JP2001132494A - 内燃機関用吸気制御装置 - Google Patents
内燃機関用吸気制御装置Info
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Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 樹脂成形品(センサカバー)7に耐熱用の補
強板36を一体的に配設するという簡便な構成を採用す
ることで、ホール素子31のスロットル弁2の開度を高
精度に検出することのできるスロットルポジションセン
サ5を備えた内燃機関用吸気制御装置を提供する。 【解決手段】 スロットル弁2のシャフト3と一体的に
回転する永久磁石6の内周側に対向配置されるホール素
子31およびターミナル32、33を樹脂一体成形した
センサカバー7の本体部51および取付固定部52内
に、耐熱用の補強板36をインサート成形することによ
り、高温環境下で使用してもセンサカバー7の熱による
影響を抑制し、ホール素子31のスロットル弁2の開度
を高精度に検出することができ、且つ安価に製造できる
効果を備える。
強板36を一体的に配設するという簡便な構成を採用す
ることで、ホール素子31のスロットル弁2の開度を高
精度に検出することのできるスロットルポジションセン
サ5を備えた内燃機関用吸気制御装置を提供する。 【解決手段】 スロットル弁2のシャフト3と一体的に
回転する永久磁石6の内周側に対向配置されるホール素
子31およびターミナル32、33を樹脂一体成形した
センサカバー7の本体部51および取付固定部52内
に、耐熱用の補強板36をインサート成形することによ
り、高温環境下で使用してもセンサカバー7の熱による
影響を抑制し、ホール素子31のスロットル弁2の開度
を高精度に検出することができ、且つ安価に製造できる
効果を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットルボディ
内に収容されたスロットル弁の開度をセンサ等を使用し
て高精度に検出することで、内燃機関の吸入空気量を制
御する内燃機関用吸気制御装置に関するものである。
内に収容されたスロットル弁の開度をセンサ等を使用し
て高精度に検出することで、内燃機関の吸入空気量を制
御する内燃機関用吸気制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図3に示したように、スロッ
トル弁の開度をスロットルポジションセンサ100を使
用して高精度に検出することで、内燃機関の吸入空気量
を制御する内燃機関用吸気制御装置が提案されている。
そのスロットルポジションセンサ100は、バルブボデ
ィ101内に回転自在に支持されたスロットル弁のシャ
フト102と一体的に回転する回転体103の側壁面に
固定されたコンタクト104と、このコンタクト104
が摺接するセンサ基板105を固定するセンサカバー1
06とから構成されている。そして、バルブボディ10
1とセンサカバー106との間には、ガスケット107
が装着されている。そして、バルブボディ101とセン
サカバー106とは、クリップ108によって締結され
ている。
トル弁の開度をスロットルポジションセンサ100を使
用して高精度に検出することで、内燃機関の吸入空気量
を制御する内燃機関用吸気制御装置が提案されている。
そのスロットルポジションセンサ100は、バルブボデ
ィ101内に回転自在に支持されたスロットル弁のシャ
フト102と一体的に回転する回転体103の側壁面に
固定されたコンタクト104と、このコンタクト104
が摺接するセンサ基板105を固定するセンサカバー1
06とから構成されている。そして、バルブボディ10
1とセンサカバー106との間には、ガスケット107
が装着されている。そして、バルブボディ101とセン
サカバー106とは、クリップ108によって締結され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、自動車用に使用
される吸気制御装置においては、制御上から従来よりも
スロットル弁の開度を更に高精度に検出するスロットル
ポジションセンサ等が嘱望されている。また、自動車の
使用環境条件は、温度や振動等において非常にシビアで
あり、センサカバーを単なる樹脂成形品で構成すると、
センサカバーのソリや歪み等によりセンサ出力が影響さ
れ、スロットル弁の開度が高精度に検出できないという
問題があった。なお、樹脂成形品のみで構成されるセン
サカバーの製造時において、樹脂成形によるソリや歪み
の発生で、センサ出力が影響され、スロットル弁の開度
が高精度に検出できないという問題があった。
される吸気制御装置においては、制御上から従来よりも
スロットル弁の開度を更に高精度に検出するスロットル
ポジションセンサ等が嘱望されている。また、自動車の
使用環境条件は、温度や振動等において非常にシビアで
あり、センサカバーを単なる樹脂成形品で構成すると、
センサカバーのソリや歪み等によりセンサ出力が影響さ
れ、スロットル弁の開度が高精度に検出できないという
問題があった。なお、樹脂成形品のみで構成されるセン
サカバーの製造時において、樹脂成形によるソリや歪み
の発生で、センサ出力が影響され、スロットル弁の開度
が高精度に検出できないという問題があった。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は、樹脂成形品に耐熱用の
補強部材を一体的に配設するという簡便な構成を採用す
ることで、検出素子のスロットル弁の開度を高精度に検
出することのできる内燃機関用吸気制御装置を提供する
ことにある。
補強部材を一体的に配設するという簡便な構成を採用す
ることで、検出素子のスロットル弁の開度を高精度に検
出することのできる内燃機関用吸気制御装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、内部に検出素子を収容する樹脂成形品を補強す
る耐熱用の補強部材を設けることにより、高温環境下で
使用しても樹脂成形品の熱による影響を抑制することが
できるので、検出素子のスロットル弁の開度の検出精度
を向上することができる。また、樹脂成形品を補強する
耐熱用の補強部材を設けるだけで、耐熱用の樹脂成形品
を安価に製造できる。
よれば、内部に検出素子を収容する樹脂成形品を補強す
る耐熱用の補強部材を設けることにより、高温環境下で
使用しても樹脂成形品の熱による影響を抑制することが
できるので、検出素子のスロットル弁の開度の検出精度
を向上することができる。また、樹脂成形品を補強する
耐熱用の補強部材を設けるだけで、耐熱用の樹脂成形品
を安価に製造できる。
【0006】請求項2に記載の発明によれば、内部に検
出素子を収容する樹脂成形品を補強する耐熱用の補強部
材を設けることにより、高温環境下で使用しても樹脂成
形品の熱による影響を抑制することができるので、検出
素子と磁石との位置関係がズレることはなく、検出素子
のスロットル弁の開度の検出精度を向上することができ
る。
出素子を収容する樹脂成形品を補強する耐熱用の補強部
材を設けることにより、高温環境下で使用しても樹脂成
形品の熱による影響を抑制することができるので、検出
素子と磁石との位置関係がズレることはなく、検出素子
のスロットル弁の開度の検出精度を向上することができ
る。
【0007】請求項3に記載の発明によれば、樹脂成形
品に耐熱用の補強部材を一体的に配設するという簡便な
構成を採用することで、高温環境下で使用しても樹脂成
形品の熱による影響を抑制することができる。これによ
り、樹脂成形品に固定された検出素子によってスロット
ル弁の開度を高精度に検出することができる。
品に耐熱用の補強部材を一体的に配設するという簡便な
構成を採用することで、高温環境下で使用しても樹脂成
形品の熱による影響を抑制することができる。これによ
り、樹脂成形品に固定された検出素子によってスロット
ル弁の開度を高精度に検出することができる。
【0008】請求項4に記載の発明によれば、樹脂成形
品に、検出素子と外部とを電気的に接続する外部接続端
子を取り付ける取付固定部を設け、取付固定部に耐熱用
の補強部材を一体的に配設することで、高温環境下で使
用しても取付固定部の熱による影響を抑制することがで
きる。これにより、検出素子と外部接続端子との位置関
係がズレることはなく、検出素子の出力に誤差がなくな
る。
品に、検出素子と外部とを電気的に接続する外部接続端
子を取り付ける取付固定部を設け、取付固定部に耐熱用
の補強部材を一体的に配設することで、高温環境下で使
用しても取付固定部の熱による影響を抑制することがで
きる。これにより、検出素子と外部接続端子との位置関
係がズレることはなく、検出素子の出力に誤差がなくな
る。
【0009】請求項5に記載の発明によれば、樹脂成形
品に、検出素子と外部とを電気的に接続する外部接続端
子を一体的に配設し、外部接続端子が耐熱用の補強部材
を兼ねることにより、部品点数を軽減することができ、
且つ外部接続端子と耐熱用の補強部材との電気的な絶縁
作業が不要となる。また、樹脂成形品の板厚を薄くする
こともできる。
品に、検出素子と外部とを電気的に接続する外部接続端
子を一体的に配設し、外部接続端子が耐熱用の補強部材
を兼ねることにより、部品点数を軽減することができ、
且つ外部接続端子と耐熱用の補強部材との電気的な絶縁
作業が不要となる。また、樹脂成形品の板厚を薄くする
こともできる。
【0010】
【発明の実施の形態】〔実施例の構成〕発明の実施の形
態を実施例に基づき図面を参照して説明する。ここで、
図1は内燃機関用吸気制御装置の全体構成を示した図
で、図2はセンサカバーの主要構成を示した図である。
態を実施例に基づき図面を参照して説明する。ここで、
図1は内燃機関用吸気制御装置の全体構成を示した図
で、図2はセンサカバーの主要構成を示した図である。
【0011】本実施例の内燃機関用吸気制御装置は、内
燃機関(エンジン)への吸気通路を形成するスロットル
ボディ1と、このスロットルボディ1内に回動自在に支
持されたスロットル弁(スロットルバルブ)2と、この
スロットル弁2のシャフト部であるスロットルバルブシ
ャフト(以下シャフトと略す)3と、このシャフト3を
回転駆動するアクチュエータ4と、このアクチュエータ
4を電子制御するエンジン制御装置(以下ECUと呼
ぶ)とを備えている。
燃機関(エンジン)への吸気通路を形成するスロットル
ボディ1と、このスロットルボディ1内に回動自在に支
持されたスロットル弁(スロットルバルブ)2と、この
スロットル弁2のシャフト部であるスロットルバルブシ
ャフト(以下シャフトと略す)3と、このシャフト3を
回転駆動するアクチュエータ4と、このアクチュエータ
4を電子制御するエンジン制御装置(以下ECUと呼
ぶ)とを備えている。
【0012】そして、内燃機関用吸気制御装置は、自動
車のアクセルペダル(図示せず)の踏み加減に基づいて
エンジンに流入する吸入空気量を制御することでエンジ
ンの回転速度をコントロールするものである。なお、E
CUには、アクセルペダルの踏み加減を電気信号(アク
セル開度信号)に変換し、ECUへどれだけアクセルペ
ダルが踏み込まれているかを出力するアクセル開度セン
サが接続されている。
車のアクセルペダル(図示せず)の踏み加減に基づいて
エンジンに流入する吸入空気量を制御することでエンジ
ンの回転速度をコントロールするものである。なお、E
CUには、アクセルペダルの踏み加減を電気信号(アク
セル開度信号)に変換し、ECUへどれだけアクセルペ
ダルが踏み込まれているかを出力するアクセル開度セン
サが接続されている。
【0013】また、内燃機関用吸気制御装置は、スロッ
トル弁2の開度を電気信号(スロットル開度信号)に変
換し、ECUへどれだけスロットル弁2が開いているか
を出力するスロットルポジションセンサ5を備えてい
る。スロットルボディ1は、スロットル弁2を保持する
装置である。そして、スロットルボディ1は、エンジン
のインテークマニホールドにボルト等の締結具を用いて
固定されている。
トル弁2の開度を電気信号(スロットル開度信号)に変
換し、ECUへどれだけスロットル弁2が開いているか
を出力するスロットルポジションセンサ5を備えてい
る。スロットルボディ1は、スロットル弁2を保持する
装置である。そして、スロットルボディ1は、エンジン
のインテークマニホールドにボルト等の締結具を用いて
固定されている。
【0014】このスロットルボディ1には、シャフト3
の一端部をボールベアリング(ころがり玉軸受)11を
介して回転自在に支持するベアリングホルダ12と、シ
ャフト3の他端部をボールベアリング(ころがり玉軸
受)13を介して回転自在に支持するベアリングホルダ
14と、モータ9を収容するモータ収容部15とを有し
ている。
の一端部をボールベアリング(ころがり玉軸受)11を
介して回転自在に支持するベアリングホルダ12と、シ
ャフト3の他端部をボールベアリング(ころがり玉軸
受)13を介して回転自在に支持するベアリングホルダ
14と、モータ9を収容するモータ収容部15とを有し
ている。
【0015】スロットル弁2は、回転体に相当するもの
で、エンジンに吸入される空気量をコントロールするバ
タフライ形の回転弁で、シャフト3の外周にねじ等の締
結具を用いて固定されている。本実施例のスロットル弁
2は、略円板形状に形成されている。
で、エンジンに吸入される空気量をコントロールするバ
タフライ形の回転弁で、シャフト3の外周にねじ等の締
結具を用いて固定されている。本実施例のスロットル弁
2は、略円板形状に形成されている。
【0016】シャフト3は、回転体のシャフト部に相当
するものである。このシャフト3の一端部には、樹脂ギ
ヤ16をインサート成形したロータ17がかしめ等の手
段を用いて固定されている。そして、ロータ17の外周
には、スロットル弁2およびそのシャフト3をエンジン
がアイドル回転速度の時の初期位置に戻すためのコイル
状のリターンスプリング19が装着されている。
するものである。このシャフト3の一端部には、樹脂ギ
ヤ16をインサート成形したロータ17がかしめ等の手
段を用いて固定されている。そして、ロータ17の外周
には、スロットル弁2およびそのシャフト3をエンジン
がアイドル回転速度の時の初期位置に戻すためのコイル
状のリターンスプリング19が装着されている。
【0017】アクチュエータ4は、ECUにより電子制
御されるモータ9と、このモータ9の出力軸の外周に固
定されたピニオンギヤ20と、このピニオンギヤ20と
噛み合って回転する中間減速ギヤ21と、この中間減速
ギヤ21と噛み合って回転する前述した樹脂ギヤ16と
を有し、スロットル弁2およびそのシャフト3を回転駆
動する回転体駆動手段である。
御されるモータ9と、このモータ9の出力軸の外周に固
定されたピニオンギヤ20と、このピニオンギヤ20と
噛み合って回転する中間減速ギヤ21と、この中間減速
ギヤ21と噛み合って回転する前述した樹脂ギヤ16と
を有し、スロットル弁2およびそのシャフト3を回転駆
動する回転体駆動手段である。
【0018】モータ9は、センサカバー7内に埋設され
たモータ用通電端子22、このモータ用通電端子22に
一体的に接続されて、センサカバー7内よりモータ9側
に突出したモータ接続端子23、およびこのモータ接続
端子23に着脱自在に接続するモータ給電端子24を介
して通電されて作動する駆動源である。ピニオンギヤ2
0は、出力軸と一体的に回転する。
たモータ用通電端子22、このモータ用通電端子22に
一体的に接続されて、センサカバー7内よりモータ9側
に突出したモータ接続端子23、およびこのモータ接続
端子23に着脱自在に接続するモータ給電端子24を介
して通電されて作動する駆動源である。ピニオンギヤ2
0は、出力軸と一体的に回転する。
【0019】中間減速ギヤ21は、樹脂により一体成形
され、回転中心を成す固定軸25の外周に回転自在に嵌
め合わされて、一端部の外周に一体的に設けられた大径
ギヤ26、および他端部の外周に一体的に設けられた小
径ギヤ27等から構成されている。
され、回転中心を成す固定軸25の外周に回転自在に嵌
め合わされて、一端部の外周に一体的に設けられた大径
ギヤ26、および他端部の外周に一体的に設けられた小
径ギヤ27等から構成されている。
【0020】スロットルポジションセンサ5は、回転角
度検出装置に相当するもので、磁界発生源である円筒形
状の永久磁石6と、樹脂成形品(センサカバー)7側に
一体的に配置されたホール素子31と、このホール素子
31と外部のECUとを電気的に接続するための導電性
金属薄板よりなるターミナル32、33と、ホール素子
31への磁束を集中させる鉄系の金属(磁性材料)より
なるステータ34とから構成されている。
度検出装置に相当するもので、磁界発生源である円筒形
状の永久磁石6と、樹脂成形品(センサカバー)7側に
一体的に配置されたホール素子31と、このホール素子
31と外部のECUとを電気的に接続するための導電性
金属薄板よりなるターミナル32、33と、ホール素子
31への磁束を集中させる鉄系の金属(磁性材料)より
なるステータ34とから構成されている。
【0021】永久磁石6は、スロットル弁2およびその
シャフト3と一体的に回転する鉄系の金属(磁性材料)
製のロータ17の内周面に接着剤等を用いて固定され、
あるいは樹脂と一体モールドにより固定され、スロット
ルポジションセンサ5の磁気回路に磁束を与える部品で
ある。
シャフト3と一体的に回転する鉄系の金属(磁性材料)
製のロータ17の内周面に接着剤等を用いて固定され、
あるいは樹脂と一体モールドにより固定され、スロット
ルポジションセンサ5の磁気回路に磁束を与える部品で
ある。
【0022】本実施例の永久磁石6は、着磁方向が径方
向(内周側がN極、外周側がS極)の半円弧形状の磁石
部分と、着磁方向が径方向(内周側がS極、外周側がN
極)の半円弧形状の磁石部分とから構成されている。な
お、ロータ17には、シャフト3に対してアイドルリン
グ位置に取り付けるための位置決め用孔18が開設され
ている。
向(内周側がN極、外周側がS極)の半円弧形状の磁石
部分と、着磁方向が径方向(内周側がS極、外周側がN
極)の半円弧形状の磁石部分とから構成されている。な
お、ロータ17には、シャフト3に対してアイドルリン
グ位置に取り付けるための位置決め用孔18が開設され
ている。
【0023】ホール素子31は、本発明の検出素子に相
当するもので、永久磁石6の内周側に対向して配置さ
れ、感面にN極またはS極の磁界が発生すると、その磁
界に感応して起電力(N極の磁界が発生すると+電位が
生じ、S極の磁界が発生すると−電位が生じる)を発生
するように設けられている。ターミナル32、33は、
本発明の外部接続端子に相当するもので、一方が入力信
号用端子で、他方が出力信号用端子である。
当するもので、永久磁石6の内周側に対向して配置さ
れ、感面にN極またはS極の磁界が発生すると、その磁
界に感応して起電力(N極の磁界が発生すると+電位が
生じ、S極の磁界が発生すると−電位が生じる)を発生
するように設けられている。ターミナル32、33は、
本発明の外部接続端子に相当するもので、一方が入力信
号用端子で、他方が出力信号用端子である。
【0024】なお、ホール素子31とターミナル32、
33との接続部分は、PBT等の熱可塑性樹脂よりなる
コネクトホルダー35により被覆されている。2分割さ
れたステータ34は、コネクトホルダー35の外周にそ
れぞれ嵌め合わされて固定されている。
33との接続部分は、PBT等の熱可塑性樹脂よりなる
コネクトホルダー35により被覆されている。2分割さ
れたステータ34は、コネクトホルダー35の外周にそ
れぞれ嵌め合わされて固定されている。
【0025】センサカバー7は、スロットルボディ1の
開口側を閉塞すると共に、軽量で製造容易、且つ安価
で、スロットルポジションセンサ5の各端子間を電気的
に絶縁するPBT等の熱可塑性樹脂よりなる樹脂成形品
が採用されている。このセンサカバー7は、スロットル
ボディ1の開口側に設けられた凸状部46に嵌め合わさ
れる凹状部47を有し、略円筒形状のクリップ49によ
ってスロットルボディ1の開口側端部に締結により組み
付けられている。
開口側を閉塞すると共に、軽量で製造容易、且つ安価
で、スロットルポジションセンサ5の各端子間を電気的
に絶縁するPBT等の熱可塑性樹脂よりなる樹脂成形品
が採用されている。このセンサカバー7は、スロットル
ボディ1の開口側に設けられた凸状部46に嵌め合わさ
れる凹状部47を有し、略円筒形状のクリップ49によ
ってスロットルボディ1の開口側端部に締結により組み
付けられている。
【0026】したがって、凸状部46と凹状部47とを
嵌合するようにスロットルボディ1とセンサカバー7と
を組み付けることにより、センサカバー7側に配置固定
されたホール素子31とスロットルボディ1に回転自在
に支持されるシャフト3と一体的に回転するロータ17
の内周に配置固定された永久磁石6との位置関係のズレ
を解消できる。
嵌合するようにスロットルボディ1とセンサカバー7と
を組み付けることにより、センサカバー7側に配置固定
されたホール素子31とスロットルボディ1に回転自在
に支持されるシャフト3と一体的に回転するロータ17
の内周に配置固定された永久磁石6との位置関係のズレ
を解消できる。
【0027】また、センサカバー7は、モータ用通電端
子22、ターミナル32、33、ステータ34、ホール
素子31を保持するコネクトホルダー35および耐熱用
の補強板36を一体的に配設(例えばインサート成形
等)している。耐熱用の補強板36は、本発明の耐熱用
の補強部材に相当するもので、センサカバー7の本体部
51、およびモータ用通電端子22、ターミナル32、
33を埋設している取付固定部52の全体に埋設されて
いる。
子22、ターミナル32、33、ステータ34、ホール
素子31を保持するコネクトホルダー35および耐熱用
の補強板36を一体的に配設(例えばインサート成形
等)している。耐熱用の補強板36は、本発明の耐熱用
の補強部材に相当するもので、センサカバー7の本体部
51、およびモータ用通電端子22、ターミナル32、
33を埋設している取付固定部52の全体に埋設されて
いる。
【0028】なお、耐熱用の補強板36は、板厚が例え
ば1mm〜10mm程度の鉄系の金属板が使用されてお
り、モータ用通電端子22、ターミナル32、33との
間にクリアランスが有り、しかもそのクリアランスに樹
脂が存在することで、モータ用通電端子22、ターミナ
ル32、33との間の電気的な絶縁が施されている。
ば1mm〜10mm程度の鉄系の金属板が使用されてお
り、モータ用通電端子22、ターミナル32、33との
間にクリアランスが有り、しかもそのクリアランスに樹
脂が存在することで、モータ用通電端子22、ターミナ
ル32、33との間の電気的な絶縁が施されている。
【0029】〔実施例の作用〕次に、本実施例の内燃機
関用吸気制御装置の作用を図1および図2に基づいて簡
単に説明する。
関用吸気制御装置の作用を図1および図2に基づいて簡
単に説明する。
【0030】運転者がアクセルペダルを踏み込むと、ア
クセル開度センサよりアクセル開度信号がECUに入力
される。そして、ECUによってスロットル弁2が所定
の開度となるようにモータ9が通電されて、モータ9の
出力軸が回転する。そして、出力軸が回転することによ
りピニオンギヤ20が回転して中間減速ギヤ21の大径
ギヤ26にトルクが伝達される。
クセル開度センサよりアクセル開度信号がECUに入力
される。そして、ECUによってスロットル弁2が所定
の開度となるようにモータ9が通電されて、モータ9の
出力軸が回転する。そして、出力軸が回転することによ
りピニオンギヤ20が回転して中間減速ギヤ21の大径
ギヤ26にトルクが伝達される。
【0031】そして、大径ギヤ26の回転に伴って小径
ギヤ27が回転すると、小径ギヤ27と噛み合う樹脂ギ
ヤ16が回転する。これにより、樹脂ギヤ16をインサ
ート成形したロータ17が回転するので、シャフト3が
所定の回転角度だけ回転し、スロットルボディ1に形成
されるエンジンへの吸気通路内においてスロットル弁2
が所定の回転角度に保持される。
ギヤ27が回転すると、小径ギヤ27と噛み合う樹脂ギ
ヤ16が回転する。これにより、樹脂ギヤ16をインサ
ート成形したロータ17が回転するので、シャフト3が
所定の回転角度だけ回転し、スロットルボディ1に形成
されるエンジンへの吸気通路内においてスロットル弁2
が所定の回転角度に保持される。
【0032】一方、スロットルポジションセンサ5は、
ロータ17と一体的に回転する永久磁石6の位置をホー
ル素子31によって検出して、ターミナル32、33を
介してECUにスロットル開度信号を送る。このスロッ
トル開度信号によってECUはどれだけ燃料を噴射する
かを判断する。
ロータ17と一体的に回転する永久磁石6の位置をホー
ル素子31によって検出して、ターミナル32、33を
介してECUにスロットル開度信号を送る。このスロッ
トル開度信号によってECUはどれだけ燃料を噴射する
かを判断する。
【0033】〔実施例の効果〕ここで、スロットル弁2
の開度をスロットルポジションセンサ5で検出する内燃
機関用吸気制御装置の多くは、センサカバー7に、軽量
で製造容易、且つ安価で電気的な絶縁が可能なPBT等
の熱可塑性樹脂よりなる樹脂成形品を採用している。ま
た、自動車用に使用される内燃機関用吸気制御装置にお
いては、その使用環境条件(温度や振動等)がシビアで
あり、特に温度では120℃という極めて高温環境下で
使用される場合がある。
の開度をスロットルポジションセンサ5で検出する内燃
機関用吸気制御装置の多くは、センサカバー7に、軽量
で製造容易、且つ安価で電気的な絶縁が可能なPBT等
の熱可塑性樹脂よりなる樹脂成形品を採用している。ま
た、自動車用に使用される内燃機関用吸気制御装置にお
いては、その使用環境条件(温度や振動等)がシビアで
あり、特に温度では120℃という極めて高温環境下で
使用される場合がある。
【0034】このため、センサカバー7を単なる樹脂成
形品で構成すると、スロットルポジションセンサ5の使
用時や製造時のセンサカバー7のソリや歪み等により、
センサカバー7側に配設されているホール素子31と永
久磁石6との位置関係がズレ、センサ出力が影響され
て、スロットル弁の開度が高精度に検出できない不具合
があった。
形品で構成すると、スロットルポジションセンサ5の使
用時や製造時のセンサカバー7のソリや歪み等により、
センサカバー7側に配設されているホール素子31と永
久磁石6との位置関係がズレ、センサ出力が影響され
て、スロットル弁の開度が高精度に検出できない不具合
があった。
【0035】そこで、スロットル弁2の開度をスロット
ルポジションセンサ5を使用して高精度に検出すること
で、エンジンの吸入空気量を制御する内燃機関用吸気制
御装置において、センサカバー(樹脂成形品)7に耐熱
用の補強板36を一体的に配設(例えばインサート成形
等)するという簡便な構成を採用することで、高温環境
下で使用してもセンサカバー7の熱による影響を抑制
し、スロットルポジションセンサ5のスロットル弁2の
開度を高精度に検出することができ、且つ安価に製造で
きる効果がある。
ルポジションセンサ5を使用して高精度に検出すること
で、エンジンの吸入空気量を制御する内燃機関用吸気制
御装置において、センサカバー(樹脂成形品)7に耐熱
用の補強板36を一体的に配設(例えばインサート成形
等)するという簡便な構成を採用することで、高温環境
下で使用してもセンサカバー7の熱による影響を抑制
し、スロットルポジションセンサ5のスロットル弁2の
開度を高精度に検出することができ、且つ安価に製造で
きる効果がある。
【0036】〔変形例〕本実施例では、非接触式の検出
素子としてホール素子31を使用した例を説明したが、
非接触式の検出素子としてホールICまたは磁気抵抗素
子等を使用しても良い。
素子としてホール素子31を使用した例を説明したが、
非接触式の検出素子としてホールICまたは磁気抵抗素
子等を使用しても良い。
【0037】本実施例では、スロットル弁2のシャフト
3と一体的に回転するロータ17に固定された永久磁石
6とセンサカバー7に一体化されたホール素子31との
位置関係のズレを解消するようにしたが、スロットル弁
側に一体のコンタクトとセンサカバーに一体のセンサ基
板との相対位置のズレ、磁気検出素子等の検出素子と磁
石との位置関係や、磁石と摺動抵抗体と接点との位置関
係のズレを解消するようにしても良い。
3と一体的に回転するロータ17に固定された永久磁石
6とセンサカバー7に一体化されたホール素子31との
位置関係のズレを解消するようにしたが、スロットル弁
側に一体のコンタクトとセンサカバーに一体のセンサ基
板との相対位置のズレ、磁気検出素子等の検出素子と磁
石との位置関係や、磁石と摺動抵抗体と接点との位置関
係のズレを解消するようにしても良い。
【0038】本実施例では、耐熱用の補強板36等の耐
熱用の補強部材を、センサカバー7の本体部51および
取付固定部52の全体に埋設したが、耐熱用の補強部材
を、センサカバー7の本体部51のみに一体的に配設し
ても良く、また、センサカバー7の取付固定部52のみ
に一体的に配設しても良い。
熱用の補強部材を、センサカバー7の本体部51および
取付固定部52の全体に埋設したが、耐熱用の補強部材
を、センサカバー7の本体部51のみに一体的に配設し
ても良く、また、センサカバー7の取付固定部52のみ
に一体的に配設しても良い。
【0039】なお、耐熱用の補強板として2分割以上の
ものを使用しても良い。さらに、補強部材は、鉄板等の
耐熱仕様(ソリや歪みの小さい材質)の金属が望まし
い。また、センサカバー7等の樹脂成形品にインサート
成形される電気配線に剛性の高い金属板を使用すること
で、耐熱用の補強板を電気配線と兼ねるようにしても良
い。
ものを使用しても良い。さらに、補強部材は、鉄板等の
耐熱仕様(ソリや歪みの小さい材質)の金属が望まし
い。また、センサカバー7等の樹脂成形品にインサート
成形される電気配線に剛性の高い金属板を使用すること
で、耐熱用の補強板を電気配線と兼ねるようにしても良
い。
【0040】本実施例では、本発明をアクチュエータ4
によりスロットル弁2およびそのシャフト3を回転駆動
するようにした内燃機関用吸気制御装置に適用した例を
説明したが、本発明をアクセルペダルの踏み込み量をワ
イヤーケーブルやアクセルレバーを介して機械的にスロ
ットル弁2およびそのシャフト3に伝えて、スロットル
弁2およびそのシャフト3を作動させるようにした内燃
機関用吸気制御装置に適用しても良い。
によりスロットル弁2およびそのシャフト3を回転駆動
するようにした内燃機関用吸気制御装置に適用した例を
説明したが、本発明をアクセルペダルの踏み込み量をワ
イヤーケーブルやアクセルレバーを介して機械的にスロ
ットル弁2およびそのシャフト3に伝えて、スロットル
弁2およびそのシャフト3を作動させるようにした内燃
機関用吸気制御装置に適用しても良い。
【0041】本実施例では、磁界発生源として円筒形状
の永久磁石6を採用した例を説明したが、磁界発生源と
して分割型の永久磁石を採用しても良い。
の永久磁石6を採用した例を説明したが、磁界発生源と
して分割型の永久磁石を採用しても良い。
【図1】内燃機関用吸気制御装置の全体構成を示した断
面図である(実施例)。
面図である(実施例)。
【図2】センサカバーの主要構成を示した断面図である
(実施例)。
(実施例)。
【図3】内燃機関用吸気制御装置の主要構成を示した断
面図である(従来の技術)。
面図である(従来の技術)。
1 スロットルボディ 2 スロットル弁 3 シャフト(シャフト部) 4 アクチュエータ 5 スロットルポジションセンサ 6 永久磁石 7 センサカバー(樹脂成形品) 9 モータ 17 ロータ 31 ホール素子(検出素子) 32 ターミナル(外部接続端子) 33 ターミナル(外部接続端子) 36 耐熱用の補強板(耐熱用の補強部材) 52 取付固定部
Claims (5)
- 【請求項1】(a)スロットル弁の開度を検出する検出
素子と、 (b)内部に前記検出素子を収容する樹脂成形品と、 (c)この樹脂成形品を補強する耐熱用の補強部材とを
備えた内燃機関用吸気制御装置。 - 【請求項2】(a)スロットル弁のシャフト部と一体的
に回転する磁石と、 (b)この磁石に対向して配置されて、前記磁石の磁力
を受けて前記スロットル弁の開度を検出する非接触式の
検出素子と、 (c)内部に前記検出素子を収容する樹脂成形品と、 (d)この樹脂成形品を補強する耐熱用の補強部材とを
備えた内燃機関用吸気制御装置。 - 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の内燃機関
用吸気制御装置において、 前記樹脂成形品には、前記検出素子が一体的に固定さ
れ、且つ前記耐熱用の補強部材が一体的に配設されてい
ることを特徴とする内燃機関用吸気制御装置。 - 【請求項4】請求項1ないし請求項3のうちいずれかに
記載の内燃機関用吸気制御装置において、 前記樹脂成形品は、前記検出素子と外部とを電気的に接
続する外部接続端子を取り付ける取付固定部を有し、 前記取付固定部には、前記耐熱用の補強部材が一体的に
配設されていることを特徴とする内燃機関用吸気制御装
置。 - 【請求項5】請求項1ないし請求項3のうちいずれかに
記載の内燃機関用吸気制御装置において、 前記樹脂成形品には、前記検出素子と外部とを電気的に
接続する外部接続端子が一体的に配設されており、 前記外部接続端子は、前記耐熱用の補強部材を兼ねるこ
とを特徴とする内燃機関用吸気制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31119099A JP2001132494A (ja) | 1999-11-01 | 1999-11-01 | 内燃機関用吸気制御装置 |
US09/694,564 US6448762B1 (en) | 1999-11-01 | 2000-10-24 | Rotation-angle-detection device having magnetic sensor fixed to cover with detection direction transverse to cover longitudinal direction |
EP00123732A EP1096235B1 (en) | 1999-11-01 | 2000-10-31 | Magnetic rotation sensor |
DE60042358T DE60042358D1 (de) | 1999-11-01 | 2000-10-31 | Magnetischer Rotationssensor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31119099A JP2001132494A (ja) | 1999-11-01 | 1999-11-01 | 内燃機関用吸気制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001132494A true JP2001132494A (ja) | 2001-05-15 |
Family
ID=18014187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31119099A Pending JP2001132494A (ja) | 1999-11-01 | 1999-11-01 | 内燃機関用吸気制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001132494A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6971264B2 (en) | 2002-08-23 | 2005-12-06 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Throttle opening degree detecting apparatus |
US7032617B2 (en) | 2003-08-04 | 2006-04-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Intake air control apparatus for an engine |
US7582372B2 (en) | 2002-11-29 | 2009-09-01 | Keihin Corporation | Pressure regulator for fuel cell |
CN102749025A (zh) * | 2011-04-22 | 2012-10-24 | 株式会社电装 | 旋转角传感器 |
JP2013044313A (ja) * | 2011-08-26 | 2013-03-04 | Denso Corp | 電子スロットル |
-
1999
- 1999-11-01 JP JP31119099A patent/JP2001132494A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6971264B2 (en) | 2002-08-23 | 2005-12-06 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Throttle opening degree detecting apparatus |
US7582372B2 (en) | 2002-11-29 | 2009-09-01 | Keihin Corporation | Pressure regulator for fuel cell |
US7032617B2 (en) | 2003-08-04 | 2006-04-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Intake air control apparatus for an engine |
CN102749025A (zh) * | 2011-04-22 | 2012-10-24 | 株式会社电装 | 旋转角传感器 |
JP2013044313A (ja) * | 2011-08-26 | 2013-03-04 | Denso Corp | 電子スロットル |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080603 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081014 |