補間
演算の関係にある。この補間演算を、オブジェクト種別
に従って変更することにより、同じ、P(RGB)点で
あっても、その出力(C(RGB)、M(RGB)、Y
(RGB))を異ならせることができる。
M、Y値にそれぞれ相当し、補間演算に使用される入力
空間上の座標(RGB)には、実際の入出力(L*a*
b*−CMY)の関係を測定して、このデータを使用し
て最小2乗法等により算出したRGB(L*a*b*)
に対するC、M、Yの値を予め設定している。
演算によって、CMYK信号に変換される。 K=α×min(C、M、Y) C’=C−β×K M’=M−β×K Y’=Y−β×K (1) なお、色変換法はこの方法だけに限らず、RGBから直
接、CMY信号を求めてもよい。
ンピュータが画像データのヘッダ情報に記録して送信す
るようにしても良いし、上記の画像出力制御装置をコン
ピュータ内部に実装する場合には、例えばICC(In
ter Color Consortium)で標準化
されているデバイス・プロファイルを読み出して用いて
よい。
色情報抽出手段203へ送られる、例えば、文字情報に
対応する画像データは、背景色情報抽出手段203にお
いて、描画開始アドレス、文字サイズ、文字の種類等の
情報が抽出され、文字が形成される領域(図3における
網掛けの部分の領域)が算出される。この領域は、当然
であるが、文字サイズ、文字の種類等により、大きさが
異なる。また、文字の描画開始アドレスに応じて、場所
も異なる。
すように、画像記憶手段(格納バッファ)205に展開
された画像に対して、前記算出された領域の背景色情報
を、領域内にある全画素の色の平均値として抽出する。
処理について、図4を使用して説明する。色変換手段2
02における色変換テーブル選択部401では、制御対
象となる描画オブジェクト(ex.文字)のタイプ、色
情報(Ri、Gi、Bi)、背景色情報抽出手段203
からの背景色情報(Rb、Gb、Bb)を参照して、色
変換テーブル記憶部403から最適な色変換テーブルを
選択し、補間演算部402に送る。補間演算部402で
は、選択された色変換テーブルを参照して、例えば、前
述したようなメモリマップ補間を実施し、描画手段に画
像データを送る。
ば、オブジェクトが文字で、色変換する文字の色と背景
色が共に近い明るい色であると判定した場合、同色相で
高濃度の色が出力される文字用テーブルAを補間演算部
402に送り、逆に、色変換する文字の色と背景色との
コントラストが強いと判断した場合は、モニタ表示色に
近く出力される文字用テーブルBを補間演算部402に
送る。これにより、背景に対応して文字を見やすくして
いる。
たまま変換するテーブルであり、文字用テーブルBは、
彩度を保持したまま変換するテーブルである。
の入力画像情報に対して、背景色上の文字や線画を見や
すくした複合ドキュメント画像の出力が可能となる。
背景情報からオブジェクトの色を変更する例について説
明したが、本発明では、オブジェクト情報と背景情報か
ら背景色を変更するようにしてもよい。この場合、色変
換テーブル記憶部403として、背景色の変換テーブル
が用いられる。この背景色の変換テーブルは、例えば、
均一な背景における場合の背景色の変換を行うテーブ
ル、グラデーションの場合における背景色の変換を行う
テーブル等を備える。
00が行う画像処理方法を説明するフローチャートであ
る。ここでは、オブジェクトが文字の場合について説明
するが、文字以外のオブジェクトに対しても、これに準
じて行うことができる。
等の画像データを受け取り、描画オブジェクトのタイプ
(文字コード、図形コード、ラスタ画像データ)やその
内容(種類、サイズ、色、太さ等)を認識し、色変換テ
ーブルを変更するか否かの判定を実施する為に予め定め
られている描画オブジェクトと背景色との色差情報△E
sを所定の値に設定する。
文字情報であるか否かを判定し、文字以外のオブジェク
トであれば、ステップ11にスキップして、デフォルト
の色変換テーブルを使用した色変換を実施し処理を終了
する。
は、モニタ表示色に近く出力できるように設定されてい
る。
ップ3において、その描画オブジェクトの色情報(R、
G、B)の全てが、0又は255であるか否か、つま
り、黒又は白を表す情報であるかが判定され、RGBの
全てが、0又は255である場合、ステップ11にスキ
ップして、デフォルトの色変換テーブルを使用した色変
換を実施し、処理を終了する。
又は白でないと判定されると、ステップ4において、描
画開始アドレス、文字サイズ、文字の種類等の情報を参
照して、文字が形成される画像領域が算出される。
ある背景の各画素の持つ情報が、2値データであるか多
値データであるかをステップ5において判定する。
される領域の背景が、例えば、RGBの多値データで構
成されていると判定された場合、ステップ6で、領域内
の各要素(R、G、B)の平均値(Rave、Gav
e、Bave)を求め、例えば、次示すような演算式
で、均等色空間上の色であるL*a*b*を算出する。 X=0.4124×R+0.3576×G+0.1805×B Y=0.2126×R+0.7152×G+0.0722×B Z=0.0193×R+0.1192×G+0.9505×B (2) L*=116(Y/Yo)1/3−16、 (Y/Yo>0.008856) a*=500〔(X/Xo)1/3−(Y/Yo)1/3〕、 (Xo、Yo、 Zo は、基準反射面の値) b*=200〔(Y/Yo)1/3−(Z/Zo)1/3〕、 ( 3) なお、均等色空間上の色であるL*a*b*に変換し
て、人間の感覚に見合った制御を行っている。
ている場合は、RGBのそれぞれの大きさから、直接そ
の平均色度値を求めることができる。また、背景がグラ
デーションの場合は、色度の変化する方向の平均を求め
ることで、背景全体の平均色度値を求めることができ
る。
される領域の背景が、例えば、CMYKの2値データで
構成されていると判定された場合(入力画像の情報が既
に、画像形成制御信号に変換されている場合)は、ステ
ップ7で、領域内におけるC、M、Y、Kが存在する画
素数をそれぞれについてカウントし、領域内の全画素数
で割り、単位面積当たりの各色成分(CMYK)の画素
数を求め、その出現頻度から例えば均等色空間上の色で
L*a*b*を推定する。
景色のLh、ah、bhと、描画オブジェクトの色であ
るLo、ao、boとの色差△Eを、ステップ8におい
て、下に示す式で求める。 △E=〔(Lh−Lo)2+(ah−ao)2+(bh
−bo)2〕1/2(4) ステップ9では、ステップ8で算出した△Eと、ステッ
プ1で定めた描画オブジェクトと背景色との色差情報△
Esを比較して、算出した△Eが予め設定された△Es
より大きい場合、ステップ11にスキップして、デフォ
ルトの色変換テーブルを使用した色変換を実施して処理
を終了する。
プ10において、各ステップで求めた条件から、最適な
色変換テーブルを選択して変更する。
た色変換テーブルを使用した色変換が実施される。
ョンソフトで文字修飾等を実施したために、文字の情報
の一部がグラフィックスとして、送られてきても、図5
のフローを実施することができ、文字の一部の色が変更
されるような、問題は生じない。
入力画像情報に対して、文書内における色違い等の不具
合が目立つことなく、かつ、背景色上の文字や線画の見
やすさとと両立した複合ドキュメント画像の出力が得ら
れるようになる。
報処理システムの構成を示すブロック図を示す。
ョンとプリンタ301が接続されている。ワークステー
ションは、前記した画像出力制御処理(画像信号処理)
の機能を実現するもので、プログラム読取装置12、デ
ィスプレイ13、キーボード20及び演算処理装置21
などで構成されている。
行可能なCPU16に、RAM17、ROM18がバス
22で接続されている。また、バス22には、大容量記
憶装置であるDISK14と、ネットワーク上の機器と
通信を行うNlC15が接続されている。
ラムコードを記憶した記憶媒体、すなわち、フロッピデ
ィスク、ハードディスク、光ディスク(CD−ROM、
CD−R、CD−R/W、DVD−ROM、DVD−R
AMなど)、光磁気ディスク、メモリカードなどに記憶
されているプログラムコードを読み取る装置で、例えば
フロッピディスクドライブ、光ディスクドライブ、光磁
気ディスクドライブなどである。記憶媒体に記憶されて
いるプログラムコードは、プログラム読取装置で読みと
ってDISK14などに格納され、このDISK14な
どに格納されたプログラムコードをCPUによって実行
することにより、前記した画像信号処理方法などを実現
することができるようになる。また、コンピュータ10
1が読み出したプログラムコードを実行することによ
り、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュー
タ101上で稼動しているOS(オペレーティングシス
テム)やデバイス・ドライバなどが、実際の処理の一部
又は全部を行い、その処理によって前記した機能が達成
される場合も含まれる。 (第2の実施の形態)第2の実施の形態は、第1の実施
の形態と共に又は単独で実施可能である。
置のブロック図を示している。
ントロールするためのコンピュータである。コンピュー
タ101は、オペレータから出力命令を受け取ると、画
像を撮像するなどして取り込まれた画像データや各種D
TPソフトで作成したモノクロとカラーの両方の写真、
グラフィック、テキスト等の複合ドキュメントの画像デ
ータなどを色補正装置1200に送信する。
から送信された画像データを分析し、後述する色補正処
理によって、カラー複写機等の画像形成装置(プリン
タ)301における色再現範囲の色に圧縮写像してか
ら、制御信号である出力色成分C(Cyan)、M(M
azenta)、Y(Yellow)、K(blac
K)に色変換して、その結果を画像形成装置301に転
送する。
は送信された画像をプリントする。
リンタ)301内部に実装して色変換する場合もあれ
ば、コンピュータ101内に実装する場合もある。ま
た、画像形成装置(プリンタ)301と独立に設けられ
たプリンタ制御装置内に実装して色変換してから画像デ
ータを画像形成装置(プリンタ)に送るようにしても構
わない。
行することも可能であり、その場合には、コンピュータ
内のプログラムとして存在するプリンタ・ドライバで実
行することができる。
ェクト種別判定手段201と、入力されたカラー画像デ
ータに対して、描画オブジェクトのタイプと描画オブジ
ェクトが形成される背景情報に応じたプリンタの色再現
範囲内への圧縮写像を行なう色補正手段1202と、指
定された描画オブジェクトが形成される背景にある色情
報を抽出する背景色情報抽出手段203と、プリンタの
色再現範囲内へ圧縮写像されたL*a*b*値をプリン
タ用の制御信号に変換する色変換手段1204と、ぺー
ジ記述言語(PDL)等で記述された描画命令に従っ
て、印刷画像(イメージデータ)へ展開、合成、γ変
換、中間調処理等を実施する描画手段205と、描画手
段205で描画された1ぺージ又は数ページ分の印刷画
像を一時的に格納しておく画像記憶手段(格納バッフ
ァ)206とを備えている。
る画像データは、より具体的にはRGB(緑、青、赤)
の階調データである。また、各色成分の階調教は8bi
t=256階調が一般的であるが、64又は512など
他の階調数の場合でも構わない。
説明する。オブジェクト種別判定手段201は、第1の
実施の形態と同様に、複合ドキュメント等の画像データ
を受け取り、描画オブジェクトのタイプ(文字コード、
図形コード、ラスタ画像データ)やその内容(種類、サ
イズ、色、太さ等)を認識して、プリンタの色再現範囲
内への圧縮写像方向の制御を行なうか否かを判定し、色
補正手段1202又は背景色情報抽出手段203へ画像
データを送る。例えば、イメージオブジェクトや図形の
塗り潰し処理等の画像データは、オブジェクト種別判定
手段201から直接、色変換手段1204へ送られる。
色補正手段1202において、CRTモニタの色温度、
色度座標、光電変換特性に応じて、例えば、次示すよう
な演算式で、均等色空間上の色であるL*a*b*を算
出する。 X=0.4124×R+0.3576×G+0.1805×B Y=0.2126×R+0.7152×G+0.0722×B Z=0.0193×R+0.1192×G+0.9505×B (2) L*=116(Y/Yo)1/3−16、 (Y/Yo>0.008856) a*=500〔(X/Xo)1/3−(Y/Yo)1/3〕、 (Xo、Yo、 Zo は、基準反射面の値) b*=200〔(Y/Yo)1/3−(Z/Zo)1/3〕、 ( 3) なお、均等色空間上の色であるL*a*b*に変換し
て、人間の感覚に見合った制御を行っている。
kをプリンタの最大明度(white point)及
び最小明度(black point)とした次式のよ
うな入力カラー画像信号の明度成分(L*)の圧縮処理
が実施される(図8参照)。 L*=L*×(Lwhite−Lblack)÷100+Lblack (5) ただし、 Lwhite:プリンタの最大明度(white po
int:図8(A)におけるLwpに相当する。) Lblack:プリンタの最小明度(black po
int:図8(A)におけるLbpに相当する。) 式(5)の操作は、入力カラー画像信号のプリンタの色
再現範囲外にある明度成分(L*)の色をプリンタの色
再現範囲内の明度に変更する操作である。これは、図8
(A)から図8(B)に変更する操作である。
圧縮後もプリンタの色再現範囲外にある色に対しては、
例えば色差最小方向にあるプリンタの色再現範囲におけ
る最外郭の色に貼り付け処理(図8(B)の実線から破
線への変換処理に相当する。)が実施される。図8にお
いて、実線から破線への写像は、横方向であれば、明度
が保存されたまま写像される。また、縦方向であれば、
彩度が保存されたまま写像される。実際には、例えば、
図8(B)では、X1からX2へ所定の角度θをもっ
て、写像される。
入力画像データは、変換手段1204において、均等色
空間における色であるL*a*b*に対する画像形成装
置(プリンタ)301の特性に基づいた色変換により、
画像形成装置(プリンタ)301の制御信号である複数
の出力色成分C、M、Y、Kデータに変換され、描画手
段205、画像記憶手段(格納バッファ)206に送ら
れる。
1の実施の形態と同じく、メモリマップ補間が使用され
ている。
第1の実施の形態と同じく、オブジェクト種別判定手段
201から背景色情報抽出手段203へ送られる。背景
色情報抽出手段203において、描画開始アドレス、文
字サイズ、文字の種類等の情報が抽出され、文字が形成
される領域が算出される。
の実施の形態と同じく、画像記憶手段(格納バッファ)
206に展開された画像に対して、領域内にある全画素
の色の平均値を出力する。
る処理について、図9を使用して説明する。
a*b*変換部1401では、入力された色を、前述の
(2)、(3)式の演算によって、代表的な均等色空間
であるCIEL*a*b*に変換し、明度圧縮部140
2では、プリンタの最大明度(white poin
t)及び最小明度(black point)を参照し
て前述の(5)式により、入力カラー画像信号の明度成
分(L*)をプリンタの再現範囲に調整する処理が実施
される(図8(A)から(B)への処理)。
色が、前述の明度圧縮後も色再現範囲記憶部1404に
あるデータを参照して、プリンタ色再現範囲外にあると
判定した場合、制御対象となる描画オブジェクト(e
x.文字)のタイプ、色情報(L*a*b*in)、背
景色情報抽出手段203からの背景色情報(L*a*b
*back)の例えば次式に示すような色差と前記色情
報(L*a*b*in)に応じて、色相一定で、かつ、
明度保存の方向から彩度保存の方向の範囲内で圧縮方向
を決定し、前記圧縮方向にあるプリンタ色再現範囲にお
ける最外郭色を色再現範囲記憶部1404から選択して
色変換手段1204へ送る。
と同様に、式(4)から色差を求め、例えば、色変換す
る文字の色と背景色の色差が小さく、共に近い明るい色
であると判定した場合は、同色相で高濃度の色が出力さ
れる圧縮方向(色差最小、彩度保存)の色に写像され、
逆に、色変換する文字の色と背景色とのコントラストが
強いと判断した場合は、モニタ表示色に近く出力される
圧縮方向(明度保存、色差最小)の色に写像される。
彩度を保存したまま、明度を変える変換であり、明度保
存、色差最小とは、色相及び明度を保存したまま、彩度
を変える変換である。このように変換して、色相を変え
ずに、オブジェクトを見やすくしている。
カラー画像情報に対して、背景色上の文字や線画の見や
すさい複合ドキュメント画像の出力が可能となる。
が行う色補正方法を説明するフローチャートである。
ント等の画像データを受け取り、描画オブジェクトの色
情報(RGB)を、前述の(2)、(3)式の演算によ
って、代表的な均等色空間であるCIEL*a*b*に
変換する。
タの最大明度(white point)及び最小明度
(black point)を参照して前述の(5)式
により、入力カラー画像信号の明度成分(L*)をプリ
ンタの再現範囲に調整する処理が実施される(図8参
照)。
の画像データを受け取り、描画オブジェクトのタイプ
(文字コード、図形コード、ラスタ画像データ)やその
内容(種類、サイズ、色、太さ等)を認識し、ステップ
104で描画オブジェクトが文字情報であるか否かを判
定し、文字以外のオブジェクトであれば、ステップ11
0にスキップして、デフォルトの色圧縮方向で決まる色
圧縮方向に基づき、プリンタの色再現範囲外にある色の
色補正(圧縮)が実施され、処理を終了する。
モニタ表示色に近く出力できるように設定された、例え
ば、色差最小方向のようなものが考えられるが、色相に
応じて変化するものでも良く、この限りではない。
ステップ105において、描画開始アドレス、文字サイ
ズ、文字の種類等の情報を参照して、文字が形成される
画像領域が算出される。
態と同じく、領域内の各要素(RGB、CMY、CMY
K)の平均値を求め、均等色空間上の色であるL*a*
b*を算出する。
て、明度圧縮が実施される。
同じく、ステップ106、ステップ107で算出された
背景色のLh、ah、bhと、ステップ106、ステッ
プ107で算出された描画オブジェクトの色であるL
o、ao、boとの色差△Eを、ステップ108におい
て、前述の式(4)で求める。
出した△Eと、描画オブジェクトの色Lo、ao、bo
等から、色圧縮パラメータを選択、変更し、ステップ1
10で設定された色圧縮方向に従った色圧縮が実施され
る。
おける色圧縮は、次式(6)で求まる色相Hが保存され
る方向、かつ、明度保存の方向から彩度保存の方向の範
囲内(図8における所定の角度θの方向)で実施され
る。
文字修飾等を実施したために、文字の情報の一部がグラ
フィックスとして、送られてきても、図10のフローを
実施することができ、文字の一部の色が変更されるよう
な、問題は生じない。
書内における色違い等の不具合が目立つことなく、か
つ、背景色上の文字や線画の見やすさと両立した複合ド
キュメント画像の出力が得られるようになる。
は、図6に示すような情報処理システを構成して実施す
ることができる。詳細は、第1の実施の形態に準じるの
で省略する。
種々の効果を奏することができる。
入力画像情報を画像形成装置の画像形成制御信号に変換
する画像信号処理方法において、入力画像の描画オブジ
ェクトのタイプと描画オブジェクトが形成される背景情
報に応じて、入力画像情報から画像形成制御信号への変
換を制御するようにしているため、背景色上の文字や線
画を見やすくした複合ドキュメント画像が得られるよう
な画像信号処理方法を得ることができる。
を、前記描画オブジェクトが形成される領域における背
景色の平均値で評価するようにしているため、背景がグ
ラデーションや写真等、特殊な場合であっても、適切な
描画オブジェクトの色再現法を決定することができる。
ェクトの背景情報を、描画オブジェクトが形成される領
域における画像形成を行なう単色の出現頻度を基準とし
た値で評価するようにしているため、描画オブジェクト
の背景情報を、描画オブジェクトが形成される領域にお
ける画像形成を行なう単色の出現頻度を基準とした値で
評価するバイナリ方式のプリンタで印刷する場合であっ
ても、適切な描画オブジエクトの色再現法を決定するこ
とができる。
ェクトの画像情報が黒色及び白色である場合、背景情報
に応じた画像形成制御信号への変換の制御を行わないよ
うにしているため、高速に背景色上の文字や線画の見や
すさと両立した複合ドキュメント画像が得られるような
画像形成装置の画像形成制御信号に変換することができ
る。
ェクトにおける色情報と、描画オブジェクトが形成され
る領域における背景色情報との色差が所定の色差内にあ
る場合のみ、背景情報に応じた画像形成制御信号への変
換の制御を行うようにしているため、適切な描画オブジ
エクトの色再現法を決定することができる。
は、文字の種類、文字のサイズ、文字のスタイル、文字
の色、線の種類、線の太さ及び線の色の一部又は全部に
対応して設定されるようにしているため、適切な描画オ
ブジエクトの色再現法を決定することができる。
カラー画像であり、画像形成装置がカラー画像形成装置
である請求項1乃至6いずれか一項に記載の画像信号処
理方法において、入力画像の前記カラー画像出力装置に
おける色再現範囲外の色を、カラー画像出力装置におけ
る色再現範囲内の色に補正する処理を含むようにしてい
るため、背景色上の文字や線画を見やすくした複合ドキ
ュメント画像を得ることができる。
描画オブジェクトのタイプと描画オブジェクトが形成さ
れる背景情報に応じて、入力画像の色再現範囲外の色を
色再現範囲内の色に圧縮写像する方向を制御するように
しているため、背景色上の文字や線画を見やすくした複
合ドキュメント画像を得ることができる。
る方向を、色相一定で、かつ、明度保存の方向から彩度
保存の方向の範囲内で制御するようにしているため、背
景色上の文字や線画を見やすくした複合ドキュメント画
像が得られるような色補正を行うことができる。
ジェクトの背景情報を、描画オブジェクトが形成される
領域における背景色の平均値で評価するようにしている
ため、背景がグラデーションや写真等、特殊な場合であ
っても、描画オブジェクトの色に対する色再現範囲内へ
の圧縮写像方向を適切に決定することができる。
の入力画像情報を画像形成装置の画像形成制御信号に変
換する画像信号処理装置において、前記入力画像の描画
オブジエクトのタイプを判別するオブジェクト種別判定
手段と、前記描画オブジェクトが形成される背景情報を
抽出する背景色情報抽出手段と、該描画オブジェクトの
タイプと背景情報に応じて、前記入力画像情報から前記
画像形成制御信号への変換を制御する制御手段とを有し
ているため、背景色上の文字や線画を見やすくした複合
ドキュメント画像を得ることができるような装置を提供
できる。
がカラー画像であり、画像形成装置がカラー画像形成装
置であり、制御手段は、入力画像の前記カラー画像出力
装置における色再現範囲外の色を、前記カラー画像出力
装置における色再現範囲内の色に補正する手段を具備す
る請求項11に記載の画像信号処理装置において、制御
手段は、描画オブジェクトのタイプと背景情報に応じ
て、入力画像の色再現範囲外の色を前記色再現範囲内の
色に圧縮写像する方向を制御するため、背景色上の文字
や線画を見やすくした複合ドキュメント画像を得ること
ができるような装置を提供できる。
の入力画像情報を画像形成装置の画像形成制御信号に変
換するためのプログラムを記録した記録媒体であって、
入力画像の描画オブジェクトのタイプを判別する手順
と、描画オブジェクトが形成される背景情報を抽出する
手順と、描画オブジェクトのタイプと背景情報に応じ
て、入力画像情報から画像形成制御信号への変換を制御
する手順とをコンピュータに実行させるプログラムを記
録するようにしているため、背景色上の文字や線画を見
やすくした複合ドキュメント画像を得ることができるプ
ログラムを実行できる。
入力画像をカラー画像出力装置における色再現範囲内の
色に変換するためのプログラムを記録した記録媒体であ
って、前記入力画像の描画オブジェクトのタイプを判別
する手順と、前記描画オブジェクトが形成される背景情
報を抽出する手順と、該描画オブジェクトのタイプと背
景情報に応じて、前記入力画像のカラー画像出力装置に
おける色再現範囲外の色を前記色再現範囲内の色に圧縮
写像する方向を制御する手順とを、コンピュータに実行
させるプログラムを記録するようにしているため、背景
色上の文字や線画を見やすくした複合ドキュメント画像
を得ることができるプログラムを実行できる。
ある。
ムが実行可能な情報処理装置を説明するための図であ
る。
る。
Claims (14)
- 【請求項1】 入力画像の入力画像情報を画像形成装置
の画像形成制御信号に変換する画像信号処理方法におい
て、 前記入力画像の描画オブジェクトのタイプと前記描画オ
ブジェクトが形成される背景情報に応じて、前記入力画
像情報から前記画像形成制御信号への変換を制御するこ
とを特徴とする画像信号処理方法。 - 【請求項2】 前記背景情報は、前記描画オブジェクト
が形成される領域における背景色の平均値であることを
特徴とする請求項1に記載の画像信号処理方法。 - 【請求項3】 前記背景情報は、前記描画オブジェクト
が形成される領域における画像形成を行なう単色の出現
頻度を基準とした値であることを特徴とする請求項1に
記載の画像信号処理方法。 - 【請求項4】 前記描画オブジェクトの画像情報が黒色
及び白色である場合、前記背景情報に応じた画像形成制
御信号への変換の制御を行わないことを特徴とする請求
項1に記載の画像信号処理方法。 - 【請求項5】 前記描画オブジェクトにおける色情報
と、前記描画オブジェクトが形成される領域における背
景色情報との色差が所定の色差内にある場合のみ、前記
背景情報に応じた画像形成制御信号への変換の制御を行
うことを特徴とする請求項1に記載の画像信号処理方
法。 - 【請求項6】 前記所定の色差は、文字の種類、文字の
サイズ、文字のスタイル、文字の色、線の種類、線の太
さ及び線の色の一部又は全部に対応して設定されること
を特徴とする請求項5に記載の画像信号処理方法。 - 【請求項7】 前記入力画像がカラー画像であり、前記
画像形成装置がカラー画像形成装置である請求項1乃至
6いずれか一項に記載の画像信号処理方法において、 前記入力画像の前記カラー画像出力装置における色再現
範囲外の色を、前記カラー画像出力装置における色再現
範囲内の色に補正する処理を含むことを特徴とする画像
信号処理方法。 - 【請求項8】 前記入力画像の描画オブジェクトのタ
イプと前記描画オブジェクトが形成される背景情報に応
じて、前記入力画像の前記色再現範囲外の色を前記色再
現範囲内の色に圧縮写像する方向を制御することを特徴
とする請求項7に記載の画像信号処理方法。 - 【請求項9】 前記圧縮写像する方向の制御は、色相一
定で、かつ、明度保存の方向から彩度保存の方向の範囲
内であることを特徴とする請求項7に記載の画像信号処
理方法。 - 【請求項10】 前記背景情報は、前記描画オブジェク
トが形成される領域における背景色の平均値であること
を特徴とする請求項7に記載の画像信号処理方法。 - 【請求項11】 入力画像の入力画像情報を画像形成装
置の画像形成制御信号に変換する画像信号処理装置にお
いて、 前記入力画像の描画オブジエクトのタイプを判別するオ
ブジェクト種別判定手段と、 前記描画オブジェクトが形成される背景情報を抽出する
背景色情報抽出手段と、 該描画オブジェクトのタイプと背景情報に応じて、前記
入力画像情報から前記画像形成制御信号への変換を制御
する制御手段とを具備することを特徴とする画像信号処
理装置。 - 【請求項12】 前記入力画像がカラー画像であり、前
記画像形成装置がカラー画像形成装置であり、前記制御
手段は、前記入力画像の前記カラー画像出力装置におけ
る色再現範囲外の色を、前記カラー画像出力装置におけ
る色再現範囲内の色に補正する処理を含む請求項11に
記載の画像信号処理装置において、 前記制御手段は、前記描画オブジェクトのタイプと前記
背景情報に応じて、前記入力画像の色再現範囲外の色を
前記色再現範囲内の色に圧縮写像する方向を制御するこ
とを特徴とする画像信号処理装置。 - 【請求項13】 入力画像の入力画像情報を画像形成装
置の画像形成制御信号に変換するためのプログラムを記
録した記録媒体であって、 前記入力画像の描画オブジェクトのタイプを判別する手
順と、 前記描画オブジェクトが形成される背景情報を抽出する
手順と、 該描画オブジェクトのタイプと背景情報に応じて、前記
入力画像情報から前記画像形成制御信号への変換を制御
する手順とをコンピュータに実行させるプログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項14】 カラーの入力画像をカラー画像出力
装置における色再現範囲内の色に変換するためのプログ
ラムを記録した記録媒体であって、 前記入力画像の描画オブジェクトのタイプを判別する手
順と、 前記描画オブジェクトが形成される背景情報を抽出する
手順と、 該描画オブジェクトのタイプと背景情報に応じて、前記
入力画像のカラー画像出力装置における色再現範囲外の
色を前記色再現範囲内の色に圧縮写像する方向を制御す
る手順とをコンピュータに実行させるプログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000022997A JP4090175B2 (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 画像信号処理方法、画像信号処理装置及び画像信号処理プログラムを記録した媒体 |
US09/771,999 US7209262B2 (en) | 2000-01-31 | 2001-01-30 | Method and apparatus for processing image signal and computer-readable recording medium recorded with program for causing computer to process image signal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000022997A JP4090175B2 (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 画像信号処理方法、画像信号処理装置及び画像信号処理プログラムを記録した媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001216498A true JP2001216498A (ja) | 2001-08-10 |
JP4090175B2 JP4090175B2 (ja) | 2008-05-28 |
Family
ID=18549224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000022997A Expired - Fee Related JP4090175B2 (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 画像信号処理方法、画像信号処理装置及び画像信号処理プログラムを記録した媒体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7209262B2 (ja) |
JP (1) | JP4090175B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007141232A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Xerox Corp | マルチエンジンシステムにおける色域割当 |
JP2007245724A (ja) * | 2007-03-19 | 2007-09-27 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法、記憶媒体 |
JP2008035009A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Fujifilm Corp | データ補正方法および装置並びにプログラム |
JP2008167422A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-07-17 | Ricoh Co Ltd | カラー処理装置、pdl処理装置、画像形成装置、カラー変換方法、コンピュータプログラム及び記録媒体 |
JP2008227956A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置、画像処理方法、画像処理プログラム、および画像処理プログラムを記憶した記憶媒体 |
US7729013B2 (en) | 2005-09-21 | 2010-06-01 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing apparatus, image processing method, and computer program product |
JP2011199489A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Olympus Corp | 印刷色情報生成装置および印刷システム |
JP2012064994A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体 |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7003176B1 (en) * | 1999-05-06 | 2006-02-21 | Ricoh Company, Ltd. | Method, computer readable medium and apparatus for converting color image resolution |
JP4105367B2 (ja) * | 2000-05-11 | 2008-06-25 | 富士フイルム株式会社 | 色変換装置および色変換プログラム記憶媒体 |
JP3925112B2 (ja) * | 2001-06-20 | 2007-06-06 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像処理装置 |
US7215814B2 (en) * | 2002-12-06 | 2007-05-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus performing image correction for object, and method thereof |
JP4323871B2 (ja) * | 2003-06-11 | 2009-09-02 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
US8392823B1 (en) * | 2003-12-04 | 2013-03-05 | Google Inc. | Systems and methods for detecting hidden text and hidden links |
US7646517B2 (en) * | 2004-02-27 | 2010-01-12 | Seiko Epson Corporation | Image processing system and image processing method |
JP4623630B2 (ja) * | 2004-09-01 | 2011-02-02 | 株式会社リコー | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、画像形成装置、画像形成システム |
US20060132872A1 (en) * | 2004-12-20 | 2006-06-22 | Beretta Giordano B | System and method for proofing a page for color discriminability problems |
US20060132871A1 (en) * | 2004-12-20 | 2006-06-22 | Beretta Giordano B | System and method for determining an image frame color for an image frame |
JP4673112B2 (ja) * | 2005-04-01 | 2011-04-20 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置およびその制御方法、並びに情報処理システム |
JP4704253B2 (ja) * | 2005-04-13 | 2011-06-15 | 富士フイルム株式会社 | アルバム作成装置、アルバム作成方法、及びプログラム |
JP4684030B2 (ja) * | 2005-07-06 | 2011-05-18 | 株式会社リコー | 画像処理装置及び画像処理方法 |
US7522767B2 (en) * | 2005-09-09 | 2009-04-21 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | True color communication |
JP4215038B2 (ja) * | 2005-09-16 | 2009-01-28 | セイコーエプソン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム |
JP2007183347A (ja) * | 2006-01-05 | 2007-07-19 | Canon Inc | 画像表示装置及びその表示方法、制御プログラム及び撮像装置 |
JP4877102B2 (ja) * | 2006-09-12 | 2012-02-15 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置および印刷装置における画像処理方法 |
CN101501732A (zh) * | 2006-09-13 | 2009-08-05 | 松下电器产业株式会社 | 图像处理装置、图像处理用集成电路、图像处理系统、输入汇编装置、输入汇编用集成电路 |
US20080187326A1 (en) * | 2007-02-06 | 2008-08-07 | Samsung Electronics Co., Ltd | Image forming apparatus and image forming system comprising the same and printing method thereof |
JP2008271248A (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Toshiba Corp | 色信号変換装置およびそれを備えた映像表示装置並びに色信号変換方法 |
US7826112B2 (en) * | 2007-10-24 | 2010-11-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Color conversion apparatus and color conversion method |
US8184347B2 (en) * | 2007-12-13 | 2012-05-22 | Infoprint Solutions Company Llc | Opportunistic process control for printers |
JP4623137B2 (ja) * | 2008-05-14 | 2011-02-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 色処理装置、方法及びプログラム |
JP2012029276A (ja) * | 2010-06-21 | 2012-02-09 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、色調整方法及び色調整プログラム |
EP2647191A1 (en) * | 2010-11-30 | 2013-10-09 | OCE-Technologies B.V. | Method of rendering a colour image with spatial gamut mapping |
WO2015048911A1 (en) * | 2013-10-04 | 2015-04-09 | University Of Manitoba | Color correction method for optical see-through displays |
US10893173B2 (en) * | 2017-01-30 | 2021-01-12 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Color space values corresponding to classification identifiers |
JP6947021B2 (ja) | 2017-12-27 | 2021-10-13 | 株式会社リコー | 画像処理方法、画像処理装置および画像処理システム |
JP7010131B2 (ja) | 2018-04-24 | 2022-01-26 | 株式会社リコー | 色検査装置、画像形成装置、色検査方法およびプログラム |
JP2020088545A (ja) | 2018-11-21 | 2020-06-04 | 株式会社リコー | 画像形成装置、色校正方法及び色校正プログラム |
EP4531389A1 (en) * | 2023-09-27 | 2025-04-02 | Riso Kagaku Corporation | Image processing apparatus, image processing method, and image processing program |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0636548B2 (ja) | 1985-06-17 | 1994-05-11 | キヤノン株式会社 | カラ−画像信号処理方法 |
JP3099344B2 (ja) | 1990-06-05 | 2000-10-16 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像処理装置 |
JP2567216B2 (ja) | 1995-05-29 | 1996-12-25 | キヤノン株式会社 | カラー画像信号処理方法 |
JP3613493B2 (ja) * | 1995-09-20 | 2005-01-26 | 株式会社リコー | カラー画像形成装置及びカラー画像形成方法 |
JP3246313B2 (ja) | 1996-01-19 | 2002-01-15 | 富士ゼロックス株式会社 | カラー印刷装置 |
JP3368143B2 (ja) | 1996-04-15 | 2003-01-20 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置およびその方法 |
US5900953A (en) * | 1997-06-17 | 1999-05-04 | At&T Corp | Method and apparatus for extracting a foreground image and a background image from a color document image |
US6636628B1 (en) * | 2000-01-19 | 2003-10-21 | Xerox Corporation | Iteratively clustered interpolation for geometrical interpolation of an irregularly spaced multidimensional color space |
US6778684B1 (en) * | 2000-01-20 | 2004-08-17 | Xerox Corporation | Systems and methods for checking image/document quality |
-
2000
- 2000-01-31 JP JP2000022997A patent/JP4090175B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-01-30 US US09/771,999 patent/US7209262B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7729013B2 (en) | 2005-09-21 | 2010-06-01 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing apparatus, image processing method, and computer program product |
JP2007141232A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Xerox Corp | マルチエンジンシステムにおける色域割当 |
JP2008035009A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Fujifilm Corp | データ補正方法および装置並びにプログラム |
JP2008167422A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-07-17 | Ricoh Co Ltd | カラー処理装置、pdl処理装置、画像形成装置、カラー変換方法、コンピュータプログラム及び記録媒体 |
JP2008227956A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置、画像処理方法、画像処理プログラム、および画像処理プログラムを記憶した記憶媒体 |
JP2007245724A (ja) * | 2007-03-19 | 2007-09-27 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法、記憶媒体 |
JP2011199489A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Olympus Corp | 印刷色情報生成装置および印刷システム |
JP2012064994A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20010019427A1 (en) | 2001-09-06 |
JP4090175B2 (ja) | 2008-05-28 |
US7209262B2 (en) | 2007-04-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4090175B2 (ja) | 画像信号処理方法、画像信号処理装置及び画像信号処理プログラムを記録した媒体 | |
CA2406350C (en) | Image processing method and apparatus, storage medium and program | |
US6608926B1 (en) | Image processing method, image processing apparatus and recording medium | |
US7072084B2 (en) | Color converting device emphasizing a contrast of output color data corresponding to a black character | |
JP4771538B2 (ja) | 色変換テーブル生成方法、色変換テーブル及び色変換テーブル生成装置 | |
JP2000165692A (ja) | カラーデータ変換方法 | |
JP2003087587A (ja) | 画像データ処理方法、画像データ処理装置、記憶媒体、及びプログラム | |
JP2001186365A (ja) | 画像処理方法、装置および記録媒体 | |
JP2002016818A (ja) | 色補正方法および装置並びに記録媒体 | |
JP2012178738A (ja) | プロファイル作成プロファイル作成装置、プロファイルにより色変換を行う画像処理装置およびプログラム | |
JP2009154365A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体 | |
JP2002016939A (ja) | 画像処理方法および装置並びに記録媒体 | |
JP4803122B2 (ja) | 色処理装置及びプログラム | |
JP2001292331A (ja) | 画像処理方法及び装置、画像処理システム及び記録媒体 | |
JP4467202B2 (ja) | 色変換装置および色変換方法 | |
JP2002118763A (ja) | カラー画像出力方法およびカラー画像出力装置 | |
JP2007028148A (ja) | 色変換装置、方法、プログラムおよび記録媒体 | |
JP4018245B2 (ja) | 画像処理方法、装置および記録媒体 | |
JP2002094826A (ja) | 画像処理装置、画像形成装置、並びに画像処理方法 | |
JP2004112494A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法および記録媒体 | |
JPH09270925A (ja) | 画像処理装置及び方法 | |
JP3990816B2 (ja) | 画像処理方法、装置および記録媒体 | |
JP2008072550A (ja) | 色処理方法、色処理装置、画像形成装置、プログラムおよび記録媒体 | |
JP4029997B2 (ja) | 色変換装置、色変換方法、プログラム及び記録媒体 | |
JP2005260801A (ja) | 画像処理装置および画像処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041124 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071012 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071023 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071221 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080129 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120307 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140307 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |