JP2001294105A - 自動車用外装部品の開口部カバー構造 - Google Patents
自動車用外装部品の開口部カバー構造Info
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- JP2001294105A JP2001294105A JP2000111498A JP2000111498A JP2001294105A JP 2001294105 A JP2001294105 A JP 2001294105A JP 2000111498 A JP2000111498 A JP 2000111498A JP 2000111498 A JP2000111498 A JP 2000111498A JP 2001294105 A JP2001294105 A JP 2001294105A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】バンパ表皮(本体)側に形成した開口部に取り
付けたカバーを、カバー本体に傷を付けることなく簡単
に取り外すことができるカバー取付構造を提供する。 【解決手段】本体1に形成した開口部2にカバー3を取
り付けることにより、前記開口部を塞ぐことができるカ
バーの取付構造において、前記本体の開口部2には開口
部内縁に沿って立設するフランジ1a、1bを形成し、
一方、前記カバー3には、前記フランジに係合する係合
部4を形成し、前記カバーに形成する係合部は、同カバ
ーより外周方向に突出して形成され、さらに、前記フラ
ンジと係合する係合部にはヘラ状部材が係合可能な引っ
掛かり部5を有する脚部から構成されていることを特徴
とする自動車用バンパの開口部カバー構造。
付けたカバーを、カバー本体に傷を付けることなく簡単
に取り外すことができるカバー取付構造を提供する。 【解決手段】本体1に形成した開口部2にカバー3を取
り付けることにより、前記開口部を塞ぐことができるカ
バーの取付構造において、前記本体の開口部2には開口
部内縁に沿って立設するフランジ1a、1bを形成し、
一方、前記カバー3には、前記フランジに係合する係合
部4を形成し、前記カバーに形成する係合部は、同カバ
ーより外周方向に突出して形成され、さらに、前記フラ
ンジと係合する係合部にはヘラ状部材が係合可能な引っ
掛かり部5を有する脚部から構成されていることを特徴
とする自動車用バンパの開口部カバー構造。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえばバンパビ
ーム表皮、外装部品等に形成した開口部を塞ぐカバーの
取付構造に関するものであり、さらには、牽引フックが
位置する部位に開口部が形成されているバンパにおい
て、同開口部を覆うために設けるカバーに好適な自動車
用バンパの開口部カバー構造に関するものである。
ーム表皮、外装部品等に形成した開口部を塞ぐカバーの
取付構造に関するものであり、さらには、牽引フックが
位置する部位に開口部が形成されているバンパにおい
て、同開口部を覆うために設けるカバーに好適な自動車
用バンパの開口部カバー構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両には牽引フックが必須であり、特に
乗用車においてはデザインの観点から見栄えを良くする
ため、牽引フックが位置するバンパ表皮の部位に開口部
を設け、この開口部を覆うためにカバーが取り付けられ
ている。このカバーの取付構造としては、特開平10−
329629号に記載された物などが提案されている。
乗用車においてはデザインの観点から見栄えを良くする
ため、牽引フックが位置するバンパ表皮の部位に開口部
を設け、この開口部を覆うためにカバーが取り付けられ
ている。このカバーの取付構造としては、特開平10−
329629号に記載された物などが提案されている。
【0003】この公報に記載されたカバーの取付構造を
簡単に説明すると、図9はバンパ表皮23に形成した開
口部を塞ぐためのカバーを取付けるための説明図であ
り、図において、Fは車体側に取り付けたフック、Hは
同フックに形成した穴であり、このフックHの外側には
従来公知のようにバンパ表皮23が取付られている。バ
ンパ表皮23にはフックに牽引ロープを引っ掛けるため
に、牽引ロープ挿通用の開口部25が形成されており、
この開口部25には樹脂性のカバー20が着脱自在に取
付られている。
簡単に説明すると、図9はバンパ表皮23に形成した開
口部を塞ぐためのカバーを取付けるための説明図であ
り、図において、Fは車体側に取り付けたフック、Hは
同フックに形成した穴であり、このフックHの外側には
従来公知のようにバンパ表皮23が取付られている。バ
ンパ表皮23にはフックに牽引ロープを引っ掛けるため
に、牽引ロープ挿通用の開口部25が形成されており、
この開口部25には樹脂性のカバー20が着脱自在に取
付られている。
【0004】カバー20の上端および下端には図10に
示すように支持片21および係止片22が形成されてお
り、バンパ表皮23側には前記支持片21および係止片
22が係合する孔24、26が形成されている。このカ
バー20は図9に示すように、上端部の支持片21をバ
ンパ側の孔24に差し込んだ状態で図中点線状態に移動
し、係止片22をパンパ側の孔26に係合することで取
り付けることができる。そして、このカバーを取り外す
には、下側に形成されているカバーとバンパ開口部の隙
間にドライバー等の工具27を差し込み、こじることで
係止片22を孔26から外してカバー20を取り外すこ
とができる。
示すように支持片21および係止片22が形成されてお
り、バンパ表皮23側には前記支持片21および係止片
22が係合する孔24、26が形成されている。このカ
バー20は図9に示すように、上端部の支持片21をバ
ンパ側の孔24に差し込んだ状態で図中点線状態に移動
し、係止片22をパンパ側の孔26に係合することで取
り付けることができる。そして、このカバーを取り外す
には、下側に形成されているカバーとバンパ開口部の隙
間にドライバー等の工具27を差し込み、こじることで
係止片22を孔26から外してカバー20を取り外すこ
とができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たようなカバーの取付構造では、カバーを取り外す際
に、工具27をカバーと開口部の隙間に差し込みこじる
ため、この工具27によってバンパ表皮、あるいはカバ
ーに傷が付くことがあり、こうして出来た傷は外観上好
ましくないため、その部分に塗料を塗布する作業(タッ
チアップ)が必要であった。加えて、バンパ表皮が塗装
されているような場合、バンパ表皮本体とカバ−の色調
を合わせるためには同時に塗装することが好ましいが、
従来のようにバンパ表皮本体とカバーとの間に殆ど隙間
が無い場合には本体とカバ−の隙間を確実に塗装するこ
とは困難であり、また逆に、隙間に塗料がたまり固着す
る可能性が有り、塗装作業を困難なものとしていた。更
に、一般的にこうしたカバーは比較的サイズが大きいこ
とから、バンパ表皮本体とカバ−を別々に塗装を行うこ
とがあるが、こうした場合、色調の問題は多少は緩和さ
れるものの、以前として好ましいものではなく解決する
ための手段が求められていた。また、これとは別にカバ
−を取り外してフックを取り付けて、索引作業を行って
いる間、取り外したカバ−を紛失すること等が有った。
また、工具を使用せずにカバーを開閉できる機構として
実開平5−559号に記載されたものがある。このもの
は、カバーをバンパ表皮本体の開口部に対して水平に移
動自在に設け、牽引ロープを使用する際にはカバーを水
平に移動して開口部を開けるもので、フックの使用中も
カバ−を保持する手段を備えてはいるものの、カバーと
バンパ表皮本体との取付構造が複雑になる等の別の問題
が生じる。
たようなカバーの取付構造では、カバーを取り外す際
に、工具27をカバーと開口部の隙間に差し込みこじる
ため、この工具27によってバンパ表皮、あるいはカバ
ーに傷が付くことがあり、こうして出来た傷は外観上好
ましくないため、その部分に塗料を塗布する作業(タッ
チアップ)が必要であった。加えて、バンパ表皮が塗装
されているような場合、バンパ表皮本体とカバ−の色調
を合わせるためには同時に塗装することが好ましいが、
従来のようにバンパ表皮本体とカバーとの間に殆ど隙間
が無い場合には本体とカバ−の隙間を確実に塗装するこ
とは困難であり、また逆に、隙間に塗料がたまり固着す
る可能性が有り、塗装作業を困難なものとしていた。更
に、一般的にこうしたカバーは比較的サイズが大きいこ
とから、バンパ表皮本体とカバ−を別々に塗装を行うこ
とがあるが、こうした場合、色調の問題は多少は緩和さ
れるものの、以前として好ましいものではなく解決する
ための手段が求められていた。また、これとは別にカバ
−を取り外してフックを取り付けて、索引作業を行って
いる間、取り外したカバ−を紛失すること等が有った。
また、工具を使用せずにカバーを開閉できる機構として
実開平5−559号に記載されたものがある。このもの
は、カバーをバンパ表皮本体の開口部に対して水平に移
動自在に設け、牽引ロープを使用する際にはカバーを水
平に移動して開口部を開けるもので、フックの使用中も
カバ−を保持する手段を備えてはいるものの、カバーと
バンパ表皮本体との取付構造が複雑になる等の別の問題
が生じる。
【0006】そこで、本発明は、カバーの係止部(脚
部)自体に、工具を差し込むことが可能なスリットまた
は凹部を形成し、工具によってカバーをこじったりする
ことなく、カバーを簡単に取り外すことができるカバー
の取付構造を提供し、上記問題点を解決することを目的
とする。また、牽引作業中にカバーの紛失を防止するこ
とができるカバーの取付構造を提供することを目的とす
る。さらに、バンパ表皮本体とカバ−の間の境界部の塗
料のまわりを良くしたカバーの取付構造を提供すること
を目的とする。本発明では、バンパ表皮、外装部品(本
体)側に形成した開口部に取り付けるカバーの脚部にス
リットまたは凹部を形成しておき、カバーを取り外す必
要が生じた時には、工具をカバーと本体の隙間からスリ
ット内に差し込んでゆき、そのまま、引っ張ることで、
工具をこじることなく簡単にカバーを本体から取り外す
ことができ、また、工具をこじることがないため、本体
やカバーに傷を付けることがなくなり、タッチアップ等
も不要となる。また、カバ−と一体に設けた係止部材を
バンパ表皮本体側に設けた被係止部に係止することによ
り、カバ−とバンパ表皮本体との分離を防止することが
でき、カバ−の紛失を防ぐことが出来る。さらに、カバ
−外周端面にカバ−背面側より前面側が小となるような
匂配を設けることにより、バンパ表皮本体とカバ−を結
合した状態で塗装を行ったとしても、バンパ表皮本体と
カバ−の間の境界部の塗料のまわりが良好になり、塗装
作業時に特別な施策を施すこと無く塗料が乗らないまた
はたまることが防止できる。
部)自体に、工具を差し込むことが可能なスリットまた
は凹部を形成し、工具によってカバーをこじったりする
ことなく、カバーを簡単に取り外すことができるカバー
の取付構造を提供し、上記問題点を解決することを目的
とする。また、牽引作業中にカバーの紛失を防止するこ
とができるカバーの取付構造を提供することを目的とす
る。さらに、バンパ表皮本体とカバ−の間の境界部の塗
料のまわりを良くしたカバーの取付構造を提供すること
を目的とする。本発明では、バンパ表皮、外装部品(本
体)側に形成した開口部に取り付けるカバーの脚部にス
リットまたは凹部を形成しておき、カバーを取り外す必
要が生じた時には、工具をカバーと本体の隙間からスリ
ット内に差し込んでゆき、そのまま、引っ張ることで、
工具をこじることなく簡単にカバーを本体から取り外す
ことができ、また、工具をこじることがないため、本体
やカバーに傷を付けることがなくなり、タッチアップ等
も不要となる。また、カバ−と一体に設けた係止部材を
バンパ表皮本体側に設けた被係止部に係止することによ
り、カバ−とバンパ表皮本体との分離を防止することが
でき、カバ−の紛失を防ぐことが出来る。さらに、カバ
−外周端面にカバ−背面側より前面側が小となるような
匂配を設けることにより、バンパ表皮本体とカバ−を結
合した状態で塗装を行ったとしても、バンパ表皮本体と
カバ−の間の境界部の塗料のまわりが良好になり、塗装
作業時に特別な施策を施すこと無く塗料が乗らないまた
はたまることが防止できる。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため本発明が採用し
た技術解決手段は、本体に形成した開口部にカバーを取
り付けることにより、前記開口部を塞ぐことができるカ
バーの取付構造において、前記本体の開口部には開口部
内縁に沿って立設するフランジを形成し、一方、前記カ
バーには、前記フランジに係合する係合部を形成し、前
記カバーに形成する係合部は、同カバーより外周方向に
突出して形成され、かつ、前記フランジと係合する係合
部にはヘラ状部材が係合可能な引っ掛かり部を有する脚
部によって構成されていることを特徴とする自動車用外
装部品の開口部カバー構造である。また、前記引っ掛か
り部は脚部の外方に開口するスリットであることを特徴
とする自動車用外装部品の開口部カバー構造である。前
記引っ掛かり部は脚部の外方に開口する凹部であること
を特徴とする自動車用外装部品の開口部カバー構造であ
る。また前記カバーは、樹脂で一体成形して構成したこ
とを特徴とする自動車用外装部品の開口部カバー構造で
ある。本体に形成した開口部にカバ−を取り付けること
により前記開口部を塞ぐことが出来るカバ−取付構造に
おいて、前記本体の開口部背面に被係合部を備え、カバ
−には前記被係合部と係合する係止部材を設け、前記被
係合部と係合部材を係合することによりカバー取外し時
におけるカバーの紛失を防止できるようにしたことを特
徴とする自動車用外装部品の開口部のカバ−構造であ
る。また、本体に形成した開口部にカバ−を取り付ける
ことにより前記開口部を塞ぐことが出来るカバ−取付構
造において、前記本体の開口部には開口部内縁に沿って
立設するフランジを形成し、一方、前記カバーには、前
記フランジに係合する係合部を形成し、さらに、前記カ
バ−と本体開口部の少なくとも一方に、本体とカバ−を
結合した状態で塗装を行ったとしても、本体とカバ−の
間の境界部の塗料のまわりが良好となる勾配を形成した
ことを特徴とする自動車用外装部品の開口部のカバ−構
造である。また、前記匂配は樹脂型の抜き匂配より大き
く形成されていることを特徴とする自動車用外装部品の
開口部のカバ−構造である。前記本体の開口部には開口
部内縁に沿って立設するフランジを形成し、一方、前記
カバーには、前記フランジに係合する係合部を形成し、
前記カバーに形成する係合部は、同カバーより外周方向
に突出して形成され、かつ、前記フランジと係合する係
合部にはヘラ状部材が係合可能な引っ掛かり部を有する
脚部によって構成されていることを特徴とする自動車用
外装部品の開口部カバー構造である。また、前記引っ掛
かり部は脚部の外方に開口するスリットであることを特
徴とする自動車用外装部品の開口部カバー構造である。
また前記引っ掛かり部は脚部の外方に開口する凹部であ
ることを特徴とする自動車用外装部品の開口部カバー構
造である。さらに、前記外装部品は自動車用バンパであ
ることを特徴とする自動車用外装部品の開口部カバー構
造である。
た技術解決手段は、本体に形成した開口部にカバーを取
り付けることにより、前記開口部を塞ぐことができるカ
バーの取付構造において、前記本体の開口部には開口部
内縁に沿って立設するフランジを形成し、一方、前記カ
バーには、前記フランジに係合する係合部を形成し、前
記カバーに形成する係合部は、同カバーより外周方向に
突出して形成され、かつ、前記フランジと係合する係合
部にはヘラ状部材が係合可能な引っ掛かり部を有する脚
部によって構成されていることを特徴とする自動車用外
装部品の開口部カバー構造である。また、前記引っ掛か
り部は脚部の外方に開口するスリットであることを特徴
とする自動車用外装部品の開口部カバー構造である。前
記引っ掛かり部は脚部の外方に開口する凹部であること
を特徴とする自動車用外装部品の開口部カバー構造であ
る。また前記カバーは、樹脂で一体成形して構成したこ
とを特徴とする自動車用外装部品の開口部カバー構造で
ある。本体に形成した開口部にカバ−を取り付けること
により前記開口部を塞ぐことが出来るカバ−取付構造に
おいて、前記本体の開口部背面に被係合部を備え、カバ
−には前記被係合部と係合する係止部材を設け、前記被
係合部と係合部材を係合することによりカバー取外し時
におけるカバーの紛失を防止できるようにしたことを特
徴とする自動車用外装部品の開口部のカバ−構造であ
る。また、本体に形成した開口部にカバ−を取り付ける
ことにより前記開口部を塞ぐことが出来るカバ−取付構
造において、前記本体の開口部には開口部内縁に沿って
立設するフランジを形成し、一方、前記カバーには、前
記フランジに係合する係合部を形成し、さらに、前記カ
バ−と本体開口部の少なくとも一方に、本体とカバ−を
結合した状態で塗装を行ったとしても、本体とカバ−の
間の境界部の塗料のまわりが良好となる勾配を形成した
ことを特徴とする自動車用外装部品の開口部のカバ−構
造である。また、前記匂配は樹脂型の抜き匂配より大き
く形成されていることを特徴とする自動車用外装部品の
開口部のカバ−構造である。前記本体の開口部には開口
部内縁に沿って立設するフランジを形成し、一方、前記
カバーには、前記フランジに係合する係合部を形成し、
前記カバーに形成する係合部は、同カバーより外周方向
に突出して形成され、かつ、前記フランジと係合する係
合部にはヘラ状部材が係合可能な引っ掛かり部を有する
脚部によって構成されていることを特徴とする自動車用
外装部品の開口部カバー構造である。また、前記引っ掛
かり部は脚部の外方に開口するスリットであることを特
徴とする自動車用外装部品の開口部カバー構造である。
また前記引っ掛かり部は脚部の外方に開口する凹部であ
ることを特徴とする自動車用外装部品の開口部カバー構
造である。さらに、前記外装部品は自動車用バンパであ
ることを特徴とする自動車用外装部品の開口部カバー構
造である。
【0008】
【実施の形態】以下、本発明におけるカバーの取付構造
について説明すると、図1は第1実施形態としての車体
前部の概略斜視図、図2はバンパ表皮本体に設けるカバ
ーの裏面から見た斜視図、図3はバンパ表皮からカバー
を取り外す作業の説明図である。
について説明すると、図1は第1実施形態としての車体
前部の概略斜視図、図2はバンパ表皮本体に設けるカバ
ーの裏面から見た斜視図、図3はバンパ表皮からカバー
を取り外す作業の説明図である。
【0009】図において、1は車体前部に取り付けたバ
ンパ表皮(本体)であり、この本体1には牽引フックに
対応する部位に、開口部2が形成されており、開口部2
には図3に示すように開口部内縁に沿って立設するフラ
ンジ1a、1bが形成されている。この開口部2には、
開口部を覆うために図2に示す形状からなるカバー3が
着脱自在に設けられる。
ンパ表皮(本体)であり、この本体1には牽引フックに
対応する部位に、開口部2が形成されており、開口部2
には図3に示すように開口部内縁に沿って立設するフラ
ンジ1a、1bが形成されている。この開口部2には、
開口部を覆うために図2に示す形状からなるカバー3が
着脱自在に設けられる。
【0010】カバー3は、全体形状は本体1側の開口部
2に合致する形状として樹脂による一体成形で成形して
あり、カバーの裏面には図2に示すように本体1側のフ
ランジ1a、1bとの係合部を構成する脚部4が上下左
右に適当個数形成されている。そして本例では、前記脚
部の内、図中下側の脚部4の外側(外方)に、工具を挿
入することができるスリット(引っ掛かり部)5が形成
されている。
2に合致する形状として樹脂による一体成形で成形して
あり、カバーの裏面には図2に示すように本体1側のフ
ランジ1a、1bとの係合部を構成する脚部4が上下左
右に適当個数形成されている。そして本例では、前記脚
部の内、図中下側の脚部4の外側(外方)に、工具を挿
入することができるスリット(引っ掛かり部)5が形成
されている。
【0011】このカバー3は脚部4を本体側のフランジ
1a、1bに係合することで開口部に取付られるが、カ
バー3を取り外す必要が生じた時には、図3に示すよう
に工具6をカバー3と本体の隙間からスリット5内に差
し込んでゆき、そのまま、引っ張ると工具をこじること
なく簡単にカバー3を本体1から外すことができる。ま
た、工具6をこじることがないため、本体1やカバー3
に傷を付けることがなくなり、タッチアップ等も不要と
なる。また、カバーの脚部に形成する引っ掛かり部をス
リットの代わりに図4に示す第2実施形態のように工具
の先端を差し込むことができる凹部5Aとすることもで
きる。
1a、1bに係合することで開口部に取付られるが、カ
バー3を取り外す必要が生じた時には、図3に示すよう
に工具6をカバー3と本体の隙間からスリット5内に差
し込んでゆき、そのまま、引っ張ると工具をこじること
なく簡単にカバー3を本体1から外すことができる。ま
た、工具6をこじることがないため、本体1やカバー3
に傷を付けることがなくなり、タッチアップ等も不要と
なる。また、カバーの脚部に形成する引っ掛かり部をス
リットの代わりに図4に示す第2実施形態のように工具
の先端を差し込むことができる凹部5Aとすることもで
きる。
【0012】続いて、第3実施形態の説明をすると、図
5は第3実施形態のカバーの裏面からの斜視図、図6は
カバー端面の要部拡大図、図7は第3実施形態としての
カバーを本体に取付た状態の断面図、図8は第3実施形
態のカバーを取り外した状態のカバーと本体との関係図
であり、第1実施形態と同じ部材には同一符号を使用し
ている。この第3実施形態は、カバーの紛失を防止する
ために、カバー自身に本体に係止する係止部材を設ける
とともに、カバーと本体との間の隙間の塗装を容易にす
るためにカバー側に勾配を設けたことに特徴がある。カ
バー3は、図5に示すように第1実施形態と同様に本体
1側の開口部2に合致する形状として樹脂による一体成
形で成形してあり、カバーの端面には図6に示すように
角部から厚み方向にカバ−表面がカバ−裏面側より小と
なるような匂配3aが設けられている。また、カバーの
裏面には図5に示すように本体1側に形成した被係合部
1c(図7参照)に係合しカバーの脱落を防止する係止
部材3bが上下左右に少なくとも1個以上形成されてい
る。なおカバー3は弾性を備えた材料として構成されて
いることによりカバーを取り付けた状態で係止部材3b
は図7中破線で示すように本体1内部に配置される硬質
ウレタンE等を避けて開いている空間に配置される。こ
の係止部材は先端部に左右に突出した係止片3cが形成
されており、カバーを取り外した際に図8に示すように
前記係止片3cが被係合部と係止することで、カバーの
脱落が防止される。なお係止部材の長さは、カバーを取
り外した状態で牽引作業に支障の無い程度の長さとす
る。また、係止部材3bの取付位置は図5に示すように
カバーの適宜位置でよい。また、勾配はカバーの端面で
はなく、本体開口部側、あるいは両方に形成してもよ
い。さらにカバー3には第1実施形態と同様にカバー取
付用の脚部4が形成されており、この脚部の内、図中下
側の脚部4の外側(外方)に、工具を挿入することがで
きるスリット(引っ掛かり部)5が形成されている。上
記カバー構造では、カバー自身に本体に係止する係止部
材を設けるとともに、カバーと本体との間の隙間の塗装
を容易にするためにカバー側に勾配を設けることで、カ
バーの紛失を防止するとともに、バンパ表皮本体とカバ
−を結合した状態で塗装を行ったとしても、バンパ表皮
とカバ−の間の境界部の塗料のまわりが良好になり、塗
装作業時に特別な施策を施すこと無く塗料が乗らないま
たはたまることを防止できる。
5は第3実施形態のカバーの裏面からの斜視図、図6は
カバー端面の要部拡大図、図7は第3実施形態としての
カバーを本体に取付た状態の断面図、図8は第3実施形
態のカバーを取り外した状態のカバーと本体との関係図
であり、第1実施形態と同じ部材には同一符号を使用し
ている。この第3実施形態は、カバーの紛失を防止する
ために、カバー自身に本体に係止する係止部材を設ける
とともに、カバーと本体との間の隙間の塗装を容易にす
るためにカバー側に勾配を設けたことに特徴がある。カ
バー3は、図5に示すように第1実施形態と同様に本体
1側の開口部2に合致する形状として樹脂による一体成
形で成形してあり、カバーの端面には図6に示すように
角部から厚み方向にカバ−表面がカバ−裏面側より小と
なるような匂配3aが設けられている。また、カバーの
裏面には図5に示すように本体1側に形成した被係合部
1c(図7参照)に係合しカバーの脱落を防止する係止
部材3bが上下左右に少なくとも1個以上形成されてい
る。なおカバー3は弾性を備えた材料として構成されて
いることによりカバーを取り付けた状態で係止部材3b
は図7中破線で示すように本体1内部に配置される硬質
ウレタンE等を避けて開いている空間に配置される。こ
の係止部材は先端部に左右に突出した係止片3cが形成
されており、カバーを取り外した際に図8に示すように
前記係止片3cが被係合部と係止することで、カバーの
脱落が防止される。なお係止部材の長さは、カバーを取
り外した状態で牽引作業に支障の無い程度の長さとす
る。また、係止部材3bの取付位置は図5に示すように
カバーの適宜位置でよい。また、勾配はカバーの端面で
はなく、本体開口部側、あるいは両方に形成してもよ
い。さらにカバー3には第1実施形態と同様にカバー取
付用の脚部4が形成されており、この脚部の内、図中下
側の脚部4の外側(外方)に、工具を挿入することがで
きるスリット(引っ掛かり部)5が形成されている。上
記カバー構造では、カバー自身に本体に係止する係止部
材を設けるとともに、カバーと本体との間の隙間の塗装
を容易にするためにカバー側に勾配を設けることで、カ
バーの紛失を防止するとともに、バンパ表皮本体とカバ
−を結合した状態で塗装を行ったとしても、バンパ表皮
とカバ−の間の境界部の塗料のまわりが良好になり、塗
装作業時に特別な施策を施すこと無く塗料が乗らないま
たはたまることを防止できる。
【0013】以上、本発明の実施形態について説明した
が、上記実施形態はバンパ表皮(本体)に形成した開口
部にカバーを取り付ける構造について説明したが、カバ
ー取付構造は、バンパに限定することなく、種々の外装
部品の開口部を塞ぐ必要のあるカバーの取付構造に適用
することができる。また、カバーは樹脂製に限定するこ
となく、金属をインサートしたもの、金属製のものなど
種々の材質で成形することができる。また、上記実施形
態では、カバーの下方側の脚部にスリットを形成した例
であるが、スリットは、カバーの上部爪や左右の爪に設
けることができ、また、爪の強度等を考慮しながら全て
の爪に形成することも可能である。また、カバーに設け
た係止部材と本体側の被係合部との係止構造もカバーの
脱落を防止できるものであれば、他の係止構造を使用し
てもよい。さらに、各実施形態の特徴部を取捨選択し適
宜組み合わせて、上記説明したカバー形状以外のカバー
構成に適用できることも当然である。たとえば、従来構
造のカバーに脱落防止用の係止部材のみを設けたカバー
構造とすることも可能である。また、本発明はその精神
または主要な特徴から逸脱することなく、他のいかなる
形でも実施できる。そのため、前述の実施形態はあらゆ
る点で単なる例示にすぎず限定的に解釈してはならな
い。
が、上記実施形態はバンパ表皮(本体)に形成した開口
部にカバーを取り付ける構造について説明したが、カバ
ー取付構造は、バンパに限定することなく、種々の外装
部品の開口部を塞ぐ必要のあるカバーの取付構造に適用
することができる。また、カバーは樹脂製に限定するこ
となく、金属をインサートしたもの、金属製のものなど
種々の材質で成形することができる。また、上記実施形
態では、カバーの下方側の脚部にスリットを形成した例
であるが、スリットは、カバーの上部爪や左右の爪に設
けることができ、また、爪の強度等を考慮しながら全て
の爪に形成することも可能である。また、カバーに設け
た係止部材と本体側の被係合部との係止構造もカバーの
脱落を防止できるものであれば、他の係止構造を使用し
てもよい。さらに、各実施形態の特徴部を取捨選択し適
宜組み合わせて、上記説明したカバー形状以外のカバー
構成に適用できることも当然である。たとえば、従来構
造のカバーに脱落防止用の係止部材のみを設けたカバー
構造とすることも可能である。また、本発明はその精神
または主要な特徴から逸脱することなく、他のいかなる
形でも実施できる。そのため、前述の実施形態はあらゆ
る点で単なる例示にすぎず限定的に解釈してはならな
い。
【0014】
【発明の効果】以上の詳細に説明した如く、本発明によ
れば、カバーに形成した脚部に工具挿入用の引っ掛かり
部を形成したため、カバーを取り外す必要が生じた時に
は、工具をカバーと本体の隙間から引っ掛かり部内に差
し込んでゆき、そのまま、引っ張るだけで簡単にカバー
を取り外すことができる。この結果、工具をこじること
がなくなり本体やカバーに傷を付けることがなくなり、
タッチアップ等も不要となる、更に、カバ−と一体に、
それ自身の先端に係止片を備えた小径の係止部材を設
け、この係止部材を本体側に設けた被係止部に係止する
ことによりカバー取り外し中もカバ−を本体から分離す
ることを防ぐことが可能となり、カバ−の紛失を防ぐこ
とが出来る。また、カバ−外周端面にカバ−背面側より
前面側が小となるような匂配を設けたことにより、本体
とカバ−を結合した状態で塗装を行ったとしても、本体
とカバ−の間の境界部の塗料のまわりが良好になり、塗
装作業時に特別な施策を施すこと無く塗料が乗らないま
たはたまることが防止できる、等の優れた効果を上げる
ことができる。
れば、カバーに形成した脚部に工具挿入用の引っ掛かり
部を形成したため、カバーを取り外す必要が生じた時に
は、工具をカバーと本体の隙間から引っ掛かり部内に差
し込んでゆき、そのまま、引っ張るだけで簡単にカバー
を取り外すことができる。この結果、工具をこじること
がなくなり本体やカバーに傷を付けることがなくなり、
タッチアップ等も不要となる、更に、カバ−と一体に、
それ自身の先端に係止片を備えた小径の係止部材を設
け、この係止部材を本体側に設けた被係止部に係止する
ことによりカバー取り外し中もカバ−を本体から分離す
ることを防ぐことが可能となり、カバ−の紛失を防ぐこ
とが出来る。また、カバ−外周端面にカバ−背面側より
前面側が小となるような匂配を設けたことにより、本体
とカバ−を結合した状態で塗装を行ったとしても、本体
とカバ−の間の境界部の塗料のまわりが良好になり、塗
装作業時に特別な施策を施すこと無く塗料が乗らないま
たはたまることが防止できる、等の優れた効果を上げる
ことができる。
【図1】第1実施形態としての車体前部の概略斜視図で
ある。
ある。
【図2】本体であるバンパに設けるカバーの裏面から見
た斜視図である。
た斜視図である。
【図3】本体からカバーを取り外す作業の説明図であ
る。
る。
【図4】第2実施形態としてのカバーと本体との取付構
造図である。
造図である。
【図5】第3実施形態としてのカバーの斜視図である。
【図6】カバー端面の要部拡大図である。
【図7】第3実施形態としてのカバーをバンパ表皮本体
に取付た状態の断面図である。
に取付た状態の断面図である。
【図8】第3実施形態のカバーを取り外した状態のカバ
ーと本体との関係図である。
ーと本体との関係図である。
【図9】従来のカバー取付構造の断面図である。
【図10】従来のカバーの斜視図である。
1 本体(バンパ表皮本体) 1a、1b フランジ 1c 被係合部 2 開口部 3 カバー 3a 勾配 3b 係止部材 3c 係止片 4 脚部 5 引っ掛かり部(スリット) 5A 引っ掛かり部(凹部) 6 工具
Claims (11)
- 【請求項1】本体に形成した開口部にカバーを取り付け
ることにより、前記開口部を塞ぐことができるカバーの
取付構造において、前記本体の開口部には開口部内縁に
沿って立設するフランジを形成し、一方、前記カバーに
は、前記フランジに係合する係合部を形成し、前記カバ
ーに形成する係合部は、同カバーより外周方向に突出し
て形成され、かつ、前記フランジと係合する係合部には
ヘラ状部材が係合可能な引っ掛かり部を有する脚部によ
って構成されていることを特徴とする自動車用外装部品
の開口部カバー構造。 - 【請求項2】前記引っ掛かり部は脚部の外方に開口する
スリットであることを特徴とする請求項1に記載の自動
車用外装部品の開口部カバー構造。 - 【請求項3】前記引っ掛かり部は脚部の外方に開口する
凹部であることを特徴とする請求項1に記載の自動車用
外装部品の開口部カバー構造。 - 【請求項4】前記カバーは、樹脂で一体成形して構成し
たことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記
載の自動車用外装部品の開口部カバー構造。 - 【請求項5】本体に形成した開口部にカバ−を取り付け
ることにより前記開口部を塞ぐことが出来るカバ−取付
構造において、前記本体の開口部背面に被係合部を備
え、カバ−には前記被係合部と係合する係止部材を設
け、前記被係合部と係合部材を係合することによりカバ
ー取外し時におけるカバーの紛失を防止できるようにし
たことを特徴とする自動車用外装部品の開口部のカバ−
構造。 - 【請求項6】本体に形成した開口部にカバ−を取り付け
ることにより前記開口部を塞ぐことが出来るカバ−取付
構造において、前記本体の開口部には開口部内縁に沿っ
て立設するフランジを形成し、一方、前記カバーには、
前記フランジに係合する係合部を形成し、さらに、前記
カバ−と本体開口部の少なくとも一方に、本体とカバ−
を結合した状態で塗装を行ったとしても、本体とカバ−
の間の境界部の塗料のまわりが良好となる勾配を形成し
たことを特徴とする自動車用外装部品の開口部のカバ−
構造。 - 【請求項7】前記匂配は樹脂型の抜き匂配より大きく形
成されていることを特徴とする請求項6に記載の自動車
用外装部品の開口部のカバ−構造。 - 【請求項8】前記本体の開口部には開口部内縁に沿って
立設するフランジを形成し、一方、前記カバーには、前
記フランジに係合する係合部を形成し、前記カバーに形
成する係合部は、同カバーより外周方向に突出して形成
され、かつ、前記フランジと係合する係合部にはヘラ状
部材が係合可能な引っ掛かり部を有する脚部によって構
成されていることを特徴とする請求項5〜請求項7のい
ずれかに記載の自動車用外装部品の開口部カバー構造。 - 【請求項9】前記引っ掛かり部は脚部の外方に開口する
スリットであることを特徴とする請求項8に記載の自動
車用外装部品の開口部カバー構造。 - 【請求項10】前記引っ掛かり部は脚部の外方に開口す
る凹部であることを特徴とする請求項8に記載の自動車
用外装部品の開口部カバー構造。 - 【請求項11】前記外装部品は自動車用バンパであるこ
とを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載
の自動車用外装部品の開口部カバー構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000111498A JP2001294105A (ja) | 2000-04-13 | 2000-04-13 | 自動車用外装部品の開口部カバー構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000111498A JP2001294105A (ja) | 2000-04-13 | 2000-04-13 | 自動車用外装部品の開口部カバー構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001294105A true JP2001294105A (ja) | 2001-10-23 |
Family
ID=18623812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000111498A Withdrawn JP2001294105A (ja) | 2000-04-13 | 2000-04-13 | 自動車用外装部品の開口部カバー構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001294105A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007057080A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Mitsumi Electric Co Ltd | ドアパネル取り付け構造 |
JP2007187274A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Kokuyo Co Ltd | 取付部材 |
JP2009040269A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Toyota Auto Body Co Ltd | リヤバンパカバーの構造 |
JP2010526724A (ja) * | 2007-05-14 | 2010-08-05 | ルノー・エス・アー・エス | 自動車のバンパーのトリム要素 |
WO2013027576A1 (ja) * | 2011-08-24 | 2013-02-28 | 本田技研工業株式会社 | 車両前部構造及び車両の製造方法 |
CN107639981A (zh) * | 2017-09-22 | 2018-01-30 | 天津盛相电子有限公司 | 高强度牵引钩盖 |
WO2023021932A1 (ja) * | 2021-08-19 | 2023-02-23 | 株式会社ニフコ | バンパ開口部のカバー |
-
2000
- 2000-04-13 JP JP2000111498A patent/JP2001294105A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9004583B2 (en) | 2011-08-24 | 2015-04-14 | Honda Motor Co., Ltd. | Structure for front portion of vehicle and method for manufacturing vehicle |
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WO2023021932A1 (ja) * | 2021-08-19 | 2023-02-23 | 株式会社ニフコ | バンパ開口部のカバー |
JP7542496B2 (ja) | 2021-08-19 | 2024-08-30 | 株式会社ニフコ | バンパ開口部のカバー |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070703 |