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JP2001135118A - 面光源装置及びそれを用いた平面表示装置 - Google Patents

面光源装置及びそれを用いた平面表示装置

Info

Publication number
JP2001135118A
JP2001135118A JP31238899A JP31238899A JP2001135118A JP 2001135118 A JP2001135118 A JP 2001135118A JP 31238899 A JP31238899 A JP 31238899A JP 31238899 A JP31238899 A JP 31238899A JP 2001135118 A JP2001135118 A JP 2001135118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light source
source device
chromaticity
light guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31238899A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Fujiwara
久男 藤原
Atsushi Hanari
淳 羽成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP31238899A priority Critical patent/JP2001135118A/ja
Publication of JP2001135118A publication Critical patent/JP2001135118A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホワイトバランスを容易かつ広範囲に調整
することができ、しかもダイナミックレンジを狭めると
いった画質劣化を招かない面光源装置及び平面表示装置
を提供する。 【解決手段】バックライトまたはフロントライトとして
の面光源装置1において、光源として、蛍光ランプ12
と、各色のLEDランプ11−R,11−G,11−Bと
を用いる。各色のLEDランプ11−R,11−G,11
−Bの発光光量を調整することにより、信号処理を行う
ことなく、照明光のホワイトバランスの調整、及び演色
性の向上を実現することができる。信号処理を必要とし
ないので、ホワイトバランスの調整にあたり、表示信号
のダイナミックレンジを狭めるなどの画質劣化を起こす
ことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、面光源装置及びそ
れを用いた平面表示装置に関する。特には、LED(発
光ダイオード)ランプを備える面光源装置及びそれを用
いた液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置をはじめとする平面表示装
置は、その軽さや低消費電力といった特長を生かして、
パーソナルコンピューターや携帯情報機器等に広く使用
されており、また、種々の応用が考えられている。以
下、マトリクス方式により画像を表示する液晶表示装置
を例にとり説明する。
【0003】画像表示可能な液晶表示装置としては、透
過型液晶パネルの裏面側に、バックライトと呼ばれる面
光源装置を配置した透過型が目下のところ主流となって
いる。しかし、さらなる軽量・低消費電力を実現できる
反射型の液晶表示装置も用いられている。反射型の液晶
表示装置は、使用環境における照度が充分でない場合、
表示画像が認識されにくくなるため、表示面側にフロン
トライトと呼ばれる面光源装置を配置し、外光とフロン
トライトによる光とを併用するのが一般的である。
【0004】従前よりの透過型の平面表示装置について
その概略構造を図11の断面図に示す。バックライトと
しての面光源装置1は、平板状の導光体15と、この導
光体15の端面に沿って配置される蛍光ランプ12、蛍
光ランプ12を外側から覆うリフレクタ12a(反射
鏡)、及び、導光体15を裏面側から覆う反射板14と
からなる。また、透過型の液晶パネル2は、その表示面
及び裏面に偏光板21が配され、面光源装置1上に載置
される。
【0005】蛍光ランプ12から発せられた光は、直接
導光体15に入射されるか、またはリフレクタ12aで
反射されて導光体15に入射される。図示の例で、導光
体15は蛍光ランプから遠ざかるにつれて薄くなる形状
であり、蛍光ランプからの光は、裏側の傾斜した界面1
5aで反射するかまたは反射板14で反射されて液晶パ
ネル2に入射される。液晶パネル2に入射されたバック
ライト光は、液晶層を通過する際、液晶パネル2の画素
ごとに印加される表示信号にしたがって変調されて表示
面側に出射される。これにより画像表示が行われる。
【0006】次に、従前よりの、フロントライトを備え
た反射型の平面表示装置について、概略構造を図12の
断面図に示す。
【0007】明るい環境で使用される場合、すなわち周
囲からの光(外光)が充分な場合には、外光のみにより
充分な輝度の画像表示が得られる。この場合、表示面側
からの入射光がフロントライトの導光体15を通過し、
液晶層の裏面側で反射されて表示面側から出射される。
入射光が液晶層中を往復する際に表示信号にしたがい変
調されて出射されることにより、画像表示が行なわれ
る。
【0008】外光が充分でない場合には、フロントライ
トによる照明を行うことにより充分に見易い表示を得
る。フロントライトは、反射板14を備えない以外は上
記バックライトとほぼ同一の概略構造を有し、導光体1
5の端面に沿って配置される蛍光ランプ12からの光に
より照明が行なわれる。蛍光ランプ12からの光は、蛍
光ランプ12から遠ざかるにつれて薄くなる形状の導光
体15における表示面側の界面(傾斜面)15aで反射
されて液晶パネル2へ入射される。
【0009】上記バックライトは、導光体15と蛍光ラ
ンプ12の関係といった設計構造によっては輝度ムラが
生じることがあり、特開平11−202330において
は、輝度が不充分となる個所に白色LEDランプ4を配
置することが提案されている(図13)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の平面表示装置であると、面光源装置からの白色の
照明光について色度を調節することができなかった。
【0011】そのため、表示される画像のホワイトバラ
ンス、すなわち白色表示を行う場合の色度は、蛍光ラン
プ及びカラーフィルタの設計、すなわち、蛍光ランプの
発光の波長分布と、カラーフィルタの通過波長特性設計
によりほぼ決まってしまい、CRT(陰極線管ディスプ
レイ)のように容易に変更することができなかった。
【0012】表示画像のホワイトバランスは、入力され
る表示信号に処理を加えることにより多少の変更が可能
であるが、この場合、表示輝度が低下するという問題
や、特定の色についての階調表示特性が低下するという
問題があった。表示信号に変更を加えることによるホワ
イトバランスの調整は、赤(R)、緑(G)及び青
(B)の色信号のうちの一つまたは複数について、所定
のバイアス信号を印加するか、または、これら色信号間
の振幅のバランスを変更することにより行う。ところ
が、このようにバイアスを加えられた表示信号や、信号
振幅を可変とした表示信号では、表示信号のダイナミッ
クレンジを有効に活用することができないため、上記表
示輝度の低下等の問題が生じるのである。
【0013】また、ホワイトバランスをユーザーが自由
に調整することができないため、この点ではCRTに比
べて使い勝手が悪いとの印象をユーザーに与えていた。
【0014】特に、反射型の平面表示装置の場合には、
前述のように周囲からの入射光を反射して画像表示を行
うため、周囲からの入射光によって、表示画像のホワイ
トバランスが変化してしまう。例えば、蛍光ランプから
の光のように色温度が高い場合と、白熱電球からの光の
ように色温度が低い場合とでは、入力される表示信号が
同一であっても異なる色具合の画像表示が行なわれるの
である。
【0015】さらに、表示信号に処理を加えることによ
るホワイバランスの調整は、RGBの各原色の信号軸上
でしか行えないため、微妙な色バランスの調整や、大き
く色バランスを変えるような演色効果を付与することは
期待できなかった。
【0016】一方、蛍光ランプを用いる面光源装置で
は、起動直後や低温での使用の際に画像の輝度が低下
し、表示画像の視認性が低下するという問題があった。
これは次のような蛍光ランプの特性に起因する。蛍光ラ
ンプは、冷陰極管及び熱陰極管のいずれであっても、電
極温度が低い状態では電流量が少なくなるので発光量が
少なく、電極温度が上昇するにつれて電流量が増加して
発光量が上昇するのである。
【0017】本発明は、上記問題点に鑑み、ホワイトバ
ランスを容易かつ広範囲に調整することができ、かつ、
ダイナミックレンジを狭めるといった画質劣化を招かな
い面光源装置及び平面表示装置を提供するものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1の面光源装置
は、画像を表示する表示パネルに照明光を出射する面光
源装置において、それぞれ異なる色の光を発光する、又
はそれぞれ異なる色度の光を発光する複数のLEDラン
プと、これらLEDランプからの複数の光、またはこれ
ら複数の光と他の光源光、または、外光とを混合するこ
とにより照明光として前記表示パネルへと出射する混色
導光手段と、前記複数のLEDランプの光量を、色ごと
または前記色度ごとに増減することにより、前記照明光
の色度を調整する色度調整手段とを備えることを特徴と
する。
【0019】上記構成により、ホワイトバランスを容易
かつ広範囲に調整することができ、しかも、ダイナミッ
クレンジを狭めるといった画質劣化を招かない。
【0020】請求項10の平面表示装置は、画像を表示
する表示パネルと、この裏面側または表示面側に配され
る面光源装置とを備えた平面表示装置において、前記面
光源装置は、それぞれ異なる色の光を発光する、又はそ
れぞれ異なる色度の光を発光する複数のLEDランプ
と、これらLEDランプからの複数の光、またはこれら
複数の光と他の光源光、または、外光とを混合すること
により照明光として前記表示パネルへと出射する混色導
光手段と、前記複数のLEDランプの光量を、色ごとま
たは前記色度ごとに増減することにより、前記照明光の
色度を調整する色度調整手段とを備えることを特徴とす
る。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明に係る平面表示装置及び面
光源装置の実施例について図1〜10を用いて説明す
る。
【0022】〈実施例1〉まず、実施例1の平面表示装
置について図1〜5を用いて説明する。ここで、平面表
示装置は透過型液晶表示装置であり、面光源装置1はバ
ックライトである。
【0023】図1は、平面表示装置の模式的な縦断面図
であり、図2は、面光源装置1の平面図である。図1に
示すように、面光源装置1の上には、両面に偏光板21
が貼り付けられた透過型の液晶パネル2が載置される。
【0024】図1〜2に示すように、面光源装置1は、
光源として、蛍光ランプ12と、赤(R)、緑(G)及
び青(B)のLEDランプ11−R,11−G,11−B
とを備える。
【0025】矩形状の導光体15における一長辺15a
側には1本の直線状の蛍光ランプ12が配置され、該辺
15aの全長にわたって延びている。また、対向する長
辺15bの側には、複数のLEDランプ11が該辺15
bの全長にわたって配列されている。LEDランプ11
の列は、赤(R)のLEDランプ11−R、緑(G)の
LEDランプ11−G、及び青(B)のLEDランプ1
1がこの順で繰り返されるように配列されたものであ
る。
【0026】図1に示すように、導光体15は、蛍光ラ
ンプ用導光板16とLED用導光板17とが重ね合わさ
れてなる。各導光板16,17は、縦断面が略楔(くさ
び)状であり、入射側端面16a,17aからの距離に
比例して厚みが減少する形状をなしている。これら導光
板16,17は、厚みの大きい入射側端面が互いに逆側
に来るようにして重ね合わされるので、図示の例では導
光体15全体の厚さが略均等となっている。
【0027】蛍光ランプ用導光板16の入射側端面16
aに沿って配置される蛍光ランプ12は、外側からリフ
レクタ12aにより覆われる。また、LED用導光板1
7の入射側端面17aに沿って配置される各LEDラン
プ11にはそれぞれリフレクタ11aが備えられLED
ランプ11からの光が導光板16へと向けられる。
【0028】導光体15の裏面、すなわちLED用導光
板16の裏面は、プリズムシート18により覆われる。
プリズムシート18は、図1中の拡大断面図部分に示す
ように、断面が一様にノコ歯状であり、断面略直角三角
形の各ノコ歯状突起により、傾斜角が一定の、多数の細
かな反射面18aを形成している。LEDランプ11か
らの光は、これら反射面18aにより、LED用及び蛍
光ランプ用導光板16,17における互いに重ね合わさ
れる傾斜面16c,17cに対して垂直に近い角度に反
射される。すなわち、反射光が、該傾斜面16c,17
cから再び裏面側へと反射されないようにされている。
【0029】なお、プリズムシート18に達する光に
は、LEDランプ11から直接照射される光だけでな
く、蛍光ランプ12からの照射光の一部、及び、その他
の、導光体15から裏面側に漏れ出る光が含まれる。
【0030】導光体15中にて、各LEDランプ11−
R,11−G,11−Bからの光、及び蛍光ランプ12か
らの光が混色されるのであるが、混色性を向上するため
に、LED用導光板16の傾斜面16cに拡散パターン
を印刷しても良い。各LEDランプ11−R,11−G,
11−Bからの充分に混色され、かつ導光体15上面か
ら均一に出射されるようにするためには、各LEDラン
プ11とLED用導光板の入射側端面16aとの間の距
離を一定とするのが良い。詳しくは、蛍光ランプ12と
蛍光ランプ用導光板の入射側端面17aとの距離が一定
であるのと同程度に均一にするのが良い。
【0031】次に、図3〜4を用いて、面光源装置1か
らの照明光の色度(照明光のホワイトバランス)を変更
する方法について説明する。
【0032】各色のLEDランプ11−R,11−G,1
1−Bの発光量は、それぞれに流す電流の実効値を変更
することにより増減可能であり、これらについての実効
値の比を変化させることにより照明光のホワイトバラン
スを変化させることができる。
【0033】図3の電流波形図には、電流値そのものを
増減させて実効値の比を変化させる場合について示す。
図3では、青色のLEDランプ11−Bに流す電流量を
増大させることにより、青色のLEDランプ11−Bの
発光量のみを増大させている。一方、図4の電流波形図
には、印加電流のデューティー比を変化させることによ
り実効値の比を変化させる場合について示す。図4で
は、青色のLEDランプ11−Bに流す電流の流入時間
を増大させることにより、青色のLEDランプ11−B
の発光量のみを増大させている。
【0034】このように、LEDランプ11−R,11
−G,11−Bのうち、いずれかの色のものについて流
す電流量を増大または減少させることにより、LEDラ
ンプ11全体としての照射光の色度を変化させることが
でき、したがって、面光源装置1からの照明光全体につ
いての色度を変化させることができる。
【0035】次に、図5を用いて、面光源装置1の起動
時における輝度不足の解消について説明する。
【0036】蛍光ランプ12の発光量は、図5(a)に示
すように、起動時に低く、漸次増加してしばらく後に一
定値に達する。蛍光ランプ12の特性上、低温では発光
量が低く、電流印加から昇温までにはいくらかの時間が
かかるためである。
【0037】本実施例の面光源装置においては、LED
ランプ11に流す電流について、図5(b)に示すよう
に、起動時に大きくし、漸次減少させてしばらく後に一
定値に達するようにする。すなわち、LEDランプ11
からの発光量を図5(c)に示すように変化させて、蛍光
ランプ12の起動時における光量不足を補うようにす
る。これにより、図5(d)に示すように、蛍光ランプ
12からの発光量とLEDランプ11からの発光量との
合計値が、スイッチオンの時点から、蛍光ランプ12の
安定化後にわたって一定になるようにするのである。
【0038】このように、LEDランプ11に流す電流
量を制御することにより、蛍光ランプ12を主光源とす
る面光源装置において、起動直後から安定した輝度を得
ることができる。
【0039】面光源装置1または平面表示装置がスリー
プ状態から復帰する場合についても上記に説明した起動
時と全く同様に行う。また、蛍光ランプ12は、起動時
以外にも、雰囲気の温度が低い場合にも、温度が低下し
発光量が低下するが、上記に説明したと同様にLEDラ
ンプ11により、面光源装置の発光輝度の低下を防止す
ることができる。
【0040】なお、LEDランプ11への駆動電流の供
給方法は、ユーザーが任意に調整するものであっても良
く、また、予め設定された値によるシーケンシャルな動
作によるものや、ユーザーが数種類の設定値から任意の
設定値を選択して、この設定値に基づいて動作するも
の、あるいは、温度センサーなどを用いたフィードバッ
ク系による自動制御に基づくものであっても良い。
【0041】〈実施例2〉図6には、実施例2の平面表
示装置を示す。
【0042】本実施例の平面表示装置は、面光源装置1
の導光体15が、2枚の導光板16,17からでなく1
枚の略均一な厚さの導光板からなり、導光体15の裏面
が、プリズムシート18に代えて反射拡散板19により
覆われる他は、実施例1の平面表示装置と全く同様であ
る。
【0043】本実施例によっても、実施例1とほぼ同様
の効果が得られる。
【0044】〈実施例3〉図7には、実施例3の平面表
示装置を示す。
【0045】本実施例の平面表示装置は、反射型の液晶
表示装置であり、実施例1におけると同様の構成の面光
源装置を、フロントライトとして用いたものである。そ
のため、偏光板21は、液晶パネル2の表示面側の面上
にのみ、すなわち、液晶パネル2と導光体15との間に
配置され、反射板22が、液晶パネル2を裏面側から覆
う。
【0046】本実施例によると、後述する実施例5の平
面表示装置に比べて厚さは増加してしまうものの、基板
面に沿った方向の寸法をより小さくすることができる。
【0047】〈実施例4〉図8には、実施例4の平面表
示装置を示す。
【0048】本実施例の平面表示装置は、実施例1と同
様、透過型液晶表示装置である。しかし、導光体15
が、実施例1の蛍光ランプ用導光板16と同様の導光板
1枚のみからなり、LEDランプ11の列及び蛍光ラン
プ12が、矩形状の導光体15の同一長辺に沿って配置
される。
【0049】導光体15の入射側端面15aに沿って、
各色のLEDランプ11−R,11−G,11−Bからの
光、及び蛍光ランプ12からの光を混色するための、一
対の三角プリズム13a,13bが配置される。これら
三角プリズム13a,13bは、互いに略同一であり、
三角形断面の斜辺に相当する面(以降プリズム斜面と呼
ぶ)13c同士がほぼぴったりと合わさるように組み合
わされて、断面略矩形状の一つのプリズム混色器13を
なしている。プリズム混色器13の導光体15側の面
は、導光体15の入射側端面15aとほぼ同一寸法であ
る。
【0050】プリズム混色器13は、その一面が、導光
体15の入射側端面15aにほぼぴったりと合わさるよ
うに、かつ、プリズム斜面13cが、表示面側に向かっ
て導光体15から遠ざかる向きとなるように、配置され
る。このプリズム混色器13における表示面側(図の上
側)の面に沿って、実施例1と全く同様のLEDランプ
11の列が配置される。また、プリズム混色器13の外
側面、すなわち、導光体15から遠い方の面に沿って、
実施例1と全く同様の、蛍光ランプ12及び蛍光ランプ
用リフレクタ12aが配置される。
【0051】なお、プリズム混色器13における裏側面
(図の下側)は反射板14により覆われ、導光体15
は、裏側から反射拡散板19により覆われる。
【0052】LEDランプ11から発せられる光の一部
は、プリズム斜面13cの個所で反射して導光体15に
入射する。
【0053】蛍光ランプ12からの光の一部も、プリズ
ム斜面13cの個所で反射して、さらに反射板14で反
射した後、プリズム混色器13を突き抜けて、LEDラ
ンプのリフレクタ11a、及び蛍光ランプのリフレクタ
12aで再度反射する。この光のうち、プリズム斜面1
3cに垂直に近い角度で入射したものは、該プリズム斜
面13cを通過して導光体15に入射する。
【0054】また、LEDランプ11からの光のうち、
プリズム斜面13cの個所で反射せずに反射板14まで
到達した光も、これと同様の経路を経て導光体15に入
射する。また、蛍光ランプ12からの光のうち、プリズ
ム斜面13cの個所で反射しなかったものは、そのまま
導光体15に入射する。
【0055】以上のようにして、LEDランプ11から
の光と、蛍光ランプ12からの光とがプリズム混色器1
3中で混色されて導光体15に照射される。導光体15
に導かれた光は、反射拡散板19の作用によりさらに均
一性を増して液晶パネル2に照射される。
【0056】照明光のホワイトバランスの調整、及び起
動時等の輝度の調整は、実施例1の場合と全く同様に行
う。
【0057】本実施例によると、実施例1の場合に比べ
て、導光体15の厚さを小さくできるため、平面表示装
置をより薄型にすることができる。
【0058】〈実施例5〉図9には、実施例5の平面表
示装置を示す。
【0059】本実施例の平面表示装置は、反射型の液晶
表示装置であり、実施例4におけると同様の構成の面光
源装置を、フロントライトとして用いたものである。そ
のため、偏光板21は、液晶パネル2の表示面側の面上
にのみ、すなわち、液晶パネル2と導光体15との間に
配置され、反射板22が、液晶パネル2を裏面側から覆
う。
【0060】面光源装置1による照明光を用いない状態
では、外部からの光のみが、導光体15及び偏光板21
を通過して、液晶パネル2に入射する。液晶パネル2に
入射した光は、液晶層中で変調されて反射板22に到達
し、反射板22で反射されてから再度液晶層中で変調さ
れ、さらに偏光板21により偏光を受ける。このように
して、導光体15を通過して出射する光により画像表示
が行なわれる。
【0061】面光源装置1による照明を行う場合には、
導光体15中で、外部からの光と、面光源装置からの光
とが混色されて液晶パネル2に照射される。そして上記
の外光のみの場合と同様に、液晶パネル2、偏光板2
1、及び反射板22の作用を受けて表示面側へと出射さ
れ、表示画像として観察される。
【0062】このような外光を用いる反射型平面表示装
置では、従来技術によると、外光によって表示画像の表
示色が異なるものとなってしまう問題があった。太陽光
の下で平面表示装置が用いられる場合と、室内照明光下
で用いられる場合とでは、外光に含まれる単色光の波長
領域と光量分布が異なるため、表示画像の色度に差が生
じたのである。また、面光源装置での照明光の色度を変
化させることができなかったためこのような外光の変化
に対応して、照明光全体の色度を一定に保つことができ
なかった。
【0063】本発明による反射型平面表示装置である
と、各色のLEDランプ11−R,11−G,11−Bに
ついて、色間の光量バランスが可変であり、この光量バ
ランスを適宜調整することにより表示画像の色度を調整
することができる。
【0064】〈実施例6〉図10に、実施例6の平面表
示装置に係る面光源装置ついて示す。
【0065】本実施例の平面表示装置は、実施例1のも
のと同様の構成において、黄色のLEDランプ11−Y
を備え、図に示すように、LEDランプ11の列は、赤
(R)のLEDランプ11−R、緑(G)のLEDラン
プ11−G、青(B)11−B、及び黄色のLEDラン
プ11−Yがこの順で繰り返されるように配列されたも
のである。
【0066】各色のLEDランプ11からの光は、一般
に、ほとんど波長が単一であり、蛍光ランプ12のよう
に幅広い発光帯域からのものでない。そのため、上述の
実施例1〜5のように、赤(R)、緑(G)及び青
(B)のLEDランプ11−R,11−G,11−Bのみ
を用いた場合、RGBの各軸上で、混色された照明光の
色度を調整することは容易である反面、一般に、演色性
に欠けるという問題がある。
【0067】そこで、本実施例においては、赤(R)と
緑(G)との間、すなわち黄色(Y)の色成分について
の調整について、黄色のLEDランプ11−Yを備える
ことで、容易に行うことができる。
【0068】なお、照明光のホワイトバランスや、色調
の変更などは、実施例1で説明したように、各色のLE
Dランプ11−R,G,Bを駆動する電流の実効値を調整
することにより行う。また、LEDランプ11全体によ
る照明光は、白色に限らず、自由に選択することも可能
である。
【0069】以上に説明したように、複数の発光波長を
持つ蛍光ランプと、単波長の発光波長を持つ各色のLE
Dランプとから、バックライトまたはフロントライトと
しての面光源装置を構成し、各色のLEDランプの発光
光量を可変とすることにより、信号処理を行うことな
く、ホワイトバランスの調整、及び演色性の向上を実現
することができる。信号処理を必要としないので、ホワ
イトバランスの調整にあたり、表示信号のダイナミック
レンジを狭めるなどの画質劣化を起こすことがない。
【0070】以上においては、蛍光ランプとLEDラン
プを併用する場合について説明したが、LEDランプの
みを光源とする面光源装置を用いることもでき、さら
に、蛍光ランプ以外の光源とLEDランプとを併用する
こともできる。
【0071】また、LEDランプとして、色度の相異な
る複数の白色光LEDを用いることも可能である。さら
に、LEDランプ以外の他の光源光の光量も調整可能で
あるならば、LEDランプからの光と他の光源光とのバ
ランスを調整することにより、照明光の色度を調整する
ことも場合により可能である。
【0072】
【発明の効果】ホワイトバランスを容易かつ広範囲に調
整することができ、かつ、ダイナミックレンジを狭める
といった画質劣化を招かない面光源装置及び平面表示装
置を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の平面表示装置について模式的に示す
縦断面図である。
【図2】実施例1の平面表示装置に係る面光源装置つい
て模式的に示す平面図である。
【図3】各色のLEDランプに流す電流値を増減させる
ことにより実効値の比を変化させる場合の電流波形図で
ある。
【図4】各色のLEDランプに流す電流のデューティー
比を変化させることにより実効値の比を変化させる場合
の電流波形図である。
【図5】面光源装置の起動直後における輝度不足の解消
について説明するための一連の波形図である。図5
(a)は、起動直後における蛍光ランプの発光量変化を
示す。図5(b)は、起動直後にLEDランプに流す電
流量を示す。図5(c)は、起動直後におけるLEDラ
ンプの発光量変化を示す。図5(d)は、蛍光ランプか
らの発光量とLEDランプからの発光量との合計値につ
いての波形図であり、該合計値を一定に保った様子を示
す。
【図6】実施例2の平面表示装置について模式的に示す
縦断面図である。
【図7】実施例3の平面表示装置について模式的に示す
縦断面図である。
【図8】実施例4の平面表示装置について模式的に示す
縦断面図である。
【図9】実施例5の平面表示装置について模式的に示す
縦断面図である。
【図10】実施例6の平面表示装置に係る面光源装置つ
いて模式的に示す平面図である。
【図11】従前よりの透過型の平面表示装置について概
略構造を示す縦断面図である。
【図12】従前よりの、フロントライトを備えた反射型
平面表示装置について概略構造を示す縦断面図である。
【図13】面光源装置に白色LEDランプを備えた従来
の平面表示装置について模式的に示す分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 面光源装置 11 LEDランプ 11-R,11-G,11-B 赤(R)、緑(G)及び青(B)の
LEDランプ 11a LEDランプのリフレクタ 12 蛍光ランプ 12a 蛍光ランプのリフレクタ 13 一対のプリズムからなる混色器 14 反射板 15 導光体 16 LED用導光板 17 蛍光ランプ用導光板 18 プリズムシート 19 反射拡散板 2 液晶パネル 21 偏光板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F21Y 103:00 G02F 1/1335 530 Fターム(参考) 2H091 FA08X FA08Z FA14Z FA21Z FA23Z FA42X FA42Z FA45X FA45Z FD11 LA15 LA18 LA20 5G435 AA04 AA14 BB03 BB04 CC12 DD11 EE27 EE29 FF05 GG03 GG26 GG27

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像を表示する表示パネルに照明光を出射
    する面光源装置において、 それぞれ異なる色の光を発光する、又はそれぞれ異なる
    色度の光を発光する複数のLEDランプと、 これらLEDランプからの複数の光、またはこれら複数
    の光と他の光源光、または、外光とを混合することによ
    り照明光として前記表示パネルへと出射する混色導光手
    段と、 前記複数のLEDランプの光量を、色ごとまたは前記色
    度ごとに増減することにより、前記照明光の色度を調整
    する色度調整手段とを備えることを特徴とする面光源装
    置。
  2. 【請求項2】他の光源として蛍光ランプを備え、前記混
    色導光手段がこの蛍光ランプの光と前記LEDランプか
    らの光とを混合することを特徴とする請求項1記載の面
    光源装置。
  3. 【請求項3】前記複数のLEDランプとして、赤
    (R)、緑(G)及び青(B)のLEDランプを備える
    ことを特徴とする請求項1記載の面光源装置。
  4. 【請求項4】前記混色導光手段が略矩形状平型の導光体
    からなり、この導光体の一の端面に沿って前記複数のL
    EDランプが配列され、前記一の端面に対向する、前記
    導光体の端面に沿って前記蛍光ランプが配置されること
    を特徴とする請求項2記載の面光源装置。
  5. 【請求項5】前記導光体が、蛍光ランプ用導光板とLE
    D用導光板とを重ね合わせたものであることを特徴とす
    る請求項4記載の面光源装置。
  6. 【請求項6】前記混色導光手段が、略矩形状平型の導光
    体と、この導光体の端面に沿って配置され、複数のプリ
    ズムを組み合わせてなるプリズム混色器とからなり、 このプリズム混色器における一の入射面に沿って前記複
    数のLEDランプが配列され、他の入射面に沿って前記
    蛍光ランプが配置されることを特徴とする請求項2記載
    の面光源装置。
  7. 【請求項7】前記面光源装置が、反射型平面表示装置に
    用いるフロントライトであり、 前記色度調整手段が、外光の色度または光量の変動に応
    じて、前記照明光についての色度、または色度及び光量
    を調整することにより前記変動を補償し、白表示を行う
    場合の表示画像の色度を一定に保つ外光変動補償機能を
    備えることを特徴とする請求項1記載の面光源装置。
  8. 【請求項8】前記蛍光ランプの光量が起動直後または低
    温環境下での使用時において所定定常値から減少するの
    に応じて、該減少の間、該減少を補償するように前記複
    数のLEDランプの光量を全体として増加させることを
    特徴とする請求項2記載の面光源装置。
  9. 【請求項9】前記複数のLEDランプとして、前記の赤
    (R)、緑(G)及び青(B)のいずれか2色について
    の中間色を発するLEDをさらに備えることを特徴とす
    る請求項3記載の面光源装置。
  10. 【請求項10】画像を表示する表示パネルと、この裏面
    側または表示面側に配される面光源装置とを備えた平面
    表示装置において、 前記面光源装置は、それぞれ異なる色の光を発光する、
    又はそれぞれ異なる色度の光を発光する複数のLEDラ
    ンプと、 これらLEDランプからの複数の光、またはこれら複数
    の光と他の光源光、または、外光とを混合することによ
    り照明光として前記表示パネルへと出射する混色導光手
    段と、 前記複数のLEDランプの光量を、色ごとまたは前記色
    度ごとに増減することにより、前記照明光の色度を調整
    する色度調整手段とを備えることを特徴とする平面表示
    装置。
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