JP2001121791A - 印刷システム - Google Patents
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- JP2001121791A JP2001121791A JP31023499A JP31023499A JP2001121791A JP 2001121791 A JP2001121791 A JP 2001121791A JP 31023499 A JP31023499 A JP 31023499A JP 31023499 A JP31023499 A JP 31023499A JP 2001121791 A JP2001121791 A JP 2001121791A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 印刷処理経過を容易に把握できる印刷システ
ムを得る。 【解決手段】 ホストコンピュータ1は、印刷データお
よび印刷制御データを送受信するネットワークインター
フェース4を備えている。プリンタ2は、受信した印刷
データを一時的に蓄える受信バッファ12と、ホストコ
ンピュータ1との通信を行うネットワークインターフェ
ース10と、プリンタ2の操作を行うための操作キー1
8と、プリンタ2の情報をユーザに見せるためのディス
プレイ17とを備えている。このホストコンピュータ1
とプリンタ2とが、ネットワーク3の通信経由でシステ
ムに接続されて構成され、現在印刷中の印刷ジョブが完
了するまでの所要時間を推測してプリンタ2のディスプ
レイ5に逐次表示する。プリンタのそばで印刷完了を待
つユーザに、プリンタのディスプレイに印刷中の印刷ジ
ョブが印刷完了するまでのユーザの待ち時間を表示する
ことができる。
ムを得る。 【解決手段】 ホストコンピュータ1は、印刷データお
よび印刷制御データを送受信するネットワークインター
フェース4を備えている。プリンタ2は、受信した印刷
データを一時的に蓄える受信バッファ12と、ホストコ
ンピュータ1との通信を行うネットワークインターフェ
ース10と、プリンタ2の操作を行うための操作キー1
8と、プリンタ2の情報をユーザに見せるためのディス
プレイ17とを備えている。このホストコンピュータ1
とプリンタ2とが、ネットワーク3の通信経由でシステ
ムに接続されて構成され、現在印刷中の印刷ジョブが完
了するまでの所要時間を推測してプリンタ2のディスプ
レイ5に逐次表示する。プリンタのそばで印刷完了を待
つユーザに、プリンタのディスプレイに印刷中の印刷ジ
ョブが印刷完了するまでのユーザの待ち時間を表示する
ことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷システムに関
し、例えば、ネットワークでホストコンピュータと接続
されて構成される印刷システムに関する。
し、例えば、ネットワークでホストコンピュータと接続
されて構成される印刷システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷システムは一般に、複数また
は単数のコンピュータと単数または複数のプリンタ等の
周辺機器とが連結されて構成される。多くの場合、複数
のコンピュータと、ドット数等の印刷精度、モノクロ・
カラー等の印刷種類、印刷速度等の特性の相違、集中印
刷の分散化、保守管理の効率化等の目的において印刷シ
ステムが構築される。印刷システムは、このような各種
の利点を求めて構築される。
は単数のコンピュータと単数または複数のプリンタ等の
周辺機器とが連結されて構成される。多くの場合、複数
のコンピュータと、ドット数等の印刷精度、モノクロ・
カラー等の印刷種類、印刷速度等の特性の相違、集中印
刷の分散化、保守管理の効率化等の目的において印刷シ
ステムが構築される。印刷システムは、このような各種
の利点を求めて構築される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例の印刷システムは、各種の利点を有するものの、
反面多くの短所をも有する。例えば、一般的に下記のよ
うな各種の問題を伴う。
従来例の印刷システムは、各種の利点を有するものの、
反面多くの短所をも有する。例えば、一般的に下記のよ
うな各種の問題を伴う。
【0004】第1に、プリンタで印刷処理中の印刷デー
タが、あとどれくらいの時間で印刷完了するのか、プリ
ンタのディスプレイを見てもユーザには把握できない。
タが、あとどれくらいの時間で印刷完了するのか、プリ
ンタのディスプレイを見てもユーザには把握できない。
【0005】第2に、プリンタで印刷処理中の印刷デー
タが、あとどれくらいの時間で印刷完了するのかを、ユ
ーザがプリンタから離れたところにあるホストコンピュ
ータで把握できない。
タが、あとどれくらいの時間で印刷完了するのかを、ユ
ーザがプリンタから離れたところにあるホストコンピュ
ータで把握できない。
【0006】第3に、印刷処理中の印刷データに続けて
送ったプリンタの受信バッファに待機している次の印刷
データが、あとどれくらいの時間で印刷完了するのか、
プリンタのディスプレイを見てもユーザには把握できな
い。
送ったプリンタの受信バッファに待機している次の印刷
データが、あとどれくらいの時間で印刷完了するのか、
プリンタのディスプレイを見てもユーザには把握できな
い。
【0007】第4に、印刷処理中の印刷データに続けて
送ったプリンタの受信バッファに待機している次の印刷
データが、あとどれくらいの時間で印刷完了するのか
を、プリンタから離れたところにあるホストコンピュー
タで把握できない。
送ったプリンタの受信バッファに待機している次の印刷
データが、あとどれくらいの時間で印刷完了するのか
を、プリンタから離れたところにあるホストコンピュー
タで把握できない。
【0008】本発明は、印刷処理経過を容易に把握でき
る印刷システムを提供することを目的とする。
る印刷システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の印刷システムは、印刷データおよび印刷制
御データを送受信することができるネットワークインタ
ーフェースを備えたホストコンピュータと、受信した印
刷データを一時的に蓄える受信バッファ、およびホスト
コンピュータとの通信を行うネットワークインターフェ
ース、およびプリンタの操作を行うための操作キー、お
よびプリンタの情報をユーザに見せるためのディスプレ
イを備えたプリンタとがネットワーク通信経由でシステ
ムに接続され、現在印刷中の印刷ジョブが完了するまで
の所要時間を推測してプリンタのディスプレイに逐次表
示することを特徴としている。
め、本発明の印刷システムは、印刷データおよび印刷制
御データを送受信することができるネットワークインタ
ーフェースを備えたホストコンピュータと、受信した印
刷データを一時的に蓄える受信バッファ、およびホスト
コンピュータとの通信を行うネットワークインターフェ
ース、およびプリンタの操作を行うための操作キー、お
よびプリンタの情報をユーザに見せるためのディスプレ
イを備えたプリンタとがネットワーク通信経由でシステ
ムに接続され、現在印刷中の印刷ジョブが完了するまで
の所要時間を推測してプリンタのディスプレイに逐次表
示することを特徴としている。
【0010】請求項2の発明では、請求項1記載の印刷
システムと同様のシステムにおいて、現在印刷中の印刷
ジョブが印刷完了するまでの所要時間を推測した結果を
ネットワークインターフェースを経由してホストコンピ
ュータに送信するとよい。
システムと同様のシステムにおいて、現在印刷中の印刷
ジョブが印刷完了するまでの所要時間を推測した結果を
ネットワークインターフェースを経由してホストコンピ
ュータに送信するとよい。
【0011】請求項3の発明では、請求項1記載の印刷
システムと同様のシステムにおいて、プリンタ受信バッ
ファで印刷処理待機中である印刷ジョブが印刷完了する
までの所要時間を推測し、プリンタのディスプレイに逐
次表示するとよい。
システムと同様のシステムにおいて、プリンタ受信バッ
ファで印刷処理待機中である印刷ジョブが印刷完了する
までの所要時間を推測し、プリンタのディスプレイに逐
次表示するとよい。
【0012】請求項4の発明では、請求項2記載の印刷
システムと同様のシステムにおいて、プリンタ受信バッ
ファで印刷処理待機中である印刷ジョブが印刷完了する
までの所要時間を推測した結果を、ネットワークインタ
ーフェースを経由してホストコンピュータに送信すると
よい。
システムと同様のシステムにおいて、プリンタ受信バッ
ファで印刷処理待機中である印刷ジョブが印刷完了する
までの所要時間を推測した結果を、ネットワークインタ
ーフェースを経由してホストコンピュータに送信すると
よい。
【0013】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる印刷システムの実施の形態を詳細に説明する。図1
から図8を参照すると本発明の印刷システムの一実施形
態が示されている。図1は、本実施形態の印刷システム
の構成例を示すブロック図である。また、図2から図8
は、動作例を示すフローチャートである。
よる印刷システムの実施の形態を詳細に説明する。図1
から図8を参照すると本発明の印刷システムの一実施形
態が示されている。図1は、本実施形態の印刷システム
の構成例を示すブロック図である。また、図2から図8
は、動作例を示すフローチャートである。
【0014】本実施形態に適用される印刷システムは、
ホストコンピュータ1とプリンタ2とが、LAN3によ
って接続されて構築される。なお、図1中の矢印はデー
タまたは情報の流れる方向を示す。各矢印の、太実線は
印刷データの流れる方向を示し、細実線は制御情報の流
れる方向を示し、点線は待ち時間情報の流れる方向を示
す。
ホストコンピュータ1とプリンタ2とが、LAN3によ
って接続されて構築される。なお、図1中の矢印はデー
タまたは情報の流れる方向を示す。各矢印の、太実線は
印刷データの流れる方向を示し、細実線は制御情報の流
れる方向を示し、点線は待ち時間情報の流れる方向を示
す。
【0015】ホストコンピュ−タ1は、さらに細分化さ
れ、ネットワークインターフェース4、ディスプレイ
5、マネージャソフトウェア6、プリンタドライバ7、
およびネットワークデータ転送速度測定プロセス31と
データ転送速度DB(データベース)32とを有するデ
ータ転送速度測定機構30とを具備して構成される。
れ、ネットワークインターフェース4、ディスプレイ
5、マネージャソフトウェア6、プリンタドライバ7、
およびネットワークデータ転送速度測定プロセス31と
データ転送速度DB(データベース)32とを有するデ
ータ転送速度測定機構30とを具備して構成される。
【0016】プリンタ2は、ネットワークIF(インタ
ーフェース)10、印刷マネージャ11、受信バッファ
12、ハードディスク(HD)13、インタプリンタ1
4、イメージバッファ15、印字機構16、ディスプレ
イ17、制御パネル18、プリンタ内蔵時計19、およ
び、時間情報DB(データベース)21と待ち時間推測
プロセス22とを有する待ち時間推測機構20とを具備
して構成される。
ーフェース)10、印刷マネージャ11、受信バッファ
12、ハードディスク(HD)13、インタプリンタ1
4、イメージバッファ15、印字機構16、ディスプレ
イ17、制御パネル18、プリンタ内蔵時計19、およ
び、時間情報DB(データベース)21と待ち時間推測
プロセス22とを有する待ち時間推測機構20とを具備
して構成される。
【0017】なお、上記に構成されるホストコンピュー
タ1のディスプレイ17において、少なくとも、印刷ジ
ョブ8と印刷待ち時間情報9とが表示可能に構成され
る。また、本実施形態においては、以下の機能を有する
ホストコンピュータから、印刷データをLAN3を経由
してプリンタ2に送信することができる。
タ1のディスプレイ17において、少なくとも、印刷ジ
ョブ8と印刷待ち時間情報9とが表示可能に構成され
る。また、本実施形態においては、以下の機能を有する
ホストコンピュータから、印刷データをLAN3を経由
してプリンタ2に送信することができる。
【0018】上記に構成され、以下の機能を有するプリ
ンタは、ホストコンピュータ1から送信された印刷デー
タを受信し、印刷を行うことができる。1台以上のホス
トコンピュータ1と、1台以上のプリンタ2とをLAN
3により接続するシステムに機器構成された印刷システ
ムを例に、本実施形態を以下に説明する。
ンタは、ホストコンピュータ1から送信された印刷デー
タを受信し、印刷を行うことができる。1台以上のホス
トコンピュータ1と、1台以上のプリンタ2とをLAN
3により接続するシステムに機器構成された印刷システ
ムを例に、本実施形態を以下に説明する。
【0019】(印刷システムの概要)ホストコンピュー
タ1、プリンタ2、LAN3で構成されるホストコンピ
ュータ1は、データをLAN3を通してプリンタ2に送
信するネットワークインターフェース4と、印刷ジョブ
8を生成するプリンタドライバ7と、ネットワークイン
ターフェース4を通じてプリンタ2から受信した印刷待
ち時間情報9を管理するマネージャソフトウェア6と、
印刷待ち時間情報9をユーザに伝えるためのディスプレ
イ5とによって構成される。
タ1、プリンタ2、LAN3で構成されるホストコンピ
ュータ1は、データをLAN3を通してプリンタ2に送
信するネットワークインターフェース4と、印刷ジョブ
8を生成するプリンタドライバ7と、ネットワークイン
ターフェース4を通じてプリンタ2から受信した印刷待
ち時間情報9を管理するマネージャソフトウェア6と、
印刷待ち時間情報9をユーザに伝えるためのディスプレ
イ5とによって構成される。
【0020】マネージャソフトウェア6は、ネットワー
クインターフェース4とディスプレイ5とプリンタドラ
イバ7とを管理し、ネットワークのデータ転送速度を測
定するネットワークデータ転送速度測定プロセス31
と、測定結果を保存・再利用する為のデータ転送速度D
B32とを持つ。
クインターフェース4とディスプレイ5とプリンタドラ
イバ7とを管理し、ネットワークのデータ転送速度を測
定するネットワークデータ転送速度測定プロセス31
と、測定結果を保存・再利用する為のデータ転送速度D
B32とを持つ。
【0021】プリンタ2は、LAN3を通じて受信する
印刷データを受け取るネットワークインターフェース1
0と、受け取った印刷データを管理する印刷マネージャ
11と、印刷ジョブ8を一時的に蓄える受信バッファ1
2と、印刷ジョブ8を保存するハードディスク13と、
印刷ジョブ8を解析しビットイメージデータに変換する
インタプリンタ14と、ビットイメージデータを置くイ
メージバッファ15と、イメージバッファ15にあるビ
ットイメージデータの印字処理を行う印字機構16と、
プリンタ2の状態表示を行うディスプレイ17と、プリ
ンタの設定を行うための制御パネル18と、プリンタ内
蔵時計19とで構成される。
印刷データを受け取るネットワークインターフェース1
0と、受け取った印刷データを管理する印刷マネージャ
11と、印刷ジョブ8を一時的に蓄える受信バッファ1
2と、印刷ジョブ8を保存するハードディスク13と、
印刷ジョブ8を解析しビットイメージデータに変換する
インタプリンタ14と、ビットイメージデータを置くイ
メージバッファ15と、イメージバッファ15にあるビ
ットイメージデータの印字処理を行う印字機構16と、
プリンタ2の状態表示を行うディスプレイ17と、プリ
ンタの設定を行うための制御パネル18と、プリンタ内
蔵時計19とで構成される。
【0022】印刷マネージャ11は、受信バッファ1
2、ハードディスク13、インタプリンタ14、イメー
ジバッファ15、印字機構16、ディスプレイ17、制
御パネル18、プリンタ内蔵時計19を管理し、その各
々から得られる管理情報を用いて印刷ジョブ8の待ち時
間を計算する待ち時間推測機構20を管理する。
2、ハードディスク13、インタプリンタ14、イメー
ジバッファ15、印字機構16、ディスプレイ17、制
御パネル18、プリンタ内蔵時計19を管理し、その各
々から得られる管理情報を用いて印刷ジョブ8の待ち時
間を計算する待ち時間推測機構20を管理する。
【0023】待ち時間推測機構20は、過去の印刷ジョ
ブのデータ形式およびデータサイズと待ち時間との相関
情報が保存されている待ち時間情報DB21と、待ち時
間情報DB21の情報および統計処理によって待ち時間
を算出する待ち時間推測プロセス22とで構成される。
ブのデータ形式およびデータサイズと待ち時間との相関
情報が保存されている待ち時間情報DB21と、待ち時
間情報DB21の情報および統計処理によって待ち時間
を算出する待ち時間推測プロセス22とで構成される。
【0024】図2は、動作例1を示すフローチャートで
ある。本動作例1は、印刷中ジョブの印刷完了待ち時間
を算出し、プリンタディスプレイに表示する処理の流れ
を表している。動作例1において、受信バッファの状態
を調べ(ステップS1)、バッファが空か否かをチェッ
クする(S2)。
ある。本動作例1は、印刷中ジョブの印刷完了待ち時間
を算出し、プリンタディスプレイに表示する処理の流れ
を表している。動作例1において、受信バッファの状態
を調べ(ステップS1)、バッファが空か否かをチェッ
クする(S2)。
【0025】バッファが空でない場合(S2/NO)、
内蔵時計から現在時計を取得し印刷処理開始時刻とする
(S3)。印刷ジョブ全体をハードディスクに保存する
(S4)。ハードディスク上の印刷ジョブから一定サイ
ズの印刷データを取り出す(S5)。印刷データにイン
タプリンタによる処理を行い、ビットイメージデータを
作成する(S6)。ハードディスク上にある印刷ジョブ
の未処理印刷データのサイズを調べる(S7)。ステッ
プS6、S7の処理完了時間を、待ち時間推測プロセス
により算出する(S8)。推測時間をディスプレイに表
示する(S9)。印刷ジョブ全体の処理が完了か否かを
チェックする(S10)。
内蔵時計から現在時計を取得し印刷処理開始時刻とする
(S3)。印刷ジョブ全体をハードディスクに保存する
(S4)。ハードディスク上の印刷ジョブから一定サイ
ズの印刷データを取り出す(S5)。印刷データにイン
タプリンタによる処理を行い、ビットイメージデータを
作成する(S6)。ハードディスク上にある印刷ジョブ
の未処理印刷データのサイズを調べる(S7)。ステッ
プS6、S7の処理完了時間を、待ち時間推測プロセス
により算出する(S8)。推測時間をディスプレイに表
示する(S9)。印刷ジョブ全体の処理が完了か否かを
チェックする(S10)。
【0026】上記のチェックで完了の場合(S10/Y
ES)、内蔵時計から現在時刻を取得し、印刷処理終了
時刻とする(S11)。印刷完了までの実待機時間を計
算し待ち時間情報DBに追加する(S12)。
ES)、内蔵時計から現在時刻を取得し、印刷処理終了
時刻とする(S11)。印刷完了までの実待機時間を計
算し待ち時間情報DBに追加する(S12)。
【0027】本動作例1では、印刷が開始された印刷ジ
ョブのインタプリンタによって変換したビットイメージ
データがイメージバッファの容量を越えない場合、印刷
マネージャは待ち時間情報DBによりビットイメージデ
ータ形式についての待ち時間との相関情報と、未処理の
ビットイメージデータのサイズを調べ、待ち時間推測プ
ロセスによりその時点での待ち時間を算出し、ディスプ
レイに結果を表示してユーザに知らせる。印刷終了時
に、プリンタ内蔵時計の印刷開始時刻と印刷終了時刻か
ら実際に印刷に要した時間を計算し、計算結果を待ち時
間情報DBに蓄積する。この様子を図2が示している。
ョブのインタプリンタによって変換したビットイメージ
データがイメージバッファの容量を越えない場合、印刷
マネージャは待ち時間情報DBによりビットイメージデ
ータ形式についての待ち時間との相関情報と、未処理の
ビットイメージデータのサイズを調べ、待ち時間推測プ
ロセスによりその時点での待ち時間を算出し、ディスプ
レイに結果を表示してユーザに知らせる。印刷終了時
に、プリンタ内蔵時計の印刷開始時刻と印刷終了時刻か
ら実際に印刷に要した時間を計算し、計算結果を待ち時
間情報DBに蓄積する。この様子を図2が示している。
【0028】動作例1では、印刷中の印刷ジョブが印刷
完了するまでのユーザの待ち時間を待ち時間情報DBの
情報を用いて算出し、算出結果をプリンタのディスプレ
イに表示することによって、プリンタのそばで印刷完了
を待つユーザに待ち時間を知らせる印刷システムとして
機能させることが可能になる。
完了するまでのユーザの待ち時間を待ち時間情報DBの
情報を用いて算出し、算出結果をプリンタのディスプレ
イに表示することによって、プリンタのそばで印刷完了
を待つユーザに待ち時間を知らせる印刷システムとして
機能させることが可能になる。
【0029】図3は、動作例2を示すフローチャートで
ある。本動作例2は、印刷中ジョブの印刷完了待ち時間
を算出し、ホストコンピュータのディスプレイに表示す
る処理の流れを表している。動作例2において、受信バ
ッファの状態を調べ(ステップS21)、バッファが空
か否かをチェックする(S22)。
ある。本動作例2は、印刷中ジョブの印刷完了待ち時間
を算出し、ホストコンピュータのディスプレイに表示す
る処理の流れを表している。動作例2において、受信バ
ッファの状態を調べ(ステップS21)、バッファが空
か否かをチェックする(S22)。
【0030】バッファが空でない場合(S22/N
O)、内蔵時計から現在時計を取得し印刷処理開始時刻
とする(S23)。印刷ジョブ全体をハードディスクに
保存する(S24)。ハードディスク上の印刷ジョブか
ら一定サイズの印刷データを取り出す(S25)。印刷
データにインタプリンタによる処理を行い、ビットイメ
ージデータを作成する(S26)。ハードディスク上に
ある印刷ジョブの未処理印刷データのサイズを調べる
(S27)。ステップS26、S27の処理完了時間
を、待ち時間推測プロセスにより算出する(S28)。
O)、内蔵時計から現在時計を取得し印刷処理開始時刻
とする(S23)。印刷ジョブ全体をハードディスクに
保存する(S24)。ハードディスク上の印刷ジョブか
ら一定サイズの印刷データを取り出す(S25)。印刷
データにインタプリンタによる処理を行い、ビットイメ
ージデータを作成する(S26)。ハードディスク上に
ある印刷ジョブの未処理印刷データのサイズを調べる
(S27)。ステップS26、S27の処理完了時間
を、待ち時間推測プロセスにより算出する(S28)。
【0031】ネットワークI/Fによりホストコンピュ
ータに待ち時間情報を送る(S29)。ネットワーク転
送速度測定プロセスにより、ネットワーク通信待ち時間
を計算する(S30)。ステップS29およびS30の
合計を待ち時間とし、ホストコンピュータのディスプレ
イに表示する(S31)。上記の印刷ジョブ全体の処理
が完了か否かをチェックする(S32)。
ータに待ち時間情報を送る(S29)。ネットワーク転
送速度測定プロセスにより、ネットワーク通信待ち時間
を計算する(S30)。ステップS29およびS30の
合計を待ち時間とし、ホストコンピュータのディスプレ
イに表示する(S31)。上記の印刷ジョブ全体の処理
が完了か否かをチェックする(S32)。
【0032】ステップS10で完了の場合(S32/Y
ES)、内蔵時計から現在時刻を取得し、印刷処理終了
時刻とする(S33)。印刷完了までの実待機時間を計
算し待ち時間情報DBに追加する(S34)。
ES)、内蔵時計から現在時刻を取得し、印刷処理終了
時刻とする(S33)。印刷完了までの実待機時間を計
算し待ち時間情報DBに追加する(S34)。
【0033】動作例2では、印刷が開始された印刷ジョ
ブのインタプリンタによって変換したビットイメージデ
ータがイメージバッファの容量を越えない場合、印刷マ
ネージャは待ち時間情報DBによりビットイメージデー
タ形式についての待ち時間との相関情報と、未処理のビ
ットイメージデータのサイズを調べ、待ち時間推測プロ
セスによりその時点での待ち時間を算出し、ネットワー
クインターフェースからネットワークを経由して、ホス
トコンピュータのマネージャソフトウェアにその結果を
伝える。
ブのインタプリンタによって変換したビットイメージデ
ータがイメージバッファの容量を越えない場合、印刷マ
ネージャは待ち時間情報DBによりビットイメージデー
タ形式についての待ち時間との相関情報と、未処理のビ
ットイメージデータのサイズを調べ、待ち時間推測プロ
セスによりその時点での待ち時間を算出し、ネットワー
クインターフェースからネットワークを経由して、ホス
トコンピュータのマネージャソフトウェアにその結果を
伝える。
【0034】マネージャソフトウェアは、ネットワーク
データ転送速度測定プロセスにより計算されたネットワ
ーク通信によって生じる待ち時間を、プリンタから送ら
れてきた待ち時間に加え、その結果をホストコンピュー
タ側のディスプレイに表示する。この様子を図3が示し
ている。
データ転送速度測定プロセスにより計算されたネットワ
ーク通信によって生じる待ち時間を、プリンタから送ら
れてきた待ち時間に加え、その結果をホストコンピュー
タ側のディスプレイに表示する。この様子を図3が示し
ている。
【0035】動作例2では、印刷中の印刷ジョブが印刷
完了するまでのユーザの待ち時間を待ち時間情報DBお
よびホストコンピュータ側のデータ転送速度DB情報を
用いて算出し、算出結果をネットワークを通じてホスト
コンピュータのディスプレイに表示することによって、
プリンタから離れて印刷完了を待つユーザに待ち時間を
知らせる印刷システムとして機能させることが可能にな
る。
完了するまでのユーザの待ち時間を待ち時間情報DBお
よびホストコンピュータ側のデータ転送速度DB情報を
用いて算出し、算出結果をネットワークを通じてホスト
コンピュータのディスプレイに表示することによって、
プリンタから離れて印刷完了を待つユーザに待ち時間を
知らせる印刷システムとして機能させることが可能にな
る。
【0036】図4から図6は、動作例3を示すフローチ
ャートである。本動作例3は、印刷待機中ジョブの印刷
完了待ち時間を算出し、プリンタのディスプレイに表示
する処理の流れを表している。動作例3において、現在
処理中の印刷ジョブの待機時間を算出する(ステップS
41)。図5のサブルーチン1の処理を実行する。
ャートである。本動作例3は、印刷待機中ジョブの印刷
完了待ち時間を算出し、プリンタのディスプレイに表示
する処理の流れを表している。動作例3において、現在
処理中の印刷ジョブの待機時間を算出する(ステップS
41)。図5のサブルーチン1の処理を実行する。
【0037】図5のサブルーチン1において、受信バッ
ファの状態を調べ(ステップS51)、バッファが空か
否かをチェックする(S52)。
ファの状態を調べ(ステップS51)、バッファが空か
否かをチェックする(S52)。
【0038】バッファが空でない場合(S52/N
O)、内蔵時計から現在時計を取得し印刷処理開始時刻
とする(S53)。印刷ジョブ全体をハードディスクに
保存する(S54)。ハードディスク上の印刷ジョブか
ら一定サイズの印刷データを取り出す(S55)。印刷
データにインタプリンタによる処理を行い、ビットイメ
ージデータを作成する(S56)。ハードディスク上に
ある印刷ジョブの未処理印刷データのサイズを調べる
(S57)。ステップS56、S57の処理完了時間
を、待ち時間推測プロセスにより算出する(S58)。
印刷ジョブ全体の処理が完了か否かをチェックする(S
59)。
O)、内蔵時計から現在時計を取得し印刷処理開始時刻
とする(S53)。印刷ジョブ全体をハードディスクに
保存する(S54)。ハードディスク上の印刷ジョブか
ら一定サイズの印刷データを取り出す(S55)。印刷
データにインタプリンタによる処理を行い、ビットイメ
ージデータを作成する(S56)。ハードディスク上に
ある印刷ジョブの未処理印刷データのサイズを調べる
(S57)。ステップS56、S57の処理完了時間
を、待ち時間推測プロセスにより算出する(S58)。
印刷ジョブ全体の処理が完了か否かをチェックする(S
59)。
【0039】算出された時間を求める待機時間に加える
(S61)。ハードディスクに印刷ジョブがあるか否か
をチェックする(S62)。ハードディスクの先頭にあ
る印刷ジョブを待機時間算出対象として指定する(S6
3)。指定された印刷ジョブの待機時間を算出する(S
64)。この後、図6のサブルーチン2の処理に移行す
る。
(S61)。ハードディスクに印刷ジョブがあるか否か
をチェックする(S62)。ハードディスクの先頭にあ
る印刷ジョブを待機時間算出対象として指定する(S6
3)。指定された印刷ジョブの待機時間を算出する(S
64)。この後、図6のサブルーチン2の処理に移行す
る。
【0040】図6のサブルーチン2において、印刷ジョ
ブのデータ形式を調べる(S71)。印刷ジョブのデー
タサイズを調べる(S72)。待ち時間情報推測プロセ
スにより待ち時間を算出する(S73)。算出された待
機時間を、求める待機時間に加える(S74)。
ブのデータ形式を調べる(S71)。印刷ジョブのデー
タサイズを調べる(S72)。待ち時間情報推測プロセ
スにより待ち時間を算出する(S73)。算出された待
機時間を、求める待機時間に加える(S74)。
【0041】図6のサブルーチン2の処理終了後にメイ
ンルーチンに戻り、算出された時間を求める待機時間に
加える(S81)。ユーザが指定した印刷した印刷ジョ
ブかをチェックする(82)。ハードディスク上にある
次のジョブを待機時間算出対象にする(S83)。推測
時間をディスプレイに表示する(S84)。指定した印
刷ジョブの処理が完了したか否かをチェックする(S8
5)。
ンルーチンに戻り、算出された時間を求める待機時間に
加える(S81)。ユーザが指定した印刷した印刷ジョ
ブかをチェックする(82)。ハードディスク上にある
次のジョブを待機時間算出対象にする(S83)。推測
時間をディスプレイに表示する(S84)。指定した印
刷ジョブの処理が完了したか否かをチェックする(S8
5)。
【0042】完了の場合(S85/YES)、内蔵時計
から現在時刻を取得し印刷処理終了とする(S86)。
印刷完了までの実待機時間を計算し待ち時間情報DBに
追加する(87)。以上によって、動作例3の処理を終
了する。
から現在時刻を取得し印刷処理終了とする(S86)。
印刷完了までの実待機時間を計算し待ち時間情報DBに
追加する(87)。以上によって、動作例3の処理を終
了する。
【0043】動作例3では、印刷が開始された印刷ジョ
ブのインタプリンタによって変換したビットイメージデ
ータがイメージバッファの容量を越えて、インタプリン
タで未処理状態の印刷ジョブがハードディスクに残って
いる場合、印刷マネージャは待ち時間情報DBによりビ
ットイメージデータ形式およびハードディスクに残って
いる印刷ジョブのデータ形式についての待ち時間の相関
情報と、未処理のビットイメージデータのサイズおよび
ハードディスクに残っている印刷ジョブのサイズを調
べ、待ち時間推測プロセスによりその時点での待ち時間
を算出し、ディスプレイに結果を表示してユーザに知ら
せる。印刷終了時に、プリンタ内蔵時計の印刷開始時刻
と印刷終了時刻とから実際に印刷に要した時間を計算
し、計算結果を待ち時間情報DBに蓄積する。この様子
を図4から図6が示している。
ブのインタプリンタによって変換したビットイメージデ
ータがイメージバッファの容量を越えて、インタプリン
タで未処理状態の印刷ジョブがハードディスクに残って
いる場合、印刷マネージャは待ち時間情報DBによりビ
ットイメージデータ形式およびハードディスクに残って
いる印刷ジョブのデータ形式についての待ち時間の相関
情報と、未処理のビットイメージデータのサイズおよび
ハードディスクに残っている印刷ジョブのサイズを調
べ、待ち時間推測プロセスによりその時点での待ち時間
を算出し、ディスプレイに結果を表示してユーザに知ら
せる。印刷終了時に、プリンタ内蔵時計の印刷開始時刻
と印刷終了時刻とから実際に印刷に要した時間を計算
し、計算結果を待ち時間情報DBに蓄積する。この様子
を図4から図6が示している。
【0044】動作例3では、印刷処理が始まっておらず
ハードディスクで待機している印刷ジョブが印刷完了す
るまでのユーザの待ち時間を待ち時間DBの情報を用い
て算出し、算出結果をプリンタのディスプレイに表示す
る。このことによって、プリンタのそばで印刷完了を待
つユーザに待ち時間を知らせる印刷システムとして機能
させることが可能になる。
ハードディスクで待機している印刷ジョブが印刷完了す
るまでのユーザの待ち時間を待ち時間DBの情報を用い
て算出し、算出結果をプリンタのディスプレイに表示す
る。このことによって、プリンタのそばで印刷完了を待
つユーザに待ち時間を知らせる印刷システムとして機能
させることが可能になる。
【0045】図7と図8は、動作例4を示すフローチャ
ートである。本動作例4は、印刷待機中ジョブの印刷完
了待ち時間を算出し、ホストコンピュータのディスプレ
イに表示する処理の流れを表している。尚、本動作例4
は、上記の動作例3に対してステップS41〜S83ま
でと、ステップS85〜S87までとが同一である。相
違点は、動作例3のステップS84が図8に示したサブ
ルーチン3と代わっている。動作例4において、現在処
理中の印刷ジョブの待機時間を算出する(ステップS4
1)〜ハードディスク上にある次のジョブを待機時間算
出対象にする(S83)までの説明を省略する。ステッ
プS83の処理終了後、サブルーチン3へ移行する。
ートである。本動作例4は、印刷待機中ジョブの印刷完
了待ち時間を算出し、ホストコンピュータのディスプレ
イに表示する処理の流れを表している。尚、本動作例4
は、上記の動作例3に対してステップS41〜S83ま
でと、ステップS85〜S87までとが同一である。相
違点は、動作例3のステップS84が図8に示したサブ
ルーチン3と代わっている。動作例4において、現在処
理中の印刷ジョブの待機時間を算出する(ステップS4
1)〜ハードディスク上にある次のジョブを待機時間算
出対象にする(S83)までの説明を省略する。ステッ
プS83の処理終了後、サブルーチン3へ移行する。
【0046】図8のサブルーチン3において、ネットワ
ークI/Fによりホストコンピュータに待ち時間情報を
送る(S91)。ネットワーク転送速度測定プロセスに
より、ネットワーク通信待ち時間を計算する(S9
2)。ステップS91とS92の合計を待ち時間とし、
ホストコンピュータのディスプレイに表示する(S9
3)。ステップS93の処理終了後にメインルーチンへ
もどり、ステップS85〜S87の処理を続行する。
ークI/Fによりホストコンピュータに待ち時間情報を
送る(S91)。ネットワーク転送速度測定プロセスに
より、ネットワーク通信待ち時間を計算する(S9
2)。ステップS91とS92の合計を待ち時間とし、
ホストコンピュータのディスプレイに表示する(S9
3)。ステップS93の処理終了後にメインルーチンへ
もどり、ステップS85〜S87の処理を続行する。
【0047】動作例4では、印刷が開始された印刷ジョ
ブのインタプリンタによって変換したビットイメージデ
ータがイメージバッファの容量を越えて、インタプリン
タで未処理状態の印刷ジョブがハードディスクに残って
いる場合、印刷マネージャは待ち時間情報DBによりビ
ットイメージデータ形式およびハードディスクに残って
いる印刷ジョブのデータ形式についての待ち時間の相関
情報と、未処理のビットイメージデータのサイズおよび
ハードディスクに残っている印刷ジョブのサイズを調
べ、待ち時間推測プロセスによりその時点での待ち時間
を算出し、ネットワークインターフェースからネットワ
ークを経由して、ホストコンピュータのマネージャソフ
トウェアにその結果を伝える。マネージャソフトウェア
は、ネットワークデータ転送速度測定プロセスにより計
算されたネットワーク通信によって生じる待ち時間を、
プリンタから送られてきた待ち時間に加え、その結果を
ホストコンピュータ側のディスプレイに表示する。この
様子を図7、図8および図5、図6が示している。
ブのインタプリンタによって変換したビットイメージデ
ータがイメージバッファの容量を越えて、インタプリン
タで未処理状態の印刷ジョブがハードディスクに残って
いる場合、印刷マネージャは待ち時間情報DBによりビ
ットイメージデータ形式およびハードディスクに残って
いる印刷ジョブのデータ形式についての待ち時間の相関
情報と、未処理のビットイメージデータのサイズおよび
ハードディスクに残っている印刷ジョブのサイズを調
べ、待ち時間推測プロセスによりその時点での待ち時間
を算出し、ネットワークインターフェースからネットワ
ークを経由して、ホストコンピュータのマネージャソフ
トウェアにその結果を伝える。マネージャソフトウェア
は、ネットワークデータ転送速度測定プロセスにより計
算されたネットワーク通信によって生じる待ち時間を、
プリンタから送られてきた待ち時間に加え、その結果を
ホストコンピュータ側のディスプレイに表示する。この
様子を図7、図8および図5、図6が示している。
【0048】動作例4では、印刷処理が始まっておらず
ハードディスクで待機している印刷ジョブが印刷完了す
るまでのユーザの待ち時間を待ち時間DBの情報および
ホストコンピュータ側のデータ転送速度DB情報を用い
て算出し、算出結果をネットワークを通じてホストコン
ピュータのディスプレイに表示する。このことによっ
て、プリンタから離れて印刷完了を待つユーザに、待ち
時間を知らせる印刷システムとして機能させることが可
能になる。
ハードディスクで待機している印刷ジョブが印刷完了す
るまでのユーザの待ち時間を待ち時間DBの情報および
ホストコンピュータ側のデータ転送速度DB情報を用い
て算出し、算出結果をネットワークを通じてホストコン
ピュータのディスプレイに表示する。このことによっ
て、プリンタから離れて印刷完了を待つユーザに、待ち
時間を知らせる印刷システムとして機能させることが可
能になる。
【0049】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の印刷システムは、受信した印刷データを一時的に蓄
え、ホストコンピュータとの通信を行い、プリンタの操
作を行い、現在印刷中の印刷ジョブが完了するまでの所
要時間を推測してプリンタのディスプレイに逐次表示し
てプリンタの情報をディスプレイで見せる。この動作例
によれば、印刷中の印刷ジョブが印刷完了するまでのユ
ーザの待ち時間を待ち時間情報DBの情報を用いて算出
し、算出結果をプリンタのディスプレイに表示する。こ
のことによって、プリンタのそばで印刷完了を待つユー
ザに待ち時間を知らせることが可能になる。
の印刷システムは、受信した印刷データを一時的に蓄
え、ホストコンピュータとの通信を行い、プリンタの操
作を行い、現在印刷中の印刷ジョブが完了するまでの所
要時間を推測してプリンタのディスプレイに逐次表示し
てプリンタの情報をディスプレイで見せる。この動作例
によれば、印刷中の印刷ジョブが印刷完了するまでのユ
ーザの待ち時間を待ち時間情報DBの情報を用いて算出
し、算出結果をプリンタのディスプレイに表示する。こ
のことによって、プリンタのそばで印刷完了を待つユー
ザに待ち時間を知らせることが可能になる。
【図1】本発明の印刷システムの実施形態の構成例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】動作例1を示すフローチャートである。
【図3】動作例2を示すフローチャートである。
【図4】動作例3を示すフローチャートである。
【図5】動作例3、4のサブルーチン1を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図6】動作例3、4のサブルーチン2を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図7】動作例4を示すフローチャートである。
【図8】動作例4のサブルーチン3を示すフローチャー
トである。
トである。
1 ホストコンピュータ 2 プリンタ 3 LAN 4 ネットワークインターフェース 5 ディスプレイ 6 マネージャソフトウェア 7 プリンタドライバ 8 印刷ジョブ 9 印刷待ち時間情報 10 ネットワークインターフェース 11 印刷マネージャ 12 受信バッファ 13 ハードディスク 14 インタプリンタ 15 イメージバッファ 16 印字機構 17 ディスプレイ 18 制御パネル 19 プリンタ内蔵時計 20 待ち時間推測機構 21 時間情報DB 22 待ち時間推測プロセス 31 ネットワークデータ転送速度測定プロセス 32 データ転送速度DB
Claims (4)
- 【請求項1】 印刷データおよび印刷制御データを送受
信することができるネットワークインターフェースを備
えたホストコンピュータと、 受信した印刷データを一時的に蓄える受信バッファ、お
よびホストコンピュータとの通信を行うネットワークイ
ンターフェース、およびプリンタの操作を行うための操
作キー、およびプリンタの情報をユーザに見せるための
ディスプレイを備えたプリンタとがネットワーク通信経
由でシステムに接続され、 現在印刷中の印刷ジョブが完了するまでの所要時間を推
測してプリンタのディスプレイに逐次表示することを特
徴とする印刷システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の印刷システムと同様のシ
ステムにおいて、現在印刷中の印刷ジョブが印刷完了す
るまでの所要時間を推測した結果をネットワークインタ
ーフェースを経由してホストコンピュータに送信するこ
とを特徴とする印刷システム。 - 【請求項3】 請求項1記載の印刷システムと同様のシ
ステムにおいて、前記プリンタ受信バッファで印刷処理
待機中である印刷ジョブが印刷完了するまでの所要時間
を推測し、プリンタのディスプレイに逐次表示すること
を特徴とする印刷システム。 - 【請求項4】 請求項2記載の印刷システムと同様のシ
ステムにおいて、前記プリンタ受信バッファで印刷処理
待機中である印刷ジョブが印刷完了するまでの所要時間
を推測した結果を、ネットワークインターフェースを経
由して前記ホストコンピュータに送信することを特徴と
する印刷システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31023499A JP2001121791A (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | 印刷システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31023499A JP2001121791A (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | 印刷システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001121791A true JP2001121791A (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=18002807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31023499A Pending JP2001121791A (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | 印刷システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001121791A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1413949A1 (en) * | 2001-08-01 | 2004-04-28 | Seiko Epson Corporation | Printing system and server for monitoring printing job |
JP2007001246A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
US7557950B2 (en) | 2001-07-23 | 2009-07-07 | Seiko Epson Corporation | Printing system and printing method |
-
1999
- 1999-10-29 JP JP31023499A patent/JP2001121791A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7557950B2 (en) | 2001-07-23 | 2009-07-07 | Seiko Epson Corporation | Printing system and printing method |
EP1413949A1 (en) * | 2001-08-01 | 2004-04-28 | Seiko Epson Corporation | Printing system and server for monitoring printing job |
EP1413949A4 (en) * | 2001-08-01 | 2006-09-20 | Seiko Epson Corp | PRINT SYSTEM AND SERVER FOR MONITORING A PRINT JOBS |
US7258498B2 (en) | 2001-08-01 | 2007-08-21 | Seiko Epson Corporation | Printing system and server monitoring printing job |
JP2007001246A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
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